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ご使用前に必ずお読みください グラフィック LCD ボード MT-E507 取扱説明書 この度はグラフィック LCD ボード MT-E507 をお買い求めいただきまして誠にありがとうございます。本 製品は VPort with Power 規格を採用した、各種マイコンボード向けの拡張ボードです。128 × 64 ドッ トのグラフィック LCD を搭載しています。VPort with Power 規格を採用しているマイコンボードと組み合 わせて使用することにより、効果的なマイコン制御の学習を行うことができます。 本製品をお使いいただく前のご注意 ●本製品をお使いになるには電子工作や電子回路についての一般的な知識、マイコンについての知識や開発 環境などが必要です。 ●本製品をお使いになる前には、必ずマイコンのドキュメント類を参照してください。 ●静電気に弱い部品を使用していますので、静電気対策を施した上で本製品を取り扱ってください。 ●本製品に付属の基板スタンドは、基板の取付穴に差し込んでご使用ください。 1.MT-E507 の構成 本製品の構成を以下に示します。ステータス LED は各信号にひとつずつ接続されています。信号のレベルがハイレ ベルのときに点灯します。 仮想ポート コネクタ(VP1) 仮想ポート コネクタ(VP2) +5V +5V 2 10 2 10 1 9 1 9 VP1(O6) CTR6 Graphic LCD Board MODEL MT-E507 VP2(IO8) DT8 DB7 DB6 ステータス LED E B5 DB5 DI B4 DB4 RW B3 DB3 RST B2 DB2 CS2 B1 CS1 B0 DB1 128×64 Dots DB0 203 Contrast 1 CN3 128×64 ドット グラフィック LCD モジュール 図 1 MT-E507 の構成 ステータス LED 20 LCD コントラスト 調整ボリューム 2.仮想ポートコネクタ 「VPort with Power」規格に対応した、2.54mm ピッチ 10 ピンのコネクタです。1 ∼ 8 番ピンに信号線、9 番ピンに GND、10 番ピンに +5V が割り付けられています。各ポートのピン割付は以下のとおりです。 ① VP1 ポート グラフィック LCD モジュールの制御信号が割り当てられています。 表 1 VP1 ポートのピン割付 番号 信号名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 VP10 VP11 VP12 VP13 VP14 VP15 VP16 VP17 GND VCC マイコン側 入出力設定 グラフィック LCD モジュール [CS1] 出力 グラフィック LCD モジュール [CS2] 出力 グラフィック LCD モジュール [RST] 出力 グラフィック LCD モジュール [RW] 出力 グラフィック LCD モジュール [DI] 出力 グラフィック LCD モジュール [E] 出力 - - - - 接地 - 電源(+5V) - 接続デバイス 仕 様 チップセレクト信号(画面左半分) (L:選択) チップセレクト信号(画面右半分) (L:選択) リセット信号(L:リセット) リード / ライト信号(L:ライト) データ / 命令選択信号(L:命令) 動作起動信号 - - - - ② VP2 ポート グラフィック LCD モジュールのデータバスが割り当てられています。 表 2 VP2 ポートのピン割付 番号 信号名 接続デバイス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 VP30 VP31 VP32 VP33 VP34 VP35 VP36 VP37 GND VCC グラフィック LCD モジュール [DB0] グラフィック LCD モジュール [DB1] グラフィック LCD モジュール [DB2] グラフィック LCD モジュール [DB3] グラフィック LCD モジュール [DB4] グラフィック LCD モジュール [DB5] グラフィック LCD モジュール [DB6] グラフィック LCD モジュール [DB7] 接地 電源(+5V) マイコン側 入出力設定 入出力 入出力 入出力 入出力 入出力 入出力 入出力 入出力 - - 仕 様 データバス(ビット 0) データバス(ビット 1) データバス(ビット 2) データバス(ビット 3) データバス(ビット 4) データバス(ビット 5) データバス(ビット 6) データバス(ビット 7) - - 3.グラフィック LCD モジュール 本製品に搭載されているグラフィック LCD モジュールについて説明します。なお、ここで説明している内容はグラ フィック LCD モジュールの製造元であるサンエンジニアリング社のデータシートより抜粋したものです。より詳細 な情報が必要な場合はサンエンジニアリング社のデータシートを参照してください。 表 3 グラフィック LCD モジュール各寸法 項目 寸法(mm) モジュールサイズ(W × H × T) 有効表示領域(W × H) 文字ピッチ(W × H) ドットサイズ(W × H) ドットピッチ(W × H) 75.0 × 52.7 × 8.9 60.0 × 32.6 55.0 × 27.48 0.39 × 0.39 0.43 × 0.43 グラフィック LCD ボード MT-E507 <アクセスタイミング> グラフィック LCD モジュールにアクセスするための、各制御信号のアクセスタイミングを示します。このタイミン グを満たすように各信号を制御してください。 表 4 AC 特性(単位:nsec) Characteristic E cycle E high level width E low level width E rise time E tall time Address set-up time Address hold time Data set-up time Data delay time Data hold time (write) Data hold time (read) Symbol tcyc twh twl tr tf tasu tah tdsu td tdhw tdhr Min 1000 450 450 - - 140 10 140 - 10 20 Typ - - - - - - - - - - - Max - - - 25 25 - - - 320 - - Unit ns ns ns ns ns ns ns ns ns ns ns tcyc twl E 0.7VDD 0.3VDD twh tr 0.7VDD 0.3VDD R/W tf tasu tah tasu 0.7VDD 0.3VDD CS1, CS2, D/I 0.7VDD DB0-DB7 tdhw tdsu 0.3VDD 図 2 LCD モジュール書き込みタイミング tcyc twl E R/W CS1, CS2, D/I 0.7VDD 0.3VDD twh 0.7VDD 0.3VDD tr tf tasu tah tasu tah 0.7VDD 0.3VDD td 0.7VDD DB0-DB7 0.3VDD 図 3 LCD モジュール読み出しタイミング tdhr <ブロック図> グラフィック LCD モジュールのブロック図を図 4 に示します。LCD の画面左半分の領域に命令、 データを書き込む、 Seg65∼128 Seg Driver Seg Driver Com1∼64 N.V. Generator E D/I R/W DB0∼DB7 Bias and Power Circuit Seg1∼64 FR,M,CL,CLK1,CLK2 128×64 DOT Com Driver または読み込むときは CS1 信号を L にし、右半分のときは CS2 信号を L にします。 CS1 CS2 RST Vdd Vo Vout グラフィックLCDモジュール 図 4 グラフィック LCD モジュールのブロック図 <インストラクション概要> グラフィック LCD モジュールは、インストラクションを書き込むことで表示の制御を行います。表示データの表示 位置はディスプレイデータ RAM の X アドレス、Y アドレスで指定します。 各インストラクションの実行時間を十分にとってから、次のインストラクションを書き込むようにしてください。 表 5 インストラクション概要 命令 D/I R/W DB7 DB6 表示オン/オフ 0 0 0 0 アドレスセット 0 0 0 1 0 0 1 0 ディスプレイ スタートライン 0 0 1 1 ステータス読み込み 0 1 ビ ジー 0 ディスプレイデータ 書き込み 1 0 ディスプレイデータ 読み込み 1 1 ページセット (X アドレス) DB5 DB4 機能 表示のオン / オフを制御しま す。内部ステータス、ディスプ 1 1 1 1 1 0/1 レイ RAM データには影響しま せん。 0:OFF, 1:ON Y アドレスカウンタに Y アドレ Y アドレス(0 ~ 63) スをセットします。 X アドレスレジスタに X アドレ 1 1 1 ページ(0 ~ 7) スをセットします。 スクリーンの最上位に表示され ディスプレイスタートライン(0 ~ 63) るディスプレイデータ RAM を 指示します。 ステータスを読み込みます。 リ ビジー 0: レディ , 1: 動作中 オン セッ 0 0 0 0 オン / オフ 0: 表示 ON, 1: 表示 / オフ ト OFF リセット 0: 通常 , 1: リセット デ ィ ス プ レ イ デ ー タ RAM に データを書き込みます。 ディスプレイデータ 書き込み命令実行後、Y アドレ スカウンタは自動的にインクリ メントされます。 ディスプレイデータ RAM から ディスプレイデータ データを読み込みます。 DB3 DB2 DB1 DB0 グラフィック LCD ボード MT-E507 <インストラクション詳細> 以下に各インストラクションの詳細を示します。 ・表示オン/オフ D/I 0 R/W 0 DB7 0 DB6 0 DB5 1 DB4 1 DB3 1 DB2 1 DB1 1 DB0 D 表示のオン/オフを設定します。D=1 のときディスプレイデータが表示されます。D=0 のときは表示されません。 ディスプレイデータ RAM の内容は変化しません。リセット直後はオフ(D=0)です。 ・アドレスセット D/I 0 R/W 0 DB7 0 DB6 1 DB5 A DB4 A DB3 A DB2 A DB1 A DB0 A ディスプレイデータ RAM のアドレス(Y アドレス)を設定します。ディスプレイデータ RAM への書き込み、読 み出しを行うたびに、Y アドレスはインクリメントされます。 ・ページセット(X アドレス) D/I 0 R/W 0 DB7 1 DB6 0 DB5 1 DB4 1 DB3 1 DB2 A DB1 A DB0 A ディスプレイデータ RAM のページ(X アドレス)を設定します。ディスプレイデータ RAM のページ、アドレス の関係は図 5 のようになっています。 2 Y A d d re ss 61 6 2 6 3 ∼ page 0 X = 0 ∼ page 1 X = 1 ∼ page 6 X = 6 ∼ 0 1 DB0 page 7 X = 7 DB7 DB0 DB7 DB0 DB7 DB0 DB7 図 5 ディスプレイデータ RAM のページとアドレス ・ディスプレイスタートライン D/I 0 R/W 0 DB7 1 DB6 1 DB5 A DB4 A DB3 A DB2 A DB1 A DB0 A スクリーンの最上位に表示するディスプレイ RAM のアドレスを指定します。リセット直後は 0 です。ディスプレ イスタートラインを 0 ∼ 3 に設定したときの表示例を図 6 に示します。 COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 COM COM COM COM COM COM COM COM COM 60 61 62 63 64 COM COM COM COM COM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 60 61 62 63 64 Start line = 0 COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM Start line = 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 COM COM COM COM COM COM COM COM COM 60 61 62 63 64 COM COM COM COM COM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 60 61 62 63 64 Start line = 2 Start line = 3 図 6 ディスプレイスタートライン ・ステータス読み込み D/I 0 R/W 1 DB7 ビジー DB6 0 DB5 DB4 オン / オフ リセット DB3 0 DB2 0 DB1 0 DB0 D ステータスを読み込むときは CS1 と CS2 を同時に L にしないでください。グラフィック LCD モジュールの故障 の原因となります。 ビジー ビジーが 1 のとき、グラフィック LCD モジュールが内部処理を実行中であることを表します。ビジーが 1 のとき はどんな命令も受け付けません。命令を書き込む前にビジーが 0 になっていることを確認してください。 オン / オフ グラフィック LCD の表示がオンまたはオフであることを表します。このビットが 1 のとき表示はオフ、0 のとき 表示はオンです。 リセット このビットが 1 のとき、グラフィック LCD はイニシャライズ処理中であることを表します。このときはどんな命 令も受け付けません。このビットが 0 のときは通常動作状態です。 ・ディスプレイデータ書き込み D/I 1 R/W 0 DB7 D DB6 D DB5 D DB4 D DB3 D DB2 D DB1 D DB0 D 8 ビットのデータをディスプレイデータ RAM へ書き込みます。このインストラクション実行後、Y アドレスが自 動的にインクリメントされます。 グラフィック LCD ボード MT-E507 ・ディスプレイデータ読み込み D/I 1 R/W 1 DB7 D DB6 D DB5 D DB4 D DB3 D DB2 D DB1 D DB0 D ディスプレイデータ RAM から 8 ビットのデータを読み出します。このインストラクション実行後、Y アドレスが 自動的にインクリメントされます。また、アドレスを設定した直後にダミーの読み込みが 1 回必要です。 ディスプレイデータを読み込むときは CS1 と CS2 を同時に L にしないでください。グラフィック LCD モジュー ルの故障の原因となります。 <初期設定> グラフィック LCD モジュールを動作させる前に、必ず初期設定を行ってください。初期設定の手順例を以下に示し ます。 電源オン RST 信号を 1µsec 以上 L にしてから H にする 画面左半分を選択 CS1=L CS2=H 画面左半分を初期化 D/I R/W DB7 DB6 DB5 DB4 DB3 DB2 DB1 DB0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 1 画面右半分を選択 CS1=H CS2=L 画面右半分を初期化 D/I R/W DB7 DB6 DB5 DB4 DB3 DB2 DB1 DB0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 1 初期設定終了 図 7 初期設定例 5.主な仕様 本製品の主な仕様を以下に示します。 表 6 MT-E507 の主な仕様 項 目 外形 電源 仕 様 備 考 72 × 95(mm) DC +5V グラフィック LCD モジュール(128 × 64 ドット)× 1 評価用入出力デバイス 出力デバイス LED × 14 仮想ポートコネクタ 2.54mm ピッチ 10 ピンコネクタ× 3 VPort with Power 規格準拠 基板寸法 D C 1 2 VP2 VP1 VCC GND VP27 VP26 VP25 VP24 VP23 VP22 VP21 VP20 2532-10 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 CN2 2532-10 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 P5. L P5. L 3 DB7 DB6 DB5 DB4 DB3 DB2 DB1 DB0 E DI RW RST CS2 CS1 2 B4 SML-310YTT86 YLW R2 2.2k 4 B5 SML-310YTT86 YLW B1 SML-310YTT86 YLW B0 SML-310YTT86 YLW R3 2.2k B3 SML-310YTT86 YLW B2 SML-310YTT86 YLW 8 7 6 5 1 2 3 4 CN1 2 1 2 1 VCC GND VP17 VP16 VP15 VP14 VP13 VP12 VP11 VP10 4 2 1 1 2 5 5 2 DB5 SML-310VTT86 RED DB4 SML-310VTT86 RED R4 2.2k DB7 SML-310VTT86 RED DB6 SML-310VTT86 RED 1 2 1u/25V C1 DB1 SML-310VTT86 RED R5 2.2k DB3 SML-310VTT86 RED 6 6 DB0 SML-310VTT86 RED P5. L DB2 SML-310VTT86 RED 1 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 LCD Module SG12864B-NYG-VN# 2 VR1 20K(B) 7 1. 0. 0 Revision 7 LED1 SML-310VTT86 RED 8 8 SW097001 DRAWING No. 1 Sheet Graphic LCD Board PWB-MTE507A R1 470 P5. L Title 0.1 u C2 2009/03/02 Date MT-E507 Product LCD CONTRAST 2544-1x40G-11.8(20Pin cut) K A VEE E D/I R/W RST CS2 CS1 DB7 DB6 DB5 DB4 DB3 DB2 DB1 DB0 VO VSS VDD CN3 3 1 3 2 1 2 1 1 8 7 6 5 1 2 3 4 2 1 2 1 2 1 5 6 7 8 4 3 2 1 2 1 2 1 5 6 7 8 4 3 2 1 B 2 2 1 A 1 1 D C B A 6.回路図 本製品の回路図を以下に示します。 グラフィック LCD ボード MT-E507 ◎お願いとご注意 <サポート・お問い合わせについて> ●サポートに関する情報は当社のホームページ(http://www.sunhayato.co.jp/)に掲載します。 ●本製品に関するお問い合わせは、当社ホームページのお問い合わせページ(https://www.sunhayato.co.jp/ inquiry/)よりお願いします。 ●お問い合わせは本製品に関する内容のみに限らせていただきます。お客様が本製品を用いて設計した回路、それ に起因する不具合などについてはお答えできかねますので、あらかじめご了承ください。 ●お問い合わせの前には、設計した回路が間違っていないか、組立てたときに接続を間違っていないかなど、よく ご確認ください。 <お取り扱いについて> ●子供の手の届くところに置かないでください。 ●本製品は静電気に弱い部品を使用しています。 不慮の事故を防ぐために使用しないときは導電スポンジに挿すか、 帯電防止袋に入れて保管してください。 ●電気的雑音を多く発生する機器のそばでのご使用は、誤動作の原因となりますので避けてください。 ●直接日光の当たる場所、高温になる場所、湿気やほこりが多い場所では保管しないでください。 ●本製品が「外国為替及び外国貿易法」に基づき安全保障貿易管理関連貨物・技術に該当する場合、輸出または国 外に持ち出す場合は、日本国政府の許可が必要です。 ●本製品はマイコンの学習・評価用に使用されることを意図しています。高い品質や信頼性が要求され、故障や誤 作動が直接人命を脅かしたり人体に危害を及ぼす恐れのある、医療、軍事、航空宇宙、原子力制御、運輸、移動 体、各種安全装置などの機器への使用は意図も保証もしておりません。 ●本製品の使用、 誤った使用および不適切な使用に起因するいかなる損害等についても当社は責任を負いかねます。 ●一般的に半導体を使用した製品は誤動作したり故障することがあります。半導体の誤動作や故障の結果として事 故や損害などを生じさせないように考慮した安全設計をご購入者の責任で行ってください。 <この説明書について> ●この説明書の一部、又は全部を当社の承諾なしで、いかなる形でも転載又は複製されることは堅くお断りします。 ●この取扱説明書に掲載しております内容は、本製品をご理解いただくためのものであり、その使用に関して、当 社及び第三者の知的財産権その他の権利に対する保証、又は実施権の許諾を意味するものではありません。 ●本製品・製品仕様及び取扱説明書は、改良などのため予告なく変更したり、製造を中止する場合があります。 ●本資料中の製品名および会社名は各社の商標、または登録商標です。 ◎改訂履歴 Rev. 1.01 1.00 発行日 2009/12/1 2009/5/20 ページ 3 - 改訂内容 LCD モジュール書き込みタイミング修正 初版発行 Copyright© 2009 Sunhayato Corp. 2009 年 12 月 1 日発行 REV.1.01 SG097006 ホームページ:www.sunhayato.co.jp