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2.電動車いす(標準形・簡易形) 1.操作機能性 評価項目 確認方法 (1)基本操作 1 基 本 操作 が簡 ①駆動(前進・後退) 単にできるか ②曲がる(左右への方向転換) ③旋廻 ④スピードの調節が簡単にでき るか、実際に操作を行って確認 する。 判定の目安 A:操作が簡単にできる。 B:操作できるが簡単ではな い。 C:操作できない。 (2)クラッチ 1 操 作 が簡 単に 利用者や介護者が場所や操作方 A:操作が簡単にできる。 できるか 法を容易に理解できるか、機構 B:操作できるが簡単ではな の形状や重さ、入り切りの方向 い。 は明確か、接触等で不慮に切り C:操作できない。 替わる危険性がないか等を確認 する。 (3)充電 1 操 作 が簡 単に 利用者や介護者が場所や表示、 A:操作が簡単にできる。 できるか 操 作 手 順 を 容 易 に 理 解 で き る B:操作できるが簡単ではな か、電源プラグの着脱や充電状 い。 況の表示等が適切か等を確認す C:操作できない。 る。 (4)操縦コントロールレバー 1 操 作 が簡 単に 利用者や介護者が場所や操作手 できるか 順を理解できるかを確認する。 装置の位置調整や形状選択が可 能であれば、その調整を行った 後の操作性を見る。 (5)コントロールボックス 1 ( 机 等へ の) 回避するための手段が講じられ 接 近 時の 邪魔 ている場合は、利用者や介護者 に な ら な い が、装置の位置調整や着脱、元 か 、 もし くは に戻すことが容易か等を確認す 回 避 する ため る。 の 手 段が 講じ られているか 2 移 乗 時の 邪魔 にならない か 、 もし くは 回 避 する ため の 手 段が 講じ られているか 回避するための手段が講じられ ている場合は、利用者や介護者 が、装置の位置調整や着脱、元 に戻すことが容易か等を確認す る。 A:操作が簡単にできる。 B:操作できるが簡単ではな い。 C:操作できない。 A:対応できる。 B:対応はできるが、容易で はない。 C:全くできない。 A:対応できる。 B:対応はできるが、容易で はない。 C:全くできない。 (6)スイッチ 1 操 作 が簡 単に 利用者や介護者が場所及び操作 A:操作が簡単にできる。 できるか 方法を簡単に理解できるか、設 B:操作できるが簡単ではな 置位置は適切かを確認する。 い。 C:操作できない。 (7)走行操作 1 ピ ン ポイ ント その場で回転して確認する。 ( 軸 を動 かさ な い こと )で の 切 り返 し操 作 が 簡単 にで きるか A:操作が簡単にできる。 B:操作できるが簡単ではな い。 C:操作できない。 解釈基準等 判定 特記事項 評価項目 確認方法 判定の目安 解釈基準等 操作による体感、及び目視によ り確認すること。急発進後3~5 m走行し、体幹の安定性、不安 感を確認する。 前方に障害物が無い平坦地で実 施する。 ※タイヤの空気圧は安定してい ること、屋内の平坦地での実施 を前提とする。 A:体幹が安定し、不安感が ない。 B:体幹は安定しているが、 不安感がある。または体幹が 不安定になるが、不安感はな い。 C:体幹が安定せず、不安感 がある。 操作時の姿勢 に極めて大き い ズ レ が 生 じ、自力で修 正することが 困難な場合、 C評価 2 平 地 を最 大減 速 度 で急 停止 し た とき に不 安感がないか 操作による体感、及び目視によ り確認すること。最大速度にて3 ~5m走行後、急停止したときの 体幹の安定性、不安感を確認す る。 前方に障害物が無い平坦地で実 施する。 ※タイヤの空気圧は安定してい ること、屋内の平坦地での実施 を前提とする。 A:体幹が安定し、不安感が ない。 B:体幹は安定しているが、 不安感がある。または体幹が 不安定になるが、不安感はな い。 C:体幹が安定せず、不安感 がある。 操作時の姿勢 に極めて大き い ズ レ が 生 じ、自力で修 正することが 困難な場合、 C評価 3 平 地 を最 大速 度で180度旋 回 し たと きに 不 安 感が ない か 操作による体感、及び目視によ り確認すること。最大速度にて3 ~5m走行後、180度旋回した ときの体幹の安定性、不安感を 確認する。 左・右回転で確認する。 前方に障害物が無い平坦地で実 施する。 ※タイヤの空気圧は安定してい ること、屋内の平坦地での実施 を前提とする。 A:体幹が安定し、不安感が ない。 B:体幹は安定しているが、 不安感がある。または体幹が 不安定になるが、不安感はな い。 C:体幹が安定せず、不安感 がある。 操作時の姿勢 に極めて大き い ズ レ が 生 じ、自力で修 正することが 困難な場合、 C評価 4 開 示 され た実 用 段 差を 最大 速度直進で 上 っ たと きに 不 安 感が ない か 操作による体感、及び目視によ り確認すること。 離れた位置から最大速度で走行 後、直進で実用段差を上がった ときの体幹の安定性、不安感を 確認する。 ※取説により実用段差の明記が ある場合のみ評価する.。 A:体幹が安定し、不安感が ない。 B:体幹は安定しているが、 不安感がある。または体幹が 不安定になるが、不安感はな い。 C:体幹が安定せず、不安感 がある。 5 開 示 され た実 用 段 差を 最大 速 度 直進 で降 り た とき に不 安感がないか 操作による体感、及び目視によ り確認すること。 離れた位置から最大速度で走行 後、直進で実用段差を降りたと きの体幹の安定性、不安感を確 認する。 段差を降りるとき前方に重心が 移動するため、コントロールレ バーから腕が落ちないか(ス イッチが切れないか)も確認す ること。 ※取説により実用段差の明記が ある場合のみ評価する。 A:体幹が安定し、不安感が ない。 B:体幹は安定しているが、 不安感がある。または体幹が 不安定になるが、不安感はな い。 C:体幹が安定せず、不安感 がある。 (8)走行操作感 1 平 地 を最 大加 速 度 で急 発進 し た とき に不 安感がないか 6 走 行 中 に 間 平地を最大速度で走行し、電源 A:体幹が安定し、不安感が 違 っ て電 源ス を切る。 ない。 イ ッ チを 切っ B:不安感が生ずるが、実際 て も 不安 感は に落下するほどではない。 無いか C:落下する危険性がある。 判定 特記事項 評価項目 確認方法 判定の目安 解釈基準等 判定 (9)着脱式部品(アームサポート、フットサポート、バックサポート、車輪、等)の着脱操作 1 操 作 が簡 単に 利用者や介護者が部品の着脱操 A:操作が簡単にできる。 できるか 作、跳ね上げ操作、その他の操 B:操作できるが簡単ではな 作 ( ボ タ ン や レ バ ー 等 の 操 作 箇 い。 所、操作する方向や力加減、手 C:操作できない。 順等)を簡単にできるか、実際に 操作を行って確認する。 2 装 着 時の 固定 性 が 保た れて いるか(気にな る ほ どの ガタ はないか) 利用者や介護者が着脱可能な部 品について、装着時に完全に固 定できているか、実際に操作を 行って確認する。 A:固定性が十分に保たれて いる。 B:固定性は保たれている が、ゆれや音が生じる。 C:固定性が保たれていな い。 利用者に不快 感をもたらす 極めてつよい ガタがある場 合、C評価 (10)折りたたみ式部品(フレーム、バックサポート、フットサポート、等)の折りたたみ操作 1 操 作 が簡 単に 利用者や介護者が部品の折りた A:操作が簡単にできる。 できるか たみ操作(ボタンやレバー等の操 B:操作できるが簡単ではな 作 箇 所 、 操 作 す る 方 向 や 力 加 い。 減、手順等)を簡単にできるか、 C:操作できない。 実際に操作を行って確認する。 2 使 用 時の 固定 性 が 保た れて いるか(気にな る ほ どの ガタ はないか) 利用者や介護者が折りたたみ可 能な部品について、使用時の固 定性が得られているかを実際に 操作を行って確認する。 A:固定性が十分に保たれて いる。 B:固定性は保たれている が、ゆれや音が生じる。 C:固定性が保たれていな い。 利用者に不快 感をもたらす 極めてつよい ガタがある場 合、C評価 (11)調整式部品(張り調整、フットサポート、アームサポート、ヘッドサポート、ブレーキ等)の調整操作 1 操 作 が簡 単に 部 品 の 調 整 操 作 ( ボ タ ン や レ A:操作が簡単にできる。 できるか バー、ベルト等の操作箇所、操 B:操作できるが簡単ではな 作する方向や力加減、手順等)が い。 簡単にできるか、実際に操作を C:操作できない。 行って確認する。 利用者や介護者が日常的に調整 を行うことが想定される箇所 (アームサポートやヘッドサポー ト等)で、工具を必要としない箇 所を評価する。 2 調 整 後の 固定 性 が 保た れて いるか(気にな る ほ どの ガタ はないか) 調整可能な部品について、その 調整後(任意の角度及び位置) に固定性が得られているか実際 に操作を行って確認する。 A:固定性が十分に保たれて いる。 B:固定性は保たれている が、ゆれや音が生じる。 C:固定性が保たれていな い。 (12)ブレーキ操作 1 操 作 が簡 単に パ ー キ ン グ ブ レ ー キ や 介 助 ブ できるか レーキをかける・外す操作(レ バーやペダル等の操作箇所、操 作する方向や力加減、手順等)が 簡単にできるか、実際に操作を 行って確認する。 A:操作が簡単にできる。 B:操作できるが簡単ではな い。 C:操作できない。 (13)転倒防止装置 1 簡 単 に操 作で 転倒防止装置の操作(ボタンやレ きるか バー等の操作箇所、操作する方 向や力加減、手順等)が簡単にで きるか、実際に操作を行って確 認する。 A:操作が簡単にできる。 B:操作できるが簡単ではな い。 C:操作できない。 利用者に不快 感をもたらす 極めてつよい ガタがある場 合、C評価 特記事項 2.安全性 評価項目 確認方法 判定の目安 解釈基準等 (1)全般 1 利 用 者及 び介 護 者 の身 体に 触 れ る箇 所が 身 体 を傷 つけ な い デザ イン に な って いる か 利用者および介護者の身体を傷 つける危険性がないか、実際に 操作を行って確認する。 ※傷つける危険性の範囲を基本 的には「身体」とするものの、 「衣服」を著しく傷める場合も 含めることとする。 A:身体を傷つけることはな い。 B:身体に接触することはあ るが、傷つける可能性は低 い。 C:身体を傷つける危険性が 高い。 軽傷事故がか なり起きる場 合、C評価 ※ 軽 傷 事 故 (病院にかか る よ う な 事 故) 2 走 行 使用 時に 利 用 者が 車い す を ター ンし た と きに キャ ス タ ーが 利用 者 の 下肢 に接 触 す る危 険性 はないか 利用者の下肢(特に足部)がキャス ターと干渉しないか、実際に操 作を行って確認する。 ※フットサポートを適切な状態 に調整して評価する。 A:接触することはない。 軽傷事故がか B:下肢に接触することはあ な り 起 き る 場 る が 、 傷 つ け る 可 能 性 は 低 合、C評価 い。 C:下肢を傷つける危険性が 高い。 3 静 止 使用 時に 利 用 者が 前傾 姿 勢 をと った と き に、 車い す が 前方 に転 倒 す る危 険性 はないか 利用者が足部をフットサポート に置いた状態で、足部を触るよ うに体幹を前方に倒した時、車 いす後輪が浮き上がる等の転倒 につながる不安定さがあるか、 実際に操作を行って確認する。 ※「床のモノを拾う」ような動 作は、本来的にはフットサポー トから足を下ろして動作を行う べきであるが、現状としてこの ような行為が行われることがあ ることから、評価項目として掲 げる。キャスターを後ろ向きに して、深く腰掛け、足元のモノ を拾う動作をする。 A:転倒することはない。 B:転倒しないが、ゆれや音 が生じる等の不安定さがあ る。 C:転倒する危険性がある。 4 ア ー ムサ ポー ト と フッ ト・ レ ッ グサ ポー ト を 外し た状 態 で の移 乗時 に 、 突起 物が 身体(利用者・ 介護者)を傷つ け る 危険 性は ないか アームサポートとフット・レッ グサポートを外した状態で、 ベッド/車いす間の移乗動作(①立 ち介助および②スライディング ボードによる移乗)を想定した場 合、利用者や介護者の身体を傷 つけることがないか、実際に操 作を行って確認する。 ※傷つける危険性の範囲を基本 的には「身体」とするものの、 「衣服」を著しく傷める場合も 含めることとする。 A:身体を傷つけることはな 軽 傷 事 故 が か い。 なり起きる場 B:身体に接触することはあ 合、C評価 るが、傷つける可能性は低 い。 C:身体を傷つける危険性が 高い。 5 利 用 者が ハン ド リ ム駆 動時 に手指をブ レ ー キに 接触 す る 危険 性は ないか 利用者がハンドリムを操作して 駆動する際に、手指とブレーキ 部分が干渉するかどうか、実際 に操作を行って確認する。 A:接触することはない。 軽傷事故がか B:手指が接触することがあ な り 起 き る 場 る が 、 傷 つ け る 可 能 性 は 低 合、C評価 い。 C:接触して手指を傷つける 危険性がある。 転倒して、軽 傷事故がかな り 起 き る 場 合、C評価 6 介 助 走 行 時 介護者の下肢(足部/下腿等)が構 A:傷つけることはない。 軽傷事故がか に 、 構造 物が 造物と干渉しないか、実際に操 B:下肢が接触することがあ な り 起 き る 場 介 護 者の 足を 作を行って確認する。 る が 、 傷 つ け る 可 能 性 は 低 合、C評価 傷 つ ける 危険 い。 性はないか C:傷つける危険性が高い。 判定 特記事項 評価項目 7 移乗時にブ レ ー キが 身体 (利用者・介護 者 ) を傷 つけ る 危 険性 はな いか 確認方法 ベッド/車いす間の移乗動作(①立 ち介助および②スライディング ボードによる移乗)を想定した場 合、ブレーキが身体を傷つける ことがないか、実際に操作を 行って確認する。 (2)着脱部品の着脱操作 1 操 作 時に 手指 利用者あるいは介護者が部品の を 傷 つけ る危 着脱操作を行う際に、手指を傷 険性はないか つける危険性がないか、実際に 操作を行って確認する。 (3)折りたたみ操作 1 操 作 時に 手指 利用者あるいは介護者が部品の を 傷 つけ る危 折りたたみ操作を行う際に、手 険性はないか 指を傷つける危険性がないか、 実際に操作を行って確認する。 (全可動範囲で確認する) 判定の目安 解釈基準等 判定 A:身体を傷つけることはな 軽 傷 事 故 が か い。 なり起きる場 B:身体に接触することがあ 合、C評価 るが、傷つける可能性は低 い。 C:身体を傷つける危険性が 高い。 A:手指を傷つけることはな 軽 傷 事 故 が か い。 なり起きる場 B:手指に接触することがあ 合、C評価 るが、傷つける可能性は低 い。 C:手指を傷つけたり挟み込 んだりする危険性が高い。 A:手指を傷つけることはな 軽 傷 事 故 が か い。 なり起きる場 B:手指に接触することがあ 合、C評価 るが、傷つける可能性は低 い。 C:手指を傷つけたり挟み込 んだりする危険性が高い。 (4)調整操作 1 操 作 時に 手指 利用者あるいは介護者が部品の A:手指を傷つけることはな 軽 傷 事 故 が か を 傷 つけ る危 調整操作を行う際に、手指を傷 い。 なり起きる場 険性はないか つける危険性がないか、実際に B:手指に接触することがあ 合、C評価 操作を行って確認する。(全可 る が 、 傷 つ け る 可 能 性 は 低 動範囲で確認すること) い。 利用者が日常的に調整を行うこ C:手指を傷つけたり挟み込 と が 想 定 さ れ る 箇 所 ( ア ー ム サ んだりする危険性が高い。 ポートやヘッドサポート等)で、 工具を必要としない箇所を評価 する。 (5)機械式ブレーキ操作 1 操 作 時に 手指 利用者あるいは介護者が機械式 を 傷 つけ る危 ブレーキ操作を行う際に、手指 険性はないか を傷つける危険性がないか、実 際に操作を行って確認する。 (6)転倒防止 1 有効に作用し 後方転倒を引き起こす状態を設 ているか 定し、転倒防止装置が有効に作 用するか、実際に操作を行って 確認する。 A:手指を傷つけることはな 軽 傷 事 故 が か い。 なり起きる場 B:手指に接触することがあ 合、C評価 るが、傷つける可能性は低 い。 C:手指を傷つけたり挟み込 んだりする危険性が高い。 A:転倒を防止することがで きる。 B:転倒はしないが、著しい ゆれや音が生じる等の不安定 さがある。 C:装置が作用しない、ある いは転倒する危険性がある。 軽傷事故がか なり起きる場 合、C評価 特記事項 3.取説・表示 評価項目 確認方法 留意点 特記事項 (1)取扱説明書 1 取 扱 説明 書は ①利用者に必要な項目を網羅し 「取扱説明書」の内容・表現 容 易 に理 解で ているか について、改善の必要性があ きるか ②その項目が引きやすいか る場合は、「指摘事項」を記 ③図や写真が使用され分かりや 述すること。 すいか また、利用者や介護者に危害 ④視認性が高く、文字サイズは が及ぶような重大な情報で、 適当か かつ、その内容に誤りのある ⑤表現が分かりやすいか もの、あるいは理解すること 等を確認する。 が極めて困難な場合には、 「重大な指摘事項」として記 載すること。 (2)表示 1 表 示 は容 易に ①わかりやすい場所にあるか 理解できるか ②利用者に必要な事項が記載さ れているか ③視認性が高く、文字サイズは 適当か ④表現が分かりやすいか 等を確認する。 「製品に対する表示」の内 容・表現について、改善の必 要性がある場合は、「指摘事 項」を記述すること。 また、利用者や介護者に危害 が及ぶような重大な情報で、 かつ、その内容に誤りのある もの、あるいは理解すること が極めて困難な場合には、 「重大な指摘事項」として記 載すること。 4.保守・保清性 評価項目 確認方法 判定の目安 (1)保守 1 保 守 が容 易に 取扱説明書に記載された保守項 A : 容 易 に 行 う こ と が で き 出来るか 目を、利用者や介護者が保守を る。 容易に行うことができるか、問 B:保守を行うことはできる 題となる箇所がないか等を、実 が、容易ではない。 際に操作を行って確認する。 C:保守を行うことができな い。 (2)保清性 1 保 清 が容 易に 取扱説明書に記載された保清項 A : 容 易 に 行 う こ と が で き できるか 目を、利用者や介護者が保清の る。 際 に 容 易 に 行 う こ と が で き る B:保清を行うことはできる か、問題となる箇所がないか等 が、容易ではない。 を、実際に操作を行って確認す C:保清を行うことができな る。 い。 解釈基準等 判定 特記事項