Download 04275-97002 4275A マルチ・フリケンシLCRメータ 取扱説明書
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このドキュメントについて このドキュメントは、アジレント・テクノロジー ウェブサイトによって、お客様に製品のサポ ートをご提供するために公開しております。印刷が判読し難い箇所または古い情報が含 まれている場合がございますが、ご容赦いただけますようお願いいたします。 今後、新しいコピーが入手できた場合には、アジレント・テクノロジー ウェブサイトに追加 して参ります。 本製品のサポートについて この製品は、既に販売終了またはサポート終了とさせていただいている製品です。弊社 サービスセンターでは、この製品の校正は実施できる可能性があります(修理部品が不 要な場合など)が、その他のサポートはご提供いたしかねます。誠に恐縮ではございま すが、ご理解願います。 なお、この製品に関するその他の情報や、代替製品情報などは、弊社 電子計測 ウェブ サイト http://www.agilent.co.jp/find/tm にて、できるだけご提供しておりますので、ご利用 ください。 訂正のお願い 本文中に「HP」または「YHP」とある語句を、「Agilent」と読み替えてください。 また、「横河・ヒューレット・パッカード株式会社」、「日本ヒューレット・パッカード株式会 社」とある語句は、それぞれ、「アジレント・テクノロジー株式会社」と読み替えてください。 ヒューレット・パッカード社の電子計測、自動計測、半導体製品、ライフライフサイエンス のビジネス部門は、1999年11月に分離独立してアジレント・テクノロジー社となりました。 社名変更に伴うお客様の混乱を避けるため、製品番号の前に付されたブランドのみ HPからAgilent へと変更しております。 (例:旧製品名 HP 8648は、現在 Agilent 8648として販売いたしております。) sa ]ll'こ 1,1,t 、llilll::│ 書 モデ ル 4 2 7 5 A マル チ ・フ リケ ンシL C R メ ー タ パ ッカード株式会社 ヒユーレット・ 横河 ・ YOKOGAWA・ HEWLETT‐PACKARD,LTD. 禁 無断転載 部 品 番 号 o4275-97002 E口 昴1: 1989書 二3月 ■ 1 目 次 概 要 1-1 ま 1-4.概 1-9.仕 1-11.安 1-14 計 1-16 ォ 1-18. オ 3-23.測 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・1 - 2 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ¨・ 様・ … … ………… …… …… … 1-2 つ い て 全性 に 3-27 測 器 番号 ………………… … ………… … … 1-3 … …… … …… …… 1-3 ・ ・ …… …・ ・ ・ プ シ ョン・ 3-31.実 プ シ ョン 001…… … …… …… ……… ・1-3 3-35.測 ・ ・ ・ ¨・ ・ ・1‐ 3 …………・ ¨・ …・ オ プ シ ョ ン 002-¨ ¨・ … … … … … … … … … 1-3 ブ シ ョン 0 0 3 … ォ 1--20 1-22 1-24. オ 1-26. オ ・1 3 ブ シ ョン 0 0 4 … … … … … … … … … : ・ … … … … … … … … … … ン 1-3 ブシ ョ 101・ 1 -28. 1-30. 特 1-32 そ 1-35 付 1-37月 第 2章 ・ … …1 - 3 別 源1 定周 波数 追 加 オ ブ シ ョ ン … … … … … … … 1-4 … … の 他 の ォ プ シ ョン … … … … … … … … … … … … … … …1 - 4 属 品。 … ………………… 1-4 り売 の ア ク セ サ リ … … 使 用 前の 注意 2-1 概 2-3.検 3-21 自 ・1 - 1 ・ ・ …… ……… ・ … … … … ……・ えが き・ ・ ・ ・ ・ ・ … ・ ・ : 1 ・ . . . . ・ ・ . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …・ ・ 1‐ 1 説 ・ ・ …… … … … ・・ … … … … … ・2 - 1 説・ ・ …… ・ …… ・ ・2 - 1 ¨ ・ ・ …… … … …。 ・ =・ 査・ … 源 ……………………………………… 2-1 2-7 3芯 電源 コー ド…………………………… 2-2 2-9.動 作環境 ………………………………………2-2 2-5.電 3-25 接 3-29 ゼ …… …………3-22 際 の演1定回路 … … ……… ・ … …・ …… …3-23 ………… 料 の特性 と測定 値 …… … … …… …… … …………3-24 定 確度 …・ …… …… …… …3-24‐ ベ 定信 号 レ ル の 確度 …・ ス トフ ィク ス チ ュアの特性 ……… …… 3-34 3-33.試 3-37測 3-39 テ ・ ……・3-34 差測 定 … …………・… ……… ・ ・ ・3-34 …… …… 3-43.二 般的 なull定方法 ……… …… …… … … 3-34 3-45 警 告 表示 … ………… …… ……… ……3-41 …… …… Ⅲ ……… … 3-47 外 部 直流 バ イア ス …… …… … …… …… …3-41 3-50.外 部 トリガ… …… ・ ¨・ ¨・ …・ …・ ¨¨……3--46 ¨ ・ ¨ ・ ¨・ ¨・ ー ¨ ¨ ・ 3--52 ォ ブ シ ョン 3 - 5 4 . ォ ブ シ ョンの 表示 …… ……… …… ……… 3 - 4 6 3-56 オ プシ ョン 0 0 1 … … …… … …… ……・3 - 4 6 ・ ・ ¨・3--47 ……・ …・ …・ …・ …・ 3--58. ォ ブシ ョ ン 002… …・ ¨ ・ ・ … …3--48 ¨ ・ … ・ ・ … … ・ … ¨ 3--60. オ ブ シ ョ ン 003-・ … …3 - 4 9 … ……… 3 - 6 2 . ォ ブ シ ョン 0 0 4 ・……… 3 - 6 4 . 特 別 周波数 オプ シ ョン… … ……… …… 3 - 4 9 3-41.LCRIZ偏 3 - 6 6 ォ ブ シ ョン 1 0 1 ………3 - ―m ‐ ・ H P 一 I B イ ン タ ー フ ェース ……………・ 3-68.IIP― 3-70. HP― プ シ ョン (907,908,909) の取付 け…………………………………… 2-2 2-14.保 存 お よび輸送 の環境 …………………… 2-2 3-72. L00ALボ 2-16.輸 送 とこん包 ……………………………… 2-2 3-76 2-12.オ 3-74.HP― HP― ・ ・ … …… …… …… … 3 - 5 0 I B と の 接続 ・ I B ス テ ー タス ・イ / ジ ケー タ… 3 - 5 0 タ ン…………… ……… …… … 3 - 5 0 I B コ ン トロー ル ・ス イ ッチ… … 3 - 5 0 ・ ・ …… 3 - 5 1 I B イ ンター フ ェー ス機 能 ・ …… 3-51 ・ ・ モ ー ト ・プ ログ ラ ム ・コー ド・ 3-80. DOバ イアスの 設定 … …… ……… … … 3 - 5 1 ー 3-82. デ タ出 力 … … … …… …… ……… …… 3 - 5 ■ デー タ … …… … 3 - 5 1 3-84. DISPLAY A,Bの 3-78. リ 第 3 章 使 用法 3-1.ま 3-3.パ ・ ・3-1 ・ ・ ・ ・ … ……・ ・ ・ …………・ …… …・ えが さ・ ネ ルの説 明 … … ……… ……… …… …… 3-1 3-86.基 3-88 3-8 測 ル フテ ス ト…… ……… ……… …… … … 3-1 ……… …… … ……… ……… …3-7 定 機 能… ・ 3-10.表 … ……… ……… … ……… …… …3-7 示部 … ・ 3-92. サ 3-5.セ …・ …… … ……… … 3-9 3-12 演 1定信 号 …………… …・ 3-14.測 定 レン ジ……… ………… …… ……… … 3-9 3-16.等 測 3-90. キ 3-94. 準 値 の デ ー タ……… …… ………… … 3 - 5 4 定 信 号 ンベ ルの デ ー タ …… … …… … 3 - 5 4 ーの 設 定状 態 のデ ー タ・ …… …… … …3 - 5 4 ー ビス ・リク エス トの ス テ 丁 タ ス ・パ イ ト… …… … ………… 3 - 5 5 4 2 7 5 A プ ログ ラ ミン グ ・ガイ ド………¨・3 - 5 5 ド …・ ・3-15 ……… …… ・ Ⅲ… …… 。 価回路 モ 4275A d則磯鯛習 ・ ・ 期 自動 フ ァンタ シ ョン ・テ ス ト ……・3-17 ……………… ……… 3-17 動 初期設 定 ……… …… …… ………… 3-17 ………… …… 定 端子 ……… …3-18 地 され た試 料 の 演1定…… … …・ …・ ・ ・ … … 3-18 ー …… …… 定 ケ ブル長 の 選択 …… …3-19 … ・ …… … ロ 。オ フセ ッ ト調整 … 3-19.初 第 1章 図 表 目 次 図 1-1 …… ……1-1 4275Aお よび付属 品… … … …… ・ 図 2-1 図 2-2 ……… ……… …2-1 電 源電 圧 の選択 …… …… ・ ・ … ……… ……… …2-3 ラ ック マ ウ ン トの 方法 図 3-1 表 面 パ ネ ル の 説 明 …… … ……… ……… … 3-2 図 3-16 図 3-2 …… … ……… …3-5 裏面 パ ネ ル の説 明… …… ・ …… … …3-16 並 列等価 と直列等価 との 変 換 … ・ 図 3-17 並 列 等価 と直列 等価 の 適 用範囲 (概 略 )・…… … ……… ……… …3-16 図 3-19. 図 3-12 図 3-13 図 3-14 図 3-15 図 3-3 図 3-4. 図 3-5 図 3-6 図 3-7 図 3-8. 図 3-9 図 3-10 図 3-11 4端 子対法 に よる試料 の 接続 …… …… … 3-17 ……… ……… …3-18 4端 子対 測定 法 … …… … ・ 演1定 ケー ブルに生 ず る位相差…………… 3-19 …………………3-20 残 留 パ ラメー タの影響 …・ 残留 バ ラメータ と演1定確度 との関係 …… 3-21 ・ 寄生 ィン ピー タ ンスを含 む等価回路 …… 3-22 試料 に固有 な寄生 イン ピー ダンス……… 3-23 図 3-18 図 3--20 図 3-21 図 3-22 図 3-23. 図 3-24. 図 3-25 ・ ・ ・ … ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・1 - 5 ・ 様・ ー ・ …… … ………… ……… ……… タ 1-11 考デ 表 3-5 表 1-2.参 表 1-3.ァ ク セサ リ……… …… …… …………… … 1 - 1 2 表 3-7 表 1-1.仕 表 3-6 表 3-8 表 2-1,電 表 2-2 ラ 表 3-1.測 表 3-2 測 表 3-3 測 表 3-4.測 4275A 源 ヒ ュー ズ…… ……… ………… …… … 2 - 2 ッタ マ ウン トの部 品表 ………… … …… 2 - 3 =-3-7 ………… ・ ・ ・ 定 バ ラメー タの 選択 … …・ ー ・ ・ ・ ・ ・ ………… パ : …3 - 8 定 ラメ タの 計算 式 …… …… …3 - 9 定 信 号 レベル と周 波数 ……・ 定 レン ジ と最 大表示 … ………… …… … 3 - 1 0 … …… … …3-23 試 料 の 共振 … …………… ……・ イ ン ピー ダ ンスの ベ ク トル表現 ………… 3-23 共 振 に よる ベ ク トル ・ ・ ∴…… ……… .・ :3-23 イ ン ピー ダ ンスの 変化 ・ …… …・ :・ …… … …:.….……… …3-25 測定 確度 ・ -般 的 な演 ……… …… … …3-35 1定方法 … …… ・ … … …… … ・ ・ :・ ……… …3-37 半導 体部品 の測定 ・ :…… …… … 3-42 外 部 直流 バ イア ス ……… …・ オ プシ ョンの表 示 ……… …… …………… 3-46 1rf DC BIAS CON「 RoLコ ネクタ……,・ 3-48 1 1 P 一I B コ ン ト自― ル ・ス ィ ッチ… …… 3 - 5 0 4 2 7 5 A ォブシ ョン 1 0 1 の ス テ ー タ ス ・パ イ ト…… …… ……… … ・ ・ :3-55 サ ン プル ・プ ログ ラム 1 ・…… ……… …3 - 5 6 サ ン プル ・プ ログ ラム 2 … ……… … … 3 - 5 7 サ ンプル ・プ ログ ラム 3 … … ……… … 3 - 5 8 測定信 号 レベ ル ・モ ニ タの レン ジ… … … 3-15 …… …… … …3-15 ,… 損 失 係数 の 計算 式 ……… ・ ・ …… …・ ・ 1.……3-24 測定信 号 レベル の 確 度 … 1・ ス ス テ トフ ィク テ ュア と ‐ 測定 ケー ブルの 代表特性 …… …………… 3-34 警 告 表示 ……… ………… …… …………… … 3-39 ・ ・ …… … 3-51 HP― IBイ ン ター フ ェー ス機 能 ・ 表 3-10 リモ ー ト ・プ ログラ■ ・コァ ド……… … 3-52 表 3-H ・ ・ …・ :・ ……… ………… 3-54 表 3 - 1 2 . デ ー タ出カ コー ド・ 9825Aを 用 い た サ ン プ ル ・ 表 3-13 表 3-9 プ ログ ラム… … …… …… …… …… Ⅲ … … 3-55 まえが き ー タは高確度 , 高 速度 Y H P 4 2 7 5 A マルチ ・フ リケ ンシー L C R メ 演1 定, さ ま ざま な測定分野 に対す る広 い汎用性 と高度 の 自動化 に よ ダ ンス る使 いやす さを備えた電 子部品測定器 です。 この イ ンピ 一 バ ラメー タ測定の 新 しい高性能 器は電子部品測定 を 層幅広 〈容易 に行 ない , 基 礎材料 の物理的 お よび化学的 な研究 開発 に, ま たその 他 の電子測定分野 に新 しい測定能力 を もた らします。 4 2 7 5 A に は その限 りない用途 に応 え るための 多 くの アイデアが採 り入れ られて います。 Y H P は これ らの新 しい L C R メ ー タの 概念 に基 づい て, モ デ ル 4 2 7 4 A と 4 2 7 5 A を生み 出しま した。 この 2 種 の ユニ ットは ー それぞれ低い周波数 および高 い周波数領域 を カパ し, 同 様 の新 し い概念 を反映 しています。特 に 4 2 7 5 A は高周波 における部 品測定 を ー タです。 容易にす る高性能 L C R メ 4274A 4275A YHP 4274A/4275A YHP 4274Aと 4275ム を組 み 合 わ せ る と ,基 本 100H zか ら 10 MIzま での 周波 数 確度 01%で 範 囲 を カバ ーす る 高性 能 LCR演 1定シス テ ムに な ります。 どち らの ユニ ット もマ イク ロ :プ ロ セ ッサの 能 力 を活用 して完 全 自動 測定 と容 易 な 操作 を実 現 して い ます。 その 測定 能 力 もマ イク ロ ・プ ロセ ッサ に よる高度 な コ ン トロ ル と強 力 な演算 機能 に よって高 め られ ていま す。 あら ー ゆ る測 定 に おいて希望 す る測定 バ ラ メ タを融 通 性 に富む組 み 合 わせ て選択 す る ことが で きま ー す。 内蔵 の マル チ メ タが 演1定周波 数 を,ま た は そ れ に替 わ って測定 信号 電圧 ま たは電流 を表 示 し,試 料 に加 え られ る演1定信 号 をモ ニ タす る 機 能 を も備 え て い ます。 iV 4275A 第 1章 1 - 1 。 まえが き の取扱説明書は YHPモ デ ル 4275Aマ ル チ 。フ ー リケ ツ シ LCRメ ー タの 概要,据 え付 け,お よび使用 1-2.こ 法 を記述 し解 説 します。図 1-1に 4275Aと その付 属品を 示 します。第 1章 では,仕 様,製 品概説,ォ ブシ ョンな ら びにアク セサ リなど,製 品につい ての基本的 なことが らに ついて述 べ ます。 概 要 ま なパ ラメー タ値 を全 自動で演り 定 す る,高 性能な LOR測 モ ル です。 定器 デ 4275Aは インタクタンス (L),キ ャパ 抗 (R),損 失係数 (D),Q係 ィタンス (0),抵 数, コ ングク タンス (G),サ セ プタン不 (B), リ アクタン ス (X),そ してさ らにベ ク トル ・イン ピーダンスの絶対 値 (IZI)と位相角 (θ )を 広 い測定 レン ジにわた り短時間 に高い確度 で測定 します。 測定周波数は 10 kHzか ら 10 MHzま で 2点 の任意周波数 (ォ プション )を 含む12点の 周 波数か ら 1-2-4-10ス 1-3.こ の取扱説 明書 を余分にお求めに なる場合は, ′ イ トル のペ ー ジに書 かれ てい る部品番号 に よって最 寄 りの YHP営 業所 またはサ ー ビス部 にお 申 し付け ください。 1-4.概 説 1-5.YHPモ デ ル 4 2 7 5 A マ ル チ ・フ リケ ン シー L O R メー タは比 較 的 高 い 周波数範 囲 に おい て部 品 素子 の さま ざ 16047A 測定信号 レベルは lmVか ら lVま で 表 面 パネ ルの操作に よって任意の値 に設定 す る ことが で きます。4275Aの 特長 で ある マル チ ・スポ ッ ト測定 周波数 と演1定信号 レベル可変 機 能は,部 品素子が実際 に動作す る条件 と同様 の 試験条 件 の もとで測定 を行 な うことを可能 に します。部品を規定 の 試験条件で測定 したい とき,4275Aは その標準 的 な測定条 件に合わせて測定を行なうことがで きます。それ ゆえ に 4275Aは研究,回 路設計ち製造上 の試験,そ して品質管理 上 のさま ざまな要求に応える真に万能なLCRメ ー タです。 割ζ 品1番号 8120--4753 図 1 4275A テ ップで選 択 で き,こ れは高 い測定 能力 と広 い汎用性 を備 えた本器 の大 きな特長です。 -1 4275Aお よび付属品 1-1 第 1章 概 要 これ ら測定信号可変機能に よる もう一つ の大 きな特長は, 半導体や磁性 体 コアを使用 したイ ングク タの ようにその値 が動作条件 に強 く依存 して変化す る非 直線 イ ン ピこグ シス 素 子の測定が容 易に なる ことです。特に 4275Aは 半導体測 定 の分野に おい て素子の実験的評価,研 究に大 きな能力を 発揮 します。 測定値は 2つ の演1定パ ラメー タ値にそれぞ れの適切 な単位 を伴った41/2桁の数字で同時に表示されます。高分解能 測定 モ ー ドでは , 1 0 回 の 測定値 を平 均演 算す る こ とに よっ て,さ らに下位桁の測定値と51/2桁の分解能が得 られます。 4275Aの 特徴 的 な第 3の 表 示 部 には,設 定 され た 測定 周波 数 や 測定 され る試料 に 加え られ る測定信号 の真 の 電 圧 ま た この多機 能表 示 部は ,測 定 中に いつ で も必要 な測定 条件 を選択 してモニ′するこ とを可能 に しま は電 流 が表示 され ま九 す。それ ゆえ 4275Aは 他の機器 の助けを借 りず にすべ ての 試験測定条件 (周 波数,測 定電 圧 お よび電流 )デ ー タを与 え る,必 要 な機 能 をす べ て備え た LCR測 タンス,抵 抗 とイン ピー ダ ンスの偏差測定 を行 ないます。 この操作 キーはある測定値 を基 準値 として記憶 し,そ れ に 続 く演1定結果 をそ の基準値か らの差 または%偏 差 として演 算 し表示 す る機 能を持 ちます。基準値は機器 を 「ス トア」 モ ー ドに設定 した ときの測定値か ら得 られ,記 憶 されま九 デ ジタル ・オ フセ ッ ト機能 は使 用す るテ ス トフィクス チ ュ アrC特有 の浮遊容量 や残留 イング クタンス,抵 抗分を測定 ・ し,そ れ らの寄生 イン ピ 夕 ンスの影響 を測定値 か ら取 り 除 きます。測定が行 なわれ る毎 に最適 なオ フセ ッ ト補償 値 を 自動的 に計算 し,補 正 を行 な って正確 な測定値 を表示 し ます。それ ゆえ,テ ス トフィタステ ュアの 20 pFまでの浮 遊容 量,2000 hHまでの残留 イングク タンス, 0.5Ω までの 抵抗,そ れ に 5μSま で の コ ング ク タンスに原 因す る測 定 誤差が 自動的 に除去 され ます。 マイク ロ ●プ ロセ ッサの 応 用は 4275Aの 高 信頼性設計 に も活かされ てい ます。操作 ボ タ ンを押す だけで 自己診断 を行 な うセル フテ ス ト機 能を備 え,機 器 の正 常 な動 作 を簡単 に確認することが で きます。 定器 です。 はその豊 富 な機能 を よ リー 層拡張す るた め に,用 途 に合 わせたテ ス トフィクスチ ュアや 直流 パ イア ス内蔵, メ モ リ ・パ ックア ップ (設 定状態 の 永久記憶 と適 時再現 ),HP― IBイ ンター フ ェ ス 機能 などのオブシ ョ 1-8.4275Aに 1-6.測 定範 囲は キ ャパ ツタンスにうい て 0 01 fF(フェ ・ ム ト フ ァラ ッ ド=10 15フ ァラッド)か ら199.99μ F,イ ンダ クタンスは 0.001 nHか ら 199.99H,抵 抗 と イ ン ピー ダ ンスは 0.01 mΩか ら 19.999 MΩ に及び,レ ンジ,測 定信 ンが用意 され ています。 号 レベル と周波数 に よって 0.1%か ら5%の 測定確度 を持 ち, 140か ら 180msの 測定時間 でEll定します。測定 等 価回 路は並列 お よび直列等価 回路 の両方か ら選択できます。LCR とIZI濃 1定に加え て損失係数,Q係 数,等 価直列抵抗, コ ン ・ タ クタンス, リ アク タンス,サ セ プタンス または位相角の いず れかの測定 パ ラメー タが 同時 に選択で きます。損失係 1-10 4275Aマ 数 の演1定範囲は 0.00001か ら9.9999,Q係 数 は 0.01か ら 9900,等 価直列抵抗は 0.01 mΩ か ら 19.999 MΩ ,コ ング ク タンス とサ セプタンスは 0.01 nSか ら19.999S,卸 角は 様 を表 1-1に 001° か ら 180.00°まで を含み ます。 測定値 は L, 0,R またはIZIの測定値 と同時 に表示 され ます。4275Aの 広 い演1 定範囲は セ ラミック ・チ ップ コンデ ンサや半導体接合容量 す。 これ らは機 器 の使 用上 で必 要 に なる と思 わ れ る代 表的 の よ うな小容量 か ら電解 コンデ ンサの大容量 まで を カバー します。その高分解能測定 能 力は ス テ ロール ・キ ャパ ツタ 荷 され ます。 様 1-9.仕 ル チ 。フ リケ ン シ ー LCRメ ー タ の仕 示 します。 この 仕様 は 4275A4ヽ検査 され る 場 合 に基 準 となる動 作標 準 また は限 界値 とな ります。 また 一 表 1-2は 仕様 以外 の 4275Aの 動 作 に関す る 般的情報 で な特 性 で あ り,仕 様 では あ りませ ん。 4275Aが YHPか 出荷 され る場合 に は ,表 1-1の ら 仕 様 を満足 す る状態 で 出 の よ うな非常 に小 さな損失係数 の測定 を可能に します。高 周波 コイルか ら出カ トランスの イ ング クタンスまで,広 範 囲の インダクタンス測定 を適切 な周 波数 で行 な うことがで きます。 また広 い抵 抗測定範囲は, ケ ー ブル導体の低抵抗 か ら固定抵抗 器 の高抵抗 まで を任意の周波数 を選択 して測 定す ることが可能 です。 マ イタ ロ ・プ ロセ ッサの記憶,演 算,制 御機 能を高度 に活用 した ユニ■クな操作機能 を持 ってい ま ・ す。 2つ の z(デ ル タ )キ ーはキ ャパ ンタンス, イ ンタ ク 1 - 1 1 . 安 全性 について 1-12 4275Aは IEc PuBLICATION-348(1971) の規 定す る安全 階級 I の 製 品 です。 1-7 4275Aは 1-2 1_13.こ の取 扱 説 明書 の 中で , “注 意 ", 曖 記 "と いう 部 分が あ り. ます が , これ らは 本器 を正 し く安 全 に使 用 して 第 1章 いただ くために特に重要 な事項 ですか ら必ず守 って くださ喝 1-20.オ 概 要 プシ ョン 002 1-21 4275Aォ ブシ ョン 002は Ovか ら 99.9vまで16023 Bバ イァ ス ・コン トロー ラまたは HP― IBコ ン トロー ル信 1-14.計 号 に よって任意の電 圧 に設 定 で きる直流 バ イアス電源 を内 蔵 します。 バ ィァス電 圧は ±000vか ら±99.9vまで 1レ 器 番号 ン ジで 3桁 の数字で設定 します。 機器 を識別す るために,本 器 の裏面 パ ネ ル上 に計器番号 を付 けています。本器 に関す るお問い合 わ せや修理 依頼 の際には,こ の計器番号 も一緒 にお申 し付け 1-15.YHPは くだ さい。 1-22.オ プシ ョン ∞3 1-23 4275Aォ プ シ ョン ∞3は ス タンバ イ電 池 を内蔵す る ことに よって,電 源切断時に も機器 の任意の設定に関す る記憶 を保持 し,電 源が再 投入 された時または使用中必要 な時にその設定 を再現す ることがで きる機 能 をもちます。 1-16.オ 1-24.オ ブ シ ョン 1 - 1 7 4 2 7 5 A r C は 基 本的 に 8 つ の ォ ブ シ ョンが用意 され てお り, そ れ ぞ れ 次 の機 能 や ア ク セサ リを装備 します。 オ プ シ ョン 0 0 1 直流 パ イア ス 内蔵 ( 0 - 3 5 V ) 。 直流 バ イ ア ス 内蔵 ( 0 - 9 9 9 v ) 。 パ ッテ リ ・メモ リ ・パ ッタ ア ップ。 ス タ ンパ イ電 池 内蔵 に よる電 源切断 時 オ プ シ ョン 0 0 2 オ プ シ ョン 0 0 3 の 設定 デ ー タ記憶 保持 6 オ プ シ ョン 0 0 4 1-3-5ス テ ップ選択測 定 周波数。 H P ― I B イ ン タ ー フ ェー ス。 オ プ シ ョン 1 0 1 プシ ョン 004 1-25 4275Aォ オ プ シ ョン 1 0 2 プ シ ョン ∞4は 1-2-4ス テ ップで選択 す る標準測定周波数 に替え て 1-3-5ス テ ップで選択 する 10点の測 定 周波 数を備え ます。 さ らに 2点 の 任意周波数 を追加す る特別周波数ォプシ ョン も併用で きます。 1-26.オ ブシ ョン 101 1-27 4275Aォ プション 101は , HP― IB(Hewiett― P a c k a r d l n t e r f a c e B u s )イラ ンか ら リモー トコン トロー ル信号 を受け て測定 デー タをその ラインを通 して送 り出す ための イ ンター フェー不機能を備 え, 4 2 7 5 A を H P ― I B シ ス テムに組み込む ことが で きます ( I E E E 4 8 8 準 拠 ) 。 オ プ シ ョン 9 0 7 , 9 0 8 , 9 0 9 : ハ ン ドル, ラ ック マ ウン ト, お よび ハ ン ドル と ラ ック マ ウン ト 組 み合 わせ キ ッ ト。 オ プ シ ョ ン 910,91S, 91P:取 扱説 明書 1部 追加。 記 記 オ プシ ョン O o 3 バ ッテ リ ・メモ リ ・バ ックア ップ とオ プ シ ョン 1 0 1 H P ―I B イ ン ター フ ェー スの機 育日ま, 計 器 番号 2 0 4 5 」0 1 2 4 3 以 降 の機 器 には , 標 準装備 されて い ます。 オプシ ョン 0 0 1 と 0 0 2 は同一 機 器 に同時 に内蔵す るこ とはできません。 1-28. 1--29. 1-30.特 1-18.オ ブシ ョン 0 0 1 1 - 1 9 4 2 7 5 A オ プ シ ョン 0 0 1 は O V か ら 3 5 V ま で 1 6 0 2 3 B バ イア ス ・コ ン トロー ラまたは H P ― I B コ ン トロー ル信 号 に よって, 任 意 の電 圧 に設 定 で き る直流 バ イァ ス電 源 を 内蔵 します。 パ ィア ス電 圧 は 3 レ ン ジに わた って 3 桁 の数 字 で 次 の よ うに設 定 します。 士. o o o v ―土。 999V ± 000V― ±999v 別 測定 周波 数追 加オ ブシ ョ ン 1-31.4275A特 別周波数 追 加 オ ブ シ ョンは 1点 または 2 の 点 任意 の 測定周 波数 を10点 標準 周波数 また はォ ブ シ ョン 004に 追 加 します 。追 加周波数 は ォ プ シ ョ ン番号 に よ って 次の よ うに指 定 され ます。 オ プシ ョン 周 波数 範囲 _99.O kHz RXX lo o kHz― SXx loo kHz TXX -99o kHz 1 00MHz-9.9oMHz ± 00.OV― ±350V アル フ ァベ ッ トに続 〈2桁 の 数 字 に ょって測定 周波数 の 最 上 位桁 と 2桁 目の数 字 を指定 します。 オ ブ シ ョン番号 の ア ル フ ァベ ッ トが Fの ときには次 の 特定 周波 数 を指定 しま九 4275A 1-3 第 1章 概 要 オ プ シ ョン 測 定周波数 F01 15 7 kHz Fo2 32 8 kHz Fo3 455 kHz F04 1-35.付 4 2 7 5 A の付 属 品一 式が示 され ています。 ー ド ( 部 品番号 : 8 1 2 0 - 4 7 5 3 ) , コ 本体 の ほ か に 電 源 お よび 1 6 0 4 7 A テ ス トフィク ス チ ュアが付属 します。 . 1-36 図 3 58MHz F05 4 19 MHz Fo6 10 7 MHz 属 品 1 - 3 2 . そ の 他 の オ プ シ ョン 1-1に 1-37.別 売 のア クセサ リ 1-33電 気的性育 標準機器と同じで, ラックァ ウン レヽ ト用部 品 などが追 加 され るオ プ シ ョン に次 の ものが あ りますb オ ブ シ ョン 907:ア ロン ト ・ハ ン ドル キ ッ ト。 4275Aの 前 チ フ 面 両側面 に運搬 用 ハ ン ドル を取 り付 け ます。 ・ シ ン フラン ジキ タ 4275Aを プ ト オ 標準 ッ 。 ョ 908:ラ ノ 象 は浪1定rC便利 な 8種 類 の テ ス トフ ィク ス ー ュア とテ ス トケ ブ ルが用 意 され てい ます。 それぞ れ の ー ィク ス テ ュ アや ケ プルは さま ざま な測定 用 途 や測定 対 の 形状 に適 す る よ うに設 計 され て お り,各 種 部品素 子 を 表 率 よ く簡単 rc測定す るた めに ご利用 いただ け ます。 1-3に それ らに つい ての 簡単 な説 明が あ ります。 詳 し く は第 3章 を参 照 して くだ さい。 能 ックに 組み込 む た めの キ ッ トですo ォ プシ ョン 9o9:ラ ック ・フ ラン ジお よび フ ロン ト ・ハ ン ドル キ ッ ト。 4275Aに ハ ン ドル を取 り付 け て ラ ックに 組 l-38 4275Aに EIAラ み込 む ための キ ッ トです。 これ らの ォ プ シ ョンの取 り付 け方法 や 組み 立 て方法 は第 2 章 に詳 し く述 べ てあ ります。 1-34.次 の ォ プ シ ョン を指定 (本 体 発注 時 に )し ます と 常 に付 属 す る取 扱説 明書 のほ か に下記 の説 明書 が追 加 され ます。 オプ シ ョン 910:英 文取 扱説 明書 1部 追 加。 オ プ シ ョン 91S:英 文 サ ー ビスマ ニ ュアル 1部 追 加 。 オ ブ シ 彗ン 91P:和 文 オ ペ レー テ ィ ン グ ノ ー ト1部 追 加。 1-4 4275A 第 1章 測定項 目 : パ ラメ ー タ :C(容 量 ), L(イ ン ダ クタ ンス), R(抵 (イ ンピー ダ ンス), D(損 失係 数 ),Q(=1/D),ESR(等 抗 ), IZI モー ドでは,C― D・ Q・ ESR, モ ード ‐ R3・ 測定 の 組み 合せ : o― L― D・ Q・ ESR R一 X・ L, IZ― a では,C― D・ Q・ G,L― D・ Q・ G,R一 測定信 号 : 月 文:10k, 20k, 40k, 100k, 200k, 400k, lM, 2M, 4M, 10 1,支姜 価 直ラ嚇低抗 ), G(コ ン ダクタ ンス), X(リ ア クタ ンス), B(サ セプ タ ンス),θ (位相 角 )お よび L・ C・ R,ZIの △ (偏差値 ) または△%(偏 差値 の パ ー セ ン ト表示 )。 M H z ± 0 . 0 1 % 。オ プション0 0 4 により1 - 3 - 5 ス テ ップに変更 可能。1 0 k H z ∼ 1 0 . 7 M H z あ 範囲で 1 点 または2 点 あ周波数 を 追加 できる ( 特注 仕様 ) 。 レ: 3 レ ンジ, l m V ∼ l V r m s 連 続可笙 O S C レ ベィ レベ ルモ ニ タ :測 定電 圧 または電 流 をモ ニ タで きる。 自動 ゼ ロ調整 :測 定用 治具 等 の残 留分 をプ ッシュ ボタ ンに よ り少 B・ C, IZI― & 表示 :5・1/2オ飢 最大 表示199999(高 分解能 モー ド),4・ 1/2桁 , 最大 表示19999(ノ ー マ ル モー ド)。 (有効桁数 は測定 周波数 , 信号 レ^tル レ ンジに よ って変 る )。 測 定回路 モ ー ド : … (直 列 等価 回路 )お よび ●R3・ ー ドに よ り自動 選 択 可育じ (並 列等価 回路 ),AUTOモ 偏 差測 定 :基 準値 を言己録 し,測 定値 との偏 差 ま たは偏 差 の パ ー セ ンテー ジ を表示 す る。 ンジの とき, -199999∼ +199999カ ウ ン ト。 表示 範囲 :AUTOレ マ ニ ュアル レンジの とき-199999∼ +199999カ ウ ン ト,イ 旦し試 な くとも下 記 の範 囲 内 で 自動 的 に除去 で きる。 C:20pFま きる。 (2)OSC LEVELパ ー ニ ャ :× 1, ×0.1の レンジ でパー ニヤ を 最大 位 置 (右 いっぱ い)に した場 合 。 (3)CABLE LENGTHを 0(ゼ ロ )の位 置 に し, 自 動 ゼ ロ調整 を実施 した場 合 (4)周 囲温度 :2『C± 5℃ ,0° ∼5げCで は誤差 の 限 界値 は 2倍 に +19999% な る。 外部 または手動 芳u蜀ヒ冑七月F: 4古 出F[ナ寸蹴 Sま ( L:2000nHま ス ■R:o.5Ω まで ー に よ り4275Aの 動作 を確 認 で 測 定 範 囲 お よ び 測 定 確 度 :各 測定項 目につ い て以下 に示 す。 測定確度 は次 の 条件 を満 足す る とき測 定端 子 面 で規定 す る。 (1)ウ ォー ムア ップ時 間 :30分 以上 レンジ切 換 :自 動 または手 動 (ア ップ ダ ウ ン) トリガ :内 邦 ζ G:5″ セル フテ ス ト :SELF TESTキ 料 は そ の レンジで測定 で きる範 匹 %の 表示範 囲 :-199.99%∼ 概 (5)有 効 測定値 の カウ ン ト数 が 20カ ウ ン ト以上 の場合 。 (6)確 度 は 土 (読 みの %十 カウ ン ト+残 留分 )で 表 わすび 但 し, Dの 確 度 は 士(読 みの%+Dの 絶対値 +ヵ ゥ ン ト),位 相 角 の確 度 は 土角度 (°)で表 わ す。 。 ト値 は, 有 効測定イ ( 7 ) ( 6 ) おけるカウン こ 直に対するカウン ト誤為 α= 触 瞬訛 確度 aEa2 1/α と 1/α2 ヽ 4 0 0 k ' 4 M H z ( C 測定 ) 定) /盤 写雰踏製表聟 ギ 】 晰晃'測 MH2(L・ C 測定) 2 0 k 2・0 0 k2・ 0 50000 100000 L ・C ・R ・l Z の 表示 カウン ト数 … 〔 150000 200000 分解能 モ ー ド) (高 "〕 上の グラフの横軸はデ ィスプレー A の 表示 カウン ト数、縦軸が確度 係数 ( α . α 2 . 1 / α, 1 / ′ ) を あらわします。L お よびC 測 定 の場合 表 1-1仕 4275A L ・C ・R ・I Z l の 表示 カウン ト数 は周波数に対応するカー プか ら、R お よびI Z I 測定の場合はカープ 売み とります。β, γおょびδについては, 各測定 の右側の注 ① か ら言 を参照。 様 1-5 要 第 1章 概 要 C‐D, C‐ Q預J,t― ま 。 ● 示 す 左 却 E彊]を ● Cの 確 度 は D≦ 0.1の 場 合 に適 用 され る。0.1 く Dく 1の 場 合 は次 の 誤 差 を加 算 す る。 lMH2) D/10(%)(≦ D/2(%)(>l MH2) ︵ L︶ ヽ ヽ ■0 [:礁 )署FttI品 ●● 1/α :1-5ペ ァ ジ の 確 度 係 数 の グ ラ フ を参 照 。 “ =2(10kH2,100kHz,lMHz 10MHz) 1(20kH2,200kHz,2MHz) 5(4鎌 Hz,400kHz,4MHz) ● γ : 1 - 5 ペ ー ジ の 確 度 係 数 の グラ フに お い て ① ` ″ の カー プ を 1 / α ス ケ ー ル で読 む 。 0 1%+(β +│) ( 0 3 + 0 0 3 / )α% + ( 0 0 0 0 5 + 3 / 1 0 1 m a ) + │ ● D の 測定 範囲 : 0 0 0 0 1 - 9 9 9 9 tti+(?r+| )+t.Orrt q)r*(o.rr*;L. .r* ● Q の F R定 」 範 囲 : 0 _ 0 1 ∼9 0 0 0 , 但 し1 / D の 演 算 表 示 ( ノ ー マ ル モ ー ドで は0 0 1 - 1 2 0 0 ) ● C の 表 示 範囲 ( ノ ー マ ル モ ー ドで の カ ウ ン ト数 ) : 03%+(′+1)+│●1,F ・ n3・ :::奎 ::1約6∞以下∼1"9 定 瀾 周 波 … 約800以下 ∼1999 (D≦ 1) 数 0∼19999 ●左 表 はC―ESR C― 0∼19999 Gお ょびR―C浪 J定のCの 確 度 に も適 用 され る。 ● Cの 有 効 表示 桁 数 は 淑1定 レベ ル, レ ンジ,周 波 数 に よっ て変 る。最大 5桁 。最大 分 解 能 C :0_01fF。 ●〃 / / / 1 部 分 の 確 度 は 規 定 して い ませ ん 。 ESR, C‐ G測 定 ●左 表 は を示 す 。 ︵ 0︶ヽ ヽ ユ 0\ ︵q︶ヽ ヽ ユ αO回 ● C の 確 度 はC ―D / Q 測 定 の 項 を参 照 ● α, α2 , 1 / α, 1 / α 2 : 1 _ 5 ペ ー ジの 確 度 係 数 の グラ フを参 ‰ ● γ : 1 - 5 ペ ー ジの 確 度 係 数 の グラ フ に お い て, ① の カ ー プ をαス ケ ー ル で読 む。 ●E S R , G の 表 示 範 囲 ( ノー マ ル モ ー ドで の カ ウ ン ト数 ) : ESR G ESRレンシ: 0∼19999 10009∼ 1 0MΩ 1Bし ,411k,4001 0 ∞∼1 9 9 9 約1 Gレンシ: 4MH2のときは (D≦ 1) n S ∼ 10∞ 10mS o∼moo 01%+(1/α +2) l o2%+(2/α o.to/6+$a+so+t\ o.t%+(t/a+z, 01%+(5♂ +5α+│) l +3) l ・ | 0.3%+(51+50+r) I o.z%+Qla+3' 。 2 | .z +5) 3%+(6/α 2%+(15汁 5) E S R レンシ: 101111nQ∼ 1∞Ω Gレンジ S l 10o口 oS 0-19999 約2 5 0 ∼ 19N99 ( D ≦1 ) ●E S R , G の 有効表示桁数 は4 梅 但 し レベル, レンジ, 周 波数 によって変 る。 最大 5桁 。最大分解能 ESR:001“ Ω、G :0 01nS。 3%+(5● 2+5α+│) ●3%+(1/・ +5) 03%+(10′ +5α+│) ●r////Л部分の確度は規定 してい ません。 ● 。l E S R : 1 % + ( 3 / α + 5 / α2 ) + 2 G : o 5 2 ち + ( 2 0 γ+ 3 ) 。2 E S R : 1 % + ( 4 / α + 3 ) 瀾 定 周 波 数 表 1-1 仕 1-6 G:o5%+(15γ +3) 様 (つ づ き ) 4275A 第 1章 L‐D, L‐ Q預1,竜 概 ま 示 。 ● 左 却 す 匠甕]を ● Lの 確 度 は D≦ 01の 場 合 に適用 され る。 0.1く Dく 1の 場 合 は次 の 誤 差 をカロ 算 す る。 D/10(%) (≦ 像 100mH 麟聯 中 ¨ ¨ 中 ¨ 一 ¨ ¨ ︵ 工︶ ヽ λ ゝコ ー ジの 確度 係 数 の グラ フ に お い ー ー て,① の カ プ をαスケ ル で 読 む。 ●Dの 測定魚姻 :00001∼ 9.999 ●γ :1-5ペ 輻 0Qの 難 │+面 %+tO∞ 号Eり 哉J手 t03ギ Ⅲ9%+い +調 10μ H Ⅷ 15+り%+喘年 十: 03%+3 けり % + : 諦 普 100kHz 定 周 波 約81111以 下 ∼1999 (D≦ 1) 0∼19999 +“ ( 1 +)号 ●左 表 はL ― E S R , L ― 聖Ш」キ│ 0∼19999 Gお よび R一 L測 定 の L の 確 度 に も適用 され る。 ● L の 有 効 表示 桁 数 は, 測 定 レベ ル . レ ンジ, 200kHZ1 400kHz 瀾 ・ 43・ - + 1 loonH 10kHz 1 20kH2 1 40kHz し1/Dの 演 ∼ 6∞ 99 以 Ю 下 :華 醐約 │)%+ (2+≒ 05%+5 ヒ 1000nH 311定範 囲 :0.01-9000,但 算 表示 (ノ ーマルモー ドで は0.ol∼ 1200) ●Lの 表 示 範 囲 (ノーマルモー ドでのカウ ン ト数 ): 01%+3 100μH / を参 照 。 難 000μH l MHz) D/2(%) (>l MHz) ‐ ,1/α :1-5ベ ー ンの 確 度 係 数 の グ ラフ 2M Hz IMHz 10MHz 4MHz 周波 数 に よ っ て 変 る。 最大 5 桁 。最 大 分 解 能 L : 0 0 0 1 n H 。 数 ● Z////m部 分 の 確 度 は規 定 して い ませ ん 。 ESR,L‐ ESR G測 定 G r警囲 10M0 1000k Q 轟蓬 墨蠅 晰 躊 靱 00″ S 靭 蝠 雅1::菫 華:影 盤構轟 甜 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 ¨ 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 ´ 躙 ●γ :1-5ペ ー ジの 確疲 係 数 の グラフ に お い て,① の カ ー プ をαスケ ー ル で 読 む。 ●ESR,Gの 表 示 範 囲 (ノー マル モー ド‐ ヵ 徹 ]轟 mi轟 : ﹁ 0004 蒻 1 111,%│ 11■ 11彗 1120H ″■■一 一 10k Q ¨一 ︹¨ ︵ ∽︶ヽ ヽ 3 0\ ︵G︶ヽ ヽ ゝ α∽回 ●Lの 確 度 はL― D/Q測 定 の 項 を参 照 薇 ,α l 1/α ,1/α ・:1-5ベ ー ジの 確 度 係 数 の グラ フを参 聰 │レS 100k Q │●XIQ 10mS 1000 00nS 祉 彫 ふ 0.2%+(5a+3) t) o-3%+(2/d+2/a+ -l 00sll ---------ir-- i_」 [:`illili:“ 2) 橘 ウン ト数 ): ESR G ESRレンシ: 0∼19999 10000∼ 1 0‖ Ю 1500以 下∼1999 但し40L400L Gレンシ: (D≦1) `MH=で1ま 1 0 0 0 n S1∼ S 0口 0∼10000 E S R レンク: ∼ 1000餃 10m 1250以下 0∼19999 -1999 G レンシ: (D≦1) 1011nS-10S 1耀 →塩i」 帯ル 墨野憮υ │ぃ1協 ●ESR,Gの 03%+(5α +3) 03%+(2/′ +2/α十1) 10kHZ 1 20kHz i 40kHz l100kHz 有 効 表示 桁数 は 測 定 レベ ル, レ ンジ,周 波 数 に よっ て変 る。 0.5%+ (6a+3) t) 0.5%+(s/d+2/a+ ----J| to(hH 200kHz 1400kHz l l MHz 最 大 5桁 。最大 分 解 能 ESR:o ol叔 :0 01nS。 2MHZ 1 4MHz l10MHz , G ●r////」部分の確度 は規定 してい ません。 :1%+(20α 2+20ア)+2 C :05%+(5/α +3) ・2 E S R :05%+(6α +5) C :05%+(2/α 2+3/α +2) ● Ⅲl E S R 瀾 定 月 波 強 表1́ - 1 仕 4275A 様 (つ づき ) 1-7 要 第 1章 概 要 R¨X/B, R… L/C渕 Jラ 置 を示す。 ●左表 は ●Rの 確度はQ≦ 01(D≧ 10)ι'裁 舘こi劇電 ー される。Qゝ 0.1の場合は参考デ タを参照 ー ●“ a2,1/“ 1/a2:1_5ペ ジの 確度係数 のグラフにおいて Oの カー プ を参照 ●狂 高分解能モー ド ■2 壺奎立= をJ ユ ︵ 0︶ヽ ヽ ヽ mλ q︶ヽ ヽ さxλ α︶ヽ ヽ ュ α ノーマルモー ド Xの 読 み (カウン ト) 10000 ●Lの確度は,L― D/Q測 定 の項 を参照 ●Cの 確度は,C― D/Q測 定 の項 を参照 ー ●R,X,B,Lお よびCの 表示範囲 (ノ マルモ ー ドでの カウ ン ト数 ): R・Xレ ンジ : R・Xレ ンジ : ∼100Ω 101111ttΩ 1000Ω∼10MΩ Bレ ンジ : Bレ ンジ 100mS∼ 10S 101111ns-10mS 約 360以 下 ∼ 1999 X 約5 0 0 以下 ∼1 9 9 9 Rp 0∼19999 0∼19999 (Q≦ 1) B Ls 0∼19999 約 560以 下 -1999 約 360以 下 ∼ 1999 0 ∼1 9 9 9 9 (D≦2) 約 5 6 0 以下 ∼ 1 9 9 9 CP 0∼1999 但 し, 4 0 k , 4 0 0 k , 4MH2で は 約 1 4 0 0 以下 ∼1 9 9 9 添 字 8:直 列 等 価 回 路 P:並 列等価 回路 ●R , X ま たはB の 有効表示桁数 は, 測 定 レ ベ ル, レ ンジ, 周 波数によつて変 る。 最大 5桁 。最大分解能 R・X10 01mQ, B:0 01nS。 部分の確度は既定 してい ません。 ●1 / / / / 〃 ● 。l X : 1 % + ( 2 0 α 2 + 2 0 α+ 1 ) 2 + 3 / α+ 1 ) B:05%十 (3/α 。2 X : 1 % + ( 2 0 α 2 + 2 0 α+ 1 ) 測 定 周 波 表 1-1 1-8 +3) B:05%+(2/α 。3 X 1 0 5 % 十 +5) (10α +3) B:05%+(2/α 数 様 (つ づき ) 4275A 第 1章 概 θ測 定 左 ● 表 は 示 す [EEE匡 ]を ● α, 1 / α: 1 - 5 ペ ー ジの 確 度 係 数 の グラ フ に お い て, ① の カー プ を参 照。 ● θの 測定 範 囲 : - 1 8 0 0 0 0 ° ∼ + 1 8 0 0 o O ° ● I Z , θ の 表 示 範 囲 ( ノ ー マ ル モ ー ドでの カ ウ ン ト数 ) IZI θ 約360以下∼1999 0∼18000 0∼19999 0∼18000 ● IZI, θ の 有効 表 示 桁 数 は,測 定 レベ ル , レ ン ジ,周 波数 に よ って 変 る。最大 5桁 。最大 分解 育日 Z卜 0 01mΩ 。 ●r////1部 分 の 確 度 は規 定 して い ませ ん 。 瀾 定 周 波 数 オ プシ ヨン002:0∼ 99.9V内 部 DCバ ィ ア ス (C≦ 0.lμF) レンジ :土 (00.OV∼ 99.9V),o.lVス テ ップ DCバ イ ア ス 裏面 パ ネルの スイ ンチに よ リバ イア スモー ドを切換 える 確 度 内 部 D レ くイ ア ス : オプシ ョン0 0 1 : 0 ∼3 5 V 内部 D C バ ィアス レ ン ジ ス テ ップ 土 (.000∼ .999)V 土 (1.00∼ 900)V 10mV 土 (10.0∼ 35.0)V O.lV lmV 確 度 * 土 (読み の0.5%+2mV) 土 (読み の0.5%+4mV) 土 (読みの0.5%+20mV) ■ス イ ッチ位 置が C≦ 0,lμFの 場合 。C≦ 200μ Fの ときι ま土(読みの 2%+ 20mV) 出 力抵 抗 :220Ω ± 10%,最 1050Ω ± lo%.輝 :土 (読 み の 2%+40mV) 出力抵 抗 :50kΩ ±10%,最 大 電流 2mA コン トロー ル :オ プ シ ョン001に 同 じ 大 電 流 40mA(C≦ 流 10mA(C≦ 0 . l μF ) 200μ F) コネ ク タ :オ プ シ ョン001に 同 じ 外部 DC′ `イア ス :裏 面 ノヾネ ルの BNCコ ネ クタに 最大 ±200Vの 直 流 電圧 を`助1で きる。 ±35V MAXの ±200V MAXの とき, 内部 直列オ 抵抗 :loo Ω± 10% とき, 内部 直列抵抗 :150kΩ ±10% モ ニ タ 出 力 : 裏 面 パ ネ ルの B N C コ ネ クタか ら内部 または鵜 レ ヾィ ア ス 電圧 をモニ タで きる。 出力抵 抗 : 3 0 k Ω コン トロー ル : 1 6 0 2 3 B 直 豫 `イア ス コン トロー ラ またはH P ― I B に よる リモ ー トコン トロー ル コネ ク タ : コ ン トロー ル入 力用 コネ クタ ( 1 6 0 2 3 B 側 ) : Y H P 部 品番号 1 2 5 1 - 0 2 9 3 , ア ンフ ェ ノー ル 5 7 - 3 0 2 4 0 適 合 コネ ク タ : Y H P 部 品番号 1 2 5 1 - 0 2 9 2 , ア ンフ ェ ノー ル 5 7 - 4 0 2 4 0 表 1-1 仕 4275A 様 (つ づ き ) 1-9 要 第 1章 要 概 一 般 仕 i J l lイ サ j ii角 ォ プシ ョン9 0 7 : フ ロ ン ト ・ハ ン ドル キ ント。4 2 7 5 A の B ‐ つて する。 Y H P 音 障詰番号 5 0 6 1 - 0 0 9 0 ドに運搬 用 ハ ン ドル をI T x り 様 C∼ 5げC, 4ぴ Cで ‖は1,1〃 鯰95%1■ ド. 動イ 乍温度 :0° -10%, 48-66H z 電 源 :10Q 12α 220V± 10%, 240V+5,ぢ lLブ」は165VAmax i青 でセ さ) ×5 7 4 ( 奥` i き) n l l n 。 外形寸法 : 約4 2 5 5 ( 幅) ×1 8 8 ( 高 重 量 :率4J18kg (標 準∴∴) ー 付属 ア クセサ リ : 1 6 0 4 7 A テ ス トフ ィ クスチ ャ, 電' 原コ ド オ プシ ョン テ ップ に変 更 す る 3M. 5ヽ ■ 10 MHz± 001% オ プシ ョン 101:HP― IBデ ー タ出力お よび リモー トコ ン トロー ル よびANSI一 MCl lに 準拠 )。 RLl:リ 波 数 1 10 0kHz∼ 990kHz /iオ 特 l R□□, z∼ 鳳ム “ よ121S品 T!!, l . 0 0 M H z - 9 . 9 0 M H 2| オプシ ョン AHl:受 信 ′ヽン ドシ ェー ク機能 T5 :ト ー カ (り 、本的 トー カ, シ リア ル ポー ル, ト ー クオ ン リ ー, ト ー クア ドレス解除 ) SRllサ 周 プ シ ョ ン 番 号 □□に指電1lTl警 〔 胤 慌 '1: tt, ta.>3>Ats 周波数 を 3桁 て十旨定 す る場 合 HP― IBイ ンター フェ ー ス機能 : SHl:送 信 ハ ン ドシェー ク機能 L4 :リ 一 オ プシ ョン9 1 P : 和 文 取扱 説 明書 部追加 周 波数 の 指定 方法 ( オプシ ョン番号 ) : 周波数 を 2桁 て寸旨定 す る場 合 は次表 に よる。 モ リ ・ バ ック ア ップ キ ー ス イ ッチ の 状 態 , 偏 差 根1 定の 基 準 値 お よ び 治 具 等 の オ フ セ ァ ー 現 で きる 。 ト量 を不 揮 発 記 憶 し電 源 オ ン ま た は キ 操 作 に よ リドニ (IEEE-488お オ 4275Aに ハ ン ドル を取 りつ け, か つ ラ ックに組 み 込 み可 能 とす る。YHRttfl番 号 5061-0084 プシ ョン9 ! 0 : 英 文 取扱 説 明書 一部 追加 で きる。 オ プ シ ョ ン0 0 2 : 0 ∼ ±9 9 9 V 内 部 直 流 バ イ ア ス 10k, 30k, 50k, 100k, 300k, 500k, lM、 ラ ックに組 み 品番号5061-0078 込 み 可能 とす る。 YHP部 ハ ォ ブシ ョン909:ラ ンク ・フ ラ ンジお よび フ ロ ン ト ン ドル キ ント 選 択 で きる周 波数 範囲 : 1 0 k H z ∼ 1 0 7 M H z ± 0 . 1 % オ プ シ ョ ン0 0 1 : 0 ∼ ±3 5 V 内 部 直 流 バ イ ア ス オ プ シ ョ ン0 0 4 : 測 定 周 波 数 を 1 - 3 - 5 ス ンク ・フ ラ ンジ キ フト。 4275Aを 任 意周 波数追加 の 特 注 オブ シ ョン . 1 点 または 2 点 の 周波数 を追加 オブ ション001と002は[‖■に装備 す ることはで きませ ん。 ォ プ シ ョ ン´003: メ ォ プシ ョン908:ラ 周 波 数 オプシ ョン 周 波 数 F01 15 7kHz F04 3 58MHz F02 32 8kHz F05 4 19MHz F03 455kHz F06 10 7MHz スナ (米本的 リスナ, リ スンア ドレ ス解除 ) ー ビス リクエ ス ト機能 モ ー ト/ロ ー カル機育ヒ, ロ ー カ ル ロ ックア ウ ト櫂賄ヒ バ イ ス ク リア機能 DTl:デ バ イス トリガ機能 リモ ー トプ ログラ ム で きる機能 : O S C L E V E L の DCl:デ パー ニ ヤ を除 くフ ロ ン トパ ネ ルの 全機能 お よび内音6 直流 バ イア ス ( オプ シ ョ ン) 。 ア ー タ出力 : L ・C と D ・Q ・E S R ・ G , R と X ・B ・L ・C , Z I ― θ, △ または△% , △ 測定 の 基準 イ 蔵 涸J 定電 F t / 4 電流 フ ロ ン トパ ネル キー の状 態 。 記 オプシ ョン 0 0 3 バ ッテ リ ・メモ リ ・バ ックア ップ とオプ シ ョン 101 HP― I B イ ン タ ー フェー スの 機能 は , 計 器番号 2 0 4 5 J 0 1 2 4 3 以降 の機器 に は, 標 準装 備 され てい ます。 表 1-1 仕 1-10 様 (つ づき ) 4275A 第 1章 :概 参 考 デ ー タ って変 る。 → E︶E 歯 製 頭 測定確 度 : ‖1定 レベ ル が ×001レ ンジの最大 レベ ルの ときの確 度 : C―D・Q測 定 :αを含む項 を全 て1010Lする。 C ― E S R ・ G I R I 定 : │ 卜様 と l u l じ 。 L ―D ・Q 測 定 : αを含む項 を全 て1 0 倍す る。 : f t i 様と同 じ。 L ―E S R ・ G r l定 lり R ―X ・B ・L ・C 測 定 : α γ δを含む% 誤 差 の項 を全 て1 研書す る。 1 0 倍す る。 I Z I ―鉗 1 定 : Z : α を含 むl l t を θ : 仕 様 の 2 倍 の言 呉差 に な る。 ー ニ ャ が 1 以 外 の ときの確 度 : OSC LEVELバ 10K 100K IM loM 測定周波数( H 2 ) 確 度 は下 図 に示 した係数 1 音に な る。 に さ らに 3 0 m s 加 算 す る。 I Z I ―釧 1 定では_ 1 1 図 高分 解育ヒモー ドでは上図 の 約 8 倍 に な る。 間 : 1 0 0 m s ∼ 3 0 0 m s / レンジ切 換 周 波数切換時 の信 号安 定時 間 : 約 2 0 0 m s , f t l し2 0 0 H z t t T に 切 換 = 準 Ю 卜 鞍 里牽 週 撻 骰 レンジー る場 合 は 糸りlKXXlms 測定 レベル 切換時 の 信 号安 定時 間 :MULTIPLIER:約 0 1 0 5 10 0 S C レ ベルのパー ニヤの 目盛 残留インピー 高周 波 誤 差 f(MHz):使 用周 波 数 ,f≧ %誤 差の追加(各パ ラメー タ) ダンス 16047A 5t\*) 0.02'(-r0/ 使用) Om× m2 Ix02‰g 16047C 16048A 16048B │ Dの オフセッ ト %rtc (2MHz以 下 a02× m2 s"(ft)",as C く 約5 p F 16048C しく約 2 0 0 n H し なお周 波数 ,レ ベ ノ 初 換 時 には200msは 内部 で 自動 的 に待 ち ます。 DCバ イアス印カロ 時 の信 号安 定 時 間 : バ イア ス電 圧 の 落 ち着 き時 間 と,下 表 に ょる安 定 時 間 の うち長 │ ヽ方 。 測定用 ケ ー プルや 治具 に ょ る遣カロ 誤甚 : 治 具 等 の 残 留 イ ン ピー ダ ン スに よる誤差 と, l M H z 以 _ 1 1 で 影響 す る高 周波誤 差 が あ リます 。 16034B 200ms '1しXO_olレ ン ジに した時 は約 10oOms イ バ ー ニヤ :2∼ 3s D C バ イア ス 印カロ 時の信 号安 定時間 : OSC LEVEL 安 定 時 間 (E :バ イア ス電 圧 ) ×│ 200+E(V)ms ×0 1 300+E(V)ms ×0 0 1 400+E(V)ms バ イア ス電 圧 の 落 ち着 き時 間 : オシ ョン001:201ns オう オプ シ ョン∞ 2:300 ms(C≦ F) 0 l μF ) HP‐IBイ ン ター フ ェー スケ ー プル : (100kHz以 下 で使 用 ) R く 約 1 帥短 10833A (糸 ウlm) 10833B(約 02pF s"(j6)" z,os ms(C<200μ 関 連 ア クセサ リ 0 保 守 部 品 C く 約0 L く 約3 0 n H ( C ≦0 1 ″ F ) 600+6Cx(μ F) o *^(*) R く 約5 m o D > 1 の ときのC o L の 確皮 : 確度仕様を( 1 + D 2 ) 倍す る。 Q > 0 . : ( D < 1 0 ) の ときのR の 誤を : 確度仕様 を( 1 + Q 2 ) 倍す る。 10833C(約 4m) 2m) 10833D (率 Ю 5m) フ ロン トハ ン ドル ・キ ッ ト : Y H P t t Ь品番 号5 0 6 1 - 0 0 9 0 ラ ック フ ラ ンジ ・キ ッ ト : Y H P 吉 5 品番号5 0 6 1 - 0 0 7 8 ラ ックフ ラ ンジ , ハ ン ドル ・キ ッ ト : Y H P 音 5 品番号 5 0 6 1 - 0 0 8 4 電 源 ヒュ ー ズ : Y H P 部 品番号 2 1 1 0 - 0 0 5 9 ( 1 0 0 / 1 2 0 V ) Y H P 部 品 番号a 1 0 - 0 3 6 0 ( 2 2 0 / 2 4 0 V ) 治具等 の残 留 イ ン ピー ダ ンスと試料 とで共 振 す る場合 は , 信号 の上 限周波 数 が 制限 され るこ とが あ ります。 LEVELモ ニ タの 測定 範 囲 お よび確度 : 測定 範囲 確 度 電 圧 001V∼ 100V 士(読み の 3%+│カ ウン ト) 但 し: M H z を 越 える場 合 は, 士 ( 読み の 1 % + 電 流 001mA― 10 0mA 2mV or 2″A) 表 1-2 参 4275A 過 電圧 ( バイア ス ) 保 護 用 ヒュ ー ズ : Y H P 部 品 番号 2 1 1 0 - 0 2 0 1 測 定 回路保 護 用 ヒュ ー ズ : Y H P 部 品番号 2 1 1 0 - 0 0 1 2 考 データ 1 - - 1 1 要 第 1章 概 要 ァ ク セ サ 概 リ A鑢ヽ51 制″ 要 ス 測定端子 に直接取 り付け て使用 する 4端 子対構成 の テ ー トフ ィクス テ ュアで, 2本 の リ ド線 を もつ小型 部品 の ル が付 測定 に適 しています。次の 3種 類 の電 極 モ ジ ュ 綱鰤榜fllll豊 属 しています。 ① ァキ シ ャル ・リー ド部品用 (部 品番号 16061-70022) ② 一 般 ラジアル ・リー ド部品用 (部 品番号 16061-70021) ー ③ 短 い ラジアル ・リ ド部 品用 (部品番号 1∞47-65001) バ ±35V以 下 の直流 イア ス電 圧で使 用 します。 ヶ ― ブル を測定 端子 に接 続 して使 用 す る 4端 子対構成 の ー テ ス トフ ィクス チ ュアで , 2本 の リ ド線 を もつ小型 部 品 を 2 MHz以 下 の周 波数 で測定 する用途 に適 しています。 ー 16047Aと 同 じ 3種 類 の電 極 モ ジ ュ ルが 付 属 します. ーが取 り付け られ て バ ー ッ ル ドを兼 ね た開閉す る安 全 カ 16047B お り,± 200Vま での 直流 バ イア ス電 圧が かけ られます. カバー を開け る と演1定信号 ,直 流 バ イア ス と もrC切 り離 され ,試 料 の電 荷 は速か に放電 され ます 。 9 ︲ ノ \q t,'i?f\ 16047C め ネ ジに よって しっか りと電 極 に接 続 され ます。 ± 3 5 V 以 下 の直 流 バ イア ス電圧 で使 用 します . ο θ ? φθ 任意 の特製 テ ス トフ ィクス テ ュアを 4275Aの 演1定端子に ー 接 続 す るた めの BNCコ ネ ク タ付 き 4端 子 対測 定 ケ プ ル で ,± 300Vま で の 直流 パ イア ス電 圧が かけ られます. ケ ー ブル長 設定 値 :lm 測定器 接続端 子 か ら末 端 までの長 さ :約 95 cm 警 表 1-3 ア 1-12 クセ サ リ 4275A 第 1章 ア ク セ サ リ 概 概 要 要 特 に シス テ ム用途 に適 した ミニ チ ュア R F コ ネク タ付 き 4 端 子 対 測定 ケー ブ ル で, ± 3 0 0 V ま で の直 流 バ イ ア ス 電 圧が かけ られ ます 。 ケ ー ブル長 設定 値 : l m 測定 器 接続 端 子 か ら末 端 までの長 さ : 約 9 3 c m 多様 な形状 の部 品 を 100 kHz以下 の周 波数 におい て簡便 に測定 す るため の ク リップ付 き演1定 ケ ー ブル で,以 下 の 測定 範 囲 で使 用 します 。 キ ャパ ツタ ンス :1000 pF以 上 イ ン ダ ク タ ンス :1∞ μH以 上 ± 35V以 下 の 直流 パ イアス電 圧 で使 用 します。 ケ ー ブル 長設定 値 :lm 測 定 器 接続 端子 か ら末 端 まで の長 さ :約 128 c m fS7"ouB +Eh,JS.-FLF* リー ド線 の ない小型 の 部品 素 子 を測定 す るための ビンセ ッ ト型演1定治具 の付 い た濃1定 ケー ブル で ,± 42V以 下の 直流バ イ ア ス電圧 で 使用 し ます。 ゼ ロ 。ォ フセ ッ ト調 整 用 の 補正 用 ブ ロ ックが 付属 され て い ます。 ケ ー ブル 長設定 値 :lm 測定器 接続端子 か ら末端 までの 長 さ :約 133c m オ プ シ ョン 0 0 1 ま た は オ プ シ ョン 0 0 2 と 併 用 して内部 直 流 バ イアス電 圧 を 3 桁 の サ ミー ル ・ス イ ッチで設 定 す る 直流 バ イア ス ・コ ン トロー ラです。 パ イアス電 圧 は ポ タ ン ・ス イ ッチを押 した時 か ら印加 され ます。 16023B ン (24ピ )離 (I:`多 貫 ::;:) IIE ::]二 ‐ 表 1-3 ア 4275A クセサ リ (つ づ き ) 1-13 第 1章 概 要 電極 寸法 図 (単 位 mm) 1-14 4275A 第 2章 2-1.概 説 2-5.電 2-2 本 章 には , 検 査 こ ん 包, 保 管 お よび使 用前 の 注 意に関す る情 報が述 べ られ てい ます。 2-6 本 .使用 前 の 注意 源 器 は 100,120,220(■ (+5%,-10%)48 Hz∼ 10%),ま たは 240Vrms 66 Hzの Ac電 源 で 動作 します。 本 器 の電 源電 圧の選 択方 法 は図 2-1に 説明 され ています。 ま た電 源 ヒ ュー ズは ,機 器 の 動作電 源電 圧 に応 じて適 切 な ヒ ュー ズ を使 用 しなけれ ば な りませ ん 。電 源電圧 を変更 し 2-3.検 た 時は,裏 面 パ ネル に ある ヒ ュー ズ ホ ル ダ 内 の ヒ ュー ズ を 表 2-1に 示 され た ヒ ュー ズ と交換 して くだ さい。 査 2-4.本 器 は,工 場 を出荷する前に,機 械的 ならびに電 気的 に十分 な検査 を受け,正 常 な動作が保証 され ています。 お手 もとに届 きま した ら,す ぐに こん包 を解 き,輸 送中に 損傷 を受け てい ないか ど うかを確認 して 〈だ さい。 損傷 を受けてい た り,仕 様 どか りの動作 を しない ときは, ただ ちに もよ りの YHP営 業所,代 理 店に ご連絡 〈ださい。 注 意 電 源 を投 入す る前 に, 必 ず本 器 の電 源 切 り換え ス ィ ッ チ の設 定電 圧 お よび使 用 され てい る ヒ ュー ズ が, A C 電 源 電圧 に適 してい る こ とを確 認 して くだ さ い。 ヒュー ズは ヒュー ズ ホ ル グの 溝 に ス ク リュー 。ドライ バ を 住所,電 話番号 は巻末 に記載 され ています。 さし込んで押しながら反時計方向に90° まわすと取り出す こ とがで きます。 本器 の電 源電 圧はェ 場 出荷時 に 100Vに 設定 され ています。 100V設 定 1. 電源電圧 の選択 本器 の裏面 パ ネルに左図 に示す電源電 圧選択 ス イ ッチが付い ています. 図 の斜線部で示 したス ィ ッチの溝 にス ク リュ ー ・ドライパをあてが って上 方または下方に ず らし,希 望す る電 源電 圧を選択 します。 120V設 定 左図は電 源電 圧 をそれぞれ 100vと 120Vに 設定 した場合 のス ィ ッチの位 置 を示 します。 2つ の ス イ ッチの溝 の位置を結ぶ線上 に記 さ れ た電圧値が選択 した電 源電 圧です。 図 2-1 電 4275A 源電 圧 の 選択 2-1 第 2章 使 用 前 の 注意 電 源電 圧 AC電 源 ヒ ュ ズ 100Vま た は 120V 220Vま た は 240V 1.5A 0.75A ー ・プ ロ ー ) (ス ロ ー ・プ ロ ー ) (ス ロ (HP 2110-0059) (HP 2110-0360) 表 2-1 電 か し, オ プ シ ョン 9 0 7 , 9 0 8 あ るいは 9 0 9 の 指 定 された製 品 には表 2 - 2 に 示す よ うな金具 が 付属 して い ます か ら, ラ ック マ ウン トヘ の取付 け ある い は ハ ン ドル の取 付け が簡 単 に で きます 。 源 ヒュ ー ズ 2 - 1 4 . 保 存 お よび 輸 送 の 環 境 2-7.3芯 電源 コー ド 2 - 8 本 器 には, 取 りはず しので きる 3 芯 電源 コー ドが 付属 してお り, コ ー ドの先端には平形 プラグと3 極のN E M A プ ラグが付 いています。平形 プラグは, 裏 面 パ ネルの電源 モ ジ ュール コネクタに, N E M A プ ラグは, 接 地端子 を持 っ た 3 極 の電 源 コンセ ン トに接続 します。 こ うす る と, 本 器 は電 源 コー ドの接地線 を通 して接地され, A C 電 源に よる 2 - 1 5 本 器は次 r C 示す範囲内で保存 され輸 送され なけれ ば な りません 。 温 度 …………… ・- 4 0 ℃ ∼ + 7 5 ℃ 湿 度 ……………・相対湿 度 9 5 % ま で 局 度 ……………・ 1 5 , 0 0 0 m 本器 は器内に水滴 を生 じさせ る ような温度限 界か らは保護 され なければ な りません。 電撃事故 を防 ぐことがで きます。 注 意 接 地端子 を もた ない 2極 の電 源 コンセ ン トを使 用 す る ・ 場 合 には, 3極 -2極 変換 ア タ プタ (部 品番号 50803149)を 使 用 します。 この場 合 ,ア ダ プタか らで てい る短 い リー ド線 を接 地すれ ば,本 器 を接 地 して安 全 に 使 用す る ことが で きます 。 2-16.輸 送 と こん 包 2-17 本 器 を輸送 した り,修 理 のために YHPに 返送す る場合 は ,最 初 に か届け した ときの こん包材料 を お使 い 〈 たさい。したがって, こん包材料は保存 しておかれること を かす すめ します。 しか し,す で に な 〈な ってい た り,役 に立 た な くなっ ている場 合 は ,下 記 の 方法 で こん 包 して く だ さ い。 2-9.動 作環境 2-10.温 度 : 本 器 は 0 ℃∼ + 5 5 ℃ の 範囲 で動 作 で き る よ うr C 設計 され てい ます。 2-11 湿 度 : 本 器 は 4 0 ℃ に おけ る相 対 湿度 9 0 % ま で の環 境 で使 用 で きますが, 機 器 内 に水 滴 を生 じさ せ る よう な湿度 限 界か らは で き るだ け保護 して くだ さい 。 ー a.本 器 を じ ょうぶ な紙 ま たは ビニ ル な どで包ん で く だ さい (突 き出 てい る部分 には,ク ッシ ョンを当 て が って くだ さ い )。 b。 木 箱 ま たは グ ンポ ー ル箱 を使 い ,そ の 大 きさ は少 な くとも本 器 の 各 方 面か ら 10 cmほ ど余裕 の あ る もの に して 〈だ さ い。 ム な ど確 実 に シ ョックを吸収 c.ポ リウン タ ン ・フ ォ す る材量 を十 分 に つめ て 〈だ さ い。 ー d.箱 の外 側 を接着 テ プな どで しっか りととめ,さ ら に必要 な場合 は バ ン ドをかけ て くだ さい。 こん 包 につい てご不 明 の 点が あ りま したら,も よ りの YHP 。 営 業所,ま たは代理店 に お問 い合 わせ くだ さい (住 所 電 2 - 1 2 . オ プション ( 9 0 7 , 9 0 8 , 9 0 9 ) の 取付け 話 番号 は 巻末 に載 せ て あ ります )。 2 - 1 3 . 工 場か ら出荷される製品は, 全 て卓上形です。 し 2-2 4275A 第 2章 使 用前の 注意 a> t/2 キ ッ ト名 部 品番 号 nυ ハ ン ドル ・キ ッ ト 5061-9690 ラ ック ・フ ランジ 。キ ッ ト 5061-9678 ラ ッ ク ・フ ラ ン ジ ・ハ ン ドル ・キ ッ ト 5061-9684 表 2-2 ラ ッ クマ ウン トの 部 品表 1 表 面 パ ネルの フレー ムの側面 には ってある化粧板① (フ レー ムに粘着 しています )を はが します. ︸ み⑫ご フ ロン ト ・ハ ン ドル③ に トリム材④ が つい ていれば それ をはず します。 ハ ン ドル を フレー ムの みぞ に合 わせ ます。卓上形のままで, フ ロン ト ・ハ ン ドルの み を取 り付け て使用する場合 は ,ハ ン ドル をネ ジ止 め して, ト リム材④ をはめ込 みます。 フ ロン ト ・ハ ン ドル③ とL形 金具 (フ ランジ )⑤ を 組み合わせ て フレー ムにネ ジ止 め します。取 り付 け ネ ジは セル ア ・ロッキ ン グになってい ますか ら, ワ ッシ ャは不要です。右側のハ ン ドル と金具 も同様に して取 り付けます. 4個 の プラステ ックの足 をはず します。足 の前後 を 強 くつ まみ,前 足は後 方へ ,後 足 は前 方へ ず らせて はず します。 これで本器は, EIA規 格 の標準 ラ ッ クに組み込めます.フ ロン ト ・ハ ン ドル な しの ラッ ク マ ウン トも可能です (表 2-2参 照 ). ご不 明の 点 は , も よ りの Y H P の 営 業所 , ま たは代理 店 に お問 い合 わせ 〈だ さい 。 図 2-2 ラ 4275A ッ クマ ウ ン トの 方 法 2-3 第 3章 3 - 1 . ま えが き 3-2 こ の章 では 4275Aを正 しく使用 していただ くため に,使 用上 の必要 な情報につい て述 べ ます。表面 パネ ルの 操作機能,操 作手 llF,各種 の応用測定 につい ての代表的 な 使 用 法 b.表 示 点 灯試験 (セ ル フテ ス ト第 1ス テ ップ ):セ ル フテ ス ト ・ボタ ン を押 す と,BIAS oNの 表示 ラン プ以 外 の す べ ての表示 ランプが 約 1秒 間点 灯 しま す (数 字 表示 器 と単 位 を表示 す る ドッ ト表 示 器 も点灯 が記載 され ています。本文 中に記載 され ている注意事項は します )。 ナ ログ動作試験 (セ ル フテス ト):表 示 点 灯試験 の 後 に,ア ナ ログ測定 部 の 動作 試験 が行 われ ます 。 使用者 と機器 の安全 のために必ず守 って ください。 この 試験 機 能 は 測定 端子 を開放 ま たは短 絡 状態 に設 測定法,基 本的 な動作試験 お よびォプ シ ョンに関す る情報 3-3.パ ネ ル の説 明 3-4.4275Aの c.ア 定 して,ア ナ ログ回路 の基 本 的 な試験 がで きる よ う に設 計 さ れ てぃ ます 。 この ようにアナ ログ試験 は ォ ー プ ン試 験 シ ー ト と ョ 試験 か ら成 り,ォ ー プ ン試験 の 時 には OP,シ ョー ト試 験 の 時 には SHの 表示 が 左上の デ ィス プ レー に現 われま す。 表 面 パ ネル と裏面 パ ネルの操作機能を図 3-1と 図 3-2に 示 します。説明図に添え られた番号 は 説明欄 の 見出 し番号 と対照されます。操作 機能 と操作手 順 の詳細 は 3-8項 以降に説明 され ています。 セル フテス トを行 うには 1 6 0 4 7 A テス トフィタス チ ュァ を使 用 しま す。 ォー プ ン試験 の場合 には 測定 端子 の H I G H 側 とL O W u l k 何 も接 続 せず に, ま た シ ョー ト 試験 の 場合は 低 インピーダンスの短 絡板 を接続 します 。 OSC LEVELツ 3-5.セ ル フテ ス ト 3-6 4275Aは 基本的 な動作 を確 認す るために次 の 3種 類の 自己診断機能を備 え ています。 a.デ ィジタル動作試験 b.表 示 ランプ点灯試験 c.ア ナ ログ動作試験 デ ィジタル動作試験 は電源 ス イ ッチ を ONに す る毎 に 自動 的に行 われ ます。表示試験 とアナ ログ動作試験は セル フテ ス ト ・ボタンを押す こ とに よって行 われ,測 定 の前 に これ らの試験 を行 って本器 の動作 を確認す る ことがで きます。 a.デ ィジタル動作試験 :こ の試験 は電 源 ス イ ッチを ONに す る毎 に 自動的に行汐 ■ ます。この試験 は本器 が記憶 している自動演1定プ ログ ラム (記 憶 内容 )に 誤 りが ない ことを確認 す るために行 われます。異常 が ない場合は本器の左上 の デ ィス プレー部に 5つ の に現 われ ます。 も しも何 らかの異常 英 文字 Pが llF番 ー プン試験は20の試験 ス テ プ ッ を含みます。各 ステ ップ毎 に診断 試験 はそれぞれ 異なる回路部 (種 々の 動 作状態 )に つい て実 行 され ます。20ステ ップの検査 は再度 セルフテス ト ・ボタン を押すまで,表 示点灯試験 か ら順 番 に繰 り返 され ます。20ステ ップの試験 中に異常が ある場合 は DISPLAY― Aに 例えば OP3と 表示 され, これは 第 3 ス テ ップrC異常が ある こ とを意味 します。 3-7 オ シ ョー ト試験を行 うには Lま たは Rの ポタンを押 します。 シ ョー ト試験は第21か ら第27ステ ップまでの 7ス テ ップか らな ります。 7ス テ ップの検査が 終わ ってもセルフテス ト: ボタンを再度 押すまで試験 は繰 り返され ます。 この 7ス テ ップの試験 中に何 らか の異常 が ある場合 には,そ の 異常が あるス テ ップの番号が DISPLAY Aに 例えば SH 23と表 示 されます (こ れは第 23ステ ップに異常 が ある こ とを示 し ます ) 。 が ある場 合 には ,表 示 され る文字 Pが 5番 目まで進 まず に異常 の あるス テ ップで止 ま ります。 しか し表 もしも試験 の結果 に異 常が ある場合 は 次の点につい て調べ て くだ さい。 示器が不 良で あ っても停止 せず に調 験が行われ ます (こ の試験 の詳細は 3-"項 に説明されています )。表 a 。 測定端 子 に接続 している 1 6 0 4 7 A テス トフ ィクス テ ュアが適切 に短 絡 または開放 され ている ことを確 認 示器 の不 良は次の試験 で発 見す ることがで きます。 4275A マ ミを最 大位置 に設 定 します。 します。 3-1 第 3章 使 用法 ① イッチ :本 器 の電 源 を ONに LiNE ON/OFFス し ⑤ て,演 1定が で きる状態 に します 。 ② を伴った2-1/2桁 の数字で表示されます.測 定単 位は数字表示の右隣に単位表示ランプで示されます トリガ ・ラ ンプ :試 料 を測定 中 に点 灯 し,測 定 中 で な い時 間 (ホ ー ル ド時 間 )は 消灯 します。 そ れ ゆえ 測 定信 号電 圧 また は電 流 は, そ れぞ れ T E S T S I G タ ン⑩ が押 され てい る間 の み LEvEL CHECKボ 1回 の 測定 サ イクル で 1回 の 点滅 が行 なわれ ます が INTに TRIGGER ⑫ 設定 され てい る時 は繰 り 表示 され ます。 返 し点滅 します 。 ③ ン グク タン ス,キ ャパ シタンス , ・ ー /ピ タ ンスの ull定 値が 00000か ら 抵抗 ま たは イ DISPLAY A:ィ ⑥ 199999まで 5-1/2桁 の 数 字 で,小 数点 と単位を 伴 って表示 され ます (表 示桁数は機器 の設定に よっ 1 - 2 - 4 ス テ ップ ( ォ プ シ ョン 0 0 4 で は 1 - 3 - 5 ス テ ンプ ) で さ らに 高 い周波 数 へ 移 ります 。 D O W N ボ タ ン を押す と測定 周波 数 は逆 の 順序 で低 い周波数 へ 移 ります 。 選択 した測定周波 数 は F R I n U E N O Y ィス プ レー⑤ に表 示 さ ′T E s T s I G L E V E L デ 示が現 われ ます。同様 に もし試料の 値が小 さす ぎる とUF(Under F10w)表 示が現 われ ます。不適 当な 操作 を行 なった場合 は,そ の操作 に よる命令入力が れ ます。 ○ セー ジの うち 1つ が表示 されます。 ④ PLIERボ ま - 1 / 2 桁の数字で, ら1 9 9 9 9 9で5 値が0 0 0 0 0 か 小 数 点 と単 位 を伴 って表示 され ます (表 示 桁 数 は機 器 の設 定 に よ って変 わ りま す )。 DISPLAY A③ たは Errが 表示された墜 はDISPLAY ます。 ③ MULTIPLIERボ 3-2 タン :こ れ らの ボタィに よって 測定信 号 レベルの可変範囲 を ×0.01(lmV-10mvp ×0.1(10 mv-100 mV)ま たは ×1(100mV-1つ のいずれかに設定 します Bは プ ラ ン ク (何 も表 示 され ない )に な ります 。 図 3-1 表 マ ミ :こ の ツ マ ミは MULTI― タン③ に よってil■ 択 した レン ジにおい て OSC LEVELツ 濃1定信号 レベルを最 小 値 か ら最大値ま で10倍比で変 信号 レベルに設 定 し え ることがで き,希 望す るull定 DISPLAY B:損 失係 数 ,Q係 数,等 価彦 囁 抗, コングクタ ンス, リアクタ ンス,サ セ ブタンス, イ ・ ンタク タンス,キ ャパ ツタンスまたは位相角 の測定 に oF,uFま タン :これ らの 2つ のポ FREQUENCY STEPボ ン の タ に よって,12点 測定周波数 (10点の標準周波 数 と2点 のォプシ ョン周波数 )か ら希望する周波数 を選びます。 UPボ タンを押すたびに測定周波数は て変わ ります )。 も しも試料 の値が選択 された レン ジの フルス ケー ルを越え る とOF(over F10● )表 自動的 に解除され るか,ま たは誤 った設 定 を取 り除 〈まで Err lか らErr 9ま での 9つ の エ ラー 。メッ ィスプ レ FREQUENCY/TEST SIG LEVELデ ー : 濃1 定周波 数 , 測 定信 号電 圧 または電 流 が 小数 点 面 パ ネ ルの 説明 第 3章 ◎ 時 に組み合わせ て設定す る,従 属的 な演1定パ ラメー タを選 びます。それぞ れ の ボタンに よって次の よ う に測定 ′くラメー タを設定 します。 H P ― ! B ス テ ータス ・インデ ィケータ とL ∝ A L ボ 4 REMOTEの タン :SRQ, LISTEN, TALKと つの ランプは本 器に I‐ IP―IBオ プシ ョン 101を内蔵 した場合 に本器 とHP一 IBラ インとの インター フ ェ D:ィ ー スの状態 を示 します。 L00ALボ タンを押す こと に よって,HP― IBラ インか らの リモー ト ・コン ト ロー ル信号 に よらず に本器の操作機能 を表面 パ ネル Q:イ E S R / G : イ ングクタンスまたはキャパシタンス ンが押 され てい る間 は ■もEQUENCY/TEST SIG LEVELデ ィス プレー⑤ に演1定信号電圧 または電 流 測定 におい て等価直列抵抗 (ESR)ま たは コ ング・ クタンス (G)を 選 びます。 直列等価 回 が (Hll定 周波数 に代 わ って )表 示 され ます. 路 に よる測定 では ESRに ,並 列等価回路測 定 ではGに 設定 され ます。 た損失係数 値 の逆数 として演算表示 されます。 抗測定において リアクタ ンス (X)ま たはサ セプタンス (B)を 選びます.直 列等 X/B:抵 算 され る ことに よって測定分解能が 1桁 高め られま す。通常 の桁数 にさ らに下位 1桁 が加わ った測定値 価回路 に よる源1定ではXに ,並 列等価回路 測 が 約 8倍 の繰 り返 し測定周期 で表示 され ます. 定 では Bに 設定 されます。 TR:GGERボ L / C : 抵 抗演1 定においてイングクタンスまたは キャパツタンスを選びます. 直 7 1 1 等 価回路に タン :こ れ らの ボタンは測定 の トリ ら たは HOLD/MANUALか ー モ ト INTト ドでは,本 は内部 リガ 器 選 びます。 ガ信号 を INT,EXTま よる演1定では Lに ,並 列等価 回路 では Cに 設 定 され ます。 リガ信号 に よって自動的 に測定 を繰 り返 します 。 EXTボ タンを押 した 時 は ,裏 面 パ ネ ル の EXT TRIGGER端 θ表示 ラ ン プ :イ ン ピ ダ ンス測定 を 行 な っ てい 子 に外部 トリガ信号 を加え ることに る間 は この ラ ン プが 点 灯 し,同 時 に位 相 角 を リ よって測定が 開始 します. HOLD/MANUAL ト ー 。 ガ モ ドでは, この ポタンを押 した瞬間 に トリガ がかか り, 1回 だけ測定が行 なわれます。 ⑬ 測定 してい る こ とを示 します 。 ⑮ AUTOモ ー ドで は試 料 の 値 に応 じて最 適 な レン ジが がそれぞ れ の ボタンを押す ことに よって選択 されま す。 AUTOモ ー ドで は本器は適切 な並列等価回路 には,測 定 端子 に接 続 す る試料 を変 え て も測定 レン SELF ttESTボ 自動 的 に選 ばれ ます 。 MANUALぶ ァン クション選択ボ タン :こ れ ら ァンク シ ョン選択 ボタ の ポタンは DIsPLAY Aフ ン⑬ に よって設定 された主要 な測定 パ ラメー タと同 DiSPLAY Bフ 図 3-1 表 タ ン を押 した時 ジは固 定 され ています .DOWNま たは UPボ タン を レ 1回 押 す 毎 に 測定 ン ジが 1つ 移 り,希 望す る測定 レ ンジを選 ぶ こ とが で きます (前 もって MANUAL タン :こ の ボタンを押す と本器 の ンを押 して解除す るまで繰 り返 され ます。 4275A タン :こ れ らの ボ タンに よ って タン :こ れ らの ボタンに よっ て希 望す る測定等価 回路 モー ドを選 びます。並列等 価回路 ( ・ F l ・ ) ま たは画 時 価回路 ( ` □ 躊 。) CIRCUIT MODEボ 基 本的 な機能 と動作 を検査 す るための 自己診断が 自 動的 に行 なわれます。 この 自己診断 は もう一 度 ボタ ⑮ LCRZ RANGEボ イ ング ク ノ ンス,キ ャパ ン タ ンス,抵 抗 または イン ピーダ ンス測定 におけ る潰1定 レン ジを選択 します。 または直列等価回路 を 自動的に選 びます。 ⑭ /ダ クタ ンス または キ ャパ シタンス測定 に おい てQ係 数 を選 びます。 Qの 値は演1定され タン :こ れ らの ボタンに よって試料 に実 際 に加わ る測 定信号 の レベ ル をモ ニ タす る ことがで きます。 Vま たは mAボ タ 丁EST SIG LEVEL CHECKボ H:GH RESOLUT:ONボ タン :こ の ボタ ンを押 す と,lo回 測定す るごとにそ れ らの演1定値が平均演 ⑫ ングクタ ンスまたは キ ャパ ツタンス測定 に おいて損失 係数 (Dissipation FactOr)を 従 ヾラメー タに選 びます。 属演1定′ の ボタンで設定す るこ とがで きます。 ⑩ 使 用法 ボ タ ン を押 す必 要 は あ りません ). ⑭ 差測定 ボ タ ン :こ れ らの ポタンに よぅて イ ング ク タ ンス, キ ャバ ン タ ンス,抵 抗 また は イ ン ピー ダ ンスの 偏 差測定 を行 な いま す。偏 差 測 D:SPLAY A偏 定 値 は DISPLAY A③ 測定 は DISPLAY Bフ に表示 され ます .こ の偏差 ァン ク シ ョンについ ては 行 面 パ ネ ルの 説 明 ( つ づ き ) 3-3 第 3章 使 用法 ー って,テ ス トフ ィク ス テ ュアや測 定 ケ ブ ル に存 在 す る浮 遊 容量 ,残 留 イ ングク タ ンス ,残 留抵 抗,残 なわれ ませ ん .そ れ ぞ れの ボタ ンは次 の機 能 をもち ます . 留 コング クタ ンス を打 ち消 して正 しい測定 値 を得 る Z:こ の ボ タ ンを押す と,試 料 の 演1定値 と基 準 に た めの補正 を行 ない ます.測 定 を始 め る前 に測定 端 な る浪1定値 との差 の 値が表示 され ます。 タ ン を,短 絡 して SHORT ・ ボ タ ン を押す と,測 定 値 は これ らの 寄生 イ ン ピー タ 子 を開放 して OPENポ の ボ タ ンを押 す と,試 料 の 測定 値 と基 準 に なる測定 値 との 差 が ,基 準 値 に対す るパ ー Z%:こ セ ン ト偏 差で表示 され ます 。 RECALL:こ ンス に対 して 自動的 に補 正 され ます . ④ A③ に表示 されます。 を ±35V MAXに 設 定 した時 には 試料 に加 わ る直流 バ ィア ス電 圧が最大 ±35Vに (保 護 回路 に よって ) の ポンンを押 した時に DISPLAY A ③ に表示 され てい る測定値が基準値 として記 憶 され ます。 ⑬ ァ ンクシ ョン選択ボ タン : これ ら の ボタンに よってイングクタ ンス, キ ャパ シタンス, 抵抗, イ ン ピ ダ ンスか ら希望す る測定 パ ラメー タ 制 限 され ます .±200V MAX FC設 定 した時 には標 準 テ ス トフ ィク ス チ ュア と標準 測定 ケ ー ブル の うち, ±35V以 下で使 用 す べ きもの はその構 造上接 続 で き DISPLAY Aフ を選 びます。 ません 。 ④ イ ンダ ク タ ンス測定 を行 ないます 。 同時 に DISPLAY Bフ 数 (D),Q係 数,等 価 直列抵抗 (DsR) ・ コ ン タ ク タ ンス (G)の 演1定パ ラメー また は 伝送損 失や測定信号 の位相変化が適切に補償 され て 測定誤差の 増加が非常 に少 な くな ります。 キ ャパ ツ タ ンス演1定 を行 ない ます 。 同 時 に選 択 で きる DISPLAY Bフ ァンク シ ョンは イ ング ク タ ンス測定 と同様 です . UNKNOWN端 子 :試 料 (あ るいはテス トフィクス チ ュアや測定 ク‐ブル )を 接続す るための測定端子 抵抗 測定 を行 ない ます。 同時 に DISPLAY Bフ ァン ク シ ョン⑮ か ら リアク タ ンス (X), です。HIGH傾 電 流端 子 と電 圧端子 (Ц3uRと HPOT) お よび LOW側 電 流端 子 と電 圧端子 (L cuRとLPOTh か らな り, 4端 子対構成 のテス トフ ィクス テ ュアや 測定 ケー ブルを用 い て4端 子対演1定を行 ないます。 ング ク タ ンス (L), サ セ プ タ ンス (B), イ パ シ ンス タ または キ ャ (C)の 演1定 パ ラメー タ を選 ぶ こ とが で きます 。 ク トル ・イ ン ピー ダ ンス を表 現 します 。 ⑩ ZEROオ フセッ ト調整ボ タン :こ れ らの ボタンに よ 図3-1 表 3-4 ④ ァン タ シ ョン か ら位 相 角が 自動 的 に選ば れ ます .こ の 2つ の測 定 パ ラメー タ値 の 組み合 わせ は試 料 の ベ イッチ :lmの ては このス イ ッチを 「0」 に設定 します。 lmに 設 ケー ブルの 定 した時,高 い測定周波数に おけ るull定 タを選 ぶ こ とが で きます 。 ます .同 時に DISPLAY Bフ 標準 測定 ケ ー ブルを使 用す る場合 に,ブ リッジが最 良の 状態 で パ ラ ンス し,測 定誤 差が最 小 に なる よ うに この ス イ ッ CABLE LENGttHス チを 「lm」 に設 定 します。 llNKNOWN端 子 に直 接取 り付け て使用するテス トフィクス チ ュアについ ァン ク シ ョ ン⑮ か ら損失 係 ー ・ IZI ベ ク トル イ ン ピ ダ ンスの 絶 対値 を測定 し イッチ :こ の ス イ ッチは直流 パ イア ス 電 圧の制 限値 を ±35Vま たは ±200Vに 設 定 し,ま た直 流 バ イア ス を加え る場 合 に使 用 す るテ ス トフ ィ ク ス テ ュアや 測定 ケ ー ブル を限定 します .ス イ ッチ の ボ タンを押 してい る間 は ,本 器 が 記憶 した基 準 に なる測定 値 が DISPLAY STORE:こ DC BIASス GUARD端 子 :こ の端子 は本器の シ ャー ンに接 続 さ れ ています.特 に 接地 を 必要 とす る測 定 のため に 接地接続端子 として使用 し ます。 ② B:ASイ ンジケ ータランプ :直 流 バ イァ ス を使用す る場合 に点灯 し,試 料に直流 パ イアス電圧 が加え ら れ てい る ことを示 します。 面パネルの説明(つ づさ ) 4275A 第 3章 使 用 法 ① EXT± 択 ス イッチ :こ の ス イ ッチは 内部 直流 パ イア ス と外部 直流 パ イア ス の いず れか を選択 し, DC B:AS選 動作 特性 が 得 られ る よ うに設 定 します。 ッチは ■200V MAXに l μF ) : オプション0 0 1 ま 。 INT 35V/100V(く ② ③ 2 0 0 Fμ) : ォ プション0 0 1 ま I N T 3 5 V / 1V∞ (≦ 〔 oFF :内 ④ 部 直流 バ イア ス ,外 部 直流 バ イア ス の 35V MAX(1∞ 面パネ mA MAX):裏 ± 200V MAXコ ネ ク タ :最 大電 圧 土"ovま バ での外 部 直流 イア ス電 源 を接 続 して直流 パ イア ス EX丁 ネ クタ :電 源 コー ドを接 続 し て適 当 な交流電 源 ライ ンの コンセ ン トか ら電 源 を と LINE 48-66 Hzコ ⑤ LINE VOLttAGE SELECttORス イ ッチ : こ れ らの ス イ ッチ を適 切に設定 して 100,120,220V ルの コネク タ② に接続 された最大電 圧 ±35V までの外部直流 パ イアス電 源か ら直流 バ イア ±10%ま たは 240V+5%-10%, 48-66 Hzの ス電圧が試料 に加 わ ります。表面 パ ネルの い ず れ か の電 源電 圧 を選択 します 。 DC BIASス イ ッチは±35V MAX(ま ±200V MAX)に たは 設定 します 図 3-2 裏 4275A ネ クタ :最 ります 。 ど ち らも試料 に加 わ りま せん 。 EXT± 35V MAX(100mA MAX)コ 電 圧 を試料 に 加え るた めの端子 です 。 た は 002を 内蔵 した場合 に,最大 20い Fま での キ ャパ ツタ試料 に内部 直流 バ イア ス電 圧 を加 え る ことが で き る設 定 で す。 EXT± 設定 します。 大電 圧 ±35Vま での外 部直流 パ イア ス電 源を接続 し て直流 バ イアス電 圧 を試料 に加え る ための端子‐ . の キ ャパ ツタンス値 が 0 1μF以 下 で あ る 必 要 が あ り,パ イア ス電 圧 の落 ち着 き時 間が短 い設定 です. 面 パ ネ ル の コ ネク タ③ に接 続 され た最 大電 圧 ±200Vま で の 外 部 直 流 バ イアス電 源 か ら直 流 パ イア ス電 圧 が 試料 に 加わ ります 。表面 パ ネ ル の DO BIASス イ また そ の パ イア ス電 圧の 応用測 定 に適 した バ イア ス または 002を 内蔵 した場合 に設定す る と内部 直 流 バ イア ス電 圧が 試 料 に加 わ ります.試 料 200V MAX :裏 面 パ ネ ル の 説明 3-5 第 3章 使 用法 ル ダ : 本 器 の電 源 ヒ ュー ズ が この ⑥ LINE FUSEホ ホ ル ダに 収 め られ てい ます。 ヒ ュー ズの定格 は 次の とお りです。 ン ア 100/120V:1.5AT(部 品番号2110-0059) 220/240V:75ClmAT(部 ⑨ コ ネ クタ : オ プ シ ョ lNT DC B!AS CONTROLコ 0 0 1 ま た は 0 0 2 を 内蔵 した場合 に, 内 部 直流 パ イ ス電 圧 を任意 に設 定 で きる 1 6 0 2 3 B 直 流 バ イア ス ントローラを接続するためのコネタタです。 品番 号 2110-0360) ネクタ :内部直流 ⑦ !Ntt DC BIAS MONITORコ バ イアスおよび外部直流バ イアス電圧のモニタ出力 端子です。出カインピー ダンスは 30k Ωです. ⑩ HP― :Bコ ネクタ:ォ プション 101を内蔵 した場合 ,他 の HP―IB機 器 とデータ送受信を行な うた め HP― IBケ ープル を接続 します . の に ネ クタ:外 部 トリガを使用する ① EXT TRIGGERコ 場合に外部 トリガ信号を入力する端子です。表面パ ネ ルの E x T T R 1 0 G E R ボ ガ 。モ ー ドに設 定 します。 タ ン を押 して外 部 トリ 図 3-2 裏 3-6 面 パネ ル の 説 明 (つ づ き ) 4275A 第 3章 使 用法 b.裏 面 パ ネ ルの DO BIASス 盗登 一 イ ッチが OFFの 状 態に ―一 「 も しも正 し く検 査 を行 ってい る に もかか わ らず異 常が表示 ー ビス部 も しくは代 理 業 所 ,サ され た場合 には ,YHP営 4275Aの デ ィス プ レー A・ パ ラメー タにつ い ては偏 差 測定 の 機 能 が あ り, Z(デ ル タ )キ ー に よ って選 択 で きます。 4275Aが 「ス トア」 モ ー ドに設 定 され る とDISPLAY A に表示 され てい る濃1定値 を基 準 値 と して記 憶 します。 そ の 後 の 測定 結果 は基準 値 か らの 差 (′ 測定 )ま たは %偏 差 □ 杓回 ます。操 作 ボ タ ンの 色 は後 に述 べ る よ うに,デ ィス プ レー B。 パ ラメー タ との適 切 な組み 合 わせ を表 わ してい ます。 《 罵 卜 のみ □ □ 麒 示部 艤 定 パ ラ メー タの 選択 表 3-1 測 3-10.表 のみ ︺鏃 グ ク タンス (L),キ 抗 (R), ャパ シタ ンス (0),抵 ー パ ピ ンス ラ メー タで , イン ダ (IZI)か らなる主 要 な 測 定 そ の測定 値 は表 面 パ ネ ル左 上 の DISPLAY Aに 表示 さ れ … ν鏃 3つ は基 本的 には重 複 しています )は ,測 定 値 の 表示 部 に よ っ てデ ィス プ レー Aと デ ィス プ レー Bの 2つ の パ ラ メー タ群 rC分け られ ます。 デ ィス プ レー A・ パ ラメー タは イ ン │… 硼 同 回υ υ は ,測 定 試 料 の抵 抗性 お よび リア ク タンス性 の 特性 を表 わ して い ます。 合 わせ て13に 及ぶ 浪1にパ ラメー タ (そ の うち ァ ィス プ レー B 同 □υ υ 2つ の 測定 パ ラメー タにつ い て同時 に測 します。 この 測定 パ ラメー タの 組 み合 わ せ □ L□ し□ R晰 □ 3 - 8 . 測 定機能 3-9 4275Aは ー ます 。デ ィス プ レー B・ パ ラメ タにつ い ての 演1定値 は表 面 パ ネル 中央上部 の DISPLAY Bに 表示 され ます。 ディス プ レー A 店 に ご連 絡 くだ さ い。 定 を行 ない表 示 る よ うに,直 列 等価回 路 キー と合 わせ て選 択 で きる ESR, Xと Lの 操作 キ ーは明 るい グ レーの ラベル で機 能 を表 わ し ´ の大型 の表示部 とユニー クな第 3の 表示 部が 演1定値 と,併 せ てその測定条件 を表示 します。 3-11 2つ くンタンス,抵 抗, DISPLAY Aは インダクタンス, キ ャノ ・ イ ンピー タ ンスの測定値 を最 大 6桁 の数 字,小 数 点,単 位 で表示 します。 もしも不適 当 な操作や試 料 の接続 方法 の誤 りのた めに測定 が で きない場合 には,OF,uF,Errな ど の文字 が現 われ て,正 しい損1定を行 な うための注意 を促 し ます。 くシタンス演1 ィンダクタンスまたは キ ャノ ー 定 に おいてその従属測定 パ ラメ タで ある損失係数,Q係 DISPLAY Bは (Z%演 1定 )と して表 示 され ます。 デ ィス プ レー B・ パ ラメー タは デ ィス プ レ ー A・ パ ラメー タの選 び方 に よ って,そ の 選択 す べ き適切 な パ ラメー タが 自動 的 に決定 され る ような従 属 的 な測 定 パ ラメー タ群 で, 損失係数 (D),Q係 数 等価直列抵抗 /コ ングクタンス (EsR/G),リ アクタ/ス /サ セプタ/ス (X/B), イ ン ダタタンス /キ ャバンタンス (L/C),位 相角(θ )を含 みます。D,Q,ESRと Gは インダクタンスまたはキャ パ シタ ンス測定 にお い て選 択 します。x , 3 , L と 0は 抵 抗 測定 を行 な う場合 に合 わせ て選択 す る こ とが で きます。 これ らのデ ィス プ レ ー B ・ パ ラ メー タの うち, ス ラ ッシ ュ 数,等 価 直列抵抗 または コンダ クタンス を,抵 抗測定 に お いて リアクタンス,サ セプ タンス, イ ンダク タンスまたは キ ャパ ツタンスを,ま た ィンピー ダ ンス演1定に おいては位 相 角 を表示 します。 DISPLAY Bの 最大 6桁 の表示 は, もしデ ィス プ レー A・ パ ラメー タについて測定が行 なわれ なぃ ときには プランタ (何 も表示 され ない )に な ります。 測定値 の無 効数値 に あた る桁 に は ゼ ロが 表示 され ます。 大 きな ゼ ロ ( 口 ) で 表 わ され る有 効数 字 の ゼ ロ と区 別 す るた め, 無 効 数字 の ゼ ロは小 さ なゼ ロ ( 日 ) で 表示 され ます。 ( / ) で組み合わされた ものは, 測 定等価回路の選び方に関 係があります。ディス プレーA と ディスプレーB ・ パ ラメ ー タの選 択 可 表 3=2は 能 な組み 合 わせ は 表 3-1に 示 され てい ます。 各 々の 測定 バ ラメー タに つ い て一 般 公 式 を示 し ます。二重 の機 能 を もった ES R/G,x/B,お の 操 作 キ ー は測定 等価 回路 が並列 (・ ED・ 直 夕1等価 回路 (… よび L/0 )で あるか )で あ るか に よ っ てそ の機 能が 無 効数字 の デ ー タ とは, 測定 結果 の 不確か さに よる意 味 の ない数値 の こ とをさ します 。 決 ま ります。適 切 な操作 キ ー を容 易 に判 月」 す る こ とが で き 4275A 3-7 第 3章 使 用法 DISPLAY B DISPLAY A ωCx ―t a n 1 ( T ) DISPLAY B DISPLAY A OLX ran-r(l;) 1 tan 1( ω LxGx ) DISPLAY B DISPLAY A 1 ‐t a n 1 ( ω cxRx ) -tan- I (oCxRx) 2cx'+ Rx2 ω ―tan‐ ωCx 1(T) t'-rlx tan- r( l;) = lzl (coso + jsin o), l7'l lffi 表 3-2 測 定 パ ラメ ー タの計 算式 1 tan 1(LxGx ω 〕 第 3章 表面 パ ネル右上の FR EQUENCY/TEST sIG LEVEL デ ィス プ レーは試料 に加え られ る測定信号 の電圧,電 流, または測定 周波数 の設定 値 を表示 します。 3桁 の数字で表 わされる これ らの デー タは測定条件の調整,記 録 やモ ニ タ に便利です。測定信 号電 流 をモ ニ タ してい る とき,非 常 に 低 い イ ン ピー ダ ンスの 試料 を測定端子に接続 した場合 には 周 波 数 やMULTIPLIER,ま の 時 間 が か か りま すも =Yl-e')v 安 定 時 間 × 1 MULTIPLIER ×0.1 × 0.01 200 ms 1000 1ns OSC LEvEL 3 - 1 2 . 測定 信号 Frequen cy 200 1ns 周波数 精度 を もつ 10点 の 測定 周 波数 が 選 択 で きます。表 3-3に 標準演1定周波数 点 と演1定信 号 レ ベ ルの 可 変範 囲 を示 します。 測定 周波数 は FREQUENCY STEPボ たは OSC LEvELの 設 定 を変 え た 場合 は,演 1定信 号が 安定 に なるまで ,次 OF(over― FIOw)が 表示 され る ことが あ ります。 3-13 001%の 使 用法 タンに よ って lo kHzか ら 10 MHzま で 1-2-4 ス テ ップで選 択 します。 設 定 した周 波数 は FR ttUENCY ィス プ レ‐ に 3桁 の数 字 で示 され ます。 4275Aの 特長 で あ る マル チ ・フ リケ ン シー測 定 /TEST SIG LEvELデ は, 2点 まで ォ プシ ョンの 周 波数 を追 加 す る こ とに よ って 一 層拡 張 す る ことが で きます o 測定 信号 は IEE波 で,OSO LEvELツ マ ミ と 3つ の WLTIPLIERボ タ ンに よ っ て, lmVか ら l Vrmsまで の 任 意 の 振 幅 (ン ペ ル )に 設定 す る こ とが で きます。 高 い レベ ル の測 定 信 号 は 一 般 の キ ャバ ツタ,抵 抗器,ま た通 常 試料 を接 続 してT E s T S I G L E V E L C H E C K ボ タンを す 押 と, 実 際 に試料 に加 わ る測定 信号 電 圧 または電 流 値が FREQuENCY/TEST SIG LEVELデ ィスプレー に 自 動 的 に レ ン ジが選 ば れ て表示 され ます。 v ま た は 熙ヽポ タ ン を押 してい る間, 源 1 定信 号 レベ ルが表示 され てい ます 。 そ の間試 料 の 演u 定は 中断 され , 押 しボ タ ンが解 除 され るま で前 回の測定値が 継続 して表示 さ4 て います。 測定信号 を モ ニ ′ しなが らその 値 を試料が実際 に動作する状態 に近づ け る ことが で き, この 方法で試料 の実動 作条件に基づ いた 測定 デ ー タが 得 られます。 この ことは回路設計 などのその よ うな演1 定デー タを必 要 とす る 目的 に大変役立 ちます。 そ の よ うな高 レベ ル で動 作 す る イ ング クタ な どの 測定 に用 い ます。 低 レベ ル の測定 信 号 は低電 力で動 作 す る微 小 な部 品 や非 直線 イ ン ピー ダ ンス 素 子 ,特 に半 導 体 素子 の測定 に 適 してい ます 。 さ らに,適 当 な測定 信号 レベ ル と周 波数 を 測定 パ ラメー タrCと り,動 作 条件 の変 化 に よる 部 品 の 値 の 各 々の 測定 パ ラメー タ につ い て最 小 か ら 最 大 演1 定値 まで を基 本的 に 8 レ ン ジで カバ ー します 。 変 化 や特性 を グ ラフに表わす ことが で きます。 MULTIPL:ER の 設 定 lmV-10 mV × 0.1 レ ベル 3-15.4275Aは OSC LEVEL の 可 変 範 囲 XO.01 測定 信号 10 mV∼ 100 mV 100 mV-lv × 1 3 - 1 4 . 測定 レンジ キ ャパ シタ ンス とイ ング ク タ ンス測定 では 測定 レン ジは 周 波数 に よ って変 わ り, 全 演1 定範 囲は 9 レ ン ジにわた ります。 各 レン ジは 最 大 1 0 0 0 0 0 カウン トの フルス ケ ー ル につ い て, 1∞ %の ォ ーパ ■ レンジ (最大 199999カウント)が あ りま す。表 3-4は 並列 と直列等価回路 において選択で きる測 定 レン ジと測定 値の 表示FfT数 を示 します。 LCR RANGE が AUTOに 100 kHz, 200 kHz, 40.OkHz, 100 kHz, 測定周波数 200 klL, 400 kHz, 100A41Hz, 200MHz, 4 00MHz, 10.oヽ 表 3-3 測 4275A ]Iz 定 信号 レベル と周 波数 設 定 された時,最 適 な レン ジが 自動的に選ば れ ます。 MANUALレ ンジ 。モ ー ドで レンジの手 動選択 が で きます。 デ ィス プレー B・ パ ラメー タ演1定は完全に 自動 的 に ンンジが選 ばれます。 もしレン ジの設定が不適当であ る と, OF(over Flow)ま たはuF(under Flow)が DISPLAY Aま たはDISPLAY Bに 表 示 され ます。 3-9 第 3章 使 用 法 1か ら 7ま で の表 は 4275Aの 測定 パ ラメー タの そ れ ぞ れ 4 ・ 3(桁 ) に つい て表示 され る演1定値 の 有 効桁 数 を示 しま す。表 中 で 3つ の数 字 に よる組み合 わせ は,そ の測定 レン ジ と周 波数 の 範 囲 に おけ る表示桁 数 を表 わ します。 そ して組み 合 わされ た数 字 の それぞ れ は,次 の よ うに測定信 号 レベ ル のMULTIPLIERの 設定 (× 1,× 01,xO.01)に 対応 した表示 桁 数 を表 わ して い ます。 × 1の 設 定 で 3桁 表示 の 測定 レン ジ では,測 定 値が アル ス ケ ー ル よ りも小 さ い場 合 に,表 示 桁 数 が 自動 的 に増 加 します (下 図 を参 照 して くだ さい ). MULTIPLIERが 卜 Z D0 0 。 0 ¨ ¨ ¨ 0 0 ´ 曇 ″ イ 991 ¨ ヨ /Ю 。 。 。 。 。 。 0 8 6 > く コ L O 一〇 。 /。 6 / ︲ 蹴 器暉 Fu‖ scc:e :ノ2 例えば 10oO nFの キ ャパ ッタ ンス測定 レン ジでは,測 定 結果 は 500 nFか ら 1999 nFまで 3-1/2桁 で,160.OnF Upper rOnge :im" 3桁 表示 の濃1定レン ジでは表示 され る測定値 は原理 か ら 499.9nFま で 4桁 で,演 U定 レン ジの 下限 か ら159.99 nFま で 4-1/2桁 で表示 されます (測 定 レ ン ジが変わ るのではなく,分 解能が高め られ ます )。 従 って 3桁 表示 の測定 レン ジにおいて,実 質的 に 4桁 表示 の レン ジに相 当す る測 定確度 と分解能が得 られます。MULTIPLI― 的 にそ の測定 パ ラメータの 逆数 を測定 す るこ とに よ って得 られ てい ます。そのため (選 択 した レンジ内 で )小 さな測定 値 についてull定 分解能が高 くな りま この す。 利点を生か して高確度 で有効 な測定 デー タ を得 るために表示桁数 を 自動的 に変化 させ ています ERを XO.1ま たは ×001に 設定 した場合 も同様 の表示 方法が とられ ます。 1か ら 7ま での表 には表示桁数 を示す数字 の下に ライン (ア ンダ ー ライン )を 添え て, この ような方法でHll定 値 を表示 す る レンジを区男りしています. 表 3-4 測 3-10 定 レンジと最大表示 4275A 第 3 章 使 用法 C一 D,C― Q測 定のC表 示有効桁数 1001;.F 口OZく “ 0 FREQUENCY(HZ) C一 ESR測 定 の ESR表 示 有 効桁 数 C― ESR 10MΩ G測 定 の G表 示 有 効桁 数 G 3・ 2・ 1(4,3・ 2) (1000ns) 1000kΩ (10 μS) 100kΩ (100 μS) 10kΩ (1000 μ S) 1000Ω (10mS) 100Ω (100mS) 輿 4 ・4 。3 ) 4・4:3(3・3・D 10Ω 1000m Ω (1000ms) 4 ・3 ・2 ( 3 ・2 ・1 ) (10S) 10k 20k 40k 100k 200k Not useable 400k lM 2M FREQUENcY(Hz) じて 自動的 に選 ばれ ます 。 E S R と G 測 定 レ ンジは C 測 定 レンジ 1 / C 応 ( )内 の 数字 は G 沢1 定に適 用 します 。 測定 レン ジ と最大表示 4M 10M 第 3章 使 用法 L一 D,L― Q測 定の L表 示有効桁数 │ 日OZく∝ 目 FREQUENCY(Hz) L一 ESR測 定 の ESR表 示有効桁 数 L一 E S11 G ∽目OZく “ 0 ● “∽日 10M`2 (1 0001lS) lMΩ (10μ S) 100kΩ (100 μS) 10kΩ (1000 μ S) 1000Ω 100Ω G測 定 の G表 示 有効桁 数 3 ・2 ・1 ( 4 ・3 ・2 ) 聾 4 ・4 ・3 ) (l0nrS) (100mS) 4・ 4・ 3(3・ 3・2) 10Ω 1000n】 Ω (1 000nls) Not useable 4 。3 ・2 ( 3 ・2 ・1 ) (10S) 10k 1 20k 1 40k 1100k1200k:400kl lM 2M 4M 10M FREQUENCY(Hz) E S R と G 測 定 レン ジは L 測 定 レン ジに応 じて 自動 的 に選 ばれ ます 。 ( )内 の数字 は G 測 定 に適 用 します 。 表 3-4 測 3-12 定 レンジ と最大表 示 (つ づ き ) 4275A 第 3章 使 用法 RTL/C沢 1定の C表 示有効桁数 1 0 0y rF 10μ F 口OZく “ 0 「REQUENCY(Hz) C 測 定 レン ジは R 測 定 レンジ の設定 に応 じて 自動的 に選 ばれ ます 。 * 使 用 で きない レンジ です. R 一 L / C 測 定 の L 表示有効桁数 目OZく に 日 FREQUENCY(HZ) L 測 定 レンジは R 演1 定レンジの設定 に応 して 自動的 に選 ばれ ます. 表 3-4 測 4275A 定 レンジ と最大表 示 (っ づ き ) 3-13 第 3章 使 用法 IZI一 θ,R― X/B,R一 L/C測 定の R,IZI,X,B表 示有効桁数 RXIZI B 1000nS 10′lS ∽口OZく “ m O 一 N一 ヽ X ヽ “ I 001rS 1000 μ s 10MΩ 3・2・ 1 1000k`2 【│ 100kΩ 10kΩ │ 10nls 1000Ω 100n〕 s 100Ω 1000n〕 s 10Ω 4・ 4・ 3 10S 1 000nlS2 Not useable 4・ 3・2 10k 20k 40k 200k 400k lM 2M 4M 10M FREQUENCY(HZ) 表 3-4 測 3-14 定 レンジ と最大表 示 (つ づ き ) 4275A 第 3章 使 用法 TEST SIG LEVEL CHECK機 レ ン ジは MULTIPLIERの 能 の 電 圧,電 流演1定 設 定 (電 流測 定 で は LCR IZI ほ とん ど同 じです。 損失係数 は同 じ周波数 な らば どちらの 測定等価回路 につい て も同 じ値です。 の レン ジに も依 る )に よ って 自動的 に選ば れ ます。 表 35に 測定 信号 電 圧,電 流 の測定 レン ジが 示 され てい ます。 測定等価回路は試料の実際の等価回路に近似するように選 ばれるべ きです。 しか し一般の部品について適切な測定等 価回路を合理的に選択する基準は ない ようです。通常は 直 列等価回路は低 インピーダンスの試料に,並 列等価回路は 高 イン ピー ダンスの試料の測定に用い られます。例えばセ ラミック ・コンデ ンサの ような/Jヽ 容量 キャパ ンタは,並 列 コンダクタンスが損失係数の主な要素です。一方,電 解 コ ンデ ンサの ような大容量 キ ャパ ンタは, リー ド抵抗,電 極 測 定 信 号 レベル V o.oo ^.ffil.oo .000- .100 .000- 0.010 測定 範囲 表 3-5 測 mA .0 ^i90.0 .00- 2.99 .000- . 200 抵抗,誘 電損などの等価直列抵抗が損失係数の主な要素で す。中間 インピーダンスの試料rcついて も同様に考え られ 定信号 レベ ル ・モ ニ タの レンジ ますが,等 価回路の的確 な選択の基準rcはな りかねます。 試料の値 と適当な測定 等価回路の大まかな関係 図 3-4は を示 します。 測定等価回路 を選択する妥当な方法は,試 料を試 しに測定 した結果か ら試料の実 際の等価回路を推定することです。 3 - 1 6 . 等 価回路モ ー ド 3-17 あ 損失係数 の周波数に関する依存性か らこれ を推定すること がで きます。直列 キ ャパ シタンス損失 の損失係数は より高 い周波数で増加 します。並列損失は逆の傾向をもちます。 ・ インタクタンスについて も同様に考え られます。それゆえ 適当な測定等価回路は,希 望する測定周波数 rcかける損失 るイ ン ピーダンス素 子 は抵抗性 素子 と リアクタ ンス性素子 の 直列 または並列回路 であるよ うな簡単 な等価 回路 で表わす こ とがで きます。 この直列 と並 列等価回路は , それ らの等価回路素子 (例 えば抵抗 とキ ャパ ツタンス )の 係数測定値 とその周波数に近い他の周波数において得 られ 値 を適 当に決 め る ことに よ り,選 択 した測定 周波数 で同 じ イ ン ピー ダンス を もつ こ とが で きるので, ど ちらの等価 回 た損失係数値を比較することに よって決め られます。 路 を用 いて もそれぞ れについ て正 しい浪1定結果が得 られま ーに よって選 び す。測定等価回路 は CIRCUIT MoDEキ ー を AUTOに 設定すると4275 ます。 CIRCUIT MODEキ Aは 自動的 に測定 パ ラメー タ とレン ジの設定 に適 した直列 等価 回路 または並列等価回路 を選択 します。 等価回路 を操作 ボタン ︲ 一Q 3-18 直 + p R p ︲ 一C f π 2 に よって (手 動 で )選 ぶ ことに よ り,LOR IZIInと θの全 ー レン ジで どち らの 等価回路 モ ドで も演1定が行 なえ ます。 他 の 等価 回路 へ の 変換 損 失係数 Cs = (1 + D2)cP Rs = _7 li5T Rp Rp 列等価回路 におけ る潰1定値 と並列等価回路で得 CP = S R肝 S C﹃ られ る測定値 とは異 な ってい ます。 この源1定値 の違 いは試 料 の損失係数 に関係 します。 も し直列 抵抗 お よび並列 コ ン D=2nfCsRs=I a グクタンスが存 在 しなければ,明 らかに 2つ の等価回路 は 図 3-3は さま ざま な損失 係数 の値 につい て並列 と直列等 価回路 パ ラメー タの 関係 を示 します。例えば損失係数 0.5 の 1000 pFの 並 列等価回路 キ ャパ ツタンス (Op)は ,同 じ 損失係数 をもつ 125o pFの 直列等価回路 キ ャパ ンタンス (Os)に 等 しくな ります。図 3-3か らわかる ように,損 Ls = 寺 Lp 一Q 考慮 した簡単 な変換式に よって,直 列等価回路 の 測定値 と 関係づけ られ ます (表 3-6を 参照 して くだ さい )。 Rp = _11:r21 ︲ しか し,並 列等 価回路 で測定 された試料の値 は損失係数 を p L p f 一R π 2 p p ︵ 一 ︸ L R 全 く同 じですo 1 + D2 Rs = 1 + D2 Rp L Ls Rs … Lp=(1+D2)Ls D= Rs =_1¨ 2πfLs Q RI = ギ Rs 表 3-6 損 失 係数 の 計 算式 失 係数が 0.03よ りも小さい場合 には,ど ち らの等価回 路 を 用い て測定 して もキ ャパ ジタ ンスや イングクタンスの値は 4275A 3-15 第 3章 使 用法 Lp (H' Aヽ Rs Xs 」 Rs Rs2 + xs2 / = G ∧ f/ ― / Zs = Rs + jxs Yp = 十 = G + jB (Ds = Xs/Rs) (Dp = 3/G = Xs/Rs) / / ノ / / / // ンス を もち ます 。 どち らの等 価回路 で表 わ され / / / / / / て も損 失 係数 は 同 じ値 です . 図 3-3 並 ノ // 上の等式 が成 り立つ場 合 に,並 夕鴨 価 と直列 等 価 回路 は (特 定 の 周波 数 で )等 しい イ ン ピ ーダ ∠ / ノ = j3 / / J Rs2 + xs2 列等 価 と 直列等 価 との 変換 Hz 10M :M :00K 10K :OM iM iOOK :OK :pF :00nH :OpF :000nH ioom iooom iOn loopF io"H iOon 図 3-4 並 3-16 :ooOpF :OnF :00JH :000JH i000n :00nF :ooodF :oり :OmH loomH :ooomH :oH :oKユ :CЮ Kn i000Kn F :ooJF :OMn 列等 価 と直列等価 の 適 用範 囲 (概 略 ) 4275A 第 3章 使 用法 3 - 1 9 . 初期 自動 ファンクション ・テス ト 3-20 4275Aは 電 源が投 入 され た 直後 にす べ ての 自動 測 定 プ ログ ラ ム (記 憶 内容 )に 誤 りが ない ことを検査 す るた め の 自己診 断 を 自動的 に行 ない ます。 この診断 の 間,検 査 に バ ス した ことを意味 す る文 字 Pを 左 か ら右 へllF番 に 5文 字表 示 します。 3 - 2 3 . 測 定端子 3-24 試 料 を接続 す るた め の 端 子 には,4275Aは 高 周 波 に おい て高 確度 を要 求 され る演1定に大 きな禾U点を もつ 4端 子 対構成 の 測定端 子 を採用 してい ます 。 一 般 の 端 子 構成 に よる測定 回路 に あ りが ち な相互 誘導 や浮遊 容量 ,そ の 他の 接 続 方法上 避 け られ ない残 留 パ ラメー タ要 素 は ,周 波数 が 高 くな るほ ど測定 に大 き な影 響 を与え ます。 4端 子対 構成 の 測定 では この よ うな効果に よる測定 確度 の 限 界 を取 り除 い て,容 易 に 安定 で正 確 な演1定が 行 なえ ます。 この 4端 子 ブ ランク 文字 P の 表示 が左 か ら右 へ 進 行 します。 も しも診 断結 果 Pの 表示 が 不完 全 で あ る と,そ の機 器 は 正常 に動 作 しなレ勁ヽ もしれません。 そ の 場合 はYHPの サ ー ビス 部 で機 器 の検査 を受 け て くだ さい 。 対 測 定 を行 な うには, 4端 子対 演1定用 に設 計 され た テ ス ト フ ィク ス チ ュァゃケ ー ブル を用い なけれ ばな りませ ん。 UNKNOWN端 子 は ЦttR(ハ イ ・カー ンン ト ),HPOT ー ・ポテ ン シ ル (ハ イ 。ポテ ン シ ャル ), LPOT(ロ ャ ), ・ ー L cuR(口 カ レン ト )の 4つ の 端子か ら成 りた ちま す 。 カー レン ト端子は試 料 に測定信 号 を流す た めの端 子 で す。 ポ テ ン シ ャル端 子 は 試料 を流 れ た測 定信号 の 電圧降 下 (試 料に 加え られ た測定信 号電 圧 )を 検 出す る端子 です 。 ハ イ側 とは内部信号 源 か ら供給 され る駆 動電 圧 を表 わ しま す 。 4端 子 対 測定 回路 を構 成す るた めに ,HcuRと 3-21.自 動初期設定 3-22 測 定 を容 易 に す る便 利 な機 能 の 1つ に 自動 初 期 設 定 が あ りま す。 電 源 投 入 後 ,表 面 パ ネ ル の コ ン トロー ル 機 能 は 自動 的 に次 の よ うに設 定 され ます 。 ・ ¨…………………………・ ¨¨¨………… C DIsPLAY A・ ……………………………………・AUTo LORZ RANGE・ ・ ・ ・ ・ ¨ Off ・ ¨・ ¨・ ¨・ …・ ・ ……………・ …………… …・ ・ ……………・ D DeviatiOn measurement DIsPLAY B・ HIGH RESOLUTION … SELF TEST・ TRIGGER・ … ・AUTO( ・ …………・ omouIT MoDE… HPOT, LPOTと L cuRの 端 子 をそ れ ぞ れ 相互 に接 続 し,ま たす べ ての シー ル ドを図 3-5に 示す ように接 続 します。 4端 子 対 測定 の原理 を図 3-6に 示 しま す。 一 見 して, この 構成 10m」. ) ……………………… Off は ガ ー ドを伴 って拡張 され た 4端 子 測定 法 の よ うです。 ま ・ さ し 〈4端 子 対 rll定 は ,低 イ ン ピー タ ンス測定 におけ る 4 端 子 演1定法 の 利 点 を持 ちなが ら, 高 イ ン ピーダ ンス濃J定に 必要 な シー ル ドの 効果 を兼ね備 え てい ます。 4端 子 対測定 法 の きわ立 った特 徴 は, シ ー ル ド導体 が 演1定信号 の帰路 に な ってい る こ とです。 測定 ク ー プルの 中心導 体 と シー ル ド 導 体 に方向が 逆 で大 きさの 等 しい電 流 が 流 れ ますか ら, ケ ー ブ ル導体 の まわ りに外部 磁 界 を生 じません (中 心導体 と シー ル ド導 体 を流れ る電 流 に よる磁 界 は互 い に完全 に打 ち ・ ¨……………・ …………………・Off ……・ ・ …… ……………… ・ ……… ……………・INT ・ ・ …・ ¨・ ………・ ・ …・ ……・ ¨・ 1 00 MHz Frequency … ……・ MULTIPLIER・ ……………………・ ・ ………………… × 1 この 初期 設 定 は 広 範 囲 の キ ャパ ツ タ ンス 試料 に適 した 一 般 的 な キ ャパ シ タ ン ス測 定 に用 い られ る設 定 です 。使 用 す る テ ス トフ ィ ク ス チ ュア に つ い て z E R O ォ フセ ッ ト調 整 ( 3 -29頂 参 照 ) を 行 な った 後, キ ャパ ン タ ン ス は 通 常 た だ 単 に 試 料 を テ ス トフ ィク ス テ ュア に 接 続 す るだ け で 測定 で き ま す 。 イ ン グ ク タ ンス , 抵 抗 ま た は ィ ン ピー ダ ン ス も適 切 な L,Rま た は I Z I ボタンを押 す こ とに よ って測 定 す る こ と が で き ま す 。 異 な った 測 定 を行 な うに は適 当 な ボ タン を 押 し, 希 望 す る 演1 定 パ ラ メ ー タ を選 び ま す 。 図 3-5 4端 4275A 子 対法 に よ る試 料 の接 続 3-17 第 3章 使 用法 ベ ク トル 電 流計 OSC 試料 を流 れ る ベ ク トル 電 流 を検 出 します . 試料 に加 わ る ベ ク トル 電圧 を検 出 します 。 図 3-6 4端 消 し合 い ます )。 濃1定信号電 流は誘導磁界を伴 い ません か ら,測 定 ケー ブルの 自己 インダクタンスや ケー ブル間 の相 子 対測定 法 この理 論的 な演1定上 の制 限 に反 して,4275Aは 接 地 され た 試 料 が接続 され て もほ とん どの場 合 に測 定 を行 ない ます。 互 インダクタンスが な く,そ れ らに原 因す る測定誤差が生 じません。それ ゆえ 4端 子対測定法はテス トフィタステ ュ ・ アや測定 ケー ブルの浮遊容量 や残 留 イ ンタ クタンス を最 小 実 際 には試料 の接 地点 と 4275Aの 接 地 点 の 間 に,あ る大 き さ の イ ン ピー ダ ンス (試 料 の イ ン ピー ダ ンス よ りも大 きい に して,高 い確度 で測 定 を行 な うことがで きます。 そ れ ゅえ,例 に あげ た よ うな演1定が 可能 です。接 地 され た ー 試 料 の 測定 は接 地 イ ン ピ ダ ンス に左右 され ます か ら,測 も しも測定 ケー ブル に 残 留 イ ン グク タ ンスが 存 在す る と測定 に影 響 を与 え, キ ャパ ツタ ンス測定 では 付 加的 誤差が 演1 定周波数 の 2 乗 に比例 して増 加 します。 こ と )が 存 在 していれ ば,測 定 を行 な うことがで きます。 定 確度 は仕様 に規 定 され ません 。 また測定 を行 なえ る レン ジ も制 限 され ます (測 定 不能 の レン ジでは エ ラー ・メ ッセ ー ジが 表示 され ます )。 3 - 2 7 . 測 定 ケ ー ブル長の選択 3 - 2 5 . 接地された試料の測定 3-26 接 地 され た 端子 ( ガ ー ド端子 を除 〈) を 持 つ 試料 は , 理 論的 には通 常 4 2 7 5 A で測定 され る ことが で きまt 想 そ の よ うな測 定 は, 例 えば接地 され た シー ル ド導 体 を もつ 同軸 ケー プルの 分布容量 や シン グ ル ・エ ンデ ッ ド増 幅器 の 入 出カ ィ ン ピー ダ ンスの測定 です 。 も しも接地 され た試 料 を測定端子 に接続 す る と, 4 2 7 5 A は エ ラー ・メ ッセー ジや 誤 った測定 結 果 を表示 します 。 これ は いず れかの測 定 端 子 が接 地 され る と 4 2 7 5 A の プ リッジが バ ラ ンスす る こ とが で き ない こ と, さ らに 4 端 子 対構成 が成 り立 た な くなる こ と に よ ります。 3-28 伝 本 条件で ある相等 しい電 流が流 れ な 〈な ります。 示 す よ うに 2点 間 に位相差が あ ります。 この 位相 差 は 2点 間 の距 離 と ー 伝 播 信号 の 波長 の比 に相 当 します。 それ ゆえ ケ ブル の長 ー さに よ って,測 定 ケ ブ ル は測 定 信 号 の 伝播 損失 と位 相 の 変 化 を生 じます。 例えば 10 MHzの 測定 信 号 の 波長 は 20m で , lhの 標準測定 ケー ブルの 20倍 に あた ります。 そ の た め 測定 ケ ー ブ ル端 に おけ る測定 信号 の 位 相は 他 の 端 で の位 ー 相 を基 準 と して約 18°(360°÷ 20)異 な ります。演1定 ケ ブル の長 さが 測定 に与え る効 果 と結果的 な測定 誤 差は測定 周波数 に比例 して増加 す るので ,高 周波演1定に おい ては 測 定 ケ ー ブル の 長 さを考慮 しなけれ ば な りません 。 CABLE 標準 測定 ケ ー ブ ル と測定端 子 に直接取 り付 け て使 用す るテ ス トフ ィク ス チ ュアのそれ ぞ れ につ い て演1定回路 を選択 します。 標準 測定 ケー ブル を 使 用す る場合 には,演 1定回路 を測定 ケー プル に適 合 させ て にす るため, CABLE LENGTHス イ ッチ 測 定誤 差 を最 イヽ LENGTHス もしもいずれかの測定端 子が接地され る と,測 定 ケー プ ルの 中心導体 とシール ド導体 に, 4端 子対測定 の基 送 線路 を伝播 す る信 号 は図 3-7に イ ッチは , lmの を 「lm」 に設定します。テス トフィクスチュアを直接取 り付けて使用する場合には 「0」 に設定します。 3-18 4275A イ │ │ 第 3 章 使用法 3 - 2 9 . ゼ ロ ・ォ フセ ッ ト調整 ス トフィク スチ ュアはそれぞ れに固有の浮遊容 量 や残留 イ ングクタ ンス,残 留抵 抗があ ります ので,演 1定 結果は測定 レンジ とこれ らの残 留 パ ラメー タ値 の大 きさに 3-30.テ コー o ,ひ の増加 を最小に します。そのため使用す るテ ス トフィクス 厘 テ ュアに特有 な測定誤差が取 り除 かれます。次の手順で Wove iengfh λ Oz-9t = 一 神 入 、 FI I L I ド ト ー しト よ っては無視 で きない影 響 を受け ます。 4275Aの ZEROォ フセ ッ ト機能はテス トフ ィクステ ュアのその ような残留 パ ラメ‐ 夕につ いて自動 的に最適 な補償 を行 ない,測 定誤差 Z ERoォ フセ ッ ト調 整 を行 ないます。 (rodion) (irad 8 572958° ) Z B R O オ フセ ッ ト調整 を行 う前 に B I A S 表 示 ラ ン プ が 点灯 してい な い こ とを確 認 して 〈だ さ い。 も し点 灯 していれ ば, 裏 面 パ ネ ル に あ る D O B I A S ス の設 定 を O F F に 図 3-7 測 定 ケ ー プルに生 ず る位相差 1 テ ス トフ ィク ス チ ュァまたは測定 ケー ブルを 4 2 7 5 A 16047Bテ ス トフィクスチュアを用いる場合 には OABLE の UNKNOWN端 LENGTHス ない ( 開 放 ) 状 態 に お きま す。 イ ッチを 「lm」 に設 定 します。 定 等 価 回路 な どを選 びます。 短 い あるいは長 い ときには ,付 加的 な測 定誤 差が 測定 測定信 号 レベ ル を最 大 に します。 周波数 の 2乗 に比 例 して増 加 し, 10 MHzで は 10 cm の 長短 につ い て 3%に な ります 。測定 ケー ブ ルの特性 インピーダ ンス もまた伝播 損失 と位 相差 (結 果 的 に演1に 誤 差 )に 関係 します の で,異 な った タ イ プの ケー ブ ル を演1定 ケ ー プル に用い る こ とは避 け なけ れば な りませ ん o必 ず YHPの 標準 測定 ケー ブル を使 用 して ください。 l m 測 定 ケ ー ブル 使用 時 の , 周 波 数 4 M L 以 zER0 0PENボ タンを押 します。 4275Aは 自動的 パ に C― G(キ ャ ンタンスー コングクタ ンス )測 定 モ ー ドにな ります。 測定周波数 の表示が 10 MHzか ら 10 kHzまで順次に移 り変わ り,DISPLAY Aに は 自動 オ フセ ッ ト調整 中であることを力 院 卜「 OAL」 の文字が表示 されます。 ボタ/を 押 してか ら約 5秒 後 にオ フセ ッ ト機能は解除 され て,選 択 した測定周 波数 に おけ る浮遊容量 と残 留 コングクタンスの測定 値が一 瞬間表示 され,第 2の 手llPで 選択 した設定 に 戻 ります。 上 での 追 加誤差 を最小 にす るに は , 次 の 図 に示 す よ うに : ケ ー ブル端 で低 イ ン ピー ダ ンスの 金属片等 を用 いて 4 端 子対 構造 を 3 端 子 に変換 し ます。 この と きの残留 誤差 , 図 の よ うにな ります 。 ただ し, 4 M H z ∼ 1 0 . 7 M H z で の イ ン ピー ダ ンス測定 ( 4 o o n H ∼ 3 μH ) で は , ケ ー ブル は延 長 せず , 本 器 の I I N K N O W N 端 子 Lo,COは で測定 す る必要 が あ ります 。 子 に接 続 して, 何 も試 料 を接続 し 表面 パ ネ ル の 操作 ボ タンや ツマ ミを操 作 して希 望 す る 測定 パ ラメー タ ( L , 0 な ど ) , 測 定 周 波数, 測 も しも測定 ケー ブ ルが lmの 標準 測 定 ケー ブ ル よ りも ブ ラ ケ ット イ ッチ 切 り換 え て くだ さ い。 4. テ ス トフィクステ ュアまたは測定 ケー プル を きわめ ・ てイ ン ピ=夕 ンスの低い短絡板 を用 い て成端 (短絡 ) します。 zERO SHORT栄 タンを押 します。4275Aは 自動 EsR(ィ ング クタ ンス ー等価直列抵抗 )測 的 に L― ー 定 モ ドにな ります。第 3の 手順 と同様 に演1定周波 数 の表示力V贋番に移 り変 わ り,「 OAL」 の文字が表 示 されます。約 5秒 後 には選 択 した演1定周波数 にお ・ け る残 留 イング クタ ンス と残留抵抗の測定値が一 瞬 間表示され ,第 2の 手順で選択 した設定 に戻 ります。 これで正確 な測定 を行 な う用意が で きま した。 4275A― -1 3-19 第 3 章 使 用法 Rm=Rx+Rrё 小 さ な値 の試 料 を高確度 に測 定 す るため高分解 能 モ ー ドで Z E R O ォ s Om=Gx+Gres こ こで添 え字は 次の 意味 を もちます 。 フセ ット調 整 を行 な った場合 は , 「C A L 」 m:測 の 文字が 約 1 5 秒 間表示 され ます。 ・ res:残 留 イ ンタ クタンス, 定値 残 留抵抗 ,ま た は 残留 コ ンダク タ ンス x:試 料 の値 st:浮 遊 容 量 これ以 後 に行 な う測定 では ,使 用 してい るテ ス トフ ィク ス テ ュアまたはNll定ケー ブル に存在 す る浮 遊容量,残 留 イ ン ・ タ ク タ ンス, コ ング ク タ ンス,抵 抗 分 に つい て演1定値 が常 残 留抵 抗 と残留 コングク タンスは 付加的損失 として演1 定 値 に含まれ るので,損 失係数 とQ係 数の 演1定に も影 次 の とか りです。 キ ャパ シタ ン ス…… ……… ……最 大 20 pFま で イ ング ク タ ンス…… ……… … …最 大 2000 nHま で ・ ……… …… …・ ・ …・ 最大 500 mΩ まで 抵 抗 ………・ ・ ・ …… ……… 最大 5μSま で コ ング ク タン ス…・ も しもオ フセ ッ ト調整 を行 なわ ない場合 には,次 の よ うな 2種 類 の 演1定誤 差 を生 じます。 2 と大 きなイングクタ ンスの測定へ の影響。 大容量■ll定 大 きな イ ング タ タ ンス (大 容量 )を 測 定 す る場 合 に も 残 留 バ ラメー タは 演1定誤 差 を生 じます。浮 遊容 量 と残 ・ 留 イ ン タ ク タ ンスが 濃1定に与 え る影 響 は下 表 の よ うに な ります 。 浮遊 容量 ・ 大 きな イング クタ ンスの 濃1定 残 留 イ ング ク タ ンス… ……… …… … … 大容量測定 これ らの 測定誤 差 は 測定 周波 数 の 2乗 に比 例 して増 加 します 。 残留 バ ラメー タの影 響 を図 3-8に 示 します。 1 単 純 な付 加的誤 差 測定 値 は 試 料 の 値 と残 留 パ ラメー タ値 との 和 に な り, 定 で測 定誤 差 を 0.1%以 下 に抑 え るには ,Ox lML測 Om=Cx+Cst と Lresの 積 (Lxと Ostの 積 )は 25× 1018(FoH) ー 以 下 で なけれ ば な りま せん 6残 留 バ ラメ タ値 と演1定 Lm=Lx+Lres 確 度 との 関係 を図 3-9に 演1定値が小 さい ほ ど誤 差が 大 き くな ります。 示 します 。 浮遊 容量 が 存在 す る場合 に測定 され る イ ン グク タンス は 次 の 式 で表 わ されます 。 Lx Lm -1_ω 2LxCst または 『 七計 上 ― ― ω2 L x C s t l 埋 留 イ ン グク タ ンスが 存 在す る場 合 に沢1 定され る容量値 は 次 の式 で 表 わ され ます . Cm―― 漁 ︲ ︲ J s e r L X ω 3--2Cl ℃ 図 3-8 残 ヽ 素は 昨 留 パ ラメー タの影響 4275A ・ zEROオ フセ ッ ト調整 が可 能 な残 留 バ ラメー タ値 の 範 囲 は 響 を与え ます。 ︱﹁ 司 ︲ ︲ ﹁ ”¨ ﹁ に 自動 的 に補 正 され ます。 演1定を行 な うた びに 4275Aは 記 ー 憶 してい る残 留 パ ラメ タ値か ら適切 な補 償 値 を計算 して, ー 残 留 パ ラメ タに原 因 す る誤 差 を測定 値か ら取 り除 きます。 第 3章 10mH 100●F \ 使用法 \ ヽ ヽ rGNALI llvll|z \ \ ヽ ヽ \ ヽ \ ヽ \ ヽ \ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ \ ヽ ↑\ ゝ ヽ ヽ ヽて ΦOCOt 00α Oじ 00C〇一0コOC 一 \ ヽく , ´ \ ヽ \ ヽ ヽ \ ヽ 0 0.01 1 ・ ‐ 残留 イン タク タンス 1 10011H lPF 浮遊容量 図 3-9 残 留 パ ラメ ー タと測定確 度 との 関係 フセ ッ ト調整 は , 任 意 の 1 点 の 周 波 数 で も行 え , 使 用可能 周波 数範 囲が あ まり広 くな い テ ス ト ・フ ZEROオ ィクス チ ャ ( 1 6 0 3 4 B , 1 6 0 4 7 B 等 ) を 使用 す る際 な ど に有効 で す 。以 下 の手 順 を 実行 す ると, あ る 1 点 で の フセ ット調 整 が行 え ます 。 1 測 定 を行 う周波 数 に設定 し ます。 ーを押 し ます 2 sELF TESTキ 。 3 ZER0 0PEN, ま た は ZERO SHORTボ ZEROオ タン を押 し ます 。 ZERO調 整 中 ,デ ィス プ レイ Aに "CAL″ と表 泰 され ます。 ー を押 して ,セ ル フ ・テ ス トを 4 SELF TESTキ 解 除 し ます。 5、 HP― IBに よ って ,ZEROオ フセ ッ ト調 整 を実行 "&9Zo"コ し ます。 ZER0 0PENの 実行 には マ ン ドを送 り,ZERO SHORTの 実 行 には "&9ZS"当 マ ン ドを送 り ます 。 4275A 3-21 第 3章 使 用 法 3-31.実 際 の測 定 回路 3-32.試 料 を UNKNOWN端 試 料 の イ ングク タ ンス と共 振 (並 列共振 )し ま ー す。そ のた め試 料 の イ ン ピ ダ ンスは図 3-12に 示 す よ う に,共 振峰 に相 当す るい くつ か の 極 値 を もちます。測 定信 し,Ooは 子 に接 続す る測定 回路 は, 一 実 際 には 測定 さ れ る試料 の 部 に な ります。演1定端子 と試 ゛ 料 の 間 の 測定回 路 に存 在す るさ ま ざま な寄 生 イ ン ピー タ ン ス は 測定 に影 響 します。 これ らの望 ま し くな い寄 生 イ ン ピ ダ ンス は ,試 料 に 直列 や並 列 の 抵抗 性 や リアク タンス性 の 要 素 と して存在 します。図 3-10に 寄生 パ ラメー タ (通 常 は残 留 バ ラメー タ と呼 ば れ る )を 含 む測定 回路 の 等価回 路 モ デ ル を表 わ します。 残 留 イ ン ピー ダ ンスの リアタ タン ス性 要素 は,高 い周波数 に かい て測定 に大 きな影 響 を与 え ます。 4275Aに 用 い られ た 4端 子 対測定 法 では,測 定 回路 の 残 留 イ ン ピー ダ ンスが 非 常 に小 さ くな ってい ます。 け れ ど も一 般 に部 品や 素 子 は 2端 子 です か ら, 4端 子 対構成 を 試料 の近 くで 2端 子 構 成 に変換 しなけれ ば な りませ ん。 号電 流の 位相 は共 振 周波数 の まわ りの広い周波数 範 囲にわた Ooが 存 在 す る ことに よる 測 定 誤 って変 化するのC Loと の 差 を生 じます。 こ 共振 に原 因す る測定 誤 差 は (共 振 周 波 数以 下 で )測 定周 波数 の 2乗 に比 例 して増 加 し,理 論 的 に 次 の 式 で近 似 す る こ とが で きます。 Cの 測定 誤 差 ∼ ″ L00x。 100(%) Lの 測定誤 差 ∼ ω20。Lx。 1∞ (%) ここで, ω =2π f(f:測 定 周波数 ), Cx:試 量 の 容 量値 Lx:試 料 の イ ン グク タン ス です。 さ らに試料 を テ ス トフ ィタ ス チ ュアに接 続 す る こ とに よ っ 低 い 周波数 では LOと COは そ れぞ れ 演1定 さ れ る イ ング ク タ ンス値 とキ ャパ ンタンス 値 に単 純 に 加 わ る測定誤 差 に な て新 し く他 の浮遊 容量 が測定 回路 に現 われ ます。図 3-11 は 部 品の リー ドの 周囲 に現 われ るそ の よ うな浮遊容 量 を示 ります 。 これ らの 測定誤差 は (テ ス トフ ィクス チ ュア等 の ー 残 留 パ ラメ タ につ い て補 償 をす るための )ォ フセ ッ ト調 します。 整 に よ って完全 には取 り除 くことがで きませ ん 。 なぜ な ら おい て L o は 試 料 の リー ドの 残 留 イ ングク タンス を表 わ します 。R O は リー ドの 抵 抗を, ・ O o は 試料 の リー ド間 の コ ンタ ク タ ンス を, そ して 0 0 は図 3 - H に 示 した浮遊 容量 を表 わ します 。 一 般 に特定 の高 い ば ,Loと 測定 等価 回路 ( 図 3 - 1 0 ) に 周波 数 で L 。 は 試 料 の キ ャパ ツタ ンス と共振 ( 直 列 共振 ) い7 `・上ユ 1 2 2 お一 讐 ,■ = ― - 1 皐 6▼︰、 、く‘ 7 Coは 測 定 され る試 料 に 特 有 な値 で あ るか らで す。 これ らの値 は部 品 の リー ドの長 さや試料 とテス トフ ィ ク ス チ ュア との距 離 に よ ります。測定結 果 はそ れ ゆえ,試 ー 料 を接 続 した状 態 の もとで存 在 す る寄 生 イ ン ピ ダ ンス を 含 ん だ実 質的 な試 料 の 値 で ある といえ ま す。 測定 され るイ ン ピー ダ ンス R m t t j X m は次 の式 で表 わ され ます 。 =「 Lギ + Ro Rm = ― Z‐ J≒ Fπ 百 ぎ :景 卜 さ :戸 ttETア 頂 要 J}!1-lt:肯 可 瓦 て ― l ― 立│マ ― F+ ωLol} jXm = j{π¬I「 ≒ 「 =ニ π 粟 両 :ド に 1ド ギ 岩 :;薔耳 」 ;[≒ 1ま 「 戸 リ ド ●イ ン ピーダ ンスが C ― G 測 定 に与 え る影 響 2LoCx - 2RoGx ‐ Cm公ョCx(1 + ω LoGx2/cx) 2LoCx ―RoGx + 2RoCx2/Gx) Gm公しGx(1 + 2ω ω 浮 遊 ア ドミ ッタン スが L ― E S R 測 定 に 与え る 影響 ― 一 ― 2coLx ―CoRx2/Lx) Lm公しLx(1 - 26oRx + ω 2coLx +ω2Lx26o/Rx) Rmへ多Rx(1 - GoRx + 2ω ― 申 LX_ Rx 図 3-10 寄 3-22 生 イ ン ピー ダ ンス を 含む等 価回路 4275A 第 3章 使用法 θ ・ 料 料 に 固有 な寄生 イ ン ピー ダ ンス 図 3-11 試 3-33.試 ︲ . ︲ 一 試 3-34 測 定 され る試料 の抵 抗 性 や リアク タ ンス性 の パ ラ メー タ値 は常 にそれぞ れ の公 称 値 に近 い とは限 りません。 あ る種の電 気 的効 果 は測定 され る値 を大 き 〈変 化 さ せ る こ とが あ ります。 測定 値 は, よ 〈知 られ た導 体 の 表皮効 果 や イ ングク タの 強 磁性 体 コ アにつ い ての一 般的性 質,ま た コ ンデ ンサの強誘電 体材 料 に特 有 な性 質 の よ うに,電 磁気 的 な効果 のた め にそ の値が変 化 す る要 素 を含 ん で い ます 。 こ こで は部 品の リア ク タンス性 パ ラメー タ要 素 (L,0な ど) の 相互 作用 に よる効果 を考 え てみま し ょう。 部品 や 素 子 の イ ン ピー ダ ンスは図 3-13に 示 す よ うに,複 素座 標止 の ベ ク トル で表 現 され ます。 この ベ ク トル表現 で は ,実 効抵 抗 と実 効 リア ク タ ンス は イ ン ピ ダ ンス ・ベ ク トル IZI∠θの実 数軸 (R)と 虚数軸 (jx)へ の 投 影 に な り, 次 の よ うに表 わ され ます。 効抵 抗 Xe:実 効 リアタタ ンス Z:イ ン ピーダ ンス (Re+jXe)で す。 位相角 θが変化す ると,上 の定義に従 ってReと xeも 変化 します。測定 パ ラメー タL,0,R,Dな ど も イ ン ピーダ ンス ・ベ ク トルに関す る部品の表現ですか ら,位 相角 θは それ らの値 を左右 します。 その よ うな例 と して, ィ ング ク タの 自己共振周 波数 の近 くにおける イングタタンス と損失 ・ 係数 を調べ てみま し ょう。図 3-14に イ ンタ クタの等価回 路 を示 します。 イングクタンス Lxは 分布容量 00と 周波数 foに おいて共振 します。動 作 周 波 数 が共振周波数 に近づ くと,ベ ク トル ・ィン ピーダ ンスの位相角 θは 0°に 近 づ きます (ベ ク トルは R軸 に近づ きます )。 それ ゅぇ ィンタ・ タ タンスは減少 し,抵 抗 (損 失 )は 増加 します。共振周波 ・ 数 foで は,こ の インタタ タは 純 粋 な抵抗 にな ります。た とえ この イ ンダク タが直流に おい て理 想的 に抵抗が ゼ ロで あ って も,共 振 に よって実効抵抗が増加 します。そ のため Re= IZl cos θ 損失 係 数 ( D ) = 器 料 の共振 (例 ) ここで,Re:実 料 の 特 性 と測 定 値 Xe=IZl sin θ 図 3-12 試 損失係数 は共振点 のまわ りの周 波数 で急激 に変 化 します。 、 =岩 号 JX f:〈 f 2 〈f o 〈f 3 くf 4 JX JXo fo 8鵜 ―JX 図 3-13 イ 4275A ン ピー ダ ンス の ベ ク トル 表 現 図 3-14 共 振 によ るベ ク トル ・イ ン ピー ダンスの 変化 3-‐ 23 第 3章 使 用 法 3-35.測 3 - 3 7 . 測 定 信 号 レベ ル の 確 度 定 確度 3-36.4275Aの 演1定確度 は図 3-15の グ ラフに示 さ れ て い ます。 グ ラフか らの確度 の読 み は,与 え られ た■ll定 条件 の も とで測定 値 の最 大誤差 (カ ウ ン ト)を 表 わ します。測 定 値は低 レベ ル の 演1定信 号 や高 い 周波数 を用 い る時 には低 い 確度 に な ります 。 確度 は機器単 体 につい て適 用 され ,実 際 の 測定誤差 は測定器 本体 の誤 差 に,使 用す るテ ス トフ ィ ク ス チ ュアや 測定 ケー ブルに特 有 な誤 差 が 加 わ ります 。 テ ス トフ ィ ク ス テ ュア等 に原 因す る誤 差 につ い ては 3-39項 に説 明が あ ります。 4275Aの ■ll定 確度 は次 の 測 定条 件 の も とで規 定 され て (仕 様 に示 され て )い ます。 1.ウ ォー ムア ップ : 30分 以上 21測 定 信 号 レベル の設 定 : MULTIPLIER : 0SC LEvEL: 最 3.CABLE LENGTHス 4.Z EROォ 1 ま たは ×0 1 × 大位置 イ ッチの設定 : 0 フセ ッ ト調 整 を適 切 に行 な う。 51動 作 環境温度 : 23℃ ± 5℃ 6.有 効 数 字 の 表示 が 20カ ウ ン ト以上 で ある こと。 7 ノ ーマル ●モ ー ドで測定 。 タ ン を押 し 3-38 TEST SIG LEVEL OHEOKボ た時 に表示 される演1定信号電圧 お よび電流 の確度は表 37に 示され ています (こ れ らの確度 は仕様 では な く代表特 マミ 性 です )o測 定信号電 圧の表示 値は OSC LEVELツ い ンの です。 タ 設定 に通常は近 値 とヽ側 LTIPLIERボ しか し低 イ ン ピー ダ ンスの試料 (約 lkΩ 以下 )を UNK― 子 に接続 した場合 には測定信 号電 圧は本器 の 内 NOWN端 ダ ンスの ために低 下 し,実 際 に試料 に加わる信 部 イン ピ マ ミの設定 よ りも低 い値 にな り 号電 圧は OSC LEVELツ ます。 この 場合に も表示 され る電圧 または電 流値は正 しい 測定信号 レベ ルです。 ケー ブル を使用す る場合 には 高 い測l定周波数 に おい て■ll定 表示 され る測定信号電 圧 の確度が低 下 します。 これは測定 ケー ブルの伝送損失 に よ って試料 に加わ る測定信号の電圧 が小 さ くなるためです。表 3二 7に 示 されたlMHz以 上 の 子 にテ ス トフ 演1定周波数 に かけ る確度は,UNKNOWN端 ィクスチ ュアを直接取 り付 けた場合 の代表特性 です。 測定範 囲 電 圧 く(11こ 0.001V-100V 電 流 0 001mA-10.OmA 記 :21 MULTIPLIERの 設 定 が ×0 . 0 1 の場合 の 演1 定確 度 は規 定 され ませ ん。 5 「 0 ℃ か ら 5 5 ℃ までの温度 範 囲 で は誤 差が 2 倍 に な ります。 周波数 lz 確 度 士 (読 みの 3° /O■1カ ウン ト) ≧ INIHz 土 (読みの 10%+2mV) く(lⅣ EIz 士 (読み の 3%+1カ ≧ IMHZ 士 (読 みの 10%+2μ 表 3-7 測 定 信号 レベル の 確 度 ウン ト) A) 第 3章 使 用法 C― D,C― Q測 定のC確 度 ― グ ラ フ を読 む うえで の注 意‐ ① グ ラ フは MULTIPLIERを × l1/C設定 した場合 の 確度 で す 有 効 表示桁 数 が同 じで あれ ば X01に 設 定 した場 合 に も適 用 し ます ② グ ラ フ横 軸の 表示 カ ウン ト数 は DISPLAY Aの 読 み を表 わ し, 3桁 表示 レ ィ ジで は 10KXlカ ウン トカヽ 4桁 表示 レ ン ジで は 10000カ ウン トが アル ス ケ ー ル に対 応 します ③ 確 度表の影 のレンジ (3桁 表示 レンジ )で は, フルスケー ルの 1/2懸 ヽ 測定値について有効表示 FfJ数(分解能 )が 1桁 増加 するため,許 容誤差 カウン トも増加 します グ ラフが不連続で あるのはこのためです. 測定 の確度 :C,L,R,IZ Iの ④ C,L,R,ZI,θ トに対する許容誤差をカ ウン ト数 で示 します 表示 カウン ∽いZコOυ “〇“名口 = (2000) (3000) (4999)500 0° 1° NUMBER OF C COUNTS NUMBER OF C COUNTS ∽い Z つ〇 〇 “ 〇 “ “ 国 引 ∽いZつO O “ 〇““ 国 判 NUMBER OF C COUNTS ∽ い Z コ O O “ 〇“ “ 国 = NUMBER OF C COUNTS 図 3-15 測 4275A 定確度 3-25 第 3章 使 用法 C― D測 定 の D確 度 100JIF ○ ― グラフを読む うえで の注意= ① 10jlF 1000nf ① ○ │∞ nF ③ ② ① ① % ① 颯 ① ① ① 10nF 000pF ① ⑫ ① ① ① 100pF ① Xlに 設定 した場合 の確度です ① グ ラフはMULTIPLIERを 有効表示桁数 が同 じであれば ×01に 設定 した場合に も適用 し ① 輻 ① ① 颯 ① ① ① :OpF 000fF 10kH2 20kH2 (2000) ① ① 40kH2 OOkH2 (3000) NUblBER 咆 ① ① ① 聰 lMH2 2MHz ① ① ます . 読みを表わ し, ② グ ラ フ横軸の表示 カウン ト数は DISPLAY Aの 3桁 表示 レンジでは 10tXlカウン トが, 4桁 表示 レンジでは ウン トがフルスクールに対応 します. l lX100カ ③ D測 定 の確度 :Cま たは Lの 表示 カウン トに対応す るDの 読み の%誤 差 と残留誤差 カウン トを示 します. 残留誤差 カウン トは無効数値のゼロを含みます. ① 3MH2 ( 4 9。 909 ι 0F C COUNTS ∽ い Zつ 〇 〇 “〇“ “ ] (2000) (3000) (4999)500 ( 2 0 0 0 ) ( 3 0 0 0 ) ( 4 9 9 9 t 000° 1 ° 1°0° NUplBER OF C CouNTS NUllBER OF C COUNTS 図 3-15 測 3-26 定確度 (つ づ き ) 4275A 第 3章 使 用法 C一 D測 定 の D確 度 2000 5000 10000 NUMBER OF C COUNTS o ① ① ① ① ①① o 図 3-15 測 4275A 定確 度 (つ づ き ) 3-27 第 3 章 使 用法 L確 度 ― グ ラ フ を読む うえで の注 意― 〇 グ ラ フは M U L T I P L I E R を Xlに 設定 した場合 の 確度 で す 有 効 表 示桁 数 が同 じで あれ ば × 0 1 に 設 定 した場 合 に も適 用 し ます ② グ ラフ横軸の表示 カウン ト数は DISPLAY Aの 読みを表わし, 3桁 表示 レンジでは 10KXlカウン トが, 4桁 表示 レンジでは 10000カウン トがフルスケールに対応 します ー ③ 確 度表の影 のレンジ (3桁 表示 レンジ )で は, フルスケ ルの 1/以 下の測定値について有効表示 桁数 (分解能 )が 1桁 増加 するため,許 容誤差 カウン トも増加 します グ ラフが不連続で あるのはこのためです。 測定 の確度 :C,L,R,IZ Iの 表示 カウン ④ C,L,R,IZ,θ トに対する許容誤差を カウン ト数 で示 します ∽ い Z つ O O “ 〇 “ “ 国 コ ∽W ¨¨ ¨証 一 コ〇〇 “0““口 = ∽いワ ○ / ≦ 多 / ① / // ク (2000) (3000) 洲 0 。 C 0 NUMBER ヽ﹂ F いO (2000) (3000) / / (4999)500 / / 1000 NIJMBER OF L COUNTS ∽自Zつ O O “ 〇““ 国 = ① ① ① NUMBER OF ∽ ︻ Zつ 〇 〇 “ 〇“ “ 国 引 NUMBER OF L COUNTS 図 3-15 測 3-28 定確度 (つ づき ) 4275A ① 第 3章 使 用法 L一 D測 定 の D確 度 一 グラフを読む うえでの注意‐ :00H ① :OH ② ① 颯 ① 000 rnI ① 00 mH ① 鰊 ① ① ① ① ① ① ① %H OJJ H ます ② グ ラフ横軸の表示 カウ/ 卜 数は D I S P L A Y A の 読みを表わし, 3 桁 表示 レンジでは 1 0 0 0 カ ウン トが, 4 桁表示 レンジでは 1 0 0 0 0 カウン トがフルスケールに対応 します。 魏 ① OmH 000 11H O グ ラフはM U L T I P L I E R を X l に 設定 した場合 の確度 です 有効表示桁数 が同 じであれば ×0 1 に 設定 した場合 に も適用 し ① 鰊 ① ① ① ① ① ○ ① ① 輌訃 ④ m_lo 100 ④ ④ ① ④ OkHz 20kHz 00kHz 100 m 颯 ③ D 測 l 定の確度 : C ま たは L の 表示 カウン トに対応するD の 読み の% 誤 差 と残留誤差 カウン トを示 します。 残留誤差 カウン トは無効数値のゼロを含みます :MHz 2MHz 4MHz 10MH2 ∽ い Z つ O O “ 〇 “ “ ] ∽■ Zい O O ヱ 〇名 ヱ ロ NUMBER OF L COUNTS {.rtt)roo NUIIBER OF L COUNTS l ooo NUMBER OF L couNTS 図 3-15 測 4275A 定確 度 ( つ づ き ) 3-29 第 3章 使 用法 hυ 6 4 っ ∽い Zつ 〇 〇 “ 〇“ “ 国 ∽ 自 っ O “国 Z O “〇 “ ︵ ツ L― D'貝 1定 確度 “〇““ 口 ヽ NLTDIBER OF L COUNTS NUMBER OF L COUNTS ∽ い Z つ O O “ 〇“ “ ロ ① ④ ④ ①① ④ ∽い Z つ 〇 〇 “ 〇“ “ ロ NUllBER OF L COUNTS NUMBER OF L COUNIrS ∽ ︻ Zつ O O “ 〇“ “ ロ ④ ① NUllBER OF L COUNTS NUMBER OF L COUNTS 測定確 度 ( つ づ き ) 第 3章 使 用法 R―X/B,R― L/C沢 1定の R確 度 ― グラフを読む うえでの注意‐ ×1に 設定 した場合 の確度です ① グ ラフはMULTIPLIERを 有効表示桁数 が同 じであれば×olに 設定 した場合 にも適用 し ます ② グ ラフ横軸の表示 カウン ト数は DISPLAY Aの 読みを表わ し, 3桁 表示 レンジでは 10KXlカウン トが, 4桁 表示 レンジでは レに対応 します. 10000カウン トがアルスケーィ ③ 確 度表の影 の レンジ (3桁 表示 レンジ )で は, フルスケー ルの 1/以 下の測定値について有効表示 桁数 (分解能 )が 1桁 増加 するため,許 容誤差 カウン トも増加 します グ ラフが不連続 て あるのはこのためです。 潰定 の確度 :C,L,R,IZ Iの O C,L,R,IZ I,θ ト1/C対 する許容誤差をカウン ト数で示 します. 表示 カウン NUMBER OF R COUNTS 図 3 二 1 5 測 定確 度 ( つ づ き ) 4275A 3-31 第 3章 使 用法 I Z I 一 θ測定 の I Z I 確 度 ― グラフを読む うえで の注意‐ ×1に 設定 した場合 の確度 です。 ① タ ラフはMULTIPLIERを 有効表示桁数 が同 じであれば ×01に 設定 した場合 に も適用 し ます ② グ ラフ横軸の表示 カウン ト数は DISPLAY Aの 読 みを表わ し, 3桁 表示 レンジでは 1000カ ウン トが, 4桁 表示 レンジでは 10000カウン トがアルスケールに対応 します。 ー ルの ③ 確 度表の影 のレンジ (3桁 表示 レンジ )で は, フルスケ 数 (分解能 )が 1桁 増加 1/2以下の測定値について有効表示 F● するため,許 容誤差 カウン トも増加 します。グ ラフが不連続で あるのは このためです. 測定の確度 :C,L,R,lZIの ④ C,L,R,IZ,θ トに対する許容誤差を カウン ト数で示 します 表示 カウン ∽ い Z つ O O “ 〇 “ “ ロ コ t ∽︻ZつOO “〇““口 = NUIIBER OF lzl COllNTS NUMBER OF iZi coUNTS ∽いZつ〇 〇 “〇““ 口 = NUMBER OF IZI COUNTS 図 3-15 測 3-32 定確 度 ( つ づ き ) 4275A 第 3章 使 用法 I Z I 一 θ測定 の θ確 度 OkΩ ① 一 グ ラ フ を読む 000 うえで の注 意‐ ① グ ラ フ は MULTIPLIERを ○ Xlに 有 効表 示桁 数 力‖司 じで あれ ば Xolに 設定 した場合 の 確度 で す 設 定 した場 合 71‐ も適 用 し ま │ 00k0 ② グ ラ フ横 軸 の 表示 カ ウン ト数 は DISPLAY Aの 10kn ① 000に ① ① ① ○ 読 み を表 わ し, 3桁 表示 レン ジで は 1000カ ウン トが, 4 rFi表/jNレン ジで は 10000カ ウン トが フル ス ケ ー ル に対 応 します. 13T C,L,R,IZ,θ ttl定の 確度 :c,I′ ,R,IZ Iの 表示 カ ウン トに 対 す る許 容 誤差 を カ ウン ト数 で示 します 100n ① 10n 000 ○ 10kHz120kHzi4okH2 IMHz 2MH2 4 MHz‖ OMHz ∽ い Zつ O O “ 〇 “ “ ロ ロ ① O ∽﹄シ]コO O “〇““口 = NUMBER OF IZI CouNTS NllMBER OF IZi couNTS ∽いZつO O M O““ 国 引 ∽い2つO O “〇“∝ [ = \ \ \ \ \ ① Nu4BER OF IZl coUNTS NUMBER OF iZICoUNTS 図 3-15 測 4275A 定確 度 ( つ づ き ) 3--33 第 3 章 使 用法 3 - 3 9 . テ ス トフィクスチュアの特性 3-40.標 3 - 4 3 . 一 般的な測定方法 準 テ ス トフ ィク ス チ ュア と標準測定 ケー プルの 特性 お よび適 用 で き る測定範 囲が表 3 - 8 に 3-44 -般 的 な測定 方法 の 手 順が 図 3-16に 示 され てい すo ull定 を容易 に し, 測 定 誤差 を最 小 に す るた め に, ■ l l 定 ます。 特殊 な形状 の 部 品 を除 い てほ とん ど大部 分 の部 品が この 方法 で 測定 で きます 。 特殊 部 品 の測 定 には 16047Aテス 用途 に適 した テ ス トフ ィク ス チ ュア を豊 富 な専 用 の アク セ トフ ィタス チ ュアに替 え て 16048A,16048B,16034Bな サ リか らわ選 び くだ さ い。 の アク セサ リや用途 に合 わせ た特製 の テ ス トフ ィクス チ ュ 示 され てい ま ど アを使 用 して 〈だ さい。 半 導体部 品の代 表的 な測定 と して接 合 容量 の測定 方法 が図 3-17に 示 され てい ます。 4275Aの 最 小 lpFフ ルスタール 3-41. LCRZ偏 却 ]定 3-42.DISPLAY A偏 の 低 容量 測定 能 力 と 5桁 の 高分解 能,そ れ に l hvか ら可 差測 定 ボ タ ンの うち sToREボ タ ンを押す と,そ の 時 に DISPLAY Aに 表示 され てい る イ ンダ ク タ ンス, キ ャパ シ タ ンス ,抵 抗 ま たは ィ ン ピー ダ ンス の演1定値が 本器 の内部回路 に記 憶 され ます。 次 に ∠ (デ ル タ )ボ タ ン を押 し,試 料 を換 え て測定 す る と 4275A はそ の試 料 の 演1定値か ら記 憶 した 値 (基 準 値 )を 差 し引 い た偏 差分 の み を示 します。 Zボ タ ンの代 わ りに Z%ボ タ ン を押す と%偏 差 が 計算 され て表 示 され ます。 本器が 記憶 じ た基 準 値 は RECALLボ タン を押 す とDISPLAY Aに 表 変 の 測定 信 号 レベ ルは半 導 体測定 に特 に有 用 です。 3-45.警 告 表示 3-46 表 面 パネルの操作 ボタンやス イッチの設 定が適 当 で ない場合,あ るいは試料の 値が測定 範囲 を超え てい る よ うな場合 にはデ ィス プレーに警 告表示 が現 われ ます。表 3 示 され ,そ の値 を 確か め る ことがで きます。基 準 値 を変更 す る場 合 は , Zボ タ ンま たは `%ボ タンを も う一 度 押 して -9に 警告表示 とその意味 を示 します。 この ような警告 表 示が現 われ た時には表 中に記述 された原因につい て本 器 の 偏 差 測定 を解 除 します。 その後 に新 し〈基 準 と して用 い る 設定や測定 方法を検査 し,正 しい処置を して 〈ださい。 タ ン を押 します。 試 料 を演1定 してSTOREボ 適 用 範 高周 波誤 差 f(M Hz):使 用周 波数,f≧ │ 囲 モ デ ル パ ラ メ ー タ値 %誤 差 の 追 加 (各 ハ ラ メ ー タ) 測定 周波 数 16047A ftvz2 160473 .+vv, 16047C 全レンジ ftv2,2 16048A 16048B -lv:/ t ftvzl 16048C C>1 000pF L > 1 0 0 口H 10okHzル 人下 16334A ev>') 全 レンジ Qvz g ±5x lギ Dの オ フセ ッ ト ± 0.02 x 12 l希 ト 12% 2MHz以 下 ± 0.01 x12l希 一 0 ︲ ±0.02 X ± lxl寺12% ± 5xl寺12% 残留パ ラメー タ値 : C く5 p F , L く2 0 0 n H , R く1 0 m Ω ±2 x Iギ 計12% * 2x *l希 ± 0.02 〕 記 : f は 演1 定周波 数 ( M I I z ) . 表 中 の 式 か ら計算 さ れ る追 加誤差 が l M H z 以 上 の 測 定 周波数 に おい て, 測 定誤 差 に 加 わ ります . * : 場 合 に よ って , こ の 範囲 を越 え る誤差 を生 じる こ とがあ ります。 クス チ ュア と測定 ケ ー プ ルの 代表特性 第 3章 使用法 Aピ 「普司 =器選ぜ写 離出39 □□□ □ i 電ξ □□□□ DO BIASス イ ッチを ±3 5 V M A X に , O A B L E `、F円=干励 寵ょ □ □ □□ TRIGGER・ 0● 00□ ―…………………………………………・ INT ………………………………・ 1 0 0 M H z L E N G T H ス イ ッチ を 0 に 設定 します。1 6 0 4 7 A テス トフ ィク ス チ ュアをl I N K N O W N 端 子 に接 続 します MULTIPLIER ¨ 他 の テ ス トフ ィタ ス テ ュア を用 い る船 本器 の 基 本 的 な動作 状 態 を検査 す るため , セ ル フ Frequency … に は ,ス イ ッチ を適 切 に設 定 して くだ さい 。 高 イ ン ピー ダ ンス試 料 の 浪1定には必 要 に応 じて ガー ドを接 続 し …………………………………… × 1 テ ス トを行 な って 〈ださ い ( 3 - 5 項 を参 照 ) . SELF TEsTボ タン を再度 押す と解除 されます。 DISPLAY Aフ ァン ク シ ョンの ポ タンを押 し,希 た は IZIの測 定 パ ラメータを選ひ較す ます 。 2.LINEボ タンを押 して 4 2 7 5 A の電 源 をO N に 望す る L,0,Rま します 測定 が 開始 され る前 に 自動 測定 プ ログ ラム ( 記 憶 ) に誤 りが ない こ とを確 認す るため の 自己診断が 自動 も し必要 な らば CIRCUIT MODEボ 的 に行 なわ れ ます 。 直列 ま たは並 列等価回路 を選択 します。 B I A S イ ン ジケ ー タ ラ ン プが 点灯 してい ない こ と DISPLAY Bフ ァ ン ク シ ョンに つ い て希望 す る ー バ ラメ よっては, 適 当 な C I R C U I T タに 測定 を確 認 して くだ さい 。 も しも点灯 していれ ば, 裏 イ ッチ を O F F に します。 面 パ ネルの D O B I A S ス タンを押 して, M O D E を 選択 しなけ れ ば な りません . 詳 しくは 3 - 8 項 を参照 して 〈だ さい 。 トリガ ・ランプが 点 滅 してい る こ とを確 認 しま す 。 ァン ク シ ョ ンの ボ タンを押 し, 希 ー パ 望 す る測 定 ラ メ タ ( D I S P L A Y A フ ァン ク ン DISPLAY Bフ 4275Aの 操 作 機 能 は 自動 的 に次の よ うに設定 され ます DISPLAY A・ ・ ¨¨・ ・ ……………・ ● …… ……… C ……・ LORZ RANGE・ ・ ……………………… AUTO ¨¨¨・ Deviation meaSurement DISPLAY B・ 7 ¨¨¨・ AUTO( ・ HIGH RESOLUT10N … 43・ ) ・ ……………・ ・ ¨ Off ・ FREQUENOY STEP DOWNま たは U P ポ タ ン を押 して希望 す る測定 周波数 を選 びます。 ● ¨ off ……………………………………● 図 3二 16 -般 4275A あ る こ とが必要 です ) を 選 びます。 ¨¨・off ・ ・ ・ ・ ・ ・ ¨・ ¨・ ¨¨……………………………¨………・ D CIRCUIT MODE・ SELF TEST・ ・ ョンで設定 した測定 バ ラメー タ と同 時 に選択 可能 で 的 な 測定 方 法 3--35 第 3章 使 用法 8 MULTIPLIERを × 1に , OSC LEVELツ マミ 1 4 . 4 2 7 5 A は 自動 的 に試 料 の 演1 定値 を表 示 します。 を最 大位 置 に設定 します. 記 マ イナス記 号 が現わ れ た り,何 も しもOF,uFや 16047Bテ ス トフィクスチ ュァ を用 い る時 には,保 護 カバ ー を開 め て くだ さい 。 カパ ー を閉 じる と フ ィク ス チ ュアは電 気的 に UNKNOWN端 子 に接 続 され,開 け る と切 り離 され ます。 も表示 され ない場 合 は 表 3-9の 警 告表 示 を参照 して くだ さい。半導 体 測定 に つい ては ,信 頼 の か け る測定 デー タを得 る ための 注意が 図 3-17に 説 明 され てい ます 。 テ ス トフ ィタ ス チ ュアに何 も試料 を接 続 せず に ZER0 0PENポ タンを押 しますl キ ャパシタンス と コ ング ク タンス に つい て 自動 的 に オ フセ ッ ト調整 が 行 "CAL"の なわれ ます . D I S P L A Y A に 文字 が 約 4 秒 間 表示 され て, 次 に小 さ な数 値 ( 0 に 近 い 値 ) に変 わ ります. 15.表 示 さ れ た演1定値 を読 み ます 。 記 ほ とん ど同 じ値 を も った 多数 の 試料 を測 定 す る時 タ ン を押 し は, LCRIZI MNGE MANUALボ ー て最 適 な測定 レ ンジに ホ ル ドす る と,や や 演1定 時 間 を短 縮 す る ことが で きます。 テ ス トフィタ スチ ュアに短贅 板 を接続 して測定端 子 を OΩ (OμH)に 短 絡 します. ァンク シ ョンをDま たは Qに 設 DISPLAY Bフ ZERO SHORTボ タンを押 します。イ ングクタン ス と抵抗 につい て 自動的 にォ フセ ッ ト調整が 行 なわ "CAL"の れ ます。 DISPLAY Aに 文字が約 4秒 定 した場 合 には ,オ フセ ッ ト調 整 が 終了 した後 に CFの 文 字 が DISPLAY Bに 表示 されま す が ,試 料 を接続 す る と文 字が 消 え て測定 値 が表示 され ます 。 間表示 され て,次 に小 さな数値 (0に 近 い値 )に 変 わ ります. 記 短 絡板 を テス トフィク ス チュアか ら取 り除 きます。 マ ミで MULTIPLIERボ タン とO S C L E V E L ツ 希望す る測定信号 レベ ルに設定 します. 記 演1定信号 レベル を正確 に設定す る場合は,TEST SIG LEvEL CHECK vま たは mAボ タンを しなが ら, 押 FREQUENCY/TEsT sIG LEVELデ ィスプレーの表示値 が適 当 な電圧 または マ ミを調整 し ます。 数 の極 めて小 さ な (無 視 で きる )試 料 を基 準 に と る と,本 器 の秀 れ た直線性 に基 づい て,小 さな損 失 係数 を高 い確度 で求 め る こ とが で きます .よ り 正 確 な損失 係数 の値 は次 の式 で求 め られ ます 。 D∼ D2 (Dl― Ds) ここで, Dは 試料 の正 しい損 失 係数 , D2は 4275Aで 演1定 され た試 料 の損失 係数, Dlは 4275Aで 測定 され た既知 の 試料 の 損失 係数, Dsは 光知 の試 料 の損 失 係数 です (損 失 係数 が極小 の試料 を基 準 にす る場合 は Dsを ゼロと します ). 図 3-16 -般 3-36 (測 定 誤 差 の許 容 範 囲 内 で )負 の測定 値 が例 えば -0.00011の よ うに表示 され る こ とが あ ります 。 損失 係数 の 値 が既 知 の低損失 試料 ,ま た は損失 係 13試 料 をテス トフ ィクス チ ュアに接続 します. 電流値になるようにOSC LEVELツ 非 常 に損失 が小 さい試料 の損失 係数 を測定 す る と, 的 な測定 方 法 (つ づ き) 4275A 第 3章 使 用 法 半導体部品の測定 では,部 品の電 圧や温度 に対す る強 い 依存性,非 直線 イン ピー ダ ンス特性 のために,意 味 の あ る測定 デー タを得 るには測定条件 を明確に しなければ な 選 び,な るべ く小 さな測定信号 (電 圧 )を 用 い てその動 作点 を中心 とす る狭 い動 作範囲 につい て正確 な測定 を行 りません 。部品 の動作特性 を詳細に調べ るために試料 の 特性 曲線 を プ ロ ッ トす るには,何 点かの適 当 な動作点 を 導体接合容量 を測定す る代 表的 な方法を説 明 します。 一 留o口 ”・o o 鳳 □¨ ∫ □ ρ 造 の 部品 の半 :60238 B:03 Cattdけ .冽 嶋喘 ==Ψ 彗 "輩 □□ □ □ 攣口・ ピ ない ます。 ここでは P一 Nお よび MOS構 ― ― 占 腫 Ⅳ 2.テ ス トフ ィク ス チ ュアまたは 測 定 ケ ー ブ ル を本器 の 測定 回路 構 成 ランジス タの ベ ー ス ・コ ン ク タ容量 (Oob)を 測 定 す る 一 般 的 な接 続 方法 を示 します。 試料 を接続 す るテ ス トフ ィク ス チ ュア には この 演1定のため に 上 の 図 は NPNト 特 に設計 した もの を使 用 して もか ま い ません 。正 確 な直 流 パ イア ス電 圧 を試料 に 加え るため に,ォ プ シ ョン 001 (ま たは オ プ シ ョン ∞2)を 内蔵 した 4275Aが 適 してい ます。も しも直流 パ イアス が不 要 な らば, こ れ に関連 し た演1定手 順 を省 略 して測 定 を行 な って くだ さ い 。 UNKNOWN端 子 に接 続 します。 LINEボ タン を押 して本 器 の電 源 をONに します 。 初期 自動 フ ァン ク シ ョン ・テ ス トの後 に, 自動初 期 設 定 によって4275Aは C―D演1定で演1定周波数 l MHz に設 定 されます ト リガ 。ランプが 点滅 を始 め ます 。 ZEROォ フセ ッ ト調 整 を行 ない ます (図 3-16,一 般 的 な測定 方法 ,第 8項 か ら第 12項 を参照 して くだ さ い ). 測定方 法 l DC BIASス イ ッチ を ±35V AIAXに , OABLE ス LENGTHス イ ッチ を使 用 す るテ トフ ィ クス チ ュ アま たは 測定 ケー ブル に よ り適 当 に設 定 します. オ プ シ ョン OC12(最 大 99.9V)ま たは外 部 直流 パ イア ス を用 い て±35V以 上 の パ ィァ ス電 圧 を試 料 に加え る場 合 は, DC BIASス MAXに イ ッチ を ± 200V ルの E X T ± 35V MAXコ ネ ク タ ( 高 い直流 バ イ ア ス電 圧 を用 い る時 は ±2 0 0 V M A X ヨ ネクタ ) を 通 して外 部直流 パ イアス を加え ます。外 部直流 パ イア ス電 源は安定で低雑音で あることが必射 . 裏面 パ ネルのD O B I A S ス チ ィ ッ を適切に設定 します。 設定 します。 図 3-17 半 4275A 必要 な らば内部 直流 バ イア ス を, ま たは裏 面 パ ネ 導体部品の測定 3二 -37 第 3章 使 用法 注 意 裏面 パ ネルの D O B I A S ス 半導 体 素子 の c― v特 性 の 測定 で は ,実 際 に試料 に 印カロされ る OCバ イ アス電 圧 は ,試 料 の 直 流 も イ ッチを操 作 す る前 に, テ ス トフィクス チ ュアに何 も接続 され てい な い こ と, ま たは直流 バ イアス電 圧が ゼ ロボル トに れ電 流 に よ って若 干 低 い値 にな る ことが あ ります。 これ は ,試 料 の直 流 もれ電 流 が L cuR端 子 か ら レ 設定 され てい る ことを確認 して ください。 ンジ抵抗 を 流れ て ,直 流電 圧 を生 じるため です 。 演1定中 に測 定 レンジが 変 わ る と,試 料 に 印カロされ MULTIPLIERボ タンとO S O L E V E L ツ マ ミを 操作 して,測 定信 号電 圧 を適 当に設定 します。必要 に応 じて希 望するull定 周波数 を選 びます。 る DCバ イ ア ス電圧 も変化 し ます 。 試料 に 印 加 され る DCバ イ アス電 圧 を設定 した値 に保 つ には ,試 料 の 直流 もれ 電流 が , L∞ R端 子 に 流 れ な い よ う,コ ンデ ンサ とイ ン ダ ク タを 下図 の よ うに接続 し ます 。 必要 な演llt確度 が得 られ る最 も低 い 測定 信 号電 圧 XO.1に は を選 びます 。通常 はMULTI PLIERを た は ×001に )設 定 します。 TEST SIG LEVEL Vボ タ ン を押す と測定 信号 電圧 が FREQUENCY/TEST SIG LEVEL デ レー に表示 され ます. ィスプ 直 流阻止 用 コンデ ンサ 6.半 導体試料 をテス トフィタステ ュアrC接続 します。 信頼 のかけ る測定値 を得 るために,次 の 点に注意 し て くだ さい. C > 1000CX 直 流電 流 の バ イパ ス用 イ ン ダ ク タ L>4f2cx 測定信号 の ピー ク電 圧で P一 N接 合 に順 方向電流 が流れ る と,正 しい測定値が得 られません。 実際 に試料 に加 わる演1に信号電 圧 を正確 に設定す タンを押 し るには, TEST SIG LEvEL Vボ 7 ー ・コン トロール と測 HP― IBに よ って 4275Aの リモ ト 定 デ ー タの集録 を行 うと,半 導 体 の不純物 濃度 ,キ ヤ リ ア密度 や空乏 層領 域 におけ るさ まざ まな物 理 現 象 を対 象 て測定信号電 圧 をモ ‐夕 しなが らOSC LEvEL ツマ ミを離 します。 ること とす る一 般 に時 間 のかか る測 定 を完 全 に 自動化 す ー が で き,あ わ せ て測 定 デ タの統計 的処理 や演 算 を行 な ぃ ,そ の結果 を任 意 の形 式 で グ ラフに表 わす ことが で き ステ 一 ます 。 この 連 の 自動 測定 を可能 にす る IIP―IBシ 表示 されたキ ャパ ンタンス値 を読み ます.試 料 の損 同時 に表示 され ます. 失係数 もDISPLAY Bに ムの 構成 に つ い ての お問 い合 わせ は最 寄 りの YHP営 所 も し くは代 理 店 まで お寄 せ くだ さい。 △注意 試料 を取 り去 らない間は B N O コ ネ クタの 中心導 体 に危険 な電 圧が現 われ てい るか もしれ ません。 図 3-17 半 3-38 導体部 品の測定 (つ づ き ) 4275A 業 第 3章 使 用法 一 不 表 表 示 の 意 味 ァンク シ ョンが正 しい測定 パ ラメー タ に設定 され てい ない場合 に現 われ ます。 CIsPLAY Aフ (プ ランク ) 測定 された L , C , R ま たは Z I の 値が選択 した測定 ンン ジの 上限 を超え ている場合に現 われ ます。 測定されたL,0,Rま たはIZIの値が選 択 した測定 ンン ジよりも小さす ぎる場合に現われます。 DISPLAY Bの 測定 パ ラ メー タにつ い て測定 値が 測定 レン ジを超 え てい る場 合 に現 われ ます。 この 場合 は L , 0 と R の 測定 確度 は規 定 され ません i C F が 表示 され た 時 はそ の 試料 に適 した他 の測 定 パ ラ メー タを D I S P L 2 W B フ ァン ク シ ョンか ら選 び ます。 (あ る数値 ) z E R O ォ フセ ッ ト調 整 を行 なった時 に, 測 定 回 路 の残 留 パ ラメー タ値が オ フセ ッ ト調整 の限界を超え てい る と 現 われます。 (ブ ランク ) DISPLAY Bフ DISPLAY Aフ ァンクシ ョンの設 定 の誤 り. ァンク シ ョンの設 定 とは同時 に選 択 す る こ とが で きない DISPLAY Bフ (ブ ランク ) ランク シ ョンの ボ メ ン を押 した 場合 に現 われ ます。 測定 レン ンの選択 の誤 り.設 定 した周波数では測定で き ない レンジを選 んだ 場合に現 われ ます。 (プ ラ ィタ ) 浪1定回路構成の誤 り(①一①のいずれかの場合 )。 ①テス トフィクステュァまたは測定ケーブルの中で沢1定 回路 が短 絡または開放 (切 断 )状 態 にな ってい る場合. ー ② 16047Bテス トフィクス チュアの 保護 開閉 カバ が演1定 (z')22) lZVZ'tt74t L"tt3 中に開け られた場合. ① 直流 パ イアスを用 い た測定では選択 す ることが 許 され 2-cCttvr Dcrs,rp7q\ Azve ない測定 レンジを選んだ場合 。 表 3-9 警 4275A 告表示 3-39 第 3章 使 用法 表 表 不 示 の 意 味 偏差演1定の操作の誤 り(①か②のいずれかの場合 )。 ①OFま たはUFが 表示されてぃる時に STOREボ タン (プ ラ ン タ ) を押 した場合 . ② ′または∠%測定を解除せずにSTOREボ タンを押 し た 場合 . 偏 差測定 の操 作 の誤 り.記 憶され ている基 準測定値 とは パ ラメー タについて測定 中に ∠ 異 な った単位 を もつ Ell定 (プ ランク ) または ′%ボ タンを押 した場合 に現われ ます. の操作の誤り(Oか ②のいず 直流バイアスを用いたIll定 れ か の 場 合 に 現 われ ます ) 。 (プ ランク ) ①直流 バイアス電源 を内蔵せずに内部直流 バイアス動作 に設定 した場合. ② オプシ ョィ 001を 内蔵 し,直 流パ イアス電圧を±35V の電 圧可変範囲を超えた値に設定 した場合. ※表欄外の記 を参照 して ください。 直流 パ イアス を用い た測定 の操作 の誤 夕.表 面 パ ネルま たは裏面 パ ネル の DO BIASス イ ッチが希 望 す る内部 (プ ラ ンク ) この エ ラー ・メ ッセ ー ジは ォ ブシ ョン 001 直流 バ イアス動作 に適 した設定にない場合 に現われます ※表欄外 の記 を参照 して くだ さい。 または 002を 内蔵 した機器 に現 われ ます。 │… ( ブ ランク ) この エ ラー ・メ ッセ ー ジは オ ブ シ ョン 0 0 3 メモ リ・パックアップ機能の異常 (①か②のいずれかの 場合に現われます )。. ①保護されるべき記憶内容 (データ)が消失 した場合. ②継続的に記憶内容を保持するためのスタンパイ電池が 消耗 した場合 . を内蔵 した機 器 に現 われ ます。 マ イナ ス (― )が 表 示 され ます。 ①表示された測定値が ゼ ロに近い場合 に ときど きマイナ ス記号が 現 われ ます. ② イングク タンス測定 で キ ャパ シタを試料 として接続 し た場合 ,ま たはキ ャパ ンタ ンス測定で イングクタを試 料 として接続 した場合 にマ イナス記号が現 われます。 表 3-9 警 告表示 (つ づ き ) この エ ラー ・メ ンセ ジ は上 記 の動作 状 態 の もとで直 流 バ イア ス 圧 を加 え る 電 操 作 を行 な った 直後 に現 われ ます 3-40 4275A 。 第 3章 使 用法 3-47.外 部 直 流 バ イア ス 3-50.外 部 トリガ 3-48.容 や イングクタ ンス■ll定 に おいて必要 な, 量ull定 バ バ 外部電 圧 イア スや電流 イアスのかけ方を図 3-18に 示 します。同図 にはそ れ らに適 した バ イアス回路 と設定が示 外部 か ら トリガ信 号 を入 力 してull定を行 な う場合 に は,適 当 な外 部 ト リガ装 置 を 裏面 パネルの ExT TRIGGERコ ネク タ (BNCタ ィプ )に 接続 して,表 面 パ され ていて,直 流 バ イア スが 本器 を破損 しない よ うに配慮 され ています。測定容量 に直流電 圧 を印加す る時は,印 加 ネ ル の EXT TRIGGERボ 電圧が試料 の 最大定格電 圧 を超え ない よ うに,ま た容 量 の 極性 に も注意 しなけれ ば な りません。直流 パ イアス電 圧は HCURお よび HPOT端 子に加わ ります。 3-51 4275Aに タ ンを押 します 。 4275Aは ベル の トリガ信号 が L ow(OV)か らHigh(+5V) レベル に移 った 瞬間 に トリガされ ます。 トリガ信 号 の パ ル ス 幅 は 20 μ S以 上で なけれ ば な りませ ん 。外 部 トリガは ExT TRIGGERコ ネク タの中心 導体 を シ ャー シに接地 TTLレ し,次 に 開放 す る ことに よ っても行 な うこ とが で きます 。 3-49.パ イアス電圧の落 ち着 き時 間 :直 流 パ イアス電圧 を重畳す る演1定では,試 料 に加わ るパ イアス電 圧が設定値 に達す るまで ある程度 の時間 を必要 とします。図 3-18に 直流 バ イアス電 圧がその設定電圧 の 90%以 上 に 達 して, 4275Aの 表示 値が安定 するまで の時 間 を示 します。 もしも 直流 バ イア ス電圧が落 ち着 くために十分 な時間が とられ な い場合には,表 示値が変動 した リエ ラー ・メ ッセー ジ (Drr 4)が 現 われ る ことがあ ります。 4275A EXT TRIGGERコ ネ クタの 中心導 体 を接 地 し開放 して トリガを行 な う場 合は ,十 分 に低 い抵 抗 (20Ω 以 下 )で 接 地 し,ま た回 路 の 開閉 に伴 っ てチ ャタ リン グ が 起 こる ことを防止 して くだ さい。 3-41 第 3 章 使 用法 外部 直流 パ イアス動 作 (≦ 200V) 日 日 OO+ lJJF AC bypc. Copocilor ρ◎m5◎Tド 申 響白菖暉瞥 ,1. 2こ■ため、 jlllMi;チ,tレヽ (, C・ 歳 ≦2 o ュ の ct R"も じ 本 鮮ぅtto) (6昨 ヽ すゝ“ も │“ Icゝ ヽ そ。に 最 大 ±2 0 0 V ま で の外 部 直 流 バ イ ア ス電 圧 を加 え て キ ャ パ ツタンス 測定 を行 うに は, 上 図 の よ うに直流 バ イア ス 電 源 とテ ス トフ ィク ス テ ュアを接 続 します. 最 大 パ イア ±35V以 下 の 直流 バ イア ス応 用測定 には す べ ての ー 標準 テス トフィクステュアまたは標準 測定 ケ ブルが ス電 圧が ±3 5 V を 超 え る場合 は測定 手 順 A に 従 い ます。 ±3 5 V を 超 え ない場合 は , パ イア ス電 圧が短 時 間 で 安 定 での直 流 パ イアスには 16047 使用で きます 。±2CIKIVま B, 16048A, 16048Bを 使 用 して くだ さい 。 す るE l l 定 手l l I B の 方法 に従 って くだ さい。 ±35V以 上 (±200Vま で )の 直 流 バ イアス は小 容量 (0.lμF以 下 )の 試料 を測定 す る場合 にの み用 い て くだ さ い 。 1.最 大 ±200Vま での パ イ ア ス電 圧 を加え る こ とが で きるテ ス トフ ィク ス チ ュアを使 用す る場 合 は,表 面 バ ネ ルの DO BIASス イ ッチを ±2∞ V MAXに , パ また最 大 ±35Vま での イア ス電 圧 を加え る こ とが 子 に接続 します。 3.LINEボ 測定準 備 タンを押 して 4 2 7 5 A の電 源 を O N に します。 4 . 本 器 を図 3 - 1 6 , 一 般 的 な演1 定方法 の第 5 項 か ら第 1 2 項に従 って設 定 します。 注 意 で きるテ ス トフ ィク ス チ ュア を 使 用 す る 場 合 に は イ ッチを操 作 する前 裏 面 パ ネ ル の DO BIASス ス ス トフ ィク チ ュアに何 も接続 され てい な に ,テ い こ と,ま たは 直流 バ イアス電 圧が ゼ ロボル トに ±35V MAXに 設 定 さ れ てい る ことを確 認 して 〈だ さ い。 設定 します . 図 3-18 外 3--42 希望 す るテ ス トフ ィク ス テ ェアを l I N K N O W N 端 部 直流 バ イア ス 4275A 第 3章 使 用法 測 定 手順 A(≦ 3 試 料 をテ ス トフ ィク ス チ ュアに接 続 します。 200V) 1.外 部 直流 バ イア ス電 源 を 4275A裏 面 パ ネ ル の EXT ± 200V MAXコ ネク タに接 続 します 。 ネ クタに外 部 直流 バ イア ス 35V MAXコ 電 源 を 接 続 し て い る場 合 は,UNKN01州 2 裏 面 パ ネ ルの DO BIASス イ ッチ を ExT± 200V パ 設 定 します。 表面 ネ ル の BIAS表 示 ラン MAXに 注 意 EXT± HIGH側 端子 とLOW側 の 端子 を誤 って短絡 しない で くだ さい . プが点 灯 します。 注 意 意 外 部 直流 バ イア ス電 圧 は ±200Vを 超 え ては な り ません 。 プ ラス の パ イア ス電 圧 をカロ え る時 は,電 解 コ ンデ ンサの プ ラス極 を HIGH側 端 子 に接 続 して くだ さ い .マ イナス の バ イア ス電圧 を加え る時 は,マ イナ ス極 を HI GH llll端 子 に接続 して くだ さい 。 表 面 パ ネ ルの D O B I A S ス イ ッチ を ±3 5 V N 性X に 設 定 した 場 合 に は, 直 流 バ イ ア ス 電 圧 が UNKNOWN 端 子 に現 われ ません 。 印 加 した パ イ ア ス電 圧が 安 定 した 後 に,表 示 され た キ ャパ ンタ ンス測定 値 を読み ます 。 △注意 試料 を取 り去 らない間は B N C コ ネク タの 中心導 体 に危険 な電圧が現われ てい るか も しれ ません. 沢1定手順 Bの あ とに記述 された第 3項 に進みます。 記 測定手順 B ( ≦ 3 5 V ) 1 外 部直流 バ イア ス電 源 を 4 2 7 5 A 裏面 パ ネルの E X T ±3 5 V M A X コ ネクタに接続 します。 試料 の値 が 0 1μFよ りも大きい場 合 は ExT± 200 ネタタを通 して直流 バ イア ス電 圧 を加 v MAXコ える と,表 示 され る キ ャパ ツ タ ンス値が変動 した り,ま たは Err 4が 表示 され る こ とが あ ります . 2 裏 面 パ ネ ルの DC BIASス MAXに イ ッチを EXT± 設 定 します。表 面 パ ネ ルの BIAS表 35V 示 ラン プが 点灯 します. 記 16047Bテ ス トフィタスチ ュア の保 護 カバ ー を開け る と試 料 (キ ャパ ツ タ )の 電 荷 は 10Ω の 抵 抗 を 注 意 外部 直 流 バ イア ス電 圧は ±3 5 V を 超 え ては な りま せ ん。 E x T ± 3 5 V M A X コ ネ ク タに流 れ る最 大 通 して速か に放 電 され ます。 ( 尖 頭 ) バ イア ス電 流 は 1 ∞ m A 以 下 に 制 限 して ー くだ さ い. 許 容電 流 を超 え る と内部保護 ヒ ュ ズ が 溶 断 します 。 次 の 第 3項 に進 み ます 。 図 3-18 外 4275A 部 直流 ′ヽイア ス (つ づ き ) 3-43 第 3 章 使 用法 パ イア ス電 圧安定 時 間 試料 に加 わ る パ イア ス電 圧 が設定電 圧 の9 0 % 以 上 に達 す るまで に次 の時 間 がかか ります 。 直 流バ イアスの 設 定 ± 35 V MAX ± 200 V MAX 安定時 間 50m s 以 下 (<200 μ F) 4 0 m s 以下 ( < 0 1 μ F ) ExT ± 35V MAXお よび ±200V MAXコ ネ ク タ に加え られた直流 バ イアス電 圧はそれぞ れ約 100Ω お よび約 150 kΩの内部保 護抵抗 を通 して試料 に加 わ ります。 図 3-18 外 3-44 部 直流 パ イ アス (つ づ き ) 4275A 第 3章 使 用法 4 裏 面 パ ネ ル の DO BIASス 外部 電流 バ イアス 4275Aは 直接 に測定 端子 を通 して試 料 に バ イア ス電 流 を 流 す こ とが で きます 。 イ ンダ ク タ ンス試料 に外 部 直流 バ MAXに ィ ッチ をEXT± 35V 設定 します。 イア ス電 源か ら電 流 バ イア ス を加 え て演1定す る方法 を以 下 に説 明 します 。 一 般 的 な電 流 バ イア ス の 印加 方法 は, 5 試 料 を テ ス トフ ィク ス チ ュアに接続 します 。 ネ クタ を通 して最 大 裏 面 パ ネル の EXT± 35V MAXコ 100mAま での パ イア ス電 流 を流 します (ま た, ExT 6 電 流計 をモ ニ タ しなが ら外部 直流 パ イァス電源 の出 力電 圧 を増加 させ, 希 望す るパ イアス電流が得 られ ±200V MAXコ ネタ タ を通 して最 大 1 3mAま で のだヽ 電 バ ス る こ で ます イア ). を加 え とも き 流 電 流 バ イ アス (≦ 100 mA) 1.表 面 パ ネル の DO BIASス る ように調整 します。 注 意 直流パ イアス電 流が 100n試宅 超え てはなりませι また,直 流 パ イアス電 源 の 出力電 圧が ±35Vを 超 え ては な りません. イ ッチ を ±35V MAX 設 定 し,希 望す るテ ス (ま たは ±200V MAx)に 子 に接 続 します。 トフ ィク ス テ ュア を UNKNOWN端 LINEボ タ ンを押 して電 源 をONに し,図 3-16, 一 般的 な測 定 方法 の第 2項 か ら第 12項に従 っ て本器 ァン タ シ ョン を L を設定 します (DISPLAY Aフ に設 定 します ). 裏 面 パ ネ ルの ExT± 35V l□ Ⅸ コ ネク タに外 部直 流 バ イア ス電 源 を接 続 します. 注 意 イ ッチを 操 作す る前 裏面 パ ネ ル の D O B I A S ス に , 外 部 直流 パ イア ス電 源 の 出力電 圧 を ゼ ロボル トに設 定 して くだ さ い。 AMMETER 3 8認需 … 申 寵 白 苫 暉 瞥 T T ∵∵ 出 i l ︱卜L 闘¨ ¨ ・ 幽 ¨ ¨o ¨﹂ □ ρ ◎D O ◎ T 「 r :5 DC POWEn 国 □ ポ:sb ハ Lヌ 図 3-18 外 4275A 部 直流 バ イアス (つ づ き ) 3--45 第 3 章 使 用法 ブ シ ョ ン 0 0 1 : 直 流 バ イア ス ( 0 - ± 3 5 V ) 3 - 5 7 4 2 7 5 A オ プ シ ョン 0 0 1 は Ю0 0 V か ら±3 5 . O V ま で ル 直流 バ イア ス電 源 を内蔵 し 可変 の リモ ー ト ・コン トロ ます。最 小 l m V ス テ ップの 電 圧 変化が 可能 で, ま た基 本 バ 確度 0 . 5 % ( 大 容 量測定 では 2 % ) の 正確 さで イア ス電 3-56.オ 3 - 5 2 . オ プション 器 の ォブ シ ョンに つ い て使 用法 と関連 す る情報 を以下 に記述 します (ラ ック マ ウン トとハ ン ドル取 り付 け 3-53 本 オ ブ シ ョンにつ い ては第 2章 を参照 して くだ さ い )。 3 - 5 4 . オ プションの表示 3 - 5 5 機 器 に備 わ ったオ プ シ ョンが何 で あるか を確 認 で き る よ うr C , そ の オ ブ シ ョンの 内容が 初期 自動 フ ァン ク シ ョ ンテ ス トの 直後 に表 示 され ます。 表 面 パ ネ ルの デ ィス プ レー 部 に, 内 蔵 オ ブ ツ ョンの それぞ れ の 略記 号 が 図 3 - 1 9 バ 圧 を設 定 す るこ とが で きるォ プシ ョン 0 0 1 は , 直 流 イア ス を応 用す る半導 体 測定 には最 も適 して い ます 。 パ イア ス ー ・ 電 圧 の設定 は 1 6 0 2 3 B 直 流 バ イア ス コ ン トロ ラまた は H P ― I B コ ン トロ ル 信号 に よ って行 う ことが で きます。 こ こでは 1 6 0 2 3 B コ ン トロー ラを 用 い た オ ブ シ ョン 0 0 1 の ル に よる直流 パ 操作 方法 を述 べ ます。 H P 一 I B コ ン トロ イア スの設 定 方法は 3 - “ 項 のオ プ シ ョン 1 0 1 H P ―I B を 参 照 して 〈だ さいo の よ うに現 われ ます。 直流電流 バ イアス については, この項 の あ とに述 べ て あ ります。 図 に説 明 されたもの以 外 の オブシ ョンは表示 され まt想 1 イ ッチ を ±35V MAX(ま 表面 パ ネ ルの DO BIASス 設 定 して,希 望 す る テ ス トフ ィ たは ±200V MAX)に ス 子 rC接続 します。す べ て ク チ ュアを llNKNOWN端 ー の 標準 テ ス トフ ィク ス テ ュ アお よび標準測 定 ケ ブ ル が使 用 で きます 。 LINEボ ① I I P ―I B オ ブ シ ョン . オプ シ ョン 1 0 1 . ③薗充バイアスオプション. オブ シ ョン0 0 1 または 002. ・ ② H P ― I B ア ドレス コ ー ド 17. ④ メモ リ 。パ ソクア ップ タン を押 して電 源 をONに します 。本 器 を図 般 的 な測定 方法 の第 5頂 か ら第 12項 に従 っ て設 定 します 。 16023B直 流 バ イ アス ・コ ン トロー ラを裏 面 パ ネ ルの INT DC BIAS 00NTROLコ オ ブ シ ョン. ォ ブ シ ョン 0 0 3 . ① この文字は HP― IBオ ブシ ョン 101を備 え てい る場 合に現われ ます。 ② 本器に設定 したHP― IBア ドレス番号が 10進数 で表 示 され ます。他 の HP― IB機 器 とイ ンター フ ェー ス を行 な うために, この表示 されたァ ドレス番号 を IIP一IBプ ログラムに用 い ます。 ノ ③ この文字は直流 パイアス内蔵 オブシ ョン0 0 1 または o o 2 を備えている場合に現われます. ④ この文字は メモ リ ・パ ックア ップ 。ォブシ ョン0 0 3 を備え ている場合 に現われます。 図 3-19 オ 3-16,一 プシ ョ ンの 表示 ネタタに接続 しまJ 略 注 意 イ ッチを 操 作 す る前 に, 裏面 パ ネ ルの D O B I A S ス テ ス トフィク ス チ ュアに何 も接 続 さ れ てい な い こ と, または 直流 バ イアス電 圧 が ゼ ロボ ル トに設 定 され て い る こ とを確 認 して くださ い。 0.lμF以 下 の 小 容量 を測 定 す る場 合 に は,裏 面 パ ネ ルの DC BIASス 1 イ ッチ を INT 35V/1∞ V(≦ 。 パ μF)に 設 定 します 。 この 設定 で は イア ス電 圧 の 安 F以 上 200 μFま 定 す る時間 が短 くてす み ます 。 0.l μ での 大 容 量 を測定 す る場 合 は,ス イ ッチ を INT 35v ′100V(≧ 200μF)に 設定 します。 イ ッチ を 希 望す る パ ィ レン ジに設定 しま す (× 0.1,×1 ア ス電 圧が 得 られ る また は ×10)。 希 望 す る パ イア ス電 圧 (正 また は 負 の 16023Bの MULTIPLIERス 電 圧 )を 3桁 のサ ミー ルス イ ッチ に設 定 します。 3-46 4275A 第 3章 使 用法 直流電 流 バ イア ス 直流 パ イアス電 圧 の応 用測定 と同様 の操 作手 順で,電 流 パ 6 試 料 を テ ス トフ ィ クス チ ュアに接続 します。 注 意 プ ラス の パ イア ス電 圧 を加 え る時 は, 電 解 コ ンデ ン サの プ ラス極 を H I G H 側 端 子 に接 続 して くだ さいo マ イナ ス の パ イア ス電 圧 を加 え る時は, マ イナス 極 を HIGH側 端 子 に 接 続 して くだ さ い。 イア ス を イ ングク タ ンス試 料 または抵 抗 試料 に加え る こと ァンタ シ ョン をLま たは R が で きます (DISPLAY Aフ に設 定 します )。 試 料 に流 れ るパ イア ス電 流 の 値 は DC BIASス イ ッチの 設定 ,パ イアス電 圧の 設定 値 Ebiasお よ び レン ジ レジス タの 値 ,試 料 の 直流抵 抗 Rxに よ って 次 の ょ うに な ります 。 タ ンを押 しますo押 した直後 に 16023Bの ENTERボ バ ィア ス電 圧が 試料 に加え られ ます。 8. INT 35V′ 100V(≦ 01μ F): パ イアス電 流 =Rx+2"(A) バ イア ス電 圧が 安 定 した後 に,4275Aが 表示 した測定 最大 電流 :40 mA(± 値 を読 み ます。 :10 mA(± 裏面 パ ネ ル の DO BIASス 10.lV以 上 35.OV以 下 ) I N T 3 5 V / 1 0 0 V ( ≦2 0 0 μF ) : イ ッチを INT 35V/100 v(≦ .lμF)に 設定 した場 合 は,0 1μ F以 上 の 大き パ な容量 を もつ 試料 を浪1定す る と,表 示 され るキ ャ ツタンス値が 変動 した り,ま たは Err 4が 表示 され る ことが あ ります。 ( 10.OV以 下 ) バ イア ス電 流 = Rx+1050(A) 最大電 流 :10 mA │ プシ ョ ン 002:直 流 バ イア ス (0-± 99.9V) プシ ョン 002は 000Vか ら±999Vま で 3-59 4275Aオ ー ・ コ ン トロー ル直流 バ イア ス電 源 を内蔵 し 可変 の リモ ト 3-58.オ 16023Bに ±35.0以 上 の パ イ ア ス電 圧 を設 定 すると, Err 7が 表示 され,直 流 バ イ ァ スは試料 に 加え られ ませ ん。 直流 バ イア ス電 圧 を モ ニ タす る場合 は DVM(電 計 )を 裏面 パ ネ ルの INT DO BIAS MONITOR 圧 コネ ク タに接 続 します。 ます。 2%の 基本確 度 で バ イ ア ス電 圧 を設定 す る ことが で 一 き,電 圧可変 範囲が広 い ため 般 の キ ャパ シ タ ンス部 品に バ イア ス電 圧 を加え る応 用演1定に適 して い ます 。 バ イ ア ス ー ・ 電 圧の設 定 は 16023B直 流 バ イア ス コン トロ ラまたは ル HP― IBコ ン トロ 信 号 に よ って行 うこ とが で きます。 ン トロー ラを用 いた オ ブ シ ョン 002の ここでは 16023Bコ バ 操 作 方法 を述 べ ます。 IIP―IBコ ン トロ‐ル に よる直 流 イア ス の設 定方法 は 3-“ 項 の オ プ シ ョン 101 HP― IBを 参 照 して くだ さい。 バ イアス電圧安定時間 試料 に加わ るパ イア ス電 圧が設定値 の90%以 上に達す るま でに以下 に示す時間がかか ります。 DC B:ASス イ ッチの設 定 INT BsV/rooV( (.1 pF ) rNT 35V/toov(<zoopP) *注 F 以 下 のキャ オ プシ ョン 0 0 2 内部 直 流 パ イアスは 0 1 μ バ ンタンス演1 定に用い て ください。 安 定 時 間 2 0 m s 以下 *Cx ms 6001-6・ 1 表 面 パ ネルの D O B I A S ス イ ッチを 上2 0 0 V M A X に設定 します。 :Cxは 試料 のキ ャパ ツタンス値 (μF) 注 意 最 大 ±3 5 V ま で の 直流 バ イア ス電 圧 を加 え る こ とが 記 直流 パ イア ス は 220Ω (く ユμFの とき )ま た は 1.05 kΩ(≦ 200μFの と き )の 内 部保護 抵抗 を通 して 印加 され ます。 4275A で きるテ ス トフ ィク ス テ ュアを使 用 す る場 合 には, 設 定 して 〈 パ だ さ い 。 この設 定 で は, ±35V以 上 の イ アス電 圧 を加え る操作 を行 うと,Err 7が 表示 され て バ イア ス電 圧 が試料 に加 わ りません (そ の前 に適当 なパ イア DO BIASス イ ッチ を ±35V MAXに 3-47 第 3 章 使 用法 表示 され るキ ャパ ンタ ンス値 が変動 した り, Err 4が 表示 され る ことが あ ります。 希 望 す るテ ス トフ ィク ス チ ュ アを UNKNOWN端 接 続 します。 16047B,16048A,16048Bが 子に 使用 でき ます。 LINEボ 3-16,一 タ ン を押 して電 源 を ONに します 。本器 を図 般 的 な部 品浪1定の 第 5項 か ら第12項に従 っ 直流 バ イア ス電 圧 を モ ‐ 夕す る場合 は DvM(電 計 )を 裏面 パ ネ ルの INT DO BIAS MONITOR 圧 コ ネク タに接 続 します。 て設 定 します。 16023B直 流 バ イア ス ・コ ン トロー ラを裏面 バ ネ ルの INT DC BIAS 00NTROLコ ネ クタに接続 しま九 注 意 裏 面 パ ネルの D O B I A S ス イ ッチ を 操 作 す る前 に, 16047Bテ ス トフィクス テ ュアを使 用 している場合 は,安 全保護 カバ ー を開けた時に,試 料 の キ ャパ ツ タに蓄え られ ている電 荷が 10Ω の 抵 抗 を通 って放 電 します。 テ ス トフ ィ ク ス チ ュアに何 も接 続 され てい な い こ と, ま たは 直流 パ イアス電 圧が ゼ ロボル トr C 設定 され て い る こ とを確認 して 〈だ さい。 バ イア ス 電圧安定 時 間 試 料 に加 わ るパ イア ス電 圧 が設定 した電 圧値 の9 0 % 以 上 に 裏 面 パ ネ ル の DO BIASス イ ッチを I N T 3 5 V / 1 0 0 V 達 す るまでに最 高 3 0 0 m s の時 間がか か ります 。 F ) またはI N T 3 5 V / 1 0 0 V ( ≦ .lμ 200μ F)に (1≦ 直 流 パ イア ス は 5 0 k Ωの 内部 保護 抵抗 を通 して印加 さ 設定 します。 1 6 0 2 3 B のM U L T I P L I E R ス イ ッチを ×1 0 に 設定 し ます。希望す るパ イアス電圧 (正 または負の電 圧 )を 3桁 のサ ミールス イ ッチに設定 します。 れ ます。 [ ¨ 一[ 一 [ ¨ 一] 一 ︹ ¨ 一[ ¨ こ]卜〓u 注 意 プ ラス の パ イアス電 圧 を加え る時は , 電 解 コ ンデ ン F E 田 ド に 厘 ント︻ αくJO一 7 試 料 を テ ス トフ ィク ス テ ュアに接続 します。 サの プ ラス極 を H I G H 側 8 喪 α口〓 αロ ゴ 〓 つgコ●、0 16023Bの ENT ERボ タン を押 します。 押 した直後 に パ イア ス電 圧が 試料 に加え られ ます。 図 端 子 に接続 して くだ さい 。 マ イナ ス の パ イア ス電 圧 を加え る時は, マ イナ ス極 をH I G H 側 端 子 に 接 続 して くだ さい。 ЪЪ Ъ Ъ Ъ Ъ パ イア ス電 圧が 安定 した後 に,4275Aが 表示 した潰1定 値 を読 み ます。 図 3-20 1NT DC BIAS CONTROLコ ネ クタ 記 F 以 上 の 大 き な容量 を もつ試 料 を測定 す る と, 0.lμ 3-48 4275A 第 3章 使 用法 3-60.オ プ シ ョ ン 003: パ ッテ リ ・メモ リ ・バ ッ クア ップ 3-61 4275Aォ プ シ ョ ン 003は 機 器 の 任意 の設 定 を記 憶 ス タ ンパ イ電 池 の平均寿命時間 (記 憶保 持 のために電 定 は ,同 じ設定 を いつで も簡単 に行 なえ る よ うに機器 に記 池が作動 した時間の合計 )は 40000時間 です。電 池が 消耗 す ると保持 され ていた記憶 が消失 し,Err 9の 警 告が表示 されます。電池は早 めに交換 して くだ さい. 交換方法 については最寄 りの YHP営 業 所,サ ニ ビス 憶 させ てお くことが で きます。 この設 定 に関す る記 憶 は機 部または代理店に お問 い合 わせ 〈だ さい。 してそ れ を継続 的 に保 持 す る機 能 を もちます。 特定 の ■ll定 目的 に特 に用 い る よ うな,あ るい は通常 しば しば用 い る設 器 の電 源が 遮 断 され た場 合 に も保 たれ て,正 常 な電 源 が再 び投 入 された時 に同 じ設定 が 自動 的 に行 われ ます。 ま た , 2つ の ボ タ ン (LOCALと REcALL)を 押 す こ とにより, 記憶 され てい る設 定 をい つ で も実 際 に再 現す るこ とが で き ます。 希 望 す る設定 を機器 に記 憶 させ るには次の よ うに し ます。 オ プ シ ョン 0 0 3 バ ッテ リ ・メモ リ ・バ ックア ップの 機 能 は , 計 器 番号 2 0 4 5 」0 1 2 4 3 以降 の機器 には , 標 準装 備 され てい ます 。 表面 パ ネ ル の 操作 ボタ ンや ツ マ ミを希望 す る設定 に し ます。 3 - 6 2 . オ プシ ョン 0 0 4 : 1 - 3 - 5 ス テ ップ測定周波数 3 - 6 3 4 2 7 5 A ォ プシ ョン 0 0 4 は1 0 点の標準 ■l l 定 周波数 の タ ンを (少 な くと も )1秒 間押 し続 けます。 bbの 文 字 (MemOry back― upを 意 味 します )が 代 わ りに次の測定周波数 を備 えます ( 単 位はH z ) 。 L00ALボ DISPLAY Aに 点滅 しま す。 表 示 の 点 滅が終 わ る前 に REF vALUE STOREポ タン を押 します。 も しもSTOREボ タン を押 さ ない と, 約 5秒 後 に 4275Aの 記 憶 モー ドが 自動的 に解 除 され て 点滅 す る表 示が 消え,機 器 は通 常 の 演1定動 作 に戻 りま す。 も う一 度記憶 モー ドにす るた めには L00ALボ タ 10k 100k lM 30k 300k 3 ヽ1 50k 500k 5M 10M * FREQUENCY/TEsT sIG LEVELデ ィスプレーの表 示窓には上記の周波数がプ リン ト│れ ています (*は 2点 までの特別オプション周波数が追加され うることを表わ し ン を押 します。 ます )。 これ らの10点のオ プ シ ョン周波数 は,標 準 の測定 4275Aは そ の設 定 を記 憶 しま した。 この設 定 は機 器 に 周波数 を備 え た 4275Aの 周波数 選択 方法 と同様 に,表 面 パ タン (EЮ wNと UP) ネ ル の FREQUENCY STEPボ 電 源が 投 入 され た時 に,い つ も標準 の 自動 初期 設定 に を押す ことに よっ て選 ば れ ます。 そ の 他 の 機 能 と性 能 は標 代 わ って再現 され ます。 あ る任意 の (一 時的 な )設 定 準 の 4275Aに 準 じます (測 定 確度 は仕 様 を参照 して くだ さ で 測定 を行 な った 後 に,記 憶 され てい る設 定が必要 に い )。 な った場合 に は, LOCALボ にREF vALUE RECALLボ タンを約 1秒 間 押 し,次 タ ンを押 します。 自動 オ フセ ッ ト調整 の 結果 (テ ス トフ ィクス テ ュア に関す るオ フセ ッ ト補償値 )が よび偏差濃1定におけ る基準演1定値 も機 器の設定 と共に記憶 され,保 持 さ れ ます。 3-64.特 別周波数 オプション 3-65.特 別周波数 ォ プシ ョンは 10」厖 か ら 10 7 MHzま での周波数範囲 にある任意 の測定 周波 数 を 1点 または 2点 追 加 します。追 加された特別測定周波数は 標準 の測定周波 タ 数 を選択す る方法 と同様 に, FREQUENOY STEPボ ン (DOWNと UP)を 押す ことに よって選ばれます。その TEsTポ タンの 設定 は記 憶 され ませ ん。 周波数 (値)に無 関係 に,特 別■ll定 周波数はUPボ タンを押 して順 次に高 い測定 周波数 を選んだ場 合に,10 MIIzの 次 に現われ ます。 これ は FREQUENCY/TEST SIG LEVELデ ィスプレーの表示 窓 に プ リン トされ た測定 周波数 表 の ホの位置 にあた ります。特別測定周波数 を選ん だ時に も,そ の周波 数が FREQUENCY/TEsT sIG LEVEL デ ィス プ レーに表示 されます。 4275A 3--49 第 3章 使 用法 ー ま す。 た だ し, こ の機 能 は 4 2 7 5 A が コン トロ ラに よ って , ロー カ ル ・ ロ ック ア ウ トに設 定 され て い る場合 に は使 用 で 3 - 6 6 . オ プション 1 0 1 H P ― I B イ ンタ= フ ェ‐ス デ ル 4 2 7 5 A ォ プシ ョン 1 0 1 は , 4 2 7 5 A を H P ― I B バ ス に接 続 して, コ ン トロー ラ ( 例 え ば Y H P デ ィス ク トップ ・コン ピュー タ ) に よ り■l l 定 条件 を リモ ー ト ・コ ー ン トロ ル して測定 を行 な うと ともに, 4 2 7 5 A に よって測 定 され た デ ー タ を処 理す る こ とが で きます。 3-67 モ きま せ ん。 ! B コ ン トロ ー ル ・ス イ ッチ I B ボ ー ド上 の S l H O P ― I B コ ン トロ 3-75 A22 HP― ー ル ・ス イ ッチ は 7 ビ ッ トの ス イ ッチで 以 下 の よ うな 3 つ 3-74.HP― の 機 能 を持 って い ます。 ( 1 ) ビッ ト 1 ∼ 5 HP一 IBは , IEEE s t d . 4 8 8 - 1 9 7 5 の規 格 を ヒ ュ ― レ ト ・パ ッ カ ー ド(HP)社 が実現 した イ ンター フ ッ ェ ス ・ハ ス で す。 0 0 0 0 0 ∼ 1 1 1 1 0 ( 0 ∼ 3 0 ) の 3 1 通 りの I I P ―I B ア ドレ ス が設 定 さ れ ま す 。 (2)ビ ッ ト6(Denmiter FOrm Bit) デ ー タ 出 力 の フ ォー マ ッ トが 次 に示 さ れ て い る よ うr C 設 定 され ま す。 オプシ ョン 101 HP―IBイ ンター フ ェー スの機能 は , 計器番号 2045J01243以降 の機器 には ,標 準装備 され てい ます 0:コ ンマ 1:キ ー ャ リ ッ ジ ・リタ ー ン, ラ イ ン ・フ ィ ド ( 3 ) ビッ ト 7 ( T a l k O n l y b i t ) ス 機 フ ェ 4275Aオ プ シ ョ ン 101の HP― IBイ ン タ 能 が 次 に示 され てい る よ うに設 定 され ま す 。 3-68.HP一 0 : Add ressable !Bと の接 続 ブ シ ョン 101は , コ ン トロー ラ (例 え ば 3-69.4275Aォ YHPデ ィス ク トップ ・コ ン ピュー タ )の 付 属 した HP― IBシ ス テ ム に お い ては, ト ー カ と リス ナの 両方 の 機 能 を ー 使 用す る こ とが で きます。 また ,コ ン トロ ラの付属 して い ない HP― IBシ ス テ ムに おいては ,TALK ONLYと し て使 用 す る こ とが で きます (3-74項 IBス テ ー タス ・インジケ ー タ ンプの 3-71.4275Aの 表 面 バ ネ ル には, 4個 の LEDラ HP― IBイ ン ジケー タが あ りますoこ れ らの ラ ンプはそ れ ぞ れ HP― IBシ ス テ ムに おい て 4275Aオ プシ ョン 101が , 次 の よ うな状 態 に ある ことを示 してい ます。 :4275Aか らHP― IBの パ ス ・ラインヘ SRQ (サ ー ビス ・リタ エス ト )信 号 が送 られ てい TALK:4275Aが 瓦EMOTE:4275Aが リス ナに設定 さ れ ています。 トー カに設 定 され てい ます。 リモー ト・コン トロー ル され ています。 ` HP― IB経 由 で re m Ote" コマ ン ド(REMoTEま ン プは点 たは re m)が 送 られ た場 合 は ,LISTENラ タン 3 - 7 3 4 2 7 5 A の 表面 パ ネ ル の L O C A L ボ タ ン を押 す こと ー ー に よって, 4 2 7 5 A を H P ― I B の リモ ト ・コ ン トロ ルか ー ー ら表 面 バ ネ ル の キ 操 作 に よ る コ ン トロ ルに切 り換 え る こ とが で き ま す。 この 時, R E M O T E ラ 3-50 TALK ONLY CR′LF coMMA ADDRESSABLE 日 日 日 日 lll日 HP― IB ADDRESS ビ ッ ト1∼ 5:17 ビッ ト6:コ ンマ (') ビ ッ ト 7 :Addressable 図 3-21 HP一 IBコ ン トロール ・ス イ ッチ 警 告 200V l直 X DC ・ バ イアス コネク タに外 部 DOバ イア ス電 源 が接続 さ れ てい る 4275Aォ プシ ョ ン 101に おい て, HP― IBコ ン トロー ル ・ス イ ッチの設 定 を変 更 す る場 合 には ,電 気的 な シ ョック を避 け るため に以 下 の よ うな操 作 を行 な って くだ さい 。 1.外 部 DCバ イア ス電 源 を OVに 設定 す る。 イアス電 源 を 4275Aか らは ずす。 3 4275Aの 電 源 コー ドをはず す。 4.4275Aの ト ップ ・カバ ー を はず す。 5 A22 Sl HP― IBコ ン トロー ル ・ス イ ッチの 設 2.外 部 DOバ 灯 し ません 。 3-72.LOCALボ よ うに設定 され てい ます。 4275Aの 裏 面 パ ネ ル に ある EXT± ます。 LISTEN:4275Aが 4 2 7 5 A ォ ブ シ ョン 1 0 1 は , 工場 出荷時 には図 3-21の を参照 )。 3-70.HP一 S鴫 l:Talk Only ンプは 消 え 定 を変更 す る。 6.ト ップ °カバ ー を取 り付 け て,電 源 コー ドを接 続 す る。 , 4275A 第 3章 使 用法 ExT ± 200V MAX DC パ イアス ・コネクタに 外部 DCバ イア ス電 源 を接続 す る。 外 部 DOバ イアス電 源 を浪り 定 に必要 な DCバ イ ア ス 値 に設 定 す る。 以 上 の よ うな手順 に よ り,ふ た た び DC′ (イア ス を使 用 す る こ とが で きます。 IBイ ンター フ ェー ス機 能 3-76.HP― プシ ョン 101のHP― IBイ ン タ ー フェー 3-77 4275Aオ 3-82.デ ー タ出 力 デ ル 4 2 7 5 A ォ プ シ ョン 101に は ,以 下 の よ うな ー 5 通 りの デ タ出 力が あ りま す。 3-83.モ 示値 A お よびB (1)表 差 測定 の基 準値 (2)偏 定 信号 レベル のモ ニ メ (3)測 ( 4 ) 操作 キ ー の設定状 態 ー ビス ・リタエ ス トの ス テー タス ・パ (5)サ イト ー の おい れ て, そ 以 下 各項 に ぞ れの デ タ 出力 につ い て説 され てい ます。 明 「 ス機 能 は,表 3-191c 示 され てい る よう7c 8通夕あ ります。 デー タ 3-34.DISPLAY A,Bの コー ド SHl AHl T5 L4 SRl RLl ー ォ マ ッ トA : A 2 2 ポ ー ド上 の H P ― I B コ ン トロー ル ・ス イ ッチの a.フ ビッ ト6(Delihiter FOrm Bit)が oに 設定 さ れ ている場合 には,以 下に示 され ている ように DISPLAY Aお よび DISPLAY Bの デー タが ",(コ ンマ )"で 区切 られ 連続 して出力されます (3-74項 を参照 )。 リス ナ (基 本的 リス ナ,リ ス ンア ドレス解除) サ ー ビス リクエス ト機育ヒ リモー ト/ロ ーカル機能, ローカルロッタア ウト機能 表 3-10 HP― ¨XXXXttN NNNNN EttNN (lX2X314x5) 士N ∞ 一 田 デ バ イ ス ク リア機 能 デ バ イス トリガ機 能 ■ に DTl 送信 ハ ン ドシェー ク機 能 受信 ハ ン ドシ ェー ク機 能 トー カ (基 本的 トー カ,シ リアル ポー ル, ト ー クオ ン リー, トー クア ドレス解除 ) 3 - 8 5 . 4 2 7 5 A ォ プ シ ョン 1 0 1 に おい ては , 2 通 りの 出力 フ ォー マ ッ トが 利 用 で きます。 X帥 X一 DCl イン タ ー フ ェー ス機 能 NNNNN EttNN l B イ ンタ ー フェー ス機 能 4 2 7 5 A ォプ シ ョン 1 0 1 は, 工 場 か ら出荷 され る時 には 3 - 7 8 . リ モ ー ト ・プ ログ ラ ム ・コー ド 通常 フ ォー マ ッ トA に 設定 され てい ます。 3 - 7 9 . 4 2 7 5 A ォ プ シ ョン 1 0 1 で使用 され てい る リモ ー ト ・プ ログ ラ ム ・コー ドは表 3 - 1 1 に 示 され てい ます。 フ ォー マ ッ トB : b。 3-80.DCバ A22ポ ー ド上 の pelimiter FOrm Bitが 1に 設定 されている場合には,以 下に示されているように DIS― PLAY Aと DISPLAY Bの データハ 2つ に分け ら れ て出力され ます (3-74項 を参照 )。 イアス の設 定 プ シ ョン 0 0 1 と 0 0 2 の D O バ イア ス を T 二 I B に よ って リモ ー ト ・コ ン トロー ル す る場合 の プ ロ 3-81.4275Aォ グ ラ ムは以 下 の とお りです。 B IttN.NNEttNNV (1) ` (21 (2)2ク タの 指数部 仮数 部 あ るいは 指数部の極性 を指定 しない場 合 には, 正 ( 十 ) に 設 定 され ます。 4275A 番番 土N . N N N N N t t N N 《 (8X9) 0 幼 0 4 0 0 η (1)3ク タの仮 数部 = 薔番番番I N o N N N N N t t N N C D ⊂ (ll12X3X4X5) (6) ulll D l11) 菫) ( 亜 ) llll ス ペ ー ス 測 定 回路 モ ー ド 演1 定周 波 数 DISPLAY DIsPLAY DISPLAY コンマ A の デ ー タ ・ス テ ー タス A の 測定項 目 Aの 測定値 3-51 第 3章 使 用法 設 プ ログ ラム 0 コー ド 定 D:SPLAY A L フ ァ ン クシ ョ ン C A2 R A3 IZI A4 D Bl Q EsR/G X ノB L/C B2 DiSPLAY B フ ァ ンク シ ョン Al MODE DISPLAY A B2 L― ES R/G 0-D 0-Q C―EsR/G R― x/B R― L/C I Z I― θ IZI―θ R― X/B IZI― θ ・ ED・ 03 OFF D0 これ らの プ ログ ラ ム ・コー ドを実 行 す る場合 には , △ Dl △% あらかじめ基準値を入力しておく必琴があります。 D2 F ll か っこの 中の値 はオプシ ョン004に おけ る測定周波 20(30)kHz F12 数です。 ´ 40(50)kIIz F13 F14 kHz 400(5oo)kHz F15 F16 F17 l MHz DATA READY L― Q 02 l∞ 10N L― D … 200(300)k地 HIGH RESoLU丁 3 01 10 kHz STEP 4 1 AUTo 偏 差 測定 FREQUENCY \ Bl,B3 Bl,B2,B3 考 Aと Bの 組合 わせ は下 表 の とお りで す。 B3 θ CIRCUIT 備 2(3)MHz F18 4(5)MHz F19 10 MHz F20 1 F21 2 F22 OFF H0 ON Hl OFF Io ON ll KEY STAttUS K OUttPUT 表 3-11 DATA READYが O N に 設 定 され てい る場合 には 測定 が 終了 した時 に S R Q 信 号 が 出力 され ます 。 この プ ログ ラム ・コ ー ドを実 行す る と, そ の 時 の K E Y の 設定状 態 を知 る ことが で きます 。 プ ログ ラム ● 第 3章 使 用法 設 プ ログ ラ ム ・ コー ド 定 V A 丁E S T S : G L E V E L CHECK MULTIPL!ER LCRZ RANGE SELF TEST EXECUTE の UNKNOWN端 M2 × 1 M3 AUTO R31 MANUAL R32 1000 fF/100nH R ll 10pF′ 1000 nHノ 1000 mΩ R12 100pF/10 μ H′ 10Ω R13 H/100Ω 1000 pFノ100 μ R14 10nFノ 1000 μH/1000Ω R15 10kΩ R16 100 kΩ 1000 nF/100 ndH′ R17 10 μ H/1000mH/1000kΩ R18 l ∞ μF / 1 0 H ノ 1 0 M Ω R19 100H R20 RE 子にか か って い る測 定 信 号 電 圧 ( 電 流 ) の レベル を知 る こ とがで きます。 R32を 実 行 す る と,ン ン ジは 固定 され ます。 R ll∼ R23を 実 行 す る と,指 定 され た レン ジに固 定 され ます。 ただ し,設 定 され た測 定 パ ラメー タや 測 定 周波 数 に よって,測 定 で きない レンジが指定 さ れ る と,最 も近 い レン ジに設 定 され ます。 この プ ログラム , コ ー ドを実行す る場合 には, あ ら か じめ基準値 を入力 してお く必要が あ ります。 oFF S0 ON Sl ST INT Tl EXT T2 HOLD/MANUAL ZERO LA Ml SttORE REFERENCE VALUE 丁RIGGER これ らの プ ログ ラム ・コー ドを実 行す る と, そ の 時 × 01 RECALL REFERENCE VALUE 考 LV × 001 100nF/10mHノ 備 T3 oPEN Z0 sHoRT ZS ー ,も 外部 トリガで使 用 す る場 合 には , L O C A L キ し くは , プ ログ ラム ( L O C A L 7 1 7 ) に よ って 4 2 7 5 A を ロー カル に設定 して くだ さい。 E 表3-11 リ モー ト・プログラム ・コー ド(つづき) 4275A 3--53 第 3 章 使 用法 (8)DISPLAY Bの デ ー タ ・ス テ ー タス (9)DISPLAY Bの 測定 項 目 設 定 回 ・ ED・ 路 測 P S uO DISPLAY Bの 測定値 (lJキ ャ リッジ ・リター ン, ラ イ ン ・フ ィー ド コー ド 定 - 形 で 出力 され てい ます。 測 定 周 波 数 H I J K L M N O P Q R S 測 定 回路 ,測 定周 波数 ,デ ー タ ・ス テー タス,測 定 項 目は 表 3-12に 示 され てい る よ うな 1文 字 の ア ル フ ァペ ッ トの 10 kHz 20(3Cl)kHz ( ) は オ ブシ ョン 0 0 4 の 測定 周波数 40(50)kIIz 100 kHz 3 - 8 6 . 基 準値 の デ ー タ 3 - 8 7 プ ログ ラム ・コー ド" R E " を 用 い る と, 以 下 の よ うな フ ォー マ ッ トで ス トアされ た基 準 値 の デ ー タが 出力 2∞ (300)kHz 400(500)kHz l MHz され ます ( 図 3 - 2 5 参 照 ) 。 2(3)MHz 士No NNNNEttNN(コ =番 (lX2) (3) ペ ー ス (2)DISPLAY Aの t (3)基 10MHz (4) 1 2 (1)ス 4(5)MHz )く 亜) 測定 項 目 デ ー タ ・ステ ー タス 準値 .'l -< ( 4 ) キャリッジ ・リター ン, ライン ・フィー ド 3-88.測 3-89.プ 定信号 レベル の デ ータ "LV"や ログ ラム ・コー ド "LA"を (lX2X3) (4) t-.<-7 e' 7 7/-7 p - 7t/9.77y?'7 O U jy 測 定 項 目 セル フ ・ァ ス L コ) ( 亜 ) (5) スペース L C C R R Z Z % P △L H ( 3 )演1 定項 目 △C F (4) 演1 定値 △R W ( 5 ) キキ リッジ ・リタニン, ライン ・フィー ド △Z Y V V ーの 設定 状 態 の デ ー タ 3-91.プ ログ ラ ム ・コー ド・K"を 実 行 す る と,以 下 の よ うな フ ォー マ ッ トで,キ ー の 設定 状態 の デ ー タが 出力 さ れ ます (図 3-24参 照 )。 A D G X (1)121 131 141 151 161 171 181 191 10 uJ 02 o3 B ( 1 ) スペ ー ス θ DISPLAY R G X B T Q ESR 二塾 聖 製 理 型 翌 型 塑 型 翌 里 〇 〇 (鋤 Al∼ A4 A D Q ( 1 )ス ペ ー ス (2) レベ ル測 定 の状 態 ( デ ー タ ・ス テ ー タス ) 3-90.キ A フ ァン タ シ ョン (3)Bl∼ B3 DISPLAY B フ ァ ン タ シ ョン (4)Cl― o3 OIROUIT MODE ( 5 1 D O ∼D 2 偏差 測 定 3-54 0 用いて 測 定 信号 レベ ル を モ ニ タす る と, 以 下 の よ うなデー タが出 力 さ れ ます ( 図 3 - 2 5 参 照 ) 。 中X X tt N.NNEttNN《 N * 表 3-12 デ ー タ出 カ コ ー ド 4275A ︲. ヽ .1 ■ 一一 L 〓 第 3章 使 用法 '1● . F23 FREQUENCY STEP (6)Fll二 HIGH REsOLUT10N これ らの サ ンプル ・プ ログ ラムに お い て使 用 され てい (8)10, 11 DATA READY る機器 は以 下 の とお りです 。 (9)Ml∼ M4 MULTIPLIER 4275A マ ル チ ・フ リケ ンシ ー LCRメ 10R31, R32, Rll― R23 4275Aオ プ シ ョン 101 Ⅲ P―IBイ ンタ フ ェ ス HP-85パ ー ソナル ・コン ピ ユー タ (7)HO,Hl LCRZ RANGE tll S O, S l T3 121 T l∼ sELF TEST 00085-15003 1/0告 1御 ROM TRIGGER ・ ジ ター ン, ラ イン ・フィー ド リッ リ 〔9 キ ャ 82937A HP― IBイ ン タ ー フ ェ ー ス また は ,■■ ・ 9 8 1 6 2′6 / 3 6 デ ス ク トップ コン ピュー タ 3-92.サ ー ビス 0リ クエス トの ステー クス ・パ イ ト クエス ト・ 3-93.4275Aオ ブシ ョン 101では RQS(リ サー ビス )の 信号は ,4種 類 の サ ー ビス ・リクエネ トの状 98601A/9861lA BASIC 2 0 態 の うちの 1?に な った場合 に出力され ます。 4275Aオ ブ シ ョン 101の ステー タス ・パ イ トの 内容は図 3-22に 示 サ ンプル ・ プ ログラ ム 図 されてい ます。 3--23 1 ログラ ミング ・ガイ ド 3-94.4275Aプ ー 3-95.シ リー ズ 80お よびシ リー ズ 200コ ン ピュ タを用 い たサ ンプル ・プ ログラムが図 3-23か ら図 3-25に 示 3-24 3-25 示 され ています 。 ー HP― IBプ ログ ラ ミングの詳細 な説明は ,各 コンピュ タの取扱説明書 を参照 して くだ さい。 0/1 情 報 表 3-13 9825Aを 0 0 容 4275Lo&*tJ& tJ+zIp-tu'Lf-,EJJ. l' ' = ゛ プ ログ ラ去 ・コー ド K " の 使 "RE", プ ログ ラム ・コー ド "LV", "LA"の 使用 方法 . 用いたサ ンプル 0ブ ログ ラム 2 4 6 8 内 用 方法 . されて います。 プ ログラムの 内容 については ,表 3-13に ビ ット ータ o/1 0/1 o/1 l 0/1 号 )は ,サ ー ビス ・ リクエ ス トの 状態 に あるか どうか を示 して い ます 。 ー ビ ット1か ら 4ま では ,以 下 に示 されてい る よ うなサ ビス ・リク エス トの 状態 を示 して い ま す 。 ビ ット7(RQS信 (1)ビ ット1:DATA READYが ONの 場 合 に ,測 定 が 終 了 して 出カデ ー タが 用意 さ れ る と 1に 設定 されま す . ド や ブシ ョン 101が ,誤 ま った リモー ト ・プ ログ ラ ム ・コ DCバ イア ス設 定 命 令 を受け取 った時 に 1に 設定 され ま す 。 (2)ビ ット 2:4275Aオ “)ビ ット3:ZEROオ (4)ビ ット 4:4275Aが フセ ント調 整 や SELF TESTが 次の よ うな状態 に な った時 に 1に 設 定 され ま す . ① Err l,5,6,7,8に 4275A 終了す る と 1に 設定 され ます . なった場合 ② SELF TESTに パ ス しな か った場 合 . 図 3-22 4275Aオ プシ ョン 101の ステ ータス ・バ イ ト 3-55 第 3章 使 用法 サ ンプル ・プ ログラム 1 この プ ログ ラムは , 4 2 7 5 A の 基 本 的 な り千 = 卜 ・コ ン トロ ル とデー タ出力 の 方法 を示 した プ ログ ラ ム です。 プ ログ ラムの持 つ機 能 は, 以 下 の とお りです 。 ( 1 ) H P ― I B に よる 4 2 7 5 A の リモ ー ト ・コ ン トロー ル. ( 2 ) I I P ―I B に よる 4 2 7 5 A への トリガ命 令 . I B に よる 4 2 7 5 A か らの デー タ出力. (3)IIP― プ ログ ラム : (3) 40 0UTPUT 717 :'lE:・ (4) 50 ENttER1 717 ; A,3 60 DISP A,B 7o PRINT A,B 80[ND 4275Aの ア ドレス ・コー ド. 4275Aの プ ログ ラム ・コー ド (表 3-Hを 参照 ). (4) この ライ ンは,次 の よ うな プ ログラ ム と同 じ意 味 で HP一 IBに よる 4275Aへ の トリガ命領 す・ TRIGGER 717 文 字 列 を用 い る と, 4 2 7 5 A の 完全 なデ ー タ出 力が得 られ ます。 そ の場合 の プ ログ ラムは 以 下 の と お りで す。 プ ログ ラ ム : 10 20 30 40 D I M A 奪[ 5 0 ] REMOTE 717 CLEAR 717 0UTPUT 717 ・ ; ・A 2 丁3 1 ' (1) :E・ ・ 5 0 日U T P U T 7 1 7 :・ 60 ENttER 717 ; AS ー ( 1 ) ト リガ 。モ ドは, ` T 3 ( H O L D / M A N U A L ) " に設定 して くださ い。 70 DISP AS 30 PRINT AS 90 END 図 3-23 サ 3-56 ンプル ・プ ログラム 1 4275A 1 , .A2T3'1 ;う H P ―I B イ ン ター フ ェ ー ス ( 8 2 9 3 7 A ) の セ レク ト ・コー ド. 2 3 20 CLEAR 30 0UTPUT 7一 ②7 7 1 ︲ 7一 〇︲ 7 7 1 0 R E M □ 丁E 疹 謬 場﹂ 第 3章 使 用法 ド と サ ンプル ・プ ログ ラ ム 2 この プ ログ ラムは, リ モ ー ト ・プ ロ グ ラム ・コー ー ト ・プ ロ グ ラ ム ・ コ ー ド " K " を 実行する K " の 使用方法 を示 したプ ログ ラムです。リ モ そ の 時 の 4 2 7 5 A のキ ーの設定状態 を知 る こと が で きます. "K"を リモ ー ト ・プ ログ ラム ・コー ド "R31(AUTO)" 実 行 した場 合 に, LORZ RANGDが "R31"に よるキ ー の 設定状 態 の情 報 も な って しまい , そ の時 に設定 され てい る と, " K " に の 実際 の L C I t t R A N G E を RANGEを 記 知 る こ と が で き ま せ ん 。実 際 に 測 定 を行 な って い る L C R Z 知 るためには , ( K " を 実 行 す る前 に, "R32(MANUAL)"に 設 定 しておい て くだ さ い 。 プ ログ ラ ム : 10 20 30 40 50 60 DIM A$[50] R E M □ 丁E 7 1 7 0UttPU丁 717 :1'K'' ENttER 717 ; 合 $ DISP As END ヽ 一 、 ′ ,L 7 記 ライン 30と 40の ス テー トメ ン トは続 け てプ ログ ラム して くだ さ い 。 , ■ ● . ︲ 一 図 3-24 サ 4275A ンプル ・プ ログ ラ ム 2 3-57 繭冬藤 第 3章 使 用法 サ ンプル ・プ ログ ラ ム 3 "RE", ・ この プ ログ ラムは, リ モ ー ト ・プ ログ ラム ・コー ド LV", "LA"の 使 用方法 を示 し た プ ログ ラ ムです。こ れ らの リモ ー ト ・プ ログ ラム ・コ ニ ドの 機 能 は,以 下 の とお りです 。 R RE":入 力 さ れ てい るDIsPLAY Aの 基準 値 の デ ー タ 出力が得 られ ます 。 t LV":演 1定端 子 にかか ってい る測定 信 号 電圧 値 の デ ー タ出力 が得 られ ます "LA":■ ll定 端 子 を流れ てい る測 定信 号電 流値 の デ ー タ出 力 が 得 られ ます 。 記 リモ ー ト ・プ ログ ラム ・コー RE"を 実行する場合 には,あ らか じめ基準値が入力され てい なけれ ば な りませ ん . プ ログ ラ ム : 7 7 7 30 ENTER 717 40 PRINT n 50 END 1 ;''RE。 (1) :A (1)tRE''ま たは "LV"ま たは i〓 7 1 0 F・ ■ EMOTE 20 0UttPuT 曖 LA" 記 ライン20と 30の ステー トメン トは続 け て プ ログ ラ ム して くだ さい. 文字 列 を用 い る と, 4 2 7 5 A の完 全 な デ ー タ 出 力が得 られ ます : そ の場 合 の プ ログ ラムは以 下 の とか りです。 プ ログ ラム : 10 20 30 40 50 60 70 80 DIM AS[601,BS[60] R E M O 丁E 7 1 7 CLEAR 7:7 0UTPUT 717 ;・・ A2T3'' (1) ー (1)ト リガ 。モ ドは, "T3(HOLD/MANU― A L ) " に 設 定 して くだ さ い. ・ 1 DUTPUT 717 ;"E・ E NttER 717 : AS D ISP AS '' 0 UttPUT 717 ;"L望 (21 90 ENttER 7,7 ; B$ 100 DISP BS l10 END ( 2 ) ・R E " ま たは "LV "ま たは "LA" ラ イ ン 6 0 の ステ ー トメン トは , ラ イ ン 8 0 の ス テ ー トメン トよ り も前 に 実 行 して お く必 要 が あ リます. さ も な い と, H P ― I B の パ ス ・ラィ ンヘ 誤 った デー タ出 力が 送 られ る場合 が あ ります. 図 3-25 サ 3-58 ンプル ・プ ログ ラム 3 4275A