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富 士 重 工 業 株 式 会 社 アイ ドリング 0ス トップ 通 称 名 イ ンプ レッサ 1概 車 両型 式 エ ンジン型式 適用 時期 DBA― G」 2,3,6,7 DBA― GP2,3,6,7 FB16 FB20 2011.12´レ 出 典 資 料 新車解説書 (2011年 12月 ) Ul120JJ サービスマニュアル(2011年 12月 )Gl120JJ― CD 取扱説明書 (2011年 12月 ) Al120」 J 要 アイ ドリング・ス トップは,信 号待ちなどで一時停止中にエ ンジンを自動的にス トップす ることでアイ ドリ ング中の燃料消費を減 らし,燃 費の向上 を図っている。 これによって新開発 エ ンジ ンや リニア ロニ ト ックな どによる優 れた燃費性能をさらに もう一段向上 した。 また,本 システムでは,ェ ンジ ンが 自動的に停止することや再度始動することが運転者の違和感になった り , 運転 の邪魔になった りす ることがない,安 心感のあるシステムを実現 した。 1)特 徴 一般的な飛び込み式 スター タを用 いたアイ ドリング・ス トップでは,エ ンジンが 完全に止 まって しまわない とエ ンジンを再始動できなかったが,本 システムは新 しい機構 の採用によってエ ンジン が止 ま りきっていな くて も再始動 で きるようにした。 これによ り,信 号待ちや渋滞時に止 まりかけてす ぐに 再発進 したい時など に もスムーズ に走 り出す ことがで きる。 (1)チ ェンジ・ ォブ 0マ イン ド制御 (図 I… 1,2) 従来のアイ ドリング 0ス トップでは,ェ ンジンが完全 に停止するまでの 8∼ 1秒 程度 ,再 始動で きない時 い 間が生 じて たが,本 システムではスター タにビニオ ン押 し出 し用 とモー タ回転用の2つ のソレノ イ ドを持 つ タンデム・ ソレノイ ドを採用 し,エ ンジン完全停止前か ら 再始動で きるようにした。 0。 一 エ ンジン回転 エ ン ◆チェンジ・オブ 。マイン ド制御 エ ンジン停止条件成立 立 成 件 エ ンジ 魯 ・ 一 ︲ ◆一般的なシステム ユ ジン完全停止 ニ │ エ ンジン回転 スタータ回転 一 凛 チェンジ 。オブ・マイン ド信号 (再 始動要求) スタータ OFF/ ピニオン格納 エ ン ジ ン逆 回 転 ピニオ ン噛合 1 畢 0.8∼ 1.0秒 再始動不可能 ピニオ ン押 し出 し 最短 02秒 で再始動開始 図 I-1 チェンジ・ォブ・マインド制御① -lH― ◆チ ェンジ・オブ・ マイン ド制御 の作動イメー ジ (信 号が青に変わる寸前に交差点 に近 づいた時) インプ レッサ アイドリング・ス トップが作動。 信号や渋滞で停止。 CJ腱 鶴 L ‐ 停止直後に信号が変わる もしくは先行車が発進 即座 にエ ンジンの再始動が可能。 すぐに発進ができる イ イ ■鵬 鶴 ほ E鶴 L ー │‐ 発進まで にタイムラグ がある │■ │‐ 図 I-2 チェンジ・オブ・マインド制御② 2) 仕 様 項 様 仕 目 型式 リダク シ ヨン式 モデル 428000-8410 メー カ デ ンソー 12V-1.7kw 電圧及 び出力 反時計 回 り(ピ ニ オ ンか ら見 て) 回転方 向 ピニ オ ン歯数 1lV 電圧 ス ター タ 無負荷特性 130A以 下 電流 1815rpm以 上 回転 速度 負荷特性 電圧 8.lV 電流 440A 14.9N・ トル ク L 845rpln鯰 人」 回転速度 2.5V 電圧 ロ ック特性 685A以 下 電流 16.9No m(1.7kgf― m,12.5ft-lb)以 上 トル ク 型式 回転磁界 3相 式,電 圧 レギュレー タ内蔵式,い ず れ も負荷応答 コン トロール・ システム付 A2TL0291 モデル 三 菱電機 メー カ 12V-110A 電圧 及 び出力 オ ル タネ ー タ m(1.7kgf― m,11.Oft-lb)以 上 マ イナ ス ア ース側 の極性 時計 回 り(プ ー リ側 か ら見て) 回転方 向 3相 の △ タイプ ス テ ー タ接続部 1500rpm-46A"人 _上 2500rpm-90A以上 出力電流 5000rpm-109A"人 _上 14.1∼ 14.8V[20℃ 規定電 圧 バ ッテ リ (68° F)] 12V-52AH(Q-85) タイプ及 び容 量 - 112- デ リバ リ(テ ス ト)モ ー ド・ ヒューズ フューエル・ポンプ・ リレー iCR駆 動 リレー アイ ドリング・ ス トップ・スタータ・ リレー 1 アイ ドリング・ス トップ・ スタータ・ リレー2 アイ ドリング・ス トップ・スタータ・ ヵット・ リレー 図 Hl ω 謙爵 幾 帥 Э日剛○ I HPω l (ア 電動オイル・ ポンプ・ リレー アイ ドリング・ ス トッ/。 メイン・ リレー データリンク・ コネクタ イ ドリング・ ス トップ付モデル) DC/DCコ ンノ`―タ エ ンジン・ コン トロール・ユニ ット(ECU) アイ ドリング・ス トップ cu (ア イ ドリング・ ス トップ付モデル) スタータ ICRリ レー エ ンジン警告灯 アイ ドリング・ ス トップ・ ィンジケ ータ (ア イ ドリング・ ス トップ付 モデル) アイ ドリング・ ス トップoFFイ ンジケータ (ア イ ドリング・ ス トップ付モデル) “ N 謙 断 ・藤 甜 謙爵嬰和Э円剛 ︵ 図 HIP ヽ︶ 富士重工】 【 ツ プ ・ グ チ ン ツ ′ ノ′′′︲ =朴 ′′ ︱ ︱ ︲ ﹁ ″︲ 一 ″ い 目 ︲ コ リ C ド 夕 ︲ ス ・ ・ バグ ン ン わイ Cσ D エンジン・コントロール・ ユニット(ECU) アイ ドリング・ストップCU (ア イ ドリング・ストップ付モデル) アイ ドリング・ストップOFF インジケータ (ア イ ドリング・ストップ付 モデル) ヽり(テ ス ト)モ ー ド・ デ リ′ ヒューズ アイ ドリング・ストツプ・インジケータ (ア イ ドリング・ストップ付モデル) エ ンジン警告灯 !CRリ レー データリンク・ コネクタ 霧周 電動オイル・ポンプ 。 リレー 一 アイ ドリング・ストップ・スタータ・リレー1 アイ ドリング・ストップ・スタータ・リレー2 アイドリング・ストップ・ スタータ・カット・ リレー フューエル・ポンプ・ リレー ミ アイ ドリング・ス トップ・ メイン・リレー 図 I-4 構成部品の配置② -114- ICR駆 動 リレー 2)構 成部品 の構造・ 機能 (1)ス ター タ (図 I-5) アイ ドリ ング・ ス トップ 0シ ス テ ム用 として, タ ンデ ム・ ソレノ イ ドを搭 載 した専用 ス ター タを採用 した。 これによ り,モ ー タ回転 とピニ オ ンの 出 し入れを別 々の ソレノイ ドで制御す ることで,素 早 いエ ンジ ン始動 を可 能 とした。 (チ ェ ンジ・ オブ・マ イ ン ド制御 :前 述 ) また, リ ング 0ギ ヤ と噛 み合 う ピニ オ ンを専用 開発 し,エ ンジ ン始動時 の振動や音 を低減 した。 ♪i タンデム・ ソレノイ ド スタータAss y 図 I-5 ス ター タ (2)ICRリ レー ICR(Inrush・ Current・ Reduction)リ レー に よ り,エ ン ジ ン再 始動 時 の 電力供 給 を安 定 させ ,メ ー タ や照 明類 の ち らつ きを抑 えた。 (3)バ ッテ リ 頻繁 な高負荷放電 の繰 り返 し使用 で も長持 ちす るアイ ドリ ング (バ ッテ リ型 式 :Q-85) -115- ス トップ車専用 の バ ッテ リを採用 した。 (4)電 動オイル・ ポンプ (図 I-6) エ ンジン停止中に前進 クラッチの油圧回路 にオイルを供給 してお くことで,再 スター ト時の発進 ラグを少な くするとともに,発 進時のクラッチ締結 ショックを緩和する。 電動オイル・ ポ ンプ リニア トロニ ック 図 I-6 電動 オイル・ ポンプ アイ ドリング・ ス トップ OFFス イ ッチ (図 I-7) 0シ ス テ ムの キ ヤ ンセル・ ス イ ッチ を設 けた。 イ ンス トルメ ン ト 0パ ネ ル にアイ ドリ ング・ ス トップ 図 I-7 アイ ドリング・ ス トップ OFFス イッチ -116- 3)ア イ ドリング・ ス トップ制御システムの機能 (1)制 御システム模式図 (図 I-8) ヒル・ スター ト・ アシス ト ンジン再始動直後の 変速シ ョック緩和) (エ (エ タンデム・ソレノイ ド (チ ェンジ・オブ・マイン ド 制御対応) ンジン停止時の電源供給) アイ ドリング・ ス トップ 専用バ ッテ リ アイ ― ドリング・ ス トツプ CU アイ ドリング・ ス トップ OFFス イ ッチ ① QO メータ 図 I-8 制御 シ ス テム摸 式 図 (2)ア イ ドリング・ ス トップ機能 r)ア イ ドリング・ ス トップの作動 走行 中 にアイ ドリ ング・ ス トップす る条件 (下 記 )を 全 て 満 たす と,メ ー タ内 の アイ ドリ ング 0ス トップ表示灯が 点灯す る。 (図 I-9) ・ Dレ ンジの ままブ レー キ・ペ ダル を踏 んで停車す る とア イ ドリ ング 0ス トップす る。 アイ ドリ ング 0ス トップ表 示灯 はアイ ドリ ング・ ス トップ中 も点灯す る。 ・Dレ ンジの ままブ レー キ・ペ ダルか ら足 を離す と自動 で エ ンジ ンが再 始動 し,ア イ ドリ ング・ ス トップ表示灯が 消灯す る。 図 I-9 アイ ドリング 0ス トップ表示灯 走行 中に再度 アイ ドリ ング・ ス トップす る条件 を満 たす と,ア イ ドリ ング・ ス トップ表示灯 が `点 灯す る。 lnl アイ ドリング・ ス トップ する条件 ・エ ンジ ンを始 動 し,一 度走行 したあ と(走 行 せ ず にアイ ドリ ングを続 け て も,ア イ ドリ ング 0ス トップは 作 動 しない。 また,停 車中 にアイ ドリ ング・ ス トップ,再 始動 を繰 り返す こ と もない。) ・エ ンジ ンが充 分 に暖 まって い る と き -117- ・車両 が停車 して い る と き 。バ ッテ リ状態が良好 の とき 。ボ ンネ ッ トが 閉 まって い る と き ・全 ての ドア (ト ラ ンク及 び リヤ 。ゲ ー ト含 む)が 閉 まって い る と き 。運転席 シー ト・ベ ル トを着用 して い る とき 。室内 の温度が エ ア・ コンの設定温度 に近 づい た と き 。デフ ロス タ 0ス イ ッチが OFFの と き 。リヤ・ ウイ ン ド・ デフォッガ・ ス イ ッチが OFFの とき 。エ ア・ コ ン・ ス イッチ (冷 房 ・ 除湿機能 )が OFFの とき 。標高約 1500m以 下 で使用 して い るとき 。外気温 が約 -10℃ 以上 の とき 。アイ ドリング・ ス トップ警告灯 が点灯又 は点滅 して い ない と き ・エ ンジ ン警告灯 が点灯 して い ない とき 。セ レク ト・ レバーが Dレ ンジの とき 。CVTフ ルー ドが充分 に暖 まって い る と き 。CVTフ ルー ドの温度が異常 に高 くない とき ・ハ ン ドルが 直進状態 の と き ・ハ ン ドル操作 をして い ない と き 。ブ レー キ・ペ ダル を踏んで停車 させ た とき 。急制動 ではない とき 。急 な坂道 で停車 して い ない とき 。ハ ザ ー ド・ ラ ンプが OFFの と き ・ ブ レー キ・ ブース タの負圧 が充分 な とき 注意 次の場合,ア イ ドリング・ス トップす るまで時間がかかるときがある。 ・車 を長期間使用 しなかった場合な どによリバ ッテリが放電 したとき 。外気温が高い とき又は低 いとき 。バ ッテリ交換などによリバ ッテリ端子 を外 したあと レ⇒ アイ ドリング・ ス トップ後 の再始動 アイ ドリ ング・ ス トップ中,ブ レー キ・ペ ダルか ら足 を離す と自動 でエ ンジンが再始動す る。 なお,次 の操 作 を行 う とブ レー キ・ペ ダルか ら足 を離 さな くて も,エ ンジ ンが再始動す る。 ・ アイ ドリ ング・ ス トップ OFFス イ ッチ を押 した と き 0デ フロス タ・ ス イ ツチを ONし た と き ・ リヤ・ ウイ ン ド・ デ フォッガ・ ス イ ッチ を ONし た とき 。エ ア・ コン・ ス イ ッチ (冷 房 ・ 除湿機能 )を ONし た とき 。坂道 でブ レー キをゆるめ,車 両が動 き出 した とき 。ブ レー キ・ペ ダル をす ばや く踏 み増 しした と き 。アクセル・ペ ダル を踏んだ と き ・ セ レク ト・ レバー を Rレ ンジに した とき ・ハ ン ドル操作 を した とき 。ハ ザ ー ド・ ラ ンプを ONし た とき -118- ・ ブレァキ・ ブースタの負圧が低下 したとき 注意 ① アイ ドリング・ス トップ中,次 の状態になるとブレーキ・ペ ダルから足を離さなくて もエ ンジンが再始動 する。 ・車内の温度がエア・コンの設定温度か ら大 きく外れたとき 。バ ッテリの放電が進 んだとき ②次の場合,エ ンジン停止時間が短 くなることがある。 ・外気温が高い とき又 は低 い とき 。電装品などの消費電力が多い とき 国 アイ ドリング・ ス トップ警告灯 の点灯 アイ ドリ ング・ ス トップ中,次 の操作 を行 う とアイ ドリ ング・ ス トップ警告灯が点灯す る。 (図 I-10) この場合 ,安 全 を確保す るためブ レー キ 。ペ ダルか ら足 を離 して も, 自動 でエ ンジ ンが再始動 しない ので,通 常 の操作 でエ ンジ ンを始動す ること。 ・ ボ ンネ ッ トが 開け られた と き 。運転者が車両か ら降 りようとしたとき (運 転席 シー ト・ベ ル トを外 した り,運 転席 ドアを開 図 I-10 アイ ドリング・ス トップ警告灯 けたとき) 困 アイ ドリング・ ス トップ警告灯の点減 アイ ドリ ング・ ス トップ 0シ ス テ ム に異常がある と きは点滅 し続 け る。 内 アイ ドリン グ・ ス トップ作動時間 の表示 (図 I-11) アイ ドリ ング・ ス トップ した時間な どをイ ンフォメー シ ョン・ メー タ又 はマルチ 。ファンクシ ョン・ デ ィス プ レイに表示す る こ とがで きる。 P o Os 数田 T齢 区間停止時間 の ごhヨ Ч :5温 (イ 00′ 52″ 困 0000h03′ トリップ運動累積停止時間 目 10:00 hl¬ :Ч 「 RI・ 5 mi ンフォメーシ ョン・ メータ) 図 I-11 (マ ルチ・ ファンクション・ディスプレイ) ア イ ドリング・ ス トップ作 動 時 間 の表 示 -119- (3)ア イ ドリング 0ス トップ OFFス イッチ アイ ドリング・ ス トップ OFFス イッチを押す とアイ ドリング・ ス トップの作動が解除 され,メ ー タ内のア イ ドリング・ ス トップ警告灯が点灯する。 もう一度スイッチを押す とアイ ドリング・ ス トップが作動可能な 状態にな り,ア イ ドリング・ ス トップ警告灯が消灯する。 注意 アイ ドリ ング 0ス トップを解除 した状態でエ ンジ ン・ ス イ ッチ を OFFに した場合 ,エ ンジンを再始動す ると アイ ドリ ング・ ス トップは作動可能な状態 に戻 る。 (4)ア イ ドリング 。ス トップ警告 ブザー アイ ドリング・ ス トップ中に運転席以外 の ドアを開けるとブザーが鳴 り,ア イ ドリング・ ス トップ中であ る ことを知 らせる。 ドアを閉めるとブザーは止 まる。 自動 でエ ンジンが再始動 しない状態 (ボ ンネット開,運 転席 シー ト 0ベ ル ト外 し,運 転席 ドア開)に なる とブ ザーが鳴 り,通 常 の操作 でエ ンジンを始動又はエ ンジ ン・スイッチをOFFに す ると,ブ ザーは止 まる。 3 点 検・ 整備 の ポ イ ン ト 1)外 部診断器 (ス パル・ セレク ト・ モニ タⅢ :以 下 SSM Ⅲ)を 用 いた点検 。整備 (1)現 在デ ータの読 み取 り(図 I-12) 画面で,【 個別システムの点検】を選択する。 0《 メインメニュー》 システム選択メニュー》 画面で,【 アイドリングス トップ】を選択する。 (口 画面で,【 現在のデータ表示・保存】を選択する。 い《アイドリングス トップ》 )《 0以 上により,ア イドリング・ス トップに関するサポー ト0デ ータを読み取ることができる。 ー ニ ユ メ イ ン メ │ __」 全ダイアグコートの点検 lll11:II:lI1lIlilliilII!i,IIII:l:ヽ l!llllllllllllllllll:llllllllllllllllll:ll . 保 存 デ ータの表 示 エンジシ イモピライザ リ ログラム アライアンス車の点検 CF7プ 嚇 測げ―夕の読込み トランスミ ケルー掛 " ロール :│ ブレーキン トロール VIN登 録 貯データC層に 鮮 トライビングレコーター計〕 統合ユニットモート "t・ オシロスコープ │ インバクトセンサ 醜 ェア′ 19JJシ ステム キーレスニニットモート 終了 エアサスベンシ ン エアコンデイシヨ ナ CANシ ステム バつ―ステア呪ガr キーレスアクセスシステム ADA」 逢従クルコンシステム OBDシ ステム オートライト材 ―トワイバシステム EVシ ステム コンピネーカ ンメーター 現在のデータ表示・保存 マルチフアンクシン デイスプレイ 戻る 図 I-12 現 在 デ ー タの 読 み 取 り - 120 - ‐ (2)シ ステム作動点検モー ド(図 I-13) に)前 言 Ⅸl)の 《アイ ドリングス トップ》 画面で,【 作業サポー ト】を選択する。 (口 画面で,【 システム作動点検モー ド】を選択する。 K作 業サポー ト》 │⇒ 以上により,ア イ ドリング・ス トップに関するシステム作動点検を実施することができる。 ダイアリコートの点検 フリーズフレームデータ表示 作業サポート 図 項 ス ター ト・ コ ン トロール I-13 シ ス テム作 動点検 モ ー ド SSM表 示 目 実行条件 カ ッ ト・ リ レ ー ON/ OFF駆 動 ス タ ー タ・ カ ッ ト・ リ レー リレー 10N/OFF駆 動 ス タ ー タ 。リ レー 1 リ レー 20N/OFF駆 動 ーON/OFF ICRリ レ ー ス タ ー タ 。リ レー 2 ON―・ OFF ON―・ OFF ICR駆 動 リ レー ON十 一→OFF リレー ON/OFF駆 動 電動 オイ ル・ ポ ンプ リレー ON←一→OFF ポ ンプ ON/OFF駆 動 電動 オイ ル・ ポ ンプ制 御 Duty 駆動 電動 オイ ル・ ポ ンプ・ コ ン トロール ON← 一→OFF 10%-64% (120秒 間) 「 共通実行条件」が成立 。 「 共通実行条件」が成立 ・ 電動 オイ ル・ ポ ンプ診 断が 正 常 「共通実行条件」が成立 《エ ンジン水温》の値 が 80℃ (176° F)以 上 CAN通 信 が正 常 サ ブ電 源 コ ン トロー ル エ ンジ ン停 止 コ ン トロー レ フ ON/OFF駆 動 サ ブ電源昇圧指示 (2秒 間) 「共通実行 条件」が成立 アイ ドリ ング・ ス トップ条件 が 成 立 (EN(H4DO)(診 断 )-53 の「 ス バ ル ・ セ レク ト・ モ ニ タ エ ンジ ン停止 s068503, 操 作 s068503a16, ア イ ドリング・ス トップの現在 デー タの 読 み 取 り s068503a1606」 を 参照 の こ と。) 共通実行条件 SSM表 示 IGN oSW メ ON イ ン電源電圧 エ ンジ ン回転 数 車速 アイ ドリ ング・ ス トップ制 御 中 値 ON 12.lV以 上 Orpm Okm/h(OMPH) 制御 中以外 -121- (3)メ ンテナンス 0モ ー ド(図 I-14) 画面で,【 メンテナンスモー ド】を選択する。 に)前 言 Ⅸ2)の 《 作業サポー ト》 ECU交 換時メンテナ ンス】を選択する。 メンテナ ンスモー ド》 又は【 画面で,【 スター タ交換時メンテナ ンス】 以上により,ス ター タ又はアイ ドリング・ス トップECUを 交換 した場合の,始 動回数のクリア又は始動回 ケう (口 )《 数情報の移動を実施することができる。 ′ ヽ システム作動点 1険 モード │ メンテナンスモート ECU仕 様情報 スタータ交 換時メンテナンス スタータ交換時メンテナンス ECU交 換時 メンテナンス 図 I-14 メ ンテナ ンス・ モ ー ド (4)カ スタマイズ (図 I-15) 画面で,【 ユニットカスタマイズ】を選択する。 Ⅸl)の 《アイドリングス トップ》 0前 言 へのカスタマイズ設定ができる。 ⇒ 「ワイパ ON停 止禁上」 「許可」 (口 )以 上により ,「 ターンシグナルON停 止禁止」 現在のデータ表示・保存 ダイアクコートの点検 フリーズフレームデータ表示 メモリクリア 作業サポート 民る )然 ω 〉 図 I-15 カス タ マ イ ズ - 122 - 開い │ 参 考 1)ア イドリング・ス トップ・コントロール・ユニット :/0信 号 コネ クタ 端子 番号 番号 名称 イ グ ニ シ ョン・ ス イ ッチ ス ター タ・ ス イ ッ チ ス ト ッ プ 。ラ ン プ・ ス イ ッチ B560 信号 (V) イグニ シ ョンSW oON (エ ンジ ン OFF) 10-13 エ ンジ ン ON イ ドリ ング) プ ッシュ・ ス ター ト無 モ デ ル クラ ンキ ング :8∼ 15 プ ッシュ・ ス ター ト付 モ デ ル クラ ンキ ング :波 形 ブ レー キ 。ペ ダル を踏 んだ 場合 :10∼ 13 ブ レー キ・ペ ダ ル を離 した 場合 :0 プ レー キ・ ペ ダル を踏 んだ 場合 :12∼ 15 ブ レー キ 。ペ ダル を離 した 場合 :0 Duty: 電動 オ イ ル ・ ポ ン プ診 断 B561 波形 波形 ア イ ドリ ング・ ス トップ 。キ ャ ンセ ル ・ ス イ ッチ B560 9∼ 13 11-15 フー ド・ ス イ ッチ B561 オ イ ル・ プ レ ッ シャ・ ス イ ッチ B561 オ ル タ ネ ー タ L端 子信号 B561 エ ン ジ ン回転 数入 力 ド開 :9∼ 15 11-15 0∼ 2 B560 0又 は 5 波形 走行 時 :波 形 5又 は 10-13 5又 は 12-15 ア イ ドリ ング・ ス トップ・ ス ター タ・ リレー 診断 B561 5∼ 8 7∼ 9 フー ド ス イ 診断 B561 波形 波形 B560 ス イ ッチ を押 した場合 11-15 B560 エ ア・バ ッグ診 断 正 常停止 30% 正 常 回転 50% 異常 60∼ 90% フ ー 車速 ツチ 再始動 時 :0∼ CAN通 信 (Hi) (Lo) B561 ア イ ドリ ン グ・ ス トップ 。メ イ ン・ リ レー ・ コ ン ト ロー ル B561 ア イ ドリ ン グ ・ ス トップ・ ス ター タ ・ カ ッ ト・ リ レー ・ コ ン トロ ー レ フ Duty: 波形 波形 停止指示 回転 指 示 10% 65% B560 B560 コ ン トロール 70% 30% B560 LIN通 信 ICR駆 動 リ レー 1 Duty: 正常 異常 電動 オ イ ル ・ ポ ン プ制御 考 12-15 B560 B560 参 (ア 0∼ 0∼ 1 1 B561 10-13 12-15 B561 10-13 12-15 - 123 - 再始動 時 :0∼ 1 コ 不ク タ 端子 番号 番号 名称 信号 (V) イグニ シ ョンSW・ ON (エ ンジ ンOFF) エ ンジ ン ON イ ドリ ング) 参 考 (ア ア イ ドリ ング・ ス トップ・ ス ター タ 。リ レー 1コ ン トロール B561 10-13 12-15 再始動 時 :0∼ 1 ア イ ドリ ング・ ス ト ッ プ 。ス タ ー タ 。リ レー 2コ ン トロール B561 10´ V13 12-15 再始動 時 :0∼ 1 電動 オ イ ル・ ポ ン プ 。リ レー・ コ ン トロール B561 サ ブ電源 昇 圧 指示 信号 B561 油圧警告灯 B561 0∼ 1 チ ャー ジ警告灯 B561 0∼ 1 コ ン トロール ・ ユ ニ ッ ト電源供給 B561 バ ックア ップ電 源 供給 モニ サ ブ電源 電圧 タ1 モニ タ2 0∼ 1 1 再始動 時 :8∼ 15 B561 10-13 12-15 12-15 12-15 12-15 B561 10-13 12-15 B560 10-13 12-15 B561 10-13 12-15 1 B560 アー ス 2 B560 アース 0∼ 1 10´ V13 - 124 - A:⑩ ヘ 辟 ヘ 〇 1.エ ンジン回転信号 (ア イ ドリング時) 4.電 動オイル・ボンプ信号 ・ アイ ドリング・ ス トップ・ コン トロール・ユニ ッ ト 1 「 T ■ 「 1 「 1 「 ^│ 「 ・ 停止時 (診 断デ ューテ ィ比 :30%) ^4-二 4_1ヽ __│■ ― │… ■ヰ_二 _J :― I 「 I 1… … ‐ : I │「 │ I : 4 卜 loms : 1‐ F‐ 「 ¨1‐ …… f‐ 「 1 │ : 15V I : : 1 :… 1 : │ │ ・ エ ンジ ン・ コン トロール・ ユニ ッ ト ・停止時 (制 御デ ューティ比 :10%) 2.車 速 (約 20km/h) 。 ‐ ‐ ii¬ 而‐ 可T百 T可 可¬ 1 rt tltttltt j- j ri. - - - I - - - l.I - - - -iI - - - I- I i- i i -- -,'- I --i" I . - - - -i" - - i L - - - -r_ -, -'l' - : _ l___-L a7 .fiv"-EE _ti iEHH(f -.,- -- -L - - - -l- - - - i - - - -:I -- -LI -r-l----i----t----i-' i ei i i L - - - J---- 3. ・回転時診断デューティ 比:50%) = - irS0ms; t. ; : r ''i- - - i' - -':- - - - l - - --: lsvt i i i i -i _ - - J- - - - -I -- - J_ _ - -I - - _ -t bL:7o%) ・ 回転時 (制 御デ ューテ ィ比 :65%) │F 1│ 「│ 1│ │1 1 1 1 1 1 デ 「 ト1"mS1 I │I I1 「 T 1 15V I I I I :___1___│__1___│___[・ _1___│… _4___│___1 : │ │ │ : 4 卜loms I I I ‐ ー ー ― -1‐ 一 ――T十 一 ‐ -1-― ― ― ト 十一 卜 → I │ ・ 異 常時 (デ ューテ ィ比 :30%) ■-1__│_1__│__1 ■100ms l l l T 1 5V I 「 I 1 I 1 I 1 I - 125 - │ │― │ │ │― │ 15V I }― I : │― : │ 2)ア イドリング・ ス トップ回路図 アイ ドリング・ ス トップ・ コン トロール・ユニ ッ ト アイ ドリング・ストップ・ メイン・リレー 12Vヘ アイ ドリング・ストップ・ スタータ・カット・ リレー バ ッテ リ アイ ドリング・ ス トップ 。 スタータ・ リレー 1 スタータ アイ ドリング・ ス トップ・ スタータ・ リレー 2 - 126 -