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64600 1−プロパノール 2012 年 4 月 11 日 なお、Ames test、ハムスター培養細胞を用いた小核試験および姉妹染色分体試験 (ACGIH(2007)、PATTY(5th,2001)、EHC102(1990))の結果はすべて陰性であった。 発がん性 ACGIH(2007)で A4 に分類されていることから、区分外とした。なお、2 つの動物試験に おいて肝臓の肉腫の増加が認められているが、試験デザインの情報が適切ではなく、1 用量の試験であることから A3 とすることはできなかたとしている(ACGIH(2007))。 生殖毒性 ラットを用い、雄は 6 週間吸入ばく露後に非ばく露の雌と交配、雌は妊娠 1 日目∼9 日目 に吸入ばく露を行った試験において、母動物の体重増加抑制や摂餌量の減少など一般 毒性の発現用量で、雄の生殖能低下(ACGIH(2007))、吸収胚の顕著な増加(環境省リス ク評価(第 6 巻、2008)、PATTY(5th,2001))が報告されていることから区分 2 とした。 特定標的臓器/全身毒性(単回暴露) マ ウ ス で 吸 入 ば く 露 に よ り 深 い 麻 酔 を 起 こ し た と の 報 告 ( EHC102(1990) 、 PATTY(5th,2001) ) が あ り 、 ウ サ ギ で 経 口 投 与 に よ る 麻 酔 作 用 の ED50 値 は 1440mg/kgbw との記載(EHC102(1990))もあり、区分 3(麻酔作用)とした。また、マウス を用いた吸入暴露試験において気道刺激性を示唆する呼吸数の減少が認められたとの 記述に基づき、区分 3(気道刺激性)とした(EHC102(1990))。 特定標的臓器/全身毒性(反復暴露) データ不足。なお、ラットに 13 週間あるいは 1 年半に及ぶ経口ばく露により、肝臓で脂肪 変性、壊死、線維化など、骨髄の造血実質過形成などが報告されている(環境省リスク評 価(第 6 巻、2008)、EHC102(1990)、BUAReportNo.190(1998))が、いずれもガイダンス値 範囲を超える用量での所見のため分類できない。 吸引性呼吸器有害性 データなし 12,環境影響情報 −生態毒性 水性環境急性有害性 甲殻類(ミジンコ)での 48 時間 LC50=3025mg/L (EHC102,1990,他)であることから、区分外とした。 水性環境慢性有害性 水溶性で、急性毒性が低いことから、区分外とした。 13, 廃棄上の注意 中身及び容器の廃棄は、都道府県知事の許可を受けた産業廃棄物の処理業者に依頼する。 14, 輸送上の注意 運搬に際しては容器に漏れのないことを確かめ、転倒、落下、損傷がないよう積み込み、荷くずれの防止 を確実におこなう。 国連番号:1274 品名:プロピルアルコール 国連分類:3 (引火性液体) 容器等級:Ⅱ 海洋汚染物質:非該当 緊急時応急措置指針:129 6/7 純正化学株式会社