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4-5-5.ライン音声入力について
本製品のアナログ音声入力 IN1 は、設定によりライン音声入力として使用することができます。IN1 をライ
ン音声入力として使用した場合は、
IN1 に入力したアナログ音声を IN1(HDMI 音声)~IN6 から選択した音声にミ
ックスしてアナログ音声出力から出力することができます。ただし、HDMI 出力にはライン音声はミックスされ
ません。また、入力毎にミックスする/しないを設定することができます。ライン音声に関する設定については
“4-7-2.音声入力設定”を参照してください。
4-5-6.A/D、D/A 変換について
本製品は音声信号の A/D 変換、D/A 変換を行っていますが、ボリューム調整を行わない場合、変換時のデジ
タル信号とアナログ信号のレベルの対応は以下のようになっています。
HDMI音声レベル
0dB
アナログ音声レベル
+10dBu
※本製品のアナログ音声信号の最大出力レベルは+10dBuとなります
-20dB
-10dBu
4-5-7.ボリューム調整
本製品には、入力毎にボリューム調整を行う音声入力ボリュームと、出力のボリューム調整を行う音声出力
ボリュームが搭載されています。音声入力ボリューム(選択音声、ライン音声)は-40dB~+10dB の範囲で調整
ができ、音声出力ボリュームでも、-40dB ~+10dB の範囲で調整することができます。また本製品は、前面
パネルのボリュームつまみで操作する音声ボリュームを、出力選択音声ボリューム、出力ライン音声ボリュー
ム、入力選択音声ボリュームの 3 つから選択することができます。詳しくは、
“4-11.各種機能設定”を参照し
てください。
音声入力ボリュームはオンスクリーンメニュー、WEB ブラウザ、前面パネルのボリュームつまみから操作で
きます。また、音声出力ボリュームは前面パネルのボリュームつまみ、RS-232C、TCP/IP、WEB ブラウザから操
作できます。
4-5-8.音声遅延調整
本製品は入力毎に音声遅延時間の調整を行うことができます。入力される音声信号のチャンネル数、サンプ
リング周波数に関係なく、音声遅延を入力毎に 1 フレーム(約 16ms)単位で、最大 8 フレーム(約 128ms)まで
設定することができます。出荷時設定は全入力が 2 フレーム遅延の状態となっています。オンスクリーンメニ
ュー、WEB ブラウザから設定します。
4-5-9.ダウンミックス
HDMI 音声入力の多チャンネル音声信号をアナログ音声出力として出力する場合は、ダウンミックス処理によ
って多チャンネルの音声信号を 2 チャンネルのステレオ音声信号に変換する処理が行われます。
また、HDMI 出力音声では、選択した HDMI 音声信号を出力先の機器が正常に処理できないような場合、自動
的に内部で 2 チャンネル、48kHz、24bit の HDMI 音声信号に変換して出力します。
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