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型式 SMZ-6501-2R -8A×2回リモコンユニット-取扱説明書 ■特 長■ ¾ 当 装 置 は、DMX512 による外部信号で、1 回 路 AC0~100v 出 力 、回 路 あたり最 大 8A、2 回 路 の O N/OFF 制 御 を行 うこ とがで きま す。 ¾ 外部動作信号にかかわらず負荷を点灯することが出来ます。 ¾ 外 部 動 作 信 号 のない場 合 、本 体 ボリュームにて、O N/OFF を調 整 できます。 ¾ L A N ケ ー ブ ル 挿 す だ け で 操 作 器 には電 源 が供 給 されます。 電 源 は不 要 です。(ただし、操 作 器 の種 類 により必 要 な場 合 もございます。) ¾ 電 源 、 負 荷 出 力 が コ ネ ク タ ー 使 用 の た め 、 ま し 締 め の メ ン テ ナ ン ス が 不 要 です。 ■定格および主な仕様■ 電 源 消費電力 外形寸法 AC100V 2 線 (200V は指定して下さい) 約 2W+負荷消費電力 W 85 mm×H119 mm×D 138 mm ■各部の名称と働き■ 電源 T&R相 ―イラストと現品は異なる場合があります― アース N相 電源側コネクター 5 6 電 源 側 D M X 1 アドレス 電源 アース N 明 信号モニター 明るさ Semza SMZ-6501-2 1 4 2 直点 調光 ■信号の接続 *VVF1.6 か 2.0 のケーブル で入力してください。 3.5 スクエアなどのケーブルを使用 する場合は棒端子を使用して 下さい。 *信号線はLANケーブルの カテゴリー5以上のものを 使用して下さい。 信号線の長さは最長 50M です。 2 7 ■ユニットの取り替え 直点 *電源又は負荷線を外す際には ストッパーを押しながら コネクターを上に引き抜いて下さい。 *盤に取付たユニットを外す際には ユニットの出力(下)側を手前 に引いてから上に上げて下さい。 調光 負荷側接続図 出力1 出力2 アース 3 ■適合電線について 電源接続図 D 暗 周 波 数 50・60Hz 自動検知 入力信号 DMX512 重 量 約 800g N 1 2 負荷側 負荷側コネクター 出力1 出力2 N相 アース 単線の場合はそのまま電線を挿入して 下さい。(ドライバーの必要は無し) 検電穴 ドライバーの先端は2.5mm幅のものを 使用して下さい。 ドライバースロット 電線挿入穴 ドライバーをドライバースロットに押し 込み電線を挿入してドライバーを 抜いて完了です。 ①信号入力コネクター 信号 DMX512 入力用のコネクターです。 1つは送り用です。 ②通信モニター 通信線が接続され信号を受けると、約 0.2 秒間隔で点滅します。 ③負荷出力モニター 各出力回路が出力状態になると、点灯します。 直点時も点灯します。 ④直点・調光スイッチ 調光側にセットと外部動作信号により調光出力(負荷が点灯)されます。 直点側にすると外部動作信号に関係なく、負荷は常時点灯状態になります。 ⑤アドレス設定スイッチ DMXのチャンネルを設定するスイッチです。 ;Òチャンネルの設定 参照 ⑥明るさ調整ボリューム DMX512信号のない場合、このボリュームにて負荷の点灯が出来ます。 ⑦出力モニター 信号入力が 50%で点灯します。 ■電源の接続 電 源 アース L N 各コネクターは送り用に 同等の2極が付いています。 本体側 電球用配線 ■負荷線の接続 出力 出力 N相 アース 2 1 アドレス 電源 アース N 電源接続図 D 暗 明 明るさ 信号モニター 1 直点 ƒ ‚ [ƒ h Ž žŠ Ô ƒ V [ƒ “ 2 ƒ ƒ̀ ƒ “ ƒƒ l ‹ Lighting System Controller ƒ V [ƒ “ • \ Ž ¦ Semza SMZ-6501-2 – ‚¾é ‚³ 1 2 3 4 5 6 7 8 SMZ-3012 直点 – ¾ ƒ ‚ [ƒ h 調光 負荷側接続図 出力1 予熱 アース 調光 ˆ à Œˆ ’ è N • ª 1 2 ’ è Ý ‚P • b ‚P 0 Ž Šž Ô *N に出力1と出力2の COM を接続して 下さい。 *出力1と出力2で2回路の調光が出来ます。 *蛍光灯の場合は電源コネクター側に予熱線 を接続して下さい。 ■操作器の接続 LANケーブル 電 源 側 D M X *N に接地側を接続して下さい。 *R.T にホット側を接続して下さい(100V) *予熱は蛍光灯を使用するときに使ってください。 白熱灯の場合は使用しません。 *電源には必ず保護ブレーカーを取付けて下さい。 2 3 4 5 6 7 8 9 A ‚P 1 ‚2 P ‚P 3 ‚P 4 ‚5 P ‚P 6 ‚P 7 ‚P 8 B ƒ ƒ̀ ƒ “ ƒƒ l ‹ 負荷側 – ¾ ‚ é ‚³ *当社の操作器には、この調光器より LAN ケーブルで 電源が供給されます。別の電源は不要です。 *調光ユニット数が少ない場合は操作器により、動作しない 場合があります。別途、専用電源をご使用下さい。 *操作器に 100v 電源の付いている物は 100v を供給して 下さい。 ;Ò ユニット設置に際しての注意点 ・装置両側の換気口は 50mm 以上離して設置して下さい。 ユニットを 5 台以上設置する場合は強制ファンを設置下さい。 ・ユニット間は 15mm 以上離して設置してください。 ¦チャンネルの設定方法¦ ON 終端抵抗 256 128 64 32 16 8 4 2 1 終端抵抗 256 128 64 32 16 8 4 2 1 各回路のチャンネル番号は個別に設定することが出来ます。 ON 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 例:7チャンネルに設定 (1+2+4=7) 例:10チャンネルに設定 (2+8=10) *チャンネル番号は、図の上部に表記した数値を足した値に設定されます。 *負荷1のチャンネル設定で負荷2は連番の扱いとなります。 例) 負荷出力1を1チャンネルに設定すると、自動的に負荷出力2は2チャンネルとなります。 負荷出力1を3チャンネルに設定すると、自動的に負荷出力2は4チャンネルとなります。 注 意 チャンネル設定後は、電源投入時のみ有効なので、設定後必ず電源を再投入してください。 ■ご使用上の注意■ -装置を安全に末長くご使用して頂くために、次のことに注意下さい。 設 置 について ¾ 使 用 環 境 条 件 、周 囲 温 度 は 35℃以 下 湿 度 80%以 下 (結 露 しないこと)にて使 用 して下 さい。 ¾ ほこりなどが発生しないで通風の良い場所に設置して下さい。 ¾ 調 光 器 は調 光 時 に多 少 の騒 音 が出 ますが異 常 ではありません。騒 音 を嫌 う場 合 は設 置 する場 所 を考 慮 して下 さい。 電 気 工 事 について ¾ ¾ ¾ ¾ Í 負 荷 を接 続 する前 に必 ず点 灯 、絶 縁 試 験 を行 なってから接 続 して下 さい。(500V以 下 の絶 縁 試 験 器 ) 不 適 合 な器 具 を使 用 しないでください。調 光 器 を破 損 します。トランスは調 光 対 策 用 を使 用 して下 さい。 電源室からの距離が離れすぎていたり、電力の余裕が無く電源が歪んだ所ではフリッカを起こすことがあります。 専 門 技 術 者 の管 理 のもとに行 ない、過電流遮断器を装置の 1 次側に設けて下さい。 製品は予告無く仕様を変更することがあります。イラストと現品は異なる場合があります。 〒175-0094 東京都板橋区成増 4-26-5 Tel.03-3938-5440 Fax.03-3939-2102 E-Mail: [email protected] h t t p : / / w w w. w e b - s a n k o . n e t