Download 樹脂管カッタガイドSV200

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メヽイメゞ―ソー150
お 願
い 一
この取扱説明書はお使いになる方に必ずお渡 しください。
安全に能率よくお使 いいただ くため、ご使用前 に必 ず この取扱説明書 を最後
までよくお読みになつてください。
なお、この取扱説明書はお使 いになる方 が必要なときにいつでも見 られると
ころに大切に保管 してください。
お客様 メモ
後 日の ために記入 してお い て くだ さい。
お問 い合 わせや部品の ご用命 の 際 お役 に立 ちます。
製造番号 :
購入年月:
年
月
お買い求 めの販売店 :
注 意】の意味について
△ 警 告 産玉壷王垂割 【
この取扱説明書では、
それぞれ次の意味を表わしています。
注意事項を △ 警 告 医 注 目 に 区分していますが、
:誤
が
は重
が想
たと
った取扱をし
きに、
を
傷 負う可能性
定される内容をしめします。
使用者 死亡また
△ 警 告
△ 注意
:誤 った取扱をしたときに、
使用者 が傷 害を負う可能性 が想 定される内容および物質的損害のみの発 生 が
想定される内容をしめします。
なお、「z生 注 意 」に記載 した事項でも、
状況 によっては重大な結果 に結びつく可能性 があります。
いずれも安全 に関する重要な内容を記載していますので必ず守ってください◇
メンテナンスに関する重要な注意
注意】 :製 品の据え付け、
【
操作、
。この取扱説明書を紛失または損傷された場合は、
速やかに当社または当社 の代理店 ・
販売店にご注文ください。
・品質 ・
す。その際 には本書 の内容および
性能向上あるいは安全上、
予告なく使用部品や仕様の変更を行う場合あ')ま
イラストなどの一部が、
あらかじめご了承ください。
写真 ・
本製品と一致しない場合ありますので、
・火災、感電、けがなどの事故 を未然に防 ぐために、次 に述 べ る 「
安全上 のご注意」 を必ず守 って く
ださい。
。ご使用前 に、 この 「
安全上 のご注意」 すべ てをよ くお読 みの うえ、指示に従 って正 しく使用 して く
ださい。
。この取扱説明書に記載 されていること以外の取 り扱いをしないで ください。
目
次
安全 にご使用 いただ くために… … … … 2
各部名称 ・標準仕様 …… … … …… … … 3
使用上 の注意 … … … … … … … … … … 。3
作業手順 … … … … … … … … … … … … ・4
樹脂管 の取付 …… … … … … … … … … 4
精度 よ く切断するには …… … … … … 4
HSホ ル ダーの取付 …… … … …… … … 5
ガイ ドにハ イパ ー ソー取付 …… … … 6
仕様方法 のポイン ト… … … … … … … 8
・
10
日常 の点検 ・手入 れ … … … … … … ・
安
全
に
ご
使
用
い
た
だ
く
た
め
に
(
一
般
的
注
意
事
項
)
安全 上 の ご注意
切 断 ガ イ ドは、2 0 0 A ま での樹 脂管 をハ イ パ ー ツ ー 1 5 0 A で切 断 す るための ガイ ドです 。
ご使用前に、 「ハ イパ ー ソー1 5 0 A の取扱説明書」 ・ 「
安全上のご注意」 とこの取扱説明書 をよくお読
みの うえ、正 しく使用 して ください。
・火災 感 電 ケ ガなどの事故 を未然に防 ぐために、 「
安全上 の注意」 を必ず守 って ください。
。読 まれた後 は、必要なときにす ぐ取 り出 して読めるよう大切に保管 して ください。
① 作業場 は、 いつ もきれ いに保 って くだ さい。
。作 業場所 は常 に整理整頓 を心 が け、十分明 る く してお いて くだ さい。散 らかった作 業場 は
事故 の原 因 にな ります。
-1-
安
全
に
い
ご
使
用
た
だ
く
た
め
に
(
一
般
的
注
意
事
項
)
は近づかないでください。
ト
② 作業関係者以タ
・作業者以外 、本体 や電源 コー ドに触 れ させた り機械 の操作 をさせない で くだ さい。
・作 業 者 以外 、作 業場 へ 近 づ けない で くだ さい 。特 に 、子供 に は十 分注意 して くだ さい 。
ケガの原因にな ります。
③ きちん と した服 装 で作業 して くだ さい。
。ネ クタイ、 そで回の あ いた服 、編手袋 、だボ だぶの衣服 やネ ック レス な どの装 身具 は着用
しないで くだ さい。回転部 に巻 き込 まれる恐 れがあ ります。
・屋外 での作 業 の場合 に はゴム手袋 と滑 り止 めのつ いた履物 の使用 をお勧 め します 。滑 りや
す い手袋 や履物 は、ケガの原 因 にな ります。
・長 い髪 は、帽子 や ヘ アカバ ー な どで覆 って くだ さい。
回転部 に巻 き込 まれる恐 れがあ ります。
。作業環境 によ り、保 安帽、安全靴等 を着用 して くだ さい。
護眼鏡を使用してください。
④保
・
作 業時 は、保 護 眼鏡 を使用 して くだ さい。 また、粉塵 の 多 い作 業 で は防塵 マス ク を併用 し
て くだ さい。切削 した ものや粉塵 が 目や鼻 に入 る恐 れがあ ります。
⑤ 無理して使用しないでください。
・指定用途以外 に は使 わないで くだ さい。安全 に能率良 く作業 す るために 、本体 の 能 力 に合
った作 業 を して くだ さい 。無理 な作業 は製品 の損傷 をまね くば か りでな く、事故 の原 因 と
な ります。
⑥ 無理な姿勢で作業をしないでください。
・常 に足元 を しっか りさせ、バ ランス を保 つよ うに取 り扱 って くだ さい。
・切断 ガイ ドの取扱 には十分注意 して くだ さい。落 とす と事故 やケガの原因 とな ります。
② 油断 しないで十分注意 して作業 を行 って くだ さい。
・取扱方法、作業の しかた、周 りの状況 など、十分注意 して慎重 に作業 して くだ さい
。注意 を
怠 ると、事故 やケガの原 因 とな ります。
・疲 れているとき、酒 を飲 んだ とき、病 気 や薬物の影 響 、その他 の理 由 によ り、作業 に集 中で
きない場合 は、使用 しないで くだ さい。事故 やケガの原因 とな ります。
⑥ 日頃から注意深く手入れをしてください。
・安全 に能率よ く作業 していただ くために、のこ刃はいつ もよい切れ味の状態でお使 い ください
。
ハ イパ ー ツーのモ ー タに負担 がかか り、発熱 、発煙 、発火の恐 れ との こ刃の破損 によ リケガ
の原因 にな ります。
・付属品やの こ刃の交換 は、取扱説明書 に従 って くだ さい。
。握 り部 は、常 に乾 か してきれいな状態 に保 ち、油類 が付 かないよ うに して ください。滑 って、
ケガの原因にな ります。
③ 使用 中 は、の こ刃、運動部 、切 り粉排 出部 に手や顔 を近 づ けな い で くだ さい。
事 故 や ケ ガの 原 因 に な ります 。
⑩ 誤 って落 と した り、ぶ つ けた ときは、破損 、亀裂 、変形 がないことをよ く点検 して くだ さい。
また使用 中 に異 常 を感 じた ときは直 ちに使用 を中止 し、お 買 い求 めの販売 店 または、当社 営
業所 に点検 、修理 を依頼 して くだ さい。
・
① 機械 の 分解 修理 は、専 門店 に依頼 して くだ さい。
。当社 の製品 を改造 して使用 しないで ください。
。修理 は、必ずお買い求めの販売店、または当社営業所にお申 し付 けください。
修理 の知識 がないまま修理 しますと、十分な性能 を発揮 しないだけでな く、事故やケガの原
因になります。
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各部 の名称 ・標準仕様
◆各部の名称
樹 脂 管カッタガイド
ガ
イ
膨
\
クランプハンドル
◆仕
様
型
式
切断 パイプの種類
重
員
里
切断 できるパ イプ径
外形寸法 (椛×幅 ×高)
標準付属品
SV200
ポリエチレン管
塩M厚
肉)管 ・
その他厚肉樹脂管
75A″-200A
5k費
290× 150× 350 rllm
ハイパーソーのこ刃No.25
HSホ ルダ(ハイパーソー150用)・
使用 上の注意
① このハ イパ ーソー ・カ ッタガ イ ドは樹脂管専用
鋼管、金属類 を切断 します とのこ刃の 早期摩耗 と、メインシャフ トやベ ースの変形の原
因 とな ります。
② 専用のこ刃を使用
のこ刃、樹脂切断 に最 も適 した刃の形状 に してい ますので、金属 には適 しません。
③ 薄肉塩化 ビニール管 ( V U ) ・ トミジ管の切断
・薄肉塩化 ビニール管 ( V U ) は 、チェー ンで強 くチャッキ ング します と変形 が大 きく、
標準付属 のの こ刃で切断するとパ イプが割れることがあ ります。
・トミジ管 を切断すると、パ イプの硬質 シリコンによりの こ刃が摩耗 し、切れなくな り
ます。
-3-
作業 の手順
ハ イパ ー ソーのの こ刃取付 ・の こ刃の ス ピー ド調整等 については、ハ イパ ー ソーの取扱説明書 をよ く読
んで くだ さい。
一滞
│=■ ■│1手
=■│■
予│ヨⅧ剛暇十
車年■曜
■│‐
Nド
ハ イパ ー ソー は 、防爆 ・防水仕様 ではあ りません。
ガスや 本 の 残 っ て い る樹 脂管 の 切断 に は 、使 用 しないで くだ さい 。爆 発 ・漏電 の 恐 れ が あ ります 。
朋脂管 の取付
クランプハ ン ドル を左 方向 に廻 して 、 フ ック
を適度 に 上側 に廻 して くだ さい。
そ して 、バ イスの チ ェー ンを クランプの反対
側 に置 きます。
ズ
キ
う
サ
プ
ヽ
ク
デ
パ イプをバ イスのV部 にのせ 、切断す る箇所
がバ イスの2本のガイ ドバ ーの 中間 に くるよう
に してチェー ンをかぶせ 、チ ェー ンをで きる
だけづ│っ張 って、 フ ックに確実 に掛 けます。
クランプハ ン ドル を右 に廻 しパ イプを固定 し
ます。
精 度 よ く切断す るには
ガイ ドバ ー を
パ イプの径 が 7 5 A ∼ 1 0 0 A 狭 い位置 ( ①)
1 5 0 A ∼ 2 0 0 A 広 い位置 ( ②)
にな るよ う、 ノ ッチ ピンを引 き移動 させて く
だ さい。
-4-
図 1
作業 の手順
理設管 ヘ カ ッ タガ イ ドを取 り付 ける場 合
図 の よ うに、埋 設樹脂管 に カ ッ タガ イ ドを直
角 に取 付 、ハ イパ ー ソー を横 向 きに して ガイ
ド軸 に取 り付 けて くだ さい。
Ll
パ イブ径
掘削溝の寸法
サ イズ
75A
100A
150A
200A
パ イブ径
89mm
114mm
165mm
216mm
Ll
L2
L3
210
135
180
125
100
100
100
70
100
70
120
100
イ
機生
li解
響羊チミ盤蛍千需拶寒範羅巡ずl ド
1思
ドド竜説製
チェンがパ イプ軸芯 に直角 になるよ うに、
パ イプ 外周 へ 廻 しフ ックに掛 けて しっカ
リ固定 して くだ さい 。切断 中 にパ イプカ
はずれ、事故やケガの原因 にな ります。
HSホ ルダー挿入穴
.帆
HSホ ル ダ ーの取付
ハイパーソーの当たリプレー トをはずしますc
当たリプレート
図 5
H S ホ ル ダー をハ イパ ー ソー の 穴 に差 し込 み ま
す。
フランジ
ボルト
図 6
フランジボル ト ( M 5 ) で H S ホ ル ダー を軽 く
固定 します。
フランジボルト
平 ワッシャ (φ10)と Uナ ッ ト (M10)で HS
ホルダーを固定します。
フランジボル ト (M5)を しっか りと締め、
HSホルダーを完全に固定 します。
図 7
-5-
作業 の手順
ガ イ ドに ハ イパ ー ソ ー取 付
ハ イパ ー ソー に取 り付 けたH S ホ ル ダーの穴 を
ガイ ド軸 に差 し込 み、パ イプの切断位置 に刃
を軽 く沿 わせ ます。
ガ イ ドの ク ランプハ ン ドル を再度締 め、パ イ
プ を しっか り固定 して くだ さい。
HSホ ル ター穴
-6-
作業 の手順
セ
劉
の こ刃 が 往 復 運 動 して い る と きは 、手 を近
づ けな い よ うに して くだ さい 。
ケ ガや 事 故 の 原 因 とな ります 。
ハ イパ ー ソーの取扱 は、必ず取扱説明書 をよ
く読 んでか らご使用 ください.
ハ イパ ー ソーの速度 は 、通 常 (5)の 目盛 で 切
断 します。
振動 が激 しい ときには、低速 で ご使用 くだ さ
い
。
ス イッチ をONに して 、ハ イパ ー ソーの持手部
を少 し持 ち上 げるよ うに して 、ハ イパ ー ソー
の 自重 で切 断 してい きます。
早 く切断 したい ときは、ハ イパ ー ソーのHSホ
ル ダー近 くを軽 く押 して くだ さい。
罵〓
!
蕊
燿 華 =ベン )側│四1義 協 ン
の こ刃 が 長 い た め 、 ハ イパ ー ソ ー を左 右 に
振 ります と弓 な りに な ります 。
切 り込 み の と きに は 、弓 な りに な らな い よ
う注 意 して くだ さい。
-7-
作業 の手順
使 用方 法 の ポ イ ン ト
① パ イプの取付
・100A以 下のパ イプを剰 り強 く締 め ると
パ イプを変形 させ ます。
② 切断
・ハ イパ ー ソーの 自重 で切断 します が、ハ
イパ ー ソーの持ち手部 を持 ち上げぎみに
手で支えますとスムースに切断できます。
・ハ イパ ー ソーのヘ ッ ド部 を軽 く押 さえま
す と、早く切断で きます。
早く切るとき
軽く押さえる
少し持ち
上げる
図 16
精 度 よ く切 断 す るた め には 、パ イプ径 が
1 0 0 A 以 下 は ガ イ ドバ ー を狭 い 位 置 に 、
1 5 0 A 以 上 は 広 い 位 置 に セ ッ トして く だ
さい 。
・の こ 刃 を弓 な りに な らな い よ う、 ハ イパ
ー ソ ー を売 右 に振 っ た り、無 l T _ に しつ
押
けず に真 す ぐに して 使 用 して くだ さい 。
作業 の手順
③ 切断場所
・コ ンク リー トの床 に直接置 き切断 します
と、振動 が大 きくカッタガイ ドが移動す
ることがあ ります。
切 り屑 を取 り除 き、切断 ガイ ドの 下にク
ッシ ョン材 を敷 くと振動が少なくなりま
すも
④ カ ッ タガ イ ドを置 く位 置 ・カ ッタガ イ ド ・
HSホ ル ダー は、切 り屑等 を取 り除 き、常 に
綺麗 に して くだ さい。
パ イプが しっか り固定 され なか った り、ハ
イパ ー ソー が スム ー スにガ イドバ ー を,骨り
降 りな くな リパ イプの切断 を妨 げ ます。
⑤ カ ッ タガ イ ドにパ イプを取 り付 けたとき、
パ イプが傾 いた ときには低 い側 をパ イプ受
け等で支えて くだ さい。
パイプを支える
-9-
日常 の点検 ・手 入れ
。点検 。手入れをす る時 には、必ずスイッチをO F F に し、さらに差 し込みプラグを電源 か ら抜 い
て作業 をして ください。接続 をしたままでは不意に作動 して、ケガの原因になります。
。点検 ・手入れの時 に異常 が発見 された ら、 「
修理 ・サ ー ビスを依頼 される前に」 の項 目に症状
を照 らし合わせ、該当する指示 に したがってください。そのまま使用 されますと、発熱、発煙、
発火 の恐れがあり、事故やケガの原因となります。
の こ 刃 の 交 換 ・… ・… ・… …
。のこ刃の刃欠け、損傷 はないか確認 して ください。刃欠 け、損傷がある場合のこ刃を交換 して くだ
のこ刃の交換」の項 目を参照 して ください。)
さい。 ( のこ刃の交換は 「
。のこ刃の切れ味 が悪 くなったの をそのままご使用になってお りますとモータに無理 をかけることに
なり、また能率 も落 ちますから早 めに新品 と交換 して ください。
2.
3.
4.
各 部 取 付 け ね じの 点 検 ・… ・… ・… …
・各部取付 けね じでゆるんでいるところがないかどうか定期的に点検 して ください。 もしゆるんでい
るところがありま したら、締め直 して ください。 ゆるんだままお使 いになりますと危険です。
電 気 ま わ りの 点 検 ・… ・… ・… ・・
・差 し込みプラグ、 コー ドの損傷 はないかを確認 してください。損傷 がある場合交換 して ください。
… … … … … ・
清
掃
・ハ イパ ー ソやカ ッタガイ ドに付着 した切 り粉 やごみを布な どで拭 き取 って ください。
。モータ部 は水や油等でぬ らさないよう十分 に注意 して ください。
修理 をご依頼 の ときは
本機 は、厳密な精度で製造 されています。 したがいま して、も し正常 に作動 しな くなった場合 には、
決 してご 自分 で修理 をな さらない で、下記の ところにご用命 くだ さい。
の
1寛
::3号
; 昏 母 『顧尼伴穏
帥
∞
ヽ コ ︰ > l l ,
利
その他 、部品 ご入用の場合、あるいは取扱 い上 でご不明の点がございま した ら遠慮 な くお問 い合 わ
せ くだ さい。
-10-