Download DR-M10_M40 - QTC

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ЛLJN80
OBILE TRANSCE:VER
OB:LE TRANSCE:VER
IЧ 5.un uH
TOT II IVFO/M II II
sHrFr ll
CALL
ll Mw ll ll cH sP
取扱説 明書
■lJN00ト ランシーバ ー をお買 い上 げいただきまして、
誠にあ りがとうござい ます。本機 の性能 を充分に発揮 させて
効果的に ご使用 いただ くため、 この取扱説明書 をご使用前に
最後 まで お読み ください。 また、この取扱説明書 は必ず保存
してお いて ください。 ご使用中の不明な点や不具合が生 じま
した時にお役 に立ちます。
本取扱説明書内の記述は DR― M40SX、 DR‐
の機能以外 は DR― M10SX、 DR‐
M40HXに 特有
M10HXの 表示 を中心に説
明 してお ります。周波数表示 が変わるだけで運用方 法には違
い有 りません。
PJし イ
」
:⊃ 電子株式会社
本機は日本国内専用モデルですので、外国では使用出来ません、
のアマチュア無線局の免許が必要です。また、アマチェア無線以外の通信には使用できません。
は
郵政省
するに
この無線機を使用
ださti
必ずお
読みく
前に
ビ使用の
■本機 は次 の大 きな特徴 を持 つ無線機 です。
● 100チ ャンネル分のメモリー容量がある E2P.ROMを 標準装備 とし、飛躍的に使いやすくなりました。
● 50波 の トーンエンコーダーも標準装備され (デ コーダーオブション グループ交信を更 に楽 しく行う
ことができるようになりました。
)、
■本取扱説明書に記戴されて い る場合を除き、ケースなど
を外 し、内部にあ、
れることはさけて ください。内部に手
をヽ、
れると感電、故障の原因になることがあります。
で くだ さい。 また、継ぎ足 しすると、通電 しな くなった
り、 シ ョー トのおそれがありますので しないで ください。
■万一、煙が出た り、変な臭 いがする場合は、電源スイッ
■直射 日光に当たる所、暖房器具など発絲物 の近 くはさけ
て くだ さい。
チをすばや く切 り、電源 コー ドを抜 いて ください。速や
かに購入店または最寄 りの当社サ ービス窓ロヘ ご連絡 く
■花瓶、化粧品など水の入 ったものは、セ ッ トの上に置か
ださい。
ないで ください。また、湿度の高 い所 はさけて ください。 ■湿度 の 高 い所や、冷たい所から急 に暖か い所 へ移動 しま
■放熱をよ くするため、壁から10¨ くらい離 して ください。
すと、製品に露がつ く場合があ ります。電 がつ くと製品
■ほ こ り、振動の少ない安定 した場所にセ ッティング して
の動作に悪影響を与え、故障 の原因になりますので、よ
ください。
く乾燥 させ、露をよく取 り除 いてからご使用 ください。
■本セッ トは DC(直 流)138V(― )接 地用です。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
■ DC(直 流 )安 定化電源を使用する場合、ぬれた手で AC
(交 流 )電 源 のプラグを抜 き差 ししますと、感電するおそ
れがあ りますので、絶対に しないて ください。
■チ ューナー、テ レビなど、他 の機器に影響 を与えるよう
なときは、距量 を離 して設 置 して ください。
■電源 コー ドを無理に引き抜いた り、折 りまげたりしない
マイク… … … … … … … … … … ×1
モービルプラケット… … … … … ×1
ヒューズ付き電源ケープル… ………×1
取 り付け用 ビス… … ……… ×1セ ッ ト
六角ネジ用スパナ…………………… ×1
取扱説明書 …………………………¨Xl
保証書… ………………………………Xl
② モービルプラケット
③ ヒューズ付き電源ケープル
④ 取り付け用ネジセット
(M4X8mm)
OD… ……………………
六角ネジ
×4
M5× 20mmタ ッピングビス
⑨融ゝ0◎ …… …×4
鼈
DFM 40£ 炎
鶉
⑤ 六角ネジ用スパナ
⑥ 取扱説明書
│
⑦ 保証書
運 用時 のご注意
■ 電波 を発 射す るまえ に
ハ ムバ ン ド近 くで は、 多 くの 業務無線局が運
ヽ用 されて い ます。 これ らの無 線局 の近 くで電
波 を発 射 す るとアマチ ェア無線局が 電波 法令
を満足 して いて も、思 わぬ 電波障害 を起 こ す
ことが あ りますので、 移 動運用 などでは充 分
-1-
ご注 意 くだ さい。 特 につ ぎの よ うな場所 での
運用 は原則 と して行 わず、 必 要 な場合 は管理
者 の 承認 を得 るよ うに しま しょう。 ① 航 空機
内② 空港敷地 内③新幹線車両 内④ 業務 無線局
及 びそれ らの 中継局周辺。
も〈じ
● 無 線 機 を ご 使 用 に な る 前 に必 ず お 読 み くだ さ い …… … …… ……… … … … … …
● 無 線 機 に 電 源 を 接 続 す る方 法 と 無 線 機 の 設 置 方 法 …… … …… … … … …… …… 3
・ 無線機 をモー ビル (自 動車 )で 使用す る場合 ………… …………………………… …… 3
・ 無線機 を固定 (ご 家庭 )で 使用す る場合 ……………… ……………… ……… ………… 4
● 無 線 機 各 部 の 名 称 と そ の 機 能 …… … …… …… … … … … … … … … … … …… … 5
。正面 パ ネ ルの各 キ ーの 名称 と機能 …… … … …… …………………………… …… …… … 5
。LCD表 示部 の名称 と機能 …… … ……………… ……………………… …………… …… 5
。マイ ク各部 の名称 と機能 … …………… ……… ………… …………………… … ……… 6
● 基 本 操 作 に の操作だけで簡単に通話ができる)… … ……… … …… … … …… … …… … 7
・ 受信 か ら始 めよ う !… …… …………… … … … ……………………… ………………… … 7
・ 送信 してみ る !… …… ……………… …… ………………… ………………………… …… 9
・ 動作 モー ドを変更 して楽 しむ !… …… ……………………………………………… …… 10
。VFOモ ー ド 〈
通常の運用モー ド)… … ……………………… …………………………… 10
。メモ リーモー ド (記 憶させた周波数で運用する)… …………………………………………… 10
。コール モー ド (呼 び出し周波数を利用する)… …………………………………… ……… 10
● 応 用 操 作 (さ らに無線機が楽しくなる操作)… … … … … …… ¨… … … ¨… … … … …11
1
・ リノヽ―ス
(送 信周波数と受信周波数が入れ替わる)…
…………… … …… … … … …………… 11
・ TOT設 定 (送 信時間を制限するタイマー機能)… …………………………………… ……… 11
・ トー ンスケ ル チ設 定 (仲 間との交信にあると便利)… ………… …………………………… 11
・ ス キ ャ ン機能 (信 号の出ている周波数を探 したり、または空きチャンネルを探 したりするのに
便利な機能)¨ ¨¨…………………………… ……………………… …… …… … ………… … …… 12
。メモ リース キ ャ ン (記 憶させてある周波数で信号が出ているかどうかを探すのに便利な機能)… 13
● フ ァ ンク シ ョン機 能 (こ の機能を使えば無線機は最高機能を発揮する)‐ ………………… 14
・ プライオリテ ィ (自 分の好きな周波数を優先的に受信することができるようになる) … …14
。キー ロック (不 要なキーの動作を制限する機能)… …………………………………………… 15
。オフセ ッ ト周波数 〈
送信周波数と受信周波数を別に設定して運用することができる)… ……… 16
[リ アパ ネル端子 の電気的定格]… ………………………………………………………… 16
。メモ リーライ ト/メ モ リー クリア (各 自必要とする周波数を記憶させたり、
記憶している
周波数 を消去 した りする)
。チ ャンネルステ ップの設定 (チ ャンネルとチャンネルとの周波数間隔を設定する)
・ 送信出力 の切 り替 え (送 信出力をハイパワーとローパワーに切 り替える)
。スケルチオフ機 能 (強 申j的 にスケルチをオープンさせる)
・ ビープ音の ON/OFF(キ ーを押したときに鳴る音をカットしたり入れたりする)
19
・ リセ ッ ト (工 場出荷時の状態になる)
● レ ビ ー タ ー 機 能 (DR―
M40SXと
DR―
M40HXの み に入 つている機能 。この機能を使 つて、
…… …… …… … …… 20
レピーター をアクセスすることが出来、遠 くの局 と交信できる !… …… …
………………………………20
…
[マ イクロホン端子接続図]… …………… …… …………
●保守 について (ァ フターサービス/故 障とお考えの前に)… …………………… ………… 21
●申請書の書 き方…… … … …… …… … … … …… … … …… … … … …… …… …… …22
●オプ シ ョン… …… … … … … … … … … … … … … … … … … … … … …… … …22
●定格/144MHz帯 。430MHz帯 周波数使用区分表 …… … … … … … … … …23
―一-2-―
―
のつなぎ方と設置方法
モー ビル
(自 動車 )で 運用する場合
① 取付 場所
ご使用 の車種 によ り、車内 レイアウ トは異な りま
すが、操作性、安全運転 の面から最適 と思われる
場所を選ぷようにして ください。 とくに、ひざが
本機 にあた らないよ うな場所を選んで くださ い。
また、直接振動が伝わる場所や、カー ヒー ターの
吹き出 し口など車内温 度が上昇するような場所 は
避 けて くださ い。
②電源 の接続方法
本機は DC(直 流)138V用 です。 トラックなどの
24Vバ ッテ リーの車 には直接接続することができ
ません。 また、 [― ](マ イナス)接 地車で ご使用
ください。 まれに
[+](プ ラス)接地車があ りま
すので、そのような場合は最 寄 りの販売店 または
当社サ ー ビス窓口でご相談 ください。なお、車載
でご利用の場合はパ ッテ リーに直接接続 して くだ
さい。 シガープラグを使用され ますと、電源 の供
給が不安定になることがあ りますので、本機の性
能が保持されません。
く
下孔 として 04± 02を あ けた場合〉
ボデ ィ
③車載 ア ングルの取付方法
M5× 20 mm
タッピングビス
右の図のように車載ア ングルを車に取 り付けた後、
まず4本 の六角ネ ジを本体に軽 く取 り付けます。六
角ネ ジ① を車載ア ングルの溝に先に入れ、押 し上
車載 ア ング ル
げながら後方 に押 し込んで ください。同時 に六角
ネジ①を車載ア ングルの前の溝に入れて ください。
車載ア ングルの前 の溝 は3つ あ りますから、本機を
操作 しや すい角度 にセ ッ トして ください。最後に、
本機を付属の スパナで車載ア ングルに しっか りと
固定 して ください。
-3-―
―
モー ビルア ンテナ取付日
④ モ ー ビル ア ン テ ナ の
取付方法
ル ー フサ ィ ド基 台
ア ンテナに接続する同軸ケ ー プルは50Ω の ものを
お使い ください。特に、430 MHz帯 では、なるべ く
損失の少ないものでイ ンピーダンスが必ず50Ω の
430 MHz用 ア ンテナをご使用 ください。モー ビル
ア ンテナは、車のポデ ィにアンテナ を固定するた
めの基台を設置する必要があ ります。走行中 に脱
落することのないように、確実に取 り付けて くだ
さい。
(ご 家庭)で 運用する場合
固定
①電源 について
138V出 力
安定化電源
ご家庭 で ご使 用 になるな ど、固定 局 と して本機 を
ご使 用 に な る場 合、直流 安定化 電源が必要 とな り
ます。直流安定化電源 の容量 は、送信 時 SXタ イプ
赤色 :プ ラス
で は約 5A以 上、HXタ イ プでは約 15A以 上の電流
容量 のあ る電源 を ご使用 くだ さ い。 当社 の電源 を
黒色 :マ イナ ス
使用 され る ことをお すすめ します。本機 と安 定化
電源 との接続 は、赤色の線が電源の
黒色 の線が電源 の
[―
[十
](プ ラス)、
](マ イナ ス)に 接続 します。
(す べての方向に電波の出入 りがある)の グラン ド
接続 には付属 の電源 用 リー ド線 (DCコ ー ド)で 配
プレー ンア ンテナや、指向性 (あ る方向にのみ電
線 して くだ さい。
波の出入 りがある)の ある八木ア ンテナ などがあ
② 固 定 用
ア
ン テ ナ に つ
い て
りますので、運用 目的や設置場所 に応 じてお選び
ア ンテナ は交信 する うえ において 、 とて も重要 な
ください。 また、同軸ケーブルはできるだけ太い
要 素 とな ります。性能 のよ いア ンテナ をお選 び く
もの
ださい。 市販 されて いるア ンテナ には、無指 向性
くご使用 くだ さい。
(5D2V以 上 )を お使いにな り、なるべ く短
禁止事項
電 源 の 接 続 方 法 :シ ガ_プ ラグから帆 園 婦 はおやめくださt、 中 幽 師 種
本
体
の
改
造
となり欄 国 峙 されい ヽ
ことがあります。
はおやめください。経 な出 国 回 とおもわれるn● ●につtヽ てm口
修理をお断わりする場合もあります。
:期め 競
一 一 -4-― ―
m内 であつても椰
い なくなるうえに
各部の名称とその機能
メイ ンダイヤル
送信・ 受信の周波数を変更 した り、メモ リーの操作 を したときにはその
メモ リーチ ャンネルを変更 することができます。 また、オフセ ッ ト周波
数 (送 信 と受信の周波数 を別 に して運用)、 トー ン周波数 などの変更 にも
使用 します。
送 信・ 受信 ラ ンプ
マ イ クの PTTキ ー を押 して、送
信 状態 に な るとこの ラ ンプが赤
く点灯 します。 また、電波 を受
信 す ると緑 色 に点灯 します。
フ ァ ン ク シ ョ ン・
MONIキ ー
IЧ 5.HH
ファンクシ ョン機能を動作 させ る
ためのキーです。 このキーと他 の
キーの組合せ によ り、各種 の機能
を発揮 します。 さらにこのキーを
1秒 以上 押 し続 けると、モニ ター
機能が動 作 して、スケルチ機 能が
解除され雑音が入る受信状態 とな
ります。
LOCKキ ー
REV・ PRIキ ー
丁.SQ・
送信周波数 と受信周波数 を別の周波数 に設定 したときに、
送信
周波数 と受信周波数 を切 り替えるためのキーで す。 さらに F
キーを押 して、表示部 に FUNCを 点灯 させた状態でこのキー
を押すと、 プライオ リテ ィ受信動作の ON/OFFに な ります。
トー ンスケルチ機能を動作させるための
キーです。Fを 押 して、表示部に FUNC
が点灯中にこのキーを押すと、 キー ロッ
ク機能の ON/OFFと なります。
LCD表示部]
[
巡
i.ttα
ttla晶
① FUNC:フ ァンクシ ョンキーを押すと、5秒 間点灯 します。
点灯中に他のキーを押すと、ファンクション機能が動作 し
ます。
② ENC:ト ーンエンコーダを設定 したときに点灯 します。
③ DEC:ト ーンデコーダを設定 したときに点灯 します。
(オ プション装着時のみ)
④ +:オ フセ ット周波数のシフ ト方向が +を 示 します。
⑤ ― :オ フセ ット周波数のシフ ト方向が ―を示 します。
⑥常時消灯
⑦ LOW:送 信出力がローパワーの時に点灯 します。
― ― -5-―
畠│ム
⑨ M:メ モ リーモー ド、 コールモー ドを設定 したときに
点灯 します。
⑩メモリーチャンネル、 コールモー ド設定時に点灯 しま
す。キーロック中は「FL」 。プライオリテ ィ中は「P」
が点灯 します。
⑪ BuSY:信 号を受信 したときに点灯 します。
⑫受信中の信号の強さを表示 します。
⑬・ :送 信周波数、
受信周波数、オフセ ット周波数の MHz
での区切 り。 トーン周波数のH2の 区切 りを表わします。
また、点滅時はスキャン動作中を表わ します。
―
[フ ロ ン トパ ネ ル ]
MHz・
H/Lキ ー
周 ;皮 数 を l MHz
することができます。
Fキ ー を手
甲して、表示部 に
FUNCが 点灯中にこの キー
を押 すと、送信出力 の切 リ
替え (ハ イパ ワー とローパ
ワー)が で きます。
ポ リュームつ まみ
受信中の信号 の音 を調節 するツマ ミ。
右 に回す と音が大 き くな り、左 に 回
と音 は 小 さ くな ります。
電 源 ス イ ッチ
電源 を ONし た りOFFし た
りするスイッチです。
POWER
スケルチつ まみ
受信中 に信号が入 って こない
ときの雑音を カ ッ トするため
の調節つ まみです。何 も信号
を受信 していない状態で雑音
がな くなる点 にセ ッ トします。
SOL
マイクコネク
CALL
CH SP
付属 のマイクを接続 します。
ー
VFO/MOMWキ
VFOモ
CALL・
ー ドとメモ リーモー ドとを切 り替えます。
Fを 押 して、表示部 に FUNCが 点灯中にこ
を押すと、メモ リーライ ト(メ モ リーの書き込み)と
DR―
M10SX・ DR― M10HX
CH:SPキ ー
このキー を押 すと、 コール チ ャンネルを呼び出すこ
とがで きます。 Fを 押 して、表示部 に FUNCが 点灯
中にこのキー を押 す と、チ ャンネルステ ップ周波数
DR― M40SX O DR―
M40HX
RPT・ SHIFTキ ー
TOT O SHIFTキ ー
の 設 定 を行 う ことがで きます。
連続送信 タイ マーの設定を行 うことができます。
Fを 押 し、表示部 に FUNCが 点灯中 にこのキーを押 す と、周波数 の シフ ト方向 (十 か ―)と オフセ ッ ト周波
DOWNキ ー
[マ イ ク ロホ ン]
UPキ ー
送信周波数、受信周波数、
メモ リーチ ャンネル、オフ
セ ッ ト周波数、 トー ン周波
数、チ ャンネルステ ップな
どを上 げるためのキーです。
送信周波数、受信周波数、
メモ リーチ ャンネル、オフ
セ ッ ト周波数、 トー ン周波
数、チ ャンネル ステ ップな
どを下げるためのキーで す。
:高 を 否2チ
イクの UP/DOWNキ ーの機能は
停止 します。誤動作を防止させる
時に使用 して ください。
%W奥
PlTキ ー
このキーを押すと送信状態
となります。
-6-一
―
基本操作
この基本操作 だけで簡単 に通話 はできる
!
1.受 信 か ら始 めよ う
(1)電源ケープルが確実に接続されているかどう
か確認 して ください。赤いケーブルの方が 十に、黒
いケープルの方が 一に接続 されているかどうかを
確認 します。 固定で使用する場合、電源の電圧は
13.8Vで 、電流 は無線機が SXタ イプのものであれ
ば 5A以 上の容量のあるもの、HXタ イプの無線機
では15A以 上の容量のある電源が必要です。車の
パ ッテ リーであれば充 分です。
黒色 :マ イナス
(2)① のスイッチを押 して電源を入れます。②の
ツマミを少 し右 に回しておきます。この②のツマ
ミは音量調整用のポリュームです。右に回すと音
量が大きくなります。③のツマミはスケルチ調整
用のツマミです。このツマミは信号が入つてこな
いときの雑音をカットするためのものです。この
⊃
ツマミを左に回すと表示部に BUSYと 表示され、
③スケルチ調整用ツマミ
「ザー」と雑音が聞こえてきます。この③のツマミ
を右に回していくと、雑音が消えるポイントがあ
5」
O〃
¨
IЧ
りますので、このツマミはこのポ イントにセ ット
J
します (BUSY表 示も消えます)。 あまり右に回し
すぎると、信号を受信 しても音として出てこなく
な ります。
VOLツ マミを時針方向にゆつくりと
回してゆくとザーっというノイズが聞
こえてきます。適当な音量のポジショ
ンにVOLツ マミをセットします。
SOLツ マミを時計方向にゆっくりと
回してゆきます。ザーつというノイズ
が消えるポイントにセットします。
一 ― -7-一 ―
(3)① のメイ ンダイヤルかマイ クの ∪Pキ ー ある
いは DOWNキ ーの操作 によ り、希望周波数 を決め
ることがで きます。 メ イ ンダ イヤルで決め る場合
は、右 に回 す と周波数 が上が って い き、左 へ 回す
反 時計 方 向
と周波数 は下が つていきます。 また、マイクの UP
キーを押 すと、同 じよ うに周
数 は上が っていき、
DOWNキ ー を押 す と周 波数 は下が って い きます。
《注意》マイクの ∪Pキ ー、DOWNキ ーを0.5秒 以
'皮
IЧ
三日]
IЧ
三日」
IЧ
三]ど
IЧ
Чヨ日
Чtt」 Ч
IЧ
ig5
I
上 3秒 以内押 し続けるとスキャンを開始 します
(ス
キ ャンの項を参照)。
(4)な お、⑤ の MHzキ ーを押 してから上記のよ
⑤ MHzキ ー
うな操作をすると、l MHz単 位で周波数を変更する
ことができます。この時、周波数の表示は、100kHz
以下が消え ます。 この機能の解 除 は、 もう―度
MHzキ ーを押すか、 PttTキ ーを押 します。
―― UP― ―
IЧ
三
MH2単 位 で下が る
(5)② のツマミで音量を最適な音量にします。右
I
Чttun un
へ 回すと音量は大き くな り、左へ 回すと音量 は小
さくな ります。信号を受信すると、TX/RXの ラ
L ﹃
侵
詢
o
︶
︵
︹
]
v
・
ンプが緑色 に点灯 し、液晶表示の BUSYの 表示が
出て受信状態である ことを知 らせます。また、信
号 の強さに応 じてバー グラフのメー ターが表示さ
と さ
す 小
す大
L
侵
詢
脚
o
︵
︹
]
︶
v
・
と
き
②VOLツ マミ
れます。
-8-一
―
2.送 信 を してみ る
(1)ま ず電源の電流容量が充分であるかどうか確
認 して ください。SXタ イプの無線機ならば5A以
上。HXタ イプの無線機ならば15A以 上の電流容量
が必要です。なお、自動車で使用する場合は自動
車のパ ッテ リーよ り直接接続 して ください。
(2)ァ ンテナケーブルのコネクタにアンテナから
のケーブルが確実 に接続されて いるかどうか確認
して ください。なお、アンテナは VHF機 なら市販
のi44MHz用 、UHF機 なら430MHz用 の もので、
アンテナインピーダンスが50Ω のもの、耐電力が
50W以 上のものに限 ります。自動車で運用する場
合、市販のア ンテナ ならばほとん どこの条件を満
た しています。
落桐9
IЧ
5ご 」
〇
(3)送 信したい周波数を受信のときと同じように
決 め ます。
ヾ
Ч
5F」
ヒ
ウ
(4)そ の周波数で送信 しても、他の局の通信に妨
│'γ Q颯
害を与えないかを確認 します。スケルチつ まみを
左側に完全に回 し切るか、Fキ ーを0.5秒 以上押 し
Fキ ーを0.5秒 以上押 し続 けるか、SQLツ マミを左に回す。
続けて ください。
(5)妨 害を与えないようであれば、マイクの PTT
IЧ
5ご ]
│
キーを押 して ください。 この時、TX/RX(送 信
ランプ)が 赤 く点灯 して送信状態であることを知
らせます。通話をする時 はそのま まマイクに向か
つて話 して ください。
送信 →
(6)P丁 丁キーを離すと、受信状態に戻ります。
一一 -9-―
―
3.動 作 モー ド
cc¬ ← I D
:ら
(1)∨ FOモ
ー ド :こ のモー ドで は表示部 には
周波数 のみ が表示 され ます。 このモー ドの ときは
反 時計方 向
メイ ンダイヤルや マイ クの UP・
DOWNキ ー で簡
単 に周波数 を変更 することがで きます。周波数 は、
チ ャ ンネル ステ ップ毎 の 変 更 にな ります
(018
ペ ー ジのチ ャ ンネ ル ステ ップ変 更 の項 を参照 して
周 波数 が 00WN
くださ い)。
IЧ
5 1」
(2)メ
モ リー モ ー ド
:vFOモ ー ドで VFO/
Mキ ー を押 す と、 Mと メモ リー ナ ンバーが表示 さ
VFO/Mキ ー
れ ます。 これが メモ リーモー ドで、あ らか じめ記
憶 させてお いた周波数 を呼 び出す ことがで き ます
(017ペ ー ジのメモ リーの項 を参照 して ください)。
反 時計 方 向
メモ リー ナ ンパ ーを変 えた いと きは、 メイ ンダイ
ヤルか マイ クの UPoDOWNキ ー を使用 します。メ
モ リーの書 き込 まれて い な いチ ャ ンネルで はメモ
メモリーチャンネルがUP
I
三ヨ5
ЧttЧ un
IЧ
三5g
”Ⅱ
IЧ
リー ナ ンパ ー上 の Mが 点滅 します。 メモ リーで き
メモリーチャンネ
IЧ
三ヨ5
IЧ
55ど
IЧ
るチ ャ ンネ ル数 は全 部 で 100チ ャ ンネルで す。
(3)コ ー ル モ ー ド :∨ FOま たはメモ リーモー
ドで、CALLキ ーを押 す と、 コー ルチ ャ ンネル (C
Ч日ど
チ ャンネル)を 呼び出すことがで きます。VFOモ ー
ドあ るいはメモ リーモ ー ドに戻 りたい ときは再 度
CALLキ ー を押 すと戻 ります。メモ リー ク リア
(メ
モ リーの項参 照 )で Cチ ャ ンネ ルを消去 した とき
は Mが 点滅 して、 VFOデ ー タが表示 され ます。
CALLキ ー
し注意
IЧ
三]」
モ リーモー ドとコー ルチ ャンネ ルの 関係は下の図
χ雷
与
=更 =メ
年
メモ リーモー ド
コールチ ャンネル
一一-10-―
一
応 用操作
これで この無線機 は も っと楽 しくなる
!
1.リ バ ー ス
IЧ
三 │]
送信周波数 と受信周波数 が入れ替わ ります。
ヾ
REVキ ーを押 す ことで この操作がで きます。元 に
ウ
戻 すときには再 度 RE∨ キー を押 すことで戻 ります
REVキ ー
(016ペ ー ジのオ フセ ッ ト設 定の項 を参照 して く
ださい)。
2.丁 0丁
(タ
・アウト
・タイマー
ィム
)
設定
(DR一 M10SXと DR一
M10HXの み の機能 )
送信 時間を制限 するタイマ ー機能 で す。
① TOTキ ーを押 します。
②表示部 には 000と 表示されます。
③ メインダイヤルあるいはマイクの UP・
丁O丁 キー
DOWN
キーを使用 して時間を設定 します。時間は0∼
450秒 まで 30秒 毎 に設定できます。
①時間を設定 した ら、VFO/Mキ ー かマイクの
PT 「 キーを押 して ください。これで TOT設 定は
終了です。
⑤送信中、設定 した時間の 5秒 前 になると、BEEP
音が鳴 り、設定 した時間になると OFF表 示が出
て、自動的 に送信が停止 します。自動停止後 PlT
キーを離すと元 の表示に戻 ります。
3.ト ー ンスケルチ設定
t
IЧ
三 │」
仲間 との OSOに あ る と便利 な機能 で す。
リ
ヾ
2
させ るため の操 作で す。 なお、 トー ンデ コー ダ機
[ENC]
い
,
丁.SQキ ー
トー ンエ ンコー ダと トー ンデ コー ダの機能 を動作
ち
能 はオプシ ョンを装 着時のみ設定で きる機能 です。
表示
口
5
c
出n
u
n
u
① T.SQキ ーを押す と トー ンスケルチ機能 にな りま
﹂
す
(ENCが 表示 され る)。 DEC表 示 はオ プシ ョ
ン装着 時 のみ表 示 され ます。
②ENCあ るいはENC/DECは 表示中は トーン周波
数が表示されます。
-11 -
ε♂
トー ン周波数一覧表 (戦
67.0
00●
71.9
744
770
③ トー ン周波数の変更 はメイ ンダイヤルかマイク
:H⊃
79.7
│ID
02.5
05.4
の UPoDOWNキ ーを使用 して選択 します。 トー
086
01.5 040 074 1000 100.5 1072 1100 1140 1100
1230 127.3 1310 1366 141.3 1402 1614 1507 1600
1622 1665 1679 1710 1730 1773 1709 1036 1002
ン周波数 は、全部で 50種 類です。選択できる周
1000 1020 1960 1996 200.5 2005 210.7 210.1 2257
波数は左記の周波数です。
a.1 2330 241.0 2503 2541
④ トー ン周波数 を選択 した ら、VFO/Mキ ーか
PT丁 キーを押す ことによ り設定 は終了 します。
PttTキ ー を押す (設 定終 了)●
0厚
)ENCの み表示 中 は 丁OTタ イマ ー動作 は じ
ません。 なお、ENCま たは ENC/DEC表 示 中 に送
(注 意
VFO/Mキ ー
(設 定終 了)
信 します と、周波数 の後 に EEが 表示 され ます。
4ロ
スキ ャ ン機 能
信号が 出て い る周波数 を探 した り、逆 に空 きチ ャ
ンネル を探 すの に便利 な機能 で す。
UP/DOWNキ ー を 0.5秒 以上 3秒 以 内押
、
DOWNキ ー
(1)∨ FOス
キ ャ ン :こ の機能 を動 作 させ る
と、受信 信 号が なけれ ばす ぐに次 のチ ャ ンネ ル に
移 り、受信信号があると、そのチ ャンネルで 5秒 間
チ ャンネ ル移 動 を停止 して、5秒 後 に次 のチ ャ ンネ
ル に移動 します。
周波数が UP
しなが ら
スキ ャンを開始。
VFOモ ー ドで は全周波数範 囲 をチ ャ ンネ ル ステ ッ
プ (チ ャ ンネル ステ ッ プの項参照 )単 位 で スキ ャ
ン します。
① VFOモ ー ドでマイクの UPキ ーあるいは DOWN
キーを0.5秒 以上、
スキ ャ
3秒 以内押 していると、
バ ンド内 の スキ ャンを繰 り返す。
ン機能が動作 します。なお、UPキ ーを押 した場
合 は周波数 の高 い方 ヘ スキ ャ ン します し、
DOWNキ ーを押 した場合は周波数の低 い方へ
スキ ャンします。
② スキ ャン中の周波数を変更することができます。
これはメインダイヤルと MHzキ ーで変更できま
す。 また、メインダイヤルの方向によ り、スキ
ャン方向も変更することができます。
――-12-―
一
③ スキ ャンの解除は、マイクの UPoDOWNキ ー
のいずれかを押すことによ り解除することがで
きます。
(2)メ
IЧ
5 1]
モ リ ー ス キ ャ ン :メ モ リーモー ドに
おいて、言
己憶 されているメモ リーのみをスキ ャン
する機能です。
① VFO/Mキ ーを押 してメモ リーモー ドにします。
VFO/Mキ ー
モ リーモー ドヘ)
(メ
② マイクの UPキ ーかあるいは DOWNキ ーを 0.5
∼ 3秒 間押 し続けます。
yP/DOWNキ ーを 0.5秒 以上 3秒 以内押
UPキ ー
③ メモ リースキ ャンが 開始 して、記憶されている
チ ャンネルが次々と受信されて いきます。それ
│
らのチ ャンネルの中で受信信号が入ると5秒 間そ
のチ ャンネルでスキャンを停止 します。5秒 後に
周波数が DOWN
しな力くらメモ リー
スキ ャンを開始。
周波数が UP
しなが らメモ リー
スキャンを開始。
次のチ ャンネルに移動 します。
④ スキ ャン中のメモ リーチ ャンネルの変更は、メ
インダイヤルを回すことによ り、スキ ャンチ ャン
5F5轟
IЧ
ユЧ」
IЧ
5√ 日
農
メモ リー内 の スキ ャ ンを● り返 す。
メモ リー内 のスキ ャンを繰 り 返す。
IЧ
ネルとスキャン方向を変更することができます。
⑤ スキ ャ ンの 解除はマイクの UPキ ーか DOWN
キーのいずれかを押すことによ り、
この機能は停
止 します。
IЧ
h鯛 ど
墨
反時計方 向
メモ リー
チ ャンネルカ〈
UP。
-13-
フ ァンクシ ョン機能
この機能を使いこなせば、この無線機は最高機能を発揮する
│
フ ァンクシ ョン機 能 とは、通 常 の機 能以上 の 機能
を発揮させることにより、種用が非常に楽になる
機 能 で す。
H
耐
﹂
Fキ ー
IЧ
三 │]
フ ァンクシ ョン機能 を動作 させ るためには、 まず
Fキ ーを押 します。 Fキ ー を押 す と、表示部 に5秒
間 FUNCと 表示 され ます。 この表 示 中に各 キーを
押す ことによ り、次の 9項 目の動作 をさせ ることが
で きます。 なお、 FUNCの 表示 と同時 にメモ リー
ナ ンバ ー が表示 され ます。 これ らの表示 はメイ ン
ダイヤ ル あ る いはマ イ クの UP・
■ VFOプ ライオ リテ ィ
I
DOWNキ ーを操
作 すること によ り、 さ らに5秒 間延長 され ます。
Ч5 un un
1.プ ライオ リテ ィ
ヾ
ウ
各自が重点的 に受信 したい周波数を優先的 に受信
します
PRlキ ー
VFO周 波数
5秒
メモ リー
チャンネル
周波数 0.5秒
IЧ
プライオ リテ ィ受信中 は5秒 と0.5秒 の受信を交互
三日]P
に繰 り返 します。VFO受 信中、表示部 に「 P」 が表
示されます。0.5秒 の受信モー ド中に受信信号が入
IЧ
三5]
ると、2秒 間の受信延長がなされ ます。
(1)∨ FOプ ラ オ オ リテ ィ
① VFOモ ー ドで FUNCキ ーを押します。
■メモリープライオリティ
② PR!キ ーを押すと、VFOモ ー ド5秒 、メモリー
IЧ
55」
モー ド0.5秒 で交互 に受 信 します。
PRIキ ー
メモ リー
チャンネル
周波数 5秒
IЧ
5.5]
IЧ
5」 日
VFO周 波数
0.5秒
(2)メ モ リープ ライ オ リテ ィ
①メモリーモードでFUNCキ ーを押 します。
② PR!キ ーを押すと、メモリーモー ド5秒 、VF0
モード0.5秒 で交互に受信します。
―
-14-―
■ コールプライオリティ
IЧ
5]」
(3)コ
ー ル プ ラ イ オ リテ ィ
① コールモー ドで FUNCキ ーを押します。
午
② PRIキ ーを押すと、コールモー ド5秒 、VFOモ ー
ド0.5秒 で交互 に受信 します。
PRIキ ー
プライオリティの解除〕
〔
プライオ リテ ィ動作中 に再び FUNCキ ー を押 し、そ
の後で PRIキ ー を押 す ことで プライオ リテ ィ動作
を解 除 する ことがで き ます。
または、マイ クの PTTキ ー を押 す ことによ って も
解 除 する こ とがで き ます。
2.キ ー ロ ッ ク
誤動作の防止。
① FUNCキ ーを押 します。
② LOCKキ ーを押すと、 メモ リー No.表 示位置 に
「 FL」 と表示され、キー ロ ック状態とな ります。
Fキ ー T.sQキ ー
IЧ
5]]卜 と
キー ロ ック中は次のキー以 外 は受け付けません。
■ P丁 丁 (送 信)
■ FUNC tt LOCK(キ ーロ ックの解除)
■ FUNC+LOW(送 信出力 の切 り替え)
■ FUNC(MON!キ ー機能 )
④キーロ ックは、 FUNCキ ー を押 してか ら LOCK
キーを押 すことで、解除することができます。
-15-
3.オ フ セ ッ ト設
送信周波数 と受信周波数を別に設定 することがで
きます。
① F∪ NCキ ーを押 します。
Fキ ー
② SHIF丁 キーを押すと、 シフ トする方向が切 り替
SHIFTキ ー
わ ります。
〔+シ フ ト〕 受信周波数に対 して設定 した周波
数幅だけプラスの周波数で送信 します。
IЧ
〔― シ フ ト〕 受信周波数に対 して設定 した周波
5F]
数幅だけマイナスの周波数で送信 します。
―シフ ト〕が表示されて いると
③ 〔+シ フ ト〕、 〔
きの周波数表示はオフセ ッ ト周波数を表示 して
います。 このオフセ ッ ト周波数の幅を変更する
ときは、メインダイヤルまたはマイクの UPキ ー
PTT+-Afl?
または DOWNキ ーにより変更することができま
(eE|37)+
す。ただ し、この周波数幅はアマチュアバ ン ド
周波数幅を越えるような設定では運用すること
ができません
VFO/Mキ
(例
:144MHz帯 で6MHz幅 は運用
できません)。
ー (設 定終 了)
④ VFO/Mキ ーかマイクの Pl
「 キーを押すことで、
設定 は終 了 します。
リアパ ネ ル端子 の電気的定格
外部 スピーカー端子
インピーダ ンス8Ω
3.5mln径 モ ノラル ジ ャック
(こ こに外部 ス ピー カーを接続す ると本
体 内部の ス ピー カーか らは音が出ません)
M型 ア ン テナ端 子
イ ンピ ーダ ン ス。
5Ω
黒色
マイナ ス
:
万一、ヒューズが切れた場合には、下記定格通り
の電流容量をもった同等のヒューズと交換 してく
ださい。
本体側 ヒューズ
電源側 ヒューズ
黒色 :マ イナス
-16-
4.メ モ リー ライ ト・
メ モ リー ク リア
θ
※
Fキ ー
メモ リー チ ャ ンネ ル に 周 波 数 を記 憶 させ た り、記
憶 して い る周 波 数 を消 去 した り します。
[FUNC]点 灯 中に
メモ リーチ ャ ンネ ル
選択
ー ド *vFOモ ードではメモリー
(1)VFOモ ー
は消去で き ません。
IЧ
5Ч 」
IЧ
5Ч 」 ♂
① VFOモ ー ドで FUNCキ ーを押 します。
②表示部 に
IЧ
(FUNC)が 点灯中にメインダイヤルか
マイクの UP・
DOWNキ ーでメモ リーチ ャンネ
ルを選びます。なお、 (M)が 点灯のチ ャンネル
5Ч 」
を選ぶと、データが上書きされて、古いデータ
は消えて しまいます。
③ MWキ ーを押すとデータは記憶されます。記憶
することができるデー タは次のものです。
・ 周波数
。オフセ ッ ト周波数 とその シフ ト方向
・ トー ン周波数 と トー ンエ ンコー ダ/ト ー ンデ
コー ダの設定
(2)メ
モ リー モ ー ド
*「 M」
が点滅中に
操作するとメモリーライ トとなり、点灯中に操作
するとメモ リークリアにな ります。
「FUNC」
①メモリーモー ドで FUNCを 押 します。
Fキ ー
※ [FUNC]点 灯中に
メモ リーチャンネル
選択
ЧuH
DOWNキ ーでメモリーチャンネルを選ぶことが
M
ロロ
IЧ 5
が点灯中にメイ ンダイヤルかマイクの UP/
できます。
② MWキ ーを押すと、データの記憶または消去が
5Ч ]
M
月ロ
IЧ
なされます。
一
-17-一
¬←:^I D
を⊂
(3)コ ー ル モ ー ド *「 M」 点滅中に操作
するとコールチャンネルの記憶、点灯中に操作す
るとコールチ ャンネルを消去することができます。
① コールモー ドで FUNCキ ーを押 します。 コール
モー ドでは「 FUNC」 が点灯中にメインダイヤル
あるいはマイクの ∪P/DOWNキ ーによ るチャ
IЧ
IЧ
5]] 1
5」
ンネル変更はできません。
② MWキ ーを押 すとデータの記憶または消去がな
] 1
されます。
5.チ ャ ンネ ルステ ップ の
11¬
設定
5un」
(チ ャンネ ル とチ ャンネル との周波数間隔 を設 定す
るこ とが で き ます。 周波数 、 オ フセ ッ ト周 波数 、
VFOス キ ャ ンの ときの単位 とな ります)
CH.SPキ ー
① FUNCキ ーを押 します。
②「FUNC」 点灯中にCH.SPキ ーを押すと、チャ
ンネルステ ップ設定モー ドになります。
③メインダイヤルかマイクの UP/DOWNキ ーを
押 してチャンネルステップ周波数を選んで くだ
さい。ステ ップ周波数は5KHz。
10 KHz・ 12.5KHz・
15 KHz。 20 KHz・ 25 KHzの なかから選んで くだ
さい。
PTTキ ー を押す
IЧ
(設 定終 了)司
>
④VFO/Mキ ーかマイクのP¬ Tキ ーを押すことで、
設定は終了です。
5日 」
VFO/Mキ ー
(設 定終 了)
一
-18-
H/Lキ ー
6.送 信 出力 の切 り替 え
送 信 出力 を 2段 階 に切 り替 え る ことがで き ます。
DR―
IЧ
M10SXlま 10Wと
l RIVに
、DR―
M10HXは
50Wと 5Wに 切 り替 え る こ とがで き ます。 DR―
M40SXは 10Wと lWに 、DR― M40H× は 35W
と 5Wに 切 り替 え ることがで きます。
① F∪ NCキ ーを押 します。
②「 FUNC」 が点灯 中に H/Lキ ーを押 す と送信 出
力が切 り替わ ります。 LOWパ ワー時には表示部
5]un
に「 LOW」 が点灯 します。 それ以外 の 時 は、ハ
イパ ワー とな ります。
7.ス ケルチオフ機能
(ス ケルチつまみを操作 しな くても、強制的 にスケ
ルチをオープンした状態にすることができます)
① FUNCキ ーを0.5秒 以上押すと、MONlキ ーとし
て働き、押 している間はスケルチ状態が解除さ
れます。
電源 スイ ッチオ ン
8.Beep音 の ON/OFF
(各 キーを押 したときなどに鳴る音を切つたり入れ
たりすることができます)
VFO/Mキ ーを押 しなが ら…
①
VFO/Mキ ーを押 しながら電源を入れます。
②
[① ]の 動作を繰 り返すことにより、Beep音 の
ON/OFFが 切 り替わ ります。
9.リ セ ッ ト
L
L
¨
帥C
田
A
工 場 出荷時状態
DR― M10
DR―
M40
DR―
M10
145 00 MHz 433 00 MHz
トー ン
闇油教
88 5Hz
145 00MHz
33 00 MHz
チャンネル
ステップ
20 kHz
メモリー
チャンネル
OFF
OFF
シフ ト方向
OFF
OFF
オフセ ッ ト
周波数
0 6MHz
5 0MHz
トー ン設 定
OFF
OFF
送信出力
キーロック
DR―
M40
88 5Hz
(通 常 は操作することがあ りません。この操作をす
ることで、今まで記憶させていたメモ リーデー タ
は全て消えて しまいます)
HI POWEF HI POWEF
OFF
(初 期化)
OFF
ビープ音
① FUNCキ ーを押 しながら電源を入れます。
② メモ リー したデータは全て消去 され、工場出荷
0
RPT
OFF
-19-
時の状態にな ります。
レビー ター運用
この機能を使えば、遠くの局と交信することができる
!
(DR― M40SX、 DR― M40HXの み の 機 能 )
《レビーターについて》 レビーター とは中継局 のことであ り、430 MHz帯 の場合、 日本全国に設置 されています。 この レビー ター を使 用 します と、 モー ビル機、ハ ン
デ ィー機 などでも遠 くの局 と交信することができるようにな ります。 レビー ターの受信 は439 00 MH2以 上 の周波数 で20KHzセ パ レー トで受信 してみて ください。
その地域の レビー ターが使用 されていればヨ 言できるはずです (設 置場所や周波数等は レビー ター マ ップ等 を見て ください)。 送信 は マイナス5 MHzの 周波数 で (伊
:439 76 MHzで 受信 できた レビー ター ならば434 76 MHzで 送信す る)88 5Hzの トー ンを伴 った電波 を発射す ることで、 レビー ターは動作 して、あなたの電波 を遠 く
│
まで飛ばすように中継 して くれます。なお レビー ターは原貝1的 に 日本全国 どの レビー ターでも同 じ操作によ り使用で き、
誰でも使用す ることができます。実際に レ
ビーターを使用するには、本機では下言
己のようなキー操作 によ り使用す ることがで きます。
DR― M40SX、 DR―
M40HXに は TO丁
キーがなもヽ
かわ りに、RPTキ ーが あ り、 レピー ター運 用 に必
要 な設 定 を簡単 に行 うことがで きます。
① VFOモ ー ドの レピー ター 周波数領域 (439.000
RPTキ ー
∼439,995MHz)で
RPTキ ーを押 します。
レピー タ ー運 用時の設 定 に な ります。
・ シフ ト方 向
[―
]
。オ フセ ッ ト周波数
[5MHz]
・ トー ン設 定 [ENC]
・ トー ン周波数 [88.5 Hz]
送信 →
ЧヨЧgg
②再 び RPTキ ー を押 すと、 レピーターモー ドは解
除 され ます。
。シフ ト方 向 [な し]
。オ フセ ッ ト周波数
Чヨgg日
[5MHz]
・ トー ン設 定 [な し]
醗
・ トー ン周波数 [88.5Hz]
なお、メ モ リーモー ドや、 コールモー ドで RPT
キー を押 して も、 レピー ターセ ッ ト機能 は動作
RPTキ ー (解 除
)
しませ ん。
マイク ロホ ン端子接続図
(セ
ットの正面より見た図)
GND(MIC)
MIC
PttT
DOWN
-20-
つ
こ
″目 11
い ¬
百
ア フタ ー サ ー ビス
1.保
2
証 書
:保田『 は必ず所定和
3
目 (ご 晴川 ξ名、 ご購入 日)の 1訣 および
保証期間経過 後の修理 については、お買 い上げの販売店 または当社サ ー ビス
窓 口にご相談 くだ さい。修理 によ って機能が維持 できる場合には、お客様の
記載 内容 をお確かめの上、大切 に保存 して ください。
この期
保証期間 :ぉ 買い上げ日より1年 間です。正常なご使用状態で、
ご要望 によ り有料で修理 いた します。
4
間内に万一故障を生 した場合 は、お手数 ですが製品に保証書 を添えて、お買い
保証書の規定 に従 っ
上げの販売店 または当社サー ビス窓 □にご相談 ください。
アフターサー ビスについては、 ご不明な点はお買い上 げの販売店 または当社
サー ビス窓 口にご相談 くださt、
て修理 します。
故障 とお考 えになる前 に ¨。
受信
症
状
電源 スイ ッチを入れ て も
デ ィスプ レーには何 も表
示 され ない。
原
1
電源の (+)端 子と
なつていませんか ?
処
因
(―
)端 子の接続が逆 に
2.ヒ ューズが切れていませんか ?
置
l DC電 源 コー ド (付 属品)の 赤色線
を (+)側 に、黒色線を (― )側 に
正 しく接続 して ください。
2_ヒ ューズが切れた原因となつた修理
を してから、指定容量のヒューズと
交換 して ください。 (Cr1 6ペ ージ)
HX:15A
SX:4A
表示が 暗 い。
電源電圧が低下 していませんか ?
電源電圧はDCく 直流)138Vを 確保 して
ください。
ス ピーカー か ら音が 出な
1.VOLの つまみを反時計方向に絞 り過ぎていま
l VOLつ
い
。
受信 できない。
せんか ?
2.ス ケルチつまみが時計方向にいっばい回 し過
ぎていませんか ?
3.ト ーンスケルチが動作 していませんか ?
まみを適当な音量になるよ
うにセ ッ トして ください。
2.SQLつ まみを反時計方向に回 して
ください。
3. トーンスケルチを OFFに して くださ
4.外 部 スピーカーが接続されていませんか ?
4.本 体内部 スピーカーを使用する時は、
い 。
外部 スピーカー端子からジャックを
抜 いて ください。
マイクロホ ンの PTTス イッチが押 されたまま
で、送信状態になっていませんか ?
SCANキ ーを押 しても
SQLつ まみの調整などがスキャン動作をするため
スキ ャン しない。
の条件になっていないのでは ?
5.す みやかに PTTス イッチをOFFに
し
て ください。
本書 スキ ャン動作の項をご参照 ください。
(‐ 12ペ ージ)
送信
症
状
出力が 出な い。
原
1
マイクロホ ン端子の差込みが不完全ではあ り
ませんか ?
2.ア ンテナの接続不良ではありませんか ?
リピーターをアクセスする
ことができない。
トーン周波数など、 リピーターによる交信の条件を
満足 していますか ?
-21 -
処
因
置
1.マ イクロホン端子に確実にコネクタ
2
を差 し込んで ください。
アンテナを確実 にアンテナコネクタ
に差 し込んで ください。
88.5Hzト ーンによる リピーター交信の
方法は リピーター機能設定の項を参照に
して ください。
(Cr20ペ ージ)
0
申請書 の書 き方
本機によ リアマチュア無線局を申請する場合、市販の申請用紙に下記の事項を間違 いな く記載 の上、申請 して ください。
*印 の箇所は下記の表より、それぞれのモデルに該 当する事項を記入 して ください。なお、 HXタ イプで申請する場合は、
第 2級 アマチ ュア無線技士以上の資格が必要にな ります。本機を使用 して技術基準適合証明を受ける場合は、工事設計書
と技適証明発行願の送信機の欄に技術基準適合証明番号を記載すれば、送信機系統図などの記載を省略することができま
す。 この場合、記載事項は下表 の *1・ *2・ *3。 *4の みを記入 します。
無線局事項書及 び工 事設計書 (裏 面 )
●口 す る日 置 菫 の 範 囲
周 r● RI
*2
空 中■ ■ 力
■波の 夕式
t波 の型式
空中●t
'1送
責 ■ の 中 ,1
3
It青
│││`,こ
信 II
*1
円│■
_技 適証 明書発行願
送信●■号
第
lt4饉
「a■ E哺 ラベルJの 2■ ●■
■4●●に貼られている
*1
1送 III
■ 2送 信機
t 3 i!,ttlt
tけ・T能 な
■減の中式
811腱
第 4送 信橙
薇の 範 ,1
事
■ 6`EI●
交 ■ の 万人
│
5送 ● In l
│
第 7選 億糧
出力
定
驀 8■ 信機
“
名特
欧
第9■ ●4●
“
t
第10114n
l=
*
lilla6l
i
I
そのIIの 工事贖:│
(ネ
モデル
個所
*1
*2
*3
DR― M40SX
M10SX
DR― M10HX
KV041-― ― ― (→ KV040-― ― ― (*) KU050-― ― ―
430M
144M
144M
50
10
*4
:個 別 の技術基準適合証明番号 )
M40HX
KU049-― ― ― (→
430M
DR―
DR―
(*)
10
50
使用する空中線 の形式を記入 して ください。
*1は 、 トラ ンシーバ ー本体に貼 られている「技術 ―
合証明 ラベ ル」 の番号 を c 記 入 ください。
送信機系統 図
DR―
M10S× /H×
144¨
[萱
JttM"2
アクティブ
VCO
オプ シ ョン
EJ-20UrI->^,)vr:=v
t)
本ユニットを取り付けることにより、 トーン機能が強化されます。通常運用時には トーンエンコーダーと して送信のみ可能であったものが、
トーンデコーダーとしても運用可能となります。運用可能な トーン周波数は、通常時とかわらず50波 のなかから自由に選択できます。
-22-
定
格
(1掴 別の技術二準洒 合肛明番号
モデル
仕様
一
般 仕 様
技術基準適合証明番号
周 波 数 範 囲
電
波
型
式
アンテナインピーダンス
電
源
電
圧
UHFト ラ ン シ ー バ ー
DR― M40SX
DR― M40HX
―
―
―
―
―
KU050-―
KV040-― ―
KU049-― ――
KV041-―
430∼ 440MHz
144∼ 146MHz
F2・ F3(FM)
50Ω
DC13 8V
lt)
lll
消
費
送
信
約 30A
受
信
Fり
重
自
寸 法 (突 起物 な し)
重
C 1定
格
送 信 部
送信
HI
出力
LOW
変
調
方
約
08A
約
100A
約
08A
約 08A
100A
約 08A
30A
約
860g
10W
約
860g
15A
15A× 2
50W
lW
15A
15A× 2
35W
4A
15A× 2
1 0VV
約 5W
約 lW
ンス
リアクタ
変調
式
約 5W
受
信 部
最 大周波数偏移
スプ リアス発射強度
± 5kHz
-60dB以 下
方
受
信
式
中 間 周 波 数
感
受
信
度
ダブ ルスーパ ー ヘ テ ロダイ ン方式
選
択
度
II)
140× 40× 154(mm)
140× 40× 154(mm)
4A
15A× 2
本 体 側
電 源 側
13)
100チ ャンネル
メ モ リー チ ャ ン ネ ル
昴
″ し
曙ユ =去
)
VHFト ラ ン シー バ ー
DR― M10SX
DR― M10HX
17 2MHz/455kHz
-16dB μ,以 T (12dB SINAD)
± 6kHz以 上 /-6dB・
低周波負荷インピーダンス
30 85MHz/455kHz
-16dB μl】 T (12dB SINAD)
± 15kHz以 下 /-60dB
8Ω
」AIA(日 本 アマチュア無線機器工 業会)で 定め た測定法で測定 したものです。 (一 部社内測定法を含む。
)
144MHz帯 の周波数使用区分
AM/デ ー タ.画 像
(周 波数単位
,MHz)
FM/デ ータ.画 像
│
呼 出周波数・ 非常通 信周 波数
430MHz帯 の周波数使用区分
AM/デ ータ.画 像
(周 波数判 立 :MHz)
FM/デ ー タ,画 像
90
43100
43210
43300 43400
43500
43800
呼出周波数・ 非常通信周波数
回 PJし イ ⊃ :⊃ 電子株式会社
0本社 ,大 阪支店 :〒 540 大肛市中央区城見2丁 目1■ 61号 TW N2!MDタ ヮー23階 む06-946-3140(代 表
● 003980996,(胸
0東 京 支 店 :〒 i70 東京都●島
丁 目]● 1号 サ ン シ ャイ ン00・ 22階
)
01t曖 雪菊子 :〒 060
含翻 ロデ ,〒 980
0名 古屋営業所 :〒 460
0仙
om躍 渕 所 :〒 73o
O福 岡営業所 :〒 8'2
tt曖 印ャ剣 ―
劉 ヒ
ー条改 丁 目1翻 t砂 需 治 ビル4僣
● 0112コ 77]2(Q
仙台● In I呻
丁 目6モ 1号仙 台第一生 命 タワー ビル 15階 ● 0222a8220(m
И6階
● 052220541(爛
名古屋市 中疎
丁 目]=]=日 土地烙 古屋 ビ′
広島市 中区鉄砲町 5番 16号 広 島サ ンタ イ ビル 9F
r082 222 0234(憫
い0階
● 0924730034(碗
福岡 市 惇多区博多駅 南 1丁 目3■ 号中 博多催成 ビ′
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