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火を確認した。 本船は、10月16日07時30分ごろ三河港有明ふ頭3号岸壁に着岸し た。 2.1.4 機関長の捜索に関する情報 船長の口述によると、船長は、1回目の炭酸ガスを放出後、乗組員に対し、機関 室、機関制御室、非常脱出経路などの貨物倉以外の場所で機関長の捜索を行うよう 指示したが、発見できなかった。 また、特救隊員の回答書によれば、全車両甲板の鎮火を確認したのち、機関長の 捜索を行っていたところ、10時45分ごろ、7DK右舷側船尾方のカーラダー付 近で、機関長が機関室側壁と積載車両との間に入り込んだ状態で死亡しているのを 発見した。 2.2 人の死亡、行方不明及び負傷に関する情報 機関長の司法解剖に係る鑑定書の記載によれば、次のとおりであった。 機関長の死因は、二酸化炭素中毒による窒息死であり解剖開始時(平成20年10 月16日15時00分ごろ)までの経過日時は2~3日程度であると考えられた。 2.3 船舶の損傷に関する情報 現場調査及びA社の回答書によれば、次のとおりであった。 (1) 10DK 3HLD左舷側の船体外板から船体中心線にかけて約10m、長さ約21m の塗膜が焼失し、11DKを支えるフレーム番号70の船横方向構造用部材 が、熱によって最大約220mm 下垂した。 左舷側 船尾 船首 右舷側 - 9 -