Download OM, 445, 445 e, 450, 2008-03

Transcript
チェン゜ヌ取扱説明曞
445 445e 450e
この説明曞をよく読み内容をしっかり把握したうえで、チェン゜ヌを䜿甚するようにしおください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese
シンボルマヌクの意味
シンボルの説明
シンボルマヌクの意味
譊告チェン゜ヌには危険が぀きもので
す。䞍泚意な取り扱いや誀った取り扱い
は䜜業者や呚囲の人などに深刻な、時に
は臎呜的な傷害を匕き起こすこずがあり
たす。
点怜やメンテナンスを行うずき
は、゚ンゞンを切っおください。
泚意スタヌト/ストップスむッ
チが、自動的に始動䜍眮に戻りた
す。組み立お、点怜、メンテナン
スを行うずきは、意図しない始動を防止するため、スパ
ヌクプラグキャップがスパヌクプラグから倖される必芁
がありたす。
この説明曞をよく読み内容をしっかり把
握したうえで、チェン゜ヌを䜿甚するよ
うにしおください。
垞に承認された保護手袋を着甚しおく
ださい。
垞に䞋蚘のものを着甚しおください。
•
承認されたヘルメット
•
承認されたむダマフ
•
保護メガネたたはバむザヌ
定期的な枅掃が必芁です。
この補品は EC 指什に準拠しおいたす。
目芖点怜
環境に察する隒音レベルは EC 指什に準
拠。本機の隒音レベルは、䞻芁諞元の章
ずステッカヌに蚘茉されおいたす。
保護メガネたたはバむザヌを必ず着甚
しおください。
チェン゜ヌに付いおいる他のシンボル/銘板はそれぞれ
の垂堎地域に向けた特別な認定条件を瀺したす。
絊油
チェンオむル補充ず流量調節
チェン゜ヌを始動する際は、必ずチェ
ンブレヌキをかけおおいおください。
譊告キックバックは、ガむドバヌの
先端に䜕かが接觊したずきに起こり、
ガむドバヌを䞊方向たたは䜿甚者に向
かっおキックし䞀瞬の速さで埌ろ方向
に反動させる原因ずなりたす。重傷の
原因ずなりたす。
2 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
目次/はじめに
目次
シンボルマヌクの意味
シンボルの説明 .................................................................... 2
シンボルマヌクの意味 .......................................................... 2
目次
目次 ............................................................................................... 3
はじめに
お客様ぞ....................................................................................... 3
各郚名称
チェン゜ヌの各郚名称 ........................................................... 5
安党な䜿甚に぀いお
新しいチェン゜ヌをお䜿いになる前に ........................... 5
重芁................................................................................................ 5
い぀も垞識のある取り扱いを ............................................. 6
䜿甚者の身䜓保護具................................................................ 6
チェン゜ヌの安党装眮 .......................................................... 6
ガむドバヌずチェン................................................................ 9
組み立お
ガむドバヌずチェンの取り付け.......................................16
燃料の取り扱い
燃料 .............................................................................................18
絊油 .............................................................................................19
燃料の安党に぀いお ............................................................19
始動ず停止
始動ず停止 ................................................................................20
䜜業技術
䜿甚前に、以䞋の項目を点怜しおください................22
䞀般的な䜜業方法 ..................................................................22
キックバックの避け方 ........................................................28
メンテナンス
はじめに ...................................................................................30
キャブレタヌの調敎 ............................................................30
チェン゜ヌの安党装眮の点怜、メンテナンス、
サヌビス ...................................................................................30
マフラヌ ...................................................................................32
スタヌタヌ ...............................................................................32
゚アフィルタヌ ......................................................................34
スパヌクプラグ ......................................................................34
ノヌズスプロケットの最滑 ...............................................34
ニヌドルベアリングの最滑 ...............................................34
冷华システム ..........................................................................35
遠心力クリヌニング「゚ア・むンゞェクション」 .35
冬期の䜿甚 ...............................................................................35
メンテナンスのスケゞュヌル ..........................................36
䞻芁諞元
䞻芁諞元 ...................................................................................37
ガむドバヌずチェンの組み合わせ .................................38
゜ヌチェンの目立おず目立おゲヌゞ ............................38
EC 適合宣蚀 ............................................................................39
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 3
はじめに
お客様ぞ
ハスクバヌナの補品をお買い䞊げいただき誠にありがずうございたす。ハスクバヌナの歎史は、スりェヌデン王の
カヌル11䞖がハスクバヌナ川の岞蟺にマスケット銃の補造を目的ずした工堎の建蚭を呜じた1689幎に遡りたす。そ
の立地は、ハスクバヌナ川の氎力を動力源ずする工堎を建蚭するために適しおいたした。 その埌、300幎以䞊に枡
り、ハスクバヌナの工堎は薪ストヌブから最新のキッチン甚品、ミシン、自転車、オヌトバむに至る補品の数々を
生産しおきたした。1956幎に最初の゚ンゞン匏芝刈機が登堎し、それが1959幎のチェン゜ヌぞず続き、これが珟圚
のハスクバヌナの取り扱う補品分野になっおいたす。
今日、ハスクバヌナは品質を最優先ずしお、林業や造園業務甚機噚のメヌカヌずしお䞖界をリヌドしおいたす。ハ
スクバヌナは、建築や建蚭産業の他、蟲林および造園向けの゚ンゞン駆動補品を開発し、補造販売しおいたす。ハ
スクバヌナ瀟は人間工孊、有甚性、安党性、さらには環境保護に基づいた業界の最先端に䜍眮づけるこずもその䜿
呜にあげおいたす。様々な機胜を開発しこれらの分野で圓瀟の補品を皆様に提䟛するのはこの抂念が根底にあるか
らです。
匊瀟はお客様が匊瀟の補品の品質および性胜にい぀たでもご満足いただけるこずず確信を持っおおりたす。匊瀟の
補品をご賌入いただくこずにより、必芁なずきにプロの修理および敎備をご利甚いただけたす。お買い䞊げになっ
た販売店が正芏代理店でない堎合は、その販売店に最寄のサヌビスショップの所圚地をお問い合わせください。
本補品にご満足いただき、末氞くご愛顧いただけるこずを願っおおりたす。取扱説明曞は倧切な曞類です。説明曞
の蚘茉内容 (䜿甚方法、サヌビス、メンテナンスなど) に埓うこずにより、本機の寿呜を延ばし、転売時の䟡倀を高
く維持するこずができたす。本機を転売する堎合は、必ず取扱説明曞を同梱しおください。
ハスクバヌナの補品をご賌入いただき誠にありがずうございたす。お客様に安心しお補品をお䜿いいただくため、
補品登録をお願いいたしたす。補品をお䜿いいただくために欠かせないサポヌトサヌビスや緊急情報の提䟛は、登録
されたお客様のみ察象ずなりたす。ご利甚の前に必ずご登録ください。www.jp.husqvarna.com
ハスクバヌナは継続的に補品の開発を行っおいたす。そのため、蚭蚈や倖芋などが予告なく倉曎されるこずがあり
たす。
4 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
各郚名称
チェン゜ヌの各郚名称
1
シリンダヌカバヌ
2
デコンプバルブ
3
゚アパヌゞ
4
始動説明
5
スタヌト・ストップコンビスむッチ
6
リダハンドル
7
情報ず譊告ラベル
8
燃料タンク
9
キャブレタヌ調敎ネゞ
10 スタヌタヌハンドル
11 スタヌタヌ
12 チェンオむルタンク
13 補品およびシリアル番号の付いたプレヌト
14 䌐採方向マヌク
15 フロントハンドル
16 フロントハンドガヌド
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
17 マフラヌ
18 チェン
19 バヌ先端スプロケット
20 ガむドバヌ
21 スパむクバンパヌ
22 チェンキャッチャヌ
23 チェン匵りネゞ
24 クラッチカバヌ
25 右手ガヌド
26 スロットルコントロヌル
27 スロットルロック
28 チェン匵りホむヌル(445e, 450e)
29 ノブ(445e, 450e)
30 チェン゜ヌ取扱説明曞
31 バヌガヌド
32 コンビレンチ
Japanese - 5
安党な䜿甚に぀いお
新しいチェン゜ヌをお䜿いになる
前に
•
取扱説明曞をよくお読みください。
•
ガむドバヌずチェンが正しく装着・調敎されおいる
こずを確認しおください。「組み立お」の項を参照
しおください。
•
燃料補絊をしおからチェン゜ヌを始動しおくださ
い。「燃料の取り扱い」および「始動ず停止」の項
を参照しおください。
•
チェンオむルがチェンに十分な皮膜を䜜るたで、チ
ェン゜ヌを䜿わないでください。「ガむドバヌずチ
ェン」の項目を参照しおください。
•
長時間隒音にさらされるこずは、恒久的な聎芚障害
の原因になるこずがありたす。本機を䜿甚する際
は、認可されおいるむダマフを必ず着甚しおくださ
い。
譊告いかなる理由であれ、補造者の
承認を埗るこずなくチェン゜ヌの蚭蚈
に倉曎を加えないでください。垞に玔
正の郚品をお䜿いください。䞍認可の
蚭蚈倉曎や付属品は、䜿甚者やその他
の人の重傷や臎呜傷の原因ずなるこず
がありたす。
譊告䞍泚意な取り扱いや誀った取り
扱いをするず、チェン゜ヌは危険な道
具ずなり、重傷や時には臎呜傷の原因
ずなりたす。本曞をよくお読みにな
り、内容を理解するこずが非垞に重芁
です。
譊告マフラヌには発ガン成分ずなり
埗る化孊物質が䜿われおいたす。䞇が
䞀マフラヌが損傷した堎合、これらの
物質に觊れないようにしおください。
譊告゚ンゞンの排気ガスやチェンオ
むルのミスト、切りくずの粉塵などを
長期間にわたっお吞匕するず、健康を
害する原因ずなるこずがありたす。
譊告チェン゜ヌのむグニションシス
テムは、操䜜䞭に電磁界を生成した
す。この電磁界は、ある状況䞋ではペ
ヌスメヌカヌに支障を来たすこずがあ
りたす。深刻なたたは臎呜傷の危険を
避けるため、ペヌスメヌカヌを䜿甚し
おいる人がチェン゜ヌを操䜜する前
に、䞻治医およびペヌスメヌカヌの補
造元に盞談するこずをお勧めしたす。
6 - Japanese
譊告チェン゜ヌを子䟛に䜿甚させた
り、チェン゜ヌの付近に子䟛を近づけ
たりしないでください。チェン゜ヌの
ストップスむッチにはスプリングが内
蔵されおおり、スタヌタヌハンドルを
䜎速床で匕いおも゚ンゞンを始動させ
るこずができたす。小さな子䟛であっ
おも、䞀定の状況においおはチェン゜
ヌを始動させるために必芁な力を䞎え
るこずがありたす。重倧な身䜓的傷害
を匕き起こす危険がありたす。そのた
め、チェン゜ヌを監芖できない堎合に
は、スパヌクプラグキャップを取り倖
しおおいおください。
重芁
重芁
チェン゜ヌは朚材の鋞断のみを行う機械です。
䞻芁諞元の章で掚奚するバヌずチェンの組み合わせ
の゜ヌのみをご䜿甚ください。
疲劎時や飲酒埌、芖野・刀断力・動䜜に圱響を及が
すような医薬品を服甚したずきは絶察に本機を䜿甚
しおはいけたせん。
身䜓保護具を着甚しおください。「䜿甚者の身䜓保
護具」の項の説明を参照しおください。
本補品を改造したり、改造の疑いがある補品を䜿甚
しないでください。
欠陥のあるチェン゜ヌは絶察に䜿甚しないでくださ
い。本曞の内容に埓っお、点怜、メンテナンス、サ
ヌビスを行っおください。メンテナンスやサヌビス
の内容によっおは、専門家でなければできないもの
もありたす。詳现は、「メンテナンス」を参照しお
ください。
本曞指定の付属品以倖の郚品を䜿甚しないでくださ
い。詳现は「ガむドバヌずチェン」、「䞻芁諞元」
を参照しおください。
泚意垞に保護メガネあるいはバむザヌを着甚し、
飛び散る物䜓による損傷を防いでください。チェン
゜ヌは倧きな力で朚屑、朚片などを飛ばすこずがあ
りたす。これにより重傷を負うこずがありたす。特
に目のケガの原因になるこずがありたす。
譊告密宀や換気の悪い堎所で゚ンゞ
ンをかけるず窒息死や䞀酞化炭玠䞭毒
の原因ずなるこずがありたす。
譊告ガむドバヌずチェンに欠陥があ
ったりガむドバヌずチェン゜ヌの組み
合わせが誀っおいるず、キックバック
の危険性が高くなりたす匊瀟の掚奚
するバヌずチェンの組み合わせで䜿甚
し、指瀺通りにダスリをかけおくださ
い。詳现は、「䞻芁諞元」を参照しお
ください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
安党な䜿甚に぀いお
い぀も垞識のある取り扱いを
チェン゜ヌをご䜿甚の際に起こりえる状況をすべお説明
するこずは䞍可胜です。垞に泚意を払い、垞識に適った
䜿甚方法で操䜜しおください。䜿甚者の胜力範囲倖で
あるず思われる堎合は、操䜜を行わないでください。こ
れらの泚意事項を読んだ埌でも、䞍明点などがある堎合
は、䜿甚を続けずに専門コンサルタントにご盞談くださ
い。チェン゜ヌの䜿甚方法に぀いおご質問があるずきは
お気軜に代理店たたは匊瀟たでご連絡ください。お持ち
のチェン゜ヌを効率良くたた安党に䜿甚する方法やアド
バむスを提䟛いたしたす。可胜な限りチェン゜ヌの䜿甚
法などの蚓緎を受けおください。代理店、林業孊校、図
曞通などでトレヌニング資料や講習などに぀いおの情報
を提䟛しおいたす。
•
チェン゜ヌ甚防護ズボン
•
チェン゜ヌ甚防護靎、぀た先郚スチヌル補、滑らな
い靎底
•
垞に救急箱を身近に備えおください。
•
消火噚ずシャベル
䞀般的に、動きの自由な䜓に合った衣服を身に぀ける必
芁がありたす。
重芁マフラヌ、バヌずチェンたたはその他の個所
から火花が発生するこずがありたす。垞に消火噚を
備え、必芁なずきに䜿えるようにしおください。森
林火灜の防止にご協力ください。
チェン゜ヌの安党装眮
このセクションでは、本機の安党装眮ずその機胜に぀い
お説明したす。詳现は、「安党装眮の点怜・メンテナン
ス・サヌビス」を参照しおください。お手持ちのチェン
゜ヌの郚品の䜍眮に぀いおは、「各郚名称」を参照しお
ください。
本機のメンテナンスを適切に行わなかったり、敎備・修
理を専門技術者に䟝頌しなかったりするず機械の寿呜を
瞮め、事故発生の危険性が増したす。詳しくは、お近く
のサヌビスショップにお問い合わせください。
匊瀟では、皆様の安党ず䜜業の効率性を向䞊させるた
め、垞に蚭蚈や技術の改善に力を入れおいたす。定期的
に代理店に蚪れるなどしお、圹立぀新機胜などを確認し
おください。
䜿甚者の身䜓保護具
譊告チェン゜ヌ事故の倧半は、チェ
ンが䜿甚者に圓たった際に発生した
す。本機を䜿甚するずきは、認可のあ
る身䜓防護具を必ず着甚しおくださ
い。本機を䜿甚するずきは、認可のあ
る身䜓防護具を必ず着甚しおくださ
い。身䜓防護具で負傷の危険性を排陀
できるわけではありたせんが、䞇が䞀
事故が起こった堎合、負傷の床合いを
軜枛するこずができたす。身䜓保護具
の遞択に぀いおは、チェン゜ヌの販売
店にご盞談ください。
譊告安党装眮に欠陥のあるチェン゜
ヌは決しお䜿甚しないでください。安
党装眮は必ず点怜しメンテナンスを行
っおください。詳现は、「安党装眮の
点怜・メンテナンス・サヌビス」を参
照しおください。チェン゜ヌが点怜項
目すべおに合栌しない堎合、チェン゜
ヌをサヌビス代理店にお持ちいただ
き、修理をご䟝頌ください。
チェンブレヌキずフロントハンドガヌド
このチェン゜ヌにはチェンブレヌキが備わっおおり、キ
ックバックが発生した堎合、盎ちにチェンを停止した
す。チェンブレヌキは事故発生の危険性を軜枛したす
が、䜕よりも倧切なのは慎重な取り扱いです。
チェン゜ヌをご䜿甚の際は、ガむドバヌのキックバック
ゟヌンが他の物に觊れるこずのないよう、泚意しおくだ
さい。
•
•
•
•
承認されたヘルメット
防音マフラヌ
保護メガネたたはバむザヌ
チェン゜ヌ甚防護手袋
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 7
安党な䜿甚に぀いお
•
チェンブレヌキ (A) は、手動匏(巊手を䜿う)ずむナ
ヌシャ機構による自動匏のどちらかで䜜動するこず
ができたす。
•
チェンブレヌキは、フロントハンドガヌド (B) が前
ぞ倒れるずかかりたす。
•
この動きにバネを䜿甚したメカニズムが反応し、゚
ンゞン駆動装眮 (クラッチドラム) (D) 呚囲のブレヌ
キバンド (C) が締たりたす。
•
フロントハンドガヌドは、チェンブレヌキをかける
ためだけのものではありたせん。フロントハンドル
を持぀巊手が滑ったずきに、手がチェンに圓たるの
を防ぐずいう重芁な圹割もありたす。
•
チェン゜ヌを始動する際は、チェンの回転を防ぐた
め、必ずチェンブレヌキをかけおください。
•
チェン゜ヌを始動したずきや、短い距離を移動する
ずき、チェンを誀っお䜜動しおご自身の足や呚囲の
人、物䜓にぶ぀けおしたう危険性を枛少させるため
にチェンブレヌキを「パヌキングブレヌキ」ずしお
䜿甚しおください。チェンブレヌキが䜜動しおいる
状態で、チェン゜ヌの゚ンゞンをかけたたた長期に
わたっお攟眮しないでください。チェン゜ヌが非垞
に熱くなる可胜性がありたす。
•
チェンブレヌキを解陀するにはフロントハンドガヌ
ドを埌ろぞ、぀たりフロントハンドルの方ぞ匕きた
す。
•
キックバックは突然匷い力で起こるこずがありた
す。キックバックのほずんどは匱いもので、い぀も
チェンブレヌキが自動的にかかるずは限りたせん。
このような堎合はチェン゜ヌをしっかり握り、コン
トロヌルを倱わないようにしおください。
•
チェンブレヌキの䜜動が手動匏によるものかむナヌ
シャ自動匏によるものかは、キックバックの匷さ
ず、ガむドバヌのキックバックゟヌンに觊れた物ず
チェン゜ヌずの䜍眮関係によっお巊右されたす。
キックバックゟヌンが身䜓から最も離れた䜍眮にあ
るずきに、匷い力のキックバックが起こった堎合、
チェンブレヌキはキックバックの方向におけるカり
ンタヌりェむトむナヌシャ匏の働きで䜜動した
す。
キックバックが比范的匱い堎合やガむドバヌのキックバ
ックゟヌンが身䜓から近い䜍眮にあるずきは、巊手によ
る操䜜でチェンブレヌキをかけおください。
•
8 - Japanese
䌐倒ポゞションでは巊手をチェンブレヌキが手動で
䜜動できない䜍眮に眮くこずになりたす。このよう
な巊手の握り方によりフロントハンドガヌドを操䜜
できない堎合は、むナヌシャ機構の䜜動によっおの
みチェンブレヌキがかかるこずになりたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
安党な䜿甚に぀いお
スロットルロック
スロットルロックはスロットルトリガヌの操䜜ミスを防
ぐためのものです。スロットルロック (A) を抌える (ハ
ンドルを握る)ずスロットルトリガヌ (B) が開攟された
す。ハンドルから手を攟すず、スロットルトリガヌずス
ロットルロックはずもに元の䜍眮に戻りたす。この構造
は぀たり、アむドリングではスロットルトリガヌが自動
的にロックされるこずを意味したす。
キックバックが起こるず垞に手でチェンブレ
ヌキを䜜動できたすか
いいえ。ハンドガヌドを前方に動かすにはある皋床の力
を必芁ずしたす。フロントガヌドに軜く觊れたり、手が
滑ったくらいではチェンブレヌキがかからない堎合があ
りたす。䜜業を行うずきは、チェン゜ヌのハンドルをし
っかり握っお操䜜しおください。キックバックを䜓隓す
るず、手はフロントハンドルから離れず、チェンブレヌ
キを䜜動させるこずができなくなりたす。たた、チェン
゜ヌがかなり離れた堎所に揺れ動くたでチェンブレヌキ
がかからないこずがありたす。このずき、チェンブレヌ
キによっおチェンの回転が止たる前に、䜿甚者にチェン
がぶ぀かるこずがありたす。
フロントハンドガヌドに手が届かず、チェンブレヌキを
䜜動できない姿勢をずるこずもありたす。䟋えば、チェ
ン゜ヌを䌐倒ポゞションで抱える堎合などです。
チェンキャッチャヌ
チェンキャッチャヌは、チェンが砎断したり倖れたりし
たずきに受け止める圹割をしたす。必芁に応じお、アル
ミニりム補のチェンキャッチャヌ (予備郚品ずしお䜿え
る堎合) ず亀換しおください。ただし、チェンの匵り具
合が適正で (「組み立お」参照)、ガむドバヌずチェンの
保守サヌビスが正しく行われおいる堎合)「䞀般的な䜜業
方法」参照)、チェンが砎断したり倖れたりするこずはあ
りたせん。
キックバックが起こるずむナヌシャは垞にチ
ェヌンブレヌキに䜜動したすか
いいえ。たず、ブレヌキは正垞に動䜜しおいなければな
りたせん。ブレヌキのテストは簡単に行えたす。詳现
は、「チェン゜ヌ安党装眮の点怜・メンテナンス・サヌ
ビス」を参照しおください。毎回䜜業を行う前に点怜す
るこずをお勧めしたす。次に、キックバックは十分匷く
ないずチェンブレヌキにかかりたせん。チェンブレヌキ
の感床が高すぎるず、垞に䜜動するこずになり䜜業の障
害ずなりたす。
右手ガヌド
チェンが砎断したり倖れたりしたずきに手を守るだけで
なく、倧小の枝がなどが右手に圓たっおじゃたになるの
を防ぎたす。
チェンブレヌキをかけるずキックバックが起
こったずきに䜿甚者は絶察に怪我を防ぐこず
ができたすか
いいえ。保護機胜を䜜動させるには、たず、チェンブレ
ヌキが正垞に機胜しおいるこずが必芁です。次に、チェ
ンの䜜動を停止させるには、前述のようにキックバック
䞭にブレヌキを䜜動させる必芁がありたす。3぀目に、
チャンブレヌキを䜜動させるこずができおも、ガむドバ
ヌが䜿甚者に近すぎおチェンの回転速床を萜ずしたり停
止させるたでに時間がかかり、チェン゜ヌが䜿甚者に圓
たるこずがありたす。
䜿甚者が正しい操䜜方法で䜿甚する堎合にのみキックバ
ックずその危険性を防ぐこずができたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
防振装眮
本機には防振装眮が぀いおおり、振動をやわらげ操䜜し
やすいようになっおいたす。
本機の振動軜枛システムは、゚ンゞンナニットやカッテ
ィング装眮ずハンドル間の振動の䌝導を軜枛したす。チ
ェン゜ヌ本䜓ずチェン郚に振動軜枛ナニットを取り付
け、ハンドルを振動から守っおいたす。
Japanese - 9
安党な䜿甚に぀いお
たた、硬朚 (広葉暹のほずんど) は軟朚 (針葉暹のほずん
ど) より振動が激しくなりたす。刃先が䞞くなっおいた
りチェンに䞍具合 (䞍適なタむプや目立おが悪いなど) が
ある堎合も、振動がさらに倧きくなりたす。
譊告埪環噚系に障害のある人が振動
を長期間受け続けるず、埪環噚障害や
神経障害を起こすこずがありたす。過
床の振動を受け続けたために症状が珟
れた堎合は、医垫の蚺断を受けおくだ
さい。症状にはしびれ、感芚たひ、う
ずき、ちくちくする痛み、刺すような
痛み、力が入らない、皮膚の色の倉化
などがありたす。これらの症状は通
垞、指や手の甲、手銖に珟れたす。こ
の症状は䜎枩の環境䞋でよく起こりた
す。
ストップスむッチ
ストップスむッチぱンゞンを切るずきに䜿甚したす。
泚意マフラヌは、䜿甚䞭および䜿甚盎埌ずもに非
垞に熱くなりたす。このこずはアむドリング䞭にも
該圓したす。特に可燃物や可燃性ガスの近くで䜜業
をするずきは、火灜の危険性に泚意しおください。
譊告マフラヌ無しのチェン゜ヌや欠
陥のあるマフラヌを装着したチェン゜
ヌは決しお䜿甚しないでください。マ
フラヌに損傷があるず隒音レベルや火
灜の危険性が高くなりたす。消化装眮
をお手元に装備しおください。スパヌ
ク防止ネットを必芁ずする条件䞋で
は、スパヌク防止ネット無しで、ある
いは砎損したスパヌク防止ネットを付
けお䜿甚しないでください。
ガむドバヌずチェン
この章では、䞋蚘の点を達成するためのガむドバヌずチ
ェンの遞び方、手入れの方法に぀いお説明しおいたす。
•
キックバックの危険性を䜎枛する。
•
゜ヌチェンが砎断したりバヌから倖れたりする危険
性を䜎枛する。
•
適切な鋞断性胜を匕き出す。
•
ガむドバヌずチェンの耐甚幎数を延ばす。
•
振動レベルの䞊昇を避ける。
䞀般的な泚意事項
•
マフラヌ
譊告゚ンゞンの排気ガスは高枩で火
花を含むこずもあり、火灜発生の原因
ずなるこずがありたす。屋内や可燃物
付近では、決しお本機を始動しないで
ください
気候が高枩・也燥しおいる地域では、火事の危険性が高
くなりたす。火事の危険性が高くなりたす。これらの地
域では法的芏制により、承認されたタむプのスパヌク防
止ネットをマフラヌに装備するこずが他の条件ず䞊んで
矩務付けられおいる堎合がありたす。
10 - Japanese
匊瀟指定のガむドバヌずチェンのみをお䜿いくださ
い「䞻芁諞元」を参照しおください。
マフラヌは隒音のレベルを最小限に抑え、排気ガスを䜿
甚者から遠ざける働きをしたす。
•
チェンの目立おを正しく行っおください。指瀺に埓
い、指定のファむルゲヌゞをご䜿甚ください。損傷
があるチェンや目立おの悪いチェンは、事故の危険
性を高めたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
安党な䜿甚に぀いお
•
正しいデプスゲヌゞの蚭定を保持しおください。指
瀺に埓い、掚奚されおいるデプスゲヌゞの間隔を䜿
甚しおください。デプスが倧きすぎるず、キックバ
ックの危険性が高くなりたす。
譊告回転しおいるチェンに觊れるず
重傷を負う原因になりたす。
ガむドバヌずチェンに぀いお
•
•
チェンの匵りを適正に保っおくださいチェンにた
るみがあるず倖れやすくなり、ガむドバヌやチェン
自䜓、たたドラむブスプロケットの摩耗が進行する
原因ずなりたす。
ガむドバヌずチェンの最滑状態を良奜に保ち、正し
いメンテナンスを行っおください最滑状態の悪い
チェンは砎断しやすく、ガむドバヌやチェン自䜓、
ドラむブスプロケットの摩耗が進行する原因ずなり
たす。
本機の安党機胜を維持するために、摩耗や損傷のあるガ
むドバヌたたはチェンは、ハスクバヌナが掚奚するガむ
ドバヌずチェンの組み合わせで亀換しおください。匊瀟
が掚奚する亀換甚ガむドバヌずチェンの組み合わせに぀
いおは、「䞻芁諞元」を参照しおください。
ガむドバヌ
•
長さ (むンチ/cm)
•
ノヌズスプロケットの刃の数 (T)
•
チェンピッチ(むンチ)。チェンのドラむブリンク同
士の間隔ず、ノヌズスプロケットの刃ずドラむブス
プロケット間の間隔ずが䞀臎するようにしおくださ
い。
キックバックを最小限に抑えるガむドバヌず
チェン
譊告ガむドバヌずチェンに欠陥があ
ったりガむドバヌずチェン゜ヌの組み
合わせが誀っおいるず、キックバック
の危険性が高くなりたす匊瀟の掚奚
するバヌずチェンの組み合わせで䜿甚
し、指瀺通りにダスリをかけおくださ
い。詳现は、「䞻芁諞元」を参照しお
ください。
ピッチ
•
ドラむブリンクの数。ドラむブリンクの数は、ガむ
ドバヌの長さ、チェンピッチ、およびノヌズスプロ
ケットの刃の数によっお決たりたす。
•
ガむドバヌのレヌル溝幅 (むンチ/mm)。レヌル溝の
幅は、チェンのドラむブリンクの幅ず䞀臎するよう
にしおください。
•
チェンオむル孔ずチェンテンショナ孔。ガむドバヌ
はチェン゜ヌの蚭蚈に合わせおください。
キックバックを避ける唯䞀の方法は、ガむドバヌのキッ
クバックゟヌンに物が觊れないようにするこずです。
防キックバック蚭蚈のガむドバヌずチェンを䜿甚する、
チェンの目立おを怠らず行き届いた手入れをする、など
でキックバック珟象を軜枛するこずができたす。
ガむドバヌ
先端の半埄が小さいほどキックバックが起こる確率が枛
りたす。
チェン
チェンは倚数のリンクで構成されおいたす。リンクの皮
類には暙準タむプず䜎キックバックタむプずがありた
す。
重芁チェンには、どのような蚭蚈であっおも、キ
ックバックの危険性が朜圚しおいたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 11
安党な䜿甚に぀いお
チェン
•
2
切削角床
3
ダスリの䜍眮
4
䞞ダスリの盎埄
チェンピッチ(むンチ)
ピッチ
•
•
ドラむブリンクの幅 (mm/むンチ)
ドラむブリンクの数。
チェンの目立おを正しく行うには、正しい道具が必芁で
す。匊瀟では、匊瀟補のファむルゲヌゞをお勧めしおい
たす。ファむルゲヌゞの䜿甚でキックバックの発生を最
小限に抑え、チェンの性胜を匕き出すこずができたす。
チェンの目立おずデプスゲヌゞ蚭定の調敎
刃の目立おに぀いお
•
•
刃先の䞞くなったチェンは絶察に䜿わないでくださ
い。チェンの刃が䞞くなっおいるかどうかは、ガむ
ドバヌを抌し付けないず切り蟌たない、切りくずが
非垞に小さい、などの珟象で刀断できたす。刃が極
端に鈍い堎合は、朚くずや切りくずではなく朚粉が
発生したす。
チェンの目立おに関する詳现に぀いおは、「䞻芁諞元」
を参照しおください。
譊告目立おの指瀺に埓わないず、キ
ックバックの危険性が増したす。
目立おのよい鋭い刃は抵抗なく朚に切り蟌み、長く
倧きな朚くずたたは切りくずが出たす。
刃の目立お
•
チェンの朚を切る郚分をカッタヌず呌び、刃 (A) ず
デプスゲヌゞ(B) で構成されたす。カッタヌの切り
蟌みの深さは、この぀の高さの差 (デプスゲヌゞ
の蚭定) によっお決たりたす。
目立おには䞞ダスリずファむルゲヌゞが必芁です。お持
ちのチェン゜ヌに適する掚奚されおいるダスリずゲヌゞ
のサむズに぀いおは、「䞻芁諞元」を参照しおくださ
い。
•
チェンの匵り具合が正しいかどうか点怜したす。チ
ェンにたるみがあるず暪滑りを起こし、正しい目立
おが難しくなりたす。
•
ダスリは刃の内偎からかけおください。匕くずきは
力を抜いおください。たずすべおの刃の片偎にダス
リをかけ、次にチェン゜ヌの向きを倉えお反察偎に
ダスリをかけたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
刃の目立おに圓たっおは、䞋蚘の4぀の点に泚意しおく
ださい。
1
目立お角床
12 - Japanese
安党な䜿甚に぀いお
チェンの匵り具合い
•
刃の長さが揃うようにダスリをかけおください。刃
の長さが 4 mm以䞋になった堎合は、チェンが磚耗
しおいるため、新しいものず亀換する必芁がありた
す。
デプスゲヌゞ蚭定の調敎に関する䞀般的なアドバむス
•
刃 (A) の目立おを行うず、デプスゲヌゞ蚭定 (C) が
小さくなりたす。最適な鋞断効果を維持するために
は、デプスゲヌゞ (B) にダスリをかけお、掚奚され
るデプスゲヌゞ蚭定を埗る必芁がありたす。お手持
ちのチェンに適した正しいデプスゲヌゞ蚭定に぀い
おは、「䞻芁諞元」を参照しおください。
譊告デプスゲヌゞの蚭定が倧きすぎ
るず、キックバック発生の危険性が増
したす!
譊告チェンにたるみがあるず倖れや
すくなり、重傷や時には臎呜傷の原因
ずなるこずがありたす。
チェンは䜿甚を重ねるず次第に䌞びおきたす。そのた
め、定期的にチェンを点怜しおたるみを取るこずが重芁
です。
絊油のたびにチェンの匵りを点怜しおください。泚意
真新しいチェンは、慣らし運転の期間が必芁です。この
期間䞭は、より頻繁に点怜を行っおください。
チェンはできる限り匷く匵りたすが、䞡手で自由に回せ
るだけの䜙裕は残しおください。
445
デプスゲヌゞ蚭定の調敎
•
チェンの刃は、デプスゲヌゞ蚭定の調敎を行う前に
かならず目立おしおください。デプスゲヌゞ蚭定の
調敎は、刃の目立お回に回の割合で行うこずを
お勧めしたす。泚意これは、刃が著しく短くなっ
おいない堎合に限りたす。
•
平ダスリずデプスゲヌゞツヌルが必芁です。デプス
ゲヌゞの蚭定を正しく行い、デプスゲヌゞの角床を
調敎するためにデプスゲヌゞツヌルを䜿甚するこず
をお勧めしたす。
デプスゲヌゞをチェンの䞊に眮きたす。デプスゲヌ
ゞツヌルの䜿甚方法に関する詳现は、デプスゲヌゞ
ツヌルのパッケヌゞに蚘茉されおいたす。平ダスリ
を䜿甚しおデプスゲヌゞツヌルから突き出たデプス
ゲヌゞ先端をダスリかけしたす。デプスゲヌゞツヌ
ルに沿っおダスリを匕くずきに抵抗を感じなくなっ
たら、デプスゲヌゞの蚭定は正しく調敎されおいた
す。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
•
クラッチカバヌずチェンブレヌキを固定しおいるバ
ヌナットをゆるめたす。コンビレンチを䜿甚しおく
ださい。手で、バヌナットを可胜な限り再びき぀く
しめたす。
•
ガむドバヌの先端を持ち䞊げ、チェンの匵り調敎ネ
ゞをコンビレンチで締めおチェンを匵りたす。ガむ
ドバヌの䞋偎にチェンが軜く沿うたで、ネゞを締め
蟌みたす。
•
Japanese - 13
安党な䜿甚に぀いお
•
ガむドバヌの先端を持ち䞊げながら、コンビレンチ
を䜿甚しおバヌナットを締め蟌みたす。チェンを手
で自由に回せるこず、ガむドバヌの䞋偎にたるみが
ないこずを確認しおください。
チェンの匵り調敎ネゞの䜍眮は、チェン゜ヌのモデルに
よっお異なりたす。お持ちのチェン゜ヌの調敎ネゞの䜍
眮を「各郚名称」でご確認ください。
•
ノブを時蚈回りに回転させ、バヌノブを締めたす。
•
ノブをたたんで匵りを固定したす。
445e, 450e
•
ノブを持ち䞊げお解陀したす。
ガむドバヌずチェンの最滑
譊告ガむドバヌずチェンの最滑が䞍
十分だずチェンが切れ、重傷や時には
臎呜傷の原因ずなるこずがありたす。
チェンオむル
•
ノブを反時蚈回りに回しおバヌカバヌを緩めたす。
チェンオむルは倏期、冬期の気枩差に関わらずその流動
性を維持し、チェン衚面に滑らかな皮膜を圢成するもの
です。
チェン゜ヌのメヌカヌずしお、匊瀟ではこの条件を満た
すチェンオむルを開発したした。怍物油をベヌスずし、
生物分解するオむルです。チェンの寿呜のためにも環境
保護のためにも、匊瀟補のオむルの䜿甚をおすすめした
す。匊瀟補のチェンオむルが入手できない堎合は、暙準
のチェンオむルをおすすめしたす。
廃油は絶察に䜿甚しないでください廃油を䜿甚するこ
ずは䜿甚者に危険を負わせるこずがありたす。チェン゜
ヌや環境に損害を䞎えたす。
•
ホむヌルを䞋向き () に回しお匵りを䞊げ、䞊向き
(-) に回しお匵りを䞋げおチェンの匵りを調敎した
す。
14 - Japanese
重芁怍物油をベヌスにしたチェンオむルを䜿甚し
たずきは、長期に保管する前に分解しおガむドバ
ヌずチェンの溝内を枅掃しおください。そうしない
ず、チェンオむルが酞化する可胜性があり、その結
果、チェンが硬くなり、バヌ先端のスプロケットが
詰たるこずがありたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
安党な䜿甚に぀いお
チェンオむルの補充
•
•
ガむドバヌの端にあるレヌル溝が汚れおいないかど
うか点怜したす。必芁に応じお枅掃したす。
•
ノヌズスプロケットがスムヌズに回転するか、た
た、スプロケットのオむル孔が詰たっおいないか
どうか点怜したす。必芁に応じお枅掃し、泚油した
す。
匊瀟のチェン゜ヌはすべお、チェンの自動泚油シス
テムを装備しおいたす。たたモデルによっおは、オ
むルの流量調節が可胜ずなっおいたす。
チェン゜ヌのオむルタンクや燃料タンクは、チェン
オむルが消費される前に燃料が消費されるように蚭
蚈されおいたす。
ただし、この安党蚭蚈は正しいタむプのチェンオむ
ルを䜿甚するこず (オむルが垌薄すぎるず燃料より
早く切れる) ず、キャブレタヌを指定どおり正しく
調敎するこず (空燃比が垌薄だず燃料がオむルより
長持ち)、および指定のガむドバヌずチェンを䜿甚
するこず (ガむドバヌが長すぎるずより倚くのチェ
ンオむルを消費) を前提ずしおいたす。
チェン最滑状態の点怜
•
•
絊油のたびにチェンの最滑状態を点怜したす。
「ノヌズスプロケットの最滑」を参照しおくださ
い。
衚面の色が薄い物を、ガむドバヌの先端で玄 20 cm
(8 むンチ)離れたずころから狙いたす。3/4スロット
ルで玄1分間運転するず、衚面にオむルの線がはっ
きりず芋えるはずです。
䞊蚘の通りに手入れしたにもかかわらず最滑システムが
䟝然ずしお機胜しない堎合は、お近くのサヌビス代理店
にご連絡ください。
チェンドラむブスプロケット
クラッチドラムには、次のドラむブスプロケットのいず
れかが取り付けられおいたす。
A スパヌスプロケットチェンスプロケットをドラムに
溶接
B リムスプロケット亀換可胜
ドラむブスプロケットの摩耗床を定期的に点怜したす。
摩耗が激しい堎合は亀換しおください。チェンを亀換し
たら、必ずドラむブスプロケットも亀換しおください。
ニヌドルベアリングの最滑
チェンの最滑状態が悪い堎合
•
ガむドバヌのオむル孔が詰たっおいないかどうか点
怜したす。必芁に応じお枅掃したす。
スプロケットの䞡バヌゞョンは、ドラむブシャフトにニ
ヌルベアリングを有しおおり、定期的に泚油する必芁が
ありたす䞀週間に䞀床。泚意高品質なベアリング
グリヌス、たたぱンゞンオむルを䜿甚したす。
「メンテナンス、二―ドルベアリングの最滑」を参照し
おください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 15
安党な䜿甚に぀いお
ガむドバヌずチェンの摩耗の点怜
•
ガむドバヌの耐甚幎数を延ばすには、バヌの䞊䞋を
毎日入れ替えおください。
䞋蚘の点に泚意しおチェンを毎日点怜しおください。
譊告チェン゜ヌ事故の倧半は、チェ
ンが䜿甚者に圓たった際に発生した
す。
•
リベットやリンクにヒビが入っおいないか。
•
チェンが硬くなっおいないか。
•
リベットやリンクの摩耗が激しくないか。
䞊蚘に圓おはたる状態が芋受けられたらチェンを亀換し
おください。
ご䜿甚䞭のチェンず新品のチェンの摩耗の床合いを比范
するこずをおすすめしたす。
チェンの刃が 4 mm 以䞋になったら、チェンを亀換しお
ください。
ガむドバヌ
䞋蚘の項目を定期的に点怜しおください
•
ガむドバヌの瞁にバリがないか。必芁に応じダスリ
をかけたす。
•
ガむドバヌのレヌル溝の摩耗が激しくないか。必芁
に応じガむドバヌを亀換したす。
•
ガむドバヌの先端が欠けおいないか、摩耗が激しく
ないか。ガむドバヌの先端䞋偎にぞこみができおい
る堎合、チェンのたるみが原因です。
16 - Japanese
身䜓保護具を着甚しおください。身䜓
保護具の項の説明を参照しおくださ
い。
技胜を超えおいるず感じる䜜業を、無
理に進めないでください。「䜿甚者の
身䜓保護具」、「キックバックの避け
方」、「ガむドバヌずチェン」、「䞀
般的な䜜業方法」を参照しおくださ
い。
キックバックが起こりやすい状況を避
けおください。「チェン゜ヌの安党装
眮」を参照しおください。
指定の防護具の䜿甚・点怜を守っおく
ださい。「䞀般的な䜜業方法」を参照
しおください。
チェン゜ヌの安党装眮がすべお正垞に
機胜しおいるか点怜しおください。
「䞀般的な䜜業方法」、「安党な䜿甚
に぀いお」を参照しおください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
組み立お
ガむドバヌずチェンの取り付け
譊告チェンを取り扱う際は必ず手袋
を着甚しおください。
445
フロントハンドガヌドをフロントハンドルの方に動かし
お、チェンブレヌキがかかっおいないこずを確認した
す。
バヌナットずクラッチカバヌ(チェンブレヌキ)を取り倖
したす。茞送リング (A) も取り倖したす。
ガむドバヌの䞋偎にたるみがなく、しかもチェンを手で
自由に回せる皋床になったら、チェンは正しく匵れおい
たす。ガむドバヌの先端を持ち䞊げ、コンビレンチでバ
ヌナットを締め蟌みたす。
新品のチェンに取り替えたずきは、チェンがなじむたで
匵り具合を頻繁に調敎する必芁がありたす。定期的にチ
ェンの匵りを確認しおください。正しく匵ったチェンは
切れも良く、寿呜も長く持ちたす。
445e, 450e
ガむドバヌをバヌボルトにはめたす。バヌを䞀番埌方ぞ
スラむドさせたす。チェンをドラむブスプロケットずガ
むドバヌのレヌル溝に装着したす。ガむドバヌの䞊偎か
ら装着䜜業を始めおください。
フロントハンドガヌドをフロントハンドルの方に動かし
お、チェンブレヌキがかかっおいないこずを確認したす。
カッタヌリンクの刃がガむドバヌの䞊偎で前向きになっ
おいるこずを確認したす。
チェン匵りホむヌルをゆるめ、クラッチカバヌ(チェンブ
レヌキ)を取り倖したす。移動ガヌドを取り陀きたす。
クラッチカバヌをはめ、チェン調敎ピンをガむドバヌの
穎に通したす。チェンのドラむブリンクがドラむブスプ
ロケットの䞊に正しく乗っおいるか、チェンがガむドバ
ヌのレヌル溝にきちんず入っおいるかを確認したす。バ
ヌナットを指で締めたす。
コンビレンチを甚いお匵り調敎ネゞを時蚈方向に回しお
締め、チェンを匵りたす。チェンがガむドバヌの䞋偎で
たるたなくなるたで締めおください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 17
組み立お
ガむドバヌをバヌボルトにはめたす。バヌを䞀番埌方ぞ
スラむドさせたす。チェンをドラむブスプロケットずガ
むドバヌのレヌル溝に装着したす。ガむドバヌの䞊偎か
ら装着䜜業を始めおください。
スパむクバンパヌを取り付けたす。
スパむクバンパヌの取り付けに぀いおは、お近くのサヌ
ビス代理店にお問い合わせください。
カッタヌリンクの刃がガむドバヌの䞊偎で前向きになっ
おいるこずを確認したす。
クラッチカバヌをはめ、チェン調敎ピンをガむドバヌの
穎に通したす。チェンのドラむブリンクがドラむブスプ
ロケットの䞊に正しく乗っおいるか、チェンがガむドバ
ヌのレヌル溝にきちんず入っおいるかを確認したす。
ホむヌルを䞋向き(+)に回転させおチェンを締め付けた
す。チェンがガむドバヌの䞋偎でたるたなくなるたで締
めおください。
ガむドバヌの䞋偎にたるみがなく、しかもチェンを手で
自由に回せる皋床になったら、チェンは正しく匵れおい
たす。ガむドバヌの先を持ち、ノブを時蚈回りに回転さ
せおバヌノブを締め付けたす。
新品のチェンに取り替えたずきは、チェンがなじむたで
匵り具合を頻繁に調敎する必芁がありたす。定期的にチ
ェンの匵りを確認しおください。正しく匵ったチェンは
切れも良く、寿呜も長く持ちたす。
18 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
燃料の取り扱い
混合比
燃料
泚意本機はサむクル゚ンゞンを搭茉しおいるため、
運転にはガ゜リンずサむクルオむルずの混合燃料が必
芁です。正しい混合率を確保するためには、オむルの量
を正確に蚈量するこずが重芁です。少量の燃料を混合す
る堎合は、わずかな誀差でも配合に倚倧な圱響を及がす
こずがありたす。
1:50 (2%)、ハスクバヌナ2サむクルオむル
1:33 (3%)、オむルクラス JASO FB たたは 2サむクル゚ン
ゞン空冷甚ISO EGB
ガ゜リン、リッ
トル
譊告燃料を取り扱う際は、垞に十分
な換気を行っおください。
ガ゜リン
2サむクルオむル、リットル
2% (1:50)
3% (1:33)
5
0,10
0,15
10
0,20
0,30
15
0,30
0,45
20
0,40
0,60
混合
•
ガ゜リンは良質のものをご䜿甚ください。
•
泚意觊媒コンバヌタヌ付きの゚ンゞンは、無鉛ガ
゜リンしか䜿甚できたせん。有鉛ガ゜リンを䜿甚す
るず觊媒コンバヌタヌが砎壊され、その目的を果た
さなくなりたす。觊媒コンバヌタヌ付きのチェン゜
ヌにある緑色の燃料キャップは、無鉛ガ゜リンしか
䜿甚できないこずを瀺しおいたす。
•
オクタン䟡は 90 (RON)以䞊をおすすめしたす。オク
タン䟡が 90 以䞋のガ゜リンを䜿甚するず、ノッキ
ングの原因ずなりたす。ノッキングが起きるず゚ン
ゞンの枩床が䞊がっおベアリングの負荷が増倧し、
゚ンゞンの深刻な損傷に぀ながるこずがありたす。
•
•
ガ゜リンずオむルを混合するずきは、垞に枅朔な燃
料甚容噚をご䜿甚ください。
•
必ず䜿甚予定の半量のガ゜リンを、最初に容噚に入
れたす。次にオむルの党量を入れたす。燃料の混合
物を良く混ぜ振りたす。最埌に残りのガ゜リン
を加えたす。
•
チェン゜ヌの燃料タンクに絊油する前に、混合燃料
を良く混ぜ (振り) たす。
•
ヵ月分以䞊の混合燃料を䞀床に䜜らないでくださ
い。
•
チェン゜ヌをしばらく䜿わないずきは、燃料タンク
を空にし、枅掃しおください。
連続高速回転を必芁ずする䜜業 (枝払いなど) には、
ハむオクガ゜リンをおすすめしたす。
環境に優しい燃料
ハスクバヌナ瀟は、Aspenアスペンサむクル燃料
やサむクル゚ンゞン甚の゚コガ゜リンにサむクルオ
むルを䞋衚のずおり混合したものなど、アルキレヌト燃
料の䜿甚をおすすめしたす。燃料のタむプを倉曎した堎
合、キャブレタヌの調敎が必芁です。ご泚意ください。
「キャブレタヌ」参照。
慣らし運転
最初の 10 時間は、長期間高速にしすぎないでくださ
い。
2サむクルオむル
•
最良の効果を埗るには、ハスクバヌナサむクル゚
ンゞンオむルをご䜿甚ください。このオむルは本機
に䜿甚される空冷匏サむクル゚ンゞン甚ずしお特
別に調合されおいたす。
•
アりトボヌドオむル(TCW)ずも呌ばれる氎冷匏船倖
機甚のサむクルオむルは絶察に䜿甚しないでくだ
さい。
•
サむクル゚ンゞンオむルも絶察に䜿甚しないでく
ださい。
•
䜎品質のオむルや、オむルず燃料の比率が高すぎる
ず、正垞な動䜜の障害ずなったり、觊媒コンバヌタ
の寿呜を瞮めたりする原因になりたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
チェンオむル
•
粘床の高い専甚オむル(チェンオむル)の䜿甚をお勧
めしたす。
•
廃油は絶察に䜿甚しないでくださいオむルポンプ
やガむドバヌ、チェンの損傷の原因ずなりたす。
•
倖気枩に合わせ、正しいオむル (適正な粘着性) を䜿
甚するこずが重芁です。
•
気枩が 0°C(32°F) 以䞋になるず、粘性が高くなり
すぎるオむルもありたす。オむルの粘性が高すぎる
ずオむルポンプに負担がかかり、ポンプのコンポヌ
ネントの損傷の原因ずなりたす。
•
チェンオむルの遞択に圓たっおは、お近くのサヌビ
ス代理店にお問い合わせください。
Japanese - 19
燃料の取り扱い
•
絊油
絊油埌は、絊油した堎所から少なくずも 3 m 離れた
ずころで始動しおください。
譊告火灜を避けるため、以䞋の泚意
を守っおください。
燃料付近では、喫煙したり、熱いもの
を眮いたりしないでください。
絊油をする前には、必ず゚ンゞンを止
めお数分間枩床が䞋がるのを埅っおく
ださい。
絊油の際には、超過圧力が埐々に攟出
されるよう、燃料キャップをゆっくり
開けおください。
•
䞋蚘の条件では、決しお本機を始動しないでくださ
い
1
チェン゜ヌに燃料やチェンオむルをこがしたずき。
きれいに拭き取り、衚面に残った燃料が蒞発するの
を埅ちたす。
2
皮膚や衣服に燃料をこがしたずきはたず着替えた
す。皮膚に぀いた燃料を掗い流しおください。石鹞
ず氎を䜿甚したす。
3
燃料が挏れおいる堎合。燃料キャップず燃料ホヌス
から挏れおいないか、定期的に点怜しおください。
絊油埌は燃料キャップをしっかり閉め
おください。
チェン゜ヌを始動する際は、必ず絊油
堎所から移動しおください。
燃料キャップの呚囲をきれいにしたす。燃料タンクずチ
ェンオむルは、定期的な枅掃が必芁です。燃料フィルタ
ヌは、少なくずも幎に䞀床亀換しおください。タンク内
に汚れが䟵入するず、故障の原因ずなりたす。混合燃料
は、絊油前に良く振っお混ぜおください。チェンオむル
タンクず燃料タンクの容量は、お互い釣り合うように蚭
蚈されおいたす。チェンオむルタンクず燃料タンクは必
ず同時に補充するようにしおください。
譊告燃料や燃料のガスは非垞に匕火
性の高いものです。燃料やチェンオむ
ルの取り扱いには十分泚意しおくださ
い。火灜発生や爆発、有毒ガスの吞匕
などの危険にご泚意ください。
譊告スパヌクプラグキャップやむグ
ニッションケヌブルにあきらかな損傷
のある堎合は、絶察にチェン゜ヌを䜿
甚しないでください。火花が発生し火
灜の原因ずなりたす。
搬送ず保管
•
チェン゜ヌず燃料は、電気機噚、電気モヌタヌ、リ
レヌ/スむッチ、ボむラヌなど、火花や裞火を発す
るものから離しお保管し、液䜓挏れやガスによる火
灜発生の危険性をなくしおください。
•
燃料の保管には、保管専甚に承認された容噚を䜿甚
しおください。
•
チェン゜ヌを長期間保管する堎合や搬送する堎合
は、燃料ずチェンオむルを抜いお、䞡方のタンク内
を空にしおください。廃油の廃棄方法に぀いおは、
お近くのガ゜リンスタンドにお問い合わせくださ
い。
•
長期間保管する際は、必ず事前に本機を枅掃し入念
なサヌビスを行っおください。
•
チェン゜ヌを搬送したり保管したりする堎合は、チ
ェンの鋭い刃先が人や物に圓たらないようにガむド
バヌずチェンに必ずバヌカバヌを取り付けおくださ
い。チェンが䜜動しおいない堎合でも、䜿甚者や呚
りの人にチェンが圓たるず身䜓に重傷を負わせる原
因になりたす。
•
スパヌクプラグから、スパヌクプラグキャップを取
り陀きたす。チェンブレヌキを始動させたす。
燃料の安党に぀いお
•
゚ンゞンの運転䞭は絶察に絊油をしおはいけたせ
ん。
•
燃料の補絊や混合 (ガ゜リンずサむクルオむル) を
行うずきは、十分に換気しおください。
長期保管
換気の良い堎所で燃料ずオむルタンクを空にしたす。燃
料は承認されおいる猶に入れお安党な堎所に保管しお
ください。バヌカバヌをはめたす。チェン゜ヌを掃陀した
す。「メンテナンスのスケゞュヌル」を参照しおください。
20 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
始動ず停止
始動ず停止
譊告始動時には以䞋の泚意点を守っ
おください
チェン゜ヌが暖たっおいる堎合、チェン゜ヌの再スタヌ
トは、゚ンゞンが始動するたでスタヌタヌロヌプを力匷
く匕く方法のみによっお行いたす (6)。
スタヌタヌロヌプは絶察に手に巻き付けないでください。
チェン゜ヌ始動䞭に回転するチェンに
接觊する機䌚を枛らすため、チェン゜
ヌが始動したら必ずチェンブレヌキを
かけおください。
ガむドバヌやチェン、カバヌ類が正し
く装着されおいない状態で、絶察にチ
ェン゜ヌを始動しないでください。ク
ラッチが倖れお負傷の原因ずなるこず
がありたす。
チェン゜ヌを固い地面に眮きたす。足
堎が良いこずずチェンが他の物に接觊
しないこずを確認しおください。
䜜業堎所に関係者以倖の人や動物がい
ないこずを確認しおください。
始動
チェン゜ヌの埌方の端 (A) に、各ステップを説明した図
の぀いた、簡単な始動方法の泚意曞きがありたす。
チェンブレヌキがただかかっおいるため、できるだけ速
やかにスロットルロックを解陀しお、゚ンゞンの回転数
をアむドリングに萜ずす必芁がありたす。解陀は、スロ
ットルを玠早く空吹かしするこずにより行われたす。こ
うするこずにより、クラッチ、クラッチドラム、ブレヌ
キバンドを䞍芁な磚耗から守るこずができたす。
チェン゜ヌを始動する際は、必ずチェンブレヌキをかけ
おおいおください。フロントハンドガヌドを前に倒しお
ブレヌキをかけたす。
そしお、フルスロットルにする前に、チェン゜ヌを数秒
間、アむドリング状態にしたす。
始動䜍眮(1): 赀いコントロヌルを倖方向 - 䞊方向 (1) に匕
いお、スタヌト/ストップスむッチをチョヌク䜍眮にセ
ットしたす。
泚意スタヌタヌロヌプをいっぱいに匕き出したずころ
から、スタヌタヌハンドルを急に攟さないでください。
チェン゜ヌが損傷を受ける可胜性がありたす。
デコンプバルブ (2): バルブを抌しお、シリンダヌ内の圧
力を枛少させ、始動を容易にしたす。チェン゜ヌが始動
するず、バルブは自動的にもずの蚭定に戻りたす。
゚アパヌゞ (3): ゚アパヌゞバルブを、バルブが燃料で満
たされるたで䜕回か抌したす最䜎でも6回。バルブが
完党にいっぱいになるたで泚入する必芁はありたせん。
3
A
2
1
巊手でフロントハンドルを握りたす。右足でリダハンド
ルを螏み、チェン゜ヌをしっかり抌さえたす。右手でス
タヌタヌハンドルを持ち、抵抗を感じるたで (スタヌタ
ヌ爪が噛み合うたで)スタヌタヌロヌプをゆっくり匕い
お、抵抗を感じたら゚ンゞンが始動するたで、匷く玠早
く匕きたす (4)。
゚ンゞンが「プッ」ずいう音をたおお始動したら、すぐに
赀いチョヌクコントロヌルを抌し䞋げたす (5)。゚ンゞンが
始動するたで、スタヌタヌロヌプを力匷く匕き続けたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
泚意チェンブレヌキを解陀するにはフロントハンドガ
ヌドを埌ろぞ、぀たりフロントハンドルの方ぞ匕きた
す。これでチェン゜ヌは䜿甚準備完了です。
譊告゚ンゞンの排気ガスやチェンオ
むルのミスト、切りくずの粉塵などを
長期間にわたっお吞匕するず、健康を
害する原因ずなるこずがありたす。
Japanese - 21
始動ず停止
•
•
ガむドバヌやチェン、カバヌ類が正しく装着されお
いない状態で、絶察にチェン゜ヌを始動しないでく
ださい。「組み立お」を参照しおください。チェン
゜ヌにバヌずチェンが付いおいないず、クラッチが
倖れお重傷を負う原因ずなりたす。
チェン゜ヌを始動する際は、必ずチェンブレヌキを
かけおください。始動方法は「始動ず停止」を参照
しおください。チェン゜ヌは䞭に浮かせお始動しな
いでください。そうするず、チェン゜ヌのコントロ
ヌルを倱いやすく、極めお危険です。
•
本機を宀内で始動しないでください。排気ガスを吞
入するず危険です。
•
呚囲を良く芋回し、人や動物がチェンに觊れる危険
がないこずを確認しおください。
•
チェン゜ヌは垞に䞡手で持っおください。右手でリ
ダハンドル、巊手でフロントハンドルを握っおくだ
さい。右利き、巊利きに関わらず、必ずこの握り方
をしおください。芪指ず他の指で取り囲むようにし
っかりチェン゜ヌのハンドルを握りたす。
22 - Japanese
停止
スタヌト/ストップスむッチを䞋げれば゚ンゞンが停止
したす。
泚意スタヌト/ストップスむッチが、自動的に始動䜍
眮に戻りたす。チェン゜ヌを監芖できない堎合には、ス
パヌクプラグキャップをスパヌクプラグから垞に取り倖
し、䞍意に始動しないようにしおください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
䜜業技術
䜿甚前に、以䞋の項目を点怜しおく
ださい。
•
近くの人や動物、たたは他の物がチェン゜ヌに接觊
したり、朚が倒れるずきに損傷を受ける危険性がな
いこずを確認したす。
,
1
チェンブレヌキが正しく機胜し、損傷がないこずを
確認したす。
2 リダ右手ガヌドに損傷がないこずを確認したす。
3 スロットルロックが正しく機胜し、損傷がないこず
を確認したす。
4 ストップスむッチが正しく機胜し、損傷がないこず
を確認したす。
5 ハンドル郚にオむルが付着しおいないこずを確認し
たす。
6 防振装眮が正しく機胜し、損傷がないこずを確認し
たす。
7 マフラヌがしっかりず固定され、損傷がないこずを
確認したす。
8 チェン゜ヌのすべおのボルト類にゆるみがないか、
たた損傷を受けたりなくなったりしおいないか確認
したす。
9 チェンキャッチャヌが指定䜍眮に取り付けられ、損
傷がないこずを確認したす。
10 チェンの匵り具合を点怜しおください。
泚意䞊蚘の事項は守らなければなりたせんが、事故が
起こった堎合に助けを求めるこずができない状況䞋で
は、チェン゜ヌを䜿甚しないでください。
2
濃霧、豪雚、匷颚、厳寒など、気象条件の悪いずき
は、本機を䜿甚しないでください。悪倩候䞋での䜜
業は、疲れやすく、たた、地面が凍結しおいたり、
予期せぬ方向に朚が倒れるなどしお危険です。
3
小枝を払うずきは十分に泚意しおください。藪を切
るこず(倚数の小枝を同時に切るこず) は避けおくだ
さい。小枝がチェンにはじき飛ばされ、重傷を負う
原因になるこずがありたす。
4
身䜓の動きが自由に取れ、足堎が良いこずを確認し
おください。ずっさに身をかわさなければならない
堎合に邪魔になる物 (朚の根、岩、枝、溝など) が呚
囲にあるかどうか確認しおください。斜面での䜜業
は特に泚意しおください。
5
匵力のある枝や朚を切るずきは、最倧の泚意を払っ
おください。匵力のある枝や朚は、切る前や切った
埌に突然元の自然状態に反り返るこずがありたす。
正しい姿勢で゜ヌを持っおいなかったり、誀った堎
所で䜜業を行うず䜿甚者やチェン゜ヌが朚にぶ぀か
り、コントロヌルを倱う原因になりたす。このよう
な状態が深刻な事故に぀ながりたす。
6
チェン゜ヌを移動するずきは、たず゚ンゞンのスむ
ッチを切り、チェンブレヌキでチェンをロックしお
ください。ガむドバヌずチェンを埌ろ向きにしお、
チェン゜ヌを持ち運びたす。チェン゜ヌを搬送する
ずきは、搬送先がどんなに近くおもガむドバヌにカ
バヌを取り付けおください。
䞀般的な䜜業方法
重芁
このセクションでは、チェン゜ヌの䜿甚に際しおの
基本的な安党泚意事項に぀いお説明しおいたす。蚘
茉された情報は、専門家の技術や経隓に盞圓するも
のではありたせん。安党性に懞念が生じたら、䜜業
を停止し、専門家のアドバむスを受けおください。
チェン゜ヌをお買い䞊げになった販売店、サヌビス
代理店やチェン゜ヌ䜿甚の経隓が長い人などに盞談
しおください。確信をもおない䜜業は行わないでく
ださい
チェン゜ヌを䜿甚する前に、キックバック珟象ずそ
の避け方に぀いお理解しおください。「キックバッ
クを避ける方法」の項の説明を参照しおください。
チェン゜ヌを䜿甚する前に、ガむドバヌの䞊偎で切
る堎合ず䞋偎で切る堎合ずの違いを理解しおくださ
い。詳现は、「キックバックの避け方・チェン゜ヌ
安党装眮の点怜」を参照しおください。
身䜓保護具を着甚しおください。身䜓保護具の項の
説明を参照しおください。
安党に関する基本事項
1
呚囲を確認しおください。
•
近くの人や動物、たたは他の物がチェン゜ヌの操䜜
に圱響しないこずを確認したす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 23
䜜業技術
7
チェン゜ヌを地面に眮くずきは、チェンブレヌキで
チェン゜ヌをロックし、垞にチェン゜ヌが芖野に
入るようにしおください。チェン゜ヌから離れるず
きは、どんなに短時間でも゚ンゞンを切っおくださ
い。
4
肩より高い䜍眮でのチェン゜ヌの䜿甚や、ガむドバ
ヌ先端の䜿甚は絶察におやめください。絶察にチェ
ン゜ヌを片手で操䜜しないでください
5
チェン゜ヌに぀いお完党なコントロヌルを埗るた
め、安定した足堎で行っおください。はしごや、
朚、その他、安定した足堎のない堎所で䜜業を行わ
ないでください。
6
垞にフルスロットルで䜜業しおください。
7
ガむドバヌの䞊偎で切るずき、぀たり朚の䞋偎から
切るずきは特に泚意しおください。これを抌し切り
ずいいたす。このずき、チェン゜ヌを䜿甚者のほう
に抌し戻そうずする力がチェン内に働きたす。チェ
ンが詰たるず、チェン゜ヌ本䜓が䜿甚者に向かっお
抌し返されるこずがありたす。
䞀般的な泚意事項
1
キックバックずは䜕か、たたそれがどのようにしお
起こるのかを理解しおいれば、実際に発生したず
きにうろたえずに察応できたす。予備知識は危険の
軜枛にも぀ながりたす。キックバックは通垞小さい
ものですが、時に突然激しく発生するこずがありた
す。
2
右手でリダハンドルを、巊手でフロントハンドルを
握っお、チェン゜ヌをしっかりず持っおください。
芪指ずその他の指でハンドルを包むように持ちた
す。右利き、巊利きに関わらず、この方法で握っお
ください。キックバックの圱響を最小限に抑え、チ
ェン゜ヌのコントロヌルを保぀のに適した握り方で
す。ハンドルから手を攟さないでください。
3
キックバックのほずんどは枝払いの際に発生した
す。足堎が良く、邪魔になるものや぀たずいたりバ
ランスを倱ったりする原因になるものがないか、確
認しおください。
集䞭力が欠けるず、近くの枝をキックバックゟヌン
にうっかり圓おおしたい、キックバックの原因ずな
りたす。
鋞断物に泚意したす。切ろうずしおいる朚が小さく
軜い堎合、朚がチェンに入り蟌み、䜿甚者に向かっ
おはじき飛ばされるこずがありたす。危険性がない
ものでも、動揺しお゜ヌのコントロヌルを倱うこず
がありたす。絶察に積み䞊げられた朚や枝を、切り
離さないたた鋞断しないでください。䞀床に1本だ
け切っおください。安党に䜜業できるように鋞断朚
片は取り陀いおください。
24 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
䜜業技術
8
この力を抑えきれないずチェン゜ヌが埐々に埌退
し、぀いにはキックバックゟヌンが朚に接觊する状
態ずなっおキックバックが発生したす
ガむドバヌの䞋偎で切る方法、぀たり朚の䞊から䞋
に向かっお切る方法を匕き切りずいいたす。このず
きチェン゜ヌは自ら朚のほうに匕き寄せられ、チェ
ン゜ヌ本䜓の前端がちょうど幹に乗る栌奜ずなりた
す。匕き切りの方が、チェン゜ヌやキックバックゟ
ヌンの䜍眮の制埡が簡単です。
9
ガむドバヌずチェンの目立お・メンテナンス方法の
指瀺を守っおください。ガむドバヌずチェンを亀換
する際は、匊瀟指定の組み合わせのみをご䜿甚く
ださい。詳现は「ガむドバヌずチェン」、「䞻芁諞
元」を参照しおください。
実際に切り始める前に考慮すべき重芁なポむントが぀
ありたす。
1
鋞断䞭にガむドバヌずチェンが切り口に挟たれない
ようにしおください。
2
切っおいる朚が裂けないようにしおください。
3
鋞断䞭や鋞断埌、チェンが地面や他の物に接觊しな
いようにしおください。
4
キックバックの危険性はありたせんか。
5
呚囲の地面や状況で、䜜業䞭の安党や機動性に圱響
するこずはありたせんか。
基本的鋞断技術
譊告決しおチェン゜ヌを片手で握ら
ないでください。片手ではチェン゜ヌ
のコントロヌルが十分にできたせん。
垞に、ハンドルを䞡手でしっかりず握
っおください。
はじめに
•
垞にフルスロットルで切っおください。
•
切り終えるごずにスピヌドをアむドリングに萜ずし
たす。(チェンに抵抗がかからない無負荷の状態で
゚ンゞンを長時間フルスロットル運転するず、深刻
な゚ンゞン損傷の原因ずなるこずがありたす)。
•
䞊から切る匕き切り
•
䞋から切る抌し切り
抌し切りではキックバックが起こりやすくなりたす。「キッ
クバックを避ける方法」の項の説明を参照しおください。
チェンが挟たれたり朚が裂けたりするのには、2぀の芁
因がありたす。ひず぀は朚の支え方、もうひず぀は朚が
匵力を持っおいるかどうかです。
ほずんどの堎合、たず䞊から、次に䞋からず段階に分
けお切るこずによっおこれらの問題を回避するこずがで
きたす。チェンが挟たれたり鋞断䞭に裂けたりしないよ
う、朚を支える必芁がありたす。
重芁鋞断䞭にチェンが挟たれおしたったら、゚ンゞ
ンを止めおください。チェン゜ヌを力任せに匕き抜こ
うずしないでください。チェン゜ヌを匕き抜いた瞬間
にチェンが倖れお負傷する恐れがありたす。おこなど
で切り口を広げ、チェン゜ヌを抜き取りたす。
語句に぀いお
次に、チェン゜ヌの䜿甚䞭に遭遇する、もっずも兞型的
な堎面での察応の仕方を説明したす。
鋞断䞀般的に朚を切るこず
枝払い
枝払い切り倒した朚の枝を取り陀くこず
倪い枝を払うずきは、朚の鋞断方法ず同じテクニックを
甚いたす。
裂ける切り終わる前に切っおいる朚が裂けおしたうこず
難しい枝は数回に分けお切っおください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 25
䜜業技術
1
2
朚の片偎に支えがありたす。朚の裂ける可胜性が高くな
りたす。
3
䞋偎から (およそ 1/3 のずころたで) 切り始めたす。
切り口が合うように、䞊から切りたす。
鋞断
譊告堆積した朚や耇数の朚を同時に
鋞断しないでください。そうするず、
キックバックの起こる危険性が増倧
し、深刻な、時には臎呜的な障害を匕
き起こすこずがありたす。
朚の䞡偎に支えがありたす。チェンの挟たれる危険性が
高くなりたす。
鋞断する朚材が積たれおいる堎合、朚材を぀ず぀取っ
お鋞断台に眮き、1぀ず぀鋞断しおください。
鋞断䜜業堎から䜜業枈み朚片を撀去しおください。朚片
を䜜業堎に攟眮しおおくず、䞍泚意によるキックバック
が起こる危険性や䜜業䞭に䜿甚者がバランスを厩す危険
性が増したす。
䞊偎から (およそ 1/3 のずころたで) 切り始めたす。
朚は地面に倒れおいたす。チェンが挟たれたり朚が裂け
たりする危険はほずんどありたせん。しかし、切り終わ
ったずきにチェンが地面に接觊する恐れがありたす。
䌐倒技術
切り口が合うように、䞋から切りたす。
重芁䌐倒には倚くの経隓が必芁です。チェン゜ヌ
䜿甚の経隓が浅い人は䌐倒を行わないでください。
確信をもおない䜜業は行わないでください
䞊からたっすぐ䞋ぞ、朚を切りたす。切り終わるずきに
チェンが地面に接觊しないよう、気を぀けおください。
フルスロットルで切りたすが、次の瞬間に起こり埗る事
態に垞に備えおください。
安党な距離
切ろうずする朚ず呚囲の䜜業者ずの安党な距離は、少な
くずも朚の 2.5 倍の長さが必芁です。䌐倒前・䞭は、こ
の「危険ゟヌン」内に誰もいないこずを確認しおくださ
い。
朚を転がすこずが可胜であれば、党䜓の 2/3 を切ったず
ころで床止めたす。
朚を転がし、反察偎から切り終えたす。
䌐倒の方向
その埌の枝払いや玉切りにもっずも郜合の良いように、
䌐倒の方向を決めたす。良奜な足堎ず機動性を確保でき
る堎所に倒すこずが必芁です。
倒したい方向を決めたら、朚が自然に倒れる方向を芋極
めたす。
26 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
䜜業技術
倒れる方向の刀断材料
枝払いず退避路の確保
•
朚の傟き
•
朚の屈曲
肩より高い䜍眮での枝払いは行わないでください。䞊方
の枝から䜜業を始め、垞に身䜓をチェン゜ヌの間に幹を
眮くようにしおください。
•
颚向き
•
枝の生え方
•
雪の重さ
•
朚ずの間の障害物その他の朚、電気ケヌブル、道
路、建物など
•
幹に砎損や腐敗がないか調べおください。砎損や腐
敗があるず朚はそこから折れお気が付かないうちに
倒れるこずがありたす。
朚の呚蟺の䞋草や茂みを払い、朚が倒れ始めたずきの退
避路に障害物 (石や枝、穎など) がないかどうかを確認し
たす。退避路は、䌐倒芋蟌み方向から玄135床の角床に
なるように取りたす。
1
3
2
1
堎合によっおは、これらの芁玠により、初めに決めた方
向に倒すのは䞍可胜あるいは危険であるこずが刀明し、
朚が自然に倒れるに任せざるを埗ないこずもありたす。
1
2
䌐倒方向には関係ないながら䜜業者の安党に倧いに関わ
るこずずしお、䌐倒䞭に折れお頭䞊に萜ちおきそうな割
れ枝や枯れ枝がないかどうかを確認するこずも、非垞に
重芁です。
1
危険領域
2
退避路
3
䌐倒の方向
もっずも避けたいのは、䌐倒した朚が他の朚に倒れかか
るこずです。他の朚に倒れかかった朚を倖す䜜業は危険
で、事故の確率も高くなりたす。詳现は「かかり朚の凊
理」を参照しおください。
䌐倒
譊告特別な蚓緎を受けおいない限
り、チェン゜ヌのガむドバヌの長さよ
り盎埄の倧きい朚を切るこずはお勧め
できたせん
朚は぀の切り口によっお切り倒したす。たず、朚の倒
れる方向を決める受け口を䜜りたす。受け口は䞊切り口
ず䞋切り口から成っおいたす。次に远い口を䜜りたす。
これらの切り口を正確に䜜るこずによっお、朚の倒れる
方向を非垞に正確にコントロヌルするこずができたす。
受け口
重芁䌐倒䜜業では、朚を切り終わったら盎ちにむ
ダマフを倖しおください。朚が倒れるずきの音や危
険な兆候を聞き取る必芁がありたす。
受け口は、たず䞊切り口から䜜りたす。チェン゜ヌの䌐
採方向マヌク(1)を䜿甚しお、地面のさらに前方ずなる目
暙ずなる、朚の倒れる方向(2)をねらいたす。朚の右偎に
立ち、チェン゜ヌの埌ろで、匕き切りを䜿甚しお䌐採し
たす。
次に䞋切り口を䜜りたす。䞊切り口の終端ず出䌚うよう
に切り進みたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 27
䜜業技術
受け口は幹の盎埄の 1/4 に圓たる深さに、たた䞊切り口
ず䞋切り口の角床は 45º になるようにしたす。
぀るの幅が狭すぎたりたったくない堎合、たた、受け口
ず远い口の䜍眮が悪い堎合は、倒れる方向をコントロヌ
ルするこずができなくなりたす。
぀の切り口が出䌚っおできる線を、受け口線ず呌びた
す。この線は完璧に氎平で、朚の倒れるべき方向に察し
お盎角(90°)になるようにしおください。
远い口ず受け口が完成するず、朚は自らの重みで、ある
いはクサビやフェリングレバヌの助けを借りお倒れ始め
たす。
远い口
远い口は朚の反察偎に䜜り、完璧に氎平である必芁があ
りたす。朚の巊偎に立ち、バヌの䞋偎を䜿っお切りた
す。
受け口の䞋切り口から玄∌cm (1.5∌2 むンチ)䞊に
远い口を䜜りたす。
朚の盎埄より長いガむドバヌの䜿甚をおすすめしたす。
ガむドバヌが十分に長いず、远い口や受け口を回の切
り蟌みで䜜るこずができたす。お持ちのチェン゜ヌに合
った掚奚されおいるガむドバヌの長さに぀いおは、「䞻
芁諞元」を参照しおください。
぀るの埌ろ偎にスパむク装備されおいる堎合を圓お
たす。フルスロットルでチェンずガむドバヌをゆっくり
ず抌し進めたす。倒す方向の反察偎に朚が傟き始めない
こずを確認しおください。切り口が十分深くなったら、
盎ちにクサビかフェリングレバヌを差し蟌みたす。
ガむドバヌより幹の盎埄が長いずきの䌐倒方法もありた
す。しかし、ガむドバヌのキックバックゟヌンが朚に接
觊する危険性が非垞に高くなりたす。
受け口線ず远い口ずの間が少なくずも幹の盎埄の 1/10
の長さになるように、受け口線に平行に远い口を切り終
えたす。幹のこの切らない郚分を぀るず呌びたす。
぀るは、朚の倒れる方向をコントロヌルする圹目をした
す。
28 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
䜜業技術
かかり朚の凊理
「匕っかかった」朚の倖し方
他の朚に倒れかかった朚を倖す䜜業は危険で、事故の確
率も高くなりたす。
匵力のある朚は、絶察に床で切り倒そうずしないでく
ださい。
匕っかかった朚は絶察に倒さないでください。
朚や枝を鋞断しなくおはならない堎合は、玄 2.5 cm間隔
で玄 5 cの深さの切れ蟌みを 2、3 箇所入れたす。
匕っかかった朚のある危険ゟヌンでは䜜業をしないでく
ださい。
朚や枝の屈曲や匵りがなくなるたで深く鋞断を続けた
す。
もっずも安党なのはりむンチを䜿う方法です。
•
りむンチ付きトラクタヌ
匵りが開攟されたら、朚や枝を屈曲の倖偎から切断した
す。
キックバックの避け方
•
携垯りむンチ
匵力を持぀朚や枝の鋞断
準備ずしお、準備匵力があるのはどちら偎か、たた、匵
力の最倧点はどこにあるか (぀たり、さらに曲げたらど
こで折れるか) を芋極めたす。
譊告キックバックは突然激しく起こ
るこずがありたす。チェン゜ヌがはじ
き返されおガむドバヌずチェンが䜿甚
者に向かっおくる珟象を蚀いたす。チ
ェンの走行䞭にキックバックが発生す
るず、重傷や時には臎呜傷の原因ずな
るこずがありたす。キックバックが起
こる理由を理解し、正しい技術を慎重
な䜜業で発生を避けるこずが非垞に重
芁です。
キックバックずは䜕か?
キックバックずは、ガむドバヌの先端䞊郚 /のずこ
ろ (キックバックゟヌン) が䜕か他のものに接觊し、チェ
ン゜ヌが突然激しくはじき返される珟象を蚀いたす。
どの方向に匵力を逃がすのがもっずも安党か、たた、そ
れを安党に行えるかどうかを刀断したす。耇雑な状況で
の唯䞀安党な方法は、チェン゜ヌの䜿甚を止め、りむン
チを甚いるこずです。
䞀般的アドバむス
朚や枝の匵力が攟たれたずき、圓たらない堎所に立ちた
す。
キックバックは、垞にガむドバヌの切削面で起こりた
す。通垞、チェン゜ヌがガむドバヌを先にしお、䜿甚者
の方に斜め䞊にはじき返されたす。ただし、キックバッ
クゟヌンが䜕かに觊れたずきのチェン゜ヌの䜿い方によ
り、異なる方向にはじき返されるこずもありたす。
匵力最倧点の真䞊たたは近くに、ヵ所たたは耇数の切
り口を䜜りたす。匵力を逃がし匵力最倧点で朚や枝が折
れるのに十分な深さず数の切り口が必芁です。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 29
䜜業技術
キックバックは、ガむドバヌのキックバックゟヌンに䜕
かが接觊したずきにのみ起こりたす。
枝払い
譊告キックバックのほずんどは、枝
払いの際に発生したす。ガむドバヌの
キックバックゟヌンを䜿甚しないでく
ださい。ガむドバヌの先端が朚やその
他の枝たたは物䜓に觊れないように现
心の泚意を払っおください。匵力のあ
る枝を取り扱うずきは、现心の泚意を
払っおください。䜿甚者に跳ね返り、
操䜜のコントロヌルができず怪我をす
る原因になりたす。
良い足堎ず機動性を確保しおください。幹の巊偎に立っ
お䜜業をしたす。チェン゜ヌをできるだけ身䜓に近づけ
お持ち、コントロヌルを倱わないようにしたす。可胜な
堎合は、チェン゜ヌの重みを幹にかけたす。
身䜓ずチェン゜ヌの間に幹がくるように、幹に沿っお䜜
業を進めたす。
玉切り
「基本的鋞断技術」を参照しおください。
30 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
メンテナンス
はじめに
䜿甚者は本説明曞に蚘茉されおいる点怜ずサヌビスだけ
をしおください。本曞に蚘茉されおいる内容以倖のメン
テナンスは、必ずお近くのサヌビス代理店 (販売店に
䟝頌しおください。
キャブレタヌの調敎
ハスクバヌナの補品は、有害な排気ガスを軜枛するよう
な仕様に蚭蚈・補造されおいたす。
チェン゜ヌの安党装眮の点怜、メン
テナンス、サヌビス
泚意チェン゜ヌに関するすべおのサヌビス、修理
をするには、特別な研修が必須です。チェン゜ヌの
安党装眮には、特にこのこずが該圓したす。お手持
ちのチェン゜ヌの安党装眮が以䞋のチェック項目の
぀でも満たさない堎合は、お近くのサヌビスショ
ップに持参しお修理を䟝頌するこずをお勧めしたす。
機胜
•
•
キャブレタヌはスロットルトリガヌを介しお゚ンゞ
ンの速床を制埡したす。キャブレタヌ内で空気ず燃
料が混合されたす。空燃比は調節可胜です。本機の
性胜を最倧限に匕き出すには、正しく調敎するこず
が重芁です。
Tネゞはアむドリングでのスロットル蚭定を調節し
たす。Tネゞを時蚈方向に回すずアむドリングの速
床が速くなり、半時蚈方向に回すず遅くなりたす。
チェンブレヌキずフロントハンドガヌド
ブレヌキバンド摩耗の点怜
チェンブレヌキずクラッチドラムから、朚くず、暹脂、
汚れなどをブラシで取り陀きたす。汚れや摩耗は、ブレ
ヌキ機胜障害の原因ずなるこずがありたす。
基本蚭定ず慣らし運転
キャブレタヌは工堎出荷時のテストに䌎い、基本蚭定に調
敎されおいたす。埮調敎は資栌のある人が行うようにしお
ください。
掚奚のアむドリング速床「䞻芁諞元」を参照しおくだ
さい。
アむドリング T ネゞの埮調敎
アむドリングの調敎はTネゞで行いたす。調敎が必芁な堎
合は、゚ンゞンがかかっおいる状態で、たず T ネゞをチ
ェンが走行し始めるたで時蚈方向に回したす。次にチェン
が停止するたで反時蚈方向に回したす。どの䜍眮でも゚ン
ゞンがスムヌズに回転し、チェンが走行し始めるたでの回
転数に䜙裕があれば、アむドリングスピヌドは正しく調敎
されおいたす。
譊告アむドリングの速床蚭定ができ
ずチェンが停止しない堎合は、お近く
のサヌビス代理店にご連絡ください。
チェン゜ヌのご䜿甚は調敎たたは修理
が完了するたでお控えください。
ブレヌキバンドの厚みが少なくずも 0.6 mm あるかどう
か、定期的に枬定しおください。
フロントハンドガヌドの点怜
フロントハンドガヌドに損傷がないか、たた、ヒビなど
の目に付く倖傷がないかどうかを点怜したす。
適正調敎のキャブレタヌ
キャブレタヌが適正に調敎されおいるず、チェン゜ヌの
加速がスムヌズに行われ、フルスロットルでわずかに
サむクル音ずなりたす。アむドリングでチェンが走行し
ないこずも重芁です。䜎速ネゞの蚭定が垌薄すぎるず、
始動困難や加速䞍良の原因ずなりたす。高速ネゞの蚭定
が垌薄すぎるず出力䞍足や加速䞍良になり、さらに゚ン
ゞン損傷に぀ながるこずがありたす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
フロントハンドガヌドを前埌に動かしおみお、スムヌズ
に動くか、クラッチカバヌで確実に止たるかなどを点怜
したす。
Japanese - 31
メンテナンス
むナヌシャ匏ブレヌキの点怜
スロットルロック
゚ンゞンを切り、チェン゜ヌを切り株たたはその他の安
定した衚面に眮きたす。フロントハンドルを攟し、切り
株に向かっおリダハンドルを支点に回転させながら、チ
ェン゜ヌを自らの重みによっお䞋げたす。
•
スロットルロックを攟したずき、スロットルトリガ
ヌがアむドリングの蚭定になっおいるこずを確認し
たす。
•
スロットルロックを抌し、指を攟すず元の䜍眮に戻
るこずを確認したす。
•
スロットルトリガヌずスロットルロックがスムヌズ
に動き、リタヌンスプリングが正しく機胜しおいる
こずを点怜したす。
•
チェン゜ヌを始動し、フルスロットルにしたす。ス
ロットルトリガヌを攟せばチェンの走行が停止し静
止状態を保぀こずを確認したす。スロットルトリガ
ヌがアむドリングの䜍眮にあるにもかかわらずチェ
ンが走行する堎合は、キャブレタヌのアむドリング
調敎をチェックしおください。
ガむドバヌが切り株に圓たった瞬間、ブレヌキがかかり
たす。
チェンブレヌキハンドルの点怜
チェン゜ヌを固い地面に眮き、始動したす。チェンが地
面やその他の物に觊れないよう、泚意しおください。始
動方法は「始動ず停止」を参照しおください。
チェンキャッチャヌ
チェンキャッチャヌに損傷がないか、チェン゜ヌ本䜓に
しっかりず固定されおいるかどうかを点怜したす。
芪指ず残りの指でハンドルを包むようにしお握り、チェ
ン゜ヌをしっかりず持ちたす。
右手ガヌド
フルスロットルにしおから、巊手銖でフロントハンドガ
ヌドを前に倒しおチェンブレヌキをかけたす。このず
き、フロントハンドルから手を攟さないでください。チ
ェンは盎ぐに停止したす。
32 - Japanese
右手ガヌドに損傷がないか、ヒビなど芋お明らかな欠陥
がないかどうかを点怜したす。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
メンテナンス
防振装眮
防振ナニットにヒビや倉圢がないか、定期的に点怜した
す。
防振ナニットが゚ンゞンナニットずハンドルナニットに
しっかり固定されおいるこずを確認したす。
ストップスむッチ
特殊なスパヌク防止ネットを備えおいるマフラヌもあり
たす。お持ちのチェン゜ヌがこのタむプのマフラヌの
堎合は、少なくずも週に回、ネットを枅掃しおくださ
い。ネットが詰たっおいるず゚ンゞンがオヌバヌヒヌト
を起こし、深刻な損傷に぀ながるこずがありたす。
泚意砎損したネットは亀換しおください。ネットが詰
たるずチェン゜ヌはオヌバヌヒヌトを起こし、シリンダ
ヌやピストンの損傷の原因ずなりたす。たた、マフラヌ
の状態が悪いチェン゜ヌは決しお䜿甚しないでくださ
い。スパヌク防止ネットが装着されおいなかったり、ネ
ットに欠陥のあるマフラヌは、決しお䜿甚しないでくだ
さい。
゚ンゞンを始動し、ストップスむッチを停止蚭定にした
ずきに゚ンゞンが停止するこずを確認したす。
マフラヌは隒音のレベルを最小限に抑え、排気ガスを䜿
甚者から遠ざける働きをしたす。排気ガスは高枩である
䞊に火花を含んでいるこずがあり、也燥した可燃物に接
觊するず火灜の原因ずなりかねたせん。
泚意スタヌト/ストップスむッチが、自動的に始動䜍
眮に戻りたす。組み立お、点怜、メンテナンスを行う
ずきは、意図しない始動を防止するため、スパヌクプラ
グキャップがスパヌクプラグから倖される必芁がありた
す。
スタヌタヌ
譊告リコむルスプリングは匵力を持
った状態でスタヌタヌハりゞングに組
み蟌たれおいるため、䞍泚意に取り扱
うずスプリングが飛び出しお負傷の原
因ずなるこずがありたす。
マフラヌ
リタヌンスプリングたたはスタヌタヌ
コヌドの亀換は十分泚意しおくださ
い。保護メガネおよび保護グロヌブを
着甚しおください。
欠陥のあるマフラヌを装着したチェン゜ヌは決しお䜿甚
しないでください。
摩耗たたは砎損したスタヌタヌロヌプの 亀換
•
スタヌタヌ装眮をクランクケヌスに固定しおいるネ
ゞを緩め、スタヌタヌ装眮を取り倖したす。
マフラヌがチェン゜ヌにしっかりず固定されおいるかど
うか、定期的に点怜しおください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 33
メンテナンス
•
ロヌプを玄 30 cm 匕き出し、プヌリヌ倖呚の切欠郚
にかけたす。プヌリヌをゆっくりず逆方向に回し、
リコむルスプリングの匵力を逃がしたす。
1
•
2
プヌリヌ䞭倮のボルトを倖し、ドラむブディスク
(A)、 ドラむブディスクスプリング(B)、プヌリヌ
(C)を取り陀きたす。新しいスタヌタヌロヌプをス
タヌタヌプヌリヌに入れお締め付けたす。スタヌタ
ヌプヌリヌの䞊のスタヌタヌロヌプを玄3回転巻き
たす。プヌリヌをリコむルスプリングDに接続
しおスプリングの端がプヌリヌに぀ながるようにし
たす。ドラむブディスクスプリング、ドラむブディ
スク、プヌリヌ䞭心のボルトを組み立おたす。スタ
ヌタヌロヌプをスタヌタヌハりゞングずスタヌタヌ
ハンドルの穎を通しお入れたす。スタヌタヌロヌプ
の端をしっかり結びたす。
砎損したリコむルスプリングの亀換
リコむルスプリング(A)
•
スタヌタヌプヌリヌを持ち䞊げたす。「磚耗たたは
砎損したスタヌタヌロヌプの亀換」参照しおくださ
い。リコむルスプリングはスタヌタヌハりゞングの
匵力で巻かれおいるこずに留意しおください。
•
リコむルスプリング付きのカセットをスタヌタヌか
ら取り倖しおください。
•
リコむルスプリングに薄いオむルを塗垃したす。リ
コむルスプリング付きのカセットをスタヌタヌに取
り付けおください。プヌリヌを取り付け、リコむル
スプリングを匵りたす。
ドラむブディスクスプリング(B)
•
プヌリヌ䞭倮のボルトを倖し、ドラむブディスク、
ドラむブディスクスプリングを取り陀きたす。
•
ドラむブディスクスプリングを亀換し、スプリング
の䞊にドラむブディスクを取り付けたす。
リコむルスプリングを匵る
•
A
スタヌタヌロヌプをプヌリヌの切欠郚にかけ、プヌ
リヌを時蚈方向に玄回転したす。
泚意スタヌタヌロヌプを党郚匕き出した埌でも、
プヌリヌが少なくずも半回転する䜙裕が残っおいる
こずを確認しおください。
B
スタヌタヌ装眮の組み立お
•
スタヌタヌ装眮の組み立おには、たずスタヌタヌロ
ヌプを匕き出し、スタヌタヌ装眮をクランクケヌス
にあおがいたす。次にプヌリヌに爪がかかるよう、
スタヌタヌロヌプをゆっくりず戻したす。
•
ネゞでスタヌタヌ装眮を固定したす。
ロヌプをハンドルずずもに䌞ばしたす。芪指を動かし、
ロヌプを解陀したす。以䞋の図を参照しおください。
34 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
メンテナンス
゚アフィルタヌ
0.5 mm
䞋蚘のような問題の発生を防止するため、゚アフィルタ
ヌを定期的に枅掃し、ホコリや汚れがたたらないように
しおください。
•
キャブレタヌの䞍具合
•
始動䞍良
•
゚ンゞンのパワヌ䞍足
•
゚ンゞン郚品の䞍芁な摩耗
•
燃料の異垞消費
•
゚アフィルタヌカバヌを取り倖し、゚アフィルタヌ
を取り出したす。 再組み立お時は、゚アフィルタヌ
ずフィルタヌホルダヌずの間に隙間ができないよう
にしおください。ブラシをかける、振るなどしおフ
ィルタヌを枅掃したす。
泚意必ず指定のタむプのスパヌクプラグを䜿甚しおく
ださい䞍適正なスパヌクプラグは、ピストンやシリン
ダヌの損傷の原因ずなりたす。スパヌクプラグがサプレ
ッサヌに正しく装着されおいるこずを確認したす。
ノヌズスプロケットの最滑
ノヌズスプロケットは絊油のたびに泚油したす。専甚の
グリヌスガンず良質のベアリンググリヌスを䜿甚しおく
ださい。
氎ず掗剀を䜿っお掗うず、さらにきれいになりたす。
長期間䜿甚した゚アフィルタヌはどんなに掗っおも完党
にきれいにはなりたせん。定期的に新品のフィルタヌず
亀換しおください。砎損した゚アフィルタヌは必ず亀換
しおください。
ハスクバヌナのチェン゜ヌは、䜜業環境や気候、季節な
どに合わせお、異なるタむプの゚アフィルタヌを取り付
けるこずができたす。詳现は、お近くの代理店にお問い
合わせください。
スパヌクプラグ
ニヌドルベアリングの最滑
クラッチドラムは、出力シャフトにニヌドルベアリング
を有しおいたす。ニヌドルベアリングは、定期的に最滑
される必芁がありたす。
最滑する堎合は、二぀のバヌナットをゆるめ、クラッチ
カバヌを倖したす。チェン゜ヌを、クラッチドラムが䞊
になるように暪眮きしたす。
スパヌクプラグの状態は䞋蚘の点に圱響されたす。
•
䞍適切なキャブレタヌ調敎
•
誀った混合燃料 (オむル過倚たたは間違ったオむル
の䜿甚)
•
゚アフィルタヌの汚れ
最滑は、回転するクラッチドラムの䞭心に゚ンゞンオむ
ルを泚入するこずによっお行いたす。
䞊蚘の芁因によりスパヌクプラグ電極にカヌボンが付着
し、運転䞭の䞍具合や始動困難などの原因ずなりたす。
゚ンゞンのパワヌが出ない、なかなか始動しない、アむ
ドリングが安定しないなどの堎合は、䜕よりもたずスパ
ヌクプラグを点怜しおください。スパヌクプラグが詰た
っおいたら枅掃し、電極ギャップが 0.5 mm であるこず
を確認したす。スパヌクプラグは䜿甚時間が延べヶ月
に達したら、たた必芁に応じおそれ以前に亀換しおくだ
さい。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 35
メンテナンス
冷华システム
冬期の䜿甚
寒く雪の降る状況でチェン゜ヌを䜿甚するず、動䜜䞊の
問題が以䞋の原因により発生するこずがありたす
運転時の枩床をできる限り䜎く保おるよう、本機には冷
华システムが装備されおいたす。
冷华システムの構成は以䞋のずおりです。
1
スタヌタヌ装眮の吞気口
2
゚アガむドプレヌト
3
フラむホむヌルのフィン
4
シリンダヌの冷华フィン
5
シリンダヌカバヌ冷たい倖気をシリンダヌぞ誘
導)
•
䜎すぎる゚ンゞン枩床。
•
゚アフィルタヌずキャブレタヌの着氷。
特別の察応がしばしば必芁ずされたす
•
スタヌタヌの吞気口を䞀郚ふさぎ、゚ンゞンの運転
枩床を高めたす。
枩床 -5°C 以䞋の堎合
寒い気候、雪の降る状況でのチェン゜ヌの運転においお
は、特別のカバヌが利甚でき、これをスタヌタヌハりゞ
ングに装備させたす。これにより、冷気の吞入を枛少さ
せ、倧量の雪を吞入するこずを防止したす。
冷华システムをブラシで週に䞀床、過酷な䜿甚環境では
より頻繁に枅掃しおください。冷华システムが汚れたり
詰たったりしおいるずチェン゜ヌがオヌバヌヒヌトを起
こし、ピストンやシリンダヌの損傷の原因ずなりたす。
遠心力クリヌニング「゚ア・むンゞ
ェクション」
遠心力クリヌニングは以䞋のものを瀺したすキャブレ
タヌぞの空気の党䜓が、スタヌタヌを通り抜けたす。冷
华フィンによっお、汚れずほこりが遠心分離されたす。
泚意特別の防寒キットが取り付けられた堎合、たたは
枩床を高めるための方法が取られた堎合、これらの倉曎
は、通垞の枩床䞋におけるチェン゜ヌの䜿甚時には必ず
倖され、もずに戻す必芁がありたす。そうしないず、過
熱の危険があり、゚ンゞンに倧きな損害を䞎えるこずに
なりたす。
重芁この取扱説明曞に蚘茉されおいないメンテナンス
に぀いお、お近くのサヌビス代理店 (販売店) に䟝頌しお
ください。
重芁遠心力クリヌニングシステムの動䜜を維持するた
め、定期的にメンテナンスされる必芁がありたす。スタ
ヌタヌぞの吞入口、フラむホむヌルのフィン、フラむホ
むヌル呚りの空間、吞気管、キャブレタヌコンパヌトメ
ントをクリヌニングしたす。
36 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
メンテナンス
メンテナンスのスケゞュヌル
本機で実斜すべきメンテナンスのリストは以䞋の通りです。ほずんどの項目は、メンテナンスのセクションで説明さ
れおいたす。
毎日行うメンテナンス
毎週行うメンテナンス
毎月行うメンテナンス
チェン゜ヌの倖偎を枅掃したす。
觊媒コンバヌタヌの付いおいないチ
ェン゜ヌは冷华システムを毎週点怜
しおください。
チェンブレヌキのブレヌキバンドに
摩耗が進んでいないかどうか点怜し
たす。摩耗個所に 0.6 mm (0.024 ã‚€
ンチ) 未満しか厚みが残っおいない
堎合は亀換しおください。
スロットルトリガヌのコンポヌネン
トが正しく機胜するかどうか点怜し
たす。(スロットルロックアりトおよ
びスロットルトリガヌ)
スタヌタヌ、スタヌタヌロヌプ、リ
コむルスプリングを点怜したす。
クラッチハブ、クラッチドラム、お
よびクラッチスプリングの摩耗床を
点怜したす。
チェンブレヌキを枅掃し、正しく動
䜜するかどうか点怜したす。チェン
キャッチャヌに損傷がないこずを確
認し、必芁に応じお亀換したす。
防振装眮に損傷がないかどうか点怜
したす。
スパヌクプラグを枅掃したす。電極
ギャップが 0.5 mm あるかどうか点
怜したす。
ガむドバヌは定期的に䞊䞋を入れ替
え、均等に摩耗が進むようにしおく
ださい。ガむドバヌの泚油孔が詰
たっおいないこずを確認したす。ガ
むドバヌのレヌル溝を枅掃したす。
ガむドバヌにノヌズスプロケットが
぀いおいる堎合は、泚油しおくださ
い。
クラッチドラムベアリングに油を差
したす。
キャブレタヌの倖偎を枅掃したす。
ガむドバヌずチェンに十分な量のオ
むルが行き枡っおいるかどうか点怜
したす。
ガむドバヌ瞁のバリをダスリで削り
取りたす。
燃料フィルタヌず燃料ホヌスを点怜
したす。必芁に応じ亀換したす。
゜ヌチェンのリベットやリンクにヒ
ビが入っおいないか、゜ヌチェンが
硬くなっおいないか、リベットずリ
ンクが異垞に摩耗しおいないかを点
怜したす。必芁に応じ亀換したす。
マフラヌのスパヌク防止ネットを枅
掃たたは亀換したす。
燃料タンクを空にしおから内郚を掃
陀したす。
チェンの目立おをし、匵り具合ず状
態を点怜したす。ドラむブスプロケ
ットの摩耗床を点怜し、必芁に応じ
お亀換したす。
キャブレタヌの区分宀を枅掃した
す。
オむルタンクを空にしおから内郚を
掃陀したす。
スタヌタヌの吞気口を掃陀したす。
゚アフィルタヌを枅掃したす。
すべおのケヌブルず接続郚を点怜し
たす。
ナットおよびねじが確実に締められ
おいるかどうかを確認したす。
ストップスむッチが正しく機胜しお
いるこずを確認したす。
゚ンゞン、タンク、燃料系から挏れ
が発生しおいないこずを確認した
す。
觊媒コンバヌタヌの付いおいるチェ
ン゜ヌは冷华システムを毎日点怜し
おください。
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 37
䞻芁諞元
䞻芁諞元
゚ンゞン
排気量、cm3
シリンダヌ内埄、mm
ストロヌク、mm
アむドル回転数、min-1
出力、 kW/ min-1 (欧州)
出力、 kW/ min-1 (オヌストラリア)
むグニションシステム
メヌカヌ
型匏
スパヌクプラグ
445
445e
450e
45.7
42
33
2700
2.1/9000
2.1/9000
45.7
42
33
2700
2.1/9000
2.1/9000
50.2
44
33
2700
2.4/9000
2.4/9000
Walbro
MBU-1
NGK BPMR 7A/
Champion RCJ 7Y/
Husqvarna PR 17Y
0.5
Walbro
MBU-1
NGK BPMR 7A/
Champion RCJ 7Y/
Husqvarna PR 17Y
0.5
Walbro
MBU-1
NGK BPMR 7A/
Champion RCJ 7Y/
Husqvarna PR 17Y
0.5
電極ギャップ、mm
燃料および最滑システム
キャブレタヌのメヌカヌ
Zama
キャブレタヌの型匏
EL 37
燃料タンク容量、リットル
0.45
9000 min-1におけるオむルポンプ胜力、cm3/分 13
燃料タンク容量、リットル
0.26
オむルポンプの型匏
調敎䞍可
重量
ガむドバヌずチェン䞍装着およびすべお
4.9
のタンクが空の堎合、kg
隒音レベル 泚蚘参照
実枬音響レベル dB(A)
112
保蚌音響レベル WA dB(A)
114
隒音レベル 泚蚘2参照
䜿甚者聎芚での等䟡音圧レベル、
103
囜際基準に基づく実枬倀、dB(A) (欧州)
䜿甚者聎芚での等䟡音圧レベル、
103
囜際基準に基づく実枬倀、dB(A) (オヌストラリア)
振動レベル 泚蚘3参照
フロントハンドル、m/s2
1.9
リアハンドル、m/s2
2.6
チェン/ガむドバヌ
暙準のガむドバヌの長さ、むンチ/cm
13"/33
掚奚のガむドバヌの長さ、むンチ/cm
13-20/33-50
切断できる長さ、むンチ/cm
12-19/31-49
ピッチ、むンチ/mm
0.325/8.25
ドラむブリンクの厚み、むンチ/mm
0.050/1.3
0.058/1.5
ドラむブスプロケットの皮類、歯数
スパヌ/7
最倧出力におけるチェン速床、m/秒
17.3
Zama
EL 37
0.45
13
0.26
調敎䞍可
Zama
EL 37
0.45
13
0.26
調敎䞍可
5.1
5.1
112
114
113
115
103
104
103
104
1.9
2.6
2.3
2.7
13"/33
13-20/33-50
12-19/31-49
0.325/8.25
0.050/1.3
0.058/1.5
スパヌ/7
17.3
13"/33
13-20/33-50
12-19/31-49
0.325/8.25
0.050/1.3
0.058/1.5
スパヌ/7
17.3
泚蚘 1:EC 指什 2000/14/EC に則し音響効果 (Lwa) ずしお枬定した、環境ぞの隒音排出量
泚蚘 2:等䟡隒音レベルは ISO 22868 に則し、以䞋の時間配分による様々な䜜動状態における隒音レベルの時間加重゚ネルギヌ
ずしお蚈算されたす。1/3 アむドリング、1/3 最倧負荷、1/3 最高速床。
等䟡隒音レベルは ISO 22867 に則し、以䞋の時間配分による様々な䜜動状態における隒音レベルの時間加重゚ネルギヌずし
お蚈算されたす。1/3 アむドリング、1/3 最倧負荷、1/3 最高速床。
38 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
䞻芁諞元
ガむドバヌずチェンの組み合わせ
以䞋の組み合わせはCEで認定されおいたす。
ガむドバヌ
チェン
長さ、むンチ
ピッチ、むン
チ
13
0.325
15
0.325
16
0.325
18
0.325
10T
72
20
0.325
10T
78
13
0.325
10T
56
15
0.325
16
0.325
18
0.325
10T
72
20
0.325
10T
78
溝幅、mm
最倧ノヌズ半埄
型匏
10T
56
10T
1.3
64
Husqvarna H30
10T
10T
1.5
長さ、ドラむブ
リンク (数)
66
64
Husqvarna H25
10T
66
゜ヌチェンの目立おず目立おゲヌゞ
むンチ
/mm
むンチ
/mm
3/16 /4.8
0.025/0.65
3/16 /4.8
0.025/0.65
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 39
䞻芁諞元
EC 適合宣蚀
ペヌロッパにのみ適甚
ハスクバヌナ瀟、SE-561 82 Huskvarna, スりェヌデン, 電話番号+46-36-146500 は、シリヌズ番号が 2007 幎以降
補造幎ずシリヌズ番号は銘板に明蚘のチェン゜ヌHusqvarna 445, 445e and 450e が、評議䌚指什の次の芏定に埓
うこずをここに宣蚀したす:
- 1998 幎 6 月 22 日付け「機械に関する」 98/37/EC、補足 IIA
- 1989 幎 5 月 3 日付け「電磁波適合性に関する」 89/336/EEC、および適甚補足文曞
- 2000 幎 5 月 8 日付け「環境ぞの隒音排出に関する」 2000/14/EC
隒音排出に関する詳现は「䞻芁諞元」を参照しおください。次の暙準芏栌にも適合しおいたすEN ISO 12100-2:2003,
CISPR 12:2005, EN ISO 11681-1:2004
詊隓機関0404, SMP Svensk Maskinprovning ABスりェヌデン機械テスト、Fyrisborgsgatan 3、SE-754 50 りプ
サラ、スりェヌデンが機械指什98/37/ECの条䟋 8、項目 2c に基づき EC タむプコントロヌルテストを実斜したし
た。補足 vi に則した EC タむプコントロヌルの結果報告曞番号は、404/07/1194 - 445, 445e, 404/07/1206 - 450e.
さらに SMP、Svensk Maskinprovning AB、Fyrisborgsgatan 3、SE-754 50 りプサラ、スりェヌデンは、2000 幎 5 月 8
日付けの「環境ぞの隒音排出に関する」評議䌚指什 2000/14/EC の補足 V に適合するこずも認定したした。承認蚌番
号01/161/068 - 445, 445e, 01/161/067 - 450e.
玍品されたチェン゜ヌは、EC タむプコントロヌル適栌のサンプル品に盞圓するものです。
ハスクバヌナ、2007幎 10 月10日
Jörgen Rosengren、ビゞネスマネヌゞャヌ
40 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 41
115108179
42 - Japanese
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05
Japanese - 43
115 10 81-79
115108179
2008-03-05
115 10 81-79 Rev.1 2008-03-05