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吉和
日本 語
目次
はじ め に
お客様 各 位
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‥.
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‖.
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.2
∈ −.寸 OC
寸
N
0
0
丁
り
一
山
S
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g
使用 上 の注 意 お よ び作 業 方 法 .
‥….
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.3
ベア リ ン グ と ガ ー ドの 組 み 立 て .
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.1 3
V
ベ ル トの 張 り 方 .
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….
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… ….
… .
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.1 5
この 製 品 は 、最 新 の製 造 技 術 と入 念 な
研削 ブ レ ー ド .
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….
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.1 6
研削 ブ レー ドの 取 付 と 交 換
燃料 .
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燃料 の 給 油
品質 保証 処 置 を施 して製 造 され ま した 。
私共 は 、 お 客様 が こ の製 品 を支 障 な く
…… ‥.
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.1 7
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….
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.1 8
使用 され 、 そ の性 能 に満 足 して い た だ
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….
‖‖…… …… …… .
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….
.1 9
エン ジ ン の 始 動 /停 止 …‖‖… .
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….
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作業 中 の 注 意 事 項 ….
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… ….
….
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エア ー フ ィル タ ー シ ス テ ム
。
ト P 濯 甘 ミ 小 ヽ ♯ ﹁■± 要 e り
キャ ブ レ タ ー の 設 定 .
.
2
2
…‥‖… .
.2
2
0
3
3
4
マフ ラ ー の ス パ ー ク
アレ ス タ ー ス ク リ ー ン
‖‥… .
..
… … ..
.
スパ ー ク プ ラ グ の 点 検
スタ ー タ ー
ロー プ と
.
.
.
‖… .
.
.
旺 世 ︰華 皿 眺叫
僻朝漸
。
白 如 椒 男 彗 要 理 世 叶 八 ▲三 重 巳山
ト ‖...
..
.
7
2 9
お買 上 げ の販 売店 あ る い は直 接 当社 販
売支 店 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。
敬具
良恥 ‰ 山
30
機械 の保 管 .
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30
整備 表 .
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31
磨耗 の低 減 と損 傷 の 回避 .
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.3 2
主要 構 成 部 品 .
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33
技術 仕 様 .
‥.
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3 4
修理 に 関す る注 意 事 項 .
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.3 5
C E 適 合証 明書
製品 に 関 し て 御 質 問 が お あ りの 際 は 、
2 6
6
スチ ー ル カ ッ トオ フ ソ ー
用カ ー
く た め に 最 善 の 努 力 を 尽 くす 所 存 で
おり ま す 。
…… .
….
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.2
リ ワ イ ン ド ス プ リ ン グ の 交 換 … ‥… .2
∨ベ ル トの 交 換
この度 は ス チー ル 社 の製 品 を お 買上 げ
いた だ き ま し て 誠 に 有 難 う ご ざ い ま す 。
H a n s P ete r S tih l
.
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…….
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….
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….
.3
品質証 明書
5
3 6
の0 0N び ゞ
OU 碕 ロ<
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◎
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( (
古拙
T S 700 ,
T S 800
日本 語
はじめ に
シン ボ ル マ ー ク に つ い て
マシ ン に 表 示 さ れ て い る シ ン ボ ル マ ー
クは 、本 取 扱 説 明 書 で 説 明 され て い
ます 。
操作 の 説 明 に は イ ラ ス トも 参 照 し て
くだ さ い。
段落 の 前 に付 いた シ ンボ ル や 数 字
操作 の 説 明 記 述 に は シ ンボ ル や 数 字 が
先行 す る こ と が あ りま す :
●黒 丸 は イ ラ ス トで は 示 さ れ て い な い
が 、 必要 で あ る作 業 を意 味 します 。
説明 図 に直 接 関 係 す る作 業 は 、 説 明 文
に付 記 さ れ て い る 該 当 数 字 で 照 合 で き
ます 。
例:
スク リ ュ ー を 緩 め ま す (1 )
本取 扱 説 明 書 で は、 操 作 に 関 す る説 明
の他 に も 、重 要 な記 述 の 前 に 以 下 の シ
ンボ ル が 示 さ れ て い ま す :
△会這芸這諾
故や ケ ガ 、 更 に 重 大
対す る警 告 。
本 体 あ る いは 構 成 部 位 の 損 傷
固 本機
に対 す る警 告 。
せ雷管諾 で妄苦ア至芸護琵諾 七
★ 製 品 内 容 /装 備
本取扱説明書は、製品内容が異な
る 種 々 の 型 式 に 対 応 して い ま す 。
機 種 に よ って 装 備 され て い な い構
成 部 品 とそ の 応 用 に は ★印が 付 記
さ れ て い ま す 。 お 求 め に な られ た
機 種 に 含 ま れ て い な くて も 、 ☆印 が
付 記 され た 部 品 は 、 ス チ ー ル 販 売
店 で 特 殊 ア ク セ サ リー と して お 求
め 頂 け ます 。
す るた め の 注 意 事 項 。
卓環 境 に 優 しい使 い方 へ の 注 意 0
技術 改 良
当社 は 常 に 製 品 の 改 良 と 開 発 に 努 力 し
てお りま す 。 そ の た め 、 形 状 、 技 術 、
装備 に 関 す る 変 更 を こ と わ り な く 行 う
こと が あ りま す 。
そして 、 変 更 、 修 正 、 改 良 の 種 類 に
よって は 、 本 取 扱 説 明 書 に 記 載 され な
い場 合 も あ りま す 。
レバ ー (2 )…
T S 700,
T S 800
日本 語
使用 上 の 注 意 お よび 作 業 方法
△カットオフソーで作業す
る と きは 、 研 削 ブ レー ド
が 非 常 に 高 速 で 回転 す る
ので、特別な安全上の注
意が必要です。
初 め て 使 用 す る とき は取
扱 説 明 書 を 最 後 ま で 注意
子供 や 見 物 人 を 近 づ け な い で く だ さ い 。
機械 を使 用 しな い 時 は 、他 人 に危 険が
及ば な い よ う 様 に して 置 い て く だ さ い 。
アル コー ル や 反射 神 経 を鈍 らせ る薬 品 、
あ るい は薬 物 を服 用 した状 態 で は 、本
機を使 う作 業 は し な い で く だ さ い 。
本機 は承 認 され た 人 以 外 は使 用 しな い
気象 条 件 が 悪 い 場 合( 雨 、雪 、氷 、風
でく だ さ い 。
など )
、作 業 を延 期 して −危 険 性 の 高 い
他者 ま た は そ の 所 有 物 に 対 し て 生 じ た
状態 を 回 避 し て く だ さ い !
事故 また は 危 険 に 閲 し、 そ の 一切 の 責
任をユ ー ザ ー が 負 い ま す 。
本機 は 切 断 の 用途 だ け に使 用 して
実 に 保 管 して く だ さ い 。
本機 を ほ か の 人 に 譲 っ た り 貸 し た りす
安 全 注 意 事 項 を 守 らな い
る場 合 は 、 取 扱 方 法 を よ く 知 っ て い る
人に 限 っ て くだ さ い 。 本 機 を 貸 し た り
切断 以 外 の 用 途 に は 使 用 し な い で く だ
さ い。 突 然 の事 故 を起 した り、機 械 を
破損 し た り す る 恐 れ が あ り ま す 。 い か
ゆず った りす る場 合 は 、 取 扱説 明書 を
なる 方 法 で も 本 機 を 改 造 し な い で く だ
一緒 に 手 渡 して くだ さ い !
さ い − この 場 合 も 、 突 然 の事 故 を起 し
たり、 機 械 を 破 損 し た りす る 恐 れ が
深 くお 読 み に な り 、 必 要
な と き に 見 ら れ る よ う確
と生 命 の 危 険 が あ りま す 。
事業 主 損 害 賠 償 保 険 協 会 、 社 会 保 障機
関、 労 働 安 全 基 準 局 な どの 機 関 が規 定
した 国 家 安 全 規 定 に 注 意 し て く だ さ い 。
本機 で 初 め て 仕 事 をす る 人 は :
スチ ー ル サ ー ビス 店 ま た は 専 門 家 に 本
機の 安 全 な 取 り扱 い 方 を 教 え て も ら う
か、 専 門 的 な 研 修 に 参 加 して くだ さ い 。
未成 年 者 は カ ッ トオ フ ソ ー を 使 用 し な
いで くだ さ い 。
ただ し、 熟 練 し た 作 業 者 の 監 督 下 で 1 6
歳以 上 の 者 が 研 修 を受 ける 場 合 は この
限りで は あ りま せ ん 。
T S 700,T S 800
本機 を操 作 す る人 は 、 身体 的・ 精 神 的
に健 康 で な け れ ば な りま せ ん 。
ペー ス メ ー カ ー を 付 け て い る 方 に の み
該当す る注 意 点 :本 機 の 点 火 シ ス テム
は微 量 の 電 磁 界 を発 生 しま す 。 ペ ー ス
メー カ ー の 種 類 に よ っ て は 影 響 を 完 全
に排 除 で きま せ ん 。 ス チ ー ル社 で は 、
掛か り つ け の 医 師 お よ び ペ ー ス メ ー
カー の 製 造 元 に 問 い 合 せ て 、 あ ら ゆ る
健康 上 の 障 害 に つ い て 相 談 され る こ と
をお 勧 め しま す 。
くだ さい 。
あ りま す 。
当社 が 本機 で の使 用 を承 認 した 、 ま た
は技 術 的 に 同 等 の 研 削 ブ レー ドや ア
タ ッ チ メ ン トだ け を ご使 用 く だ さ い 。
不明 な 場 合 は 、 ス チー ルサ ー ビス店 に
お問 い 合 わ せ く だ さ い 。 突 然 の 事 故 を
起した り 、 マ シ ン を 破 損 し た りす る 恐
れが あ り ま す の で 、 高 品 質 の 研 削 ブ
レ ー ドや ア タ ッ チ メ ン トだ け を ご使 用
くだ さい 。
日本 語
スチ ー ル 純 正 の 研 削 ブ レー ドや ア タ ッ
チメ ン トを ご使 用 に な る よ う に お 勧 め
しま す 。本 機 に最 適 で 、利 用 者 の 必 要
条件 に合 わ せ て改 善 され て い ます 。
衣服 に チ ップ 、燃 料 、オ イル な どの 可
燃性 物 質 が 付 着 し て い な い こ と を 確 認
して く だ さ い 。
スカ ー フ 、 ネ ク タ イ 、 宝 石 類 な ど 、 研
削ブ レ ー ドに 巻 き 込 ま れ る 可 能 性 の あ
衣服 と装 備
るも の を 作 業 範 囲 内 で 身 に 着 け な い で
くだ さ い 。 長 い 髪 は 頭 の 後 ろ で 束 ね る
規定 に沿 っ た服 装 と装 備 を 身 に付 けて
かま と め て 押 し込 ん で くだ さ い 。
くだ さい 。
衣服 は 作 業 しや す く作 業
の妨 げ に な ら な い こ と が
防塵 マ ス ク は 、 多量 の 壌 が 継 続 して 発
生す る 場 所 で は 必 ず 着 用 して くだ さ い 。
機械 の運 搬 時 の注 意
最初 に 必 ず エ ン ジ ン を 停 止 し ま す !
本機 の運 搬 はハ ン ドル 部 分 だ け を持 っ
て行 っ て く だ さ い 、
研削 ブ レ ー ドは 後 ろ に 向 け 、 熱 くな っ
たマ フ ラ ー を 身 体 に 近 づ け な い で
くだ さい 。
滑らな い靴 底 で 爪 先 に鋼
板の入 った 安 全 靴 を履 い
必要 です 。 上 着 を着 用 せ
ず、オ ー バ ー オ ー ル の 作
てく だ さ い 。
業服 の よ う に 体 に 合 っ た
作業服 が 最 適 です !
スチー ル で は 、 防護 の ため に各 種 の 作
業服 や 装 備 を ご 用 意 し て い ま す 。
機械 の 熱 く な っ て い る 部 分 、 特 に マ フ
ラー の 表 面 に は 触 れ な い よ う に して く
ださ い 。 ひ ど い 火 傷 を 負 う こ と が あ り
( a
金属 を切 断す る と き は 、化 学 繊 維 で は
なく 、 燃 え に く い 素 材 ( 難 燃 仕 上 げ の
安全 ヘ ル メ ッ ト、 で き れ
董や 綿 製 な ど )を 着 用 しな い と 、 火 花
が飛 び散 っ て衣 服 に火 が 燃 え移 る こ と
があ り ま す !
して く だ さ い 。
ば顔 面 マ ス ク 付 き を 装 着
ゴー グル を着 用 して 飛 散
物か ら 防 護 し て く だ さ い 。
ます 。
研削 ブ レ ー ドを 取 り付 け た ま ま 本 機 を
運搬 す る と、 破 損 す る 場 合 が あ り ま す !
乗り物 で 運 搬 す る 時 :本 機 が 倒 れ た り
破損 し な い よ う に 固 定 し て く だ さ い 。
燃料 が 流 れ 出 な い よ う に し て く だ さ い 。
防音 用 耳 栓 や イ ヤ ー マ フ の よ う な 「 自
分専 用 」 の 耳 の保 護 具 を着 用 して
くだ さ い 。
しっ か り し た 手 袋 を 着 用
して く だ さ い − ク ロ ム 革
製の 手 袋 を お 勧 め し ま す 。
T S 700 ,
T S 800
日本 語
あガソリンは非常に簡単に
研削 プ レl
ド
研削 ブ レ ー ドは 、 手 持 ち 切 断 用 に 承 認
着 火 します 。
火 気 を 近 づ け な い で くだ
され た も の を ご使 用 く だ さ い 。 承 認 さ
れて い な い 研 削 ブ レー ドや ア タ ッチ メ
さい 。燃 料 は こ ぼ さ な い
ン トを 使 用 す る と 、 事 故 が 起 き る 恐 れ
があ り ま す !
で くだ さ い 。禁 煙 です 。
適切 な 研 削 ブ レー ドを 使 用 し て
燃料 を 給 油 す る 前 に エ ン ジ ン を 停 止 し
てく だ さ い 。
くだ さい :
金属 、 石 材 、 ア ス フ ァ ル ト、 ダ ク タ イ
エン ジ ン が ま だ 熱 い う ち は 給 油 し な い
でく だ さ い 。 燃 料 が 流 れ 出 て 火 災 に な
るこ と が あ り ま す !燃 料 タ ン ク キ ャ ッ
プは 、 燃 料 が 噴 き 出 さ ず 圧 力 が ゆ っ く
り と抜 け る よ うに慎 重 に開 け て
くだ さ い 。
給油 は 風 通 し の 良 い 場 所 で 行 っ て くだ
さ い 。 本 機 に 燃 料 を こ ぼ し た ら直 ち に
ふき 取 っ て く だ さ い 。 衣 服 に 燃 料 が 付
いた 場 合 は 、 た だ ち に 着 替 え て
くだ さい 。
挨は エ ン ジ ン ユ ニ ッ ト、 特 に キ ャ ブ レ
ター に 溜 ま る 場 合 が あ り ま す 。 ほ こ り
に燃 料 が 潜 み て 引 火 す る 場 合 が あ り ま
す。 ほ こ り は 必 ず 取 り 除 い て くだ さ い 。
ツー ル を 使 っ て 、 バ イ ヨ ネ ッ ト式 タ ン
クキ ャ ッ プ を 開 け な い で く だ さ い 。
ル鋳鉄 管 な どの様 々 な用 途 に合 わ せ て
キャ ッ プを破 損 して 、燃 料 が 漏 れ る恐
れが あ り ま す 。
は、 それ ぞれ の用 途 が 記 され て い ます 。
給油 の 後 は 、 燃 料 タ ン ク キ ャ ッ プ を で
アス フ ァ ル トの 切 断 に 適 し て い ま す が 、
金属 の 切 断 に は 使 用 し な い で くだ さ い 。
きる 限 り し っ か り と 閉 め て く だ さ い 。
△
お選 び い た だ け ま す 。 研 削 ブ レー ドに
ダイ ヤ モ ン ド研 削 ブ レー ドは 、 石 材 や
燃料 が 漏 れ て いな いか 注
レ ジ ノ イ ドブ レー ドは 熟 の 影 響 を 受 け
意し て くだ さ い !燃 料 が
こ ぼ れ た り漏 れ て い る 場
やす い の で 、直 射 日光 や その 他 の 熱 源
合は 、 エ ン ジ ン を 始 動 し
ない で く だ さ い 一
ブ レ ー ドは 、 温 度 が 一 定 で 乾 燥 した 霜
の付 か な い 場 所 に 保 管 し て くだ さ い 。
火傷 に よ る命 の 危 険 が
もろ くな っ た り割 れ る こ と が あ り ま す !
あり ま す !
に長 時 間 さ ら さ な い で く だ さ い 。 研 削
使用 し た 研 削 ブ レー ドは 、 ひ び 、 欠 け 、
刃の 不 均等 、 お よ び コ ア疲 労 や 過 熱 の
兆候 ( 退 色 )
、 セ グ メ ン トの 破 損 や 不
足、 ス ピ ン ドル ホ ー ル の 破 損 な ど に つ
いて 点 検 し た 後 、 再 使 用 し て くだ さ い 。
T S 700 ,
T S 800
日本 語
丸ノ コ 、 超 硬 ツ ー ル 、 レ
研削 ブ レー ドが地 面 や 障 害 物 に 突 然 、
スキ ュ ツー ル 、木 材 伐 採
ツー ル 、 鋸 な ど を 使 用 し
当た ら な い よ う に し て く だ さ い 。 落 と
ない で く だ さ い 、 重 傷 の
する と 、 事 故 の 危 険 が あ りま す !
始動 前
カッ トオ フ ソ ー が 良 好 に 作 動 す る か
した り 、 破 損 し た 研 削 ブ レー ドを使 用
チェ ッ ク しま す 。 取 扱 説 明 書 の 関 連 項
目に 注 意 し て くだ さ い :
ケガ を す る 恐 れ が あ りま
す !研 削 ブ レー ドで 切 断
す る ときは 切 削屑 が 均一
に除 去 さ れ ま す が 、 丸 ノ コ の 場 合 は 刃
一切 断 す る 素 材 に 適 した 研 削 ブ レ ー
研削 ブ レー ドを装 着 す る前 に 次 の 項 目
ドで あ る こ と 。 良 好 に 作 動 し、 正
を確 認 し て く だ さ い :
し く取 り付 け ら れ て い る こ と( 正
が材 料 に絡 ま っ て機 械 が 突 発 的 に 反 発
しい回 転 方 向 に 、 しっか り と )
。
して コ ン ト ロ ー ル で き な く な り 、 非 常
−ガ ー ドが し っ か り取 り付 け ら れ て
に危 険 な キ ッ ク バ ッ ク が 発 生 す る こ と
い る か チ ェ ッ ク しま す 。 緩 ん で い
があ り ま す 。
る場 合 は ス チ ー ル サ ー ビス 店 に ご
欠け た り 、 ひ び が 入 つ た り 、 曲 が っ た
◆
連 絡 くだ さ い 。
イト
Z望
りし た 研 削 ブ レー ドは 使 用 しな い で
rの Lく 瓜 N0 0
くだ さ い 。
研削 ブ レー ドを 定 期 的 に
点検 して 、 ひ び が 入 っ た
り、 曲 が っ た り した も の
は即 座 に 交 換 して くだ さ
い。研 削 ブ レー ドが 破 損
して 、 重 大 な 事 故 を 引 き
起こ す 危 険 が あ り ま す !
−ス ロ ッ トル ト リ ガ ー 及 び ス ロ ッ ト
ル トリガー イ ンタ ー ロ ック が ス
ム ー ズ に 作 動 す る か 。 ス ロ ッ トル
ト リ ガ ー は 手 を 放 した と き 自 動 的
に ア イ ドリ ン グ 位 置 に 戻 ら な け れ
矢印 で示 され る回 転 方 向 に 注意 して
くだ さ い !
㌔
研削 ブ レ ー ドの 許 容 回 転
に 0 ま た は ㊥ †位 置 に 移 動 で き る
数は カ ッ トオ フ ソ ー の 公
こ と 。
称軸 回 転 数 と 等 し い か そ
盲≠ ′
ば な りま せ ん 。
−ス ラ イ ド コ ン ト ロー ル が ス ム ー ズ
−ス パ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル が し っ
れ以 上 で す 。「技 術 仕 様 」
か りと差 し込 ま れ て い る か チ ェ ッ
の章 を 参 照 して くだ さ い 。
ク しま す 。 緩 ん で い る 場 合 は 火 花
が 発 生 す る こ とが あ り、 漏 れ た 混
合 燃 料 に 引火 す る こ とが あ ります !
一道 転 装 置 と安 全 装 置 に 改 造 を 加 え
な い で くだ さ い
一カ ッ トオ フ ソ ー の 安 全 な 操 作 の た
め 、 ハ ン ドル は オ イ ル や 汚 れ の な
い清 潔 で 乾 い た 状 態 に 保 って
くだ さい 。
T S 700,TS 800
日本 語
機械 は 正 常 な 状 態 で の み 使 用 して くだ
さい 。重 大 な 事 故 が 発 生 す る こ とが
アイ ド リ ン グ 回 転 を 定 期 的 に 確 認 しま
す。 そ れ で も 研 削 ブ レー ドが 回 転 す る
機械 の保 持 と操 作
場合 は 、ス チー ル サ ー ビス 店 に 機 械 の
あり ま す !
修理 を 依 頼 し て くだ さ い 。
作業場 を掃 除 して 、障 害 物 につ まず い
エン ジ ン の 始 動
たり 、 穴 に 落 ち た りす る こ と の な い よ
Zヒ
給油 した 場 所 か ら少 な く と も 3 m 離 れ
ト 寸○< 皿 ト C C
た場 所 で 行 い ま す 。 密 閉 した 部 屋 で は
行わ な い で くだ さ い 。
本機 は 平 坦 な 地 面 に 置 い て くだ さ い 。
常に 安 定 した 足 場 を 確 保 して 、 本 機 を
し っ か り保 持 し て く だ さ い 。 研 削 ブ
レー ドが 障 害 物 や 地 面 に 当 た っ た り、
切り 口 に 挟 ま ら な い よ う に 注 意 して
くだ さい 。
本機 は 一 人 で操 作 します 。他 人 が 作 業
区域 内 に 入 ら な い よ う に し て くだ さ い 。
始動 時 も 同様 です 。
必ず 両 手 で し っ か り と 機 械 を 保 持 して
くだ さ い 。 左 利 き の 場 合 で も 右 手 で 後
取扱 説 明 書 の 通 り に 始 動 し て く だ さ い 。
はし ご に 乗 っ た り そ の 他 の 不 安 定 な 足
場で 作 業 し な い で く だ さ い 。 肩 の 高 さ
より 上 に あ る も の を 切 っ た り、 片 手 で
しっ か り と つ か み ま す 。
足場 は 常 に 、 し っ か り と 安 全 に し て
絶対 に 、 地 面 や そ の他 の 基 盤 の 上 に置
くだ さい 。
いて 操 作 し な い で く だ さ い 。
あり ま す !
一人 で 作 業 し な い こ と 。 常 に 、 事 故 が
あっ た 場 合 声 を 出 せ ば 助 け に 来 れ る 人
に声 の 届 く範 囲 内 で 作 業 し て く だ さ い 。
作業 中
差し 迫 っ た 危 険 ま た は 緊 急 時 に は 、 ス
ライ ド コ ン ト ロ ー ル を 0 ま た は 6 = こ
回転 効 果 に よ り )研 削 ブ レー ドは 短 時
移動 して 速 や か に エ ン ジ ン を 切 り ま す 。
あり ま す !
と に 注 意 し て くだ さ い 。
操作 し な い で く だ さ い 。 事 故 の 危 険 が
スロ ッ トル ト リ ガ ー を 放 し て も 、( 惰 性
間回 転 し続 け ま す の で 一 事 故 の 恐 れ が
氷、 水 、 雪 、 不 整 地 で は 滑 りや す い こ
ハン ドル を 握 り ま す 。 機 械 を 安 全 に 操
作す る た め 、 前 後 の ハ ン ドル を 親 指 で
エン ジ ン の 落 と しが け は 行 っ て は い け
ませ ん 。
うに して くだ さ い 。
エン ジ ン が 正 し い ア イ ド リ ン グ 回 転 で
動作 す る こ と を 確 認 し ま す 。 ス ロ ッ ト
ルトリ ガ ー を 放 す と 、 研 削 ブ レー ドは
惰性 で 短 時 間 回 転 し て か ら停 止 し ま す 。
防音 用 耳 栓 を 付 け て い る 場 合 、 よ り大
きな 注意 が必 要 です 。危 険 を告 げ る声
( 叫 び 声 、 警 笛 な ど )が 聞 こ え に く く な
るか ら で す 。
疲れ た ら 早 め に 休 息 を と っ て く だ さ い 。
冷静 に 整 然 と作 業 を行 い 、 良好 な視 界
と照 明 を確 保 す る よ う注意 します 。他
人に 危 険 が 及 ば な い よ う注 意 し て
くだ さ い !
T S 700,
T S 800
日本 語
本機 は 取扱 説 明書 で指 示 され て い る場
所だ け で 使 用 し て く だ さ い 。
盛エンジン運転中はチェン
ソ ー か ら有 毒 な 排 気 ガ ス
が 出 ま す 。 こ の ガス は無
臭 で 目に見 え な い こ とが
作業 時 に 挨( 切 断 され る材 料 か ら排 出
され る 粉 な ど )
、 ガ ス 、 煙 が発 生す る こ
作業 範 囲 に 誰 も 入 れ な い よ う に し 、 騒
音や 飛 散 物 か ら守 る た め他 人 を近 づ け
とが あ り 、
ない よ う に し て く だ さ い 。 第 三 者 と 安
人休 に悪影 響 を及 ぼす 恐れ が あ ります !
呼吸 用 保 護具 は 、 多量 の挨 や 煙 が 発 生
全な 距 離 を 保 つ よ う に し 、 危 険 で あ る
する 場 所 で は 必 ず 着 用 し て く だ さ い 。
あ ります 。室 内や 換 気 状
当社 で は 、 填 を 抑 え る た め に ス チ ー ル
態 の 悪 い場 所 で は絶 対 に
湿式 切 削 ア タ ッ チ メ ン トな ど を ご 用 意
して い ま す 。
エン ジ ン を か け な い で く だ さ い 。 触 媒
コン バ ー タ が 装 着 さ れ て い る 機 種 で も
同様 で す 。
カッ トオ フ ソ 一 に 強 い 衝 撃 が 加 わ っ た
り落 下 す る な ど 、 所 定 の 負 荷 を 越 え る
溝、 窪 地 、 あ る い は狭 い場 所 で作 業 す
る時 は 、 十分 な換 気 に配 慮 して
くだ さ い 。
中毒 に よ る 命 の 危 険 が あ り ま す !
異常 な 負 荷 が か か っ た場 合 は 、作 業 を
続け る 前 に カ ッ トオ フ ソ ー が 良 好 な 状
態に あ る こ と を 常 に 確 認 し て くだ さ い 。
「 始 動 前 」 の 項 を参 照 して くだ さい 。
特に 、 給 油 シ ス テ ム に 漏 れ が な い こ と
を確 認 し 、 安 全 装 置 が 正 し く機 能 し て
作 業 中 お よ び本 機 の近 くでの 喫 煙 は 避
け て くだ さ い 一火 災 の 危 険 性 が あ り
.
蔚!
いる こ と を 確 認 し ま す 。 調 子 が 悪 い 機
械は け っ し て 使 用 し な い で くだ さ い 。
はっ き り し な い 場 合 は 、 ス チ ー ル の
メ燃 料 シ ス テ ム か ら発 火 しや す い ガ ソ リ
ン 蒸 気 が 漏 れ て い る妄 と が あ り ま す 。
一
・含「、
 ̄
ヽ  ̄
グー軋
こと を 警 告 し ま す 。
回転 中 の 研 削 ブ レ ー ドに 指 な ど の 身 体
の一 部 が 触 れ な い よ う に 留 意 し て
くだ さ い 。
作業 場 所 を 調 べ ま す 。破 損 した配 管 や
電気 配 線 に よ る危 険 を 完全 に 防止 し
ます 。
燃え や す い 物 質 や ガ ス の 近 く で 使 用 し
ない で く だ さ い 。
パイ プ 、 金 属 製 樽 、 タ ン ク な ど の 容 器
の場 合 、爆 発 性 物 質 や可 燃 性 物 質 が
まっ た く 付 着 し て い な い こ と が 保 証 さ
れる ま で 切 断 に 取 り掛 か ら な い で
くだ さ い 。
サー ビ ス 店 に 点 検 を 依 頼 し て くだ さ い 。
エン ジ ン を か け た 状 態 で 無 人 の ま ま 放
置し な い で く だ さ い 。 休 憩 な ど の た め
始動 ポ ジ シ ョ ン で 作 業 し な い で くだ さ
に機 械 か ら離 れ る と き は 、 エ ン ジ ン を
い。 こ の ポ ジ シ ョ ン で は エ ン ジ ン の 回
切っ て く だ さ い 。
転数 を 調 節 す る こ と が で き ま せ ん 。
カッ トオ フ ソ ー を 地 面 に 置 く前 に :
一エ ン ジ ン を 停 止 し て く だ さ い 。
一研 削 ブ レー ドの 回 転 が 完 全 に 止 ま
る ま で待 って くだ さ い 。
T S 700 ,
T S 800
日本 語
キッ ク バ ッ ク
Mば
重要 !
カッ トオ フ ソ ー で 研 削 ブ レー ドが 回 転
パ
して い る と きは 、常 に 反 発 力 が 発 生 す
る可 能 性 が あ り ま す 。 反 発 力 が 強 くな
るほ ど 、 ユ ー ザ ー は 本 機 を 制 御 しづ ら
研削 ブ レー ドが 次 の よ う な 状 態 に な る
と 、 強 い 反 発 力 が 突 然 発 生 しま す
一切 断 中 に 挟 ま っ て 急 に 止 ま っ た
場合 。
研削 ブ レー ドで 切 断 物 の 上 か ら 切 断 す
ると き に 本 機 が ユ ー ザ ー か ら 離 れ て 、
前方 に 引 っ 張 られ る こ と が あ りま す 。
研削 ブ レー ドの 前 部 が 切 断 物 に触 れ る
と、 本 機 が 切 断 物 を 避 け る た め に 切 断
物の 「 上 方 向 に 移 動 キ ッ ク バ ッ ク 」 し
よう と し ま す 。
一切 断 中 に 硬 い 素 材 と 接 触 し、 摩 擦
が 発 生 して 動 か な くな っ た 場 合 。
反発 力の 発 生 原 因 が わ か れ ば 、 本 機 を
制御 しや す くな り ま す 。
T S 700,T S 800
特に研 削 ブ レー ドの 上 部 4 分 の 1 が挟
まる と、 本 機 が 上 へ 持 ち 上 が って 、 強
い力 で 作 業 者 に 向 か っ て 跳 ね 返 り ま す
ので 、非 常 に危 険 で す !
功 の﹁< 皿 N0 0
ずに 、重 傷 を受 け る恐 れ が あ りま す !
Zゞ
ののL
< 血 N0 0
ユー ザ ー が カ ッ トオ フ ソ ー を 制 御 で き
0
Zと
0
0
く な り ま す 。 反 発 力 が 強 くな りす ぎ て
△
引っ張 り 力
ハ
反発 力
日本 語
反発 力の 危 険 性 を最 小 限 に す る
カッ トオ フ ソ 一 に よ る 作 業
カッ トオ フ ソ ー は 、 手 持 ち で 、 ま た は
スチ ー ル カ ッ トオ フ ソ ー 用 カ ー トに 搭
載し て 使 用 し ま す 。
切断 す る 素 材 用 と し て 認 め ら れ た 研 削
ブレー ドが 装 着 さ れ て い る 機 械 の み を
ご利用 くだ さ い 。材 木 の 切 断 に は使 用
しな い で くだ さ い 。
でき る だ け 避 け て くだ さ い 。 こ の 部 分
を使 用 せ ざ る を得 な い場 合 は 、 研 削 ブ
レー ドが 挟 ま っ て 反 発 力 が 発 生 す る こ
因が 発 生 し て も 、 常 に 対 処 で き る よ う
に留 意 し て く だ さ い 。 切 断 物 を 固 定 し、
支持 し て 、 切 断 中 お よ び 切 断 後 常 に 切
り 口 が 開 い た 状 態 に して くだ さ い 。
Z ヒ の の○< 皿 N0 0
との な い よ う に 細 心 の 注 意 を 払 っ て
↓
研削 ブ レー ドの 上 部 4 分 の 1 の 使 用 は
切断 物 が 予 想 外 に 動 い た り、 切 り 口 が
閉じ て 研 削 ブ レー ドが 挟 ま る よ う な 要
くだ さ い 。
カッ トオ フ ソ ー を 両 手 で し っ か り保 持
し て くだ さ い 。
研削 ブ レー ドを 押 した り、 捻 っ た り し
ない で 、 き わ め て 慎 重 に 切 断 物 の 切 り
口に 進 め て くだ さ い 占
−
 ̄
、
そ う しな い と 、
ブレー ドが 挟 ま っ て しま しヽ草 す !
極端 な前 傾 姿 勢 を と った り、 前 か が み
にな っ て 研 削 ブ レー ドに 近 づ か な い で
研削 ブ レー ドの 延 長 線 上 に 立 た な い で
くだ さ い 。
カッ トオ フ ソ ー は 研 削 切 断 用 に の み 使
用し て く だ さ い 。 レバ ー や シ ョベ ル と
して 使 用 し な い で く だ さ い 。
く だ さ い 。 特 に ガ ー ドが 持 ち 上 が っ た
状態 で 、 反 発 力 が 発 生 しや す い と き に
は注 意 し て くだ さ い 。
10
T S 70 0,
T S 8 00
日本 語
切断 開 始 時 か ら フ ル ス ロ ッ トル で 使 用
して くだ さ い 。
カッ トオ フ ソ ー を 押 し付 け な い で
くだ さ い 。
常に 切 断 方 向 を 決 め て か ら 研 削 ブ レ ー
レ ジ ノ イ ドブ レー ドで 湿 式 切 削 を 行 う
ドの 位 置 決 め を して く だ さ い 。 作 業 中
に切 断 方 向 を 変 更 し な い で く だ さ い 。
研削 ブ レ ー ドに 側 圧 を 加 え ず ( ス ク ラ
とき は :
ビン グ )
、 切 り 口 の 中 で 曲 げ た り無 理 や
切断 後 の カ ッ トオ フ ソ ー の 研 削 ブ レー
り押 し込 ん だ り し な い で く だ さ い 。 ぶ
常に 水 を 噴 霧 して く だ さ い 。 ブ レ ー ド
が停 止 す る前 に 水 の 噴 霧 を止 め て くだ
さい 。 研 削 ブ レ ー ドの 両 側 に 水 を 均 一
に噴 霧 す る 必 要 が あ り ま す 。 片 側 に 偏
ドは 、 切 断 物 上 で 安 定 し た 状 態 で 支 持
され て い ま せ ん 。 ユ ー ザ ー が カ ッ トオ
つけ た り 、 叩 い た り 、 落 と し た り し な
フソ ー を し っ か り 握 っ て そ の 重 量 を 支
えて い な い と 、 本 機 を 制 御 で き な く
ます !
湿っ た 研 削 ブ レ ー ドは 、 常 に そ の 日 の
きれ い な 切 り 口 を 得 る に は 、
内に 使 い 切 っ て く だ さ い 。 絶 対 に 保 管
して 再 使 用 し な い で く だ さ い 。 破 損 す
なり ま す !
いで くだ さ い 。 破 損 す る 恐 れ が あ り
多量 の 粉塵 が発 生 す る場 合 、素 材 を完
研削 ブ レ ー ドを 加 工 素 材 に 引 き 込 む か 、
切断 方 向 に 前 後 に 動 か しま す 。絶 対 に
全に 切 り 落 と す 代 わ り に 最 後 の 部 分 を
押さ な い で く だ さ い 。
折取 る よ う に し て く だ さ い 。
金属 を 切 断 す る と き :高
熱を 持 っ た金 属 粉 塵 に よ
アス ベ ス ト粉 塵 は 非 常 に 有 害 で す 。 そ
のた め 、 本 機 を ア ス ベ ス トの 切 削 に は
絶対 に 使 用 し な い で く だ さ い !
る火 災 の お そ れ が あ り
ます !
ると ブ レ ー ドが 割 れ る こ と が あ り ま す 。
る恐 れ が あ り ま す !
電線 が 水 で 濡 れ た り、 汚泥 で汚 れ な い
よう に 留 意 し な い と 、 感 電 す る 恐 れ が
あり ま す !
研削 ブ レー ド用 ガ ー ド
カッ ト オ フ ソ ー 用 カ ー ト
\J
カー トを 通 す 道 筋 に あ る 異 物 を 取 り除
いて く だ さ い 。 カ ー トで 障 害 物 を 乗 り
越え よ う と す る と 、 研 削 ブ レー ドが 切
一、、 t戸 一
断物 に は さ ま り 、 破 損 す る 恐 れ が あ り
Zヒ
ます !
NのL
<
血 N 00
作業者 や 機 械 を素 材 の 粉 塵 か ら護 るた
め、 ブ レ ー ド ガ ー ド を 正 し く 取 り 付 け
てく だ さ い 。
切削 粉 塵 が 排 出 さ れ る 方 向 に 注 意 して
くだ さ い。
T S 700,
T S 800
1 1
日本 語
振動
整備 と修 理
機械 を長 時 間使 用 した 場 合 に は 、振 動
の影 響 に よ り 手 の 血 行 不 良 が 生 じ る こ
機械 は 定 期 的 に 整 備 す る必 要 が あ りま
す。 取 扱 説 明 書 に 書 かれ て い る整 備 や
とも あ り ま す ( 白 ろ う 病 )
。
修理 だ け を 行 っ て く だ さ い 。 そ れ 以 外
のす べ て の 作 業 は ス チー ル サ ー ビス 店
以下 を は じ め 、 多 く の 事 柄 が 影 響 す る
ため 、 一 般 的 な 使 用 時 間 の設 定 は不 可
能で す 。
以下 の 対 策 を と る と使 用 時 間 を 延 長 で
に依 頼 し て く だ さ い 。
当社 で は 整 備 や 修 理 を ス チー ル 認 定
サー ビ ス 店 に 依 頼 され る こ と を お 勧 め
きま す :
しま す 。 ス チ ー ル サ ー ビ ス 店 で は 定 期
的に ト レー ニ ン グ を 受 け 、 適 切 な 技 術
一手 の 防 護( 暖 か い手 袋 )
情報 の 提 供 を受 けて い ます 。
一休 憩 を 取 り な が ら の 作 業
高品質 の 交 換 部 品 の み を使 用 して 、事
故や 本 機 の 破 損 を 回 避 し て く だ さ い 。
以下 の 場 合 に は 使 用 時 間 を 短 く しま す :
一血 行 不 良 の 特 殊 体 質( 症 状 :指 が
よ く冷 た くな る 、 しびれ る )
。
不明 な 場 合 は 、 ス チ ール サ ー ビス 店 に
お問 い 合 わ せ く だ さ い 。
スチ ー ル 純 正 ス ペ ア パー ツの み を使 用
本機 の 修 理 、 整 備 、 掃 除 な ど を実 施 す
るま え に は 、 常 に エ ン ジ ン を 停 止 し 、
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル を 外 し て 、
エンジ ンが 不意 に 始 動 して怪 我 す る恐
れを 回 避 し て く だ さ い 。 た だ し :キ ャ
ブ レタ ー調 整 お よ ぴ ア イ ドリン グ ス
ピ ー ド設 定 時 は 、 こ の か ぎ り で は あ り
ませ ん 。
火気 の 近 く で 調 整 し た り保 管 す る と 、
燃料 を 搭 載 し て い ま す の で 一 火 災 の 恐
れが あ り ま す 。
燃料 キ ャ ップ に漏 れ が な い か 定期 的 に
点検 し て く だ さ い 。
スチ ー ル 社 が 認 定 し た ス パ ー ク プ ラ グ
だけ を 使 用 し て く だ さ い −「 技 術 仕 様 」
の項 を参 照 。
する よ う に お 勧 め し ま す 。 マ シ ン や 利
イグ ニ ッ シ ョ ン ケ ー ブ ル に 異 常 が な い
一低 い 外 気 温 。
用者 が 使 用 し や す い よ う に 最 適 化 さ れ
こ とを確 認 して くだ さ い 。
一掴 む 力 の 強 さ( 強 く握 り しめ る と 、
てい ま す 。
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル を 取 り外 し
血 行 が 低 下 しま す )
。
たり 、 ス パ ー ク プ ラ グ を 緩 め た ま ま エ
ンジ ンを 始 動 す る と 、 シ リン ダー 外 部
機械 を規 則 的 に 長 時風 圧 用 した り、該
当す る 症 状( 指 の し ぴ れ 等 )が 繰 り返 し
発症 す る 時 は 、 医 師 に よ る診 断 を お薦
傷す る 危 険 が あ る の で 、 ス ラ イ ド コ ン
めしま す 。 行 政機 関 で は 、 一 日の使 用
時間 は 2 時間 以 内 と し、一 連 続 操 作 時
S T O P ま た は 0 に移 動 して くだ さ い。
でイ グ ニ ッ シ ョ ン ス パ ー ク が 生 じて 火
トロー ル ま た は ス トップ ス イ ッチ を
間は 3 0 分 間 と す る 様 指 導 し て い ま す 。
作業 組 合 わせ を上 手 に行 って長 時 間 の
連続 作 業 を 避 け ま し よ う 。
12
T S 7 00,
T S 800
日本 語
ベア リ ング と ガー ドの 組 み 立 て
マフ ラ ー が 支 障 な く作 動 す る こ と を 点
検し て く だ さ い 。
破損 し た マ フ ラ ー を 取 付 け た ま ま 、 あ
るい は マ フ ラ ー が な い ま ま 本 機 を 使 用
し な い で くだ さ い 。 火 災 の 恐 れ が あ り
あり ま す 。
ます 。
\\ ノ
側組 み 付 け を お勧 め します 。 外 側 組 み
マフ ラ ー に 触 ら な い で くだ さ い !
付け は 、 ス チ ー ル カ ッ トオ フ ソ ー 用
カー トに 搭 載 す る 場 合 に 向 い て い ま す 。
てい な い か 、 点 検 して くだ さ い 。 破 損
する 恐 れ が あ りま す !
防振 バ ッ フ ァの 状 態 如 何 で 本 機 の 振 動
が左 右 さ れ ま す の で 、 定 期 的 に 点 検 し
√、−
手持 ち 切 断 に は 重 量 バ ラ ン ス の よ い 内
火傷 の 恐 れ が あ り ま す の で 、 過 熱 し た
本機 下 部 に取 付 け られ て い る ゴム バ ッ
ファ に よ り、 ハ ウ ジ ン グ が 地 面 に 擦 れ
A
必要 に 応 じ て 、 外 側 に も 取 り付 け ら れ
Z 父 N 00 く 血 りト m
ます !聴 力 に も 支 障 を 来 た しま す !
ガー ド付 き ベ ア リ ン グ は 、 製 造 段 階 で
キャ ス トア ー ム の 内 側 に 取 り付 け て
外側 組 み 付 け
●研 削 ブ レー ドの 取 外 し( 「研 削 ブ
レー ドの 取 付 と 交 換 」 を 参 照 )
◎
●ガ ー ドを 図 の 位 置 ま で 移 動 して プ
ラ グ ( 矢 印 )を 引 き 抜 き ま す 。
●調 整 レバ ー(1)を A の 位 置 に し ま す 。
●プ ラ グ を 開 い て い る 穴 に 押 し込 み
ます 。
てく だ さ い 。
2
口『
 ̄
 ̄
 ̄
う「
t正三ロー
2
Z ヒ C 00 く g 岨 卜の
_
__
_
き_
皿
●ナ ッ ト(2 )を 外 し ま す 。
●バ ン ジ ョー ボ ル ト(3 )を 取 り外 し
ます 。
T S 700,
T S 800
13
[ロ
語
本
J .山 l ll1.
益=空
Z ヒ ト 0 0く 血 ゆ ト C
N 父 の 00 く 血 りト C
0
0
◎
りウ
5
ヽ
ヽ
﹁誹ノ
∨ベ ル トを 緩 め る に は 、
\\
ヽヽ.
ヽ
\ ヽ.
11
11
⊥_ 1
蔓 :
J
I
J
Z ヒ 寸00く皿¢ト叩
ト ーノ
I
ル ト プ ー リー 上 を 滑 ら せ る よ う に
取 り付 け ま す 。
で コ ン ビネ ー シ ョ ン レン チ で 反時
計 回 りに 約 1/
4 回転 回 します 。
主
、、−1
●ベ ア リ ン グ 付 き ガ ー ド(7 )を キ ャ ス
トア ー ム の 外 側 に 、 V ベ ル ト を ベ
●六 角 ボ ル ト(4 )を 緩 め 、 テ ン シ ョ ン
ナ ッ ト(5 )を 停 止 位 置 ’
tO ”と 合 う ま
()つ
t1
\、 、 \ 、 、
4
㊨
。恒
●∨ ベ ル トガ ー ドを 取 り付 け ま す 。
●ベ ア リ ン グ の ね じ 穴 を 、 キ ャ ス ト
ア ー ム の矩 形 の穴 、V ベ ル トガー
●六 角 ボ ル トを 外 し ま す 。
ドの 穴 と揃 え ま す 。
●六 角 ボ ル トを ね じ 込 み ま す が 、 こ
の段階では締め付けないで
ガー ドを 調 整 レバ ー が 下 に 向 く ま
で、 矢 印 の 方 向 に 回 し ま す 。
くだ さい 。
一.
J
◎
臣∋
、 ̄
→
もf r
6 0
一■
●■0
愈
7
を 取 り付 け ま す 。
N ヒ ¢0 0 く 血 g ト 巾
○
●ガ ー ドに 給 水 ア タ ッ チ メ ン ト部 品
続き は 「∨ ベ ル トの 張 り方 」 の 章 に 記
載さ れ て い ま す 。
∨ベ ル トガ ー ド(6 )を 前 方 に 引 き 抜
き、 前 プ ー リー か ら ∨ ベ ル トを 取
り外 しま す 。
ベア リ ン グ 付 き ガ ー ド(7 )を 取 り 外
します 。
1 4
T S 700,TS 800
日本 語
V ベ ル トの 張 り方
本機 に は ス プ リ ン グ 自 動 ∨ ベ ル トテ ン
張りの 再 調 整
ショ ン 機 構 が 装 備 さ れ て い ま す 。
0○
0
。恒
∨ベ ル トは テ ン シ ョ ン ナ ッ トを 調 整 し
なくて も 保 持 さ れ ま す 。
㊨1
㊨1
益≠ 牢
Z 父 O rO く 凸 ¢ ト の
曙/
プ′=
●∨ ベ ル トガ ー ドの 六 角 ボ ル ト 3 本
自動 的 に 張 られ ま す 。
●六 角 ボ ル トを 再 度 締 め 付 け ま す 。
Z父
の0 0< 凸 ¢ 卜 の
2
を緩 め ま す 。
●∨ ベ ル トは ス プ リ ン グ の 力 に よ り
∨ ベ ル トを 張 る に は 、
●コ ン ビネ ー シ ョ ン レ ン チ を 囲 の よ
う に し て テ ン シ ョ ン ナ ッ トに あ て
●V ベ ル トを 張 る 前 に 、 六 角 ボ ル ト
(1 )が 緩 ん で い て 、 テ ン シ ョ ン ナ ッ
ト(2 )の 矢 印 が ”0 ■
■を 指 し て い る 必
が い ます 。
△話 芸嘉誌 三詰 誓言言芸ざ冨
要 が あ ります 。 ■
−
0 ‖を 指 して い な い
ン ビネ ー シ ョ ン レ ン チ を し っ か り
場合 、
持 っ て くだ さ い !
●六 角 ボ ル トを 緩 め
●テ ン シ ョ ン ナ ッ トが ■
−
0■
■と 合 う ま で
コ ン ビネ ー シ ョ ン レ ン チ で 反 時 計
回 り に 約 1/
4 回 転 回 します 。
r lヌq戸▲
回テ ン シ ョ ン ナ ッ トを 時 計 回 り に 回
し ま す :約 1/
8 回転 す る と 、ス プ
リン グの 力 が 掛 か り始 め る の で 、
止 ま る ま で 回 し ま す( 約 1 /
8 回転 )
。
無 理 に コ ン ビネ ー シ ョ ン レ ン チ を
回 さ な い で くだ さ い !
∨ベ ル トは こ の 位 置 で ス プ リ ン グ の 力
によ り 自 動 的 に 弓
長ら れ ま す 。
●コ ン ビ ネ ー シ ョ ン レ ン チ を テ ン
シ ョ ン ナ ッ トか ら 外 し 、 ∨ ベ ル ト
ガ ー ドの 六 角 ボ ル ト(1 )を 締 め 付 け
ます 。
T S 700 ,
T S 800
1 5
日本 語
研削 ブ レー ド
研削 ブ レー ドは 、 特 に 手 持 ち で 切 断 す
ると き に 非 常 に 高 い 負 荷 が か か り や す
くな ります 。
有力 な ブ レー ド製 造 業 者 と 共 同 で 製 造
研削 ブ レー ドの 選 択
スチー ル 研 削 ブ レー ドは 次 の 素材 の 切
断に使 用 で き ます :
され た ス チ ー ル 製 研 削 ブ レ ー ドは 、 高
Z ヒ ○ 寸︻ く 血 N 0 0
品質 で 目 的の 用 途 に的 確 に 対 応 す るだ
けで な く 、 各 カ ッ トオ フ ソ ー の エ ン ジ
ン出 力 に も 対 応 し ま す 。
これ ら の ブ レー ドは 軸 お よ び 半 径 方 向
の同 心 度 が 高 く一 貫 した 高 品 質 を 誇 り
Zヒ 仇CL
< 皿N00
にし て い ま す 。
運搬 と保 管
一研 削 ブ レー ドは 運 搬 や 保 管 の 際 に
直 射 日光 や そ の 他 の 熱 源 に さ ら さ
な い で くだ さ い
一強 打 や 衝 突 を 避 け て くだ さ い
一交 換 用 研 削 ブ レー ドは 、 納 入 時 の
箱 に 入 れ て 積 み 重 ね 、 乾 燥 した 、
温 度 が 一 定 で 平 らな 場 所 に 保 管 し
タイ プ に よ り次 の 用 途 に 使 用 で き ま す
−ア ス フ ァ ル ト
ーコ ン ク リ ー
レジ ノ イ ド ブ レ ー ド
タイ プ に よ り次 の 用 途 に 使 用 で き ま す
ト
一石 材 ( 硬 岩 )
一研 磨 コ ン ク リ ー
ト
−ア ス フ ァ ル ト
ーグ リ ー ン コ ン ク リ ー
ーコ ン ク リ ー
ー粘 土 レ ン ガ
て くだ さ い 。
一石 材
芸違完売去芸照 壷差こ諾 妄磨
一鋳 鉄 管
一鉄
くだ さ い
ダイ ヤ モ ン ド研 削 ブ レー ド
ト
ト
ー粘 土 管
ダイ ヤ モ ン ド研 削 ブ レー ドは 金 属 の 切
断に は 使 用 で きま せ ん 。
レ ジ ノ イ ドブ レー ドは 霜 が 付 か な い
よう に し て く だ さ い
16
T S 700,TS 800
日本 語
研削 ブ レー ドの 取 付 と 交 換
◎
2●
▲1
l
◎
◎
撃ミ
ミ
>
、
顔O
nU
0
0
六角 ボ ル ト(2 )を緩 め て 取 外 し
コン トロ ー ル ま た は ス ト ッ プ ス イ ッ チ
ます 。
を
・
・0・
・ ま た は I㊥ の 痘 竜 に 動 か し ま す 。
●ロ ッ キ ン グ ピ ン(1 )を ∨ノ
ベ ル トガ ー
ドの 穴 に 通 し( 必 要 に 応 じ て コ ン
ビネ ー シ ョン レ ンチ を使 って軸 を
僅 か に 回 しな が ら )
、 ロ ッキ ング ピ
ン が ガ ー ド裏 側 に あ る 穴 の い ず れ
か と か み 合 う ま で ス ラ イ ドし ま す 。
前ス ラ ス トワ ッ シ ヤ ー (3 )を 交 換 す
る研 削 ブ レー ドと 共 に 軸 か ら 取 り
外し ま す 。
の Tロく 瓜 ¢ ト の
コン ビネ ー シ ョ ン レ ン チ を 使 っ て
ンを 切 っ て 行 っ て くだ さ い 。 ス ラ イ ド
Z父
〓 ○ く 皿 り ト巾
N 上 付 LO く 田 中 卜円
Z ヒ
研削 ブ レー ドの 取 付 け や 交 換 は エ ン ジ
●新 し い 研 削 ブ レ ー ド(4 )を 取 り付 け
ます。
△冨壬芸完 諾 聖羞 ヒ言謂 讐琵干
●前 ス ラ ス トワ ッ シ ヤ ー (3 )を 取 り付
け ま す 。 前 ス ラ ス トワ ッ シ ヤ ー の
キ ャ ッチ が 軸 の 溝 に か み 合 って い
る 必 要 が あ りま す !
●六 角 ボ ル トを コ ン ビ レ ン チ ( トル ク
レ ン チ の 場 合 3 0 N m )で 強 く締 め 付
け て くだ さ い 。
●ロ ッ キ ン グ ピ ン を ∨ ベ ル トガ ー ド
か ら 抜 き 取 りま す 。
T S 700,T S 800
17
日本 語
燃料
せ雷管 雪男誓発
雪 空雫孟宗彗巴三
エン ジ ン に は 、 ガ ソ リ ン と エ ン ジ ン 用
オイ ル の混 合燃 料 が 必 要 で す 。
ドを 重 ね て 使 用 す る こ と が で き ま
す( 道 路 に誘 導 回 路 を敷 設 す る場
合 など )
。
その 場 合 、 円周 の 各 部 分 の 位 置 が
正 確 に 並 ん で い る こ と を 確 認 して
くだ さ い。
△詣 良品迄孟忘た忘言㌫ 誤 …ぞ
不 均 等 に摩 耗 して 破 損 し、 ケ ガ を
す る 危 険 が あ りま す 。
燃料 の 品 質 と混 合 比 率 が エ ン ジ ンの 機
能と寿 命 に決 定 的 な影 響 を与 えま す 。
回不 適 切 な燃 料 を使 用 した り、 規 定
と相 違 す る混 合 比 率 で は 、 エ ン ジ
ンに重 大 な損 傷 をま ね くこ とが あ
り ま す ( ピ ス トン が 作 動 し な い 、
高 度 な磨 耗 )
。
高品 質 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル だ け
を使 用 して くだ さ い 。 特 に 、 ス チ ー ル
2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イル を お勧 め し
ます 。 ス チ ー ル エ ン ジ ン に 最 も 適 し て
おり 、 長 い エ ン ジ ン 寿 命 を 保 証 しま す 。
触媒 コ ンバ ー タ を装 備 した 機 種 で 使 用
する混 合 燃 料 に は ス チ ー ル 2 サ イ ク ル
エン ジ ン オ イ ル 5 0 :
1 だ け を 使 用 して
くだ さ い 。
ガソ リ ン
メー カ ー 品 で 、 最 低 オ ク タ ン価 9 0 R O Z
の製 品 を 使 用 し て くだ さ い 。 レ ギ ュ
ラー ガ ソ リ ン の オ ク タ ン 価 が 9 0 R O Z
より低 い 場 合 は 、 プ レ ミ ア ム ガ ソ リ ン
( 鉛 あ る い は 無 鉛 )を 使 用 し て く だ さ い 。
才芸雷雲守守雪雲漂託
エン ジ ン オ イ ル
誓七軍書巴と
こ
スチ ー ル 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル が
手元 にな い場 合 は 、 空 冷 エ ン ジ ン用 の
高品 質 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル を 使
用して くだ さ い 。 水 冷 エ ン ジ ン ま た は
個別 の 潤 滑 シ ス テ ム を 持 つ エ ン ジ ン
( 従 来 の 4 サ イ ク ル エ ン ジ ン な ど )に 使
用す る エ ン ジ ン オ イ ル を 使 用 し な い で
くだ さ い 。
触媒 コ ン バ ー タ を 装 備 し た マ シ ン に は
必ず 無 鉛 ガ ソ リ ン を 使 用 し て く だ さ い 。
回覧孟票ぎ差造言謂 芸急呈認 諾
質 の ガ ソ リ ン あ るい は エ ンジ
回 低品
ンオ イ ル は 、 エ ン ジ ン 、 オ イ ル
シー ル 、 燃 料 ホ ー ス 、 お よ び 燃 料
タン ク を 損 傷 す る こ と が あ り ま す 。
に低 下 します 。
1 8
T S 700,TS 800
燃料の給油
扁
例
ソ ン
勺
●給 油 す る 前 に 、 汚 れ が タ ン ク の 中
に入 ら な い よ うに 燃 料 キ ャ ッ プ と
ガ リ
燃料 の混 合
b 2
Z ヒ N寸 ○< 血 000
リ ト
M IX
△要吉三羞琵 琶㌣遠望
して くだ さ い 。 健 康 を 害 す る 危 険
があ り ま す 。
ンジ ンオ イル
質2 サ イ ク ル
エン ジ ン オ イ
5 0 :1
ルの 場 合 :
てヱ
トル
0.
10
(。m 3 )
(C m 3 )
04
(2 0 ) 0 .
(4 0 )
20
(1 0 0 ) 0 .
(2 0 0 )
0 .
02
そ の 周 り を き れ い に して くだ さ い 。
●常 に タ ン ク の 注 入 口 が 上 を 向 く よ
う に 機 械 を 置 い て くだ さ い 。
△言;筈要望詣 妄蒜
25 :
1
リ ッ
5
れた り 、 ガ
ない よ う に
その他 の 高 品
ツ ル
⊂=⊃
スチ ー ル
2 サ イ クル エ
1 0
0.
20
(2 0 0 ) 0 .
40
(4 0 0 )
1 5
0.
30
60
(3 0 0 ) 0 .
(6 0 0 )
20
0.
40
(4 0 0 ) 0 .
80
(8 0 0 )
2 5
0.
50
(5 0 0 ) 1 .0 0
(1 0 0 0 )
イヨ ネ ッ ト 式
けな い で くだ
さ い 。 キ ャ ッ プ を 破 損 して 、 燃 料
が 漏 れ る恐 れ が あ りま す 。
給油 の 際 に は 燃 料 を こ ぼ さ な い こ と 、
また 燃 料 を タ ン ク い っ ぱ い に 入 れ な い
でくだ さ い 。 当 社 で は ス チ ー ル 給 油 シ
ステ ム( 特 殊 ア ク セ サ リー )の 使 用 を お
勧め しま す 。
燃料 の 保 管 に は 適 切 な 容 器 を使 用
し て くだ さ い 。 燃 料 容 器 に 先 ず 2
サイ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル(1 )、 そ の
後に ガ ソ リ ン(2 )を 入 れ 充 分 に 混 ぜ
合わ せ ま す 。
燃料 の 保 管
混合 燃 料 は :
時間 の 経 過 と 共 に 劣 化 す る の で 、2 −
3 ケ
月で 使 い き る 分 量 だ け 混 合 し て 下 さ い 。
混合 比 率
ルの 場 合 :
燃料 保 管 の た め に 許 可 され た携 行 缶 以
外は 使 用 しな い で 下 さ い 。 湿 気 の 少 な
い安 全 な 場 所 に 保 管 し て 下 さ い 。
5 0:
1 = ガ ソ リ ン 5 0 +オ イ ル 1
●給 油 の 前 に混 合 燃料 の 入 った携 行
スチ ー ル 5 0 :
1 2 サ イ ク ル エ ン ジ ンオ イ
その 他 の 高 品 質 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ
イル の 場 合 :
2 5:
1 =ガ ソ リン 2 5 +オ イ ル 1
缶 を よ く振 っ て 下 さ い 。
△琵悪霊誓言雲ヂ窟
生じ て い る 可 能
重に 開 け て
くだ さ い 。
燃料 タ ン ク と 携 行 缶 は 時 々 十 分 に
洗浄 して くだ さ い 。
た ガ ソ リ ン と洗 浄 に 使 用 し た
卓 残っ
液体 は 、 環 境 に害 を及 ぼ さ な い よ
うに 地 域 の 規 則 通 り に 処 理 し て
くだ さ い 。
T S 700,
T S 8 00
1 9
語
本
Rl
1
エン ジ ンの 始 動 /停 止
1
叫
Zヒ
㊥分
L寸 ○く 血 ¢ ト の
R
パ
タン ク キ ャ ッ プ の 開 け 方
l l
//
/
 ̄
う
笥転
し
」
しノ
●タ ン ク キ ャ ッ プ を 手 で で き る だ け
3
深 く 押 し 込 み 、反 時 計 回 り に 約 1侶
回 転 回 し て 、 取 り外 し ま す 。
Z父 卜﹁○く血g卜C
t
燃料 ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィー は 毎 年
交換 して く だ さ い
●燃 料 タ ン ク を 空 に し ま す 。
●燃 料 ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を フ ッ ク
で タ ン ク か ら引 き 出 し、 ホー ス か
タン ク キ ャ ッ プ の 閉 じ方
●タ ン ク キ ャ ッ プ を 取 り付 け 、 ウ イ
ング キ ャ ッチ に カ チ ッと は ま る ま
で 回 しま す 。
●タ ン ク キ ャ ッ プ を 手 で で き る だ け
ら外 しま す 。
●新 し い 燃 料 ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ ー
をホ ー ス に つ な ぎ ます 。
●燃 料 ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ ー を タ ン
ク に 戻 しま す 。
2 要、
⊂〕
・く
[白
く
0
卜.
m
安全 に 関 す る 注意 事 項 に注 意 して
くだ さ い 。「 使 用 上 の 注 意 お よ び 作
業方 法 」 を 参 照 し て く だ さ い 。
スロ ッ ト ル
トリガー
イ ン ター ロッ
ク
(1 )を 押 し な が ら 、 ス ロ ッ トル
ト リ ガ ー (2 )を 握 り ま す 。
両方 の ト リ ガ ー 握 っ た ま ま に し
ます 。
スラ イ ド コ ン ト ロ ー ル (3 )を S m
R T
の位 置 に 動 か し、 そ の位 置 で保 持
深 く 押 し 込 み 、 時 計 回 り に 約 1/
8
しま す 。
回 転 回 して 、 しっ か りと締 め ます 。
スロ ッ ト ル
トリガー 、 ス ライ
ント ロ ー ル 、 ス ロ ッ トル
ド コ
トリ ガ ー
イン タ ー ロ ッ ク の 順 で 放 し ま す =
これ が 始 動 ス ロ ッ トル 位 置 で す
2 0
T S 700 ,
T S 800
日本 語
ス タ ー タ ー ハ ン ドル を 右 手 で 、
●ゆ っ く り と 引 き 、 か み 合 っ た 感 じ
勢 い よ く力強 く引 っ張 ります 。 ス
4
⊥Choke
l
0
0 0
タ ー タ ー ロー プ は最 後 ま で 引 っ張
Z ヒ LN O く 皿 ¢ ト 巾
ヽ
N ゞ 巾 †○ く の ¢ ト 叩
\
が した ら、
■■
らな い で くだ さ い 。
回三言三誓竺要吉≡諾 豊詣 言去
い で くだ さ い 。 引 い たの と逆 方 向
に 戻 しな が らハ ウ ジ ン グ に巻 き込
エンジ ンが 冷 え て い る場 合 は 王
カッ トオ フ ソ ー を 地 面 に 置 き 、 安
定した 足 場 を 保 ち 、 研 削 ブ レー ド
エン ジ ン が 温 ま っ て い る 場 合 は ≡ に
が他 の 物 体 や 地面 に 当 た らな い こ
チョー ク レバ ー (4 )を :
( エ ン ジ ンが か か って い て も 十 分 に
巻 き 込 まれ ま す 。
とを 確 認 し て く だ さ い 。
カッ トオ フ ソ ー の 旋 回 範 囲 内 に は
温ま っ て い な い 、 ま た は 温 ま っ た エ
ンジ ン を 停 止 し て 5 分 以 内 の 場 合 )
。
誰も 入 れ な い で く だ さ い 。
エン ジ ン が 温 ま っ て い る 場 合 は 、
王に( 温 ま っ た エ ン ジ ン を 停 止 し
親指 で ハ ン ドル を 包 み 込 む よ う に
して 左 手 で 前 ハ ン ドル を 握 り 、
て5 分 以 上 の 場 合 )
。
む と、 ス タ ー タ ー ロー プは 正 し く
カッ トオ フ ソ ー を し っ か り地 面 に
押しつ け ま す 。
し っ か り押 さ え ま す 。
ミニ
こ斗
⊂==:=:::
⊃
く:
⊃
⊂==:==】
lヽ l■
Z 父 ○ 寸 0< 皿 ¢ ト C
右脚 を 後 ハ ン ドル の 中 に 通 し て
エン ジ ン を は じ め て 始 動 す る と き は :
■
⊂皇 コC h o k e
単一 一
新た に エ ン ジ ン を 始 動 し よ う と す
る度 に 、 チ ョー ク レバ ー (4 )を 主
Z ヒ ON O く 血 ¢ト C
6
に動 か し、 再 び デ コ ン プ バ ル ブ ボ
タン を 押 し、 始 動 操 作 を 続 け ま す 。
デコ ン プ バ ル ブ ボ タ ン(5 )を 押 し
下げ ま す 。 こ の ボ タ ン を 、 新 た に
エン ジ ン を 始 動 し よ う と す る 度 に
再度 押 す 必 要 が あ り ま す 。
燃料 で い っ ぱ い にな って い る場 合
でも 、 燃 料 ポ ン プ(6 )を 7 −10 回 押
して くだ さ い 。
T S 700 ,
T S 800
21
日本 語
スロ ッ トル
︹
エン ジ ン が 始 動 し た ら
エンジ ンの 停 止
燃料 タ ンク が 完 全 に 空 に な っ て か ら再
給油 した 場 合
トリ ガ ー を 一 杯 に 握 り 、
㊥†
ルで 運 転 しま す 。
エン ジ ン が 温 ま っ た ら
チョー ク レバ ー を ≡ に 動 か しま す 。
ノ
﹂
◎
.リ
∫
「
R
●燃 料 ポ ン プ内 が 燃料 で い っぱ い に
な って い る 場 合 で も 、燃 料 ポ ン プ
を 7−
10 回 押 して くだ さい 。
3
0 」
●チ ョ ー ク レ バ ー を エ ン ジ ン の 温 度
し
富し
Z土 寸NO
< 血 中 トC
﹂
ノ
エン ジ ン を 約 3 0 秒 間 フ ル ス ロ ッ ト
に 合わ せ て セ ッ トします 。
●エ ン ジ ン を 再 始 動 し ま す 。
●ス ラ イ ド コ ン ト ロ ー ル (3 )を ■
−
0”
わ歪
l㊥ に 移 動 し ま す
エン ジ ンが か か ら な い場 合 :
エン ジ ン を 最 初 に 始 動 した と き チ ョー
●ス ロ ッ トル ト リ ガ ー を 握 る と 、 ス
ラ イ ド コ ン ト ロー ル (3 )は 通 常 の
位 置 に移 動 します 。
キ ャ ブ レター が 正 しく設 定 され て
い れ ば 、 エ ン ジ ン磨 ア イ ド リ ン グ
回 転 の と き 研 削 プ レ 」 ドは 回 転 し
ませ ん 。
これ で 、 カ ッ トオ フ ソ ー を 使 用 す る 準
備が 完 了 しま し た 。
クレバ ー を 定 位 置 三 に 戻 さ な い と 、 燃
料を 吸 い込 み す ぎ て しま いま す 。
●ス ラ イ ド コ ン ト ロ ー ル を S ¶ \R T の
位 置 に動 か します
= 始 動 ス ロ ッ トル 位 置 で す 。
●チ ョー ク レバ ー を 暖 機 ス タ ー ト 三
の 位 置 に 移 動 しま す 。 エ ンジ ンが
冷 えて い る場 合 も同 様 で す 。
●燃 焼 室 の 換 気 の た め 、 ス タ ー タ ー
ロ ー プ を 10 −
2 0 回 、 引 き ます 。
●エ ン ジ ン を 再 始 動 し ま す 。
2 2
T S 700 ,
T S 800
日本 語
作業 中 の 注意 事 項
エア ー フ ィ ル タ ー シ ス テ ム
なら し運 転
新品 の機 械 は最 初 の 燃 料 3 タ ン ク分 の
間は 高 速 回 転 ( 無 負 荷 で フ ル ス ロ ッ ト
ル)で 運 転 しな い で く だ さ い 。
これ で な ら し運 転 中 の 不 要 な 高 負 荷 を
避け ま す 。 す べ て の 動 く部 品 は 、 な ら
し運 転 中 に な じん で く る の で 、 こ の 期
タン ク 5−15 使 用 後 と な りま す 。
長時 間 の フ ル ス ロ ッ トル 運 転 後 は 、 し
3
亀
作業 中
済
エン ジ ン の 最 高 出 力 を 発 揮 で き る の は 、
♂ 3♂ 3
へ
心
2
間は エ ン ジ ン の 摩 耗 抵 抗 が 大 き くな り
ます 。
ばら くの 間 ア イ ド リ ン グ して エ ン ジ ン
N 土 中 N O< 凸 ① ト 巾
の熟 を 冷 却 風 で 放 熱 し て く だ さ い 。 組
み込 ま れ て い る 部 品( イ グ ニ ッ シ ョ ン
やキ ャ ブ レタ ー )を 熱 か ら守 る た め
です 。
作業 後
エア ー フ ィ ル タ ー が 汚 れ る と エ ン ジ ン
メイ ン フ ィ ル タ ー と補 助 フ ィ ル タ ー の
短期 間 使 用 しな い 場 合 :
エン ジ ン を 冷 却 し 苦 手 。 燃 料 タ ン ク を
空に して 、次 の使 用 時 ま で 火気 の な い
出力 が 低 下 し、 燃 料 消 糞 量が 増 加 し、
始動 が 困 難 に な り ま す 。
保守 作 業 は 販 売 店 に 依 頼 し て く だ さ い 。
乾燥 し た 状 態 で 保 管 し ま す 。
長期 間使 用 しな い場 合 :
「 保 管 」 の 項 を 参 照 して くだ さ い 。
エン ジ ン の 出 力 が 著 し く低 下 し た
場合 は
●フ ィ ル タ ー カ バ ー の ロ ッキ ン グ ス
ク リ ュ ー (1 )を 外 し ま す 。
●フ ィ ル タ ー カ バ ー (2 )を 取 り 外 し
ます。
●フ ィ ル タ ー の 周 り と フ ィ ル タ ー カ
●ス ク リ ュ ー (3 )を 外 し て 。
●フ ィ ル タ ー ハ ウ ジ ン グ (4 )を 取 り
外 しま す 。
●フ ィ ル タ ー ハ ウ ジ ン グ か ら メ イ ン
フ ィ ル タ ー (5 )を 取 り 出 し 、 点 検 し
ま す 。 汚 れ て い た り破 損 し て い る
場 合 は 交換 す る必 要 が あ ります 。
せ警竺ヱ ;竺 …諸
こ芸這 こ妄言。
バ ー 内 部 に 付 着 した 汚 れ を 取 り除
き ます 。
T S 700,TS 800
2 3
日本 語
キャ ブ レ タ ー の 設 定
●
●
チ ョー ク レバ ー を 三
にセ ッ トし
本機 の エ ア ー フ ィ ル タ ー の 構 成 部 晶 は
すべ て 、 フ ィ ル タ ー 濾 過 効 率 と空 気 透
補 助 フ ィ ル タ ー (6 )を フ ィ ル タ ー
過率 に つ いて 相 互 に 整 合 の 取れ た も の
ベ ー ス か ら 取 り出 し、 点 検 し ま す 。
にな っ て い ま す 。
破 損 して い る場 合 は 交 換 す る必 要
エア ー フ ィ ル タ ー は 、 エ ン ジ ン に 研 削
なり 、 キ ャ ブ レ タ ー を 調 節 し て も 指 定
が あ ります 。 補 助 フ ィル ター を取
の填 が 侵 入 し な い よ う に 高 品 質 の も の
され た 限 度 を超 えて 最 大 速 度 が 上 昇 す
を使 用 して くだ さ い 。
るこ と は あ りま せ ん 。
り外 す と き 汚 れ が 吸 気 部 分 に 入 ら
な い よ う に して くだ さ い 。
いま す 。 従 来 の イ グ ニ ッ シ ョ ン と は 異
「 最 適 な性 能 」 に な る よ うに機 械 の 速 度
を都 合 よ く調 節 す る こ と も で き ま せ ん 。
●
フ ィ ル タ ー カ バ ー を 再 び 取 り付 け
と定 め られ た 保 守 作 業 と が 相 ま っ て 、
ます 。
故障 の な い長 い寿 命 が 保 証 され ま す 。
ます。
気的 な ス ピ ー ド リ ミ ッ タ ー を 搭 載 し て
の使 用 を お 勧 め し ま す 。 こ の パ ワ ー ユ
ニッ トに は 、 こ れ らの 部 品 の 高 い 品 質
フ ィ ル タ ー 部 分 を 掃 除 し、 全 て の
フ ィ ル タ ー 部 品 を 取 り付 け ま す 。
ロ ッキ ン グ ス ク リュー を締 め付 け
本機 の イ グ ニ ッ シ ョ ン シ ス テ ム は 、 電
当社 は ス チ ー ル 純 正 エ ア ー フ ィ ル タ ー
●
●
基本 的情 報
ます
キャ ブ レター は 工 場 出 荷 時 に 標 準 設 定
され て い ま す 。
この 設 定 は 、 工 場 で の 一 般 的 な 大 気 圧
およ び気 候 上 の 条 件 に合 わ せ た 最 適 な
もの に な っ て い ま す 。
フ ィル ター シ ス テム
カ ッ トオ フ ソ ー で は ( 粉 塵 の 負 荷 や 動
的負 荷 が特 に高 い )特 殊 な 条 件 で使 用
され る の で 、 フ ィ ル タ ー エ レ メ ン トの
品 質 は特 に重 要 です 。
その 結 果 、 エ ン ジ ンは 十 分 な 燃 料 効 率
と最 高 の 作 業 安 全 で 最 適 に動 作 しま す 。
を 薄 く しす ぎ る と 、 潤 滑 オ イ
回 設定
ルの 不 足 と 過 熱 に よ り、 エ ン ジ ン
が破 損 す る こ と が あ りま す 。
〆ス チ ー ル の エ ア ー フ ィ瀬 タ ー は 、 カ ッ
トオ フ ソ ー で の 使 用 を 考 慮 し て 特 別 に
開 発 され た も の です 。 その だ あ 、構 造 、
使 用 され る素 材 、 お よ び製 造 品質 につ
い て の特 殊 な要 件 に適 合 して い ます :
−
フ ィル ター ペー パ ー の 孔 径 、折 り
目、 強 度 が 特 に統 合 され て い る
こ と 。
−
フ ィル タ ー キ ャ リ ッジ の高 い圧 縮
強 度 と寸 法精 度
2 4
T S 700 ,
T S 800
日本 語
標準 設 定
アイ ド リ ン グ 回 転 が ア イ ド リ ン グ ス
ピー ド調 整 ス ク リ ュ ー (L A )で 十 分 に 増
アイ ド リ ン グ の 設 定
加せ ず 、 部 分 的 な 負 荷 か ら ア イ ド リ ン
グ回転 に移 行 す る と きに エ ン ジ ンが 停
罷タ
漫筆
アイ ド リ ン グ 回 転 中 に エ ン ジ ン が 停 止
●エ ア ー フ ィ ル タ ー を 点 検 し必 要 な
する場 合 は
場 合 は交 換 します 。
●マ フ ラ ー の ス パ ー ク ア レ ス タ ー ス
ク リー ン を 点 検 し、 必 要 な 場 合 は
掃 除 あ る い は 新 品 と 交 換 しま す 。
●高 速 調 整 ス ク リ ュ ー (H )を 慎 重 に
標準 設 定 に し ま す !
●ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ド調 整 ス ク
リ ュ ー (L A )を 、 研 削 ブ レ ー ドが 一
緒 に動 き だす まで 時 計 方 向 に 回 し
た後 、1 回転 戻 します
反 時 計 回 りに( 最 高 3 /
4 回 転 )止 ま
アイ ド リ ン グ 回 転 中 に 研 削 ブ レ ー ドも
る まで 回 します 。
ー緒 に 回転 す る場 合 は
時 計 回 りに最 高 ヤ 回 転 開 きま す 。
●低 速 調 整 ス ク リ ュ ー (L )を 時 計 回 り
Z 父 のN O く 血 岨ト C
Z ゞ ト NO く 皿 り トC
●エ ン ジ ン の ス イ ッ チ を 切 りま す
●低 速 調 整 ス ク リ ュ ー (L )を 慎 重 に 反
止す る場 合 は
に 約 1/
4 回転 回 します 。
高地 で 使 用 す る場 合 の キ ャ ブ レ
ター 調 整
高地 で エ ン ジ ンの 動 作 が 不 十 分 な 場 合 、
次の よ うなわ ず か な 調 整 が 必 要 に な る
場合 が あ りま す 。
●標 準 設 定 を 確 認 しま す 。
●エ ン ジ ン を 暖 め ま す 。
●ア イ ド リ ン グ 回 転 を 正 し く 設 定 し
ます 。
●高 速 調 整 ス ク リ ュ ー (H )を 時 計 回
りに回 します( 薄 くす る )
。
標準 設 定 に し ま す !
スク リ ュ ー の 調 整 は 注 意 深 く 行 い 、 で
●ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ド 調 整 ス ク
きる だ け 少 な め に しま す 。 わ ず か な 調
整で も エ ン ジ ン の 動 作 が 明 ら か に 変 化
リ ュ ー (L A )を 、 研 削 ブ レ ー ドの 回
転 が 止 ま る ま で反 時 計 方 向 に 回 し
します 。
ま す 。 そ の 後 、 1 回 転 同 じ方 向 に
固芳霊諾
三羞嘉ぎ要 吉:雪空芸三
回 します 。
アイ ド リ ン グ 回 転 数 が 不 規 則 で 、 加 速
が 破 損 す る こ とが あ りま す 。
状態 が 悪 い場 合 は
アイ ド リ ン グ 設 定 が 薄 す ぎ ま す( 外 気
温が 低 い と き な ど ):
低速 調 整 ス ク リ ュ ー (り を 、 エ ン ジ ン
が停 止 せ ず にス ム ー ス に 作 動 し滑 らか
に加 速 す る よ うに な る ま で 反 時 計 回 り
に1/
4 回 転 回 しま す 。
T S 700,TS 800
2 5
日本 語
スパ ー ク プ ラ グ の 点 検
マフ ラ ー の ス パ ー ク
●以 下 の よ う な ス パ ー ク プ ラ グ が 汚
れ る原 因 を排 除 して 下 さい :
一エ ン ジ ン オ イ ル 混 合 量 の 過 多 。
−エ ア ー フ ィ ル タ ー の 汚 れ 。
一劣 悪 な 使 用 環 境 。
Z上
のNO
<
﹁﹄
◎
汀か m
m肘
什
簡
アレス タ ー ス ク リ ー ン ★
皿∽トの
●約 1 0 0 時 間運 転 後 は スパ ー ク
プ ラ グ を 交 換 して 下 さ い 。 電 極 が
極 度 に 焼 損 して い る 場 合 は そ れ よ
り も 早 く交 換 して 下 さ い 。
エン ジ ン の 出 力 が 低 下 した 場 合 、 マ フ
ス チ ー ル 社 が 承 認 した 、 雑 音 防 止
ラー の ス パ ー ク ア レ ス タ ー ス ク リ ー ン
ス パ ー ク プ ラ グ を 使 っ て くだ さ い −
を点 検 し ま す 。
「技 術仕 様 」 の項 を参 照 。
△享京冨妄諾 藍 ≧
露 悪 漂 了、
。
Z 丈 N00< 皿 000
●適 切 な ツ ー ル を 使 用 して ク リ ッ プ
(1 )の 両 端 を つ か ん で 、 ク リ ッ プ を
持 ち上 げ ます 。
アー クの 発 生 や 火 災 の 危 険 を
避け る た め に :
●マ フ ラ ー か ら ス パ ー ク ア レ ス タ ー
ス ク リ ー ン (2 )を 取 り 外 し ま す 。
●汚 れ た ス パ ー ク ア レス タ ー ス ク
にく く な っ た リ ア イ ド リ ン グ が 不 安 定
にな っ た ら 、 先 ず ス パ ー ク プ ラ グ を 点
Z ヒ 巾 寸 ○< 皿 0 0 0
リー ン を掃 除 しま束
エン ジ ン の 出 力 が 低 下 した り、 始 動 し
検し て 下 さ い 。
●ス ク リ ー ン が 損 傷 し て し\た り 、 多
量 の カ ー ボ ン が付 着 して い る場 合
は 、 新 品 と 交換 して くだ さ い。
●逆 の 手 順 で ス パ ー ク ア レ ス タ ー ス
ク リ ー ン を 取 り付 け ま す 。
●ス パ ー ク プ ラ グ を 取 り 外 し ま す −
「 エ ン ジ ン の 始 動 /停 止 」 の 項 を
参照。
●汚 れ た ス パ ー ク プ ラ グ を き れ い に
しま す 。
●エ レ ク ト ロ ー ド ギ ャ ッ プ (A )を 点
アダ プ タ ー ナ ッ ト(1 )が 取 り外 し可
能な ス パー ク プ ラ グの 場 合 は 、必
ずナ ッ トを 取 り付 け 、 し っ か り締
めま す 。
検 しま す 。 必 要 な ら ば 調 整 し ま す 。
数 値 は 「技 術仕 様 」 の 項 を参 照 し
て くだ さい 。
「 は じめ に 」 の項 を参 照
26
T S 7 00,
T S 800
日本 語
スプ リ ン グ の 交 換
◎
典6
○
Zゞ ﹁CO
< 皿 岨 トC
2
﹁﹂n′虻
ダ
フ
腐
弼
スタ ー タ ー ロ ー プ と リ ワ イ ン ド
●ス プ リ ン グ ク リ ッ プ(4 )を 外 しま す
し っ か り と ス /与= ク プ ラ グ (3 )に
接続 しま す 。
OC O< 皿 り ト C
○ ∽○< g 0 00
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル (2 )を
と ポ ー ル (6 )を 取 り外 し ま す 。
N ヒ
Zヒ
スパ ー ク プ ラ グ 全 て :
●ワ ッ シ ヤ ー 付 き ロ ー プ ロ ー タ ー (5 )
2
スタ ー タ ー ロ ー プ の 交 換
●ケ ー ブ ル ク リ ッ プ (1 )の 両 端 を 押
して 、 ス タ ー タ ー カ バ ー か ら 取 り
外 しま す 。
●ス ク リ ュ ー (2 )を 外 し て 。
●ス タ ー タ ー カ バ ー (3 )を エ ン ジ ン
ユ ニ ッ トか ら 取 り 外 し ま す 。
T S 700,TS 800
2 7
日本 語
4
◎
』少
l
5
Z ヒ CCO
<
H .一 √
功7 ノハ
N ヒ ︻ の ○ く 血 岨ト C
血 岨 トC
7
◎
◎
欄 川根
典
野
6 那
リワ イ ン ド ス プ リ ン グ の 張 力
/戸㍉
ロー プ ロ ー タ ー を ス タ ー タ ー ポ ス
◎
トに 入 れ 1/
4 回 転 ほ ど回 し
◎
リワ イ ン ド ス プ リ ン グ の ア ン カ ー
ルー プ が は ま る よ う に し ま す 。
ポー ル (6 )を ロー プ ロ ー タ ー に 取
Z ヒ NCOく血のトロ
◎
付け ま す 。
ワッ シ ヤ ー (5 )を ス タ ー タ ー ポ ス ト
に取 り付 け ま す 。
スプ リ ン グ ク リ ッ プ (4 )を ス ク
●ス ク リ ュ ー ド ラ イ バ ー を 使 っ て
リュ ー ドラ イ バ ー ま た は 適 当 な ペ
ロ ー プ を ス タ ー タ ー ハ ン ドル か ら
ンチ を使 っ て 、ポ ー ル の ペ グ に 掛
外 します 。
ける よ う に ス タ ー タ ー ポ ス トに 取
、
し一
句F こ
●口 一 タ ー と ス タ ー タ ー ハ ン ドル に
残 っ て い る ロー プ を外 じま す 。
●新 し い エ ラ ス ト ス タ ー ト ス タ ー
ター ロー プ 全部 を ス ター ター ハ ン
り付 け ま す 。
●ス タ ー タ ー ロ ー プ を 巻 き 込 ん で
ル ー プ を 作 り、 それ を使 っ て ロー
プ ロー タ ー を 矢 印方 向 に 6 回 転 さ
せます。
●ロ ー プ
ロー ター を しっか り握 り、
ね じれ た ロー プ を 引 き 出 し 、 ま っ
す ぐに します 。
●ロ ー プ ロ ー タ ー を 放 し 。
●ロ ー プ が ロ ー タ ー に 巻 き 付 く よ う
に 、ゆ っ く りロー プ を放 します 。
スタ ー タ ー グ リ ッ プ は ロ ー プ ガ イ ド
スプ リ ン グ ク リ ッ プ は 図 の よ う に 、
ブッ シ ュ に し っ か り と 固 定 しま す 。
左側 を 指 し 、 反 時 計 回 りの 方 向 を
ハン ドル が 垂 れ 下 が って い る場 合 は :
向く よ う に し て く だ さ い 。
もう 一 回 ロ ー タ ー を 回 し て 張 力 を 強 く
し て くだ さ い 。
ドル か ら ロ ー プ ガ イ ドブ ッ シ ュ (7 )
に 通 しま す 。
●こ の ス タ ー タ ー ロ ー プ を ロ ー タ ー
に通 し、 簡 単 な 一 つ 結 び で 止 め
ます 。
2 8
T S 700 ,
T S 800
日本 語
V ベ ル トの 交 換
部を 上 に 向 け て 取 り付 け ま す 。
スク リ ュ ー で 固 定 し ま す 。
ロー プ ロ ー タ ー を 装 着 し。
●
スタ ー タ ー カ バ ー を 取 り付 け て ス
Z 望 のCO
<
●
タ ー か ら 1 周 分外 して くだ さ い 。
4
6
リ ワ イ ン ドス プ リ ン グ を 張 り
す 。 そ の 場 合 は 、 ロ ー プ を ロー
○
( 〕○
④6
●
余裕 が な い と、 ス プ リン グの 負 荷
が 強 す ぎ て破 損す る こ とが あ りま
6
●
ロー タ ー は 少 な く とも 更 に半 回転
で きる 余裕 が な くて は な りませ ん 。
′
3
新し い ス プ リ ン グ ハ ウ ジ ン グ を 底
●ロ ー プ を 全 て 引 っ 張 り 出 し た 場 合 、
●ロ ー プ の 残 り部 分 を ハ ン ドル に 差
gりトの
クリ ュ ー で 固 定 し ま す 。
●ス タ ー タ ー カ バ ー を 取 付 け ま す 。
ケー ブ ル ク リ ッ プ の 両 端 を 押 して 、
し込 み ま す 。
スタ ー タ ー カ バ ー に 取 り付 け ま す 。
●テ ン シ ョ ン ナ ッ ト(1 )の 矢 印 が ”0 ■
■
を指 して い な けれ ばな りませ ん 。
破損 し た リ ワ イ ン ド ス プ リ ン グ の
スプ リ ン グ が ス プ リ ン グ ハ ウ ジ ン
交換
グか ら飛 び 出 した 場 合 は :
●
「ス タ ー タ ー ロ ー プ の 交 換 」 の 項 を
反時計 方 向 に外 側 か ら巻 き付 けて
取り付 け ま す 。
参 照 して 、 ロー プ ロー タ ー を 取 り
テ ン シ ョ ン ナ ッ トが ‥
0一
−と 合 う ま で
コ ン ビネ ー シ ョ ン レ ン チ で 反 時 計
回 り に 約 1/
4 回 転 回 しま す 。
●六 角 ボ ル ト(2 )を 取 り外 しま す 。
●∨ ベ ル トガ ー ド(3 )を 前 方 に 引 き 抜
き 、 前 プ ー リー か ら ∨ ベ ル トを 取
外 して くだ さ い 。
り外 し ま す 。
7
』ク
●ベ ア リ ン グ と ガ ー ド を 取 り 外 し
◎
ます 。
Z ゞ 寸 C Oく 血 り トC
/戸㌔
●ケ ー ブ ル ク リ ッ プ(4 )の 両 端 を 押
して 、 ス タ ー タ ー カ バ ー (5 )か ら
取 り外 し ま す 。
●ス タ ー タ ー カ バ ー か ら ス ク リ ュ ー
(6 )を 取 り 外 し ま す 。
●ス タ ー タ ー カ バ ー を 取 り外 しま す 。
●ス ク リ ュ ー (7 )を 外 し 。
●破 損 した ∨ ベ ル トを キ ャ ス トア ー
ム か ら取 り外 しま す 。
●ス プ リ ン グ ハ ウ ジ ン グ と ス プ リ ン
グ を取 り出 します 。
T S 700,TS 800
2 9
日本 語
機械 の 保 管
スチ ー ル カ ッ トオ フ ソ ー 用
カー
ト ★
\
●換 気 の 良 い 場 所 で 燃 料 タ ン ク を 空
に し、 洗 浄 しま す 。
芹
q︶
○
00
約3 カ 月 以 上 使 用 し な い 場 合 。
●燃 料 は 、 地域 の環 境 規 制 条件 通 り
Z ヒ り C O< 血 の 卜 C
に 廃 棄 して く だ さ い 。
●キ ャ ブ レ タ ー が 乾 く ま で エ ン ジ ン
を 運 転 し ま す 。 これ に よ り キ ャ ブ
レ タ ー の ダ イ ヤ プ ラ ム の 貼 り付 き
を防 止 しま す 。
トプ ー リー (8 )へ 滑 らせ て 取 り付 け
ます 。
●ス タ ー タ ー カ バ ー を 取 付 け ま す 。
0
ム か ら エ ン ジ ン ユ ニ ッ トの ∨ ベ ル
●研 削 ブ レ ー ド を 取 り 外 し ま す 。
0
0
●新 し い ∨ ベ ル ト(7 )を キ ャ ス トア ー
●機 械 を 丁 寧 に 掃 除 し ま す 。 特 に シ
リ ンダ ー フ ィ ン とエ ア ー フ ィル
〔 〕
ター の 掃 除 。
Zヒ
●ベ ア リ ン グ 付 き ガ ー ドを キ ャ ス ト
の CO< 皿 叩ト C
ア ー ム に 当て て 保 持 しま す 。
●∨ ベ ル ト プ ー リ ー (9 )に ∨ ベ ル ト を
●機 械 を 乾 い た 安 全 な 場 所 に 保 管 し
て 下 さ い。 子 供 な どに よ る許 可外
の使 用 を避 けて くだ さい 。
取 り付 け ま す 。
●V ベ ル トガ ー ドを 取 り付 け ま す 。
カッ トオ フ ソ ー は 、 ス チ ー ル カ ッ トオ
●ベ ア リ ン グ の ね じ穴 を 、 キ ャ ス ト
フソ ー 用 カ ー ト F W 2 0 に 簡 単 に 搭 載 す
るこ と が で き ま す 。
ア ー ム の 矩 形 の 穴 、 ∨ ベ ル トガ ー
ドの 穴 と 揃 え ま す 。
●六 角 ボ ル トを ね じ込 み ま す が 、 こ
の 段 階 で は 締 め つ けな い で
カー トに 取 り 付 け る こ と に よ り 、 次 の
よう な 作 業 が 容 易 に な り ま す
一損 傷 した 車 道 の 補 修
くだ さ い 。
一幸 道 の 線 引 き
●ケ ー ブ ル ク リ ッ プ の 両 端 を 押 し て 、
ス ター ター カバ ー に 取 り付 け ま す 。
−伸 縮 継 手 の 切 断
続き は 「∨ ベ ル トの 弓
長 り方 」 の 章 に 記
載さ れ て い ま す 。
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
3 0
T S 700,TS 80 0
日本 語
整備 表
次 の 整 備 周 期 は 通 常 の 作 業 条 件 を 対 象 と して い る こ と に注 意 して くだ さ い 。
毎 日の作 業 時 間が 通 常 よ りも長 い 場合 、 あ る い は切 断条 件 が 悪 い場 合 (非 常 に 填
の 多 い場 所 な ど )は 、 それ に 応 じて、 表 に 示 され た間 隔 よ りも短 く し て くだ さ い 。
目視 検 査 (状 態 と 漏れ )
、 ∼◆、
エ ノ ン ノ本 体
掃除
操作機能
作動検査
、プ ○山
燃 料 タ ノク の 燃 料 ヒ ック ア ツ ボ 丁 イ
燃 料 タ ンク
寸
∨ヘル ト
症
宙
柴
潜 Ⅲ
ト雌
盤 世
琳 心
斐 桝
X
盤
柴
濯
婁
奉呈
嘱
雌
Ⅱ【
:
雌
世・
雌
和
野
昏
塑
宙
X
X
X
X
X
点検
X
交換
X
掃除
X
掃 除 /張 り直 し
X
エ ア ー フ ィル タ ー (フ ィル タ ー コ ン
ポ ー ネ ン ト全 て )
点検
空冷エア吸気ス リッ ト
掃除
シ リ ンダ ー フ ィ ン
サ ー ビス 代理 店 に掃 除 を お 申 し付 け
くだ さい 1)
キ ャ ブ レタ ー
和
野
村
鰍
項
X
X
交換
マ フ ラー の ス パ ー ク ア レス タ ー ス ク
リー ン ★
4□
野
e
繋
啓
X
X
X
X
X
 ̄
壷換
X
X
点検
X
掃除または交換
ア イ ドリン グ 回転 の確 認
研 削 ブ レー ドが 回転 しな い こ と
X
X
X
ア イ ドリン グ 回転 の再 調 整
X
エ レク トロー ドギ ャ ップ の 調 整
スパーク
プ● “
フク
X
約 10 0 運 転 時 間 ご とに 交 換
手 の 届 くと ころのス ク リュー 、ナ ッ ト、 お
増 し締 め
よ びボル トすべ て (調 整ス ク リュー を除 く )
X
X
点検
防 振部 品 (ゴム バ ッ ファー 、 ス プ リ ング )
サ ー ビス 代 理 店 に 交換 を お 申 し付 け
くだ さ い 1)
点検
研 削 ブ レー ド
交換
サ ポ ー ト/バ ー /ゴ ムバ ッ フ ァー
(マ シ ンの 底 面 )
点検
安全ラベル
X
X
X
X
X
X
交換
X
X
交換
X
X
1 ) 当社 で は 、 本 作 業 をス チ ー ル サ ー ビス 店 で 実
施 され る こ と をお 勧 め しま す
★
「 は じめ に 」 の項 を参 照
T S 700,
T S 800
31
日本 語
磨耗 の低 減 と損 傷 の 回 避
本取 扱 説 明 書 の 記 述 を遵 守 して 使 用 す
ると 、 カ ッ トオ フ ソ ー の 過 度 の 磨 耗 や
損傷 が 回 避 され ま す 。
カッ トオ フ ソー の 使 用 、 整 備 並 び に 保 管
は本 取 扱 説 明 書 の 記 述 に 従 って 入 念 に
行っ て 下 さ い 。
特に以 下 の 場 合 の 様 に 、 安 全 に 関 す る
注意 事 項 、 取 扱 説 明 書 の 記 述 内 容 及 び
整備 作 業
「 整 備 表 」 に 列記 され て い る作 業 は全 て
定期 的 に 行 っ て くだ さ い 。 整 備 作 業 を
使用 者 が 自 ら 行 え な い 場 合 は 、 ス チ ー
ルサ ー ビ ス 店 に 依 頼 し て くだ さ い 。
当社 で は整 備 や 修 理 を認 定 を受 け た ス
チー ル サ ー ビ ス 店 の み に 依 頼 さ れ る こ
磨耗 部 品
カッ トオ フ ソ ー の 部 品 に よ っ て は 、 規 定
通り に 使 用 して も 通 常 の 磨 耗 は 避 け ら
れませ ん 。 これ らの 部 品 は 、使 用 の種
類や 期 間 に 合 わ せ て 適 時 に 交 換 して
くだ さ い 。
該当 す る も の と して 、 以 下 の 部 品 が 挙
げら れ ま す :
とを お 勧 め しま す 。 ス チ ー ル サ ー ビ ス
店は 定 期 的 な ト レー ニ ン グ を 受 け 、 最
−ク ラ ッ チ 、 ∨ ベ ル ト
因す る全 て の 損 傷 に つ い て は 、 ユ ー
ザー が 責 任 を負 いま す :
新の 技 術 変 更 に 関 す る技 術 情 報 を 取 得
ー研 削 ブ レー ド( 全 種 類 )
−ス チ ー ル が 許 可 して い な い 製 品 の
上記 整 備 作 業 を 怠 っ た こ と が 原 因 で 生
じた 以 下 の よ う な 損 傷 に 対 し て は 、
ユー ザ ー が 責 任 を負 い ま す :
警告 事 項 に 従 わ ず に 使 用 した こ と に 起
改造。
一承 認 さ れ て い な い 、 当 製 品 に 適 し
て い な い、 また は 不 良 品 質 の ツー
ル や ア クセ サ リー の使 用 。
して い ます 。
一指 定 さ れ た 整 備 周 期 を 守 ら な か っ
た 場 合 、 或 いは 不 十 分 な整 備 が原
一指 定 外 の 目 的 に 製 品 を使 用 。
因 で 生 じた エ ン ジ ン の 損 傷 ( 例 :
−ス ポ ー ツ あ る い は 競 技 等 の 催 し物
エ アー フ ィ ル ター 、燃 料 フ ィル
に製 品 を使 用 。
一損 傷 部 品 を 装 備 した ま ま で カ ッ ト
オ フ ソ ー を 使 用 した こ と か ら 生 じ
る派 生 的 損 傷 。
−フ ィ ル タ ー ( エ ア ー フ ィ ル タ ー 、
燃 料 フ ィル タ ー )
−リ ワ イ ン ド ス タ ー タ ー
ース パ ー ク プ ラ グ
ー防 振 シス テ ム の ダ ンパ ー 部 品
タ ー )、 キ ャ ブ レ タ ー の 調 整 が 不 適
切 或 いは 冷 却 空 気経 路 の掃 除 が不
十 分 な 場 合 ( エ ア ー 吸 入 ス リ ッ ト、
シ リ ン ダ ー フ ィ ン )。
一不 適 切 な 保 管 に起 因 す る腐 食 並 び
にそ の 他 の 派 生 的 損傷 。
一不 良 品 質 の 交 換 部 品 を使 用 し た こ
と に よ る製 品 の 破 損 。
32
T S 700,TS 800
日本 語
主要 構 成 部 品
l
▲
U
1=ロ ッキ ング ス ク リュー
2=フ ィル ター カバ ー
3 =燃 料 ポ ン プ
4 =ス タ ー タ ー グ リ ッ プ
6 =燃 料 タ ン ク キ ャ ッ プ
ひ
7 =給 水 ア タ ッ チ メ ン ト
8 =テ ン シ ョ ン ナ ッ ト
(∨ ベ ル ト テ ン シ ョナ ー )
l
9 =ガ ー
一■■
○
︹ “\
8
㊨
○
◎
#
●
5 6
◎
00
5 =キ ャ ブ レ タ ー 調 整 ス ク リ ュ ー
ド
1 0 =調 整 レ バ ー
1 1 =研 削 ブ レ ー ド
Z ヒ
トの 0< 皿 ¢ ト C
#マ シ ン ナ ン バ ー
1 2 =前 ス ラ ス トワ ッ シ ヤ ー ( フ ラ ン ジ )
1 4 =ス パ ー ク ア レス タ ー ス ク リー ン
謬
闇
7
1
6
1
11
5
1 3 =マ フ ラ ー
1 5 =前 ハ ン ドル
1 6 =デ コ ン プ /くル ブ
1 7 = ス パ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル 付 き
キャ ップ
\
1
2
0
9 2
1 3
Ol
1 4
18=チ ョー ク
レバ ー
1 9 = ス ラ イ ド コ ン トロ ー ル
2 0 = ス ロ ッ トル ト リ ガ ー
2 2
2 1 = ス ロ ッ トル
ト リガ ー イ ン タ ー ロ ッ ク
2 2 = 後 ハ ン ドル
Z ヒ
の巾 ○ く 血 ¢ ト C
T S 700 ,
T S 800
3 3
日本 語
技術 仕 様
ダイ ヤ プ ラ ム 式 キ ャ ブ レ タ ー
燃料 ポ ン プ 付 き 全 方 向 ダ イ ヤ プ ラ ム 式
エン ジ ン ユ ニ ッ ト
スチ ー ル 単 気 筒 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン
9 8.
5 cm 3
シリ ン ダ ー 径
5 6 mm
4 0 mm
】S O
トン ス トロ ー ク
エア ー フ ィ ル タ ー
メイ ン フ ィ ル タ ー ( ペ ー パ ー フ ィ ル
7293 に よ る 出 力 /
回転 数
TS 700
キャ ブ レタ ー
排気 量
ピス
ター )お よ ぴ フ ロ ッ ク ワ イ ヤ ー
5 .
O
寸法
k W
T S 800
研削 ブ レ ー ド装 着
時の 長 さ
850 m m
890 m m
ガー ドま で の 高 さ
425 m m
4 70 m m
315 m m
315 m m
ハン ドル バ ー を 含
メ ッ
めた 幅
シュ 補 助 フ ィ ル タ ー
( 6.
8 H P )/
9 000「pm
公称 軸 回 転 数
T S 700
T S 800
アイ ド リ ン グ 回 転 数
4 620「pm
4 200「pm
2 200「pm
燃料 タ ンク 容 量
1 .
2 1( 1 2 0 0 c m 3 )
アク セ サ リ l
ツー ル セ ッ ト
特殊 ア ク セ サ リ ー
研削 ブ レー ド
レジ ノ イ ドブ レー ドお よ び ダ イ ヤ モ ン ド
スチ ー ル カ ッ トオ フ ソ ー 用 カ ー ト F W
マグ ネ ト イ グ ニ ッ シ ョ ン シ ス テ ム
電子 制 御
スパ ー ク プラ グ( 雑 音 防止 )
2 0
給水 タ ン ク
研削 ブ レー ド
加圧 水 用 タ ン ク
切込 み 深 さ
T S 7 0 0 :最 大 12 4 .
5 mm
T S 8 0 0 :最 大 14 3 .
O mm
B osch W S R 6 F 、N G K B PM R 7 A
工レ ク ト ロ ー ド ギ ャ ッ プ 0 .
5 m m
機種
lS O 6 0 8 1 1)に よ る 音
lS O 3 7 4 4 1)に よ る
圧 レベ ル L p e q
音 響 出 力 レベ ル
Lw eq
lS O 1 4 5 4 2 )に よ る 振 動
重量
加速
、度
′ヽン ドル
研 削 ブ レ ー ドお よ び 給 水
ア タ ッ チ メ ン トな し
右
m /s 2
k9
dB (
A )
d B (A )
左
m /
s2
TS 700
10 0
1 12
6 .
8
4 .
6
11 .
6
TS 800
10 0
1 12
6 .
3
4 .
7
12 .
7
1.
3
1.
0
1.
6
1.
3
TS 700
(F W
20 に 搭 載 時 )
TS 800
(F W
20 に 搭 載 時 )
1 ) 荷 重 等 価 レベ ル に は , 同 じ暴露 時間でのア イ ドリング 及 び最高 回転が含 まれ ます
44/
E E C の遵守 にに 関 しては w w w .
s tih l.
co m /
v ib/を ご覧 ください
) 振 動 に 関 す る事 業 主 へ の‡旨令 2 0 0 2 /
3 4
T S 700,
T S 800
日本 語
修理 に 関す る注 意 事 項
C E 適 合 証 明書
本機 を使 用 す る方 は 、 本 取 扱 説 明 書 に
記述 され て い る保 守 お よび 整 備 作 業 だ
A n d re a s S ti川 A G
B a d s t「.1 1 5
A n d re a s S tih l A G
けを 行 っ て くだ さ い 。
7 13 3 6 W a ib ling e n
P「o d u ktzu la s su n 9
それ 以外 の 修 理 はす べ て ス チ ー ル サ ー
ビス 店 に 依 植 して くだ さ い 。
& C o .K G
技術 資 料 の 保 管 場 所 :
& C o .K G
( 製 品認 可 部 )
は、下 記 の 新 型 機 械 が
当社 では 整 備 や 修 理 をす べ て 認 定 ス
チー ル サ ー ビ ス 店 に 依 頼 さ れ る こ と を
お勧 め しま す 。
スチ ー ル サ ー ビ ス 店 で は 定 期 的 に ト
レー ニ ング を受 け、 必 要 な 技 術 情 報 の
提供 を 受 け て い ま す 。
修理 時 に は 、 当 社 が こ の カ ッ トオ フ ソ ー
への 使 用 を承 認 した 、 ま た は 技 術 的 に
同等 な 交 換 部 品 だ け を ご 使 用 く だ さ い 。
高品 質 の 交 換 部 品 の み を使 用 して 、 事
故や 本 機 の 破 損 を 回 避 し て く だ さ い 。
当社 で は ス チ ー ル 純 正 交 換 部 品 のみ の
使用 を お 勧 め しま す 。
スチ ー ル 純 正 部 品 に は 、 ス チ ー ル部 品
番号 、 ロ ゴマ ー ク 言 乃 批
およびシン
ボル マー ク 風 が 刻 印 され て い ま す 。
小さ な 部 品 で は 、 シ ン ボ ル マ ー ク だ け
が刻 印 さ れ て い る も の も あ り ま す 。
製品 名 :
カッ ト オ フ ソ ー
メー カ ー 名
ステ ー ル
2 0 0 5 年 9 月 1 日 W a ib ling e n に て 発 行
機械 番 号 :
T S 700、T S 800
4 224
A n d「 e a s S tih l A G
排気 量 :
9 8.
5 cm 3
型式 :
E C 指令 98/
3 7/
E C 、8 9 /
336/
E E C およぴ
2 0 0 0/14 /
E C の 仕 様 に 適 合 して い る こと
& C o .K G
彪⊥
∠
を証 明 しま す 。
この 製 品 は 次 の 規格 に準 拠 して 開発 、
製造 さ れ ま した :
E N 14 54 、 E N 6 10 0 0 −
6 −1 、 E N 5 5 0 12
音響 出 力 レベ ル は 、 測 定値 並 び に確 保
数値 共 に 、2 0 0 0/14 /
E E C の補 遺 条 項 V
規定 に 準 拠 し た IS O 3 7 4 4 に 基 づ い て い
ます 。
S te in h a u se r
取締 役
製品 管 理 グ ル ー プ /
技術 サ ー ビス部 長
音響 出 力 レベ ル測 定値 :
1 13 d B(A )
確保 され る音 響 出 力 レベル 数 値 :
1 14 d B(A )
T S 700 ,
T S 800
3 5
日本 語
品質 証 明 書
D 川J
IS O
9 0 0 1
■
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■
■
(p
⊂〉
N
<
皿
⊂)
⊂)
⊂I
スチ ー ル の 全 製 品 は 、 最 高 の 品 質要 求
規準 に 適 合 して い ま す 。
スチー ル 製 品 の 全 製 品 は 、 製 品 の 開発 、
素材 の 購 入 、 製 造 、 組 立 て 、 文書 管理 、
顧客 サ ー ビ ス に お い て 、 品 質 管 理 シ ス
テム IS O 9 0 0 1 の 厳 しい 要 求 に 適 合 し て
いる こ と を 独 立 した 機 関 が 証 明 し
ました 。
36
T S 700,TS 800
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