Download 取扱説明書 - 黒田精工

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医家向け
空気圧式波動形末梢循環促進装置
ハドマー101C
取扱説明書
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このたびはハドマー101Cをお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
製品を使用する前に必ずこの取扱説明書をお読みください。
注意事項を守って製品をご使用ください。
この取扱説明書は必要なときにすぐ参照できるよう、大切に保管してください。
管理番号:91M-M001-E
ご注意
(1)
本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁じら
れています。
(2)
本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、
万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気づきの点がござい
ま し た ら 、 お 買 い 上 げ 店 ,ま た は 弊 社 ま で ご 連 絡 く だ さ い 。
(3)
本製品は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠して
おりません。本製品を日本国外で使用された場合、当社は一
切責任を負いかねます。また本製品に関し、海外での保守サ
ービス及び技術サポート等は行っておりません。
- 1 -
目
次
ご注意
目次
1.はじめに
チェックリスト
1
2
3
3
2.安全にお使いいただくために
注意事項の記載方法
4
4
3.注意事項
(1)禁 忌 に 関 す る 注 意
(2)治 療 上 の 注 意
(3)使 用 電 源 に 関 す る 注 意
(4)設 置 場 所 に 関 す る 注 意
(5)保 管 場 所 に 関 す る 注 意
(6)故 障 時 の 注 意 事 項
5
5
6
7
9
10
10
4.ハドマーの概要
5.禁忌について
6.効能・効果について
7.特長
8.動作原理
9.各部の名称と役割
11
11
11
12
12
13
10.お使いになるには
(1)初 め て お 使 い の 場 合
(2)し ば ら く お 使 い に な ら な か っ た 場 合
(3)ご 使 用 の 手 順
①治療上の注意
②操作準備
③お手入れのしかた
17
17
17
26
11.故障かなと思ったとき
12.定格と仕様
13.保証・サービスについて
27
28
29
14.保証書とお客様登録カード
(1)保 証 書 に 関 し て
(2)お 客 様 登 録 カ ー ド に 関 し て
30
30
31
(お買い上げ店)
(製造元)
16
16
32
32
- 2 -
1.はじめに
このたびは、ハドマー101Cをお買い求めいただきまして、まことにありがとうござ
います。
こん包箱を開けましたら、まず付属品が全てそろっているかどうか、下の「チェック
リスト」を参照しながら確認してください。
万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにお買い上げ店までお申
し出ください。
【チェックリスト】
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
型
名
101C-A F 101C-2 A 101C-2 F
101C-2 B
梱包内容
(腕 ・脚 用 ) (両 腕 用 )
(両 脚 用 ) (両 ヒ ザ 下 用 )
ハ ド マ ー 101C本 体
1台
1台
1台
1台
腕用カフ
1枚
2枚
脚用カフ
1枚
2枚
ブーツ型カフ ※
1セット
コネクタユニット
2本
コネクタ2
1本
1本
ブ ー ツ 用 コネクタユニット
1本
電源コード
1本
1本
1本
1本
3P/2P変 換 アダプタ
1個
1個
1個
1個
取 扱 説 明 書 (本 書 )
1冊
1冊
1冊
1冊
医療用具添付文書
1冊
1冊
1冊
1冊
保証書及び
1枚
1枚
1枚
1枚
お客様登録カード
※ ④ ブ ー ツ 型 カ フ に 含 ま れ る 物 : ブ ー ツ 型 カ フ 外 袋 R ,ブ ー ツ 型 カ フ 内 袋 R ,
ブ ー ツ 型 カ フ 外 袋 L ,ブ ー ツ 型 カ フ 内 袋 L の 4 点
○ ②~⑪の部品類は単品でも販売しております。
○ 1 0 1 C -A F ,2 A ,2 F を お 持 ち の お 客 様 向 け に 、 ④ ,⑦ を 1 セ ッ ト に し た 「 C B セ ッ ト 」
も 販 売 し て お り ま す 。 「 C B セ ッ ト 」 を ご 購 入 に な れ ば 、 101C-2Bと 同 様 に お 使
いいただけます。
○ 業務用としてお使いの場合、突然の破損や、滅菌時のバックアップ用として、
あらかじめスペアをご用意しておくことをお薦めいたします。
○ 交換用部品をご注文の際は、ハドマーをご購入いただきました販売店までご用
命ください。
- 3 -
2.安全にお使いいただくために
●
●
●
●
製 品 を 使 用 す る 前 に 必 ず 本 書 (取 扱 説 明 書 )な ら び に 医 療 用 具 添 付 文 書 を
お読みください。
注意事項を守って製品をご使用ください。
この取扱説明書は必要なときにすぐ参照できるよう、大切に
保管してください。
ハドマーは医療用具です。安全にお使いいただくために、1~2年に1度、
定期的に総合点検する事をお薦めいたします。
「総 合 点 検 」は 、 ハ ド マ ー を ご 購 入 に な り ま し た 販 売 店 ま で ご 依 頼 く だ さ い 。
注意事項の記載方法
本文中の注意書きは、指示に従っていただかない場合、生ずると思われる影響の
度合いに応じて3段階に分類してあります。それぞれ次の3種類の「表示マーク」を
付け分類してあります。
この表示マークの意味を充分ご理解の上、本文をお読みください。
!
!
危険
記載事項に従っていただかない場合、死亡
もしくは重大な傷害を負うことがありえます。
!
警告
記載事項に従っていただかない場合、死亡
もしくは重大な傷害を負う可能性があります。
!
注意
記載事項に従っていただかない場合、軽い
傷害、もしくは物的損害の発生がありえます。
警告
(例:本文の内容とは異なります)
〇 絶対に分解したり、勝手に修理・改造を行わないでく
ださい。異常動作をして、けがをする原因になります。
!
注意
P.7 「 (3)使 用 電 源 に 関 す る 注 意 」
をよくお読みのうえ、操作を行ってください。
指示内容
指示に従っていただく内容と、その指示に従っ
ていただかない場合、発生すると想定される事故
を記述してあります。
- 4 -
3.注意事項
(1)禁 忌 に 関 す る 注 意
!
危険
禁
忌
● 次の症状のある人は、この器械を絶対に使用しないこと。
ほ
う
か
し
き
え
ん
急性静脈血栓症、炎症性浮腫、蜂窩織炎
特 に 静 脈 血 栓 症 の 急 性 期 で は (肺 )塞 栓 症 を 発 症 す る 危 険 が あ る 。
!
警告
○ ハドマー101Cは医療用具である。必ず医師の監視の元、又は
医師の指示に従って使用してください。
○ 下記3点の治療以外には使用しないでください。
・ 腕 ,脚 に お よ び そ の 他 に お け る リ ン パ 浮 腫 の 治 療 。
・静脈血栓症予防のための治療。
・静脈血行促進に対する効果。
○ 次の人には、症状や病因によって使用に適さない場合があります。
・熱のある人、及び安静を必要とする人。
・この器械の使用により、かえって疼痛(痛み)がでる人。
・この器械を使用しても、症状の改善がみられない人。
- 5 -
(2)治 療 上 の 注 意
!
警告
○ この器械は必ず医師の指示に従って使用してください。
・意図した治療効果が得られないだけでなく、身体に悪影響
を及ぼす可能性があります。
○ カ フ 装 着 部 に 、 で き も の ,虫 さ さ れ 等 の 急 性 炎 症 や 疾 患 が あ る 人 、
ケ ガ ,や け ど ,骨 折 ,肉 離 れ 等 の 傷 害 の あ る 部 位 に は 使 用 し な い で く だ
さい。
○ 連続モードで使用する場合は、マッサージ圧を患者様の最低血圧以
下に設定してください。高圧で長時間使用すると、患者様の身体に
悪影響を及ぼすおそれがあります。
○ 使用中に身体に異常を感じた場合は直ちに使用を中止してくださ
い。
※ 使用を続けた場合身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
!
注意
○ 心 臓 や 血 管 等 循 環 器 系 に 障 害 や 疾 患 の あ る 人 ,血 圧 に 異 常 の あ る
人 ,骨 や 筋 肉 が 脆 弱 な 人 に 使 用 す る 場 合 は 、 医 師 の 監 視 の 元 、 慎 重
に使用してください。
・心臓や血管に負担がかかることがあります。また骨や筋肉を
損傷する可能性あります。
○ 血液凝固因子が病気または薬品により著しく低下している人に使用
する場合は、医師の監視の元、慎重に使用してください。
・圧迫力により内出血を誘発する可能性があります。
○ 身体や器械に異常が発生した場合に意思表示のできない人が単独
で使用しないでください。必ず医師又は介護者の監視下で使用して
ください。
・異常発生時に回避できず、重大な事故や傷害に発展する可
能性があります。
○ 他の治療器と同時に使用しないでください。
・正しい治療を妨げるだけでなく、身体に悪影響を及ぼす
事があります。
○ ご使用にあたっては、患者様の身体やこの器械に異常がないこと
を、絶えず注意してください。
○ 6.7kPa(50mmHg)以 下 の 低 い 圧 力 か ら ス タ ー ト し 、 徐 々 に 圧 力 を 上
げていき、患者様が心地良いと感じられる範囲でお使いください。
むやみに高圧で使用すると、機器の劣化を早めるだけでなく、身
体に悪影響を与えるおそれがあります。
○ 使用中は患者様や器械に異常が無いことを、常時監視してくださ
い。異常を感じた場合、直ちに使用を中止してください。
- 6 -
(3)使 用 電 源 に 関 す る 注 意
!
警告
○ 電 源 プ ラ グ は 交 流 100V 5 0 H z 又 は 6 0 H z に 接 続 し て 使 用 し て
ください。
・ こ れ 以 外 の 電 源 で 使 用 す る と 、 感 電 ,火 災 ,故 障 の 原 因 に な り ま
す。
○ 安全のため必ずアースを接続してください。アースに接続していな
いと故障の際、感電の原因になります。
・ ア ー ス の 接 続 を す る 前 に 、 必 ず P.8 (図 1)(図 2)を 熟 読 願 い ま す 。
・自動的にアースに接続される医用コンセントの使用を推奨しま
す。
・アースが分かれているコンセントを使用する場合は、必ずアー
ス 線 を 接 続 し た 後 か ら 、 3P/2P変 換 ア ダ プ タ を コ ン セ ン ト に
差 し 込 ん で く だ さ い 。 ⇒ P.8 (図 2)参 照
・順番が逆の場合、故障の際に感電のおそれがあります。
○ 電源プラグをコンセントから抜く際は、必ず電源プラグ部分を持ち
引き抜いてください。
・電源コード部分を持って引き抜くと、電源コードを損傷し、
や け ど や 感 電 ,火 災 の 原 因 に な り ま す 。
○ アースは必ず、電源プラグを抜いた後から、外してください。
・順番が逆の場合、故障の際に感電のおそれがあります。
○ 電 源 コ ー ド を 傷 つ け た り ,加 工 し た り ,無 理 な 力 を 加 え た り し な い で く
ださい。
・ 電 源 コ ー ド を 損 傷 し 、 感 電 ,火 災 ,故 障 の 原 因 に な り ま す 。
○ 停電の際は、ただちに電源スイッチを「切」にし、電源プラグを
コンセントから抜いてください。
・停電が復旧したとき、事故につながることがあります。
○ 不慮の事故を防止するため、使用時以外は、電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
出 荷 時 、 電 源 プ ラ グ に は 、 3P/2P変 換 ア ダ プ タ が 付 け て あ り ま す 。
医用コンセント(アース付3P型)に接続する場合、必ず変換アダ
プタを外してご使用ください。変換アダプタを付けたまま医用コン
セントに接続しますとアースが接続できず、故障の際感電の原因に
な り ま す ⇒ P.8 (図 1)参 照
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!
注意
○ 電 源 プ ラ グ は 交 流 100V 5 0 Hz又 は 6 0 Hzの ア ー ス 付 の コ ン セ ン ト
に 接 続 し て 使 用 し て く だ さ い 。 ⇒ 下 図 (図 1)(図 2)参 照
・この器械が正しく作動しなかったり、故障の原因になります。
○ 電源コードや電源プラグが損傷していたり、コンセントの差し込
みがゆるいときは使用しないでください。
・発熱やショートにより、火災の原因になります。
【 医 用 コ ン セ ン ト (ア ー ス 付 3 P 型 )の 場 合 】
電源プラグ
(アースは自動的に接続さ
れます)
3P/2P変 換 ア ダ プ タ
(必ず外してください)
(図 1)
【アースが分かれているコンセントの場合】
3P/2P変 換
アダプタ
電源プラグ
アース
アース線を
必ず先に接続
(図 2)
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(4)設 置 場 所 に 関 す る 注 意
この器械を設置するときは次の事項にご注意ください
!
警告
○ この器械は防爆仕様ではありません。高濃度酸素や可燃性ガスの
充満する雰囲気中に設置しないでください。
・事故や火災の原因になります。
○ コ ン プ レ ッ サ ,モ ー タ ,ス イ ッ チ 等 、 電 磁 ノ イ ズ の 発 生 源 と な る 部 品 を
搭載しています。電磁ノイズに影響されやすい器機の近傍に設置す
る際は、使用前に影響無きことを確認してください。
○ 本体や付属品を暖房器などの熱源の近く、直射日光の当たる場所に
設置しないでください。
・やけどの原因になります。
・器械を損傷したり劣化を早めます。
○ 液 体 の か か る 場 所 、 湿 気 ,ほ こ り の 多 い 場 所 に 設 置 し な い で く だ さ
い。
・感電や器械の故障の原因になります。
!
注意
○ 身体や器械に異常を感じた際に、即座に電源を切れる様、患者様
本人の手の届く範囲に器械を設置してください。
・使用前、患者様に電源の切り方を説明してください。
○ 安 定 な 場 所 ( 傾 斜 ,振 動 ,衝 撃 な ど が な く 、 水 平 で 丈 夫 な 床 の 上 )
に設置してください。
・器械の転倒により事故や器械の故障の原因になります。
○ 電 線 類 ,カ フ 用 の チ ュ ー ブ は 、 つ ま ず い た り 、 ひ っ か け た り し な い
ように、整理してください。
・けがや器械を損傷する原因になります。
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(5)保 管 場 所 に 関 す る 注 意
この器械を保管するときは次の事項にご注意ください
!
警告
○ 液 体 の か か る 場 所 、 湿 気 ,ほ こ り の 多 い 場 所 に 保 管 し な い で く だ さ
い。
・感電や故障の原因になります。
○ 安 定 な 場 所 ( 傾 斜 ,振 動 ,衝 撃 な ど が な く 、 水 平 で 丈 夫 な 床 の 上 )
に保管してください。
・事故や器械の故障の原因になります。
!
注意
○ 本体やカフを暖房器などの熱源の近くや、直射日光の当たる場所
に保管しないでください。
・器械を損傷したり劣化を早めます。
○ 化学薬品の保管場所や、ガスの発生する場所には保管しないでくだ
さい。
・器械の劣化や故障の原因になります。
○ この器械は防水仕様ではありません。液体をかけたり、液体に浸か
ったりした場合は、電源に接続しないでください。
・事故や感電のおそれがあるので、点検依頼してください。
(6)故 障 時 の 注 意 事 項
!
警告
○ この器械に故障や異常が発見されたときは、むやみにいじらない
でください。
・けがや感電の原因になります。
・修復不能な故障や、火災の原因に発展するおそれがあります。
○ コンセントから電源プラグを抜き、故障の表示をし、他の人が誤って
使用しないよう警告してください。
○ 絶対に分解したり、勝手に修理・改造を行わないでください。
・感電や、異常動作をしてけがをする原因になります。
・故障や火災の原因になります。
・保証期間内であっても、保証の対象外となります。
⇒ P.2 8 「 1 1 . 故 障 か な と 思 っ た と き 」 の 指 示 に 従 っ て 、 動 作 確 認 を
してください
- 10 -
4.ハドマーの概要
ハドマーは局所にうっ滞した血液やリンパ液を、末梢から体幹部へもみ送る
装置です。
ハドマーのカフは複数のセルと呼ばれる空気室からなり、各セルに空気圧が
順次供給され、圧迫力が末梢から体幹部に向け波打つように進みます。これを
波動マッサージとよびます。
通常、他の保存療法(手によるマッサージや弾性ストッキングなど)と併用され
ています。
5.禁忌について
!
警告
P.5 「 (1)禁 忌 に 関 す る 注 意 」 を
必ずよくお読みのうえご使用ください。
6.効能・効果について
○上肢または下肢におけるリンパ浮腫治療
○静脈血栓症予防のための治療
○静脈血行促進に対する効果
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7.特長
(1)
空気圧を利用しているため、機械的な圧迫感がなくソフトなマッサージ感
が得られます。
(2)
複 数 の セ ル か ら な る カ フ に 、 末 梢 側 (手 先 ,足 先 )か ら 体 幹 部 (胴 体 )に 向 け 、
順番に空気圧が供給され、もみあげるようにマッサージを行います。
(3)
隣り合うセルどうしが重なり合うように配置されており、揉み残しが発生し
ないようすきま無くマッサージを行うことができます。
※ブーツ型カフのセルは、重なり合っておりません。
(4)
血液やリンパ液に、逆方向に押す力が加わらないよう、隣り合うセルが2室
同 時 に 加 圧 さ れ 、 「も み あ げ 効 果 」を 高 め て い ま す 。
(5)
マッサージする空気の圧力は、圧力計をみながらダイヤルひとつで簡単に
調節できます。
8.動作原理
外側を布で補強した円筒状のカフに、圧縮した
空気を供給しますとカフは内側に膨らみ、圧迫力が
内向きに発生します。
ハドマーはこの内側に膨らむ力を利用して患部を
くり返しマッサージし、浮腫の治療や血行促進の効
果をあげるものです。
カフはセルと呼ばれる複数の空気室からなり、末
梢 側 (手 の 指 先 ,ツ マ 先 )か ら 体 幹 部 (胴 体 側 )に 向 け 、
順番に空気圧を供給し、波打つようにもみあげてい
く構造になっております。
①
②
② ③
③ ④
④ ⑤
(図 3)
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9.各部の名称と役割
(1)全 体 / 正 面 図
取手
圧 力 (圧 力 計 )
電源ランプ
圧力調整ダイヤル
22 24
18 20
26
16
14
kP a
12
10
8
6
4
2
弱くしたい
強くしたい
マ ッ サ ー ジ 時 間 (タ イ マ )
患 肢 切 替 ( 腕 ,脚 切 替 ス イ ッ チ )
電源スイッチ
圧 力 調 整
圧
力
20
10
入
30
40
0
50
連続
切
60
マッサージ時間
カ
カフ接続口
患肢切替 電 源
フ
(図 4)
電 源 ス イ ッ チ … … … … … … … … … … … … … 電 源 の 「 入 」 ,「 切 」 ス イ ッ チ で す 。
電源ランプ ……………………………………電源スイッチ「入」で点灯します。
患 肢 切 替 ( 腕 ,脚 切 替 ス イ ッ チ ) … … … … 腕 ,脚 用 の 切 替 ス イ ッ チ で す 。
使用する部位に合わせ選びます。
……腕
マ ッ サ ー ジ 時 間 (タ イ マ )
……脚
(図 5)
………………… マッサージ時間を設定します。
途中で中止する場合はダイヤルを
「0」まで戻してください。
圧力調整ダイヤル ……………………………マッサージ圧力を調整します。
・時計回りにまわすと、圧力が上がり
ます。
・反時回りにまわすと、圧力が下がり
ます。
圧 力 (圧 力 計 ) … … … … … … … … … … … … … マ ッ サ ー ジ 圧 力 を 表 示 し ま す 。
取手 ……………………………………………本体の移動や搬送時に使用します。
カフ接続口 ……………………………………この部分にコネクタユニットを接続
します。
- 13 -
(2)全 体 / 背 面 図
承認番号 1 5300B ZZ000 58
定格電圧
交流100V
定格周波数
50/60Hz
消費電力
70VA
神奈川県 川崎市幸区下平間239
N
R
電 源 ソ ケ ッ ト (3 P )
(図 6)
電 源 ソ ケ ッ ト (3 P )… … … … … … … … … ハ ド マ ー 本 体 に 電 気 を 供 給 す る た め に 、
電源コネクタを接続する部分です。
(アース端子付)
(3)電 源 コ ー ド
電源コネクタ
電源プラグ
3P/2P変 換 ア ダ プ タ
(図 7)
電 源 コ ネ ク タ (3 P )… … … … … … … … … ハ ド マ ー 本 体 背 面 の 電 源 ソ ケ ッ ト に 接 続
する部分です。(アース端子付)
電 源 プ ラ グ (3 P )… … … … … … … … … … ハ ド マ ー 本 体 に 電 気 を 供 給 す る た め に 、
交 流 100V の 医 用 コ ン セ ン ト に 接 続 す る
部 分 で す 。( ア ー ス 端 子 付 )
3P/2P変 換 ア ダ プ タ … … … … … … … … ア ー ス 端 子 が 分 か れ て い る コ ン セ ン ト に
接続する場合に、ご使用ください。
- 14 -
(4)カ フ
装着用ファスナ
① 腕用カフ
CA-PU1
5
Hadomer
4
3
2
1
エ ア ソ ケ ッ ト (5 箇 所 )
装着用ファスナ
5
4
3
Hadomer
② 脚用カフ
CF-PU1
1
2
エ ア ソ ケ ッ ト (5 箇 所 )
CB-PU1
R
L
L
● 使用状況に合わせて装着してください。
③ ブーツ型カフ
1
2
エ ア ソ ケ ッ ト (2 箇 所 )
R
Hadomer
R
装着用ファスナ
(図 8)
(5)ブ ー ツ型 カ フ 詳 細
装着用ファスナ
内袋
2
r
e
m
o
d L
a
H
開口部ファスナ
Hadomer
L
「 L
と印
」 刷された内袋を入れる
L
L
R
内袋
L
Hadomer
L
注意
安全のためご使
、 用前に必ず
取扱説明書をお読みください。
● マッサージ圧は最低血圧以下に設定して
ください。高圧で長時間マッサージすると
身体に障害を与える可能性があります。
● ファスナを開けたまま、膨らまさないで
ください。事故や破損の原因になります。
L
Hadomer
R
外袋
● ファスナの
開閉は、カフ内の空気を抜いて
から行ってください。膨張したまま行うと
ファスナを破損します。
L
L
R
CB- PU1- L
内袋
外袋
●ファスナの
開閉は、カフ内の
空気を抜い
て
か
ら行ってくだ
さい
。膨張したまま行うと
ファスナを破損します。
●内
袋は洗濯しな
い
でくだ
さい
。内部に水分
が
残り 感
、 電や
故障の
原因にな
ります。
ハドマー用カフ
製造番号
製造
●使
用状況に合わ
せて装着してくだ
さい
。
神奈川県川崎市幸区下平間 2 39
CB- PU1- L
製造
神奈川県川崎市幸区下平間 23 9
TEL 0 44
- 5 5-
5 3800
TEL 0 4-
4 5 5-
5 3800
2
2
1
ハドマー用カフ
製造番号
注意
安全の
ため、
ご
使用前に必ず
取扱説明書をお
読み
くだ
さい
。
●マッサージ
圧は最低血圧以下に設定して
くだ
さい。高圧で長時間マッサージ
すると
身
体に障害を与える可能性が
あ
ります。
●ファスナを開けたまま、膨らまさな
い
で
くだ
さい。事故や
破損の
原因にな
ります。
L
L
●内
袋外
, 袋共に、耐熱温度 1 2℃以
0 下。
滅
菌は 7 ℃
0以下に設定してくだ
さい
。
室
温まで冷ましてから使用してくだ
さい
。
● 内袋 外
, 袋共に、耐熱温度 1 2℃以
0 下。
滅菌は 7℃以
0 下に設定してください。
室温まで冷ましてから使用してください。
● 使用状況に合わせて装着してください。
「 Lと
」 印刷され
た内袋を入れ
る
H
adom
er
R
● 内袋は洗濯しないでください。内部に水分
が残り 感
、 電や故障の原因になります。
外袋
(図 9)
※ 腕 用 カ フ ,脚 用 カ フ は 内 袋 を 取 り 出 す こ と は 出 来 ま せ ん 。
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(6)コ ネ ク タ ユニ ット
チューブ
ブッシュ
ハドマー101C,
許可番号 14BZ5023
黒田精工株式会社
コネクタ
4
5
4
5
1
2
1
2
3
3
2
2
1
ハドマー101C,
許可番号 14BZ5023
黒田精工株式会社
4
5
① コネクタユニット
1
② コネクタ2
2
1
ハドマー101C,
許可番号 14BZ5023
黒田精工株式会社
3
③ ブーツ用コネクタユニット
(図 10)
(7)カ フ の チ ュ ー ブ 接 続 部
ブッシュ:チューブ先端に付いている
灰色のプラスチック部品です。
上面に数字が書いてあります。
チューブ:水色のチューブです。
エアソケット:カフから飛び出している
筒状の部分です。
ここからカフに空気を送り
込みます。
エアソケットの番号
(図 11)
- 16 -
10.お使いになるには
ハドマー101Cをお使いになる場合は、以下の手順を守ってください。また注意
事項を熟読し、指示に従ってください。
(1)初 め て お 使 い の 場 合
①
本 体 底 面 の ち ょ う ボ ル ト 2 本 と 補 強 板 (黒 い 鉄 板 )を 外 し て く だ さ い 。
⇒ (図 12)参 照
・これらは、内蔵されているコンプレッサが、輸送中に破損するのを
防止するためのものです。
・ちょうボルトは手で反時計回りにまわすと、外れます。
※ご注意
○使用前に必ずちょうボルトと補強板を
取り外してください。
・外さないで本機を作動させると、異常音が
発生します。
○これらは、本器を修理などで再度輸送する
際に必要です。紛失しないように保管して
ください。
(図 12)
ち ょ う ボ ル ト (2 本 )と 補 強 板
(2)し ば ら く お 使 い に な ら な か っ た 場 合
○
P.1 8 「 (3)ご 使 用 の 手 順 」 に 従 っ て 操 作 し 、 本 器 が 正 常 に 作 動 す る こ と を
ご確認ください。
!
注意
○ 作動確認の場合は、カフを人体に装着せず、カフのファ
スナを閉じた状態で作動させてください。
・ファスナを開いたまま作動しますと、カフが膨らみすぎ
て破損するおそれがあります。
○
圧 力 調 整 の 確 認 を す る 際 は 、 最 低 圧 力 か ら 徐 々 に 圧 力 を 上 げ て い き 、 2 0 kPa
以上まで到達することを確認してください。
・ 2 0 kPa以 上 に な ら な い 場 合 は 、 カ フ か ら の 空 気 漏 れ ま た は 、 器 械
本体の故障が考えられます。
※ 確認後は、必ず最低圧力に戻してください。
- 17 -
(3)ご 使 用 の 手 順
!
警告
P.6 「 (2)治 療 上 の 注 意 」 の
指示に従ってください 。
①操作準備
!
注意
○ 電 源 接 続 前 に 、 電 源 ス イ ッ チ が 「 切 」 ,マ ッ サ ー ジ 時 間 が
「0」位置にあり、圧力調整ダイヤルが反時計回りに止ま
る ま で 回 し て あ る 事 を 確 認 し て く だ さ い 。 ⇒ (図 13)参 照
・確認せずに電源を接続すると、予想外の動作をし、事故
や、この器械の故障の原因になります。
圧力調整ダイヤル
22 24
18 20
26
16
14
kP a
12
10
8
6
4
2
弱くしたい
マッサージ時間
強くしたい
電源スイッチ
圧 力 調 整
圧
力
20
10
30
0
入
40
50
連続
切
60
マッサージ時間
カ
患肢切替 電 源
フ
(図 13)
ア.こ の 器 械 の 背 面 に あ る 電 源 ソ ケ ッ ト に 、 電 源 コ ネ ク タ を 接 続 して
ください。
電 源 コ ネ ク タ を 接 続 す る 向 き に ご 注 意 く だ さ い 。 ⇒ (図 14)参 照
電源ソケット
電源コネクタ
(図 14): 本 体 背 面 下 部
イ.コ ン セ ン ト に 、 この 器 械 の 電 源 プ ラ グ を正 しく 接 続 し て くだ さい 。
!
警告
P.7 「 (3)使 用 電 源 に 関 す る 注 意 」 の
指示に従ってください 。
- 18 -
a.コ ネ ク タ ユ ニ ッ ト の 接 続
・コネクタユニットのコネクタ部を本体のカフ接続口に接続します。
ア.カ フ 接 続 口 の 割 溝 と コ ネ ク タ 部 の 位 置 決 め ピ ン を 合 わ せ て 挿 入 し ま
す。
イ.締 め 付 けリ ン グ を 、 時 計 回 り に ま わ し て 固 定 しま す 。
⇒ (図 15)参 照
割溝
カフ接続口
位置決めピン
締め付けリング
コネクタ部
(図 15)
b.ブ ー ツ 型 カ フ の 準 備
※ 腕 用 カ フ ,脚 用 カ フ を お 使 い の 際 は 、 不 要 な の で 飛 ば し て く だ さ い 。
外袋の中に内袋を挿入し、開口部ファスナを閉じてください。
・ 出荷時にはすでに挿入してあります。
※ ブ ー ツ 型 カ フ の 内 袋 と 外 袋 に は 「L 」と 「R 」が あ り ま す 。 下 図 に 小 さ
な 矢 印 で 示 し た 「R 」「L 」を 目 印 に し て く だ さ い 。
****
****
L
Hadomer
L
R
「L
と
」印刷された内袋を入れ
る
L
内袋
Hadomer
L
外袋
安全の
ためご
、 使用前に必ず
取扱説明書をお
読み
くだ
さい
。
●マッサージ
圧は最
低血圧以下に設定して
ください。高圧で長時間マッサージすると
身体に障害を与える可能性が
あります。
安全の
ためご
、 使用前に必ず
「R
と
」 印刷され
た内袋
を入れる
取扱説明書をお
読み
くだ
さい。
●マッサージ
圧は最低血圧以下に設
定して
ください。
高圧で長時間マッサージ
すると
身体に障害
を与える可能性があ
ります。
●ファスナを開けたまま、膨らまさない
で
ください。事故や
破損の
原因にな
ります。
●ファスナを開けたまま、膨らまさな
いで
ください。
事故や破損の
原因にな
ります。
●ファスナの
開閉は
、カフ内の
空気を抜
い
て
から行ってくだ
さい。膨張したまま行
うと
ファスナを破損します。
●ファスナの
開閉は、カフ内の
空気
を抜いて
か
ら行
ってください
。膨張したまま行うと
ファスナを破損します。
い
でください
。内部に水分
●内袋は洗濯しな
が残り 感
、 電や故障の
原因
にな
ります。
●内袋は
洗濯
しないでくだ
さい。内
部に水分
が
残り 感
、 電や
故障の
原因にな
ります。
●内袋外
, 袋共に、耐熱温度 1 20
℃以下。
滅菌は 7℃
0以下
に設定してくだ
さい
。
室温まで冷ましてから使用してください
。
●内袋 外
, 袋共に、耐熱
温度 1 2℃
0以下。
滅菌は 7℃
0以下に設定してくだ
さい。
室温まで冷
ましてか
ら使用してくだ
さい。
注意
ハドマー用カフ
製造番号
注意
CB- PU1- L
ハド マー用カフ
製造番号
製造
TEL 0 4-
4
R
内袋
外
袋
Hadomer
R
Hadomer
R
CB- PU1- R
製造
神奈川県川崎市幸区下平間 2 3 9
5 5-
5
神奈川県川崎市幸区下平間 2 3 9
38 00
TEL 0 4-
4
5 5-
5
38 0 0
2
2
ア.
(図 16)
- 19 -
c.カ フ の 接 続
!
警告
○ こ の 器 械 の 作 動 時 は 、 チ ュ ー ブ の 先 端 を 目 ,鼻 ,耳 に 向 け
ないでください。
・ チ ュ ー ブ か ら 出 る 圧 縮 空 気 に よ り 、 目 ,鼻 ,耳 に 傷 害 を
負う可能性があります。
!
注意
○ エアソケットの番号と差し込んであるブッシュの番号が一致
していることを確認してください。
・誤った接続をしたままマッサージを行うと、正しい治療効
果が得られないだけでなく、身体に悪影響を及ぼす可能性
があります。
ア.カ フ の エ ア ソ ケ ッ ト に ブ ッ シ ュ を 差 し 込 ん で く だ さ い 。
○カフのエアソケットの番号と、ブッシュの上面の番号を合わせ
て 差 し 込 ん で く だ さ い 。 ⇒ (図 17)参 照
※ご注意:ブッシュをエアソケットに差し込む際にキツイ様でし
た ら 、 ブ ッ シ ュ の 差 し 込 み 部 分 に 食 用 油 (サ ラ ダ 油 ,
マ ー ガ リ ン 等 )を 極 少 量 塗 布 し て く だ さ い 。
その他の機械油等を塗布しますと、ブッシュや
エアソケットが劣化するおそれがあります。
カフのチューブ接続部
ブッシュ:チューブ先端に付いている
灰色のプラスチック部品です。
上面に数字が書いてあります。
チューブ:水色のチューブです。
エアソケット:カフから飛び出している
筒状の部分です。
ここから空気を送り込み
ます。
エアソケットの番号
(図 17)
- 20 -
イ.カ フ を 腕 ま た は 脚 に 装 着 し て く だ さ い 。
!
注意
○ カフを使用するときは、衣類のポケットにものが入
っていないことを確認してください。けがをしたり
カフが破損する原因になります。
○ カフを装着したまま歩かないでください。カフが破損し
たり、転倒しけがの原因になります。
○ カフのファスナが開いた状態で、この器械を作動さ
せ、カフにエアを送らないでください。カフが膨らみ
すぎ破損するおそれがあります。
i)カ フ を 患 肢 に 装 着 し 、 装 着 用 フ ァ ス ナ を 最 上 端 ま で 閉 め て く だ
さい。
※ご注意
・ファスナは最後まできちんと閉め、ツマミを倒して
ください。これらが不充分ですと治療中にファスナ
が開いてしまいます。
・ファスナを開閉する際は、皮膚や衣類を挟まないよ
うご注意ください。
ii)カ フ を 清 潔 に お 使 い い た だ く た め に
○ カ フ が 患 肢 (腕 や 脚 )に 直 接 触 れ な い よ う に す る と 、 汚 れ
にくくなります。
・患肢に薄手の手拭いやストッキングを装着したり、
薄 手 の 衣 類 (パ ジ ャ マ 等 )の 上 か ら カ フ を 装 着 す る と 、
汚れにくくなるだけではなく、患部の蒸れを軽減する
ことができます。
※厚手のタオルや衣類の上からカフを装着すると、
圧迫力が患肢に伝わりにくくなり、充分なマッサージ
効果が得られません。
iii)患 肢 が 太 く カ フ が 装 着 で き な い 場 合 、 カ フ の 周 囲 長 を 拡 張 す る
た め の パ ー ツ 「エ キ ス パ ン ダ (拡 張 帯 )」を お 求 め く だ さ い 。
・詳細はハドマーをご購入の販売店または弊社まで
お問い合わせください。
エキスパンダ
L
1
(図 18)
- 21 -
Hadomer
L
L
2
※左図はブーツ型カフ用のエキ
スパンダですが、腕用カフ,
脚用カフ用のエキスパンダも
ございます。
ウ.ブ ー ツ 型 カ フ を 装 着 する 場 合 。
※ 腕 用 カ フ ,脚 用 カ フ を お 使 い の 際 は 、 不 要 な の で 飛 ば し て く だ さ い 。
○ ブ ー ツ 型 カ フ に は エ ア ソ ケ ッ ト の 取 り 付 け 方 向 に よ り 「R 」と 「L 」が あ り
ます。使用状況に合わせて、患者様の脚に装着してください。
・標準的なセットでは下図の①の様にチューブを外側に配置する
方法と、②の様に内側に配置する方法を選択できます。
・ 別 途 ブ ー ツ 型 カ フ R ま た は L を ご 購 入 い た だ く と 、 ③ ,④ の 様 に 、
チューブを片側に寄せる配置を取ることができます。
R
L
L
①
R
R
②
R
③
L
L
④
(図 19)
d.器 械 の 操 作
!
P.6 「(2)治 療 上 の 注 意 」を 必 ず 熟 読 し て か ら
操作すること。
注意
18 20 22 24
26
16
14
kP a
12
10
8
6
4
2
弱くしたい
コネクタユニット
(取 り 付 け た と こ ろ )
圧力調整ダイヤル
強くしたい
圧 力 調 整
圧
力
20
10
入
30
40
0
50
連続
切
60
マッサージ時間
カ
マッサージ時間
(タ イ マ )
患肢切替 電 源
電源スイッチ
フ
患肢切替
(図 20)
ア.電 源 ス イ ッ チを 「 入 」に しま す 。 ( こ の 時 、 電 源 ラ ン プが オ レ ン ジ
色 に 点 灯 し ま す ) ⇒ (図 20)参 照
イ.患 肢 切 替 を 、 ご 使 用 に な る 部 位 に 合 わ せ て 切 り 替 え て く だ さ い 。
⇒ P.1 3 (図 5)及 び 上 図 (図 20)参 照
- 22 -
ウ.タ イ マ を 時 計 回 り に ま わ し 、 治 療 に 必 要 な 時 間 に 設 定 し て く だ さ い 。
タ イ マ は 最 大 6 0 分 ま で 設 定 で き ま す 。 ⇒ P.2 2 (図 20)参 照
※60分で±9分程度のばらつきがあります。
・ 10分 以 内 の 比 較 的 短 い 時 間 に 設 定 す る 場 合 は 、 ① い っ た ん 20分
以上までダイヤルを回してから、②設定したい時間に戻すようにして
く だ さ い 。 ⇒ (図 21)参 照
※上記の手順をふまないと、タイマが作動しないことがありま
す。
・連続運転を行う場合は、タイマを反時計回りに止まるまで回して
く だ さ い 。 ⇒ (図 22)参 照
・ タ イ マ を 回 す と 同 時 に カ フ に 空 気 が 供 給 さ れ 、 カ フ の 末 梢 側 (指 先
側 )か ら 体 幹 部 に 向 け て 順 番 に 膨 ら み ま す 。
20
20
10
10
30
40
0
50
連続
60
30
40
0
連続
50
60
(図 22)
(図 21)
エ.圧 力 計 を 見 な が ら 圧 力 調 整 ダ イ ヤ ル を 回 し て 圧 力 を 調 整 し て く だ さ い 。
⇒ (図 20)参 照
!
警告
○ 空気の供給が始まっているのに圧力計が動かない場合は圧
力計の故障です、思わぬ事故をまねくので、直ちに使用
を中止してください。
○ 連続運転の場合は、患者様の最低血圧以下に設定してくだ
さい。それ以上の高圧で長時間マサージすると、身体に悪
影響を与えるおそれがあります。
!
注意
○ 圧力調整ダイヤルは、軽く回る範囲内で調整してくださ
い。無理に強く回すと圧力調整弁を損傷します。
※圧力調整ダイヤルを回しても、圧力が上がらない場合
は、カフからの空気漏れまたは、器械本体の故障が
考えられます。
○圧力調整の要領:圧力調整ダイヤルは数回転まわしてください。
・一般的な電気機器の調整と異なり1~2回転まわさないと
ハッキリ判るような圧力変化が表れません。
- 23 -
e.マ ッ サ ー ジ の 終 了
!
注意
治療終了後は、必ず電源スイッチを「切」にして
ください。
電源スイッチを「切」にしないと、内蔵モータが
回転し続けます。
ア.タ イ マ で設 定 し た 時 間 が 経 過 しま す と 、 マ ッ サ ー ジ が 自 動 的 に
停 止 し ま す 。 ⇒ (図 23)参 照
○停止時にはベル音が1回鳴ります。
○途中でマッサージを中止したいときはタイマを手動で「0」に戻し
てください。
イ.も み 残 し が で き た ら
○ 治 療 が 終 了 し た と き 、 患 肢 に も み 残 し (竹 の 節 の よ う に 盛 り 上 が っ た
部 分 が 残 る こ と )が で き ま し た ら 、 カ フ を 最 初 の 位 置 か ら 5 ㎝ 程 ず ら
して、5分程度マッサージし直してください。
ウ . 電 源 ス イ ッ チ は 、 ベ ル 音 が 鳴 っ て か ら 20秒 程 度 待 っ て か ら 「 切 」 に
し て く だ さ い 。 ⇒ (図 23)参 照
○ こ の 20秒 間 に 、 カ フ 内 の 空 気 が 自 動 的 に 排 出 さ れ 、 カ フ を 患 肢
から容易に取り外せるようになります。
○お急ぎの場合は締め付けリングを反時計回りに回して、コネクタを
弛めてください。カフ内の空気を急速に抜くことが出来ます。
⇒ P.1 9 (図 15)参 照
18 20 22 24
16
14
12
10
8
6
4
弱くしたい
26
マッサージ時間
(タ イ マ )
電源スイッチ
強くしたい
kP a
2
圧 力 調 整
圧
力
20
10
入
30
40
0
50
連続
切
60
マッサージ時間
カ
患肢切替 電 源
フ
(図 23)
- 24 -
エ.カ フ の 外 し 方 。
i) カ フ 内 か ら 空 気 が 抜 け た こ と を 確 認 し て か ら 、 装 着 用 フ ァ ス ナ
を開け、カフを患肢から外してください。
※ カフ内が加圧されたままファスナの開閉を行いますと、
ファスナの寿命を著しく縮める原因になります。
ii)ブ ッ シ ュ を エ ア ソ ケ ッ ト か ら 抜 い て く だ さ い 。
※ ブッシュを抜く際は、必ずブッシュの頭の部分とエア
ソケットの根本部分を持つようにしてください。他の
部分を持って引っ張ると、ブッシュやカフを損傷しま
す。
○ ブッシュを抜く際にキツイ様でしたら、ブッシュの
差 し 込 み 部 分 に 食 用 油 (サ ラ ダ 油 ,マ ー ガ リ ン 等 )を
極少量塗布してください。
その他の機械油等を塗布しますと、ブッシュや
エアソケットが劣化するおそれがあります。
オ.ス イ ッ チ 類 を 初 期 状 態に 戻 し て く だ さ い 。
※次回使用の際、電源を入れたとたん、思わぬ動きを始め、事故の
原因となることを防止します。
○圧力調整ダイヤルを反時計回りに止まるまで回してください。
・圧力設定を最低圧に戻しておく。
○タイマが「0」に戻っていることを確認してください。
○電源スイッチが「切」になっていることを確認してください。
○電源コードをコンセントから抜いてください。
- 25 -
②お手入れのしかた
!
警告
○ お手入れの際は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてくださ
い。
⇒ P.7 「 (3)使 用 電 源 に 関 す る 注 意 」 参 照
・抜かずに作業すると感電の恐れがあります。
○ お手入れの際、本体やカフに水等の液体をかけないでください。
・内部に液体が残り、後で使用する際に感電の恐れがありま
す。
○ 本器は防水仕様ではありません。液体をかけたり、液体に浸かっ
た場合は、電源に接続しないでください。
・感電の危険があります。点検依頼してください。
!
注意
○ お 手 入 れ の 際 、 ベ ン ジ ン ,シ ン ナ 等 の 有 機 溶 剤 は 絶 対 に 使 用 し な い
でください。
・ 色 落 ち ,材 質 の 劣 化 ,損 傷 ,故 障 の 原 因 に な り ま す 。
○ 器 械 を 倒 す ,落 下 さ せ る 等 の 大 き な 衝 撃 を 与 え た 場 合 は 、 使 用 し な
いでください。
・安全確認のため点検依頼してください。
a.次 回 の 使 用 に 支 障 が な い よ う 、 必 ず 清 浄 に し て お い て く だ さ い 。
ア . 本 体 ,コ ネ ク タ ユ ニ ッ ト ,電 源 コ ー ド は 、 ぬ る ま 湯 ,希 釈 し た 中 性 洗 剤 ,消
毒用アルコールを含ませた布を、よく絞ってから清拭してください。
- 26 -
イ . 腕 用 カ フ ,脚 用 カ フ を 清 潔 に 保 つ た め に は
!
警告
○ 腕 用 カ フ ,脚 用 カ フ は 洗 濯 で き ま せ ん 。 洗 濯 し た 場 合 素 材
が劣化するだけでなく、内部に水分が残留し、感電や故障
の原因になります。
○ ぬ る ま 湯 ,希 釈 し た 中 性 洗 剤 ,消 毒 用 ア ル コ ー ル を 含 ま せ た 布 を 、
よく絞ってから清拭してください。
※ 塩素系の消毒薬や洗剤は使用しないでください。
素材を急速に劣化させます。
※外袋に印刷されている文字をアルコールで強くこす
ると、滲んだり消えたりします。
○清拭後は風通しの良い所に陰干ししてください。
※ 日 光 ,紫 外 線 ラ ン プ ,蛍 光 灯 等 、 強 い 紫 外 線 に は 当 て
ないでください。素材の劣化を早めます。
○カフは消耗品です。病院など業務用でお使いの場合、交換用
のカフを数本ご用意いただくことをお薦めします。
ウ.ブ ー ツ 型 カ フ を 清 潔 に 保 つ た め に は
※ 腕 用 カ フ ,脚 用 カ フ を お 使 い の 際 は 、 不 要 な の で 飛 ば し て く だ さ い 。
!
警告
○ ブーツ型カフの内袋は洗濯しないでください。素材が劣化
するだけでなく内部に水分が残留し、感電や故障の原因に
なります。
i) ブ ー ツ 型 カ フ 外 袋 の 開 口 部 フ ァ ス ナ を 開 け 、 中 か ら 内 袋 を 取
りだしてください。
ii)外 袋 の み 衣 類 と 同 様 に 、 洗 濯 ,ア イ ロ ン が け が 可 能 で す 。
※ 洗濯時に色落ちする場合があります。他の洗濯物へ
の色移りにご注意ください。
※ 外袋を乾燥機にかけたり、アイロンがけをする場合に
は100℃以下に設定してください。
iii)内 袋 は 消 毒 用 ア ル コ ー ル や 希 釈 し た 中 性 洗 剤 で 清 拭 し て く だ さ
い。
※ 塩素系の洗剤や消毒薬は使用しないでください。
素材が急速に劣化します。
※ 乾 燥 ,滅 菌 の 際 は 、 日 光 や 紫 外 線 を 避 け て く だ さ い 。
素材の劣化を早めます。
iv)内 袋 ,外 袋 共 に 、 E O G 等 の ガ ス 滅 菌 を お 薦 め し ま す 。
※ 滅菌は70℃以下に設定してください。
※ 滅菌後は室温まで冷ましてからお使いください。
※ 滅菌用ガスは有毒です。カフやチューブ内に残留して
いないことを確認してからご使用ください。
- 27 -
11.故障かなと思ったとき
!
警告
P.1 0 「 (6)故 障 時 の 注 意 事 項 」
を必ずよくお読みください。
以下の手順に従い、症状の確認をしてください。
症
状
コネクタをカフ接続口
に差し込めない。
a.
ブッシュがチューブか
b. ら 抜 け て し ま う 。
原因と思われること
カ フ 接 続 口 の 「割 溝 」と
コネクタユニットの
コ ネ ク タ 部 の 「位 置 決
め ピ ン 」の 位 置 が ず れ
ていませんか?
チューブが古くなり弾
力を失っています。
c. フ ァ ス ナ の ツ マ ミ が 動
かない。
電源スイッチを「入」
にしても電源ランプが
点灯しない。
d.
ファスナに何かはさ
まっていませんか?
電源プラグをコンセン
トに差し込んでありま
すか?
電源コネクタが電源ソ
ケットから抜けかけて
いませんか?
⇒ P.1 4 (図 6)(図 7)参 照
タイマをまわすと、大 本体底面のちょうボル
e. き な 振 動 音 が す る 。
ト2本を外してあります
か?
⇒ P.1 7 (図 12)参 照
圧力調整ダイヤルを数 カフから空気漏れして
f. 回 、 時 計 回 り に ま わ し い る お そ れ が あ り ま
ても、カフの膨らみが す。
弱い。
コネクタとカフ接続口
g.
の接続が緩んでいま
せんか?
末梢側から体幹部に向 ブッシュとエアソケット
h. け て 、 順 番 通 り に 空 気 の 番 号 は 合 っ て い ま す
圧が供給されない。
か?
i.
j.
脚用カフでマッサージ
する際に圧力が思うよ
うに上昇しない。
時々マッサージ中に1
箇所のみ圧迫されたま
まになり、他の部分に
空気が回らなくなる。
「患 肢 切 替 」が 「腕 」の
方に、切り替わってい
ませんか?
ロ ー タ リ バ ル ブ (空 気
切 替 弁 )の 故 障 で す 。
- 28 -
対 処 方 法
「割 溝 」と 「位 置 決 め ピ
ン 」の 位 置 を 合 わ せ て 、
差し込んでください。
⇒ P.1 9 (図 15)参 照
チューブ先端を1センチ
位切断し、差し込み直
してください。
はさまっているものを
外してください。
差し込み直し、電源ス
イッチを操作しても、
電源ランプが点灯しな
い場合は故障です。
修理依頼してください。
本体底面のちょうボル
ト2本を外してくださ
い。
カフの修理依頼、また
は買い換えをお願いし
ます。
締め付けリングを締め
直してください。
⇒ P.1 9 (図 15)参 照
ブッシュの番号とエアソ
ケットの番号を合わせ
差し込み直してくださ
い 。 ⇒ P.2 0 ア.参 照
「患 肢 切 替 」を 「脚 」に
切り替えてください。
⇒ P.2 2 (図 20)参 照
ロータリバルブを交換
します。修理依頼してく
ださい。
k.
l.
m.
n.
o.
p.
q.
症
状
カフの圧迫力は充分な
のに、圧力計が動いて
いない。時々止まる。
マッサージ中にファス
ナのツマミが下がって
きてしまう。
マッサージ中にファス
ナが途中から開いてし
まう。
タイマが途中で止まっ
てしまい、いつまでも
終了しない。
マッサージが終了して
も、カフ内の空気が自
動的に抜けない。
頻繁にヒューズが切れ
る。
電源ランプが消灯しな
い。
原因と思われること
圧力計の故障です。
対 処 方 法
圧力計を交換します。
修理依頼してください。
ファスナのツマミを最
上 端 ま で 上 げ て (閉 め
て )い ま す か ?
ファスナが摩耗してい
ると考えられます。
マッサージ中はファスナ
ツマミを最上端まで上
げてください。
ファスナの交換をご依
頼ください。
P.2 3 ウ.の 指 示 通 り に
操作していますか?
指示通りに操作しても
途中で止まる場合は、
タイマの故障です。
電 源 ス イ ッ チ が 「切 」
電 源 ス イ ッ チ を 「入 」に し
に な っ て い ま せ ん か ? て 約 20秒 お 待 ち く だ さ
い。
電気配線に不具合が有 危険です。修理依頼し
ります。
てください。
電 源 ス イ ッ チ が 「入 」に 電 源 ス イ ッ チ を 「切 」に し
なっていませんか?
てください。
表の指示に従い対処しても、症状が改善されない場合、または表にはな
い症状が現れている場合、ハドマーをご購入になりました販売店まで、修
理依頼をお願いいたします。
技術的内容の場合、弊社まで直接お問い合わせいただいても結構です。
12.定格と仕様
主 要 外 形 寸 法
質
量
定 格 電 圧
消 費 電 力
圧 力 調 整 範 囲
マッサージ速度
235H× 250W× 300D (㎜ ) (突 起 部 含 ま ず )
本 体 約 7 kg(重 量 7 kgf)
AC100V (50/60Hz)
70VA
6.7~ 27kPa(50~ 200mmHg)
5 0 Hz
6 0 Hz
腕
1 0 秒 /サイクル
8 .3 秒 /サイクル
脚
2 0 秒 /サイクル
16.7 秒 /サイクル
付
属
品
カフ
※
コネクタユニット
※
電 源 コ ー ド (2 m )
1本
3P/2P変 換 ア ダ プ タ
1個
取扱説明書
1冊
保証書/お客様登録カード
1枚
医療用具添付文書
1冊
※ カフとコネクタユニットは、型式により内容が異なります。
詳 細 は P.3 の 「チ ェ ッ ク リ ス ト 」を ご 覧 く だ さ い 。
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13.保証・サービスについて
(1)ハ ド マ ー 10 1 C の 保 証 期 間 は 、 ご 購 入 日 よ り 1 カ 年 と な っ て お り ま す 。
① 保証期間中、取扱説明書の記載内容に従い正しく使用していたにも係わらず、
万一故障が起きました場合には、無償で修理させていただきます。
・ただし保証書を紛失された場合及びユーザ登録カードを返送されて
いない場合は有償とさせていただきます。
② 消耗品につきましては、初期不良以外の不具合は無償修理の対象外とさせて
いただきます。
・ カ フ ,コ ネ ク タ ユ ニ ッ ト ,エ キ ス パ ン ダ は 消 耗 品 で す 。
・ 消耗品は単体で販売しております。
・ 消耗品のご用命は、ハドマーを買い上げになりました販売店まで
ご連絡お願いいたします。
⇒ 連絡先は裏表紙または保証書をご覧ください。
(2)保 証 書 に つ き ま し て は 販 売 店 に て 発 行 い た し ま す 。
① 保証書の内容をよくお読みください。
(3)お 客 様 登 録 カ ー ド に つ い て
① ハドマー医療用具です。万が一、患者様や医療関係者に危害を及ぼすような
不具合が発生した場合、迅速かつ円滑に連絡を取る必要があります。
お手数ではございますが必要事項をご記入のうえ、弊社までお送りください。
(4)故 障 が 生 じ た 場 合
① 修 理 を 依 頼 さ れ ま す 前 に P.2 8 「 1 1 . 故 障 か な と 思 っ た と き 」 を お 読 み の 上 、
点検をお願いいたします。
a.点 検 の 結 果 、 器 械 に 異 常 が 発 見 さ れ た 場 合 、 器 械 に 張 り 紙 な ど で
「使用禁止」の警告を行い、他者が誤って使用する事を防止してくだ
さい。
b.お 買 い 上 げ 店 ま で 修 理 の ご 依 頼 を お 願 い い た し ま す 。
修理依頼の際は本体だけではなく、カフやコネクタユニット等の付属品
も一緒にお送りください。
(5)保 証 期 間 後 の ア フ タ ー サ ー ビ ス つ き ま し て も 、 お 買 い 上 げ 店 ま で ご 相 談く だ さ い。
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14.保証書とお客様登録カード
(1)保 証 書 に 関 し て
① あ ら か じ め 「 製 造 番 号 」 ,「 購 入 日 」 ,「 販 売 店 名 」 欄 が 記 入 さ れ て い る こ と を 、
ご確認ください。
② 保証書の記入欄に必要事項を記入してください。記入の際は、楷書で明確に
お書きください。
③ 保証書は再発行いたしませんので、紛失しないよう大切に保管してください。
(2)お 客 様 登 録 カ ー ド に 関 し て
① あ ら か じ め 「 登 録 番 号 」 ,「 購 入 年 月 日 」 ,「 お 買 い 上 げ 店 」 欄 が 記 入 さ れ て
いることを、ご確認ください。記入されていない場合は、「保証書」を参照
して、記入してください。
② お客様登録カードに必要事項を記入欄に記入してください。記入の際は楷書
で明確にご記入ください。
③ ハドマー医療用具です。万が一、患者様や医療関係者に危害を及ぼすような
不具合が発生した場合、迅速かつ円滑に対応を行う必要があります。
お手数ではございますが必要事項をご記入のうえ、弊社までお送りください。
④ ユーザ登録カードを返送されていない場合は、保証期間内であっても、有償
修理とさせていただきます。
(お買い上げ店)
(製造元)
医療用具製造業許可番号:14BZ5023
〒 212-8560 神 奈 川 県 川 崎 市 幸 区 下 平 間 239番 地
T E L 0 4 4 - 5 5 5 - 3 8 0 0 (大 代 )
F A X 0 4 4 - 5 5 5 - 3 5 2 4 (大 代 )
URL:http:/www.kuroda-precision.co.jp
E-mail:[email protected]
作 成 : 2 0 0 3 .07.
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