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L__室
DlGITAL CLAMP METER
全 に ご使 用 い た だ くた
本器 を安 全 に ご 使 用 い た だ くため 、取 扱 説 明 書 に記 載 され て い る注 意
DCM 600
取
扱
説
直
□
警告 の 内容 は必 ず厳守 し
て くだ さい 。
取 扱 い を誤 った 場 合 に 、取 扱 者 の 生 命 や 身 体 に危 険 が お よ ぶ 恐 れ が あ りま す 。 そ の 危
険 を避 け る ため の 注 意 事 項 で す 。
警 告
明
書
lNSTRUCT10N MANUAL
注 意
取 扱 い を誤 った場 合 に 、取 扱 者 が傷 害 を 負 う恐 れ の あ る 場 合 や 機 器 を 損 傷 す る 恐 れ が
あ る場 合 の 注 意 事 項 で す 。
本 器 お よび 取 扱 説 明 書 に は 、安 全 に使 用 して い た だ くた め に次 に示 す シ ン ポ ル マ ー ク を 使 用 して
います。
体及び機器 を保護するため 、 取 扱 説 明書 を参 照 す る
騒 撃ケt 垢夢彊島否常京を言葺挙介
△
このたびは 、クラ ンプ メー タD C M 6 0 0 をお買い上げ いただ きあ りが
とうございま した。本器 は低電圧 回路 用 のデ ィジ タル クランプ メー
タです。
は じめ に、この取扱説明書 をよ くお読み いただ き、正 しく安全 にご
使用 くだ さいますよ うお願い申 し上げ ます。
なお、 この説明書は、製品 と一緒 に保存 して くだ さい。
△
警 告
感 電 の 恐 れ が あ りま す 。
●本 器 は低 圧 用 で す 。A C 6 0 0 V 以 下 の電 路 で 使 用 して くだ さい。
演1 定の 前 に 回 路 電 圧 の確 認 を行 って くだ さい。
● 測 定 は被 覆 線 の み と し、裸 線 に は ク ラ ンプ しな い で くだ さい 。
感 電 や 感 竜 事 故 の 恐 れ が あ りま す 。
●雨 や 湿 気 に さ ら され た状 態 、水 滴 が 付 着 した状 態 や 濡 れ た手 で の 操 作 は避 け て くだ さい 。
●本 体 ケ ー スゃ ク ラ ンプ C T ケ ー ス に損 傷 の あ る場 合 、電 池 カ バ ー が 外 れ て い る 場 合 は 演
1定 を
しない で くだ さい 。 ま た 、損 傷 の あ る テ ス ト リー ドは使 用 しな い で くだ さい 。
● ク ラ ンプ C T の 先 端 部 に衝 撃 を加 え な い で くだ さい 。
● 本 器 を分 解 しな い で くだ さい 。
●2 5 0 V 以 上 の 大 容 量 電 路 で の 電 圧 演1 定は 安 全 上 、絶 対 に避 け て くだ さい。
● 電 池 を交 換 す る と きは 、 テ ス ト リー ド等 を演J 定回 路 か らは ず して 交 換 して くだ さい 。
sanwa
本器を破損する恐れがあ ります。
●抵抗測定 、ダ イオ ー ドテス ト位置にて、テス ト棒 両端 に電庄 は絶対に加えない で くだ さい 。
故障の原因にな ります。
●屋 内使 用
三利電気計番株式公社
本社 = 東 京都千代田区外神田2 - 4 - 4 電 波 ビル
ン艦鶴黙鯛欄 cc
仕
様
測 定
機
能
: 交 流 電 流 ( ∼A ) 、 交 流 電 圧 ( ∼V ) 、 直流 電 圧 ← V ) 、 抵 抗 ( Ω )
電 流 測 定 方 式 i C T クラ ンプ 方 式
C T 窓
径
:ゆ 40「
In
測 定 レ ン ジ :∼ A120A/200A/600A(50/60Hz)マ
∼V.TV:2V∼
6 0 0 V ( オ ー ト)
ニ ュア ル
Ω i 2 0 0 Ω∼ 2 0 M Ω ( オー ト)
C)02 07,③
切 替
表
方
示
動 作
方
式
導通 :2kΩ
ダ イオ ー ドテ ス ト i 2 V
: ロ ー タ リー ス イ ッチ 、 8 レ ン ジ
器 i3%桁
式
液晶表示 単位、記号付
!積 分 方式
(1)
(2)
測定方法
santta
安 全 に ご使 用 い た だ くため に 記 載 され て い る注 意 ・警告 の 内 容 は厳 守
交 流 電 流 (∼ A)の 測 定
1)電 源 スイ ッチ③ を 「
0咄 に します。
型 名
ご
住
所
DCM 600
製割 Q
□ □□_□□□□
この製 品 は厳 密 な る品 質 管理 を経 て お
屈 けす る もので す 。
本保 証 書 は 所 定 項 目をご記 入の上保 管
して い ただ き 、アフターサ ー ビスの 際 ご
提 出 ください。
※ 本保 証 き は再 発行 は いた しませ んの
で大 切 に保 管 して くだ さい。
2)レ ンジスイ ッチ④で演1定レンジを選択 します。
大 きめの レンジに設定 します)
(推定測定電流 よ り、
3)ク ランプ部 を開 き、測定 したい電線 1本 をは さみ込み
クランプ部 を完全に と じます。レンジを最適値 に します。
4)表 示値 を読み取 ります。 (オー バー レンジの時は最上位桁
コ
の 1'が 点減 します。ただ し600Aレンジは除 く)
5)読 み取 りに くい場所 では、デ ー タホー ル ド⑤ を活用 します。
△ 注 意
三 利 電 気 計 畳 株 式会 社
ご購 入 日
年
月
よ り3年 間
波 ビル
本社= 東 京都イ代酎区外神田2 - 4 - 4 電
郵 便番号= 1 0 同0 2 1 電話= 東京( 0 3 ) 3 2 5 3 4 8 7 蝸
●電 流 測 定 は C T に 過 大 電 流 を印 加 しま す と 、発 熱 し、本 器 を損 傷 す る恐 れ が あ り ま す 。 本 器
で6 0 0 A 以上 の 電 流 測 定 を しな い で くだ さい 。
( 注 1 ) 被 測 定 電 線 は な る べ くC T の 中 央 に位 置 して くだ さい 。
ー
( 注 2 ) 電 線 は 必 ず 1 本 だ け ク ラ ンプ して くだ さい 。 2 芯 、 3 芯 の キ ャブ タ イヤ ケ ブ ル 、 平 行
ビ ニ ー ル線 な ど― 括 ク ラ ンプ した場 合 は測 定 で き ませ ん 。
( 注 3 ) 大 電 流 を印 加 した場 合 、 C T か ら振 動 音 が 出 る場 合 が あ りま す が 、異 常 で は あ りま せ ん。
保証規定
に正常な使用状態のもとで、万一故障が発生 した場合には無償で修理いた します。
保証期間中
ただ し下記事項 に該 当す る場合は無償修理の対象か ら除外 いた します。
記
1.取 扱説明書と異 なる不適 当な取扱 いまたは使用による故障
2 当 社サー ビスマ ン以外 による不当な修理や改造に起因す る故障
3.火 災水害 などの天災を始め故障の原因が本計器以外の事 由による故障
4 電 池の消耗による不動作
5 お 買上げ後の輸送、移動、落下などによる故障および損毎
6 本 保証書は 日本国にお いて有効です。
apan.
This ttrranty iS Valid oniyhn」
wlし
( 注 4 ) 5 0 ∼ 6 0 H z 以外 の 周 波 数 、正 弦 波 以 外 の波 形 の 交 流 で は誤 差 を生 じます 。
交 流 電 圧 (∼ V)の 測 定
1)レ
ン ジ ス イ ッチ をACV∼ に合 わ せ ま す 。
2)テ
ス ト リー ドを被 演1定部 分 に 当 て ま す 。
3)表 示 値 を読 み と りま す 。
直 流 電 圧 (=V)の
1)レ
2)テ
測定
ンジ ス イ ッチ を DCV Tに 合 わ せ ま す 。
ス ト リー ドの 赤 を被 測 定 部 分 の (十)に 、
黒 を (―)に 当 て ます 。
3)表 示 値 を読 み と りま す 。
年 月
日
修理 内容 を ご記 入 くだ さい。
△
警 告
感 電 や 火 傷 、 ま た 本 器 の 焼 損 の 恐 れ が あ りま す 。
●演1 定 リー ド線 は 消 耗 品 で す の で 、接 続 す る前 に絶 縁 被 覆 に損 傷 の な い こ と を 確 認 して くだ
さい 。 異 常 が あ る場 合 は ご使 用 を直 ち に 中 止 して 、修 理 又 は新 品 と交 換 して くだ さい 。
※無 償 の秘 定 は 当社 に お い て行 わ せて い た だ きま す。
(5)
● リー ド線 の 接 続 は確 実 に行 って くだ さい 。 接 続 を誤 る と 、 スパ ー クす る場 合 が あ りま す 。
(6)
サ ン プ ル レー ト : 2 回 / 秒
'が
オ ー バ ー 表 示 :最 上位 桁 判
点 減 ( 但 し6 0 0 A 、三 6 0 0 V レ ンジ を除 く)
ー
ー
:
「
D
円
ル
ト
表 示 をす る と と もに 表 示 値 を木 ― ル ド
デ タホ
ー ク点 灯
電 池 消 耗 表 示 :ビ BIマ
入 力 極 性 表 示 : = V の 逆 極 性 入 力 の 時 の み 「一」 表 示
オー トパワーオフ : 電 源 O N 後 、約 1 0 分で 自動 的 に電 源 O F F ( 再 延 長 不 可 )
各部の名称 と説 明および本器の特長
〔各 部 の 宅 称 と説 明 〕
使 用 回 路 電 圧 :600V以 下
適 合
耐
規
電
環
使 用
格
圧
境
AC,DC 600V max汚
:に C1010 2 CAT‖
染度 2
間 ( 鉄心 一握 り部 門 )
: 海 抜 2 0 0 0 m 以 下 ヽ屋 内 使 用
:AC5550V l分
確度保証温湿度範囲 : 2 3 C ± 5 C 、 8 0 % R H 以
使 用 温湿 度範 囲 :0∼ 40C、 80%RH以
下 ( 結露 の な い こ と)
下 ( 結露 の な い こ と)
保 存 温湿 度 範 囲 !-10∼ 60C、 70%RH以
下 ( 結露 の な い こ と)
:乾 電 池 R03(UM-4)15VX 2本
源
消費電力 ・電池寿命 : 約 3 5 m W 、 連 続 約 5 0 0 時 間
電
寸 法 ・重
付
属
品
量 :約 223(H)X70(W)X34(D)m、
:携 帯 ケー ス 1、 取扱 説 明
約4 2 5 g ( 電
書 1 テ
池含む)
ス トリ ー ド何 L 2 1 ) … 1
〔測 定 範 囲 お よび 確 度 〕
保 証 温 湿 度 範 囲 2 3 C ± 5 C 、 8 0 % R H 以 下 、結 露 の な い こ と。
レ
確
ン
20A
度
最大 計 容 入 力
±15%rdg± 10dgt
AC650A
(50/60Hz)
±10%rd9±
(3秒 問)
① クランプ式CT:電 流検 出用セ ンサで クランプ式 にな っています。
②開閉 レバ ー :内 へ押す と、クランプ部が開 きます。
8d9t
±07%rdg± 5d9t
±12%rd9±
(50/60Hz)
5d9t
源スイ ッチ」 :押 すと電源 がオ ンにな り、表示が点灯 します。再び押 すとオフに
な ります。オー トパワー オフ機能によ り電源投入か ら約 10分で電源がオフにな ります。
④ レンジスイ ッチ :電 流 ,電 圧 ・抵抗 の レンジ切替 スイ ッチです。
③ POWER曜
AC/DC
600Vrms
600V
200Ω
⑤ D口 HOLD「
±12%rdg±
5 dgt
され
デ
'DH'マ
ー
タ ホ
ー
ー クが
ル
ド」
:表
示
中 の デ
ー
タ を ホ
ー
ル
ド し ま す 。 押 す
と デ
ー
タ が
ホ
ー
ル
ド
点灯 しま す 。 再 度 押 す と解 除 しま す。
⑥ 表 示 部 : 測 定 値 の デ ジ タル表 示 、単 位 記 号 及 び 電 池 状 態 を表 示 しま す 。
② V 端 子 : 電 圧 を演1 定す る時 、本 端 子 とC O M 端 子 を使 用 しま す 。
250Vrms
Ω
(OHM)
③ COM端 子 :電 圧 、抵抗 な どの共通lll定
端子 です。
③ Ω/】 端子 :抵 抗 、ダ イオー ド測定す る時 、本端子 とCOM端 子 を使用 します。
⑩電池 カバ ー :電 池 を交換す る時 にはず します。
(10秒
間)
200K
2000K
± 3%rdg± 10dgt
・
め
母
)(チ
ェ
↓
ケ
)
2K Ω
>(告イ
年ド
)
①ハ ン ドス トラ ップ :測 定の時 、手首 へ通 して本器の落下 を防止 します。
<約 300Ω
〔
本器の特長〕
±(10%rd9± 3 dgt)
●電線 を切断 することな く001A∼ 600Aの交流電流演J定がで きます。
●交流 、直流の電圧測定 、抵抗測定 、導通およびダ イオ ー ドテス トがで きます。
∼ A は 、被 測 定 導 体 の 位 置 を中 央 に した時 とす る 。
(3)
抵抗 (Ω)、導通(・り)測 定
(4)
〔電 池 の 交 換 手 順 〕
1)レ ンジスイ ッチ をΩ又は ・)))2kΩに合わせ ます。
2)テ ス トリー ドを被測定部分に当てます。
● 本 体 裏 面 下 側 に あ る電 池 ケ ー ス止 め ネ ジ を③ ドラ イバ ー
で 外 し、電 池 ケ ー ス を矢 印 の方 向 に ス ラ イ ドし、外 しま す。
3)表 示値 を読み と ります。
● 消 耗 した電 池 2 個 を取 り出 しま す 。
●極 性 を確 認 し、新 しい電 池 を挿 入 しま す 。
ダイオ ー ドテス ト (→十)
電 池 は 、R 0 3 ( U M - 4 ) 形
マ ンガ ン乾 電 池 で す 。
●電 池 ケ ー ス を元 に 戻 し、止 め ネ ジ を し っか り締 め 付 け ま す 。
1)レ ンジスイ ッチを '+に 合わせます。
2)順 電圧 を演1定する場合 、図の様にテス ト棒 を
接触 させます。
ノー マル なダ イオ ー ドでは04∼ 07Vの 範囲で
卜 測
定
3)竪
の
ス
言
は
に
ト
座
密
亀
予
合
、
様
テ
棒 作要で 逆
こ
雷
靴
義
図
景
…m榊
酢
総
脚
雫
。
呆
景
耐
│ ●
抵 抗 測 定 、ダ イオ ー ドテ ス ト時 、誤 っ
アフター サ ー ビスについて
保証 期 間 につ い て
本 品 の 保 証 期 間 は 、お 買上 げ 日よ り 3 年 間 で す 。 保 証 書 記 載 の 規 定 よ り、 当社 に て修 理 しま す 。
い
」
1 修 理 を ご依 頼 の前 に ご確 認 くだ さい 。
● テ ス ト リー ドの 断 線
●
内蔵 電 池 の 消 耗
二豆
圧 を 印 加 しま す と内部 が 損 傷 す る場 合 が あ りま す 。
2 保 証 期 間 中 の修 理
●保 証 書 の 記 載 内 容 に よ って修 理 させ て い た だ き ます 。
3 保 証 期 間経 過 後 の修 理
●修 理 に よ って 本 来 の機 能 が維 持 で き る場 合 、 ご要 望 に よ り有 料 で修 理 い た しま す 。
電池の変換 について
●修 理 費 用 や 輸 送 費 用 が製 品 価 格 よ り高 くな る場 合 もあ りま す の で 、 事 前 に お 問 い 合 せ くだ
△
さい 。
警 告
● 本 品 の 修 理 可 能 期 間 は 、製 造 打 切 後 6年 間 と させ て い た だ き ま す 。 た だ し購 買 部 品 の 入 手
感 電 事 故 の 恐 れ が あ りま す 。
が 製 造 中 止 等 に よ り不 可 能 に な った場 合 は 、修 理 可 能 期 間 が 短 く な る 場 合 も あ りま す の で
●電 線 を ク ラ ンプ した状 態 、あ る い は 、電 圧 を測 定 して い る状 態 で 電 池 を 交 換 しな い で くだ
さい 。
● 電 池 ケ ー ス を は ず した ま ま の使 用 は避 け て くだ さい 。
お 含 み お き くだ さい 。
4 修
理 品 の送 り先
●製 品 の安 全 輸 送 の た め 、製 品 の 5倍 以 上 の 容 積 の 箱 に入 れ 、 十 分 な ク ッ シ ョ ン を 詰 め て お
送 り くだ さい 。
―
△
●箱 の表 面 に 「
修 理 品 在 中」 と明 記 して くだ さい 。
注 意
●輸 送 に か か る往 復 の 送 料 は 、 お 客 様 の ご 負担 と させ て い た だ き ます 。
本 器 を長 時 間 使 用 しな い場 合 は 、電 池 を は ず して保 管 して くだ さい 。
電 池 が 液 漏 れ を起 こ し、本 器 を損 傷 す る恐 れ が あ りま す 。
[送 り先 ] 三
和 テ ス メ ック ス株 式 会 社 ・サ ー ビ ス課
〒20}0023 東
京 都 羽 村 市 神 明 台 4-715、
TEL(042)5540113
● 電 池 が 消 耗 して動 作 電 圧 以 下 に低 下 す る と 、表 示 部 に 「
て 正 ] 」 マ ー クが 点 灯 しま す。 速 や か に
新 しい電 池 と交 換 して くだ さい 。
●新 しい電 池 と一 度 使 用 した電 池 、種 類 の違 う電 池 を混 ぜ て 使 用 しな い で くだ さい 。
●一 般 的 な お 問合 わせ : 三 和 電 気 計 器佃
T E L 東 京( 0 3 ) 3 2 5 3 - 4 8 7 1
●技 術 的 な お 問合 わせ は : 三 和 テ ス メ ック ス働
T E L 福 生 ( 0 4 2 ) 5 5 4 - 0 打4
大阪( 0 6 ) 6 6 3 1 - 7 3 6 1
(7)
(8)