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型式
SMZ-6501--16A×1 回路
調光ユニット- 取扱説明書
■特 長■
¾ 当 装 置 は、DMX512 による外部信号で、1 回 路 AC 0~100v 出 力 、最 大 16 Aの調 光
制 御 を行 うことがで きます。
¾ 外部動作信号にかかわらず負荷を調光することが出来ます。
¾ 外 部 動 作 信 号 のない場 合 、本 体 ボリュームにて明 るさを調 整 できます。
¾ L A N ケ ー ブ ル を 挿 す だ け で 操 作 器 には電 源 が供 給 されます。
電 源 は不 要 です。(ただし、操 作 器 の種 類 により必 要 な場 合 もございます。)
¾ 電 源 、 負 荷 出 力 が コ ネ ク タ ー 仕 様 の た め 、 ま し 締 め の メ ン テ ナ ン ス が 不 要 です。
■定格および主な仕様■
電
源
消費電力
外形寸法
■各部の名称と働き■
電源
T&R相
アース
―イラストと現品は異なる場合があります―
N相
電源側コネクター
電
源
側
D
M
X
1
アドレス
5
6
周 波 数 50・60Hz 自動検知
入力信号 DMX512
重
量 約 800g
AC100V 2 線 (200v 用は指定して下さい)
約 2W+負荷消費電力
W 85 mm×H119 mm×D 138 mm
■適合電線について
■信号の接続
*VVF1.6 か 2.0 のケーブル
で入力してください。
3.5 スクエアなどのケーブルを使用
する場合は棒端子を使用して
下さい。
*信号線はLANケーブルの
カテゴリー5以上のものを
使用して下さい。
信号線の長さは最長 50M です。
電源 アース N
電源接続図
D
暗
■ユニットの取り替え
明
信号モニター
明るさ
Semza SMZ-6501-R
1
直点
4
調光
2
7
*電源又は負荷線を外す際には
ストッパーを押しながら
コネクターを上に引き抜いて下さい。
*盤に取付けたユニットを外す際には
ユニットの出力(下)側を手前に
引いてから上に上げて下さい。
負荷側接続図
出力1 予熱 アース
N
負荷
3
1
負荷側コネクター
出力
予熱
N相
アース
単線の場合はそのまま電線を挿入して
下さい。(ドライバーの必要は無し)
検電穴
ドライバーの先端は2.5mm幅のものを
使用して下さい。
ドライバースロット
電線挿入穴
ドライバーをドライバースロットに押し
込み電線を挿入してドライバーを
抜いて完了です。
①信号入力コネクター
信号 DMX512 入力用のコネクターです。 1つは送り用です。
②通信モニター
通信線が接続され信号を受けると、約 0.2 秒間隔で点滅します。
③負荷出力モニター
各出力回路が出力状態になると、点灯します。 直点時も点灯します。
④直点・調光スイッチ
調光側にセットすると外部動作信号によりON/OFF出力(負荷が点灯)
されます。
直点側にすると外部動作信号に関係なく、負荷は常時点灯状態になります。
⑤アドレス設定スイッチ
DMXのチャンネルを設定するスイッチです。
;Òチャンネルの設定 参照
⑥明るさ調整ボリューム
DMX512信号のない場合、このボリュームで負荷の明るさを調整出来ます。
不慮の信号故障、ケーブルの切断の場合でも暗転を回避出来ます。
⑦出力モニター
信号入力 50%以上で点灯します。
アース
アース
電 源
T&R相
N相
N相
本体側
Ž žŠ Ô
ƒ ‚ [ƒ h
ƒ V [ƒ “
ƒ ƒ̀ ƒ “
ƒƒ
l ‹
– ¾
‚ é
‚³
1
直点
調光
Lighting System Controller
ƒ V [ƒ “
• \
Ž ¦
信号モニター
Semza SMZ-6501
1
2
3
4
5
6
7
8
SMZ-3012
– ¾
ƒ ‚ [ƒ h
負荷側接続図
出力1 予熱 アース
ˆ Ã
Œˆ
’ è
N
• ª
‚P
• b
負荷1
’ è
Ý
Ž žŠ Ô
N相
電球用配線
調光用蛍光灯
電源接続図
D
明
アース
出力
N相
アース
蛍光灯用配線
N相
予熱
電球用配線
電源 アース N
明るさ
■負荷線の接続
*N と出力を接続して下さい。
■操作器の接続
LANケーブル
アドレス
暗
■電源の接続
*N に接地側を接続して下さい。
*R.T にホット側を接続して下さい(100V)
*電源には必ず保護ブレーカー
を取付けて下さい。
本体側
予熱
N
電
源
側
D
M
X
出力
2
アース
出力
1
電 源
T&R相
‚P
0
2
3
4
‚P
1
‚P
2
‚P
3
ƒ ƒ̀ ƒ “
ƒƒ
l ‹
5
6
7
8
9
A
‚P
4
‚P
5
‚P
6
‚P
7
‚P
8
B
– ¾
‚ é
‚³
1
*当社の操作器には、この調光器より LAN ケーブルで
電源が供給されます。別の電源は不要です。
*調光ユニット数が少ない場合は操作器により、動作しない
場合があります。別途、専用電源をご使用下さい。
*操作器に 100v 電源の付いている物は 100v を供給して
下さい。
;Ò ユニット設置に際しての注意点
・装置両側の換気口は 50mm 以上離して設置して下さい。 ユニットを 5 台以上設置する場合は強制ファンを設置下さい。
・ユニット間は 15mm 以上離して設置してください。
¦チャンネルの設定方法¦
ON
終端抵抗
256
128
64
32
16
8
4
2
1
終端抵抗
256
128
64
32
16
8
4
2
1
各回路のチャンネル番号は個別に設定することが出来ます。
ON
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
例:7チャンネルに設定
(1+2+4=7)
例:10チャンネルに設定
(2+8=10)
チャンネル番号は、図の上部に表記した数値を足した値に設定されます。
’ 注 意’
チャンネル設定後は、電源投入時のみ有効なので、設定後必ず電源を再投入してください。
■ご使用上の注意■
-装置を安全に末長くご使用して頂くために、次のことに注意下さい。
設 置 について
¾ 使 用 環 境 条 件 、周 囲 温 度 は 35℃以 下 湿 度 80%以 下 (結 露 しないこと)にて使 用 して下 さい。
¾ ほこりなどが発生しないで通風の良い場所に設置して下さい。
¾ 調 光 器 は調 光 時 に多 少 の騒 音 が出 ますが異 常 ではありません。騒 音 を嫌 う場 合 は設 置 する場 所 を考 慮 して下 さい。
電 気 工 事 について
¾
¾
¾
¾
¾
Í
負 荷 を接 続 する前 に必 ず点 灯 、絶 縁 試 験 を行 なってから接 続 して下 さい。(500V以 下 の絶 縁 試 験 器 )
音 響 等 への雑 音 は考 慮 して配 線 をして下 さい。同 電 源 は使 用 しないで下 さい。
不 適 合 な器 具 を使 用 しないでください。調 光 器 を破 損 します。トランスは調 光 対 策 用 を使 用 して下 さい。
電源室からの距離が離れすぎていたり、電力の余裕が無く電源が歪んだ所ではフリッカを起こすことがあります。
専 門 技 術 者 の管 理 のもとに行 ない、過電流遮断器を装置の 1 次側に設けて下さい。
製品は予告無く仕様を変更することがあります。イラストと現品は異なる場合があります。
〒175-0094 東京都板橋区成増 4-26-5 Tel.03-3938-5440 Fax.03-3939-2102
E-Mail: [email protected]
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