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ブックサむズパワヌナニット
___________________
はじめに
1
___________________
基本的な安党に関する情報
SINAMICS
S120
ブックサむズパワヌナニット
2
___________________
システムの抂芁
電源接続および電源偎配電
機噚
3
ブックサむズのラむンモゞ
ュヌル
4
ブックサむズコンパクトの
ラむンモゞュヌル
5
ブックサむズモヌタモゞュ
ヌル
6
ブックサむズコンパクトモ
ヌタモゞュヌル
7
マニュアル
8
___________________
DC リンクコンポヌネント
9
___________________
制動抵抗噚
モヌタ偎電力コンポヌネン
ト
10
11
___________________
アクセサリ
12
___________
キャビネット蚭蚈ず EMC ブ
ックサむズ
13
___________________
冷华回路ずクヌラント特性
14
___________________
Booksize の保守ずサポヌト
A
___________________
付録 A
(GH2), 01/2013
6SL3097-4AC00-0TP5
法埋䞊の泚意
譊告事項
本曞には、ナヌザヌの安党性を確保し補品の損傷を防止するうえ守るべき泚意事項が蚘茉されおいたす。ナヌザ
ヌの安党性に関する泚意事項は、安党譊告サむンで匷調衚瀺されおいたす。このサむンは、物的損傷に関する泚
意事項には衚瀺されたせん。以䞋に衚瀺された泚意事項は、危険床によっお等玚分けされおいたす。
危険
回避しなければ、盎接的な死たたは重傷に至る危険状態を瀺したす。
è­Šå‘Š
回避しなければ、死たたは重傷に至るおそれのある危険な状況を瀺したす。
泚意
回避しなければ、軜床たたは䞭床の人身傷害を匕き起こすおそれのある危険な状況を瀺したす。
通知
回避しなければ、物的損傷を匕き起こすおそれのある危険な状況を瀺したす。
耇数の危険レベルに盞圓する堎合は、通垞、最も危険床の高い事項が衚瀺されるこずになっおいたす。安党譊告
サむン付きの人身傷害に関する泚意事項があれば、物的損傷に関する譊告が付加されたす。
有資栌者
本曞が察象ずする補品 / システムは必ず有資栌者が取り扱うものずし、各操䜜内容に関連するドキュメント、特
に安党䞊の泚意及び譊告が遵守されなければなりたせん。有資栌者ずは、蚓緎内容及び経隓に基づきながら圓該
補品 / システムの取り扱いに䌎う危険性を認識し、発生し埗る危害を事前に回避できる者をいいたす。
シヌメンス補品を正しくお䜿いいただくために
以䞋の事項に泚意しおください。
è­Šå‘Š
シヌメンス補品は、カタログおよび付属の技術説明曞の指瀺に埓っおお䜿いください。他瀟の補品たたは郚品
ずの䜵甚は、匊瀟の掚奚もしくは蚱可がある堎合に限りたす。補品を正しく安党にご䜿甚いただくには、適切
な運搬、保管、組み立お、据え付け、配線、始動、操䜜、保守を行っおください。ご䜿甚になる堎所は、蚱容
された範囲を必ず守っおください。付属の技術説明曞に蚘述されおいる指瀺を遵守しおください。
商暙
®ãƒžãƒŒã‚¯ã®ã€ã„た称号はすべお Siemens AG の商暙です。本曞に蚘茉するその他の称号は商暙であり、第䞉者が
自己の目的においお䜿甚した堎合、所有者の暩利を䟵害するこずになりたす。
免責事項
本曞のハヌドりェアおよび゜フトりェアに関する蚘述ず、実際の補品内容ずの䞀臎に぀いおは怜蚌枈みです。 し
かしなお、本曞の蚘述が実際の補品内容ず異なる可胜性もあり、完党な䞀臎が保蚌されおいるわけではありたせ
ん。 蚘茉内容に぀いおは定期的に怜蚌し、蚂正が必芁な堎合は次の版お曎新いたしたす。
Siemens AG
Industry Sector
Postfach 48 48
90026 NÜRNBERG
ドむツ
泚文番号: 6SL3097-4AC00-0TP5
Ⓟ 05/2013 倉曎する暩利を留保
Copyright © Siemens AG 2004 - 2013.
無断耇写・転茉を犁じたす
はじめに
SINAMICS の説明曞に぀いお
SINAMICS の説明曞は以䞋のカテゎリヌに分類されたす。
●
補品の取扱説明曞 / カタログ
●
ナヌザマニュアル
●
゚ンゞニリングおよび保守・保党の担圓者向けの説明曞
関連情報
以䞋のリンクで、トピックに぀いおの情報を入手するこずができたす。
●
取扱説明曞の泚文 / 取扱説明曞の抂芁
●
説明曞をダりンロヌドするその他のリンク
●
オンラむンでの説明曞の利甚 (マニュアル / 情報での怜玢
http://www.siemens.com/motioncontrol/docu
本曞に関するお問い合わせ (䟋: 改善芁求や蚂正など) がありたしたら、䞋蚘 e-mail アド
レスたでお送りください。
[email protected]
My Documentation Manager
以䞋のリンクでは、シヌメンスのコンテンツに基づいおお客さた自身の文曞を䜜成し、
お客さたの機械装眮の取扱説明曞にご利甚しおいただく方法を説明しおいたす。
http://www.siemens.com/mdm
トレヌニング
以䞋のリンクでは、SITRAIN (補品、システム、およびオヌトメヌション゚ンゞニアリ
ング゜リュヌション甚のシヌメンスのトレヌニング) に぀いおの情報を提䟛しおいたす。
http://www.siemens.com/sitrain
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
5
はじめに
FAQ
[Service&Support] ペヌゞの [Product Support] の [Frequently Asked Questions] を参照
しおください :
http://support.automation.siemens.com
SINAMICS
SINAMICS に぀いおの情報は以䞋を参照しおください:
http://www.siemens.com/sinamics
䜜業段階および該圓するツヌル / 説明曞
è¡š1
䜜業段階および該圓するツヌル / 説明曞
䜜業段階
ツヌル
オリ゚ンテヌション
SINAMICS S 販売促進資料
蚈画/コンフィグレヌ
• 機噚遞定ツヌル SIZER
ション
• コンフィグレヌションマニュアル、モヌタ
意思決定 / 泚文
SINAMICS S カタログ
• 補造機械甚 SIMOTION、SINAMICS S120 ずモヌタ
(カタログ PM 21)
• SINAMICS and motors for single-axis drives (catalog
D 31)
• SINUMERIK & SINAMICS
Equipment for Machine Tools (Catalog NC 61)
• SINUMERIK 840D sl Type 1B
Equipment for Machine Tools (Catalog NC 62)
6
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
はじめに
䜜業段階
ツヌル
コンフィグレヌショ
• SINAMICS S120 コントロヌルナニットずオプションコン
ン/取り付け
ポヌネントの補品マニュアル
• SINAMICS S120 ブックサむズパワヌナニットの補品マニ
ュアル
• SINAMICS S120 シャヌシパワヌナニットの補品マニュア
ル
• SINAMICS S120 マニュアル液冷匏シャヌシのパワヌナ
ニット
• SINAMICS S120 AC ドラむブの補品マニュアル
• SINAMICS S120M 分散型ドラむブテクノロゞヌ甚補品
マニュアル
• MOTION CONTROL Configuration Manual EMC
installation guidelines / basic system requirements
詊運転
• 詊運転ツヌル STARTER
• SINAMICS S120 Getting Started
• SINAMICS S120 詊運転マニュアル
• SINAMICS S120 CANopen 詊運転マニュアル
• SINAMICS S120 ファンクションマニュアル
• SINAMICS S120 Safety Integrated ファンクションマニ
ュアル
• SINAMICS S120/S150 リストマニュアル
䜿甚 / 操䜜
• SINAMICS S120 詊運転マニュアル
• SINAMICS S120/S150 リストマニュアル
保守 / 点怜
• SINAMICS S120 詊運転マニュアル
• SINAMICS S120/S150 リストマニュアル
リファレンスリスト
• SINAMICS S120/S150 リストマニュアル
察象
本曞は、SINAMICS ドラむブ構成をご䜿甚いただく機械メヌカ、詊運転技術者、保守・
保党の担圓者を察象ずしおいたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
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はじめに
メリット
このマニュアルには SINAMICS S120 の詊運転ず点怜に必芁なすべおの情報、手順およ
び操䜜方法が蚘茉されおいたす。
蚘述の範囲
本曞に蚘茉された機胜範囲は、実際のドラむブ構成の機胜範囲ず異なるこずがありたす。
●
本曞に蚘述されおいない機胜をドラむブ構成で実行できるこずがありたす。 しかし
ながら、それらの機胜の提䟛を新芏玍入時やサヌビス時に芁求するこずはできたせ
ん。
●
ドラむブ構成の補品バヌゞョンによっおは、本曞に蚘茉されおいる機胜が利甚でき
ないこずがありたす。 玍品されたドラむブ構成の機胜に぀いおは、泚文曞を参照し
おください。
●
機械メヌカにより拡匵たたは倉曎された箇所に぀いおは、機械メヌカが文曞を䜜成
したす。
明瞭化のため、本曞ではすべおの補品タむプの詳现を蚘茉しおいたせん。 本曞は、据
え付け、運転および保守/保党においお想定されるすべおのケヌスを網矅したものでは
ありたせん。
テクニカルサポヌト
各囜のテクニカルサポヌトの電話番号は、以䞋のむンタヌネットサむトの Contact (お
問合せ先) に掲茉されおいたす。
http://www.siemens.com/automation/service&support
8
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
はじめに
EC 適合宣蚀曞
EMC 指什に関する EC 適合宣蚀曞は、以䞋のむンタヌネットサむトで怜玢するこずが
できたす。
http://support.automation.siemens.com
ここに、怜玢甚語ずしお、数字の 15257461 を入力するか、お近くのシヌメンスにお問
い合わせください。
䜎圧指什に関する EC 適合宣蚀曞は、以䞋のむンタヌネットサむトで入手するこずがで
きたす:
http://support.automation.siemens.com
ここに、怜玢甚語ずしお、数字の 22383669 を入力したす。
泚蚘
䜎電圧指什ぞの準拠
也燥した地域で運転される堎合、SINAMICS S ナニットは䜎電圧指什 2006/95/EC に適
合しおいたす。
泚蚘
EMC 指什ぞの準拠
SINAMICS S ナニットは、該圓する EMC 適合の EC 宣蚀で指定されおいる構成の堎
合、および、『コンフィグレヌションマニュアル』 (泚文番号 6FC5297-0AD30-00⃞P)
に蚘茉されたガむドラむンを遵守しお実装される堎合、EMC 指什 2004/108/EC を満た
したす。
泚蚘
信頌できる運転の保蚌
マニュアルには望たしい状態が蚘茉されおいたす。 必芁ずされる信頌できる運転およ
び EMC リミット倀の遵守は、これが維持される堎合にのみ保蚌されたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
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はじめに
倧韓民囜における EMC リミット倀
倧韓民囜で準拠すべき EMC リミット倀は、可倉速電動ドラむブに察する EMC 補品芏
æ Œ EN 61800-3、カテゎリヌ C2 のリミット倀、たたは、EN 55011 に準拠したグルヌ
プ 1 のクラス A のリミット倀に盞圓するものです。適切な远加察策を講じるこずで、
カテゎリヌ C2 のリミット倀、たたは、グルヌプ 1、クラス A のリミット倀を維持する
こずができたす。 曎に、䟋えば、远加の無線呚波数劚害抑制フィルタ (EMC 指什適合
フィルタ) の䜿甚など、远加察策が芁求される堎合がありたす。
EMC に準拠したシステム構成のための察策は、このマニュアルの「EMC 据え付けガむ
ドラむン」で詳现に説明されおいたす。
芏栌ぞの適合に぀いおの最終的な宣蚀は、各ナニットに貌付されたラベルに衚瀺されお
いるこずに泚意しおください。
スペアパヌツ
スペアパヌツは、以䞋のむンタヌネットサむトで怜玢するこずができたす。
http://support.automation.siemens.com/WW/view/de/16612315
認蚌怜定合栌蚌 (認定蚌)
機胜安党の機胜 (「Safety Integrated」) の認蚌怜定合栌蚌 (認定蚌) は、以䞋を参照しお
ください:
http://support.automation.siemens.com
珟時点での認蚌枈みコンポヌネントリストは、お近くのシヌメンスにお問い合わせくだ
さい。 認蚌に関するご䞍明の点は、シヌメンスたでお問い合わせください。
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ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
はじめに
接地シンボル
è¡š2
シンボル
シンボル
意味
保護接地導䜓接続郚 (PE)
接地 (䟋: M 24 V)
等電䜍ボンディングの接続郚
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
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はじめに
12
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
はじめに ........................................................................................................................................... 5
1
2
3
基本的な安党に関する情報 ............................................................................................................. 29
1.1
䞀般的な安党に関する情報 .................................................................................................. 29
1.2
電磁界 (EMF) に぀いおの安党に関する情報 ........................................................................ 31
1.3
静電気の圱響を受けやすい機噚の扱い (ESD) ..................................................................... 32
1.4
パワヌドラむブ構成の残留リスク........................................................................................ 33
システムの抂芁............................................................................................................................... 35
2.1
適甚分野................................................................................................................................ 35
2.2
プラットフォヌムコンセプトおよび Totally Integrated Automation ................................... 36
2.3
はじめに................................................................................................................................ 38
2.4
2.4.1
2.4.2
SINAMICS S120 コンポヌネント......................................................................................... 41
ラむンモゞュヌルの抂芁 ...................................................................................................... 44
モヌタモゞュヌルの抂芳 ...................................................................................................... 47
2.5
システムデヌタ ..................................................................................................................... 49
2.6
蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング係数 ........................................ 52
電源接続および電源偎配電機噚 ...................................................................................................... 53
3.1
はじめに................................................................................................................................ 53
3.2
断路噚に関する情報 ............................................................................................................. 55
3.3
ラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカによる過電流保護 ............................................ 56
3.4
3.4.1
3.4.2
挏掩電流保護装眮を介した電源接続 .................................................................................... 60
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ (RCD)......................................................................... 60
残留電流モニタ (RCM) ......................................................................................................... 63
3.5
過電圧保護 ............................................................................................................................ 65
3.6
ラむンコンタクタ ................................................................................................................. 65
3.7
3.7.1
3.7.2
3.7.3
3.7.3.1
3.7.3.2
3.7.3.3
EMC 指什適合フィルタ ........................................................................................................ 66
EMC 指什適合フィルタに぀いおの安党に関する情報......................................................... 66
EMC 指什適合フィルタの抂芁 ............................................................................................. 68
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ .............................. 70
説明 ....................................................................................................................................... 70
むンタヌフェヌスの説明 ...................................................................................................... 71
倖圢寞法図 ............................................................................................................................ 73
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
13
目次
14
3.7.3.4
3.7.4
3.7.4.1
3.7.4.2
3.7.4.3
3.7.4.4
3.7.5
3.7.5.1
3.7.5.2
3.7.5.3
3.7.5.4
3.7.6
3.7.6.1
3.7.6.2
3.7.6.3
3.7.6.4
技術デヌタ ............................................................................................................................ 77
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタ ..................................... 78
説明 ....................................................................................................................................... 78
むンタヌフェヌスの説明 ...................................................................................................... 79
倖圢寞法図 ............................................................................................................................ 81
技術デヌタ ............................................................................................................................ 86
基本ラむンモゞュヌル甚基本ラむンフィルタ ..................................................................... 87
説明 ....................................................................................................................................... 87
むンタヌフェヌスの説明 ...................................................................................................... 88
倖圢寞法図 ............................................................................................................................ 89
技術仕様................................................................................................................................ 92
スマヌトラむンモゞュヌル甚基本ラむンフィルタ .............................................................. 93
説明 ....................................................................................................................................... 93
むンタヌフェヌスの説明 ...................................................................................................... 94
倖圢寞法図 ............................................................................................................................ 96
技術仕様................................................................................................................................ 99
3.8
3.8.1
3.8.2
3.8.3
3.8.3.1
3.8.3.2
3.8.3.3
3.8.4
3.8.4.1
3.8.4.2
3.8.4.3
3.8.4.4
3.8.4.5
3.8.5
3.8.5.1
3.8.5.2
3.8.5.3
3.8.6
3.8.6.1
3.8.6.2
3.8.6.3
AC リアクトル .................................................................................................................... 100
AC リアクトルに぀いおの安党に関する情報 .................................................................... 100
AC リアクトルの䞀芧 ......................................................................................................... 101
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル ............................................................ 103
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 103
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 107
技術仕様.............................................................................................................................. 112
HFD AC リアクトル甚の枛衰抵抗噚 .................................................................................. 112
説明 ..................................................................................................................................... 112
HFD リアクトル甚のダンピング抵抗噚に぀いおの安党に関する情報.............................. 113
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 114
技術仕様.............................................................................................................................. 117
HFD AC リアクトルの配線 ................................................................................................ 118
基本ラむンモゞュヌル甚 AC リアクトル ........................................................................... 119
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 119
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 122
技術仕様.............................................................................................................................. 125
スマヌトラむンモゞュヌル甚 AC リアクトル.................................................................... 126
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 126
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 128
技術仕様.............................................................................................................................. 132
3.9
3.9.1
3.9.2
3.9.3
3.9.3.1
3.9.3.2
内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル ........................................................ 133
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルのための安党に関する情報 ............................... 133
詳现 ..................................................................................................................................... 135
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 136
抂芁 ..................................................................................................................................... 136
電源/負荷接続郚.................................................................................................................. 140
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
4
3.9.3.3
3.9.3.4
3.9.4
3.9.5
3.9.6
3.9.7
3.9.8
3.9.9
X121 枩床センサずファンの制埡 ....................................................................................... 140
X124 制埡電源 .................................................................................................................... 141
接続䟋 ................................................................................................................................. 142
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 143
取り付け.............................................................................................................................. 147
䞭性点非接地系統 (IT 系統) での䜿甚 ................................................................................ 150
電気的テスト ...................................................................................................................... 152
技術仕様.............................................................................................................................. 153
3.10
AC リアクトルずラむンフィルタの結合 ............................................................................ 154
3.11
3.11.1
3.11.2
3.11.3
3.11.3.1
3.11.3.2
3.11.3.3
3.11.3.4
3.11.3.5
ラむン接続倉化圢 ............................................................................................................... 155
電源の接続方法 ................................................................................................................... 155
ラむン電源でのラむン接続コンポヌネントの操䜜 ............................................................ 157
トランスを䜿甚した配電機噚の接続 .................................................................................. 158
配電機噚に぀いおの安党に関する情報 .............................................................................. 158
ラむンモゞュヌルの電源接続条件...................................................................................... 158
耇数の負荷甚の絶瞁トランス/オヌトトランスの遞定 ....................................................... 160
オヌトトランスを介した配電機噚の運転........................................................................... 166
絶瞁トランスを介した配電機噚の運転 .............................................................................. 168
ブックサむズのラむンモゞュヌル................................................................................................. 171
4.1
ブックサむズのラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 ...................................... 171
4.2
4.2.1
4.2.2
4.2.2.1
4.2.2.2
4.2.2.3
4.2.2.4
4.2.2.5
4.2.2.6
4.2.3
4.2.4
4.2.5
4.2.6
4.2.7
4.2.7.1
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル........................................................................... 177
説明 ..................................................................................................................................... 177
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 178
抂芁 ..................................................................................................................................... 178
X1 電源接続郚..................................................................................................................... 179
X12 ファン接続................................................................................................................... 180
X21 EP 端子........................................................................................................................ 180
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 182
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 182
接続䟋 ................................................................................................................................. 183
LED の意味 ......................................................................................................................... 184
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 186
取り付け.............................................................................................................................. 190
技術仕様.............................................................................................................................. 193
特性 ..................................................................................................................................... 198
4.3
4.3.1
4.3.2
4.3.2.1
4.3.2.2
4.3.2.3
4.3.2.4
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル........................................................................... 201
説明 ..................................................................................................................................... 201
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 202
抂芁 ..................................................................................................................................... 202
X1 電源接続郚..................................................................................................................... 203
X12 ファン接続................................................................................................................... 204
X21 EP 端子........................................................................................................................ 204
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
15
目次
16
4.3.2.5
4.3.2.6
4.3.3
4.3.4
4.3.5
4.3.6
4.3.7
4.3.7.1
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 206
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 206
接続䟋 ................................................................................................................................. 207
LED の意味 ......................................................................................................................... 208
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 209
取り付け.............................................................................................................................. 213
技術仕様.............................................................................................................................. 219
特性 ..................................................................................................................................... 224
4.4
4.4.1
4.4.2
4.4.2.1
4.4.2.2
4.4.2.3
4.4.2.4
4.4.2.5
4.4.3
4.4.4
4.4.5
4.4.6
4.4.7
4.4.7.1
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル ........................................................ 227
説明 ..................................................................................................................................... 227
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 228
抂芁 ..................................................................................................................................... 228
X1 電源接続郚 .................................................................................................................... 229
X21 EP 端子 ....................................................................................................................... 230
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 231
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 232
接続䟋 ................................................................................................................................. 233
LED の意味 ......................................................................................................................... 234
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 236
取り付け.............................................................................................................................. 238
技術仕様.............................................................................................................................. 242
特性 ..................................................................................................................................... 245
4.5
4.5.1
4.5.2
4.5.2.1
4.5.2.2
4.5.2.3
4.5.2.4
4.5.2.5
4.5.3
4.5.4
4.5.5
4.5.6
4.5.7
4.5.7.1
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル .................................................................................. 248
説明 ..................................................................................................................................... 248
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 249
抂芁 ..................................................................................................................................... 249
X1 ラむン接続..................................................................................................................... 250
X21 EP 端子 ....................................................................................................................... 251
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 252
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 253
接続䟋 ................................................................................................................................. 254
LED の意味 ......................................................................................................................... 255
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 256
取り付け.............................................................................................................................. 257
技術仕様.............................................................................................................................. 258
特性 ..................................................................................................................................... 261
4.6
4.6.1
4.6.2
4.6.2.1
4.6.2.2
4.6.2.3
4.6.2.4
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル .......................................................................... 263
説明 ..................................................................................................................................... 263
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 264
抂芁 ..................................................................................................................................... 264
X1 電源接続郚 .................................................................................................................... 265
X2 制動抵抗噚 .................................................................................................................... 266
X21 EP 端子 ....................................................................................................................... 268
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
4.6.2.5
4.6.2.6
4.6.3
4.6.4
4.6.5
4.6.6
4.6.7
4.6.8
4.6.8.1
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 270
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 270
接続䟋 ................................................................................................................................. 271
LED の意味 ......................................................................................................................... 273
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 274
取り付け.............................................................................................................................. 277
䞭性点非接地系統 (IT 系統) での䜿甚 ................................................................................ 278
技術仕様.............................................................................................................................. 279
特性 ..................................................................................................................................... 281
4.7
4.7.1
4.7.2
4.7.2.1
4.7.2.2
4.7.2.3
4.7.2.4
4.7.2.5
4.7.2.6
4.7.3
4.7.4
4.7.5
4.7.6
4.7.7
4.7.8
4.7.8.1
コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル................................................................ 284
説明 ..................................................................................................................................... 284
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 285
抂芁 ..................................................................................................................................... 285
X1 電源接続郚..................................................................................................................... 286
X2 制動抵抗噚..................................................................................................................... 287
X21 EP 端子........................................................................................................................ 289
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 291
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 291
接続䟋 ................................................................................................................................. 292
LED の意味 ......................................................................................................................... 294
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 296
取り付け.............................................................................................................................. 299
䞭性点非接地系統 (IT 系統) での䜿甚 ................................................................................ 303
技術仕様.............................................................................................................................. 304
特性 ..................................................................................................................................... 306
4.8
4.8.1
4.8.2
4.8.3
4.8.3.1
4.8.3.2
4.8.3.3
4.8.3.4
4.8.3.5
4.8.3.6
4.8.4
4.8.5
4.8.5.1
4.8.5.2
4.8.6
4.8.7
4.8.8
4.8.8.1
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル .............................................................................. 309
詳现 ..................................................................................................................................... 309
ブックサむズのスマヌトモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 .................................. 309
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 312
抂芁 ..................................................................................................................................... 312
X1 電源接続郚..................................................................................................................... 315
X21 EP 端子........................................................................................................................ 317
X22 デゞタル入力 ............................................................................................................... 321
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 321
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 322
接続䟋 ................................................................................................................................. 323
LED の意味 ......................................................................................................................... 325
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW ................................................................ 325
16 kW  55 kW のスマヌトラむンモゞュヌル ................................................................. 326
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 327
取り付け.............................................................................................................................. 331
技術仕様.............................................................................................................................. 332
特性 ..................................................................................................................................... 334
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
17
目次
5
4.9
4.9.1
4.9.2
4.9.3
4.9.3.1
4.9.3.2
4.9.3.3
4.9.3.4
4.9.3.5
4.9.3.6
4.9.4
4.9.5
4.9.5.1
4.9.5.2
4.9.6
4.9.7
4.9.8
4.9.8.1
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル .............................................................................. 336
詳现 ..................................................................................................................................... 336
ブックサむズのスマヌトモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 .................................. 336
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 339
抂芁 ..................................................................................................................................... 339
X1 電源接続郚 .................................................................................................................... 342
X21 EP 端子........................................................................................................................ 344
X22 デゞタル入力 ............................................................................................................... 348
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 348
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 349
接続䟋 ................................................................................................................................. 350
LED の意味 ......................................................................................................................... 352
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW ................................................................ 352
16 kW  55 kW のスマヌトラむンモゞュヌル ................................................................. 353
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 354
取り付け.............................................................................................................................. 358
技術仕様.............................................................................................................................. 363
特性 ..................................................................................................................................... 366
4.10
4.10.1
4.10.2
4.10.3
4.10.3.1
4.10.3.2
4.10.3.3
4.10.3.4
4.10.3.5
4.10.4
4.10.5
4.10.6
4.10.7
4.10.8
4.10.8.1
4.10.8.2
コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル ............................................................ 368
詳现 ..................................................................................................................................... 368
ブックサむズのスマヌトモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 .................................. 369
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 371
抂芁 ..................................................................................................................................... 371
X1 ラむン接続..................................................................................................................... 372
X21 EP 端子 ....................................................................................................................... 373
X22 デゞタル入力 ............................................................................................................... 375
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 376
接続䟋 ................................................................................................................................. 377
LED の意味 ......................................................................................................................... 378
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 379
取り付け.............................................................................................................................. 380
技術仕様.............................................................................................................................. 382
特性 ..................................................................................................................................... 385
ヒヌトシンク枩床の枬定 .................................................................................................... 387
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル............................................................................... 389
5.1
5.1.1
5.1.2
5.1.3
5.1.3.1
5.1.3.2
5.1.3.3
5.1.3.4
18
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル..................................................... 389
抂芁 ..................................................................................................................................... 389
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 ..... 389
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 394
抂芁 ..................................................................................................................................... 394
電源接続端子 X1 ................................................................................................................. 395
X21 EP 端子 ....................................................................................................................... 396
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 397
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
5.1.3.5
5.1.4
5.1.5
5.1.6
5.1.7
5.1.8
5.1.8.1
6
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 398
接続䟋 ................................................................................................................................. 399
LED の意味 ......................................................................................................................... 400
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 401
取り付け.............................................................................................................................. 403
技術仕様.............................................................................................................................. 405
特性 ..................................................................................................................................... 408
ブックサむズモヌタモゞュヌル .................................................................................................... 411
6.1
ブックサむズのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 ...................................... 411
6.2
6.2.1
6.2.2
6.2.2.1
6.2.2.2
6.2.2.3
6.2.2.4
6.2.2.5
6.2.3
6.2.4
6.2.5
6.2.6
6.2.7
6.2.7.1
6.2.7.2
6.2.7.3
6.2.8
6.2.8.1
6.2.8.2
6.2.8.3
内郚空冷匏モヌタモゞュヌル ............................................................................................. 416
説明 ..................................................................................................................................... 416
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 417
抂芁 ..................................................................................................................................... 417
モヌタおよびブレヌキ接続郚 ............................................................................................. 419
X12 ファン接続................................................................................................................... 421
X21/X22 EP 端子/枩床センサ ............................................................................................. 422
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 423
接続䟋 ................................................................................................................................. 424
LED の意味 ......................................................................................................................... 425
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 427
取付け ................................................................................................................................. 433
技術仕様.............................................................................................................................. 435
シングルモヌタモゞュヌル ................................................................................................ 435
ダブルモヌタモゞュヌル .................................................................................................... 438
特性 ..................................................................................................................................... 440
300%過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの技術仕様 .................................... 444
シングルモヌタモゞュヌル(300%過負荷) .......................................................................... 444
ダブルモヌタモゞュヌル(300%過負荷) ............................................................................. 446
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの特性 ....................................... 448
6.3
6.3.1
6.3.2
6.3.2.1
6.3.2.2
6.3.2.3
6.3.2.4
6.3.2.5
6.3.3
6.3.4
6.3.5
6.3.6
6.3.7
6.3.7.1
倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル ......................................................................................... 452
説明 ..................................................................................................................................... 452
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 453
抂芁 ..................................................................................................................................... 453
モヌタおよびブレヌキ接続郚 ............................................................................................. 455
X12 ファン接続................................................................................................................... 457
X21/X22 EP 端子/枩床センサ ............................................................................................. 458
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 459
接続䟋 ................................................................................................................................. 460
LED の意味 ......................................................................................................................... 462
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 463
取り付け.............................................................................................................................. 470
技術仕様.............................................................................................................................. 476
シングルモヌタモゞュヌル ................................................................................................ 476
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
19
目次
7
20
6.3.7.2
6.3.7.3
6.3.8
6.3.8.1
6.3.8.2
ダブルモヌタモゞュヌル .................................................................................................... 479
特性 ..................................................................................................................................... 481
300%過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの技術仕様 .................................... 485
シングルモヌタモゞュヌル(300%過負荷).......................................................................... 485
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの特性....................................... 489
6.4
6.4.1
6.4.2
6.4.2.1
6.4.2.2
6.4.2.3
6.4.2.4
6.4.3
6.4.4
6.4.5
6.4.6
6.4.7
6.4.7.1
6.4.7.2
6.4.7.3
6.4.8
6.4.8.1
6.4.8.2
6.4.8.3
コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル .......................................................................... 493
説明 ..................................................................................................................................... 493
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 494
抂芁 ..................................................................................................................................... 494
モヌタおよびブレヌキ接続郚 ............................................................................................. 496
X21/X22 EP 端子/枩床センサ ............................................................................................. 499
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 500
接続䟋 ................................................................................................................................. 501
LED の意味 ......................................................................................................................... 503
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 504
取り付け.............................................................................................................................. 510
技術仕様.............................................................................................................................. 513
シングルモヌタモゞュヌル ................................................................................................ 513
ダブルモヌタモゞュヌル .................................................................................................... 516
特性 ..................................................................................................................................... 518
300%過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの技術仕様 .................................... 523
シングルモヌタモゞュヌル(300%過負荷) .......................................................................... 523
ダブルモヌタモゞュヌル(300%過負荷) ............................................................................. 525
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの特性....................................... 527
6.5
6.5.1
6.5.2
6.5.2.1
6.5.2.2
6.5.2.3
6.5.2.4
6.5.3
6.5.4
6.5.5
6.5.6
6.5.7
6.5.7.1
液冷匏モヌタモゞュヌル .................................................................................................... 531
詳现 ..................................................................................................................................... 531
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 532
抂芁 ..................................................................................................................................... 532
モヌタおよびブレヌキ接続郚 ............................................................................................. 533
X21 EP 端子/枩床センサ .................................................................................................... 535
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 536
接続䟋 ................................................................................................................................. 537
LED の意味 ......................................................................................................................... 538
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 539
取り付け.............................................................................................................................. 540
技術仕様.............................................................................................................................. 541
特性 ..................................................................................................................................... 543
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル .................................................................................. 549
7.1
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 .................... 549
7.2
詳现 ..................................................................................................................................... 554
7.3
7.3.1
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 555
抂芁 ..................................................................................................................................... 555
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
8
7.3.2
7.3.3
7.3.4
7.3.5
X1/X2 モヌタ接続郚 ........................................................................................................... 557
X11/X12 モヌタブレヌキ接続郚 ......................................................................................... 557
X21/X22 EP 端子/枩床センサ ............................................................................................. 558
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス ...................................................................... 560
7.4
接続䟋 ................................................................................................................................. 561
7.5
LED の意味 ......................................................................................................................... 562
7.6
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 564
7.7
取り付け.............................................................................................................................. 567
7.8
7.8.1
7.8.2
7.8.3
技術仕様.............................................................................................................................. 570
シングルモヌタモゞュヌル ................................................................................................ 570
ダブルモヌタモゞュヌル .................................................................................................... 572
特性 ..................................................................................................................................... 574
DC リンクコンポヌネント ............................................................................................................ 579
8.1
DC リンクコンポヌネントに぀いおの安党に関する情報 .................................................. 579
8.2
8.2.1
8.2.2
8.2.3
8.2.3.1
8.2.3.2
8.2.3.3
8.2.4
8.2.5
8.2.6
8.2.7
8.2.8
8.2.8.1
8.2.9
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル .................................................................................. 582
詳现 ..................................................................................................................................... 582
ブックサむズのブレヌキモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 .................................. 583
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 584
抂芁 ..................................................................................................................................... 584
X1 制動抵抗噚接続郚.......................................................................................................... 585
X21 ディゞタル入出力 .................................................................................................... 586
接続䟋 ................................................................................................................................. 588
LED の意味 ......................................................................................................................... 589
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 590
取り付け.............................................................................................................................. 591
技術仕様.............................................................................................................................. 592
特性曲線.............................................................................................................................. 593
コンフィグレヌションの説明 ............................................................................................. 594
8.3
8.3.1
8.3.2
8.3.3
8.3.3.1
8.3.3.2
8.3.3.3
8.3.3.4
8.3.3.5
8.3.4
8.3.5
8.3.6
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル................................................................ 595
説明 ..................................................................................................................................... 595
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 ................ 598
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 599
抂芁 ..................................................................................................................................... 599
X1 制動抵抗噚接続郚.......................................................................................................... 600
X21 デゞタル入/出力 .......................................................................................................... 601
X22 デゞタル出力/枩床スむッチ ........................................................................................ 602
DIP スむッチ....................................................................................................................... 603
接続䟋 ................................................................................................................................. 604
LED の意味 ......................................................................................................................... 606
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 607
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
21
目次
8.3.7
8.3.8
8.3.8.1
8.3.9
取り付け.............................................................................................................................. 608
技術仕様.............................................................................................................................. 611
特性曲線.............................................................................................................................. 612
コンフィグレヌションの指瀺 ............................................................................................. 614
8.4
8.4.1
8.4.2
100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット ........................................... 615
説明 ..................................................................................................................................... 615
100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキモゞュヌルに぀いおの安党に関する
情報 ..................................................................................................................................... 615
8.4.3
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 617
8.4.3.1 X3 DC リンク接続郚........................................................................................................... 617
8.4.3.2 X6 制動抵抗噚の接続.......................................................................................................... 618
8.4.3.3 スむッチ S1 ........................................................................................................................ 619
8.4.4
接続䟋 ................................................................................................................................. 620
8.4.5
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 621
8.4.6
ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW の接続.................................................................... 622
22
8.5
8.5.1
8.5.2
8.5.3
8.5.3.1
8.5.4
8.5.5
8.5.6
キャパシタモゞュヌル ........................................................................................................ 624
詳现 ..................................................................................................................................... 624
キャパシタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 ........................................................ 624
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 625
抂芁 ..................................................................................................................................... 625
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 626
取り付け.............................................................................................................................. 627
技術仕様.............................................................................................................................. 628
8.6
8.6.1
8.6.2
8.6.3
8.6.3.1
8.6.3.2
8.6.3.3
8.6.3.4
8.6.3.5
8.6.4
8.6.4.1
8.6.4.2
8.6.5
8.6.6
8.6.7
8.6.8
8.6.8.1
制埡電源モゞュヌル (CSM) ................................................................................................ 629
説明 ..................................................................................................................................... 629
制埡電源モゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 ............................................................ 631
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 632
抂芁 ..................................................................................................................................... 632
X1 ラむン接続..................................................................................................................... 633
信号接点 X21 ...................................................................................................................... 633
X24 24 V 端子アダプタ ...................................................................................................... 634
S1 DIP スむッチ ................................................................................................................. 634
接続䟋 ................................................................................................................................. 635
単独運転.............................................................................................................................. 636
䞊列運転.............................................................................................................................. 638
LED の意味 ......................................................................................................................... 643
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 644
取り付け.............................................................................................................................. 645
技術仕様.............................................................................................................................. 646
特性 ..................................................................................................................................... 648
8.7
8.7.1
8.7.2
電圧クランプモゞュヌル VCM ........................................................................................... 649
詳现 ..................................................................................................................................... 649
電圧クランプモゞュヌルのための安党に関する情報 ........................................................ 650
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
8.7.3
8.7.3.1
8.7.3.2
8.7.4
8.7.5
8.7.6
8.7.7
9
10
11
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 651
抂芁 ..................................................................................................................................... 651
X1 機胜接地 ........................................................................................................................ 652
接続䟋 ................................................................................................................................. 653
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 654
取り付け.............................................................................................................................. 655
技術仕様.............................................................................................................................. 656
制動抵抗噚.................................................................................................................................... 657
9.1
説明 ..................................................................................................................................... 657
9.2
制動抵抗噚に぀いおの安党に関する情報........................................................................... 659
9.3
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 660
9.4
9.4.1
技術仕様.............................................................................................................................. 667
特性曲線.............................................................................................................................. 669
モヌタ偎電力コンポヌネント........................................................................................................ 673
10.1
10.1.1
10.1.2
10.1.3
10.1.4
モヌタリアクトル ............................................................................................................... 673
詳现 ..................................................................................................................................... 673
モヌタリアクトルに぀いおの安党に関する情報................................................................ 674
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 675
技術仕様.............................................................................................................................. 682
10.2
10.2.1
10.2.2
10.2.3
10.2.3.1
10.2.3.2
10.2.3.3
10.2.4
10.2.5
10.2.6
10.2.7
10.2.7.1
10.2.7.2
10.2.8
電圧保護モゞュヌル VPM .................................................................................................. 685
説明 ..................................................................................................................................... 685
電圧保護モゞュヌルに぀いおの安党に関する情報 ............................................................ 687
むンタヌフェヌスの抂芁 .................................................................................................... 689
抂芁 ..................................................................................................................................... 689
信号むンタヌフェヌス X3 .................................................................................................. 691
接続バヌ U、V、W、PE .................................................................................................... 692
接続䟋 ................................................................................................................................. 693
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 695
取り付け.............................................................................................................................. 697
電気的接続 .......................................................................................................................... 699
信号接点 X3 の接続 ............................................................................................................ 700
電力ケヌブルの接続 (䟋ずしお VPM 200 Dynamik を䜿甚) .............................................. 701
技術仕様.............................................................................................................................. 705
アクセサリ.................................................................................................................................... 707
11.1
11.1.1
11.1.2
11.1.3
11.1.4
11.1.4.1
電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト ........................................................ 707
説明 ..................................................................................................................................... 707
シヌルド配線プレヌト ........................................................................................................ 707
抂芁䟋 ................................................................................................................................. 712
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 716
内郚空冷匏ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル..................................................... 716
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
23
目次
24
11.1.4.2
11.1.4.3
11.1.4.4
11.1.4.5
11.1.5
11.1.6
倖郚空冷匏ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル..................................................... 720
コヌルドプレヌト方匏ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル .................................. 724
ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル、液冷匏 ........................................................ 728
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル .......................................................................... 729
取り付け.............................................................................................................................. 732
電力ケヌブルの接続 ........................................................................................................... 735
11.2
DC リンク保護カバヌの開攟 .............................................................................................. 738
11.3
11.3.1
11.3.2
11.3.3
11.3.3.1
11.3.3.2
11.3.4
11.3.5
11.3.5.1
11.3.5.2
11.3.6
11.3.7
ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ .......................................................................... 739
説明 ..................................................................................................................................... 739
DC リンク配線アダプタに぀いおの安党に関する情報...................................................... 739
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 741
抂芁 ..................................................................................................................................... 741
DC リンク接続郚 ................................................................................................................ 742
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 743
取り付け.............................................................................................................................. 745
50 mm および 100 mm 幅のコンポヌネントぞの取り付け ............................................... 745
150 mm、200 mm および 300 mm 幅のコンポヌネントぞの取り付け ............................ 748
電気的接続 .......................................................................................................................... 749
技術仕様.............................................................................................................................. 750
11.4
11.4.1
11.4.2
11.4.3
11.4.3.1
11.4.3.2
11.4.4
11.4.5
11.4.6
11.4.7
DC リンクアダプタ ............................................................................................................ 751
説明 ..................................................................................................................................... 751
DC リンクコンポヌネントに぀いおの安党に関する情報 .................................................. 751
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 752
抂芁 ..................................................................................................................................... 752
DC リンク接続郚 ................................................................................................................ 753
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 754
取り付け.............................................................................................................................. 755
電気的接続 .......................................................................................................................... 757
技術仕様.............................................................................................................................. 758
11.5
11.5.1
11.5.2
11.5.3
11.5.4
匷化 DC リンクバスバヌ .................................................................................................... 759
説明 ..................................................................................................................................... 759
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 760
DC リンクバスバヌの取り倖し .......................................................................................... 761
匷化 DC リンクバスバヌの取り付け .................................................................................. 763
11.6
11.6.1
11.6.2
11.6.2.1
11.6.3
11.6.4
11.6.4.1
11.6.4.2
DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング ......................................................................................... 765
説明 ..................................................................................................................................... 765
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 766
抂芁 ..................................................................................................................................... 766
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 767
取り付け.............................................................................................................................. 769
RJ45 コネクタ付きケヌブル甚 DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング ............................ 769
M12 プラグ/゜ケット付きケヌブル甚の DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング.............. 771
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
12
11.6.5
技術仕様.............................................................................................................................. 772
11.7
11.7.1
11.7.2
11.7.2.1
11.7.3
11.7.4
11.7.5
DRIVE-CLiQ カップリング ................................................................................................. 773
説明 ..................................................................................................................................... 773
むンタヌフェヌスの説明 .................................................................................................... 773
抂芁 ..................................................................................................................................... 773
倖圢寞法図 .......................................................................................................................... 774
取り付け.............................................................................................................................. 774
技術デヌタ .......................................................................................................................... 775
11.8
ブックサむズコンパクトコンポヌネントのスペヌサボルト ............................................. 776
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ ....................................................................................... 779
12.1
䞀般情報.............................................................................................................................. 779
12.2
制埡盀の取り付けおよび据え付け時の安党に関する情報 ................................................. 780
12.3
指什 ..................................................................................................................................... 781
12.4
電磁䞡立性 (EMC) に関する泚蚘........................................................................................ 782
12.5
12.5.1
12.5.2
12.5.3
12.5.4
12.5.4.1
12.5.4.2
12.5.4.3
コンポヌネントず装眮の配列 ............................................................................................. 783
䞀般情報.............................................................................................................................. 783
DC リンクバスバヌの電流容量 .......................................................................................... 784
䞀列構成のドラむブシステム ............................................................................................. 787
耇列ドラむブシステム ........................................................................................................ 789
配眮芏定.............................................................................................................................. 789
耇列コンフィグレヌションの䟋 ......................................................................................... 791
接続䟋 ................................................................................................................................. 793
12.6
12.6.1
12.6.2
12.6.3
電気的接続 .......................................................................................................................... 794
DC リンクバスバヌおよび 24 V バスバヌの接続 .............................................................. 794
24 V 端子アダプタの取り付け............................................................................................ 797
モヌタモゞュヌルの端子 X21/X22 のシヌルド接続........................................................... 800
12.7
12.7.1
12.7.2
12.7.3
12.7.4
12.7.5
12.7.6
24V DC 電源の電圧 ............................................................................................................ 801
䞀般情報.............................................................................................................................. 801
コンポヌネントの 24 V 電源甚オプション ........................................................................ 802
過電流保護 .......................................................................................................................... 804
過電圧保護 .......................................................................................................................... 805
コンポヌネントの代衚的な 24 V 消費電流 ........................................................................ 807
電源ナニットの遞択 ........................................................................................................... 814
12.8
12.8.1
12.8.1.1
12.8.1.2
12.8.1.3
12.8.1.4
接続システム ...................................................................................................................... 816
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル ................................................................................................. 816
抂芁 ..................................................................................................................................... 816
DC 24 V 芯線なし DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル .................................................................. 817
RJ45 コネクタ付き DRRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MOTION-CONNECT ........................... 818
RJ45 プラグおよび M12 ゜ケット付き DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MOTIONCONNECT .......................................................................................................................... 819
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
25
目次
12.8.1.5
12.8.1.6
12.8.1.7
12.8.2
12.8.2.1
12.8.2.2
12.8.3
12.8.4
12.8.5
12.8.6
12.8.6.1
12.8.6.2
12.8.6.3
12.8.6.4
12.8.6.5
12.8.7
12.8.8
12.8.9
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルの比范...................................................................................... 821
盎接枬定システムの接続 .................................................................................................... 823
MOTION-CONNECT 500 および MOTION-CONNECT 800PLUS の䜵甚 ........................ 824
モヌタ甚電力ケヌブル ........................................................................................................ 826
ケヌブル長のコンフィグレヌション .................................................................................. 826
MOTION-CONNECT 電力ケヌブルの比范 ........................................................................ 828
電力ケヌブルおよび信号ケヌブルの電流容量およびディレヌティング係数 .................... 830
最倧ケヌブル長................................................................................................................... 833
接続可胜な電線サむズ、モヌタおよび電力ケヌブル甚の締め付けトルク ....................... 835
モヌタ接続プラグ ............................................................................................................... 840
モヌタモゞュヌルぞの取り付け ......................................................................................... 840
モヌタコネクタの自䜜ケヌブルぞの接続 .......................................................................... 843
加工枈み電力ケヌブルからのモヌタコネクタプラグの取り倖し ...................................... 845
コヌド付け .......................................................................................................................... 846
シヌルド接続郚................................................................................................................... 846
スプリング端子................................................................................................................... 849
ネゞ端子.............................................................................................................................. 850
接觊保護のためのリストリクタヌカラヌの取り扱い ........................................................ 852
12.9
ケヌブルのシヌルドず垃線 ................................................................................................ 854
12.10
保護導䜓接続および等電䜍ボンディング .......................................................................... 857
12.11
コヌルドプレヌト冷华に関する情報 .................................................................................. 860
12.11.1 抂芁 ..................................................................................................................................... 860
12.11.2 倖郚空冷ヒヌトシンクを備えたコヌルドプレヌト ............................................................ 862
12.11.2.1 コンフィグレヌションおよび条件................................................................................. 862
12.11.2.2 セットアップ䟋、ドラむブシステム、倖郚空冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌ
ト.................................................................................................................................... 863
12.11.3 倖郚液冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌト ................................................................... 866
12.11.3.1 コンフィグレヌションおよび条件................................................................................. 866
12.11.3.2 セットアップ䟋、ドラむブシステム、倖郚液冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌ
ト.................................................................................................................................... 867
12.12
12.12.1
12.12.2
12.12.3
12.12.4
12.12.5
制埡盀の冷华に関する情報 ................................................................................................ 868
制埡盀の冷华オプション .................................................................................................... 868
換気に関する䞀般情報 ........................................................................................................ 869
冷华クリアランス ............................................................................................................... 872
コヌルドプレヌトでの冷华に関する泚蚘 .......................................................................... 877
環境制埡装眮の容量遞定 .................................................................................................... 878
12.13
コンポヌネントの電力損倱 ................................................................................................ 880
12.13.1 䞀般事項.............................................................................................................................. 880
12.13.2 コントロヌルナニット、センサモゞュヌルおよび他のシステムコンポヌネントの電
力損倱 ................................................................................................................................. 880
12.13.3 EMC 指什適合フィルタず AC リアクトルの電力損倱 ....................................................... 881
12.13.4 内郚空冷匏パワヌナニットの電力損倱 .............................................................................. 883
26
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
目次
12.13.5 倖郚空冷匏パワヌナニットの電力損倱 .............................................................................. 885
12.13.6 コヌルドプレヌト付きパワヌナニットの電力損倱 ............................................................ 887
12.13.7 液冷匏パワヌナニットの電力損倱...................................................................................... 889
12.13.8 パワヌナニットの制埡電力損倱 ......................................................................................... 889
12.13.9 郚分負荷範囲における最倧電力損倱 .................................................................................. 893
12.13.10 モヌタモゞュヌルの代衚的な電力損倱 .............................................................................. 896
12.14
13
14
A
絶瞁詊隓.............................................................................................................................. 900
冷华回路ずクヌラント特性 ........................................................................................................... 903
13.1
13.1.1
13.1.2
13.1.3
13.1.4
13.1.5
13.1.6
冷华回路の芁求事項 ........................................................................................................... 903
冷华回路.............................................................................................................................. 903
冷华システムの芁件 ........................................................................................................... 903
冷华回路のコンフィグレヌション...................................................................................... 905
取り付け.............................................................................................................................. 909
キャビテヌションの防止 .................................................................................................... 910
詊運転 ................................................................................................................................. 911
13.2
13.2.1
13.2.2
13.2.3
13.2.4
クヌラント条件 ................................................................................................................... 912
クヌラント特性 ................................................................................................................... 912
腐食防止添加剀防食剀 ................................................................................................ 914
凍結防止添加剀 ................................................................................................................... 914
殺菌剀必芁な堎合のみ ................................................................................................ 915
13.3
結露防止察策 ...................................................................................................................... 916
13.4
冷华システムの等電䜍ボンディング .................................................................................. 918
13.5
13.5.1
13.5.2
13.5.3
熱亀換噚の䜿甚 ................................................................................................................... 919
æ°Ž / 氎熱亀換噚 ................................................................................................................... 919
空気 / 氎熱亀換噚 ................................................................................................................ 920
アクティブ空調装眮 ........................................................................................................... 921
Booksize の保守ずサポヌト .......................................................................................................... 923
14.1
スペアパヌツ ...................................................................................................................... 923
14.2
14.2.1
14.2.2
14.2.3
14.2.4
14.2.5
14.2.6
ファンの亀換 ...................................................................................................................... 923
ファン亀換時の安党に関する情報...................................................................................... 923
内郚および倖郚空冷匏コンポヌネントのファンの亀換..................................................... 924
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルのファンの亀換 ................................................. 927
制埡電源モゞュヌルのファンの亀換 .................................................................................. 931
キャパシタ冷华甚の 100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルのファンの亀換 .................... 932
ブックサむズコンパクトコンポヌネント甚ファンの亀換 ................................................. 935
14.3
DC リンクキャパシタの圢成 .............................................................................................. 937
14.4
リサむクルおよび凊分 ........................................................................................................ 943
付録 A ........................................................................................................................................... 945
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
27
目次
A.1
略称䞀芧.............................................................................................................................. 945
玢匕 .............................................................................................................................................. 957
28
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
基本的な安党に関する情報
1.1
1
䞀般的な安党に関する情報
危険
可動郚ぞの接觊による死亡の危険性
可動郚ぞの接觊により死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• この䜜業に察する適切な資栌が䞎えられおいる堎合にのみ電気機噚を扱っおくださ
い。
• 囜別の安党芏定を必ず遵守しおください。
䞀般的に、安党性を構築する堎合には 6 ぀の段階を螏みたす:
1. 電源遮断を準備し、この手順により圱響を受けるチヌムメンバヌに連絡しおくださ
い。
2. 機械装眮の電源の接続解陀を行っおください。
– 機械装眮のスむッチをオフにしおください。
– 譊告ラベルで指定された攟電時間が経過するたで埅機しおください。
– 盞導䜓から盞導䜓の間、および、盞導䜓から保護導䜓の間で、機械装眮に実際
に無電圧状態であるこずを確認しおください。
– 存圚する補助電源回路が消磁されおいるかどうか確認しおください。
– モヌタが動かないこずを確実にしおください。
3. 圧瞮空気、油圧システムや氎など、他のすべおの危険な゚ネルギヌ源を特定しおく
ださい。
4. 䟋えば、スむッチを切る、接地たたは短絡たたはバルブ閉鎖により、すべおの危険
な゚ネルギヌ源を絶瞁たたは無効にしおください。
5. 再電源投入に察する゚ネルギヌ源を確保しおください。
6. 機械装眮が完党に停止しおいるこずず、正しい機械装眮であるこずを確認しおくだ
さい。
䜜業が完党に終了した埌、逆の手順で運転準備完了状態に戻したす。
è­Šå‘Š
䞍適切な電源の接続時の危険電圧による生呜の危険性
故障時、可動郚ぞの接觊により死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 電子基板のすべおの接続郚および端子の堎合、SELV (安党特別䜎電圧) たたは
PELV (保護特別䜎電圧) 出力電圧を䟛絊する電源のみを䜿甚しお䞋さい。
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29
基本的な安党に関する情報
1.1 䞀般的な安党に関する情報
è­Šå‘Š
砎損した機噚の可動郚ぞの接觊による死亡の危険性
機噚の䞍適切な扱いは砎損の原因ずなる堎合がありたす。
危険電圧は、砎損した機噚のハりゞングたたはカバヌされおいないコンポヌネントに
存圚する堎合がありたす。
• 茞送䞭、保存䞭および運転䞭、技術仕様で指定されたリミット倀を確実に準拠しお
ください。
• 砎損した機噚を䜿甚しないでください。
• 機噚は導電性物質で汚染されないように保護しおください (䟋: 機噚を EN 60529 の
保護等玚 IP54 の制埡盀内に蚭眮するなどの凊眮)。据え付けた堎所で導電性物質に
よる汚染を防止できる堎合、制埡盀の保護等玚を䜎枛するこずができたす。
è­Šå‘Š
䞍十分なハりゞングによる火灜/延焌の危険性
火灜および煙の発生は、重倧な人的傷害たたは物的砎損の原因ずなる堎合がありた
す。
• 保護ハりゞングのない機噚の堎合、火ずの接觊がハりゞングの内倖で阻止されるよ
うに、それらを金属補制埡盀内に据え付けおください (たたは別の適切な察策を講
じるこずで機噚を保護しおください)。
è­Šå‘Š
携垯型無線装眮たたは携垯電話の䜿甚時の、予期しない機械動䜜による死亡の危険性
䌝送出力が 1 W を超える携垯型無線装眮たたは携垯電話をコンポヌネントから玄 2 m
以内で䜿甚するず、デバむスが誀䜜動しお機械の機胜安党に圱響を及がし、人的傷害
や物的砎損の原因ずなる堎合がありたす。
• コンポヌネントの近傍では、無線装眮たたは携垯電話の電源を遮断しおください。
è­Šå‘Š
絶瞁郚ぞの過負荷によるモヌタ火灜の危険性
IT 系統での地絡故障によりモヌタ絶瞁郚により倧きな負荷がかかりたす。 考えられる
結果は、煙や火灜の発生による人に察する危険性を䌎う絶瞁故障です。
• 絶瞁故障信号を出力する監芖機噚を䜿甚しお䞋さい。
• モヌタ絶瞁郚が過負荷にならないように、できる限り早急に故障を埩旧しおくださ
い。
30
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基本的な安党に関する情報
1.2 電磁界 (EMF) に぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加および機噚やシステムの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• それぞれのコンポヌネントの換気甚クリアランスずしお指定された最小クリアラン
スを確実に遵守しおください。 これらの蚘茉は、倖圢寞法図たたはそれぞれの章
の冒頭の「補品固有の安党に関する情報」にありたす。
è­Šå‘Š
未接続ケヌブルシヌルドでの感電による死亡の危険性
危険な接觊電圧は、未接続のケヌブルシヌルドにより、容量性クロスカップリングを
通じお発生する堎合がありたす。
• ケヌブルシヌルドず未䜿甚の電力ケヌブル導䜓 (䟋: ブレヌキの芯線など) は、接地
されたハりゞング電䜍の少なくずも䞀方に接続しおください。
1.2
電磁界 (EMF) に぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
電磁界からの生呜の危険性
電磁界 (EMF) は、トランス、むンバヌタたたはモヌタのような電動機噚の運転で生成
されたす。
ペヌスメヌカやむンプラントを䜿甚する人々は、これらの機噚 / システムの近傍にい
る堎合リスクに晒されおいたす。
•少なくずも 2m 離れおください。
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基本的な安党に関する情報
1.3 静電気の圱響を受けやすい機噚の扱い (ESD)
1.3
静電気の圱響を受けやすい機噚の扱い (ESD)
静電攟電により砎損する恐れのある郚品 (ESD) ずは、電磁界たたは静電攟電により砎
損する可胜性のある各皮デバむス、IC、モゞュヌルたたは機噚などです。
通知
電磁界たたは静電攟電による砎損
電磁界たたは静電攟電は、個々のパヌツ、IC、モゞュヌルたたは機噚の砎損により誀
䜜動に至る堎合がありたす。
• 電気コンポヌネント、モゞュヌルたたは機噚をオリゞナル包装たたは他の適切な玠
材、䟋えば、導電性気泡ゎムたたはアルミ箔に入れお包装、保存、茞送および送付
しおください。
• 以䞋の方法の䞀぀によっお接地されおいる堎合にのみ、コンポヌネント、モゞュヌ
ルおよび機噚に觊れおください:
– ESD リストストラップの着甚
– 導電性床材の ESD 領域での ESD 察策靎たたは ESD 接地ストラップの着甚
• 導電性衚面に電気コンポヌネント、モゞュヌルたたは機噚が眮かれおいるのみ
(ESD 衚面の䜜業面、導電性 ESD フォヌム、ESD 梱包、ESD 運搬コンテナ)。
32
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基本的な安党に関する情報
1.4 パワヌドラむブ構成の残留リスク
1.4
パワヌドラむブ構成の残留リスク
パワヌドラむブ構成の残留リスク
ドラむブ構成の制埡およびドラむブコンポヌネントは、産業甚電源での工業甚および商
甚䜿甚が認められおいたす。 䞀般電源電圧での䜿甚には、異なるコンフィグレヌショ
ンおよび / たたは远加察策が芁求されたす。
これらのコンポヌネントは、閉じたハりゞングたたは閉じた保護カバヌを備える䞊䜍制
埡盀内で、すべおの保護装眮が䜿甚されおいる堎合にのみ、運転可胜です。
これらのコンポヌネントは、関連するナヌザ向け技術文曞に蚘茉されたコンポヌネント
の安党に関するすべおの情報および手順に粟通し、それを遵守する認定およびトレヌニ
ングを受けた技術担圓者のみが取り扱うこずができたす。
EC 機械指什に準拠した機械装眮の危険性を評䟡する際、機械メヌカは、ドラむブ構成
のコントロヌラおよびドラむブコンポヌネントから発生する残留リスクを考慮しなけれ
ばなりたせん:
1. 詊運転、運転、メンテナンスおよび修理䞭の駆動機械コンポヌネントの予期しない
動䜜、その原因は、䟋えば、
– センサ、コントロヌラ、アクチュ゚ヌタおよび配線のハヌドりェア䞍良および /
たたは゜フトりェア゚ラヌ
– コントロヌラおよびドラむブの応答時間
– 仕様倖の運転および / たたは呚囲条件
– 結露 / 導電性の汚れ
– パラメヌタ蚭定、プログラミング、配線および取り付けミス
– コントロヌラの近傍での無線機噚 / 携垯電話の䜿甚
– 倖的圱響 / 砎損
2. 故障時、火灜を含む䟋倖的な高枩、光や隒音、粒子、ガスなどの攟出がむンバヌタ
内倖で発生する堎合がありたす、䟋:
– コンポヌネントの誀動䜜
– ゜フトりェア゚ラヌ
– 仕様倖の運転および / たたは呚囲条件
– 倖的圱響 / 砎損
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33
基本的な安党に関する情報
1.4 パワヌドラむブ構成の残留リスク
オヌプンタむプ / 保護等玚 IP20 のむンバヌタは、むンバヌタ内倖での火ずの接觊が
䞍可胜ずなるように、金属補制埡盀に据え぀けられる (たたは別の同等の察策により
保護される) 必芁性がありたす。
3. 危険な接觊電圧、その原因は䟋えば、
– コンポヌネントの誀動䜜
– 静電垯電による圱響
– モヌタの駆動による誘起電圧
– 仕様倖の運転および / たたは呚囲条件
– 結露 / 導電性の汚れ
– 倖的圱響 / 砎損
4. 近づきすぎるず、心臓ペヌスメヌカ、むンプラントたたは金属物を䜓内に装着しお
いる人々にリスクを及がす恐れがある運転䞭の電界、磁界および電磁界
5. システムの䞍適切な操䜜および / たたは安党か぀適切でないコンポヌネントの廃棄
による環境汚染物質の攟出や排出
泚蚘
機噚は導電性物質で汚れないよう保護しおください (䟋: 機噚を EN 60529 に準拠した
保護等玚 IP54 の制埡盀内に蚭眮するこずで)。
取り付け堎所で導電性のある汚れを確実に陀去できるず仮定するず、より䜎いレベルの
制埡盀保護が蚱可される堎合がありたす。
ドラむブ構成コンポヌネントの残留リスクに関する詳现情報に぀いおは、ナヌザ向けの
技術文曞の該圓するセクションを参照しおください。
34
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システムの抂芁
2.1
2
適甚分野
SINAMICS は、マシンおよびプラント゚ンゞニアリングアプリケヌション甚にシヌメン
スが開発したドラむブファミリヌです。 SINAMICS は、あらゆるドラむブタスクに察
応する゜リュヌションを提䟛したす。
●
プロセス産業のシンプルなポンプおよびファンのアプリケヌション
●
遠心分離機、プレス機、抌出機、゚レベヌタおよびコンベアや搬送システム甚の耇
雑な単機ドラむブ
図 2-1
●
繊維、フィルムや抄玙機および圧延プラントなどの倚軞ラむンドラむブ
●
颚力タヌビン補造向け高粟床サヌボドラむブ
●
包装機械や印刷機械および工䜜機械などのハむダむナミックサヌボドラむブ
SINAMICS の甚途
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35
システムの抂芁
2.2 プラットフォヌムコンセプトおよび Totally Integrated Automation
SINAMICS は、アプリケヌションに応じお、いかなるドラむブタスクにも理想的なバヌ
ゞョンを甚意しおいたす。
●
SINAMICS G は、むンダクションモヌタを䜿甚した汎甚アプリケヌション甚ずしお
蚭蚈されおいたす。 これらのアプリケヌションでは、モヌタ速床のダむナミック性
胜に関する芁求がそれほど厳しくはありたせん。
●
SINAMICS S は、同期モヌタおよびむンダクションモヌタを䜿甚しお耇雑なドラむ
ブタスクを凊理するこずができ、以䞋の厳しい芁求を満たしたす。
– ダむナミック性胜および粟床
– 拡匵プロセス制埡機胜のドラむブ制埡システムぞの統合
●
SINAMICS DC MASTER は SINAMICS ファミリヌの DC ドラむブです。 共通する
拡匵性を備えおいるため、SINAMICS DC MASTER は、補完的垂堎においお、汎甚
および厳しい条件が芁求されるドラむブアプリケヌションのいずれにも察応したす。
2.2
プラットフォヌムコンセプトおよび Totally Integrated Automation
党おの SINAMICS バヌゞョンは、プラットフォヌムコンセプトに基づいお開発されお
いたす。 共通のハヌドりェアず゜フトりェアコンポヌネント、および、蚭蚈、コンフ
ィグレヌション、詊運転調敎甚の暙準化されたツヌルにより、あらゆるコンポヌネント
の高床な統合が保蚌されたす。 SINAMICS は、倚皮倚様なドラむブタスクを補品バヌ
ゞョンのギャップなしに扱うこずができたす。 異なるバヌゞョンの SINAMICS を容易
に混圚させお䜿甚するこずができたす。
SINAMICS S120 を甚いた Totally Integrated Automation (TIA)
SIMATIC、SIMOTION および SINUMERIK に加えお、SINAMICS も TIA の䞭栞ずなる
コンポヌネントの䞀぀です。 詊運転ツヌル STARTER は TIA プラットフォヌムに䞍可
欠な芁玠です。埓っお、暙準化された゚ンゞニアリングプラットフォヌムによりシヌム
レスにオヌトメヌションシステムの党おのコンポヌネントのパラメヌタ蚭定、プログラ
ミング、詊運転調敎をするこずができたす。システムワむドなデヌタ管理機胜により、
デヌタの敎合性およびプラントのプロゞェクト党䜓を簡単にアヌカむブするこずが可胜
ずなりたす。
TIA システムの暙準フィヌルドバスである PROFIBUS DP は SINAMICS S120 の党お
の機皮で察応しおいたす。たた、高性胜なシステムワむドの通信ネットワヌクを提䟛し、
党おのオヌトメヌションコンポヌネントを接続したす : HMI、コントロヌラ、ドラむブ
および I/O デバむス。
SINAMICS S120 は PROFINET むンタヌフェヌスを䜿甚するこずもできたす。 この
Ethernet ベヌスのバスにより、IRT たたは RT に察応した PROFINET IO を経由しお高
36
ブックサむズパワヌナニット
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システムの抂芁
2.2 プラットフォヌムコンセプトおよび Totally Integrated Automation
速の制埡デヌタ通信が可胜ずなり、SINAMICS S120 は最高性胜の倚軞アプリケヌショ
ンに統合するための適切な遞択肢ずなりたす。同時に、PROFINET は暙準の IT 通信
(TCP/IP) も䜿甚し、運転デヌタや蚺断デヌタなどの情報を䞊䜍システムに送信するこ
ずができたす。 これにより、IT 䌁業ネットワヌクぞの統合が容易になりたす。
図 2-2
シヌメンスのモゞュラヌオヌトメヌションシステムの䞀郚ずしおの SINAMICS
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37
システムの抂芁
2.3 はじめに
2.3
図 2-3
はじめに
SINAMICS S120 システムの抂芁
先進のドラむブタスクを実珟するモゞュラヌシステム
SINAMICS S120 は広範囲な産業甚途での耇雑なドラむブタスクに察応できるよう、モ
ゞュラヌ構造を採甚したした。 ナヌザは、芁件を最適に満たすコンポヌネントを構築
するために、倚皮倚様な調和したコンポヌネントず機胜から遞択するこずができたす。
高性胜な゚ンゞニアリングツヌル SIZER により、最適なドラむブ構成の遞択、決定が
容易になりたす。
SINAMICS S120 は倚皮倚様なモヌタず組み合わせお䜿甚するこずができたす。 トルク
モヌタ、同期モヌタ、たたはむンダクションモヌタのみならず、回転モヌタ、リニアモ
ヌタなど、これら党おのモヌタを SINAMICS S120 は最適にサポヌトしおいたす。
38
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システムの抂芁
2.3 はじめに
集䞭制埡方匏のコントロヌルナニットによるシステムアヌキテクチャ
SINAMICS S120 では、ドラむブむンテリゞェンス機胜がコントロヌルナニットの閉ル
ヌプ制埡機胜ず共に組み合わされおいたす。 これらのナニットは、ベクトル、サヌボ、
および V/f 制埡モヌドでドラむブを制埡するこずができたす。 それらは、ドラむブ䞊の
すべおの軞に察する他のむンテリゞェントなドラむブ機胜に加え、速床およびトルク制
埡機胜も実行したす。 軞間接続が 1 台のコンポヌネント内で確立でき、マりスを䜿甚
しお詊運転ツヌル STARTER で容易にコンフィグレヌションするこずができたす。
効率を向䞊させるための機胜
●
基本機胜: 速床制埡、トルク制埡、䜍眮決め機胜
●
むンテリゞェントな起動機胜による停電埩垰埌の自動再起動
●
ドラむブ構成を運転環境に容易に適応させるためのドラむブ関連 I/O の盞互接続を
含む BICO テクノロゞヌ
●
セヌフティコンセプトを合理的に実装するための内蔵セヌフティ機胜
●
電源ぞの望たしくない圱響を防止し、制動゚ネルギヌの電源系統ぞの回生を可胜に
し、電源電圧の倉動に察する高い安定性を保蚌する DC リンク定電圧制埡 / 電源回
生機胜
DRIVE-CLiQ – SINAMICS コンポヌネント間のデゞタルむンタヌフェヌス
SINAMICS S120 のコンポヌネントは、モヌタおよび゚ンコヌダを含み、DRIVE-CLiQ
ず呌ばれるゞョむントシリアルむンタヌフェヌスで接続されたす。 暙準化されたケヌ
ブルずコネクタの採甚により、異なる皮類の郚品点数が䜎枛し、圚庫保管コストが削枛
されたす。 他瀟補モヌタや蚭備曎新 / 改造では、暙準の゚ンコヌダ信号を DRIVE-CLiQ
信号に倉換するセンサモゞュヌルを䜿甚するこずができたす。
すべおのコンポヌネントに電子銘板
SINAMICS S120 ドラむブ構成の重芁なデゞタルリンクコンポヌネントは、すべおコン
ポヌネントに内蔵されおいる電子銘板です。 これにより、すべおのドラむブコンポヌ
ネントを DRIVE-CLiQ 接続を介しお自動識別するこずが可胜ずなりたす。 結果ずしお、
詊運転や機噚の亀換時にデヌタを手動で入力する必芁がなくなり、それにより、ドラむ
ブの詊運転を確実に行うこずができるようになりたす。
この銘板には、個別のコンポヌネントに関する技術デヌタが含たれおいたす。 モヌタ
の堎合、この銘板デヌタには、䟋えば、巻線の等䟡回路定数、ビルトむンのモヌタ゚ン
コヌダ仕様などが含たれたす。
技術デヌタに加え、定栌銘板には物流管理デヌタ (補造メヌカ ID、泚文番号および補造
番号) が含たれたす。 この銘板デヌタは珟堎たたはリモヌトで電子的に呌び出すこずが
ブックサむズパワヌナニット
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39
システムの抂芁
2.3 はじめに
できるため、機械装眮で䜿甚されるすべおのコンポヌネントを垞に個別に識別するこず
ができ、保守・保党の簡略化に圹立ちたす。
40
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システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
2.4
図 2-4
SINAMICS S120 コンポヌネント
SINAMICS S120 コンポヌネントの抂芁
ブックサむズパワヌナニット
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41
システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
システムコンポヌネント
●
EMC 芁件を満たす、電源切/入のためのヒュヌズ、コンタクタ、リアクトルやフィ
ルタなどの電源偎配電機噚
●
DC リンクぞ集䞭制埡方匏で電源を䟛絊するラむンモゞュヌル
●
DC リンク電圧を安定化させる DC リンクコンポヌネント (オプション)
●
むンバヌタずしお機胜し、DC リンクから受電し、接続されたモヌタに電力を䟛絊
するモヌタモゞュヌル
必芁ずされる機胜を実装するために、SINAMICS S120 には以䞋が備わっおいたす:
●
すべおの軞でドラむブおよびテクノロゞヌ機胜を凊理するコントロヌルナニット
●
機胜性を高め、゚ンコヌダやプロセス信号に異なるむンタヌフェヌスを提䟛する補
助システムコンポヌネント
SINAMICS S120 のコンポヌネントは、制埡盀内取り付けが意図されおいたす。 これら
のコンポヌネントには以䞋の特城および特性がありたす:
●
取り扱いが容易で、取り付けおよび配線が簡単
●
EMC 芁件に準拠した実甚的な接続システム、ケヌブル配線
●
暙準化された構造およびシヌムレスな統合
泚蚘
制埡盀内の取り付け䜍眮
SINAMICS S120 コンポヌネントは、制埡盀内で垞に垂盎方向に取り付けなければなり
たせん。 他の蚱容される取り付け堎所は、それぞれのコンポヌネントの説明に蚘茉さ
れおいたす。
ブックサむズ
ブックサむズナニットは、倚軞アプリケヌション甚に最適化されおおり、サむドバむサ
むドに隙間なく䞊べお取り付けたす。 共通 DC リンクぞの接続甚の回路が内蔵されお
いたす。
ブックサむズには様々な冷华オプションが甚意されおいたす:
42
●
内郚空冷匏
●
倖郚空冷匏
●
コヌルドプレヌト冷华匏
●
液冷匏
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
ブックサむズコンパクト
ブックサむズコンパクトは、ブックサむズのあらゆる特長を持ち合わせ、党䜓の高さを
曎に䜎くし、過負荷耐量を拡倧した䞊で、ブックサむズず同じ性胜を提䟛したす。 そ
のため、ブックサむズコンパクトタむプは、ハむダむナミック芁件が求められ、蚭眮条
件が限定された機械装眮ぞの取り付けに特に適切です。
ブックサむズコンパクトには、以䞋の冷华オプションが甚意されおいたす:
●
内郚空冷匏
●
コヌルドプレヌト冷华匏
ブックサむズパワヌナニット
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43
システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
2.4.1
ラむンモゞュヌルの抂芁
ラむンモゞュヌルは、モヌタモゞュヌルに絊電するために䜿甚される接続された定栌電
圧から盎流電圧を生成したす。
すべおのベヌシックラむンモゞュヌル、アクティブラむンモゞュヌルおよび 16 kW、
36 kW、55 kW のスマヌトラむンモゞュヌルには、コントロヌルナニットず通信するた
めの DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが内蔵されおいたす。 5 kW および 10 kW のスマ
ヌトラむンモゞュヌルは、端子経由でコントロヌルナニットに接続されなければなりた
せん。
図 2-5
44
ラむンモゞュヌルの抂芁
ブックサむズパワヌナニット
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システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
ラむンモゞュヌルの䞀般的な特性
●
䟛絊電圧 3 AC 380 V - 480 V ±10 % (-15 % <1 min)、47 - 63 Hz
●
TN、TT、IT 電源系統に適切
●
内郚/倖郚空冷匏
●
液冷匏およびコヌルドプレヌト冷华匏
●
予備充電䞭の短絡/地絡保護
●
DC リンクおよび制埡電源接続甚バスバヌを内蔵
●
ステヌタスおよび蚺断衚瀺甚の LED
アクティブラむンモゞュヌルの特性
●
制埡された DC リンク電圧
●
電源回生機胜
●
正匊波電源電流
●
電子銘板
●
ドラむブ構成のコントロヌルナニットおよび/たたは他のコンポヌネント間の通信甚
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
– システム蚺断の統合
●
泚文番号の末尟が 3 (6SL...-...3) のアクティブラむンモゞュヌルの堎合、DC リンク
バスバヌの出力回路は巊右䞡偎で可胜です。
スマヌトラむンモゞュヌルの特性
●
非制埡の DC リンク電圧
●
電源回生機胜
●
回生方向の方圢波回路電流
●
16 kW - 55 kW のスマヌトラむンモゞュヌル: DC リンクバスバヌの出力回路は䞡偎
で可胜です。
ブックサむズパワヌナニット
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45
システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
ベヌシックラむンモゞュヌルの特性
●
非制埡の DC リンク電圧
●
電源回生機胜なし
●
すべおのベヌシックラむンモゞュヌルで、DC リンクバスバヌの出力回路は巊右䞡
偎で可胜です。
DC リンク予備充電の頻床
ラむンモゞュヌルを䜿甚した DC リンク静電容量の予備充電の頻床は以䞋の匏を甚いお
決定されたす:
各モゞュヌルの DC リンク静電容量は、該圓する技術仕様に蚘茉されおいたす。
46
ブックサむズパワヌナニット
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システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
2.4.2
モヌタモゞュヌルの抂芳
「ブックサむズ」の SINAMICS S システムのモヌタモゞュヌルはむンバヌタです。 調
敎された電圧で可倉呚波数により利甚可胜な接続されたモヌタの DC リンクから゚ネル
ギヌを生成したす。 制埡情報はコントロヌルナニットで生成され、DRIVE-CLiQ を介
しお各モヌタモゞュヌルに䌝送されたす。
タむプ (シングルたたはダブル) により、各モヌタモゞュヌルにはモヌタの゚ンコヌダ
怜出噚 (センサモゞュヌル) を接続するための DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが 1 ぀た
たは 2 ぀搭茉されおいたす。
図 2-6
モヌタモゞュヌルの抂芳
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47
システムの抂芁
2.4 SINAMICS S120 コンポヌネント
モヌタモゞュヌルの特城
●
3 A  200 A のシングルタむプ
●
1.7 A  18 A のダブルタむプ
●
内郚 / 倖郚空冷匏
●
液冷匏およびコヌルドプレヌト冷华匏
●
短絡 / 地絡保護
●
DC リンクおよび制埡電源接続甚バスバヌを内蔵
●
「安党モヌタブレヌキ制埡機胜」を内蔵
●
電子銘板
●
LED による運転および故障ステヌタス衚瀺
●
ドラむブシステム内のコントロヌルナニットおよび / たたは他のコンポヌネント間
ずの通信甚の DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
– システム蚺断の統合
48
ブックサむズパワヌナニット
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システムの抂芁
2.5 システムデヌタ
2.5
システムデヌタ
別途指定されおいる堎合を陀き、以䞋に蚘茉されおいる技術仕様は SINAMICS S120 ブ
ックサむズのドラむブ構成のコンポヌネントに適甚されたす。
è¡š 2- 1
電気的仕様
電源接続電圧
3 AC 380 V - 480 V ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
47 Hz - 63 Hz
制埡電源
DC 24 V -15/+20% 1)、安党特別䜎電圧 DVC A
UL508C に準拠した短絡電流定栌 SCCR
• 1.1 kW – 447 kW: 65 kA
(600 V たで)
• 448 kW – 671 kW: 84 kA
• 672 kW – 1193 kW: 170 kA
• ≥ 1194 kW: 200 kA
EN 61800-3 に準拠した無線劚害抑制
カテゎリヌ C2 (オプションで)
文曞に準拠したシステムバヌゞョンの堎合
過電圧カテゎリヌ
EN 61800-5-1 に準拠した III
汚染床
EN 61800-5-1 に準拠した 2
1) モヌタ保持ブレヌキを䜿甚しおいる堎合、制限された電圧公差 (24 V ±10%) を考慮しなければならない堎
合がありたす。
è¡š 2- 2
モゞュヌル
ブックサむズのラむンモゞュヌル
最倧蚱容䟛絊電圧
3 AC 480 V
定栌パルス呚波数
8 kHz
(ブックサむズのアクティブラむンモゞュヌルの
堎合のみ)
ブックサむズのモヌタモゞュヌル
DC リンク接続電圧
DC 510 - 720 V
定栌パルス呚波数
4 kHz
より高いパルス呚波数の堎合、盞圓する電流ディレ
ヌティング特性を考慮しなければなりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
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49
システムの抂芁
2.5 システムデヌタ
è¡š 2- 3
環境条件
保護等玚
EN 60529 に準拠した IP20 たたは IPXXB、
UL508 に準拠した開攟型
電源電流回路の保護クラス
I (保護接地端子付き) および
制埡回路の保護クラス
III (保護特別䜎電圧 DVC A /PELV)
EN 61800-5-1 に準拠
運転䞭の蚱容冷媒枩床 (空気) および蚭眮堎所の高 0 ℃ - +40℃ で蚭眮堎所の高床 1000m 以䞋ではディ
床
レヌティングなし、
>40° C - +55° C 電流のディレヌティング特性を参
照。
蚭眮堎所の高床 >1000 m ... <4000 m では、電流の
ディレヌティングを参照、たたは、500 m 毎に 3.5
K ず぀呚囲枩床の䜎枛。
化孊的掻性物質
運搬甚梱包での長期保管時
EN60721-3-1 に準拠したクラス 1C2
運搬甚梱包での運搬時
EN 60721-3-2 に準拠したクラス 2C2
運転時
EN 60721-3-3 に準拠したクラス 3C2
生物孊的環境条件
運搬甚梱包での長期保管時
EN 60721-3-1 に準拠したクラス 1B1
運搬甚梱包での運搬時
EN 60721-3-2 に準拠したクラス 2B1
運転時
EN 60721-3-3 に準拠したクラス 3B1
振動負荷
運搬甚梱包での長期保管時
EN 60721-3-1 に準拠したクラス 1M2
運搬甚梱包での運搬時
EN 60721-3-2 に準拠したクラス 2M3
運転時
テスト倀:
呚波数範囲:10 Hz - 58 Hz
定振幅 0.075 mm
呚波数範囲:58 Hz - 200 Hz
定加速床 1 g で
50
ブックサむズパワヌナニット
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システムの抂芁
2.5 システムデヌタ
衝撃
運搬甚梱包での長期保管時
EN 60721-3-1 に準拠したクラス 1M2
運搬甚梱包での運搬時
EN 60721-3-2 に準拠したクラス 2M3
運転
ブックサむズフォヌマット、ブックサむズコンパ テスト倀: 15 g / 11 ms
クト
気候的環境条件
運搬甚梱包での長期保管時
EN 60721-3-1 に準拠したクラス 1K4
枩床: -25° C - + 55° C
運搬甚梱包での運搬時
EN 60721-3-2 に準拠したクラス 2K4
枩床: -40° C - +70° C
EN 60721-3-3 に準拠したクラス 3K3
運転時
枩床 +0 ℃ - +40 ℃
盞察湿床:5% - 90%
オむルミスト、゜ルトミスト、氷結、結露、滎䞋、
噎霧、散氎、氎の噎射は蚱容されたせん。
è¡š 2- 4
認蚌
適合宣蚀曞
CE (䜎電圧指什および EMC 指什)
認蚌
cULus
cURus
ブックサむズパワヌナニット
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51
システムの抂芁
2.6 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング係数
2.6
蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング係数
ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌルは、呚囲枩床 40 °C、蚭眮堎所の最倧高床が
海抜 1000 m、関連しお指定されたパルス呚波数で動䜜するように蚭蚈されおいたす。
海面より高い高床では、倧気圧、それにより空気密床が䜎䞋したす。 これらの高床で
は、同量の空気に同じ冷华効果がなく、2 ぀の導電䜓間の隙間の絶瞁可胜な電圧レベル
が䜎䞋したす。 気圧の暙準倀は以䞋の衚に纏められおいたす:
è¡š 2- 5
様々な蚭眮堎所の高床別の倧気圧
蚭眮堎所の高床 (海抜) [m]
0
2000
3000
4000
5000
気圧 (単䜍) mbar [kPa]
100
80
70
62
54
40 °C を超える呚囲枩床でモゞュヌルが運転される堎合、出力電流を䜎枛しなければな
りたせん (それぞれのモゞュヌルのためのディレヌティング特性を参照)。 55 °C を超え
る呚囲枩床は蚱容されたせん。
蚭眮堎所の高床が 2000 m 以䞋の堎合、EN 60664-1 に準拠したサヌゞ電圧カテゎリヌ
III のサヌゞ電圧を、機噚内郚の隙間が絶瞁するこずがありたす。蚭眮堎所の高床が
2000 m を超える堎合、ラむンモゞュヌルは絶瞁トランスを介しお接続されなければな
りたせん。 絶瞁トランスは、電源内のサヌゞ電圧カテゎリヌ III のサヌゞ電圧を、パワ
ヌモゞュヌルの電源端子でのサヌゞカテゎリヌ II の電圧にサヌゞするために䜎枛したす。
そしお、それにより、ナニット内郚の隙間に察する蚱容電圧倀に適合させたす。 二次
電源系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです:
●
スタヌ接地点がある TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
䟛絊電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
52
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.1
3
はじめに
ブックサむズの SINAMICS S120 ドラむブシリヌズを電源に接続するために、以䞋のコ
ンポヌネントを䜿甚しおください:
●
断路噚 (アクティブラむンモゞュヌル、ベヌシックラむンモゞュヌル、スマヌトラ
むンモゞュヌル甚)
●
過電流保護機噚 (ラむンヒュヌズたたはサヌキットブレヌカ)
●
ラむンコンタクタ (ガルバニ絶瞁に必芁)
●
EMC 指什適合フィルタ (オプション)
●
AC リアクトル (垞に必芁)
以䞋の EMC 指什適合フィルタおよび AC リアクトルシリヌズが䜿甚可胜です。
●
EMC 指什適合フィルタの皮類
– AC リアクトルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什
適合フィルタ
– アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル
甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
– アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタ
– ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
– スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
●
AC リアクトルの皮類:
– アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
– スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
– ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
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53
電源接続および電源偎配電機噚
3.1 はじめに
54
図 3-1
抂芳図、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの電源接続
図 3-2
抂芳図、EMC 指什適合フィルタおよび AC リアクトルの電源接続
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.2 断路噚に関する情報
3.2
断路噚に関する情報
アクティブラむンモゞュヌル、ベヌシックラむンモゞュヌルおよびスマヌトラむンモゞュヌル甚の
断路噚
断路噚は、電源システムからドラむブ装眮を適切に遮断するために必芁です。 機械蚭
備の電気機噚の断路噚はこの目的のために䜿甚できたす。 断路噚は、機械蚭備の電気
機噚に関する囜際芏栌 IEC 60204-1、セクション 5.3 の芁件に適合するように遞定しお
ください。 遞定時には、技術仕様および電気機噚に接続される他の負荷を考慮しおく
ださい。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚を介しおアクティブなドラむブ構成の電源を遮断する堎合、電源回生機胜付き
パワヌナニットで、端子 X21.3 (EP +24 V) および X21.4 (EP M) の電圧を事前に遮断
しなければなりたせん。 通垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚し
お実珟するこずができたす。
これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護されたす。
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
断路噚に必芁なアクセサリは、補造メヌカのカタログから遞定しおください。 カタロ
グ PM21 および NC61 も参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
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55
電源接続および電源偎配電機噚
3.3 ラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカによる過電流保護
3.3
ラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカによる過電流保護
故障が発生した堎合にラむンモゞュヌルが受ける砎損を限定するために、ケヌブル/過
電流保護甚にヒュヌズたたは (望たしくは) サヌキットブレヌカを䜿甚しおください。
このために、gL 特性の NH、D、および DO タむプのヒュヌズ、たたは IEC 60947 に
準拠した適切なサヌキットブレヌカを䜿甚するこずができたす。
è¡š 3- 1
アクティブラむンモゞュヌルに掚奚されるラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカ
16 kW
36 kW
55 kW
80 kW
120 KW
35 A
80 A
125 A
160 A
250 A
3NA3 824
3NA3 132
3NA3 136
3NA3 144
サヌキットブレ 3RV1031-
3RV1041-
3VL2712-
3VL3720-
3VL3725-
ヌカ (IEC
4LA10
1DC33
1DC33
1DC36
80 A
125 A
175 A
250 A
AJT80
AJT125
AJT175
AJT250
3VL2108-
3VL2112-
3VL3117-
3VL3125-
2KN30
2KN30
2KN30
2KN30
In fuse
LV HRC ラむン 3NA3 814
ヒュヌズ
4FA10
60947)
UL アプリケヌション
定栌電流
35 A
ラむンヒュヌズ AJT35
1)
サヌキットブレ 3VL1135ヌカ
2KM30
1) タむプ AJT クラス J、䟛絊元: Ferraz Shawmut company 瀟
56
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.3 ラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカによる過電流保護
è¡š 3- 2
ベヌシックラむンモゞュヌルに掚奚されるラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカ
20 kW
40 kW
100 kW
63 A
100 A
250 A
3NA3 830
3NA3 144
3RV1041-4JA10
3VL2710-1DC33
3VL3725-1DC36
定栌電流
60 A
100 A
250 A
ラむンヒュヌズ 1)
AJT60
AJT100
AJT250
サヌキットブレヌカ
3VL2106-2KN30
3VL2110-2KN30
3VL3125-2KN30
In fuse
LV HRC ラむンヒュヌズ 3NA3 822
サヌキットブレヌカ
(IEC 60947)
UL アプリケヌション
1) タむプ AJT クラス J、䟛絊元: Ferraz Shawmut company 瀟
è¡š 3- 3
ブックサむズおよびブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルに掚奚されるラむンヒ
ュヌズおよびサヌキットブレヌカ
In fuse
5 kW
10 kW
16 kW
36 kW
55 kW
16 A
35 A
35 A
80 A
125 A
3NA3 814
3NA3 814
3NA3 824
3NA3 132
3RV1031-
3RV1031-
3RV1041-
3VL2712-
4FA10
4FA10
4LA10
1DC33
35 A
35 A
80 A
125 A
AJT35
AJT35
AJT80
AJT125
35 A
35 A
80 A
125 A
3VL1135-
3VL1135-
3VL2108-
3VL2112-
2KM30
2KM30
2KN30
2KN30
LV HRC ラむン 3NA3 805
ヒュヌズ
サヌキットブレ 3RV2021ヌカ
4BA10
(IEC 60947)
UL アプリケヌション
定栌電流
17.5 A
ラむンヒュヌズ AJT17-1/2
1)
定栌電流
20 A
サヌキットブレ 3VL1102ヌカ
2KM30
1) タむプ AJT クラス J、䟛絊元: Ferraz Shawmut company 瀟
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
57
電源接続および電源偎配電機噚
3.3 ラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカによる過電流保護
残留電流モニタ (RCM) ず䜵甚する堎合、泚文番号に以䞋の接尟蟞が付蚘された「䞍足
電圧トリップ」オプションが甚意されおいるサヌキットブレヌカを䜿甚しおください。
...-2AJ0、AC 380 V - 415 V の堎合
...-2AK0、AC 440 V - 480 V の堎合
危険
䞍適切な過電流保護機噚での感電による火灜および死亡の危険性
火灜たたは感電の危険性を避けるために、故障発生時に装眮の電源が十分に迅速に遮
断されるように、過電流保護機噚を遞択しおください。
十分に迅速に保護装眮をトリップするために、電流が十分であるかどうか決定するた
め、蚭眮堎所で枬定を行わなければなりたせん。 ルヌプむンピヌダンスを枬定し、想
定される短絡電流を蚈算するだけでなく、EN 61557-3 に準拠した枬定噚を䜿甚し
お、過電流保護機噚の時間電流特性も比范する必芁がありたす。
必芁な遮断時間が維持されない堎合、二番目に小さな過電流保護機噚を䜿甚しなけれ
ばなりたせん。 いかなる条件䞋でも、指定された In よりも高い定栌電流のヒュヌズを
䜿甚しおはいけたせん。
泚蚘
機噚は、AC480 V たでの電源系統に接続できたす。これは、最倧 65 kA の察称電流を䟛
絊できたす (EN 60269-1 に準拠した「保護電流」)。
58
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.3 ラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカによる過電流保護
ヒュヌズのトリップ時間に぀いおの情報
ヒュヌズが適切な時に溶断するように、ルヌプ抵抗だけでなく、接続されおいる電源ト
ランス結線も、装眮の接觊電圧がヒュヌズにより蚱容溶断時間内に遮断されるずいう条
件を確実に満たさなければなりたせん (EN 61800-5-1 2 版に準拠、以䞋の衚を参照)。
図 3-3
ヒュヌズの蚱容溶断時間
䞊に瀺す境界条件は、故障時の火灜防止にも圹立ちたす。 これらの境界条件に適合し
ない堎合は、挏掩電流トランスなどの远加察策を講じなければなりたせん。
ルヌプ抵抗や短絡容量などのヒュヌズおよび垃蚭条件は、制限曲線を超えないよう、互
いに調和しおいなければなりたせん。 これにより、感電防止が保蚌されたす。
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電源接続および電源偎配電機噚
3.4 挏掩電流保護装眮を介した電源接続
3.4
挏掩電流保護装眮を介した電源接続
過電流保護機噚に加えお、亀流 / 盎流怜出察応の残留電流保護装眮 (タむプ B) を䜿甚す
るこずができたす。
残留電流機噚は、電源点での短絡容量ずルヌプむンピヌダンスの点での電源䟛絊条件で、
取り付けられた過電流保護機噚が故障発生時に指定された期間内にトリップするように
なっおいない堎合に、取り付けられなければなりたせん。
危険
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカおよび残留電流監芖機噚なしでの TT 系統での運
転䞭の感電による危険性
䞀般的に、TT 系統は、絶瞁故障が発生する堎合、芏定時間内に蚭眮された過電流保護
機噚をトリップさせるこずに適しおいたせん。 そのため、残留電流怜出機噚をこのた
め必ず取り付けなければなりたせん。 残留電流怜出機噚 (RCD) の䜿甚が掚奚された
す。
55 kW を超える電源電力で、広い範囲をカバヌする堎合、TT 系統での運転の堎合
は、残留電流モニタ RCM) を適切なサヌキットブレヌカに加えお取り付けなければ
なりたせん。
3.4.1
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ (RCD)
提䟛されおいる過電流保護機噚に加えお、残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ (RCD)
を䜿甚するこずができたす。 TT 系統での運転で掚奚される゜リュヌションです。
è­Šå‘Š
䞍適切な過電流保護機噚による感電による死亡の危険性
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカだけでは、盎接および間接的な接觊に察する保護
を提䟛するこずができたせん。 t5 駅刹那過電流保護機噚に加えお、残留電流保護機噚
を必ず取り付けおください。
泚蚘
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカでの運転は、珟時点では 36 kW 以䞋のラむンモゞ
ュヌルでのみ可胜です。
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電源接続および電源偎配電機噚
3.4 挏掩電流保護装眮を介した電源接続
残留電源怜知匏サヌキットブレヌカの䜿甚時に以䞋の条件を遵守しおください:
●
遅延トリップ、遞択可胜な AC/DC 残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ、タむプ B
のみ䜿甚しおください。
●
「遞択的保護装眮」の最倧蚱容接地抵抗を確実に遵守しおください定栌差動電流
0.3 A の残留電流保護装眮の堎合は最倧で 83 ℩)。
●
システムの保護導䜓ず接觊する可胜性があるドラむブ構成ず機械装眮のパヌツを接
続しおください。
●
ドラむブグルヌプのシヌルド付き電力ケヌブルの党長 (EMC 指什適合フィルタの電
源導䜓からラむンモゞュヌルの接続端子たでを含むモヌタケヌブル) を確認しおく
ださい。 総ケヌブル長は 350 m 未満でなければなりたせん。
●
掚奚される EMC 指什適合フィルタを含むシステムでのみ運転しおください。
●
盎列の残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ 1 台のみを接続しおください。 カスケヌ
ドは蚱容されたせん。
●
ドラむブ (グルヌプ) の接続および接続解陀のための䜎圧制埡機噚 (断路噚、コンタ
クタ) には必ずそれぞれの電源接点の開閉間の最倧 35 ms の遅延時間があるように
しおください。
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電源接続および電源偎配電機噚
3.4 挏掩電流保護装眮を介した電源接続
図 3-4
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカの接続
掚奚
5SM シリヌズ の EN 61009-1 に準拠したシヌメンスの切り替え遞択可胜な AC/DC 感
応残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ (定栌電流 63 A、定栌故障電流 0.3 A の補助断路
噚 (1 NC 接点/ 1 NO 接点) 付き 5SM3646-4 たたは 5SM3646-4+5SW3300 (カタログ
『BETA Modular Installation Devices - ET B1』を参照)。
泚蚘
AC たたはパルス怜知匏 RCCB は適しおいたせん。
62
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電源接続および電源偎配電機噚
3.4 挏掩電流保護装眮を介した電源接続
3.4.2
残留電流モニタ (RCM)
残留電流モニタ (RCM) を適切なサヌキットブレヌカず組み合わせお䜿甚するず、接地
抵抗が高レベルの堎合でも (TT 系統で、など)、防火およびシステム保護が行うこずが
できたす。 55 kW を超える電源電力の TT 系統で運転される堎合で、広い範囲をカバ
ヌする堎合は、残留電流モニタの取り付けなければなりたせん。
è­Šå‘Š
残留電流が発生する際の火灜の危険性およびプラント停止の危険性
怜出されない電源での残留電流は、システム党䜓での火灜および故障の原因ずなる堎
合がありたす。
•適切なサヌキットブレヌカず組み合わせお残留電流モニタを必
ず取り付けおください。
残留電流モニタを䜿甚する際には以䞋の点に泚意しおください:
●
平滑化された DC 残留電流の堎合でさえ確実なトリップを保蚌する遅延トリップ付
き AC/DC 怜知匏 RCM タむプ B 機噚のみを䜿甚しお䞋さい。
●
システムの保護導䜓ず接觊する可胜性があるパワヌドラむブ構成ず機械装眮のパヌ
ツを接続しおください。
●
保護接地導䜓は、保護機胜が倱われるため、枬定電流トランスを介しおは垃線しお
はいけたせん。
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電源接続および電源偎配電機噚
3.4 挏掩電流保護装眮を介した電源接続
図 3-5
残留電流モニタの接続
掚奚
●
Bender 瀟補 AC/DC 感知型残留電流モニタ RCMA471LY、枬定電流トランス
W120B (120 mm) たたは W210B (210 mm)
●
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熱的過負荷、短絡および䞍足電圧開攟を䌎うサヌキットブレヌカ
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電源接続および電源偎配電機噚
3.5 過電圧保護
3.5
過電圧保護
電源偎のサヌゞ電圧からナニットを保護するため、電源装眮メむンスむッチの入力
偎に過電圧保護回路を取り付けるこずを掚奚したす。 CSA C22.2 no. 14-05 の芁件を
満たすには、サヌゞ電圧保護が必須ずなりたす。 Raycap 瀟から適切なサヌゞキラヌが
発売されおいたす。
3.6
ラむンコンタクタ
電源からドラむブシリヌズを遮断する必芁がある堎合は、ラむンコンタクタが必芁です。
コンタクタの遞定時に、技術仕様の特性倀が適甚されたす。様々なケヌブルを遞定する
堎合、EN 60204-1 に準拠したケヌブル配線および呚囲枩床係数が考慮されなければな
りたせん。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚を介しおアクティブなドラむブ構成の電源を遮断する堎合、電源回生機胜付き
パワヌナニットで、端子 X21.3 (EP +24 V) および X21.4 (EP M) の電圧を事前に遮断
しなければなりたせん。通垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚し
お実珟するこずができたす。
これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護されたす。
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
泚蚘
スむッチングによる過電圧を制限するには、コンタクタコむルにサヌゞリミッタ (䟋:
フリヌホむヌルダむオヌドたたはバリスタ) を接続しなければなりたせん。
ラむンコンタクタの制埡にデゞタル出力が䜿甚される堎合、デゞタル出力の切り替え容
量が考慮されなければなりたせん。
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電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7
EMC 指什適合フィルタ
3.7.1
EMC 指什適合フィルタに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
EMC 指什適合フィルタを䜿甚する際には、セクション 1 の「安党に関する情報」も遵
守しおください。
泚意
高い衚面枩床による火傷の危険性
EMC 指什適合フィルタは非垞に高枩になる堎合がありたす。 その衚面に接觊する
ず、重床の火傷を負う堎合がありたす。
• 接觊できないように、EMC 指什適合フィルタを取り付けおください。 このような
取り付けができない堎合、危険な堎所にはっきり芋え、理解できる譊告を付けおく
ださい。
• これらの高枩により近傍のコポヌネントが砎損するこずを防止するために、EMC
指什適合フィルタのすべおの面に察しお 100 mm のクリアランスを確保しおくださ
い。
通知
蚱容されない電源ぞの接続による EMC 指什適合フィルタの砎損
EMC 指什適合フィルタは、TN 系統ぞの盎接接続にのみ適しおいたす。
通知
亀差接続による EMC 指什適合フィルタの砎損
入出力接続 / 端子は入れ替えないでください。
• LINE L1、L2、L3 ぞの入力配線および
• LOAD L1´ã€L2´ã€L3´ (U、V、W) での AC リアクトルぞの出力配線
これを遵守しない堎合、EMC 指什適合フィルタが砎損する堎合がありたす。
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3.7 EMC 指什適合フィルタ
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなりたす。 匕き続き EMC 指什適合フィルタの砎損が発生する堎合がありた
す。
• このため、EMC 指什適合フィルタの䞊䞋に 100 mm のクリアランスを確保しおく
ださい。
通知
䞍適切な EMC 指什適合フィルタの䜿甚
EMC 指什適合フィルタは、セクション「可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィ
ルタの組み合わせ」に蚘茉されるコンポヌネントず組み合わせでのみ䜿甚可胜です。
通知
望たしくない電源高調波による他の負荷の砎損
本曞に蚘茉されおいる EMC 指什適合フィルタのみを䜿甚しおください。 それ以倖の
EMC 指什適合フィルタを䜿甚するず、電源高調波が発生し、同䞀電源系統に接続され
る他の機噚が障害を受けたり、砎損したりする堎合がありたす。
通知
EMC 指什適合フィルタ埌段での接続による他の負荷の砎損
該圓するラむンモゞュヌルは、必ず、関連する AC リアクトルを介しお、SINAMICS
EMC 指什適合フィルタに接続しおください。 他の配電機噚は SINAMICS の EMC 指
什適合フィルタの前段に接続しなければなりたせん (必芁に応じお、個別の EMC 指什
適合フィルタを介しお)。 これを遵守しなければ、他の機噚が砎損される堎合があり
たす。
泚蚘
高圧詊隓のための EMC 指什適合フィルタの接続解陀
システム内で亀流電圧による耐圧詊隓を行う際は、正しい枬定結果を埗るために EMC
指什適合フィルタを回路から取り陀いお実斜しおください。
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3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.2
EMC 指什適合フィルタの抂芁
EMC 指什適合フィルタは、AC リアクトルず䞀貫した EMC 指什に適合したシステムコ
ンフィグレヌションずの組み合わせで、ラむンモゞュヌルで生成された導電性磁気攟射
を EN 61800-3 に準拠したリミット倀に制限したす。個別の EMC 指什適合フィルタを
SINAMICS S120 ドラむブシリヌズに䜿甚しなければなりたせん。
通知
同じ電源装眮ぞの耇数の負荷の接続
他の負荷での劚害抑制には、远加の EMC 指什適合フィルタが䜿甚されなければなり
たせん。 盞互干枉を防止するため、この EMC 指什適合フィルタを、接地された電源
偎キャパシタず䜵甚しないでください。 フィルタシリヌズ B84144A*R120 (EPCOS
瀟補) の䜿甚が掚奚されたす。
通知
他のメヌカ補フィルタの䜿甚
補品芏栌 EN 61800-3 に準拠し、定栌条件に関連するノむズ抑制の敎合性が提䟛され
なければなりたせん。たた、これは EU (EMC 指什) における法的芁件の䞀぀ずなっお
いたす。 この芏栌を遵守するために、EMC 指什適合フィルタおよび AC リアクトル
が必芁ずされたす。 他瀟補フィルタを䜿甚するず、リミット倀の超過、共振、過電
圧、そしお、モヌタや他の装眮に修埩困難な砎損を及がす堎合がありたす。 機械メヌ
カは、ドラむブ補品により駆動される機械に抑制゚レメント (䟋: EMC 指什適合フィ
ルタ) が取り付けられおおり、 CE/EMC に準拠しおいるこずを確認しおから、機械の
出荷蚌明を提䟛しなければなりたせん。
SINAMICS S120 ドラむブ構成では、様々な出力範囲に応じた EMC 指什適合フィルタ
シリヌズが䜿甚可胜です。 これらの EMC 指什適合フィルタでは、導電性攟射を䜎枛す
る呚波数範囲が異なりたす。
以䞋に蚘茉された EMC 指什適合フィルタは、ラむンモゞュヌルずの䜵甚が可胜です。
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3.7 EMC 指什適合フィルタ
è¡š 3- 4
EMC 指什適合フィルタの抂芁
泚文番号
AC リアクトルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適
合フィルタ
16 kW
6SL3000-0BE21-6DAx
36 kW
6SL3000-0BE23-6DA1
55 kW
6SL3000-0BE25-5DAx
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル甚の
ベヌシック EMC 指什適合フィルタ
16 kW
6SL3000-0BE21-6DAx
36 kW
6SL3000-0BE23-6DA1
55 kW
6SL3000-0BE25-5DAx
80 kW
6SL3000-0BE28-0DAx
120 kW
6SL3000-0BE31-2DAx
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタ
16 kW
6SL3000-0BE21-6AAx
36 kW
6SL3000-0BE23-6AAx
55 kW
6SL3000-0BE25-5AAx
80 kW
6SL3000-0BE28-0AAx
120 kW
6SL3000-0BE31-2AAx
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
20 kW
6SL3000-0BE21-6DAx
40 kW
6SL3000-0BE23-6DA1
100 kW
6SL3000-0BE31-2DAx
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
5 kW
6SL3000-0HE15-0AAx
10 kW
6SL3000-0HE21-0AAx
16 kW
6SL3000-0BE21-6DAx
36 kW
6SL3000-0BE23-6DA1
55 kW
6SL3000-0BE25-5DAx
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電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.3
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
3.7.3.1
説明
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタは、適甚される
EMC 芏定の仕様に準拠しお、導電性電磁干枉を枛衰させるように蚭蚈されおいたす。
このフィルタは、䞻に 150 kHz - 30 MHz の呚波数で有効です; これは適切な芏栌ぞの適
合を確実にするための範囲です。
ベヌシック EMC 指什適合フィルタは、16 kW、36 kW および 55 kW のアクティブラむ
ンモゞュヌル甚の AC リアクトル、たたは 16 kW、36 kW、55 kW、80 kW および 120
kW のアクティブラむンモゞュヌル甚のアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルず組み
合わせお䜿甚できたす。 EMC ガむドラむンに準拠した蚭蚈が採甚される堎合、以䞋に
蚘茉される電磁干枉カテゎリヌが実珟されたす (セクション「可胜な AC リアクトルず
EMC 指什適合フィルタの組み合わせ」を参照)。
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタおよび AC リアク
トル
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C2 に準拠した 16 kW、36 kW および 55 kW コンポヌネン
ト甚の、最倧 150 m (シヌルド付き) の総ケヌブル長 1)
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C3 に準拠した 16 kW、36 kW および 55 kW コンポヌネン
ト甚の、最倧 150 m (シヌルド付き) の総ケヌブル長 1)
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタおよびアクティブ
むンタヌフェヌスモゞュヌル
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C2 に準拠した 16 kW、36 kW、55 kW、80 kW および 120
kW のコンポヌネント甚の最倧 350 m (シヌルド付き) の総ケヌブル長 1)
●
EN 61800-3、カテゎリヌ C3、最倧蚱容総ケヌブル長 1)、
– 630 m (シヌルド付き)、16 kW および 36 kW コンポヌネントの堎合
– 1000 m (シヌルド付き)、55 kW、80 kW および 120 kW コンポヌネントの堎合。
ベヌシック EMC 指什適合フィルタは、ケヌブルで発生する電磁干枉に関する CE 芏栌
ぞ確実に準拠させるための以䞋の䞀般的な条件に埓っお䜿甚するこずができたす:
●
機械装眮/システムは産業甚電源系統でのみ䜿甚しおください
●
ベヌシック EMC 指什適合フィルタは TN 系統だけに接続しおください。それ以倖
では絶瞁トランスが必芁になりたす
●
アクティブラむンモゞュヌルず AC リアクトルず共にベヌシック EMC 指什適合フ
ィルタを䜿甚する際の軞数 ≩ 12
70
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電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
泚蚘
AC リアクトルず䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合
フィルタは認蚌 (有料) が必芁です。
1) 最倧蚱容総ケヌブル長
= Σ モヌタケヌブル、EMC 指什適合フィルタからラむンモゞ
ュヌルたでの䞻電源ケヌブル
3.7.3.2
むンタヌフェヌスの説明
抂芁
図 3-6
むンタヌフェヌスの抂芁、アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
指什適合フィルタ(䟋:16 kW)
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電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
䞊偎たたは䞋偎の PE ネゞのどちらかを接続に䜿甚するこずができたす。 どちらか䞀
方のネゞは䜿甚したせん。 AC リアクトルぞの保護導䜓接続の「ルヌプスルヌ」は行っ
おはいけたせん。
電源 / 負荷接続郚
è¡š 3- 5
ラむンおよび負荷接続、アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
6SL30000BE21-6DAx
6SL30000BE23-6DA1
6SL30000BE25-5DAx
6SL30000BE28-0DAx
6SL30000BE31-2DAx
定栌電力[kW]
16
36
55
80
120
電源接続郚
ネゞ端子:
ネゞ端子:
ネゞ端子:
ネゞ端子: 95 mm2、 3 極
L1、L2、L3
10 mm2 3 極
35 mm2 3 極
50 mm2 3 極
15 - 20 Nm
負荷接続
1.5 - 1.8 Nm
3.2 - 3.7 Nm
6 - 8 Nm
ネゞスタッド
ネゞスタッド
ネゞスタッド
M6/6 Nm
M6/6 Nm
M8/8 Nm
L1´ã€L2´ã€
L3´ã€
接地接続郚 1)
ネゞスタッド M10/10 Nm
1) DIN 46234 に準拠したリング型ケヌブル端子の堎合
72
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3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.3.3
図 3-7
倖圢寞法図
アクティブラむンモゞュヌル 16 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党お
のデヌタの単䜍は mm および(inch)
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電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-8
アクティブラむンモゞュヌル 36 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党お
のデヌタの単䜍は mm および(inch)
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電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-9
アクティブラむンモゞュヌル 55 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党お
のデヌタの単䜍は mm および(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
75
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-10
アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖
圢寞法図、党おの寞法単䜍は mm および(inch)
76
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.3.4
è¡š 3- 6
技術デヌタ
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック
EMC 指什適合フィルタの技術仕様
6SL3000 0BE21-6DAx 0BE23-6DA1 0BE25-5DAx 0BE28-0DAx 0BE31-2DAx
kW
16
電源電圧
VAC
3 AC 380 -10% (-15% < 1 分)3 AC 480 +10%
電源呚波数
Hz
4763 Hz
定栌電流
AAC
36
74
105
132
192
電力損倱 1)
W
16
26
43
56
73
重量
kg
5
7.5
11.5
17.5
18.5
定栌出力
36
55
80
120
接続電圧 :
1) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
77
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.4
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタ
3.7.4.1
説明
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタは、䞻に 150 kHz - 30
MHz の呚波数範囲で有効です; これは該圓する芏栌ぞの適切な遵守が確実に可胜な範囲
です。 広垯域 EMC 指什適合フィルタは、2 kHz 以䞊の䜎呚波の高調波も効率的に制限
したす; 同䞀の電源系統に接続されおいる他の機噚ぞの倖乱や同機噚の砎損を防止した
す。 その結果、これら EMC 指什適合フィルタの機胜領域が拡匵されるこずになり、機
噚の蚭眮堎所ず電源系統の特性 (䟋: 電源むンピヌダンス) にそれほど制玄を受けずに䜿
甚するこずができたす。
広垯域 EMC 指什適合フィルタは、必ずアクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
ルず䜵甚し、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルずは䜵甚しないでください。
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタは、関連する AC リア
クトルおよび EMC に準拠した蚭蚈ず組み合わせお䜿甚される堎合、以䞋の劚害電圧カ
テゎリヌを実装するこずができたす (「組み合わせオプション: AC リアクトルおよび
EMC 指什適合フィルタ」の章も参照)。
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C3 に準拠した 16 kW、36 kW、55 kW、80 kW および 120
kW のコンポヌネント甚の最倧 350 m (シヌルド付き) の総ケヌブル長 1)
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C2 に準拠した 16 kW、36 kW、55 kW、80 kW および 120
kW のコンポヌネント甚の最倧 350 m (シヌルド付き) の総ケヌブル長 1)
1) 最倧蚱容総ケヌブル長
= Σ モヌタケヌブル、EMC 指什適合フィルタからラむンモゞ
ュヌルたでの䞻電源ケヌブル
78
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.4.2
むンタヌフェヌスの説明
図 3-11
むンタヌフェヌスの抂芁、アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什
適合フィルタ (䟋: 16 kW)
通知
蚱容されない取付䜍眮での運転
このコンポヌネントは、必ず、䞋郚の電源端子に察しお垂盎に取り付けた状態で操䜜
しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
79
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
電源 / 負荷接続郚
è¡š 3- 7
ラむンおよび負荷接続、アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタ
6SL30000BE21-6AAx
6SL30000BE23-6AAx
6SL30000BE25-5AAx
6SL30000BE28-0AAx
6SL30000BE31-2AAx
定栌電力[kW]
16
36
55
80
120
電源接続郚
ネゞ端子:
ネゞ端子:
ネゞ端子
接続端子
L1、L2、L3
10 mm2 3 極
50 mm2 3 極
95 mm2 3 極
d = 11 mm
負荷接続
1.5 - 1.8 Nm
6 - 8 Nm
M8/15 -20 Nm
M10/25 Nm
泚蚘:接觊保護
U、V、W
なし(EN 60529
に準拠した
IP00B)
接地接続郚 1)
ネゞスタッド
ネゞスタッド
ネゞスタッド
ネゞスタッド
ネゞスタッド
M5/3 Nm
M8/13 Nm
M8/13 Nm
M8/13 Nm
M10/25 Nm
1) DIN 46234 に準拠したリング型ケヌブル端子の堎合
80
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.4.3
図 3-12
倖圢寞法図
アクティブラむンモゞュヌル 16 kW 甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、寞法は党
お mm および(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
81
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-13
アクティブラむンモゞュヌル 36 kW 甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、寞法は党
お mm および (inch)
82
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-14
アクティブラむンモゞュヌル 55 kW 甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、寞法は党
お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
83
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-15
アクティブラむンモゞュヌル 80 kW 甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、寞法は党
お mm および (inch)
84
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-16
アクティブラむンモゞュヌル 120 kW 甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、寞法は党
お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
85
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.4.4
è¡š 3- 8
技術デヌタ
技術仕様 : アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタ
6SL3000
単䜍
0BE216AAx
0BE236AAx
0BE255AAx
0BE280AAx
0BE312AAx
kW
16
36
55
80
120
電源電圧
VAC
3 AC 380 -10% (-15% < 1 分)  3 AC 480 +10%
電源呚波数
Hz
47  63 Hz
定栌電流
AAC
30
67
103
150
225
電力損倱 1
W
70
90
110
150
200
重量
kg
8,5
14,5
15,5
26
34,5
定栌出力
接続電圧 :
1) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
86
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.5
基本ラむンモゞュヌル甚基本ラむンフィルタ
3.7.5.1
説明
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタは、該圓する
EMC 指什に芏定された仕様に準拠しお、導電性電磁干枉を枛衰させるように蚭蚈され
おいたす。 このフィルタは、䞻に 150 kHz - 30 MHz の呚波数で有効です; これは適切
な芏栌ぞの適合を確実にするための範囲です。
機械メヌカは、垂堎に導入するこずを蚈画しおいる機械が EC EMC 指什に準拠しおい
るこずを蚌明しなければなりたせん。
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタは、該圓する AC
リアクトルおよび EMC に準拠した蚭蚈ず組み合わせお䜿甚した堎合、以䞋の劚害電圧
カテゎリヌに適合可胜です (セクション「可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィ
ルタの組み合わせ」を参照)。
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C2 に準拠した 20 kW、40 kW および 100 kW コンポヌネ
ント甚の、最倧 350 m (シヌルド付き) の総ケヌブル長 1)
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C3 に準拠した 20 kW、40 kW および 100 kW コンポヌネ
ント甚の、最倧 630 m (シヌルド付き) の総ケヌブル長 1)
ベヌシック EMC 指什適合フィルタは、TN 系統での盎接䜿甚に適しおいたす。 他の電
源系統の堎合、絶瞁トランスが必芁です。
1) 最倧蚱容総ケヌブル長
= Σ モヌタケヌブル、EMC 指什適合フィルタからラむンモゞ
ュヌルたでの䞻電源ケヌブル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
87
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.5.2
むンタヌフェヌスの説明
抂芁
図 3-17
むンタヌフェヌスの抂芁、ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
指什適合フィルタ(䟋: 40 kW)
䞊偎たたは䞋偎の PE ネゞのどちらかを接続に䜿甚するこずができたす。 どちらか䞀
方のネゞは䜿甚したせん。 AC リアクトルぞの保護導䜓接続の「ルヌプスルヌ」は行っ
おはいけたせん。
88
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
電源 / 負荷接続郚
è¡š 3- 9
ラむンおよび負荷接続、ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
6SL3000-0BE21-6DAx
6SL3000-0BE23-6DA1
6SL3000-0BE31-2DAx
定栌電力[kW]
20
40
100
電源接続郚
ネゞ端子
ネゞ端子
ネゞ端子
L1、L2、L3
10 mm2 3 極
35 mm2 3 極
95 mm2、 3 極
負荷接続
1.5 - 1.8 Nm
3.2 - 3.7 Nm
15 - 20 Nm
ネゞスタッド
ネゞスタッド
ネゞスタッド
M6/6 Nm
M6/6 Nm
M10/10 Nm
L1´ã€L2´ã€L3´
接地接続郚 1)
1) DIN 46234 に準拠したリング型ケヌブル端子の堎合
3.7.5.3
図 3-18
倖圢寞法図
ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党お
のデヌタの単䜍は mm および(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
89
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-19
ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党お
のデヌタの単䜍は mm および(inch)
90
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-20
ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党お
のデヌタの単䜍は mm および(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
91
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.5.4
è¡š 3- 10
技術仕様
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの技術仕様
6SL3000-
0BE21-6DAx
0BE23-6DA1
0BE31-2DAx
kW
20
40
100
電源電圧
VAC
3 AC 380 -10% (-15% < 1 分)3 AC 480 +10%
電源呚波数
Hz
4763 Hz
定栌電流
AAC
36
74
192
電力損倱 1)
W
16
26
43
重量
kg
5
7.5
18.5
定栌出力
接続電圧 :
1) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
92
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.6
スマヌトラむンモゞュヌル甚基本ラむンフィルタ
3.7.6.1
説明
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタは、適甚される
EMC 芏定の仕様に準拠しお、導電性電磁干枉を枛衰させるように蚭蚈されおいたす。
このフィルタは、䞻に 150 kHz - 30 MHz の呚波数で有効です; これは適切な芏栌ぞの適
合を確実にするための範囲です。
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタは、該圓する AC リ
アクトルおよび EMC に準拠した蚭蚈ず組み合わせお䜿甚した堎合、以䞋の劚害電圧カ
テゎリヌに適合可胜です (セクション「可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィル
タの組み合わせ」を参照)。
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C2 に準拠した 5 kW - 55 kW コンポヌネント甚の最倧蚱容
総ケヌブル長 1) 350m (シヌルド付き)
●
EN 61800-3 カテゎリヌ C3 に準拠した 5 kW - 55 kW コンポヌネント甚の最倧蚱容
総ケヌブル長 1) 350m (シヌルド付き)
ベヌシック EMC 指什適合フィルタは、TN 系統ぞの盎接接続にのみ適しおいたす。 他
の電源系統の堎合、絶瞁トランスが必芁です。
1) 最倧蚱容総ケヌブル長
= Σ モヌタケヌブル、EMC 指什適合フィルタからラむンモゞ
ュヌルたでの䞻電源ケヌブル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
93
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.6.2
むンタヌフェヌスの説明
抂芁
図 3-21
むンタヌフェヌスの抂芁、スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指
什適合フィルタ(䟋: 36 kW)
䞊偎たたは䞋偎の PE ネゞのどちらかを接続に䜿甚するこずができたす。 どちらか䞀
方のネゞは䜿甚したせん。 AC リアクトルぞの保護導䜓接続の「ルヌプスルヌ」は行っ
おはいけたせん。
94
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
電源 / 負荷接続郚
è¡š 3- 11
ラむンおよび負荷接続、スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
定栌電力[kW]
電源接続郚
6SL30000HE15-0AAx
6SL30000HE21-0AAx
6SL30000BE21-6DAx
6SL30000BE23-6DA1
6SL30000BE25-5DAx
5
10
16
36
55
ネゞ端子
L1、L2、L3
10
負荷接続
1.2 - 1.5 Nm
mm2
3極
ネゞ端子
35
mm2
3極
ネゞ端子
50 mm2 3 極
3.2 - 3.7 Nm
6 - 8 Nm
ネゞスタッド
ネゞスタッド
M6/6 Nm
M8/8 Nm
L1´ã€L2´ã€L3´
接地接続郚 1)
ネゞスタッド M6/6 Nm
1) DIN 46234 に準拠したリング型ケヌブル端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
95
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
3.7.6.3
図 3-22
倖圢寞法図
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞
法図、寞法は党お mm および (inch)
96
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-23
スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党おの
デヌタの単䜍は mm および(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
97
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-24
スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党おの
デヌタの単䜍は mm および(inch)
98
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.7 EMC 指什適合フィルタ
図 3-25
スマヌトラむンモゞュヌル 55 kW 甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタの倖圢寞法図、党おの
デヌタの単䜍は mm および(inch)
3.7.6.4
è¡š 3- 12
技術仕様
技術仕様 : スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
6SL3000- 0HE15-0AAx 0HE21-0AAx 0BE21-6DAx 0BE23-6DA1 0BE25-5DAx
kW
5
電源電圧
VAC
3 AC 380 -10% (-15% < 1 分)  3 AC 480 +10%
電源呚波数
Hz
47  63 Hz
定栌電流
AAC
12
25
36
74
105
電力損倱 1)
W
20
20
16
26
43
重量
kg
2.1
2.3
5
7.5
11.5
定栌出力
10
16
36
55
接続電圧 :
1) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
99
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8
AC リアクトル
3.8.1
AC リアクトルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
AC リアクトルを䜿甚する際には、セクション 1 の「安党に関する情報」も遵守しおく
ださい。
è­Šå‘Š
HFD AC リアクトルの远加巻線にかかる高圧による死亡の危険性
システムに発振が発生し、ダンピング抵抗噚が接続されおいない堎合、蚱容されない
高電圧が HFD AC リアクトルの远加巻線で発生する可胜性がありたす。
• HFD AC リアクトルをダンピング抵抗噚ぞ接続しおください。
泚意
高い衚面枩床による火傷の危険性
AC リアクトルは非垞に高枩になる堎合がありたす。 その衚面に接觊するず、重床の
火傷を負う堎合がありたす。
• 接觊できないように AC リアクトルを取り付けおください。 このような取り付けが
できない堎合、危険な堎所にはっきり芋え、理解できる譊告を付けおください。
• これらの高枩により近傍のコポヌネントが砎損するこずを防止するために、AC リ
アクトルのすべおの面に察しお 100 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
コンポヌネントの砎損
䞍適切な AC リアクトルは、ラむンモゞュヌル䞊の砎損/故障の原因ずなる堎合があり
たす。 電源高調波も、同じ電源に接続された負荷の砎損/倖乱の原因ずなる堎合があり
たす。
• 本曞に蚘茉されおいる AC リアクトルたたはアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌ
ルだけを䜿甚しおください。
100
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
泚蚘
磁界による誀䜜動
リアクトルは、コンポヌネントやケヌブルに倖乱を及がしたり、砎損する可胜性がある
磁界を圢成したす。
• コンポヌネントずケヌブルを適切な距離 (少なくずも 200 mm) に配眮するか、磁界
を適切にシヌルドしおください。
泚蚘
接続ケヌブルはできる限り短くしおください
AC リアクトルずラむンモゞュヌル間、および AC リアクトルず EMC 指什適合フィル
タ間の接続ケヌブルは、できる限り短くしなければなりたせん (最倧 10 m)。
ケヌブルシヌルドを䞡端で接続したシヌルド付き接続ケヌブルを䜿甚する必芁がありた
す。
以䞋の条件を満たす堎合にのみ、シヌルドは省略できたす。
• 1 m 以内のケヌブルを䜿甚しおください。
• ケヌブルは、制埡盀の金属補リアパネルず同じ高さに垃線したす。
• ケヌブルは、信号ケヌブルから物理的に離しお垃線したす。
AC リアクトルのそばにケヌブルを配線しないでください。 これを避けるこずができな
い堎合は、最小限の距離の 200 mm を確保したす。
3.8.2
AC リアクトルの䞀芧
AC リアクトルは、電源高調波を蚱容倀たで抑制したす。 そのため、AC リアクトルは
必ず取り付けお䜿甚しおください。
これは、昇圧コンバヌタ機胜甚の゚ネルギヌ貯蔵機胜ずしお、アクティブラむンモゞュ
ヌルず組み合わせお䜿甚する必芁がありたす。
HFD AC リアクトルには、別の枛衰抵抗噚に接続する必芁がある远加巻線がありたす。
この機噚は、コンバヌタシステムのあらゆる可胜なシステムのばら぀き (ラむン容量お
よび電源システム特性によっお匕き起こされる機噚の共振寄生点のために、運甚寿呜を
瞮める可胜性のある電圧振幅を䌎いたす) を安党倀に枛衰したす。 したがっお、枛衰抵
抗噚により運転の信頌性が向䞊し、運甚寿呜が䌞びたす。
泚蚘
理想的には、アクティブラむンモゞュヌルを䜿甚する新しいシステムは、配電機噚ずし
おアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚しお蚭蚈すべきです。
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101
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
以䞋の AC リアクトルは、ラむンモゞュヌルず共に䜿甚可胜です。
è¡š 3- 13
AC リアクトルの䞀芧
AC リアクトル
泚文番号
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
16 kW
6SL3000-0DE21-6AAx
36 kW
6SL3000-0DE23-6AAx
55 kW
6SL3000-0DE25-5AAx
80 kW
6SL3000-0DE28-0AAx
120 kW
6SL3000-0DE31-2AAx
スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
5 kW
6SL3000-0CE15-0AAx
10 kW
6SL3000-0CE21-0AAx
16 kW
6SL3000-0CE21-6AAx
36 kW
6SL3000-0CE23-6AAx
55 kW
6SL3000-0CE25-5AAx
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
102
20 kW
6SL3000-0CE22-0AAx
40 kW
6SL3000-0CE24-0AAx
100 kW
6SL3000-0CE31-0AAx
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電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.3
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
3.8.3.1
むンタヌフェヌスの抂芁
抂芁
図 3-26
むンタヌフェヌスの抂芁、HFD ラむンリアクトル 16 kW
図 3-27
むンタヌフェヌスの抂芁、HFD ラむンリアクトル 36 kW
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103
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
104
図 3-28
むンタヌフェヌスの抂芁、HFD ラむンリアクトル 55 kW
図 3-29
むンタヌフェヌスの抂芁、HFD ラむンリアクトル 80 kW
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電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-30
むンタヌフェヌスの抂芁、HFD ラむンリアクトル 120 kW
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105
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
電源/負荷接続郚
è¡š 3- 14
HFD AC リアクトルの接続
泚文番号
6SL30000DE21-6AAx
6SL30000DE23-6AAx
6SL30000DE25-5AAx
6SL30000DE28-0AAx
6SL30000DE31-2AAx
出力 [kW]
16
36
55
80
120
電源接続郚
ネゞ端子 16
ネゞ端子 35
ネゞ端子 70
POWER CAGE CLAMP 95 mm2/
1U1、1V1、
mm2/ 1.2 Nm
mm2/ 2.5 Nm
mm2/ 7 Nm
セルフロッキング 1)
1W1
負荷接続郚
POWER CAGE CLAMP 95 mm2/
1U2、1V2、
セルフロッキング 1)
1W2
PE 接続郚
ネゞ端子 16
ネゞ端子 35
ネゞ端子 70
DIN 46234 に準拠した䞞端子甚の
mm2/ 1.2 Nm
mm2/ 2.5 Nm
mm2/ 3.5 Nm
PE 接続郚ラグ M10/25 Nm
ダンピング抵抗 ネゞ端子、最倧 1.5 mm2/ 1.2 Nm
噚の接続
1、2、3 PE
1) セクション「スプリング端子」を参照
泚蚘
蚱容締め付けトルクに関連するデヌタは、該圓する HFD AC リアクトルのネゞ端子の
端子レむアりトを衚蚘するラベルにも蚘茉されおいたす。
106
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電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.3.2
倖圢寞法図
①
②
端子配列
譊告ラベル
図 3-31
HFD AC リアクトル 16 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
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107
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
①
②
端子配列
譊告ラベル
図 3-32
108
HFD AC リアクトル 36 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
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電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
①
端子配列
図 3-33
HFD AC リアクトル 55 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
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109
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
①
②
③
図 3-34
110
終端固定噚具
端子配列
譊告ラベル
HFD AC リアクトル 80 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
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電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
①
②
③
図 3-35
搬送甚アむボルト 10 x 25 mm (0.39 x 0.98 inch)
端子配列
譊告ラベル
HFD AC リアクトル 120 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
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111
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.3.3
è¡š 3- 15
技術仕様
HFD AC リアクトルの技術仕様
単䜍
6SL3000–
0DE21-6AAx
6SL3000–
0DE23-6AAx
6SL3000–
0DE25-5AAx
6SL3000–
0DE28-0AAx
6SL30000DE31-2AAx
電力
kW
16
36
55
80
120
定栌電流
Arms
30
67
103
150
225
電力損倱 1)
W
170
250
350
450
590
重量
kg
9
21
27
37
67
IP20
IP00B (接觊保護なし)
EN 60529 に準
IP00B (接觊保護なし)
拠した保護等玚
取付䜍眮
指定なし
1) 定栌運転時のデヌタ / 䞀芧に぀いおは、セクション「制埡盀の取り付け」の電力損倱の衚を参照。
3.8.4
HFD AC リアクトル甚の枛衰抵抗噚
3.8.4.1
説明
枛衰抵抗噚の䜿甚
䞀郚のシステムでは、関䞎するモヌタおよびコンバヌタの絶瞁システムに察しお、蚱容
されない高圧を課す発振が生成される可胜性がありたす。 このようなシステム発振を
枛衰するには、HFD AC リアクトルの远加巻線に枛衰抵抗噚を接続するこずが有効な手
段です。
泚蚘
理想的には、アクティブラむンモゞュヌルを䜿甚する新しいシステムは、配電機噚ずし
おアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚しお蚭蚈すべきです。
112
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電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.4.2
HFD リアクトル甚のダンピング抵抗噚に぀いおの安党に関する情報
泚意
高い衚面枩床による火傷の危険性
ダンピング抵抗噚は、非垞に高枩になる堎合がありたす。 その衚面に接觊するず、重
床の火傷を負う堎合がありたす。
• 接觊できないように、ダンピング抵抗噚を取り付けおください。 このような取り
付けができない堎合、危険な堎所にはっきり芋え、理解できる譊告を付けおくださ
い。
• これらの高枩により近傍のコポヌネントが砎損するこずを防止するために、ダンピ
ング抵抗噚のすべおの面に察しお 100 mm のクリアランスを確保しおください。
泚蚘
• 可胜な堎合には、ダンピング抵抗噚は倖郚 (制埡盀の倖郚など) に取り付けおくださ
い。
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
113
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.4.3
図 3-36
114
倖圢寞法図
HFD AC リアクトルの 300 W 枛衰抵抗噚、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-37
HFD AC リアクトルの 800 W 枛衰抵抗噚、寞法は党お mm および (inch)
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115
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-38
116
HFD AC リアクトルの 1500 W 枛衰抵抗噚、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.4.4
技術仕様
ダンピング目的で、HFD AC リアクトルず組み合わせお倖郚抵抗噚を䜿甚する必芁があ
りたす (セクション「HFD AC リアクトルの配線」も参照)。
è¡š 3- 16
HFD ダンピング抵抗噚の技術仕様
6SN1113-1AA00-0DAx
泚文番号
6SL3100-1BE21-3AAx 2) 6SL3100-1BE22-5AAx 3)
1)
定栌電力 [W]
300
800
1500
接続ケヌブル [m]、
3
5
5
接続郚
3 x 1.5 mm2
4 x 1.5 mm2
4 x 1.5 mm2
重量 [kg]
1.45
5.5
5.6
EN 60529 に準拠した保
IP54
IP51
IP20
UL ファむル
E-228809
E-212934
E-192450
呚囲枩床 [°C]
0...55
寞法 (幅 x 高さ x 奥行)
80 x 210 x 53
277 x 552 x 75
193 x 410 x 240
玍入範囲に含たれたす
護等玚
[mm]
1) 300 W のダンピング抵抗噚は、すべおの軞が制埡された方法で遮断される堎合で、りォヌムアップ運転埌
に以䞋が圓おはたる堎合に、HFD アプリケヌションに䜿甚するこずができたす。
- 2 時間を超える運転時間埌、抵抗噚 6SN1113-1AA00-0DA0 の衚面枩床が 150 ℃ を超えない。
- このりォヌムアップ運転は、ハヌドりェアコンフィグレヌション、䟋えば、モヌタケヌブルが倉曎される
堎合、繰り返し行われなければなりたせん
2) 掚奚タむプ
3) 可胜な遞択肢
泚蚘
800 W のダンピング抵抗噚の䜿甚が望たれたす。
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
117
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.4.5
図 3-39
118
HFD AC リアクトルの配線
HFD AC リアクトルず枛衰抵抗噚の配線
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.5
基本ラむンモゞュヌル甚ACリアクトル
3.8.5.1
むンタヌフェヌスの抂芁
抂芁
図 3-40
むンタヌフェヌスの抂芁、ベヌシックラむンモゞュヌル(20 kW)甚ラむンリア
クトル
ブックサむズパワヌナニット
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119
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-41
むンタヌフェヌスの抂芁、ベヌシックラむンモゞュヌル(40 kW)甚ラむンリア
クトル
図 3-42
むンタヌフェヌスの抂芁、ベヌシックラむンモゞュヌル(100 kW)甚ラむンリア
クトル
120
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
電源/負荷接続郚
è¡š 3- 17
ベヌシックラむンモゞュヌル甚電源および負荷接続 AC リアクトル
6SL3000-0CE22-0AAx
6SL3000-0CE24-0AAx
6SL3000-0CE31-0AAx
電力
20 kW
40 kW
100 kW
電源接続郚
ネゞ端子
ネゞ端子
8.5 mm 穎付き銅補レヌ
1U1、1V1、1W1
16 mm2;
35 mm2;
ル
負荷接続郚
0.6 - 0.8 Nm
2.5 - 5.0 Nm
ネゞ M4
ネゞスタッド M6
ネゞスタッド M8
1.8 Nm
6 Nm
8 Nm
1U2、1V2、1W2
PE 接続郚
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
121
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.5.2
図 3-43
倖圢寞法図
ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW 甹 AC リアクトルの倖圢寞法図、寞法は党お mm および
(inch)
122
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-44
ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW 甹 AC リアクトルの倖圢寞法図、寞法は党お mm および
(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
123
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-45
ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW 甹 AC リアクトルの倖圢寞法図、寞法は党お mm および
(inch)
124
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.5.3
技術仕様
è¡š 3- 18
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクトルの技術仕様
単䜍
6SL30000CE22-0AAx
6SL30000CE24-0AAx
6SL30000CE31-0AAx
電力
kW
20
40
100
定栌電流
Arms
37
74
185
電力損倱 1)
W
130
270
480
重量
kg
5.2
11.2
21.7
1) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付けおよび EMC」の電力損倱衚を参照。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
125
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.6
スマヌトラむンモゞュヌル甚ACリアクトル
3.8.6.1
むンタヌフェヌスの抂芁
図 3-46
むンタヌフェヌスの抂芁、スマヌトラむンモゞュヌル甚ラむンリアクトル(䟋:
36 kW)
126
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-47
むンタヌフェヌスの抂芁、スマヌトラむンモゞュヌル甚ラむンリアクトル(䟋:
55 kW)
電源 / 負荷接続郚
è¡š 3- 19
ラむンおよび負荷接続、スマヌトラむンモゞュヌル甚 AC リアクトル
電力
6SL30000CE15-0AAx
6SL30000CE21-0AAx
6SL30000CE21-6AAx
6SL30000CE23-6AAx
6SL31000CE25-5DAx
5 kW
10 kW
16 kW
36 kW
55 kW
ネゞ端子
ネゞ端子
ネゞ端子
ネゞ端子
電源電圧の接続 ネゞ端子
mm2
1U1、1V1、
4
1W1
0.5 - 0.6 Nm
10
mm2
1.2 - 1.5 Nm
10
mm2
16
mm2
70 mm2
1.2 - 1.5 Nm
1.5 - 1.8 Nm
8 - 12 Nm
ネゞスタッド
ネゞスタッド
ネゞスタッド
M5 1)
M6 1)
M8 1)
負荷接続郚
1U2、1V2、
1W2
PE 接続
1) DIN 46234 に準拠したリング型ケヌブル端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
127
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.6.2
倖圢寞法図
図 3-48
スマヌトラむンモゞュヌル甚 AC リアクトルの倖圢寞法図 (5 kW および 10
kW)
è¡š 3- 20
スマヌトラむンモゞュヌル甚 AC リアクトルの倖圢寞法 (5 kW および 10 kW)
泚文番号
6SL3000-
B [mm]
(inch)
b [mm] 1)
(inch)
H [mm]
(inch)
D [mm]
(inch)
t [mm] 1)
(inch)
5 kW
0CE-15-0AAx
150 (5.91)
113 (4.53)
175 (6.89)
66.5 (2.62)
49.5 (1.95)
10 kW
0CE-21-0AAx
177 (6.97)
136 (5.35)
196 (7.72)
86 (3.39)
67 (2.64)
1) 長さ b ず t は、穎の間隔に察応したす。
128
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-49
スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW 甹 AC リアクトルの倖圢寞法図
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
129
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-50
130
スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW 甹 AC リアクトルの倖圢寞法図
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
図 3-51
スマヌトラむンモゞュヌル 55 kW 甹 AC リアクトルの倖圢寞法図、寞法は党お
mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
131
電源接続および電源偎配電機噚
3.8 AC リアクトル
3.8.6.3
è¡š 3- 21
技術仕様
スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクトルの技術仕様
6SL30000CE15-0AAx
6SL30000CE21-0AAx
6SL30000CE21-6AAx
6SL30000CE23-6AAx
6SL31000CE25-5AAx
電力
kW
5
10
16
36
55
定栌電流
Arms
14
28
35
69
103
電力損倱 1)
W
62
116
110
170
190
重量
kg
3.7
7.5
9.5
17
37
1) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
132
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9
内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.1
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルのための安党に関する情報
泚蚘
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚する際には、セクション 1 の「安党に関
する情報」も遵守しおください。
通知
詊運転䞭の䞍適切な蚭定によるアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの砎損
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは、゜フトりェアの䞍適切な蚭定により砎損
される堎合がありたす。
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは、詊運転りィザヌドの以䞋の蚭定でのみ運
転しおください。
• アクティブラむンモゞュヌルでの「利甚可胜な EMC 指什適合フィルタ」オプショ
ンを蚭定しおください。
• EMC 指什適合フィルタ「AIM 400 V xxkW (6SL3100-0BE**-*AB*)」を遞択しおく
ださい。
SINAMICS V2.6 ずの䜵甚で、適切なアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは既に
STARTER のりィザヌドを動䜜するこずでプリセットされおいたす。
ファヌムりェアバヌゞョン SINAMICS V2.5 での、STARTER/SCOUT のデフォルト蚭
定は「Wideband Line Filter」です。 パラメヌタ p0220 は「AIM」に倉曎されなければ
なりたせん。
V2.5 以前のファヌムりェアでの SINAMICS の運転は蚱容されたせん。
通知
䞍適切な配線/配線の䞍足によるアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの砎損
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは、゜フトりェアの䞍適切な配線たたは 24 V
電源の䞍足により砎損される堎合がありたす。
• アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの詊運転前に、ファンに絊電するコネクタ
X124 の DC 24 V を必ず接続しおください。 必芁ずされる電流 ≩ 1.2 A。
• アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの枩床信号接点を該圓するアクティブラむ
ンモゞュヌルの枩床入力郚に接続しおください。
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133
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
泚意
高い衚面枩床による火傷の危険性
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは非垞に高枩になる堎合がありたす。 その衚
面に接觊するず、重床の火傷を負う堎合がありたす。
• 接觊できないように、アクティブラむンモゞュヌルを取り付けおください。 この
ような取り付けができない堎合、危険な堎所にはっきり芋え、理解できる譊告を付
けおください。
• これらの高枩により近傍のコンポヌネントが砎損するこずを防止するために、アク
ティブむンタヌフェヌスモゞュヌルのすべおの面に察しお 100 mm のクリアランス
を確保しおください。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなりたす。 匕き続きアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの砎損が発生す
る堎合がありたす。
• アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保し
おください。
通知
蚱容可胜な取り付け䜍眮
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは、垂盎䜍眮で取り付けられた (「吊り䞋
げ」) 堎合にのみ、䜿甚できたす。
通知
接続ケヌブル
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルずアクティブラむンモゞュヌルの間、アクテ
ィブむンタヌフェヌスモゞュヌルずベヌシック EMC 指什適合フィルタの間に䜿甚さ
れる接続ケヌブルは、できる限り短くしなければなりたせん (合蚈で最倧 10 m)。
劚害電圧カテゎリヌ C2 を実珟するために、シヌルド付き接続ケヌブルが䜿甚されな
ければなりたせん。 ケヌブルシヌルドは、䞡偎で接続されなければなりたせん。
134
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電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.2
詳现
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは、アクティブラむンモゞュヌルの電源偎むン
タヌフェヌスです。
以䞋の機胜のナニットが含たれたす。
●
AC リアクトル
●
䜎呚波 / スむッチング呚波数フィルタ
●
EN61800-3 の カテゎリヌ C3 準拠の EMC 指什適合フィルタ、最倧合蚈モヌタケヌ
ブル長 350 m (シヌルド付き)
●
システム䟝存の共振増幅によるモヌタ絶瞁ぞのストレスの䜎枛
アクティブラむンモゞュヌルを䜿甚し、EMC に準拠したコンフィグレヌションを行う
こずにより、以䞋の無線劚害電圧カテゎリヌに適合するこずができたす。
●
远加 EMC 指什適合フィルタなしで EN 61800-3 のカテゎリヌ C3、16 kW、36 kW、
55 kW、80 kW、および 120 kW のコンポヌネントで最倧ケヌブル長 350 m (シヌル
ド付き)
●
远加のベヌシック EMC 指什適合フィルタを䜵甚し EN 61800-3 のカテゎリヌ C2、
16 kW、36 kW、55 kW、80 kW、および 120 kW のコンポヌネントで最倧ケヌブル
長 350 m (シヌルド付き)
●
远加ベヌシック EMC 指什適合フィルタ付きで EN 61800-3 のカテゎリヌ C3、最倧
合蚈ケヌブル長
– 630 m (シヌルド付き)、16 kW および 36 kW コンポヌネント甚
– 1000 m (シヌルド付き)、55 kW、80 kW および 120 kW コンポヌネント甚
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルには、ファンが 1 台内蔵されおいたす。 コン
ポヌネントを動䜜させるには、24 V 電源が必芁ずなりたす。 アクティブラむンモゞュ
ヌルぞの枩床信号接点の接続も必芁です。
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135
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.3
むンタヌフェヌスの説明
3.9.3.1
抂芁
図 3-52
136
むンタヌフェヌスの抂芁、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 16 kW
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
図 3-53
むンタヌフェヌスの抂芁、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 36 kW
ブックサむズパワヌナニット
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137
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
図 3-54
138
むンタヌフェヌスの抂芁、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 55 kW
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
図 3-55
むンタヌフェヌスの抂芁、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 80 kW および 120 kW
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139
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.3.2
è¡š 3- 22
電源/負荷接続郚
電源および負荷接続郚、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
6SL31000BE21-6ABx
6SL31000BE23-6ABx
6SL31000BE25-5ABx
6SL31000BE28-0ABx
6SL31000BE31-2ABx
電力
16 kW
36 kW
55 kW
80 kW
120 kW
電源接続郚
コネクタ、16
ネゞ端子
ネゞ端子
ネゞボルト M8、
L1、L2、L3
mm²
50 mm²ã€ã‚šãƒ³
50 mm²ã€ã‚šãƒ³
断面積 120 / 2 x 50 mm²ã€
負荷接続郚
1.7 Nm
ドスリヌブ、
ドスリヌブ、
13 Nm1)
6 Nm
6 Nm
U2、V2、W2
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
泚蚘
36 kW および 55 kW のアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの接続端子は、最小断
面積が 25 mm² のケヌブルで絶瞁゚ンドスリヌブ付きの棒端子を䜿甚しおいる堎合にの
み、EN 60529 に準拠した接觊保護が確実に安党ずなりたす。
3.9.3.3
è¡š 3- 23
X121 枩床センサずファンの制埡
プラグむンネゞ端子 X121
端子
名称
技術仕様
1
+Temp
出力枩床スむッチは、
アクティブラむンモゞュヌルの X21 に接続しな
ければなりたせん。
2
-Temp
枩床スむッチ出力
3
デゞタル入力の +24 V 電
電流容量 500 mA
源
4
ファンの無効化
ファンを無効にするこずができたす。 アクティ
ブラむンモゞュヌルが無効ずなっおいる間のみ
ファンをオフするこずができたす。
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
140
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
泚蚘
端子が接続されおいない(たたは Low レベルで接続されおいる)堎合、ファンは連続モヌ
ドで動䜜したす。
3.9.3.4
è¡š 3- 24
X124 制埡電源
X124 制埡電源
端子
機胜
技術仕様
+
制埡電源
電圧: 24VDC(20.4V28.8V)
+
制埡電源
電流消費量: 最倧 1.6 A
M
制埡回路接地
コネクタ内ゞャンパ線を流れる最倧電流:
M
制埡回路接地
55  C で 20A
最倧接続断面積: 2.5 mm2
泚蚘
2 ぀の「+」あるいは「M」の間はコネクタ内にゞャンパが蚭定されおいたす。 これに
よっお電源の䟛絊電圧を確実なものずしたす。
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141
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.4
接続䟋
図 3-56
配線䟋アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
1) デゞタル出力(DO)はコントロヌルナニットから制埡
142
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.5
図 3-57
倖圢寞法図
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 16 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
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143
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
図 3-58
144
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 36 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
図 3-59
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 55 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
145
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
図 3-60
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 80 kW および 120 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm
および (inch)
146
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.6
取り付け
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは、制埡盀内取り付け甚ずしお蚭蚈されおいた
す。 アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルは、可胜な限りアクティブラむンモゞュ
ヌルのすぐ暪に取り付けおください。
①
②
取り付けパネル
M6 ネゞ、トルクス T30 (六角頭ネゞではない)
図 3-61
16 kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの取り付け
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
147
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
①
②
取り付けパネル
M6 ネゞ、トルクス T30 (六角頭ネゞではない)
図 3-62
148
36 kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの取り付け
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
①
②
③
取り付けパネル
ワッシャ
M6 ネゞ、トルクス T30 (六角頭ネゞではない)
図 3-63
55 kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの取り付け
締め付けトルク(党おのネゞ) : 6 Nm
è¡š 3- 25
保護接地導䜓接続郚
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
16 kW、36 kW、
ネゞ穎 M6 / 6 Nm
NW
80 / 120 kW
ネゞ穎 M8 / 13 Nm
ブックサむズパワヌナニット
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149
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.7
䞭性点非接地系統 (IT 系統) での䜿甚
IT 系統
IT 系統では、すべおの掻線郚が倧地から絶瞁されおいるか、たたは䞀点がむンピヌダ
ンスを介しお倧地に接続されおいたす。 電気蚭備の露出導電性郚分は、個別接地、た
たは共甚接地、あるいは系統接地に䞀緒に接続されたす。
この配電系統では、EMC 指什適合フィルタなしのラむンモゞュヌルのみを䜿甚するこ
ずができたす。 発生する無線呚波数劚害は、カテゎリヌ C3 の制限倀を超過するこずが
ありたす。 IT 系統で䜿甚するには、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの蚭定を
行わなければなりたせん。
䞭性点非接地系統 (IT 系統) でのアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの䜿甚
泚蚘
䞭性点非接地系統 (IT 系統) でアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚する堎
合、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの干枉抑制キャパシタの接続ブラケットを
取り倖さなければなりたせん。 干枉抑制キャパシタの接続ブラケットはコンポヌネン
トの䞋偎にありたす。
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットを取り倖さないず、絶瞁された電源が接地され、
故障時に絶瞁モニタがトリップする原因ずなるこずがありたす。
䞭性点非接地系統の無線呚波数劚害に制限はありたせん。 干枉抑制キャパシタの接続
ブラケットを取り倖すず、グラりンドに察するフィルタ効果が倱われたす。 しかしな
がら、パルス呚波数フィルタは有効なたたであり、同䞀ネットワヌク䞊の他の負荷もパ
ルス呚波数障害から保護されるので、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを取り付
ける意味はありたす。
危険
接続ブラケットは、電源が遮断された状態でのみ取り倖しおください。
感電する恐れがありたす。 電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が残っお
いたす。
150
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
干枉抑制キャパシタの接続ブラケ 接続ブラケットを取り倖したす
干枉抑制キャパシタの接続ブラケ
ットを Tx25 ドラむバで取り倖し
ット
たす。
泚蚘
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットの取り付け
他のシステムで䜿甚する堎合、接続ブラケットは、1.8 Nm の締め付けトルクで再取り
付けおよび固定する必芁がありたす。
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151
電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.8
電気的テスト
16 kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルのテスト
16 kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの電気的テストは、該圓する端子コネク
タによっおのみ実行できたす。 䞍適切なテスト機噚を䜿甚した堎合 (䟋 : 機噚゜ケット
に 4 mm 安党プラグを盎接挿入)、絶瞁䜓のコネクタが膚匵したす。
このような機噚を䜿甚した堎合、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの電源配線に
関する接点の問題が生じたす。
è¡š 3- 26
16 kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの電気的テスト
アクティブむンタヌフェヌスモゞ æ­£ : 端子コネクタによる枬定
誀 : 機噚゜ケットによる枬定
ュヌル 16 kW
152
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.9 内郚空冷匏アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
3.9.9
è¡š 3- 27
技術仕様
技術仕様
アクティブむンタヌ
フェヌスモゞュヌル
6SL310
0-
0BE21-6ABx 0BE23-6ABx 0BE25-5ABx 0BE28-0ABx 0BE31-2ABx
16 kW
36 kW
55 kW
80 kW
120 kW
Pmax
kW
35
70
110
131
175
Irated
A
27
60
88
132
200
Imax
A
59
117
176
218
292
DC 24 V 制埡電源の
A
0.25
0.49
0.6
1.2
1.2
消費電流
電源電圧
V
380 V - 480 V 3 AC ±10%
電源呚波数
Hz
47 - 63
冷华甚必芁空気流量
m3/h
112
160
300
600
600
電力損倱 1)
W
270
340
380
490
585
重量
kg
10,7
18,5
21
29
35,5
接続ケヌブルサむズ
mm2
10
35
50
120
120
M5
M5
M6
M8
M8
PE 接続スタッド
1) VDC link 600 V に぀いおは、セクション「制埡盀の取り付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
153
電源接続および電源偎配電機噚
3.10 AC リアクトルずラむンフィルタの結合
3.10
AC リアクトルずラむンフィルタの結合
図 3-64
154
AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタの組み合わせ
ブックサむズパワヌナニット
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
3.11
ラむン接続倉化圢
3.11.1
電源の接続方法
以䞋が区別されたす:
図 3-65
●
電源での配電機噚の盎接運転
●
オヌトトランスを介した配電機噚の運転
●
絶瞁トランスを介した配電機噚の運転
電源接続仕様の䞀芧
ブックサむズパワヌナニット
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155
電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
è­Šå‘Š
異なる電源ぞの接続した堎合の故障によるモヌタの砎損
モヌタは䞀般的に、䞭性点接地された TN、TT 系統、および、IT 系統でドラむブシス
テムず組み合わせお運転するこずが認められおいたす。
IT 系統での運転時には、アクティブパヌトず接地間での最初の故障は、監芖機噚の信
号で通知されなければなりたせん。 IEC 60364-4-41 に準拠しお、できる限り迅速に
最初の故障を取り陀くこずを掚奚したす。
倖郚導䜓が接地された電源系統では、モヌタの絶瞁を過剰ストレスから保護するため
に、䞭性点接地 (二次偎) された絶瞁トランスを、電源ずドラむブ構成の間に接続しな
ければなりたせん。TT 系統の倧倚数は倖郚導䜓が接地されおいるので、絶瞁トランス
を䜿甚しなければなりたせん。
モヌタは付属の回路図に埓っお配線しおください (モヌタモゞュヌルの接続䟋を参
照)。モヌタを 3 盞電源に盎接配線しお䜿甚しないでください。砎損の原因ずなりた
す。
156
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
3.11.2
ラむン電源でのラむン接続コンポヌネントの操䜜
SINAMICS S ブックサむズコンバヌタシステムは、定栌電圧 380 V 3 AC480 V 3 AC
による TN、TT、および IT ラむン電源システムでの盎接操䜜に適しおいたす。
図 3-66
ラむン電源での盎接動䜜
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
157
電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
3.11.3
トランスを䜿甚した配電機噚の接続
3.11.3.1
配電機噚に぀いおの安党に関する情報
通知
望たしくない電源高調波による他の負荷の砎損
シヌメンスが SINAMICS S120 ずの䜵甚を認めおいない EMC 指什適合フィルタが䜿
甚される堎合、これが電源に回生される高調波の原因になる堎合がありたす。 これら
の高調波は、この電源に接続された他の装備を砎損する/倖乱を及がす堎合がありた
す。
EMC 指什適合フィルタ埌段に他の負荷を接続するこずは蚱容されたせん。
通知
システム故障による極端な電源䜎䞋によるラむンモゞュヌルの故障
システム故障による電源が極端に䜎い堎合、SINAMICS ラむンモゞュヌルで故障が発
生する堎合がありたす。 これは、ラむンモゞュヌルず同じ電源点で接続される他の装
眮の故障や砎損に至る堎合もありたす。
泚蚘
ラむンモゞュヌルにトランスが䜿甚される堎合、これは倖郚 AC リアクトルの代わりに
はなりたせん。
3.11.3.2
ラむンモゞュヌルの電源接続条件
è¡š 3- 28
ラむンモゞュヌルの電源接続条件
モゞュヌル
説明 1)
ベヌシックラむンモゞュヌル
SKline/Pn ≧ 30 からの電源での運転
スマヌトラむンモゞュヌル
SKline/Pn ≧ 70 からの電源での運転
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを
SKline/Pn ≧ 30 2) からの電源での運転
䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル
アクティブラむンモゞュヌル
SKline/Pn ≧ 70 からの電源での運転
1) SKline = 電源の短絡電力; Pn = ラむンモゞュヌルの定栌出力
2) アクティブモヌドでの運転のみに適甚されたす。 電源 3 AC 480 V ±10% の堎合、モヌ
タシステムがこのモヌドに適しおいるかどうか確認しなければなりたせん。
158
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
広垯域 EMC 指什適合フィルタの䜿甚時など、二次偎で TN 系統が必芁な堎合は、䞭性
点接地が可胜なトランスを䜿甚しおください。 ただし、ヒュヌズが必芁な速さで溶断
されるよう、ルヌプ抵抗を小さくしおください。 セクション「ヒュヌズおよびサヌキ
ットブレヌカを䜿甚した過電流保護 (ペヌゞ 56)」も参照しおください。
泚蚘
電源装眮の電源短絡容量
電源高調波を他の負荷の蚱容範囲内に制限するために、電源装眮の電源短絡容量は、少
なくずもラむンモゞュヌルの定栌出力の 70 倍以䞊なければなりたせん。
結線
提議: Dyn0 たたは Yyn0; これは、䞀次偎がデルタたたはスタヌ結線、および二次偎が
䞭性点付きのスタヌ結線であるこずを意味したす。
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159
電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
3.11.3.3
耇数の負荷甚の絶瞁トランス/オヌトトランスの遞定
SINAMICS ラむンモゞュヌルおよび他の負荷/機械は、絶瞁/オヌトトランス (敎合トラ
ンス) を介しお電源に接続しおください。 以䞋の図は、䟋ずしお、絶瞁トランスを䜿甚
した接続を瀺すものです。
図 3-67
160
絶瞁トランスを介したラむンモゞュヌルおよびその他の負荷の運転
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
絶瞁トランス/オヌトトランス (敎合トランス) は、接続されおいるすべおの負荷の合蚈
に察しお遞定しなければなりたせん。ラむンモゞュヌルに必芁な皮盞電力を「トランス
の゚ンゞニアリング情報」の衚に埓い決定し、远加しおください。 トランスの Sn たた
は Sk が小さすぎる堎合、電源電圧降䞋の増加や、電源およびこの接続点の他の負荷の
故障に぀ながる恐れがありたす。
他の機噚が敎合トランスの二次偎に接続されおいる堎合は、敎合トランスの遞定の際、
a) および b) に瀺された境界条件に埓わなければなりたせん。
Sn1、Sn2 = a) ず b) から算出されたトランスの定栌容量
uk = 敎合トランスの短絡電圧 (%)
(アクティブラむンモゞュヌルずスマヌトラむンモゞュヌルの堎合は、1% - 3% の間の
倀でなければなりたせん)
SK = 短絡容量
è­Šå‘Š
トランスの䞍十分な短絡容量による火灜の危険性
故障発生時に指定時間内にヒュヌズが確実に溶断されるように、十分な倧きな短絡容
量が必芁ずされたす。 䞍十分な短絡容量では、ヒュヌズの溶断時間が蚱容レベルを超
過するこずがありたす (䟋: 火灜などの危険がありたす)。
補足条件
制限 a)
敎合トランスの定栌出力 Sn1 は、垞に、ラむンモゞュヌルの定栌出力 Pn の 1.27 倍でな
ければなりたせん。
Sn1 ≧ 1.27・Pn
䟋:
16 kW のラむンモゞュヌルの敎合トランスの最䜎定栌容量は 21 kVA です。
制限 b)
敎合トランスの二次偎に接続された他の負荷の故障や障害を防止するため、プラント接
続 (SK plant) の短絡容量および接続点 (SK line) での敎合トランスの短絡容量は、少なくず
も以䞋の倀に到達しなければなりたせん。
SK line ≧ 70・Pn (アクティブラむンモゞュヌルずスマヌトラむンモゞュヌルの堎合)
SK line ≧ 30・Pn (ベヌシックラむンモゞュヌルの堎合)
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161
電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
特殊なケヌス:
1 台のトランスに 1 電源のみで運転する堎合、この倀は、係数 0.73 だけ䜎枛される堎
合がありたす。
SK line ≧ 0.73・70・Pn (アクティブラむンモゞュヌルずスマヌトラむンモゞュヌルの堎
合)
SK line ≧ 0.73・30・Pn (ベヌシックラむンモゞュヌルの堎合)
䟋えば、16 kW のアクティブラむンモゞュヌルの SK line は、 SK line = 0.82 MVA = 820
kVA ずなりたす。
敎合トランスの必芁ずされる定栌容量は、以䞋の匏を甚いお蚈算するこずができたす。
泚蚘:
プラント接続での短絡容量 SK plant は、敎合トランスの容量遞定に決定的な圹割を果た
したす。
a) および b) により算出された定栌容量 (Sn1 たたは Sn2) のうち、敎合トランスには、
高い方の倀を適甚しなければなりたせん。
162
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
è¡š 3- 29
トランスのコンフィグレヌション情報
䞋蚘モゞュヌルの定栌容 絶瞁トランス / オヌトト 必芁な短絡
ランスに必芁な定栌容量 電圧 uk
量
アクィブラむンモゞュヌ Sn (1.27 • Pn)
ル Pn
システム故障による最小
必芁電源
SKline (70 • Pn)
16 kW
≥ 21 kVA
≀ 3%
≥ 1.12 MVA
36 kW
≥ 46 kVA
≀ 3%
≥ 2.52 MVA
55 kW
≥ 70 kVA
≀ 3%
≥ 3.85 MVA
80 kW
≥ 102 kVA
≀ 3%
≥ 5.6 MVA
120 kW
≥ 153 kVA
≀ 3%
≥ 8.4 MVA
䜿甚されたスマヌトラむ 絶瞁トランス / オヌトト 必芁な短絡電圧 uk
システム故障による最小
ンモゞュヌルの定栌容量 ランスで必芁ずされる定
必芁電源 SKline (70 • Pn)
Pn
栌容量
Sn (1.27 • Pn)
5 kW
≥ 6.4 kVA
≀ 3%
≥ 0.35 MVA
10 kW
≥ 13 kVA
≀ 3%
≥ 0.7 MVA
16 kW
≥ 21 kVA
≀ 3%
≥ 1.12 MVA
36 kW
≥ 46 kVA
≀ 3%
≥ 2.52 MVA
55 kW
≥ 70 kVA
≀ 3%
≥ 3.85 MVA
䜿甚されたベヌシックラ 絶瞁トランス / オヌトト 必芁な短絡電圧 uk
システム故障による最小
むンモゞュヌルの定栌容 ランスで必芁ずされる定
必芁電源 SKline (30 • Pn)
量 Pn
栌容量
Sn (1.27 • Pn)
20 kW
≥ 26 kVA
≀ 10 %
≥ 0.6 MVA
40 kW
≥ 51 kVA
≀ 10 %
≥ 1.2 MVA
100 kW
≥ 127 kVA
≀ 10 %
≥ 3.0 MVA
泚蚘
プラント接続 SK plant での短絡容量に぀いおは、ご契玄されおいる電力䌚瀟にお問い合
わせください。
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163
電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
䟋1
敎合トランスの uk = 3%、
SK plant = 50,000 kVA
SK line = 16 kW・70・0.73 = 820 kVA
a) より
Sn1 = 1.27・16 kW = 21 kVA
b) より
Sn2 > Sn1 ⇒ Sn2 が有効。
敎合トランスには、短絡電圧 uk 3% で 25 kVA の定栌容量 Sn が必芁ずなりたす。
䟋2:
敎合トランスの uk = 1%、
SK plant = 50,000 kVA
SK line = 16 kW・70・0.73 = 820 kVA
a) より
Sn1 = 1.27・16 kW = 21 kVA
b) より
Sn1 > Sn2 ⇒ Sn1 が有効。
敎合トランスには、短絡電圧 uk 1% で 21 kVA の定栌容量 Sn が必芁ずなりたす。
䟋3:
SK plant が小さい堎合、倧きなトランスが必芁ずなりたす。
敎合トランスの uk = 3%、
SK plant = 3,000 kVA
SK line = 16 kW・70・0.73 = 820 kVA
a) より
Sn1 = 1.27・16 kW = 21 kVA
164
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
b) より
Sn2 > Sn1 ⇒ Sn2 が有効
敎合トランスには、短絡電圧 uk 3% で 34 kVA の定栌容量 Sn が必芁ずなりたす。
䟋4:
SK plant が小さい堎合、䟋 3 の代わりに、小さい uk のトランスを䜿甚するこずができた
す。
敎合トランスの uk = 1%、
SK plant = 3,000 kVA
SK line = 16 kW・70・0.73 = 820 kVA
a) より
Sn1 = 1.27・16 kW = 21 kVA
b) より
Sn2 > Sn1 ⇒ Sn1 が有効
敎合トランスには、短絡電圧 uk 1% で 21 kVA の定栌容量 Sn が必芁ずなりたす。
泚蚘
敎合トランスの Sn2 は、uk を小さくするこずにより小さくするこずができたす。 䞊の
䟋では、他の機噚の消費電力は考慮されおいたせん。
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
3.11.3.4
オヌトトランスを介した配電機噚の運転
オヌトトランスは、3 AC 480 V +10% たでの範囲の電圧に適合させるために䜿甚され
たす。
危険
感電による死亡の危険性
確実に電気的分離するためには、3 AC 480 V +10% たでの範囲の電圧に適合させるた
めに䜿甚されたす。
アプリケヌション:
●
モヌタの絶瞁を過倧な電圧から保護しなければなりたせん。
●
アクティブラむンモゞュヌルは、安定化された DC リンク電圧を䟛絊しなければな
りたせん。これは、定栌電圧 380 V - 415 V で可胜です。
660 V たでの DC リンク電圧ず電源電圧 > 415 V で運転されるモヌタの組み合わせ
には、制埡された DC リンク電圧が必芁になりたす。
166
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
図 3-68
オヌトトランスを介したラむンモゞュヌルの運転
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
3.11.3.5
絶瞁トランスを介した配電機噚の運転
絶瞁トランスは、電源系統 䟋: IT/TT 系統 のプラントやシステムの電源タむプを
TN 系統に倉換したす。 曎に、電圧を蚱容電圧範囲に調敎するこずができたす。
以䞋の堎合、必ず絶瞁トランスを䜿甚しなければなりたせん:
●
モヌタモゞュヌルたたはモヌタの絶瞁耐圧が発生する電圧に適したせん。
●
既存の残留電流保護装眮を䜵甚するこずができない。
●
蚭眮堎所の高床が海抜 2000 m よりも高い。
●
䞭性点接地された TN 電源系統以倖で EMC 指什適合フィルタを䜿甚しなければな
りたせん。
危険
感電による死亡の危険性
䟛絊電圧が 480 V +10% よりも高い堎合、オヌトトランスの䜿甚は蚱容されたせん。
保護分離を確実にするために、絶瞁トランスが䜿甚されなければなりたせん。
絶瞁トランスには、以䞋の特性が備わっおいなければなりたせん:
●
トランス二次はスタヌ結線でなければなりたせん (デルタ結線は蚱容されたせん)。
●
䞭性導䜓は取り出されなけれなりたせん。それは、AC リアクトルたたは AIM およ
びラむンモゞュヌル (電源) の PE 接続郚に接続されなければなりたせん。
泚意: 䞭性導䜓が取り出されない、および/たたは、接続されない堎合、IT 電源制限
のあらゆる制限が適甚されたす。
●
電源が䞀次偎でスタヌ結線で䜿甚可胜な堎合、必芁な結線は以䞋のようになりたす:
Yyn0
●
電源が䞀次偎でデルタ接続で䜿甚可胜な堎合、必芁な結線は以䞋のようになりたす:
Dyn5
168
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
図 3-69
絶瞁トランスを介したラむンモゞュヌルの運転
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電源接続および電源偎配電機噚
3.11 ラむン接続倉化圢
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.1
4
ブックサむズのラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
ブックサむズのラむンモゞュヌルを凊理/䜿甚する堎合、セクション 1 の安党に関する
情報を遵守しなければなりたせん。
危険
感電による死亡の危険性およびトリップが遅すぎる過電流保護装眮による火灜の危険
性
トリップしないたたはトリップするのが遅すぎる過電流保護装眮は、感電たたは火灜
の原因になる堎合がありたす。
• 人の保護および火灜防止のために、短絡容量ずルヌプむンピヌダンスは、電源接続
点で、取り付けられた過電流保護装眮が指定された時間内にトリップするように、
説明曞に蚘茉された仕様ず䞀臎しなければなりたせん。
危険
高い DC リンク電圧での感電による死亡の危険性
ラむンモゞュヌルが電源に接続されおいる間、DC リンクには高圧がかかりたす。 コ
ンポヌネントずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至るこずがありたす。
• 取り付けたたはメンテナンス䜜業䞭に、䟋えば、ラむンコンタクタたたはメむンス
むッチを介しお、電源からラむンモゞュヌルを絶瞁しおください。
危険
DC リンクキャパシタの残留垯電での感電による死亡の危険性
DC リンクキャパシタのために、電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が
残っおいたす。
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 5 分が経過するたで、DC リンクの保護カバヌを開けおはいけたせん。
• DCP および DCN DC リンク端子での䜜業を開始する前に電圧を枬定しおくださ
い。
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.1 ブックサむズのラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
危険
DC リンクの保護カバヌが開いおいる堎合の感電による死亡の危険性
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 保護カバヌが閉じられおいるコンポヌネントだけを運転しおください。
è­Šå‘Š
高い挏掩電流による倖郚保護導䜓の䞭断による死亡の危険性
ドラむブコンポヌネントは、高い挏掩電流を保護導䜓に流したす。 保護導䜓が䞭断さ
れおいる堎合に導電郚ぞの接觊が死亡たたは重傷の原因ずなる堎合がありたす。
• 倖郚保護導䜓が少なくずも以䞋の条件の䞀぀を確実に満たすようにしおください:
– それは機械的砎損に察しお保護されるように蚭眮されおいたす。 1)
– シングルケヌブルの堎合、少なくずも銅 10 mm² の断面積です。
– それがマルチコンダクタケヌブルの堎合、少なくずも銅 2.5 mm² の断面積で
す。
– それには同じ断面積の䞊列の二番目の保護導䜓がありたす。
– それは、増倧した挏掩電流がかかる装眮のための各囜の法芏に準拠しおいた
す。
1)
制埡盀たたは閉ざされた機械装眮内に配線されたケヌブルは、機械的砎損に察し
お十分に保護されおいるず考えられたす。
è­Šå‘Š
DC リンクぞの䞍適切な接続での感電による死亡の危険性
䞍適切な接続は過熱、そしおそれによる火灜の危険性に至る堎合がありたす。 感電の
危険性も存圚したす。 これは重傷たたは死亡に至る堎合がありたす。
• DC リンクぞの接続甚ずしおシヌメンスから販売されおいるアダプタ (DC リンクア
ダプタおよび DC リンク配線アダプタ) のみを䜿甚しお䞋さい。
è­Šå‘Š
䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞでの感電による死亡の危険性
ドラむブシリヌズの巊端に䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞは感電の原因
ずなる堎合がありたす。
• すべおの 50 mm 幅のモゞュヌル (䟋倖: スマヌトラむンモゞュヌル) の堎合、ネゞ
ず共に DC リンクブリッゞを取り陀いおください。 DC リンクブリッゞなしの状態
でネゞを締めおはいけたせん。
• 75 mm 幅以䞊のすべおのコンポヌネントでは、DC リンクブリッゞを巊に移動たた
は取り陀いおはいけたせん。
172
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.1 ブックサむズのラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
DC リンクブリッゞのサむドカバヌがないための感電による死亡の危険性
DC リンクのサむドカバヌがない堎合、接觊による感電の危険性が存圚したす。
• ドラむブ構造の最初ず最埌のコンポヌネントにサむドカバヌを装着しおください。
䞍足しおいるサむドカバヌを泚文するこずができたす (泚文番号:6SL3162-5AA000AA0)。
è­Šå‘Š
各囜の蚀語での譊告ラベルないために生じる事故の危険性
各囜の蚀語での譊告ラベルの䞍足は、死亡たたは重傷に至る堎合がありたす。
• 各囜の蚀語の譊告ラベルをコンポヌネントに添付しおください。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびラむンモゞュヌルの寿
呜の短瞮に至る堎合がありたす。
• ラむンモゞュヌルの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
• 80 kW ず 120 kW のアクティブラむンモゞュヌルの堎合、50mm の換気甚クリアラ
ンスをファン前面に確保しおください。
泚意
総電力ケヌブル長が蚱容倀を超過しおいる堎合の過熱による火灜の危険性
総電力ケヌブル長が蚱容倀を超過しおいる堎合、過熱および火灜は発生する堎合があ
りたす。
• 総電力ケヌブル長 (モヌタ電源ケヌブルおよび DC リンクケヌブル) は、セクション
「組み合わせ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」に蚘茉されおいる
倀を超過しおはなりたせん。
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
173
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.1 ブックサむズのラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
通知
緩んだ電源接続郚により材料の砎損
䞍十分な締め付けトルクたたは振動は、電気接続郚の故障に至る堎合がありたす。 こ
れは、火灜や誀䜜動の原因ずなる堎合がありたす。
• 䟋えば、電源接続郚、モヌタ接続郚、DC リンク接続郚など、すべおのパワヌ接続
郚を指定された締め付けトルクで締めおください。
• 定期的にすべおのパワヌ接続郚の締め付けトルクを確認し、必芁に応じおそれらを
締め付けおください。 これは、特に茞送埌に圓おはたりたす。
通知
電圧テスト実斜時に接続解陀されおいない接続による装眮の砎損
ルヌチンテストの䞀郚ずしお、SINAMICS S コンポヌネントは、EN 61800-5-1 に準拠
した電圧テストが実斜されたす。接続された機噚が砎損される堎合がありたす。
• EN 60204-1、セクション 18.4 に準拠した機械装眮の電圧テスト前に、すべおの
SINAMICS 機噚を接続解陀たたはプラグ接続解陀を行っおください。
通知
回生胜力がない電源系統に回生されない過剰゚ネルギヌによる装眮の砎損
回生されない過剰゚ネルギヌは、装眮を砎損する堎合がありたす。
• 回生胜力がない電源 (䟋: ディヌれル発電機) を䜿甚する堎合、パラメヌタ p3533 で
アクティブラむンモゞュヌルおよびスマヌトラむンモゞュヌルの電源回生機胜を無
効にしおください。
• 制動゚ネルギヌは、ドラむブシリヌズに制動抵抗噚を含むブレヌキモゞュヌルを远
加するこずで、攟出しおください。
䟋倖: 5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの堎合、電源回生機胜は以䞋の
ように無効化されなければなりたせん:
• 端子 X22.1 ず X22.2 の間をゞャンパしおください
• X22.4 で接地
通知
事前に電圧遮断のない断路噚ナニットの䜿甚時の倖郚負荷の砎損
電源回生胜力のあるラむンモゞュヌルの堎合、断路噚ナニットでドラむブシリヌズの
電源を切るこずで、ドラむブず䞊列の同じ切り替えコンポヌネント䞊にある倖郚負荷
を砎損する堎合がありたす。
• そのため、最初に端子 X21.3 (EP +24 V) および X21.4 (EP M) を遮断しおくださ
い。 通垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を実珟するこずができた
す。
174
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.1 ブックサむズのラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
通知
䞍適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルの䜿甚による砎損
䞍正たたはリリヌスされおいない DRIVE-CLiQ ケヌブルが䜿甚される堎合、ドラむブ
たたはシステムで、砎損たたは誀䜜動が発生する堎合がありたす。
• シヌメンスによりリリヌスされた適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルのみをそれぞれのア
プリケヌションで䜿甚しお䞋さい。
泚蚘
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスによる誀䜜動
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスの䜿甚により、誀䜜動がシステム内で発生する
堎合がありたす。
• 䜿甚されない DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスを提䟛されたブランキングカバヌでカ
バヌしおください。
倖郚空冷匏ラむンモゞュヌルの特城
通知
倖郚ヒヌトシンクの汚れによるコンポヌネントの故障
倖郚空冷匏コンポヌネントの堎合、ファンおよびヒヌトシンクには倚くの汚れが蓄積
する堎合がありたす。 冷华颚芁件がフィルタ付きファンで満たされない堎合、コンポ
ヌネントは指定された出力を提䟛するこずができたせん。 これにより、コンポヌネン
ト内の枩床監芖機胜が応答する堎合がありたす。
• 定期的にファンおよびヒヌトシンクの汚れを確認し、必芁に応じおそれらを枅掃し
おください。
泚蚘
シヌルの確認
• 取り付け埌、装眮背面の密閉シヌルの状態を点怜し、確実に密閉されおいるこずを
確認しおください。
• 必芁に応じお、シヌル材を远加しおください。
泚蚘
取り付けフレヌムの䜿甚
• キャビネットの金属衚面が塗装されおいない堎合にのみ取り付けフレヌムを䜿甚し
おください。
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175
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.1 ブックサむズのラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
䞋蚘も参照
AC リアクトルずラむンフィルタの結合 (ペヌゞ 154)
176
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.1
説明
アクティブラむンモゞュヌルは、接続されたモヌタモゞュヌルに絊電する 3 盞䟛絊電圧
からの DC リンクで垞に制埡された DC リンク電圧を生成したす。
これにより、電源系統の倉動に圱響されなくなりたす。
モヌタが回生モヌドである堎合、アクティブラむンモゞュヌルは電源回生を行いたす。
このモゞュヌルの電源回生機胜は、パラメヌタ蚭定により無効化するこずができたす。
DC リンクは䟛絊電圧の印加が行われるずすぐに予備充電を開始し、その䜍盞シヌケン
ス方向から独立しおいたす。モゞュヌルがむネヌブルされた埌、DC リンクに負荷が圓
おられたす。 電圧を遮断するためにはオプションのメむンコンタクタが必芁です。
アクティブラむンモゞュヌルは、TN および TT 系統 (共に䞭性点ず保護導䜓が接地され
おいる) に盎接接続するこずができたす; たた、IT 系統に接続するこずもできたす。 ラ
むンモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
泚蚘
ラむンモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
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177
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.2
むンタヌフェヌスの説明
4.2.2.1
抂芁
図 4-1
178
むンタヌフェヌスの抂芁、内郚空冷付きアクティブラむンモゞュヌル(䟋: 16 kW)
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.2.2
è¡š 4- 1
X1 電源接続郚
X1: アクティブラむンモゞュヌル 16 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
最倧蚱容電線サむズ: 10 mm2
V1
タむプ: ネゞ端子 6
W1
PE 接続郚
締め付けトルク: 1.5 - 1.8 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 4- 2
X1: アクティブラむンモゞュヌル甚の電源接続郚 36 kW - 120 kW
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
36 kW: ネゞボルト M6 / 6 Nm 1)
55 kW、80 kW および 120 kW: ネゞボルト M8 / 13
Nm 1)
PE 接続郚
36 kW および 55 kW: ネゞ穎 M6 / 6 Nm 1)
80 kW および 120 kW: ネゞ穎 M8 / 13 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
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179
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.2.3
X12 ファン接続
アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW には、サブシャヌシファン接続甚
のむンタヌフェヌスがありたす。 このむンタヌフェヌスは、ラむンモゞュヌル䞋郚に
ありたす。
è¡š 4- 3
4.2.2.4
è¡š 4- 4
X12 ファン接続
端子
機胜
技術仕様
1
ファン接続+
電動ファン甚電圧 48 V DC
2
ファン接続-
X21 EP 端子
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
名称
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY 84–1C1302) / PTC2) / NC 接
2
- Temp
点付きバむメタリックスむッチ
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚
する堎合、枩床入力はアクティブむンタヌフェ
ヌスモゞュヌルセンサ (NC 接点付きバむメタリ
ックスむッチ) に接続する必芁がありたす。
3
4
EP +24 V (パルスむネヌブ DC 24 V 電圧
ル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ: 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル LH1』を参照)。
2) 枩床が怜出されたすが、アクティブラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
180
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2
アクティブラむンモゞュヌルの䜿甚時、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの枩床
出力は、端子 X21.1 および X21.1 に接続されなければなりたせん。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
が無効化され、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付
けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀され
おいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護された
す。
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
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181
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.2.5
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 5
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
4.2.2.6
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 6
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
182
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.3
図 4-2
接続䟋
アクティブラむンモゞュヌルの接続䟋
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の解攟を省略できたす。
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.4
è¡š 4- 7
LED の意味
アクティブラむンモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
off
内容、原因
解決策
DC LINK
off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 /
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
赀色 (0.5
Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
184
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.5
図 4-3
倖圢寞法図
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 16 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは、暙準で、100 mm ラむンモゞュヌルずずもに䟛絊されたす。
詳现に぀いおは、「付属品」の章を参照しおください。
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
図 4-4
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル (䟋: 36 kW) の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および
(inch)
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
è¡š 4- 8
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 36 kW および 55 kW の寞法
アクティブラむン 泚文番号
モゞュヌル
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
c [mm] (inch)
h [mm] (inch)
36 kW
150 (5.91)
100 (3.94)
75 (2.95)
105 (4.13)
200 (7.87)
150 (5.91)
100 (3.94)
105 (4.13)
6SL3130-7TE236AAx
55 kW
6SL3130-7TE255AAx
図 4-5
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm
および (inch)
è¡š 4- 9
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW の寞法
アクティブラむンモ 泚文番号
ゞュヌル
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
h [mm] (inch)
80 kW
6SL3130-7TE28-0AAx
300 (11.81)
250 (9.84)
105 (4.13)
120 kW
6SL3130-7TE31-2AAx
300 (11.81)
250 (9.84)
105 (4.13)
188
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
図 4-6
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW 甚のファンの倖圢寞法図、寞法は
すべお mm および (inch)
泚蚘
80 kW および 120 kW アクティブラむンモゞュヌルのファンは、玍入範囲に含たれた
す。
ブックサむズパワヌナニット
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189
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.6
取り付け
アクティブラむンモゞュヌルは、制埡盀内取り付け甚ずしお蚭蚈されおいたす。 これ
は、M6 ネゞで制埡盀たたは取り付けパネルに固定されおいたす。
①
②
③
図 4-7
190
制埡盀パネル/取り付けパネル
ワッシャ
M6 ネゞ
内郚空冷付きアクティブラむンモゞュヌルの取り付け(䟋:36 kW)
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
締め付けトルク :
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす(所定の順序 14)。
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
サブシャヌシファンの取り付け
図 4-8
アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW のファンの取り付け
1. ファンは M6 ネゞ/6 Nm で固定
2. ファンの電源を接続
192
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4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.7
è¡š 4- 10
技術仕様
アクティブラむンモゞュヌルの技術仕様
内郚空冷匏
6SL3130– 7TE21–6AAx 7TE23–6AAx 7TE25–
5AAx
7TE25–5AA3
+ アクティブ
むンタヌフェ
ヌスモゞュヌ
ル
定栌出力
kW
16
36
55
55
kW (Pn)
16
36
55
55
kW (Ps6)
21
47
71
71
kW (Pmax)
35
70
91
110
連続回生電力
kW
16
36
55
55
ピヌク回生電力
kW
35
70
91
110
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 - 720
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
360 ± 2 %
AAC
25
55
84
84
380 VAC 時/480 VAC 時
AAC
26 / 21
58 /46
88 / 70
88 /70
400 VAC; S6-40%
AAC
32
71
108
108
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
54
107
139
168
ADC
27
60
92
92
600 VDC 時; S6-40%
ADC
35
79
121
121
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
59
117
152
176
力行運転
定栌電力 (S1) 1)
力行電力 (S6-40%)
ピヌク力行電力
1)
1)
回生運転
䟛絊電圧
入力電流
定栌入力電流:
400 VAC 時
入力電流
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流
600 V 時:
DC リンク電流:
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
193
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130– 7TE21–6AAx 7TE23–6AAx 7TE25–
5AAx
7TE25–5AA3
+ アクティブ
むンタヌフェ
ヌスモゞュヌ
ル
定栌出力
kW
16
36
55
55
DC リンクバスバヌ
ADC
100
200
200
200
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
--
--
--
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
20
制埡回路消費電流
ADC
0.95
1.5
1.9
1.9
W
282,8
666
945,6
945,6
ディレヌティングなし
°C
40
40
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
55
55
アクティブラむンモゞュヌル
ÎŒF
705
1410
1880
1880
ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
20000
20000
20000
20000
力率
cosφ
1
1
1
1
電流容量
DC 24 V 時
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
3)
最倧呚囲枩床
DC リンク静電容量
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚し
(IEC 60947 および UL)
た過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
定栌短絡電流
SCCR
kA
65
65
65
65
内郚ファン
内郚ファン
内郚ファン
内郚ファン
4):
冷华方匏 (内郚空冷匏)
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
85
90
83
83
音圧レベル
dB(A)
<60
<65
<60
<60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
56
112
160
160
194
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130– 7TE21–6AAx 7TE23–6AAx 7TE25–
5AAx
7TE25–5AA3
+ アクティブ
むンタヌフェ
ヌスモゞュヌ
ル
定栌出力
kW
55
55
17
17
16
36
定栌デヌタの定栌電圧 3 AC 380 V
kg
重量
7
10
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
è¡š 4- 11
アクティブラむンモゞュヌルの技術仕様
内郚空冷匏
6SL3130– 7TE28–0AAx
7TE31–2AAx
定栌出力
kW
80
120
kW (Pn)
80
120
kW (Ps6)
106
145
kW (Pmax)
131
175
連続回生電力
kW
80
120
ピヌク回生電力
kW
131
175
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 - 720
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2%
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
360 ± 2%
力行運転
定栌電力 (S1) 1)
力行電力 (S6-40%)
ピヌク力行電力
1)
1)
回生運転
䟛絊電圧
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
195
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130– 7TE28–0AAx
7TE31–2AAx
定栌出力
kW
80
120
AAC
122
182
380 VAC 時/ 480 VAC
AAC
128 / 102
192 / 152
400 VAC 時; S6-40%
AAC
161
220
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
200
267
ADC
134
200
600 VDC 時; S6-40%
ADC
176
244
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
218
292
DC リンクバスバヌ:
ADC
200
200
24 V バスバヌ:
ADC
20
20
制埡回路消費電流
ADC
1,4
1,8
W
1383,6
2243,2
ディレヌティングなし
°C
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
アクティブラむンモゞュヌル
ÎŒF
2820
3995
ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
20000
20000
力率
cosφ
1
1
入力電流
定栌入力電流
400 VAC 時:
入力電流
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流
600 V 時:
DC リンク電流:
電流容量
DC 24 V 時
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
3)
最倧呚囲枩床
DC リンク静電容量
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚し
(IEC 60947 および UL)
た過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
定栌短絡電流
SCCR
冷华方匏 (内郚空冷匏)
196
kA
65
65
組蟌みファン
組蟌みファン
4):
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130– 7TE28–0AAx
7TE31–2AAx
定栌出力
kW
80
120
音圧レベル
dB(A)
<73
<73
冷华甚必芁空気流量
m3/h
520
520
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
70
75
定栌デヌタの定栌電圧 3 AC 380 V
重量
kg
23
23
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
197
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.2.7.1
特性
アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-9
アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル (䟋倖 : アクティブむ
ンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむンモゞュヌルに
は適甚されたせん)
198
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティ
サむクル
図 4-10
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむンモゞュヌルの負荷
サむクル
図 4-11
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむン
モゞュヌルの初期負荷でのピヌク負荷サむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
199
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.2 内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-12
呚囲枩床に察する出力
図 4-13
蚭眮堎所の高床に察する出力
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
200
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.1
説明
モヌタモゞュヌルは、䞀定の DC リンク電圧をモヌタモゞュヌルに提䟛する倖郚空冷匏
アクティブラむンモゞュヌルを介しお電源に接続されたす。
これにより、電源系統の倉動に圱響されなくなりたす。
モヌタが回生モヌドである堎合、アクティブラむンモゞュヌルは電源回生を行いたす。
このモゞュヌルの電源回生機胜は、パラメヌタ蚭定により無効化するこずができたす。
DC リンクは䟛絊電圧の印加が行われるずすぐに予備充電を開始し、その䜍盞シヌケン
ス方向から独立しおいたす。モゞュヌルがむネヌブルされた埌、DC リンクに負荷が圓
おられたす。 電圧を遮断するためにはオプションのメむンコンタクタが必芁です。
アクティブラむンモゞュヌルは、TN、IT および TT 系統での盎接運転が適しおいたす。
ラむンモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
倖郚空冷匏では「スルヌホヌル」方匏が採甚されおいたす。 パワヌナニットずヒヌト
シンクは制埡盀の背面の長方圢の開口郚に挿入し、シヌル材で取り付けるこずができた
す。 ヒヌトシンクずファン (玍入範囲に含たれる) は制埡盀背面から突き出しおおり、
熱は制埡盀の倖偎たたは個別の通颚ダクトから攟出されたす。
泚蚘
ラむンモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
201
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.2
むンタヌフェヌスの説明
4.3.2.1
抂芁
図 4-14
202
むンタヌフェヌスの抂芁、倖郚空冷付きアクティブラむンモゞュヌル(䟋: 16 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.2.2
è¡š 4- 12
X1 電源接続郚
X1: アクティブラむンモゞュヌル 16 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
最倧蚱容電線サむズ: 10 mm2
V1
タむプ: ネゞ端子 6
W1
PE 接続郚
締め付けトルク: 1.5 - 1.8 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 4- 13
X1: アクティブラむンモゞュヌル甚の電源接続郚 36 kW - 120 kW
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
36 kW: ネゞボルト M6 / 6 Nm 1)
55 kW、80 kW および 120 kW: ネゞボルト M8 /
1m 1)
PE 接続郚
36 kW および 55 kW: ネゞ穎 M6 / 6 Nm 1)
80 kW および 120 kW: ネゞ穎 M8 / 13 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
203
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.2.3
X12 ファン接続
アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW には、サブシャヌシファン接続甚
のむンタヌフェヌスがありたす。 このむンタヌフェヌスは、ラむンモゞュヌル䞋郚に
ありたす。
è¡š 4- 14
4.3.2.4
è¡š 4- 15
X12 ファン接続
端子
機胜
技術仕様
1
ファン接続+
電動ファン甚電圧 48 V DC
2
ファン接続-
X21 EP 端子
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
名称
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY 84–1C1302) / PTC2) / NC 接
2
- Temp
点付きバむメタリックスむッチ
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚
する堎合、枩床入力はアクティブむンタヌフェ
ヌスモゞュヌルセンサ (NC 接点付きバむメタリ
ックスむッチ) に接続する必芁がありたす。
3
4
EP +24 V (パルスむネヌブ DC 24 V 電圧
ル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ: 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル LH1』を参照)。
2) 枩床が怜出されたすが、アクティブラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
204
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2
アクティブラむンモゞュヌルの䜿甚時、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの枩床
出力は、端子 X21.1 および X21.1 に接続されなければなりたせん。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
が無効化され、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付
けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀され
おいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護された
す。
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
205
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.2.5
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 16
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
4.3.2.6
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 17
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
206
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.3
図 4-15
接続䟋
アクティブラむンモゞュヌルの接続䟋
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の解攟を省略できたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
207
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.4
è¡š 4- 18
LED の意味
アクティブラむンモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
off
内容、原因
解決策
DC LINK
off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 /
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
赀色 (0.5
Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
208
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
4.3.5
倖圢寞法図
図 4-16
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 16 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm
および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
209
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
è¡š 4- 19
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 16 kW の寞法
アクティブラむ
ンモゞュヌル
泚文番号
B [mm] (inch) b [mm] (inch)
h [mm] (inch)
16 kW
6SL3131-7TE21-
100 (3.94)
18 (0.71)
50 (1.97)
6AAx
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは、暙準で、100 mm ラむンモゞュヌルずずもに䟛絊されたす。
詳现に぀いおは、「付属品」の章を参照しおください。
210
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
図 4-17
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 36 kW、55 kW、80 kW および 120 kW の倖圢寞法図
(䟋:36 kW)、デヌタは党お mm および(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
211
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
è¡š 4- 20
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌルの寞法 (36 kW、55 kW、80 kW および 120 kW)
アクティブラ
むンモゞュヌ
ル
泚文番号
B [mm]
(inch)
b [mm]
(inch)
c [mm]
(inch)
d [mm]
(inch)
e [mm]
(inch)
36 kW
6SL3131-7TE23-
150 (5.91)
100 (3.94)
71 (2.80)
75 (2.95)
203 (7.99)
200 (7.87)
150 (5.91)
92 (3.62)
100 (3.94)
224 (8.82)
300 (11.81) 250 (9.84)
82 (3.23)
150 (5.91)
214 (8.43)
300 (11.81) 250 (9.84)
82 (3.23)
150 (5.91)
214 (8.43)
6AAx
55 kW
6SL3131-7TE255AAx
80 kW
6SL3131-7TE280AAx
120 kW
6SL3131-7TE312AAx
図 4-18
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 80 kW および 120 kW 甚のファンの倖圢寞法図、寞法は
党お mm および(inch)
212
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.6
①
②
③
④
â‘€
⑥
図 4-19
取り付け
開口郚付き取り付けプレヌト
M6 スタッド
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
ファンアセンブリ
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌルの取り付け (䟋: 36 kW)
締め付けトルク:
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
213
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
機械的制埡盀の構造に関するサポヌト情報は䞋蚘たでお問い合わせください:
Siemens AG
Industry Sector, IA DT MC MF - WKC AS
TCCCC (Technical Competence Center Cabinets Chemnitz)
Postfach 1124
09070 Chemnitz, Germany
E-mail: [email protected]
図 4-20
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 50 mm - 200 mm 取り付け開口郚、デ
ヌタはすべお mm および (inch)
214
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
①
②
③
図 4-21
挿入プレヌトたたは取り付けプレヌト
桟
匷化ブラケット
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル 300 mm 取り付け開口郚、デヌタはすべお mm および
(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
215
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
è¡š 4- 21
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌルの取り付け開口郚の寞法
コンポヌネント幅
B [mm] (inch)
w1 [mm] (inch)
w2 [mm] (inch)
50 mm
41.5 +0.3 (1.63 +0.012)
20.75 +0.15 (0.82 +0.006)
0
100 mm
89,5 +0,3 (3.52 +0.012)
19,75 +0,15 (0.78 +0.006)
50 ±0,15 (1.97 ±0.006)
150 mm
133 +0,3 (5.24 +0.012)
16,5 +0,15 (0.65 +0.006)
100 ±0,15 (3.94 ±0.006)
200 mm
173 +0,3 (6.81 +0.012)
11,5 +0,15 (0.45 +0.006)
150 ±0,15 (5.91 ±0.006)
300 mm
278 +0,3 (10.94 +0.012)
14,0 ± 0,15 (0.55 ±0.006)
250 +0,15 (9.84 +0.006)
①
②
図 4-22
216
挿入プレヌトたたは取り付けプレヌト
ネゞボルト M5 x 28
倖郚空冷匏ドラむブ構成甚の取り付けプレヌトの䟋
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
取り付け時にコンポヌネントのシヌル材が党呚にわたっお密閉しおいるこずを確認しお
ください。 桟には適床な安定性がなければなりたせん。 必芁に応じお、開口郚の桟を
補匷しなければなりたせん。
この䟋では、開口郚の桟は EN 755-9 に準拠したブラケットを䜿甚しお匷化されおいた
す。挿入郚ぞのブラケットの取付方法は遞択自由です。
①
②
③
④
â‘€
⑥
図 4-23
取り付けプレヌト
カバヌ
背面パネル
排気
吞気口 - フィルタファン付きフィルタ
保護等玚 IP54 に準拠させるために、取り付けプレヌトずキャビネットストリップ間の衚面 ⑥ は、党呚郚分が密
閉されなければなりたせん。 (䟋えば、Teroson company 瀟のシヌル材 Terostat-91)
䟋 1: 取り付けプレヌトでの制埡盀ぞの取り付け
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
217
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
図 4-24
挿入プレヌト
取り付けプレヌト
カバヌ
背面パネル
排気
吞気口 - フィルタファン付きフィルタ
保護等玚 IP54 を維持するには、取り付けプレヌトずキャビネットストリップおよび取り付けプレヌトず挿入プレ
ヌトの間の衚面 ⑩ の党呚郚分が密閉されなければなりたせん。 (䟋えば、Teroson company 瀟のシヌル材
Terostat-91)
䟋 2: 取り付けプレヌトでの制埡盀ぞの取り付け
制埡盀にカバヌずフィルタ付きファンを取り付けるこずが掚奚されたす。
フィルタ付きファンを取り付ける堎合、ドラむブ構成が必芁ずする冷华颚を劚げないよ
うに泚意しおください。 党䜓の冷华甚必芁空気流量は、それぞれのコンポヌネントの
合蚈から埗られたす (セクション「技術仕様」を参照)。
218
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
泚蚘
フィルタ付きファンで必芁冷华空気流量を埗られない堎合、コンポヌネントを定栌出力
で䜿甚するこずはできたせん。
定期的にフィルタ付きファンのフィルタの汚れを点怜し、必芁に応じお枅掃しおくださ
い。
4.3.7
è¡š 4- 22
技術仕様
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌルの技術仕様、パヌト 1
倖郚空冷匏
6SL3131–
7TE21–
6AAx
7TE23–
6AAx
7TE25–
5AAx
7TE25–
5AA3 + アク
ティブむン
タヌフェヌ
スモゞュヌ
ル
定栌出力
kW
16
36
55
55
kW (Pn)
16
36
55
55
kW (Ps6)
21
47
71
71
kW (Pmax)
35
70
91
110
連続回生電力
kW
16
36
55
ピヌク回生電力
kW
35
70
91
55
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63 Hz
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 - 720
VDC
820 ± 2 %
VDC
360 ± 2 %
力行運転
定栌電力 (S1) 1)
力行電力 (S6-40%)
1)
ピヌク力行電力 1)
回生運転
110
䟛絊電圧
過電圧トリップ
䞍足電圧トリップ
2)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
219
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
倖郚空冷匏
6SL3131–
7TE21–
6AAx
7TE23–
6AAx
7TE25–
5AAx
7TE25–
5AA3 + アク
ティブむン
タヌフェヌ
スモゞュヌ
ル
定栌出力
kW
16
36
55
55
AAC
25
55
84
84
380 VAC 時/480 VAC 時
AAC
26 / 21
58 /46
88 / 70
88 /70
400 VAC; S6-40%
AAC
32
71
108
108
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
54
107
139
168
ADC
27
60
92
92
600 VDC 時; S6-40%
ADC
35
79
121
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
59
117
152
121
DC リンクバスバヌ
ADC
100
200
200
200
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
--
--
--
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
20
制埡回路消費電流
ADC
0.95
1.5
1.9
1.9
W
282,8
666
945,6
945,6
ディレヌティングなし
°C
40
40
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
55
55
アクティブラむンモゞュヌル
ÎŒF
705
1410
1880
1880
ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
20000
20000
20000
20000
力率
cosφ
1
1
1
1
入力電流
定栌入力電流:
400 VAC 時
入力電流
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流
600 V 時:
DC リンク電流:
176
電流容量
DC 24 V 時
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
3)
最倧呚囲枩床
DC リンク静電容量
220
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
倖郚空冷匏
6SL3131–
7TE21–
6AAx
7TE23–
6AAx
7TE25–
5AAx
7TE25–
5AA3 + アク
ティブむン
タヌフェヌ
スモゞュヌ
ル
定栌出力
kW
16
36
55
55
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚
(IEC 60947 および UL)
した過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
kA
65
65
65
65
音圧レベル
dB(A)
<60
<65
<60
<60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
56
112
160
160
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
85
90
88
88
8,78
13,77
18,5
18,5
定栌短絡電流
SCCR
4)
定栌デヌタの定栌電圧 3 AC 380 V
kg
重量
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
è¡š 4- 23
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌルの技術仕様、パヌト 2
倖郚空冷匏
6SL3131–
7TE28–0AAx
7TE31-2AAx
定栌出力
kW
80
120
kW (Pn)
80
120
kW (Ps6)
106
145
kW (Pmax)
131
175
連続回生電力
kW
80
120
ピヌク回生電力
kW
131
175
力行運転
定栌電力 (S1) 1)
力行電力 (S6-40%)
ピヌク力行電力
1)
1)
回生運転
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
221
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
倖郚空冷匏
6SL3131–
7TE28–0AAx
7TE31-2AAx
定栌出力
kW
80
120
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63 Hz
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 - 720
VDC
820 ± 2 %
VDC
360 ± 2 %
AAC
122
182
380 VAC 時/ 480 VAC
AAC
128 / 102
192 / 152
400 VAC 時; S6-40%
AAC
161
220
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
200
267
ADC
134
200
600 VDC 時; S6-40%
ADC
176
244
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
218
292
DC リンクバスバヌ:
ADC
200
200
24 V バスバヌ:
ADC
20
20
制埡回路消費電流
ADC
1,4
1.8
W
1383,6
2243,2
ディレヌティングなし
°C
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
アクティブラむンモゞュヌル
ÎŒF
2820
3995
ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
20000
20000
䟛絊電圧
過電圧トリップ
䞍足電圧トリップ
2)
入力電流
定栌入力電流
400 VAC 時:
入力電流
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流
600 V 時:
DC リンク電流:
電流容量
DC 24 V 時
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
3)
最倧呚囲枩床
DC リンク静電容量
222
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
倖郚空冷匏
6SL3131–
7TE28–0AAx
7TE31-2AAx
定栌出力
kW
80
120
力率
cosφ
1
1
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚
(IEC 60947 および UL)
した過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
kA
65
65
音圧レベル
dB(A)
<73
<73
冷华甚必芁空気流量
m3/h
520
520
73
83
27,66
30,74
定栌短絡電流
SCCR 4)
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
定栌デヌタの定栌電圧 3 AC 380 V
重量
kg
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
223
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.3.7.1
特性
アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-25
アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル (䟋倖 : アクティブむ
ンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむンモゞュヌルに
は適甚されたせん)
224
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティ
サむクル
図 4-26
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむンモゞュヌルの負荷
サむクル
図 4-27
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむン
モゞュヌルの初期負荷でのピヌク負荷サむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
225
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.3 倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-28
呚囲枩床に察する出力
図 4-29
蚭眮堎所の高床に察する出力
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
226
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.1
説明
アクティブラむンモゞュヌルは、接続されたモヌタモゞュヌルに絊電する 3 盞䟛絊電圧
からの DC リンクで垞に制埡された DC リンク電圧を生成したす。
これにより、電源系統の倉動に圱響されなくなりたす。
モヌタが回生モヌドである堎合、アクティブラむンモゞュヌルは電源回生を行いたす。
このモゞュヌルの電源回生機胜は、パラメヌタ蚭定により無効化するこずができたす。
DC リンクは䟛絊電圧の印加が行われるずすぐに予備充電を開始し、その䜍盞シヌケン
ス方向から独立しおいたす。モゞュヌルがむネヌブルされた埌、DC リンクに負荷が圓
おられたす。 電圧を遮断するためにはオプションのメむンコンタクタが必芁です。
アクティブラむンモゞュヌルは、TN および TT 系統 (共に䞭性点ず保護導䜓が接地され
おいる) に盎接接続するこずができたす; たた、IT 系統に接続するこずもできたす。 ラ
むンモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
泚蚘
ラむンモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
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227
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.2
むンタヌフェヌスの抂芁
4.4.2.1
抂芁
図 4-30
228
むンタヌフェヌスの抂芁、コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル(䟋:16 kW)
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.2.2
è¡š 4- 24
X1 電源接続郚
X1: アクティブラむンモゞュヌル 16 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
最倧蚱容電線サむズ: 10 mm2
V1
タむプ: ネゞ端子 6
W1
PE 接続郚
締め付けトルク: 1.5 - 1.8 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 4- 25
X1: アクティブラむンモゞュヌル甚の電源接続郚 36 kW - 120 kW
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
36 kW: ネゞボルト M6 / 6 Nm 1)
55 kW、80 kW および 120 kW: ネゞボルト M8 / 13
Nm 1)
PE 接続郚
36 kW および 55 kW: ネゞ穎 M6 / 6 Nm 1)
80 kW および 120 kW: ネゞ穎 M8 / 13 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
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229
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.2.3
è¡š 4- 26
X21 EP 端子
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
名称
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY 84–1C1302) / PTC2) / NC 接
2
- Temp
点付きバむメタリックスむッチ
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚
する堎合、枩床入力はアクティブむンタヌフェ
ヌスモゞュヌルセンサ (NC 接点付きバむメタリ
ックスむッチ) に接続する必芁がありたす。
3
EP +24 V (パルスむネヌブ DC 24 V 電圧
4
ル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ: 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル LH1』を参照)。
2) 枩床が怜出されたすが、アクティブラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
端子 X21.1 および X21.2
アクティブラむンモゞュヌルの䜿甚時、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの枩床
出力は、端子 X21.1 および X21.1 に接続されなければなりたせん。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
が無効化され、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付
けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀され
おいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
230
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護された
す。
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
4.4.2.4
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 27
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.2.5
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 28
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
232
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.3
図 4-31
接続䟋
配線䟋 : コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
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233
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.4
è¡š 4- 29
LED の意味
アクティブラむンモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
off
内容、原因
解決策
DC LINK
off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 /
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
赀色 (0.5
Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
234
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4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
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235
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.5
倖圢寞法図
図 4-32
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル 16 kW の倖圢寞法図、寞法
は党お mm および (inch)
è¡š 4- 30
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル 16 kW の寞法
アクティブラむン
モゞュヌル
泚文番号
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
h [mm] (inch)
16 kW
6SL3136-7TE21-
100 (3.94)
50 (1.97)
18 (0.71)
6AAx
236
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4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
図 4-33
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル 36 kW、55 kW、80 kW および 120 kW の倖
圢寞法図、デヌタは党お mm および (inch)
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
è¡š 4- 31
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル 36 kW、55 kW、80 kW、および 120 kW の寞
法
アクティブラむン
モゞュヌル
泚文番号
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
c [mm] (inch)
36 kW
6SL3136-7TE23-6AAx
150 (5.91)
100 (3.94)
75 (2.95)
55 kW
6SL3136-7TE25-5AAx
200 (7.87)
150 (5.91)
100 (3.94)
80 kW
6SL3136-7TE28-0AAx
300 (11.81)
250 (9.84)
150 (5.91)
120 kW
6SL3136-7TE31-2AAx
300 (11.81)
250 (9.84)
150 (5.91)
4.4.6
取り付け
ナヌザ仕様のヒヌトシンクにコヌルドプレヌト冷华匏ベヌシックラむンモゞュヌルを取
り付ける前に、以䞋の事項に泚意しおください:
●
ヒヌトシンクの衚面をチェックしお、砎損しおいないこずを確認しおください。
●
熱䌝導を促進するために、熱䌝導媒䜓を䜿甚しなければなりたせん。 このために、
゚ンボスがある特殊な熱䌝導ホむルを䜿甚しおください。 各コヌルドプレヌト方匏
コンポヌネントには、適切なサむズに切断された熱䌝導ホむルが付属しおいたす。
熱䌝導ホむルの取付䜍眮に泚意しおください (䞋図を参照)。
泚蚘
•コンポヌネントの亀換時に熱䌝導ホむルも亀換しおください。
• シヌメンスにより提䟛される熱䌝導ホむルのみを䜿甚しお䞋さ
い。
è¡š 4- 32
熱䌝導ホむルの䞀芧
泚文番号
238
熱䌝導ホむル、50 mm
6SL3162-6FB00-0AA0
熱䌝導ホむル、100 mm
6SL3162-6FD00-0AA0
熱䌝導ホむル、150 mm
6SL3162-6FF00-0AA0
熱䌝導ホむル、200 mm
6SL3162-6FH00-0AA0
熱䌝導ホむル、300 mm
6SL3162-6FM00-0AA0
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
泚蚘
コンポヌネントの取り付けには、M6 スタッドおよび六角ナットたたはグラブネゞ (ISO
7436-M6x40-14 H、特性クラス 8.8) の䜿甚が掚奚されたす。
ブックサむズパワヌナニット
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239
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
倖郚ヒヌトシンク (空気たたは液䜓)
M6 スタッド
熱䌝導ホむル
コヌルドプレヌト
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 4-34
コヌルドプレヌト冷华匏アクティブラむンモゞュヌルの倖郚ヒヌトシンクぞの
取り付け (䟋: 36 kW)
240
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
締め付けトルク:
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
機械的制埡盀の構造に関するサポヌト情報は䞋蚘たでお問い合わせください:
Siemens AG
Industry Sector, IA DT MC MF - WKC AS
TCCCC (Technical Competence Center Cabinets Chemnitz)
Postfach 1124
09070 Chemnitz, Germany
E-mail: [email protected]
ヒヌトシンクの特性
ヒヌトシンクの材質には AlMgSi 0.5 の䜿甚が掚奚されたす。
倖郚ヒヌトシンクの衚面の粗さは少なくずも Rz 16 でなければなりたせん。ヒヌトシ
ンクずコヌルドプレヌトの接觊面の均䞀性は 0.2 mm ずしおください (高さ 450 mm お
よび幅 300 mm の堎合に適甚)。
泚蚘
機械メヌカは、ヒヌトシンクの蚭蚈を機噚のシステムの仕様に合わせるこずができた
す。 ラむンモゞュヌルの蚘茉されおいる定栌デヌタは、蚘茉された䞀般条件䞋で、電
力損倱が倖郚ヒヌトシンクにより攟出される堎合にのみ埗るこずができたす。
通知
ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないようにしおください
• 取り付け時に、ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないようにしおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
241
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.7
è¡š 4- 33
技術仕様
コヌルドプレヌト冷华匏アクティブラむンモゞュヌルの技術仕様
コヌルドプレヌト
6SL3136- 21-6AAx
7TE
23-6AAx
25-5AAx
25-5AA3
+ アクテ
ィブむン
タヌフェ
ヌスモゞ
ュヌル
28-0AAx
31-2AAx
定栌出力
kW
36
55
55
80 (64) 1)
120 (84)
16
1)
力行運転
定栌電力 (S1) 2)
kW (Pn)
16
36
55
55
80 (64) 1)
120 (84)
力行電力
kW (Ps6)
21
47
71
71
106 (85)
1)
1)
145
(S6-40%) 2)
ピヌク力行電力
2)
kW (Pmax) 35
70
91
(116)1)
110
131
175
回生運転
連続回生電力
kW
16
36
55
55
80 (64) 1)
120 (84)
ピヌク回生電力
kW
35
70
91
110
131
1)
175
䟛絊電圧
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
VDC
820 ± 2 %
VDC
360 ± 2 %
過電圧トリップ
䞍足電圧トリップ 3)
242
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
コヌルドプレヌト
6SL3136- 21-6AAx
7TE
23-6AAx
25-5AAx
25-5AA3
+ アクテ
ィブむン
タヌフェ
ヌスモゞ
ュヌル
28-0AAx
31-2AAx
55
84
84
122 (98)
182
1)
(127)1)
入力電流
定栌入力電流
400 VAC 時
入力電流
AAC
25
380 VAC 時
480 VAC 時
AAC
26
58
88
88
400 VAC 時; S6-40%
AAC
21
46
70
70
128
192
AAC
32
71
108
108
(102)1)
(134)1)
AAC
54
107
139
168
400 VAC 時; ピヌク電流
102 (82)
152
1)
(106)1)
161
220
(129)1)
(154)1)
200
267
134 (99)
200 (140)
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流
600 V 時:
ADC
27
60
92
92
DC リンク電流:
1)
600 VDC 時; S6-40%
ADC
35
79
121
121
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
59
117
152
176
244
176
(171)1)
(141)1)
292
195
電流容量
200
AACrms
100
200
200
200
200
ヌ
AACrms
150
--
--
--
--
DC 24 V バスバヌ
AACrms
20
20
20
20
20
20
制埡回路消費電流
ADC
0.85
1.05
1.15
1.15
1.4
1.8
W
280,4
655,2
927,6
927,6
1383,6
2243,2
DC リンクバスバヌ
匷化 DC リンクバスバ
DC 24 V 時
総電力損倱 5)
(制埡電力損倱を含む)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
243
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
コヌルドプレヌト
6SL3136- 21-6AAx
7TE
23-6AAx
25-5AAx
25-5AA3
+ アクテ
ィブむン
タヌフェ
ヌスモゞ
ュヌル
28-0AAx
31-2AAx
DC リンク静電容量
アクティブラむンモゞ
ÎŒF
710
1410
1880
1880
2820
3760
ュヌル
ÎŒF
20000
20000
20000
20000
20000
20000
cosφ
1
1
1
1
1
1
ドラむブ構成、最倧
力率
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚した過電
(IEC 60947 および UL)
流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
定栌短絡-電流 SCCR 4)
kA
65
65
65
65
65
65
最倧蚱容ヒヌトシンク
°C
70
73
83
83
75
80
ディレヌティングなし
°C
40
40
40
40
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
55
55
55
55
重量
kg
6,1
10,2
13,8
13,8
20,3
20,4
枩床
最倧呚囲枩床
1) 倖郚ヒヌトシンクぞの熱䌝導により、ディレヌティングが適甚されなければなりたせん。 パワヌナニット
のむンタヌフェヌスでの枩床が 40 ℃ の堎合、6SL3136-7TE28-0AAx で 80 %、6SL3136-7TE31-2AAx で
70 % のディレヌティングが適甚されたす。
2) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
3) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
5) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
泚蚘
80 kW および 120 kW アクティブラむンモゞュヌルを備える新しいシステムは、出力䜎
枛を避けるために、120 kW 液冷匏アクティブラむンモゞュヌルで蚭蚈するこずが理想
的です。
244
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
4.4.7.1
特性
アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-35
アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル (䟋倖 : アクティブむ
ンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむンモゞュヌルに
は適甚されたせん)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
245
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティ
サむクル
図 4-36
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむンモゞュヌルの負荷
サむクル
図 4-37
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した 55 kW のアクティブラむン
モゞュヌルの初期負荷でのピヌク負荷サむクル
246
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.4 コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-38
呚囲枩床に察する出力
図 4-39
蚭眮堎所の高床に察する出力
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
247
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.1
説明
アクティブラむンモゞュヌルは 3 盞電源電圧から垞に䞀定の電圧に制埡された DC リン
ク電圧を生成し、接続されたモヌタモゞュヌルに電力を䟛絊したす。
これにより、配電系統の倉動に圱響されるこずはありたせん。
モヌタが回生モヌドになるず、アクティブラむンモゞュヌルは回生電力を配電系統に垰
還したす。モゞュヌルの電源回生機胜は、定数蚭定によっお無効にするこずができたす。
DC リンクは電源電圧の投入ず同時に盞回転方向に䟝存せず予備充電を開始したす。 モ
ゞュヌルが運転準備完了状態になった埌、DC リンクに負荷を接続するこずができたす。
電圧を遮断するには、オプションのラむンコンタクタが必芁ずなりたす。
アクティブラむンモゞュヌルは、TN および TT システム (䞭性点ず保護導䜓が接地され
おいる) に盎接接続するこずができたす。たた、IT システムに接続するこずもできたす。
ラむンモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
泚蚘
ラむンモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
248
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.2
むンタヌフェヌスの抂芁
4.5.2.1
抂芁
図 4-40
むンタヌフェヌスの抂芁、液冷匏アクティブラむンモゞュヌル(120 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
249
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.2.2
è¡š 4- 34
X1 ラむン接続
電源接続端子 X1
端子
技術仕様
U1
電源電圧 :
V1
3 AC 380 V  480 V、50/60 Hz
W1
ネゞボルト M8/13 Nm1)
保護接地導䜓接続郚 ネゞ穎 M8/13 Nm1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
250
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.2.3
è¡š 4- 35
X21 EP 端子
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
名称
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY 84–1C1302) / PTC2) / NC 接
2
- Temp
点付きバむメタリックスむッチ
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜿甚
する堎合、枩床入力はアクティブむンタヌフェ
ヌスモゞュヌルセンサ (NC 接点付きバむメタリ
ックスむッチ) に接続する必芁がありたす。
3
EP +24 V (パルスむネヌブ DC 24 V 電圧
4
ル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ: 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル LH1』を参照)。
2) 枩床が怜出されたすが、アクティブラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
端子 X21.1 および X21.2
アクティブラむンモゞュヌルの䜿甚時、アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの枩床
出力は、端子 X21.1 および X21.1 に接続されなければなりたせん。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
が無効化され、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付
けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀され
おいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
251
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護された
す。
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
4.5.2.4
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 36
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
252
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.2.5
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 37
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
253
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.3
図 4-41
接続䟋
アクティブラむンモゞュヌルの接続䟋
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の解攟を省略できたす。
254
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.4
è¡š 4- 38
LED の意味
アクティブラむンモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
off
内容、原因
解決策
DC LINK
off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 /
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
赀色 (0.5
Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
255
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
4.5.5
①
図 4-42
256
倖圢寞法図
パむプネゞ ISO 228 G ½ B
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル 120 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm および(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.6
取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
取付け面
M6 スタッド
ヒヌトシンク
ワッシャ
スプリングワッシャ
M6 ナット
図 4-43
液冷匏アクティブラむンモゞュヌルの取り付け
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
257
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
締め付けトルク :
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす(所定の順序 14)。
取り付けには、M6 ボルトおよび六角ナット/グラブネゞ(ISO 7436-M6x40-14 H、特性
クラス 8.8)の䜿甚を掚奚したす。
クヌラント接続郚は、コンポヌネントの䞋偎にありたす。 党おの接続゚レメントは、
適切なツヌルを䜿甚しおアクセスするこずができたす。
●
4.5.7
è¡š 4- 39
氎配管ネゞタむプ :パむプネゞ ISO 228 G ½ B
技術仕様
液冷匏アクティブラむンモゞュヌルの技術仕様
6SL3135-7TE31-2AA3
液冷匏
kW
120
定栌電力 (S1) 1)
kW (Pn)
120
力行電力 (S6-40%) 1)
kW (PS6)
145
ピヌク力行電力 1)
kW (Pmax)
175
連続回生電力
kW
120
ピヌク回生電力
kW
175
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
VDC
820 ± 2 %
VDC
360 ± 2 %
定栌出力
力行運転
回生運転
䟛絊電圧
過電圧トリップ
䞍足電圧トリップ
258
2)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
6SL3135-7TE31-2AA3
液冷匏
kW
120
AAC
182
380 VAC / 480 VAC
AAC
192 / 152
/ 400 VAC 時; S6-40%
AAC
220
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
267
ADC
200
600 VDC 時; S6-40%
ADC
244
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
292
DC リンクバスバヌ
ADC
200
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
1.8
総電力損倱
W
2243,2
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
アクティブラむンモゞュヌル
ÎŒF
3995
ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
20000
力率
cosφ
1
定栌出力
入力電流
定栌入力電流 400 VAC 時:
入力電流
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流 600 V 時
DC リンク電流:
電流容量
(制埡回路での電力損倱を含む) 3)
最倧呚囲枩床
DC リンク静電容量:
サヌキットブレヌカ (IEC 60947 および
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌ
UL)
カを䜿甚した過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照し
おください。
定栌短絡電流 SCCR 5)
kA
65
氎の堎合の定栌䜓積流量
l/min
8
ml
100
70 kPa 圧力降䞋時 4)
液量、内郚
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
259
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
6SL3135-7TE31-2AA3
液冷匏
kW
120
ディレヌティングなし
°C
45
ディレヌティング時
°C
50
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
80
重量
kg
23
定栌出力
最倧クヌラント枩床
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) この倀は、クヌラントタむプのオプションに適甚されたす。他のクヌラントタむプに぀いおは、セクション
「冷华回路ずクヌラント特性」を参照しおください。
5) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
260
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
4.5.7.1
特性
液冷匏アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-44
アクティブラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
ディレヌティング特性
図 4-45
呚囲枩床に察する出力
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
261
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.5 液冷匏アクティブラむンモゞュヌル
図 4-46
冷华氎枩床に察する出力
図 4-47
蚭眮堎所の高床に察する出力
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
262
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.1
説明
ベヌシックラむンモゞュヌルは、3 盞電源電圧から、入力電源電圧を敎流した倀ず䞀臎
する非制埡の DC リンク電圧を生成し、この DC 電圧を DC リンクに䟛絊したす。 1 台
のベヌシックラむンモゞュヌルは、DC リンク経由で 1 台以䞊のモヌタモゞュヌルに電
源を䟛絊できたす。
゚ネルギヌを削枛するために (䟋: 非垞退避など)、20 kW および 40 kW のベヌシックラ
むンモゞュヌルは、倖郚制動抵抗噚を制埡する機胜を備えおいたす。
100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルの堎合、倖郚制動抵抗噚が゚ネルギヌを䜎䞋させ
るために必芁です。 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル (䞊列回路でも) た
たは MASTERDRIVE ブレヌキナニット (セクション「100 kW ベヌシックラむンモゞュ
ヌルのブレヌキナニット (ペヌゞ 615)」を参照) が䜿甚できたす。
ベヌゞックラむンモゞュヌルは、TN、IT および TT 系統での盎接運転が適しおいたす。
100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルは、基本劚害抑制機胜を備えおいたすが、20 kW
および 40 kW ベヌシックラむンモゞュヌルには備わっおいたせん。
定栌容量に察する電源系統の短絡容量比は ≧ 30 でなければなりたせん。
最倧合蚈信号ケヌブル長は以䞋の通りです:
●
前段にベヌシック EMC 指什適合フィルタを備えるすべおのベヌシックラむンモゞ
ュヌルの堎合
– 無線劚害電圧のカテゎリヌ C2 で 350 m (シヌルド付き)
– 無線劚害電圧のカテゎリヌ C3 で 630 m (シヌルド付き)
●
前段にベヌシック EMC 指什適合フィルタを備えおいない 100 kW ベヌシックラむ
ンモゞュヌルの堎合
– 無線劚害電圧のカテゎリヌ C3 で 350 m
●
リミット倀を維持しないすべおのベヌシックラむンモゞュヌルの堎合
– 630 m (シヌルド付き)
– 電圧クランプモゞュヌル付きで 1000 m (シヌルド付き)
泚蚘
ラむンモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
263
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.2
むンタヌフェヌスの説明
4.6.2.1
抂芁
図 4-48
264
むンタヌフェヌスの抂芁、内郚空冷付きベヌシックラむンモゞュヌル(䟋: 20 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.2.2
è¡š 4- 40
X1 電源接続郚
X1: ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 16 mm2
タむプ: ネゞ端子 7
締め付けトルク: 1.5 - 1.7 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
PE 接続郚
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 4- 41
X1: ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
PE 接続郚
最倧蚱容電線サむズ、 50 mm²ã€ã‚šãƒ³ãƒ‰ã‚¹ãƒªãƒŒãƒ–
締め付けトルク、最小、6 Nm
ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
265
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
è¡š 4- 42
X1: ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 120 mm2
タむプ: ネゞボルト M8 1)
締め付けトルク: 13 Nm
PE 接続郚
ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
4.6.2.3
è¡š 4- 43
X2 制動抵抗噚
X2 ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW の制動抵抗噚接続
端子
名称
技術仕様
1
制動抵抗噚接続郚 R1
最倧蚱容電線サむズ : 4 mm2
2
制動抵抗噚接続郚 R2
タむプ : ネゞ端子 4 (「制埡盀の取り付け / 接
続方法」の章を参照)
締め付けトルク : 0.5  0.6 Nm
è¡š 4- 44
X2 ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW の制動抵抗噚接続
端子
名称
技術仕様
1
制動抵抗噚接続郚 R1
最倧蚱容電線サむズ : 10 mm2
2
制動抵抗噚接続郚 R2
タむプ : ネゞ端子 6 (「制埡盀の取り付け / 接
続方法」の章を参照)
締め付けトルク : 最小 1.5  1.8 Nm
266
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
è¡š 4- 45
20 kW および 40 kW のベヌシックラむンモゞュヌル甚のサヌマル接点付き制動抵抗噚
制動抵抗噚
R (℩)
PN (kW)
4 x PN(kW)
Pmax(kW)
6SE7018-0ES87-2DC0
80
1.25
5
7.5
6SE7021-6ES87-2DC0
40
2.5
10
15
6SE7023-2ES87-2DC0
20
5
20
30
6SE7028-0ES87-2DC0 1)
8
12.5
50
75
1) 20 kW ベヌシックラむンモゞュヌルには適したせん
制動抵抗噚に関する詳现な技術情報に぀いおは、「制動抵抗噚」の章を参照しおくださ
い。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
267
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.2.4
è¡š 4- 46
X21 EP 端子
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
名称
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY84-1C1302) / PTC2) / NC 接
2
- Temp
点付きバむメタリックスむッチ
20 kW および 40 kW のベヌシックラむンモゞ
ュヌルでは、制動抵抗噚の枩床センサ (NC 接
点付きバむメタリックスむッチ) を枩床入力に
接続したす。
枩床入力の応答スレッシホヌルド:
動䜜範囲での制動抵抗噚の枩床 → 抵抗倀 ≩
100 ℩
制動抵抗噚の過熱 → 抵抗倀 > 100 ℩
故障応答: アラヌムが出力され、制動抵抗噚で
過熱がただ発生しおいる堎合、ベヌシックラ
むンモゞュヌルは 1 分埌に故障により無効に
されたす。
制動抵抗噚を䜿甚しない堎合、端子 1 ず 2 を
ゞャンパヌしお、過熱を無効にしおくださ
い。
3
4
EP +24 V (パルスむネヌブ
DC 24 V 電圧
ル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ: 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル LH1』を参照)。
2) 枩床は怜出されたすが、ベヌシックラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
268
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2
通知
抵抗噚の過熱
枩床スむッチが接続されおいない堎合、抵抗噚が過熱する原因ずなるこずがありた
す。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、DC 24 V 電圧を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければな
りたせん。この接続が倖れるず、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコ
ンタクタが取り付けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源
から接続解陀されおいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
269
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.2.5
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 47
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
4.6.2.6
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 48
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
270
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.3
図 4-49
接続䟋
接続䟋: 基本ラむンモゞュヌル(20 kW および 40 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
271
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
図 4-50
272
接続䟋: 基本ラむンモゞュヌル(100 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.4
è¡š 4- 49
LED の意味
ベヌシックラむンモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認しおくだ
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
さい。
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障を修埩し、リセット
発生しおいたす。
–
しおください。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 /
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
赀色 (0.5
Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED によるコンポヌネント怜出が䜜動䞭です。 –
ンゞ色
(p0124)
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出を実斜した
ンゞ色
堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺を
したす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
273
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
4.6.5
図 4-51
274
倖圢寞法図
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
図 4-52
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
275
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
図 4-53
276
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.6
取り付け
ベヌシックラむンモゞュヌルは、制埡盀内取り付け甚ずしお蚭蚈されおいたす。 これ
は、M6 ネゞで制埡盀たたは取り付けパネルに固定されおいたす。
①
②
③
制埡盀パネル/取り付けパネル
ワッシャ
M6 ネゞ
図 4-54
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌルの取り付け(䟋:100 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
277
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
締め付けトルク :
4.6.7
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす(所定の順序 14)。
䞭性点非接地系統 (IT 系統) での䜿甚
䞭性点非接地 (IT) 系統䞊で 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルを䜿甚するためには、
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットを取り倖さなければなりたせん。 接続ブラケッ
トは、コンポヌネントの䞋偎にありたす。
通知
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットが取り倖されおいないず、システムの絶瞁モニ
タから゚ラヌメッセヌゞが出力されるこずがありたす。
干枉抑制キャパシタの接続ブラケ 接続ブラケットを取り倖したす
干枉抑制キャパシタの接続ブラケ
ットを Tx25 ドラむバで取り倖し
ット
たす。
泚蚘
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットの取り付け
他のシステムで䜿甚する堎合、接続ブラケットは、1.8 Nm の締め付けトルクで再取り
付けおよび固定する必芁がありたす。
278
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.8
è¡š 4- 50
技術仕様
技術仕様: ベヌシックラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130- 1TE22-0AA0
1TE24-0AA0
1TE31-0AA0
定栌出力
kW
20
40
100
定栌電力 (S1) 1)
kW (Pn)
20
40
100
力行電力 (S6-40%) 1)
kW (Ps6)
26
52
130
ピヌク力行電力 1)
kW (Pmax)
60
120
175
連続容量
kW (Pn)
5
10
-
ピヌク容量
kW (Pmax)
40
80
-
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min) 2)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 – 28.8)
DC リンク電圧
VDC
480 – 720
VDC
820 ± 2 %
VDC
360 ± 2 %
AAC
33
66
166
380 VAC 時/480 VAC 時
AAC
35 / 28
70 / 55
172 / 138
400 VAC; S6-40%
AAC
43
86
216
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
100
199
290
DC リンク電流、540 V 時:
ADC
33.5
67
167
600 VDC 時; S6-40%
ADC
37
48
185
600 V DC 時; ピヌク電流
ADC
43
87
217
ADC
100
200
292
DC リンクバスバヌ
ADC
100
200
200
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
--
--
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
力行運転
制動容量
䟛絊電圧
過電圧トリップ
䞍足電圧トリップ
3)
入力電流
定栌入力電流:
400 VAC 時
入力電流
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流 600 V 時:
電流容量
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
279
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130- 1TE22-0AA0
1TE24-0AA0
1TE31-0AA0
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
1
1,4
2,0
総電力損倱
W
144
283,6
628
ディレヌティングなし
°C
40
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
55
- ベヌシックラむンモゞュヌル
ÎŒF
940
1880
4100
- ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
20000
20000
50000
力率 5)
cosφ
0,98
0,98
0,98
(制埡回路での電力損倱を含む) 4)
最倧呚囲枩床
DC リンク静電容量
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚
(IEC 60947 および UL)
した過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
定栌短絡電流
SCCR
kA
65
65
65
6)
冷华方匏 (内郚空冷匏)
内郚ファン
音圧レベル
dB(A)
<60 dB
<65 dB
<65 dB
冷华甚必芁空気流量
m3/h
56
112
180
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
65
70
70
定栌デヌタの定栌電圧 3 AC 380 V
重量
kg
6,8
11,3
15,8
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) たた、適切なパラメヌタ蚭定ず定栌出力をディレヌティングするこずにより、3 AC 200 - 240 V ±10% の電
源系統でも䜿甚するこずが可胜です。
3) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
4) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
5) 基本コンポヌネントのみ。
6) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
280
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
4.6.8.1
特性
ベヌシックラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-55
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル
図 4-56
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル
図 4-57
20 kW および 40 kW ベヌシックラむンモゞュヌルの初期負荷ありのデュヌティ
サむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
281
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
ベヌシックラむンモゞュヌルの制動デュヌティサむクル
図 4-58
282
ベヌシックラむンモゞュヌルの制動デュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.6 内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-59
呚囲枩床に察する出力電流
図 4-60
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
283
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7
コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.1
説明
ベヌシックラむンモゞュヌルは、3 盞電源電圧から、入力電源電圧を敎流した倀ず䞀臎
する非制埡の DC リンク電圧を生成し、この DC 電圧を DC リンクに䟛絊したす。 1 台
のベヌシックラむンモゞュヌルは、DC リンク経由で 1 台以䞊のモヌタモゞュヌルに電
源を䟛絊できたす。
゚ネルギヌを削枛するために (䟋: 非垞退避など)、20 kW および 40 kW のベヌシックラ
むンモゞュヌルは、倖郚制動抵抗噚を制埡する機胜を備えおいたす。
100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルの堎合、倖郚制動抵抗噚が゚ネルギヌを䜎䞋させ
るために必芁です。 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル (䞊列回路でも) た
たは MASTERDRIVE ブレヌキナニット (セクション「100 kW ベヌシックラむンモゞュ
ヌルのブレヌキナニット」を参照) が䜿甚できたす。
ベヌゞックラむンモゞュヌルは、TN、IT および TT 系統での盎接運転が適しおいたす。
100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルは、基本劚害抑制機胜を備えおいたすが、20 kW
および 40 kW ベヌシックラむンモゞュヌルには備わっおいたせん。
定栌容量に察する電源系統の短絡容量比は ≧ 30 でなければなりたせん。
最倧合蚈信号ケヌブル長は以䞋の通りです:
●
前段にベヌシック EMC 指什適合フィルタを備えるすべおのベヌシックラむンモゞ
ュヌルの堎合
– 無線劚害電圧のカテゎリヌ C2 で 350 m (シヌルド付き)
– 無線劚害電圧のカテゎリヌ C3 で 630 m (シヌルド付き)
●
前段にベヌシック EMC 指什適合フィルタを備えおいない 100 kW ベヌシックラむ
ンモゞュヌルの堎合
– 無線劚害電圧のカテゎリヌ C3 で 350 m
●
リミット倀を維持しないすべおのベヌシックラむンモゞュヌルの堎合
– 630 m (シヌルド付き)
– 電圧クランプモゞュヌル付きで 1000 m (シヌルド付き)
泚蚘
ラむンモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
284
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.2
むンタヌフェヌスの抂芁
4.7.2.1
抂芁
図 4-61
むンタヌフェヌスの抂芁、コヌルドプレヌト方匏ベヌシックラむンモゞュヌル(䟋: 20 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
285
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.2.2
è¡š 4- 51
X1 電源接続郚
X1: ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 16 mm2
タむプ: ネゞ端子 7
締め付けトルク: 1.5 - 1.7 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
PE 接続郚
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 4- 52
X1: ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
PE 接続郚
最倧蚱容電線サむズ、 50 mm²ã€ã‚šãƒ³ãƒ‰ã‚¹ãƒªãƒŒãƒ–
締め付けトルク、最小、6 Nm
ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
286
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
è¡š 4- 53
X1: ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 120 mm2
タむプ: ネゞボルト M8 1)
締め付けトルク: 13 Nm
PE 接続郚
ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
4.7.2.3
è¡š 4- 54
X2 制動抵抗噚
X2 ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW の制動抵抗噚接続
端子
名称
技術仕様
1
制動抵抗噚接続郚 R1
最倧蚱容電線サむズ : 4 mm2
2
制動抵抗噚接続郚 R2
タむプ : ネゞ端子 4 (「制埡盀の取り付け / 接
続方法」の章を参照)
締め付けトルク : 0.5  0.6 Nm
è¡š 4- 55
X2 ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW の制動抵抗噚接続
端子
名称
技術仕様
1
制動抵抗噚接続郚 R1
最倧蚱容電線サむズ : 10 mm2
2
制動抵抗噚接続郚 R2
タむプ : ネゞ端子 6 (「制埡盀の取り付け / 接
続方法」の章を参照)
締め付けトルク : 最小 1.5  1.8 Nm
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
287
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
è¡š 4- 56
20 kW および 40 kW のベヌシックラむンモゞュヌル甚のサヌマル接点付き制動抵抗噚
制動抵抗噚
R (℩)
PN (kW)
4 x PN(kW)
Pmax(kW)
6SE7018-0ES87-2DC0
80
1.25
5
7.5
6SE7021-6ES87-2DC0
40
2.5
10
15
6SE7023-2ES87-2DC0
20
5
20
30
6SE7028-0ES87-2DC0 1)
8
12.5
50
75
1) 20 kW ベヌシックラむンモゞュヌルには適したせん
制動抵抗噚に関する詳现な技術情報に぀いおは、「制動抵抗噚」の章を参照しおくださ
い。
288
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.2.4
è¡š 4- 57
X21 EP 端子
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
名称
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY84-1C1302) / PTC2) / NC 接
2
- Temp
点付きバむメタリックスむッチ
20 kW および 40 kW のベヌシックラむンモゞ
ュヌルでは、制動抵抗噚の枩床センサ (NC 接
点付きバむメタリックスむッチ) を枩床入力に
接続したす。
枩床入力の応答スレッシホヌルド:
動䜜範囲での制動抵抗噚の枩床 → 抵抗倀 ≩
100 ℩
制動抵抗噚の過熱 → 抵抗倀 > 100 ℩
故障応答: アラヌムが出力され、制動抵抗噚で
過熱がただ発生しおいる堎合、ベヌシックラ
むンモゞュヌルは 1 分埌に故障により無効に
されたす。
制動抵抗噚を䜿甚しない堎合、端子 1 ず 2 を
ゞャンパヌしお、過熱を無効にしおくださ
い。
3
4
EP +24 V (パルスむネヌブ
DC 24 V 電圧
ル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ: 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル LH1』を参照)。
2) 枩床は怜出されたすが、ベヌシックラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
289
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2
通知
抵抗噚の過熱
枩床スむッチが接続されおいない堎合、抵抗噚が過熱する原因ずなるこずがありた
す。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、DC 24 V 電圧を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければな
りたせん。この接続が倖れるず、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコ
ンタクタが取り付けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源
から接続解陀されおいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
290
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.2.5
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 58
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
4.7.2.6
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 59
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
291
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.3
図 4-62
292
接続䟋
接続䟋: 基本ラむンモゞュヌル(20 kW および 40 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
図 4-63
接続䟋: 基本ラむンモゞュヌル(100 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
293
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.4
è¡š 4- 60
LED の意味
ベヌシックラむンモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認しおくだ
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
さい。
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障を修埩し、リセット
発生しおいたす。
–
しおください。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 /
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
赀色 (0.5
Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED によるコンポヌネント怜出が䜜動䞭です。 –
ンゞ色
(p0124)
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出を実斜した
ンゞ色
堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺を
したす。
294
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
295
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.5
図 4-64
倖圢寞法図
コヌルドプレヌト方匏ベヌシックラむンモゞュヌル 20 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm および
(inch)
296
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
図 4-65
コヌルドプレヌト方匏ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm および
(inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
297
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
図 4-66
コヌルドプレヌト方匏ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm およ
び (inch)
298
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.6
取り付け
顧客仕様のヒヌトシンクにコヌルドプレヌト冷华匏ベヌシックラむンモゞュヌルを取り
付ける前に、以䞋の事項に泚意しおください:
●
取り付け前に、ヒヌトシンクの衚面をチェックしお、砎損しおいないこずを確認し
おください。
●
熱䌝導を促進するために、熱䌝導媒䜓を䜿甚しなければなりたせん。 このために、
゚ンボスがある特殊な熱䌝導ホむルを䜿甚しおください。 コヌルドプレヌト冷华匏
ベヌシックラむンモゞュヌルにはいずれも、適切なサむズにカットされた熱䌝導ホ
むルが提䟛されおいたす。 熱䌝導ホむルの取付䜍眮に泚意しおください (䞋図を参
照)。
泚蚘
• コンポヌネントの亀換時に熱䌝導ホむルも亀換しおください。
• シヌメンスにより提䟛される熱䌝導ホむルのみを䜿甚しお䞋さい。
è¡š 4- 61
熱䌝導ホむルの䞀芧
泚文番号
熱䌝導ホむル、100 mm
6SL3162-6FD00-0AA0
熱䌝導ホむル、150 mm
6SL3162-6FF00-0AA0
熱䌝導ホむル、200 mm
6SL3162-6FH00-0AA0
泚蚘
コンポヌネントの取り付けには、M6 スタッドおよび六角ナットたたはグラブネゞ (ISO
7436-M6x40-14 H、特性クラス 8.8) の䜿甚が掚奚されたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
299
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
倖郚ヒヌトシンク
M6 スタッド
熱䌝導ホむル
コヌルドプレヌト
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 4-67
コヌルドプレヌト冷华匏ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW の倖郚ヒヌトシン
クぞの取り付け
締め付けトルク:
300
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
倖郚ヒヌトシンク
M6 スタッド
熱䌝導ホむル
コヌルドプレヌト
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 4-68
コヌルドプレヌト冷华匏ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW の倖郚ヒヌトシ
ンクぞの取り付け
締め付けトルク:
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
301
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
機械的制埡盀の構造に関するサポヌト情報は䞋蚘たでお問い合わせください:
Siemens AG
Industry Sector, IA DT MC MF - WKC AS
TCCCC (Technical Competence Center Cabinets Chemnitz)
Postfach 1124
09070 Chemnitz, Germany
E-mail: [email protected]
ヒヌトシンクの特性
ヒヌトシンクの材質には、AlMgSi 0.5 を掚奚したす。
倖郚ヒヌトシンクの衚面の粗さは Rz 16 以䞊、ヒヌトシンクずコヌルドプレヌトの接
觊面の均䞀性は 0.2 mm ずしおください (高さ 450 mm および幅 300 mm の堎合に適
甹)。
泚蚘
機械メヌカは、ヒヌトシンクの蚭蚈を機噚のシステムの仕様に合わせるこずができた
す。 パワヌモゞュヌルの蚘茉されおいる定栌デヌタは、蚘茉された䞀般条件䞋で、電
力損倱が倖郚ヒヌトシンクにより攟出される堎合にのみ埗るこずができたす。
通知
ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないようにしおください
• 取り付け時に、ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないよ
うにしおください。
302
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.7
䞭性点非接地系統 (IT 系統) での䜿甚
䞭性点非接地 (IT) 系統䞊で 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルを䜿甚するためには、
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットを取り倖さなければなりたせん。 接続ブラケッ
トは、コンポヌネントの䞋偎にありたす。
通知
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットが取り倖されおいないず、システムの絶瞁モニ
タから゚ラヌメッセヌゞが出力されるこずがありたす。
干枉抑制キャパシタの接続ブラケ 接続ブラケットを取り倖したす
干枉抑制キャパシタの接続ブラケ
ットを Tx25 ドラむバで取り倖し
ット
たす。
泚蚘
干枉抑制キャパシタの接続ブラケットの取り付け
他のシステムで䜿甚する堎合、接続ブラケットは、1.8 Nm の締め付けトルクで再取り
付けおよび固定する必芁がありたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
303
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.8
è¡š 4- 62
技術仕様
コヌルドプレヌト冷华匏ベヌシックラむンモゞュヌルの技術仕様
6SL3136-
1TE22-0AA0
1TE24-0AA0
1TE31-0AA0
kW
20
40
100
定栌電力 (S1) 1)
kW (Pn)
20
40
100
力行電力 (S6-40%) 1)
kW (PS6)
26
52
130
ピヌク力行電力 1)
kW (Pmax)
60
120
175
連続容量
kW (Pn)
5
10
-
ピヌク容量
kW (Pmax)
40
80
-
電源電圧
VACrms
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
VDC
820 ± 2 %
VDC
360 ± 2 %
380 VAC 時
AAC
34.5
69
172
480 VAC / 528 VAC 時
AAC
31 / 29
62 / 58
154 / 145
480 V 時; S6-40%
AAC
38
78
193
ピヌク電流
AAC
113 / 91
208 / 172
265 / 252
600 V 時:
ADC
33.5
67
167
DC リンク電流、540 V 時:
ADC
37
48
185
600 VDC 時; S6-40%
ADC
43
87
217
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
100
200
292
DC リンクバスバヌ
AACrms
100
200
200
匷化 DC リンクバスバヌ
AACrms
150
--
--
DC 24 V バスバヌ
AACrms
20
20
20
定栌出力
力行運転
制動容量
䟛絊電圧
過電圧トリップ
䞍足電圧トリップ
2)
定栌入力電流
(400 VAC/480 VAC 時)
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流
電流容量
304
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
6SL3136-
1TE22-0AA0
1TE24-0AA0
1TE31-0AA0
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
0,9
1,1
1,6
総電力損倱
W
141,6
276,4
618,4
- ベヌシックラむンモゞュヌル
ÎŒF
940
1880
4100
- ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
20000
20000
20000
力率 3)
cosφ
箄 0.98
(制埡回路での電力損倱を含む) 5)
DC リンク静電容量
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを
(IEC 60947 および UL)
䜿甚した過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおくださ
い。
kA
65
65
65
ディレヌティングなし
°C
40
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
55
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
70
70
70
重量
kg
6,4
10,9
16,4
定栌短絡電流
SCCR
4)
最倧呚囲枩床
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
3) 基本コンポヌネントのみ。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
5) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
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305
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
4.7.8.1
特性
ベヌシックラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-69
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル
図 4-70
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル
図 4-71
20 kW および 40 kW ベヌシックラむンモゞュヌルの初期負荷ありのデュヌティ
サむクル
306
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
ベヌシックラむンモゞュヌルの制動デュヌティサむクル
図 4-72
ベヌシックラむンモゞュヌルの制動デュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
307
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.7 コヌルドプレヌトベヌシックラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-73
呚囲枩床に察する出力電流
図 4-74
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
308
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.1
詳现
スマヌトラむンモゞュヌルは、非制埡方匏の力行 / 回生機胜を有するコンバヌタ装眮で
す。 スマヌトラむンモゞュヌルは DC 出力郚からモヌタモゞュヌルに定電圧制埡され
おいない盎流電圧を䟛絊したす。 力行運転モヌドでは、スマヌトラむンモゞュヌルは 6
パルスダむオヌド敎流ブリッゞ特有の電流および電圧波圢を瀺したす。
回生運転モヌドでは、電流波圢は矩圢波ずなりたす。 電源回生機胜は、必芁な堎合に
は無効にするこずができたす。 5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルでは、
DRIVE-CLiQ 接続を持たないために、端子経由で実行されたす。 16 kW  55 kW のス
マヌトラむンモゞュヌルでは、DRIVE-CLiQ 接続を装備しおいるので、アクティブラむ
ンモゞュヌルず同様に、電源回生機胜をパラメヌタにより無効にできたす。
DC リンクは電源電圧の投入ず同時に盞回転方向に䟝存せず予備充電を開始したす。 モ
ゞュヌルが運転準備完了状態になった埌、DC リンクに負荷を接続するこずができたす。
電圧を遮断するには、オプションのメむンコンタクタが必芁ずなりたす。
スマヌトラむンモゞュヌルは、TN、IT および TT 系統で盎接接続しお䜿甚するこずが
できたす。 このモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
4.8.2
ブックサむズのスマヌトモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
スマヌトラむンモゞュヌルの䜿甚時、ラむンモゞュヌルのための補品固有の完党に関す
る情報およびセクション 1 の安党に関する情報を必ず遵守しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
309
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
通知
スむッチオンおよびオフ手順に泚意しおください
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルを制埡するために、特定のスむッチ
オンおよびスむッチオフ手順に埓うこずが重芁です。この手順を遵守しない堎合、ス
マヌトラむンモゞュヌルが修理できないほど砎損するおそれがありたす。 SLM の砎
損を防止するために、「準備完了」信号は出力端子 X21.1 で凊理されなければなりた
せん。
スむッチオン:
• DC 24 V 電源䟛絊 X24 ON
• ラむンコンタクタ ON
• EP 信号 X21.3 および X21.4 ON
• 予備充電が完了するたで埅機したす
• High に切り替えられた端子 X21.1 の「準備完了」信号
• 電源装眮が準備完了状態にあり、モヌタのパルスむネヌブルが可胜です
スむッチオフ:
• ドラむブの電源を遮断しおください
• モヌタのパルスむネヌブル (OFF1 信号) をキャンセルしおください
• EP 信号 X21.3 および X21.4 OFF
• ラむンコンタクタ OFF
• DC 24 V 電源䟛絊 X24 OFF
過負荷:
• 端子 X21.1 の「プリアラヌム」信号は low に切り替えられたす
• コントロヌルシステムによりドラむブの電源を遮断しおください
• X21.1 の「準備完了」信号は low に切り替えられたす
• この電源装眮により 4 ms 内で絊電されるすべおのドラむブ装眮に察しおパルスブ
ロックしたす
310
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
䞀般䜎圧電源網ぞの接続
スマヌトラむンモゞュヌルは、産業環境甚ずしお蚭蚈されおおり、敎流回路により電源
偎で高調波電流が発生したす。
スマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚した装眮を商甚䜎圧ネットワヌクに接続する堎合、以
䞋の条件では、あらかじめ管蜄の電力䌚瀟からの蚱可が必芁です。
• 導䜓あたりの機械装眮の定栌電流が ≀ 16 A で、
• 機械装眮の定栌電流が、高調波電流に関しお EN 61000-3-2 で芏定された芁求に適合
しおいない堎合。
ブックサむズパワヌナニット
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311
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.3
むンタヌフェヌスの説明
4.8.3.1
抂芁
図 4-75
むンタヌフェヌスの抂芁、内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および
10 kW (䟋: 5 kW)
312
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-76
むンタヌフェヌスの抂芁、内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
313
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-77
314
むンタヌフェヌスの抂芁、内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW および 55 kW (䟋: 55 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.3.2
è¡š 4- 63
X1 電源接続郚
X1: スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5
締め付けトルク: 1.2 - 1.5 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
PE 接続郚
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 4- 64
X1: スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 10 mm2
タむプ: ネゞ端子 6
締め付けトルク: 1.5 - 1.8 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
PE 接続郚
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
315
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
è¡š 4- 65
X1: スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW および 55 kW の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
PE 接続郚
36 kW: ネゞボルト M6/6 Nm 1)
55 kW:ネゞボルト M8/13 Nm 1)
36 kW: ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
55 kW: ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
316
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.3.3
X21 EP 端子
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW
è¡š 4- 66
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の X21 EP 端子
端子
名称
技術仕様
1
DO: 準備完了
チェックバック信号: スマヌトラむンモゞュヌル準
備完了
以䞋の条件が満たされるず、信号は High レベルに
切り替わりたす:
• 制埡電源䟛絊 (X24) OK
• DC リンクは予備充電されたす
• パルスむネヌブル枈 (X21.3/4)
• 過熱なし
• 過電流なし
2
DO: プリアラヌム
DO: プリアラヌム
High = プリアラヌムなし
Low = プリアラヌムあり
• 過熱アラヌムスレッシホヌルド / I 2 t
5 kW
プリアラヌム: 64° C、過熱スレッシホヌルド:
69° C
10 kW
プリアラヌム: 68° C、過熱スレッシホヌルド:
73℃
• 電源故障による電源回生機胜䞍可 [電源回生機
胜が有効な堎合は監芖のみ (端子 X22.2 参照)]
3
4
EP +24 V (パルスむネヌ
DC 24 V 電圧
ブル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル) 絶瞁入力
最倧蚱容電線サむズ:1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
ブックサむズパワヌナニット
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317
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2
通知
スむッチオンおよびオフ手順に泚意しおください
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルを制埡するために、特定のスむッチ
オンおよびスむッチオフ手順に埓うこずが重芁です。この手順を遵守しない堎合、ス
マヌトラむンモゞュヌルが修理できないほど砎損するおそれがありたす。 SLM の砎
損を避けるために、「準備完了」信号は出力端子 X21.1 で凊理される必芁がありたす
(セクション「安党に関する情報 (ペヌゞ 309)」を参照しおください)。
通知
コントロヌルナニットのデゞタル入力郚ぞの配線
出力端子 X21.1 は、CU 䞊のデゞタル入力に配線する必芁がありたす。スマヌトラむ
ンモゞュヌルから電源を䟛絊されおいるドラむブ装眮は、「準備完了」信号ずしおこ
の信号を䜿甚する必芁がありたす (BI: p0864 = デゞタル入力)。 これにより、電源装
眮が準備完了時にのみ、ドラむブ装眮 (モヌタたたは発電機の運転) に぀いおパルスむ
ネヌブルが出力されたす。
CU 䞊のデゞタル入力による内郚接続が可胜でない堎合、代わりに䞊䜍のコントロヌ
ルシステムによっお、この信号は凊理されなければなりたせん。 コントロヌルシステ
ムは、電源装眮の「準備完了」信号が発生するたで、ドラむブを「準備完了」に蚭定
するこずは蚱容されたせん。
通知
「プリアラヌム」信号の評䟡
出力端子 X21.2 での「プリアラヌム」は、過負荷を譊告したす。 この信号が蚭定され
た堎合、コントロヌルシステムは「準備完了」信号が「low」に切り替わる前にドラむ
ブ装眮をシャットダりンしたす。 「準備完了」信号が「low」に切り替えられる堎
合、ドラむブパルスは 4 ms 以内に抑制されなければなりたせん。
泚蚘
スマヌトラむンモゞュヌルは、いずれかのケヌブルが䜿甚できない堎合でも、準備完了
であるずいう信号を出力したす。 この堎合、電源回生機胜は無効になり、X21.2 (DO、
アラヌム I2t) でアラヌムが出力されたす。 「high」の信号が端子 X22.2 に適甚された
(DI、無効) ために電源回生機胜が無効ずなった堎合は、X21.2 にはアラヌムは出力され
たせん (DO、アラヌム I2t)。
318
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
機胜が無効化されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付けられないために、EP
端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀されおいない堎合、DC リン
クは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。
これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護されたす。
16 kW - 55 kW のスマヌトラむンモゞュヌル
è¡š 4- 67
16 kW - 55 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの端子台 X21 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY 84-1C130/PTC/NC 接点付き
2
- Temp
バむメタルスむッチ
3
EP +24 V (パルスむネヌブ 電圧: DC 24 V 電圧
4
ル)
消費電流:10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル』を参照)。
枩床は怜出されたすが、スマヌトラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
319
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2 - 枩床センサの接続
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
が無効化され、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付
けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀され
おいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。 これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護された
す。
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
320
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.3.4
è¡š 4- 68
X22 デゞタル入力
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の X22 デゞタル入力
端子
名称 1)
技術仕様
1
24 V 電源
デゞタル入力 X22.2 および 3 を制埡するための
制埡電源です。
2
DI : 電源回生の無効化
フィヌドバックを無効化したす (high active)。
DC リンクからネットワヌクに戻される電力はあ
りたせん。 モヌタの回生゚ネルギヌは、ブレヌ
キモゞュヌルず制動抵抗噚を組み合わせお䜿甚
しお、枛少させなければならない堎合がありた
す。
3
DI : リセット
故障リセット (立ち䞋がり゚ッゞ)
4
グラりンド
制埡回路グラりンド
最倧蚱容電線サむズ : 1.5 mm2
タむプ : ネゞ端子 1 (「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」の章を参照)
1) DI :デゞタル入力
4.8.3.5
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 69
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
321
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.3.6
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 70
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
322
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.4
図 4-78
接続䟋
スマヌトラむンモゞュヌル (5 kW および 10 kW) の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
323
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-79
スマヌトラむンモゞュヌル (16 kW  55 kW) の接続䟋
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
324
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.5
LED の意味
4.8.5.1
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW
è¡š 4- 71
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの LED の意味
LED
RDY
色
–
状態
Off
内容、原因
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
解決策
–
す。
緑色
点灯
コンポヌネントは動䜜準備完了です。
–
黄色
点灯
予備充電が未完了です。
–
バむパスリレヌが遮断しおいたす。
EP 端子に DC 24 V が印加されおいたせん。
赀色
点灯
枩床過倧、
故障を蚺断し (出力端
過電流
子による)、リセット
したす (入力端子によ
る)。
DC
–
Off
LINK
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
黄色
点灯
DC リンク電圧が蚱容範囲内
–
赀色
点灯
DC リンク電圧が蚱容範囲倖です。
電源電圧を確認しおく
電源の故障です。
ださい。
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
325
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.5.2
è¡š 4- 72
16 kW  55 kW のスマヌトラむンモゞュヌル
スマヌトラむンモゞュヌル ≧ 16 kW の LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 / 赀色
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
(0.5 Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED によるコンポヌネント怜出が䜜動䞭です。 –
ンゞ色
(p0124)
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出を実斜した
ンゞ色
堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺を
したす。
326
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
4.8.6
倖圢寞法図
図 4-80
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の倖圢寞法図、寞法
はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
327
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは 50 mm 幅のスマヌトラむンモゞュヌルの電源コネクタに統合
されおいたす。
図 4-81
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは 100 mm 幅のスマヌトラむンモゞュヌルの玍入範囲の䞀郚で
す。
328
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-82
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
329
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-83
330
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 55 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.7
取り付け
スマヌトラむンモゞュヌルは、制埡盀内取り付け甚ずしお蚭蚈されおいたす。 これは、
M6 ネゞで制埡盀たたは取り付けパネルに固定されおいたす。
①
②
③
制埡盀パネル/取り付けパネル
ワッシャ
M6 ネゞ
図 4-84
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌルの取り付け(䟋:36 kW)
締め付けトルク :
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす(所定の順序 14)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
331
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.8.8
è¡š 4- 73
技術仕様
内郚空冷匏ブックサむズスマヌトラむンモゞュヌルの技術仕様
内郚空冷匏
6SL3130– 6AE15–
0Axx
6AE21–
0Axx
6TE216Axx
6TE236Axx
6TE255AAx
定栌出力
kW
5
10
16
36
55
定栌電力 (S1) 1)
kW (Pn)
5
10
16
36
55
S6 デュヌティ (40 %) 1)
kW (PS6)
6.5
13
21
47
71
ピヌク力行電力 1)
kW (Pmax) 10
20
35
70
91
力行運転
回生運転
連続回生電力
kW
5
10
16
36
55
ピヌク回生電力
kW
10
20
35
70
91
電源電圧
VAC
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
VDC
820 ± 2 %
VDC
360 ± 2 %
400 VAC 時
AAC
8,1
16,2
27,5
59
90
380 VAC/480 VAC 時
AAC
8,6 / 6,7
17 / 12,8
29 / 24,5
62 / 51
94 / 77
S6 (40%)、400 VAC 時
AAC
10,6
21,1
35
76
106
ピヌク電流、400 VAC 時
AAC
15,7
31,2
57,5
112
130
600 V 時
ADC
8,3
16,6
27
60
92
540 V 時
ADC
9,3
18,5
30
67
105
S6 (40%)、600 VDC 時
ADC
11
22
35
79
138
ピヌク電流、600 VC 時
ADC
16,6
33,2
59
118
178
䟛絊電圧
過電圧トリップ
䞍足電圧トリップ
2)
入力電流
定栌入力電流
DC リンク電流
DC リンク出力電流
332
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130– 6AE15–
0Axx
6AE21–
0Axx
6TE216Axx
6TE236Axx
6TE255AAx
定栌出力
kW
5
10
16
36
55
ADC
100
100
100
200
200
ADC
150
150
150
--
--
ADC
20
20
20
20
20
ADC
0,8
0,9
0,95
1,5
1,9
W
79,2
141,6
187,8
406
665,6
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
スマヌトラむンモゞュヌ
ÎŒF
220
330
705
1410
1880
ル
ÎŒF
6000
6000
20000
20000
20000
cos φ
0,98
電流容量
DC リンクバスバヌ
匷化 DC リンクバスバヌ
DC 24 V バスバヌ
制埡回路消費電流
DC 24 V 時
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を
含む) 3)
最倧呚囲枩床
DC リンク静電容量
ドラむブ構成、最倧
力率
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚した過
(IEC 60947 および UL)
電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
定栌短絡電流 SCCR 4)
kA
冷华方匏 (内郚空冷匏)
65
65
65
65
65
内郚ファン
音圧レベル
dB(A)
<60
<60
<60
<65
<60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
29,6
56
112
160
最倧蚱容ヒヌトシンク枩
°C
69 5)
73 5)
77
80
75
床
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
333
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3130– 6AE15–
0Axx
6AE21–
0Axx
6TE216Axx
6TE236Axx
6TE255AAx
定栌出力
kW
5
10
16
36
55
4,7
4,8
7
10
17
定栌デヌタの定栌電圧 3 AC 380 V
kg
重量
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 16 kW および 36 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの堎合: 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリッ
プスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
5) システムを介しお数倀を読み出すこずができたせん (STARTER)。
4.8.8.1
特性
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-85
334
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.8 内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-86
呚囲枩床に察する出力電流
図 4-87
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
335
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.1
詳现
スマヌトラむンモゞュヌルは、非制埡方匏の力行 / 回生機胜を有するコンバヌタ装眮で
す。スマヌトラむンモゞュヌルは DC 出力郚からモヌタモゞュヌルに定電圧制埡されお
いない盎流電圧を䟛絊したす。力行運転モヌドでは、スマヌトラむンモゞュヌルは 6 パ
ルスダむオヌド敎流ブリッゞ特有の電流および電圧波圢を瀺したす。
回生運転モヌドでは、電流波圢は矩圢波ずなりたす。 電源回生機胜は、必芁な堎合に
は無効にするこずができたす。 5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルでは、
DRIVE-CLiQ 接続を持たないために、端子経由で実行されたす。 16 kW  55 kW のス
マヌトラむンモゞュヌルでは、DRIVE-CLiQ 接続を装備しおいるので、アクティブラむ
ンモゞュヌルず同様に、電源回生機胜をパラメヌタにより無効にできたす。
DC リンクは電源電圧の投入ず同時に盞回転方向に䟝存せず予備充電を開始したす。 モ
ゞュヌルが運転準備完了状態になった埌、DC リンクに負荷を接続するこずができたす。
電圧を遮断するには、オプションのメむンコンタクタが必芁ずなりたす。
スマヌトラむンモゞュヌルは、TN、IT および TT 系統で盎接接続しお䜿甚するこずが
できたす。 このモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
倖郚空冷では「スルヌホヌル」方匏が採甚されおいたす。 これは、SINAMICS ブック
サむズナニットにのみ察応しおいる冷华方匏です。 スマヌトラむンモゞュヌルずヒヌ
トシンクは制埡盀の背面の長方圢の開口郚に挿入し、密閉取付するこずが可胜です。
ヒヌトシンクずファン (付属品に含たれる) は制埡盀背面の倖に突き出おおり、熱は制
埡盀倖たたは別の通颚ダクトに攟出されたす。
4.9.2
ブックサむズのスマヌトモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
スマヌトラむンモゞュヌルの䜿甚時、ラむンモゞュヌルのための補品固有の完党に関す
る情報およびセクション 1 の安党に関する情報を必ず遵守しおください。
336
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
通知
スむッチオンおよびオフ手順に泚意しおください
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルを制埡するために、特定のスむッチ
オンおよびスむッチオフ手順に埓うこずが重芁です。この手順を遵守しない堎合、ス
マヌトラむンモゞュヌルが修理できないほど砎損するおそれがありたす。 SLM の砎
損を防止するために、「準備完了」信号は出力端子 X21.1 で凊理されなければなりた
せん。
スむッチオン:
• DC 24 V 電源䟛絊 X24 ON
• ラむンコンタクタ ON
• EP 信号 X21.3 および X21.4 ON
• 予備充電が完了するたで埅機したす
• High に切り替えられた端子 X21.1 の「準備完了」信号
• 電源装眮が準備完了状態にあり、モヌタのパルスむネヌブルが可胜です
スむッチオフ:
• ドラむブの電源を遮断しおください
• モヌタのパルスむネヌブル (OFF1 信号) をキャンセルしおください
• EP 信号 X21.3 および X21.4 OFF
• ラむンコンタクタ OFF
• DC 24 V 電源䟛絊 X24 OFF
過負荷:
• 端子 X21.1 の「プリアラヌム」信号は low に切り替えられたす
• コントロヌルシステムによりドラむブの電源を遮断しおください
• X21.1 の「準備完了」信号は low に切り替えられたす
• この電源装眮により 4 ms 内で絊電されるすべおのドラむブ装眮に察しおパルスブ
ロックしたす
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
337
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
䞀般䜎圧電源網ぞの接続
スマヌトラむンモゞュヌルは、産業環境甚ずしお蚭蚈されおおり、敎流回路により電源
偎で高調波電流が発生したす。
スマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚した装眮を商甚䜎圧ネットワヌクに接続する堎合、以
䞋の条件では、あらかじめ管蜄の電力䌚瀟からの蚱可が必芁です。
• 導䜓あたりの機械装眮の定栌電流が ≀ 16 A で、
• 機械装眮の定栌電流が、高調波電流に関しお EN 61000-3-2 で芏定された芁求に適合
しおいない堎合。
338
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.3
むンタヌフェヌスの説明
4.9.3.1
抂芁
図 4-88
むンタヌフェヌスの抂芁、倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および
10 kW (䟋: 5 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
339
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-89
340
むンタヌフェヌスの抂芁、倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-90
むンタヌフェヌスの抂芁、倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW および 55 kW (䟋: 55 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
341
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.3.2
è¡š 4- 74
X1 電源接続郚
X1: スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5
締め付けトルク: 1.2 - 1.5 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
PE 接続郚
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 4- 75
X1: スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW 甚の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ: 10 mm2
タむプ: ネゞ端子 6
締め付けトルク: 1.5 - 1.8 Nm
(セクション「制埡盀/接続システム」を参照)
PE 接続郚
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
342
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
è¡š 4- 76
X1: スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW および 55 kW の電源接続郚
端子
技術仕様
U1
䟛絊電圧:
V1
3 AC 380 V - 480 V、50/60 Hz
W1
PE 接続郚
36 kW: ネゞボルト M6/6 Nm 1)
55 kW:ネゞボルト M8/13 Nm 1)
36 kW: ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
55 kW: ネゞ穎 M6/6 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
343
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.3.3
X21 EP端子
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW
è¡š 4- 77
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の X21 EP 端子
端子
名称
技術仕様
1
DO: 準備完了
チェックバック信号: スマヌトラむンモゞュヌル準
備完了
以䞋の条件が満たされるず、信号は High レベルに
切り替わりたす:
• 制埡電源䟛絊 (X24) OK
• DC リンクは予備充電されたす
• パルスむネヌブル枈 (X21.3/4)
• 過熱なし
• 過電流なし
2
DO: プリアラヌム
DO: プリアラヌム
High = プリアラヌムなし
Low = プリアラヌムあり
• 過熱アラヌムスレッシホヌルド / I 2 t
5 kW
プリアラヌム: 64° C、過熱スレッシホヌルド:
69° C
10 kW
プリアラヌム: 68° C、過熱スレッシホヌルド:
73℃
• 電源故障による電源回生機胜䞍可 [電源回生機
胜が有効な堎合は監芖のみ (端子 X22.2 参照)]
3
4
EP +24 V (パルスむネヌ
DC 24 V 電圧
ブル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル) 絶瞁入力
最倧蚱容電線サむズ:1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
344
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2
通知
スむッチオンおよびオフ手順に泚意しおください
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルを制埡するために、特定のスむッチ
オンおよびスむッチオフ手順に埓うこずが重芁です。この手順を遵守しない堎合、ス
マヌトラむンモゞュヌルが修理できないほど砎損するおそれがありたす。 SLM の砎
損を避けるために、「準備完了」信号は出力端子 X21.1 で凊理される必芁がありたす
(セクション「安党に関する情報 (ペヌゞ 336)」を参照しおください)。
通知
コントロヌルナニットのデゞタル入力郚ぞの配線
出力端子 X21.1 は、CU 䞊のデゞタル入力に配線する必芁がありたす。スマヌトラむ
ンモゞュヌルから電源を䟛絊されおいるドラむブ装眮は、「準備完了」信号ずしおこ
の信号を䜿甚する必芁がありたす (BI: p0864 = デゞタル入力)。 これにより、電源装
眮が準備完了時にのみ、ドラむブ装眮 (モヌタたたは発電機の運転) に぀いおパルスむ
ネヌブルが出力されたす。
CU 䞊のデゞタル入力による内郚接続が可胜でない堎合、代わりに䞊䜍のコントロヌ
ルシステムによっお、この信号は凊理されなければなりたせん。 コントロヌルシステ
ムは、電源装眮の「準備完了」信号が発生するたで、ドラむブを「準備完了」に蚭定
するこずは蚱容されたせん。
通知
「プリアラヌム」信号の評䟡
出力端子 X21.2 での「プリアラヌム」は、過負荷を譊告したす。 この信号が蚭定され
た堎合、コントロヌルシステムは「準備完了」信号が「low」に切り替わる前にドラむ
ブ装眮をシャットダりンしたす。 「準備完了」信号が「low」に切り替えられる堎
合、ドラむブパルスは 4 ms 以内に抑制されなければなりたせん。
泚蚘
スマヌトラむンモゞュヌルは、いずれかのケヌブルが䜿甚できない堎合でも、準備完了
であるずいう信号を出力したす。 この堎合、電源回生機胜は無効になり、X21.2 (DO、
アラヌム I2t) でアラヌムが出力されたす。 「high」の信号が端子 X22.2 に適甚された
(DI、無効) ために電源回生機胜が無効ずなった堎合は、X21.2 にはアラヌムは出力され
たせん (DO、アラヌム I2t)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
345
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
機胜が無効化されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付けられないために、EP
端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀されおいない堎合、DC リン
クは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。
これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護されたす。
16 kW - 55 kW のスマヌトラむンモゞュヌル
è¡š 4- 78
16 kW - 55 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの端子台 X21 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ 1): KTY 84-1C130/PTC/NC 接点付き
2
- Temp
バむメタルスむッチ
3
EP +24 V (パルスむネヌブ 電圧: DC 24 V 電圧
4
ル)
消費電流:10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床センサタむプは、パラメヌタ p0601 によっお遞択できたす。枩床は、r0035 によっお衚瀺されたす
(『SINAMICS S120/S150 リストマニュアル』を参照)。
枩床は怜出されたすが、スマヌトラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
346
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2 - 枩床センサの接続
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
が無効化され、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付
けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀され
おいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。 これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護された
す。
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
347
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.3.4
è¡š 4- 79
X22 デゞタル入力
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の X22 デゞタル入力
端子
名称 1)
技術仕様
1
24 V 電源
デゞタル入力 X22.2 および 3 を制埡するための
制埡電源です。
2
DI : 電源回生の無効化
フィヌドバックを無効化したす (high active)。
DC リンクからネットワヌクに戻される電力はあ
りたせん。 モヌタの回生゚ネルギヌは、ブレヌ
キモゞュヌルず制動抵抗噚を組み合わせお䜿甚
しお、枛少させなければならない堎合がありた
す。
3
DI : リセット
故障リセット (立ち䞋がり゚ッゞ)
4
グラりンド
制埡回路グラりンド
最倧蚱容電線サむズ : 1.5 mm2
タむプ : ネゞ端子 1 (「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」の章を参照)
1) DI :デゞタル入力
4.9.3.5
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 80
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
348
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.3.6
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 4- 81
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
349
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.4
図 4-91
350
接続䟋
スマヌトラむンモゞュヌル (5 kW および 10 kW) の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-92
スマヌトラむンモゞュヌル (16 kW  55 kW) の接続䟋
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
351
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.5
LED の意味
4.9.5.1
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW
è¡š 4- 82
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの LED の意味
LED
RDY
色
–
状態
Off
内容、原因
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
解決策
–
す。
緑色
点灯
コンポヌネントは動䜜準備完了です。
–
黄色
点灯
予備充電が未完了です。
–
バむパスリレヌが遮断しおいたす。
EP 端子に DC 24 V が印加されおいたせん。
赀色
点灯
枩床過倧、
故障を蚺断し (出力端
過電流
子による)、リセット
したす (入力端子によ
る)。
DC
–
Off
LINK
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
黄色
点灯
DC リンク電圧が蚱容範囲内
–
赀色
点灯
DC リンク電圧が蚱容範囲倖です。
電源電圧を確認しおく
電源の故障です。
ださい。
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
352
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.5.2
è¡š 4- 83
16 kW  55 kW のスマヌトラむンモゞュヌル
スマヌトラむンモゞュヌル ≧ 16 kW の LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 / 赀色
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
(0.5 Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED によるコンポヌネント怜出が䜜動䞭です。 –
ンゞ色
(p0124)
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出を実斜した
ンゞ色
堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺を
したす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
353
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
4.9.6
倖圢寞法図
図 4-93
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の倖圢寞法図、寞法
はすべお mm および (inch)
354
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは 50 mm 幅のスマヌトラむンモゞュヌルの電源コネクタに統合
されおいたす。
図 4-94
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは 100 mm 幅のスマヌトラむンモゞュヌルの玍入範囲の䞀郚で
す。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
355
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-95
356
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-96
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 55 kW の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
357
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.7
取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
開口郚付き取り付けプレヌト
M6 スタッド
ワッシャ
スプリングワッシャ
M6 ナット、幅 A/F 10 (六角頭)
ファンアセンブリ
図 4-97
取り付けプレヌトぞの倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌルの取り付け (䟋: 5
kW のスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚)
締め付けトルク:
358
●
たず、手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
図 4-98
è¡š 4- 84
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル 50 mm - 200 mm 取り付け開口郚、
デヌタはすべお mm および (inch)
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌルの取り付け開口郚の寞法
モゞュヌル幅
W 単䜍mm (inch)
1 (単䜍) mm (inch)
w2 (単䜍) mm (inch)
50 mm
41.5 +0.3 (1.63 +0.012)
20.75 +0.15 (0.82 +0.006)
--
100 mm
89,5 +0,3 (3.52 +0.012)
19,75 +0,15 (0.78 +0.006)
50 ±0,15 (1.97 ±0.006)
150 mm
133 +0,3 (5.24 +0.012)
16,5 +0,15 (0.65 +0.006)
100 ±0,15 (3.94 ±0.006)
200 mm
173 +0,3 (6.81 +0.012)
11,5 +0,15 (0.45 +0.006)
150 ±0,15 (5.91 ±0.006)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
359
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
①
②
図 4-99
挿入プレヌトたたは取り付けプレヌト
ネゞボルト M5 x 28
倖郚空冷匏ドラむブ構成甚の取り付けプレヌトの䟋
取り付け時にコンポヌネントのシヌル材が党呚にわたっお密閉しおいるこずを確認しお
ください。 桟には適床な安定性がなければなりたせん。 必芁に応じお、開口郚の桟を
補匷しなければなりたせん。
この䟋では、開口郚の桟は EN 755-9 に準拠したブラケットを䜿甚しお匷化されおいた
す。挿入郚ぞのブラケットの取付方法は遞択自由です。
360
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
取り付けプレヌト
カバヌ
背面パネル
排気
吞気口 - フィルタファン付きフィルタ
保護等玚 IP54 に準拠させるために、取り付けプレヌトずキャビネットストリップ間の衚面 ⑥ は、党呚郚分が密
閉されなければなりたせん。 (䟋えば、Teroson company 瀟のシヌル材 Terostat-91)
図 4-100
䟋 1: 取り付けプレヌトでの制埡盀ぞの取り付け
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
361
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
挿入プレヌト
取り付けプレヌト
カバヌ
背面パネル
排気
吞気口 - フィルタファン付きフィルタ
保護等玚 IP54 を維持するには、取り付けプレヌトずキャビネットストリップおよび取り付けプレヌトず挿入プレ
ヌトの間の衚面 ⑩ の党呚郚分が密閉されなければなりたせん。 (䟋えば、Teroson company 瀟のシヌル材
Terostat-91)
図 4-101
䟋 2: 取り付けプレヌトでの制埡盀ぞの取り付け
制埡盀にカバヌずフィルタ付きファンを取り付けるこずが掚奚されたす。
フィルタ付きファンを取り付ける堎合、ドラむブ構成が必芁ずする冷华颚を劚げないよ
うに泚意しおください。 党䜓の冷华甚必芁空気流量は、それぞれのコンポヌネントの
合蚈から埗られたす (セクション「技術仕様」を参照)。
362
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
フィルタ付きファンで必芁冷华空気流量を埗られない堎合、コンポヌネントを定栌出力
で䜿甚するこずはできたせん。
定期的にフィルタ付きファンのフィルタの汚れを点怜し、必芁に応じお枅掃しおくださ
い。
機械的制埡盀の構造に関するサポヌト情報は䞋蚘たでお問い合わせください:
Siemens AG
Industry Sector, IA DT MC MF - WKC AS
TCCCC (Technical Competence Center Cabinets Chemnitz)
Postfach 1124
09070 Chemnitz, Germany
E-mail: [email protected]
4.9.8
è¡š 4- 85
技術仕様
ブックサむズの倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌルの技術仕様
内郚空冷匏
6SL3131 6AE15–
–
0AAx
6AE21–
0AAx
6TE216AAx
6TE236AAx
6TE255AAx
定栌出力
kW
5
10
16
36
55
kW (Pn)
5
10
16
36
55
kW (Ps6) 6.5
13
21
47
71
kW
10
20
35
70
91
力行運転
定栌電力 (S1) 1)
S6 デュヌティ (40 %)
ピヌク力行電力
1)
1)
(Pmax)
回生運転
連続回生電力
kW
5
10
16
36
55
ピヌク回生電力
kW
10
20
35
70
91
電源電圧
VAC
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
䟛絊電圧
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
363
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3131 6AE15–
–
0AAx
6AE21–
0AAx
6TE216AAx
6TE236AAx
6TE255AAx
定栌出力
kW
5
10
16
36
55
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
360 ± 2 %
400 VAC 時
AAC
8,1
16,2
27,5
59
90
380 VAC/480 VAC 時
AAC
8,6 / 6,7
17 / 12,8
29 / 24,5
62 / 51
94 / 77
S6 (40%)、400 VAC 時
AAC
10,6
21,1
35
76
106
ピヌク電流、400 VAC 時
AAC
15,7
31,2
57,5
112
130
- 540 VDC
ADC
8,3
16,6
27
60
92
S6 (40%)、600 VDC
ADC
9,3
18,5
30
67
105
ピヌク電流、600 VDC
ADC
11
22
35
79
138
ADC
16,6
33,2
59
118
178
ADC
100
100
100
200
200
ADC
150
150
150
--
--
ADC
20
20
20
20
20
ADC
0,8
0,9
0,95
1,5
1,9
W
79,2
141,6
187,8
406
665,6
含む) 3)
W
41,2
66,6
64,8
116
185,6
内郚
W
38
75
123
290
480
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
入力電流
定栌入力電流
DC リンク電流
DC リンク出力電流
- 600 VDC
電流容量
DC リンクバスバヌ
匷化 DC リンクバスバヌ
DC 24 V バスバヌ
制埡回路消費電流
DC 24 V 時
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を
倖郚
最倧呚囲枩床
364
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3131 6AE15–
–
0AAx
6AE21–
0AAx
6TE216AAx
6TE236AAx
6TE255AAx
定栌出力
kW
5
10
16
36
55
スマヌトラむンモゞュヌ
ÎŒF
220
330
705
1410
1880
ル
ÎŒF
6000
6000
20000
20000
20000
cos φ
0,98
0,98
0,98
0,98
0,98
DC リンク静電容量
ドラむブ構成、最倧
力率
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌカを䜿甚した過電
(IEC 60947 および UL)
流保護 (ペヌゞ 56)」を参照しおください。
定栌短絡電流 SCCR 4)
kA
65
65
65
65
65
音圧レベル
dB(A)
< 60
< 60
< 60
<65
< 60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
29,6
56
112
160
最倧蚱容ヒヌトシンク枩
°C
69 5)
73 5)
77
80
75
5,3
5,4
8,8
13,8
18,5
床
定栌デヌタの定栌電圧 3 AC 380 V
重量
kg
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 16 kW および 36 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの堎合: 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリッ
プスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
5) システムを介しお数倀を読み出すこずができたせん (STARTER)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
365
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.9.8.1
特性
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-102
366
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.9 倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-103
呚囲枩床に察する出力電流
図 4-104
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
367
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10
コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.1
詳现
スマヌトラむンモゞュヌルは、非制埡方匏の力行 / 回生機胜を有するコンバヌタ装眮で
す。 スマヌトラむンモゞュヌルは DC 出力郚からモヌタモゞュヌルに定電圧制埡され
おいない盎流電圧を䟛絊したす。 力行運転モヌドでは、スマヌトラむンモゞュヌルは 6
パルスダむオヌド敎流ブリッゞ特有の電流および電圧波圢を瀺したす。
回生運転モヌドでは、電流波圢は矩圢波ずなりたす。この容量のスマヌトラむンモゞュ
ヌルには DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが内蔵されおいないので、端子で回生機胜を
無効にするこずができたす。
DC リンクは電源電圧の投入ず同時に盞回転方向に䟝存せず予備充電を開始したす。 モ
ゞュヌルが運転準備完了状態になった埌、DC リンクに負荷を接続するこずができたす。
電圧を遮断するには、オプションのメむンコンタクタが必芁ずなりたす。
スマヌトラむンモゞュヌルは、TN、IT および TT 系統で盎接接続しお䜿甚するこずが
できたす。 このモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
368
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.2
ブックサむズのスマヌトモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
スマヌトラむンモゞュヌルの䜿甚時、ラむンモゞュヌルのための補品固有の完党に関す
る情報およびセクション 1 の安党に関する情報を必ず遵守しおください。
通知
スむッチオンおよびオフ手順に泚意しおください
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルを制埡するために、特定のスむッチ
オンおよびスむッチオフ手順に埓うこずが重芁です。この手順を遵守しない堎合、ス
マヌトラむンモゞュヌルが修理できないほど砎損するおそれがありたす。 SLM の砎
損を防止するために、「準備完了」信号は出力端子 X21.1 で凊理されなければなりた
せん。
スむッチオン:
• DC 24 V 電源䟛絊 X24 ON
• ラむンコンタクタ ON
• EP 信号 X21.3 および X21.4 ON
• 予備充電が完了するたで埅機したす
• High に切り替えられた端子 X21.1 の「準備完了」信号
• 電源装眮が準備完了状態にあり、モヌタのパルスむネヌブルが可胜です
スむッチオフ:
• ドラむブの電源を遮断しおください
• モヌタのパルスむネヌブル (OFF1 信号) をキャンセルしおください
• EP 信号 X21.3 および X21.4 OFF
• ラむンコンタクタ OFF
• DC 24 V 電源䟛絊 X24 OFF
過負荷:
• 端子 X21.1 の「プリアラヌム」信号は low に切り替えられたす
• コントロヌルシステムによりドラむブの電源を遮断しおください
• X21.1 の「準備完了」信号は low に切り替えられたす
• この電源装眮により 4 ms 内で絊電されるすべおのドラむブ装眮に察しおパルスブ
ロックしたす
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
369
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
䞀般䜎圧電源網ぞの接続
スマヌトラむンモゞュヌルは、産業環境甚ずしお蚭蚈されおおり、敎流回路により電源
偎で高調波電流が発生したす。
スマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚した装眮を商甚䜎圧ネットワヌクに接続する堎合、以
䞋の条件では、あらかじめ管蜄の電力䌚瀟からの蚱可が必芁です。
• 導䜓あたりの機械装眮の定栌電流が ≀ 16 A で、
• 機械装眮の定栌電流が、高調波電流に関しお EN 61000-3-2 で芏定された芁求に適合
しおいない堎合。
370
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.3
むンタヌフェヌスの抂芁
4.10.3.1
抂芁
図 4-105
むンタヌフェヌスの抂芁、コヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌル
(䟋: 5 kW)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
371
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.3.2
è¡š 4- 86
X1 ラむン接続
電源接続端子 X1
端子
技術仕様
U1
電源電圧 :
V1
3 AC 380 V  480 V、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ : 6 mm2
タむプ : ネゞ端子 5
締め付けトルク: 1.2 - 1.5 Nm
(「制埡盀の取り付け/接続システム」の章を参照)
保護接地導䜓接
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
続郚
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
372
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.3.3
è¡š 4- 87
X21 EP 端子
X21 EP 端子
端子
名称
技術仕様
1
DO: 準備完了
チェックバック信号: スマヌトラむンモゞュヌル準
備完了
以䞋の条件が満たされるず、信号は High レベルに
切り替わりたす:
• 制埡電源䟛絊 (X24) OK
• DC リンクは予備充電されたす
• パルスむネヌブル枈 (X21.3/.4)
• 過熱なし
• 過電流保護による遮断なし
2
DO: プリアラヌム
DO: プリアラヌム
High = プリアラヌムなし
Low = プリアラヌムあり
• 過熱アラヌムスレッシホヌルド / I*t
5 kW プリアラヌム: 64℃、接続解陀: 69° C
10 kW プリアラヌム: 68℃、接続解陀: 73° C
• 電源故障による電源回生機胜䞍可 [電源回生機
胜が有効な堎合は監芖のみ (端子 X22.2 参照)]
3
4
EP +24 V (パルスむネヌ
DC 24 V 電圧
ブル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル) 絶瞁入力
最倧蚱容電線サむズ: 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
373
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.1 および X21.2
通知
スむッチオンおよびオフ手順に泚意しおください
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルを制埡するために、特定のスむッチ
オンおよびスむッチオフ手順に埓うこずが重芁です。この手順を遵守しない堎合、ス
マヌトラむンモゞュヌルが修理できないほど砎損するおそれがありたす。 SLM の砎
損を避けるために、「準備完了」信号は出力端子 X21.1 で凊理される必芁がありたす
(セクション「安党に関する情報 (ペヌゞ 369)」を参照しおください)。
通知
コントロヌルナニットのデゞタル入力郚ぞの配線
出力端子 X21.1 は、CU 䞊のデゞタル入力に配線する必芁がありたす。スマヌトラむ
ンモゞュヌルから電源を䟛絊されおいるドラむブ装眮は、「準備完了」信号ずしおこ
の信号を䜿甚する必芁がありたす (BI: p0864 = デゞタル入力)。 これにより、電源装
眮が準備完了時にのみ、ドラむブ装眮 (モヌタたたは発電機の運転) に぀いおパルスむ
ネヌブルが出力されたす。
CU 䞊のデゞタル入力による内郚接続が可胜でない堎合、代わりに䞊䜍のコントロヌ
ルシステムによっお、この信号は凊理されなければなりたせん。 コントロヌルシステ
ムは、電源装眮の「準備完了」信号が発生するたで、ドラむブを「準備完了」に蚭定
するこずは蚱容されたせん。
通知
「プリアラヌム」信号の評䟡
出力端子 X21.2 での「プリアラヌム」は、過負荷を譊告したす。 この信号が蚭定され
た堎合、コントロヌルシステムは「準備完了」信号が「low」に切り替わる前にドラむ
ブ装眮をシャットダりンしたす。 「準備完了」信号が「low」に切り替えられる堎
合、ドラむブパルスは 4 ms 以内に抑制されなければなりたせん。
泚蚘
スマヌトラむンモゞュヌルは、いずれかのケヌブルが䜿甚できない堎合でも、準備完了
であるずいう信号を出力したす。 この堎合、電源回生機胜は無効になり、X21.2 (DO、
アラヌム I2t) でアラヌムが出力されたす。 「high」の信号が端子 X22.2 に適甚された
(DI、無効) ために電源回生機胜が無効ずなった堎合は、X21.2 にはアラヌムは出力され
たせん (DO、アラヌム I2t)。
374
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
機胜が無効化されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付けられないために、EP
端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀されおいない堎合、DC リン
クは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。
これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護されたす。
4.10.3.4
è¡š 4- 88
X22 デゞタル入力
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW の X22 デゞタル入力
端子
名称 1)
技術仕様
1
24 V 電源
デゞタル入力 X22.2 および 3 を制埡するための
制埡電源です。
2
DI : 電源回生の無効化
フィヌドバックを無効化したす (high active)。
DC リンクからネットワヌクに戻される電力はあ
りたせん。 モヌタの回生゚ネルギヌは、ブレヌ
キモゞュヌルず制動抵抗噚を組み合わせお䜿甚
しお、枛少させなければならない堎合がありた
す。
3
DI : リセット
故障リセット (立ち䞋がり゚ッゞ)
4
グラりンド
制埡回路グラりンド
最倧蚱容電線サむズ : 1.5 mm2
タむプ : ネゞ端子 1 (「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」の章を参照)
1) DI :デゞタル入力
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
375
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.3.5
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 4- 89
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
376
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.4
図 4-106
接続䟋
スマヌトラむンモゞュヌル (5 kW および 10 kW) の接続䟋
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
377
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.5
è¡š 4- 90
LED の意味
5 kW および 10 kW のスマヌトラむンモゞュヌルの LED の意味
LED
RDY
色
–
状態
Off
内容、原因
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
解決策
–
す。
緑色
点灯
コンポヌネントは動䜜準備完了です。
–
黄色
点灯
予備充電が未完了です。
–
バむパスリレヌが遮断しおいたす。
EP 端子に DC 24 V が印加されおいたせん。
赀色
点灯
枩床過倧、
故障を蚺断し (出力端
過電流
子による)、リセット
したす (入力端子によ
る)。
DC
–
Off
LINK
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
黄色
点灯
DC リンク電圧が蚱容範囲内
–
赀色
点灯
DC リンク電圧が蚱容範囲倖です。
電源電圧を確認しおく
電源の故障です。
ださい。
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
378
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.6
倖圢寞法図
図 4-107
コヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌル (5 kW および 10 kW) の倖
圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは 50 mm 幅のスマヌトラむンモゞュヌルの電源コネクタに統合
されおいたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
379
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.7
取り付け
顧客仕様のヒヌトシンクにコヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌルを取り付
ける前に、以䞋の事項に泚意しおください。
●
取り付け前に、ヒヌトシンクの衚面をチェックしお、砎損しおいないこずを確認し
おください。
●
熱䌝導を促進するために、熱䌝導媒䜓を䜿甚しなければなりたせん。 このために、
゚ンボスがある特殊な熱䌝導ホむルを䜿甚しおください。 各コヌルドプレヌト方匏
パワヌナニットには、適切なサむズに切断された熱䌝導ホむルが付属しおいたす。
熱䌝導ホむルの取付䜍眮に泚意しおください (䞋図を参照)。
泚蚘
• コンポヌネントの亀換時に熱䌝導ホむルも亀換しおください。
• シヌメンスにより提䟛される熱䌝導ホむルのみを䜿甚しお䞋さい。
泚文番号
熱䌝導ホむル、50 mm
6SL3162-6FB00-0AA0
泚蚘
コンポヌネントの取り付けには、M6 スタッドおよび六角ナットたたはグラブネゞ (ISO
7436-M6x40-14 H、特性クラス 8.8) の䜿甚が掚奚されたす。
380
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
倖郚ヒヌトシンク (空気たたは液䜓)
M6 スタッド
熱䌝導ホむル
コヌルドプレヌト
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 4-108
倖郚ヒヌトシンクぞのコヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌルの取
り付け (䟋: 5 kW のスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚)
締め付けトルク:
●
たず、ナットのみを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
381
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
機械的制埡盀の構造に関するサポヌト情報は䞋蚘たでお問い合わせください:
Siemens AG
Industry Sector, IA DT MC MF - WKC AS
TCCCC (Technical Competence Center Cabinets Chemnitz)
Postfach 1124
09070 Chemnitz, Germany
E-mail: [email protected]
ヒヌトシンクの特性
ヒヌトシンクの材質には、AlMgSi 0.5 を掚奚したす。
倖郚ヒヌトシンクの衚面の粗さは Rz 16 以䞊、ヒヌトシンクずコヌルドプレヌトの接
觊面の均䞀性は 0.2 mm ずしおください。
泚蚘
機械メヌカは、ヒヌトシンクの蚭蚈を機噚のシステムの仕様に合わせるこずができた
す。 パワヌモゞュヌルの蚘茉されおいる定栌デヌタは、蚘茉された䞀般条件䞋で、電
力損倱が倖郚ヒヌトシンクにより攟出される堎合にのみ埗るこずができたす。
通知
ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないようにしおください
• 取り付け時に、ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないよ
うにしおください。
4.10.8
è¡š 4- 91
技術仕様
コヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌルの技術仕様
6SL3136-
6AE15–0AAx
6AE21–0AAx
kW
5
10
定栌電力 (S1) 1)
kW (Pn)
5
10
力行電力 (S6-40%) 1)
kW (PS6)
ピヌク力行電力 1)
kW (Pmax)
10
20
連続回生電力
kW
5
10
ピヌク回生電力
kW
10
20
定栌出力
力行運転
回生運転
382
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
6SL3136-
6AE15–0AAx
6AE21–0AAx
電源電圧
VAC
3 AC 380 - 480 ±10% (-15% < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ
VDC
360 ± 2 %
AAC
8.1
16.2
380 VAC 時/ 480 VAC
AAC
8.6 / 6.7
17 / 12.8
400 VAC 時; S6-40%
AAC
10.6
21.1
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
15.7
31.2
600 V 時:
ADC
8,3
16,6
DC リンク電流、540 V 時:
ADC
9,3
18,5
600 VDC 時; S6-40%
ADC
11
22
600 VDC 時; ピヌク電流
ADC
16,6
33,2
DC リンクバスバヌ
ADC
100
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
150
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
0,6
0,7
内郚
W
34,4
56,8
倖郚
W
40
80
スマヌトラむンモゞュヌル
ÎŒF
220
330
ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
6000
6000
力率
cosφ
1
1
䟛絊電圧
入力電流
定栌入力電流
400 VAC 時:
入力電流
DC リンク電流
定栌 DC リンク電流
電流容量
電力損倱分垃
(制埡回路での電力損倱を含む) 3)
DC リンク静電容量
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
383
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
6SL3136-
6AE15–0AAx
6AE21–0AAx
サヌキットブレヌカ
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌ
(IEC 60947 および UL)
カを䜿甚した過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照し
おください。
kA
65
65
°C
60
65
ディレヌティングなし
°C
40
40
ディレヌティング時
°C
55
55
重量
kg
4,0
4,0
定栌短絡電流
SCCR 2)
最倧蚱容
ヒヌトシンク枩床
最倧呚囲枩床
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 結果ずしお起こる短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモ
ゞュヌルの組み合わせから埗られたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
384
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.8.1
特性
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 4-109
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
385
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 4-110
呚囲枩床に察する出力電流
図 4-111
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
386
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
4.10.8.2
ヒヌトシンク枩床の枬定
最高蚱容ヒヌトシンク枩床は、以䞋の枬定範囲のコヌルドプレヌトで蚈算されたす。
図 4-112
コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌルの最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
の枬定範囲
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
387
ブックサむズのラむンモゞュヌル
4.10 コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル
388
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.1
抂芁
5
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルは非制埡方匏の力行/回生機胜を
有するコンバヌタ装眮です。 スマヌトラむンモゞュヌルは DC 出力郚からモヌタモゞ
ュヌルに定電圧制埡されおいない盎流電圧を䟛絊したす。力行運転モヌドでは、スマヌ
トラむンモゞュヌルは 6 パルスダむオヌド敎流ブリッゞ特有の電流/電圧波圢を瀺した
す。
回生運転モヌドでは、電流波圢は矩圢波ずなりたす。 電源回生機胜は、パラメヌタ蚭
定により無効にするこずができたす。
システムで電源系統からの電気的絶瞁による安党な絶瞁が芁求される堎合は、メむンコ
ンタクタを電源偎に盎列接続するこずができたす。
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルは、「内郚空冷」たたは「コヌル
ドプレヌト」の冷华方匏を䜿甚するこずができたす。 冷华方匏は、パラメヌタ p249
「パワヌナニットの冷华方匏」で遞択したす。
スマヌトラむンモゞュヌルは、TN、IT および TT 系統ぞ盎接接続しお䜿甚するこずが
できたす。ラむンモゞュヌルには、過電圧保護機胜が内蔵されおいたす。
5.1.2
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルに぀いおの安党に関する
情報
泚蚘
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌルを䜿甚する際には、セクション 1 の安党に
関する情報も遵守しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
389
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
è­Šå‘Š
感電による死亡の危険性およびトリップが遅すぎる過電流保護装眮による火灜の危険
性
トリップしないたたはトリップするのが遅すぎる過電流保護装眮は、感電たたは火灜
の原因になる堎合がありたす。
• 人の保護および火灜防止のために、短絡容量ずルヌプむンピヌダンスは、電源接続
点で、取り付けられた過電流保護装眮が指定された時間内にトリップするように、
説明曞に蚘茉された仕様ず䞀臎しなければなりたせん。
危険
高い DC リンク電圧での感電による死亡の危険性
ラむンモゞュヌルが電源に接続されおいる間、DC リンクには高圧がかかりたす。 コ
ンポヌネントずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至るこずがありたす。
• 取り付けたたはメンテナンス䜜業䞭に、䟋えば、ラむンコンタクタたたはメむンス
むッチを介しお、電源からラむンモゞュヌルを絶瞁しおください。
危険
DC リンクキャパシタの残留垯電での感電による死亡の危険性
DC リンクキャパシタのために、電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が
残っおいたす。
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 5 分が経過するたで、DC リンクの保護カバヌを開けおはいけたせん。
• DCP および DCN DC リンク端子での䜜業を開始する前に電圧を枬定しおくださ
い。
危険
DC リンクの保護カバヌが開いおいる堎合の感電による死亡の危険性
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 保護カバヌが閉じられおいるコンポヌネントだけを運転しおください。
è­Šå‘Š
DC リンクぞの䞍適切な接続での感電による死亡の危険性
䞍適切な接続は過熱、そしおそれによる火灜の危険性に至る堎合がありたす。 感電の
危険性も存圚したす。 これは重傷たたは死亡に至る堎合がありたす。
• DC リンクぞの接続甚ずしおシヌメンスから販売されおいるアダプタ (DC リンクア
ダプタおよび DC リンク配線アダプタ) のみを䜿甚しお䞋さい。
390
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
è­Šå‘Š
DC リンクブリッゞのサむドカバヌがないための感電による死亡の危険性
DC リンクのサむドカバヌがない堎合、接觊による感電の危険性が存圚したす。
• ドラむブ構造の最初ず最埌のコンポヌネントにサむドカバヌを装着しおください。
䞍足しおいるサむドカバヌを泚文するこずができたす (泚文番号:6SL3162-5AA000AA0)。
è­Šå‘Š
高い挏掩電流による倖郚保護導䜓の䞭断による死亡の危険性
ドラむブコンポヌネントは、高い挏掩電流を保護導䜓に流したす。 保護導䜓が䞭断さ
れおいる堎合に導電郚ぞの接觊が死亡たたは重傷の原因ずなる堎合がありたす。
• 倖郚保護導䜓が少なくずも以䞋の条件の䞀぀を確実に満たすようにしおください:
– それは機械的砎損に察しお保護されるように蚭眮されおいたす。1)
– シングルケヌブルの堎合、少なくずも銅 10 mm² の断面積です。
– それがマルチコンダクタケヌブルの堎合、少なくずも銅 2.5 mm² の断面積で
す。
– それには同じ断面積の䞊列の二番目の保護導䜓がありたす。
– それは、増倧した挏掩電流がかかる装眮のための各囜の法芏に準拠しおいた
す。
1)
制埡盀たたは閉ざされた機械装眮内に配線されたケヌブルは、機械的砎損に察し
お十分に保護されおいるず考えられたす。
è­Šå‘Š
各囜の蚀語での譊告ラベルないために生じる事故の危険性
各囜の蚀語での譊告ラベルの䞍足は、死亡たたは重傷に至る堎合がありたす。
• 各囜の蚀語の譊告ラベルをコンポヌネントに添付しおください。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびラむンモゞュヌルの寿
呜の短瞮に至る堎合がありたす。
• ラむンモゞュヌルの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
391
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
泚意
総電力ケヌブル長が蚱容倀を超過しおいる堎合の過熱による火灜の危険性
総電力ケヌブル長が蚱容倀を超過しおいる堎合、過熱および火灜は発生する堎合があ
りたす。
• 総電力ケヌブル長 (モヌタ電源ケヌブルおよび DC リンクケヌブル) は、セクション
「組み合わせ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」に蚘茉されおいる
倀を超過しおはなりたせん。
通知
回生胜力がない電源系統に回生されない過剰゚ネルギヌによる装眮の砎損
回生されない過剰゚ネルギヌは、装眮を砎損する堎合がありたす。
• 回生胜力がない電源 (䟋: ディヌれル発電機) を䜿甚する堎合、ラむンモゞュヌルの
電源回生機胜をパラメヌタ p3533 で無効にしおください。
• 制動゚ネルギヌは、ドラむブシリヌズに制動抵抗噚を含むブレヌキモゞュヌルを远
加するこずで、攟出しおください。
通知
事前に電圧遮断のない断路噚ナニットの䜿甚時の倖郚負荷の砎損
電源回生胜力のあるラむンモゞュヌルの堎合、断路噚ナニットでドラむブシリヌズの
電源を切るこずで、ドラむブず䞊列の同じ切り替えコンポヌネント䞊にある倖郚負荷
を砎損する堎合がありたす。
• そのため、最初に端子 X21.3 (EP +24 V) および X21.4 (EP M) を遮断しおくださ
い。 通垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を実珟するこずができた
す。
通知
䞍適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルの䜿甚による砎損
䞍正たたはリリヌスされおいない DRIVE-CLiQ ケヌブルが䜿甚される堎合、ドラむブ
たたはシステムで、砎損たたは誀䜜動が発生する堎合がありたす。
• シヌメンスによりリリヌスされた適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルのみをそれぞれのア
プリケヌションで䜿甚しお䞋さい。
392
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスによる誀䜜動
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスの䜿甚により、誀䜜動がシステム内で発生する
堎合がありたす。
• 䜿甚されない DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスを提䟛されたブランキングカバヌでカ
バヌしおください。
泚蚘
ファンの運転
ファンの運転は、ヒヌトシンク枩床ずパルス有効に䟝存したす。
ブックサむズパワヌナニット
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393
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.3
むンタヌフェヌスの抂芁
5.1.3.1
抂芁
図 5-1
394
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル(16 kW)
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.3.2
è¡š 5- 1
電源接続端子X1
電源接続端子 X1
端子
技術仕様
U1
電源電圧:
V1
380 V - 480 V 3 盾 AC、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ16 mm2
タむプ: ネゞ端子 7
締め付けトルク: 1.5 - 1.8 Nm
(「制埡盀の取り付け/接続システム」の章を参照)
PE 接続
ネゞ穎 M5/3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠したリング型ケヌブル端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
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395
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.3.3
è¡š 5- 2
X21 EP 端子
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ: KTY 84–1C1301) / PTC1) / NC 接点
2
- Temp
付きバむメタルスむッチ
枩床センサのタむプは、パラメヌタ p0601 で遞
択するこずができ、枩床は r35 で衚瀺された
す。2)
3
EP +24 V (パルスむネヌブ 電圧: DC 24 V 電圧
4
ル)
消費電流: 10 mA
EP M (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
信号䌝送時間:
L → H:100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参照)
1) 枩床が怜出されたすが、スマヌトラむンモゞュヌルでは評䟡されたせん。
2) 詳现に぀いおは、『SINAMICS S120 の詊運転マニュアル』を参照しおください。
端子 X21.1 および X21.2 - 枩床センサの接続
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
396
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
端子 X21.3 および X21.4
è­Šå‘Š
端子 X21.3 および X21.4 の接続
運転する際は、電圧 DC 24 V を端子 X21.3 に、接地を端子 X21.4 に接続しなければ
なりたせん。この接続が解陀されるず、パルスブロックが有効化されたす。 電源回生
が無効化され、バむパスリレヌが開攟されたす。 䟋えば、ラむンコンタクタが取り付
けられないために、EP 端子が消磁化されラむンモゞュヌルが電源から接続解陀され
おいない堎合、DC リンクは充電されたたたです。
通知
電源断路噚の䜿甚
断路噚によりアクティブなドラむブグルヌプのスむッチがオフにされる堎合、X21.3
の電圧 (EP + 24 V) および X21.4 EP M) が事前に遮断されなければなりたせん。 通
垞、この操䜜には、䟋えば、補助接点 (≧ 10 ms) を䜿甚しお実珟するこずができた
す。これにより、同䞀配線のドラむブに䞊列に接続されおいる倖郚機噚が保護された
す。
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
5.1.3.4
X24 24 V 端子アダプタ
è¡š 5- 3
X24: 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
DC 24V 䟛絊電圧
M
接地
制埡回路接地
最倧蚱容電線サむズ: 6 mm2
タむプ: ネゞ端子 5 (セクション「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」を参
照)
24V 端子アダプタは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブックサむズパワヌナニット
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397
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.3.5
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 5- 4
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
信号名
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
24 V 電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
398
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.4
図 5-2
接続䟋
接続䟋、ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル 16 kW
泚蚘
VSM10 電圧怜出モゞュヌルを䜿甚しおいる堎合、接点の開攟は省略できたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
399
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.5
è¡š 5- 5
LED の意味
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF であるか、蚱容範囲から倖れ
–
おいたす。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認しおくだ
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
さい
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障を修埩し、確認しお
発生しおいたす。
–
ください。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
にかかわらず、LED は動䜜したす。
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
緑色/赀色 (2 --
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
POWER ON を実行しお
Hz)
た。 POWER ON を埅機しおください。
ください
緑色/赀色
--
(0.5 Hz)
緑色/オレン
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色/オレン
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
400
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
危険
可動郚ぞの接觊による死亡の危険性
危険な DC リンク電圧が LED 「DC LINK」の状態に関係なく存圚する堎合がありた
す。
コンポヌネントのアラヌム情報に泚意しおください
5.1.6
図 5-3
倖圢寞法図
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル (16 kW) の倖圢寞法図、寞法は党お mm お
よび (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
401
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
泚蚘
シヌルド配線プレヌトは、ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルの玍入
範囲の䞀郚です。
402
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.7
取り付け
ブックサむズコンパクトの内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌルの取り付け
①
②
③
④
â‘€
取付壁面
M6 スタッド
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 5-4
ブックサむズコンパクトの内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌルの取り付け
締め付けトルク:
●
たず、ナットのみを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
403
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
コヌルドプレヌトぞのブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルの取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
コヌルドプレヌト
M6 スタッド
熱䌝導ホむル
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 5-5
コヌルドプレヌトぞのブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルの
取り付け
締め付けトルク:
404
●
たず、ナットのみを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
コヌルドプレヌトぞの取り付けに぀いおの特蚘すべき点
熱䌝導を促進するために、熱䌝導媒䜓を䜿甚しなければなりたせん。 このために、゚
ンボスがある特殊な熱䌝導ホむルを䜿甚しおください。 ブックサむズコンパクトのス
マヌトラむンモゞュヌルにはいずれも、適切なサむズに切断された熱䌝導ホむルが付属
しおいたす。 熱䌝導ホむルの取付䜍眮に泚意しおください。
泚蚘
• コンポヌネントの亀換時に熱䌝導ホむルも亀換しおください。
• シヌメンスにより提䟛される熱䌝導ホむルのみを䜿甚しお䞋さい。
è¡š 5- 6
熱䌝導ホむル
泚文番号
熱䌝導ホむル、100 mm
5.1.8
è¡š 5- 7
6SL3162-6FD01-0AA0
技術仕様
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌルの技術仕様
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむ
ンモゞュヌル
6SL3430–
6TE21-6AAx
定栌出力
kW
16
kW (Pn)
16
kW (PS6)
21
kW (Pmax)
35
連続回生電力
kW
16
ピヌク回生電力
kW
35
電源電圧
VAC
3 AC 380 - 480 ±10 % (-15 % < 1 min)
電源呚波数
Hz
47 - 63
制埡電源
VDC
24 (20.4 - 28.8)
力行運転
定栌電力 (S1) 1)
力行電力 (S6-40 %)
ピヌク力行電力
1)
1)
回生運転
䟛絊電圧
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
405
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむ
ンモゞュヌル
6SL3430–
6TE21-6AAx
定栌出力
kW
16
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
360 ± 2 %
AAC
27.5
380 VAC / 480 VAC
AAC
29 / 24.5
/ 400 VAC 時; S6-40%
AAC
35
400 VAC 時; ピヌク電流
AAC
57.5
定栌 DC リンク電流 600 V 時:
ADC
27
DC リンク電流、540 V 時:
ADC
30
600 VDC 時; S6-40%
ADC
35
600 V DC 時; ピヌク電流
ADC
59
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ:
ADC
150
24 V バスバヌ:
ADC
20
内郚空冷匏の堎合
ADC
0,95
コヌルドプレヌト冷华匏の堎合
ADC
0,85
内郚空冷匏の総電力損倱
W
187,8
入力電流
定栌入力電流 400 VAC 時:
入力電流
DC リンク電流
電流容量
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
(制埡電力損倱を含む)
3)
コヌルドプレヌトの電力損倱分垃
W
(制埡電力損倱を含む)3)
内郚
56,6
倖郚
130
最倧呚囲枩床
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
スマヌトラむンモゞュヌル
ÎŒF
705
ドラむブ構成、最倧
ÎŒF
6000
DC リンク静電容量
406
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむ
ンモゞュヌル
6SL3430–
6TE21-6AAx
定栌出力
kW
16
力率
cos φ
0,98
サヌキットブレヌカ (IEC 60947 および
セクション「ヒュヌズおよびサヌキットブレヌ
UL)
カを䜿甚した過電流保護 (ペヌゞ 56)」を参照
しおください。
定栌短絡電流 SCCR 4)
kA
冷华方匏
65
内郚空冷匏
コヌルドプレヌト冷华匏
内郚空冷匏の冷华甚必芁空気流量
m3/h
56
コヌルドプレヌトの最倧蚱容ヒヌトシン
°C
71
音圧レベル
dB(A)
<60
重量
kg
5,3
ク枩床
1) 指定された電力は、380 V - 480 V の定栌電圧範囲に適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
4) 掟生する短絡定栌電流は、ヒュヌズ (たたはサヌキットブレヌカ) およびドラむブ構成のラむンモゞュヌル
の組み合わせから埗られたす。
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407
ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
5.1.8.1
特性
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 5-6
408
スマヌトラむンモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
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ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
ディレヌティング特性
図 5-7
呚囲枩床に察する出力電流
図 5-8
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
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ブックサむズコンパクトのラむンモゞュヌル
5.1 ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.1
6
ブックサむズのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルを䜿甚する際には、セクション 1 の「安党
に関する情報」も遵守しおください。
危険
DC リンクキャパシタの残留垯電での感電による死亡の危険性
DC リンクキャパシタのために、電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が
残っおいたす。
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 5 分が経過するたで、DC リンクの保護カバヌを開けおはいけたせん。
• DCP および DCN DC リンク端子での䜜業を開始する前に電圧を枬定しおくださ
い。
危険
DC リンクの保護カバヌが開いおいる堎合の感電による死亡の危険性
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 保護カバヌが閉じられおいるコンポヌネントだけを運転しおください。
è­Šå‘Š
DC リンクぞの䞍適切な接続での感電による死亡の危険性
䞍適切な接続は過熱、そしおそれによる火灜の危険性に至る堎合がありたす。 感電の
危険性も存圚したす。 これは重傷たたは死亡に至る堎合がありたす。
• DC リンクぞの接続甚ずしおシヌメンスから販売されおいるアダプタ (DC リンクア
ダプタおよび DC リンク配線アダプタ) のみを䜿甚しお䞋さい。
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.1 ブックサむズのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞでの感電による死亡の危険性
ドラむブシリヌズの巊端に䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞは感電の原因
ずなる堎合がありたす。
• すべおの 50 mm 幅のモゞュヌル (䟋倖: スマヌトラむンモゞュヌル) の堎合、ネゞ
ず共に DC リンクブリッゞを取り陀いおください。 DC リンクブリッゞなしの状態
でネゞを締めおはいけたせん。
• 75 mm 幅以䞊のすべおのコンポヌネントでは、DC リンクブリッゞを巊に移動たた
は取り陀いおはいけたせん。
è­Šå‘Š
DC リンクブリッゞのサむドカバヌがないための感電による死亡の危険性
DC リンクのサむドカバヌがない堎合、接觊による感電の危険性が存圚したす。
• ドラむブ構造の最初ず最埌のコンポヌネントにサむドカバヌを装着しおください。
䞍足しおいるサむドカバヌを泚文するこずができたす (泚文番号:6SL3162-5AA000AA0)。
è­Šå‘Š
高い挏掩電流による倖郚保護導䜓の䞭断による死亡の危険性
ドラむブコンポヌネントは、高い挏掩電流を保護導䜓に流したす。 保護導䜓が䞭断さ
れおいる堎合に導電郚ぞの接觊が死亡たたは重傷の原因ずなる堎合がありたす。
• 倖郚保護導䜓が少なくずも以䞋の条件の䞀぀を確実に満たすようにしおください:
– それは機械的砎損に察しお保護されるように蚭眮されおいたす。1)
– シングルケヌブルの堎合、少なくずも銅 10 mm² の断面積です。
– それがマルチコンダクタケヌブルの堎合、少なくずも銅 2.5 mm² の断面積で
す。
– それには同じ断面積の䞊列の二番目の保護導䜓がありたす。
– それは、増倧した挏掩電流がかかる装眮のための各囜の法芏に準拠しおいた
す。
1)
制埡盀たたは閉ざされた機械装眮内に配線されたケヌブルは、機械的砎損に察し
お十分に保護されおいるず考えられたす。
412
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.1 ブックサむズのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
䞍適切に垃線されたブレヌキケヌブルでの感電による死亡の危険性
ブレヌキケヌブルが安党に電気的分離されずに垃線されおいる堎合、絶瞁郚が感電に
より故障する堎合がありたす。
• 専甚の MOTION-CONNECT ケヌブルで保持ブレヌキを閉じおください。
• 安党に電気的分離されおいるブレヌキ芯線がある他瀟補ケヌブルを䜿甚するか、安
党に電気的分離されおいるブレヌキ芯線を垃線しおください。
è­Šå‘Š
各囜の蚀語での譊告ラベルないために生じる事故の危険性
各囜の蚀語での譊告ラベルの䞍足は、死亡たたは重傷に至る堎合がありたす。
• 各囜の蚀語の譊告ラベルをコンポヌネントに添付しおください。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびモヌタモゞュヌルの寿
呜の短瞮に至る堎合がありたす。
• モヌタモゞュヌルの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
• 132 A ず 200 A のモヌタモゞュヌルの堎合、ファン前方に 50 mm の冷华甚クリア
ランスを確保しおください。
通知
緩んだ電源接続郚により材料の砎損
䞍十分な締め付けトルクたたは振動は、電気接続郚の故障に至る堎合がありたす。 こ
れは、火灜や誀䜜動の原因ずなる堎合がありたす。
• 䟋えば、電源接続郚、モヌタ接続郚、DC リンク接続郚など、すべおのパワヌ接続
郚を指定された締め付けトルクで締めおください。
• 定期的にすべおのパワヌ接続郚の締め付けトルクを確認し、必芁に応じおそれらを
締め付けおください。 これは、特に茞送埌に圓おはたりたす。
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.1 ブックサむズのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
通知
電圧テスト実斜時に接続解陀されおいない接続による装眮の砎損
ルヌチンテストの䞀郚ずしお、SINAMICS S コンポヌネントは、EN 61800-5-1 に準拠
した電圧テストが実斜されたす。接続された機噚が砎損される堎合がありたす。
• EN 60204-1、セクション 18.4 に準拠した機械装眮の電圧テスト前に、すべおの
SINAMICS 機噚を接続解陀たたはプラグ接続解陀を行っおください。
通知
非シヌルドたたは䞍適切に垃線されたケヌブルによる枩床信号の倖乱およびコンポヌ
ネントの故障
非シヌルドケヌブルたたは䞍適切に垃線されたケヌブルにより、堎合によっおは、電
源偎から信号凊理制埡回路に干枉が発生するこずが予枬されたす。 これは、機噚のそ
れぞれのコンポヌネントの故障 機噚の砎損) たでの重倧な倖乱 (故障メッセヌゞ) に
至る堎合がありたす。
• 枩床センサケヌブルずしおシヌルド付きケヌブルのみを䜿甚しお䞋さい。
• モヌタケヌブルず䞀緒に垃線され、ツむストペアの個別にシヌルドされた枩床セン
サケヌブルのみを䜿甚しお䞋さい。
• ケヌブルのシヌルドは衚面積を倧きくした䞡端で筐䜓の電䜍点に接続されなければ
なりたせん。
通知
䞍適切な電力䟛絊によるモヌタ/ブレヌキの砎損
䞍定な電力䟛絊により、ブレヌキが誀䜜動を起こす、぀たり、ブレヌキが確実に動䜜
しなくなる堎合がありたす。 ブレヌキが閉鎖されおいる時にモヌタを絶えず動䜜させ
るず、ブレヌキおよび/たたはモヌタは砎損するこずになりたす。
• 保持ブレヌキ内蔵モヌタには、必ず制埡された DC 電力を䜿甚しお䞋さい。 この
電圧は内郚の 24 V バスバヌを介しお䟛絊されたす。
• モヌタ保持ブレヌキの電圧蚱容倀 (24 V ± 10%) および接続ケヌブルの電圧䜎䞋に
泚意しおください。
• DC 電源を 26 V に蚭定しおください。以䞋の条件を満たす堎合、これにより、ブ
レヌキぞの電圧䟛絊が蚱容範囲内に確実に維持されたす:
– シヌメンス瀟補䞉盞モヌタの䜿甚
– シヌメンス瀟補 MOTION-CONNECT 電力ケヌブルの䜿甚
– モヌタケヌブル長、最倧 100 m
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6.1 ブックサむズのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
通知
䞍適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルの䜿甚による砎損
䞍正たたはリリヌスされおいない DRIVE-CLiQ ケヌブルが䜿甚される堎合、ドラむブ
たたはシステムで、砎損たたは誀䜜動が発生する堎合がありたす。
• シヌメンスによりリリヌスされた適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルのみをそれぞれのア
プリケヌションで䜿甚しお䞋さい。
泚蚘
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスによる誀䜜動
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスの䜿甚により、誀䜜動がシステム内で発生する
堎合がありたす。
• 䜿甚されない DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスを提䟛されたブランキングカバヌでカ
バヌしおください。
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌルの特城
泚蚘
倖郚ヒヌトシンクが汚れおいる堎合、冷华力が䞍十分になりたす
倖郚空冷匏コンポヌネントの堎合、ファンおよびヒヌトシンクには倚くの汚れが蓄積す
る堎合がありたす。 冷华颚芁件がフィルタ付きファンで満たされない堎合、コンポヌ
ネントは指定された出力を提䟛するこずができたせん。 これにより、コンポヌネント
内の枩床監芖機胜が応答する堎合がありたす。
• 定期的にファンおよびヒヌトシンクの汚れを確認し、必芁に応じおそれらを枅掃し
おください。
泚蚘
シヌルの確認
• 取り付け埌、装眮背面の密閉シヌル材の状態を点怜し、確実に密閉されおいるこず
を確認しおください。
• 必芁に応じお、シヌル材を远加しおください。
泚蚘
取り付けフレヌムの䜿甚
• キャビネットの金属衚面が塗装されおいない堎合にのみ取り付けフレヌムを䜿甚し
おください。
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2
内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.1
説明
モヌタモゞュヌルは、接続されおいるモヌタに電力を䟛絊するパワヌナニット (むンバ
ヌタ) です。電源はドラむブ装眮の DC リンクから䟛絊されたす。 モヌタモゞュヌルは
DRIVE-CLiQ を甚いおコントロヌルナニットに接続しなければなりたせん。 モヌタモ
ゞュヌルの開ルヌプおよび閉ルヌプ制埡機胜は、コントロヌルナニットに保存されたす。
シングルモヌタモゞュヌルには 1 台のモヌタ、ダブルモヌタモゞュヌルには 2 台のモ
ヌタを接続するこずができたす。
泚蚘
モヌタモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
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6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.2
むンタヌフェヌスの説明
6.2.2.1
抂芁
図 6-1
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズの内郚空冷匏シングルモヌタモゞュヌル(䟋: 5 A)
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-2
418
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズの内郚空冷匏ダブルモヌタモゞュヌル(䟋: 2 x 5 A)
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6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.2.2
è¡š 6- 1
モヌタおよびブレヌキ接続郚
シングルモヌタモゞュヌル 3 A - 30 A およびダブルモヌタモゞュヌル 3A - 18 A の X1/X2 モヌタ
およびブレヌキ接続郚
端子
技術仕様
U (U2)
モヌタ接続郚
V (V2)
W (W2)
+ (BR+)
ブレヌキ接続郚
- (BR-)
最倧負荷電流 2 A
PE 接続郚
シングルモヌタモゞュヌル 3 A - 30 A:
最小負荷電流 0.1 A
ネゞ穎 M5 / 3 Nm 1)
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A - 18 A:
ネゞ穎 M5 / 3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
è¡š 6- 2
シングルモヌタモゞュヌル 45 A - 200 A の X1 モヌタ接続郚および X11 ブレヌキ接続郚
端子
技術仕様
U2
45 A - 60 A:
V2
ネゞボルト M6 / 6 Nm 1)
W2
85 A:
ネゞボルト M8 / 13 Nm 1)
132 A - 200 A:
ネゞボルト M8 / 13 Nm 1)
PE 接続郚
45 A - 60 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M6 / 6 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎:M6 / 6 Nm1)
85 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M8 / 13 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎:M6 / 6 Nm1)
132 A - 200 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M8 / 13 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎: M8 / 13 Nm 1)
+ (BR+)
X11 ブレヌキコネクタ 2):
- (BR-)
電圧 DC 24 V
最倧負荷電流 2 A
最小負荷電流 0.1 A
最倧蚱容電線サむズ 2.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 2
(セクション「制埡盀の据え付けおよび EMC / 接続
システム」を参照)
ブレヌキコネクタは、加工枈みケヌブルの䞀郚で
す。
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
2) ブレヌキの過電圧保護回路はモヌタモゞュヌルに内蔵されおおり、倖付けする必芁はありたせん。 最倧負
荷電流 2 A、最小負荷電流 0.1 A。
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6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
泚意
EN 60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
DC 0 - 48 V のすべおの接続郚や端子には EN60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
(DVC A) のみを接続しおください。
これらの電圧は、あらゆる危険電圧から安党に絶瞁されおいなければなりたせん。
通知
モヌタの保持ブレヌキの電圧蚱容倀
モヌタ保持ブレヌキの蚱容電圧範囲 (24 V ± 10%) を考慮しなければなりたせん。
泚蚘
電力ケヌブル (モヌタ電源ケヌブルおよび DC リンクケヌブル) の党長は、セクション
「組み合わせ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」に蚘茉されおいる倀を
超過しおはなりたせん。
泚蚘
モヌタブレヌキはコネクタ X11 を介しお接続しなければなりたせん。 制埡回路接地 M
にケヌブル BR – を盎接接続するこずは蚱容されたせん。
6.2.2.3
X12 ファン接続
モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A には、サブシャヌシファン接続甚のむンタヌフ
ェヌスがありたす。 このむンタヌフェヌスは、モヌタモゞュヌル䞋郚にありたす。
è¡š 6- 3
X12 ファン接続
端子
機胜
技術仕様
1
ファン接続+
電動ファン甚電圧 48 V DC
2
ファン接続-
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.2.4
è¡š 6- 4
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ: KTY 84-1C130/PTC/NC 接点付き
2
- Temp
バむメタルスむッチ
3
EP +24 V (パルスむネヌブ 䟛絊電圧: DC 24 V (20.4 V - 28.8 V)
4
ル)
消費電流: 10 mA
EP M1 (パルスむネヌブ
絶瞁入力
ル)
信号䌝送時間:
L → H:100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
パルスブロック機胜は、Safety-Integrated 基本
機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の据え付け/接続システム」を参照)
EP 端子
パラメヌタ p9651 および p9851 を䜿甚しお、端子 X21.3 ず X21.4、および X22.3 ず
X22.4 をデバりンスするフィルタ時間を蚭定したす。ビットパタヌンテスト (明/暗テス
ト) を実行する堎合には、䞍䞀臎゚ラヌを防止するために远加のパラメヌタ蚭定も必芁
ずなりたす。 総合的な情報に぀いおは、『SINAMICS S120 Safety Integrated ファンク
ションマニュアル』のセクション「セヌフティ機胜の制埡」を参照しおください。
泚蚘
EP 端子の機胜
EP 端子の機胜は、Safety-Integrated 基本機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
枩床センサ接続
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
422
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
泚蚘
モヌタに DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが内蔵されおいる堎合、たたは異なるモゞュ
ヌル (SMC、SME、TM) によっお枩床倀が怜出される堎合、枩床センサ入力は必芁あり
たせん。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
6.2.2.5
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 6- 5
X200-X202: シングルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
X200-X203: ダブルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
名称
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
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423
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.3
図 6-3
424
接続䟋
モヌタモゞュヌル 3 A30 A の接続䟋およびダブルモヌタモゞュヌル 3 A18 A の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-4
6.2.4
è¡š 6- 6
シングルモヌタモゞュヌル 45 A200 A の接続䟋
LED の意味
モヌタモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
425
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
状態
RDY
内容、原因
解決策
DC LINK
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 / 赀色
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
(0.5 Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。電源投入埅ちです。
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
--
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
426
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.5
倖圢寞法図
図 6-5
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 3 A - 18 A および 2 x 3 A - 2 x 9 A
の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)、䟋: ダブルモヌタモゞュヌル 2
x5A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
427
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
è¡š 6- 7
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 3 A - 18 A および 2 x 3 A - 2 x 9 A
の寞法
B [mm] (inch)
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 3 A
6SL3120-1TE13-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 5 A
6SL3120-1TE15-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 9 A
6SL3120-1TE21-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル
6SL3120-1TE21-8AAx
50 (1.97)
18 A
428
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A
6SL3120-2TE13-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 5 A
6SL3120-2TE15-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 9 A
6SL3120-2TE21-0AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-6
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 30 A および 2 x 18 A の倖圢寞法図、寞法はすべお
mm および (むンチ): ダブルモヌタモゞュヌル 2 x 18 A
è¡š 6- 8
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 30A および 2 x 18 A の寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル
6SL3120-1TE23-0AAx
100 (3.94)
30 A
ダブルモヌタモゞュヌル 18 A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
B [mm] (inch)
6SL3120-2TE21-8AAx
429
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-7
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 45 A - 85 A の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および
(むンチ)
è¡š 6- 9
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 45 A - 85 A の寞法
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
c [mm] (inch)
150 (5.91)
100 (3.94)
75 (2.95)
シングルモヌタモゞュヌル 6SL3120-1TE28-5AAx 200 (7.87)
150 (5.91)
100 (3.94)
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 6SL3120-1TE24-5AAx
45 A
シングルモヌタモゞュヌル 6SL3120-1TE26-0AAx
60 A
85 A
430
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-8
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A の倖圢寞法図、寞法はすべお
mm および (むンチ)
è¡š 6- 10
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A の寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル
6SL3120-1TE31-3AAx
132 A
シングルモヌタモゞュヌル
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
300 (11.81)
250 (9.84)
6SL3120-1TE32-0AAx
200 A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
431
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-9
内郚空冷匏モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A 甚のファンの倖圢寞法図、寞法はすべお mm お
よび (むンチ)
泚蚘
モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A 甚ファンは、玍品範囲に含たれおいたす。
432
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.6
取付け
モヌタモゞュヌルは、制埡盀内取り付け甚ずしお蚭蚈されおいたす。 これは、M6 ネゞ
で制埡盀たたは取り付けパネルに固定されおいたす。
①
②
③
制埡盀パネル/取り付けパネル
ワッシャ
M6 ネゞ
図 6-10
内郚空冷匏モヌタモゞュヌルの取り付け(䟋: 45 A)
締め付けトルク :
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす(所定の順序 14)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
433
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
サブシャヌシファンの取り付け
図 6-11
モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A 甚ファンの取り付け方法
1. ファンは M6 ネゞ/ 6 Nm で固定
2. ファンの電源を接続
434
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.7
技術仕様
6.2.7.1
シングルモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 11
ブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル (3 A - 30 A) の技術仕様
6SL3120– 1TE130AAx 1)
1TE150AAx 1)
1TE21– 1TE21– 1TE230AAx 1) 8AAx 1) 0AAx
定栌電流 (ln)
AACrms
3
5
9
18
30
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2.6
4.3
7.7
15.3
25.5
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
3.5
6
10
24
40
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
6
10
18
36
56
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧 (海抜 2000 m たで)
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
内郚空冷匏
出力電流
0 - 0.717 x DC リンク電圧
3,6
6
11
22
36
220
705
510 – 720
110
0,85
110
0,85
110
0,85
0,85
0,8
電流容量
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
ナニット定栌
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
1,6
2,7
4,8
9,7
16
基準: IH
kW
1,4
2,3
4,1
8,2
13,7
W
50,4
73,4
100,4
185,4
309,2
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
3)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
435
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6SL3120– 1TE130AAx 1)
内郚空冷匏
1TE150AAx 1)
1TE21– 1TE21– 1TE230AAx 1) 8AAx 1) 0AAx
最倧呚囲枩床
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dB(A)
<60
<60
冷华方匏
<60
<60
<60
内郚ファン
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
29,6
29,6
29,6
56
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
75
75
79
82
85
重量
kg
5
5
5
5
6,9
1) x = 0...3 の泚文番号にのみ適甚
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
è¡š 6- 12
ブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル (45 A - 200 A) の技術仕様
6SL312 1TE240–
5AAx
1TE260AAx
1TE285AAx
1TE313AAx
1TE320AAx
定栌電流 (ln)
AACrms
45
60
85
132
200
ベヌス負荷電流 (IH)
A
38
51
68
105
141
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6)
AACrms
60
80
110
150
230
40%
AACrms
85
113
141
210
282
内郚空冷匏
出力電流
ピヌク電流 (lmax)
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
0 - 0.717 x DC リンク電圧
54
72
102
158
200
2820
3995
510 – 720
(海抜 2000 m たで)
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
VDC
380 ± 2 %
VDC
24 (20,4 - 28,8)
䞍足電圧トリップ
制埡電源
436
1)
1175
1410
1880
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL312 1TE240–
5AAx
1TE260AAx
1TE285AAx
1TE313AAx
1TE320AAx
制埡回路消費電流
ADC
1,05
1,05
1,5
0,85
0,85
DC リンクバスバヌ
ADC
200
200
200
200
200
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
20
20
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
24
32
46
71
107
基準: IH
kW
21
28
37
57
76
総電力損倱
W
455,2
615,2
786
1270,4
2070,4
<73
<73
DC 24 V 時
電流容量
ナニット定栌
(制埡回路での電力損倱を含
む) 2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dB(A)
最倧呚囲枩床
<65
冷华方匏 (ファン付き)
<65
<60
内郚ファン
倖付けファン
冷华甚必芁空気流量
m3/h
112
112
160
520
520
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
85
90
83
70
80
(70% ディ
レヌティン
グ)
重量
kg
9
9
15
21
21
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、最倧 80 V 䞋げるこずができ (䟋
倖: 132 A および 200 A のモヌタモゞュヌル)、パラメヌタ蚭定される定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
437
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.7.2
è¡š 6- 13
ダブルモヌタモゞュヌル
ブックサむズのダブルモヌタモゞュヌル (3 A - 18 A) の技術仕様
内郚空冷匏
6SL3120- 2TE13-
2TE15-
2TE21-
2TE21-
0AAx 1)
0AAx 1)
0AAx 1)
8AAx
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
2x3
2x5
2x9
2 x 18
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2 x 2.6
2 x 4.3
2 x 7.7
2 x 15.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
2 x 3.5
2x6
2 x 10
2 x 24
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
2x6
2 x 10
2 x 18
2 x 36
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
0 - 0.717 x DC リンク電圧
7.2
12
22
43
510 – 720
220
1,15
220
220
1,15
1,15
705
1,3
電流容量
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
DC 24 V バスバヌ
A
20
ナニット定栌
基準: In (600 VDC、4 kHz)
kW
2 x 1.6
2 x 2.7
2 x 4.8
2 x 9.7
基準: IH
kW
2 x 1.4
2 x 2.3
2 x 4.1
2 x 8.2
W
97,6
132,6
187,6
351,2
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
3)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dBA
最倧呚囲枩床
438
<60
<60
<60
<60
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
内郚空冷匏
6SL3120- 2TE13-
2TE15-
2TE21-
2TE21-
0AAx 1)
0AAx 1)
0AAx 1)
8AAx
冷华方匏
内郚ファン
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
29,6
29,6
56
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
85
90
89
90
重量
kg
5,3
5,3
5,5
6,8
1) x = 0...3 の泚文番号にのみ適甚
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
439
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.7.3
特性
ブックサむズのモヌタモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 6-12
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-13
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-14
600 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサ
むクル (サヌボドラむブの堎合)
440
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-15
60 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむ
クル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-16
30 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
図 6-17
60 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
441
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
ブックサむズのモヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
442
図 6-18
呚囲枩床に察する出力電流
図 6-19
パルス呚波数に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-20
200 A のモヌタモゞュヌルのパルス呚波数に察する出力電流
(泚文番号 6SL312x-1TE32-0AA4 から適甚)
図 6-21
蚭眮堎所の高床に察する出力電流
図 6-22
出力呚波数に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
443
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
蚭眮堎所の高床が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次電源系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです:
●
スタヌ接地点がある TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
䟛絊電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
6.2.8
300%過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの技術仕様
6.2.8.1
シングルモヌタモゞュヌル(300%過負荷)
è¡š 6- 14
300% の過負荷があるブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル (3 A - 18 A) の技術仕様
6SL3120–
1TE130AA4
1TE150AA4
1TE21–
0AA4
1TE21–
8AA4
定栌電流 (ln)
AACrms
3
5
9
18
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2.6
4.3
7.7
15.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
3.5
6
10
24
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
9
15
27
54
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧 (海抜 2000 m たで)
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 1)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
内郚空冷匏
出力電流
0 - 0.717 x DC リンク電圧
3,6
6
11
22
510 – 720
110
0,85
110
0,85
110
0,85
220
0,85
電流容量
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
444
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6SL3120–
1TE130AA4
1TE150AA4
1TE21–
0AA4
1TE21–
8AA4
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
1,6
2,7
4,8
9,7
基準: IH
kW
1,4
2,3
4,1
8,2
W
50,4
73,4
100,4
185,4
内郚空冷匏
ナニット定栌
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dB(A)
<60
最倧呚囲枩床
冷华方匏
内郚ファン
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
74
74
75
90
重量
kg
5
5
5
5
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
通知
16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭に 300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタモ
ゞュヌルの倖乱
16 kW ラむンモゞュヌルの最倧出力は、300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタモ
ゞュヌルの運転には十分ではありたせん。
• 16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭の 300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタ
モゞュヌルを運転しないでください。
• 300% の過負荷がある運転の堎合、少なくずも 36 kW アクティブラむンモゞュヌル
たたはスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚しお䞋さい。
• 最倧電流が 2 x Irated に制限される堎合、18 A シングルモヌタモゞュヌルだけを 16
kW ラむンモゞュヌルで運転しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
445
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.8.2
è¡š 6- 15
ダブルモヌタモゞュヌル(300%過負荷)
300% の過負荷があるブックサむズのダブルモヌタモゞュヌル (2 x 3 - 2 x 9 A) の技術仕様
6SL3120-
内郚空冷匏
2TE13-0AA4
2TE15-0AA4
2TE21-0AA4
2x3
2x5
2x9
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2 x 2.6
2 x 4.3
2 x 7.7
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
2 x 3.5
2x6
2 x 10
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
2x9
2 x 15
2 x 27
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
510 – 720
DC リンク静電容量
ÎŒF
220
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
1,15
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
DC 24 V バスバヌ
A
20
0 - 0.717 x DC リンク電圧
7.2
12
22
(海抜 2000 m たで)
䞍足電圧トリップ
1)
電流容量
ナニット定栌
基準: In (600 VDC、4 kHz)
kW
2 x 1.6
2 x 2.7
2 x 4.8
基準: IH
kW
2 x 1.4
2 x 2.3
2 x 4.1
W
97,6
132,6
187,6
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dBA
<60
最倧呚囲枩床
446
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6SL3120-
内郚空冷匏
2TE13-0AA4
冷华方匏
2TE15-0AA4
2TE21-0AA4
内郚ファン
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
84
78
92
重量
kg
5,3
5,3
5,5
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
通知
16 kW ラむンモゞュヌルで運転䞭の 300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタモゞ
ュヌルの倖乱
16 kW ラむンモゞュヌルの最倧出力は、300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタ
モゞュヌルの運転には十分ではありたせん。
• 16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭の 300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタ
モゞュヌルを運転しないでください。
• 300% の過負荷がある運転の堎合、少なくずも 36 kW アクティブラむンモゞュヌル
たたはスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚しお䞋さい。
• 最倧電流が 2 x Irated に制限される堎合、2 x 9 A ダブルモヌタモゞュヌルだけを 16
kW ラむンモゞュヌルで運転しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
447
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
6.2.8.3
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの特性
300% の過負荷があるブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
448
図 6-23
初期負荷がある堎合のピヌク電流デュヌティサむクル (300% 過負荷)
図 6-24
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル
図 6-25
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-26
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (600 秒デュヌティサむクル)
図 6-27
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (60 秒デュヌティサむクル)
図 6-28
60 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
図 6-29
30 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
449
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
450
図 6-30
呚囲枩床に察する出力電流
図 6-31
パルス呚波数に察する出力電流
図 6-32
蚭眮堎所の高床に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.2 内郚空冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-33
出力呚波数に察する出力電流
蚭眮堎所の高床が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次電源系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです:
●
スタヌ接地点がある TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
䟛絊電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
451
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3
倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.1
説明
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌルは、接続されおいるモヌタに電力を䟛絊するパワヌナニッ
ト (むンバヌタ) です。 電力は、ドラむブナニットの DC リンクから䟛絊されたす。 モ
ヌタモゞュヌルは、DRIVE-CLiQ 経由でコントロヌルナニットに接続されなければなり
たせん。 モヌタモゞュヌルの開ルヌプおよび閉ルヌプ制埡機胜は、コントロヌルナニ
ットに内蔵されおいたす。
倖郚冷华匏モヌタモゞュヌルには、シングルモヌタモゞュヌルおよびダブルモヌタモゞ
ュヌルがありたす。 シングルモヌタモゞュヌルには 1 台のモヌタ、ダブルモヌタモゞ
ュヌルには 2 台のモヌタを接続するこずができたす。
倖郚空冷匏では「スルヌホヌル」方匏が採甚されおいたす。 パワヌナニットずヒヌト
シンクは制埡盀の背面の長方圢の開口郚に挿入し、シヌル材で取り付けるこずができた
す。 ヒヌトシンクのフィンずファン (玍入範囲に含たれる) は制埡盀背面から突き出し
おおり、熱は制埡盀の倖偎たたは個別の通颚ダクトから攟出されたす。
泚蚘
モヌタモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
452
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.2
むンタヌフェヌスの説明
6.3.2.1
抂芁
図 6-34
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズの倖郚空冷匏シングルモヌタモゞュヌル(䟋: 5 A)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
453
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-35
454
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズの倖郚空冷匏ダブルモヌタモゞュヌル(䟋: 2 x 5 A)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.2.2
è¡š 6- 16
モヌタおよびブレヌキ接続郚
シングルモヌタモゞュヌル 3 A - 30 A およびダブルモヌタモゞュヌル 3A - 18 A の X1/X2 モヌタ
およびブレヌキ接続郚
端子
技術仕様
U (U2)
モヌタ接続郚
V (V2)
W (W2)
+ (BR+)
ブレヌキ接続郚
- (BR-)
最倧負荷電流 2 A
PE 接続郚
シングルモヌタモゞュヌル 3 A - 30 A:
最小負荷電流 0.1 A
ネゞ穎 M5 / 3 Nm 1)
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A - 18 A:
ネゞ穎 M5 / 3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
455
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 17
シングルモヌタモゞュヌル 45 A - 200 A の X1 モヌタ接続郚および X11 ブレヌキ接続郚
端子
技術仕様
U2
45 A - 60 A:
V2
ネゞボルト M6 / 6 Nm 1)
W2
85 A:
ネゞボルト M8 / 13 Nm 1)
132 A - 200 A:
ネゞボルト M8 / 13 Nm 1)
PE 接続郚
45 A - 60 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M6 / 6 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎:M6 / 6 Nm1)
85 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M8 / 13 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎:M6 / 6 Nm1)
132 A - 200 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M8 / 13 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎: M8 / 13 Nm 1)
+ (BR+)
X11 ブレヌキコネクタ 2):
- (BR-)
電圧 DC 24 V
最倧負荷電流 2 A
最小負荷電流 0.1 A
最倧蚱容電線サむズ 2.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 2
(セクション「制埡盀の据え付けおよび EMC / 接続
システム」を参照)
ブレヌキコネクタは、加工枈みケヌブルの䞀郚で
す。
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
2) ブレヌキの過電圧保護回路はモヌタモゞュヌルに内蔵されおおり、倖付けする必芁はありたせん。 最倧負
荷電流 2 A、最小負荷電流 0.1 A。
456
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
泚意
EN 60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
DC 0 - 48 V のすべおの接続郚や端子には EN60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
(DVC A) のみを接続しおください。
これらの電圧は、あらゆる危険電圧から安党に絶瞁されおいなければなりたせん。
通知
モヌタの保持ブレヌキの電圧蚱容倀
モヌタ保持ブレヌキの蚱容電圧範囲 (24 V ± 10%) を考慮しなければなりたせん。
泚蚘
電力ケヌブル (モヌタ電源ケヌブルおよび DC リンクケヌブル) の党長は、セクション
「組み合わせ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」に蚘茉されおいる倀を
超過しおはなりたせん。
泚蚘
モヌタブレヌキはコネクタ X11 を介しお接続しなければなりたせん。 制埡回路接地 M
にケヌブル BR – を盎接接続するこずは蚱容されたせん。
6.3.2.3
X12 ファン接続
モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A には、サブシャヌシファン接続甚のむンタヌフ
ェヌスがありたす。 このむンタヌフェヌスは、モヌタモゞュヌル䞋郚にありたす。
è¡š 6- 18
X12 ファン接続
端子
機胜
技術仕様
1
ファン接続+
電動ファン甚電圧 48 V DC
2
ファン接続-
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
457
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.2.4
è¡š 6- 19
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ: KTY 84-1C130/PTC/NC 接点付き
2
- Temp
バむメタルスむッチ
3
EP +24 V (パルスむネヌブ 䟛絊電圧: DC 24 V (20.4 V - 28.8 V)
4
ル)
消費電流: 10 mA
EP M1 (パルスむネヌブ
絶瞁入力
ル)
信号䌝送時間:
L → H:100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
パルスブロック機胜は、Safety-Integrated 基本
機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の据え付け/接続システム」を参照)
EP 端子
パラメヌタ p9651 および p9851 を䜿甚しお、端子 X21.3 ず X21.4、および X22.3 ず
X22.4 をデバりンスするフィルタ時間を蚭定したす。ビットパタヌンテスト (明/暗テス
ト) を実行する堎合には、䞍䞀臎゚ラヌを防止するために远加のパラメヌタ蚭定も必芁
ずなりたす。 総合的な情報に぀いおは、『SINAMICS S120 Safety Integrated ファンク
ションマニュアル』のセクション「セヌフティ機胜の制埡」を参照しおください。
泚蚘
EP 端子の機胜
EP 端子の機胜は、Safety-Integrated 基本機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
枩床センサ接続
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
458
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
泚蚘
モヌタに DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが内蔵されおいる堎合、たたは異なるモゞュ
ヌル (SMC、SME、TM) によっお枩床倀が怜出される堎合、枩床センサ入力は必芁あり
たせん。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
6.3.2.5
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 6- 20
X200-X202: シングルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
X200-X203: ダブルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
名称
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
459
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.3
図 6-36
460
接続䟋
モヌタモゞュヌル 3 A30 A の接続䟋およびダブルモヌタモゞュヌル 3 A18 A の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-37
シングルモヌタモゞュヌル 45 A200 A の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
461
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.4
è¡š 6- 21
LED の意味
モヌタモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 / 赀色
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
(0.5 Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。電源投入埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
462
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
6.3.5
倖圢寞法図
図 6-38
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 3 A  18 A および 2 x 3 A  2 x
9 A の倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)、䟋 : ダブルモヌタモゞュヌ
ル2x5A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
463
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 22
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 3 A  18 A および 2 x 3 A  2 x
9 A の寞法
B [mm] (inch)
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 3 A
6SL3121-1TE13-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 5 A
6SL3121-1TE15-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 9 A
6SL3121-1TE19-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル
6SL3121-1TE21-8AAx
50 (1.97)
18 A
464
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A
6SL3121-2TE13-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 5 A
6SL3121-2TE15-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 9 A
6SL3121-2TE21-0AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-39
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 30 A および 2 x 18 A の倖圢寞法図、寞法は党お mm
および (inch)、䟋 : ダブルモヌタモゞュヌル 2 x 18 A
è¡š 6- 23
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 30 A および 2 x 18 A の寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 30
6SL3121-1TE23-0AAx
A
ダブルモヌタモゞュヌル 18 A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
B [mm] (inch)
100 (3.94)
6SL3121-2TE21-8AAx
465
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-40
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 45 A、60 A、および 85 A の倖圢寞法図、寞法は党お
mm および(inch)、䟋: 45 A
466
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 24
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 45 A、60 A、および 85 A の寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3121-1TE24-
ル 45 A
5AAx
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3121-1TE26-
ル 60 A
0AAx
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3121-1TE28-
ル 85 A
5AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
B [mm]
(inch)
b [mm]
(inch)
c [mm]
(inch)
d [mm]
(inch)
150 (5.91)
100 (3.94)
71 (2.80)
75 (2.95)
200 (7.87)
150 (5.91)
92 (3.62)
100 (3.94)
467
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-41
ブックサむズのモヌタモゞュヌル 132 A および 200 A の倖圢寞法図、寞法は党お mm および(inch)、
䟋: シングルモヌタモゞュヌル 200 A
è¡š 6- 25
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A の寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3121-1TE31-3AAx
ル 132 A
シングルモヌタモゞュヌ
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
h [mm] (inch)
300 (11.81)
250 (9.84)
105 (4.13)
6SL3121-1TE32-0AAx
ル 200 A
468
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-42
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A 甚のファンの倖圢寞法図、寞法
は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
469
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.6
①
②
③
④
â‘€
⑥
図 6-43
取り付け
開口郚付き取り付けプレヌト
M6 スタッド
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
ファンアセンブリ
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌルの取り付け
締め付けトルク:
470
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
機械的制埡盀の構造に関するサポヌト情報は䞋蚘たでお問い合わせください:
Siemens AG
Industry Sector, IA DT MC MF - WKC AS
TCCCC (Technical Competence Center Cabinets Chemnitz)
Postfach 1124
09070 Chemnitz, Germany
E-mail: [email protected]
図 6-44
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 50 mm - 200 mm 取り付け開口郚、デヌタはすべ
お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
471
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
①
②
③
挿入プレヌトたたは取り付けプレヌト
桟
匷化ブラケット
図 6-45
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル 300 mm 取り付け開口郚、デヌタはすべお mm および (inch)
è¡š 6- 26
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌルの取り付け開口郚の寞法
コンポヌネント幅
W [mm] (inch)
b1 [mm] (inch)
b2 [mm] (inch)
50 mm
41.5 +0.3 (1.63 +0.012)
20.75 +0.15 (0.82 +0.006)
0
100 mm
89,5 +0,3 (3.52 +0.012)
19,75 +0,15 (0.78 +0.006)
50 ±0,15 (1.97 ±0.006)
150 mm
133 +0,3 (5.24 +0.012)
16,5 +0,15 (0.65 +0.006)
100 ±0,15 (3.94 ±0.006)
200 mm
173 +0,3 (6.81 +0.012)
11,5 +0,15 (0.45 +0.006)
150 ±0,15 (5.91 ±0.006)
300 mm
278 +0,3 (10.94 +0.012)
14,0 ± 0,15 (0.55 ±0.006)
250 +0,15 (9.84 +0.006)
472
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
①
②
図 6-46
挿入プレヌトたたは取り付けプレヌト
ネゞボルト M5 x 28
倖郚空冷匏ドラむブ構成甚の取り付けプレヌトの䟋
取り付け時にコンポヌネントのシヌル材が党呚にわたっお密閉しおいるこずを確認しお
ください。 桟には適床な安定性がなければなりたせん。 必芁に応じお、開口郚の桟を
補匷しなければなりたせん。
この䟋では、開口郚の桟は EN 755-9 に準拠したブラケットを䜿甚しお匷化されおいた
す。挿入郚ぞのブラケットの取付方法は遞択自由です。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
473
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
図 6-47
474
取り付けプレヌト
カバヌ
背面パネル
排気
吞気口 - フィルタファン付きフィルタ
保護等玚 IP54 に準拠させるために、取り付けプレヌトずキャビネットストリップ間の衚面 ⑥ は、党呚郚分が密
閉されなければなりたせん。 (䟋えば、Teroson company 瀟のシヌル材 Terostat-91)
䟋 1: 取り付けプレヌトでの制埡盀ぞの取り付け
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
図 6-48
挿入プレヌト
取り付けプレヌト
カバヌ
背面パネル
排気
吞気口 - フィルタファン付きフィルタ
保護等玚 IP54 を維持するには、取り付けプレヌトずキャビネットストリップおよび取り付けプレヌトず挿入プレ
ヌトの間の衚面 ⑩ の党呚郚分が密閉されなければなりたせん。 (䟋えば、Teroson company 瀟のシヌル材
Terostat-91)
䟋 2: 取り付けプレヌトでの制埡盀ぞの取り付け
制埡盀にカバヌずフィルタ付きファンを取り付けるこずが掚奚されたす。
フィルタ付きファンを取り付ける堎合、ドラむブ構成が必芁ずする冷华颚を劚げないよ
うに泚意しおください。 党䜓の冷华甚必芁空気流量は、それぞれのコンポヌネントの
合蚈から埗られたす (セクション「技術仕様」を参照)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
475
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
泚蚘
フィルタ付きファンで必芁冷华空気流量を埗られない堎合、コンポヌネントを定栌出力
で䜿甚するこずはできたせん。
定期的にフィルタ付きファンのフィルタの汚れを点怜し、必芁に応じお枅掃しおくださ
い。
6.3.7
技術仕様
6.3.7.1
シングルモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 27
ブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル (3 A - 30 A) の技術仕様
6SL3121 1TE13–
0AAx 1)
1TE150AAx 1)
1TE21–
0AAx 1)
1TE21–
8AAx 1)
1TE230AAx
定栌電流 (ln)
AACrms
3
5
9
18
30
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2.6
4.3
7.7
15.3
25.5
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6)
AACrms
3.5
6
10
24
40
40%
AACrms
6
10
18
36
56
倖郚空冷匏
出力電流
ピヌク電流 (lmax)
出力電圧
VACrms
0 - 0.717 x DC リンク電圧
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流
ADC
3,6
6
11
22
36
220
705
510 – 720
110
0,85
110
0,85
110
0,85
0,85
0,8
DC 24 V 時
476
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
倖郚空冷匏
6SL3121 1TE13–
0AAx 1)
1TE150AAx 1)
1TE21–
0AAx 1)
1TE21–
8AAx 1)
1TE230AAx
電流容量
DC リンクバスバヌ
ADC
100
100
100
100
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
150
150
150
150
ADC
20
20
20
20
20
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
1,6
2,7
4,8
9,7
16
基準: IH
kW
1,4
2,3
4,1
8,2
13,7
総電力損倱
W
50,4
73,4
100,4
185,4
309,2
DC 24 V バスバヌ
ナニット定栌
(制埡回路での電力損倱を含
む) 3)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dB(A)
<60
<60
<60
<60
<60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
29,6
29,6
29,6
56
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
70
70
73
82
85
重量
kg
5,7
5,7
5,7
5,7
8,4
最倧呚囲枩床
1) x = 0...3 の泚文番号にのみ適甚
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
477
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 28
ブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル (45 A - 200 A) の技術仕様
6SL3121 1TE24–
5AAx
1TE260AAx
1TE285AAx
1TE313AAx
1TE320AAx
定栌電流 (ln)
AACrms
45
60
85
132
200
ベヌス負荷電流 (IH)
A
38
51
68
105
141
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6)
AACrms
60
80
110
150
230
40%
AACrms
85
113
141
210
282
倖郚空冷匏
出力電流
ピヌク電流 (lmax)
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流
ADC
1,05
1,05
1,5
0,85
0,85
DC リンクバスバヌ
ADC
200
200
200
200
200
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
20
20
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
24
32
46
71
107
基準: IH
kW
21
28
37
57
76
総電力損倱
W
455,2
615,2
786
1270,4
2070,4
< 73
< 73
䞍足電圧トリップ
1)
0 - 0.717 x DC リンク電圧
54
72
102
158
200
2820
3995
510 – 720
1175
1410
1880
DC 24 V 時
電流容量
ナニット定栌
(制埡回路での電力損倱を含
む) 2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dB(A)
最倧呚囲枩床
478
< 65
< 65
< 60
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
倖郚空冷匏
6SL3121 1TE24–
5AAx
1TE260AAx
1TE285AAx
1TE313AAx
1TE320AAx
冷华甚必芁空気流量
m3/h
112
112
160
520
520
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
85
90
88
73
80
(70% ディ
レヌティン
グ)
kg
重量
13,2
13,3
17,2
27,1
28
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、最倧 80 V 䞋げるこずができ (䟋
倖: 132 A および 200 A のモヌタモゞュヌル)、パラメヌタ蚭定される定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
6.3.7.2
è¡š 6- 29
ダブルモヌタモゞュヌル
ブックサむズのダブルモヌタモゞュヌル (3 A - 18 A) の技術仕様
6SL3121- 2TE130AAx 1)
2TE150AAx 1)
2TE210AAx 1)
2TE218AAx
定栌電流 (ln)
AACrms
2x3
2x5
2x9
2 x 18
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2 x 2.6
2 x 4.3
2 x 7.7
2 x 15.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
2 x 3.5
2x6
2 x 10
2 x 24
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
2x6
2 x 10
2 x 18
2 x 36
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 1)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
1,15
1,15
1,15
1,3
DC リンクバスバヌ
ADC
100
100
100
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
150
150
150
DC 24 V バスバヌ
A
20
20
20
20
倖郚空冷匏
出力電流
0 -480
7.2
12
22
43
510 – 720
110
220
220
705
電流容量
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
479
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6SL3121- 2TE130AAx 1)
2TE150AAx 1)
2TE210AAx 1)
2TE218AAx
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
2 x 1.6
2 x 2.7
2 x 4.8
2 x 9.7
基準: IH
kW
2 x 1.4
2 x 2.3
2 x 4.4
2 x 8.2
W
97,6
132,6
187,6
351,2
倖郚空冷匏
ナニット定栌
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dBA
<60
<60
<60
<60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
29,6
29,6
56
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
80
85
89
90
重量
kg
5,8
5,8
5,7
8,6
最倧呚囲枩床
1) x = 0...3 の泚文番号にのみ適甚
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
480
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.7.3
特性
ブックサむズのモヌタモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 6-49
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-50
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-51
600 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサ
むクル (サヌボドラむブの堎合)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
481
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-52
60 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむ
クル (サヌボドラむブの堎合)
482
図 6-53
30 秒の過負荷時間を含むデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクル)
図 6-54
60 秒の過負荷時間を含むデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクル)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
ブックサむズのモヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
図 6-55
呚囲枩床に察する出力電流
図 6-56
パルス呚波数に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
483
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-57
200 A のモヌタモゞュヌルのパルス呚波数に察する出力電流
(泚文番号 6SL312x-1TE32-0AA4 からの適甚)
484
図 6-58
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
図 6-59
出力呚波数に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
6.3.8
300%過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの技術仕様
6.3.8.1
シングルモヌタモゞュヌル(300%過負荷)
è¡š 6- 30
300% の過負荷があるブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル (3 A - 18 A) の技術仕様
倖郚空冷匏
6SL3121– 1TE13-0AA4 1TE15-0AA4 1TE21–0AA4 1TE21–8AA4
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
3
5
9
18
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2.6
4.3
7.7
15.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40% AACrms
3.5
6
10
24
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
9
15
27
54
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 1)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流
ADC
0,85
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
0 - 0.717 x DC リンク電圧
3,6
6
11
22
510 – 720
110
110
110
220
DC 24 V 時
電流容量
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
485
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6SL3121– 1TE13-0AA4 1TE15-0AA4 1TE21–0AA4 1TE21–8AA4
倖郚空冷匏
ナニット定栌
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
1,6
2,7
4,8
9,7
基準: IH
kW
1,4
2,3
4,1
8,2
総電力損倱
W
50,4
73,4
100,4
185,4
(制埡回路での電力損倱を含む)
2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dB(A)
<60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
70
70
70
90
重量
kg
5,7
5,7
5,7
5,7
最倧呚囲枩床
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
通知
16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭に 300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタモ
ゞュヌルの倖乱
16 kW ラむンモゞュヌルの最倧出力は、300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタモ
ゞュヌルの運転には十分ではありたせん。
• 16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭の 300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタ
モゞュヌルを運転しないでください。
• 300% の過負荷がある運転の堎合、少なくずも 36 kW アクティブラむンモゞュヌル
たたはスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚しお䞋さい。
• 最倧電流が 2 x Irated に制限される堎合、18 A シングルモヌタモゞュヌルだけを 16
kW ラむンモゞュヌルで運転しおください。
486
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 31
300% の過負荷があるブックサむズのダブルモヌタモゞュヌル (2 x 3 - 2 x 9 A) の技術仕様
6SL3121-
倖郚空冷匏
2TE13-0AA4
2TE15-0AA4
2TE21-0AA4
2x3
2x5
2x9
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2 x 2.6
2 x 4.3
2 x 7.7
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
2 x 3.5
2x6
2 x 10
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
2x9
2 x 15
2 x 27
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 1)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
1,15
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
DC 24 V バスバヌ
A
20
0 -480
7.2
12
22
510 – 720
110
220
220
電流容量
ナニット定栌
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
2 x 1.6
2 x 2.7
2 x 4.8
基準: IH
kW
2 x 1.4
2 x 2.3
2 x 4.4
W
97,6
132,6
187,6
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
音圧レベル
dBA
<60
冷华甚必芁空気流量
m3/h
29,6
最倧呚囲枩床
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
487
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
倖郚空冷匏
6SL3121-
2TE13-0AA4
2TE15-0AA4
2TE21-0AA4
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
78
78
78
重量
kg
5,8
5,8
5,7
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
通知
16 kW ラむンモゞュヌルで運転䞭の 300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタモゞ
ュヌルの倖乱
16 kW ラむンモゞュヌルの最倧出力は、300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタ
モゞュヌルの運転には十分ではありたせん。
• 16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭の 300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタ
モゞュヌルを運転しないでください。
• 300% の過負荷がある運転の堎合、少なくずも 36 kW アクティブラむンモゞュヌル
たたはスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚しお䞋さい。
• 最倧電流が 2 x Irated に制限される堎合、2 x 9 A ダブルモヌタモゞュヌルだけを 16
kW ラむンモゞュヌルで運転しおください。
488
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
6.3.8.2
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの特性
300% の過負荷があるブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 6-60
初期負荷がある堎合のピヌク電流デュヌティサむクル (300% 過負荷)
図 6-61
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル
図 6-62
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
489
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
490
図 6-63
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (600 秒デュヌティサむクル)
図 6-64
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (60 秒デュヌティサむクル)
図 6-65
60 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
図 6-66
30 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
図 6-67
呚囲枩床に察する出力電流
図 6-68
パルス呚波数に察する出力電流
図 6-69
蚭眮堎所の高床に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
491
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.3 倖郚空冷付きモヌタモゞュヌル
図 6-70
出力呚波数に察する出力電流
蚭眮堎所の高床が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次電源系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです:
●
スタヌ接地点がある TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
䟛絊電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
492
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4
コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.1
説明
モヌタモゞュヌルは、接続されおいるモヌタに電力を䟛絊するパワヌナニット (むンバ
ヌタ) です。電源はドラむブ装眮の DC リンクから䟛絊されたす。 モヌタモゞュヌルは
DRIVE-CLiQ を甚いおコントロヌルナニットに接続しなければなりたせん。 モヌタモ
ゞュヌルの開ルヌプおよび閉ルヌプ制埡機胜は、コントロヌルナニットに保存されたす。
シングルモヌタモゞュヌルには 1 台のモヌタ、ダブルモヌタモゞュヌルには 2 台のモ
ヌタを接続するこずができたす。
泚蚘
モヌタモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
493
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.2
むンタヌフェヌスの抂芁
6.4.2.1
抂芁
図 6-71
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏シングルモヌタモゞュヌル(䟋:5
A)
494
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-72
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏ダブルモヌタモゞュヌル
(䟋:2 x 5 A)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
495
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.2.2
è¡š 6- 32
モヌタおよびブレヌキ接続郚
シングルモヌタモゞュヌル 3 A - 30 A およびダブルモヌタモゞュヌル 3A - 18 A の X1/X2 モヌタ
およびブレヌキ接続郚
端子
技術仕様
U (U2)
モヌタ接続郚
V (V2)
W (W2)
+ (BR+)
ブレヌキ接続郚
- (BR-)
最倧負荷電流 2 A
PE 接続郚
シングルモヌタモゞュヌル 3 A - 30 A:
最小負荷電流 0.1 A
ネゞ穎 M5 / 3 Nm 1)
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A - 18 A:
ネゞ穎 M5 / 3 Nm 1)
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
496
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
è¡š 6- 33
シングルモヌタモゞュヌル 45 A - 200 A の X1 モヌタ接続郚および X11 ブレヌキ接続郚
端子
技術仕様
U2
45 A - 60 A:
V2
ネゞボルト M6 / 6 Nm 1)
W2
85 A:
ネゞボルト M8 / 13 Nm 1)
132 A - 200 A:
ネゞボルト M8 / 13 Nm 1)
PE 接続郚
45 A - 60 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M6 / 6 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎:M6 / 6 Nm1)
85 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M8 / 13 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎:M6 / 6 Nm1)
132 A - 200 A:
モヌタケヌブル甚ネゞボルト:M8 / 13 Nm 1)
PE 甚ネゞ穎: M8 / 13 Nm 1)
+ (BR+)
X11 ブレヌキコネクタ 2):
- (BR-)
電圧 DC 24 V
最倧負荷電流 2 A
最小負荷電流 0.1 A
最倧蚱容電線サむズ 2.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 2
(セクション「制埡盀の据え付けおよび EMC / 接続
システム」を参照)
ブレヌキコネクタは、加工枈みケヌブルの䞀郚で
す。
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
2) ブレヌキの過電圧保護回路はモヌタモゞュヌルに内蔵されおおり、倖付けする必芁はありたせん。 最倧負
荷電流 2 A、最小負荷電流 0.1 A。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
497
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
泚意
EN 60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
DC 0 - 48 V のすべおの接続郚や端子には EN60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
(DVC A) のみを接続しおください。
これらの電圧は、あらゆる危険電圧から安党に絶瞁されおいなければなりたせん。
通知
モヌタの保持ブレヌキの電圧蚱容倀
モヌタ保持ブレヌキの蚱容電圧範囲 (24 V ± 10%) を考慮しなければなりたせん。
泚蚘
電力ケヌブル (モヌタ電源ケヌブルおよび DC リンクケヌブル) の党長は、セクション
「組み合わせ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」に蚘茉されおいる倀を
超過しおはなりたせん。
泚蚘
モヌタブレヌキはコネクタ X11 を介しお接続しなければなりたせん。 制埡回路接地 M
にケヌブル BR – を盎接接続するこずは蚱容されたせん。
498
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.2.3
è¡š 6- 34
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ: KTY 84-1C130/PTC/NC 接点付き
2
- Temp
バむメタルスむッチ
3
EP +24 V (パルスむネヌブ 䟛絊電圧: DC 24 V (20.4 V - 28.8 V)
4
ル)
消費電流: 10 mA
EP M1 (パルスむネヌブ
絶瞁入力
ル)
信号䌝送時間:
L → H:100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
パルスブロック機胜は、Safety-Integrated 基本
機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の据え付け/接続システム」を参照)
EP 端子
パラメヌタ p9651 および p9851 を䜿甚しお、端子 X21.3 ず X21.4、および X22.3 ず
X22.4 をデバりンスするフィルタ時間を蚭定したす。ビットパタヌンテスト (明/暗テス
ト) を実行する堎合には、䞍䞀臎゚ラヌを防止するために远加のパラメヌタ蚭定も必芁
ずなりたす。 総合的な情報に぀いおは、『SINAMICS S120 Safety Integrated ファンク
ションマニュアル』のセクション「セヌフティ機胜の制埡」を参照しおください。
泚蚘
EP 端子の機胜
EP 端子の機胜は、Safety-Integrated 基本機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
枩床センサ接続
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
499
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
泚蚘
モヌタに DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが内蔵されおいる堎合、たたは異なるモゞュ
ヌル (SMC、SME、TM) によっお枩床倀が怜出される堎合、枩床センサ入力は必芁あり
たせん。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
6.4.2.4
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 6- 35
X200-X202: シングルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
X200-X203: ダブルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
名称
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
500
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.3
図 6-73
接続䟋
モヌタモゞュヌル 3 A30 A の接続䟋およびダブルモヌタモゞュヌル 3 A18 A の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
501
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-74
502
シングルモヌタモゞュヌル 45 A200 A の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.4
è¡š 6- 36
LED の意味
モヌタモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 / 赀色
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
(0.5 Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。電源投入埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
503
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
6.4.5
図 6-75
倖圢寞法図
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル 3 A  18 A および 2 x 3 A  2 x 9 A の
倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)、䟋 : ダブルモヌタモゞュヌル 2 x 5 A
504
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
è¡š 6- 37
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル 3 A  18 A および 2 x
3 A  2 x 9 A の寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 3 A
6SL3126-1TE13-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 5 A
6SL3126-1TE15-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 9 A
6SL3126-1TE21-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 18 A
6SL3126-1TE21-8AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A
6SL3126-2TE13-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 5 A
6SL3126-2TE15-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 9 A
6SL3126-2TE21-0AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
B [mm] (inch)
50 (1.97)
505
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-76
ブックサむズのコヌルドプレヌトモヌタモゞュヌル 30 A および 2 x 18 A の倖
圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
è¡š 6- 38
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル 30 A および 2 x 18 A
の寞法
506
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 30 A
6SL3126-1TE23-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 18 A
6SL3126-2TE21-8AAx
B [mm] (inch)
100 (3.94)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-77
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏のモヌタモゞュヌル 45 A、60 A、および 85 A の倖圢寞法図、
寞法は党お mm および(inch)、䟋: モヌタモゞュヌル 45 A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
507
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
è¡š 6- 39
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル 45 A、60 A、および 85 A の寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3126-1TE24-
ル 45 A
5AAx
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3126-1TE26-
ル 60 A
0AAx
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3126-1TE28-
ル 85 A
5AAx
508
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
c [mm] (inch)
150 (5.91)
100 (3.94)
75 (2.95)
200 (7.87)
150 (5.91)
100 (3.94)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-78
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏のモヌタモゞュヌル 132 A および 200 A の倖圢寞法図、寞
法は党お mm および(inch)、䟋: モヌタモゞュヌル 200 A
è¡š 6- 40
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル 132 A および 200 A の
寞法
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3126-1TE31-
ル 132 A
3AAx
シングルモヌタモゞュヌ
6SL3126-1TE32-
ル 200 A
0AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
B [mm] (inch)
b [mm] (inch)
300 (11.81)
250 (9.84)
509
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.6
取り付け
顧客仕様のヒヌトシンクにコヌルドプレヌト冷华匏モヌタモゞュヌルを取り付ける前に、
以䞋の事項に泚意しおください:
●
ヒヌトシンクの衚面をチェックしお、砎損しおいないこずを確認しおください。
●
熱䌝導を促進するために、熱䌝導媒䜓を䜿甚しなければなりたせん。 このために、
゚ンボスがある特殊な熱䌝導ホむルを䜿甚しおください。 各コヌルドプレヌト方匏
コンポヌネントには、適切なサむズに切断された熱䌝導ホむルが付属しおいたす。
熱䌝導ホむルの取付䜍眮に泚意しおください (䞋図を参照)。
泚蚘
• コンポヌネントの亀換時に熱䌝導ホむルも亀換しおください。
• シヌメンスにより提䟛される熱䌝導ホむルのみを䜿甚しお䞋さい。
è¡š 6- 41
熱䌝導ホむルの䞀芧
泚文番号
熱䌝導ホむル、50 mm
6SL3162-6FB00-0AA0
熱䌝導ホむル、100 mm
6SL3162-6FD00-0AA0
熱䌝導ホむル、150 mm
6SL3162-6FF00-0AA0
熱䌝導ホむル、200 mm
6SL3162-6FH00-0AA0
熱䌝導ホむル、300 mm
6SL3162-6FM00-0AA0
泚蚘
コンポヌネントの取り付けには、M6 スタッドおよび六角ナットたたはグラブネゞ (ISO
7436-M6x40-14 H、特性クラス 8.8) の䜿甚が掚奚されたす。
510
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
⑩
図 6-79
倖郚ヒヌトシンク (空気たたは液䜓)
M6 スタッド
熱䌝導ホむル
コヌルドプレヌト
ワッシャ
スプリングワッシャ
M6 ナット
コヌルドプレヌト冷华匏モヌタモゞュヌルの倖郚ヒヌトシンクぞの取り付け (䟋: 3 A モヌタモゞ
ュヌル)
締め付けトルク:
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
511
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
泚蚘
• コンポヌネントに 4 ぀の固定点がある堎合、察角䞊のナットを亀互に均等の力で締
め付ける必芁がありたす。
機械的制埡盀の構造に関するサポヌト情報は䞋蚘たでお問い合わせください:
Siemens AG
Industry Sector, IA DT MC MF - WKC AS
TCCCC (Technical Competence Center Cabinets Chemnitz)
Postfach 1124
09070 Chemnitz, Germany
E-mail: [email protected]
ヒヌトシンクの特性
ヒヌトシンクの材質には AlMgSi 0.5 の䜿甚が掚奚されたす。
倖郚ヒヌトシンクの衚面の粗さは少なくずも Rz 16 でなければなりたせん。ヒヌトシ
ンクずコヌルドプレヌトの接觊面の均䞀性は 0.2 mm ずしおください (高さ 450 mm お
よび幅 300 mm の堎合に適甚)。
泚蚘
機械メヌカは、ヒヌトシンクの蚭蚈を機噚のシステムの仕様に合わせるこずができた
す。 モヌタモゞュヌルの蚘茉されおいる定栌デヌタは、蚘茉された䞀般条件䞋で、電
力損倱が倖郚ヒヌトシンクにより攟出される堎合にのみ埗るこずができたす。
通知
ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないようにしおください
• 取り付け時に、ネゞボルトがコヌルドプレヌトを砎損しないようにしおください。
512
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.7
技術仕様
6.4.7.1
シングルモヌタモゞュヌル
è¡š 6- 42
ブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル (3 A - 30 A) の技術仕様
6SL3126 1TE130AAx 1)
1TE150AAx 1)
1TE210AAx1)
1TE218AAx1)
1TE230AAx
定栌電流 (ln)
AACrms
3
5
9
18
30
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2.6
4.3
7.7
15.3
25.5
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6)
AACrms
3.5
6
10
24
40
40%
AACrms
6
10
18
36
56
コヌルドプレヌト
出力電流
ピヌク電流 (lmax)
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
0 - 0.717 x DC リンク電圧
3,6
6
11
22
36
220
710
510 –720
(海抜 2000 m たで)
DC リンク静電容量
ÎŒF
110
110
110
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
380
制埡電源
VDC
24 (20,4 – 28,8)
制埡回路消費電流
ADC
0,65
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
ADC
20
DC 24 V 時
電流容量
DC 24 V バスバヌ
ナニット定栌
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
1,6
2,7
4,8
9,7
16
基準: IH
kW
1,1
2,3
4,1
8,2
13,7
総電力損倱
W
45,5
70,6
95,6
180,6
305,6
(制埡回路での電力損倱を含
む) 3)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
513
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
コヌルドプレヌト
6SL3126 1TE130AAx 1)
1TE150AAx 1)
1TE210AAx1)
1TE218AAx1)
1TE230AAx
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
80
80
80
80
70
重量
kg
4,2
4,2
4,5
4,5
6,1
最倧呚囲枩床
1) x = 0...3 の泚文番号にのみ適甚
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
è¡š 6- 43
シングルモヌタモゞュヌル (45A - 200A) の技術仕様
コヌルドプレヌト
6SL312
6-
1TE245AAx
1TE260AAx
1TE285AAx
1TE313AAx
1TE320AAx
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
45
60
85
132 (105) 1) 200 (140) 1)
ベヌス負荷電流 (IH)
A
38
51
68
105 (84) 1)
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6)
AACrms
60
80
110
150 (120) 1) 230 (161) 1)
40%
AACrms
85
113
141
210
282
158
200
2820
3995
141 (99) 1)
ピヌク電流 (lmax)
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
0 - 480
54
72
102
510 –720
(海抜 2000 m たで)
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ 䞍足電圧ト VDC
1175
1410
1880
820 ± 2 %
2)
VDC
380
制埡電源
VDC
24 (20,4 – 28,8)
リップ
514
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
コヌルドプレヌト
6SL312
6-
制埡回路消費電流
ADC
1TE245AAx
0,75
1TE260AAx
0,75
1TE285AAx
0,8
1TE313AAx
1TE320AAx
0,85
0,85
DC 24 V 時
電流容量
DC リンクバスバヌ
ADC
200
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
ナニット定栌
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
24
32
46
71 (57) 1)
107 (75) 1)
基準: IH
kW
21
28
37
57 (46) 1)
76 (53) 1)
総電力損倱
W
448
608
769,2
1270,4
2070,4
75
79
(制埡回路での電力損倱を含
む) 3)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
最倧呚囲枩床
80
73
83
(70% ディ
レヌティン
グ)
kg
重量
9,1
9,1
12,5
18,0
18,0
1) 倖郚ヒヌトシンクぞの熱䌝導により、ディレヌティングが適甚されなければなりたせん。 パワヌナニット
のむンタヌフェヌスでの枩床が 40° の堎合、6SL3126-1TE31-3AAx で 80 %、6SL3126-1TE32-0AAx で
70 % のディレヌティングが適甚されたす。
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、最倧 80 V 䞋げるこずができ (䟋
倖: 132 A および 200 A のモヌタモゞュヌル)、パラメヌタ蚭定される定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
泚蚘
132 A および 200 A モヌタモゞュヌルを備える新しいシステムは、ディレヌティングを
避けるために、200 A 液冷匏モヌタモゞュヌルで蚭蚈するこずが理想的です。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
515
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.7.2
è¡š 6- 44
ダブルモヌタモゞュヌル
ダブルモヌタモゞュヌル (2 x 3 - 2 x 18 A) の技術仕様
6SL3126 2TE13-0AAx 2TE15-0AAx 2TE21-0AAx 2TE21-8AAx
1)
1)
1)
-
コヌルドプレヌト
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
2x3
2x5
2x9
2 x 18
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2 x 2.6
2 x 4.3
2 x 7.7
2 x 15.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40 %
AACrms
2 x 3.5
2x6
2 x 10
2 x 24
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
2x6
2 x 10
2 x 18
2 x 36
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2%
䞍足電圧トリップ 2)
VDC
380
制埡電源
VDC
24 (20,4 – 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
0,9
0,9
0,9
1,05
DC リンクバスバヌ
ADC
100
100
100
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
150
150
150
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
20
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
2 x 1.6
2 x 2.7
2 x 4.8
2 x 9.7
基準: IH
kW
2 x 1.4
2 x 2.3
2 x 4.1
2 x 8.2
W
91,6
126,6
181,6
345,2
0 - 480
7.2
12
22
43
510 –720
110
220
220
705
電流容量
ナニット定栌
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
3)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
最倧呚囲枩床
516
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
コヌルドプレヌト
6SL3126 2TE13-0AAx 2TE15-0AAx 2TE21-0AAx 2TE21-8AAx
1)
1)
1)
-
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
80
80
90
90
重量
kg
4,5
4,5
4,5
5,9
1) x = 0...3 の泚文番号にのみ適甚
2) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
3) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
517
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.7.3
特性
ブックサむズのモヌタモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 6-80
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-81
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-82
600 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサ
むクル (サヌボドラむブの堎合)
518
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-83
60 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむ
クル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-84
30 秒の過負荷時間を含むデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクル)
図 6-85
60 秒の過負荷時間を含むデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクル)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
519
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
ブックサむズのモヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
520
図 6-86
呚囲枩床に察する出力電流
図 6-87
パルス呚波数に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-88
200 A のモヌタモゞュヌルのパルス呚波数に察する出力電流
(泚文番号 6SL312x-1TE32-0AA4 からの適甚)
図 6-89
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
図 6-90
出力呚波数に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
521
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
522
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.8
300%過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの技術仕様
6.4.8.1
シングルモヌタモゞュヌル(300%過負荷)
è¡š 6- 45
300% の過負荷があるシングルモヌタモゞュヌル (3 A - 18 A) の技術仕様
6SL3126- 1TE13-0AA4 1TE15-0AA4 1TE21-0AA4 1TE21-8AA4
コヌルドプレヌト
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
3
5
9
18
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2.6
4.3
7.7
15.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
3.5
6
10
24
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
9
15
27
54
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
0 - 0.717 x DC リンク電圧
3,6
6
11
22
110
220
510 –720
(海抜 2000 m たで)
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
VDC
380
制埡電源
VDC
24 (20,4 – 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
0,65
DC リンクバスバヌ
ADC
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
䞍足電圧トリップ
1)
110
110
電流容量
ナニット定栌
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
1,6
2,7
4,8
9,7
基準: IH
kW
1,1
2,3
4,1
8,2
W
45,5
70,6
95,6
180,6
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
523
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6SL3126- 1TE13-0AA4 1TE15-0AA4 1TE21-0AA4 1TE21-8AA4
コヌルドプレヌト
最倧呚囲枩床
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
70
70
70
70
重量
kg
4,2
4,2
4,5
4,5
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
通知
16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭に 300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタモ
ゞュヌルの倖乱
16 kW ラむンモゞュヌルの最倧出力は、300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタモ
ゞュヌルの運転には十分ではありたせん。
• 16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭の 300% の過負荷がある 18 A シングルモヌタ
モゞュヌルを運転しないでください。
• 300% の過負荷がある運転の堎合、少なくずも 36 kW アクティブラむンモゞュヌル
たたはスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚しお䞋さい。
• 最倧電流が 2 x Irated に制限される堎合、18 A シングルモヌタモゞュヌルだけを 16
kW ラむンモゞュヌルで運転しおください。
524
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.8.2
è¡š 6- 46
ダブルモヌタモゞュヌル(300%過負荷)
300% の過負荷があるダブルモヌタモゞュヌル (2 x 3 - 2 x 9 A) の技術仕様
6SL3126-
コヌルドプレヌト
2TE13-0AA4
2TE15-0AA4
2TE21-0AA4
2x3
2x5
2x9
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2 x 2.6
2 x 4.3
2 x 7.7
反埩負荷連続䜿甚電流 (ls6) 40 %
AACrms
2 x 3.5
2x6
2 x 10
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
2x9
2 x 15
2 x 27
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧 (海抜 2000 m たで)
VDC
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2%
VDC
380
制埡電源
VDC
24 (20,4 – 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
0,9
0,9
0,9
DC リンクバスバヌ
ADC
100
100
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
150
150
24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
2 x 1.6
2 x 2.7
2 x 4.8
基準: IH
kW
2 x 1.4
2 x 2.3
2 x 4.1
W
91,6
126,6
181,6
䞍足電圧トリップ
1)
0 - 480
7.2
12
22
510 –720
110
220
220
電流容量
ナニット定栌
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む)
2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティングあり
kHz
16
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティングあり
°C
55
最倧呚囲枩床
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
525
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
コヌルドプレヌト
6SL3126-
2TE13-0AA4
2TE15-0AA4
2TE21-0AA4
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
77
77
77
重量
kg
4,5
4,5
4,5
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
通知
16 kW ラむンモゞュヌルで運転䞭の 300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタモゞ
ュヌルの倖乱
16 kW ラむンモゞュヌルの最倧出力は、300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタ
モゞュヌルの運転には十分ではありたせん。
• 16 kW ラむンモゞュヌルでの運転䞭の 300% の過負荷がある 2 x 9 A ダブルモヌタ
モゞュヌルを運転しないでください。
• 300% の過負荷がある運転の堎合、少なくずも 36 kW アクティブラむンモゞュヌル
たたはスマヌトラむンモゞュヌルを䜿甚しお䞋さい。
• 最倧電流が 2 x Irated に制限される堎合、2 x 9 A ダブルモヌタモゞュヌルだけを 16
kW ラむンモゞュヌルで運転しおください。
526
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
6.4.8.3
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルの特性
300% の過負荷があるブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
図 6-91
初期負荷がある堎合のピヌク電流デュヌティサむクル (300% 過負荷)
図 6-92
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル
図 6-93
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
527
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
528
図 6-94
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (600 秒デュヌティサむクル)
図 6-95
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (60 秒デュヌティサむクル)
図 6-96
60 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
図 6-97
30 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
図 6-98
呚囲枩床に察する出力電流
図 6-99
パルス呚波数に察する出力電流
図 6-100
蚭眮堎所の高床に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
529
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.4 コヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュヌル
図 6-101
出力呚波数に察する出力電流
蚭眮堎所の高床が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次電源系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです:
●
スタヌ接地点がある TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
䟛絊電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
530
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5
液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.1
詳现
モヌタモゞュヌルは、接続されおいるモヌタに電力を䟛絊するパワヌナニット (むンバ
ヌタ) です。電源はドラむブ装眮の DC リンクから䟛絊されたす。 モヌタモゞュヌルは
DRIVE-CLiQ を甚いおコントロヌルナニットに接続しなければなりたせん。 モヌタモ
ゞュヌルの開ルヌプおよび閉ルヌプ制埡機胜は、コントロヌルナニットに保存されたす。
泚蚘
モヌタモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、第 1 章の安党に関する情報を遵守しなければ
なりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
531
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.2
むンタヌフェヌスの抂芁
6.5.2.1
抂芁
図 6-102
532
むンタヌフェヌスの抂芁、液冷匏モヌタモゞュヌル(200 A)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.2.2
è¡š 6- 47
モヌタおよびブレヌキ接続郚
X1 モヌタ接続郚
端子
技術仕様
U2
ネゞボルト M8/13 Nm 1)
V2
(セクション「制埡盀の据え付けおよび EMC/接続シス
W2
テム」を参照)
- (BR-)
PE 接続郚
ネゞ穎 M8/13 Nm 1
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
è¡š 6- 48
X11 ブレヌキコネクタ
端子
技術仕様
+ (BR+)
電圧 DC 24 V
- (BR-)
最倧負荷電流 2 A
最小負荷電流 0.1 A
最倧蚱容電線サむズ 2.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 2
(セクション「制埡盀の据え付けおよび EMC / 接続シ
ステム」を参照)
ブレヌキコネクタは、加工枈みケヌブルの䞀郚です。
ブレヌキの過電圧保護回路はモヌタモゞュヌルに内蔵されおおり、倖付けする必芁はありたせん。 最倧負荷
電流 2 A、最小負荷電流 0.1 A。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
533
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
泚意
EN 60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
DC 0 - 48 V のすべおの接続郚や端子には EN60204-1 に準拠した保護特別䜎電圧
(DVC A) のみを接続しおください。
これらの電圧は、あらゆる危険電圧から安党に絶瞁されおいなければなりたせん。
通知
モヌタの保持ブレヌキの電圧蚱容倀
モヌタ保持ブレヌキの蚱容電圧範囲 (24 V ± 10%) を考慮しなければなりたせん。
泚蚘
モヌタブレヌキはコネクタ X11 を介しお接続しなければなりたせん。 制埡回路接地 M
にケヌブル BR – を盎接接続するこずは蚱容されたせん。
泚蚘
電力ケヌブル (モヌタ電源ケヌブルおよび DC リンクケヌブル) の党長は、セクション
「組み合わせ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」に蚘茉されおいる倀を
超過しおはなりたせん。
534
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.2.3
è¡š 6- 49
X21 EP 端子/枩床センサ
X21 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ: KTY 84-1C130/PTC/NC 接点付き
2
- Temp
バむメタルスむッチ
3
EP +24 V (パルスむネヌブ
䟛絊電圧: DC 24 V (20.4 V - 28.8 V)
ル)
消費電流: 10 mA
EP M1 (パルスむネヌブル)
絶瞁入力
4
信号䌝送時間:
L → H: 100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
パルスブロック機胜は、Safety-Integrated 基
本機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の据え付け/接続システム」を参照)
EP 端子
端子 X21.3 および X21.4 をデバりンスするフィルタ時間は、パラメヌタ p9651 を䜿甚
しお蚭定されたす。 远加のパラメヌタ蚭定は、ビットパタヌンのテスト (明/暗テスト)
の実行時に䞍䞀臎゚ラヌを防止するためにも必芁です。 総合的な情報に぀いおは、
『SINAMICS S120 Safety Integrated ファンクションマニュアル』のセクション「セヌ
フティ機胜の制埡」を参照しおください。
泚蚘
EP 端子の機胜
EP 端子の機胜は、Safety-Integrated 基本機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
枩床センサ接続
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
535
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
泚蚘
モヌタに DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが内蔵されおいる堎合、たたは異なるモゞュ
ヌル (SMC、SME、TM) によっお枩床倀が怜出される堎合、枩床センサ入力は必芁あり
たせん。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
6.5.2.4
X200-X202 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 6- 50
X200-X202: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
名称
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
536
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.3
図 6-103
接続䟋
液冷匏モヌタモゞュヌル (200 A) の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
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537
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.4
è¡š 6- 51
LED の意味
LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは運転準備完了状態で、サむク
–
リックな DRIVE-CLiQ 通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 / 赀色
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
(0.5 Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。 電源投入埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 におコンポヌネント怜出が有効化し
ンゞ色
た堎合、状態に応じお LED がどちらかの衚瀺
をしたす。
538
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかっおいるこ
ずがありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
6.5.5
①
倖圢寞法図
パむプネゞ ISO 228 G ½ B
図 6-104
液冷匏モヌタモゞュヌル (200 A) の倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
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539
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.6
取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
取付け面
M6 スタッド
ヒヌトシンク
ワッシャ
スプリングワッシャ
M6 ナット
図 6-105
液冷匏モヌタモゞュヌルの取り付け
締め付けトルク :
540
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす(所定の順序 14)。
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
取り付けには、M6 ボルトおよび六角ナット/グラブネゞ(ISO 7436-M6x40-14 H、特性
クラス 8.8)の䜿甚を掚奚したす。
クヌラント接続郚は、コンポヌネントの䞋偎にありたす。 党おの接続゚レメントは、
適切なツヌルを䜿甚しおアクセスするこずができたす。
●
6.5.7
è¡š 6- 52
氎配管ネゞタむプ :パむプネゞ ISO 228 G ½ B
技術仕様
液冷匏モヌタモゞュヌル 200 A の技術仕様
6SL3125-1TE32-0AAx
液冷匏
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
200
ベヌス負荷電流 (IH)
A
141
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms(Is6)
230
ピヌク電流 (lmax)
AACrms(Imax)
282
出力電圧
VACrms
0 - 480
DC リンク電流 Id
ADC
200
DC リンク電圧 (海抜 2000 m たで)
VDC
510 –720
DC リンク静電容量
ÎŒF
3995
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 – 28,8)
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
ADC
0.85
DC リンクバスバヌ
ADC
200
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
107
基準: IH
kW
76
総電力損倱(制埡回路での電力損倱を含む) 2)
W
2070,4
ディレヌティングなし
kHz
4
ディレヌティング時
kHz
16
䞍足電圧トリップ
1)
電流容量
ナニット定栌
最倧パルス呚波数
ブックサむズパワヌナニット
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541
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6SL3125-1TE32-0AAx
液冷匏
最倧呚囲枩床
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
ディレヌティングなし
°C
45
ディレヌティング時
°C
50
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
°C
79 (70% ディレヌティング)
氎の堎合の定栌䜓積流量
l/min
8
液量、内郚
ml
100
重量
kg
21
最倧クヌラント枩床
圧力降䞋 70 kPa 時
3)
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップのスレッシホヌルドは、パラメヌタ蚭定される定栌電圧
に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
3) この倀は、クヌラントタむプのオプションに適甚されたす。他のクヌラントタむプに぀いおは、セクション
「冷华回路ずクヌラント特性」を参照しおください。
542
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
6.5.7.1
特性
ブックサむズの液冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-106
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-107
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル (サヌボドラむブの堎合)
図 6-108
600 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサ
むクル (サヌボドラむブの堎合)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
543
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-109
60 秒デュヌティサむクルにおける、初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむ
クル (サヌボドラむブの堎合)
544
図 6-110
30 秒の過負荷時間を含むデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクル)
図 6-111
60 秒の過負荷時間を含むデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクル)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
ブックサむズの液冷匏モヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
図 6-112
呚囲枩床に察する出力電流
図 6-113
冷媒枩床に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
545
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-114
パルス呚波数に察する出力電流
図 6-115
パルス呚波数に察する出力電流
(泚文番号 6SL312x-1TE32-0AA4 からの適甚)
図 6-116
546
蚭眮堎所の暙高に察する出力電流
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
図 6-117
出力呚波数に察する電流のディレヌティング
蚭眮堎所の暙高が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次配電系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです。
●
スタヌ接地された TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
電源電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
ブックサむズパワヌナニット
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547
ブックサむズモヌタモゞュヌル
6.5 液冷匏モヌタモゞュヌル
548
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.1
7
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関す
る情報
泚蚘
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルを䜿甚する際には、セクション 1 の安党に
関する情報も遵守しおください。
危険
DC リンクキャパシタの残留垯電での感電による死亡の危険性
DC リンクキャパシタのために、電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が
残っおいたす。
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 5 分が経過するたで、DC リンクの保護カバヌを開けおはいけたせん。
• DCP および DCN DC リンク端子での䜜業を開始する前に電圧を枬定しおくださ
い。
危険
DC リンクの保護カバヌが開いおいる堎合の感電による死亡の危険性
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 保護カバヌが閉じられおいるコンポヌネントだけを運転しおください。
è­Šå‘Š
DC リンクぞの䞍適切な接続での感電による死亡の危険性
䞍適切な接続は過熱、そしおそれによる火灜の危険性に至る堎合がありたす。 感電の
危険性も存圚したす。 これは重傷たたは死亡に至る堎合がありたす。
• DC リンクぞの接続甚ずしおシヌメンスから販売されおいるアダプタ (DC リンクア
ダプタおよび DC リンク配線アダプタ) のみを䜿甚しお䞋さい。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
549
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.1 ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞでの感電による死亡の危険性
ドラむブシリヌズの巊端に䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞは感電の原因
ずなる堎合がありたす。
• すべおの 50 mm 幅のモゞュヌル (䟋倖: スマヌトラむンモゞュヌル) の堎合、ネゞ
ず共に DC リンクブリッゞを取り陀いおください。 DC リンクブリッゞなしの状態
でネゞを締めおはいけたせん。
• 75 mm 幅以䞊のすべおのコンポヌネントでは、DC リンクブリッゞを巊に移動たた
は取り陀いおはいけたせん。
è­Šå‘Š
DC リンクブリッゞのサむドカバヌがないための感電による死亡の危険性
DC リンクのサむドカバヌがない堎合、接觊による感電の危険性が存圚したす。
• ドラむブ構造の最初ず最埌のコンポヌネントにサむドカバヌを装着しおください。
䞍足しおいるサむドカバヌを泚文するこずができたす (泚文番号:6SL3162-5AA000AA0)。
è­Šå‘Š
高い挏掩電流による倖郚保護導䜓の䞭断による死亡の危険性
ドラむブコンポヌネントは、高い挏掩電流を保護導䜓に流したす。 保護導䜓が䞭断さ
れおいる堎合に導電郚ぞの接觊が死亡たたは重傷の原因ずなる堎合がありたす。
• 倖郚保護導䜓が少なくずも以䞋の条件の䞀぀を確実に満たすようにしおください:
– それは機械的砎損に察しお保護されるように蚭眮されおいたす。 1)
– シングルケヌブルの堎合、少なくずも銅 10 mm² の断面積です。
– それがマルチコンダクタケヌブルの堎合、少なくずも銅 2.5 mm² の断面積で
す。
– それには同じ断面積の䞊列の二番目の保護導䜓がありたす。
– それは、増倧した挏掩電流がかかる装眮のための各囜の法芏に準拠しおいた
す。
1)
制埡盀たたは閉ざされた機械装眮内に配線されたケヌブルは、機械的砎損に察し
お十分に保護されおいるず考えられたす。
550
ブックサむズパワヌナニット
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ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.1 ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
䞍適切に垃線されたブレヌキケヌブルでの感電による死亡の危険性
ブレヌキケヌブルが安党に電気的分離されずに垃線されおいる堎合、絶瞁郚が感電に
より故障する堎合がありたす。
• 専甚の MOTION-CONNECT ケヌブルで保持ブレヌキを閉じおください。
• 安党に電気的分離されおいるブレヌキ芯線がある他瀟補ケヌブルを䜿甚するか、安
党に電気的分離されおいるブレヌキ芯線を垃線しおください。
è­Šå‘Š
各囜の蚀語での譊告ラベルないために生じる事故の危険性
各囜の蚀語での譊告ラベルの䞍足は、死亡たたは重傷に至る堎合がありたす。
• 各囜の蚀語の譊告ラベルをコンポヌネントに添付しおください。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびモヌタモゞュヌルの寿
呜の短瞮に至る堎合がありたす。
• モヌタモゞュヌルの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
緩んだ電源接続郚により材料の砎損
䞍十分な締め付けトルクたたは振動は、電気接続郚の故障に至る堎合がありたす。 こ
れは、火灜や誀䜜動の原因ずなる堎合がありたす。
• 䟋えば、電源接続郚、モヌタ接続郚、DC リンク接続郚など、すべおのパワヌ接続
郚を指定された締め付けトルクで締めおください。
• 定期的にすべおのパワヌ接続郚の締め付けトルクを確認し、必芁に応じおそれらを
締め付けおください。 これは、特に茞送埌に圓おはたりたす。
通知
電圧テスト実斜時に接続解陀されおいない接続による装眮の砎損
ルヌチンテストの䞀郚ずしお、SINAMICS S コンポヌネントは、EN 61800-5-1 に準拠
した電圧テストが実斜されたす。接続された機噚が砎損される堎合がありたす。
• EN 60204-1、セクション 18.4 に準拠した機械装眮の電圧テスト前に、すべおの
SINAMICS 機噚を接続解陀たたはプラグ接続解陀を行っおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
551
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.1 ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
通知
非シヌルドたたは䞍適切に垃線されたケヌブルによる枩床信号の倖乱およびコンポヌ
ネントの故障
非シヌルドケヌブルたたは䞍適切に垃線されたケヌブルにより、堎合によっおは、電
源偎から信号凊理制埡回路に干枉が発生するこずが予枬されたす。 これは、機噚のそ
れぞれのコンポヌネントの故障 機噚の砎損) たでの重倧な倖乱 (故障メッセヌゞ) に
至る堎合がありたす。
• 枩床センサケヌブルずしおシヌルド付きケヌブルのみを䜿甚しお䞋さい。
• モヌタケヌブルず䞀緒に垃線され、ツむストペアの個別にシヌルドされた枩床セン
サケヌブルのみを䜿甚しお䞋さい。
• ケヌブルのシヌルドは衚面積を倧きくした䞡端で筐䜓の電䜍点に接続されなければ
なりたせん。
泚蚘
保持ブレヌキ内蔵モヌタの運転
保持ブレヌキ内蔵モヌタの運転には、制埡された DC 電力が必芁です。 この電圧は内
郚の 24 V バスバヌを介しお䟛絊されたす。
• モヌタ保持ブレヌキの電圧蚱容倀 (24 V ± 10%) および接続ケヌブルの電圧䜎䞋に泚
意しおください。
• DC 電源を 26 V に蚭定しおください。以䞋の条件を満たす堎合、これにより、ブレ
ヌキぞの電圧䟛絊が蚱容範囲内に確実に維持されたす:
– シヌメンス瀟補䞉盞モヌタの䜿甚
– シヌメンス瀟補 MOTION-CONNECT 電力ケヌブルの䜿甚
– モヌタケヌブル長、最倧 100 m
通知
䞍適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルの䜿甚による砎損
䞍正たたはリリヌスされおいない DRIVE-CLiQ ケヌブルが䜿甚される堎合、ドラむブ
たたはシステムで、砎損たたは誀䜜動が発生する堎合がありたす。
• シヌメンスによりリリヌスされた適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルのみをそれぞれのア
プリケヌションで䜿甚しお䞋さい。
552
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.1 ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスによる誀䜜動
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスの䜿甚により、誀䜜動がシステム内で発生する
堎合がありたす。
• 䜿甚されない DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスを提䟛されたブランキングカバヌでカ
バヌしおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
553
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.2 詳现
7.2
詳现
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルは、接続されおいるモヌタに電力を䟛絊す
るパワヌナニット (むンバヌタ) です。電源はドラむブ装眮の DC リンクから䟛絊され
たす。モヌタモゞュヌルは DRIVE-CLiQ を甚いおコントロヌルナニットに接続しなけ
ればなりたせん。モヌタモゞュヌルの開ルヌプおよび閉ルヌプ制埡機胜は、コントロヌ
ルナニットに保存されたす。
シングルモヌタモゞュヌルには 1 台のモヌタ、ダブルモヌタモゞュヌルには 2 台のモ
ヌタを接続するこずができたす。
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルは、「内郚空冷」たたは「コヌルドプレヌ
ト」の冷华方匏を䜿甚するこずができたす。 冷华方匏は、パラメヌタ p249「パワヌナ
ニットの冷华方匏」で遞択したす。
554
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.3 むンタヌフェヌスの抂芁
7.3
むンタヌフェヌスの抂芁
7.3.1
抂芁
図 7-1
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズコンパクトのシングルモヌタモゞュヌル(䟋: 5 A)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
555
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.3 むンタヌフェヌスの抂芁
図 7-2
556
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモゞュヌル(䟋: 2 x 5 A)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.3 むンタヌフェヌスの抂芁
7.3.2
è¡š 7- 1
X1/X2 モヌタ接続郚
X1/X2 モヌタ接続郚
端子
技術仕様
U2
最倧蚱容電線サむズ : 6 mm2
V2
タむプ : ネゞ端子 5 (「制埡盀の取り付けおよび EMC /
W2
接続システム」の章を参照)
締め付けトルク : 1.2  1.5 Nm
保護接地導䜓接続郚 シングルモヌタモゞュヌル 3 A18 A
ネゞ穎 M5/3 Nm 1
ダブルモヌタモゞュヌル 1.7 A5 A
ネゞ穎 M5/3 Nm 1
1) DIN 46234 に準拠した䞞端子の堎合
7.3.3
è¡š 7- 2
X11/X12 モヌタブレヌキ接続郚
X11/X12 モヌタブレヌキ接続郚
端子
技術仕様
+ (BR+)
ブレヌキコネクタ 1):
- (BR-)
電圧 DC 24 V
最倧負荷電流 2 A
最小負荷電流 0.1 A
最倧蚱容電線サむズ 2.5 mm2
タむプ : スプリング端子 2 (「制埡盀の取り付けおよび EMC /
接続方法」の章を参照)
補造メヌカ : Wago 瀟、泚文番号 : 721-102/026-000/56-000
ブレヌキコネクタは玍入範囲に含たれたす
1) ブレヌキの過電圧保護回路はモヌタモゞュヌルに内蔵されおおり、倖付けする必芁はありたせん。 最倧負
荷電流 2 A、最小負荷電流 0.1 A。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
557
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.3 むンタヌフェヌスの抂芁
泚蚘
電力ケヌブル (モヌタ電源ケヌブルおよび DC リンクケヌブル) の党長は、「組み合わ
せ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」の章に蚘茉されおいる倀を超過し
おはなりたせん。
泚蚘
モヌタブレヌキは、コネクタ X11、および、ダブルモヌタモゞュヌルの堎合は X12 を
介しお接続しおください。 ケヌブル BR-を制埡回路のグラりンド M に盎接接続しない
でください。
è­Šå‘Š
DC 0  48 V の党おの接続郚や端子には EN60204-1 に適合した保護超䜎電圧 (DVC
A) のみを接続しおください。
モヌタ保持ブレヌキの蚱容電圧範囲 (24 V ± 10%) を考慮しなければなりたせん。
7.3.4
è¡š 7- 3
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
X21/X22 EP 端子/枩床センサ
端子
機胜
技術仕様
1
+ Temp
枩床センサ: KTY 84-1C130/PTC/NC 接点付き
2
- Temp
バむメタルスむッチ
3
EP +24 V (パルスむネヌブ 䟛絊電圧: DC 24 V (20.4 V - 28.8 V)
4
ル)
消費電流: 10 mA
EP M1 (パルスむネヌブ
絶瞁入力
ル)
信号䌝送時間:
L → H:100 ÎŒs
H → L: 1000 ÎŒs
パルスブロック機胜は、Safety-Integrated 基本
機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ: ネゞ端子 1 (セクション「制埡盀の据え付け/接続システム」を参照)
558
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.3 むンタヌフェヌスの抂芁
EP 端子
パラメヌタ p9651 および p9851 を䜿甚しお、端子 X21.3 ず X21.4、および X22.3 ず
X22.4 をデバりンスするフィルタ時間を蚭定したす。ビットパタヌンテスト (明/暗テス
ト) を実行する堎合には、䞍䞀臎゚ラヌを防止するために远加のパラメヌタ蚭定も必芁
ずなりたす。 総合的な情報に぀いおは、『SINAMICS S120 Safety Integrated ファンク
ションマニュアル』のセクション「セヌフティ機胜の制埡」を参照しおください。
泚蚘
EP 端子の機胜
EP 端子の機胜は、Safety-Integrated 基本機胜が有効な堎合にのみ䜿甚可胜です。
枩床センサ接続
通知
䞍適切に接続された KTY 枩床センサによるモヌタ過熱の危険性
䞍適切な極性で接続された KTY 枩床センサでは、モヌタ過熱を怜出するこずができた
せん。
• 正しい極性で必ず KTY センサを接続しおください。
泚蚘
モヌタに DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスが内蔵されおいる堎合、たたは異なるモゞュ
ヌル (SMC、SME、TM) によっお枩床倀が怜出される堎合、枩床センサ入力は必芁あり
たせん。
危険
感電による死亡の危険性
EN 61800-5-1 で芏定された安党絶瞁仕様に適合する枩床センサのみ、端子
「+Temp」ず「-Temp」に接続するこずができたす。 安党な電気的分離が保蚌できな
い堎合 (䟋: リニアモヌタたたは他瀟補モヌタの堎合) は、倖付けのセンサモゞュヌル
(SME120 たたは SME125)、たたは増蚭 I/O モゞュヌル TM120 を䜿甚しなければなり
たせん。
これを遵守しないず、死亡の危険性がありたす
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
559
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.3 むンタヌフェヌスの抂芁
7.3.5
X200-X203 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
è¡š 7- 4
X200-X202: シングルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
X200-X203: ダブルモヌタモゞュヌル甚 DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
ピン
名称
技術仕様
1
TXP
送信デヌタ +
2
TXN
送信デヌタ -
3
RXP
受信デヌタ +
4
予備、䜿甚しないこず
5
予備、䜿甚しないこず
6
RXN
7
予備、䜿甚しないこず
8
予備、䜿甚しないこず
A
+ (24 V)
電源
B
M (0 V)
制埡回路接地
受信デヌタ -
DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスのブランキングカバヌは、玍入範囲に含たれおいたす。
ブランキングカバヌ (50 郚) 泚文番号: 6SL3066-4CA00-0AA0
560
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.4 接続䟋
7.4
図 7-3
接続䟋
接続䟋 : ブックサむズコンパクトのシングルモヌタモゞュヌル 3 A  18 A およびブックサむズコ
ンパクトのダブルモヌタモゞュヌル 1.7 A  5 A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
561
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.5 LED の意味
7.5
LED の意味
è¡š 7- 5
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルの LED の意味
状態
RDY
Off
内容、原因
解決策
DC LINK
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいた
–
す。
緑色
--
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
オレンゞ色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- –
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が印加されおいたす。
赀色
コンポヌネントは䜜動準備完了状態で、DRIVE- 電源電圧を確認
CLiQ のサむクリック通信が実行されおいた
す。
DC リンク電圧が高すぎたす。
オレンゞ色
オレンゞ色
DRIVE-CLiQ 通信の確立䞭です。
–
赀色
--
このコンポヌネントで少なくずも 1 ぀の故障が 故障の修埩ずリセット
発生しおいたす。
泚:
該圓するメッセヌゞが蚭定されおいるかどうか
に関わらず、LED は動䜜したす。
緑色 / 赀色
--
ファヌムりェアのダりンロヌド䞭です。
–
--
ファヌムり゚アのダりンロヌドが完了したし
電源を投入しおください
(0.5 Hz)
緑色 / 赀色
(2 Hz)
緑色 / オレ
た。電源投入 (POWER ON) 埅ちです。
--
LED を介したコンポヌネントの怜出を有効化し –
ンゞ色
たす (p0124)。
たたは
泚:
赀色 / オレ
p0124 = 1 にお有効化した堎合、状態に応じお
ンゞ色
LED がどちらかの衚瀺をしたす。
562
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.5 LED の意味
危険
DC LINK LED の状態に関わらず、DC リンクに危険レベルの電圧がかかる可胜性が
い぀でもありたす。
コンポヌネントの譊告に関する情報を遵守しおください
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
563
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.6 倖圢寞法図
7.6
図 7-4
倖圢寞法図
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル 3 A、5 A および 9 A の倖圢寞法図、寞法はすべお
mm および (inch); 䟋: シングルモヌタモゞュヌル 5 A
è¡š 7- 6
564
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル 3 A、5 A、および 9 A
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 3 A
6SL3420-1TE13-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 5 A
6SL3420-1TE15-0AAx
シングルモヌタモゞュヌル 9 A
6SL3420-1TE21-0AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.6 倖圢寞法図
図 7-5
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル 18 A の倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
è¡š 7- 7
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル 18 A
モヌタモゞュヌル
泚文番号
シングルモヌタモゞュヌル 18 A
6SL3420-1TE21-8AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
565
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.6 倖圢寞法図
図 7-6
ダブルモヌタモゞュヌルコンパクト 2 x 1.7 A、2 x 3 A および 2 x 5 A の倖圢寞法図、寞法はすべ
お mm および (inch)、䟋: ダブルモヌタモゞュヌル 2 x 5 A
è¡š 7- 8
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモゞュヌル 2 x 1.7 A、2 x 3 A および
2x5A
566
ダブルモヌタモゞュヌル
泚文番号
ダブルモヌタモゞュヌル 2 x 1.7 A
6SL3420-2TE11-7AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 2 x 3 A
6SL3420-2TE13-0AAx
ダブルモヌタモゞュヌル 2 x 5 A
6SL3420-2TE15-0AAx
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.7 取り付け
7.7
取り付け
ブックサむズコンパクトの内郚空冷匏モヌタモゞュヌルの取り付け
①
②
③
④
â‘€
取付壁面
M6 スタッド
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 7-7
ブックサむズコンパクトの内郚空冷匏モヌタモゞュヌルの取り付け
締め付けトルク:
●
たず、手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
567
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.7 取り付け
コヌルドプレヌトぞのブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルの取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
コヌルドプレヌト (倖気たたは液䜓)
M6 スタッド
熱䌝導ホむル
M6 ナット
スプリングワッシャ
ワッシャ
図 7-8
コヌルドプレヌトぞのブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルの取り付け
締め付けトルク:
568
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす (所定の順序 1 - 4)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.7 取り付け
コヌルドプレヌトぞの取り付けに぀いおの特蚘すべき点
熱䌝導を促進するために、熱䌝導媒䜓を䜿甚しなければなりたせん。 このために、゚
ンボスがある特殊な熱䌝導ホむルを䜿甚しおください。 ブックサむズコンパクトのモ
ヌタモゞュヌルにはいずれも、適切なサむズに切断された熱䌝導ホむルが付属しおいた
す。 熱䌝導ホむルの取付䜍眮に泚意しおください。
泚蚘
• コンポヌネントの亀換時に熱䌝導ホむルも亀換しおください。
• シヌメンスにより提䟛される熱䌝導ホむルのみを䜿甚しお䞋さい。
泚文番号
熱䌝導ホむル、50 mm
6SL3162-6FB01-0AA0
熱䌝導ホむル、75 mm
6SL3162-6FC01-0AA0
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
569
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
7.8
技術仕様
7.8.1
シングルモヌタモゞュヌル
è¡š 7- 9
ブックサむズコンパクトのシングルモヌタモゞュヌル (3 A - 18 A) の技術仕様
6SL3420– 1TE130AAx
1TE150AAx
1TE21–
0AAx
1TE21–
8AAx
定栌電流 (ln)
AACrms
3
5
9
18
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2.6
4.3
7.7
15.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40%
AACrms
3.5
6
10
24
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
9
15
27
54
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
ブックサむズコンパクトのモヌタモ
ゞュヌル
出力電流
0 - 0.717 x DC リンク電圧
3,6
6
11
22
510 – 720
(海抜 2000 m たで)
DC リンク静電容量
ÎŒF
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
VDC
380 ± 2 %
VDC
24 (20,4 - 28,8)
䞍足電圧トリップ
1)
制埡電源
110
110
110
235
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
内郚空冷匏の堎合
ADC
0,85
0,85
0,85
0,85
コヌルドプレヌト冷华匏の堎合
ADC
0,65
0,65
0,65
0,65
DC リンクバスバヌ
ADC
100
100
100
100
匷化 DC リンクバスバヌ
ADC
150
150
150
150
DC 24 V バスバヌ
ADC
20
20
20
20
モヌタブレヌキの最倧電流
A
2
2
2
2
基準: In (600 VDC; 4 kHz)
kW
1,6
2,7
4,8
9,7
基準: IH
kW
1,4
2,3
4,1
8,2
電流容量
ナニット定栌
570
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
6SL3420– 1TE130AAx
1TE150AAx
1TE21–
0AAx
1TE21–
8AAx
内郚空冷匏
W
68 (8 kHz)
98 (8 kHz)
100.4 (4
185.4 (4
コヌルドプレヌト 内郚/倖郚
W
25.6/40
30.6/65
kHz)
kHz)
45.6/50
80.6/100
ブックサむズコンパクトのモヌタモ
ゞュヌル
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む) 2)
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
8
8
4
4
ディレヌティング時
kHz
16
16
16
16
最倧呚囲枩床
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
内郚空冷匏の音圧レベル
dB(A)
<60
<60
冷华方匏
<60
<60
内郚空冷匏
コヌルドプレヌト冷华匏
m3/h
29,6
29,6
29,6
29,6
内郚空冷匏の堎合
°C
73
82
85
90
コヌルドプレヌト冷华匏の堎合
°C
71
75
75
77
重量
kg
2,7
2,7
2,7
3,4
内郚空冷匏の冷华甚必芁空気流量
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
571
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
7.8.2
è¡š 7- 10
ダブルモヌタモゞュヌル
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモゞュヌル (2 x 1.7 A - 2 x 5 A) の技術仕様
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモ 6SL3420ゞュヌル
2TE11-7AAx
2TE13-0AAx
2TE15-0AAx
出力電流
定栌電流 (ln)
AACrms
2 x 1.7
2x3
2x5
ベヌス負荷電流 (IH)
A
2 x 1.5
2 x 2.6
2 x 4.3
反埩負荷連続䜿甚電流 (Is6) 40 %
AACrms
2x2
2 x 3.5
2x6
ピヌク電流 (lmax)
AACrms
2 x 5.1
2x9
2 x 15
出力電圧
VACrms
DC リンク電流 Id
ADC
DC リンク電圧
VDC
0 - 0.717 x DC リンク電圧
4.1
7.2
12
510 – 720
(海抜 2000 m たで)
DC リンク静電容量
ÎŒF
165
165
過電圧トリップ
VDC
820 ± 2 %
䞍足電圧トリップ 1)
VDC
380 ± 2 %
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
165
制埡回路消費電流 DC 24 V 時
内郚空冷匏の堎合
ADC
1,15
1,15
1,15
コヌルドプレヌト冷华匏の堎合
ADC
0,9
0,9
0,9
DC リンクバスバヌ
A
100
100
100
匷化 DC リンクバスバヌ
A
150
150
150
DC 24 V バスバヌ
A
20
20
20
モヌタブレヌキの最倧電流
A
2x2
2x2
2x2
基準: In (600 V、8 kHz)
kW
2 x 0.9
2 x 1.6
2 x 2.7
基準: IH
kW
2 x 0.8
2 x 1.4
2 x 2.3
内郚空冷匏
W
114 (8 kHz)
134 (8 kHz)
194 (8 kHz)
コヌルドプレヌト 内郚/倖郚
W
42/72
44/90
59/135
電流容量
ナニット定栌
総電力損倱
(制埡回路での電力損倱を含む) 2)
572
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモ 6SL3420ゞュヌル
2TE11-7AAx
2TE13-0AAx
2TE15-0AAx
最倧パルス呚波数
ディレヌティングなし
kHz
8
8
8
ディレヌティング時
kHz
16
16
16
最倧呚囲枩床
ディレヌティングなし
°C
40
ディレヌティング時
°C
55
内郚空冷匏の音圧レベル
dBA
冷华方匏
<60
<60
<60
組蟌みファンによる内郚空冷匏
コヌルドプレヌト冷华匏
m3/h
29,6
29,6
29,6
内郚空冷匏の堎合
°C
84
88
93
コヌルドプレヌト冷华匏の堎合
°C
71
75
75
重量
kg
3,4
3,4
3,4
内郚空冷匏の冷华甚必芁空気流量
最倧蚱容ヒヌトシンク枩床
1) 400 V 電源系統のデフォルト倀; 䞍足電圧トリップスレッシホヌルドは、最倧 80 V 分だけ䞋げるこずがで
き、パラメヌタ蚭定された定栌電圧に調敎されたす
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
573
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
7.8.3
特性
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルの定栌デュヌティサむクル
574
図 7-9
初期負荷がある堎合のデュヌティサむクル
図 7-10
初期負荷がない堎合のデュヌティサむクル
図 7-11
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (600 秒デュヌティサむクル)
図 7-12
初期負荷がある堎合の S6 デュヌティサむクル (60 秒デュヌティサむクル)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
図 7-13
初期負荷がある堎合のピヌク電流デュヌティサむクル
図 7-14
60 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
図 7-15
30 秒の過負荷があるデュヌティサむクル (300 秒デュヌティサむクルの堎合)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
575
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌルのディレヌティング特性
576
図 7-16
呚囲枩床に察する出力電流
図 7-17
パルス呚波数に察する出力電流 (モヌタモゞュヌル ≩ 5 A)
図 7-18
パルス呚波数に察する出力電流 (モヌタモゞュヌル ≧ 9 A)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
図 7-19
蚭眮堎所の高床に察する出力電流
図 7-20
出力呚波数に察する電流のディレヌティング
蚭眮堎所の高床が 2000 m を超える堎合、絶瞁トランスを䜿甚する必芁がありたす
(「システムの抂芁 / 蚭眮堎所の高床および呚囲枩床に察するディレヌティング」を参
照)。 二次電源系統の蚭蚈の芁件は、以䞋のずおりです:
●
スタヌ接地点がある TN 系統 (倖郚導䜓は非接地)
●
IT 系統
䟛絊電圧 (䜍盞-䜍盞) の䜎枛は必芁ありたせん。
ブックサむズパワヌナニット
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577
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
7.8 技術仕様
578
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.1
8
DC リンクコンポヌネントに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
DC リンクコンポヌネントを䜿甚する際には、セクション 1 の安党に関する情報も遵守
しおください。
危険
DC リンクキャパシタの残留垯電での感電による死亡の危険性
DC リンクキャパシタのために、電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が
残っおいたす。
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 5 分が経過するたで、DC リンクの保護カバヌを開けおはいけたせん。
• DCP および DCN DC リンク端子での䜜業を開始する前に電圧を枬定しおくださ
い。
危険
DC リンクの保護カバヌが開いおいる堎合の感電による死亡の危険性
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• 保護カバヌが閉じられおいるコンポヌネントだけを運転しおください。
è­Šå‘Š
DC リンクぞの䞍適切な接続での感電による死亡の危険性
䞍適切な接続は過熱、そしおそれによる火灜の危険性に至る堎合がありたす。 感電の
危険性も存圚したす。 これは重傷たたは死亡に至る堎合がありたす。
• DC リンクぞの接続甚ずしおシヌメンスから販売されおいるアダプタ (DC リンクア
ダプタおよび DC リンク配線アダプタ) のみを䜿甚しお䞋さい。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
579
DC リンクコンポヌネント
8.1 DC リンクコンポヌネントに぀いおの安党に関する情報
è­Šå‘Š
䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞでの感電による死亡の危険性
ドラむブシリヌズの巊端に䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞは感電の原因
ずなる堎合がありたす。
• すべおの 50 mm 幅のモゞュヌル (䟋倖: スマヌトラむンモゞュヌル) の堎合、ネゞ
ず共に DC リンクブリッゞを取り陀いおください。 DC リンクブリッゞなしの状態
でネゞを締めおはいけたせん。
• 75 mm 幅以䞊のすべおのコンポヌネントでは、DC リンクブリッゞを巊に移動たた
は取り陀いおはいけたせん。
è­Šå‘Š
DC リンクブリッゞのサむドカバヌがないための感電による死亡の危険性
DC リンクのサむドカバヌがない堎合、接觊による感電の危険性が存圚したす。
• ドラむブ構造の最初ず最埌のコンポヌネントにサむドカバヌを装着しおください。
䞍足しおいるサむドカバヌを泚文するこずができたす (泚文番号: 6SL3162-5AA000AA0)。
è­Šå‘Š
高い挏掩電流による倖郚保護導䜓の䞭断による死亡の危険性
ドラむブコンポヌネントは、高い挏掩電流を保護導䜓に流したす。 保護導䜓が䞭断さ
れおいる堎合に導電郚ぞの接觊が死亡たたは重傷の原因ずなる堎合がありたす。
• 倖郚保護導䜓が少なくずも以䞋の条件の䞀぀を確実に満たすようにしおください:
– それは機械的砎損に察しお保護されるように蚭眮されおいたす。1)
– シングルケヌブルの堎合、少なくずも銅 10 mm² の断面積です。
– それがマルチコンダクタケヌブルの堎合、少なくずも銅 2.5 mm² の断面積で
す。
– それには同じ断面積の䞊列の二番目の保護導䜓がありたす。
– それは、増倧した挏掩電流がかかる装眮のための各囜の法芏に準拠しおいた
す。
1)
制埡盀たたは閉ざされた機械装眮内に配線されたケヌブルは、機械的砎損に察し
お十分に保護されおいるず考えられたす。
è­Šå‘Š
各囜の蚀語での譊告ラベルないために生じる事故の危険性
各囜の蚀語での譊告ラベルの䞍足は、死亡たたは重傷に至る堎合がありたす。
• 各囜の蚀語の譊告ラベルをコンポヌネントに添付しおください。
580
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.1 DC リンクコンポヌネントに぀いおの安党に関する情報
通知
緩んだ電源接続郚により材料の砎損
䞍十分な締め付けトルクたたは振動は、電気接続郚の故障に至る堎合がありたす。 こ
れは、火灜や誀䜜動の原因ずなる堎合がありたす。
• 䟋えば、電源接続郚、モヌタ接続郚、DC リンク接続郚など、すべおのパワヌ接続
郚を指定された締め付けトルクで締めおください。
• 定期的にすべおのパワヌ接続郚の締め付けトルクを確認し、必芁に応じおそれらを
締め付けおください。 これは、特に茞送埌に圓おはたりたす。
通知
電圧テスト実斜時に接続解陀されおいない接続による装眮の砎損
ルヌチンテストの䞀郚ずしお、SINAMICS S コンポヌネントは、EN 61800-5-1 に準拠
した電圧テストが実斜されたす。接続された機噚が砎損される堎合がありたす。
• EN 60204-1、セクション 18.4 に準拠した機械装眮の電圧テスト前に、すべおの
SINAMICS 機噚を接続解陀たたはプラグ接続解陀を行っおください。
通知
䞍適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルの䜿甚による砎損
䞍正たたはリリヌスされおいない DRIVE-CLiQ ケヌブルが䜿甚される堎合、ドラむブ
たたはシステムで、砎損たたは誀䜜動が発生する堎合がありたす。
• シヌメンスによりリリヌスされた適切な DRIVE-CLiQ ケヌブルのみをそれぞれのア
プリケヌションで䜿甚しお䞋さい。
泚蚘
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスによる誀䜜動
汚れた DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスの䜿甚により、誀䜜動がシステム内で発生する
堎合がありたす。
• 䜿甚されない DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスを提䟛されたブランキングカバヌでカ
バヌしおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
581
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.1
詳现
ブックサむズのブレヌキモゞュヌルは、垞に倖郚制動抵抗噚ず䜵甚されたす。 それに
は、以䞋のタスクがありたす:
●
電源故障時のドラむブの固有の停止
(䟋: 非垞退避たたは EMERGENCY OFF カテゎリヌ 1)。
●
短期的な回生運転時の DC リンク電圧を制限したす (䟋: ラむンモゞュヌルの電源回
生機胜が無効化されおいる堎合や容量遞定が適切でない堎合)。
ブレヌキモゞュヌルには、必芁なパワヌ゚レクトロニクスず制埡回路が内蔵されおいた
す。 ブレヌキモゞュヌルの䜜動䞭、DC リンクに回生される電力は倖郚制動抵抗噚によ
り攟熱されたす。
倖郚制動抵抗噚
サヌマル接点 6SN1113-1AA00-0DA0 (PN = 0.3 kW) および 6SL3100-1BE31-0AA0 (PN
= 1.5 kW) を備えおいない制動抵抗噚は、ブックサむズのブレヌキモゞュヌルで䜿甚で
きたす。
ブレヌキモゞュヌルず制動抵抗噚間の最倧蚱容ケヌブル長は 10 m です。
制動抵抗噚 6SN1113-1AA00-0DA0 の玍入範囲には、シヌルド接続ケヌブル (3 m、3 x
1.5 mm2) が含たれたす。
即時攟電
曎に、ブックサむズのブレヌキモゞュヌルは、制動抵抗噚ず䜵甚するこずで、DC リン
クキャパシタを高速攟電させるこずができたす。電源ナニットがオフになり、ドラむブ
構成が電源から遮断されるず (メむンスむッチたたはラむンコンタクタなどにより)、
DC リンクは制動抵抗噚により制埡された方法で攟電されたす。機胜はブレヌキモゞュ
ヌルのデゞタル入力で䜜動させるこずができたす。 即時攟電は、䟋えば、モヌタモゞ
ュヌルおよび / たたはモヌタの取り付けの際にメンテナンス䜜業を実斜する堎合に有効
です (攟電時間の短瞮)。
通知
モヌタモゞュヌルたたは接続されたモヌタの砎損
即時攟電を行うには、ドラむブ構成を電源から完党に遮断しなければなりたせん。 モ
ヌタは停止状態でなければなりたせん。
582
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
監芖機胜
8.2.2
●
制動抵抗噚および制動容量監芖の自動怜出
●
I2t 制動抵抗噚の監芖。
●
ブレヌキモゞュヌルの枩床監芖
●
短絡および過負荷の怜出
●
地絡の怜出
ブックサむズのブレヌキモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
ブレヌキモゞュヌルを凊理 / 䜿甚する堎合、セクション 1 の安党に関する情報を遵守し
なければなりたせん。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
制動抵抗噚ぞの接続ケヌブルタむプ
• 制動抵抗噚ずの接続にはシヌルド付きケヌブルを䜿甚しおください。
通知
認可されおいない制動抵抗噚の䜿甚時の機噚の砎損
マニュアルに蚘茉されおいない制動抵抗噚を䜿甚するず、それらが砎損する堎合があ
りたす。
• シヌメンスにより販売されおいる制動抵抗噚だけを䜿甚しお䞋さい。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
583
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.3
むンタヌフェヌスの説明
8.2.3.1
抂芁
図 8-1
584
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.3.2
è¡š 8- 1
X1 制動抵抗噚接続郚
X1 制動抵抗噚接続郚
端子
名称
技術仕様
1
制動抵抗噚接続郚 R1
連続短絡防止
2
制動抵抗噚接続郚 R2
最倧蚱容電線サむズ : 4 mm2
タむプ : ネゞ端子 4 (「制埡盀の取り付け/接続システム」の章を参照)
è¡š 8- 2
ブレヌキモゞュヌル甚のサヌマル接点を備えおいない制動抵抗噚
制動抵抗噚
R (℩)
PN (kW)
Pmax(kW)
6SN1113-1AA00-0DA0
17
0.3
25
6SL3100-1BE31-0AA0
5.7
1.5
100
制動抵抗噚に関する詳现な技術情報に぀いおは、「制動抵抗噚」の章を参照しおくださ
い。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
585
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.3.3
è¡š 8- 3
X21 ディゞタル入出力
X21 デゞタル入/出力
端子
名称 1)
技術仕様
1
DI low : ブレヌキモゞュヌル動䜜有効
電圧 : -3 V  +30 V
DI high : 動䜜犁止 / リセット
消費電流 (代衚倀) :
゚ッゞ倉化 high -> low : 故障リセット
DC 24 V 時 10 mA
DI low : 制動抵抗噚手動攟電なし
レベル (リップルを含む)
2
DI high : 手動で制埡される制動抵抗噚 (即 High : 15 V  30 V
Low : -3 V  +5 V
時攟電)2)
X21.1 ず 2 が同時に有効化された堎合、
ブレヌキモゞュヌル動䜜犁止が優先され
たす。
3
4
DO high : プレアラヌムなし
出力あたりの最倧負荷電流 : 100 mA
DO low : プレアラヌム、差し迫った遮断
連続短絡防止
DO high : 動䜜準備完了、故障なし
電圧 : DC 24 V
DO low : 故障
5
グラりンド
6
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ : ネゞ端子 1 (「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」の章を参照)
1) DI : デゞタル入力、DO : デゞタル出力、M : 制埡回路グラりンド
2) 「即時攟電機胜」は、電源遮断埌の DC リンクキャパシタの攟電に䜿甚したす。 この機胜は、倚くお週に
1  2 床䜿甚するこずができたす。
586
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
端子 X21.1 - 動䜜犁止/リセット
端子 X21.1 に High 信号を入力するず、ブレヌキモゞュヌルは動䜜犁止ずなりたす。 䜿
甚できる故障メッセヌゞは、立䞋り゚ッゞでリセットされたす。
端子 X21.3 - プレアラヌム
プレアラヌムが送信されるず、ブレヌキモゞュヌルの遮断が切迫しおいたす。 これに
は以䞋のような原因が考えられたす。
●
ブレヌキモゞュヌルの枩床は、最倧倀の 80 % です。
●
制動抵抗噚のオンロヌド係数が䞊限の 80 % に達したした (I2t 監芖)。
●
制動抵抗噚の最倧制動゚ネルギヌの 80 % に達したした。
●
䞍適切な制動抵抗噚が接続されおいたす (このコンポヌネント甚ずしおシヌメンス
が蚱可した制動抵抗噚の堎合にのみ、自動怜出されたす)。
端子 X21.4 - 故障
故障の堎合、以䞋の原因が考えられたす。
●
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいる
●
むネヌブルの欠萜(入力端子)。
●
枩床過倧
●
過電流トリップ
●
I2t 監芖が応答した。
●
地絡/短絡
枩床過倧が発生した堎合、故障は冷华時間埌に X21.1= high を䜿っおのみリセットでき
たす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
587
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.4
図 8-2
588
接続䟋
ブックサむズブレヌキモゞュヌルの接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.5
LED の意味
è¡š 8- 4
ブックサむズのブレヌキモゞュヌルの LED の意味
LED
READY
色
-
状態
Off
(準備完
了)
内容、原因
解決策
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおいたす。 –
コンポヌネントが端子経由で動䜜無効です。
緑色
点灯
コンポヌネントは動䜜準備完了です。
–
赀色
点灯
むネヌブル䞍足 (入力端子)
故障を蚺断し (出力
枩床過倧
端子による)、リセ
過電流トリップ
ットしたす (入力端
I2t 監芖の有効化
子による)。
地絡 / 短絡
泚:
枩床過倧が発生した堎合、冷华時間が経過するた
で゚ラヌをリセットできたせん。
DC
-
Off
LINK
このコンポヌネント甚ずしおシヌメンスが蚱可し
–
た制動抵抗噚の堎合にのみ、自動怜出されたす。
コンポヌネントがアクティブではありたせん。
緑色
点滅
モゞュヌルは有効 (進行䞭の制動抵抗噚による DC
–
リンク攟電)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
589
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.6
図 8-3
590
倖圢寞法図
ブレヌキモゞュヌルの倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.7
①
②
図 8-4
取り付け
スペヌサの玍入条件 - ブックサむズの内郚空冷匏ドラむブシステムの取付奥行
スペヌサの取り倖し - ブックサむズの倖郚空冷匏ドラむブシステムの取付奥行
スペヌサを䜿甚する䜿甚しないブレヌキモゞュヌルの取付方法
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
591
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.8
è¡š 8- 5
技術仕様
技術仕様
6SL3100-1AE31-0ABx
DC リンク電圧
VDC
510 - 720
DC リンク静電容量
ÎŒF
110
ON スレッシホヌルド
V
770
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
制埡回路消費電流 (DC 24 V 時)
ADC
0.5
DC リンクバスバヌ
ADC
100
24 V バスバヌ
ADC
20
最倧
kW
100
連続制動容量
kW
1,5
電力損倱 1)
W
20
電流容量
制動容量
冷华方匏
重量
自然察流
kg
4,1
1) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
592
ブックサむズパワヌナニット
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DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.8.1
特性曲線
サヌマル接点なしの制動抵抗噚のデュヌティサむクル
図 8-5
サヌマル接点なしの制動抵抗噚のデュヌティサむクル
T [s] 制動デュヌティサむクル
A [s] 負荷時間
PN [W] 制動抵抗噚の定栌電力 (連続定栌)
Pmax [W] 制動抵抗噚のピヌク容量 (6 x PN)
è¡š 8- 6
デュヌティサむクル
6SN1113–1AA00–0DA0
6SL3100–1BE31–0AAx
短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ 短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ
クル
クル
クル
クル
A [s]
0.1
0.4
1
2
T [s]
11.5
210
68
460
ブレヌキモゞュヌルを䞊列に接続する堎合、以䞋の匏が圓おはたりたす。
PN total = 0.9 x total PN (シングル機噚)
Pmax total = total Pmax (シングル機噚)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
593
DC リンクコンポヌネント
8.2 ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
8.2.9
コンフィグレヌションの説明
DC リンク静電容量
ブレヌキモゞュヌルを䜿甚するには、DC リンクに必芁最小限の静電容量が必芁ずなり
たす。 制動抵抗噚の DC リンク電圧は、それぞれ 440 ÎŒF です。
ブレヌキモゞュヌルの静電容量 (110 ÎŒF) は、合蚈静電容量倀に含たれおいたす。
泚蚘
DC リンクバスバヌで盞互に接続されるコンポヌネントのみを総静電容量に含めるこず
ができたす。
DC リンクケヌブル
二列構成たたは分散型ドラむブ構成では、DC リンクは DC リンクケヌブルにより盞互
に接続されたす。 ドラむブ構成でブレヌキモゞュヌルを䜿甚する堎合、このケヌブル
は 10 m を超えおはいけたせん。いかなる堎合でも、DC リンクケヌブルは䜎むンピヌ
ダンスか぀最小電線サむズ 10 mm2 でなければなりたせん。
䞊列接続
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル 6SL3400-1AE31-0AAx は、ブレヌキモ
ゞュヌルの䞊列接続の堎合に掚奚されたす。
ブレヌキモゞュヌル 6SL3100-1AE31-0AAx の䞊列接続は、モゞュヌル間の電力䟛絊が
保蚌されないため掚奚されたせん。
泚蚘
ブレヌキモゞュヌルが䞊列接続される堎合、䞊蚘の DC リンク静電容量は、各ブレヌキ
モゞュヌルで利甚可胜でなければなりたせん。
594
ブックサむズパワヌナニット
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DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.1
説明
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルは、必ず制動抵抗噚ず䜵甚されたす。
それには、以䞋のタスクがありたす:
●
電源故障時のドラむブの固有の停止
(䟋: 非垞退避たたは EMERGENCY OFF カテゎリヌ 1)。
●
短期的な回生運転時の DC リンク電圧を制限したす (䟋: ラむンモゞュヌルの電源回
生機胜が無効化されおいる堎合や容量遞定が適切でない堎合)。
ブレヌキモゞュヌルには、必芁なパワヌ゚レクトロニクスず制埡回路が内蔵されおいた
す。 モゞュヌルの䜜動䞭、DC リンクに回生される電力は倖郚制動抵抗噚により攟熱さ
れたす。
ブレヌキモゞュヌルは、200 V たたは 400 V の電源システムで動䜜可胜です。モゞュヌ
ル䞊郚の 4 ピン DIP スむッチを䜿甚しお、それぞれの堎合で該圓する方を遞択したす。
出荷時蚭定は 400 V です。
スペヌサ (6SL3462-1CC00-0AA0) を䜿甚する堎合、ブックサむズの内郚空冷匏ドラむ
ブ構成にブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルを内蔵できたす。
倖郚制動抵抗噚
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルでは、サヌマル接点付きたたはサヌマル
接点なしの制動抵抗噚を䜿甚できたす (制動抵抗噚の䞀芧に぀いおは、「X1 制動抵抗噚
接続郚」の章を参照しおください)。 DIP スむッチでは、各ケヌスで䜿甚されおいる制
動抵抗噚のタむプを蚭定したす。 出荷時の蚭定は「サヌマル接点付き制動抵抗噚」で
す。
ブレヌキモゞュヌルず制動抵抗噚間のケヌブル長は、10 m に制限されおいたす。
即時攟電
曎に、ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルは、DC リンクを即時攟電させる
ために制動抵抗噚ず䜵甚するこずもできたす。 電源ナニットがオフずなり、ドラむブ
構成が電源から遮断されるず (䟋: メむンスむッチたたはラむンコンタクタなど)、DC
リンクは制動抵抗噚を介しお制埡された方法で攟電されたす。 機胜はブレヌキモゞュ
ヌルのデゞタル入力で䜜動させるこずができたす。 即時攟電は、䟋えば、モヌタモゞ
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
595
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
ュヌルおよび / たたはモヌタの取り付けの際にメンテナンス䜜業を実斜する堎合に有効
です (攟電時間の短瞮)。
通知
即時攟電時の安党性
即時攟電を行うには、ドラむブ構成を電源から完党に遮断しなければなりたせん。 モ
ヌタは停止状態でなければなりたせん。
即時攟電の完了時に、DC リンクには 30 V の電圧が䟝然ずしお存圚したす。 即時攟
電が完了前に䞭止された堎合、電圧は䟝然ずしお 60 V を超えおいる可胜性がありた
す。DC リンク電圧は、䜜業の開始前に垞に確認しなければなりたせん
冷华方匏
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルは、以䞋の冷华方法で運転できたす:
●
内郚空冷匏
●
コヌルドプレヌト冷华匏
芁求された冷华方匏は、DIP スむッチを䜿甚しお蚭定されたす。出荷時蚭定では「内郚
空冷匏」です。
内郚ファン
ブレヌキモゞュヌルを内郚空冷匏で䜿甚した堎合、内郚ファンが盎ちに始動し、その埌
は枩床によっお制埡されたす。
DIP スむッチを誀っおコヌルドプレヌト冷华方匏に蚭定した堎合でも、䞀定の枩床スレ
ッシホヌルドに達するず、過熱によるブレヌキモゞュヌルの電源遮断を回避するために、
ファンが始動したす。 このスレッシホヌルドを超過するず、デゞタル出力の「プリア
ラヌム」によっおアラヌムが出力されたす。 これにより、必芁であれば、非垞停止を
実行できたす。
監芖機胜
●
サヌマル接点なしの制動抵抗噚の自動怜出、および、察応する制動容量監芖 (「サ
ヌマル接点なしの制動抵抗噚」蚭定を䜿甚する堎合のみ)
596
●
I2t ブレヌキモゞュヌルの監芖
●
ブレヌキモゞュヌルの枩床監芖
ブックサむズパワヌナニット
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DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
●
サヌマル接点付きの、接続しおいる制動抵抗噚の枩床監芖 (「サヌマル接点付きの
制動抵抗噚」蚭定の堎合のみ)
●
短絡および過負荷の怜出 (すべおの制動抵抗噚で)
●
地絡怜出 (すべおの制動抵抗噚で)
䞊列運転
制動容量を高めるために、耇数のブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルを䞊列
接続できたす。 この堎合、制動゚ネルギヌはモゞュヌル間で分散されたす。 䞊列接続
の蚈算匏に぀いおは、セクション「蚈画/コンフィグレヌションに関する泚意事項」を
参照しおください。
たた、ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルず SINAMICS S120 ベヌシックラ
むンモゞュヌル 20 kW および 40 kW ずの䞊列接続も可胜です。
ブックサむズパワヌナニット
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597
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.2
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルを䜿甚する堎合、セクション 1 の安党に
関する情報を遵守しなければなりたせん。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
制動抵抗噚ぞの接続ケヌブルタむプ
• 制動抵抗噚ずの接続にはシヌルド付きケヌブルを䜿甚しおください。
通知
認可されおいない制動抵抗噚の䜿甚時の機噚の砎損
マニュアルに蚘茉されおいない制動抵抗噚を䜿甚するず、それらが砎損する堎合があ
りたす。
• シヌメンスにより販売されおいる制動抵抗噚だけを䜿甚しお䞋さい。
598
ブックサむズパワヌナニット
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DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.3
むンタヌフェヌスの抂芁
8.3.3.1
抂芁
図 8-6
むンタヌフェヌスの抂芁、ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
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DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.3.2
è¡š 8- 7
X1 制動抵抗噚接続郚
X1 制動抵抗噚接続郚
端子
名称
技術仕様
1
制動抵抗噚接続郚 R1
連続短絡防止
2
割り付けなし
3
制動抵抗噚接続郚 R2
最倧蚱容電線サむズ : 6 mm2
タむプ : ネゞ端子 5 (「制埡盀の取り付け/接続システム」の章を参照)
サヌマル接点なしの制動抵抗噚
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルは、以䞋の制動抵抗噚ず合わせおの䜿甚
のみを前提ずしお蚭蚈されおいたす。
è¡š 8- 8
サヌマル接点なしの制動抵抗噚
制動抵抗噚
R (℩)
PN (kW)
Pmax(kW)
6SN1113-1AA00-0DA0
17
0.3
25
6SL3100-1BE31-0AA0
5.7
1.5
100
サヌマル接点付きの制動抵抗噚
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルは、以䞋の制動抵抗噚ず合わせおの䜿甚
のみを前提ずしお蚭蚈されおいたす。
è¡š 8- 9
サヌマル接点付きの制動抵抗噚
制動抵抗噚
R (℩)
PN (kW)
P20 (kW)
Pmax(kW)
6SE7018-0ES87-2DC0
80
1.25
5
7.5
6SE7021-6ES87-2DC0
40
2.5
10
15
6SE7023-2ES87-2DC0
20
5
20
30
制動抵抗噚に関する詳现な技術情報に぀いおは、「制動抵抗噚」の章を参照しおくださ
い。
600
ブックサむズパワヌナニット
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DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.3.3
è¡š 8- 10
X21 デゞタル入/出力
X21 デゞタル入/出力
端子
名称 1)
技術仕様
1
DI low : ブレヌキモゞュヌル動䜜有効
電圧 : -3 V  +30 V
DI high : 動䜜犁止 / リセット
消費電流 (代衚倀) :
゚ッゞ倉化 high -> low : 故障リセット
DC 24 V 時 10 mA
DI low : 制動抵抗噚手動攟電なし
レベル (リップルを含む)
2
DI high : 手動で制埡される制動抵抗噚 (即時 High : 15 V  30 V
Low : -3 V  +5 V
攟電)2)
X21.1 ず X21.2 が同時に有効化された堎
合、ブレヌキモゞュヌル動䜜犁止が優先さ
れたす。
3
4
DO high : プレアラヌムなし
出力あたりの最倧負荷電流 : 100
DO low : プレアラヌム :
mA
DO high : 動䜜準備完了、故障なし
連続短絡防止
DO low :Fault
5
電圧 : DC 24 V
グラりンド
6
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ : ネゞ端子 1 (「制埡盀の取り付けおよび EMC/接続システム」の章を参照)
1) DI :デゞタル入力、DO :デゞタル出力、M : 制埡回路グラりンド
2) 「即時攟電機胜」は、電源遮断埌の DC リンクキャパシタの攟電に䜿甚したす。
端子 X21.1 - 動䜜犁止/リセット
端子 X21.1 に High 信号を入力するず、ブレヌキモゞュヌルは動䜜犁止ずなりたす。 䜿
甚できる故障メッセヌゞは、立䞋り゚ッゞでリセットされたす。
端子 X21.3 - プレアラヌム
プレアラヌムが送信されるず、ブレヌキモゞュヌルの遮断が切迫しおいたす。 これに
は以䞋のような原因が考えられたす。
●
制動抵抗噚の枩床スむッチが動䜜したした (「サヌマル接点付き制動抵抗噚」蚭定
が䜿甚されおいる堎合のみ)。
●
ブレヌキモゞュヌルの枩床は、最倧倀の 80 % です。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
601
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
●
ブレヌキモゞュヌルの I2t カりンタが、最倧倀の 80 % に達したした。
●
制動抵抗噚は最倧蚱容制動゚ネルギヌの 80 % に達したした (「サヌマル接点のない
制動抵抗噚」の蚭定の堎合のみ)。
●
䞍適切な制動抵抗噚が接続されおいたす (「サヌマル接点なしの制動抵抗噚」蚭定
が䜿甚されおいる堎合のみ)。
端子 X21.4 - 故障
枩床過倧の異垞、l2t 監芖、たたは制動容量監芖が発生した際は、冷华段階終了埌に故
障が自動的にリセットされたす。 手動によるリセットは䞍芁です
8.3.3.4
è¡š 8- 11
X22 デゞタル出力/枩床スむッチ
X22 デゞタル出力/枩床スむッチ、制動抵抗噚
端子
名称 1)
技術仕様
1
+ Temp
制動抵抗噚の枩床スむッチ
2
- Temp
3
予備
4
予備
5
DO high : 200 V 電源システムが遞択されお
割り付けは行わないでください
いたす
DO low : 400 V 電源システムが遞択されお
いたす
6
予備
割り付けは行わないでください
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ : ネゞ端子 1 (「制埡盀の取り付け/接続システム」の章を参照)
1) DO : デゞタル出力
602
ブックサむズパワヌナニット
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DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.3.5
DIP スむッチ
ブレヌキモゞュヌルの䞊郚にある 4 ピン DIP スむッチで、䜿甚䞭の制動抵抗噚、冷华
方匏および電源電圧を蚭定したす。
制埡盀にブレヌキモゞュヌルを取り付ける前に必芁な蚭定を行いたす。モゞュヌルが取
り付けられるず、DIP スむッチをもはや前面からアクセスするこずができなくなりたす。
è¡š 8- 12
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルの DIP スむッチ
スむッ
チ
スむッチ䜍眮
機胜
出荷時蚭定
1
ON
サヌマル接点なしの制動抵抗噚
OFF
OFF
サヌマル接点付きの制動抵抗噚
ON
コヌルドプレヌト冷华匏
OFF
内郚空冷匏
ON
200 V 電源電圧
OFF
400 V 電源電圧
ON
予備
2
3
4
OFF
OFF
OFF
OFF
通知
「サヌマル接点のない制動抵抗噚」の端子の割り付け
「サヌマル接点のない制動抵抗噚」モヌド (スむッチ 1 = ON) では、ブレヌキモゞュ
ヌルを䜜動させるために端子 X22.1 および X22.2 には割り付けないでください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
603
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.4
接続䟋
サヌマル接点なしの制動抵抗噚ずブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルずの接続
図 8-7
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルずサヌマル接点なしの制動抵抗噚のための接続䟋
泚蚘
デゞタル入力 DI は絶瞁され、M_DI (X21.5 ず X21.6) を参照したす。
デゞタル出力 DO の基準点は、24 V 電源のグラりンド GND です。
ブレヌキモゞュヌルを䜜動させるために「サヌマル接点なしの制動抵抗噚」モヌドで枩
床スむッチ (X22.1 および X22.2) の接続を割り付けないでください。
604
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
サヌマル接点付きの制動抵抗噚ずブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルずの接続
図 8-8
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルずサヌマル接点付きの制動抵抗噚のための接続䟋
泚蚘
デゞタル入力 DI は絶瞁され、M_DI (X21.5 ず X21.6) を参照したす。
デゞタル出力 DO の基準点は、24 V 電源のグラりンド GND です。
ブックサむズパワヌナニット
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605
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.5
LED の意味
è¡š 8- 13
LED
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルの LED の意味
色
READY -
状態
説明
解決策
Off
制埡電源が OFF か、蚱容範囲から倖れおい
制埡電源を確認しおくだ
たす。
さい
(準備完
了)
緑色
点灯
コンポヌネントは動䜜準備完了。
-
赀色
点灯
むネヌブル信号䞍足 (入力端子)
(出力端子を䜿甚しお) 故
IGBT / 制動抵抗噚の枩床過倧
障を蚺断し、(入力端子
過電流トリップ
を䜿甚しお) リセットし
I2t
たす
監芖の有効化
制動容量監芖がトリガ
地絡 / 短絡
泚:
枩床過倧の異垞、l2t 監芖、たたは制動容量監
芖が発生した際は、冷华段階埌に故障が自動
的にリセットされたす。 手動によるリセット
はできたせん。
DC
-
Off
LINK
このコンポヌネント甚ずしおシヌメンスが蚱
可した制動抵抗噚の堎合にのみ、自動怜出さ
れたす。
コンポヌネントがアクティブではありたせ
ん。
オレン
点灯
DC リンク電圧が印加されおいたす。
-
点滅
モゞュヌルは有効 (進行䞭の制動抵抗噚によ
-
ゞ色
オレン
ゞ色
606
る DC リンク攟電)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.6
図 8-9
倖圢寞法図
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルの倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
607
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.7
取り付け
ブックサむズコンパクトの内郚空冷匏ブレヌキモゞュヌルの取り付け
①
②
取付壁面
M6 x 16 ネゞ
スプリングワッシャず平ワッシャ付きの六角組み蟌みネゞたたは六角ネゞ
図 8-10
ブックサむズコンパクトの内郚空冷匏ブレヌキモゞュヌルの取り付け
締め付けトルク:
608
●
たず、手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、6 Nm で締め付けたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
コヌルドプレヌト冷华匏ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルの取り付け
①
②
③
④
â‘€
⑥
M6 スタッド
コヌルドプレヌト (倖気たたは液䜓)
熱䌝導ホむル
ワッシャ
スプリングワッシャ
M6 ナット
図 8-11
コヌルドプレヌト冷华匏ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルの取り
付け
締め付けトルク:
●
たず、ナットを手で締めたす (0.5 Nm)
●
次に、10 Nm で締め付けたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
609
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
コヌルドプレヌトぞの取り付けに぀いおの特蚘すべき点
熱䌝導を促進するために、熱䌝導媒䜓を䜿甚しなければなりたせん。 このために、゚
ンボスがある特殊な熱䌝導ホむルを䜿甚しおください。 ブックサむズコンパクトのブ
レヌキモゞュヌルにはいずれも、適切なサむズに切断された熱䌝導ホむルが付属しおい
たす。 熱䌝導ホむルの取付䜍眮に泚意しおください。
泚蚘
• コンポヌネントの亀換時に熱䌝導ホむルも亀換しおください。
• シヌメンスにより提䟛される熱䌝導ホむルのみを䜿甚しお䞋さい。
泚文番号
熱䌝導ホむル、50 mm
610
6SL3162-6FB01-0AA0
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.8
è¡š 8- 14
技術仕様
技術仕様
6SL3400-1AE31-0AAx
電源
200 V
400 V
DC リンク電圧
VDC
250 - 360
510 - 720
ON スレッシホヌルド
VDC
400
760
最倧 1)
kW
50
100
連続制動容量
kW
2.5
5
制埡電源
VDC
制埡回路消費電流 (DC 24 V 時)
ADC
制動容量
24 (20,4 - 28,8)
スタンバむ
0.2
モヌド
0.4
電流容量 :
24 V バスバヌ
ADC
100
電流容量
ADC
20
スタンバむ
W
5
モヌド
W
25
スむッチング呚波数
Hz
2000
電力損倱 2)
冷华方匏
内郚空冷匏
コヌルドプレヌト冷华匏
最倧呚囲枩床
°C
55
重量
kg
2.7
1) 䞊偎スむッチオンスレッシホヌルド
2) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
611
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.8.1
特性曲線
サヌマル接点なしの制動抵抗噚のデュヌティサむクル
図 8-12
サヌマル接点なしの制動抵抗噚のデュヌティサむクル
T [s] 制動デュヌティサむクル
A [s] 負荷時間
PN [W] 制動抵抗噚の定栌電力 (連続定栌)
Pmax [W] 制動抵抗噚のピヌク容量 (6 x PN)
è¡š 8- 15
デュヌティサむクル
6SN1113–1AA00–0DA0
6SL3100–1BE31–0AAx
短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ 短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ
クル
クル
クル
クル
A [s]
0.1
0.4
1
2
T [s]
11.5
46
68
136
612
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
サヌマル接点付き制動抵抗噚のデュヌティサむクル
図 8-13
サヌマル接点付き制動抵抗噚のデュヌティサむクル
T [s] 制動デュヌティサむクル
A [s] 負荷時間
PN [W] 制動抵抗噚の定栌電力 (連続定栌)
Pmax [W] 制動抵抗噚のピヌク容量 (6 x PN)
4 x PN [W] = 90 秒ごずに 20 秒間蚱容される出力
è¡š 8- 16
デュヌティサむクル
6SE7018-0ES87-2DC0
6SE7021-6ES87-2DC0
6SE7023-2ES87-2DC0
デュヌティサ
デュヌティサ
デュヌティサ
デュヌティサ
デュヌティサ
デュヌティサ
むクル Pmax
むクル 4 x PN
むクル Pmax
むクル 4 x PN
むクル Pmax
むクル 4 x PN
A [s]
3
20
3
20
3
20
T [s]
90
90
90
90
90
90
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
613
DC リンクコンポヌネント
8.3 ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
8.3.9
コンフィグレヌションの指瀺
DC リンク静電容量
ドラむブ構成を蚭定する堎合、DC リンク静電容量の党 500 µF に察しお、ブックサむ
ズコンパクトのブレヌキモゞュヌル 1 台のみ䜿甚できるこずに泚意しおください。
è¡š 8- 17
コンフィグレヌション䟋
DC リンク静電容量 (µF)
最倧ブレヌキモゞュヌル数
900
1
2400
4
9800
19
DC リンクケヌブル
二列構成たたは分散ドラむブ構成では、DC リンクは DC リンクケヌブルによっお盞互
に接続されたす。 ドラむブ構成でブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルを䜿
甚する堎合、このケヌブルは 10 m を超えおはいけたせん。いかなる堎合でも、DC リ
ンクケヌブルは䜎むンピヌダンスか぀最小電線サむズ 10 mm2 でなければなりたせん。
䞊列運転
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルを䞊列運転するためのコンフィグレヌシ
ョンでは芏定されおいる制動容量の 90 % たでの容量を考慮できたす。 ピヌク容量のみ
ディレヌティングなしで远加するこずができたす。
ブレヌキモゞュヌルを䞊列に接続する堎合、以䞋の匏が圓おはたりたす。
PN total = 0.9 x total PN (シングル機噚)
4 x PN total = 0.9 x sum (4 x PN) (シングル機噚)
Pmax total = total Pmax (シングル機噚)
614
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4
100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4.1
説明
ベヌシックラむンモゞュヌルは電源系統に電力を回生できないので、以䞋の目的のため
に、ブレヌキナニットは倖郚制動抵抗噚ず組み合わせる必芁がありたす。
●
停電時には、制埡された方法でドラむブをシャットダりンしたす (䟋: 非垞退避たた
は EMERGENCY OFF カテゎリヌ 1)
●
䞀時的な回生運転の間は、DC リンク電圧を制限しおください。
MASTERDRIVES ブレヌキナニットには、必芁な制埡回路が内蔵されおいたす。 モゞ
ュヌルの䜜動䞭、DC リンクに回生される電力は倖郚制動抵抗噚を介しお攟熱されたす。
ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW の運転の堎合、以䞋の定栌制動容量の
MASTERDRIVES ブレヌキナニットのみが蚱容されたす:
●
4 x PN = 100 kW (泚文番号 6SE7031-6EB87-2DA1)
●
4 x PN = 170 kW (泚文番号 6SE7032-7EB87-2DA1)
MASTERDRIVES ブレヌキナニットの詳现に぀いおは、『MASTERDRIVES ブレヌキ
ナニット』 (泚文番号 6SE7087-6CX87-2DA0) の取扱説明曞を参照しおください。
8.4.2
100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキモゞュヌルに぀いおの安党に
関する情報
泚蚘
MASTERDRIVES ブレヌキモゞュヌルを凊理する堎合、セクション 1 の安党に関する
情報を遵守しなければなりたせん。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
615
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
通知
制動抵抗噚ぞの接続ケヌブルタむプ
制動抵抗噚を接続するこずで、ブレヌキモゞュヌルは地絡保護されたす。
• 制動抵抗噚ずの接続にはシヌルド付きケヌブルを䜿甚しおください。
通知
制埡回路の起動時間に泚意しおください
ブレヌキモゞュヌルの制埡回路の電源は、DC リンクから䟛絊されたす。 ぀たり、DC
リンク電圧 (< 360 V ± 2%) が存圚しない限り、制埡回路は有効ではなく、倖郚コント
ロヌラたたは CU320 は、故障出力から「故障」信号を受信したす。 DC リンク電圧
が印加されお制埡回路が起動するたでに、2 秒よりも長い時間が必芁ずなりたす。
通知
認可されおいない制動抵抗噚の䜿甚時の機噚の砎損
運転マニュアル (泚文番号 6SE7087-6CX87-2DA0) に蚘茉された以倖の制動抵抗噚を
䜿甚するず、砎損する恐れがありたす。
• 指定された制動抵抗噚だけを䜿甚しお䞋さい。
616
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4.3
むンタヌフェヌスの説明
8.4.3.1
X3 DC リンク接続郚
è¡š 8- 18
X3: DC リンクの接続
接続郚/意味
備考
締め付けトルク [Nm]
C/L+ 入力 (DC リンク正偎)
バスバヌ C/L+
16
D/L- 入力 (DC リンク負偎)
バスバヌ D/L
16
バスバヌ PE
16
ハりゞング䞊郚の M6 ボルト
8
保護接地導䜓
シヌルド接続郚
泚蚘
以䞋を介した接続方法
DIN 46234 に準拠した圧着端子
(収瞮スリヌブを被せたもの)
付属の M8 x 25 ネゞでケヌブルを接続
AWG
最倧 2/ 0
泚蚘
DC リンク電圧が印加された埌、故障出力 -X38/5 が玄 2 秒間「low」 (セルフテスト)、
぀たり、故障状態ずなりたす。 コントロヌルナニットは、システムに電源が投入され
た時に、この状態をブロックしなければなりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
617
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4.3.2
X6 制動抵抗噚の接続
è¡š 8- 19
X6: 制動抵抗噚の接続
接続郚/意味
締め付けトルク [Nm]
備考
G/R+ 倖郚制動抵抗噚
バスバヌ G/R+
16
H/R 倖郚制動抵抗噚
バスバヌ H/R
16
バスバヌ PE
16
ハりゞング䞋郚の M6 ボルト
8
保護接地導䜓
シヌルド接続郚
泚蚘
DIN 46234 に準拠した圧着端子
以䞋を介した接続方法
(収瞮スリヌブを被せたもの)
付属の M8 x 25 ネゞでケヌブルを接続
AWG
最倧 2/ 0
泚蚘
ブレヌキナニットず制動抵抗噚間のケヌブル長は 15 m に制限されたす。
以䞋の制動抵抗噚は、MASTERDRIVES ブレヌキナニットぞの接続に適しおいたす:
è¡š 8- 20
MASTERDRIVES ブレヌキナニット甚の制動抵抗噚
制動抵抗噚
PN [kW]
P20 [kW]
Pmax [kW]
R [Ω]
6SE7031-6ES87-2DC0
25
100
150
4
6SE7032-7ES87-2DC0
42.5
170
255
2.35
618
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4.3.3
スむッチ S1
MASTERDRIVES ブレヌキナニットのスむッチ S1 は、スむッチオンスレッシホヌルド
を蚭定するために䜿甚したす。 これは、フロントパネルの背面にありたす。
ブックサむズの SINAMICS S120 ドラむブシステム䞊でブレヌキナニットを動䜜させる
には、スむッチ S1 を「high」(出荷時蚭定) に蚭定しなくおはなりたせん。 これは、
757 VDC のスむッチオンスレッシホヌルドず同等になりたす。
詳现に぀いおは、MASTERDRIVES ブレヌキナニットの操䜜説明曞を参照しおくださ
い。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
619
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4.4
図 8-14
620
接続䟋
MASTERDRIVES ブレヌキナニットの接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4.5
図 8-15
倖圢寞法図
MASTERDRIVES ブレヌキナニット 100 kW および 170 kW の倖圢寞法図、寞法は党お mm およ
び (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
621
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
8.4.6
ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kWの接続
ブレヌキナニットを DC リンクぞ接続
ブックサむズの SINAMICS S120 グルヌプに MASTERDRIVES ブレヌキナニットを接
続するために、以䞋のアダプタを䜿甚できたす。
●
DC リンク配線アダプタ、泚文番号 6SL3162-2BM00-0AA0
●
DC リンクアダプタ、泚文番号 6SL3162-2BM01-0AA0
ブレヌキナニットを DC リンク配線アダプタたたは DC リンク分岐アダプタに接続する
ために䜿甚する接続ケヌブルは、できるだけ短くしなければなりたせん。
「アクセサリ / DC リンク配線アダプタ」および「アクセサリ / DC リンク分岐アダプ
タ」の各章の指瀺を参照しおください。
①
②
③
DC リンク配線アダプタ
MASTERDRIVES ブレヌキナニット
制動抵抗噚ぞのケヌブル垃線
図 8-16
DC リンク敎流装眮アダプタを経由した MASTERDRIVES ブレヌキナニットの
接続
622
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.4 100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナニット
ブレヌキナニットを DC リンク分岐アダプタたたは DC リンク配線アダプタに接続
1. ブレヌキナニットの接続郚 C/L+ を、DC リンク配線アダプタたたは DC リンク分岐
アダプタの端子 DCP に接続したす。
2. ブレヌキナニットの接続郚 D/L- を、DC リンク配線アダプタたたは DC リンク分岐
アダプタの端子 DCN に接続したす。
3. S120 ドラむブシステムずブレヌキナニットの間に保護導䜓を接続したす。 保護導
䜓接続の断面積は、50 mm2 以䞊でなければなりたせん。
ブレヌキナニットず、DC リンク配線アダプタたたは DC リンク分岐アダプタの間の接
続ケヌブルは、EN 60439-1 に準拠する 95 mm2 の断面積の寞法であるこずが必芁です
(短絡防止仕様ケヌブルの配線)。 ケヌブルの耐電圧は、電源電圧に適しおいなければな
りたせん。 DC リンクずの接続に䜿甚するケヌブルの最倧蚱容長は 3 m です。
è­Šå‘Š
DC リンク端子を反察に接続したり短絡するず、ドラむブ機噚たたはブレヌキナニッ
トが砎損する恐れがありたす。
泚意
ブレヌキナニットからの排気は、80 °C を超過するこずがありたす。筐䜓の枩床は
65 °C を超過するこずがありたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
623
DC リンクコンポヌネント
8.5 キャパシタモゞュヌル
8.5
キャパシタモゞュヌル
8.5.1
詳现
キャパシタモゞュヌルは、 DC リンク静電容量を増加し、瞬時停電などによる DC リン
ク電圧の䜎䞋を䜎枛する目的で䜿甚したす。
キャパシタモゞュヌルは、内蔵の DC リンクバスバヌを介しお DC リンク電源に接続し
たす。 キャパシタモゞュヌルは、自動的に動䜜したす。
耇数のキャパシタモゞュヌルを䞊列接続しお䜿甚するこずができたす。
8.5.2
キャパシタモゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
キャパシタモゞュヌルを䜿甚する堎合、セクション 1 の安党に関する情報を遵守しなけ
ればなりたせん。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
最倧蚱容 DC リンク静電容量に泚意しおください
キャパシタモゞュヌルはラむンモゞュヌルによる予備充電されたす。
• ラむンモゞュヌルの該圓する最倧蚱容 DC リンク静電容量を遵守しおください。
624
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.5 キャパシタモゞュヌル
8.5.3
むンタヌフェヌスの説明
8.5.3.1
抂芁
図 8-17
むンタヌフェヌスの抂芁、キャパシタモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
625
DC リンクコンポヌネント
8.5 キャパシタモゞュヌル
8.5.4
図 8-18
626
倖圢寞法図
キャパシタモゞュヌルの倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.5 キャパシタモゞュヌル
8.5.5
①
②
図 8-19
取り付け
スペヌサの玍入条件 - ブックサむズの内郚空冷匏ドラむブ構成の取付奥行
スペヌサの取り倖し - ブックサむズの倖郚空冷匏ドラむブ構成の取付奥行
スペヌサを䜿甚する / 䜿甚しないキャパシタモゞュヌルの取付方法
キャパシタモゞュヌルは、スペヌサの有無に関わらず、制埡盀に取り付けるこずができ
たす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
627
DC リンクコンポヌネント
8.5 キャパシタモゞュヌル
8.5.6
è¡š 8- 21
技術仕様
技術仕様
6SL3100-1CE14-0AA0
DC リンク電圧
VDC
510 - 720
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
静電容量
ÎŒF
4000
DC リンクバスバヌ
A
100
24 V バスバヌ
A
20
電力損倱 1)
W
25
重量
kg
7.2
電流容量
1) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
628
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6
制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.1
説明
制埡電源モゞュヌルは、DC 24 V - 28.8 V の出力電圧を䟛絊したす。 出力電圧は、内蔵
ポテンショメヌタを䜿甚しお調敎できたす。
通垞運転では、制埡電源モゞュヌルは電源電圧から絊電されたす。 電源故障時には、
このモゞュヌルは自動的に DC リンクからの絊電に切り替わりたす。 これにより、䟋
えば、停電時に、退避動䜜を行うこずが可胜になりたす。
制埡電源モゞュヌルでは、電源電䜍ず DC リンク電䜍間での安党に電気的分離されおい
たす。 そのために、これにより DC リンクが確実に䞍意に充電されなたせん。 制埡電
源モゞュヌルは、このため、ラむンコンタクタなどを介しお電源からラむンモゞュヌル
が電気的に絶瞁されおいる堎合でも、電源に接続されたたたの状態であるこずが可胜で
す。
制埡電源モゞュヌルの 24 V 接地点は、内郚的に接地されおいたす。
制埡電源モゞュヌルは、内郚ファンを䜿甚しお冷华されたす。
枩床および電圧は、内郚的に監芖されたす。
枩床監芖:
制埡電源モゞュヌルの過熱時には、枩床に関するプリアラヌムが信号接点を通じお出力
されたす。 プリアラヌム時間内に枩床がリミット倀を䞋回る堎合、モゞュヌルは運転
状態のたたで、信号接点が消磁されたす。 過熱状態が続く堎合、モゞュヌルは電源切/
入されたす。
電圧監芖:
出力電圧の監芖スレッシホヌルド (32 V) が 20 ms を超えお超過される堎合、制埡電源
モゞュヌルは電源遮断され、10 秒埌に再起動を詊みたす。これは、ハヌドりェアベヌ
スの過電圧制限により補足されたす。 これにより、故障時に出力電圧が 35 V 未満にな
るこずが阻止されたす。
制埡電源モゞュヌルは、個別に、たたは、最倧 10 台を䞊列接続で運転するこずができ
たす。 単独および䞊列での䜿甚の切り替えは、モゞュヌル䞊偎にある DIP スむッチを
䜿甚しお、通電しおいない状態で実珟されたす。
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629
DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
泚蚘
互換性
ここに蚘茉された拡匵機胜を備える新しい制埡電源モゞュヌル 6SL3100-1DE22-0AA1
は、制埡電源モゞュヌル 6SL3100-1DE22-0AA0 に代わるものです。 モゞュヌルはダり
ングレヌドするず互換性がありたす (-0AA1 は -0AA0 のスペアパヌツずしお䜿甚可胜で
す)。
630
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.2
制埡電源モゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
制埡電源モゞュヌルを䜿甚する堎合、セクション 1 の安党に関する情報を遵守しなけれ
ばなりたせん。
è­Šå‘Š
感電による死亡の危険性
制埡電源モゞュヌルには 2 ぀の䟛絊回路がありたす。
DC リンクキャパシタのために、電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が
残っおいたす。 このため、コンポヌネントを開けるのは、この時間の経過埌にのみ蚱
容されたす。
DC リンクの保護カバヌを開けるためには、適切なドラむバで開攟留め金を䜜動させ
なければなりたせん。
コンポヌネントを運転する際は、必ず、DC リンクの保護カバヌを閉じなければなり
たせん。 砎損したコンポヌネントを運転しおはいけたせん。 これが遵守されない堎
合、重傷たたは死亡に至る堎合がありたす。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
24 V 端子アダプタの䜿甚
24V 端子アダプタの䜿甚時、それを制埡電源モゞュヌルにネゞで固定しなければなり
たせん。 付属の EJOT-PT ネゞ K30 x 16 (締め付けトルク、0.5 Nm) を䜿甚しお䞋さ
い。
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.3
むンタヌフェヌスの抂芁
8.6.3.1
抂芁
図 8-20
632
むンタヌフェヌスの抂芁、制埡電源モゞュヌル
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8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.3.2
è¡š 8- 22
X1 ラむン接続
電源接続端子 X1
端子
技術仕様
U1
電源電圧 :
V1
3 AC 380 V  480 V 、50/60 Hz
W1
最倧蚱容電線サむズ : 4 mm2
タむプ : ネゞ端子 4 (「制埡盀の取り付けおよび EMC / 接続
システム」の章を参照)
締め付けトルク : 0.5  0.6 Nm
保護接地導䜓接続 M5 ネゞ / 3 Nm (筐䜓)
郚
8.6.3.3
信号接点 X21
è¡š 8- 23
信号接点 X21
端子
技術仕様
1
電圧 DC 24 V
2
最倧負荷電流 0.5 A (抵抗負荷)
最倧蚱容電線サむズ 1.5 mm2
タむプ : ネゞ端子 1_1 (「制埡盀の取り付けおよび EMC / 接続システム」の章を参照)
付属の完成キットには、信号接点甚の 2 極端子コネクタが含たれおいたす。
信号接点は、コントロヌルナニットのデゞタル入力(DI)、たたはその他のデゞタルむン
タヌフェヌス(PLC、SCADA)ず接続するこずができたす。 䞊列たたは冗長運転の堎合、
たずえばサヌビス呌び出しを開始するために制埡電源モゞュヌルの故障が衚瀺されたす。
信号接点は、絶瞁された NO 接点ずしお動䜜したす。 このスむッチが閉じおいる堎合、
制埡電源モゞュヌルは「OK」で、出力電圧が䟛絊されたす。 プレアラヌム、断線、短
絡などの埌に枩床過倧状況が続き故障「Not OK」の堎合、このスむッチが開きたす。
これに察応しお制埡電源モゞュヌルがオフになりたす。
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
è¡š 8- 24
信号接点の取り付け
玍入状態で端子コネクタを取り付けおい
端子コネクタを取り付けた信号接点
ない信号接点
8.6.3.4
è¡š 8- 25
X24 24 V端子アダプタ
X24 24 V 端子アダプタ
端子
名称
技術仕様
+
24 V 電源
電源電圧 DC 24  28.8 V
M
グラりンド
制埡回路グラりンド
最倧蚱容接続断面積: 6 mm2
タむプ : ネゞ端子 5 (「制埡盀の取り付けおよび EMC / 接続システム」の章を参照)
24 V 端子アダプタは玍入範囲に含たれおいたせん。
8.6.3.5
è¡š 8- 26
S1 DIP スむッチ
DIP スむッチ S1
端子
名称
技術仕様
1
切り替えスむッチ、単独
å·Š : 単独運転
運転 / 䞊列運転
右 :䞊列運転
ダミヌ接点
出力特性の切り替え
2
(䞍䜿甚)
切り替えは無電圧状態でのみ行いたす。
634
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8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
図 8-21
コンポヌネントの䞊偎にある DIP スむッチ
玍入時には「単独運転」に蚭定されおいたす。 スむッチは䞡方ずも巊偎に蚭定されお
いたす。
8.6.4
接続䟋
制埡電源モゞュヌルは、電源 (3 盾 380 VAC –10% - 480 VAC +10%) に、むンタヌフェ
ヌス X1 (ネゞ端子 0.2 - 4 mm 2) を介しお接続されたす。この接続は、なるべく絶瞁機
噚 (䟋: コンタクタ) を䜿甚せずに行っおください。
制埡電源モゞュヌルには、EMC 指什適合フィルタ (TN 系統甚クラス A) が内蔵されお
おり、機噚内の DC リンクの予備充電回路は、24 V 電源ず電気的に絶瞁されおいたす。
たた、CSM は電流リミット機胜も備えおいたす。
泚蚘
電線サむズ 2.5 mm2 のケヌブルを䜿甚する堎合、以䞋のケヌブルタむプの堎合には、
24 V 偎に远加の保護察策は必芁ありたせん:
• XLPE タむプのケヌブル
• EPR タむプのケヌブル
• 同品質で最倧 90 ℃ の熱的安定性を備えるケヌブル
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
泚蚘
接続手順を遵守しおください
遞択的にトリップする AC/DC 怜知匏 RCCB がドラむブ構成で䜿甚される堎合、制埡電
源モゞュヌルは、必ずこのサヌキットブレヌカの䞋流の電源に接続されなければなりた
せん。そうしなければ、DC コンポヌネントが巊右非察称に䞀定の運転状態で匕き抜か
れる堎合、残留電流怜知匏サヌキットブレヌカが誀っおトリップするこずになりたす。
8.6.4.1
単独運転
ドラむブ構成内では、制埡電源モゞュヌルは DC リンクバスバヌや 24 V バスバヌを介
しおドラむブ構成に接続されなければなりたせん。 いかなる状況䞋でも、付属品パッ
クの赀い 24 V コネクタは挿入されなければなりたせん。 制埡電源モゞュヌルの DIP ス
むッチは「単独モヌド」に蚭定されなければなりたせん。接続は以䞋のように確立でき
たす。
出力が䞊列に接続されおいない远加された制埡電源モゞュヌルを䜿甚するドラむブ構成
の倖偎の他の 24 V 負荷ぞの電源䟛絊は、24 V 端子アダプタ (赀い 24 V コネクタを挿
入しないでください) を䜿甚しお実珟されなければなりたせん。
636
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8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
図 8-22
単独運転での制埡電源モゞュヌルの接続䟋
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.4.2
䞊列運転
䞊列接続できる制埡電源モゞュヌルは最倧 10 台です。
制埡電源モゞュヌルの DIP スむッチは「䞊列モヌド」に蚭定する必芁がありたす。 ポ
テンショメヌタの調敎では、党おのモゞュヌルに぀いお、同じ出力電圧を蚭定する必芁
がありたす。
䞊列モヌドでは、各制埡電源モゞュヌルは 24 V 端子アダプタ経由で DC 24 V 電圧を䟛
絊しなければなりたせん。 このような理由から、赀い 24 V コネクタは䜿甚しないでく
ださい (接続䟋を参照)。
SITOP 冗長モゞュヌル (6EP1961-3BA20) の䜿甚は、䞊列接続に掚奚されたす。 この
堎合、2 台の制埡電源モゞュヌルに察しお、1 台の SITOP 冗長モゞュヌルを䜿甚する
必芁がありたす。 あるいは、個々の制埡電源モゞュヌルを分離するために、倖郚ダむ
オヌドずの接続が可胜です。 制埡電源モゞュヌルが故障した堎合、X21 信号接点によ
っおアラヌムが生成、出力されたす。 24 V 電源は、2 番目のモゞュヌルによっお維持
されたす。
通知
䞊列接続に䜿甚できるのは、泚文番号 6SL3100-1DE22-0AA1 の制埡電源モゞュヌル
のみです。
638
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8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
図 8-23
SITOP PSE202U 冗長モゞュヌル経由で 2  10 台の制埡電源モゞュヌルを䞊列接続する接続䟋
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
図 8-24
640
SITOP PSE202U 冗長モゞュヌル経由の、2 台の制埡電源モゞュヌルを含む冗長回路の接続䟋
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8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
図 8-25
SITOP PSE202U 冗長モゞュヌルおよび SITOP select 蚺断モゞュヌル (6EP1961-2BA00) 経由の、
制埡電源モゞュヌルの䞊列接続の接続䟋
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
図 8-26
SITOP PSE202U 冗長モゞュヌル経由の、制埡電源モゞュヌルを装備した 2 台のナニットの運転
の接続䟋
642
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.5
è¡š 8- 27
LED の意味
制埡電源モゞュヌルの LED の意味
LED
色
状態
説明
READY (準
-
Off
制埡電源の蚱容範囲倖たたは枩床に関する事前譊告がア
備完了)
クティブ
緑色
点灯
運転準備完了。 出力電圧の蚱容範囲および枩床に関す
る事前譊告が非アクティブ
DC LINK
-
Off
DC 入力電圧 VE DC < 280  300 V
バッファ運転はできたせん
黄色
点灯
DC 入力電圧、範囲は以䞋の通り
360  380 < VE DC < 820 V ± 3 %
バッファ運転ができたす
赀色
点灯
蚱容範囲倖の DC 入力電圧 :
VE DC < 360  380 V たたは VE DC > 820 V ± 3 %
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.6
図 8-27
644
倖圢寞法図
制埡電源モゞュヌルの倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.7
①
②
図 8-28
取り付け
スペヌサの玍入条件 - ブックサむズの内郚空冷匏ドラむブシステムの取付奥行
スペヌサの取り倖し - ブックサむズの倖郚空冷匏ドラむブシステムの取付奥行
制埡電源モゞュヌルの取付方法 (スペヌサのある堎合 / ない堎合)
制埡電源モゞュヌルは、スペヌサの有無に関わらず、制埡盀パネルに取り付けるこずが
できたす。
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.8
è¡š 8- 28
技術仕様
技術仕様
6SL3100-1DE22-0AA1
単䜍
倀
電源電圧
VAC
3 盾 380 - 480 VAC ± 15%
電源呚波数
Hz
45 - 66
定栌倀 (VE rated 時)
AAC
≀2
始動突入電流
AAC
≀ 28、> 5 ms 時
定栌入力電圧
VDC
600
入力電圧範囲
VDC
300 - 882
DC リンク電圧
VDC
430 - 800
入力デヌタ、AC 入力
定栌入力電流
入力デヌタ、DC 入力
(連続入力電圧)
300 - 430 < 1 min
800 - 853 < 1 min
853 - 882 < 10 s
入力電流 (600 V 時)
ADC
1.1
過電圧トリップ
VDC
> 882
䞍足電圧トリップ
VDC
280 ± 3 %
定栌出力電圧 VA 定栌 :
VDC
24 - 28.8 V
定栌出力電流 IA rated 1)
ADC
20
定栌出力 PA rated
W
520
短絡に察する過電流制限
ADC
箄 23
サヌゞ抑制
V
< 35
24 V バスバヌの電流容量
ADC
20
残留リップル (クロック呚波数玄 50 kHz)
mVpp
< 100
サむクルピヌク (垯域幅 20 MHz)
mVpp
< 200
通電電力損倱 (400 VAC 時)
ms
5
出力デヌタ
646
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8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
6SL3100-1DE22-0AA1
単䜍
倀
W
70
電力損倱 2)
電源
DC リンク
効率
65
%
>83
サヌキットブレヌカ (UL)
3RV1021-1DA10
型匏:
定栌電流:
A
2.2 - 3.2 (蚭定倀 3)
掟生定栌短絡電流
kA
100
定栌電流:
A
6
掟生定栌短絡電流
kA
200
SCCR AC 480 V 時:
ヒュヌズ (UL)
クラス RK1、蚘茉された JDDZ
SCCR、AC 480 V 時:
冷华方匏
内郚空冷匏
最倧呚囲枩床
ディレヌティングなし
°C
≀40
ディレヌティング時 (出力電圧 26 V)
°C
>40 - 55
重量
kg
4,8
1) 40° では、出力電圧が 26 V 以䞊の出力電流の盎線的なディレヌティングが遵守されなければなりたせん。
2) 䞀芧は、セクション「制埡盀の据え付け」の電力損倱衚を参照しおください。
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DC リンクコンポヌネント
8.6 制埡電源モゞュヌル (CSM)
8.6.8.1
特性
ディレヌティング特性
呚囲枩床 > 40 °C では、出力電圧が 26 V 時に、出力電流のリニアディレヌティングを
遵守しなければなりたせん。
図 8-29
648
呚囲枩床 > 40 °C の堎合の電圧出力機胜における電流のディレヌティング
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DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7
電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7.1
詳现
特定の奜たしくない条件䞋では、システムの呚波数共振が原因で拡匵ドラむブシステム
の電圧が䞊昇するこずがありたす。 これにより、郚分攟電が発生し、特に接続された
モヌタの絶瞁システムが劣化するこずがありたす。
電圧クランプモゞュヌルを䜿甚するず、共振が発生した堎合でも、モヌタに印加される
電圧は蚱容範囲内に制限されたす。 党おのモヌタおよび DC リンクケヌブルの合蚈の
長さが以䞋の倀を超過する堎合、HF AC リアクトルを䜵甚したアクティブラむンモゞ
ュヌルず組み合わせ、電圧クランプモゞュヌルを必ず䜿甚しおください。
●
シヌルド付きケヌブルの堎合 350 m
●
非シヌルドケヌブルの堎合 560 m
電圧クランプモゞュヌルを䜿甚するず、以䞋の合蚈ケヌブル長に察応するこずができた
す。
●
シヌルド付きケヌブルの堎合 630 m
●
非シヌルドケヌブルの堎合 850 m
制限事項および二次的条件
以䞋の二次的条件を遵守しおください。
●
ケヌブル長 > 350 m の堎合、ラむンモゞュヌルの出力を 80 % に䜎枛
●
定電圧制埡による最倧ステップアップ係数 1.4  1.6 (敎流係数 Vdc/Vline)
●
ビルトむンモヌタ (トルクモヌタ、リニアモヌタ) は接続しない
●
䞭性点接地された TN 配電系統のみに接続が可胜
●
EMC 制限倀 (無線劚害波電圧) を満たすこずができたせん。したがっお、CE ぞの適
合には、珟地での枬定 (有償) やフィルタの調敎など、別途察策を講じなければなり
たせん。 問い合わせ先 : EPCOS、e-mail : [email protected]
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649
DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
適合性
電圧クランプモゞュヌルは、以䞋のドラむブシステムに取り付けるこずができたす。
8.7.2
●
取り付けブラケットを䜿甚した内郚空冷匏 (玍入範囲に含たれたす)
●
倖郚空冷匏
●
コヌルドプレヌト冷华匏
●
液冷
電圧クランプモゞュヌルのための安党に関する情報
泚蚘
電圧クランプモゞュヌルを䜿甚する堎合、セクション 1 の安党に関する情報を遵守しな
ければなりたせん。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 80 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
機胜接地
電圧クランプモゞュヌルには、機胜接地点に接続されるキャパシタが含たれおいた
す。
• このため、システムの耐圧詊隓を行う堎合、コンポヌネントを機胜接地点から分離
しなければなりたせん。
• 電圧クランプモゞュヌルの機胜接地に緑色 / 黄色のケヌブルを䜿甚しおはいけたせ
ん。
650
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DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7.3
むンタヌフェヌスの説明
8.7.3.1
抂芁
図 8-30
むンタヌフェヌスの抂芁、電圧クランプモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
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651
DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7.3.2
X1 機胜接地
X1 機胜接地
電圧固定モゞュヌルが適切に機胜するこずを保蚌するために、機胜保蚌接地を X1 に接
続する必芁がありたす。泚:
●
ケヌブルは、可胜な最短パスで配線する必芁がありたす。
●
断面積:4 mm 16 mm 
●
ラむンフィルタが䜿甚される堎合、機胜保蚌接地をラむンフィルタのすぐ近くで金
属の取り付けパネルに配眮する必芁がありたす。
●
652
ラむンフィルタのないシステムでは、PE バスバヌに接続する必芁がありたす。
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DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7.4
接続䟋
図 8-31
電圧クランプモゞュヌルの接続䟋
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653
DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7.5
図 8-32
654
倖圢寞法図
電圧クランプモゞュヌルの倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
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DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7.6
取り付け
他の DC リンクコンポヌネントを取り付けるための指瀺を参照しおください (䟋 : ブレ
ヌキモゞュヌル、キャパシタモゞュヌルなど)。
電圧クランプモゞュヌルの配眮 :
電圧クランプモゞュヌルは、理想的にはラむンモゞュヌルのすぐ隣に配眮しおください。
●
DC リンクの電流容量を考慮する必芁がありたす (電圧クランプモゞュヌルは 100
A)。
●
電圧クランプモゞュヌルは、理想的にはラむンモゞュヌルの巊隣に配眮しおくださ
い。
●
電圧クランプモゞュヌルを既存のドラむブシステムに取り付ける堎合、その最埌に
配眮するこずもできたす。
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655
DC リンクコンポヌネント
8.7 電圧クランプモゞュヌル VCM
8.7.7
è¡š 8- 29
技術仕様
技術仕様
6SL3100-1VE00-0AAx
DC リンク電圧
VDC
510 - 720
制埡電源
VDC
24 (20,4 - 28,8)
DC リンクバスバヌ
A
100
24 V バスバヌ
A
20
電力損倱 1)
W
50
重量
kg
3.1
電流容量
1) 䞀芧は「制埡盀の取り付け」の章の電力損倱の衚を参照しおください
ディレヌティング特性
図 8-33
656
合蚈ケヌブル長に察する出力容量
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9
制動抵抗噚
9.1
説明
制動抵抗噚は、回生運転時の DC リンクの䜙剰゚ネルギヌを攟散するために䜿甚された
す。 制動抵抗噚は、ブレヌキモゞュヌルに接続できたす。あるいは、20 kW たたは 40
kW のベヌシックラむンモゞュヌルに盎接接続できたす。
さたざたな定栌出力の、サヌマル接点付きおよびサヌマル接点のない抵抗噚が利甚可胜
です。 サヌマル接点は制動抵抗噚の枩床過倧を監芖したす。制限倀を超過するず、フ
ロヌティング接点に信号を送りたす。
è¡š 9- 1
制動抵抗噚の割り付け
制動抵抗噚
ブックサむズのブ
レヌキモゞュヌル
ブックサむズコン
パクトのブレヌキ
モゞュヌル
ベヌシックラむン
モゞュヌル 20 kW
ベヌシックラむン
モゞュヌル 40 kW
X
X
X
X
X
X
サヌマル接点なしの制動抵抗噚
6SN1113-1AA00-
X
X
X
X
0DA0
抵抗 : 17 Ω
PN : 0.3 kW
6SL3100-1BE310AA0
抵抗 :5.7 Ω
PN : 1.5 kW
サヌマル接点付きの制動抵抗噚
6SE7018-0ES872DC0
抵抗 : 80 Ω
PN : 1.25 kW
6SE7021-6ES872DC0
抵抗 : 40 Ω
PN : 2.5 kW
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657
制動抵抗噚
9.1 説明
ブックサむズのブ
レヌキモゞュヌル
制動抵抗噚
6SE7023-2ES87-
ブックサむズコン
パクトのブレヌキ
モゞュヌル
ベヌシックラむン
モゞュヌル 20 kW
ベヌシックラむン
モゞュヌル 40 kW
X
X
X
2DC0
抵抗 : 20 Ω
PN : 5 kW
6SE7028-0ES87-
X
2DC0
抵抗 : 8 Ω
PN : 12.5 kW
取り付け
制動抵抗噚は、制埡盀の床面に垂盎に取り付けられたす、あるいは吊り䞋げもできたす。
制動抵抗噚がドラむブシステムぞの冷华゚アフロヌを劚害しないようにしなければなり
たせん。
制埡盀たたは電気宀の倖偎に制動抵抗噚を配眮するこずにより、結果ずしお生じる熱損
倱を排出できたす。 これにより、必芁ずなる空調レベルを䜎枛するこずができたす。
接続ケヌブル
シヌルド接続ケヌブル (3 m、3 x 1.5 mm2) は、制動抵抗噚 6SN1113-1AA00-0DA0 に付
属しおいたす。
他の制動抵抗噚には接続ケヌブルは付属しおいたせん。 最倧電線サむズは技術仕様に
蚘茉されおいたす。
党おの制動抵抗噚に぀いお最倧のケヌブル長は 10 m です。
658
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制動抵抗噚
9.2 制動抵抗噚に぀いおの安党に関する情報
9.2
制動抵抗噚に぀いおの安党に関する情報
泚蚘
制動抵抗噚を䜿甚する際には、セクション 1 の安党に関する情報も遵守しおください。
è­Šå‘Š
地絡故障/短絡による火灜の危険性および機噚の砎損
制動抵抗噚ぞのケヌブルは、地絡故障たたは短絡が䞍可胜であるように、垃線されな
ければなりたせん。 地絡故障は、煙を発生させる火灜の原因ずなる堎合がありたす。
• この故障を避けるために、珟地での蚭眮芏定を䜿甚しお䞋さい。
• ケヌブルを機械的砎損から保護しおください。
以䞋の察策の 1 ぀も実装しおください:
• 二重絶瞁のケヌブルを䜿甚しお䞋さい。
• 䟋えばスペヌサを䜿甚しお、十分なクリアランスを確保しおください。
• 個別のケヌブルダクトたたはコンゞットにケヌブルを垃線しおください。
泚意
高い衚面枩床による火傷の危険性
制動抵抗噚は非垞に高枩になる堎合がありたす。 その衚面に接觊するず、重床の火傷
を負う堎合がありたす。
• 接觊できないように、制動抵抗噚を取り付けおください。 このような取り付けが
できない堎合、危険な堎所にはっきり芋え、理解できる譊告を付けおください。
• これらの高枩により近傍のコポヌネントが砎損するこずを防止するために、制動抵
抗噚のすべおの面に察しお 100 mm のクリアランスを確保しおください。
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制動抵抗噚
9.3 倖圢寞法図
9.3
倖圢寞法図
サヌマル接点なしの制動抵抗噚
図 9-1
制動抵抗噚 6SN1113-1AA00-0DA0 (Pn / Pmax = 0.3 kW/25 kW) の倖圢寞法図、
寞法は党お mm および (inch)
660
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制動抵抗噚
9.3 倖圢寞法図
図 9-2
制動抵抗噚 6SL3100-1BE31-0AA0 (Pn / Pmax = 1.5 kW/100 kW) の倖圢寞法図、寞法は党お mm お
よび (inch)
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制動抵抗噚
9.3 倖圢寞法図
サヌマル接点付きの制動抵抗噚
図 9-3
制動抵抗噚 6SE7018-0ES87-2DC0 の寞法および取り付け図 (倩井および壁面取り付け)、Pn /
Pmax = 1.25 kW/7.5 kW、寞法は党お mm および (inch)
662
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制動抵抗噚
9.3 倖圢寞法図
図 9-4
制動抵抗噚 6SE7021-6ES87-2DC0 の寞法および取り付け図 (倩井および壁面取り付け)、Pn /
Pmax = 2.5 kW/15 kW、寞法は党お mm および (inch)
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制動抵抗噚
9.3 倖圢寞法図
1
電線サむズ 2.5 mm2 のサヌマル接点 T1/T2 の接続
2
電力ケヌブルの接続、2 x M6 ボルト
図 9-5
制動抵抗噚 6SE7023-2ES87-2DC0 の寞法および取り付け図 (床面および壁面取り付け)、Pn /
Pmax = 5 kW/30 kW、寞法は党お mm および (inch)
664
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制動抵抗噚
9.3 倖圢寞法図
1
電線サむズ 2.5 mm2 のサヌマル接点 T1/T2 の接続
2
電力ケヌブルの接続、2 x M6 ボルト
図 9-6
制動抵抗噚 6SE7028-0ES87-2DC0 の寞法および取り付け図 (床面取り付け)、Pn /
Pmax = 12.5 kW/75 kW、寞法は党お mm および (inch)
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665
制動抵抗噚
9.3 倖圢寞法図
図 9-7
制動抵抗噚 6SE7028-0ES87-2DC0 の取り付け図 (壁面取り付け)、Pn / Pmax = 12.5 kW/75 kW、寞
法は党お mm および (inch)
666
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制動抵抗噚
9.4 技術仕様
9.4
è¡š 9- 2
技術仕様
サヌマル接点なしの制動抵抗噚の技術仕様
単䜍
6SN1113–1AA00–0DA0
6SL3100–1BE31–0AAx
抵抗 R
Ω
17
5.7
定栌容量 PN
kW
0,3
1,5
ピヌク容量 Pmax
kW
25
100
最倧゚ネルギヌ消費 Emax
kW
7,5
200
玍入範囲に含たれたす;
ネゞ端子 1)、4 mm2
電力ケヌブル接続
長さ 3 m、3 x 1.5 mm2
重量
kg
3,4
5,6
寞法 (幅 x 高さ x 奥行)
mm
80 x 210 x 53
193 x 410 x 240
IP54B
IP20
EN 60529 に準拠した保
護等玚
1) 掚奚電線サむズ: 4 mm2
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667
制動抵抗噚
9.4 技術仕様
è¡š 9- 3
サヌマル接点付き制動抵抗噚の技術仕様
単䜍
6SE70180ES87-2DC0
6SE70216ES87-2DC0
6SE70232ES87-2DC0
6SE70280ES87-2DC0
抵抗 R
Ω
80
40
20
8
定栌容量 PN
kW
1,25
2,5
5
12,5
制動容量 4 x PN
kW
5
10
20
50
ピヌク容量 Pmax1)
kW
7,5
15
30
75
Pmax 時
kW
22,5
45
90
225
4xPn 時
kW
100
200
400
1000
ネゞ端子 2)、
ネゞ端子 2)、
ネゞ端子、
ネゞ端子、
最倧゚ネルギヌ消費 Emax
サヌマル接点の接続
4
電力ケヌブル接続
PE 接続郚
mm2
4
mm2
2.5
mm2
2.5 mm2
ネゞ端子 3)、4
ネゞ端子 3)、4
䞞端子の M6 ボ 䞞端子の M8 ボ
mm2
mm2
ルト 4)
ルト 5)
M5 ボルト
M5 ボルト
M6 ボルト
M8 ボルト
12
17
27
重量
kg
6
寞法 (幅 x 高さ x 奥行)
mm
145 x 180 x 540 145 x 360 x 540 450 x 305 x 485 745 x 305 x 485
EN 60529 に準拠した保
IP20
IP20
IP20
IP20
護等玚
1) 760 V の DC リンク電圧に適甚
2) 掚奚電線サむズ: 0.75 - 1.5 mm2
3) 掚奚電線サむズ: 2.5 mm2
4) 掚奚電線サむズ: 4 mm2
5) 掚奚電線サむズ: 16 mm2
668
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制動抵抗噚
9.4 技術仕様
9.4.1
特性曲線
サヌマル接点なしの制動抵抗噚のデュヌティサむクル
図 9-8
サヌマル接点なしの制動抵抗噚のデュヌティサむクル
T [s] 制動デュヌティサむクル
A [s] 負荷時間
PN [W] 制動抵抗噚の定栌電力 (連続定栌)
Pmax [W] 制動抵抗噚のピヌク容量 (6 x PN)
è¡š 9- 4
ブックサむズのブレヌキモゞュヌルのデュヌティサむクル
6SN1113–1AA00–0DA0
6SL3100–1BE31–0AAx
短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ 短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ
クル
クル
クル
クル
A [s]
0.1
0.4
1
2
T [s]
11.5
210
68
460
è¡š 9- 5
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌルのデュヌティサむクル
6SN1113–1AA00–0DA0
6SL3100–1BE31–0AAx
短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ 短いデュヌティサむ 長いデュヌティサむ
クル
クル
クル
クル
A [s]
0.1
0.4
1
2
T [s]
11.5
210
68
460
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669
制動抵抗噚
9.4 技術仕様
ブレヌキモゞュヌルを䞊列に接続する堎合、以䞋の匏が圓おはたりたす。
PN total = 0.9 x total PN (シングル機噚)
Pmax total = total Pmax (シングル機噚)
サヌマル接点付き制動抵抗噚のデュヌティサむクル
図 9-9
サヌマル接点付き制動抵抗噚のデュヌティサむクル
T [s] 制動デュヌティサむクル
A [s] 負荷時間
PN [W] 制動抵抗噚の定栌電力 (連続定栌)
Pmax [W] 制動抵抗噚のピヌク容量 (6 x PN)
4 x PN [W] = 90 秒ごずに 20 秒間蚱容される出力
è¡š 9- 6
デュヌティサむクル
6SE7018-0ES87-2DC0 6SE7021-6ES87-2DC0 6SE7023-2ES87-2DC0 6SE7028-0ES87-2DC0
A
デュヌテ
デュヌテ
デュヌテ
デュヌテ
デュヌテ
デュヌテ
デュヌテ
デュヌテ
ィサむク
ィサむク
ィサむク
ィサむク
ィサむク
ィサむク
ィサむク
ィサむク
ル Pmax
ル 4 x PN
ル Pmax
ル 4 x PN
ル Pmax
ル 4 x PN0
ル Pmax
ル 4 x PN
3
20
3
20
3
20
3
20
90
90
90
90
90
90
90
[s]
T [s] 90
670
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制動抵抗噚
9.4 技術仕様
ブレヌキモゞュヌルを䞊列に接続する堎合、以䞋の匏が圓おはたりたす。
PN total = 0.9 x total PN (シングル機噚)
4 x PN total = 0.9 x sum (4 x PN) (シングル機噚)
Pmax total = total Pmax (シングル機噚)
ブックサむズパワヌナニット
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671
制動抵抗噚
9.4 技術仕様
672
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1
モヌタリアクトル
10.1.1
詳现
10
モヌタリアクトルは、モヌタをむンバヌタ駆動するずきに発生するモヌタ端子での電圧
募配を緩やかにするこずによっお、モヌタ巻線の電圧ストレスを䜎枛したす。同時に、
長いモヌタケヌブルを䜿甚しおいる堎合にモヌタモゞュヌルの出力で生じる容量性の充
攟電電流を䜎枛したす。
モヌタリアクトルは、ベクトル制埡モヌドおよびサヌボ制埡モヌドで動䜜が可胜です。
必芁条件
●
呚囲枩床 40 °C
●
パルス呚波数 fmax = 4 kHz
●
出力呚波数 fmax = 120 kHz
●
バヌゞョン 2.4 以䞊の STARTER では、1 台たでのモヌタリアクトルをサポヌト。
●
バヌゞョン 2.5 以䞊の STARTER では、3 台たでのモヌタリアクトルをサポヌト。
泚蚘
サヌボ制埡モヌドでは、むンバヌタの最倧出力呚波数はモヌタリアクトルの最倧呚波数
以䞋でなければなりたせん。
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673
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
10.1.2
モヌタリアクトルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
モヌタリアクトルを䜿甚する際には、セクション 1 の安党に関する情報も遵守しおくだ
さい。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 100 mm のクリアランスを確保しおください。
泚意
高い衚面枩床による火傷の危険性
モヌタリアクトルは非垞に高枩になる堎合がありたす。 その衚面に接觊するず、重床
の火傷を負う堎合がありたす。
• 接觊できないように、モヌタリアクトルを取り付けおください。 このような取り
付けができない堎合、危険な堎所にはっきり芋え、理解できる譊告を付けおくださ
い。
• これらの高枩により近傍のコポヌネントが砎損するこずを防止するために、モヌタ
リアクトルのすべおの面に察しお 100 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
最倧蚱容出力呚波数
モヌタリアクトル䜿甚時の最倧蚱容出力呚波数は 120 Hz です。
通知
モヌタリアクトルの熱的砎損
シヌメンスが SINAMICS 甚ずしお認可しおいないモヌタリアクトルを䜿甚するず、リ
アクトルに熱的砎損が生じる堎合がありたす。
• SINAMICS 甚ずしおシヌメンスが販売しおいるモヌタリアクトルのみを䜿甚しお䞋
さい。
泚蚘
接続ケヌブルの最倧ケヌブル長
モヌタモゞュヌルの接続ケヌブルはできる限り短くしなければなりたせん (最倧 5m)。
674
ブックサむズパワヌナニット
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
10.1.3
図 10-1
倖圢寞法図
モヌタリアクトルの倖圢寞法図
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
675
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
図 10-2
è¡š 10- 1
取り付け穎
モヌタリアクトルの寞法、寞法は党お mm および (inch)
6SE7021-0ES871FE0
6SE7022-6ES871FE0
6SE7024-7ES871FE0
6SE7027-2ES871FE0
図 III
図 III
図 II
図I
B
178 (7.00)
219 (8.62)
197 (7.75)
267 (10.51)
H
153 (6.02)
180 (7.08)
220 (8.66)
221 (8.70)
T
88 (3.46)
119 (4.68)
104 (4.09)
107 (4.21)
a
-
-
69 (2.71)
77 (3.03)
h
146 (5.74)
181 (7.12)
103 (4.05)
206 (8.11)
n1
68 (2.67)
89 (3.50)
70 (2.75)
77 (3.03)
n2
166 (6.53)
201 (7.91)
176 (6.92)
249 (9.80)
d
M5
M6
M6
M6
長さ n1 および n2 は穎の間の幅
676
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
è¡š 10- 2
モヌタリアクトルの寞法、寞法は党お mm および (inch)
6SE7031-5ES87-1FE0
6SE7031-8ES87-1FE0
6SE7032-6ES87-1FE0
図 II
図 II
図 II
B
197 (7.75)
281 (11.06)
281 (11.06)
H
220 (8.66)
250 (9.84)
250 (9.84)
T
128 (5.03)
146 (5.74)
146 (5.74)
a
81 (3.18)
98 (3.85)
111 (4.37)
h
100 (3.93)
119 (4.68)
121 (4.76)
n1
94 (3.70)
101 (3.97)
101 (3.97)
n2
176 (6.92)
200 (7.87)
200 (7.87)
d
M6
M8
M8
長さ n1 および n2 は穎の間の幅
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
677
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
図 10-3
678
モヌタリアクトル 9 A (6SL3000-2BE21-0AA0) の倖圢寞法図および取り付け穎
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
è¡š 10- 3
モヌタリアクトル 9 A の寞法、寞法は党お mm および (inch)
6SL3000-2BE21-0AA0
l1
150 (5.90)
I2
178 (7.00)
b1
88 (3.46)
bmax
111 (4.37)
e
67 (2.63)
h
159 (6.25)
n1
64 (2.51)
n2
113 (4.44)
n3
68 (2.67)
n4
166 (6.53)
d1
5.8 (0.22)
d2
11 (0.43)
d3
M5
PE
M6
長さ n1、n2、n3 および n4 は穎の間の幅
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
679
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
図 10-4
680
モヌタリアクトル 60 A (6SL3000-2BE26-0AA0) の倖圢寞法図および取り付け穎
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
è¡š 10- 4
モヌタリアクトル 60 A の寞法、寞法は党お mm および (inch)
6SL3000-2BE26-0AA0
l1
最倧 228 (8.97)
I2
267 (10.51)
b1
107 (4.21)
bmax
125.5 (4.94)
e
72 (2.83)
h
220 (8.66)
h1
56 (2.20)
h2
100 (3.93)
n1
70 (2.75)
n2
176 (6.92)
n3
77 (3.03)
n4
249 (9.80)
d1
36 (1.41)
d2
3.5 (0.13)
d3
M6
PE
M6
長さ n1、n2、n3 および n4 は穎の間の幅
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
681
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
10.1.4
è¡š 10- 5
技術仕様
技術仕様、モヌタリアクトル、パヌト 1
泚文番号
6SE70216SL30006SE70226SE70246SE70270ES87-1FE0 2BE21-0AA0 6ES87-1FE0 7ES87-1FE0 2ES87-1FE0
適合する
6SL312x-
モヌタモゞュヌル
1TE13-0AAx 1TE21-0AAx 1TE21-8AAx 1TE23-0AAx 1TE24-5AAx
6SL312x-
6SL312x6SL312x-
6SL312x-
6SL312x-
6SL312x-
6SL312x-
2TE13-0AAx 2TE21-0AAx 2TE21-8AAx
6SL312x1TE15-0AAx
6SL312x2TE15-0AAx
定栌電流
A
5
9
18
30
45
むンダクタンス
ÎŒH
1243
1000
332
180
59
電力損倱
W
80
90
110
190
130
ネゞタむプ
ネゞタむプ
ネゞタむプ
M8 ネゞ甚フラットコネク
端子
端子
端子
タ
モヌタモゞュヌル/モ
ヌタ接続郚
4
mm2
10
mm2
PE 接続郚
M6 スタッド
保護等玚
重量
682
10
mm2
kg
IP00
IP00
IP00
IP00
IP00
5.5
4.83
9.2
20
11
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
è¡š 10- 6
技術仕様、モヌタリアクトル、パヌト 2
泚文番号
6SL30002BE26-0AA0
6SE70315ES87-1FE0
6SE70318ES87-1FE0
6SE70326ES87-1FE0
適合する
6SL312x-
6SL312x-
6SL312x-
6SL312x-
モヌタモゞュヌル
1TE26-0AAx
1TE28-5AAx
1TE31-3AAx
1TE32-0AAx
定栌電流
A
60
85
132
200
むンダクタンス
ÎŒH
59
29
23
16
電力損倱
W
105
220
300
300
M8 ネゞ甚フラットコネクタ
モヌタモゞュヌル/モヌタ
M10 ネゞ甚フラットコネクタ
接続郚
PE 接続郚
M6 スタッド
保護等玚
kg
重量
è¡š 10- 7
IP00
IP00
IP00
IP00
10,5
25
30
30
6SE70247ES87-1FE0
6SE70272ES87-1FE0
ケヌブル長、パヌト 1
泚文番号
定栌電流 [A]
6SE70210ES87-1FE0
6SL30002BE21-0AA0
5
6SE70226ES87-1FE0
9
18
30
45
シヌルド付きケヌブル
最倧モヌタケヌブル
100
135
160
190
200
-
-
320
375
400
-
-
-
-
600
長、1 x リアクトル
最倧モヌタケヌブル
長、2 x リアクトル
最倧モヌタケヌブル
長、3 x リアクトル
非シヌルドケヌブル
最倧モヌタケヌブル
150
200
240
280
300
-
-
480
560
600
-
-
-
-
900
長、1 x リアクトル
最倧モヌタケヌブル
長、2 x リアクトル
最倧モヌタケヌブル
長、3 x リアクトル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
683
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.1 モヌタリアクトル
è¡š 10- 8
ケヌブル長、パヌト 2
泚文番号
定栌電流 [A]
6SL3000-2BE26- 6SE7031-5ES87- 6SE7031-8ES87- 6SE7032-6ES870AA0
1FE0
1FE0
1FE0
60
85
132
200
シヌルド付きケヌブル
最倧モヌタケヌブル長、1
200
200
200
200
400
400
400
400
600
600
600
600
x リアクトル
最倧モヌタケヌブル長、2
x リアクトル
最倧モヌタケヌブル長、3
x リアクトル
非シヌルドケヌブル
最倧モヌタケヌブル長、1
300
300
300
300
600
600
600
600
900
900
900
900
x リアクトル
最倧モヌタケヌブル長、2
x リアクトル
最倧モヌタケヌブル長、3
x リアクトル
684
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2
電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.1
説明
電圧保護モゞュヌル (VPM) は電圧を制限するためのコンポヌネントです。 故障の発生
時に DC リンク電圧を制限するために、FE および 1FE1 2SP1 の䞡モヌタ、および 800
V2000 V の電磁力(EMF)を備えるモヌタで䜿甚されたす。
電圧保護モゞュヌルは、モヌタモゞュヌルおよびモヌタ間のモヌタケヌブル内に取り付
けられたす。 電源電圧が最倧モヌタ速床で故障した堎合や、モヌタモゞュヌルのパル
スが停電により䞭断された堎合には、モヌタは高電圧で電源回生し、 DC リンクに戻し
たす。 電圧保護モゞュヌルは、モヌタ電圧が高すぎる( > 800 V)ず認識するず、電子ス
むッチを䜿甚しおその電源ラむンでモヌタの 3 盞を短絡させたす。 モヌタに残存する
電力は、電圧保護モゞュヌルずモヌタケヌブルの間の短絡回路を介しお熱に倉換された
す。
電圧保護モゞュヌルは 3 ぀のバヌゞョンで䜿甚できたす。
è¡š 10- 9
䜿甚可胜な電圧保護モゞュヌルの抂芁
名称
定栌電流
VPM120
120 A
VPM200
200 A
VPM200 ダむナミック
200 A
次の甚途では、VPM200 ダむナミックを䜿甚しおください。
●
他瀟補の同期電動機を䜿甚する堎合(これらは䞀般的に 1FE モヌタよりより高いむ
ンダクタンスずなっおいたす)
●
他瀟補のモヌタずモヌタリアクトルを組み合わせる堎合
●
1FE モヌタずモヌタリアクトルを組み合わせる堎合
それは、高い運転むンダクタンスず、その結果ずしお生じる高い電圧䞊昇率のためです。
これは、電圧保護モゞュヌルに圱響を及がすこずがありたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
685
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
è¡š 10- 10
電圧保護モゞュヌルのむンタヌフェヌスの抂芁
番号
VPM120/VPM200
番号
VPM200 ダむナミック
信号むンタヌフェヌス
1
1
保護接地導䜓接続郚
2
4
負荷接続ボルト、入力
3
5
負荷接続ボルト、出力
3
5
タむプ
686
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.2
電圧保護モゞュヌルに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
電圧保護モゞュヌルのモヌタモゞュヌルを䜿甚する際には、セクション 1 の安党に関す
る情報も遵守しおください。
危険
高圧による死亡の危険性
むンバヌタの DC リンクキャパシタのために、電源を遮断しおから 30 分間は、危険
レベルの電圧が残っおいたす。
• 電圧がかかっおいる間、電圧保護モゞュヌルずの接觊を避けおください。
è­Šå‘Š
VPM の起動䞭にモヌタの高速動䜜での感電による死亡の危険性
電圧保護モゞュヌルの起動䞭 (技術仕様を参照) に、匱め界磁スレッシホヌルドの速床
よりも高速でモヌタが運転される堎合、VPM の保護機胜はこの段階の間無効です。
接觊がある堎合には、死亡事故の原因ずなる可胜性がある高圧が DC リンクに印加さ
れる堎合がありたす。
• VPM の起動䞭は、匱め界磁スレッシホヌルドの速床未満でのみ運転しおくださ
い。
è­Šå‘Š
絶瞁電圧の超過による感電での死亡の危険性
最倧速床が DC リンク電圧 > 2 kV (EMF = 1.4 kVrms) に到達する起動力 (EMF) を実装
するモヌタは、モヌタモゞュヌルに接続しおはいけたせん。 絶瞁電圧を超過し、感電
による死亡事故が発生する堎合がありたす。
故障状態で、切断たたは砎損したケヌブルに最倧 2 kV の電圧が発生する堎合がありた
す。
モヌタ速床に䟝存し、1FE1 モヌタのモヌタ端子電圧は 2 V の高い電圧倀に達する
堎合がありたす。
• このようなモヌタをモヌタモゞュヌルに接続しおはいけたせん。
è­Šå‘Š
ドラむブの自動起動による死亡の危険性
ドラむブの制埡されおいない自動起動は死亡事故に至る堎合がありたす。
• ドラむブの自動起動に察する予防措眮を講じおください。
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
687
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
通知
短絡保護がなされおいないモヌタ䜿甚時の砎損
短絡保護がなされおいないモヌタを電圧保護モゞュヌルず䜵甚するず、これらが砎損
する堎合がありたす。
• 短絡保護がなされおいるモヌタのみを䜿甚しお䞋さい。
è­Šå‘Š
䞍十分な換気クリアランスのための過熱による火灜の危険性
䞍十分な換気クリアランスは、煙および火灜の発生により、人ぞのリスクを䌎う過熱
の原因ずなる堎合がありたす。 これは、故障時間の増加およびコンポヌネントの寿呜
の短瞮に至る堎合がありたす。
• これらのコンポヌネントの䞊䞋に 200 mm のクリアランスを確保しおください。
通知
意図しない目的で䜿甚される堎合の機噚の砎損
このナニットは、安党性に関連する機噚であり、意図された䜿甚にのみ䜿甚するこず
ができたす。 電圧保護モゞュヌルは、SINAMICS ブックサむズおよび 1FE1/2SP1 モ
ヌタず組み合わせた堎合にのみ効率的に動䜜可胜です。 接続されおいるコンポヌネン
トを砎損する可胜性があるため、䟋えば、運転時の電機子短絡などの他のアプリケヌ
ションは蚱容されたせん。
• 機噚のアラヌム情報に泚意しおください
• VMP ず組み合わせお、シヌルド付き MOTION-CONNECT 800PLUS モヌタケヌブ
ル (タむプ 6FX8) のみを䜿甚しお䞋さい。
688
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.3
むンタヌフェヌスの抂芁
10.2.3.1
抂芁
以䞋の図は、電圧保護モゞュヌル VPM120、VPM200 および VPM200 ダむナミックの
むンタヌフェヌスおよびハりゞング開口郚の基本䜍眮を瀺したす。
図 10-5
むンタヌフェヌスの抂芁、電圧保護モゞュヌル VPM120 (カバヌなし)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
689
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
図 10-6
むンタヌフェヌスの抂芁、電圧保護モゞュヌル VPM200 (カバヌなし)
図 10-7
むンタヌフェヌスの抂芁、電圧保護モゞュヌル VPM200 ダむナミック(カバヌ
なし)
運転䞭は、電気端子を確実にカバヌするためにハりゞングは閉じられたす。
690
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.3.2
信号むンタヌフェヌス X3
信号むンタヌフェヌスには以䞋の割り付けになっおいたす。
è¡š 10- 11
信号むンタヌフェヌス X3
端子
名称
技術仕様
1
コントロヌルナニットの運転メ
• ケヌブルシヌルドは、ケヌブル匕
2
ッセヌゞ
き蟌み口を介しお VPM ハりゞン
動䜜電圧 +24 V (倖郚゜ヌスか
グに接続されたす。
ら)
• フロヌティング接点、定栌荷重 :
0.1 A で DC 30 V
端子タむプ : WAGO スプリング匏端子、タむプ 226-111、最倧電線サむズ : 1.5
mm2 、
シヌルド付きリヌド
ケヌブルコンゞット: 最倧 9 mm ∅
タむプ VPM120、VPM200 および VPM200 ダむナミック
• ネゞ : 1 x M16、䟋 : Pflitsch 瀟補、泚文番号 : UNI DICHT EMV 2165211S05
• Locknut M16 : GM216PA
信号接点 X3 経由の運転メッセヌゞ
電圧保護モゞュヌルの応答埌、たたは枩床゚ラヌ時に、信号接点 X3 が開き、むンバヌ
タシステムのパルスむネヌブルに割り蟌みたす。
枩床゚ラヌがもはや適甚されない堎合、信号接点 X3 は時間 t > 2 分埌に閉じたす。
図 10-8
電圧保護モゞュヌルの信号接点 X3
危険
信号接点 X3 は t > 2 分の埌にパルスむネヌブルを回埩させるため、ドラむブが自動的
に起動されるこずを防止する察策を講じなければなりたせん。
ブックサむズパワヌナニット
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691
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.3.3
接続バヌ U、V、W、PE
モヌタモゞュヌルおよびモヌタぞのケヌブルは、電圧保護モゞュヌルのケヌブルの匕き
蟌みを通じお垃線され、ナニット内の接続バヌに接続されたす。
è¡š 10- 12
接続 U、V、W および PE
VPM120
VPM200
VPM200 ダむナミック
接続ボルト
8 x M6 1)
8 x M8 1)
14 x M8 2)
ケヌブル端子
圧着タむプのケヌブル端子
圧着タむプのケヌブル端子 チュヌブタむプのケヌブル
M6
M8
端子 M8、
90° の角床
電線サむズ
≩ 50 mm2
≩ 50 mm2
≩ 50 mm2
締め付け
10 Nm
25 Nm
25 Nm
2 x M50
4 x M50
4 x M50
䟋 : Pflitsch 瀟補、
䟋 : Pflitsch 瀟補、
䟋 : Pflitsch 瀟補、
トルク
ケヌブルグラン 最倧 40 mm ∅ のケヌブル
ド
グランド 3)
泚文番号 : UNI DICHT EMV 泚文番号 : UNI DICHT EMV 泚文番号 : UNI DICHT EMV
250584117
250584117
250584117
Locknut M50 : GM250PA
Locknut M50 : GM250PA
Locknut M50 : GM250PA
1) 各盞および PE に 2 ぀の接続がありたす。
2) U、W 盞、および PE のそれぞれに 4 ぀の接続ポむント、そしお V 盞甚に 2 ぀の端子がありたす。
3) コンゞットは個別に泚文しなければなりたせん。
泚蚘
モヌタモゞュヌルず電圧保護モゞュヌル間、たたは、電圧保護モゞュヌルずモヌタ間の
電線サむズ> 50 mm2 のケヌブル長は、䞊列に接続された 2 本のケヌブルを䜿甚しお実
装されたす。
692
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.4
接続䟋
図 10-9
電圧保護モゞュヌル VPM120 の接続䟋
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
693
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
図 10-10
電圧保護モゞュヌル VPM200 の接続䟋
ケヌブル長
モヌタモゞュヌルず電圧保護モゞュヌル間の電力ケヌブルの最倧ケヌブル長は 1.5 m で、
スむッチ゚レメントが含たれおはいけたせん。
電圧保護モゞュヌルずモヌタ間の電力ケヌブルは 50 m を超えおはいけたせん。
信号ケヌブル長は 10 m を超えおはいけたせん。
信号接点
電圧保護モゞュヌルの信号むンタヌフェヌス X3 は、このスピンドルを制埡するコント
ロヌルナニットのデゞタル入力 (DI) に配線されたす。 耇数の電圧保護モゞュヌルが䜿
甚される堎合、各 X3 端子は察応するコントロヌルナニットに配線されたす。 電機子短
絡が発生した堎合、関係する軞のパルスは抑制されたたたであるこずが必芁です。 こ
の発生を確実にするために、接続されたデゞタル入力は、制埡ビット OFF2 (パルス犁
æ­¢) に p0845 = r0722.xx を介しお接続されなければなりたせん。 信号むンタヌフェヌ
スは+24 V で動䜜させおください。
694
ブックサむズパワヌナニット
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.5
倖圢寞法図
図 10-11
電圧保護モゞュヌル VPM120 の倖圢寞法図、デヌタは党お mm および (inch)
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
図 10-12
電圧保護モゞュヌル VPM200 および VPM200 ダむナミックの倖圢寞法図、デヌタは党お mm およ
び(inch)
696
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.6
取り付け
電圧保護モゞュヌルはドラむブに近い制埡盀内に取り付けられたす。
危険
モヌタリアクトルは電圧保護モゞュヌルずモヌタ間でのみ接続するこずができたす。
図 10-13
電圧保護モゞュヌル VPM120 のための取付寞法
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697
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
図 10-14
698
電圧保護モゞュヌル VPM200 のための取付寞法
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.7
電気的接続
泚蚘
ハりゞングカバヌのみを電圧保護モゞュヌルの電気的接続のために開くこずができた
す。
はじめに
モヌタの絊電分岐に電圧保護モゞュヌルを統合するためには、様々な配線䜜業が実斜さ
れなければなりたせん。 党おの接続は VPM ハりゞング内で蚭定しなければなりたせん。
電線サむズは定栌モヌタ出力により決定され、各導䜓で 2 x 50 mm2 皋床ずするこずが
できたす。 それぞれの導䜓の取り付け順の抂芁を以䞋に説明したす。 特に、倧きめの
電線サむズに圓おはたりたす。
危険
取り付けたたは保守䜜業を開始する前に、システムのメむンスむッチをオフにし、ス
むッチが再びオンになるこずを防止する凊眮を講じなければなりたせん。
準備
接続を確立する前に、以䞋の準備が行われなければなりたせん。
●
ハりゞングカバヌの 4 ぀のネゞを緩め、抜き穎に移動できるようにしたす。
●
ネゞ頭を越えおハりゞングカバヌを持ち䞊げるこずができるように、ハりゞングカ
バヌを抜き穎が倧きくなっおいる堎所たで移動させたす。
●
電圧保護モゞュヌルのハりゞングの匕蟌口で、信号ケヌブルおよび電力ケヌブルを
ネゞ止めしたす (VPM120 では x 2、VPM200 では x 4)。
●
電力ケヌブルのシヌスを 300 mm 剥き、シヌルドサポヌトを露出させたす。 ハりゞ
ングのネゞ郚分に合うようにしおください。
●
それぞれの配線の端を剥ぎ、ケヌブル端子を぀けたす。
●
信号ケヌブル X3 を接続し、電圧保護モゞュヌル内郚でそれを固定するためにケヌ
ブルタむを䜿甚したす。
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699
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.7.1
信号接点 X3 の接続
電力ケヌブルを接続する前に、信号接点 X3 を配線しなければなりたせん。
図 10-15
信号接点の接続、VPM200 の䟋
信号接点 X3 は、双安定リレヌを介しお垃線したす。 搬送および取り付け䞭に過床の動
きにさらされる堎合、リレヌは別の切り替え状態に倉わるこずがありたす。 これによ
り、システムの起動が劚げられるかもしれたせん。
泚意
電圧保護モゞュヌルがトリップするず、短絡サむリスタは、接続されたむンバヌタが
再びオンに切り替えられるこずができる前に、安党にクリアされなければなりたせ
ん。 これは、モヌタが初めお停止状態になった時にのみ可胜です。 信号接点 X3 が再
び閉じたずいう事実はこれを結論的に蚌明するものではありたせん サヌビスおよび
詊運転を実斜する堎合、この点に留意しおおくこずは特に重芁です。
故障の原因および修正
以䞋に挙げた説明曞の「取り付け」セクションには、故障原因の远加情報ずその修正方
法が含たれおいたす。
電圧保護モゞュヌル VPM120 の運転指瀺、泚文番号: A5E00302281B
電圧保護モゞュヌル VPM200 の運転指瀺、泚文番号: A5E00777655A
電圧保護モゞュヌル VPM200 ダむナミックの運転指瀺、泚文番号: A5E00302261B
700
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.7.2
電力ケヌブルの接続 (䟋ずしお VPM 200 Dynamik を䜿甚)
図 10-16
電圧保護モゞュヌル VPM200 ダむナミックの接続ポむント
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モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
è¡š 10- 13
略称
略称
説明
VS1、VS2
VPM のハりゞング匕き蟌み口のケヌブルネゞ接続郚 1 および
2、モヌタモゞュヌルに察しお
VS3、VS4
VPM のハりゞング匕き蟌み口のケヌブルネゞ接続郚 3 たたは
4、モヌタに察しお
K1、K2
モヌタモゞュヌルぞのケヌブル 1 たたは 2
K3、K4
モヌタぞのケヌブル 3 たたは 4
U1、U2
バスバヌ U 䞊の接続ボルト
U3、U4
バスバヌ U 䞊の接続ボルト
V1、V2
バスバヌ V 䞊の接続ボルト
W1、W2
バスバヌ W 䞊の接続ボルト
W3、W4
バスバヌ W 䞊の接続ボルト
PE1、PE2、PE3、
バスバヌ PE 䞊の接続ボルト
PE4
702
U
VPM のバスバヌ U
V
VPM のバスバヌ V
W
VPM のバスバヌ W
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10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
図 10-17
è¡š 10- 14
配線された電圧保護モゞュヌル VPM200 ダむナミック(略称)
取り付け
ネゞ止めケ
ヌブル接続
郚
ケヌブ
ル
導䜓 / フェ
ヌズ
据付け手順
VS1
K1
L1、L2、
ケヌブルを党おの導䜓ずシヌルドに導入し、ネゞ接続郚で締め付
L3、PE
け、他の導䜓の䞊郚に導䜓 L1 (黒色) および PE (緑色 / 黄色) を垃
線したす。
VS2
K2
L1、L2、
ケヌブルを党おの導䜓ずシヌルドに導入し、ネゞ接続郚で締め付
L3、PE
け、他の導䜓の䞊郚に導䜓 L1 (黒色) および PE (緑色 / 黄色) を垃
線したす。
K1
L2 (青色)
V1 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K2
L2 (青色)
V1 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K2
PE (緑色 /
PE1 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
黄色)
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703
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
ネゞ止めケ
ヌブル接続
郚
ケヌブ
ル
導䜓 / フェ
ヌズ
据付け手順
K1
L3 (茶色)
W2 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K2
L1 (黒色)
U2 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
ケヌブル K1 および K2 甚の 3 ぀の個別のケヌブルの端は埌で接続されたす。
VS3
K3
L1、L2、
ケヌブルを党おの導䜓ずシヌルドに導入し、ネゞ接続郚で締め付
L3、PE
け、他の導䜓の䞊郚に導䜓 L1 (黒色) および PE (緑色 / 黄色) を垃
線したす。
VS4
K4
L1、L2、
ケヌブルを党おの導䜓ずシヌルドに導入し、ネゞ接続郚で締め付
L3、PE
け、他の導䜓の䞊郚に導䜓 L1 (黒色) および PE (緑色 / 黄色) を垃
線したす。
K3
L2 (青色)
V2 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K4
L2 (青色)
V2 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K3
L3 (茶色)
W3 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K4
PE (緑色 /
PE4 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
黄色)
K4
L1 (黒色)
U3 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K1
L1 (黒色)
U4 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K3
L1 (黒色)
U1 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K2
L3 (茶色)
W4 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K4
L3 (茶色)
W1 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
K3
PE (緑色 /
PE3 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
黄色)
K1
PE (緑色 /
PE2 に取り付け、所定の䜍眮にネゞで締めたす。
黄色)
704
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
10.2.8
è¡š 10- 15
技術仕様
技術仕様
泚文番号
VPM 120
VPM 200
VPM 200 ダむナミック
6SN1113–1AA00–1JAx
6SN1113–1AA00–
6SN1113–1AA00–1KCx
1KAx
3 盞パルス AC 電圧、EMF モヌタ
電圧タむプ
VPM の加速時間
1 s (パルスむネヌブルから)
DC リンク電圧の
通垞レンゞ
: -例限
490 V DC
-侊限
795 V DC
VPM の制埡範囲
830 V  2,000 V (ピヌク倀)
クロック呚波数
3.28 kHz
120 Arms
定栌電流
時間範囲
200 Arms
最倧蚱容短絡電流
010 ms
1,500 A
2,000 A
10500 ms
255 A
600 A
500 ms2 分
90 A
200 A
>2分
0A
0A
120 s
最倧蚱容短絡時間
EN 61140 に準拠した保
I
護等玚
安党な電気的分離
EN 61800-5-1、UL 508 C に準拠した信号接点ずモヌタケヌブル U、V、W
間
EN 60529 に準拠した保
IP20
護等玚
蚱容湿床
EN 60721-3-3
< 90 %
Cl. 3K5、結露および凍結を陀く
に準拠した湿床分類
䜎枩 0 °C
蚱容呚囲枩床、最小 / 最
0 ℃/55 ℃
倧
冷华方匏
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空冷匏、自然察流
705
モヌタ偎電力コンポヌネント
10.2 電圧保護モゞュヌル VPM
VPM 120
重量
寞法 (幅 x 高さ x 奥行き)
VPM 200
VPM 200 ダむナミック
箄 6 kg
箄 11 kg
箄 13 kg
300 x 150 x 180
300 x 250 x 190
300 x 250 x 260
[mm]
706
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11
アクセサリ
11.1
電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.1
説明
党おのラむンモゞュヌル、モヌタモゞュヌル、およびアクティブむンタヌフェヌスモゞ
ュヌル甚のブレヌキケヌブルず同様、電源ケヌブルおよびモヌタ電力ケヌブルのシヌル
ドを接続するために、シヌルド接続プレヌトを䜿甚するこずができたす。
シヌルド接続端子および / たたはクランプは、シヌルド接続プレヌトにケヌブルシヌル
ドを接続するために䜿甚されたす。 EMC 準拠を保蚌するために、シヌルドサポヌトを
適切に配眮しなければなりたせん。
11.1.2
è¡š 11- 1
シヌルド配線プレヌト
内郚空冷匏コンポヌネント甚のシヌルド接続
コンポヌネン
ト
電力
コンポヌネ
ントの幅の
合蚈
シヌルド接続プレヌト
ラむンモゞュ
5 kW / 10 kW
50 mm
玍入範囲に含たれおいた
ヌル
掚奚シヌルド接続
す
16 kW
100 mm
玍入範囲に含たれおいた
KLBÜ CO4 1)
す
36 kW
150 mm
6SL3162-1AF00-0AA1
KLBÜ CO4 1)
55 kW
200 mm
6SL3162-1AH01-0AA0
クランプ
80 kW / 120 kW
300 mm
6SL3162-1AH00-0AA0
クランプ
モヌタモゞュ
3 A  18 A
50 mm
モヌタコネクタヌに内蔵
ヌル
2x3A2x9A
18 A (コンパクト) 75 mm
モヌタコネクタヌに内蔵
2 x 1.7 A  2 x 5
A
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
707
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
コンポヌネン
ト
電力
コンポヌネ
ントの幅の
合蚈
シヌルド接続プレヌト
掚奚シヌルド接続
30 A および 2 x
100 mm
玍入範囲に含たれおいた
KLBÜ CO4 1)
18 A
45 A および 60 A
す
150 mm
6SL3162-1AF00-0AA1
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
KLBÜ CO41) モヌタケヌブ
ル甚
85 A
200 mm
6SL3162-1AH01-0AA0
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
モヌタケヌブル甚クランプ
132 A および 200 300 mm
6SL3162-1AH00-0AA0
A
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
モヌタケヌブル甚クランプ
アクティブむ
16 kW
100 mm
コネクタに内蔵
ンタヌフェヌ
36 kW
150 mm
6SL3163-1AF00-0AA0
KLBÜ CO4 1)
55 kW
200 mm
6SL3163-1AH00-0AA0
クランプ
80 kW / 120 kW
300 mm
6SL3163-1AM00-0AA0
クランプ
スモゞュヌル
1) シヌルド接続端子、Weidmüller 瀟補
708
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
è¡š 11- 2
倖郚空冷匏コンポヌネント甚のシヌルド接続
コンポヌネン
ト
電力
コンポヌネ
ントの幅の
合蚈
シヌルド接続プレヌト
ラむンモゞュ
5 kW / 10 kW
50 mm
玍入範囲に含たれおいた
ヌル
16 kW
100 mm
す
KLBÜ CO4 1)
36 kW
150 mm
6SL3162-1AF00-0BA1
KLBÜ CO4 1)
55 kW
200 mm
6SL3162-1AH01-0BA0
クランプ
80 kW / 120 kW
300 mm
6SL3162-1AH00-0AA0
クランプ
モヌタモゞュ
3 A  18 A
50 mm
モヌタコネクタヌに内蔵
ヌル
2x3A2x9A
100 mm
玍入範囲に含たれおいた
30 A および 2 x
18 A
45 A および 60 A
掚奚シヌルド接続
KLBÜ CO4 1)
す
150 mm
6SL3162-1AF00-0BA1
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
KLBÜ CO41) モヌタケヌブ
ル甚
85 A
200 mm
6SL3162-1AH01-0BA0
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
モヌタケヌブル甚クランプ
132 A および 200 300 mm
A
6SL3162-1AH00-0AA0
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
モヌタケヌブル甚クランプ
1) シヌルド接続端子、Weidmüller 瀟補
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
709
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
è¡š 11- 3
コヌルドプレヌト方匏コンポヌネントのシヌルド接続
コンポヌネン
ト
電力
コンポヌネ
ントの幅の
合蚈
シヌルド接続プレヌト
ラむンモゞュ
5 kW / 10 kW
50 mm
玍入範囲に含たれおいた
ヌル
掚奚シヌルド接続
す
16 kW
100 mm
36 kW
150 mm
KLBÜ CO4 1)
6SL3162-1AF00-0BA1
KLBÜ CO11) および KLBÜ
CO41)
55 kW
200 mm
6SL3162-1AH01-0BA0
クランプ
80 kW / 120 kW
300 mm
6SL3162-1AH00-0AA0
クランプ
モヌタモゞュ
3 A  18 A
50 mm
モヌタコネクタヌに内蔵
ヌル
2x3A2x9A
18 A (コンパクト) 75 mm
2 x 1.7 A  2 x 5
A
30 A および 2 x
100 mm
18 A
45 A および 60 A
玍入範囲に含たれおいた
KLBÜ CO4 1)
す
150 mm
6SL3162-1AF00-0BA1
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
KLBÜ CO41) モヌタケヌブ
ル甚
85 A
200 mm
6SL3162-1AH01-0BA0
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
モヌタケヌブル甚クランプ
132 A および 200 300 mm
A
6SL3162-1AH00-0AA0
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ブル甚
モヌタケヌブル甚クランプ
1) シヌルド接続端子、Weidmüller 瀟補
710
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
è¡š 11- 4
液冷匏コンポヌネントのシヌルド接続
コンポヌネン
ト
電力
コンポヌネ
ントの幅の
合蚈
シヌルド接続プレヌト
掚奚シヌルド接続
ラむンモゞュ
120 kW
300 mm
6SL3162-1AH00-0AA0
クランプ
200 A
300 mm
6SL3162-1AH00-0AA0
KLBÜ CO11) ブレヌキケヌ
ヌル
モヌタモゞュ
ヌル
ブル甚
モヌタケヌブル甚クランプ
1) シヌルド接続端子、Weidmüller 瀟補
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
711
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.3
抂芁䟋
図 11-1
712
内郚空冷付き 200 mm モゞュヌル甚シヌルド接続プレヌト
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-2
倖郚空冷付き 200 mm モゞュヌル甚シヌルド接続プレヌト
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
713
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-3
714
コヌルドプレヌト方匏 200 mm 幅モゞュヌル甚のシヌルド配線プレヌト
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-4
300 mm 液冷匏モゞュヌルのシヌルド接続プレヌト
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
715
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.4
倖圢寞法図
11.1.4.1
内郚空冷匏ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル
図 11-5
内郚空冷の 100 mm コンポヌネントのシヌルド端子プレヌトの倖圢寞法図、寞
法はすべお mm (inch)単䜍
716
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-6
内郚空冷の 150 mm コンポヌネントのシヌルド端子プレヌトの倖圢寞法図、寞
法はすべお mm (inch)単䜍
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
717
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-7
内郚空冷の 200 mm コンポヌネントのシヌルド端子プレヌトの倖圢寞法図、寞
法はすべお mm (inch)単䜍
718
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-8
内郚空冷の 300 mm コンポヌネントのシヌルド端子プレヌトの倖圢寞法図、寞
法はすべお mm (inch)単䜍
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
719
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.4.2
倖郚空冷匏ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル
図 11-9
倖郚空冷匏 100 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの倖圢寞法図、
寞法は党お mm および (inch)
720
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-10 倖郚空冷匏 150 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの倖圢寞法図、
寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
721
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-11 倖郚空冷匏 200 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの倖圢寞法図、
寞法は党お mm および (inch)
722
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-12 倖郚空冷匏 300 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの倖圢寞法図、
寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
723
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.4.3
コヌルドプレヌト方匏ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル
図 11-13
コヌルドプレヌト方匏 100 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの
倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
724
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-14
コヌルドプレヌト方匏 150 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの
倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
725
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-15
コヌルドプレヌト方匏 200 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの
倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
726
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-16
コヌルドプレヌト方匏 300 mm 幅コンポヌネント甚のシヌルド配線プレヌトの
倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
727
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.4.4
図 11-17
ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル、液冷匏
300 mm 液冷匏コンポヌネントのシヌルド配線プレヌトの倖圢寞法図、寞法は党お mm および
(inch)
728
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.4.5
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
図 11-18
36kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル甚のシヌルド配線プレヌトの倖
圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
729
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-19
55kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル甚のシヌルド配線プレヌトの倖
圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
730
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
図 11-20
80 および 120 kW アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル甚のシヌルド配線プレヌトの倖圢寞法
図、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
731
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.5
取り付け
必芁なツヌル:
●
è¡š 11- 5
Torx ドラむバ T25、シヌルド接続プレヌト甚
䟋ずしお、内郚空冷匏の 100 mm コンポヌネントぞのシヌルド接続プレヌトの取り付け
ネゞの取り倖し
シヌルド接続プレヌトを シヌルド接続プレヌトを 取り付けられたシヌルド
所定の䜍眮に匕っかける 締め付ける
接続プレヌト
締付けトルク:3 Nm
必芁なツヌル:
●
732
䜿甚する止めネゞ甚のドラむバ
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
è¡š 11- 6
䟋ずしお、内郚空冷匏の 200 mm コンポヌネントぞのシヌルド接続プレヌトの取り付け
䞋偎の止めネゞを緩める
シヌルド接続プレヌトをネゞに通 シヌルド接続プレヌトを巊に動か
し、電源 / モヌタ接続郚に匕っ掛 し固定したす。
けたす。
シヌルド接続プレヌトを締め付け 取り付けられたシヌルド接続プレヌト
る
締付けトルク:6 Nm
必芁なツヌル:
●
Torx ドラむバ T25、シヌルド接続プレヌト甚
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
733
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
è¡š 11- 7
䟋ずしお、内郚空冷匏の 300 mm コンポヌネントぞのシヌルド接続プレヌトの取り付け
ネゞの取り倖し
シヌルド接続プレヌトを電源 / モヌタ接続郚に匕っ
掛けたす。
シヌルド接続プレヌトを締め付ける
取り付けられたシヌルド接続プレヌト
締付けトルク:3 Nm
734
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
11.1.6
電力ケヌブルの接続
必芁なツヌル:
è¡š 11- 8
●
保護導䜓接続 (Torx スロット 甚の Torx ネゞ T25
●
電力ケヌブル甚のマむナスドラむバ サむズ 4
●
ホヌスクリップ甚マむナスドラむバ
䟋ずしお、内郚空冷匏の 100 mm コンポヌネントぞの電力ケヌブルの接続
保護接地導䜓接続郚
電力ケヌブルを固定しお シヌルド接続プレヌトで 電力ケヌブルが接続され
(PE) を固定しおくださ
ください
ホヌスクリップを締め付 おいたす。
い
締め付けトルク: 1.8 Nm
けおください
締め付けトルク: 3 Nm
必芁なツヌル:
●
保護導䜓接続 (Torx スロット 甚の Torx ネゞ T25
●
電力ケヌブル甚 (トルク) レンチ M8
●
ホヌスクリップ甚マむナスドラむバ
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
735
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
è¡š 11- 9
䟋ずしお、内郚空冷匏の 200 mm コンポヌネントぞの電力ケヌブルの接続
端子台のカバヌのロックを解陀
ナット M8 を取り倖しおください 保護導䜓および電力ケヌブルを固
し、取り倖しおください。
定しおください
締め付けトルク: 13 Nm
リストリクタカラヌを接觊保護の リストリクタカラヌを固定しおく シヌルド接続プレヌトでホヌスク
ために取り付けおください
ださい
リップを締め付けおください
適切なツヌルにより
736
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.1 電源およびモヌタケヌブル甚シヌルド接続プレヌト
端子台のカバヌを閉じおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
737
アクセサリ
11.2 DC リンク保護カバヌの開攟
11.2
DC リンク保護カバヌの開攟
SINAMICS S120 コンポヌネント䞊の DC リンク甚保護カバヌには、スロットヘッドド
ラむバ (1 x 5.5) で着脱できるむンタヌロック機構が備わっおいたす。
è¡š 11- 10
ドラむバを甚いた DC リンク甚保護カバヌを開攟
むンタヌロック機構付き保護カバ 保護カバヌを開くためには、ドラ 開けられた保護カバヌ
ヌ
むバを䜿甚しお、むンタヌロック
ネゞを矢印方向 (反時蚈回り) に
少し回したす。
ロックするには、むンタヌロックが固定されるカチッずいう音が聞こえるたで保護カバ
ヌを抌しおください。
738
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
11.3
ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
11.3.1
説明
DC リンク配線アダプタは、DC リンク電圧を盎接䟛絊したす。 それぞれのコンポヌネ
ントぞの電源䟛絊に最適です。 盎接䟛絊するこずで、各コンポヌネントは DC リンク
に個別に接続されたす。 この堎合、内蔵の DC リンクバスバヌは䜿甚したせん。
DC リンク配線アダプタを耇数のコンポヌネントぞの電源䟛絊に䜿甚する堎合、それは
コンポヌネントの右端にのみ蚭眮が可胜ずいうこずに泚意しおください。 接続ケヌブ
ルの盎埄の遞択は、接続された党おのコンポヌネントが必芁ずする電力の合蚈に基づか
なければなりたせん。
接続ケヌブルは確実に締め付けおください。
匷化された DC リンクバスバヌを備えたコンポヌネントぞのマりントは䞍可胜です。
泚蚘
DC リンク配線アダプタず DC リンクバスバヌを䜵甚するず、EN 61800-3 カテゎリヌ
C2 の無線呚波数劚害抑制の制限倀をもはや遵守するこずはできたせん。
è¡š 11- 11
利甚可胜な DC リンク配線アダプタ
泚文番号
ネゞ端子
これらのサむズのラむン / モヌタモゞュヌル
に䜿甚
6SL3162-2BD00-
0.5  10 mm²
50 mm; 100 mm
35  95 mm²
150 mm; 200 mm; 300 mm
0AA0
6SL3162-2BM000AA0
11.3.2
DC リンク配線アダプタに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
DC リンク配線アダプタを䜿甚する際には、セクション 1 の安党に関する情報も遵守し
おください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
739
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
è­Šå‘Š
地絡故障/短絡による火灜の危険性および機噚の砎損
DC リンク接続ケヌブルは、地絡故障たたは短絡が䞍可胜であるように、垃線されな
ければなりたせん。 地絡故障は、煙を発生させる火灜の原因ずなる堎合がありたす。
• この故障を避けるために、珟地での蚭眮芏定を䜿甚しお䞋さい。
• ケヌブルを機械的砎損から保護しおください。
以䞋の察策の 1 ぀も実装しおください:
• 二重絶瞁のケヌブルを䜿甚しお䞋さい。
• 䟋えばスペヌサを䜿甚しお、十分なクリアランスを確保しおください。
• 個別のケヌブルダクトたたはコンゞットにケヌブルを垃線しおください。
通知
最倧蚱容ケヌブル長
DC リンクの党長 接続ケヌブルを含む は、10 m を超過しおはいけたせん。
通知
安党な電気的分離が斜されおいない機噚の砎損
24 V 電源ケヌブルず DC 接続ケヌブルの間の安党な電気的分離が保護こされおいない
堎合、機噚の砎損が生じる堎合がありたす。
• 24 V 電源ケヌブルず DC リンク接続間に少なくずも 100 mm のクリアランスを確
保しおください、たたは、
• 24 V 電源ケヌブルには二重絶瞁ケヌブル (䟋: 被芆ケヌブル) を䜿甚しおください。
740
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
11.3.3
むンタヌフェヌスの説明
11.3.3.1
抂芁
①
②
150 mm コンポヌネントの DC リンク配線アダプタ (35 mm2  95 mm2)
100 mm コンポヌネントの DC リンク配線アダプタ (0.5 mm2  10 mm2)
図 11-21
取り付けられた DC リンク配線アダプタ、100 mm および 150 mm 幅のコンポヌネントを䟋ずし
お䜿甚
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
741
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
11.3.3.2
è¡š 11- 12
DC リンク接続郚
DC リンク配線アダプタ  端子の説明
端子
機胜
技術仕様
DCP
DC リンクのプラス偎
電源電圧 :
DCN
DC リンクのマむナス偎
720 V-VDE/600 V-UL
盎接電源䟛絊 0.5  10 mm²
電流容量 : 43 A
電線サむズ : 0.5  10 mm²
被芆むき線長 : 11 mm
盎接電源䟛絊 35  95 mm²
電流容量 : 200 A
電線サむズ : 35  95 mm²
被芆むき線長 : 27 mm
742
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
11.3.4
倖圢寞法図
図 11-22
100 mm 幅コンポヌネント甚の DC リンク配線アダプタ 0.5 mm²  10 mm² の
倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
743
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
図 11-23
150 mm 幅コンポヌネント甚の DC リンク配線アダプタ 35 mm²  95 mm² の
倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
744
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
11.3.5
取り付け
泚意
保護カバヌのカットアりトが䜜られた堎合の感電の危険性
24 V 端子アダプタおよび/たたは DC リンク配線アダプタを取り倖した堎合、カット
アりトが䜜られた保護カバヌは、安党䞊の理由から、新しいものに亀換しなければな
りたせん。 カットアりトが䜜られた保護カバヌでの運転は蚱容されたせん
11.3.5.1
50 mm および 100 mm 幅のコンポヌネントぞの取り付け
必芁なツヌル :
●
スロットヘッドドラむバヌ(1 x 5.5)、保護カバヌ解陀甚
●
Torx T10 ドラむバヌ、24 V 端子アダプタ固定甚
●
DC リンクネゞ甚 Torx ドラむバ T20 (Torx スロット)
●
抜き穎を切り抜くためのプラむダ
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
745
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
è¡š 11- 13
DC リンクバスバヌの取り倖し
保護カバヌを解陀しお開ける
䞊郚巊偎のネゞおよび DC リンク 䞋郚巊偎のネゞおよび DC リンク
ブリッゞを取り倖したす
ブリッゞを取り倖したす
DC リンク配線アダプタを取り付
けるには、コンポヌネントに DC
リンクバスバヌ(1)および(2)を残
しおおくこずが䞍可欠です(萜ち
ないようにしっかりず抌さえおく
ださい)。
DC リンクの䞊郚および䞋郚右偎
のネゞを取り倖したす
746
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
è¡š 11- 14
DC リンク配線アダプタず 24 V 端子アダプタの取り付け
長い DC リンクネゞで DC リンク DC リンクバスバヌの䞊郚の印に
アクセサリパック内の䞀臎するネ
配線アダプタの固定および締め付 ネゞを挿入するこずは蚱可された ゞを䜿甚しお
け (䞊郚および䞋郚)
せん!
24 V 端子アダプタを装着し、ネ
ゞ止めしたす。
保護カバヌの抜き穎を叩いお出す 保護カバヌがカチッず音をたおお DC リンク配線アダプタず 24 V
はたるたで抌し蟌む
端子アダプタが取り付けられたコ
ンポヌネント
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
747
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
11.3.5.2
150 mm、200 mm および 300 mm 幅のコンポヌネントぞの取り付け
必芁なツヌル :
è¡š 11- 15
●
スロットヘッドドラむバヌ(1 x 5.5)、保護カバヌ解陀甚
●
Torx T10 ドラむバヌ、アダプタ取り付け甚
●
DC リンクネゞ甚 Torx ドラむバ T20 (Torx スロット)
●
抜き穎を抜くためのプラむダ
150 mm、200 mm および 300 mm 幅コンポヌネント甚 DC リンク配線アダプタの取り付け
保護カバヌを解陀しお開ける
DC リンクネゞを倖したす
アダプタをグリッドに固定
取り倖した DC リンクのネゞを䜿 察応するネゞを䜿っお取り付けた アクセサリパック内の䞀臎するネ
っおアダプタバヌを固定
アダプタ(アクセサリパック)
ゞを䜿甚しお 24 V 端子アダプタ
を装着し、ネゞ止めしたす。
748
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
保護カバヌの抜き穎を叩いお出す 保護カバヌがカチッず音をたおお
はたるたで抌し蟌む
11.3.6
電気的接続
è¡š 11- 16
50 mm および 100 mm 幅コンポヌネント甚 DC リンク配線アダプタの接続
DC リンク配線アダプタ (Torx T10) でのケヌブ 接続された DC リンク配線アダプタ
ルの取り付け
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
749
アクセサリ
11.3 ブックサむズ甚 DC リンク配線アダプタ
è¡š 11- 17
150 mm、200 mm および 300 mm 幅コンポヌネント甚 DC リンク配線アダプ
タの接続
DC リンク配線アダプタ (六角穎付き止めね 接続された DC リンク配線アダプタ
じ) でのケヌブルの取り付け
11.3.7
è¡š 11- 18
技術仕様
DC リンク敎流アダプタの仕様
DC リンク配線アダプタ
単䜍
6SL3162-2BD00-0AA0
0.5 – 10 mm²
6SL3162-2BM00-0AA0
35 – 95 mm²
電流容量
A
36
240
導䜓断面積
mm²
0.5 – 10
35 – 95
被芆むき線長
mm
11
27
-端子
Nm
1.8
13
-DC リンクバスバヌ
Nm
1.8
1.8
締め付けトルク
750
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
11.4
DC リンクアダプタ
11.4.1
説明
DC リンクアダプタは、ドラむブ装眮を分割する(2 ぀の行になど)必芁がある堎合に必
芁です。 埓属する装眮は、ケヌブルを䜿甚しお接続されたす(35 mm295 mm2)。 シヌ
ルドされた個々の芯線が、掚奚されたす。
DC リンクアダプタは、ブックサむズフォヌマットの党おのラむンモゞュヌルおよびモ
ヌタモゞュヌルに䜿甚できたす。 匷化された DC リンクバスバヌを備えたコンポヌネ
ントぞのマりントは䞍可胜です。
11.4.2
DC リンクコンポヌネントに぀いおの安党に関する情報
泚蚘
DC リンク配線アダプタを䜿甚する際には、セクション 1 の安党に関する情報も遵守し
おください。
è­Šå‘Š
地絡故障/短絡による火灜の危険性および機噚の砎損
DC リンク接続ケヌブルは、地絡故障たたは短絡が䞍可胜であるように、垃線されな
ければなりたせん。 地絡故障は、煙を発生させる火灜の原因ずなる堎合がありたす。
• この故障を避けるために、珟地での蚭眮芏定を䜿甚しお䞋さい。
• ケヌブルを機械的砎損から保護しおください。
以䞋の察策の 1 ぀も実装しおください:
• 二重絶瞁のケヌブルを䜿甚しお䞋さい。
• 䟋えばスペヌサを䜿甚しお、十分なクリアランスを確保しおください。
• 個別のケヌブルダクトたたはコンゞットにケヌブルを垃線しおください。
通知
最倧蚱容ケヌブル長
DC リンクの党長 接続ケヌブルを含む は、10 m を超過しおはいけたせん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
751
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
11.4.3
むンタヌフェヌスの説明
11.4.3.1
抂芁
図 11-24
2 列コンフィグレヌション 35 mm²  95 mm² 甚の DC リンクアダプタを含む
150 mm コンポヌネント
752
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
11.4.3.2
è¡š 11- 19
DC リンク接続郚
DC リンク接続郚
端子
機胜
技術仕様
DCP
DC リンク、正偎
電流容量: 200 A
DCN
DC リンク、負偎
電線サむズ: 35 - 95 mm²
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
被芆が剥かれた長さ: 27 mm
753
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
11.4.4
倖圢寞法図
図 11-25
幅 150 mm コンポヌネント甚の DC リンク配線アダプタ 35 mm²ïœž95 mm²ã®å€–
圢寞法図、2 列取り付け甚、寞法は党お mm および(inch)
754
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
11.4.5
取り付け
必芁なツヌル:
è¡š 11- 20
●
保護カバヌを開けるためのマむナスドラむバ (1 x 5.5)
●
DC リンクナスバヌネゞ甚 Torx ドラむバ T20 (Torx スロット)
150 mm 幅コンポヌネントの DC リンク配線アダプタの取り付け
ロックを解陀し、保護カバヌを開いおください
DC リンクバスバヌを取り倖しおください
以前に取り倖した右手の穎 ① の DC リンクバスバ DC リンクのサむドカバヌを倖し、(必芁に応じお)
ヌねじを䜿甚しお、DC リンク配線アダプタをしっ 24 V 端子アダプタを取り付け、カチッずいう音が
かりず (1.8 Nm) ネゞで固定しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
聞こえるたで保護カバヌを閉めおください。
755
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
取り付けられた DC リンク配線アダプタおよび
24 V 端子アダプタ
危険
DC リンクバスバヌぞの接觊時の感電での死亡の危険性
可動郚ずの接觊は死亡たたは重倧な傷害に至る堎合がありたす。
• DC リンク配線アダプタは、DC リンクカバヌが閉じられた埌に接觊できないよう
に、取り付けられなければなりたせん
è­Šå‘Š
DC リンクブリッゞのサむドカバヌがないための感電による死亡の危険性
DC リンクのサむドカバヌがない堎合、接觊による感電の危険性が存圚したす。
• ドラむブ構造の最初ず最埌のコンポヌネントにサむドカバヌを装着しおください。
䞍足しおいるサむドカバヌを泚文するこずができたす (泚文番号:6SL3162-5AA000AA0)。
泚蚘
DC リンク分岐アダプタはアダプタのハりゞングを動かすこずにより、コンポヌネント
の巊偎たたは右偎のどちらかに取り付けるこずができたす。 このコンフィグレヌショ
ンはすべおのアクティブラむンモゞュヌルで可胜です。
756
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
11.4.6
電気的接続
必芁なツヌル:
●
ケヌブル装着のためのサむズ 6 六角棒スパナ
●
チュヌブクリップ甚の適切なツヌル、䟋: マむナスドラむバ
è¡š 11- 21
DC リンク配線アダプタぞの DC リンク接続ケヌブルの接続
1. EMC 接続ネゞ端子にホヌスクリップを 3. 六角穎付き止めねじでケヌブルをしっ
匕っ掛けおください。 2. 接続ケヌブルの
かりず固定しおください。
最初の導䜓をホヌスクリップを通じお DC
リンク配線アダプタの DCN 接続郚に抌し
蟌んでください。
4. ドラむバでホヌスクリップをしっかり
5. 説明 1 -4 の手順で、DCP 接続甚ケヌブ
ず固定しおください。
ルを接続しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
757
アクセサリ
11.4 DC リンクアダプタ
取り付けられた DC リンク接続ケヌブル
は、巊の図に瀺されおいたす。
泚蚘
ケヌブルを取り付けた埌、DC リンク配線アダプタの EMC のベロがコンポヌネントの
サむドパネルに確実に接觊させおください。
泚蚘
シヌルド付きケヌブルのみを䜿甚しお䞋さい。
DC リンク配線アダプタは、必芁に応じお、右偎たたは巊偎に取り付けるこずができた
す。
11.4.7
技術仕様
è¡š 11- 22
DC リンクアダプタの仕様
6SL3162-2BM01-0AA0
単䜍
芏栌倀
電流容量
A
240
導䜓断面積
mm²
35 – 95
被芆むき線長
mm
27
-端子
Nm
13
-DC リンクバスバヌ
Nm
1.8
締め付けトルク
758
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.5 匷化 DC リンクバスバヌ
11.5
匷化 DC リンクバスバヌ
11.5.1
説明
必芁に応じお、匷化 DC リンクバスバヌを䜿甚しお、コンポヌネントの電流容量を 100
A から 150 A に䞊げたす。これらは、ブックサむズおよびブックサむズコンパクトシリ
ヌズの 50 mm および 100 mm 幅のコンポヌネント甚が甚意されおいたす。
è¡š 11- 23
匷化 DC リンクバスバヌ
匷化 DC リンクバスバヌ
泚文番号
50 mm 幅コンポヌネント甚
6SL3162-2DB00-0AAx
100 mm 幅コンポヌネント甚
6SL3162-2DD00-0AAx
ドラむブシステムのコンフィグレヌションおよび配眮に぀いおの泚蚘は、「制埡盀の取
り付けおよびコンポヌネントず装眮の EMC/構成」の章を参照しおください。
泚蚘
匷化 DC リンクバスバヌを䜿甚する堎合は、50 mm および 100 mm 幅のコンポヌネン
ト甚の DC リンク敎流アダプタだけでなく DC リンクアダプタを䜿甚するこずはできた
せん。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
759
アクセサリ
11.5 匷化 DC リンクバスバヌ
11.5.2
倖圢寞法図
図 11-26
50 mm 幅甚匷化 DC リンクバスバヌの倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
図 11-27
100 mm 幅甚匷化 DC リンクバスバヌの倖圢寞法図、寞法は党お mm および (inch)
760
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.5 匷化 DC リンクバスバヌ
11.5.3
DC リンクバスバヌの取り倖し
必芁なツヌル:
●
è¡š 11- 24
DC リンクナスバヌネゞ甚 Torx ドラむバ T20 (Torx スロット)
DC リンクバスバヌの取り倖し
ネゞを倖し、装着された DC リンクブリッゞを取
隣接するコンポヌネントのネゞを倖し、装着され
り倖したす。第 2 コンポヌネントから開始しおく
た DC リンクブリッゞを取り倖したす。
ださい。
第 2 コンポヌネントの DC リンクバスバヌを取り倖したす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
761
アクセサリ
11.5 匷化 DC リンクバスバヌ
ネゞを倖し、他のコンポヌネント䞊の DC リンク
取り倖された DC リンクバスバヌ
ブリッゞおよびバスバヌを取り倖したす。
è­Šå‘Š
䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞでの感電による死亡の危険性
ドラむブシリヌズの巊端に䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞは、感電の原
因ずなる堎合がありたす。
• 50 mm 幅のモヌタモゞュヌルのネゞを含む DC リンクブリッゞを倖しおくださ
い。 DC リンクブリッゞなしの状態でネゞを締めおはいけたせん。
• 75 mm 幅以䞊のすべおのコンポヌネントの堎合、DC リンクブリッゞを巊に移動し
たり、取り陀いおはいけたせん。
è­Šå‘Š
䞍適切に取り付けられた DC リンクバスバヌでの感電による死亡の危険性
コンポヌネントの巊 (倖偎) に䞍適切に取り付けられた DC リンクバスバヌは、感電の
原因ずなる堎合がありたす。
匷化 DC リンクバスバヌを取り付けるために、コンポヌネントの巊 (倖偎) の DC リン
クバスバヌをト取り陀いおはいけたせん。 DC リンクバスバヌは、コンポヌネント幅
に関係なく、コンポヌネント内郚になければなりたせん。
762
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.5 匷化 DC リンクバスバヌ
11.5.4
匷化 DC リンクバスバヌの取り付け
必芁なツヌル :
●
è¡š 11- 25
DC リンクネゞ甚 Torx ドラむバ T20 (Torx スロット)
匷化 DC リンクバスバヌの取り付け
巊から匷化 DC リンクバスバヌを取り付けたす
第 1 コンポヌネント䞊の右に長い DC リンクネゞ
隣接したコンポヌネント䞊に匷化 DC リンクバス
を挿入したす。
バヌを取り付けたす。
ネゞを完党に締め付けないでください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
763
アクセサリ
11.5 匷化 DC リンクバスバヌ
第 2 コンポヌネント䞊の右に長い DC リンクネゞ
最埌のコンポヌネント䞊に匷化 DC リンクバスバ
を挿入したす。
ヌを挿入し、長い DC リンクネゞを締めたす。
ネゞを完党に締め付けないでください。
第 2 コンポヌネント䞊の巊に短い DC リンクネゞ
取り付けられた匷化 DC リンクバスバヌず 24 V コ
を締めたす。
ネクタおよび 24 V 端子アダプタの様子
党おのネゞを 1.8 Nm +30% でしっかり締め付けた
す。
泚蚘
それぞれのコンポヌネントの 24 V バスバヌを接続するために、アクセサリパック内の
の赀色の 24 V コネクタを䜿甚しおください。
764
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
11.6
DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
11.6.1
説明
DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシングは、制埡盀の内偎ず倖偎の間で DRIVE-CLiQ ケヌブルを
接続するために䜿甚されたす。 制埡盀ブッシングは、制埡盀パネル内で䜿甚されたす。
DRIVE-CLiQ のデヌタラむンおよび電源接点も、このブッシングを通しお垃線されたす。
DRIVE-CLiQ ケヌブル甚の DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシングは、RJ45 コネクタおよび
M12 プラグ/゜ケットず䞀緒に䜿甚できたす。
RJ45 コネクタ甚 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
制埡盀の倖偎から内偎ぞ向かっおの、制埡盀ブッシングの保護等玚(EN 60529)は IP54
です。 キャビネット内郚では、配線は EN 60529 の保護等玚 IP20 たたは IPXXB に準
拠しお行われおいたす。よっお、DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌスを含み、保護等玚
IP54 のキャビネットブッシングの完党に倖偎になる堎所でも、最䜎でも保護等玚 IP54
を満たす DRIVE-CLiQ ケヌブルを䜿甚する必芁がありたす。
M12 プラグ/゜ケット甚 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
制埡盀の倖偎から内偎ぞ向かっおの、制埡盀ブッシングの保護等玚(EN 60529)は IP67
です。 制埡盀の内偎で、保護等玚 IP67 (EN 60529)に埓った接続が行われたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
765
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
11.6.2
むンタヌフェヌスの説明
11.6.2.1
抂芁
RJ45 プラグ付き DRIVE-CLiQ ケヌブル甚の DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
①
②
保護キャップ、山䞀電機瀟補、泚文番号: Y-ConAS-24-S
③
④
â‘€
取り付け穎
倖偎の DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス RJ45 (保護等玚 IP67 の DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル
MOTION-CONNECT 接続甚)
制埡盀の倖偎で保護等玚 IP54 を保蚌するためのフランゞタむプのシヌル材
内郚の DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス RJ45 (保護等玚 IP20 の DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル
MOTION-CONNECT 接続甚)
図 11-28
766
むンタヌフェヌスの抂芁、DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング RJ45
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
M12 プラグ/゜ケット付き DRIVE-CLiQ ケヌブル甚の DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
①
②
③
④
â‘€
M12 ゜ケット (8 ピン) 付き DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
フランゞ、SW18
シヌル材
M12 プラグ (8 ピン) 付き DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス
O リング、SW20、締め付けトルク: 3 - 4 Nm
図 11-29
11.6.3
むンタヌフェヌスの抂芁、DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング M12
倖圢寞法図
図 11-30
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング RJ45 の倖圢寞法図、寞法はすべお mm
および (inch)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
767
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
①
②
制埡盀パネル
フランゞ、SW18
図 11-31
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング M12 の倖圢寞法図、寞法はすべお mm
および (inch)
768
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
11.6.4
取り付け
11.6.4.1
RJ45 コネクタ付きケヌブル甚 DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング RJ45 を取り付けるためには、以䞋の図のように
制埡盀パネルにカットアりト郚を䜜らなければなりたせん。
図 11-32
制埡盀のカットアりト郚
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
769
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
取り付け
1. 制埡盀の開口郚を通じお制埡盀の倖偎から DRIVE-CLiQ キャビネットブッシングを
挿入したす。
2. 2 ぀の M3 ネゞず 2 ぀のナットを䜿甚しお、DRIVE-CLiQ キャビネットコンゞット
を倖偎の制埡盀パネルに固定したす。 高い電磁䞡立性を確保するために、DRIVECLiQ キャビネットコンゞットず制埡盀パネルの間に接觊面積を倧きくしお適切な
電気的接続を確立しなければなりたせん。
①
②
③
制埡盀パネル
M3 ネゞ、締め付けトルク 0.8 Nm
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング RJ45
図 11-33
RJ45 コネクタ付きケヌブル甚の DRIVE-CLiQ キャビネットブッシングの取り
付け
770
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
11.6.4.2
M12 プラグ/゜ケット付きケヌブル甚の DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
以䞋の通りに DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング M12 の取り付け甚制埡盀パネルを
準備しおください。 着脱可胜な O リングは、内偎たたは倖偎からネゞで固定するこず
ができたす。
ネゞ止め可胜な O リングを䜿甚した内偎からの取り付け
①
面取りした郚品穎
図 11-34
内偎からネゞ止め可胜な O リングで DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
M12 を取り付けるための郚品穎
ネゞ止め可胜な O リングを䜿甚した倖偎からの取り付け
①
面取りしたネゞ穎
図 11-35
倖偎からネゞ止め可胜な O リングで DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
M12 を取り付けるためのネゞ穎
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
771
アクセサリ
11.6 DRIVE-CLiQ 制埡盀ブッシング
取り付け
1. キャビネットの開口郚から DIVE-CLiQ キャビネットブッシングを挿入したす。
2. 締め付けトルク 3 - 4 Nm で該圓する O リングを䜿甚しお DRIVE-CLiQ キャビネッ
トブッシングを固定したす。
①
②
③
④
フランゞ、SW18
シヌル材
制埡盀パネル
O リング、SW20、締め付けトルク: 3 - 4 Nm
図 11-36
11.6.5
M12 コネクタ付きケヌブル甚の DRIVE-CLiQ キャビネットブッシングの取り付け
技術仕様
è¡š 11- 26
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシングの技術仕様
単䜍
6SL3066-2DA00-0AA0
RJ45
6FX2003-0DT67
M12
kg
0.165
0.035
EN 60529 に準拠
制埡盀倖偎 IP54
IP67
した保護等玚
制埡盀内偎 IP20 たたは
重量
IPXXB
772
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.7 DRIVE-CLiQ カップリング
11.7
DRIVE-CLiQ カップリング
11.7.1
説明
DRIVE-CLiQ カプラヌは、EN 60529 の保護等玚 IP67 で 2 本の DRIVE-CLiQ ケヌブル
を接続するために䜿甚したす。
DRIVE-CLiQ のデヌタラむンに加えお、電源もカップリング経由で配線されたす。
蚱容ケヌブル長に関する情報は、「DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル」の章に蚘茉されおいた
す。
11.7.2
むンタヌフェヌスの説明
11.7.2.1
抂芁
①
②
定栌銘板
保護キャップ、山䞀電機瀟補、泚文番号:Y-ConAS-24-S
図 11-37
むンタヌフェヌスの抂芁、DRIVE-CLiQ カプラヌ
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
773
アクセサリ
11.7 DRIVE-CLiQ カップリング
11.7.3
倖圢寞法図
図 11-38
11.7.4
取り付け
①
接觊衚面
図 11-39
774
DRIVE-CLiQ カプラヌの倖圢寞法図、寞法はすべお mm および (inch)
取り付け穎加工甚パタヌン
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.7 DRIVE-CLiQ カップリング
取り付け
1. ドリルパタヌンに埓っお、DRIVE-CLiQ カプラヌを取り付け面に取り付けたす。
2. DRIVE-CLiQ カプラヌの保護キャップを取り倖したす。
3. DRIVE-CLiQ コネクタを DRIVE-CLiQ カプラヌの䞡偎のラッチで固定したす。
11.7.5
技術デヌタ
è¡š 11- 27
技術仕様
DRIVE-CLiQ カプラヌ
6SL3066-2DA00-0AB0
単䜍
重量
kg
保護等玚
EN 60529 に準拠した保護等玚 IP67
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
0,272
775
アクセサリ
11.8 ブックサむズコンパクトコンポヌネントのスペヌサボルト
11.8
ブックサむズコンパクトコンポヌネントのスペヌサボルト
ブックサむズコンパクトのモゞュヌルの取付奥行を倧きくするには、スペヌサボルトを
䜿甚しおください (泚文番号: 6SL3462-1CC00-0AA0)。 こうしお、ブックサむズコンパ
クトのモゞュヌルず内郚空冷匏ブックサむズモゞュヌルを盎接組み合わせるこずができ
たす。
è¡š 11- 28
様々なモゞュヌル幅甚のスペヌサボルトおよび取り付け穎の数
モゞュヌル幅 (単
䜍) [mm]
スペヌサボルト数
取り付け穎/プレスナットの数
50
2
2
75
4
4
100
4
4
プレスナットでのスペヌサボルトの取り付け
●
取り付けパネルぞの M6 プレスナットの挿入
●
モゞュヌル幅 75 mm の堎合、距離 25 mm ± 0.15 mm
●
モゞュヌル幅 100 mm の堎合、距離 50 mm ± 0.15 mm
①
②
M6 プレスナット
取付壁面
図 11-40
取り付けパネル背面ぞの M6 プレスナットの取り付け
プレスナットの代わりに、取り付けパネルの背面に M6 ナットでスペヌサボルトを固定
するこずができたす。
776
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
アクセサリ
11.8 ブックサむズコンパクトコンポヌネントのスペヌサボルト
ナットでのスペヌサボルトの取り付け
●
スペヌサボルト甚に Ø 6.5 mm 穎を開けおください
●
モゞュヌル幅 75 mm の堎合、距離 25 mm ± 0.15 mm
●
モゞュヌル幅 100 mm の堎合、距離 50 mm ± 0.15 mm
スペヌサボルト
M6 ナット
取付壁面
図 11-41
取り付けパネル背面ぞの M6 ナットでのスペヌサボルトの取り付け
締め付けトルク: 6 Nm
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
777
アクセサリ
11.8 ブックサむズコンパクトコンポヌネントのスペヌサボルト
スペヌサボルトでのブックサむズコンパクトのコンポヌネントの取り付け
1
M6 x 20 ネゞ、Torx T27
2
スペヌサボルト、SW 17 (6SL3462-1CC00-0AA0)
3
取付壁面
図 11-42
スペヌサボルトでのブックサむズコンパクトのコンポヌネントの取り付け (䟋: ブックサむズコン
パクトのモヌタモゞュヌル、18 A)
締め付けトルク: 6 Nm
778
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.1
12
䞀般情報
SINAMICS S の機噚は、EN 60529 に準拠した保護等玚 IP20 たたは IPXXB、UL 50 に
準拠した開攟型機噚ずしお蚭蚈されおいたす。これにより、感電から確実に保護される
こずになりたす。
機械的ストレスや気候的条件に察する保護を確実にするためにも、コンポヌネントは少
なくずも保護等玚 IP54 を満たし、筐䜓タむプ 12 ずしお UL50 に準拠しお蚭蚈された
ハりゞング、制埡盀たたは閉鎖された電気宀域内でのみ運転しおください。
加工枈み MOTION-CONNECT ケヌブルの䜿甚が掚奚されたす。
泚蚘
SINAMICS コンポヌネントの機胜的安党性
Safety Integrated のセヌフティ機胜が損なわれないこずを保蚌するために、EN 60529
に準拠した保護等玚 IP54B の制埡盀ぞの取り付けが掚奚されたす。
䜎圧配電機噚の組み合せ
SINAMICS S のドラむブ構造が機械装眮の電気品ずしお䜿甚される堎合、EN 60204-1
の該圓する芁件も遵守されなければなりたせん。
機械装眮の安党性
機械装眮の電気品
このセクションの機噚遞定に関するすべおの情報は以䞋に適甚されたす:
●
䞭性点ず保護導䜓が接地されおいる TN および TT 電源系統に接続されおいる、お
よび IT 電源系統に接続されおいる。
●
運転電圧範囲 3 AC 360 V - 3 AC 440 V
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779
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.2 制埡盀の取り付けおよび据え付け時の安党に関する情報
12.2
制埡盀の取り付けおよび据え付け時の安党に関する情報
通知
ハりゞング内の異物による短絡および絶瞁の砎損
ドリル加工くず、゚ンドスリヌブなどは、短絡および絶瞁の砎損の原因ずなる堎合が
ありたす。
• 接觊保護に関する安党芏定を順守しおください。 EN 60204-1 も参照しおくださ
い。
• 機噚が無電流状態の堎合にのみ取り付けや他の䜜業を行っおください。
• 制埡盀の取り付けおよび据え付け時に換気甚スロットをカバヌし、電源投入前にカ
バヌを取り倖しおください。
通知
静電攟電による誀䜜動たたは故障
衚面たたは簡単にはアクセスできないむンタヌフェヌスで静電攟電が発生する堎合、
これにより誀䜜動および/たたは故障の原因ずなる堎合がありたす。
泚蚘
4% の最倧電圧降䞋
機械メヌカは定栌倀で運転する際、消費者の蚭備起点ずドラむブ構成間の電圧降䞋が
4% を超えないようにしなければなりたせん。
DIN VDE 0100 芏栌の補足 5 にある該圓する衚を参照しおください。 以䞋の泚蚘はナ
ヌザ向けの技術資料に含められなければなりたせん: 「機械メヌカは定栌倀で運転する
際、消費者の蚭備起点ずドラむブ構成間の電圧降䞋が 4% を超えないようにしなければ
なりたせん。」
(VDE 0100-520)
䞊蚘芁件に関する文曞化された開発条項、補品取扱曞の実装およびデバむスの実行を確
認しおください。
780
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.3 指什
12.3
指什
本補品は、欧州経枈地域 (EEA) 内で適甚される以䞋の EU 指什の保護目暙を満たしお
いたす。
è¡š 12- 1
指什
指什
説明
2006/95/EC
Directive of the European Parliament and Council of December 12, 2006, on the
approximation of the laws of the member states relating to electrical equipment
designed for use within certain voltage limits (䜎電圧指什).
2004/108/EC
Directive of the European Parliament and Council of December 15, 2004, which
repeals directive 89/336/EEC, on the approximation of laws of the member
states relating to electromagnetic compatibility (EMC 指什).
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781
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.4 電磁䞡立性 (EMC) に関する泚蚘
12.4
電磁䞡立性 (EMC) に関する泚蚘
EMC の実装芁件は、EN 61000-6-2、EN 61000-6-4、EN 61800-3、EN 60204-1 および
コンフィグレヌションマニュアル、EMC 蚭眮ガむドラむン - (泚文番号 6FC52970AD30-0⃞P⃞) に蚘茉されおいたす。 コンフィグレヌションマニュアル、EMC 蚭眮ガ
むドラむンに蚘茉されおいる察策を講じるこずで、EC の EMC 指什に確実に適合させ
るこずができたす。
制埡盀にコンポヌネントを取り付ける際、 EMC 指什を満たすためには、曎に以䞋の条
件を遵守しなければなりたせん:
●
䞭性点ず電源ケヌブルが接地された TN および TT 電源系統に接続されおいる、お
よび IT 電源系統に接続されおいる。
●
ケヌブルシヌルドず等電䜍ボンディングに関する情報の遵守
●
掚奚されるシヌメンス補の電力ケヌブルおよび信号ケヌブルのみを䜿甚しおくださ
い。
●
DRIVE-CLiQ 接続にはシヌメンス補ケヌブルのみを䜿甚しおください。
泚蚘
シヌメンスの玔正アクセサリを䜿甚しない堎合の誀䜜動
シヌメンスの玔正ではないアクセサリが䜿甚される堎合、誀䜜動が発生する堎合があり
たす。
• DRIVE-CLiQ 接続甚のセクション「アクセサリ」に蚘茉される DRIVE-CLiQ カプラ
ヌおよび DRIVE-CLiQ キャビネットブッシングのみを䜿甚しお䞋さい。
泚蚘
䞍適切なシヌルド加工たたは長すぎるケヌブルによる機械装眮の運転故障
機械装眮の運転故障は、シヌルド加工が䞍適切な堎合やケヌブルが長すぎる堎合に発生
する堎合がありたす。
• シヌルド加工の正しい手順および指定されたケヌブル長を必ず遵守しおください。
782
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
12.5
コンポヌネントず装眮の配列
12.5.1
䞀般情報
コンポヌネントず機噚の配眮は、䞋蚘条件を考慮しお決定したす:
●
空間芁件
●
ケヌブル垃線
●
接続ケヌブルの曲げ半埄
MOTION-CONNECT ケヌブル、カタログ PM 21 たたは NC61 を参照。
●
攟熱
●
EMC
ドラむブ構成のコンポヌネントは導電性の取り付け面に、コンポヌネントず取り付け面
ずのむンピヌダンスが小さくなるように取り付けたす。 衚面をメッキ凊理した取り付
けプレヌトが適しおいたす。
コンポヌネントは通垞、制埡盀内の䞭倮に配眮されたす。 特殊な条件䞋では、コンポ
ヌネントの䞊䞋の取り付けに必芁ずされるクリアランスが補品マニュアルに蚘茉された
最小クリアランスよりも倧きくなるこずがありたす。
コンポヌネントは䞀列たたは耇数列に配眮するこずができたす。 耇数列構成の堎合、
同䞀制埡盀内での䞊䞋取り付け、たたは異なる制埡盀間でのサむドバむサむド取り付け
が可胜です。
ケヌブルサむズを決定するためには、該圓する技術仕様に蚘茉された DC リンクバスバ
ヌの電流容量を䜿甚しお䞋さい。
AC リアクトルの呚囲には 100 mm の冷华甚クリアランスを確保しおください (取り付
け面は陀く)。
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783
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
12.5.2
DC リンクバスバヌの電流容量
ドラむブ構成のコンフィグレヌションおよび配眮のために、DC リンクバスバヌの電流
容量が遵守されなければなりたせん。 DC リンクバスバヌの最倧電流容量は、モゞュヌ
ル幅により異なりたす。
è¡š 12- 2
DC リンクバスバヌの最倧電流容量
DC リンクバスバヌ
の電流容量
コンポヌネント
100 A
• 50 mm - 100 mm 幅のモヌタモゞュヌル
• DC リンクコンポヌネント
150 A
• 匷化 DC リンクバスバヌ付き 50 mm - 100 mm 幅のモヌタモ
ゞュヌル
200 A
• 150 mm - 300 mm 幅のモヌタモゞュヌル
DC リンクバスバヌの負荷を蚈算するには、接続されたモヌタモゞュヌルの DC リンク
電流 Id を加えおください。 DC リンクバスバヌの電流容量が蚈画されたコンフィグレ
ヌションを超過する堎合、2 ぀の゜リュヌションが可胜です:
●
䞭倮に配眮した電源装眮: 巊から右ぞ電源装眮を含むドラむブ構成を配眮 (䟋 2)
●
別のラむンモゞュヌルの䜿甚
泚蚘
以䞋の䟋は、定栌電流 In のモヌタモゞュヌルの同時䜿甚および負荷 (をかけるこず) に
基づいおいたす。 DC リンク電流倀は、『ブックサむズパワヌナニットマニュアル』の
「モヌタモゞュヌル」の技術仕様からの匕甚です。
784
ブックサむズパワヌナニット
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
䟋 1:
DC リンクバスバヌの電流容量が異なる耇数台のモヌタモゞュヌルのラむンモゞュヌル
ぞの接続
①
②
③
④
図 12-1
DC リンクバスバヌ電流容量
DC リンクバスバヌ負荷:モヌタモゞュヌルの定栌出力電流 In での DC リンク電流 Id
DC リンクバスバヌの増倧した負荷
モヌタ電流 = モヌタモゞュヌルの定栌出力電流 In
DC リンクの右偎に電源装眮を備える通垞の配眮、DC リンクバスバヌには過負荷なし
ブックサむズパワヌナニット
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785
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
䟋 2:
DC リンクバスバヌの電流容量が異なる耇数台のモヌタモゞュヌルの、䞭倮に配眮した
電源装眮を含むラむンモゞュヌルぞの接続
①
②
③
④
図 12-2
DC リンクバスバヌ電流容量
DC リンクバスバヌ負荷:モヌタモゞュヌルの定栌出力電流 In での DC リンク電流 Id
DC リンクバスバヌの増倧した負荷
モヌタ電流 = モヌタモゞュヌルの定栌出力電流 In
䞭倮に配眮された電源装眮 - DC リンクの巊から右に配眮された電源装眮
ラむンモゞュヌルの右および巊にモヌタモゞュヌルを備えた䞭倮に配眮された電源装眮
は、電流容量に埓っおすべおのラむンモゞュヌルに察しおコンフィグレヌションするこ
ずができたす。
䟋倖: スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10 kW
泚蚘
スマヌトラむンモゞュヌル 5kW および 10kW の堎合、ドラむブ構成の右偎に蚭眮され
なければなりたせん
786
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
12.5.3
䞀列構成のドラむブシステム
DC リンクバスバヌの電流容量ずその機胜を特に考慮し、コンポヌネントは以䞋の芏則
に埓い配列しおください。 巊から右 :
●
ラむンモゞュヌル
●
モヌタモゞュヌル (最倧出力から最小出力の順序で)
●
DC リンクコンポヌネント (䟋 : ブレヌキモゞュヌル、制埡電源モゞュヌル、キャパ
シタモゞュヌル)
図 12-3
内郚空冷匏シングルドラむブシステムの䟋
ブックサむズパワヌナニット
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787
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
図 12-4
788
コヌルドプレヌト匏シングルドラむブシステムの䟋
ブックサむズパワヌナニット
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
12.5.4
耇列ドラむブシステム
12.5.4.1
配眮芏定
耇数列のドラむブ構成の蚭蚈
以䞋の点は、耇数列のドラむブ構成の配眮で遵守されなければなりたせん:
●
それぞれのケヌブルはシヌルド凊理されおいなければならず、そのシヌルド郚分は
䞡端で取り付けられなければなりたせん。
●
DC リンク配線アダプタで、DC リンクの延長は、DC リンク配線アダプタでコンポ
ヌネントの倖郚で実珟されたす。この際、単芯のより線でシヌルド付きのケヌブル
を䜿甚したす (蚭眮に関する情報は「アクセサリ」の章を参照)
ケヌブルは、接地故障たたは短絡が䞍可胜ずなるように、IEC 61800-5-2 に準拠し
お垃線されなければなりたせん。
●
モゞュヌル列間の距離は䞻に、配線、ケヌブル断面積や接続される電力ケヌブルの
曲げ半埄に䟝存したす。
●
モゞュヌル冷华甚の吞気口枩床は 40° を超えおはいけたせん (ディレヌティング時
は、55° を超えおはいけたせん)。 適切な冷华颚の流れ、モゞュヌル列間の距離たた
は冷华颚の流れたたぱアバッフルプレヌトにより、これが確実に保蚌されるよう
にしなければなりたせん。
通知
䞍適切に垃線されたケヌブルによる運転故障
特に EMC 芁件を満たすために、信号ケヌブルは電力ケヌブルず䞊列に垃線しないで
ください。
泚蚘
右偎からの DC リンク電圧の電源装眮の配眮
ドラむブ構成の右偎に電源装眮がある堎合 (䟋: 耇列コンフィグレヌションの堎合)、セ
クション「単列ドラむブ構成」芏定を巊右逆に適甚したす。 ぀たり:
• 出力、぀たり最倧出力での起動に䟝存するモヌタモゞュヌルの配眮
• ブレヌキモゞュヌルのような DC リンクコンポヌネントは列の端に
DRIVE-CLiQ の配線芏定
『詊運転マニュアル』を参照しおください。
ブックサむズパワヌナニット
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789
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
DC リンク配線アダプタおよび DC リンク配線アダプタの遞択
è¡š 12- 3
DC リンク配線アダプタおよび DC リンク分岐アダプタの䞀芧
最適なモゞュヌル幅:
最倧蚱容電線サむズ
最倧電流容量
DC リンク配線アダプタ (ケヌブル匕き出し口は䞊郚)
6SL3162-2BD00-0AAx
50 mm、100 mm
10 mm2
43 A
6SL3162-2BM00-0AAx
150 mm、200 mm、
95 mm2
240 A
300 mm
DC リンク分岐アダプタ (ケヌブル匕き出し口は偎面)
6SL3162-2BM01-0AAx
790
すべお
95 mm2
240 A
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12.5 コンポヌネントず装眮の配列
12.5.4.2
耇列コンフィグレヌションの䟋
①
②
DC リンクアダプタ
シヌルド付き電力ケヌブル
図 12-5
内郚空冷匏ドラむブシステムの二列構成の䟋
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791
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.5 コンポヌネントず装眮の配列
①
DC リンクアダプタ
図 12-6
792
内郚空冷匏ドラむブシステムの䞉列構成の䟋
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12.5 コンポヌネントず装眮の配列
12.5.4.3
図 12-7
接続䟋
二列構成のドラむブシステムの接続䟋
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793
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.6 電気的接続
12.6
電気的接続
12.6.1
DC リンクバスバヌおよび 24 V バスバヌの接続
コンポヌネントの DC リンクバスバヌず 24 V バスバヌは、詊運転前に、ドラむブ構成
に接続されなければなりたせん。 前セクションのコンポヌネントの配眮および DC リ
ンクバスバヌの電流容量に関する情報に泚意しおください。 匷化 DC リンクバスバヌ
を備えたコンポヌネントの接続は、セクション「アクセサリ/ 匷化 DC リンクバスバヌ
(ペヌゞ 759)」で説明されおいたす。
è­Šå‘Š
䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞでの感電による死亡の危険性
ドラむブシリヌズの巊端に䞍適切に取り付けられた DC リンクブリッゞは感電の原因
ずなる堎合がありたす。
• すべおの 50 mm 幅のモゞュヌル (䟋倖: スマヌトラむンモゞュヌル) の堎合、ネゞ
ず共に DC リンクブリッゞを取り陀いおください。 DC リンクブリッゞなしの状態
でネゞを締めおはいけたせん。
• 75 mm 幅以䞊のすべおのコンポヌネントでは、DC リンクブリッゞを巊に移動たた
は取り陀いおはいけたせん。
ラむンモゞュヌルのモヌタモゞュヌルぞの接続を以䞋に瀺したす。
図 12-8
794
玍品されたラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.6 電気的接続
DC リンクバスバヌの接続
必ず䜎い方の DC リンクバスバヌを最初に接続し、その埌高い方の DC リンクバスバヌ
を接続しおください。
ツヌル:ドラむバ Torx T20
䜜業手順:
●
DC リンクバスバヌのネゞを緩めおください。
●
DC リンクブリッゞを回しおください。
●
DC リンクバスバヌのネゞをしっかりず締めおください。 以䞋の手順 (1 および 2)
に埓うこずが重芁です。
締め付けトルク: 1.8 Nm
1. 䜎い方の DC リンクバスバヌの接続
2. 高い方の DC リンクバスバヌの接続
24 V バスバヌの接続
コンポヌネントの 24 バスバヌは、付属品パッケヌゞに含たれる赀い 24 V コネクタで
接続したす。 24 V コネクタは、ラむンモゞュヌル、モヌタモゞュヌルおよび DC リン
クコンポヌネントのそれぞれの間の 24 V バスバヌにプラグ接続しなければなりたせん。
ドラむブ構成の詊運転前に、24 V コネクタが取り付けされなければなりたせん
䜜業手順:
●
24 V コネクタを 24 V バスバヌ䞊に眮いおください。
●
24V コネクタをカチッずいう音が鳎るたで抌し蟌んでください。
●
必芁に応じお、DC 24 V を䟛絊するために 24 V 端子アダプタを取り付けおくださ
い。
ブックサむズパワヌナニット
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795
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.6 電気的接続
①
②
取り付けられた 24 V 端子アダプタ (Torx T10、締め付けトルク 0.5 Nm)
取り付けられた 24 V コネクタ
泚意
火灜の危険性
赀い 24 V コネクタは、コンポヌネントの DC リンクバスバヌも接続されおいる堎合
のみに、䜿甚するこずができたす。 そうしなければ、24 コネクタが焌き切られる堎
合がありたす。
コンポヌネントの DC リンクバスバヌが接続されない堎合、それぞれのコンポヌネン
トは 24 V 端子アダプタを介しお個別に絊電されなければなりたせん。
通知
24 V コネクタのプラグ接続および接続解陀
• 24 V コネクタのプラグ接続および接続解陀は、消磁状態でのみ蚱容されたす。
• 最倧 5 回のサむクル (プラグ接続および接続解陀) が蚱容されたす。
796
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12.6 電気的接続
12.6.2
24 V 端子アダプタの取り付け
24 V 端子アダプタは、あらゆるラむンモゞュヌル、モヌタモゞュヌルおよび制埡電源
モゞュヌルに取り付けるこずができたす。
24 V 端子アダプタは、0.5 mm2 - 6 mm2 の電線サむズの接続に適しおいたす。 24 V 端
子アダプタは、ラむンモゞュヌルおよび制埡電源モゞュヌルの玍入範囲に含たれおいた
す。 スペアパヌツずしおも泚文するこずができたす (泚文番号: 6SL3162-5AA00-0AA0)。
①
②
24 V 端子アダプタ
固定甚のネゞ: SHR、PT-TORX K30-3、0X16-ST-A2F WN1452 / EJ company 瀟補
è­Šå‘Š
感電による死亡の危険性
24 V 端子アダプタは、24 V 電圧が印加された状態で取り倖したり、プラグ接続しお
はいけたせん。 24 V 端子アダプタを取り倖す際は、フロントプレヌトに察しお垂盎
に取り倖しおください (角床を぀けお斜めに取り倖さないこず)
24 V アダプタの取り付けには、以䞋のツヌルが必芁です:
●
保護カバヌを開けるための 1 x 5.5 のマむナスドラむバ
●
24 V 端子アダプタを固定するための Torx T10 ドラむバ
●
保護カバ-にカットアりトを぀くるための適切なプラむダ
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12.6 電気的接続
è¡š 12- 4
䟋ずしおの、アクティブラむンモゞュヌル (36 kW) を䜿甚した 24 V 端子アダプタの取り付け
保護カバヌを倖しおください。
保護カバヌを開けおください。
24 V コネクタを 24 V バスバヌに
(クリップで) 取り付けおくださ
い。 提䟛されたネゞで 24 V 端子
アダプタをしっかりず固定しおく
ださい。
締め付けトルク: 0.5 Nm
798
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12.6 電気的接続
保護カバヌのカットアりトを䜜っおください。
保護カバヌを閉じたす。
--> 保護カバヌをカチッずいう音がするたで抌し蟌
たなければなりたせん。
è­Šå‘Š
保護カバヌのカットアりトが䜜られた堎合の感電による死亡の危険性
24 V 端子アダプタが取り倖される堎合、安党䞊の理由により、カットアりトが䜜られ
た保護カバヌを新しいものに亀換しなければなりたせん。 カットアりトが䜜られたた
たの保護カバヌでの運転は蚱容されたせん
泚蚘
24 V 端子アダプタは、必ず巊端のコンポヌネントの巊偎に取り付けなければなりたせ
ん。他の堎所に取り付けた堎合は、赀色の 24 V ゞャンパを取り付ける堎所が䞍足する
恐れがありたす。
必芁に応じお、50 mm および 100 mm のモゞュヌルの堎合には、24 V 端子アダプタは
右偎に取り付けるこずもできたす。
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12.6 電気的接続
12.6.3
モヌタモゞュヌルの端子 X21/X22 のシヌルド接続
以䞋の図は、端子 X21 ぞのシヌルド接続を行う際の暙準的なシヌルド接続端子を瀺し
おいたす。
①
シヌルド接続クランプ: Weidmüller 瀟補、タむプ KLBÜ 3-8 SC
図 12-9
シヌルドサポヌト甚シヌルド接続クランプ
通知
ネゞの蚱容蟌み深さを遵守しおください
蚱容ネゞ蟌み深さが 4- 6 mm のネゞのみを䜿甚しおください。
800
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12.7 24V DC 電源の電圧
12.7
24V DC 電源の電圧
12.7.1
䞀般情報
DC 24 V 電圧が以䞋の機噚ぞの絊電に必芁ずされたす:
1. 内蔵 24 V バスバヌを䜿甚する SINAMICS コンポヌネントの制埡回路
2. コントロヌルナニット、オプションカヌド、センサモゞュヌル、増蚭 I/O モゞュヌ
ルの制埡回路およびこれらのデゞタル入力郚の動䜜 (プロセス) 電圧
3. デゞタル出力郚の負荷電圧
4. モヌタ保持ブレヌキ
過電流保護がそれぞれで行われおいる堎合、他の負荷をこれらの電源ナニットに接続す
るこずができたす。
泚蚘
本曞のセクション「システムデヌタ」に蚘茉されおいる制埡回路電源は、ナヌザが準備
しなければなりたせん。
DC 電源を EN 60204-1:1997、セクション 4.3.3 に芏定されたように接続する堎合、そ
れらで蚱容された電圧の䞭断 (遮断) による誀䜜動が発生する堎合がありたす。
危険
安党な電気絶瞁が斜されおいない保持ブレヌキ付きモヌタの䜿甚
安党な電気絶瞁が斜されおいる保持ブレヌキ付きモヌタのみを接続するこずができた
す。 ブレヌキケヌブルにも安党な電気絶瞁が斜されおいなければなりたせん。 モヌタ
保持ブレヌキの蚱容電圧範囲 (24 V ± 10%) を考慮しなければなりたせん。
モヌタ電力ケヌブルを䞭継端子に接続する堎合、電力ケヌブルずブレヌキケヌブルは
離しお垃線しなければなりたせん (≧ 300 mm)。
危険
接続郚および端子での安党特別䜎電圧
配電機噚のすべおの DVC A 接続郚および端子で、安党特別䜎電圧 (SELV; 保護クラス
III) たたは最倧 60 V の保護特別定電圧 (PELV) のみを接続するこずができたす。
これらの電圧は、あらゆる危険電圧から安党に絶瞁されおいなければなりたせん。
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12.7 24V DC 電源の電圧
通知
電源に接続された他の負荷の過電圧保護
電源に他の負荷を接続する堎合、接続された誘導性負荷 (コンタクタ、リレヌ) には適
切な過電圧保護回路を取り付けなければなりたせん。
泚蚘
保持ブレヌキ内蔵モヌタの運転には、制埡された DC 電力が必芁です。 この電圧は内
郚の 24 V バスバヌを介しお䟛絊されたす。 モヌタ保持ブレヌキの電圧蚱容範囲 (24 V
± 10%) ず接続ケヌブルの電圧降䞋が考慮されなければなりたせん。
DC 電源は 26 V に蚭定しおください。制埡電源モゞュヌルは 26 V を䟛絊したす。以䞋
の条件を満たす堎合、これによりブレヌキぞの電源電圧が蚱容範囲内に確実に維持され
たす。
• シヌメンス瀟補䞉盞モヌタの䜿甚
• シヌメンス瀟補 MOTION-CONNECT 電力ケヌブルの䜿甚
• モヌタケヌブル長、最倧 100 m
12.7.2
コンポヌネントの 24 V 電源甚オプション
ドラむブ構成では、ラむンモゞュヌル、モヌタモゞュヌルおよび DC リンクコンポヌネ
ントが内蔵 DC 24 V バスバヌを介しお DC 24 V 電源に接続されたす。これらのバスバ
ヌの電流容量は 20 A です。24 V 電源は 2 ぀の方法で実珟するこずができたす:
1. 制埡電源モゞュヌルの䜿甚
制埡電源モゞュヌルが䜿甚される堎合、DC 24 V はバスバヌを介しお盎接䟛絊されたす。
故障発生時には、制埡電源モゞュヌルに内蔵された制埡回路制限機胜によりバスバヌシ
ステムが保護されたす。 24 V 端子アダプタを介しお、他の負荷を接続するこずができ
たす。
泚蚘
電線サむズ 2.5 mm2 のケヌブルを䜿甚する堎合、以䞋のケヌブルタむプの堎合には、
24 V 偎に远加の保護察策は必芁ありたせん:
• XLPE タむプのケヌブル
• EPR タむプのケヌブル
• 同品質で最倧 90 ℃ の熱的安定性を備えるケヌブル
802
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12.7 24V DC 電源の電圧
図 12-10
制埡電源モゞュヌルを介した 24 V 電源の䟋
2. 倖郚 24 V 電源の䜿甚
䟋えば SITOP などの倖郚 24 V 電源を䜿甚する堎合、24 V 端子アダプタが䜿甚されな
ければなりたせん。 倖郚電源は負荷の盎近に蚭眮しおください (最倧ケヌブル長 10 m)。
ケヌブルおよびバスバヌ甚の過電流保護機噚ずしおトリップ特性 D のミニチュアサヌ
キットブレヌカの䜿甚が掚奚されたす。接地電䜍 M は、保護接地導䜓 (DVC A) に接続
されなければなりたせん。
図 12-11
倖郚電源を介した 24 V 電源の䟋
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803
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12.7 24V DC 電源の電圧
12.7.3
過電流保護
24 V 電源ナニットの 1 次偎ず 2 次偎のケヌブルには過電流保護が必芁です。
1 次偎の保護はメヌカの指瀺に埓い実斜しおください。
2 次偎の保護は、状況によっお異なりたす。以䞋の事項に泚意しおください。
●
マシンの運転による同時性芁因を含む負荷によっお発生する負荷
●
䜿甚する導䜓およびケヌブルの通垞動䜜時ず短絡時の電流容量
●
呚囲枩床
●
ケヌブル束共通ダクト内での垃線など
●
EN 60204-1 に準拠したケヌブル垃蚭方法
過電流保護装眮は、EN 60204-1 のセクション 14 によっお定められおいたす。
1 次偎の過電流保護装眮には、シヌメンスのカタログ NSK に蚘茉されおいる電源遮断
噚の䜿甚を掚奚したす。
2 次偎の過電流保護装眮ずしおは、ミニチュアサヌキットブレヌカたたは SITOP select
(泚文番号 6EP1961-2BA00)の䜿甚を掚奚したす。 電源遮断噚は、シヌメンスのカタロ
グ『BETA Modular Installation Devices - ET B1』で遞定するこずができたす。
ミニチュアサヌキットブレヌカを遞定する堎合は、以䞋の基準に泚意しおください。
●
EN 61800-5-1
●
EN 60204-1
●
IEC 60364-5-52
●
IEC 60287-1  -3
●
EN 60228
●
UL 508C
è¡š 12- 5
804
電源遮断噚の電線サむズず枩床
電線サむズ
40 ℃ たでの最倧倀
55 ℃ たでの最倧倀
1.5 mm2
10 A
6A
2.5 mm2
16 A
10 A
4 mm2
25 A
16 A
6 mm2
32 A
20 A
24 V バスバヌ
20 A
20 A
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12.7 24V DC 電源の電圧
電源遮断噚の遮断特性は、保護する負荷および短絡時の電源ナニットの最倧電流に応じ
お遞定しなければなりたせん。
12.7.4
過電圧保護
長いケヌブルを䜿甚する際は、過電圧保護機噚が必芁です。
●
電力ケヌブル > 10 m
●
信号ケヌブル > 30 m
コンポヌネントの 24 V 電源ず 24 V 信号ケヌブルを過電圧から保護するには、以䞋の
Weidmüller 補の過電圧保護装眮を掚奚したす。
è¡š 12- 6
掚奚する過電圧保護
盎流電源
24 V 信号ケヌブル
Weidmüller 瀟補
Weidmüller 瀟補
型匏 : PU III R 24V
型匏 : MCZ OVP TAZ
泚文番号 : 8860360000
泚文番号 : 844915 0000
過電圧保護コンポヌネントは、必ず制埡盀の入口など、保護領域の隣に取り付けなけれ
ばなりたせん。 保護領域倖の 24 V ケヌブルは党お過電圧保護芁玠を通じお配線しなけ
ればなりたせん。
以䞋の図は、CU320-2 DP を䟋ずしお、過電圧保護コンポヌネントがどのように接続さ
れるのかを瀺したす。
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805
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.7 24V DC 電源の電圧
図 12-12
配線䟋 : Weidmüller 瀟補の過電圧保護コンポヌネントず SINAMICS コンポヌネント
*1 「PU III 24 V AC/DC」の端子 11、12、14 は、絶瞁型の監芖接点です (11 C、12 NC、
14 NO)。 取り付けられたバリスタが熱過負荷状態になるず、接点 11-12 が開き、接点
11-14 が閉じたす。
806
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12.7 24V DC 電源の電圧
*2 SINAMICS コンポヌネントの金属フレヌムず過電圧プロテクタの保護接地導䜓接続
郚は、良奜な導電状態が確保されるよう接続しなければなりたせん (等電䜍ボンディン
グ)。 これは金属補の取り付けプレヌトに SINAMICS コンポヌネントを取り付け、過電
圧保護装眮の保護接地導䜓接続郚を取り付けプレヌトに最短距離で接続するこずで実珟
するこずができたす。
*3 過電圧保護装眮 (MCZ OVP TAZ) を金属補の DIN レヌルに取り付け、レヌルぞ PE
端子 (端子 5) を接続したす。 これにより、DIN レヌルず SINAMICS コンポヌネントの
金属フレヌムの間に良奜な導電接続を圢成するのに十分な接続が行われたす (等電䜍ボ
ンディング)。 これは、DIN レヌルず SINAMICS コンポヌネントの䞡方が共通の金属取
り付けプレヌト䞊に取り付けられおいる堎合です。
12.7.5
コンポヌネントの代衚的な 24 V 消費電流
SINAMICS S120 ドラむブ構成には、個別の 24 V 電源を䜿甚しなければなりたせん。
DC 24 V 電源の蚈算には、以䞋の衚を䜿甚するこずができたす。 代衚的な消費電流の
倀はコンフィグレヌションの基盀ずしお䜿甚されたす。
è¡š 12- 7
DC 24 V 消費電流䞀芧
コンポヌネント
消費電流 (代衚倀) [ADC]
コントロヌルナニット
CU320-2、無負荷
1.0
デゞタル出力あたり
0.1
センサモゞュヌルキャビネット
SMC10
゚ンコヌダシステムなし/付き
0,20 / 0,35
SMC20
゚ンコヌダシステムなし/付き
0,20 / 0,35
SMC30
゚ンコヌダシステムなし/付き
0,20 / 0,55
SMC40
゚ンコヌダシステムなし/付き
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
0,1 / 0,3
807
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12.7 24V DC 電源の電圧
消費電流 (代衚倀) [ADC]
コンポヌネント
倖郚センサモゞュヌル
SME20
0,15 / 0,25
゚ンコヌダシステムなし/付き
SME25
0,15 / 0,25
゚ンコヌダシステムなし/付き
SME120
0,20 / 0,30
゚ンコヌダシステムなし/付き
SME125
0,20 / 0,30
゚ンコヌダシステムなし/付き
増蚭 I/O モゞュヌル
TM15 (デゞタル出力なし、DRIVE-CLiQ なし)
0,15
デゞタル出力 / DRIVE-CLiQ あたり
0,5
TM31 (デゞタル出力なし、DRIVE-CLiQ なし)
0,2
すべおのデゞタル出力の合蚈
0.1/1 (電流リミットぞの切り替
DRIVE-CLiQ あたり
え付き)
0,5
808
TM41 (デゞタル出力なし、DRIVE-CLiQ なし)
0,2
デゞタル出力 / DRIVE-CLiQ あたり
0,5
TM54F (デゞタル出力なし、DRIVE-CLiQ なし)
0,2
デゞタル出力 / DRIVE-CLiQ あたり
0,5
TM120 (DRIVE-CLiQ なし)
0,1
DRIVE-CLiQ あたり
0,5
TM150 (DRIVE-CLiQ なし)
0,07
DRIVE-CLiQ あたり
0,5
ブックサむズパワヌナニット
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12.7 24V DC 電源の電圧
コンポヌネント
消費電流 (代衚倀) [ADC]
远加のシステムコンポヌネント
TB30 (デゞタル出力なし)
< 0,05
デゞタル出力あたり
0,1
DMC20 (DRIVE-CLiQ なし)
0,15
DRIVE-CLiQ あたり
0,5
DME20 (DRIVE-CLiQ なし)
0,15
DRIVE-CLiQ あたり
0,5
VSM10 (DRIVE-CLiQ なし)
0,3
DRIVE-CLiQ
0,5
CBC10
0,1
CBE20
0,1
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
16 kW
0,25
36 kW
0,49
55 kW
0,6
80 kW
1,2
120 kW
1,2
アクティブラむンモゞュヌル (内郚/倖郚空冷)
16 kW
0,95
36 kW
1,5
55 kW
1,9
80 kW
1,4
120 kW
1,8
アクティブラむンモゞュヌル (コヌルドプレヌト)
16 kW
0,85
36 kW
1,05
55 kW
1,15
80 kW
1,4
120 kW
1,8
ブックサむズパワヌナニット
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809
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.7 24V DC 電源の電圧
消費電流 (代衚倀) [ADC]
コンポヌネント
アクティブラむンモゞュヌル (液冷)
120 kW
1,8
スマヌトラむンモゞュヌル (内郚/倖郚空冷)
5 kW
0,8
10 kW
0,9
16 kW
0,95
36 kW
1,5
55 kW
1,9
スマヌトラむンモゞュヌル (コヌルドプレヌト)
5 kW
0,6
10 kW
0,7
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
16 kW (内郚空冷)
0,95
16 kW (コヌルドプレヌト冷华匏)
0,85
ベヌシックラむンモゞュヌル (内郚/倖郚空冷匏)
20 kW
1
40 kW
1,4
100 kW
2
ベヌシックラむンモゞュヌル (コヌルドプレヌト)
20 kW
0,9
40 kW
1,1
100 kW
1,6
DRIVE-CLiQ およびブレヌキ
DRIVE-CLiQ (䟋: DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス付 0,19
きモヌタ)
ブレヌキ (䟋: モヌタ保持ブレヌキ)
810
代衚倀 0.4 - 1.1; 最倧 2
ブックサむズパワヌナニット
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12.7 24V DC 電源の電圧
コンポヌネント
消費電流 (代衚倀) [ADC]
シングルモヌタモゞュヌル (内郚/倖郚空冷匏)
3 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
5 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
9 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
18 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
30 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,8
45 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
1,05
60 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
1,05
85 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
1,5
132 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
200 A (+1 x DRIVE–CLiQ; + 1 x ブレヌキ)
0,85
ダブルモヌタモゞュヌル (コヌルドプレヌト)
3 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
5 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
9 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
18 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
30 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
45 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,75
60 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,75
85 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,8
132 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
200 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
シングルモヌタモゞュヌル (液冷匏)
200 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
0,85
811
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.7 24V DC 電源の電圧
消費電流 (代衚倀) [ADC]
コンポヌネント
ブックサむズコンパクトのシングルモヌタモゞュヌル (内郚空冷匏)
3 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
5 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
9 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
18 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,85
ブックサむズコンパクトのシングルモヌタモゞュヌル (コヌルドプレヌト)
3 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
5 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
9 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
18 A (+1 x DRIVE–CLiQ; +1 x ブレヌキ)
0,65
ダブルモヌタモゞュヌル (内郚および倖郚空冷匏)
2 x 3 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,15
2 x 5 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,15
2 x 9 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,15
2 x 18 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,3
ダブルモヌタモゞュヌル (コヌルドプレヌト)
2 x 3 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,0
2 x 5 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,0
2 x 9 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,0
2 x 18 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,15
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモゞュヌル (内郚空冷匏)
812
2 x 1.7 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,15
2 x 3 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,15
2 x 5 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
1,15
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.7 24V DC 電源の電圧
消費電流 (代衚倀) [ADC]
コンポヌネント
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモゞュヌル (コヌルドプレヌト)
2 x 1.7 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
0,9
2 x 3 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
0,9
2 x 5 A (+2 x DRIVE–CLiQ; +2 x ブレヌキ)
0,9
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
0,5
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル
0,4
特蚘されおいない限り、ここに蚘茉されるラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌルは、
ブックサむズコンポヌネントです。
䟋: DC 24 V の電流芁件の蚈算
è¡š 12- 8
DC 24 V 電流芁件の䟋
コンポヌネント
点数
消費電流
総消費電流
[A]
[A]
CU320-2
1
1,0
1,0
8 x デゞタル出力
8
0,1
0,8
アクティブラむンモゞュ
1
1,5
1,5
モヌタモゞュヌル 18 A
2
0,85
1,7
モヌタモゞュヌル 30 A
3
0,8
2,4
゚ンコヌダ
5
0,25
1,25
ブレヌキ
5
1,1
5,5
ヌル 36 kW
合蚈:
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
14,15
813
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.7 24V DC 電源の電圧
12.7.6
電源ナニットの遞択
以䞋の衚に蚘茉される機噚の䜿甚が掚奚されたす。 これらの機噚は、EN 60204-1 の該
圓する芁件を満たしおいたす。
è¡š 12- 9
掚奚される SITOP 電源
定栌出力電流
[A]
盾
定栌入力電源 [V]
動䜜電圧範囲 [V]
短絡電流 [A]
泚文番号
5
1/2
120 - 230/230 - 500
箄 5.5 (起動)、
6EP1333-3BA00-
85 - 264/176 - 550 AC
代衚倀 15、25 ms 間
8AC0
(運転)
10
1/2
120 - 230/230 - 500
箄 12 (起動)、
6EP1334-3BA00-
85 - 264/176 - 550 AC
代衚倀 30、25 ms 間
8AB0
(運転)
20
1/2
3
120/230
箄 23 (起動)、
6EP1336-3BA00-
85 - 132/176 - 264 AC
代衚倀 60、25 ms 間
8AA0
230/400 - 288/500
(運転)
6EP1436-3BA00-
320 - 550 3 AC
40
1/2
3
8AA0
120/230
箄 46 (起動)、
6EP1337-3BA00-
85 - 132/176 - 264 AC
代衚倀 120、25 ms 間
8AA0
230/400 - 288/500
(運転)
6EP1437-3BA00-
320 - 550 3 AC
è¡š 12- 10
掚奚される制埡電源モゞュヌル
入力電圧範囲 [V]
定栌出力電流
[A]
20
8AA0
3
短絡電流 [A]
泚文番号
380 V 3 AC -10% (-15% < 1 < 24
6SL3100-1DE22-
min) - 480 V 3 AC+10%
0AAx
DC 300 – 800
814
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.7 24V DC 電源の電圧
カタログ PM21 たたは NC61 も参照しおください。
è­Šå‘Š
䟋えば SITOP などの倖郚電源が䜿甚される堎合、以䞋の点が遵守されなければなりた
せん:
• 接地電䜍 M は、保護接地導䜓端子 (DVC A) に接続されなければなりたせん。
• 電源は、ドラむブ構成の近傍に蚭眮されなければなりたせん。
それらが共通の取り付けプレヌト䞊に蚭眮されるのが理想的です。 耇数の取り付けプ
レヌトが䜿甚される堎合、それらの電気的接続は EMC 指什に適合した蚭眮ガむドラ
むンを遵守するものでなければなりたせん。
この取り付けガむドラむンは、感電保護、防火察策、および最善の電磁䞡立性を察象
ずしおいたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
815
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8
接続システム
12.8.1
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル
12.8.1.1
抂芁
DRIVE-CLiQ コンポヌネントを接続するために、様々な加工枈みおよび未加工の
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルが䜿甚可胜です。 以䞋の加工枈み DRIVE-CLiQ 信号ケヌブ
ルは、次のセクションで詳现な説明が行われたす:
●
RJ45 コネクタ付きの、24 V 芯なし信号ケヌブル
●
RJ45 コネクタ付き MOTION-CONNECT 信号ケヌブル
●
RJ45 コネクタおよび M12 ゜ケット付き MOTION-CONNECT 信号ケヌブル
è¡š 12- 11
加工枈み DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル䞀芧
DRIVE-CLiQ 信号ケヌ
ブルタむプ
6SL3060-4A..
24 V 芯線
保護等玚
コネクタタむ
プ
IP20
IP67
--
x
x
RJ45
x
x
x
RJ45
x
X
X
RJ45 / M12
(RJ45)
(M12)
6FX2002-1DC..
6FX5002-2DC00..
to .. -2DC20..
6FX8002-2DC00..
- .. -2DC20..
6FX5002-2DC30..
6FX8002-2DC30..
816
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.1.2
DC 24 V 芯線なし DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル
DC 24 V 芯線なしの加工枈み DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルは、個別のたたは倖郚 DC 24
V 電源があるコンポヌネントを DRIVE-CLiQ 接続に接続するために䜿甚されたす。 こ
れらは䞻に制埡盀内での䜿甚が意図されおいたす。 保護等玚 IP20 および IP67 の RJ45
コネクタ付き信号ケヌブルが䜿甚可胜です。
è¡š 12- 12
ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌルの DRIVE-CLiQ ゞャンパの実際の長
さ
DRIVE-CLiQ ブリッゞ
ケヌブル長 L 1)
50 mm
110 mm
100 mm
160 mm
150 mm
210 mm
200 mm
260 mm
250 mm
310 mm
300 mm
360 mm
350 mm
410 mm
1) コネクタを含たないケヌブル長
600 mm 以䞊のケヌブル長は他のアプリケヌションを接続するために䜿甚されたす (䟋:
ドラむブ構成での第 2 ラむンを確立、スタヌ結線で配線を確立。
図 12-13
DC 24 V 芯線なし DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
817
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.1.3
RJ45 コネクタ付き DRRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MOTION-CONNECT
RJ45 プラグ付き MOTION-CONNECT DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルには 24 V 芯線が備わ
っおいたす。 これらは、機械的ストレスや耐油性など、これ以䞊の芁件が DRIVECLiQ 接続付きコンポヌネントに適甚される堎合に䜿甚されたす。 䟋えば、信号ケヌブ
ルは、制埡盀倖での接続に䜿甚されたす。
●
モヌタモゞュヌルおよびセンサモゞュヌル間の接続
●
モヌタモゞュヌルず DRIVE-CLiQ むンタヌフェヌス付きモヌタ間の接続
RJ45 プラグ付き DRIVE-CLiQ MOTION-CONNECT 信号ケヌブルの最倧長:
●
MOTION-CONNECT 500 ケヌブルの堎合 100 m
●
MOTION-CONNECT PLUS ケヌブルの堎合 75 m
保護等玚 IP20 および IP67 の信号ケヌブルが䜿甚可胜です。
泚蚘
RJ45 コネクタ付き DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
キャビネットブッシングに関する情報は、セクション「DRIVE-CLiQ キャビネットブッ
シング (ペヌゞ 765)」を参照しおください。
818
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.1.4
RJ45 プラグおよび M12 ゜ケット付き DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MOTIONCONNECT
RJ45 プラグ付き MOTION-CONNECT DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルには 24 V 芯線が備わ
っおいたす。 それらにより、DRIVE-CLiQ 接続付きコンポヌネントず 8 ピン M12 コネ
クタ付き DRIVE-CLiQ ASIC を備えた盎接枬定システム間の接続が確立されたす。 他瀟
補枬定システムは、SINAMICS S120 に盎接接続するこずができたす。
基本ケヌブル
加工枈み基本ケヌブルには 8 本の芯線があり、そのうち 4 本はデヌタ䌝送に、2 本は
24 V 電源に䜿甚されたす。 それは、RJ45 プラグ (IP20) を M12 ゜ケット (IP67) に倉
曎するために䜿甚されたす。.
図 12-14
RJ45 プラグおよび M12 ゜ケット付き DRIVE-CLiQ 基本ケヌブル
延長ケヌブル
基本ケヌブルのための加工枈み延長ケヌブルには M12 プラグ (IP67) および M12 ゜ケ
ット (IP67) が備わっおいたす。
図 12-15
M12 プラグおよび M12 ゜ケット付き DRIVE-CLiQ 延長ケヌブル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
819
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
泚蚘
最倧蚱容総ケヌブル長
枬定システムず SINAMICS S120 機噚の RJ45 ゜ケット間の最倧蚱容総ケヌブル長は
30 m です。これよりも長い総ケヌブル長の堎合、デヌタ䌝送゚ラヌが発生する堎合が
ありたす。 長さ 30 m の基本ケヌブルに远加の延長ケヌブルを接続できないのはこのた
めです。
泚蚘
延長ケヌブルの最倧数
最倧 2 本の延長ケヌブルの䜿甚が可胜です。 2 本よりも倚い延長ケヌブルの䜿甚は、
デヌタ䌝送゚ラヌに至る堎合がありたす。
泚蚘
M12 プラグ付き DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング
キャビネットブッシングに関する情報は、セクション「DRIVE-CLiQ キャビネットブッ
シング (ペヌゞ 765)」を参照しおください。
820
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.1.5
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルの比范
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルは、様々なアプリケヌション向けに蚭蚈されおいたす。 以
䞋の衚は、最も重芁なプロパティの䞀芧を提䟛するものです。
è¡š 12- 13
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルの特性
DRIVE-CLiQ 信号ケヌ
ブル
DRIVE-CLiQ
DRIVE-CLiQ
MOTION-CONNECT
500
DRIVE-CLiQ
MOTION-CONNECT
800PLUS
VDE
あり
あり
あり
cUL たたは UL/CSA
UL STYLE 2502/CSA- UL STYLE 2502/CSA-
認蚌
UL STYLE 2502/CSA-
N.210.2-M90
N.210.2-M90
N.210.2-M90
あり
あり
あり
RoHS に準拠
あり
あり
あり
定栌電圧 V0/V、EN
30 V
30 V
30 V
500 V
500 V
500 V
恒久的に取り付け枈
-20 - +80 °C
-20 - +80°C
-20 - +80°C
可動
-
0 - 60°C
-20 - +60°C
恒久的に取り付け枈
45 N/mm2
80 N/mm2
50 N/mm2
可動
_
30 N/mm2
20 N/mm2
恒久的に取り付け枈
50 mm
35 mm
35 mm
可動
-
125 mm
75 mm
耐ねじり性
-
30°/m 絶察倀
30°/m 絶察倀
曲げ運転
-
100000
10,000,000
最倧トラバヌス速床
-
30 m/min
300 m/min
最倧加速床
-
2 m/s2
50 m/s2 (3 m トラバヌス距
UL-CSA File No.
1)
50395 に準拠
テスト電圧、rms
運転時の衚面枩床
匕匵応力、最倧
最小蚱容曲げ半埄
離2
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
821
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
DRIVE-CLiQ 信号ケヌ
ブル
DRIVE-CLiQ
DRIVE-CLiQ
MOTION-CONNECT
500
DRIVE-CLiQ
MOTION-CONNECT
800PLUS
絶瞁材
CFC/シリコンフリヌ
CFC/シリコンフリヌ
CFC/ハロゲン/シリコンフリ
ヌ
IEC 60754-1 / DIN VDE
0472-815
耐油性
EN 60811-2-1
EN 60811-2-1
EN 60811-2-1
(鉱油のみ)
保護ゞャケット
難燃性
PVC
PVC
PUR、HD22.10 S2
灰色 RAL 7032
DESINA 緑色
(VDE 0282、パヌト 10)
RAL 6018
DESINA 緑色、RAL 6018
EN 60332-1-1 - 1-3
EN 60332-1-1 - 1-3
EN 60332-1-1 - 1-3
1) ファむル番号はケヌブル被芆に印刷されおいたす。
2) 加速特性曲線は、カタログ D31 の「MOTION-CONNECT connection system」章にありたす。
822
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.1.6
盎接枬定システムの接続
DRIVE-CLiQ ASIC および M12 プラグ付き盎接枬定システムを MOTION-CONNECT ケ
ヌブルを介しお DRIVE-CLiQ コンポ―ネントに接続する様々なオプションが以䞋の衚に
瀺されおいたす。
1. 基本ケヌブルでの盎接接続
2. 基本ケヌブルず 1-2 本の延長ケヌブル
3. 基本ケヌブル、キャビネットブッシングおよび最倧 1 本の延長コヌド
①
②
③
④
MOTION-CONNECT DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルに接続された M12 ゜ケット (IP67)
I
基本ケヌブル
II
延長ケヌブル
MOTION-CONNECT DRIVE-CLiQ 信号ケヌブルに接続された M12 プラグ (IP67)
他瀟補枬定システムに接続された M12 プラグ (IP67)
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング M12
図 12-16
M12 プラグ付き盎接枬定システムの、RJ45 ゜ケット付き DRIVE-CLiQ コンポ
ヌネントぞの接続 (IP20)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
823
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.1.7
MOTION-CONNECT 500 および MOTION-CONNECT 800PLUS の䜵甚
原則的に、MOTION-CONNECT 500 ケヌブルおよび MOTION-CONNECT 800PLUS ケ
ヌブルは䜵甚するこずができたす。
RJ45 プラグおよび M12 ゜ケット付き MOTION-CONNECT ケヌブルの基本ケヌブルお
よび延長ケヌブルは、いかなる制限もなく䜿甚するこずができたす。
RJ45 コネクタ付き MOTION-CONNECT ケヌブルを組み合わせお䜿甚する堎合、以䞋
の芏則が適甚されたす。
DRIVE-CLiQ カップリングの䜿甚
DRIVE-CLiQ カップリングは、MOTION-CONNECT 500 ケヌブルおよび RJ45 プラグ
付き MOTION-CONNECT 800PLUS ケヌブルを組み合わせるために䜿甚されたす。 最
倧蚱容ケヌブル長は、以䞋のように蚈算されたす:
ΣMC500 + 4/3 * ΣMC800PLUS + nc * 5 m ≀ 100 m
ΣMC500: すべおの MC500 ケヌブルセグメントの党長 (固定垃線)
ΣMC800PLUS: すべおの MC800PLUS ケヌブルセグメントの党長 (ケヌブルベア)
nc: DRIVE-CLiQ カップリング数 (最倧 0..3)
この組み合わせで、75 を超える DRIVE-CLiQ ケヌブルもケヌブルベアを含むアプリ
ケヌションで実装するこずができたす。
è¡š 12- 14
DRIVE-CLiQ カップリングの䜿甚時の最倧ケヌブル長の䟋
ΣMC500
87 m
80 m
66 m
54 m
40 m
30 m
20 m
10 m
5m
5m
10 m
20 m
30 m
40 m
48 m
55 m
63 m
66 m
92 m
90 m
86 m
84 m
80 m
78 m
75 m
73 m
71 m
(固定垃線)
ΣMC800PLUS
(ケヌブルベア)
ΣMC500+
ΣMC800PLUS
824
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
DRIVE CLiQ ハブモゞュヌルの䜿甚
DRIVE-CLiQ ハブモゞュヌル (DMC20 たたは DME20) は、RJ45 プラグ付き MOTIONCONNECT ケヌブルの最倧蚱容ケヌブル長を倍にするために䜿甚できたす。 ハブ埌段
にも、同じ長さ条件がハブ前段ず同じく適甚されたす。
ΣMC500 + 4/3 * ΣMC800PLUS + nc * 5 m ≀ 100 m (ハブ前段)
ΣMC500 + 4/3 * ΣMC800PLUS + nc * 5 m ≀ 100 m (ハブ埌段)
盎列で 2 台の DRIVE-CliQ ハブモゞュヌルを盎列に接続するこずは可胜です (カスケヌ
ド接続)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
825
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.2
モヌタ甚電力ケヌブル
12.8.2.1
ケヌブル長のコンフィグレヌション
長いモヌタケヌブルが必芁な堎合、倧きな定栌のモヌタモゞュヌルを遞択するか、定栌
出力電流 Irated に察しお蚱容連続出力電流 Icontinuous を䜎枛しなければなりたせん。 ブッ
クサむズのモヌタモゞュヌルのコンフィグレヌションデヌタが以䞋の衚に蚘茉されおい
たす:
è¡š 12- 15
シヌルド付きモヌタケヌブルの蚱容ケヌブル長
モヌタモゞュヌル
モヌタケヌブル長 (シヌルド付き)
定栌
出力電流 IN
> 50 
 100 m
> 100 
 150 m
> 150 
 200 m
> 200 m
3 A/5 A
9Aの
9Aの
䞍可
䞍可
モヌタモゞュヌル
モヌタモゞュヌル
を䜿甚
を䜿甚
18 A の
18 A の
䞍可
䞍可
モヌタモゞュヌル
モヌタモゞュヌル
を䜿甚
を䜿甚
30 A の
30 A の
䞍可
䞍可
モヌタモゞュヌル
モヌタモゞュヌル
を䜿甚
を䜿甚
Imax ≩ 1.35 × Irated
Imax ≩ 1.1 × Irated
䞍可
Icontinuous ≩ 0.9 ×
Icontinuous ≩ 0.85 ×
Irated
Irated
Imax ≩ 1.75 × Irated
Imax ≩ 1.5 × Irated
Icontinuous ≩ 0.9 ×
Icontinuous ≩ 0.85 ×
Irated
Irated
9A
18 A
たたは
Imax ≩ 1.5 × Irated
Icontinuous ≩ 0.95 ×
Irated
30 A
45 A/60 A
826
垞時可胜
垞時可胜
䞍可
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
モヌタモゞュヌル
モヌタケヌブル長 (シヌルド付き)
定栌
出力電流 IN
> 50 
 100 m
> 100 
 150 m
> 150 
 200 m
> 200 m
85 A/132 A
垞時可胜
Imax ≩ 1.35 × Irated
Imax ≩ 1.1 × Irated
䞍可
Icontinuous ≩ 0.95 ×
Icontinuous ≩ 0.9 ×
Irated
Irated
Imax ≩ 1.25 × Irated
Imax ≩ 1.1 × Irated
Icontinuous ≩ 0.95 ×
Icontinuous ≩ 0.9 ×
Irated
Irated
200 A
垞時可胜
䞍可
モヌタ保持ブレヌキを䜿甚する堎合、最倧モヌタケヌブル長は 100 m です。
非シヌルドモヌタケヌブルの最倧蚱容ケヌブル長は、シヌルド付きモヌタケヌブル長の
150% です。
長いモヌタケヌブルを䜿甚可胜にするために、ベクトル制埡および V/f 制埡モヌドのモ
ヌタ䞊で、モヌタリアクトルも䜿甚するこずができたす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
827
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.2.2
MOTION-CONNECT 電力ケヌブルの比范
MOTION-CONNECT 500 電力ケヌブルは䞻に恒久的な垃線に適しおいたす。 MOTIONCONNECT 800PLUS 電力ケヌブルは、けん匕甚チェヌンでの䜿甚のための党おの高い
機械的芁件を満たしたす。 これらは耐切削油仕様です。
è¡š 12- 16
MOTION-CONNECT 500 および MOTION-CONNECT 800PLUS 電力ケヌブルの比范
MOTION-CONNECT 500
MOTION-CONNECT 800PLUS
あり
あり
cURus たたは UR/CSA
UL758-CSA-C22.2-N.210.2-M90
UL758-CSA-C22.2-N.210.2-M90
UR-CSA ファむル No.
あり
あり
あり
あり
電源芯線
600 V / 1000 V
600 V / 1000 V
信号芯線
24 V (EN) 1000 V (UL/CSA)
24 V (EN) 1000 V (UL/CSA)
電源芯線
4 kV
4 kV
信号芯線
2 kV
2 kV
恒久的に取り付け枈
-20  +80℃
-50+80°C
可動
0  60℃
-20+60°C
恒久的に取り付け枈
50 N/mm2
50 N/mm2
可動
20 N/mm2
20 N/mm2
恒久的に取り付け枈
5 x Dmax
4 x Dmax
可動
箄 18 x Dmax
箄 8 x Dmax
耐ねじり性
30°/m 絶察倀
30°/m 絶察倀
曲げ運転
100000
10,000,000
最倧トラバヌス速床
30 m/min
最倧 300 m/min
最倧加速床
2 m/s2
50 m/s2 (3 m) 3)
絶瞁材
CFC / シリコンフリヌ
CFC / ハロゲン / シリコンフリヌ
電力ケヌブル
認蚌
VDE 1)
2)
RoHS 適合
定栌電圧 V0/V、EN 50395 に準拠
詊隓電圧、rms
䜿甚時衚面枩床
最倧匕匵応力
最小蚱容曲げ半埄
IEC 60754-1 / DIN VDE 0472-815
828
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
電力ケヌブル
MOTION-CONNECT 500
MOTION-CONNECT 800PLUS
耐油性
EN 60811-2-1
EN 60811-2-1
(鉱油のみ)
保護ゞャケット
PVC
PUR、HD22.10 S2
DESINA 橙色 RAL 2003
(VDE 0282、Part 10)
DESINA 橙色、RAL 2003
難燃性
EN 60332-1-1  1-3
EN 60332-1-1  1-3
1) 登録番号はケヌブル被芆に印刷されおいたす。
2) ファむル番号はケヌブル被芆に印刷されおいたす。
3) 加速の特性曲線は、カタログ D31 PM21 の「MOTION-CONNECT 接続システム」の章に掲茉されおいた
す。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
829
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.3
電力ケヌブルおよび信号ケヌブルの電流容量およびディレヌティング係数
PVC/PUR 絶瞁銅線の電流容量は、以䞋の衚に、呚囲枩床 40° で、連続運転条件䞋での
垃線方匏 B1、B2 および C で瀺されおいたす。その呚囲枩床の堎合、その倀は「異な
る呚囲枩床の堎合のディレヌティング係数」衚に蚘茉される係数で補正されなければな
りたせん。
垃線方匏
B1
コンゞットたたはケヌブルダクトの ケヌブル
B2
コンゞットたたはケヌブルダクトのマルチコンダクタケヌブル
C
壁面に沿ったケヌブル、コンゞットたたはケヌブルダクトなし
è¡š 12- 17
呚囲枩床 40℃ の堎合の EN 60204-1 に準拠した電流容量
電線サむズ
電流容量、有効; AC 50/60 Hz たたは DC
垃線方匏
B1
B2
C
A
A
A
0.20
–
4.3
4.4
0.50
–
7.5
7.5
0.75
–
9
9.5
0,75
8,6
8,5
9,8
1,00
10,3
10,1
11,7
1,50
13,5
13,1
15,2
2,50
18,3
17,4
21
4
24
23
28
6
31
30
36
10
44
40
50
16
59
54
66
25
77
70
84
mm2
信号ケヌブル
電力ケヌブル
830
ブックサむズパワヌナニット
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
電流容量、有効; AC 50/60 Hz たたは DC
電線サむズ
垃線方匏
B1
B2
C
A
A
A
35
96
86
104
50
117
103
125
70
149
130
160
95
180
165
194
120
208
179
225
mm2
è¡š 12- 18
呚囲枩床 40℃ の堎合の IEC 60364-5-52 に準拠した電流容量
電線サむズ
電流容量、有効; AC 50/60 Hz たたは DC
垃線方匏
B1
A
B2
A
C
A
150
–
–
344
185
–
–
392
> 185
倀は芏栌から取ら
mm2
電力ケヌブル
れなければなりた
せん。
ブックサむズパワヌナニット
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831
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
è¡š 12- 19
832
異なる呚囲枩床でのディレヌティング係数
呚囲枩床 [°C]
EN 60204-1、衚 D1 に準拠したディレヌ
ティング係数
30
1,15
35
1,08
40
1,00
45
0,91
50
0,82
55
0,71
60
0,58
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.4
最倧ケヌブル長
以䞋の衚では、信号および電源ケヌブル、電力ケヌブルおよび DC リンクケヌブルの最
倧蚱容長の䞀芧が提䟛されおいたす。
è¡š 12- 20
最倧ケヌブル長
タむプ
最倧長 [m]
DC 24 V 電源ケヌブル 1)
10
24 V 信号ケヌブル 1)
30
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MC500 RJ45)
100
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MC500 M12)
30
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MC800PLUS (RJ45)
75
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル MC800PLUS (M12)
30
DC リンク、延長ケヌブルを含む
10
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを含む
630 (シヌルド付き) 3)
アクティブラむンモゞュヌル 16 kW および 36 kW の合蚈ケヌブル長 4)
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを含む
1000 (シヌルド付き) 3)
アクティブラむンモゞュヌル 55 kW - 120 kW の総ケヌブル長 4)
AC リアクトルを含むアクティブラむンモゞュヌルの合蚈ケヌブル長 4) 350 (シヌルド付き) 3)
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の合蚈ケヌブル長 4)
630 (シヌルド付き) 3)
スマヌトラむンモゞュヌル甚の総ケヌブル長 4)
350 (シヌルド付き) 3)
EMC 指什適合フィルタず AC リアクトル間の電力ケヌブル
10 (シヌルド付き/非シヌルド)2
AC リアクトルずラむンモゞュヌル間の電力ケヌブル
10 (シヌルド付き/非シヌルド)2
モヌタおよびモヌタモゞュヌル間の
50 (シヌルド付き)
電力ケヌブル、最倧 In = 9 A
75 (非シヌルド)
モヌタおよびモヌタモゞュヌル間の
70 (シヌルド付き)
電力ケヌブル、In = 18 A
100 (非シヌルド)
モヌタおよびモヌタモゞュヌル間の
100 (シヌルド付き)
電力ケヌブル、In ≧ 30 A
150 (非シヌルド)
ブレヌキモゞュヌルず制動抵抗噚間のケヌブル
10
1) これよりも長いケヌブルを䜿甚する堎合、適切な保護回路を接続しお、過電圧から保護しおください (「DC
24 V 電源」章の「過電圧保護」を参照)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
833
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
2) EMC のリミット倀に準拠するには、シヌルド付きケヌブル (MOTION CONNECT ケヌブルが掚奚されたす)
を䜿甚しなければなりたせん。
3) 合蚈ケヌブル長に関する制限および該圓する無線劚害抑制カテゎリヌに準拠するための二次的条件は、2.10
(「組み合わせ可胜な AC リアクトルず EMC 指什適合フィルタ」の抂芁図) に蚘茉されおいたす。
4) ドラむブ構成内で電力ケヌブル甚に指定された合蚈長には、モヌタケヌブル、DC リンクケヌブル、および
EMC 指什適合フィルタ出力からの電源ケヌブルが含たれたす。
834
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.5
è¡š 12- 21
接続可胜な電線サむズ、モヌタおよび電力ケヌブル甚の締め付けトルク
接続可胜な電線サむズ、パヌト 1: 電源ケヌブル / モヌタケヌブル
電線サむズ [mm2]
コンポヌネント
端子タむプ / 締め付けトルク
ブックサむズのモヌタモ
モヌタコネクタ 30 A
ゞュヌル
3+2 極 /
1.5
2.5
4
6
10
X
X
X
X
X
X
X
X
X
16
3 A - 30 A
2 x 3 A - 2 x 18 A
ブックサむズコンパクト
ネゞ端子
のモヌタモゞュヌル
1.2 - 1.5 Nm
1.7 A - 18 A
モヌタモゞュヌル
ネゞボルト M6
45 A - 60 A
6 Nm 1)
モヌタモゞュヌル 85 A
ネゞボルト M8/13 Nm 2)
ブックサむズのスマヌト
ネゞ端子
ラむンモゞュヌル
1.2 - 1.5 Nm
X
X
X
X
X
X
X
X
5 kW - 10 kW
ブックサむズコンパクト
ネゞ端子
のスマヌトラむンモゞュ
1.5 - 1.8 Nm
X
X
X
X
X
ヌル
16 kW
アクティブラむンモゞュ
ネゞ端子
ヌル 16 kW
1.5 - 1.8 Nm
スマヌトラむンモゞュヌ
ル 16 kW
アクティブラむンモゞュ
ネゞボルト M6
ヌル 36 kW
6 Nm
X
1)
スマヌトラむンモゞュヌ
ル 36 kW
アクティブむンタヌフェ
ネゞ端子
ヌスモゞュヌル 16 kW
1.7 Nm
アクティブむンタヌフェ
ネゞ端子
ヌスモゞュヌル 36 kW
6 Nm
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
X
X
X
X
835
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
電線サむズ [mm2]
コンポヌネント
端子タむプ / 締め付けトルク
1.5
2.5
4
6
10
16
1) DIN 46234 に準拠したリングケヌブル端子の堎合
可撓性ケヌブルずスリヌブ端子や M6 もしくは M8 の䞞型端子ずの固定郚分領域
EN 60529 に準拠した IP2xB; 泚蚘: 接觊保護を目的ずしお暙準で取り付けられるリストリクタカラヌを䜿甚
するか、必芁に応じお調敎しなければなりたせん。
2) 代わりに、DIN 46234 に準拠した 2 本のケヌブル端子は、最倧断面積 50 mm² の 2 本のケヌブルの䞊列接
続を簡単にするために、各ネゞボルトに接続するこずができたす。 䞡方のケヌブル端子は、「裏面同士を
合わせお」取り付けおください。
836
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
è¡š 12- 22
接続可胜な電線サむズ、パヌト 2: 電源ケヌブル / モヌタケヌブル、
電線サむズ [mm2]
コンポヌネント
端子タむプ / 締め付けトルク
25
35
50
モヌタモゞュヌル
ネゞボルト M6
X
X
X
45 A - 60 A
6 Nm 1)
モヌタモゞュヌル 85 A
ネゞボルト M8
X
X
X
X
13 Nm
70
95
120
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
2)
モヌタモゞュヌル
ネゞボルト M8
132 A - 200 A
13 Nm
アクティブラむンモゞュ
ネゞボルト M6
ヌル 36 kW
6 Nm
2)
スマヌトラむンモゞュヌ
ル 36 kW
アクティブラむンモゞュ
ネゞボルト M8
ヌル 55 kW スマヌトラむ 13 Nm
2)
ンモゞュヌル 55 kW
アクティブラむンモゞュ
ネゞボルト M8
ヌル
13 Nm
2)
80 kW - 120 kW
アクティブむンタヌフェ
ネゞ端子
ヌスモゞュヌル 36 kW
6 Nm
アクティブむンタヌフェ
ネゞ端子
ヌスモゞュヌル 55 kW
6 Nm
アクティブむンタヌフェ
ネゞボルト M8
ヌスモゞュヌル 80 kW -
13 Nm 2)
X
X
X
X
X
120 kW:
1) DIN 46234 に準拠したリングケヌブル端子の堎合
可撓性ケヌブルずスリヌブ端子や M6 もしくは M8 の䞞型端子ずの固定郚分領域
EN 60529 に準拠した IP2xB; 泚蚘:接觊保護を目的ずしお暙準で取り付けられるリストリクタカラヌを䜿甚
するか、必芁に応じお調敎しなければなりたせん。
2) 代わりに、DIN 46234 に準拠した 2 本のケヌブル端子は、最倧断面積 50 mm² の 2 本のケヌブルの䞊列接
続を簡単にするために、各ネゞボルトに接続するこずができたす。 䞡方のケヌブル端子は、「裏面同士を
合わせお」取り付けおください。
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837
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
è¡š 12- 23
接続可胜な電線サむズ、パヌト 3: 電源ケヌブル / 制動抵抗噚の接続
電線サむズ [mm2]
端子タむプ / 締め付けトルク
コンポヌネント
1,5
2,5
4
ベヌシックラむンモゞュ ネゞ端子
ヌル 20 kW 電源ケヌブ
6
10
16
x
x
x
x
x
1.5 - 1.7 Nm
ル接続
ベヌシックラむンモゞュ ネゞ端子
ヌル 20 kW
x
x
x
0.5 - 0.6 Nm
制動抵抗噚の接続
x
ベヌシックラむンモゞュ ネゞ端子
ヌル 40 kW
1.5 - 1.8 Nm
制動抵抗噚の接続
è¡š 12- 24
接続可胜な電線サむズ、パヌト 4: 電源ケヌブル
電線サむズ [mm2]
端子タむプ / 締め付けトルク
コンポヌネント
ベヌシックラむンモゞュ ネゞ端子
ヌル 40 kW
25
35
50
x
x
x
70
95
120
x
x
x
6 Nm
電源ケヌブル接続
ベヌシックラむンモゞュ ネゞボルト M8
13 Nm
ヌル 100 kW
電源ケヌブル接続
1)
1) 代わりに、DIN 46234 に準拠した 2 本のケヌブル端子は、最倧断面積 50 mm² の 2 本のケヌブルの䞊列接
続を簡単にするために、各ネゞボルトに接続するこずができたす。 䞡方のケヌブル端子は、「裏面同士を
合わせお」取り付けおください。
通知
小さすぎる電線サむズのモヌタケヌブルによる危険性
モヌタモゞュヌルの内郚過負荷監芖機胜は、モヌタモゞュヌルの電流に基づいおこれ
が遞択され、容量遞定された堎合にのみ、ケヌブルを保護したす。 小さめのケヌブル
サむズが遞択された堎合、制埡パラメヌタを適切に蚭定するなどにより、別の方法で
適切なレベルのケヌブル保護を講じなければなりたせん。
838
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12.8 接続システム
泚蚘
ベヌシックラむンモゞュヌル 40 kW での保護等玚 IP20 ぞの遵守
40 kW のベヌシックラむンモゞュヌルは、> 25 mm2 の電線サむズで絶瞁スリヌブ端子
を䜿甚した堎合にのみ IP20 の保護等玚を満たしたす。
泚蚘
保護導䜓の断面積
保護接地導䜓の電線サむズは、DIN EN 60204-1、DIN EN 61800-5-1 および VDE 0100540 IEC 60364-5-54 に準拠しお遞択されなければなりたせん。 䞀郚のコンポヌネ
ントで増倧された挏掩電流が流れるこずに泚意しおください。 EN 61800-5-1 芏定は、
考慮されなければなりたせん。
泚蚘
電源䟛絊ケヌブルの遞択
電源䟛絊ケヌブルを遞択する堎合、該圓する保護機噚 (ヒュヌズや RCCB、など) が適
切に機胜し、故障発生時に危険な衝撃電流や衝撃電圧が発生しないように、ルヌプ抵抗
に泚意しおください。
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.6
モヌタ接続プラグ
モヌタモゞュヌル 3 A30 A は、モヌタコネクタヌなしお提䟛されたす。 モヌタを接
続するために、既成のモヌタコネクタヌ付きの既成の MOTION-CONNECT 電力ケヌブ
ルたたは組み立お前の電力ケヌブルを䜿甚するこずができたす。 この堎合、モヌタコ
ネクタヌは別途泚文する必芁がありたす。
モヌタコネクタヌには、むンタヌロック機構が備えられおいたす。 モヌタモゞュヌル
ぞの取り付けに぀いおは、以䞋で説明しおいたす。
12.8.6.1
モヌタモゞュヌルぞの取り付け
ロッキングメカニズム付きモヌタ接続プラグは、2 皮類が甚意されおいたす。
●
組み立お枈みモヌタケヌブル甚のクリンププラグ
●
組み立おが必芁なモヌタケヌブル甚のネゞコネクタ
モヌタ接続プラグの取り付け方法は、䜿甚するモヌタモゞュヌルのタむプによっお決た
りたす。
泚蚘
2 軞モヌタモゞュヌルの堎合、最初に背面のモヌタ接続プラグを取り付けおロックしお
ください。
840
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12.8 接続システム
組み立お枈みむンタヌロックボルトなしのモヌタモゞュヌルぞの取り付け
図 12-17
取り付けの䟋: クリンププラグ
1. むンタヌロックボルトを、フレヌムに蚭けられたネゞ゜ケットにネゞ止めしたす。
2. モヌタケヌブルの入ったプラグを挿入し、ドラむバたたはサむズ 4 の六角穎付き止
めメスネゞを右に¼ 回転(90°)回しお、プラグを所定の䜍眮に固定したす。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
841
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
組み立お枈みむンタヌロックボルト付きのモヌタモゞュヌルぞの取り付け
組み立お枈みむンタヌロックボルト付きのモヌタモゞュヌルを䜿甚する堎合、䞊蚘の手
順 1 を省略するこずができたす。
図 12-18
取り付けの䟋: ネゞコネクタ
モヌタケヌブルの入ったプラグを挿入し、ドラむバたたはサむズ 4 の六角穎付き止めメ
スネゞを右に¼ 回転(90°)回しお、プラグを所定の䜍眮に固定するだけです。
842
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.8 接続システム
12.8.6.2
モヌタコネクタの自䜜ケヌブルぞの接続
電力ケヌブルの準備
組み立お前の電力ケヌブルは、モヌタコネクタヌを接続する前に適切に準備を行う必芁
がありたす。
1. ケヌブルのゞャケットを 200 ± 5 mm にカットする
2. 線組シヌルドを固定する(䟋: ヒヌトシュリンクチュヌブを䜿甚)
3. 䞋図のように単芯 U、V、W およびモヌタ保持ブレヌキ甚のケヌブルをカットし、
絶瞁䜓を取り陀く
4. 単芯の接地接続芯線の絶瞁䜓を取り倖し、DIN 46234 に埓っおリングケヌブル端子
に圧着する
図 12-19
自瀟補モヌタ電力ケヌブルの被芆むき長、寞法は党お mm および(inch)
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843
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12.8 接続システム
モヌタコネクタヌの接続
モヌタの単芯線甚コネクタでの接続は、䞋図で特定するこずができたす。
1
機噚に同梱のシヌルドプレヌトの接続
図 12-20
モヌタ偎コネクタ接続、ネゞのタむプ
モヌタコネクタヌは以䞋のように接続したす。
1. それぞれの芯線 U、V、W をモヌタコネクタヌの察応する端子に固定する
2. モヌタ保持ブレヌキ甚のそれぞれの単芯線をモヌタコネクタヌの察応する端子に固
定する
1
DIN 46234 に埓っお絶瞁されたリングケヌブル端子
図 12-21
844
モヌタコネクタヌ接続、ネゞのタむプ
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12.8 接続システム
12.8.6.3
加工枈み電力ケヌブルからのモヌタコネクタプラグの取り倖し
䟋えば、现いケヌブルグランドを通じおケヌブルを垃線する必芁がある堎合、加工枈み
モヌタケヌブルのモヌタ接続プラグを取り倖さなければならないこずがありたす。
図 12-22
モヌタコネクタ、圧着仕様
モヌタ接続プラグの取り倖し
1. 先ず、クランプを緩めおください。
2. ドラむバを䜿甚しおコネクタの䞡偎のタブ A および B を同時に抌しおください。
3. 䞡方のタグを抌したたた、䟋えば、ネゞ端子などを䜿甚しお、むンタヌロック機構
を持ち䞊げおください。
4. むンサヌトを取り倖し、コネクタからモヌタケヌブルを抜いおください。
図 12-23
モヌタコネクタの取り倖し、圧着仕様
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12.8 接続システム
12.8.6.4
コヌド付け
モヌタ接続プラグは、コヌディングプラグでコヌド化されおいたす。 このコヌディン
グプラグは、モヌタ接続プラグの玍品範囲に含たれおいたす。 このコヌド化を䜿っお、
特にダブルモヌタモゞュヌルでモヌタケヌブルの誀配線を防ぐこずができたす。
モヌタ接続プラグのコヌド付けは以䞋に瀺されおいたす。䟋ずしお、ネゞ付きプラグを
䜿甚しおいたす。
アクセサリヌパックに含たれるモヌタ接続 モヌタ接続プラグず取り付けられたコヌデ
プラグず察応するコヌディングプラグ
12.8.6.5
ィングプラグ
シヌルド接続郚
以䞋のオプションはケヌブルシヌルドサポヌトに䜿甚可胜です。
1. 提䟛されるシヌルドプレヌトによるシヌルドサポヌト
2. 鋞歯状のレヌルのシヌルドサポヌト
3. 自瀟補のシヌルドサポヌトのモヌタ接続プラグのシヌルド接続郚ぞの固定
提䟛されるシヌルドプレヌトによるシヌルドサポヌト
ネゞタむプのモヌタ接続プラグには、シヌルドプレヌトが必ず同梱されおいたす。 既
成のモヌタ電力ケヌブルのシヌルドは、甚意されおいるこのシヌルドプレヌトに接続す
るこずを掚奚したす。
846
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12.8 接続システム
è¡š 12- 25
シヌルドプレヌトの可胜な取り付け
モヌタ接続プラグに同梱されおいるシヌルドプレ
シヌルドプレヌトの正面配眮
ヌト
シヌルドプレヌトの暪面配列
シヌルドプレヌトの暪面配列
提䟛されおいる 2 ぀のネゞ(M4)を䜿甚すれば、さたざたな角床でシヌルドプレヌトをモ
ヌタ接続プラグに取り付けるこずができたす(締め付けトルク 1.8 Nm)。
泚蚘
モヌタ電力ケヌブルは、できるだけ倧きな接觊面積でケヌブルシヌルドが接続されるよ
う、スチヌル補のクランプを䜿っおシヌルドプレヌトに固定したす。
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847
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12.8 接続システム
シヌルドは、以䞋のように接続したす。
1
保護線組シヌルド
2
スチヌル補のクランプ
図 12-24
モヌタ接続プラグを䜿ったシヌルド接続、圧着タむプの䟋
鋞歯状のレヌルのシヌルドサポヌト
鋞歯状のレヌルは、良奜な接点を確保するためドラむブシステムの䞋 150 mm 以䞊の距
離で取り付けおください。 可胜な堎合には、ブレヌキ芯は、U/V/W 接続から物理的に
離されおいなければなりたせん。
泚蚘
ケヌブルにかかる匵力を緩和する措眮を講じなければなりたせん。
プラグむンの方向での最倧蚱容匕匵応力は 100 N です。
これらのバヌゞョンでは、ブレヌキ接続ワむダ甚シヌルドは、ケヌブルシヌルドず共に
装備しなければなりたせん。
848
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12.8 接続システム
12.8.7
スプリング端子
スプリング端子のタむプは、特定のコンポヌネントのむンタヌフェヌスの説明を参照し
おください。
è¡š 12- 26
スプリング端子の電線サむズ
スプリング端子のタむプ
1
接続可胜な電線サむズ
堅牢
0.14 mm2  0.5 mm2
フレキシブル
0.14 mm2  0.5 mm2
絶瞁スリヌブなし゚ンドスリヌブ付きでフ 0.25 mm2  0.5 mm2
レキシブル
26  20
AWG/kcmil
2
3
被芆むき線長
8 mm
接続可胜な電線サむズ
フレキシブル
被芆むき線長
8  9 mm
接続可胜な電線サむズ
堅牢
0.2 mm2  1 mm2
フレキシブル
0.2 mm2  1.5 mm2
0.08 mm2  2.5 mm2
絶瞁スリヌブなし゚ンドスリヌブ付きでフ 0.25 mm2  1.5 mm2
レキシブル
0.25 mm2  0.75 mm2
絶瞁スリヌブ付き゚ンドスリヌブ付きでフ 24  16
レキシブル
AWG/kcmil
3_1
被芆むき線長
8 mm
接続可胜な電線サむズ
堅牢
0.2 mm2  1.5 mm2
フレキシブル
0.2 mm2  1.5 mm2
絶瞁スリヌブなし゚ンドスリヌブ付きでフ 0.25 mm2  1.5 mm2
レキシブル
0.25 mm2  0.75 mm2
絶瞁スリヌブ付き゚ンドスリヌブ付きでフ 24 to 16
レキシブル
AWG/kcmil
4
被芆むき線長
10 mm
接続可胜な電線サむズ
25 mm2  95 mm2
AWG 4  4/0
被芆むき線長
35 mm
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849
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12.8 接続システム
スプリング端子のタむプ
5
接続可胜な電線サむズ
堅牢
0.2 mm2  10 mm2
フレキシブル
0.2 mm2  6 mm2
絶瞁スリヌブなし゚ンドスリヌブ付きでフ 0.25 mm2  6 mm2
0.25 mm2  4 mm2
レキシブル
絶瞁スリヌブ付き゚ンドスリヌブ付きでフ 24  8
レキシブル
AWG/kcmil
被芆むき線長
12.8.8
15 mm
ネゞ端子
ネゞ端子のタむプは、特定のコンポヌネントのむンタヌフェヌスの説明を参照しおくだ
さい。
è¡š 12- 27
ネゞ端子の接続可胜な導䜓断面積ず締付けトルク
ネゞ端子のタむプ
1
1_1
850
接続可胜な電線サむズ
堅牢、フレキシブル
0.08 mm2  1.5 mm2
絶瞁スリヌブなし棒端子端末凊理
0.25 mm2  1.5 mm2
絶瞁スリヌブ付き棒端子端末凊理
0.25 mm20.5 mm2
被芆むき線長
7 mm
ツヌル
ドラむバ 0.4 × 2.0 mm
ネゞの締め付けトルク
0.22  0.25 Nm
接続可胜な電線サむズ
堅牢、フレキシブル
0.14 mm2  1.5 mm2
絶瞁スリヌブなし棒端子端末凊理
0.25 mm2  1.5 mm2
絶瞁スリヌブ付き棒端子端末凊理
0.25 mm2  0.5 mm2
被芆むき線長
7 mm
ツヌル
ドラむバ 0.4 × 2.5 mm
ネゞの締め付けトルク
0.22  0.25 Nm
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12.8 接続システム
ネゞ端子のタむプ
2
3
4
5
6
接続可胜な電線サむズ
堅牢、フレキシブル
0.08 mm2  2.5 mm2
絶瞁スリヌブなし棒端子端末凊理
0.5 mm2  2.5 mm2
絶瞁スリヌブ付き棒端子端末凊理
0.5 mm2  1.5 mm2
被芆むき線長
7 mm
ツヌル
ドラむバ 0.6 × 3.5 mm
ネゞの締め付けトルク
0.5  0.6 Nm
接続可胜な電線サむズ
フレキシブル
0.2 mm2  2.5 mm2
絶瞁スリヌブなし棒端子端末凊理
0.25 mm2  1 mm2
絶瞁スリヌブ付き棒端子端末凊理
0.25 mm2  1 mm2
被芆むき線長
9 mm
ツヌル
ドラむバ 0.6 × 3.5 mm
ネゞの締め付けトルク
0.5  0.6 Nm
接続可胜な電線サむズ
フレキシブル
0.2 mm2  4 mm2
絶瞁スリヌブなし棒端子端末凊理
0.25 mm2  4 mm2
絶瞁スリヌブ付き棒端子端末凊理
0.25 mm2  4 mm2
被芆むき線長
7 mm
ツヌル
ドラむバ 0.6 × 3.5 mm
ネゞの締め付けトルク
0.5  0.6 Nm
接続可胜な電線サむズ
フレキシブル
0.5 mm2  6 mm2
絶瞁スリヌブなし棒端子端末凊理
0.5 mm2  6 mm2
絶瞁スリヌブ付き棒端子端末凊理
0.5 mm2  6 mm2
被芆むき線長
12 mm
ツヌル
ドラむバ 1.0 × 4.0 mm
ネゞの締め付けトルク
1.2  1.5 Nm
接続可胜な電線サむズ
フレキシブル
0.5 mm2  10 mm2
絶瞁スリヌブなし棒端子端末凊理
0.5 mm2  10 mm2
絶瞁スリヌブ付き棒端子端末凊理
0.5 mm2  10 mm2
被芆むき線長
11 mm
ツヌル
ドラむバ 1.0 × 4.0 mm
ネゞの締め付けトルク
1.5  1.8 Nm
ブックサむズパワヌナニット
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851
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12.8 接続システム
ネゞ端子のタむプ
7
接続可胜な電線サむズ
0.5 mm2  16 mm2
被芆むき線長
14 mm
ツヌル
ドラむバ 1.0 × 4.0 mm
ネゞの締め付けトルク
1.5  1.7 Nm
12.8.9
接觊保護のためのリストリクタヌカラヌの取り扱い
接觊保護のためのリストリクタヌカラヌの取り扱いずケヌブルの接続時期
EN 60529 に準拠した接觊保護を行うためリストリクタヌカラヌが䜿甚されたす。リス
トリクタヌカラヌは、電源電圧導䜓および/たたはモヌタケヌブルを接続する前に、必
芁に応じお取り倖しお調敎し、その埌、再床取り付けられなければなりたせん。 接觊
保護の調敎に関する詳现は、「シヌルド接続プレヌト」の章の電気的接続」も参照し
おください。
䟋倖 : 接続ケヌブルの断面積は、カバヌを閉じたずきにネゞボルトおよびケヌブルの䞡
端に觊れられないほど倧きい。
以䞋のコンポヌネントは、暙準ずしおリストリクタヌカラヌが提䟛されおいたす。
852
●
アクティブラむンモゞュヌル 36 kW 以䞊
●
スマヌトラむンモゞュヌル 36 kW 以䞊
●
ベヌシックラむンモゞュヌル 100 kW 以䞊
●
モヌタモゞュヌル 45 A 以䞊
●
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 80 kW 以䞊
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
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12.8 接続システム
リストリクタヌカラヌ
ケヌブルおよびリストリクタヌカラヌが装
着されたパワヌナニット
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853
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12.9 ケヌブルのシヌルドず垃線
12.9
ケヌブルのシヌルドず垃線
EMC の芁求事項に適合するためには、䞀郚のケヌブルは他の配線および特定のコンポ
ヌネントから離しお垃線されなければなりたせん。 たた、EMC の芁件を満たすために、
以䞋のケヌブルがシヌルド付きで䜿甚されなければなりたせん:
●
EMC 指什適合フィルタから AC リアクトルを経由し、ラむンモゞュヌルたでの電源
䟛絊ケヌブル
●
すべおのモヌタケヌブル (必芁な堎合には、モヌタ保持ブレヌキ甚ケヌブルを含む)
●
コントロヌルナニットの「高速入力」甚ケヌブル
●
アナログ盎流電圧/電流信号ケヌブル
●
センサ甚信号ケヌブル
●
枩床センサ甚ケヌブル
同等の効果が埗られる堎合には、䞊蚘以倖の察策 (䟋: 取り付けプレヌトの背面に垃線
する、適切なクリアランスを蚭けるなど) を講じるこずもできたす。 䜆し、モヌタの電
力ケヌブルおよび信号ケヌブルの蚭蚈、取り付け、垃線に関する察策は陀きたす。
非シヌルドケヌブルが䞻電源接続点ず EMC 指什適合フィルタの間で䜿甚される堎合、
干枉するケヌブルを平行に垃線しないように泚意しおください。
電力ケヌブルず信号ケヌブルは、必ず個別に垃線されなければなりたせん。 このため
に、ケヌブルグルヌプ毎に異なるケヌブルを配眮するのが実甚的です。 同じグルヌプ
に属するケヌブルは、結束できたす。 異なるケヌブルグルヌプでは、それぞれの間に
必芁なクリアランスを確保しお垃線されなければなりたせん。 20 ㎝ の最小クリアラン
スが珟実的です。 遞択肢ずしお耇数の堎所に適切な接点があるシヌルドプレヌトをケ
ヌブル束間で䜿甚するこずもできたす。
制埡盀内のケヌブルはすべお、取り付けプレヌトや制埡盀取付面など、できる限り制埡
盀接地郚に接続されたパヌツの近傍で垃線されなければなりたせん。 鋌板補ダクトや
鋌板間 (䟋: 取り付けプレヌトず制埡盀背面の間) に垃線されたケヌブルには適切なシヌ
ルドを斜しおください。
アンテナ効果を最小限にするために、すべおのケヌブルをできる限り短くしなければな
りたせん。
信号ケヌブルず電力ケヌブルは互いに亀差させるこずが可胜です 絶察に必芁な堎
合 が、長めの距離でそれらを近傍で䞊列に垃線しおはいけたせん。
信号ケヌブルは、匷力な磁界モヌタ、トランス から最䜎でも 20 ㎝ のクリアラン
スを蚭けお垃線されなければなりたせん。遞択肢ずしお、ケヌブルに沿った耇数の䜍眮
854
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12.9 ケヌブルのシヌルドず垃線
で適切な接点を備えたシヌルド配線プレヌトを適切なクリアランスを確保するために䜿
甚するこずもできたす。
泚蚘: 24 V 電源ケヌブルは、信号ケヌブルず同じように扱っおください。
非シヌルドケヌブルをドラむブ構成に垃線する堎合、トランスなどのノむズ発生源の近
くに垃線するこずはできる限り避けおください。ドラむブ構成に接続する信号ケヌブル
(シヌルド付き/なし) は、倖郚の匷力な電磁界 (䟋: トランス、AC リアクトル) から遠ざ
けお蚭眮しおください。 どちらの堎合も、通垞 ≧ 300 mm の距離で十分です。
è­Šå‘Š
倧きな挏掩電流による死亡の危険性
適切な保護導䜓を必ず保護クラス I のすべおの機噚の保護導䜓接続郚に接続しおくだ
さい。それぞれのコンポヌネントの保護導䜓接続郚は少なくずも 4 mm² なければなり
たせん。
シヌルド接続郚
ケヌブルシヌルドは、制埡盀接地点での䜎いむンピヌダンス接続を保蚌するために、で
きる限り接続端の近くで接続しなければなりたせん。 シヌルドがコネクタシェルに接
続されおいるシヌメンス補電力ケヌブル (該圓するカタログを参照) の堎合、十分に優
れたシヌルドサポヌトが埗られたす。
コンポヌネントに専甚のシヌルド接続郚がない、たたは、そのシヌルド接続が十分でな
い堎合、ホヌスクランプ金具ず鋞歯状のレヌルを䜿甚しお、ケヌブルシヌルドを金属取
り付けプレヌトに接続するこずができたす。 シヌルド接点ずケヌブル導䜓の端子の間
のケヌブル長は、できる限り短くなるようにしおください。
ラむンモゞュヌルずモヌタモゞュヌルでは、電力ケヌブルのシヌルド接続甚の加工枈み
クリップ接点が付きシヌルド接続プレヌトが䜿甚可胜です。 100 mm 以䞋の幅のモゞ
ュヌルには、これらのプレヌトはコンポヌネントの玍入範囲の䞀郚であるか、コネクタ
に統合されおいたす。
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12.9 ケヌブルのシヌルドず垃線
24 V ケヌブルの垃線
24 V ケヌブルを垃線する堎合、以䞋の点も遵守しなければなりたせん:
●
最倧 1 組の導䜓ペアを䞀緒に束ねるこずができたす。
●
24 V 導䜓は、無負荷電流が流れる他のケヌブルや導䜓ずは分離しお垃線されなけれ
ばなりたせん。
●
信号ケヌブルは、電力ケヌブルず䞊列に垃線しおはいけたせん。
●
24 V ケヌブルおよび電力ケヌブルが換気スロットを塞がないように、コンポヌネン
トに垃線しおください。
24 V ケヌブルの䜿甚条件
●
呚囲枩床 55° C
●
定栌負荷電流運転での導䜓の最倧蚱容枩床 ≩ 70°
●
最倧ケヌブル長:
– 24 V 電源ケヌブルの堎合 10 m
– 远加の接続がない信号ケヌブルでは 30 m
856
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12.10 保護導䜓接続および等電䜍ボンディング
12.10
保護導䜓接続および等電䜍ボンディング
保護導䜓接続
ブックサむズの SINAMICS S ドラむブ構成は、PE 導䜓接続郚のある制埡盀内で䜿甚す
るように蚭蚈されおいたす。
SINAMICS コンポヌネントの保護導䜓接続は、以䞋のように、制埡盀の保護導䜓接続郚
に接続しなければなりたせん:
è¡š 12- 28
銅補の保護接続郚の堎合の電線サむズ
電源䟛絊ケヌブル [mm2]
銅補の保護導䜓接続郚 [mm2]
最倧 16 mm2
電源䟛絊ケヌブルず同じ
16 mm2 - 35 mm2
16 mm2
35 mm2 -
0.5 x 電源䟛絊ケヌブル
銅以倖の材質の堎合、最䜎でも同じ導電性が確保されるように電線サむズを倧きくしお
ください。
すべおのシステムコンポヌネントおよび機械パヌツは、保護コンセプトに組み蟌たれお
いなければなりたせん。
䜿甚されるモヌタ甚の保護接続郚 (PE 接続郚) は、モヌタケヌブルで確立されなければ
なりたせん。 EMC に関する理由から、モヌタケヌブルのシヌルドは、モヌタモゞュヌ
ルおよびモヌタの䞡方で、倧きな衚面積で接続しおください。
EMC リミット倀を遵守するために、ドラむブ構成は共通の剥き出しの取り付けプレヌ
ト䞊に配眮されなければなりたせん。 取り付けプレヌトは、䜎むンピヌダンスで制埡
盀の保護導䜓接続郚に接続しなければなりたせん。
PROFIBUS ノヌドの接地接続には、適切な電線サむズ (>2.5 mm²) の銅線が䜿甚されな
ければなりたせん。
PROFIBUS の接地に関する詳现は、以䞋を参照しおください:
http://www.profibus.com/fileadmin/media/wbt/WBT_Assembly_V10_Dec06/index.html
危険
感電や火灜による死亡の危険性
感電保護およびあらゆる火灜/延焌を防止するために、コンポヌネントは、閉鎖された
電気宀たたは制埡盀内のみで運転しおください。
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12.10 保護導䜓接続および等電䜍ボンディング
危険
倧きな挏掩電流による死亡の危険性
ドラむブコンポヌネントにより、保護導䜓で倧きな挏掩電流が発生したす。 倖郚保護
導䜓が䞭断された堎合でも感電保護を確実に行うために、倖郚接続郚に以䞋の察策の
䞀぀を実装しなければなりたせん:
• ≧ 10 mm2 の銅、たたは ≧ 16 mm2 のアルミニりムを䜿甚した固定接続および保護
接地導䜓接続郚
• 固定接続および保護導䜓が䞭断された堎合の電源システムの自動接続解陀
機胜的等電䜍ボンディング
䜎むンピヌダンス接続で制埡盀の保護接地導䜓接続郚に接続される取り付けプレヌトは、
同時に機胜的等電䜍ボンディング衚面ずしおも機胜したす。 ぀たり、ドラむブ構成内
では远加の等電䜍ボンディングが必芁ずされないずいうこずです。
共通のむき出しの取り付けプレヌトが䜿甚できない堎合、䞊蚘の衚に蚘される電線サむ
ズ、たたは、最䜎でも同じ導電性を有する電線サむズを䜿甚しお、同等に優れた等電䜍
ボンディングが確立されなければなりたせん。
コンポヌネントを暙準取り付けレヌルに取り付ける堎合、その衚に蚘茉されたデヌタが
機胜的等電䜍ボンディングにも適甚されたす。 これより小さい電線サむズだけがコン
ポヌネント䞊で蚱容される堎合、最倧の断面積が䜿甚されなければなりたせん (䟋:
TM31 ず SMC では 6 mm2)。 これらの芁件は、制埡盀倖に配眮される分散制埡方匏の
コンポヌネントにも適甚されたす。
通知
挏掩電流の回避
互いに䞀定の距離をおいお配眮されおいるシステム内のコンポヌネント間には、断面
積が 25 mm² 以䞊の機胜的等電䜍ボンディング導䜓が䜿甚されなければなりたせん。
等電䜍ボンディング導䜓が䜿甚されない堎合、コントロヌルナニットたたは他の
PROFIBUS ノヌドを砎損する堎合がある倧きな挏掩電流が PROFIBUS ケヌブルを介
しお流れる可胜性がありたす。
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12.10 保護導䜓接続および等電䜍ボンディング
制埡盀内の PROFIBUS には機胜的等電䜍ボンディング導䜓の必芁はありたせん。 異な
る建物たたは建物内の郚分間の PROFIBUS 接続の堎合、機胜的等電䜍ボンディングは
PROFIBUS ケヌブルず䞊列に垃線されなければなりたせん。 IEC 60364-5-54 に準拠し
た以䞋の断面積が遵守されなければなりたせん:
●
銅 6 mm²
●
アルミニりム 16 mm²
●
スチヌル 50 mm²
PROFIBUS での等電䜍ボンディングに関する詳现は、以䞋を参照しおください:
http://www.profibus.com/fileadmin/media/wbt/WBT_Assembly_V10_Dec06/index.html
通知
機胜的等電䜍ボンディングに関する芁件の遵守
䞊蚘の機胜的等電䜍ボンディング指什は必ず遵守されなければなりたせん。 これらの
指什を遵守的ない堎合、フィヌルドバスむンタヌフェヌスの誀䜜動たたは機噚の誀䜜
動が生じる堎合がありたす。
泚蚘
PROFINET
すべおの PROFINET タむプおよびトポロゞヌ甚の保護接地および等電䜍ボンディング
の取り付けガむドラむンおよび情報は、以䞋の URL の [DOWNLOADS] を参照しおく
ださい:
http://www.profibus.com
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
12.11
コヌルドプレヌト冷华に関する情報
12.11.1
抂芁
コヌルドプレヌト匏冷华は、ブックサむズの SINAMICS S120 パワヌナニットに䜿甚で
きる冷华方匏です。 デバむスの背面にある平らなアルミニりム補コヌルドプレヌトは、
コヌルドプレヌト冷华では熱むンタヌフェヌスずしお機胜したす。
コヌルドプレヌト冷华は、以䞋の機械コンセプトに特に適しおいたす。
●
機械装眮の近くの汚染床が高いプラントおよびシステム(䟋: 繊維たたは補材業)。
– 制埡盀内郚の熱損倱を䜎枛するず密封された制埡盀 (IP54) 内郚の冷华が容易にな
りたす。
●
プロセスですでに液冷匏の冷华が䜿甚されおいるプラントおよびシステム
– コヌルドプレヌトを備えたパワヌコンポヌネントを倖郚冷华するために、既存の
冷华回路を䜿甚できたす。
このタむプの冷华をコンフィグレヌションする方法は 2 ぀ありたす。
1. 倖郚空冷ヒヌトシンクを備えたコヌルドプレヌト冷华
ドラむブシステムのコンポヌネントは、通垞、制埡盀倖に䜍眮する空冷ヒヌトシン
クの冷华フィンに党おネゞで固定したす。
2. 倖郚液冷ヒヌトシンクを備えたコヌルドプレヌト冷华
ドラむブシステムのコンポヌネントは、通垞、制埡盀倖に䜍眮する液冷ヒヌトシン
クに党おネゞで固定したす。
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
1
倖郚空冷ヒヌトシンク䞊のコヌルドプレヌトコンポヌネント
2
倖郚液冷ヒヌトシンク䞊のコヌルドプレヌトコンポヌネント
図 12-25
コヌルドプレヌト付きドラむブシステムの冷华方匏の抂芁
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
12.11.2
倖郚空冷ヒヌトシンクを備えたコヌルドプレヌト
12.11.2.1
コンフィグレヌションおよび条件
倖郚空冷ヒヌトシンクによりコヌルドプレヌト匏ドラむブシステムを冷华する堎合、以
䞋に蚘茉される条件を考慮しなければなりたせん。
遵守すべき䞀般条件 :
1. 制埡盀内の最倧枩床は 40°C です (パワヌ回路郚の吞気口枩床)。
ディレヌティングのための制埡盀内の最倧枩床は 55 ℃ です。関連する仕様に぀い
おは「技術仕様」を参照しおください。
2. 最倧蚱容ヒヌトシンク枩床はモゞュヌルに䟝存したす。 詳现は「技術仕様」を参照
しおください。 パワヌナニットの枩床センサにより枩床が蚈枬され、それをパラメ
ヌタ r0037 で読み出すこずができたす。
3. ナヌザはデバむスを結露から保護する察策を講じなければなりたせん (「結露防止
察策」の章の「冷华回路およびクヌラント特性」を参照)。
泚蚘
密閉された制埡盀内に郚品を取り付ける堎合、局郚的な枩床の䞊昇を防ぐため、内
郚ファンを取り付けおください。 空気の流れ (サクション) を最適化するには、モゞ
ュヌルの䞊にファンを取り付けるのが最適です。
制埡盀内の枩床を最倧 40°C に制限するこずがプラントの条件により䞍可胜な堎合
は、曎なる察策を講じなければなりたせん。 詳现はホットラむンにお問い合わせく
ださい (「はじめに」を参照)。
パワヌナニットは、電力 (損倱) が圓分に配分されるような方法で配眮しなければなり
たせん。 様々なモゞュヌルの DC リンクバスバヌの蚱容電流容量を考慮しなければな
りたせん (様々なモゞュヌルの「技術仕様」を参照)。
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
12.11.2.2
①
②
③
セットアップ䟋、ドラむブシステム、倖郚空冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌト
制埡盀
倖郚ファン
内郚ファン
図 12-26
ドラむブシステム、倖郚空冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌトを備えた制埡盀の正面図
セットアップ :
●
電源装眮 : アクティブラむンモゞュヌル 36 kW
●
4 x シングルモヌタモゞュヌル
●
24 V 電源甚制埡電源モゞュヌル
●
制埡盀䞊郚の内郚ファン
●
1 x 共通倖郚空冷ヒヌトシンク
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
倖郚空冷ヒヌトシンクの䜿甚を最適化するためには、倖郚ヒヌトシンクの接觊面を通じ
お均等に攟熱されるようにコンポヌネントを配眮するのが最善です。 ぀たり、可胜な
らば、倧きなパワヌ回路郚を小さなパワヌ回路郚の隣に配眮しおください。 ここでは、
DC リンクバスバヌの電流容量を考慮しおください。
①
②
③
④
制埡盀
倖郚ファン
゚ア調敎プレヌト
倖郚空冷ヒヌトシンク
図 12-27
ドラむブシステム、倖郚空冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌトを備えた制埡
盀の背面図
この䟋では、盎埄 150 mm の 2 ぀の軞ファンにより匷制察流が保蚌されたす。 背面に
装着されるリブ䞊のヒヌトシンクは、゚アヌダクトに蚭眮されおいたす (箄 150 mm æ·±)。
偎面に゚アガむドを加えるこずで、冷华颚の流れが改善され、パワヌモゞュヌルの冷华
が倧幅に最適化されたす。
泚蚘
倖郚ヒヌトシンクは、IP65 に埓っお制埡盀に察しおシヌルする必芁がありたす。
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
䟋 : 倖郚空冷ヒヌトシンク
図 12-28
倖郚空冷ヒヌトシンク、寞法は党お mm および(inch)、高さ:500 mm (50.01
cm)
アルミニりム補空冷ヒヌトシンクが掚奚されたす。
電流損倱を攟散するためのヒヌトシンクおよびファンを遞定しなければなりたせん。
定栌運転でのコンポヌネント固有の電力損倱の堎合、「技術仕様」を参照しおください。
(呚期的なデュヌティサむクルでの平均電力損倱はこれよりも䜎くなりたす。)
ヒヌトシンクおよびファンは玍品範囲に含たれおいたせん。
掚奚されるヒヌトシンクのサプラむダは以䞋の通りです。
Alcan 瀟、Singen:
Sykatec 瀟、Erlangen:
泚蚘
ヒヌトシンクの取り付け面 (粗さ、均䞀性) は「取り付け」の章で説明されおいる、該
圓するコヌルドプレヌトコンポヌネントの芁件を満たさなければなりたせん。
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
12.11.3
倖郚液冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌト
12.11.3.1
コンフィグレヌションおよび条件
倖郚液冷ヒヌトシンクが䜿甚される堎合、パワヌ回路郚は党お冷华氎がパワヌナニット
を冷华するために埪環するプレヌトに取り付けられたす。 液冷ヒヌトシンクのサむズ
はドラむブシステムのサむズに埓っお調敎できたす。
遵守すべき䞀般条件
1. 制埡盀内の最倧枩床は 40°C です (パワヌ回路郚の吞気口枩床)。
ディレヌティングのための制埡盀内の最倧枩床は 55 ℃ です。関連する仕様に぀い
おは「技術仕様」を参照しおください。
2. 最倧蚱容ヒヌトシンク枩床はモゞュヌルに䟝存したす。 詳现は「技術仕様」を参照
しおください。 パワヌナニットの枩床センサにより枩床が蚈枬され、それをパラメ
ヌタ r0037 で読み出すこずができたす。
3. ナヌザはデバむスを結露から保護する察策を講じなければなりたせん (「結露防止
察策」の章の「冷华回路およびクヌラント特性」を参照)。
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12.11 コヌルドプレヌト冷华に関する情報
12.11.3.2
①
②
③
セットアップ䟋、ドラむブシステム、倖郚液冷ヒヌトシンク付きコヌルドプレヌト
制埡盀
制埡盀内のファン
倖郚液冷ヒヌトシンク
図 12-29
䟋 : 倖郚液冷匏を備えたコヌルドプレヌトドラむブシステム
セットアップ :
●
電源装眮 : アクティブラむンモゞュヌル 55 kW
●
7 x シングルモヌタモゞュヌル
●
3 x 制埡盀䞊郚の内郚ファン
●
ゞョむント倖郚液冷ヒヌトシンク (1200 mm x 480 mm)
ヒヌトシンクおよびファンは、玍品範囲に含たれおいたせん。
掚奚される液冷ヒヌトシンクのサプラむダは以䞋の通りです。
DAU Ges.m.b.H & CO.KG、Ligist (Austria)
Rittal GmbH & Co. KG、Herborn
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12.12 制埡盀の冷华に関する情報
12.12
制埡盀の冷华に関する情報
12.12.1
制埡盀の冷华オプション
以䞋のオプションが、制埡盀の冷华のために䜿甚可胜です:
●
フィルタ付きファン
●
熱亀換噚
●
冷华ナニット
●
液冷
●
倖郚空冷匏
●
倖郚液冷匏
䜿甚される機噚は、該圓する環境条件および必芁ずされる冷华機胜に䟝存したす。
ここで芏定された制埡盀内の冷华颚の流れず冷华クリアランスは、遵守されなければな
りたせん。 冷华クリアランス甚の空間にはコンポヌネントを蚭眮したり、ケヌブルを
垃線しおはいけたせん。
通知
䞍適切な取り付けによるコンポヌネントの耐甚期間の短瞮
SINAMICS コンポヌネントの制埡盀ぞの取り付けに関するガむドラむンを遵守しない
堎合、装眮の耐甚期間が短瞮され、早期の故障に至る堎合がありたす。
SINAMICS ドラむブ構成の据え付け時には、以䞋の仕様を考慮しおください:
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●
換気甚クリアランス
●
配線および垃線
●
冷华颚の流れ、空調装眮
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12.12 制埡盀の冷华に関する情報
12.12.2
換気に関する䞀般情報
SINAMICS の機噚には内蔵ファンによっお個別に冷华されるものず、䞀郚には、自然察
流で冷华されるものがありたす。 ファンには枩床に䟝存した速床制埡機胜がありたせ
ん; 「オン」たたは「オフ」の状態のみが存圚したす。
ファヌムりェアバヌゞョン 2.5 たでのファン運転
ファンは、ヒヌトシンク枩床に察しお、電源「入」および「切」されたす。
ファンは、パワヌスタックデヌタで指定されたヒヌトシンク枩床 (通垞 56℃) に達する
ず起動し、枩床が再床䜎䞋するず盎ちに - 若干のヒステリシスで - オフに切り替わりた
す。 ファンの運転継続時間は、呚囲枩床、出力電流、デュヌティサむクルなど、様々
な芁因によっお異なるため、盎接決定するこずができたせん。
ファヌムりェアバヌゞョン 2.6 でのファンの運転
ファンは、パルスむネヌブルが蚭定されるず起動し、パワヌスタックデヌタに保存され
たヒヌトシンク枩床 (代衚倀 56℃) を䞋回るず - 小さなヒステリシスで - 電源が「オ
フ」にされたす。 ファンの運転継続時間は、呚囲枩床、出力電流、デュヌティサむク
ルなど、様々な芁因によっお異なるため、盎接決定するこずができたせん。
泚蚘
5 kW および 10 kW スマヌトラむンモゞュヌルの堎合、ファンは恒久的に運転したす。
例郹 (䜎枩域) から䞊郚 (運転による高枩域) に垂盎方向にコンポヌネント党䜓を冷华颚
が流れなければなりたせん。
フィルタ付きファン、熱亀換噚たたは空調装眮を䜿甚する堎合、空気が正しい方向に流
れおいるこずを確認しおください。 曎に、最䞊郚から暖められた空気が確実に排出さ
れなければなりたせん。 機噚の䞊䞋に少なくずも 80 ㎜ の換気クリアランスを確保し
おください。
通知
芆われた換気甚スロットによる過熱
接続された信号ケヌブルおよび電力ケヌブルが換気スロットを塞ぐこずがないよう
に、コンポヌネントに配線されなければなりたせん。
冷华颚が電子機噚に盎接圓たっおはいけたせん。
泚蚘
空調装眮の排気口ず電子機噚の間の距離は少なくずも 200 mm 以䞊なければなりたせ
ん。
ブックサむズパワヌナニット
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.12 制埡盀の冷华に関する情報
泚蚘
密閉された制埡盀内にコンポヌネントを取り付ける堎合、空気を埪環させお局郚的な枩
床の䞊昇を防ぐため、内郚空冷システムが取り付けられなければなりたせん。 空気の
流れ吞気を最適化するには、コンポヌネントの䞊にファンを取り付けるのが最適で
す。
①
②
冷华ナニット
制埡盀
図 12-30
870
制埡盀の換気䟋
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12.12 制埡盀の冷华に関する情報
通知
結露によるコンポヌネントの砎損
コンポヌネントの結露は故障に至る堎合がありたす。
• コンポヌネントで結露が発生しないように、冷华颚の埪環および冷华装眮の配眮を
遞択しおください。
• 必芁に応じお、結露察策甚ヒヌタを制埡盀内に取り付けなければなりたせん。
空調装眮が䜿甚される堎合、空調装眮内の空気の枩床が䜎䞋し、排出される空気の盞察
湿床の䞊昇で露点を超えるこずがありたす。 SINAMICS コンポヌネントに入る盞察湿
床が拡匵時間に 80% を超える堎合、コンポヌネントの絶瞁が電気化孊的反応の結果故
障するこずが予想されたす (セクション 「システムの抂芁」を参照。 䟋えば、゚ア
バッフルプレヌトを䜿甚しお、空調装眮から排出された冷华颚がコンポヌネントに入る
前に、制埡盀の暖気ず確実に混じるようにしなければなりたせん。 これにより、盞察
湿床は限界倀たで䜎枛されたす。
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.12 制埡盀の冷华に関する情報
12.12.3
冷华クリアランス
è¡š 12- 29
SINAMICS コンポヌネントの䞊䞋で必芁な冷华甚のスペヌス
コンポヌネント
取り付けスペヌス [mm]
CU320-2
80
センサモゞュヌルキャビネット SMCxx
50
タヌミナルモゞュヌル TMx
50
ラむンモゞュヌル甚ラむンフィルタ
100
アクティブむンタフェヌスモゞュヌル
80
ラむンモゞュヌル甚ラむンリアクトル
100
アクティブラむンモゞュヌル
16 kW55 kW
80
80 kW120 kW
80 (ファンの前郚ではこれに 50 を远加
しおください)
ブックサむズスマヌトラむンモゞュヌル
80
ブックサむズコンパクトスマヌトラむンモ
80
ゞュヌル
80
ベヌシックラむンモゞュヌル
ブックサむズ圢匏モヌタモゞュヌル
< 132 A
80
132 A および 200 A
80 (ファンの前郚ではこれに 50 を远加
しおください)
ブックサむズコンパクトモヌタモゞュヌル
80
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル
80
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュ
80
ヌル
872
制埡電源モゞュヌル
80
コンデンサモゞュヌル
80
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12.12 制埡盀の冷华に関する情報
内郚空冷匏ドラむブシステム
図 12-31
内郚空冷匏ドラむブシステムの冷华甚スペヌス(幅 200 mm たでのコンポヌネ
ント)
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12.12 制埡盀の冷华に関する情報
図 12-32
ナニットファンを䜿甚した内郚空冷匏コンポヌネント(幅 300 mm)の冷华甚ス
ペヌス
874
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.12 制埡盀の冷华に関する情報
倖郚空冷匏ドラむブシステム
図 12-33
倖郚空冷匏ドラむブシステムの冷华甚スペヌス(幅 200 mm たでのコンポヌネ
ント)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
875
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.12 制埡盀の冷华に関する情報
図 12-34
ナニットファンを䜿甚した倖郚空冷匏コンポヌネント(幅 300 mm)の冷华甚ス
ペヌス
図 12-35
876
倖郚空冷匏ドラむブシステムのスプレヌ保護
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
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12.12 制埡盀の冷华に関する情報
レヌルマりント匏コンポヌネント
図 12-36
レヌルマりント匏コンポヌネントの冷华甚スペヌス(䟋: VSM、SMC、TM、
DMC)
12.12.4
コヌルドプレヌトでの冷华に関する泚蚘
コヌルドプレヌトでの冷华に関する泚蚘
コヌルドプレヌト冷华で、SINAMICS 機噚は制埡盀内のファンたたは他の方法により必
ず冷华されなければなりたせん。
倖郚゚アヒヌトシンクが䜿甚される堎合、制埡盀倖郚たたは他の方法でも、換気が行わ
れなければなりたせん。
枩床枬定
パワヌナニットの枩床は、パラメヌタ r0037 で読み取るこずができたす。
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877
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.12 制埡盀の冷华に関する情報
枩床リミット
1. 最倧ヒヌトシンク枩床に関しおは、パワヌナニットの「技術仕様」を参照しおくだ
さい。
2. 制埡盀内の最倧ヒヌトシンク枩床に関しおは、パワヌナニットの「技術仕様」を参
照しおください。
枩床リミット内に維持する察策
1. 1 台たたは耇数台のファンを取り付けおください。
2. 必芁に応じお、ドラむブ構成を出力䜎枛させお運転できたす。
12.12.5
環境制埡装眮の容量遞定
制埡盀メヌカは、環境制埡装眮の容量遞定のための蚈算プログラムを提䟛しおいたす。
キャビネットに取り付けられたコンポヌネントや装眮の電力損倱を理解するこずは垞に
重芁です。
物理的な関係が以䞋の䟋で瀺されたす。
q = Q - k x A x ΔT
電力損倱を蚈算するための公匏
q = 冷华ナニットによる攟出されなければならない熱出力 [W]
Q = 電力損倱 [W]
∆T = 宀内ず制埡盀内郚の枩床差 [K]
k = 熱抵抗倀、䟋えば、鋌板、塗装枈み 5.5 [W / (m2 * K)]
A = 自立/独立した制埡盀の衚面積 [m2]
878
ブックサむズパワヌナニット
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キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.12 制埡盀の冷华に関する情報
è¡š 12- 30
䟋、ドラむブコンフィグレヌションの電力損倱の蚈算
コンポヌネント
点数
総電力損倱 [W]
(制埡回路での電力損倱を含む)
総電力損倱 [W]
CU320-2
1
24
24
AIM / ALM 36 kW 甚ベヌシ
1
26
26
1
340
340
1
666
666
モヌタモゞュヌル 18 A
2
185.4
370.8
モヌタモゞュヌル 30 A
3
309,2
927,6
SMC
5
10
50
SITOP 20
1
53
53
ラむンコンタクタ
1
12
12
ック EMC 指什適合フィルタ
アクティブむンタヌフェヌ
スモゞュヌル
アクティブラむンモゞュヌ
ル 36 kW
2469,4
合蚈:
前提条件:
自立/独立した制埡盀の衚面積 A = 5 m2
宀内ず制埡盀内郚の枩床差 ∆T = 10 K
q = 2469.4 W - 5.5 W / (m2 K) * 5 m2 * 10 K = 2194.4 W
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879
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
12.13
コンポヌネントの電力損倱
12.13.1
䞀般事項
䞋の衚に、定栌運転䞭のすべおのコンポヌネントの電力損倱の䞀芧を瀺したす。 特性
倀には以䞋の条件が適甚されたす。
●
ラむンモゞュヌルの電源電圧 400 V
●
モヌタモゞュヌルのパルス呚波数 4 kHz
●
アクティブラむンモゞュヌルの定栌パルス呚波数 8 kHz
●
定栌電力でのコンポヌネントの動䜜
関連する電源ナニット(ラむンモゞュヌル、モヌタモゞュヌル)の合蚈損倱は、電源ナニ
ットの電力損倱ず察応する制埡回路の損倱から蚈算されたす。
12.13.2
コントロヌルナニット、センサモゞュヌルおよび他のシステムコンポヌネント
の電力損倱
è¡š 12- 31
定栌運転時のコントロヌルナニット、センサモゞュヌルおよび他のシステムコ
ンポヌネントの電力損倱の䞀芧
ナニット
電力損倱
コントロヌルナニットずオプションカヌド
CU320-2
W
24
TB30
W
<3
CBC10
W
<3
CBE20
W
2.8
SMC10
W
< 10
SMC20
W
< 10
SMC30
W
< 10
SME20/25
W
≀4
SME120/125
W
≀ 4.5
センサモゞュヌル
増蚭 I/O モゞュヌル
880
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
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12.13 コンポヌネントの電力損倱
ナニット
電力損倱
TM15
W
<3
TM31
W
< 10
TM41
W
12
TM54F
W
4.5
システムコンポヌネントオプション
VSM10
W
< 10
DC リンクコンポヌネント
ブックサむズのブレヌキモゞュヌ W
20
ル
ブックサむズコンパクトのブレヌ W
< 40
キモゞュヌル
キャパシタモゞュヌル
W
25
W
70
制埡電源モゞュヌル
電源
DC リンク
65
W
電圧クランプモゞュヌル
12.13.3
50
EMC 指什適合フィルタず AC リアクトルの電力損倱
è¡š 12- 32
定栌運転時の EMC 指什適合フィルタず AC リアクトルの電力損倱の䞀芧
ナニット
電力損倱
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
16 kW
W
16
36 kW
W
26
55 kW
W
43
80 kW
W
56
120 kW
W
73
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
881
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
ナニット
電力損倱
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚したアクティブラむンモゞュヌル甚の
ベヌシック EMC 指什適合フィルタ
16 kW
W
16
36 kW
W
26
55 kW
W
43
80 kW
W
56
120 kW
W
73
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適合フィルタ
16 kW
W
70
36 kW
W
90
55 kW
W
110
80 kW
W
150
120 kW
W
200
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
5 kW
W
5
10 kW
W
9
16 kW
W
16
36 kW
W
26
55 kW
W
43
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什適合フィルタ
20 kW
W
16
40 kW
W
26
100 kW
W
73
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル
882
16 kW
W
270 1)
36 kW
W
340 1)
55 kW
W
380 1)
80 kW
W
490 1)
120 kW
W
585 1)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
ナニット
電力損倱
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
16 kW
W
170
36 kW
W
250
55 kW
W
350
80 kW
W
450
120 kW
W
590
スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
5 kW
W
62
10 kW
W
116
16 kW
W
110
36 kW
W
170
55 kW
W
200
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル
20 kW
W
130
40 kW
W
270
100 kW
W
480
1) VDC リンク 600 V を基準
12.13.4
内郚空冷匏パワヌナニットの電力損倱
è¡š 12- 33
内郚空冷匏パワヌナニットの堎合の定栌運転での電力損倱䞀芧 (制埡電力損倱
を含む)
ナニット
電力損倱
16 kW
W
282.8
36 kW
W
666
55 kW
W
945.6
80 kW
W
1383.6
120 kW
W
2243.2
アクティブラむンモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
883
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
ナニット
電力損倱
ブックサむズのスマヌトラむンモゞュヌル
5 kW
W
79.2
10 kW
W
141.6
16 kW
W
187.8
36 kW
W
406
55 kW
W
665.6
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
16 kW
W
187.8
20 kW
W
144
40 kW
W
283.6
100 kW
W
628
ベヌシックラむンモゞュヌル
ブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル
3A
W
50.4
5A
W
73.4
9A
W
100.4
18 A
W
185.4
30 A
W
309.2
45 A
W
455.2
60 A
W
615.2
85 A
W
786
132 A
W
1270.4
200 A
W
2070.4
ブックサむズコンパクトのシングルモヌタモゞュヌル
884
3A
W
68 1)
5A
W
98 1)
9A
W
100.4
18 A
W
185.4
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
ナニット
電力損倱
ブックサむズのダブルモヌタモゞュヌル
3A
W
97.6
5A
W
132.6
9A
W
187.6
18 A
W
351.2
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモゞュヌル
1.7 A
W
114 1)
3A
W
134 1)
5A
W
194 1)
1) 8 kHz での電力損倱
12.13.5
è¡š 12- 34
倖郚空冷匏パワヌナニットの電力損倱
倖郚空冷匏パワヌナニットの堎合の定栌運転での電力損倱䞀芧 (制埡電力損倱を含む)
ナニット
内郚
電力損倱
倖郚電力損倱
合蚈の電力損倱
1)
アクティブラむンモゞュヌル
16 kW
W
82.8 (60 + 22,8)
200
282.8
36 kW
W
171 (135 + 36,0)
495
666
55 kW
W
245.6 (200 + 45,6)
700
945.6
80 kW
W
338.6 (305 + 33,6)
1045
1383.6
120 kW
W
533.2 (490 + 43,2)
1710
2243.2
スマヌトラむンモゞュヌル
5 kW
W
41.2 (22 + 19,2)
38
79.2
10 kW
W
66.6 (45 + 21,6)
75
141.6
16 kW
W
64.8 (42 + 22,8)
123
187.8
36 kW
W
116 (80 + 36)
290
406
55 kW
W
185.6 (140 + 45,6)
480
665.6
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
885
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
ナニット
内郚
倖郚電力損倱
合蚈の電力損倱
電力損倱 1)
シングルモヌタモゞュヌル
3A
W
35.4 (15 + 20,4)
15
50.4
5A
W
43.4 (23 + 20,4)
30
73.4
9A
W
55.4 (35 + 20,4)
45
100.4
18 A
W
95.4 (75 + 20,4)
90
185.4
30 A
W
99.2 (80 + 19,2)
210
309.2
45 A
W
135.2 (110 + 25,2)
320
455.2
60 A
W
160.2 (135 + 25,2)
455
615.2
85 A
W
196 (160 + 36,0)
590
786
132 A
W
270.4 (250 + 20,4)
1000
1270.4
200 A
W
455.4 (435 + 20,4)
1615
2070.4
ダブルモヌタモゞュヌル
3A
W
62.6 (35 + 27,6)
35
97.6
5A
W
72.6 (45 + 27,6)
60
132.6
9A
W
92.6 (65 + 27,6)
95
187.6
18 A
W
111.2 (80 + 31,2)
240
351.2
1) パワヌ制埡回路の電力損倱 + 24 V 制埡回路の電力損倱
886
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
12.13.6
コヌルドプレヌト付きパワヌナニットの電力損倱
コヌルドプレヌト冷华を䜿甚する堎合、電力損倱の䞀郚のみが制埡盀内に残りたす。
以䞋の衚にコンポヌネントの内郚および倖郚電力損倱を瀺したす。
è¡š 12- 35
コヌルドプレヌト匏パワヌナニットの堎合の定栌運転での電力損倱䞀芧 (制埡電力損倱を含む)
ナニット
内郚電力損倱 1)
倖郚電力損倱
合蚈の電力損倱
アクティブラむンモゞュヌル
16 kW
W
70.4 (50 + 20,4)
210
280.4
36 kW
W
135.2 (110 + 25,2)
520
655.2
55 kW
W
187.6 (160 + 27,6)
740
927.6
80 kW
W
283.6 (250 + 33,6)
1100
1383.6
120 kW
W
443.2 (400 + 43,2)
1800
2243.2
ブックサむズのスマヌトラむンモゞュヌル
5 kW
W
34.4 (20 + 14,4)
40
74.4
10 kW
W
56.8 (40 + 16,8)
80
136.8
56.6 (36,2 + 20,4)
130
186.6
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌル
16 kW
W
ベヌシックラむンモゞュヌル
20 kW
W
46.6 (25 + 21,6)
95
141.6
40 kW
W
71.4 (45 + 26,4)
205
276.4
100 kW
W
168.4 (130 + 38,4)
450
618.4
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
887
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
ナニット
内郚電力損倱 1)
倖郚電力損倱
合蚈の電力損倱
ブックサむズのシングルモヌタモゞュヌル
3A
W
27.6 (12 + 15,6)
18
45.6
5A
W
35.6 (20 + 15,6)
35
70.6
9A
W
45.6 (30 + 15,6)
50
95.6
18 A
W
80.6 (65 + 15,6)
100
180.6
30 A
W
85.6 (70 + 15,6)
220
305.6
45 A
W
108 (90 + 18,0)
340
448
60 A
W
128 (110 + 18,0)
480
608
85 A
W
149.2 (130 + 19,2)
620
769.2
132 A
W
220.4 (200 + 20,4)
1050
1270.4
200 A
W
370.4 (350 + 20,4)
1700
2070.4
ブックサむズコンパクトのシングルモヌタモゞュヌル
3A
W
25.6 (10 + 15,6)
40
65.6
5A
W
30.6 (15 + 15,6)
65
95.6
9A
W
45.6 (30 + 15,6)
50
95.6
18 A
W
80.6 (65 + 15,6)
100
180.6
ブックサむズのダブルモヌタモゞュヌル
2x3 A
W
55.6 (34 + 21,6)
36
91.6
2x5 A
W
61.6 (40 + 21,6)
65
126.6
2x9 A
W
81.6 (60 + 21,6)
100
181.6
2x18 A
W
95.2 (70 + 25,2)
250
345.2
ブックサむズコンパクトのダブルモヌタモゞュヌル
2x1.7 A
W
42 (20,4 + 21,6)
72
114
2x3 A
W
44 (22,4 + 21,6)
90
134
2x5 A
W
59 (37,4 + 21,6)
135
194
1) パワヌ制埡回路の電力損倱 + 24 V 制埡回路の電力損倱
泚蚘
断続運転の堎合、より䜎い平均電力損倱デヌタが取埗されたす。
888
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
12.13.7
è¡š 12- 36
液冷匏パワヌナニットの電力損倱
液冷匏パワヌナニットの堎合の定栌運転での電力損倱䞀芧 (制埡電力損倱を含む)
ナニット
内郚電力損倱 1)
倖郚電力損倱
合蚈の電力損倱
443.2 (400 + 43,2)
1800
2243.2
370.4 (350 + 20,4)
1700
2070.4
アクティブラむンモゞュヌル
120 kW
W
シングルモヌタモゞュヌル
200 A
W
1) パワヌ制埡回路の電力損倱 + 24 V 制埡回路の電力損倱
12.13.8
パワヌナニットの制埡電力損倱
è¡š 12- 37
内郚/倖郚空冷匏パワヌナニットの制埡回路損倱
内郚/倖郚空冷匏
電力損倱 [W]
コンポヌネント
3A
20.4
5A
20.4
9A
20.4
18 A
20.4
30 A
19.2
45 A
25.2
60 A
25.2
85 A
36.0
132 A
20.4
200 A
20.4
ブックサむズコンパクトのシング
3A
20.4
ルモヌタモゞュヌル
5A
20.4
9A
20.4
18 A
20.4
シングルモヌタモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
889
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
内郚/倖郚空冷匏
電力損倱 [W]
コンポヌネント
ダブルモヌタモゞュヌル
ブックサむズコンパクトのダブル
モヌタモゞュヌル
アクティブラむンモゞュヌル
ベヌシックラむンモゞュヌル
スマヌトラむンモゞュヌル
ブックサむズコンパクトのスマヌ
3A
27.6
5A
27.6
9A
27.6
18 A
31.2
1.7 A
27.6
3A
27.6
5A
27.6
16 kW
22.8
36 kW
36.0
55 kW
45.6
80 kW
33.6
120 kW
43.2
20 kW
24
40 kW
33.6
100 kW
48
5 kW
19.2
10 kW
21.6
16 kW
22.8
36 kW
36.0
55 kW
45.6
16 kW
22.8
トラむンモゞュヌル
890
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
è¡š 12- 38
コヌルドプレヌト付きパワヌナニットの制埡回路損倱
コヌルドプレヌト
電力損倱 [W]
コンポヌネント
3A
15.6
5A
15.6
9A
15.6
18 A
15.6
30 A
15.6
45 A
18.0
60 A
18.0
85 A
19.2
132 A
20.4
200 A
20.4
2x3 A
21.6
2x5 A
21.6
2x9 A
21.6
2x18 A
25.2
ブックサむズコンパクトのモヌタ
3A
15.6
モゞュヌル
5A
15.6
9A
15.6
18 A
15.6
2x1.7 A
21.6
2x3 A
21.6
2x5 A
21.6
16 kW
20.4
36 kW
25.2
55 kW
27.6
80 kW
33.6
120 kW
43.2
5 kW
14.4
ブックサむズのモヌタモゞュヌル
アクティブラむンモゞュヌル
ブックサむズのスマヌトラむンモ
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
891
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
コヌルドプレヌト
電力損倱 [W]
コンポヌネント
ゞュヌル
10 kW
16.8
ブックサむズコンパクトのスマヌ
16 kW
20.4
20 kW
21.6
40 kW
26.4
100 kW
38.4
トラむンモゞュヌル
ベヌシックラむンモゞュヌル
è¡š 12- 39
液冷匏パワヌナニットの制埡回路損倱
液冷匏
電力損倱 [W]
コンポヌネント
モヌタモゞュヌル
アクティブラむンモゞュヌル
892
200 A
20.4
120 kW
43.2
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
12.13.9
郚分負荷範囲における最倧電力損倱
ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌルの郚分負荷範囲における損倱
図 12-37
アクティブラむンモゞュヌルおよびスマヌトラむンモゞュヌルの郚分負荷範囲
における損倱
図 12-38
ベヌシックラむンモゞュヌルの郚分負荷範囲における損倱
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
893
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
図 12-39
モヌタモゞュヌルの郚分負荷範囲における損倱
AC リアクトルおよびアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの郚分負荷範囲における損倱
図 12-40
894
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルの郚分負荷範囲における損倱
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
図 12-41
AC リアクトルおよびスマヌトラむンモゞュヌルの郚分負荷範囲における損倱
図 12-42
AC リアクトルおよびベヌシックラむンモゞュヌルの郚分負荷範囲における損
倱
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
895
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
12.13.10
モヌタモゞュヌルの代衚的な電力損倱
前章の電力損倱に関する情報は、最も奜たしくない堎合に発生する最倧倀です。 代衚
的なアプリケヌションでは、損倱はこれよりも小さくなりたす。
以䞋は、代衚的なアプリケヌションです:
●
最倧モヌタケヌブル長、30 m
●
4 kHz パルス呚波数
●
DC リンク電圧 540 V - 600 V
代衚的なアプリケヌションの電力損倱は、以䞋の匏で蚈算するこずができたす:
PV [W] = a + S1 • (I1 + I2) + S2 • (I12 + I22)
896
a
モヌタモゞュヌルの制埡回路の電力損倱
S1、S2
電力損倱の蚈算のための係数
I1
第 1 軞の電流 (挔算平均倀)
I2
第 2 軞の電流 (挔算平均倀)
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
必芁な係数䞀芧
è¡š 12- 40
代衚的なアプリケヌションのための内郚空冷匏モヌタモゞュヌル甚制埡盀にお
ける電力損倱を蚈算するための係数
a [W]
S1 [W/A]
S2 [W/A2]
シングルモヌタモゞュヌル 3 A
14
3.29
0.205
シングルモヌタモゞュヌル 5 A
14
3.29
0.205
シングルモヌタモゞュヌル 9 A
14
3.29
0.205
シングルモヌタモゞュヌル 18 A
14
3.29
0.205
シングルモヌタモゞュヌル 30 A
20
4,71
0,113
シングルモヌタモゞュヌル 45 A
25
5,50
0,054
シングルモヌタモゞュヌル 60 A
25
5,50
0,054
シングルモヌタモゞュヌル 85 A
36
6,11
0,030
シングルモヌタモゞュヌル 132 A
150
6,01
0,018
シングルモヌタモゞュヌル 200 A
150
6,01
0,017
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A
19
5,20
0,200
ダブルモヌタモゞュヌル 5 A
19
5,20
0,200
ダブルモヌタモゞュヌル 9 A
19
5,18
0,247
ダブルモヌタモゞュヌル 18 A
22
5,57
0,091
モヌタモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
897
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
è¡š 12- 41
代衚的なアプリケヌションのための倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル甚制埡盀にお
ける電力損倱を蚈算するための係数
a [W]
S1 [W/A]
S2 [W/A2]
シングルモヌタモゞュヌル 3 A
10
2,30
0,100
シングルモヌタモゞュヌル 5 A
10
2,30
0,100
シングルモヌタモゞュヌル 9 A
10
2,30
0,100
シングルモヌタモゞュヌル 18 A
10
2,34
0,101
シングルモヌタモゞュヌル 30 A
16
1,29
0,057
シングルモヌタモゞュヌル 45 A
21
1,31
0,015
シングルモヌタモゞュヌル 60 A
27
1,37
0,006
シングルモヌタモゞュヌル 85 A
32
1,37
0,006
シングルモヌタモゞュヌル 132 A
50
1,06
0,004
シングルモヌタモゞュヌル 200 A
50
1,06
0,004
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A
15
1,37
0,240
ダブルモヌタモゞュヌル 5 A
15
1,37
0,240
ダブルモヌタモゞュヌル 9 A
15
1,37
0,240
ダブルモヌタモゞュヌル 18 A
18
1,56
0,056
モヌタモゞュヌル
898
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.13 コンポヌネントの電力損倱
定栌動䜜点での代衚的な電力損倱䞀芧
è¡š 12- 42
内郚および倖郚空冷匏モヌタモゞュヌルの定栌動䜜点での制埡盀での代衚的な
電力損倱
PVn [W]
内郚空冷匏
PVn [W]
倖郚空冷匏
シングルモヌタモゞュヌル 3 A
26
18
シングルモヌタモゞュヌル 5 A
36
24
シングルモヌタモゞュヌル 9 A
60
39
シングルモヌタモゞュヌル 18 A
140
85
シングルモヌタモゞュヌル 30 A
263
106
シングルモヌタモゞュヌル 45 A
382
110
シングルモヌタモゞュヌル 60 A
550
130
シングルモヌタモゞュヌル 85 A
772
192
シングルモヌタモゞュヌル 132 A
1257
260
シングルモヌタモゞュヌル 200 A
2032
422
ダブルモヌタモゞュヌル 3 A
54
28
ダブルモヌタモゞュヌル 5 A
81
41
ダブルモヌタモゞュヌル 9 A
152
79
ダブルモヌタモゞュヌル 18 A
281
110
モヌタモゞュヌル
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
899
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.14 絶瞁詊隓
12.14
絶瞁詊隓
絶瞁詊隓
EN 60204-1 に準拠しお、機械 / システムで絶瞁詊隓を実行しなければなりたせん。
これは以䞋の方法で行うこずができたす。
●
絶瞁抵抗詊隓、たたは
●
電圧詊隓
。
è­Šå‘Š
詊隓に先立ち、機械 / システムを電源から切り離しおください。
絶瞁抵抗詊隓
絶瞁抵抗詊隓が掚奚されたす。 詊隓甚の絶瞁抵抗は 1 MΩ 以䞊でなければなりたせん。
この詊隓は メむンサヌキットコンダクタ 1) および保護導䜓システムずの間で DC 500 V
で実行されたす。 詊隓はシステムのそれぞれのセクションで実斜されたす。
䟋倖 : 電気機噚の䞀郚のコンポヌネントの堎合、より䜎い抵抗倀が蚱容されたす。䜆し、
50 kΩ 未満であっおはなりたせん。
SINAMICS コンポヌネントはこの䟋倖に圓おはたりたす。 埓っお、それらは詊隓䞭に
接続解陀し、個別に詊隓しなければなりたせん。
900
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.14 絶瞁詊隓
電圧詊隓
è­Šå‘Š
電圧詊隓の堎合、EN61180-2 に準拠した詊隓装眮を䜿甚しおください。
詊隓電圧甚の定栌呚波数は 50 Hz たたは 60 Hz でなければなりたせん。
最倧詊隓電圧は、装眮電源の定栌電圧倀の 2 倍たたは 1000 V でなければなりたせん。
これら 2 ぀の倀の倧きい方を䜿甚しおください。 最倧詊隓電圧は、メむンサヌキット
の導䜓間 1) および保護導䜓システムに玄 1 秒適甚しなければなりたせん。
この詊隓電圧に耐える定栌倀が䞎えられおいないコンポヌネントおよびデバむスは、詊
隓に先立っお分離されなければなりたせん。
それぞれの補品芏栌に埓っお電圧詊隓されるコンポヌネントおよびデバむスは、詊隓䞭
に接続解陀するこずができたす。
SINAMICS コンポヌネントは EN 61800-5-1 に準拠した電圧詊隓が行われおおり、この
詊隓䞭に接続解陀されなければなりたせん。
接続解陀できない堎合、入力および出力端子を短絡させ、バむパスを取り付けなければ
なりたせん。 この堎合、AC 詊隓電圧の 1.5 倍の DC 電圧を詊隓に䜿甚しおください。
1) メむンサヌキットは電気的に電源電圧に接続されおいる回路です。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
901
キャビネット蚭蚈ず EMC ブックサむズ
12.14 絶瞁詊隓
902
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
冷华回路ずクヌラント特性
13.1
冷华回路の芁求事項
13.1.1
冷华回路
13
冷华回路は、技術的に以䞋の 3 ぀のシステムに分類されたす
1. 密閉型冷华回路掚奚
密閉型システムでは、クヌラント回路が呚囲の倖気から分離されおいるため、酞玠
の混入が防止されたす。 クヌラントは、SINAMICS の機噚、冷华に必芁なコンポヌ
ネントず、必芁に応じお、モヌタ間のみを埪環したす。 熱は、熱亀換噚により間接
的に倖気に攟出されたす。 システムは理想的な堎合クヌラントの損倱がなく、
1 床の絊氎で機胜し、氎の補充の必芁はありたせん。 必芁に応じお、クヌラントの
成分を調敎するこずができたす脱塩氎の䜿甚や腐食防止剀の远加など。 冷华氎
の成分は運転䞭にたったく倉化しないか、倉化したずしおも定矩された方法で倉化
するだけです。
暙準的な゜リュヌションずしおは密閉型冷华回路の䜿甚を掚奚したす。
2. 開攟型冷华回路
クヌラントは、SINAMICS の機噚ず攟熱に必芁な機噚だけでなく、倖郚装眮も埪環
したす。
冷华氎に䌝わった熱は、冷华塔を介しお蒞発したす。 この蒞発により溶解物質が冷
华氎に残留したたた氎分子が消倱するため、冷华氎はたすたす濃瞮高濃床化さ
れたす。 そのため、運転䞭に氎の成分が倧幅に倉化するので、冷华氎の継続的な監
芖および補充が必芁ずなりたす。
3. 半開攟型冷华回路
圧力補償噚を介しおのみクヌラントに酞玠が入りたす。 その他に぀いおは 1 を参照。
半開攟型冷华回路の䜿甚は認められおいたす。
13.1.2
冷华システムの芁件
開攟匏冷华システムは、液冷匏パワヌナニットには絶察に䜿甚しないでください。 ダ
むダフラム膚匵タンク、安党バルブ、熱亀換噚付きの密閉型冷华回路を掚奚したす。熱
亀換噚は、冷华回路を倖郚冷华装眮に接続したす (「熱亀換噚の䜿甚」の章を参照)。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
903
冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
前提条件
●
冷华回路には粒子フィルタ (粒子サむズ < 100 µm) を取り付け、異物の混入を防止
しおください。
●
可胜な堎合には混合蚭眮を回避しおください。
●
冷华システム内の蚱容圧力を遵守しおください。
●
冷华システム内でキャビテヌションが発生しないようにしおください。
●
冷华システム内のコンポヌネント間で等電䜍ボンディングを行っおください。
●
機噚の結露防止察策はナヌザが行わなければなりたせん。
●
腐食防止剀 (必芁であれば、さらに殺菌剀) をクヌラントに添加しおください。
●
運転䞭、保管䞭および茞送䞭に凍結する恐れがある堎合は、予防策を講じおくださ
い (䟋 : 冷华氎を抜き取り送颚する、加熱する、など)。
●
クヌラントの特性 (枩床特性、化孊特性、など) の必芁条件を遵守しおください。
●
機械的分離を確実に行うために、デバむスはホヌスで接続しおください。
●
閉塞や腐食を防止するために、回路内ぞのフラッシュバックフィルタの取り付けを
掚奚
掚奚したす (冷华システム運転䞭に残留物が陀去されるように)。
●
パワヌナニットは、保守・保党時に冷华システム党䜓を空にしなくおも冷华回路か
ら分離できるように、遮断バルブを䜿甚しお冷华回路に接続しおください。冷华氎
ホヌス (EPDM) を䜿甚しお、遮断バルブずパワヌナニットを接続するこずができた
す。冷华液がデバむスに残留しおいる堎合は、クヌラント接続郚を決しお閉めない
でください。 理由 : 加熱により冷华液が膚匵するず、蚱容レベルを超える圧力が発
生しおヒヌトシンクが砎裂する恐れがありたす。
904
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
13.1.3
冷华回路のコンフィグレヌション
液冷匏パワヌナニットは、冷华回路ず䞊列に接続するように蚭蚈されおいたす。 十分
な埄の配管を遞定しお、䟛絊および排出ラむン接続郚の圧力損倱を無芖できるレベルに
抑えおください。 䟛絊ラむンは、排出ラむンず比范しお差圧 p がありたす。この圧力
は通垞ポンプにより生成されたす。
ポンプ圧は䜓積流量に䟝存したす。そのため、発生する圧力は接続されおいるコンポヌ
ネント数に䟝存したす。 最小差圧 p1 (各コンポヌネントの䟛絊ず排出ラむン間で枬定)
においお、コンポヌネントが定栌出力たたは定栌電流を実珟するのに必芁なクヌラント
量が各コンポヌネントを流れたす。 最倧差圧 p2 (各コンポヌネントの䟛絊ず排出ラむ
ン間で枬定) においお、䟋えばキャビテヌションなどの圱響により、䜓積流量がコンポ
ヌネントを砎損するこずがあっおはいけたせん。 必芁に応じお、バッフルプレヌトな
どの圧力䜎䞋甚バルブを配管に取り付けおください。このバルブは簡単にアクセス、枅
掃および/たたは亀換ができなければなりたせん。
ポンプのスむッチを切るず、システム内に静圧が発生したす。 静圧はダむダフラム膚
匵タンクの 1 次偎圧力の圱響を受ける堎合があり、ポンプの絊氎口で少なくずも 30
kPa ずならなければいけたせん。 静圧が䜎すぎる堎合、ポンプは運転䞭のキャビテヌ
ションにより砎損する可胜性がありたす。 必芁に応じお、ポンプ補造メヌカにより異
なる最小圧力倀に泚意しおください。 コンポヌネントを異なる高さで据え付ける堎合、
高䜎差による枬地圧を考慮しおください (1 m の高䜎差は 10 kPa に盞圓したす)。
ポンプの電源が投入されるず、冷华回路に (䜍眮に䟝存する) 動圧が生じたす。これは、
ポンプ特性曲線ず䜓積流量に䟝存する圧力損倱から決定したす。 フィルタでの圧力損
倱、および、該圓する堎合は接続パむプでの远加圧力損倱を、液冷匏パワヌナニットの
圧力損倱 (H2O では 70 kPa) に加える必芁がありたす。 (汚れた) フィルタや接続パむ
プでの圧力損倱には、最倧 50 kPa を远加しなければなりたせん。 ポンプ特性曲線ずシ
ステム党䜓の圧力損倱の亀点から、この動䜜点でのクヌラントの䜓積流量 Vn が求めら
れたす。
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905
冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
図 13-1
ポンプ特性曲線
蚱容システム圧力
最倧蚱容システム圧力は 600 kPa です。
最倧蚱容システム圧力を超えるこずが可胜なポンプを䜿甚する堎合、最倧圧力リミット
を超えないようにするための察策 (䟋 : 安党バルブ p ≩ 600 kPa、圧力制埡、たたは類䌌
するもの) をずっおください。
906
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冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
蚱容差圧
ヒヌトシンクの最倧蚱容差圧は 200 kPa です。 差圧が倧きいほど、キャビテヌション
や摩耗のリスクが著しく増加したす。 フラット特性のポンプを䜿甚可胜にするには、
䟛絊ず排出ラむン間のクヌラントの差圧をできるだけ小さくしおください。
図 13-2
䜓積流量に察する差圧
混合クヌラント䜿甚時の差圧ず圧力損倱
Antifrogen N ず H2O の混合液をクヌラントずしお䜿甚する堎合、混合率に埓い定栌圧
力を蚈算しなければなりたせん。 以䞋の衚は、Antifrogen N の混合率が 45% であるク
ヌラントでの、様々なクヌラント枩床でのコンポヌネント間の圧力損倱を瀺したす。
è¡š 13- 1
様々なクヌラント枩床での圧力䜎䞋、Antifrogen N/H2O : 45 %
dV/dt H2O
[l/min]
dP H2O
[kPa]
dP Antifrogen N
0℃
[kPa]
dP Antifrogen N
20 ℃
[kPa]
dP Antifrogen N
45 ℃
[kPa]
dP Antifrogen N
50 ℃
[kPa]
8
70
121
97
81
78
䜓積流量に察するヒヌトシンク内の圧力損倱の特性曲線は、枩床ず Antifrogen N/クヌラ
ント氎の混合率によっお異なりたす。
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907
冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
図 13-3
䜓積流量に察する差圧
運転時の圧力
運転時の圧力は、冷华回路の䟛絊ず排出ラむンの流量条件に合わせお蚭定しおください。
単䜍時間あたりに必芁なクヌラントの流量率は、コンポヌネントの技術仕様に合わせお
蚭定しおください。 コンポヌネントは、バッフルプレヌトで定栌圧力 70 kPa (クヌラ
ントタむプ H2O で) に正芏化されたす。
コンポヌネントの配眮
䟛絊ず排出ラむンの党長が各 SINAMICS コンポヌネントで同じになるように、システ
ム内にコンポヌネントを配眮しおください。
盎列接続された SINAMICS 機噚に氎冷システムを䜿甚するこずは蚱可されおいたせん。
908
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冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
冷华回路の蚭蚈
冷华回路の遞定における掚奚 :
䟛絊ず排出ラむン間の差圧が以䞋に埓うように遞定しおください :
ΣdPi < dPSyst < ΣdPi + 30 kPa
個々の圧力損倱 Pi は、コンポヌネント (熱亀換噚、配管、䞊列接続された SINAMICS
機噚に 70 kPa、バルブ、ダヌトトラップ、曲げパむプ、など) の圧力損倱を瀺したす。
冷华氎配管には十分に泚意しおください。 配管は掻線郚䜍ず絶察に接觊しないように
しおください。 配管ず掻線郚䜍ずの絶瞁クリアランスは、必ず > 13 mm を維持しおく
ださい。 パむプをしっかりず接続しお、挏れがないこずを確認しおください。
13.1.4
取り付け
ヒヌトシンクの耐甚寿呜をできるだけ延ばすために、クヌラント品質監芖機胜ず組み合
わせた密閉型ステンレス補冷华回路が倧倉掚奚されたす。
通知
䞍適切に配管されたクヌラント管による短絡の危険性
• クヌラント管は非垞に泚意しお配管しおください。
• 安党に配管し、挏れがないか確認しおください。
• 管が掻線郚䜍ず絶察に接觊しないようにしおください。
材質および接続郚
液冷匏パワヌナニットの冷华プレヌトを通るクヌラントを配管するために、ステンレス
スチヌル補パむプが䜿甚されたす。 コヌルドプレヌト付きパワヌナニットの堎合、ク
ヌラントはアルミニりム補コヌルドプレヌトに統合されたチャンネルに埪環されたす。
冷华システム内で起きる電気化孊反応を最小限に抑えるため、材質を協調させなければ
なりたせん。 銅、真鍮、鉄、鉛たたはハロゲンプラスチック (PVC ホヌスおよびシヌ
ル材) のような異なる材質の組み合わせは避けるか、党䜓的最小限にずどめおください。
冷华システムに必芁なバルブおよび接続金具は、ステンレススチヌル (V2A たたは V4A
スチヌル; NIROSTA オヌステナむト) 補でなければなりたせん。
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909
冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
冷华システムの配管には、以䞋の材質を䜿甚するこずができたす:
●
ステンレススチヌル (V2A たたは V4A スチヌル; NIROSTA オヌステナむト) 補のパ
むプおよび波圢パむプ
●
電気抵抗付き EPDM/EPDM 補ホヌス <109 Ω (䟋: Semperflex FKD; Semperit
company 瀟、Wimpassing - オヌストリア))
●
DEMITEL® PE / EPDM 補ホヌス (Telle company 瀟、Nuremberg)
●
DIN 2871 に準拠したクリップ、䟋えば Telle 瀟補が䜿甚可胜。
すべおの制埡盀は 1 ぀の PE バスバヌ付きで構成され、制埡盀間に良奜な電気接続が確
立されなければなりたせん。
泚蚘
シヌル材は、塩玠、黒鉛、炭玠を䜿甚しおいないもの (Viton® たたは EPDM) を䜿甚し
お䞋さい。
テフロン玠材のシヌル材は蚱容されたせん。
泚蚘
非導電性ホヌスを䜿甚する堎合はすべおのコンポヌネントの等電䜍ボンディングに特に
泚意しおください (セクション「等電䜍ボンディング」を参照)。
泚蚘
• 取り付け埌に冷华システムの閉たり具合を確認しおください。
13.1.5
キャビテヌションの防止
党おの冷华回路に以䞋が適甚されたす :
●
冷华回路は垞に、圧力補償噚が必ずポンプのサクション偎に (可胜であれば盎接ポ
ンプに) 取り付けられるように蚭蚈しなければなりたせん。
●
ポンプのサクション偎の最小圧力は玄 30 kPa たたは、リザヌバからポンプサクシ
ョン偎たでの枬地高さは > 3 m でなければなりたせん。
●
SINAMICS の機噚内郚での圧力損倱は連続運転䞭に 200 kPa を超えおはいけたせん。
さもないず、䜓積流量が増倧し、キャビテヌションおよび/たたは摩耗のリスクが増
加したす。
●
盎列接続ず最倧圧力に関する「圧力による冷华回路のコンフィグレヌション」の章
に蚘茉されおいるガむドラむンも遵守しおください。
910
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冷华回路ずクヌラント特性
13.1 冷华回路の芁求事項
13.1.6
詊運転
冷华回路の詊運転は、以䞋の手順で行っおください。
●
機噚に初めお充填するずきにヒヌトシンクを通気したす。
●
゚ア抜きバルブの前にある安党密閉ネゞを取り倖したす。
●
通気を実斜したす。
●
゚ア抜きバルブを閉じたす。
●
安党密封ネゞを確実に取付けたす。
●
シヌルを確認したす。
●
運転時の圧力は、冷华回路の䟛絊ず還元ラむンの流量条件に合わせお蚭定しおくだ
さい。
●
単䜍時間圓たりの冷华氎流量を蚭定したす。
通知
通気は、システムに電圧がないずきにのみ行っおください。
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冷华回路ずクヌラント特性
13.2 クヌラント条件
13.2
クヌラント条件
13.2.1
クヌラント特性
冷华媒䜓の特性
該圓する基準を満たした冷华氎/䞍凍剀入り冷华氎を冷华媒䜓ずしお䜿甚するこずがで
きたす。 冷华媒䜓は、化孊的に䞭性で、汚染されおおらず、固圢物を含んでいないも
のでなければなりたせん。
冷华氎は、長期にわたり以䞋の芁件を満たさなければなりたせん:
è¡š 13- 2
冷华氎の仕様
液冷匏
特性
化孊的に䞭性で、汚染されおおらず、
固圢物を含たない
絊氎口最倧枩床 (運転䞭)
°C
45 (55 ディヌレヌティング時)
最倧クヌラント枩床
°C
55
運転時の圧力
kPa
100 - 600
システム圧力 (倧気圧ずの関係で)
kPa
600
テスト圧力 (倧気圧ずの関係で)
kPa
1200
最小差圧 p1
kPa
70
暙準差圧 pn
kPa
100
最倧差圧 p2
kPa
200
流量
l/min
5-8
最倧残留粒子サむズ
mm
0.1
pH 倀
6.5 - 9
塩化物
ppm
< 200
ç¡«é…žå¡©
ppm
< 240
硝酞塩
ppm
< 50
溶解性固圢物
ppm
< 340
912
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冷华回路ずクヌラント特性
13.2 クヌラント条件
液冷匏
党䜓の硬床
ppm
< 170
導電性
µS/cm
< 2000
通知
過剰冷华による結露
過剰冷华による SINAMICS S120 の機噚での結露の発生は絶察に蚱容されたせん。 冷
华氎の枩床制埡が必芁ずなる堎合がありたす。
通知
海氎による冷华は蚱容されたせん
ヒヌトシンクの材質は海氎に察する耐性が備わっおいたせん。 海氎での盎接冷华はヒ
ヌトシンクを砎損するこずになりたす。
泚蚘
䞀般に、氎道氎は、脱むオン氎ず混ぜるこずができたすが、
冷华回路での䜿甚には適しおいたせん。 損倱分は垞に脱むオン氎で補充しなければな
りたせん。
泚蚘
ヒヌトシンクが満たされた時に発生する液流により自動的に冷华が行われるため、デバ
むスを個別に冷华する必芁はありたせん。
クヌラントは、初回の冷华回路ぞの泚氎時から 3 ヵ月埌に点怜し、その埌幎に䞀回点怜
するようにしおください。 冷华氎に濁り、着色たたはカビ胞子による汚染が発生した
堎合は、冷华回路を掗浄し、再床泚氎しなければなりたせん。
冷华氎が確認しやすくなるように、冷华回路にのぞき窓を取り付けおください。
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913
冷华回路ずクヌラント特性
13.2 クヌラント条件
13.2.2
腐食防止添加剀防食剀
腐食防止剀には、Nalco 00GE056 (Nalco 瀟)が掚奚されたす。 冷华氎䞭の腐食防止剀の
濃床は 2500 ppm (250 ml/100 リットル KW) 以䞊でなければなりたせん。
氎質は、「クヌラント特性」の章に蚘茉される仕様を満たすもの、たたは脱むオン氎で
なければなりたせん。
泚蚘
凍結防止剀 Antifrogen N を適切な濃床で䜿甚しおいる堎合は、腐食防止剀を添加する必
芁はありたせん (「凍結防止剀の远加」の章を参照)。
13.2.3
凍結防止添加剀
凍結防止剀ずしお、Antifrogen N (Clariant 瀟補) が掚奚されたす。 凍結防止剀の割合は
20% - 30% ずしおください。 これにより、-10 °C たでの枩床での凍結が確実に防止さ
れたす。
通知
䞍適切な凍結防止剀の割合
凍結防止剀の割合が 30% を超えるず、熱䌝導が劚げられ、デバむスが正垞に機胜しな
くなる堎合がありたす。
通知
挏れ
Antifrogen N を混合した冷华氎は導電性が高いです。 冷华氎が挏れた堎合は、絶瞁シ
ステムを枅掃しなければなりたせん。
通知
添加材を含む油による EPDM ホヌスの砎損
EPDM ホヌスの䜿甚時は、油性の腐食防止添加剀を䜿甚しないでください。添加剀に
より EPDM が腐食し、砎損する堎合がありたす。
泚蚘
ポンプ出力の調敎
凍結防止剀を添加するず冷华氎の動粘床が倉化するため、それに応じおポンプの出力を
調敎する必芁があるこずを垞に留意しおください。
914
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冷华回路ずクヌラント特性
13.2 クヌラント条件
13.2.4
殺菌剀必芁な堎合のみ
軟氎 (°DH > 4) を䜿甚した密閉型冷华回路では现菌の圱響を受けたす。 现菌による腐食
のリスクは、塩玠消毒された飲料氎システムでは事実䞊存圚したせん。
凍結防止剀 Antifrogen N を 20% 以䞊の濃床で䜿甚した堎合は十分な殺菌効果があるず
考えられたす。
実際には以䞋のタむプのバクテリアが想定されたす。
●
スラむム圢成バクテリア
●
腐食バクテリア
●
鉄酞化バクテリア
バクテリアの皮類により適切な殺菌剀を決定したす。 少なくずも幎に䞀床は氎質分析
(バクテリア数の枬定) をするこずを掚奚したす。 適切な殺菌剀が Nalco 瀟などから販
売されおいたす。
掚奚
Nalco N 77352 を月 2 回添加するこずを掚奚したす。 添加量は、冷华氎 100 リッタヌ
に぀き 515 mg です。 この補品は Nalco 00GE056 腐食防止剀に察しお悪圱響を及が
したせん。
泚蚘
バクテリアの皮類により殺菌剀を決定したす。
䜿甚する抑制剀の量および適合性に぀いおは、補造メヌカの掚奚に埓っおください。
殺虫剀ず Antifrogen N は混合しないでください。
Antifrogen N は、> 20% の最小必芁濃床でも殺菌䜜甚がありたす。
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冷华回路ずクヌラント特性
13.3 結露防止察策
13.3
結露防止察策
機噚の結露防止察策はナヌザが行わなければなりたせん。
結露は、冷华媒䜓の入り口枩床が宀枩 (呚囲枩床) より著しく䜎い堎合に発生したす。
クヌラントず倧気の蚱容枩床差は、呚囲空気の盞察湿床 φ に応じお倉化したす。 氎盞
が凝結する気枩を「露点」ず呌びたす。
以䞋の衚は、100 Pa の気圧での露点 (単䜍 ℃) を瀺したす ( ≈ 蚭眮堎所の高床 : 0 
500 m)。 クヌラントの枩床が蚘茉された倀より䜎いず結露が発生したす (぀たり、クヌ
ラントの枩床は垞に露点枩床以䞊でなければなりたせん)。
è¡š 13- 3
蚭眮堎所の高床 0 m  500 m での盞察湿床 (Ί) ず宀枩に察する露点枩床
Troom °
C
盞察湿床 Ί(%)での露点枩床(°C)
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
85%
90%
95%
100%
10
<0
<0
<0
0.2
2.7
4.8
6.7
7.6
8.4
9.2
10
20
<0
2
6
9.3
12
14.3
16.4
17.4
18.3
19.1
20
25
0.6
6.3
10.5
13.8
16.7
19.1
21.2
22.2
23.2
24.1
25
30
4.7
10.5
14.9
18.4
21.3
23.8
26.1
27.1
28.1
29.1
30
35
8.7
14.8
19.3
22.9
26.1
28.6
30.9
32.1
33.1
34.1
35
38
11.1
17.4
22
25.7
28.8
31.5
33.8
34.9
36.1
36.9
38
40
12.8
19.1
23.7
27.5
30.6
33.4
35.8
36.9
37.9
38.9
40
45
16.8
23.3
28.2
32.1
35.3
38.1
40.6
41.8
42.9
43.9
45
50
20.8
27.5
32.6
36.6
40.1
42.9
45.5
46.6
47.8
48.9
50
55
24.9
31.9
37.1
41.2
44.7
47.7
50.4
51.7
52.8
53.9
55
露点は絶察圧 (぀たり、蚭眮堎所の高床) にも䟝存したす。
気圧が䜎い堎所での露点は、高床 = 0 m の露点より䜎くなりたす。よっお、高床= 0 m
の冷华氎入口枩床を遞択すれば垞に十分です。
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冷华回路ずクヌラント特性
13.3 結露防止察策
結露防止のために可胜なさたざたな察策
1. 入り口に枩床制埡バルブ
冷华回路では、入り口に枩床制埡バルブを蚭けなければなりたせん。
2. 氎枩制埡
氎枩が、宀枩に合わせお調敎されたす。 これは、宀枩が高いが氎枩が䜎く、湿床が
高い堎合に望たしい方法です。
3. 物理的な陀湿
これは閉鎖された空間でのみ有効です。 この方法では、冷たい冷华氎を䜿っお空気
/氎熱亀換噚を連続的に運転し、空気䞭の氎分を結露させたす。
4. 制埡盀内に十分な容量のヒヌタの蚭眮
結露防止には、倧気湿床を監芖するために湿床怜出噚を䜿甚するこずができたす。 湿
床怜出噚は玍入範囲に含たれおいたせん。
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冷华回路ずクヌラント特性
13.4 冷华システムの等電䜍ボンディング
13.4
冷华システムの等電䜍ボンディング
冷华システム内のコンポヌネント間には等電䜍ボンディングが必芁です (SINAMICS
S120、熱亀換噚、配管、ポンプなど)。 電気化孊䜜甚を防止するために、銅バヌたたは
適切な導線サむズの銅の撚り線を䜿甚しおください。
電䜍差が生じないようにするずずもに、電気化孊的腐食が発生しないように、すべおの
制埡盀は良奜な導電性を確保できる方法 (制埡盀の暪梁を盎接接続しお導電性を確保す
るなど) でボルト締めしおください。 このため、埪環冷华システムを含むすべおの制埡
盀には、PE バヌも取り付けおください。
918
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冷华回路ずクヌラント特性
13.5 熱亀換噚の䜿甚
13.5
熱亀換噚の䜿甚
13.5.1
æ°Ž / 氎熱亀換噚
枩床が 35 °C を超えおはいないが、冷华氎の芁件を満たしおいない冷华回路がすでにシ
ステムに取り付けられおいる堎合、氎/氎熱亀換噚を介しお、2 ぀の冷华回路を連結する
こずができたす。
ラむンモゞュヌルの冷华噚は、最倧蚱容圧力を超えるこずなく必芁な流量床が確保され
るように、分配噚を介しお取り付けたす。 ここでは、高さや距離の違いなどの条件を
考慮しなければなりたせん。
図 13-4
æ°Ž/氎熱亀換噚
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冷华回路ずクヌラント特性
13.5 熱亀換噚の䜿甚
13.5.2
空気 / 氎熱亀換噚
冷华氎回路がないが、氎冷匏ラむンモゞュヌルを䜿甚するのが最善の堎合、空気/氎冷
华システムを䜿甚するこずができたす。 呚囲枩床が過床に高く (䟋えば > 35°C) なっお
はいけたせん (空気/氎熱亀換噚の技術仕様に埓うこず)。
セットアップ時には、1 次偎に冷华氎回路ではなく空冷回路が取り付けられおいるこず
を確認しおください。
過剰冷华に察する防止策は、閉ルヌプ枩床制埡、サヌモスタット、たたは゜レノむドバ
ルブを甚いお 2 次偎でのみ行っおください。
図 13-5
920
空気/氎熱亀換噚
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
冷华回路ずクヌラント特性
13.5 熱亀換噚の䜿甚
13.5.3
アクティブ空調装眮
冷华氎回路がなく、呚囲枩床が > 35 °C (35 °C < τ < 40 °C) の堎合は、アクティブ空調
装眮を䜿甚するこずができたす。 このナニットは冷蔵庫ず同じ方法で機胜したす。
䞋図では、ラむンモゞュヌルに関する冷华回路のコンフィグレヌションが瀺されおいた
す。
図 13-6
アクティブ空調装眮
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
921
冷华回路ずクヌラント特性
13.5 熱亀換噚の䜿甚
922
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.1
14
スペアパヌツ
スペアパヌツは、以䞋のむンタヌネットアドレスで怜玢するこずができたす。
http://support.automation.siemens.com/WW/view/de/16612315
14.2
ファンの亀換
14.2.1
ファン亀換時の安党に関する情報
危険
感電による死亡の危険性
ファンを亀換する前に、電源 (AC 400 V および DC 24 V) を遮断しなければなりたせ
ん。 電源を遮断しおから 5 分間は、危険レベルの電圧が匕き続き残っおいたす。
•
䞀定時間埌にのみ装眮のカバヌたたはファンを取り陀いおくだ
さい。
•
コンポヌネントを取り陀く前に 0 電圧を確認しおください。
泚蚘
ファンを亀換する際は、ESD 芏定を遵守しなければなりたせん。
有資栌者のみがスペアパヌツの取り付けを行っおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
923
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
14.2.2
内郚および倖郚空冷匏コンポヌネントのファンの亀換
サむズ 50 mm200 mm のコンポヌネントのファンの亀換
è¡š 14- 1
ファンの取り倖し
サむズ 50 mm
サむズ 100 mm
サむズ 150 mm および 200 mm
• ドラむブシステムからモゞュヌルを取り倖したす。
• ファンカバヌを開くためにスナップフックを緩めたす。
• 接続プラグ (1) を緩めお、匕き出したす。
• スナップフック (2) を緩めお、ファンを取り出したす。
924
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
è¡š 14- 2
ファンの取り付け
サむズ 50 mm
サむズ 100 mm
サむズ 150 mm および 200 mm
• ファンを取り付ける前に、゚アフロヌの方向を確認したす (ファンに蚘茉された矢印が冷华フィンの
方向を指しおいなければなりたせん)。
• ファンが完党に固定されるたでファンを移動したす。重芁! 接続ケヌブルをはさたないで䞋さい
• しっかりず固定されるたで接続プラグを挿入したす。
• ファンカバヌを挿入したす。
泚蚘
コンポヌネントサむズ 150 mm および 200 mm のスペアパヌツサヌビスパックには 2
぀の異なるファンカバヌが含たれたす。 䞀぀は内郚空冷匏コンポヌネント甚、もう䞀
぀は倖郚空冷匏コンポヌネント甚です。 正しいファンカバヌを䜿甚しお䞋さい
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
925
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
è¡š 14- 3
サむズ 150 mm および 200 mm のコンポヌネントぞのファンカバヌの取り付け
内郚空冷匏
倖郚空冷匏
内郚空冷匏コンポヌネント甚のファンカバヌ
倖郚空冷匏コンポヌネント甚の 3 ぀の取り付けラ
グがあるファンカバヌ
ファンカバヌを挿入したす。
ファンカバヌを挿入したす (最初に取り付けラ
グ)。
スナップフックが固定されるたでファンカバヌを
スナップフックが固定されるたでファンカバヌを
抌し蟌みたす。
抌し蟌みたす。
サむズ 300 mm のコンポヌネントのファンの亀換
幅 300 mm のコンポヌネントぞのファンモゞュヌルの取り付けに぀いおは、各コンポヌ
ネントの「据付け」の章で説明しおいたす。 ファンモゞュヌルの取り倖しは、取り付
けず逆の手順で行いたす。
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ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
14.2.3
è¡š 14- 4
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルのファンの亀換
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 16 kW のファンの亀換
ファンカバヌを開けたす。 座金組蟌ネゞを倖した
ファンカバヌを開け、コネクタを倖したす。
す
(M5/3 Nm)。
8 個の拡匵リベットを取り陀きたす。
ファンを取り出したす。
新しい 8 個の拡匵リベットでファンを固定した
す。
取り付けるには、䞊蚘手順を逆に実行したす。 トルクに泚意しおください。
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
927
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
è¡š 14- 5
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 36 kW のファンの亀換
ファンカバヌを開けたす。 座金組蟌ネゞを倖した
ファンカバヌを開け、コネクタを倖したす。
す
(M5/3 Nm)。
接続ケヌブルを取り倖したす。
7 個の拡匵リベットを取り陀きたす。
ファンを取り出したす。
新しい 7 個の拡匵リベットでファンを固定した
す。
接続ケヌブルの呚りにケヌブルタむを取り付けた
ケヌブルタむのはみ出しおいる郚分を切断した
す。
す。
928
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
è¡š 14- 6
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 55 kW のファンの亀換
ファンカバヌを開けたす。 座金組蟌ネゞを倖した
ファンカバヌを開け、コネクタを倖したす。
す
(M5/3 Nm)。
ネゞ M3/1.8 Nm を倖したす。
ブックサむズパワヌナニット
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ファンを取り出したす。
929
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
è¡š 14- 7
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル 80 kW、120 kW のファンの亀換
ファンカバヌを開けたす。 座金
ファンカバヌを開けたす。
コネクタを倖したす。
接続ケヌブルを倖したす。
ファンを取り出したす。
組蟌ネゞを倖したす (M5/3 Nm)。
ネゞ M3/1.8 Nm を倖したす。
930
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
14.2.4
制埡電源モゞュヌルのファンの亀換
亀換甚ファン (泚文番号 6SL3160-0AB00-0AA0)
è­Šå‘Š
高電圧による危険性
このコンポヌネントには 1 ぀以䞊の電源回路が存圚したす
è¡š 14- 8
ファンの取り倖し
• ドラむブ構成からコンポヌネントを取り倖しおください。
• ハりゞングカバヌの 6 本のネゞ (Torx T10) を緩めお、コンポヌネントを開いおください
• ロックを解陀し、プラグコネ
クタを抜いおください。
• ファンの 2 ほんのネゞ Torx • ファンを取り倖しおください
T20) を緩めおください
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
931
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
ファンの取り付け
1. ファンを取り付ける前に、冷华颚の颚向を確認したす (ファンに蚘茉された矢印が
冷华フィンの方向を指しおいなければなりたせん)。
2. 完党にはたるたでコネクタを挿入したす。
3. ファンの 2 本のネゞ (Torx T20) を締め付けおください; 締め付けトルク 1.2 Nm
4. ハりゞングのカバヌを閉じ、6 本のネゞ (Torx T10) を締め付けおください;
締め付けトルク 0.8 Nm
14.2.5
è¡š 14- 9
キャパシタ冷华甚の 100 kW ベヌシックラむンモゞュヌルのファンの亀換
ファンの取り倖し
6 ぀のマヌク付きネゞを緩めお右のデバむスカバヌ コネクタを䞀緒に軜く抌さえながら、最初のファ
を開きたす。
ンケヌブルを匕っ匵りたす。
2 番目のファンケヌブルを匕き抜きたす
ファンモゞュヌルを倖したす。
932
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
ファンモゞュヌルを完党に匕き抜きたす
ファンホルダヌを少し抌し䞊げ、ファンを匕き抜
きたす
ブックサむズパワヌナニット
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933
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
è¡š 14- 10
ファンの取り付け
新しいファンを挿入するずきには、゚アヌフロヌ
ケヌブルガむドを遵守したす
の方向の矢印を遵守しおください
2 本のファンケヌブルを接続したす。
フレヌムカバヌを閉じ、6 本のネゞを締め付けたす
(締め付けトルク 0.8 Nm)。
ファンホルダをガむドレヌル(1)ず(2)に挿入した
す。
934
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
14.2.6
è¡š 14- 11
ブックサむズコンパクトコンポヌネント甚ファンの亀換
ファンの取り倖し
サむズ 50 mm
サむズ 75 mm
• ドラむブシステムからコンポヌネントを取り倖したす。
• スナップフックを緩めおコンポヌネント䞋郚のファンカバヌを取り倖したす。
• 泚意しおファンを取り倖したす。
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935
Booksize の保守ずサポヌト
14.2 ファンの亀換
• コネクタを解陀しお接続ケヌブルを抜きたす。
è¡š 14- 12
ファンの取り付け
サむズ 50 mm
サむズ 75 mm
• ファンを取り付ける前に、゚アフロヌの方向を確認したす (ファンに蚘茉された矢印が冷华フィンの
方向を指しおいなければなりたせん)。
• カチッずはたる音がするたでコネクタを差し蟌みたす。
• ファンの取り付け - 重芁! 接続ケヌブルをはさたないで䞋さい
• ファンカバヌを挿入したす。
936
ブックサむズパワヌナニット
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Booksize の保守ずサポヌト
14.3 DC リンクキャパシタの圢成
14.3
DC リンクキャパシタの圢成
説明
ラむンモゞュヌルおよびモヌタモゞュヌルが 2 幎間以䞊保管される堎合、DC リンクキ
ャパシタをリフォヌムしなければなりたせん。 これを行わないず、通電時にナニット
が砎損する恐れがありたす。
補造日から 2 幎以内に制埡盀を詊運転をする堎合には、DC リンクキャパシタをリフォ
ヌミングする必芁はありたせん。 補造日は、銘板のシリアル番号から特定するこずが
できたす。
泚蚘
保管期間は補品の玍入日ではなく補造日から数えなければなりたせん。
定栌銘板
図 14-1
スマヌトラむンモゞュヌルの銘板䟋
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937
Booksize の保守ずサポヌト
14.3 DC リンクキャパシタの圢成
補造日
補造日は、以䞋のように特定するこずができたす。
è¡š 14- 13
補造幎月
文字
補造幎
文字
補造月
S
2004
19
1月9月
T
2005
O
10 月
U
2006
N
11 月
V
2007
D
12 月
W
2008
X
2009
A
2010
B
2011
C
2012
D
2013
E
2014
シリアル番号は銘板に蚘茉されおいたす。
フォヌミング回路
DC リンクキャパシタのフォヌミングを行うず、芏定の電圧を印加するこずで芏定の電
流が流れ、適切なキャパシタ特性が回埩し、DC リンクキャパシタずしお再䜿甚できる
ようになりたす。
フォヌミング回路は、癜熱灯たたはその代わりに PTC 抵抗噚を䜿甚しお、確立するこ
ずができたす。
必芁なコンポヌネント (掚奚)
●
1 x ヒュヌズ 3 AC 400 V/10 A
●
ケヌブル 1.5 mm2
●
3 x PTC 抵抗噚 350 R / 35 W
(掚奚 : PTC-35W PTC800620-350 ℊ、Michael Koch GmbH)
938
●
3 x 癜熱灯 230 V / 100 W
●
ランプ゜ケットなどの各皮小物郚品
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.3 DC リンクキャパシタの圢成
危険
電源を遮断しおから最倧 5 分間は、DC リンクキャパシタがあるため、危険レベルの
電圧が制埡盀に残っおいたす。 この時間が経過するたでは、機噚たたは DC リンク端
子の䜜業を行わないでください。
泚蚘
ラむンモゞュヌルは接続されおいるモヌタモゞュヌルによっお有効化されなければなり
たせん。
図 14-2
癜熱灯を含むラむンモゞュヌルのフォヌミング回路
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
939
Booksize の保守ずサポヌト
14.3 DC リンクキャパシタの圢成
図 14-3
940
PTC 抵抗噚を含むラむンモゞュヌルのフォヌミング回路
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.3 DC リンクキャパシタの圢成
図 14-4
癜熱灯を含むモヌタモゞュヌルのフォヌミング回路
ブックサむズパワヌナニット
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941
Booksize の保守ずサポヌト
14.3 DC リンクキャパシタの圢成
図 14-5
PTC 抵抗噚を含むモヌタモゞュヌルのフォヌミング回路
手順
●
DC リンクキャパシタのフォヌミングを行う前に DC リンクブリッゞを必ず取り倖
しおください。
●
デバむスが電源投入コマンドを受信しないこずを確実にしおください。(䟋 : キヌボ
ヌド、BOP20 たたは端子ブロックから)。
●
フォヌミング回路を接続したす。
●
フォヌミング䞭に、癜熱灯の明るさが䜎䞋しおいくか、完党に暗くならなければな
りたせん。 癜熱灯が明るく点灯し続ける堎合は、ドラむブ装眮たたは配線に欠陥が
ありたす。
●
PTC 抵抗噚を䜿甚しおフォヌミングするためには、モゞュヌルは玄 1 時間回路内に
そのたたにしおおかなければなりたせん。 抵抗噚は、ナニット内で故障があるず非
垞に熱くなりたす (衚面枩床 > 80°C)。
942
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
Booksize の保守ずサポヌト
14.4 リサむクルおよび凊分
14.4
リサむクルおよび凊分
補品を凊分する際、該圓する囜内ガむドラむンを遵守しなければなりたせん。
この『補品マニュアル』に蚘茉される補品には、䜎毒性の材質が䜿甚されおいるため、
広範囲にリサむクルが可胜です。 環境に配慮した電子廃棄物のリサむクルおよび凊分
に぀いおは、電子廃棄物凊理䌁業にお問い合わせください。
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マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
943
A
付録 A
A.1
略称䞀芧
ブックサむズパワヌナニット
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945
付録 A
A.1 略称䞀芧
946
ブックサむズパワヌナニット
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付録 A
A.1 略称䞀芧
ブックサむズパワヌナニット
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付録 A
A.1 略称䞀芧
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ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
付録 A
A.1 略称䞀芧
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
949
付録 A
A.1 略称䞀芧
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ブックサむズパワヌナニット
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付録 A
A.1 略称䞀芧
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
951
付録 A
A.1 略称䞀芧
952
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
付録 A
A.1 略称䞀芧
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ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
955
Booksize の保守ずサポヌト
956
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
玢匕


LED
100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキナ
アクティブラむンモゞュヌル, 184, 208, 234, 255
ニット, 615
スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW 以䞊, 326, 353

kW, 325, 352, 378
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
AC リアクトル, 101
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10
ル, 400
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌ
ル, 606

ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 562
DC リンクバスバヌ, 759
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル, 589
過負荷, 786
ベヌシックラむンモゞュヌル,
接続郚, 794
モヌタモゞュヌル, 425, 462, 503
DC リンク配線アダプタ, 739
液冷匏モヌタモゞュヌル, 538
DC リンクアダプタ, 751
制埡電源モゞュヌル, 643
DRIVE-CLiQ ASIC 付き盎接枬定システムの接続, 823
LED による蚺断
DRIVE-CLiQ カプラヌ, 773
アクティブラむンモゞュヌル, 184, 208, 234, 255
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング, 765
スマヌトラむンモゞュヌル 16 kW 以䞊, 326, 353
DRIVE-CLiQ 信号ケヌブル, 816
スマヌトラむンモゞュヌル 5 kW および 10
MC500 および MC800 PLUS の䜵甚, 824
盎接枬定システムの接続, 823
特性, 821
kW, 325, 352, 378
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
ル, 400
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌ
ル, 606

ブックサむズのブレヌキモゞュヌル, 589
EMC 指什, 782
ベヌシックラむンモゞュヌル, 273, 294
モヌタモゞュヌル, 425, 462, 503

IT 系統, 150
液冷匏モヌタモゞュヌル, 538
制埡電源モゞュヌル, 643
LED を䜿甚した蚺断
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 562
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
957
玢匕

ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
RCD
ル, 394
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌ
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ (電源偎), 60
ル, 599
RCM
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 555
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュ
残留電流モニタ (電源偎), 63
ヌル, 494
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル, 584

ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 453
Totally Integrated Automation, 36
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 417
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
あ
ル, 119
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル, 135
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 249
液冷匏モヌタモゞュヌル, 532
アクティブラむンモゞュヌル, 177, 201, 227
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 202
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル, 103
制埡電源モゞュヌル, 632
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指
什適合フィルタ, 70
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什適
合フィルタ, 78
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 178
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル, 264
むンタヌフェヌスの説明
100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキ
ナニット, 617
い
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング M12, 767
むンタヌフェヌスの抂芁
DC リンクアダプタ, 752
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング RJ45, 766
コヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌル
DRIVE-CLiQ カプラヌ, 773
(5 kW および 10 kW), 371
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル(内郚冷
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 339
华), 136
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 312
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクトル,
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
お
指什適合フィルタ, 71
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌ
オヌトトランス, 166
ル, 228
コヌルドプレヌト方匏ベヌシックラむンモゞュヌ
き
ル, 285
スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
ル, 126
958
キャパシタモゞュヌル, 624
キャビテヌション, 910
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
玢匕
く
コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌ
クヌラント
ル, 368
スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
特城, 912
ル, 126
クヌラントの混合, 907
クヌラント枩床, 907
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指
け
ル, 389
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌ
什適合フィルタ, 93
ブックサむズコンパクトスマヌトラむンモゞュヌ
ケヌブルシヌルド, 855
ル, 595
ケヌブルの垃線, 854
ケヌブル長
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 554
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル, 582
モヌタリアクトル, 683
ベヌシックラむンモゞュヌル, 263, 284
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
こ
ル, 119
コヌルドプレヌト
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
倖郚液冷ヒヌトシンク付きドラむブシステム, 866
指什適合フィルタ, 87
倖郚空冷ヒヌトシンク付きドラむブシステム, 862
モヌタモゞュヌル, 416, 452, 493
コヌルドプレヌト方匏スマヌトラむンモゞュヌル, 368
コンパクトブックサむズのモヌタモゞュヌル甚スペヌ
モヌタリアクトル, 673
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 248
サボルト, 776
コンポヌネント
液冷匏モヌタモゞュヌル, 531
100 kW のベヌシックラむンモゞュヌルのブレヌキ
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 336
ナニット, 615
制埡電源モゞュヌル CSM, 629
DC リンク配線アダプタ, 739
電圧クランプモゞュヌル VCM, 649
DC リンクアダプタ, 751
電圧保護モゞュヌル VPM, 685
DRIVE-CLiQ カプラヌ, 773
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 309
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング, 765
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル, 135
アクティブラむンモゞュヌル, 177, 201, 227
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
し
シヌルド接続郚
モヌタモゞュヌル䞊の X21/X22 の堎合, 800
ル, 103
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
指什適合フィルタ, 70
す
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什 スペアパヌツ, 923
適合フィルタ, 78
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指什
キャパシタモゞュヌル, 624
適合フィルタ, 93
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
959
玢匕
スマヌトラむンモゞュヌル甚ラむンリアクトル, 126
ふ
ファンの亀換
制埡電源モゞュヌル CSM 侊, 931
ブックサむズコンパクトスマヌトラむンモゞュヌ
た
ダンピング抵抗噚
HFD AC リアクトル, 117
ル, 389
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌル, 595
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 554
お
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル, 582
ディレヌティング
プラットフォヌムコンセプト, 36
アクティブラむンモゞュヌル, 200, 226, 247
スマヌトラむンモゞュヌル, 335, 367, 386
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
ぞ
ル, 409
ベヌシックラむンモゞュヌル, 263, 284
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 576
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指
ブックサむズのモヌタモゞュヌル, 442, 483, 520
什適合フィルタ, 87
ブックサむズのモヌタモゞュヌル (300% 過負
ベヌシックラむンモゞュヌル甚ラむンリアクトル, 119
荷), 450, 491, 529
ブックサむズの液冷匏モヌタモゞュヌル, 545
も
ベヌシックラむンモゞュヌル, 283, 308
モヌタプラグ
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 261
ロッキングメカニズム付き, 840
モヌタモゞュヌル, 416, 452, 493
ず
ドラむブシステム
モヌタリアクトル, 673
モヌタ接続プラグ
割り付け, 846
䞀列構成, 787
取り倖し, 845
ドラむブシリヌズのコヌルドプレヌト冷华, 860
ドラむブ構成
耇数列, 789
ドラむブ構成の残留リスク, 33
は
はじめに, 38
ら
ラむンコンタクタ, 65
挢字
安党に関する情報
AC リアクトル, 100
ひ
ヒュヌズ, 59
960
DC リンクコンポヌネント, 579
DC リンク配線アダプタ, 739, 751
EMC 指什適合フィルタ, 66
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
玢匕
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル, 133
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
ル, 389
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 549
ブックサむズのモヌタモゞュヌル, 411
ブックサむズのラむンモゞュヌル, 171
モヌタリアクトル, 674
䞀般的な安党に関する情報, 29
制埡盀の構造, 780
制動抵抗噚, 659
静電気の圱響を受けやすい機噚, 32
電圧クランプモゞュヌル (VPM), 688
電圧保護モゞュヌル, 687
電磁界, 31
運搬時, 50
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 248
液冷匏モヌタモゞュヌル, 531
枩床リミット, 878
枩床枬定, 877
過電流, 804
過電流保護
ラむンヒュヌズおよびサヌキットブレヌカ, 56
倖圢寞法図
DC リンク配線アダプタ, 743
DC リンク分岐アダプタ, 754
DRIVE-CLiQ カプラヌ, 774
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング, 767
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル甚のシヌル
ド配線プレヌト, 729
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
ル, 107
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
指什適合フィルタ, 73
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什
適合フィルタ, 81
キャパシタモゞュヌル, 626
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
コヌルドプレヌト方匏アクティブラむンモゞュヌ
ル, 236
コヌルドプレヌト方匏ベヌシックラむンモゞュヌ
ル, 296
シヌルド接続プレヌト、コンポヌネント、コヌルド
プレヌト, 724
シヌルド接続プレヌト、コンポヌネント、液冷
匏, 728
シヌルド接続プレヌト、コンポヌネント、倖郚空冷
匏, 720
シヌルド端子プレヌト、コンポヌネント、内郚空
冷, 716
スマヌトラむンモゞュヌル, 379
スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
ル, 128
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指
什適合フィルタ, 96
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌ
ル, 607
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 564
ブックサむズのコヌルドプレヌト方匏モヌタモゞュ
ヌル, 504
ブックサむズの倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 463
ブックサむズの内郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 427
ブレヌキモゞュヌル, 590
ブレヌキモゞュヌルおよびベヌシックラむンモゞュ
ヌルの制動抵抗噚, 660
ベヌシックラむンモゞュヌルの MASTERDRIVES
ブレヌキナニット, 621
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
ル, 122
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
指什適合フィルタ, 89
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 256
液冷匏モヌタモゞュヌル, 539
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 209
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 354
枛衰抵抗噚, 115
961
玢匕
制埡電源モゞュヌル, 644
電圧クランプモゞュヌル, 654
電圧保護モゞュヌル VPM, 695
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 186
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 327
内郚空冷匏のアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌ
ル, 143
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル, 274
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
ル, 405
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌ
ル, 611
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 570
ブックサむズのブレヌキモゞュヌル, 592
ベヌシックラむンモゞュヌル, 279
ベヌシックラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 336
ル, 125
換気, 869
技術仕様
指什適合フィルタ, 92
ベヌシックラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
DC リンクアダプタ, 758
モヌタモゞュヌル、倖郚空冷匏 (300% 過負荷), 485
DC リンク配線アダプタ, 750
モヌタモゞュヌル、内郚空冷匏 (300% 過負荷), 444
DRIVE-CLiQ カプラヌ, 775
モヌタリアクトル, 682
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング, 772
アクティブラむンモゞュヌル、コヌルドプレヌ
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 258
ト, 242
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 363
アクティブラむンモゞュヌル、倖郚空冷匏, 219
アクティブラむンモゞュヌル、内郚空冷匏, 193
アクティブラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
ル, 112
アクティブラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC
指什適合フィルタ, 77
アクティブラむンモゞュヌル甚の広垯域 EMC 指什
適合フィルタ, 86
キャパシタモゞュヌル, 628
コヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌ
液冷匏モヌタモゞュヌル, 541
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 476
制埡電源, 49
制埡電源モゞュヌル, 646
制動抵抗噚, 667
電圧クランプモゞュヌル, 656
電圧保護モゞュヌル VPM, 705
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 332
内郚空冷匏のアクティブむンタヌフェヌスモゞュヌ
ル, 153
内郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 435
ル, 382
匷化 DC リンクバスバヌ, 759
コヌルドプレヌト冷华匏ベヌシックラむンモゞュヌ
結露防止察策, 916
ル, 304
殺菌剀の添加, 915
コヌルドプレヌト冷华匏モヌタモゞュヌル, 513
残留電流モニタ, 63
コヌルドプレヌト冷华匏モヌタモゞュヌル (300%
残留電流怜知匏サヌキットブレヌカ, 60
過負荷), 523
取り付け
スマヌトラむンモゞュヌル甚の AC リアクト
150 mm 幅を超えるコンポヌネントの DC リンク配
ル, 132
スマヌトラむンモゞュヌル甚のベヌシック EMC 指
什適合フィルタ, 99
962
線アダプタ, 748
24 V 端子アダプタ, 797
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
玢匕
50 mm  100 mm 幅のコンポヌネントの DC リン
ク配線アダプタ, 745
DC リンク配線アダプタ, 755
DRIVE-CLiQ カプラヌ, 774
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング M12, 771
DRIVE-CLiQ キャビネットブッシング RJ45, 770
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌル (内郚冷
华), 147
キャパシタモゞュヌル, 627
コヌルドプレヌト冷华匏スマヌトラむンモゞュヌ
制埡電源モゞュヌル CSM, 629
制埡盀の換気
コヌルドプレヌト冷华匏コンポヌネントの堎
合, 877
制動デュヌティサむクル
ベヌシックラむンモゞュヌル, 282, 307
静電気の圱響を受けやすい機噚, 32
接続䟋
制埡電源モゞュヌル, 635
絶瞁トランス, 168
絶瞁詊隓, 900
ル, 380
短絡電流定栌, 49
コヌルドプレヌト冷华匏ベヌシックラむンモゞュヌ
断路噚, 55
ル, 299
䞭倮に配眮した電源装眮, 786
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
定栌デュヌティサむクル, 448, 489, 527
ル, 403
ブックサむズコンパクトのブレヌキモゞュヌ
300% の過負荷があるブックサむズのモヌタモゞュ
ル, 608
ヌル, 448, 489, 527
アクティブむンタヌフェヌスモゞュヌルを䜵甚した
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 567
ブックサむズのコヌルドプレヌト冷华匏モヌタモゞ
アクティブラむンモゞュヌル, 199, 225, 246
ュヌル, 238, 510
アクティブラむンモゞュヌル, 198, 224, 245
ブレヌキモゞュヌル, 591
スマヌトラむンモゞュヌル, 334, 366, 385
ブックサむズコンパクトのスマヌトラむンモゞュヌ
液冷匏モヌタモゞュヌル, 541
倖郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 213
倖郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 358
倖郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 470
匷化 DC リンクバスバヌ, 763
制埡電源モゞュヌル, 645
電圧クランプモゞュヌル, 655
電圧保護モゞュヌル VPM, 697
内郚空冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 191, 433
内郚空冷匏ベヌシックラむンモゞュヌル, 277
取付け
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 258
内郚空冷匏モヌタモゞュヌル, 434
消費電流 (DC 24 V), 807
制埡電源モゞュヌル
接続䟋、単独モヌド, 637
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5
ル, 408
ブックサむズコンパクトのモヌタモゞュヌル, 574
ブックサむズのモヌタモゞュヌル, 440, 481, 518
ブックサむズの液冷匏モヌタモゞュヌル, 543
ベヌシックラむンモゞュヌル, 281, 306
液冷匏アクティブラむンモゞュヌル, 261
定栌パルス呚波数, 49
適甚分野, 35
電圧クランプモゞュヌル VCM, 649
電圧保護モゞュヌル VPM, 685
電気的接続
24 V バスバヌ, 795
DC リンクバスバヌ, 795
DC リンク配線アダプタ, 749, 757
電源䟛絊ナニット, 814
963
玢匕
電源呚波数, 49
電源接続, 53
電源接続電圧, 49
電源接続郚, 155
電力損倱, 880
電力損倱の蚈算, 879
凍結防止剀, 914
等電䜍ボンディング, 857
内郚空冷匏スマヌトラむンモゞュヌル, 309
腐食防止剀, 914
保管時, 50
攟熱, 868
冷华回路, 903
コンフィグレヌション, 906
圧力, 906
圧力䜎䞋, 907
䞀般芁求事項, 903
結露防止察策, 916
材質および接続郚, 909
殺菌剀の添加, 915
寞法, 909
凍結防止剀, 914
腐食防止剀, 914
964
ブックサむズパワヌナニット
マニュアル, (GH2), 01/2013, 6SL3097-4AC00-0TP5