Download JIS B 9714: Safety of machinery

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JIS B 9714 (2006) (Japanese): Safety of machinery
-- Prevention of unexpected start-up
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機械類の安全性 - 予期しない起動の防止
J
I
SB9714:
2
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6
(
I
S0 14118:
2000)
(
JMF
)
(
2
0
1
1!艶認)
平成 18 年 1 1 月 25 日
制定
日本工業標準調査会審議
(日本規格協会発行)
丹作 !l 法に上り;ョ断で の 組閣 . 転 .~やは ;~I I-. ぎれております
B 9714 :2006(ISO14118:2000)
日本ょ;業際準 t珂査会照準部会産業陵械伎術 w 門委(l会側成表
氏名
所
(委 u 会長)
小林英リj
国立大学法人悦浜国立大学
(安 LD
大地昭牛:
日本内燃機l則Ml!合会
大渇孝明
社団法人日本出来慨械.L~連会
寸寸
社同法人日本庄来機械L 業会
1迫雅治
佐々木
f,J
|刻
誠失
,t"G
縞哲也
竹森
広
三
也
独立行政法人産業技術総介研究所
財同法人エンジニアリング似興協会
厚生労働省
治
t生林本産省
野正|明
社団法人 H 本機械工業迎合会
川);:;朗
社団法人全|司木工
村松敏光
| 百|上交通省
山名
社団法人日本法設織械化協会
員
務大臣:厚生労ゆ大臣.経済庵~大臣
制定:平成 18.1 1. 25
官報公ぷ:平成 18.1 1. 27
原案作成者:社団法人 H 本機織 L 菜述合会
(〒 105 ・0011
帯
A
!H 京都港区芝公綱 3 ・ 5-8
機憎振興会問
部会:日本 L 議保体説先会開郡部会(部会民
得議瑚|吋安 II 会: ~紅茶慨同技術.1,111"1 委 u 会( 境L1会 H
TEL03-3434 ・9436)
て 版灯~ 1
1
)
小林
英リn
この規栴についての意見又は質問は.上,~i2 b討議作成者. J!J(生労働制労働Jよ埠!日安全衛生 f郡安全ぷ [ 〒 100-8916
都丁代田尻 jll が倒 ト2・2
雌込室 [ 〒 100・8901
点以
TEL03 ・5253・ 1111 (代以) ]又は経済J虚業省産業技術原境問越埠!I~..lユニット産業基鍛標準化
点京都千代田区市が閃 1 ・3 ・ 1
TEL03 ・3501 ・ 1511 (代ぷ) ]にご辿結ください 。
なお.日本工業規格は .T 業開格化法第 15 条の規定によって.少なくとも 5 年を純過する日までに円本て1!t;{KP- r'=~司
会の 7作品に付され,速やかに.回:認.改正又は廃止されます 。
'f'í.・ f~- 併はにより 無断での間関.転被 布 r .t ~主 l上されております
B9714:2006(1801
4118:2
0
0
0
)
局次
ベーン
序文...
.•..............~....・ H ・...・ H ・-…"..........~・ H ・~......・ H ・ H ・ H ・.....・ H ・-…・・・…......・ H ・-……一….......・ a ・...…… H ・ H ・-… H ・ H ・-……一 ....・ H ・.,.・ H ・-… i
l 適用範臨…...・・ H ・ H ・-…………一
2 引用規格…一
3
用語及び定韓日 H ・ H ・...
4 一般要求事現…
4
.
1 遮断及びエネルギの消散.. ~...・ H ・・‘・・・・・.......................‘・・・ー・・・・・・会.....,...........剥・・・・・・・・・・・・・・・・ー.....
...
..................
.........~・・・・ e ・‘・・・・・・・ a ・・・・・盈・・・・・・・ 3
4
.
2 予期しない(意図しない〉起動を i芸止するための他の手段……・
5 遮断及びエネルギの消散のための手段………… H ・ H ・-…...・ H ・-
5
.
1
動力源の遮断装聾・・・・ E 場・・・・・・・・・................................,..........".....。‘...
...........
...........
........~ .剥・・・・ー舗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・............・・‘・ .......4
5
.
2
施錠[冨定}装霞… H ・ H ・-…・・……......".......・…".・ H ・......・ H ・"...・ H ・......・……・……一-…...・ H ・..…………一… H ・ V ・-……… '4
5
.
3
蓄積エネルギの消散又は制限告すし;込め)のための装置・…..........
日検証...,......………
6 予期しない賠動を訪止するための遮断及びエネルギの溜数以外の方策…
6
.
1
設計のための方法論… H ・ H ・-・・・・・ a ・・・・ a ・・..............,.,.・ー...
.......•.."
.
~.
.......
.ー....................・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー・・ー・・・‘...
.~........................•..・“‘・・・・・・ 6
6
.
2 11謁発的起動指令の発生を訪止するための方策…・・・
6
.
3
予期しない起動を生じる鵠発的起動指令の防止方策…
6.
4 停止条件カヂゴワ 2 の自動監視....・ H ・..
間麗書 A (参考〉危検区域で人の符在が必要となるタスクの例…・・・
関亘書 B (参考)信号及 U警報…
解説…
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z
A
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J'e
色、
詩作権誌により無関;での複製
転絞等は禁止されております。
B9714:2006(
18014118:2000)
まえがき
この規格は,工業標準化法第 12 条第 l 項の規定に基づき,社団法人日本機械工業連合会(JMF) から,工
業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生
労働大臣及び経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は HJ 願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,
このような特許権,
tL\願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認に
ついて,責任はもたない。
(
2
)
詩作権法により無断で、の複製
転戦等は禁 11: されております。
J
I
S
B9714:2006
日本工業規格
(
18014118:2000)
機械類の安全性一予期しない起動の防止
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fmachinery P
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序文
この規格は, 2000 年に第 l 販として発行された ISO 14118 , S
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fmachine守… Prevention o
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start-up を基に,技術的内容及び対応国際規格の構成を変更することなく作成した日本工業規格である
お,この規格で点諒の下線を施しである参考事項は,対応国際境格にはない事項である。
人が危険区域に介在する間,機械を停止状態に維持することは機械類を安全に使用するための最も重要
な条件の一つであり,従って,それは機械設計者及び機械f吏用者の主要な目的の一つでもみる
過去においては,“運転中の機械"及び“停止中の機械"の概念は一般的には明確であった。
すなわち,機械は次のいず、れかであった。
ー
その可動要素,又はそのうちの幾っかが“動いている"とき作動している。
その可動要素が“部止している"とき惇止している
機械の自動化に伴って,“運転悼と“動咋'\“停止悼と“休止悼の関係をそ
ること
なってきている。出動化によって人が予期j しない起動の潜在要国が増えてきておち,診断や調整のために
止中の機械が突然起動して災害が生じている。
よって生じる機械的危換源以外の急検源(例えば,レーザ、ビームかち生じる危険源)につい
ても考躍する必要がある
停止中の機械の危険芝域における人の存在に関するリスクアセスメントは,危険j原発生要素の予期しな
い起動の可能性を考癒する必要がある。
この規格では機械類の設計者及び安全性規格作成委員会に対して,予期しない起動防止のために組込み
な方壊の概要を示す。
運用範聞
この規格は,危険区域舟で作業をむこうこと(開盟書 A 参照)があるが,このときの安全確保のため
期しない起動 (3.2 参照)の発生を防止するために必要な設計に組み込むべき手段会規定する口
この規格は,あらゆるタイプのエネルギ源かち発生する予期しなし
に j創刊する。
なわち,エネルギ源の例としては,次のものがある。
動力源(電力,油圧,圧など)
ネルギ(重力,圧縮されたばねな
外部かちの影響〈思カなど)
注記
この規格の対応|主i 際規格及びその対応の程変を表す記号を,次
ISO14118:2000, S
a
f
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yofmachinery-Preventiono
f
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dstart岨 up
(I Dτ)
なお,対誌の程度合表す記号(IDちは, ISO/IE仁 Guide 21 に基づき,一致していることを
?r:作権法により
転市民ミキは禁止さオL ております。
2
B9
7
1
4:2006(
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S
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4
1
1
8:2
0
0
0
)
51 用規格
2
次に掲げる規格は,この規轄に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格のうちで,
を付記してあるものは,
し,その後の改正版
補を含な。)には適用しない。
J
I
SB9700・ 1:2004
注記
機械類の安全性-設計のための基本概念,一般車期一第 1 部:
三宝L
口仁h
対応際規格: ISO1
2
1
0
0
1:
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methodology
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J
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SB9
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4 機械頬の安全性一設計のための基本概念,一般原則一第 2 部:技術原則
注記
対応間際規格: ISO121 悌♂:知的
Safety o
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0 機械煩の安全性一リスクアセスメントの原則
対応 IJTI 際環諮: ISO1
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9 機械類の安全性一機械の電気装置-第 l 部:
注記
対応 i主H館現格: IEC6
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fmachines … Part
1
:
G
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lre弓uirements (MOD)
用語及び定義
3
この規格で}立しミる主な用語及び定義は, JIS 思 9700-1: 却併による
次による。
3
.
1
記動 (start-up),機械の制動 (rnachine s
t
a
r
t
u
p
)
機械又 i まその一部の,体止状態から動いている状態への変化。
この定義は,例えばレーザピームのスイッチオンのような“動き"以外の機能を
3
.
2
予期しない(意闘しない)起動 [unexpected (
u
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]
しない(意思しなし斗恕動は次によって生じる起動。
制御システムの故障による,又は制御システムに対する井部からの彰饗によって生じる起動指令。
起動制御における,又は,例えばセンサ若しくは動力制御要素のような機械の告の部分における,不
適切な作用によって生じる起動指令。
動力源中断後の復帰。
機械の一部分における外的/内
(重力,風,内燃機関における白
正常運転中の自動機械の組動は“意留しない起動"には含まれないが,オペレータの立場から
は“予知j しない起動"として考えられる。この場合にお汀る災害の回避に
JFJ がある (JIS B9700-2:2004 の
(
J
I
SB9700-1:2004 の 3.29 に基づけ
3
.
3
遮断及びエネルギの j員数 (isolation and 側ergy d
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n
)
次の間つのすべてで構成される手頼。
a
) すべての動力諒から機械(又は機械の特定部分)を遮顕(断路又は分離)ずること。
b
) 必要であれば(持えば,大型機械又は設備) ,遮断菌所で、すべての遮断ユニットを施錠すること
を確実にする。)。
ぉ:丹:権法により無i析での陶製,転載等は禁 1 1":されておりま
3
詰 9714
的
:2006(
I
S
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1
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0
0
)
危険訴となるおそれのある蓄積エネルギを消散すること,又は観設すること(封じ込めること)。
注記りのエネルギは,例えば次のように蓄積される場合がある。
き続ける機械部分
によって動きやすい機械部分
コンデンサ,アキュムレータ
ー
加圧された流体
d
) a) , b) 及び、 c) に従った活動によって盟ましい効果が生じることを安全咋業手穎によって検証する 0
3
.
4
構捧ヱ:空J号::J.壬"で?欄'1輔鮒 i型空寺再inι~ç~芳則堅)
機械をと作動させる駆動機構 (JIS B99ω-1: 1 ヲ99 の 3.32 参黒〉。
一般要求事項
4
4
.
1
遮断及びエネルギの消散
機械には,動力援の遮断に関する
作業,及び撤去作業があること
(注記参照)に従って,
して,遮断及びエネルギの消散のため
に大規模保全,動力回路関信
(筒条き参照)を構え
なければならな~ ) 0
注記動力源の遮断に関しては,
ISO/TR 1
2
1
0
0
2
:1992 ,間農書 A.l.6.3 tこ要求事項があるので,その
。
J¥
4.2 予期しない〈意国しない)起動を i坊止するための他の手段
遮断及びエネルギの消散によることが適切で、ない場金(例えば,矩時関の旗繁な介入のために) ,予期し
ない起動を防止するために,設計者な JIS B9702 のリスクアセスメントに能って植の方策(笛条 G
じなければなちない。信号及び/又は警告のような追加方築が適切な場合がある(開麗書 B 参賠)。
注記 1
危険区域に人が存在し得るタスクの例は問題書 A で示される 9
注記 2
設計者は撞々の機械の運転モード及び、人が危険区域に存在する必要性についてできる限り完
全に決定しなければならない。それによって,適切な保議方策を提供できる。これらの方策
によって,オペレータが危険な運転モードを捷用すること及び機械を使用する離の難しさに
よって生じる危険な介入行為を防止すべきでるる
5
(JIS B97楠北 2004 の 3.22 参照)。
遮断及びエネ J l;ギの消散のための手段
法命権法により完務での出製,転載等は禁止されております。
4
B9714:2006(18014118:200合)
5
.
1
動力源の遮断装置
5
.
1
.
1 遮断装置は次でなければならない。
きる遮断とする(断路,分離)。
手動能IJ 縄器と遮控rr 要素聞に信頼できる機械的リンクを構える。
各手動制御i器(アクチュエータ)の各位置に対応する遮断装置の状態を明離に,かつ,あいまいでな
く識問できる
を備える。
注記 1
に適合する電器断路
注記 2
プラグ及びソケットシステム(電源に関して) ,又はその空圧式による,液圧式による,若し
くは機械式の同等のものは,動力問路において視認可能で,かつ,信頼でき, I針路状態、
現できる遮断装置の例である。需気的なプラグ/ソケットに関しては JIS B 9960・ 1: 1999 の
5.3.2d)参照。
注記 3
寂庄及び空システムに関しては, ~N__~~~: 1996, S_.J!9 及び、 ~N__~8_~: 1996, s..~L~ に要求事項
があるので,その規定内容(“
")を参考に
“ EN 982:1996 の 5. 1.6 (液圧システム〉
システム減圧時の機械的負荷の除去又は支持
給電の遮断"
~N-'!~J_:J~9.ゑ~_~~1.:.合舗(~);五之主主点)一
5
.1
.2
遮臨rr装置の位昌及び数は,機械の構成,抱検区域に人が存在することの必要性及びリスクアセスメ
ントによって決定される。遮時装置の各々はそれがどの機械,又 i まそのどの部分を遮断するか(例えば,
必要な場合,耐久性のるるマ~キングによって)容易に議期可能でなければならない。
機械類の電気設備に関して, J
ISB9
9
6
0
1:1999 のき.4参照。
5
.1
.3
機械への動力を遮断中に,伊j えば部品を保持する,皆報を保護する又は同部顛明を提供するために,
lり|路の一部を電源に接続し続げなければ会らない場合,オペレータの安全を確実にするため
を備えなければならない。
注記
そのような手段には,キ…又は特殊な工具によってだけ開けることができるエンクロージャ,
ラベノし及び/又は警告灯がある。
5
.
2
施錠(由定〕装震
きるもの,又は仙の方法でJL[断位置に間定できるものでなければならない。
千円:作権法により無断での複製,転載等は禁止されており
5
89714:2006(
I
S
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4
1
1
8
:2
0
0
0
)
る人を直ちに監視できる状況下で
注記プラグ・ソケットの結合を使用し,かっ,
ザブ
しも
ることができる場合,
としない。
を会む。
一つ以上の南京錠を藷えた施設。
トラップド・キーインタ口ック装諜 (JIS B9710:2006 の問題書 E 参照) 0 その錠の一つ
手動制御器(アクチュエータ)に附崩ずる。
施錠可能な容器又はエンクロージャ。
再接続をしても人が危険に暴露されない場合,施錠装置は必要としない 0
蓄額エネルギの消散又は制限(封じ込め〉のための装置
5
.
3
5
.
3
.
1
は能隈(封じ込め)のための装
ネ Jv ギの発生で、危険源を生じる場合,
5
.
3
.1
.1
しなければならない。
このような装置には可動部分の運動エネルギ、を吸収するためのブレーキ,コン
長器及び関連回路,流体用アキュムレータを減圧するためのバルブ又は頬{~の装罷を含む (5. 1. 1
の j主記 3
5.3. 1. 2 蓄積エネルギの諸散が,通常使用時の機械の能力を過度に低減する
したエネルギをある
程度確実に制限する又は封じ込めるための追加手段を組み込まなければなちなし
じ込め)のための装置は次のよう
5.3.1.3 エネル
しなければならな
。
、‘
d
lv
限(封じ込め)は機械(又は機械部分)の遮断による。
ルギ消散フ。ロセスによって危険状態を生じない。
き .3. l.4 エネルギ消散又は制限(封じ込め)のため
は,機械の取扱説明書又は機械自
に記載しなければならない 0
5
.
3
.
2 機械要素
機械要棄で次の急輸状態を生じる
(例えば,不安定な状態にある,高い位置にある,
そ
くおそれがある
場合)によっ
に対するばね負荷の結果として(ばねの形状の想荷を
も低いヱネ Jv ギ状態(例えば,最も低い位i記又はばねの解放状態)にするために
の機械的手動制御装置又はその機能を遂行するために特別に設計 L 表示(マーク)した装置による
なければならない。
機械要素を本質的に安全な状諮にすることができない場合, J
I
SB9
7
0
0
1:2004 の 3.26.7 に従ってブレ
キ又は機械的拘束装置によって機械要素を路定しなければならない。
5ふ3
割醒〔封じ込め)装躍の施錠のための又は由定のための施設
エネルギ知県〔封じ込め)のための装量は,必要な場合,施錠できる
5.
4
きなければならない。
模誌
5
.
4
.
1
…殻要求事現
機械,及び遮断若しくはエネルギの消散又は制限
消散又法制限〔封じ込め J" の効果に関し
ピ込め)のための装置は,その遮断及び“ヱネ lし
きる換説が実施できるように設計され,選択され,
また,埜{蒔されなければならない。
詩作権法により無断での山知,
止されております。
6
89714:2006(ISO1
4
1
1
8:2
0
0
0
)
“エネルギの消散及び制限〔封じ
"の方策の効果を検証する
よってそ
なわ
れてはなちない。
5.
4.
2
遮断検証の規定
動力源からの j器産rr は目視できる(動力|り!路の切離しが日
,又は遮断装置の手動制御器(アクチュ
エータ)の位罷を明瞭に示さなければならない。
注記遮断要素と手動制御l 器開の機械的リンクに関しては 5. 1. 1
5.
4.
3 エネルギの消散又は制眼(棄すむ込め)検証の規定
5 .4.3.1
人の介入
した機械内部・機械上にはエネルギの不在状態
ゲージのような〉
るため,組込型装置〈圧力
を,備えなければならない。
5 .4ふ2 取扱説明書 (JIS .
B9700-2:2004 の私き参顛〉には安全検証手順に関する正確なガイダンスを記載し
なければならない。
5.4.3.3 取外し又は解体できる組立品には蓄積エネルギ(例えば,圧結;まね〉による危険源に対する恒久的
ラベルをちょう(貼〉討しなければならな ")0
6
予期しない起動を防止するための遮断及びエネんギの消散以外の方策
私1
設計のための方法論
遮断及びエネルギの活設の適掃が人の介入作業すべてに対して適切でない場合,設計者は,予期しない
防止するために必要と考えられる以下に挙げる方策をリスクアゼスメントに従って,決定しなけれ
ばならない。
内部又は外部の影響によっ
選択及び{立盟の選定)
防止するための方葉(:::1ンポーネント
に生じる
(
6
.
2
予期しない起動を生じる誤発的起動指令を防止するためのシステム構成・構造による方策 (6.3 参照)
機械の予期しない・意到しない起動によって危険状鍾が生じる前に機械の危険源発生部分を自動的に
停止させる手段 (6.4参照)。
る方築は,筒条 5 で示す渡部i及びエネルギの消散に関する方策の代番手段と考えてはならない。
注記選択する方策は,この箆条で規定される個々の方策の組合せである場合が多い。
偶発的起動指令の発生を訪止するための方策
6
.
2
6.2.1
手動)起動制御器の情発的機作を防止するための方叢
起動制御器の偶発的な操詐及び\これちの装置の操作から生じる予期しない結‘果(関えば,
留した機械とは別の機械の起動又は間違った方向への始動)は,
(手動)起動能主u 器(アクチュエータ)の
適切な設計,配置,保護及び γ ーキングによって防止しなければならない。
情報の不足によって入を危険にする場合には,起動制御器の揖咋から予想される結果・効果は,例えば,
表示手段(離農番号の最初の文師参照)の使用によって明白でなければならない。
速記 l
ガイダンスは JIS .
B9700-2:2004 の 4.11.8, JIS.
B9706剛 1 :2001 及び JJS B9706-2:2001 で示され
る。
2 許可しない・意臨しなし
防止するための弛の方案例には起動制御器の施錠,プ口グラ
マフツし語IJt員i システムのパスワードがある。
6
.
2
.
2
データの記護及び処理設備における安全関連部の設計
データの記掠友び処却設備の安全関連部(摺 1 参照)は, .
J
I
S.
B9702 によるつスクアセスメントにおい
て,予知j しない起動指令の発生確率が,十分に低くなるように設計し,そのコンポーネントを選択しなけ
fí: (lpf作;よーにより
Jr. さ
りますじ
7
B9714:2006(ISO1
4118:2000)
ればならなし
j主記 1
ガイダンスは次によって示される。
JISB9700田2:2004
の 4.11
JISB9
9
6
0
1
:1999 ,特に 9.及び 1 1.
JISB9705胴上 2000
注記 2
プログラマブ、ル電子システムを機械類の制御に使用している場合,鵠御システムの誤動作に
より重要な危段源を生じるおそれのある状況下で,単一チャンネルのプログラマ
錆の正しい動作に関して信頼の保証をある程変の確実性をもって決定すること t à: ,圏難で為
ると思われる。この状況が解決できるまで,そのような単一チャンネんの正しい動詐だけを
ることは賢明では会い (JIS B9
9
6
0
1
:1999 の 1 1.3 .4の儀考参照) 0
6ム3
動力制御要素む選択設び位置
動力告IH語要素(例えば,
(コンタクタ入バノしブ,国 1 参照]は,外乱の影響(意国する使用
下で,又は動力源の興常(許容館内での EE 力又は電圧変動)の影響
条許で予想される
下でその動作状態が変化しないように選択し及び/又は適用しなければなら会い。
動力制御要素は,品要な場合(特に手動で探作される場合入許可しない又は意図しない探作を跨止する
ためにエンクロージャの内部に位置しなければなちない。
長.3
予期しない起動を生じる罷発的恕動指令の防止方策
一般要求事項
6
.
3
.
1
個別に又は組み合わせて,国 1 に示すように
る“レベル"で機械に入力される。
(6ふ3 参期)のいずれかによっ
れらの停一止維持指令は停止制鵠i 装置 (6.3.2 参照入
ある。機械的な分離(私3.4参賠)又は可動音/)の回定 (6.3.5
が惇止維持指令の代わりに又は
追加して住用される場合がある
入力しベル〈レベル Aラ B ,又はりの上栓機械コンポ
ントによって,若しくはその中で,待止維持
(レベル日が達成される i請合,偶発的起動
指令が念じる場合,又は機械的卦離若しく
指令によって機械の起動を生じるべきではない(図 1 参照)。
6ふ2
静止髄鐸装置を用いた停止維持指令の発生(レベ J~ A , B , C 入力(悶 1 参照) ]
起動指令(議IJ華u システム自体の内部で発生する起動指令を合む。)の偶発的な発生による予期しない
しない)起動を防止するために,静止装置の安全要求事項(注記参照〉に従って停止命IJ 御装置かち
止指令が停止装罷の起動指令に優先するように制鱒システムが設計されるという条件で,
は俸止説御装置)をオフ/ストップ条性に冨定してよい。オブ/ストッア。条件への毘定詰次の手段に
ょっ
るラッチ,イン又 i まキ…操作式停止制御装置。
ワセットされるまで停止維持指令を
スイッチが手動でりセットされるまで拝止維持指令を
る
き,かつ,明りょう在位置表示
討さ施錠可能セレクタ。
カバーを閉じて施錠すると,手動停止制御器をオフ/ストップ条件にする詣錠可能なカバー O
このカ
ノミーによって起動手動制御器へのアクセスを防止する場合,この超動制御l器の偶発的連転を訪止でき
る。
ガ←ド開の開始で,手動停止制街i器をオフ/ストップ条件にする可動式ガード。可動式ガードによっ
て起動手動制御器へのアクセスを肪止する場合,この起動揺留器の{再発的操作を防止できる。
る
した
による。
い詩作権法により無断での複製,松械等は禁止されております 3
8
日 9714
:2006(
I
S
O1
4
1
1
8:2
0
0
0
)
明りょう性,
信頼性,オブ
ア/ストッ
ある場合,明りょうで,かっ,混同すること
に関して信頼できるもの
トップ条件にある
される固定装置を備えている場合,
{亭止制錦器がオブ/ストツ
しによって
してはならなし
説記樺止装置に関しては , ISO/TR 12100・2:1992 ,開鹿書 A. 1.2 .4に要求事項があるので,その規定
“ D____~通:者停止;報按 tc即時空守安全:t三構概念盟会便止こf左翼 ι 墜丘主\詑ゑ相模~雪景雪-前主主-げたば
ければならない。
各機械には,現実に発生している,又は明追した危検を回避するために…つ以上の非常
停止装置を構えな汁ればならない。
これには次の例外がある。
非常停止装置は次でなければならない。
明催に議開可謹で,明権に視認でき,かつ,速やかに接近可能である。
ってだけ解除可能で、なければならない。制御の解除によって,機械は再起動して誌なら
6
.
3
.
3 保護装置を用いた停止維持指令の発生[レベル A, B, C 入力(囲 1 参照) ]
人が危険区域にいる場合,機械の連転を防止するために(予期しない起動を含み,原因のいかんを関わ
を選択してよい。保護装置からの葎止指令の継続は,リスクアセスメ
ント
(JIS B9702 参 P.~) に従って,園 1 における
レベルで入力されな
注記ガイダンスを示す規格は次である。
J
I
SB9700-2:2004
の 5.2
J
I
SB9710:2006 ,ガードと共同するインタロック
ISO13856・1:2001 , 1全力機知マット及びフロア
ISO13856-2:2005 ,圧力検知エッジ及び、パー
荷作権;去により無法rr での主主製誌等は禁止されております。
ちない。
9
18014118:2000)
B9714:2006(
ISO/DIS13856・3 ,圧力検知 ノ てン パ ,プレート,ワイヤ及び類似装置
J
I
SB9704・1: 2000 及び JIS B9704・2:2000 ,電気的検知保護設備
( 参考 文献参 照) 。
停止維 持 指令の 入 力レベル
ロ寸一一小生口
信表警
各レ ベ ルで実施す る
技術的方策の例
\ 電車
斗川小ばヘ
川
制御式インタロ ック
(例えば,プログラマ
ブルコントローラ
の入 力レベルで)
入力
保護装置
動力制御要素
[電磁接触器(コンタクタ) •
制 御 式イ ン タロ ッ ク
(例 えば電磁接触器
の制御レ ベ ルで)
パルプ,速度制御など]
M
巳如
酬明
図 1- 予期しない起動を生じる偶発的起動指令発生を防止するための,
遮断及びエネルギの消散以外の方策の適用
i与作権法により無断での複 製
転戦 3 は 禁 IJ-_ されております 。
1
0
B9
7
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4:2
0
0
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I
S
O1
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1
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0
0
)
6ふ4
機械的分離(レベル D)
機械アクチュエータとの分離を確実にするために, {ýlJ えばクラッチのような機械的分離装置が,設計さ
れ,選択され,かつ,使用され,必要な場合,監視されなければならない。
6ふ5
可動部固定(レベル E)
機械の統合部分として,可動部が機械的拘束装置 (JIS
B9700・ 1:2004
の 3.26.7 参照) ,例えば,
くさび,
スピンドル,支柱,輪留めの手段によって固定される場合,この 1御成的拘束装置の機械的強度は機械の起
動で生じる力に十分に耐えるものでなければならない。
このことが実施できず,かつ,重力の影響等で部品の動きを防止するために機械的拘束が必要とされる
場合,又は,拘束された可動部をもっ機械アクチュエータを無理に起動させることが機械に損害を与える,
若しくは 1期成の周辺の人に対してリスクを生じる場合,レベル B 又はレベル C で作動するインタロック装
置は,機械的拘束装置が可動部分を拘束している限りは,機械の起動を防止しなければならない。
6.
4
停止条件カテゴリ 2 の自動監視
機械が,
J
I
SB9960・ 1:1999
の 9.2.2 で定義される停止カテゴリ 2 の結果として休止状態にある場合,偶発
的な起動指令によって予期しない起動を生じさせるおそれがある。
予期しない起動を防止する他の方策を実施できない場合,一つの方法として,停止条件を駈視し,かつ,
予測しない起動の条件(又は予期しない起動の開始)が検出されたら直ちに停止カテゴリ 0 が始動するよ
うにする店法がある。
持作椛?去により無断での御製陪 7械 25; は士号 11"- されております。
1
1
B9
7
1
4:2
0
0
6l
(SO1
4
1
1
8:2
0
0
0
)
附鷹番 A
(参考〉
危険区域で入の存在が必要となるタスクの例
本捧及び附属書(規定)に
v
'-・
る事柄を
るもので,規定の一部ではない。
検査
修正作業(妨害物の除去な
セッティング,
ー搬出
注油
Jヨョ,.[..::1.
{悶 1ftI
{実用停止
-務理
診断,
動力回路に関する詐業
大規模保全(域外しを必要とする作業)
著作権法により
立止されております。
1
2
B9714:2006(
I
S
O1
4
1
1
8:2
0
0
0
)
間属書 B
(参考)
信号及び警報
v の附属書は,
(規定)に
る事軒を補足するもので,規定の在3 ではないむ
の状態(例えば,“電源入'\“起動指令持ち'\“プログラム諒動中ぺ“故障'\“材料供給待
ちつ及び種々の機械の可能な制融証びに運転モード (JIS B 970か 1:2001 及び JIS B9706-2:2001 参照)に
関する情報な与えるための告号〔表示)装置が装備されている場合,手動説街l 器な操作した結果・効果は
比較的容易に予見及び理解可能となる
オペレータの制華11 ステーションからすべての危険区域を見ることが実際的でない場合,及び入が危検区
域に介在するということを完全に排除できない場合,人が危険区域な離れることができるように,又は,
m えば,非常停止装簡な操作することによって機械の起動を防止することができるように,成械を起動す
る前に,十分な時間をもって聴完警告{言号(I so 7731:1986 , J
I
SB9706-1:2001 及び JIS B9706-2:2001) を
る。
持 ítf長法ーにより無断での惚製,転載:専は禁止されております。
1
3
B9714:2006(
I
S
O1
4
1
1
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)
参考文献
[
1
]ISO7
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]ISO/DIS138き6-3
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0 機械嶺の安全性一制御システム
注記
対忠 i主11祭規格: ISO13849-1: 門的
!部:設討のための一般原則
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6 機械類の安全性ーガードと共同するインタロック
[
6
]JISB9
注記
設計及び選択のための原射
対応国際規格: ISO1
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1
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1:
2
0
01 機械類の安全性一表示,マーキング及び作動一
注記
対応間際規格: IEC6
1
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:1 的 5
:損覚,聴覚及び触覚シグナ
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1 機械類の安全性一表示,マーキング及び作動-第 2 部:マーキン
注記
対応国際規格: IEC613tO・2: 1
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0 機械類の安全性一電気的検知保護設備←第 i 部:一般要求事項及び試験
[
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I
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注記
対応国 i器規路:陀 C 6
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I
SB 争704-2:2000
機械鎮の安全性一電気的検知保護設楠一第 2 部:能動的光培{呆護装置を使う設備
に対する
注記
対応国際規格:肥C 61496・2: 1
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時作権誌により無断での連創,転載容は禁止されておりま
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SB9714:
2006
1
(8014118:
2
0
0
0
)
機械類の安全性-予期しない起動の防止
解説
-記載した事柄,
〕の解説は,
iここれらに関連し
を説明するもので,規
はない。
るものであり,この解説に関する問合せは,財団法人
この解説は,財団法人日本規搭協会が編集・
5 本規格協会へお願いしま
制定の窓詣
1
」の規格は, ISO (
I
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nI主!際標準化機措)規格の 14 日 8 , S
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i
o
no
fu
n
e
x
p
e
c
t
e
dstart幽up に基づいて洋成した日本工業規格である。
なお,この規格の発行は,この版が初めてであち, ISO で発行される安全規格を WTO/TBT 協定の観点
から早期に日本工莱規格として制定する必要性にかんがみ,この規格を制定し
制定の経緯
2
}の規格誌平成 15 年震に社団法人自本機械工業連合会を審議団体とする原案作成委員会(笛条 5 参照)
において作成した原案に基づいて制定した。
なお,対忠臣i 際規格に基づいた日
これまでに作成しておらず,この制定が初めてのもので
ある。
謀議中に特に問題となった事項
3
この規格の対応関経規格では本文中に E実(歌川|規格)規格が参照されており,その取扱いについては,
日本工業規諮として適切か不適切かの議論があったが,ここでは参照としてではなくその規定内容を盛り
込むこととした。
4
規定項目の内容
企殻
4
.
1
この規格は, I主i 際安全規格系のタイプ B 規格に担当し,この規格の原員 IJ及び仕様は, fl告のタイプ弘タ
イプ C 規格でも共通に便用することが要求される。
4
.
2
"
3 用語及び定義"
4
.
2
.
1
"
3
.
1 起動作tart同 up),機械の起動 (machine s
t
a
r
t
u
p
)
"
この規格で、は機械の持辻状態からその運転状態に歪るまでのプロセスを解説図 I に手すように分けて泌
される。すなわち,機械は停止状態と運転状態に分類され,運転状態は機械可動部の“動いている
ネルギを発生させている状態)と休止状態に分類される。 件 ü:状態の例には JIS ゚9
9
6
0
1
:1 持9 で示さ
れる停止のカテゴリ 2 の状態や,安全i詰護の中断〈同規搭 9ム4) 状態が考えちれる。惇止の状態は,
による安全状態の確探を意味し,上述の規格では停止のカテゴリ 0 に当たる ο
解
i
民:作 1報誌により j際断での複製,市式戦等は禁止されております。
自動車の溜転でいえば,
1
5
B9714:2∞6 (18014 竹 8 :2000)
サイドブレーキが引かれた状態で,
解説
いのサイドブレーキが戻されてからエンジンをか
けた状懇までが該当し,実際に車が動き出したときが“動いている状態 n
ということになる。
この規格で辻停止状態にあった機械は必ず件止状態を経由して起動されるものとしておち,
動"は休止状態から“動いている
として定義されて,停止状態から“動いている
J¥
の変化で定義されない。
(運転状態)
i亭 11: 状態
休止状態
ミてしミ
解説関 1 一運転状態と停止状態
4
.
2
.
2 "
3
.
2 予期しない
し悲し\)起動"
において,“説御システムの故障による起動指令の発全悼とは,制御!システム
予期しなし
る。“外部環境の影響"とは,例えば,寵磁誘導/イズや光センサにお
る。“機械の他の部分から生じる起動指令"とは,手動棋譜機器の誤り操作やセン
じる予期しない起動でるる。“動力源中断後の復帰"による予期しない起動とは,
例えば静電後の毎場による突然の起動である JIS B 9700-2 の 4.11 .4でその 19] 避が規定され,また, J
I
SB
9
7
0
4
1:2000 で誌これによる誤りの起動防止"右策として起動インター口ックが規定される。“機域内部又は
外部における, 17IJ えば,重力の影響"とは,機械内部又は外部で重量物がもち上げられている場合に伺ら
かの原 r;zgでそれが落下してしまうような事象をいっている。
この規定の注記捕はオペレータの操作上で予期しない起動が生じるおそれのある場合,安全訪護務〈ガ
4ム3
しているなお B9700・2 の 5. でそれが規定される)
うべきことを
による
“
はこの定義;辻まないがラこの JI陪
S でで、は追加した ο
4
.
3 封 4.1
漉窓断及びエネルギの j浩語散,
~注主記"
対応国際規格では,この注記はなく, ISO/TR1
2
1
0
0
2
:1992 の A, I.6.3 をさ 1
しているだけであるが,こ
の JIS では,引用規格の内容を注記として示した。また,この法問の最終段落に倒外事項が渇げられてい
るが, JIS 翠 9960-1 :1999 の 5.3.5 では,篭:気的例外回路の例として保守及び諺理中に必要な照明 191 路,修
理又は長守のための工具及び装闘}lJ 電源開路,正常'な動作のために常に電圧を加えておくべき装置への給
電回路,インタロック用制御凹路を挙げている。
4.
4 ‘'4.2
予期しない(態悶しない)起動を拐止するための他の手段,注記 f
ISO/TR 12100-1 の 5.7.1を 51 用しているが,引用規格の参照内容とこ
るため割除した。
4
.
5 "
5
.1
.1
この条項の注記 1 でヲ i 男される JIS B 9960-1:19守守の 5.3
4.4 で述べた例外回路が示される。注記 2 の
頃(5ふ3) ,操作ハンドルの取付け高さ (5ふ4) ,及びこ
JISB9960・ 1: 1999 の 5.3.2 d) では,プラグ/ソケットの利用
解
とその要求事
して定格電流 16 A 以下で,かっ,全電力
2
持 f村義法により無断での複製ほ戟等は禁止されておりますの
1
6
B9714:2006(
I
S
O1
4
1
1
8:2000)
解説
3kW 以下の機械が規定される 0
4
.
6 "5. 1. 1 の注記 3"
対応国際埋轄では EN 982:1996 の 5.1 .6 及び EN 983:1996 の引 .6 を引用しているが,この規格では規格
を削除し,その規定内容を記述した。
4
.
7 “5. 1. 2 の注記"
この諒条の注記でヨ IPli される JIS
B9960-1:t
999
の 5.4 では予期しない起動防止のためのスイッチオブ
として,例えば,次が示される
i主|い甘さの活気設備区域内での新路器,ヒューズリンク,引抜きワンクを梗舟してよい。これらが口
ック不可能な断路装置でみる場合,誤りの投入防止として告の保護手段〈例えば,密告ラベル)を用
いてよい。
は電源断路装置を備えなければならない (5.5)。
一電源遮 i軒手段として,例えば電磁接触器のような電源断路装置以外の手段を用いる場合は,機械を大
幅に分解しないとき,比較的短時間で済む調整のとき,電気装置に関する作業を行わないときに限る
一禁 止1(一一一一一
ようなロック
が可能な場合,それを備えなければならない。
4
.
8 "
5
.
2 施錠(国定〕装謹"
|用される JIS 君 9710:2006 の附属書 E のトラッブド・キーインタロック〉艮器とは,キーを
甲
、"“防
させることによってガードの関関や電源の投入が行えるようなインタ口ック装置である
オペレータ
キーがガードに
されるようなインタロック装置は,キャ
E)
9
7
1
0
:
2
0
0
6
ィブ・キーイン夕立ツク装置 (JIS
B
と呼ばれる。
4
.
9 "5.3.1.1 ,).主記"
対応 ml 際規格では虹 N 982:1996 のき.1.6 及び EN 983:1996 の 5. 1.6 を引用しているが, 5. 1. 1 の注記と|可内
ため,そちらを参照することとした。
4
.
1
0 "5ふ2
議械要素持
ここでいう機械的拘束装盟とは JIS B9700-1 の 3.2私?で次のように説明される。“機構の中
物(例えば,
くさび,スピンド、ノレ,支柱,車輪止め)を組み込んだ装置で,その強度によって危険な動き
(例えば,通常の保持システムの故捧 iこよるラムの落下)を防止する装置"
4
.
1
1 “ 6.3.2
停止制御装置を埠いた停止維持指令の発生(レベルムB警C 入力)"
対志国際規格では, ISOfT豆 12100-2: 1992 の A. 1. 2.4を引用しているが,ここで
その規定内容を注記として記述した。
5 原案作成委員会の構成表
会の構成表を,次に示す。
J
I
SB9714 原案作成祭員会構成表
向
丸
山
政
明治大学
弘
財団法人研友社
岩永明
田
中
池
田
敏
独立行政法人産業安全研究所
解
3
去作権法により無 I Ifrでの陶製,転載等は禁止されており
す
削除し,
1
7
4
1
1
8:2000) 解説
B9714:2006(ISO1
杉本
1
.,
,
F
aE
粂中渡
口
夫旭供
尭
大久保
中央労働災害防止協会
良嘉
公
目リ
池竹橋坂木原
旧
勝
介
社団法人日本圧接協会
正
社団法人日本建設機械化協会
芳雄治彦昭痔裏彦重崇夫一半広
文孝
槻木藤
々
大佐佐橘松平川大高大鈴竹
j互
洋
北九州市立大学
社団法人産業安全技術協会
邦
)1 壮
11鳴
日本大学
社団法人日本工作機械工業会
社団法人日本縫製機械工業会
社団法人日本ロボット工業会
T-RAST 研究所
石川島播磨重工業株式会社
株式会社夜原製作所
オムロン株式会社 (H14 年 7 月から)
株式会社神戸製鋼所
株式会社小松製作所
石
光操吉
株式会社小松製作所(元)
住友重機械工業株式会社
株式会社ダイフク
テュフラインランドジャパン株式会社
田
原
.i乙A
トヨタ自動車株式会社
日本信号株式会社
蔵夫亮
上
1
=
1
弘洋光康
沢
畑室花
古蓬井仲冨垣
(H14 年 7 月から)
ヌえ
ビューローベリタス日本支社
株式会社日立製作所
株式会社牧野フライス
物
泉
武
旧
(事務局)
田
真健裕靖浩
木
原堀
鈴今杉杉新舞宮岩
東芝機械株式会社 (H14 年 3 月まで)
三菱重工業株式会社
豊田工機株式会社 (H14 年 3 月まで)
治
松下電器産業株式会社 (H14 年 7 月から)
社団法人日本機械工業連合会
司
社団法人日本機械工業連合会
社団法人日本機械工業連合会
崎
田
菱電機株式会社
男
実
社団法人日本機械工業連合会
(文責
解
出:作権法により無断での抱製,
4
|上されております。
宮崎
浩一)
18
B9714:2∞6 (18014118:2000) 解説
白紙
解
5
J行付託法により無断での複製,転械苓は禁止されておりま
世 内容についてのお!日i 介せは.規路開発部i 際司自 謀 [ FAX(03 )3405 ・ 5541 T E L(03)5770-157IJ へご泌
絡ください 。
貴JIS 規格烈の正 A票が発行された切合は.次の要領でご案内いたします 。
( 1 ) 当協会発行の月刊誌“際情化ジャーナル"に .
正 ・ 誤の内容を掲就いたします 。
( 2 ) 原則として毎月第 3 火限日に,“ H 経産業新聞"及び“日刊工業新聞"の JIS 発行の広告
で.正誤票が発行された JI S 規格帯号及び規栴の名祢をお知らせいたします 。
なお,当協会の JI S 予約者の方には.予約されている部門で正ぷ票が発行された場合,自動
的にお送りいたします 。
合JIS 焼格烈のご注文は.普及 'j1業部カスタマーサービス;w [
TEL(
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3
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3
8
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0
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3
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8
3
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J
文は fJc の当協会各支部におきましでもこ'注文を承っておりますので.お申込みください 。
立~ ~rt
発行人
品弘志
発行所
財団法人日本規格協会
〒 107 ・ 8440
取 úr 都港区よ板 4 丁目ト24
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札幌支部干 060・0003
TEl{OII)261 ・制)4 5
北支部
FAX(
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020
〒 980・081 ) 仙台市, 'r~を|互・南町 2 丁目 5 ・ 22 穴 l吹第 19 仙れピル内
TEl(022)227 ・ 8JJ 6(代 J.~ ) FAX(022)266・0905
名古屋支部
干 460・0008
関西支部
〒 541 ・0053
名古州市中区栄 2 丁目 ιl
白川ピル別館内
TEL(
0
5
2
)
2
2
1
8
3
1(>(代N.) FAX(052)203-4お似3
大阪市中央区本町 3 丁目4-- 10
TFL(06)62刷 ・ ~Ol)6(代史)
広島支部
〒 730心011
四国支部
〒 760心023
広品市中区基 IßT 544 }よ品商 工 会 直所 ピル内
TEL(O~2)221- 7023 FAX(
0
8
2
)
2
2
37568
高松市 M町 2 丁目 2・ 10
TEL(O~7)82 ト 7851
岡支部
〒 812・0025
本町野村ピル内
FAX(06 )6 261 ・9114
制附市問多区店 同 町 1 ・ 31
TEL(仰 2)282 ・ 9080
JPR 高松ピル内
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