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取扱説明書 エネルギ診断装置 形名 PRM−DM Ⅷ 平成16年8月16日 タケモトデンキ株式会社 T K −1 01 8 8 目次 頁 1.名称 2 2.概要 2 3.製品を安全に使って頂くために 2 4.製品仕様 2 4−1 測定入力 2 4−2 温度計測 2 4−3 出力方式 3 4−4 データファイル 3 4−5 記録データ 3 4−6 許容差 3 4−7 停電補償 4 4−8 使用温湿度範囲 4 5.製品構成 4 6.オプション製品 4 7.設置方法 5 7−1 本体の設置 5 7−2 電圧測定 5 7−3 電流測定 5 7−4 温度測定 5 7−5 接続例 6 8.設定値登録と測定値の確認操作 8−1 LCD表示器 6 8−2 測定画面モード 7 8−3 設定モード 10 8−4 メンテナンス画面 13 9.DoPa接続方法 14 10.本体外形図 15 10−1 装置本体 15 10−2 温度センサ 15 10−3 電圧測定リード線 15 10−4 クランプCT T K −1 01 8 8 6 (オプション品) 16 11.パソコンによる記録データ収集 17 12.問い合わせ先 17 13.設定データの種類 18 -1- 1.名称 エネルギー診断装置 型名 PRM−DM Ⅷ 2.概要 本エネルギー診断装置は、配電設備フィーダ8チャンネル分の電力量及び 温度1点のデータを内部に記憶しパソコンにて読み出すことが出来る装置です。 小 型 ケ ー ス に 収 納 し L C D 表 示 器 を 設 け 、 瞬 時 電 力 ( W ) 及 び 積 算 電 力 量 ( Wh ) 等 を 表示します。 電流測定には、クランプCTを採用し活線取り付けを可能にしまた、三相の電圧 入力又はCTの極性接続間違いの検出機能を有します。 3.製品を安全に使って頂くために 3 − 1 電 圧 リード線 の 鰐 口 クリップは 、 A C 2 2 0 V 以 下 の 電 圧 端 子 に 確 実 に 挟 ん で リード線 は 外 れ な い 様 に 固 定 し て 下 さ い 。 3 − 2 電 圧 リード線 の い ず れ か を 接 続 し た 状 態 で ま だ 接 続 し て い な い 鰐 口 クリップの 金属部分は、感電する恐れが有りますので触れたり充電部に接触しないように 配慮して下さい。感電事故の原因となります。 3 − 3 電 圧 リ ー ト ゙ 線 及 び ク ラ ン フ ゚ CT 用 延 長 ケ ー フ ゙ ル に 過 大 な 力 を 加 わ ら な い よ う に 配 慮 して下さい。断線の危険性があります。 3 − 4 装 置 ケースは 、 取 り 外 さ な い で 下 さ い 。 故 障 の 原 因 と な り ま す 。 3 − 5 装 置 へ の コネクタ差 込 み は 、 確 実 に 奥 ま で 差 し 込 ん で 下 さ い 。 3−6 本体装置の取り付け位置は、感電の恐れのない安全な場所に設置して下さい。 4.製品仕様 4−1 測定入力 ① 相線式 三相3線式、単相3線式(及び2線式にも共用) ② 定格電圧 AC220V ③ 定格電流 AC5A、120A、300A (または、AC110Vを指定) (クランプCTワイドレンジは、レンジ切り替えにて 300A,120A、5Aで使用可能) ④ 測定点数 8点 電圧入力は、1 点で同一系統のフィーダ測定とします。 ⑤ 周波数 60Hz ⑥ 定格電力 (定格電圧/110V)*(一次定格電流/5A)kW ⑦ 潮流 潮流計測も行います。 (50Hzは、指定) (マイナス電力に対応) ⑧ 接続間違いのチェック 電圧と電流の位相角を計測して行います。 尚、電流が少ない場合や負荷の力率が悪い場合には、 確認できない場合があります。 4−2 温度計測 T K −1 01 8 8 温度センサー サーミスタ 精度 ±1℃ 測定範囲 −10∼50℃ -2- (5∼30℃範囲内で) 4−3 出力方式(シリアル通信) ① 伝送方式 RS−232C準拠 ② 通信速度 9600、19200bps(設定にて選択可能とします) ④ 通信制御方式 半二重モード ⑤ データ形式 スタートビット 1ビット データ長 8ビット パリティビット 偶数パリティ ストップビット 1ビット ⑥ 接続コネクタ ASCIIコード D -SUB 9 p コ ネ ク タ ( D O S − V パ ソ コ ン 互 換 ) 市販ストレート通信ケーブル使用 ※「パソコンのCOMポートに通信」と「DoPaを用いて通信」は、 設定にて切り替えて使用可能とします。 4−4 データファイル データ読み取りソフト(別途提供)にて装置内記録データが、パソコン上に 下記データファイル形式にて作られます。 ① ファイル形式 CSV形式,又はエクセル形式 ② ファイル名 D M * * * * * * .D A T ③ データ内容 IDコード 6桁(本体に設定した値) 日付 測定開始年月時分秒 乗率データ VT、CT比とインターバル時間より決定 ④ 記録媒体 ( * 印 は I D 番 号 を 記 述 し ま す 。) インターバル設定時間 2桁 XX分 インターバル毎の電力量 0∼65534 インターバル毎の平均温度 −10∼50の3桁 フロッピーディスク、ハードディスク、MOディスクなど パソコンのOSが記録媒体として扱えるもの ※上記データファイルは、表計算ソフト(CSV形式のファイルが扱えるもの) にて読み取ることができます。 4−5 記録データ インターバル時間内に消費した電力量と時間内の平均温度を記録します。 ① インターバル時間 1分,5分,10分,15分,30分,60分 切替設定が可能です。 ② 記録時間 インターバル時間(分) 1 5 10 15 30 60 7 35 70 100 200 400 1週間 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年 0.1 0.1 0.1 1 1 2 記録時間(日) (目安) 最 小 電 力 量 5A レ ン シ ゙ Wh 4−6 許容差 120 ,300A レ ン シ ゙ ±2.5% 0.1 0.1 0.1 0.1 0.5 1 (力率1にて) (CT許容誤差 T K −1 01 8 8 -3- ±1%は、含みません) 4−7 停電補償 ・保持データ 設定値,記録データ ・時計動作 停電時も計時 ・補償時間 3ヶ月 ・バッテリ リチュウム二次電池 4−8 使用温湿度範囲 (満充電にて) 3V/65mAh - 10 ℃ ∼ 5 0 ℃ 、 80% R H 以 下 基板に固定式 結露しないこと 5.製品構成 ① 本体 ② 電圧測定リード線 3 芯 0. 75 mm 2 キャ プ タイ ヤケ ーブ ル 2 m 鰐 口 ク リ ッ プ 付 き ③ クランプCT 300A(共用形) ④ パソコン用データ読み取りソフト ⑤ 取扱説明書 提供媒体 指定台数 3.5インチFD 1枚 1部 6.オプション製品 ① クランプCT 5A、300A用を指定 ② RS232C D-SUB 9 ヒ ゚ ン 通 信 ケ ー ブ ル 本体―DoPa間用 又は ストレートケーブル 約1.5m 本体−パソコン間用 ③ 収納カバン ④ DoPa通信ユニット 形式 HC9-110200 (日立国際電気社製) 上記には、別途アンテナとACアダプタが必要です。 ⑤ AC100V電源コード T K −1 01 8 8 -4- 7.設置方法 7−1 本体の設置 装置本体を測定する配電盤等内部に設置します。 本 体 裏 面 に マグネット磁 石 が 付 い て い ま す の で 盤 面 に 貼 り 付 け ま す 。 取 り 付 け 方 向 は 制 限 が あ り ま せ ん が 、 押 し 釦 スイッチや 表 示 器 が 簡 単 に 操作できる位置に取り付けて下さい。 7−2 電圧測定 電 圧 測 定 リード線 の 鰐 口 クリップを 測 定 フィーダ共 通 電 線 の 圧 着 端 子 電 極 を 挟 む 。 三 相 3 線 の 場 合 : 赤 クリップは 1 相 , 白 クリップは 2 相 , 黒 クリップは 3 相 に 接続します。 単 相 3 線 の 場 合 : 赤 クリップは 1 相 , 白 クリップは N 相 , 黒 クリップは 2 相 に 接続します。 単 相 2 線 の 場 合 : 赤 クリップは 1 相 , 白 クリップは 2 相 に 接 続 し ま す 。 尚 , 黒 クリップは 不 使 用 で す の で クリップ部 は テーピングし て ご使用下さい。 7−3 電流測定 ク ラ ン フ ゚ CT は 、 定 格 電 流 に 依 っ て 使 用 CT が 異 な り ま す 。 設 備 容 量 に 合 っ た CT を 準 備 し ま す 。 又、300A用CTで5Aを測定する場合には、CT用中継箱に取り付け レンジ切り替えスイッチを5A側にします。 尚、120Aレンジの場合には、レンジ切り替えスイッチは300A側で 使用します。 三 相 3 線 の 場 合 : Ⅰ 相 の CT そ し て K 側 を 電 源 方 向 に な る よ う に 1 相 目 電 線 を クランプし ま す 。 Ⅲ 相 の CT そ し て K 側 を 電 源 方 向 に な る よ う に 3 相 目 電 線 を クランプし ま す 。 単 相 3 線 の 場 合 : Ⅰ 相 の CT そ し て K 側 を 電 源 方 向 に な る よ う に 1 相 目 電 線 を クランプし ま す 。 Ⅲ 相 の CT そ し て K 側 を 電 源 方 向 に な る よ う に 2 相 目 電 線 を クランプし ま す 。 単 相 2 線 の 場 合 : Ⅰ 相 の CT そ し て K 側 を 電 源 方 向 に な る よ う に 1 相 目 電 線 を クランプし ま す 。 尚 、 Ⅲ 相 の CT は 不 使 用 と し ま す 。 7−4 温度測定 本体に取り付けの温度サーミスタを測定場所に設置します。 リ ー ド 線 の 長 さ は 、約 5 0 0 m m で す 、測 定 場 所 の 近 く に 本 体 を 設 置 し ま す 。 注)各リード線には、力が加わらない様にして設置します。故障の原因となります。 又、本体やCTは、落下させないで下さい、破損の原因になります。 T K −1 01 8 8 -5- 7−5 接続例 1 2 3 ブ レ ーカ 電 圧測 定 リー ド線 赤 DM Ⅷ 本体 白 黒 ク ラン プ CT 温 度サーミスタ フィ ー ダ1 フ ィー ダ2 CT 裏面 に 方向 表示 ( Kが 電 源側 ) 8.設定値登録と測定値の確認操作 設 定 値 の 登 録 や 測 定 値 の 表 示 操 作 は 、 装 置 本 体 ハ ゚ ネ ル 面 に LCD 表 示 器 と 4 つ の 押 し 釦 スイッチに て 行 い ま す 。 8−1 LCD表示器 ① LCD表示器 16文字×2行の液晶表示器です。 電源が加わりますと初期画面が表示されます。 PRM-DM8 V×.×× 2003/05/01 12:00 T K −1 01 8 8 ← ×.××は、バージョン番号です。 ← 現在の時刻表示 -6- ② 押しボタンスイッチ MODE SET 」 :ch,定格電圧/電流値等設定値の選択に使います。 「 「SET」 」 は 増 加 方 向 ,「 ▲ 」,「 :画面切り替えの時に使います。 ▼ ▼ 「 ▲ 「MODE」 」は減少方向に変わります。 :カーソルの移動(項目選択)に使います。 8−2 測定画面モード ① 画面の種類 「MODE」キーを押すますと画面を変えることができます。 PRM-DM8 V2.00 初期画面です。 2003/05/01 12:00 ch1 0.53 kw 電 源 ON 後 表 示 し ま す 。 カイ 現在の瞬時電力と現時間帯の積算電力量 00.31 kwh を チャンネル毎 に 表 示 し ま す 。 ch1 1- 300 A × 86% 3- 290 A します。 ch1 1-2 220 V 各相間の電圧値を表示します。 3-2 219 V 各 相 の 電 流 値 と 力 率 を チャンネル毎 に 表 示 シツオン ヒョウジ 温度表示画面です。 27℃ エラー ヒョウジ エラ−表示画面です。 各 種 エラ-が 発 生 し た 場 合 そ の 内 容 が 、 表示されます。 キロク ショキカ カイシ デ 記録初期化画面です。 1 (0) 記録データを初期化し記録の取り直しを 行います。 T K −1 01 8 8 -7- キロク カイシニチジ 記録開始画面です。 2003/07/01 13:30 記録開始したい時刻を設定します。 ゲンザイ ジコク 現在時刻を表示します。 2000/06/29 12:00 キロク テイシ 記録初停止画面です。 テイシ デ 1(0) 記録中を停止させます。 ② 測定画面の操作説明 a.電力値表示画面 0.53 kw カイ ・ チ ャ ン ネ ル は 、「 ▲ 00.31 kwh 」叉は「 ← チャンネル番 号 と 瞬 時 電 力 値 ← インターバル時 間 毎 の 積 算 電 力 量 値 ▼ ch1 」 ボタンで 切 換 え ま す 。 ・「 SET 」 ホ ゙ タ ン を 押 す 毎 に ” カ イ ”( 受 電 を 表 す ) 及 び ” ウ リ ”( 売 電 表 す ) に切換えます。 b.電流値表示画面 300.0A 86% 3: 290.0A ・ チ ャ ン ネ ル は 、「 × 」叉は「 ← チャンネル番 号 と Ⅰ 相 側 の 電 流 値 , 良 否 判 定 ← 力率とⅢ相側の電流値,良否判定 ▼ 1: ▲ ch1 」 ボタンで 切 換 え ま す 。 ・良否判定は、結線間違いを表し×表示で間違いの疑いあり。 c.電圧値表示画面 ch1 1-2 220.0V ← R-S 線 間 電 圧 値 3-2 219.0V ← T-S 線 間 電 圧 値 d.温度表示画面 シツオン ヒョウジ 温度表示画面です。 27℃ T K −1 01 8 8 計測範囲は、−10∼50℃です。 -8- e.エラー表示画面 ヒョウジ エラー表 示 内 容 が 表 示 さ れ ま す 。 ・ 複 数 件 エ ラ ー が 発 生 し て い る 時 は 、「 」叉は「 ▼ ← ▲ エラー 」 ボタンで エラー内 容 を 切換え表示することができます。 f.記録初期化画面 カイシ デ 1 (0) ・ 初 期 化 す る 時 は 、「 」叉は「 ▼ ショキカ ▲ キロク 」 ホ ゙ タ ン で 数 値 を ( 1 ) に し て 「 MODE 」 ボタンを 押 し ま す と 記 録 データが 初 期 化 さ れ 現 在 の 時 刻 が 記 録 開 始 日 と な り 測定を開始します。 g.記録開始時刻画面 キロク カイシニチジ 2003/07/01 13:30 ・ 記 録 開 始 す る 年 ,月 ,日 ,時 ,分 を セ ッ ト す る た め に「 S E T 」 ホ ゙ タ ン で カ ー ソ ル を ・「 」叉は「 ▼ ▲ 移動させます。 」 ボタンに て 現 在 の 数 値 に 変 更 し 所 定 値 に な れ ば 「 S E T 」 ボタンを 押 し ま す と 次 の 位 置 に カーソルが 移 動 し ま す 。 ・ 全 て 変 更 し て「 M O D E 」ホ ゙ タ ン を 押 し ま す と 記 録 開 始 時 刻 が セ ッ ト さ れ ま す 。 ・ も し セットし た 時 刻 が 現 在 時 刻 よ り 以 前 の 時 刻 で す と 直 ち に 記 録 を 開 始 し ます。 ・ パソコンよ り 設 定 さ れ た 場 合 に は 、 そ の 時 刻 が 表 示 さ れ ま す 。 h.記録停止画面 キロク テイシ 」叉 は「 ▼ ・ 記 録 停 止 す る 時 は 、「 ▲ テイシ デ 1(0) 」 ホ ゙ タ ン で 数 値 を ( 1 ) に し て 「 MODE 」 ボタンを 押 し ま す と 測 定 中 の 記 録 が 停 止 し ま す 。 T K −1 01 8 8 -9- 8−3 設定モード ① 画面の種類 ・「 S E T 」 ホ ゙ タ ン を 押 し な が ら 「 M O D E 」 ボ タ ン を 押 す と 設定モードに入ります。 ・「 M O D E 」 ホ ゙ タ ン で 以 下 の 様 に 画 面 が 切 り 換 わ り ま す 。 ジコクコウセイ 内蔵時計の時刻合わせをする画面です。 2003/05/01 12:00 パソコン ツウシンセッテイ 通信速度設定画面です。 9600 BPS 8 PE 1 VT テイカク VTの定格設定画面です。 220.0V CT テイカク ch1 300.0A/ C T の 定 格 を チャンネル毎 に 設 定 す る 画 面 で す 。 300.0A ソウセンシキ 測定回路の相線式を設定します。 3ソウ3セン ID セッテイ 123456 1,2,3,4,5,6,8 ツウシン ポート I D 番 号 の 設 定 と 各 チャンネルの 記 録 の す る し な い を表示する画面です。 RS-232C の 通 信 対 象 を 設 定 す る 画 面 で す 。 パソコン キロクカンカク セッテイ 記録時間間隔を設定する画面です。 30フン キロク ジドウ テイシ マン デ テイシ メモリフルの時自動停止を設定する画面です。 OFF 電力値表示画面へ T K −1 01 8 8 - 10 - ② 設定値変更操作 a.時刻校正 ジコクコウセイ 2003/05/01 12:00 ← 表示した時の時刻を表示 ・ 変 更 す る 年 , 月 , 日 , 時 , 分 の 位 置 へ 「 S E T 」 ボタンで カーソルを 移 動 」叉は「 ▼ ・「 ▲ させます。 」 ボタンに て 現 在 の 数 値 に 変 更 し 所 定 値 に な れ ば 「 S E T 」 ボタンを 押 し ま す と 次 の 位 置 に カーソルが 移 動 し ま す 。 ・ 全 て 変 更 し て 「 M O D E 」 ホ ゙ タ ン を 押 し ま す と 校 正 し た 時 刻 で "00" 秒 よ り カウントし ま す 。 b.通信速度設定 パソコン ツウシンセッテイ ・ パソコンと の 通 信 速 度 を 「 ▲ ← 通 信 スピードと データ長 , ストップビット 」叉は「 ▼ 9600 BPS 8 PE 1 」 ボタンに て 変 更 で き ま す 。 ・ 通 信 速 度 が 決 ま り ま し た ら 「 M O D E 」 ホタン゙を 押 し て 下 さ い 。 ・出荷時の設定は、9600ボーです。 c.VTの定格設定 VT テイカク 220.0 V 」叉は「 測定定格電圧値 ▼ ・ V T の 定 格 値 は 、「 ▲ ← 」 ボタンで 変 更 し ま す 。 ・VT定格値が決まりましたら「MODE」スイッチを押して下さい。 ・出荷時の設定は、220Vです。220V仕様の製品では220V、 440V切り替えが可能です。 ・110V仕様の場合に一次側定格電圧110V,220V,440V, 3300V,6600V,11.00kV、22.00kV, 33.00kV,66.00kV,77.00kVから替え設定します。 d.CT定格設定 CT テイカク ch1 300.0A/ ← 一次側定格電流値の設定 300.0A ← チャンネル番 号 と ク ラ ン プ C T の 設 定 ・ch1∼ch8まで順にCT定格値を設定します。 T K −1 01 8 8 」叉は「 ▼ ・「 ▲ ・初期状態ではch1が表示されています。 」 ボタンで 目 的 の チャンネルを 選 択 し ま す 。 - 11 - 」叉は「 ▼ こ こ で 付 属 の クランプC T を 「 ▲ ・「 S E T 」 ホ ゙ タ ン を 押 し ま す と カ ー ソ ル は 、 ク ラ ン プ C T 設 定 し ま す 。 」 ボタンで 選 択 し ま す 。 定格値は、0,5,120,300Aが選択できます。 尚 、 0 に 設 定 し た 場 合 に は 、 そ の チャンネルは 、 デ ー タ 記 録 を し ま せ ん 。 ま た 、 C T 定 格 値 5 A に は 2 種 類 の 表 示 方 法 が あ り 、「 0 0 5 . 0 A 」 表 示 は 5 A 用 C T 、「 5 . 0 0 0 A 」 表 示 は ワ イ ド レ ン ジ C T の 5 A レ ン シ ゙ 使 用 時 に 選 択 し てください。 ・ 5 A に 設 定 し た 時 に 「 S E T 」 ボタンを 押 し ま す と カーソルは 、 一 次 側 定 格 電 流 値に移動しますので一次側定格電流値を選択します。 」叉は「 ▼ に移動させ「 ▲ ・ c h 1 の C T 定 格 値 が 決 ま り ま し た ら 、「 S E T 」 ホ ゙ タ ン で カ ー ソ ル を チ ャ ン ネ ル 」 ボタンで チャンネルを 変 更 し ま す 。 ・出荷時の設定は、300Aです。 以上の方法でch1∼ch8までのCT定格が決まりましたら、 「 M O D E 」 ボタンを 押 し て 下 さ い 。 e.相線式設定画面 ソウセンシキ 3ソウ3セン ・測定回路の相線式 1 ソウ 2 セン, 1 ソウ 3 セン, 3 ソウ 3 セン を選択できます。 (力率を計算するときに使用します) f.ID番号設定 ID セッテイ 123456 ← ID番号 1,2,3,4,5,6,7,8 ← 測 定 中 の チャンネルが 番 号 ・ 変 更 は 、 1 桁 づ つ 行 い ま す 。 目 的 の 位 置 へ 「 S E T 」 ボタンで カーソルを 移 動 」叉は「 ▼ ・「 ▲ させます。 」 ボタンに て 現 在 の 数 値 に 変 更 し 所 定 値 に な れ ば 「 S E T 」 ボタンを 押 し ま す と 次 の 位 置 に カーソルが 移 動 し ま す 。 ・ 全 て 変 更 し て 「 M O D E 」 ボタンを 押 し ま す と 設 定 さ れ た 値 が 登 録 さ れ ます。 尚 、 下 行 の 数 字 は 、 測 定 中 の チャンネルが 番 号 で 表 示 し て い ま す 。 g.通信対象設定 ツウシン ポート パソコン T K −1 01 8 8 ← - 12 - 通信相手先 」叉は「 ▼ ▲ ・「 」 ホ ゙ タ ン に て ハ ゚ ソ コ ン 又 は PHS を 選 択 し ま す 。 ・「 M O D E 」 ホ ゙ タ ン を 押 し ま す と 設 定 さ れ た 値 が 登 録 さ れ ま す 。 h.記録間隔設定 キロクカンカク セッテイ ・「 」叉は「 ▼ ▲ 30フン 」 ボタンに て 記 録 間 隔 1 分 , 5 分 , 1 0 分 , 1 5 分 , 30分,60分 を選択します。 ・「 M O D E 」 ホ ゙ タ ン を 押 し ま す と 設 定 さ れ た 値 が 登 録 さ れ ま す 。 I.記録自動停止 キロク ジドウ テイシ マン デ テイシ OFF 」叉は「 ▼ ・「 ▲ ・メモリフルの時、自動停止を設定できます。 」 ボタンに て 自 動 停 止 O N , O F F を 選 択 し ま す 。 ・「 M O D E 」 ホ ゙ タ ン を 押 し ま す と 登 録 さ れ ま す 。 8−4 メンテナンス画面 現 在 値 表 示 画 面 ( 8-2 ② a 項 ) の 時 に 、「 S E T 」,「 ▼ a.スパン校正 」,「 M O D E 」 の 順 に 3 つ の ボタンを 同 時 に 押 し ま す 。 300.0A スパンコウセイ 校正する前には、定格電力を測定入力に OFF 加えて行います。CT・レンジ毎にそれぞれ 」叉は「 ▼ ・ 校 正 す る と き は 、「 ▲ 設定が必要です。 」 ボタンで O N を 選 択 し 、 「 S E T 」 ボタンで 押 し ま す と 登 録 さ れ ま す 。 注)本校正は、出荷時に調整済です。操作しないで下さい。 」叉は「 ▼ 「 ▲ b.電圧調整 」 ホ ゙ タ ン に て 電 圧 調 整 O N を 選 択 し 、「 S E T 」 ボタンを 押 し ま す と 電 圧 調 整 さ れ ま す 。 デンアツチョウセイ OFF 校正する前には、定格電圧を測定入力に 加えて行います。 注)本校正は、出荷時に調整済です。操作しないで下さい。 T K −1 01 8 8 - 13 - 」叉は「 ▼ 「 ▲ c.電流調整 」 ボタンに て 定 格 電 流 5 A 、 1 2 0 A 、 3 0 0 A を 選 択 し 、 」叉は「 ▼ 次に「 ▲ 「 S E T 」 ボタンで 押 し ま す と 調 整 す る 定 格 電 流 が 設 定 さ れ ま す 。 」 ホ ゙ タ ン に て 電 流 調 整 O N を 選 択 し 、「 S E T 」 ボタンで 押 し ま す と 電 流 調 整 さ れ ま す 。 デンリュウチョウセイ 校正する前には、定格電流を測定入力に 300.0A OFF 加えて行います。 注)本校正は、出荷時に調整済です。操作しないで下さい。 d.RAMチェック 電 池 電 圧 チ ェ ッ ク 画 面 で 「 M O D E 」 ボタンを 押 し て S R A M テ ス ト 画 面 を 表 示 さ せ ま す 。「 S E T 」 キ ー を 押 す と R A M チ ェ ッ ク が 開 始 さ れ ま す 。 RAM テスト OFF 10000 - 00 エラーが 発 生 し ま す と そ の 位 置 で 停 止 し ま す 。 全 て 正 常 で あ れ ば "カンリョウ"が 表示します。 注 ) RAM チ ェ ッ ク 中 は 、 ハ ゚ ソ コ ン と の 通 信 を 行 わ な い で 下 さ い 。 e.通信ポートチェツク RS-232C 通 信 ホ ゚ ー ト の 動 作 確 認 を 簡 易 的 に 行 い ま す 。 ツウシン ポートチェック チュウ OFF 正 常 で あ れ ば "OK" が 表 示 し ま す 。 ( 尚 テストに は 、 専 用 の テストコネクタを 差 し 込 み ま す ) T K −1 01 8 8 - 14 - 9.DoPa接続方法 DoPa通信ユニット ACアダプタ AC100Vコンセントに 差 し 込 み DM Ⅷ本体 外部アンテナ ケーブル RS-232Cケーブル * 通 信 ユ ニ ッ ト , A C ア ダ プ タ , 外 部 ア ン テ ナ 及 び RS-232C ケ ー フ ゙ ル は 、 オプション製 品 で す 。 T K −1 01 8 8 - 15 - 10.本体外形図 10−1 装置本体 60 1 8 9± 2 LCD 表 示 器 MODEL 温 度センサ 出 し 口 PRM-DM Ⅷ E NERG Y S ENSO R MODE SET 電圧測定リード線 TA KEM OTO 約7 0 押 し 釦スイッチ 電 圧 用コネクタ CH1 CH2 CH3 C.T 用6/4モジュラ ジャック ( 保 護カバー 取 り 付 け ) CH4 CH5 CH6 CH7 RS-232C用 9P-DINコネクタ ( 保 護カバー 取 り付 け ) CH8 裏面 2カ所 マグネットキャッチ 埋 め 込 450 10−2 温度センサ 装置本体 サーミスタ 10−3 電圧測定リード線 2 000± 10 0 300± 5 0 3 芯 0.75m ㎡キャプタイヤコード 75 赤 白 P2 黒 P3 赤 赤 P1 30 白 黒 黒 ワイヤーマーク 3点 鰐 口クリップ T K −1 01 8 8 コネクタ 3個 - 16 - 1 10−4 クランプCT (オプション品) ① 5A用 30 3 8. 5 約2m 中 継箱 ケーブル長 120mm 内径10φ クランプCT 6/4芯モジュラー延 長ケーブル 底面に KとLの極性表示 T K −1 01 8 8 - 17 - 一次電線 ② ワイドレンジ(300A,120A,5A共用可) 300/5A 切 替ス イ ッチ 裏面取付 約2m 300A 50 5A 6/4芯モジュラー延長ケーブル 中継箱 61 ケーブル長 200mm 内径24φ 10−5 AC100V電源コード(オプション品) 約 1.5m 30 白 1 電源コード 横形 ACプラグ T K −1 01 8 8 - 18 - 黒 コネクタ 11.パソコンによる記録データ収集 エ ネ ル ギ 診 断 装 置 と ハ ゚ ソ コ ン の 接 続 は 、 市 販 の 9 ヒ ゚ ン D-SUB RS-232C ス ト レ ー ト ケ ー フ ゙ ル が ご使用頂けます。 パソコンには、データ収集プログラムを起動させて行います。 詳 細 は 、「 エ ネ ル ギ 診 断 装 置 デ ー タ 収 集 プ ロ グ ラ ム 」 取 扱 説 明 書 を 参 照 下 さ い 。 12.問い合わせ先 本社・工場 〒 532-0027 大阪市淀川区田川 3−5−11 タケモトデンキ株式会社 東京支店 第一営業課 TEL 06−6300−2112 FAX 06−6308−8824 〒 166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南 3−12−9 タケモトデンキ株式会社 T K −1 01 8 8 TEL 03−3392−6311∼6317 FAX 03−3392−7151 - 19 - 13.設定データの種類 13−1 通信速度設定画面 960 0, 1 92 00b ps の 2 種 出 荷 時 の 設 定 9 60 0b ps 13−2 VTの定格設定画面 出 荷 時 の 設 定 220V 設定可能一次定格電圧値 220V仕 様 製 品 : 220V, 440V 110V仕 様 製 品 : 110V, 220V, 440V, 3300V 6600V, 11.00kV, 22.00kV 33.00kV, 66.00kV, 77.00kV 13−3 CTの定格設定画面 ( チャンネル毎 に 設 定 ) 出 荷 時 の 設 定 A C3 00 A 尚 、 既 存 の C T 二 次 側 ( 5 A ) に 5 A の 本 クランプC T を 接 続 し た 場 合 一次定格電流値を設定します。 設定可能一次定格電流値は、 5A ,10A,15A ,20A ,25A ,30A ,40A 50A ,60A ,75A ,80A ,100A ,120A 150A ,200A ,250A ,300A ,400A ,500A 600A ,750A ,800A ,1000A ,1200A ,1500A 2000A ,2500A ,3000A ,4000A ,4500A 5000A ,6000A ,7500A ,8000A (一次電流ⅠAを設定する) 既設CT 装 置本 体 二次電流 (5A) T K −1 01 8 8 - 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