Download 取扱説明書 - レッキス工業

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ダい ソ ー■50
REX Aイ
チ ェェ ンバ イ ス付
取扱説明書
このたびはR E X ハ イパ ーソー 1 5 0 を お買 い上 げいただ き, あ りが とう
ご ざい ました。
ご使用前 にこの取扱説明書 をよ くお読みになり, 正 しく安全にお使 い く
ださい。
お読 みになった後 は, い つ でも見 られる所 に大切 に保管 してご利用 くだ
電 動 工具 の安全 上のご注意
・火災,感 電,け がなどの事故を未然に防ぐために,次 に述べる「
安全上のご注意」
を必ず守 つてください。
・ご使用前に,こ の「
安全上のご注意」すべてをよくお読みの上,指 示 に従 つて正 し
・
く使用 してください。
.
。お読みになつた後は,お 使いになる方がいつでも見られる所 に必ず保管 してくだ
さ
い
。
作業場は,い つもきれいに保 つてください。
丁ち らか った場所 や作業台 は町事故 の原 因 にな ります。
作 業場 の 周 囲状況 も考 慮 して くだ さい 。
②
・電動工 具 は,雨 中で使用 したり,湿 った1ま たは,ぬ れた場所 で使用 しな い
で くだ さい。
・作業場 は十分 に明 る くして くだ さい。
・可燃性 の液体や ガスのある所 で使用 しないで ください。
感 電 に注意 して くだ さい 。
③
… 電動工 具 を使用中,身 体 を,ア ース (接地)されているもの に接角虫させない よ
うに して ください。
(例えば,パ イプ,帳 房器具 ,電 子 レンジ,冷 蔵庫 などの外枠)
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彗
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せ
い
だ
さ
さ
色
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で
く
幌戴捕電豊
皇
掌
協れ
。
・作 業者以外 , 作 業場 へ近 づ けな い で くだ さい。
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潟
涼
か
錯業の
し
て
邑
塚
揃酪管
鞠 誓鞠の
合
亀督
肇
抽韓
倉
無理 して使 用 しないで くだ さい 。
③
・安全 に能率 よ く作業するために,電 動工具 の能力に合 った速 さで作業 して く
だ さい。
作 業 に合 つた 電動 工 具 を使 用 して くだ さい 。
②
・小形 の電動工具や アタ ッチ メン トは,大 形 の電動工 具で行 なう作業 には使用
しない で ください。
・指定 された用途以外 に使用 しないで ください。
ゲ奏
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腎
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金と
転
部
巻き
,回
あ るの で1 着 用 しないで くだ さい。
・屋外 での作 業 の場合 に は, ゴ ム手袋 と滑 り止 めの付 いた履物 の使用 をお勧 め
します。
・長 い髪 は, 帽 子 や ヘ アカバ ー な どで覆 って くだ さい。
保護 メガ ネ を使 用 して くだ さい 。
丁作 業時 は,保 護 メガ ネ を使用 して くだ さい 。 また ‐粉 じんの 多 い作 業 では ,
防 じん マス クを併用 して くだ さい。
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張
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引
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か な いで くだ さい。
・コー ドを熱 1 油 中角の とが った所 に近 づ けないで くだ さい。
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。
用し
手 で保持 す るよ り安全 で, 両 手 で電動工具 を使 用 で きます。
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。
電 動 工 具 は , 注 意 深 く手 入 れ を して く だ さ い 。
①
・安全 に能 率 よ く作業 していただ くために, 刃 物類 は常 に手入 れ を し, よ く切
れ る状 態 を保 って くだ さい。
・注油 や付属 品の交換 は, 取 扱説明書 に従 って くだ さい。
・コ ー ドは定期 的 に点検 し, 損 傷 して い る場合 は, お 買 い求 めの販 売店 . ま た
は レ ッキ スエ 業 の営業所 に修理 を依頼 して くだ さい。
・継 ぎ ( 延長) コ ー ドを使用 す る場 合 は, 定 期的 に点 検 し, 損 傷 して い る場 合 に
は交換 して くだ さい 。
・握 り部 は, 常 に乾 か して きれ い な状態 を保 ち, 油 やグ リー スが付 か な い よ う
に して くだ さい。
工 具 の ス イ ッチ を切 り, さ し込 み プ ラ グ を電 源 か ら
Rぞ ?鰭 と 言評
・使用 しない , ま たは, 修 理 す る場合。
・刃物 , トイ シ, ビ ッ トな どの付属品 を交換す る場合。
‐
。その他 , 危 険 が予想 される場合。
C)姿
晃花
だ
出
は
玉
増
激
生
り
し
耗
選■
蚤
て
逮、
発
盗
ダ
催韻表
監、
重
ず
跡取
あるこ とを確 認 して くだ さい。
不 意 な始 動 は避 けて くだ さい 。
②
・電源 につ な い だ状態 で ,ス イ ッチ に指 を掛 けて運 ばないで くだ さい。
・さ し込 み プラ グを電源 に差 し込 む前 に ,ス イ ッチ が切 れてい ることを確 かめ
て くだ さい。
屋 外 使 用 に 合 つた 継 ぎ (延長 )コ ー ドを使 用 して くだ さい 。
①
・屋外 で使 用 す る場 合,キ ャブタイヤ コー ドまたはキ ャブタイヤケ ー ブルの継
ぎ (延長)ヨ ー ドを使用 して くだ さい。
∈ 》 油 断 しな い で十 分 注 意 して作 業 を行 な って くだ さい 。
・電動 工 具 を使用 す る場合 は,取 扱方法 ,作 業 の しか た,周 りの状況 な ど十分
注意 して慎重 に作業 して くだ さい。
・常識 を働 かせて くだ さい。 ・
・疲 れて いる ときは,使 用 しな い で くだ さい。
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分
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紛齢吹酎酢
動 す るか , ま た, 所 定機 能 を発揮 するか確認 して くだ さい。
・可動部分 の位 置 調整 および締 め付 け状態 1 部 品の破 損 , 取 り付 け状 態‐ その
他 , 運 転 に影響 を及 ぼすす べ ての箇所 に異 常 がないか確認 して くだ さい。
・損傷 した保護 カバ ー, そ の他 の 部品交換 や修理 は, 取 扱説明書 の指示 に従 っ
て くだ さい。取 扱説明書 に指示 されてぃない場合 は, お 買 い求 めの販 売店 ,
また は レ ッキスエ 業の営業所 に修理 を依頼 して くだ さい。
ス イ ッチが故障 した場 合 は, お 買 い求 めの販売店 , ま た は レ ッキ スエ 業 の 営
業所 に修理 を依頼 して くだ さい。
・ス イ ッチで始動 お よび停 止 操作 の で きな い電動 工 具 は, 使 用 しないで くだ さ
い
。
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チ メン ト以外の もの を使用すると,事 故やけがの原因になる恐れがあるのでⅢ
使用 しないで くだ さい。
C)電 動 工 具 の 修理 は,専 門店 に依頼 して くだ さい 。
・この製品 は,該 当す る安全規格 に適合 しているの で改造 しないで ください。
・修理 は,必 ずお買 い求 めの販売店 1ま たはレッキスエ業 の営業所 にお申 し付
‐
けくだ さい。
修理 の知識や技術 の ない方 が修理す ると,十 分な性能 を発揮 しないだけでな
く,事 故やけがの原因にな ります。
回 二重絶縁 につい て
電気 が流 れる導体部 と人の触 れ る外枠部 の 間が , 二 つ の絶縁物 で二 重 に絶縁 され
“ ル
て い る電動工具 で あ り, こ の製 品 には 回 マ ー クを表示 してい ます。
二重絶縁工 具 は, 感 電 に対 し安全性 が 高 め られてい ます 。
異 なった部品 と交換 した り, 間 違 って組立 てた りす る と, 二 重絶縁構 造 ではな く
な り, 安 全 でな くな る場合があ ります。
電気系統 の分解 ・組立 や部 品 の交換 ・修理 は , お 買 い求 めの販売店 , ま たは レ ッ
キ スエ 業 の営業所 に ご用命 くだ さい。
-4-
ハ イパ ー ソ ー 150の 使用 上 のご注意
先 に電動 工 具 と して共通 の 注意 事項 を述 べ ま したが , ハ イパ ー ソ ー 1 5 0 と して,
さらに次 に述 べ る注意 事項 を守 って くだ さい。
使用電源 は,銘 板 に表示 してある電圧 で使用 して ください。
①
表示 を超 える電圧で使用す ると,速 度 が異 常 に高速 とな り,け がの原 因 に
な ります。
作 業 す る箇所 に ,電 線 管 ・水 道 管 や ガ ス 管 な どの 埋 設 物 が な い こ と
を,作 業前 に十分 確 かめて くだ さい 。
埋 設物 が あ る と,の こ刃 (ブ レー ド類 )が触 れ,感 電や漏電 ・ガス漏 れの恐
れがあ り,事 故 の原 因にな ります。
使 用 中 は,本 体 を確 実 に保持 して くだ さい 。
確実 に保持 してい ない と,け がの原因 にな ります。
使 用 中 ,横 体 の 調 子 が 悪 か つ た り,異 常音 が した と きは ,直 ち にス
イ ッチ を切 つ て使 用 を中止 し,お 買 い 求 め の 販 売店 ,ま た は レッキ
スエ 業 の営業所 に点検 ・修理 を依頼 して くだ さい 。
そのまま使用 してい ると,け がの原因 にな ります。
誤 つて 落 と した り,ぶ つ けた ときは,の こ刃 (ブ レー ド類 )や 機体 な
③
④
どに破損や亀裂,変 形がないことをよく点検 して ください。
破損や亀裂)変 形があると,け がの原因にな ります。
⑥ 可燃性 のガスのあるパ イプは爆発の恐れがあるので,切 断 しないで
ください。
の こ刃 (ブ レー ド類 )や付属 品は,取 扱説明書 に従 つて確実 に取 り付
けて ください。
確実でないと,は ずれたりし,け がの原因になります。
ー
② 使用中 は,の こ刃 (ブ レ ド類 )や 切粉の排出部 に手 や顔などを近 づ
①
けな い で くだ さい 。
けがの原因 にな ります。
③
使用直後 ののこ刃 (ブ レー ド類 )rよ高温 になっているので,触 れない
で ください。
やけどの原因になります。
の こ刃 ( ブレー ド類 ) でコー ドを切断 しないよ うに注意 して ください。
感電の原因になります。
各部 の 名称
さし込みプラグ
銘板
(裏側 )
ゼ ツ エ ン カバ ー
ハ ン ドル
ス イ ッチ引 金
ハ ウジング
ブラシキャップ
ダイヤル
ブラシホルダ
チェーンバイス
図
1
仕
使
用
電
源
切 断
能
力
モ ー
タ
ー
単相交流 5 0 / 6 0 H z 共 用
電 圧 100V
鋼管 ………………… 外径 1 6 5 m ( 1 5 0 A )
ス テ ンレス銅管 …… 外径 1 1 5 1 n r l l ( 1 0 0 A )
単相 直巻整流子 モ ー ター
/・
‐
負 荷 電 流
12A
消
1
質
コ
里里
費 電 力
無負荷ストローク数
ス トロ ー ク 量
ド
140
W
800∼ 2000min l 1800∼
2000回 /分 │
26 111El
3.9 kg(コー ドを除 く)
、
2″と
キャブタイヤケーブル 2.5m
-6-
標準付 属
口■
④
l
f﹁︱ ②
23………………各 1枚
① のこ刃No,22 No。
… …1 個
② 六角レンチ… … … … … …
…
③ チェーンバイス…… …… …… 1 組
… ・1 個
④ ケース… …… …… …… ………
図 2
特別付 属 品
…………・別途販売
・
( 1 ) N o 口 2 1 の こ刃
ー
のこ刃につい て」の項 をご参照 くだ さい。
用途 については, 1 3 ペ ジの 「
ー
( 2 ) 薄のこ刃用ブレ ドホルダ
ー
薄 の こ刀 を使 用す る ときは ,本 体 の ブ レ ドホ ル ダ と
交換 して使用 します。
1 0 ペ ー ジの 薄 の こ刃 を使 用す る場 合 を ご覧 くだ
さい 。
ー
ー
( 3 ) チ ェ ンバ イ ス用 チ ェ ン (長さ 1.2m)
外径 1 65皿以上の大径管固定用に使用 します。
-7-
途
○各種銅管,ス テ ンレス鋼管,ア ングル材 の切断
○各種合成樹 脂管 の切断
○軟鋼板 ,ア ル ミ板 の切断
○木材等 の切断
こ
作 業前 の準備
作業前 に次の準備をすませてください。
1. 漏 電 しゃ断器 の確認 ………
この製品は二重絶縁構造ですので,法 律により漏電 しゃ断器の設置は免除され
い
て ますが,万 一の感電防止のため,漏 電しゃ断器が設置されている電源に接続
することをおすすめします。
2 日 継 ぎ ( 延長) コ ー ド………
:!欝
端 率章章
発毒率1筆
導葦義公謹:準
雲韓 :妻
壺灘 キ瑞 考特草年毒琴寄│
:■
===■=li:│=│11:■
:==│====!■'■│==││■=│==:│!==:二
■
・継 ぎ (延長 )コ ー ドは,損 傷 の ない もの を使用 して くだ さい。
電 源 の 位置が はなれて い て継 ぎ(延長)コ ー ドが必 要 な と きは,製 品 を最 高 の
能率 で 故障 な くご使 用 い た だ くため ,電 流 を流す の に十 分 な太 さの もの をで き
るだ け短 くして ご使用 くだ さい。
導体公称 断面積
1.251M12
最大長 さ
10m
2 ml12
15m
3.5 1M12
30 rn
左 の表 は , 使 用 で きる コー ドの大 さ( 導体 公
称 断面積 ) と そ の最大長 さを示 します。
3. 作 業環 境 の 整備 ・確認 …… …
作業 をする場所が注意事項 にかかげられているような適切な状態 になってい
るかどうか確認 してください。
① 騒 音 防 止 規 制 につ い て
騒音 に関 しては,法 令や各都道府県な どの条例 で危める規制があ ります。
ご近所 に迷惑 をかけない よう,規 制値以下で ご使用 になる ことが必要 です。
状況 に応 じ, しゃ音壁 を設けて作業 して ください。
-8-
ご使用前 に
撃
爵葦
妻=華芸:筆
墾撃韓韮轟聾塞饗 撃:鞘
========車
!Ⅲ車:=車苦=■■=│ヽド■=iヽ==::
・ご使用前 に次 のことを確認 して ください。 1 ∼ 3 項 につい ては, さ し込み
プラグを電源 にさし込む前 に確認 して ください。
1.使 用 電 源 を確 か め る … … …
必ず銘板 に表示 してある電源で ご使用 ください。表示 を超 える電圧で使用す
る とモ ー ターの回転数が異常 に高速 にな り,横 体 が破壊す る恐 れがあ ります①
また ,直 流電源 で使用 しないで くだ さい。製品 の損傷 を生 じるだけでな く,
事故 の原 因 にな ります。
2.ス イ ッチ が 切 れ て い る こ と を確 か め る … … …
ス イ ッチが入 ってい るのを知 らず にさし込みプラグを電源 にさし込む と,不
意 に起 動 し,思 わぬ事故 の もとにな ります。 ス イ ッチはス イッチ引金 (図 1参
照 )を 引 くと入 り,離 す と切 れます。 ス イッチの引金 を引 き,離 した とき引金
が戻 る ことを必ず確認 して ください。
こ刃 を取 付 け る … … …
3.の
取付 け は,「の こ刃 の取付 け方」の項 をご参照 ください。
4 . 電 源 コ ン セ ン トの 点 検 … … …
`
さし込み プラグをさし込 んだ とき, ガ タガタだった り, す く抜 け るようで し
た ら修理 が必 要 です。お近 くの電気工事店 などに ご相談 くだ さい。
その ままお使 い にな ります と, 過 熱 して事故 の原因にな ります。
の こ刃の取付 け方
・万 一 の 事故 を防止 す るため, 必ずスイッチを切り,さ し込みプラグを電源
か ら抜 いておいて くだ さい。
厚 の こ刃 を使 用 す る場合
六 角棒 スパナ
のこ刃止めネジ
図 3
( 1 ) の こ刃止 め ネジを六角棒 ス パ ナ で 3 ∼ 4 回
転 し, ゆ るめ ます 。 ( 図 3 )
( 2 ) の こ刃 をプラ ン ジャ とブ レエ ドホ ル ダの間
に さ し込 み , ブ レー ドホ ル ダの 突 起 にの こ
刃 の穴 を入れ ます。 ( のこ刃 を手前 に引張 り,
抜 け て こない こ とを確認 します。) ( 図 4 )
( 3 ) の こ刃止 め ネジ を六 角棒 ス パ ナ で締 付 け ,
の こ刃 を十分 に固定 します。
-9-
切れ味が悪く
襲∃,のこ刃止めネジがゆるむと
のこ刃止めネジ
フ レー ドホルダ
プランジャ
な り,の こ刃 も損傷 す るの で ,十 分 に締
付 けて くだ さい 。
(4)ブ レー ドホ ル ダは両面 とも同 じ形状 を して
い ます 。片面が摩耗 して ガ タ等 が大 き くな っ
た ら, も う片面 を ご使用 くだ さい。
。
六 角棒 スパナ
ベース止めネジ
薄 の こ刃 を使 用する場合
薄 の こ刃 と薄 の こ刃用 ブ レー ドホル ダは特別
付 属 品 (別途販売 品 )で す。販 売店 でお買 い 求
め くだ さい。
(1)ベ ー ス止 め ネジ をゆるめ て,ベ ー ス を取 り
はず し,厚 の こ刃用 ブ レー ドホ ル ダを取 り出
します。 (図 5)
(2)薄 の こ刃用 ブ レー ドホル ダをプラ ンジャに
図
のこ刃止めネジ
プランジャ
突起
薄 の こ刃
薄のこ刃用ブレー ドホルダ
図 6
取付 けます。
(3)ベ ー ス を元 の よ う にベ ー ス止 め ネジで しっ
か り固定 します 。
(4)薄 の こ刃 の穴 を薄 の こ刃用 ブ レー ドホ ル ダ
の突起 に入 れ,薄 の こ刃 を溝 にはめ込 み ます 。
(図 6)
( 5 ) の こ刃止 め ネジ を六 角棒 スパ ナ で締 付 け,
の こ刃 を十 分 に固定 します。
醒ヨ・のこ刃止めネジがーゆるむと切れ味が悪く
な りの こ刃 とブ レ ドホ ル ダも損 傷 す る
ので,十 分 に締付 けて くだ さい 。
の こ刃 ス ピー ドの 調 整 につ い て
本機 には, の こ刃の ス ピー ドを無段階 に調整 で きる電子制御 回路 を内蔵 して
い ます。
`
ダイヤルの 目盛 り 1 ″が 最低速 で, 目 盛 り`5 〃 が最高速 です。軟鋼材 には
`
高速 が適 し, ス テ ン レス材 には低速 ( 例えば , 1 1 5 ス テ ンレス鋼管 の場合 1 〃 )
が適 してお りますが, 切 断材料 , 作 業条件 に合 ったス ピー ドでご使用 くだ さい。
( 次ベ ー ジの 図 7 )
-10-
目盛 り
ていますが,
本機には強カモーターを
使用し
塵∃・
ー
低 速 で 長 い 時間連 続 して作 業 す る と, モ
タ ー に無理 が かか り, 焼 損 の 原 因 にな りま
す。 とくに切 断 中 にの こ刃 が停止 す るよ う
な無理 な使 い方 は避 け, 常 に滑 らかに切 断
で きるよ うに, の こ刃 ス ピー ドを調整 して
くだ さい 。
ダイヤル
図 7
切 断 方 法
・ゼツエンカバ ー (図 1参 採 )を はず さないで ください。
必ず ゼツエンカバ ーの上から本体 を保持 して ください。
・チ ェー ンバ イ ス を切 り落 とし側 の加 工物 に取付 けて切断 しないで くだ さ
い。加 工物 と本体が一緒 に落下 します。
・能力以上 の太 いパ イプは切断 しないで ください。の こ刃 先端がパ イプ内壁
に当たって,の こ刃 を折損する恐れがあります。
・切断時 に無理 な力 を加 えないで ください。のこ刃 を折損 した り,の こ刃の
寿命 を早 める原因になります。軽い力 (約 5kg)で 切込んで ください。
・加工物 を固定 しない状態 で切断すると力が入 らず,ま た不安定 とな ります。
塵
璽・
、
積
ご
管
賃
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↓
宰
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音
夢
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密
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李
督
腎
Pあ
歓
覇
たまるときには, そ の都度清掃 しなが ら作業 して くだ さい 。
・ 厚 の こ刃 によ る鋼 管 な どの切 断 は, 作 業 の安定性 お よび 能力 向上 の た
め, チ ェー ンバ イ ス を使用 して くだ さい 。
チ ェー ンバ イス を使用 しての切断 ………
図
8
(1)既 設管 な ど,固 定 されて い る もの以外 の加
ハ ン ドル
工物 は,万 力等 で しっか り固定 します。
( 2 ) チ ェ ー ン をチ ェ ー ンバ イ ス の フ ック に確 実
に入 れ , ハ ン ドル を まわ して チ ェ ー ンバ イ
を加 工 物 に しっか り固定 します 。 ( 図 8 )
フック
ス
0 本 体 の先瑞部 の穴 をチ ェー ンバ イスの軸 に
チェーン 合 わせ , 軸 の 段付 け部 に突 き当 た る まで さ
し込み ます 。 ( 図 9 , 1 0 )
( 4 ) 本 体 を引張 つてみ て軸 の溝 にボ ール プラ ン
ジ ャネジの 先 端 の ボ ー ルが 入 った こ とを確
認 して くだ さい。
-11-
ボールプランジャネジ
ンバ イス
段付 け部
先端部の穴
段付 け部
図 10
図 9
( 5 ) 加 工 物 に軽 くの こ刃 を当 てた状態 で , ス イ
ッチ を入 れ徐 々 に切 込 んで い きます 。 の こ
刃 に力 をか けす ぎる と刃 の 寿 命 を早 め る原
因 と な ります の で , 特 に切 り始 め と切 り終
りには軽 い力 で切 断 して くだ さい。 ( 図 1 1 )
図
2.チ
11
襲国
。長 いの こ刃 (番号 23)の 場合,の こ刃 を加
工 物 に 当てな いで無負荷 運転 す る と, の
こ刃が振れて折れる恐れがあります。
ェ ー ンパ イ ス な しで 切 断 … … …
ベ ース
( 1 ) 加工 物 を万 力等 で確実 に固定 します。
( 2 ) ベ ー ス を加工 物 に しっか り押 し当 ててか ら
ス イ ッチ を入れ , 徐 々 に切込 んでい きます。
(図12)
襲∃・ベースを加工物にしっかり押し当てない
で切 断す ると振動 によ りの こ刃 を折損 す
る恐れがあります。
図 12
過負荷保護回路 につ い て
本 機 は 強 く押 し付 け るな どの異常 負 荷 時 や の こ刃 が加工 物 には さまれ た場
合 に, 過 負荷 保護 回路 が働 い て モ ー ターが 停止 す る よ うにな ってい ます 。
この と きは 直 ち にス イ ッチ を切 り, 無 負荷 状態 に して くだ さい。 再度 , ス
イ ッチ を入れ ます と正 常 に運 転 で きま→ 。
-12-
の こ刃 につい て
作 業 の 能率 や仕 上 げ を 良 くす る には , 加 工 物 の材 質 や 厚 さに適 したの こ刃
を使 う こ とが 大切 です 。 下表 を参照 し, 加工 物 に適 したの こ刃 を ご使 用 くだ
さV ヽ
。
のこ刃番号 パ イプサ イズ
No.21
長 さ
∼40A(11ん B)
山数
∼ 100A(4B)
2001nHl 8山
No.23
∼ 150A(6B)
2901nEl
巾
材質
用 途
備 考
鋼 管
ハ イス 鋳鉄管
1.6 1BIll
2 5 11ul
樹 脂管 標準付属品
アングル
140剛
No.22
厚さ
保守 ・点検
=====ユ ■:=■■車1章====:i=│=1==│:==車:
空 車:==車車=ヽ1熱 、
1==革=:==車ヽ=章:章
・点検 ・手入れの際は, 必 ずスイッチを切 り, さ し込みプラグを電源 から抜
いておいて ください。
1 . の こ刃 の 点 検 … … …
のこ刃の切 れ味 が悪 くなった ものをそのままご使用 になってお ります と, モ
ー ター に無理 をかける ことにな り
, ま た, 能 率 も落 ちます か ら早 めに新品 と交
換 して ください。
2 コ カーボンブラシの点検 ………
摩耗限度
カ ーボ ンブラ シの番 号
(琉督
掛;`
灯再
先)
図
ヤ
キ
ヽ
ン
ラ
ブ
で
ど
。
す
︼ま
力般
,
ま ず
/t ヽ
功触
力
ブ円
彬惨
t
。
ヽ 一 図
・新品と交換の際は,必 ず図示の番号 “3)の 日立カーボンブラシをご使
さ
塵重
13
モ ー ター 部 には , 消 耗 品 で あ る カ ー ボ
ン ブ ラ シ を使 用 してお ります。 カ ー ボ ン
ブ ラシの 摩 耗 が 大 き くな ります と, モ ー
ター の 故 障 の 原 因 とな ります ので , 長 さ
い に な りま した ら
が 摩耗 限度 ( 6 1 n E lら
)ぐ
い
新 品 と交換 して くだ さ 。
また , カ ー ボ ン ブ ラ シは ゴ ミな どを耳
り除 い て きれ い に し, ブ ラシホ ル ダ 内 で
自由 にすべ るよ うに してお い て くだ さい。
ツプ
部 取 付 け ネ ジの点 検 … … …
各部取付け ネジでゆるんで い る ところが ないか どうか定期 的に点検 して くだ
さい。 もしゆるんで い るところが あ りました ら締 めなお して ください。
ゆるんだままお使 い にな ります と危険です。
3.各
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4 . モ ー タ ー 部 の 取 扱 い につ い て … … …
モ ー ター部 の巻線部分 は本機 の心臓部 と もい えます。巻線部分 にキズ をつ け
た り, 洗 油や水 をつ けた りしない よう十分注意 して ください。
・モ ー タ ー 内部 にゴ ミやほ こ りが た まると, 故 障 の原 因 に な ります。
5 0 時 間 ぐらい使 用 しま した ら, モ ー タ ー を無 負荷運転 させて, 湿 気 の
な い空 気 をハ ウジ ン グの風 穴 か ら吹 き込 ん で くだ さい。 ゴ ミや ほ こ り
の 排 出 に効 果が あ ります 。
5 口 表画 とプランジャ部のよごれの清掃………
本 機 の外 枠 は 強 じん な合 成樹 脂 製 で す が , ガ ソ リ ン, シ ンナ ー , 石 油 夕灯
油類 を付着 させ る と表面 をい ため ます。
清掃 の場 合 は, か わ い た布 か 石 け ん水 をつ け た布 な どでふ い て くだ さい。
・作 業終 了後 , プ ラ ンジ ャ部 に切粉 ・土 。砂 ・水分 などを付 着 した まま
に してお くと, プ ランジ ャ部 ( 図 4 参 照 ) が さび つ い て横体 内部 の 故 障
整
物抗
は の は
﹂に
所 ︼
︱︱ サ
場 ︱ l t ′
6日
既
競
晦
の原因になるので, 必 ず清掃 して保管してください。
ご修理 の ときは
本機 は, 巌 密 な精 度 で製造 されてい ます。 したが い まして, も し正常 に作動
しな くな った ような場合には, 決 して ご自分 で修理 をなさらないで下記 の とこ
ろにご用命 ください。
レッキス製 品取扱店
最寄 りの
レッキスエ 業営業所 ( 裏表紙参考 )
レ ッキステ ク ノサ ー ビス 0 7 2 9 - 6 3 - 1 9 6 0
その他 , 部 品 ご入用 の場 合 , あ る い は取扱 い 上 で ご不 明 の点が ご ざい ま した
らご遠慮 な くお問 い 合 わせ くだ さい。
※ ( 外 観 な どの 一 部 を変 更 して い る場 合が あ ります。)
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