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岩手大学教育学部附属教育工学センター教育工学研究第6号(1984)
カセットベースのマークカードリーダー用
(M−300)BASICプログラムの開発
−アンケート集計−
倉島敬治*・藤原昇*・高野豊四郎**
昭和58年後半に附属中学校はNECPC8801
各領域少なくとも1プログラム以上,供給する
と周辺システムを導入した。全校で唯一のシステ
支援体制をとることにした。
l)教科教育(1)提示用a数学済み
ムなので汎用性が要求され,多方面の利用範囲に
b理科済み
対応するソフト(プログラム)の準備,開発が必
要となった。機器構成は次の通りである。
C社会済み
lOパーソナルコンピュータNECPC−8801
(2)CATa未定済み
20ディスプレイ(4000文字)NECPC−8853
ドリルb数学済み
3Oドットプリンター(漢字)NECPC−8822
(3)生徒自身の開発・教育用
40マークカードリーダーマミヤM−300
a未定
50データコーダーNECPC−6081
2)学習分析・指導(1)学習分析S−P表
CMTI式P−P分析
各1基ずつによる構成で,職員室の一隅に設置さ
12)成績処理一覧表作成
れている。
現在,既にパソコンの応用,利用範囲はかなり
3)教務関係(1)時間割作成開発済み
開発が進み,広がりつつあるが,一応,領域別に
(2)教室の割あて未定
プログラムを用意した。
(3)その他未定
教育工学センターのノ1ソコンがNECのPC8001
4)生活指導関係(1)アンケート処理試作
シリーズで構成されているので,互換性を考慮し
本プログラム開発
た上での,パソコンシステムの導入であったこと
12)その他未定
もあって,当センターも当面稼働するプログラム
5)事務・図書資料(1)文書の発行ワープロ
の供給と開発のサポートをすることになった。
同窓会名簿他(2)名簿の管理ワープロ
*岩手大学教育学部附属教育工学センター
**岩手大学教育学部附属中学校
79
椅)その他
とりあえず,当方の開発力も考えてN・BASIC
未定
拡がりも深さも増して来ているパソコン応用の
+マシン語でCMTベースのプログラムを開発し,
範囲に総て対応することは,開発能力の限界もあ
学年(4クラス)単位のアンケート処理を可能に
って不可能であるが,少なくとも上記の5領域に
し,FD導入時点でプログラムを変更・修正して
は1つ以上のソフト(プログラム)を供給し,ま
処理対象数の増加をはかることにした。
ず利用することから始め,現場の要求に対応した
既存のFD用プログラムを検討したところ,出
プログラムに改良・改善し,更に余裕があれば,
力フォーマットが実際の利用者の要求に合わない
新開発へ協力体制を組むことにした。
ことが判明し,要求を出して貰った。
1)回答者番号順の入力原表がほしい。
プログラム開発の目的
2)単純集計表の実数,パーセント表示の集計表
がほしい。
前記パーソナルコンピュータシステムの機器構
3)操作は画面表示で,全くパソコンを扱ったこ
成で明らかなように,マークカードリーダー(M−
とのない人でも容易に動かせるものがほしい。
300)が導入されているが,これはN・DISK
以上のような要望にまとめられていた。
BASICで稼働するよう別売ソフト(FD)がサ
ポートされている。しかし,システムには予算の
プログラム開発における問題解決・アイデア
関係でFDは未購入になっており,アンケート集
計,S−P表作成はマークカードでは不可能であ
1)マミヤカードリーダーからのデータ転送モー
る。
ドは大別すると2モードがある。
テンキーを使ってデータ入力するプログラムを
(1)カードにマークされた数字をそのままアス
開発すれば問題は解決するわけだが,入力の労力,
キーコードにして1欄に対し1バイトのデー
時間が現場教師に負担となり,マークのカード方
タ転送する。
式を採用した意味がなくなる。
(2)1瀾を上中下に3分割し,それらひとつひ
購入した機器(′、−ド)があるのにそれを稼働
とつについて16進数の文字におきかえてアス
させるプログラムがなく,FD設置まで放置する
キーコードに転送する。
のは困るので,カセット(CMT)ベースで動く
一見,数値データの転送には(1)の方が有利に
マークカードリーダー用のプログラムをなんとか
みえるが,空欄があるとエラーと見なしてしま
開発して欲しいという,現場の要求に答えること
うので,コメントカードなどの読み取りも出来
になったのが第一目的である。
るように,(2)のモードを選択した。
CMTはFDと比べ,容量,書き込み読み出し
2)マミヤカードリーダーのサンプルプログラム
速度は遅く,正確さも劣り,フリーアクセスもき
ではl枚につきデータエリア240バイトを使用
かない為,当然処理出来るデータ数も制限されて
しているが,FDを使用するので可能だが,
しまう。その上,総てメモリ上で処理する為,C
CMTで200名の処理をするにはメモリエリア
PUのメモリーの制限内で最大限その機能を発揮
だけで48Kバイト必要となり,実行不可能なの
させる必要がある。機械語で思い切った節約,合
で1按分のデータを読む毎にデータ変換を行い
理化したプロの作品はSpeedyJ‘で実察に動い
BASICに文字列として渡すことにした。
ているが,それでも500人で約25項目の処理しか
3)データ変換ルーチンの作成
第1段階:BASICを使いデータ変換を実行し
出来ない。(24KB)
80
行番号 1000∼2150 メインプログラム
たら,約30秒/枚もかかり実用的に
ならなかった。
1000−1180 初期設定
1300∼ カード入力指定
第2段階:機械語を使い,機械語エリア内に変
換データをスタックし,BASICか
1500∼ マークカード読み込み
らPEEK命令で読み込むことに改
1700− エラー処理
良した。1秒/枚でデータ変換が出
1800− コメント出力
来るようになったが,なお遅い感じ
2000− データ処理
がした。
3000∼ メニュー画面表示
4000∼ 入力原表
第3段階:BASICのVARPTR命令を使い
変換データを直接BASICの文字変
5000− 集計表出力 実数,%表
数のスタックエリアに移すようにし
6000∼ クロス集計表
たところ,約0.5秒/枚となり,ス
8000一 機械語DATA
ピード感,実用性に耐える格段の向
要望の入力原表(生徒番号順)と実数及び%表
示の単純集計表のプログラムは5000∼に入って
上がみられた。
いる。
2)特徴は,SPEEDY jL(NEC)用のデータ
カードを処理することが出来る。両方のシステム
で処理が可能である。
3)SPEEDYのアンケート集計プログラムは
プロテクトされていて,出力フォーマットを変え
ることが出来ないが,本プログラムでは変更,追
加が一寸工夫すれば可能となる。
5000∼を変更すれば,成績処理,S−P表作成
などの処理をマークカードデータ入力で可能となる。
プログラム実行方法(使用方法)
1)システム各機器の電源を入れる。
2)キpボードよりnew onlRETURN と入
力し,N・BASICモードにする。
第1図 アンケート集計プログラム
メモリマップ
3)プログラムテープをデータコーダに入れ巻き
戻しておく。
4)キーボードからclood“アンケート”RETURN
以上が′、−ド含みのプログラム改良点である。
と入力しデータレコーダのplayボタンを押す。
5)データレコーダが止まり,画面にOKと表示
プログラムの構成
されたら f・5 キーによりプログラムを実行する。
1)文末第1表にプログラムリストを掲示してお
6)画面(帯2図)を見ながら,選択肢数を決め
いたが,プログラムの構成は次の通りである。
る。(5肢のとき・‥1,10肢のとき‥・2)
81
各出力ともマークカードを読み込ませなくても
何回でも繰り返し出力出来る。SPEEDYの出力
‡‡‡雷‡‡‡‡‡‡‡l雷‡‡‡霊糾‡‡‡霊‡‡‡‡‡‡霊‡暮‡*‡‡‡‡‡暮霊雷I‡
‡
暮
と比べて大変便利になった。
乃トトシュ竹イれけ■弘 ‡
雷
やめたい時は0を押す。
*雷‡I‡糾糾‡‡‡‡‡‡‡‡霊‡霊綿霊‡‡i‡事‡I‡‡‡‡象彙‡‡‡‡‡事‡雷
10)クロス集計の場合は,実数出力か%出力かき
乃トトトト■/t〉9ク洲ナ〉】デス1†
いてくるので,数字で入力する。
(1)=5コマ州(2)=10】
又,1つの出力が終ると,クロス集計を続ける
かどうかきいてくるので,続ける場合・・・Y,
止める場合・・・Nと入力する。
第2図
7)画面(第3図)にしたがいカードをマークカ
循ユタl竹イヲシ1叉.
ードリーダーにセットする。スペースキー(下の長
けメ/Dデイ軋ヲニ1,リ】ウシ印ず■,†==
いキー)を押す。
2,メ/t沖−イHl.ヲニユ,り】ク沖クr!†【†2
シ1サツlウノlす州?
(q)=シ■,ス1−州(=璃
第5図
1i)カセットテープを巻き戻し,全電源を切って
終り。
出力例ほ第2表∼5表まで文末に示してある。
第3図
本プログラムのアセスメントと今後の課題
8)処理に多少時間がかかるのでゆっくり待つ。
1)プログラム記録媒体,言語等
9)作りたい表の出力指定を画面(第4図)を見
て数字で入力する。
記録媒体:CMT
言 語:N・BASIC(一部機械語)
メ モ リ 二 32KB
フ●,M−:シ1I始ク那乱
ファイル:“アンケート〝
シ1刑】ウシティうシテ舛■サイ=
(1)…ニ1,拍,ケ■光●ヨ)
2)制約事項
(2〉…勒シ●ユシシ1竹イ
回答者数ニ 200名以内
(3〉‖.n●一t)トシ1竹イ
(り‥.ク脱シ1竹†
質問項目:50項目以内
川〉…訊D
3)性能諸元(人数20名,項目20,選択肢5)
初期設定:8秒
カード読み込み:25秒
処 理:1分30秒
第4図
82
出 力:各45秒
−スによるプログラム,ダータのやりとりが速く,
全処 理:約7∼8分
正右酎こ,容量の増大とともに実現するだろう。
教育工学センターのスタッフとしてほCMTベ
4)今後の課題
ースのマークカードリーダー用のプログラム開発と
(1)機械語部分を1つにまとめ,データ転送と
同時にデータ変換を行うようにすれば,原デ
いう課題を投げかけられたので,課題解決のため
ータメモリは 240−80=160 バイト節約出
教育工学の立場から,実用的レベルでなんとか答
来,スピードアップになろう。
えることが出来たのではないかと思っている。
(2)BASICで行っているデータ集計部分も
参 考 文 献
機械語に変換すれば,処理時間はより短縮す
る。
(3)プログラム行番号2000∼2150のデータ
1)倉島敬治(1982):マークカード入力処理をペ
集計部分,3000∼6390の出力部分の変更
ースにしたローコストマイコンシステムの構成,岩
によって,アンケート集計以外の処理を行う
手大学教育工学センター 教育工学研究第4号,67
ことも可能である。
∼72。
2)電波新聞社(1983):Z80マイコンプログラム
現在,パソコンの普及で量販により周辺器のコ
ストダウンは時日進んでいる。フロッピーディス
テクニック
クも既に10万円台を切り始めているので,FDベ
3)マミヤ光機(株)(1983):M−300取扱説明書
第1蓑
1000 REMl■■ MAIN ■■
1010 CLEAR13000,&HE5FF:DEFINT A−Z;DEFUSRO=&HE600:DEFUSRl=&HE690
1020 DIM Bさ(200),MS(50)
1030 VIDTH80,25:CONSOLEO,25,0,1:PRINT CIIRヰ(12)
1040 COLOR6:LINE(15,5)−(58,10),”*”,B:COLOR7
1050 LOCATE25.7:PRINT1.アンケート シュウケイ ブ■ロクーラムyI
lO60 RESTOI‡E 8020
1070 FOIiAD=&HE600 TO&HE7DF:READ D8:DT=VAL(”&H”+D8):POKE Al),DT:NEXT AD
llOO D8=STRING$(80.32);AD=VAf2PTR(D$)
1110 D=PEEX(AD+1):POKE&HE697,D:D=PEEK(AD+2):POKE&HE698,D
l120 LOCATE20,15:PRINT”アンケートカード ノ センタクシハ ナンコ デスカ r
l130 LOCATE25,17:PIiINT”(1)=5コ マタハ(2)=10コT,;:Aさ=INPUT$(l)
1140IF(Aヰく>【1¶)*くAネく>”2¶)THENl130
1150 A=VAL(A$):A2=A*5+1:DIN SEヰ(A2),T(A2)
1160 FORI=1TO A*5
1170 IFI=10 THEN SE8(Ⅰ)=PO竹 ELSE SE8(Ⅰ)=CHR$(Ⅰ+48)
1180 ⅣEXTI;SE●(A2)=【B■
1300 tiEM ==… カード ニュウリ謬ク シティ ===
1310 PRINT CHR$(12):COLORl:LINE(10,15)−(40,20),*t”,BF:COLOR2
1320 LINE(8,12)−(38,17).−P.BF:COLOR5:LINE(6,9)−(36,14),−P,BF
1330 LOCATE5,14:PRINr’1q:LOCATE36,8:PRINrL−
1340 COLOR6:LINE(5,8)−(35,13),”■【,BF:COLOR4:LINE(3,5)−(33,10).”J”,BF
1350 LOCATE3.5:PRINT”■”:COLOR7
1360 LOCATE13,8:PRINT●’ENDカード用:LOCATE15,12:PRINrカイトウカード用
1370 LOCATE15,16:PRINT”モンクーイ シティ カードy.:LOCATE20,19:PRINT−コメント カー
1380 LOCATE45,10:PIiINT”ヒタ“リ ノ ヨウニ カード ヲ ソロエテー
1390 LOCATE47,12:PRINTqリーク■−ニ セット シテクタ.サイ!!サ
1400 LOCATE45,14:PRINTqOK ナラ【SPACE)キーヲ オシテクタ“サイ.”;
1410 Aヰ=INPUT●(1):IF Aさ<>竹 − THEN1410
1500Ⅰ‡EH 三三= マークカード ヨミコミ ===
1510 PRIⅣT CHR8(12):LOCATE30,11:PRINrカードヲ すミコミマスh
83
1520
1530
1540
1550
1560
1570
AA=USIiOく0)
AA=USRl(0)
AA=USRO(0)
AA=USIilく0)
AA=USRO(0)
AA=USIil(0)
ST=PEEXく&HE8FO)
C抑匝朝ID$(Dさ,11.
ST=PEEK(&HE8FO)
MOさ=MIDさ(Dさ,1し
ST=PEEIく(&HE8FO)
Bネ(IO)=LEFTさ(D$
:IF ST<>48 THEN1700
30)
:IF STく>48 THEⅣ1700
50);IO=1
:IF ST<>48 THEN1700
,60)
THEN IO=IO+1;GOTO1560
1580IF MIDヰくB$(IO).3.3)<>MOOO¶
1590 Ⅳ=IO−1:IO=1:FOI‡Ⅰ=1TO 50
1600 IF MID$くMOさ,Ⅰ,1)=”−【THEN MS(Ⅰ)=1:IO=IO+1ELSE MS(Ⅰ)=0
1610 ⅣEXTI:M三IO−1:DIM MO用).P(軋A2)
1620 COTO 1800
1700 REM ===
エラー シ夢サ
1710 COLOR2:LOCATE28,15:PRINr.カード 粥川 エラー!!1I:COLOR7
1720 LOCATE30.17:PI‡INT.,カードー V−ド エラーM
1730 LOCATE25,19:PRINrlモウイチド サリナオシテクタ■サイ!!”
174O FORI=1TO 5000:NEXTI:GOTO1300
1800 REM ===
コメント シュツリiク ===
1810 LPRINT STRING$(80,”*”):LPRINT:LPRINT
1820 LPliINTl’−一一−−
アンケート シ&サケイ ーーーーーq
:LPRINT;LPRINT
le30 LPRINT TAB(5);CM$
1840 LPRINT:LPRINT” ニンス’ウ =T,;N:LPRINT” モンク“イ =V,;M:LPRINT
2000 REM ===
DATA シ蓼り
2010 PRINT CHR$(12):LOCATE30,11:PRINrシハーラク オマチタタ“サイ!!¶
2020 FOR‡=1’TO Ⅳ−1:FORJ=Ⅰ+1TO N
2030 IF VAL(MID$(B$(J),8,3))<=VAL(MID$(B$(Ⅰ),8,3))THEN SVAP B8(Ⅰ),B$())
2040 ⅣEXTJ,Ⅰ
2050 FORI=1TOⅣ:BO$=LEFT8(B$(Ⅰ),10):JO=1;FORJ=1TO 50
2060 IF MS(J)=O THEN 2120
2070 Dヰ=MIDさ(B$(Ⅰ),10+J,1):D=VAL(D$)
2075 IF D*<¶0”OR Dヰ>”9¶ THEN 2095
20eO IF A=1THENIF Db10D2=lTHEN 2095 ELSE D=(D+2)/2:GOTO 2090
2085 D=D+1:IF D=10 THEN D$=【0【:GOTO 2100
2090 Dヰ=CHR$(48+D);GOTO 2100
2095 D=A2:Dヰ=1㌢
2100 BO$=BOさ+D$:P(JO■D)=P(JO,D)+1:JO=JO+1
2120 NEXTJ:B$(Ⅰ)=BOさ:NEXTI
2130IO=1;FORI=1TO 50
2140 IF MS(Ⅰ)=1THEN MO(IO)=Ⅰ:IO=IO+1
2150 NEXT I
3000 REM ■ フ■リント アウト ー
3010 PRINT CHR$(12):LOCATE20,4;PRINr7.yンクー ニシAツリ夢ク シマス.”
3020 LOCATE22.6:PRINr,シュッリさタ シティ ヲ シテククーサイ!!蝿
3030 LOCATE24,8:PRINr(1)‥.ニ&ウy訂ク ケーンヒ●夢り”
3040 LOCATE24.10:PRINT”(2)‥.タンシー&ン シ&ウケイ †
3050 LOCATE24,12:PRINr(3)‥.ハ●−セント シ&サケイ ”
3060 LOCATE24.14:PRINr(4).▼‥クロス シ&サケイ
3070 LOCATE24,16:PRINr(0)...END
; 3080 A●三INPUT¢く1):IF A$く”0¶ OR Aヰ>”4”THEN 3080
3090 0P=VAL(Aさ):IF OP=O THEN 3120
3100 0N OP GOSUB 4000,5000.5000,6000
3110 GOTO 3000
3120 LPZuNT:LPRINT:LPRINT STRING$(80,【*¶):LPRINT:LPRINT
3130 PRINT CHR8(12):LOCATE35.11:PRINrコ■クロウ ザマデシタ!!”
3140 EⅣD
4000 REM ◆◆◆ ニ1ウヤヨク ケ“ンヒ●亨り ◆●◆
4010 PRINT CHR8(12):LOCATE30,11:PliINrフ●Vソト シマス!!−
4020 LPRINT TAB(15);”***** ニュウy訂ク ケ“ンヒ●旨り *****q:LPlモINT
4030LPRINr’
モンク“イハ.ンコーウ”:LPRINT TAB(5);
4040 Ml=1:IF M<35 THEN M2=M:h.3=O ELSE N2=30:M3=1
4050 FOIiI=MITO M2;MM=INT(MO(Ⅰ)/10)
q
4060 IF MM=O THEN LPRINT””;ELSE LPRINT USINGl糾ド;
4070 NEXTI:LPfiINT:LPRIⅣT TAB(5);
4080FORI=MITO M2:MO=MO(Ⅰ)−INTくMO(Ⅰ)/10)*10:LPRINT USING■榊”;MO;:NEXTI
4090LPRINT:LPRINr セイド
84
4100 FORI=1TO N:LPRINT USING”##好 7I;VAL(MID$(B8(l),8,3));:FORJ=NITO M2
4110 LPRINT MID●(Bさ(Ⅰ),10+J,1);”−;
4120 NEXT J:LPRINT:NEXT I:LPRINT:LPRINT
4130IF M3=1THEⅣ Ml=31:M2=M:M3=0:GOTO 4050
4140 RETURN
5000 REM ◆◆● シ1サケイ ヒ夢り ◆●◆
5010 PRINT CHR$(12):LOCATE30,11:P‡iINr’フ●yント シマス!!【
5020 LPRINT TAB(15);
5030IF OP=2 THEN LPRINT¶***** タンシ■&ン シュウケイ ヒ訂サ *****”:GOTO 5050
5040 LPRINT【***** シュサケイ ヒぎり(%) *****”
5050 LPRINT:LPRINT TAB(20);★センタクシハーンコ“り愴:LPRINT TAB(11);
5060 FORI=lTO A2:LPRINr
”;SE8(Ⅰ);:NEXTI:LPRINT;LPRINr モンクーイ N0.r”;
5070 FORI=lTO A2:LPRINT”−−−−−”;:NEXTI
5080 IF OP=2 THEN LPRINT,■−7IELSE LPRINT”一%*
5090 FOIiI=1TO M:LPRINT USING【
♯‡=−;MO(Ⅰ);
5100 FORJ=1TO A2:P=P(Ⅰ,J)
5110 IF OP=2 THEN LPRINT USINGT’:削和一;P;:GOTO 5130
5120 LPRINT USING− ♯♯♯−;ⅠⅣT(P*100/Ⅳ+.5);
5130 ⅣEXTJ:LPRINT:NEXTI:LPRINT TAB(10);”L”;
5140 FORI=1TO A2:LPRINr−−−−−−;:NEXTI:LPRIⅣrJ’;LPRINT:LPRINT
5150 RETURN
6000 REM ◆●●クロス シュサケイ ヒ富り ◆●◆
6010 LPRINT TABく15);−***** クロス シiサケイ ヒ訂り *****”;LPRINT
6020 FOZiI=1TO A2:T(Ⅰ)=0:NEXT I
6030 PRINT CHR$(12):LOCATE25,B:PRINT”クt}ス シ&ウケイ ヲ シマス.”
6040 LOCATE20ニ10:INPUrlツメ ノモンク“イNo.ヲエ&ウgヨク シテクタ■サイ!”;A8:Ml=VAL(Aさ)
6050 FORI=1TO M:IF MO(Ⅰ)=NITHEN N3=IELSE NEXTI;GOTO 6040
6060LOCATE20,12:INPUT【2ツメ ノモンタ“イⅣ0.ヲ ニ&り掲タシテクタ“サイ!●;A8:M2=VAL(A$)
6070 FORI=1TO M:IF MO(Ⅰ)=M2 THEN M4=IELSE NEXTI:GOTO 6060
6080IF Ml=M2 THEN 6040
6090 LOCATE25,15:PRINT”シ&ツy?ク ノ カタチハ r
6100 LOCATE28,17:PRINT”(0)=シーツスウ マタハ(1)=%”;
6110 A8=INPUT$(l):IF A$<>鴨OV.AND A$<>”1− THEN 6110
6120 SO=VAL(A$):LOCATE30,20:COLOR3:PRINr’7●Vント シマス!!r’:COLOR7
6130 LPRINT TAB(16);−No.⇔;:LPRINT USING7’#♯1.;MO(M4):LPRIⅣT
G140 LPRINT TAB(11);:FORI=1TO A2:LPRINT”
.;SE8(Ⅰ);:NEXTI
6150IF SO=O THEN LPRINT■ TOTAL¶ ELSE LP‡iINT− TOTAL(%)”
6160LPRINT TAB(10);7Irr,;:FORI=1TO A2:LPRINr−−−−−”;:NEXTI:LPRINT’・・1V’
61TO FOR I=1TO A2:T=0
6180 IFI=A*2 THEN LPRINT.No.”;:LPRINT tJSING「嗣ド;NO(M3);
6190 LPRINT TAB(9);SE$(Ⅰ);鶉:”;
6200 FOR J=1TO A2:Z=0:FOR X=1TO N
6210 Ml$=MID$(Bさ(Ⅹ).Ml十10,1):M2$=MIDさ(B$(Ⅹ).M2+10.1)
6215 IF(Ml$=SE$(Ⅰ))*くN28=SE$()))THEN Z=Z+l:TくJ)=T())+1
6220 NEXT K:T=T+Z
6230 IF SO=1THEN Z=Z*100/N+.5
6240 LPRINT USING” ♯#♯T’;Z;
6250 ⅣEXT J:LPRINT”:V’;
6260 IF SO=1THEN T=T*100/N+.5
6270 LPRINT USING” ♯♯#愴;T
6280 NEXT I
6290LPRINT TAB(10);【L¶;:FO‡iI=1TO A2:LPRINT¶一−−P 竹;‥NEXTI;LPRINr−J
6300 LPRINT TAB(5);”TOTAL:q;:FORI=1TO A2
6310 IF SO=1THEN T(Ⅰ)=TくⅠ)*100/N+.5
6320 LPRINT USINGll ##♯”;T(Ⅰ);
6330 NEXTI:LPRINT”:r’;
6340IF SO=O THEN LPRINT USING” ♯#♯”;N ELSE LPRINr’100”
6350 LPRINT:LPIiINT
6360 LOCATE25.20:PRINrlクt2ス シ&ウケイ ヲ ツツ■ケマスカ?(y/n)”;
6370 A$=INPUT$(1):IF(A$=T,Y*)+(A$=qyrl)THEN 6020
6380IF くAさく>竹N巾)*(A辛く>¶n¶)THEN 6370
6390Ⅰ‡ETUI‡N
8000 REM ■ マシンコ“ Data ■
8010 REl疇 −−−
カード ヨミトり
85
O
O
O
O
O
O
CD,10,E6,CD,1B,E6,3A,FO,E8.FE,30.CO,CD,2C,E
3E,ll,CI),54,E6,3E,OD,CD,54,E6,C9,3E,05,CD,54,
3E,OD.CD.54,E6,CD,6B.E6.32,FO,EB.C9,3E.10,C
E6,3E,43,CD,54,E6,3E,OD,CD,54.E6,3E,OO,32,F
21,00,E8,CD,6B,E6,77.23.3A,Fl.E8.3C.32,Fl.E
FO,38,FO,C9,D3,Bl.3E,01,D3,B3,CD,85,E6.3E.0
B3.CD.B5,E6.DB,B2,CB,47,20,FA.C9,3E,02,D3,B
85,E6,3E.00,D3,B3,CD,85.E6,DB,B2,CB,4F,20,F
85,E6,DB,BO,C9,3E,OA,3D.20,FD.C9,00,00,00,00,0
一−−
AA
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OO
AA
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data へンカン
ーーー
21,00,E8,22,FO,E7,21,00,E9,22,F2.E7,97,32,F
2A,FO,E7,7E,32,F6,E7,23.7E,32.F7,E7,23,7E,3
E7.FE,46,28,2F.01,30,30,2A,F6.E7,AF,ED,42.2
CD,00,E7,18,03,CD,40,E7,2A,FO,E7,23,23,23,2
E7,2Å,F2.E7.23.22,F2,E7,3A,F4,E7,3C,32,F4.E7,
50,20,BD,C9,2A,F2,E7,36,20,23,22,F2,E7,3A.F
3C.32,F4,E7,FE,50,20,EC,C9,00,00,00,00,00.0
2A,F2,E7,06.31,36,26,CD,DO,E7.C8,06,32.36,2
DO,E7.C8,06,34,36,30,CD,DO,E7.C8.06,38,36,3
DO,E7,C8,06.39,36,41,CD,DO,E7,C8,06,41,36.4
DO,E7.C8,06,43,36,2F,CD,DO,E7,C8,36,20,C9,0
2A,F2,E7.06,30.36,31,CD,DO,E7,28,1E,06,31.3
CD,DO,E7,28,15,06,32,36,4A,CD.DO,E7,28.OC,0
36,52,CD,DO,E7,28,03,36,20,C9,01,30,31,3E,0
D5.E7,28,4C,01,30,32,3E.02,CD.D5.E7,28,42,0
34,3E,03,CD,D5,E7.28,38,01,30.38.3E,04,CD.D
28,2E,01,31,30,3E,05,CD。D5,E7.28,24,01,32.30.3E
O6,CD,D5,E7,28,1A,01.34,30,3E,07,CD,D5,E7.2
Ol,38,30,3E.08,CD,D5,E7,28,06,2A,F2,E7,36.2
21,FA,E7,46,2A,F2.E7,7E,80,77.C9.00,00,00,0
3A.F8,E7,B8,C9,21,FA,E7.77.2A,F6.E7.AF,ED,4
A
O
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*********************************
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**
** PC−8001アンケート シュウケイ フ■ロクーラム **
**
(マークカート■ニaウリヨク)
**
** 1984.1,31by Ⅳ.F Ver.2.1 **
**
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86
★糞#糞★ タンうー1ン う1ウケイ ヒョウ ★★★★★
アンケート うユウケイ ーーーーー
−−−−−
第3表
第2表 アンケート入力原衰
00▲U︵U︿U︵U︵U∧U30▲UO∧UO▲U︵U入U︵UO︵U
l︵U︵Un〓U︵UO人U︵UO︵U▲U▲Ulll▲U︿U
OO300▲U人UO入UO人UO▲UOO333人U▲U
︵UO︵U︵U▲U︵UOO80︵U︵UOO■U▲Un二UOO
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モンタ“イ No.「−一一一−−−一一一一−−−−−−一一−−−−一一−−−−−
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1
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糞★菓★★ さ1ウケイ ヒョウ く宅) 賞★兼業★
センタクう ハ■ンコ“ウ
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1
1
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3
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第4表
5
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2
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133
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モンタ“イ = 20
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モンタ“イ No.「−−−−−−−−−−−−−−−− ̄■ ̄■−−■■■ ̄ ̄●● ̄
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トlつエ34︻⊃.ら7︵09︵U12345ノ07R▼901234′070U9012345′b89123
3333333333333333333333333333333133233331
2333433333つ︶34333333334333333333323つ▲33333
4222つエ12212つ﹂2322242つ▲2422222つ﹂2つエ22つ‘32つ‘22222
2222222222フ〓∠22つ▲22122つ‘2つ︼2322322222フ〓∠つー2っ﹂つ‘2
312つエ1422232つ‘1211つ﹂つエつ‘241224つ‘24222224141つエ22
222つ︻22つ‘つ‘つ▲2222222222つ‘2222222422345つ‘222222
3つ▲222つ▲つ‘22つチフ〓∠つ▲22つ﹂22222つ‘つ‘2つ‘つエ2222つー2つ‘22つエ22つ▲2
4333233434334333313434333332323333133332
3232232333323222212333つエ233つ‘232つー4321423つ‘1
312111121つ▲l l l l l133212132322つ‘1211つ‘B318B
32322121331つ‘42つ‘2212134223322322412414322
つー222322212つー23つ▲22つ▲222232︵乙lつ▲1222つ亡32つ‘221323
22つ一つ﹂4つ‘2242222222222221221212つエ22322224322
11111111311111111111121⊥つエ232111221231211
3333133433333333333331133313333323333333
111121111213一Z1221112132t3212111⊂J31つー21111
32333214314144234433324334314335つ▲3422433
11111111112
12 3 4 5 る 7(〉 9 012 3 4 5 る 7 8 9 0
87
センタクう 八“ンコ“ウ
3 4 5 8
1 2
′ EXAMPLE OATA/
第5表
★★★★★ クロス う1ウケイ ヒョウ ★★★糞★
No.17
1 2
3
4
5
8 TOTAL
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1 2
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9
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5‡
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