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GE Healthcare
玫倖・可芖分光光床蚈
Ultrospec 6300 pro
取扱説明曞
71-2368-33
contents
開梱、蚭眮、起動 ................................................................................... 2
安党䞊の泚意....................................................................................................................................... 3
はじめに .................................................................................................. 4
本装眮の特城....................................................................................................................................... 4
操䜜 .......................................................................................................... 5
キヌパッドずディスプレむ ........................................................................................................... 5
Basic Modes基本枬定.............................................................................................................. 7
Methods................................................................................................................................................ 9
Nucleic栞酞枬定...................................................................................................................... 10
Proteinタンパク質枬定......................................................................................................... 16
装眮のナヌティリティヌ............................................................................................................. 31
プリンタヌぞの出力 ...................................................................................................................... 33
PC ぞの出力....................................................................................................................................... 33
゚ラヌメッセヌゞ .......................................................................................................................... 34
アクセサリヌ .........................................................................................35
マルチポゞションセルチェンゞャヌ ...................................................................................... 35
シングルセルホルダヌ ................................................................................................................. 37
その他のアクセサリヌ、消耗品 ............................................................................................... 40
SWIFT II アプリケヌション゜フトりェア ............................................................................. 41
21 CFR part11 compliant SWIFT II アプリケヌション゜フトりェア ....................... 42
メンテナンス .........................................................................................43
アフタヌサポヌト保守............................................................................................................ 43
ランプ亀換 ........................................................................................................................................ 44
装眮のクリヌニングず䞀般的なメンテナンス ................................................................... 47
付録 ........................................................................................................48
Pharmacopoeia薬局方......................................................................................................... 48
Good Laboratory Practice......................................................................................................... 49
タンパク質の定量 .......................................................................................................................... 54
仕様 ........................................................................................................56
保蚌 ...................................................................................................................................................... 57
開梱、蚭眮、起動
□ 装眮に茞送時に生じたず思われる損傷がないか確認しおください。䜕らかの損傷を芋぀けた
堎合は、すぐに取扱い代理店にお知らせください。
□ 装眮は䞋蚘の安党な䜿甚条件を満たす堎所に蚭眮しおください。
宀内でのみ䜿甚しおください。
蚱容枩床10∌40 ℃
最倧蚱容盞察湿床31 ℃たでは80 %以䞋。ただし31 ℃以䞊では40 ℃で50%たで盎
線的に枛少したす。
□ 装眮は必ず13 kgの本䜓重量が支えられる䞈倫で平らな実隓台に蚭眮しおください。装眮の
呚囲は空気が自由に埪環できるようにしおおいおください。
□ 壁から最䜎5 cm以䞊離しお蚭眮し、冷华ファンの吞排気口を塞がないようにしおくださ
い。
□ 本装眮は付属の電源ケヌブルを䜿っお電源に接続し、必ずアヌス線を接地しおください。装
眮は90∌265 Vの範囲で䜿甚可胜です。
□ 埌郚パネルの電源スむッチを投入するず、数秒間の初期化埌、玄1分間のキャリブレヌショ
ンが開始されたす。シペりカノりデスInstrument Readyのタむトルで、装眮のシリア
ル番号、゜フトりェアのバヌゞョン、日付、サンプル番号が衚瀺された画面に切り替わる
ず、枬定を開始するこずができす。
□ 本装眮は出荷時にベヌスラむンが保存されおいたす。ベヌスラむンは光源の波長 - ゚ネル
ギヌ特性を補正するためのものです。ランプを亀換した時や長時間数週間装眮を䜿甚し
なかった時は、新たにベヌスラむンを䜜成し保存しおください32ペヌゞ参照。
□ 研究宀名、操䜜者名、固定資産番号、日付、時刻の入力やプリンタヌタむプの蚭定は、装眮
のナヌティリティヌ31ペヌゞをご参照ください。
本装眮は“press to read”システムを採甚しおおり、重氎玠タングステンランプが継
続的に点灯する他の分光光床蚈ず異なり、15分間以䞊装眮が䜿甚されなかった時には、
自動的にランプが消灯したす。再び䜿甚する際には、“ Turning lamp on  ”のメッ
セヌゞが数秒間衚瀺され、枬定可胜な状態になりたす。
本装眮を定められた以倖の方法で䜿甚したり、安党な操䜜䞊適切でない蚭眮環境で䜿甚した堎合には、装
眮の安党機構が損なわれ、装眮の保蚌をしかねる堎合がありたす。
●2
安党䞊の泚意
本装眮には危険性のある箇所や特別な泚意事項を瀺すさたざたな譊告衚瀺や蚘号がありたす。
装眮を䜿甚する前に、それらの蚘号ずその意味をよく理解しおください。
譊告の蚘号
背景は黄色、蚘号ず枠は黒色です。
WARNING
U.V. RADIATION
HOT
WARNING
U.V. RADIATION IS HARMFUL
TO YOUR EYES
玫倖線が照射されたす。
高枩になりたす。
玫倖線は目を痛めたす。トップカバヌを
倖した状態で電源を投入する際は、必ず
目を保護しおください。
アクセサリヌ
● 加熱したアクセサリヌを取り扱う際は泚意しおください。
● セルチェンゞャヌやシッパヌを操䜜する際は、セルコンパヌトメントの蓋が閉たっおい
るこずを確認しおください。
● シングルセルアクセサリヌに付属しおいるベヌスプレヌトプラグは、最適な空気埪環ず
遮光のため、正しく取り付けおください。
●3
はじめに
本装眮は高解像床液晶ディスプレむLCDを搭茉した、操䜜の簡䟿な玫倖・可芖分光光床蚈
で、広範囲な吞光床枬定に察応しおいたす。たた、英囜および欧州薬局方の定める芁求を満た
しおいたす47ペヌゞ、付録参照。
本装眮は重氎玠およびタングステンランプを光源ずしおいたす。光源から発せられた光は、自
動調敎機胜付きの固定ミラヌにより屈折し、モノクロメヌタヌの入口スリットを通過したす。四
分円フィルタヌの䞀぀を通り通過するフィルタヌは遞択した波長によっお異なりたす、ホロ
グラフィック栌子により遞択した波長の単䞀光ずなりたす。単䞀波長ずなった光はモノクロメヌ
タヌの出口スリットを通過し、ミラヌによりサンプルコンパヌトメント内に集光されたす。目的
のサンプルが入ったセルを通過した光は、最埌に脱焊点レンズを通っお゜リッドステヌトディテ
クタヌに入りたす。埗られたシグナルは、数倀化されお装眮のディスプレむに衚瀺されたす。
本装眮の特城
暙準的な吞光床、濃床、透過率を枬定したす。
□ DNA、RNA、オリゎヌクレオチドの定量および玔床確認、蛍光暙識cDNAの暙識効率の確認、
栞酞波長スキャン、Tm蚈算を行うこずができたす。栞酞に関する䟿利な情報も保存されおい
たす。
□ ブラッドフォヌド法、ロヌリヌ法、ビュヌレット法、BCA法、UV法によるタンパク質定量法
の各パラメヌタがセットされおいたす。タンパク質ずアミノ酞に関する䟿利な情報も保存さ
れおいたす。
□ 以䞋のアプリケヌションモヌドがありたす
・波長スキャン
・酵玠カむネティクス
・倚波長枬定
・倚点暙準定量
・基質濃床枬定
□ ナヌザヌメ゜ッドを50個たで保存できたす。
・シリアルむンタヌフェヌスを通しお枬定結果を盎接PCにダりンロヌドし、Excelで解析し
たり、保存するこずができたす。
・GLP自己蚺断機胜がありたす。
・各皮アクセサリヌを利甚するこずにより、本装眮の機胜がさらに充実したす。
・Press to readシステムを採甚しおいたす。ランプの無駄な消耗を防ぎ、装眮のランニング
コストを䜎枛したす。
□ ランプ点灯埌のりォヌミングアップは䞍芁です。
□ Runキヌもしくはset refキヌを抌したずきのみ枬定倀が衚瀺されたす。ランプが消灯しおい
る状態から枬定たでは10秒皋床かかりたす。このずき“Turning lump on ”のメッセヌゞ
が数秒衚瀺されたす。
□ 装眮が皌動しおいない状態が15分以䞊続くずランプが自動的に消灯したす。
●4
操䜜
キヌパッドずディスプレむ
Ultrospec 3300 pro
2
abc
3
def
5
jkl
6
mnol
7
pqrs
8
tuv
9
wxyz
.
0
A
ᅵ
1c
4
ghi
ᅵ
ᅵᅵᅵᅵ
modeᅵᅵ
functionᅵᅵ
set refᅵᅵ
printᅵᅵ
Cᅵᅵ
UV/Visible spectrophotometer
mode
ᅵᅵᅵᅵ
function
set ref
C
runᅵᅵ
print
run
enter
stop
stopᅵᅵ
ディスプレむにはむンデックスカヌド圢匏でメニュヌが衚瀺されたす。各メニュヌは◀▶▌▲
キヌで遞択し、enterキヌもしくは▌キヌで 確定したす。必芁に応じお、数倀、文字や塩基配列
など入力もできたす。
mode キヌ
枬定モヌドの遞択、セットアップペヌゞの呌び出しおよび枬定埌のデヌタ凊理ペヌ
ゞぞのアクセスに䜿甚したす。
function キヌ 装眮のナヌティリティヌぞのアクセスに䜿甚したす。
set ref キヌ
その枬定モヌドで利甚するすべおの波長でリファレンス枬定を行う堎合に遞択し
たす。リファレンス倀はその埌枬定するサンプルの枬定倀から差し匕かれたす。
print キヌ
グラフや枬定結果をプリンタヌもしくは PC ぞ出力する際に䜿甚したす。Autoprint を遞択しおいる堎合は、枬定盎埌に結果が自動的に出力されたす32 ペヌゞ、
装眮のナヌティリティヌ参照。
enter キヌ
遞択した項目を確定させたす。
C キヌ
入力した数倀を消去したす。栞酞枬定および倚波長枬定モヌドでは、新芏枬定の
ためのリファレンス枬定キヌずしお機胜したす。
run キヌ
各枬定モヌド内での枬定開始に䜿甚したす。基本枬定モヌド以倖では、自動的に
リファレンスが枬定されたす。サンプル番号およびセルポゞションは自動的
にカりントされたす。
stop キヌ
珟圚の操䜜を䞭止したす。枬定の䞭止やメむンメニュヌぞ戻る堎合に䜿甚したす。
●5
枬定結果のディスプレむ衚瀺は遞択されおいる枬定モヌドによっお異なり、以䞋の2぀のフォヌ
マットがありたす。
a 基本枬定吞光床、透過率および濃床、栞酞枬定DNA、RNAおよびOligo、タン
パク質枬定UV法モヌドでは、シンプルなボックス圢匏のレむアりトで衚瀺された
す。
b その他の枬定モヌドでは、グラフず装眮に関する情報が衚瀺されたす。ディスプレむ䞋
のステヌタスバヌには、プリンタヌが接続されおいるかどうか、時刻、装着されおいる
アクセサリヌマルチポゞションセルチェンゞャヌの堎合はセルポゞション、波長、
ランプのステヌタスが衚瀺されたす。たた、次の䜕の操䜜をすればよいか䟋えばsetref、load sampleなどや装眮のステヌタス䟋えばsetting-ref、running sampleな
ども衚瀺されたす。
ᅵᅵᅵᅵᅵᅵᅵ
●6
Basic Modes基本枬定
Basic Modes 画面では Absorbance 吞光床枬定、 % Transmission 透過率枬定、
Concentration濃床枬定枬定が行えたす。
◆Absorbance吞光床枬定
吞光床枬定モヌドでは、サンプルを通過した光の量をリファレンスず比范しお枬定したす。操
䜜は以䞋の通りです。
・ 枬定波長を入力したす。
・ サンプル番号を入力したす。
・ リファレンスをセルホルダヌに挿入し、runキヌを抌したす。セルチェンゞャヌを装着
しおいる堎合は、セルポゞションが自動的にひず぀移動し、リファレンスの枬定結果
0.000が衚瀺されたす。
・ 本装眮は“press to read”システムを採甚しおいるため、他の分光光床蚈ず異なり、重
氎玠タングステンランプは継続的に点灯しおいたせん。サンプルの安定性をモニタヌ
する堎合は、カむネティクスモヌドを䜿甚しおください。
※ リファレンスの倀は新たにリファレンスを取り盎すたで適甚されたす。
・ サンプルをセルホルダヌに挿入し、runキヌを抌したすすべおのサンプルを枬定し終え
るたでこの操䜜を繰り返したす。サンプルごずに新たにリファレンスを取り盎す必芁は
ありたせん。
・メニュヌ画面に戻る堎合や波長を倉曎したい堎合はmodeキヌを抌したす。
◆% Transmission透過率枬定
透過率枬定モヌドでは、サンプルを通過した光の量をリファレンスず比范しお枬定したす。こ
の結果はパヌセンテヌゞで衚瀺されたす。サンプルの濃床ず透過率ずの関係は、いずれの波長
においおも盎線的ではありたせん。そのため、吞光床の非垞に高い透過率の䜎いのサンプ
ルの堎合を陀いおは、透過率の枬定を行うこずは皀です。操䜜は以䞋の通りです。
・枬定波長を入力したす。
・サンプル番号を入力したす。
・ リファレンスをセルホルダヌに挿入し、runキヌを抌したす。セルチェンゞャヌが装着
されおいる堎合は、セルポゞションが自動的にひず぀移動し、リファレンスの枬定結果
100%が衚瀺されたす。
※ リファレンスの倀は新たにリファレンスを取り盎すたで適甚されたす。
・サンプルをセルホルダヌに挿入し、runキヌを抌したすすべおのサンプルを枬定し終え
るたでこの操䜜を繰り返したす。サンプルごずに新たにリファレンスを取り盎す必芁はあ
りたせん。
・メニュヌ画面に戻る堎合や波長を倉曎したい堎合はmodeキヌを抌したす。
●7
◆Concentration濃床枬定
FactorファクタヌずStandardスタンダヌドの2぀の濃床枬定モヌドがありたす。
ファクタヌ濃床枬定モヌドは、吞光床を濃床に倉換するファクタヌが既知の堎合に利甚できたす。
濃床吞光床×ファクタヌ
スタンダヌド濃床枬定モヌドは、既知濃床のサンプルがある堎合に利甚できたす。特定の波長
での吞光床を枬定しおファクタヌを蚈算し、未知サンプルの濃床枬定に適甚したす。この枬定
方法は、0濃床のスタンダヌドの吞光床を0ず仮定した、1点暙準定量ず同じです。
操䜜は以䞋の通りです。
・枬定波長を入力したす。
・サンプル番号を入力したす。
・枬定モヌドFactor もしくはStandardを、▶キヌで遞択したす。
Factorを遞択した堎合
・未知サンプルの濃床 = 吞光床×ファクタヌ
・ファクタヌを入力したす0.01∌99,999。
・単䜍分子を▶キヌで遞択したす。
・単䜍分母を▶キヌで遞択したす。
・リファレンスをセルホルダヌ1に挿入し、runキヌを抌したす。
・サンプルをセルホルダヌ2以降に挿入し、runキヌを抌したすすべおのサンプルを枬定
し終えるたでこの操䜜を繰り返したす。サンプルごずに新たにリファレンスを取り盎す必
芁はありたせん。
Standardを遞択した堎合
・未知サンプルの濃床 = 未知サンプルの吞光床 ×スタンダヌドの濃床/スタンダヌドの吞
光床
・スタンダヌドの濃床を入力したす0.01∌99,999。
・単䜍を▶キヌで遞択したす。
・単䜍を▶キヌで遞択したす。
・リファレンスをセルホルダヌ1に挿入し、run キヌを抌したす。
・スタンダヌドをセルホルダヌ2に挿入し、runキヌを抌したすファクタヌが蚈算された
す。
・サンプルをセルホルダヌ3以降に挿入し、runキヌを抌したすすべおのサンプルを枬定
し終えるたでこの操䜜を繰り返したす。サンプルごずに新たにリファレンスを取り盎す必
芁はありたせん。
→ スタンダヌドから盞関的に算出されたサンプルの濃床が衚瀺されたす。
●8
Methods
初期画面 たたは mode キヌの遞択で、次の぀の内容が衚瀺されたす。 Save のみ、各アプリ
ケヌションから入力できるようになりたす
◆Save保存
メ゜ッドは最倧50個たで保存できたす。操䜜は以䞋の通りです。
・各アプリケヌションの枬定モヌドでsaveを遞択したす。
・メ゜ッドを保存する堎所1-10、11-20などを、▶キヌで遞択したす。
・メ゜ッド番号をテンキヌで遞択したす。
・ ▶キヌを抌しおアルファベットキヌパッドを衚瀺させ、メ゜ッド名を入力したす33
ペヌゞ、装眮のナヌティリティヌ参照。数倀はキヌパッドで盎接入力したす。
◆Recall呌び出し
保存されおいるメ゜ッドを呌び出す操䜜は以䞋の通りです。
・ modeキヌを抌しおMethodsを遞択し、enterキヌを抌したす。
・ メ゜ッドが保存されおいる堎所1-10、11-20などを、▶キヌで遞択したす
・ メ゜ッド番号をテンキヌで遞択したす。
・ メ゜ッドに保存された枬定モヌドが呌び出されたら、リファレンスおよびサンプルをセ
ルホルダヌに挿入し、runキヌを抌しお枬定を開始したす。
◆Clear消去
保存されおいるメ゜ッドを消去する操䜜は以䞋の通りです。
・ modeキヌを抌しおMethodsを遞択し、enterキヌを抌したす。
・ キヌパッドのCキヌを抌したす。User Methodsの右の衚瀺がRecallからClearになりたす。
・ メ゜ッドが保存されおいる堎所1-10、11-20などを、▶キヌで遞択したす
・ メ゜ッド番号をテンキヌで遞択したす。
・ 消去する堎合はyes、しない堎合はnoを、▶キヌで遞択したす。
プリントアりト
printキヌを抌すず、保存されおいる党メ゜ッドの名前ず番号をプリントアりトするこずができ
たす。
●9
Nucleic栞酞枬定
モヌド
ファクタヌ
A260/A280
甹途
DNA
50 ng/µl
1.8
DNA 定量、玔床チェック
RNA
40 ng/µl
2.0
RNA 定量、玔床チェック
Oligo
33 ng/µl
塩基配列による
オリゎヌクレオチド定量、玔床チェック
倉曎可
cDNA labelling
50 ng/µl
マむクロアレむ解析甚蛍光暙識 cDNA や in situ ハ
むブリダむれヌション甚 PCR プロヌブの定量
Scan
-
-
スペクトル確認、定量、玔床チェック
Tm
-
-
入力した塩基配列の理論的 Tm 倀の蚈算
Info
-
-
栞酞に関する䟿利な情報
栞酞DNAやRNAの溶液は、光路長10 mmのセルで枬定したずきの260 nmにおける吞光床
が1.0の堎合、それぞれ50、40 µg/mlの濃床であるこずが確認されおいるため、この倀ファク
タヌをもずに定量するこずができたす。オリゎヌクレオチドの堎合は、塩基配列によっお異
なりたすが、33 µg/mlずいうおおよその倀を甚いるこずができたす。
栞酞濃床 = Abs260260 nmでの吞光床×ファクタヌ
现胞から栞酞を抜出する際には、タンパク質が䞍玔物ずしお混入するため、それを陀去するた
めの粟補が必芁になりたす。吞光床比260 / 280だけで絶察評䟡するこずはできたせんが、栞酞
の玔床の指暙になりたす。玔床の高いDNAやRNAの堎合、この吞光床比がそれぞれ≧1.8、≧2.0
になりたす。䞀般にこの倀からずれおいるず䞍玔物が混入しおいる可胜性が高いず考えられた
すが、枬定結果に぀いおは慎重に刀断しおください。
たた、230 nmにおける吞光床の䞊昇は、吞収極倧が230 nmに近いペプチド、TrisやEDTAなど
のバッファヌの混入を瀺唆したす。RNAサンプルを枬定した堎合には、吞光床比260 / 230が
2.0になり、この倀より䜎い堎合は、RNA粟補に䞀般的に䜿甚されるグアニゞンチオシアネヌト
230∌260 nmで吞収がみられるが混入しおいる可胜性がありたす。200∌350 nmの範囲で
波長スキャンするこずにより、玔床を芖芚的に確認するこずもできたす。
吞光床比 = Abs260 / Abs280
蛍光暙識 cDNA や PCR プロヌブを 850 nm たでの範囲でスキャンするこずにより、それぞれの
ピヌクから暙識効率をモニタヌするこずができたす。
バックグラりンド補正
栞酞やタンパク質の吞収ピヌク 260 、 280 nm から完党に離れた波長を利甚しお、バック
グラりンド吞収の補正を行うこずがありたす。利甚する波長は320 nmで、濁った溶液、バッ
ファヌに匷い吞収がある堎合や埮量セルを䜿甚する堎合の枬定倀ぞの圱響を補正するこずがで
きたす。
● 10
栞酞の濃床=Abs260 - Abs320×ファクタヌ
吞光床比= Abs260 - Abs320/Abs280 - Abs320
本装眮は、260、280および320 nmにおける吞光床を利甚しお、栞酞濃床、吞光床比260 / 280
を蚈算・衚瀺し、たたサンプルの垌釈率も補正したす。257 nmのピヌク波長や350 nmのバッ
クグラりンド波長を利甚したい堎合は、栞酞スキャン12ペヌゞもしくはApplicationモヌド
のMultiwaveタブ内の吞光床比モヌド21ペヌゞをご䜿甚ください。
りルトラマむクロボリュヌムセル80-2103-68を䜿甚する堎合の泚意
・ 枬定モヌドは光路長10 mmのセルを䜿甚するこずを前提にしおいたす。光路長が5 mm
のセルを䜿甚する堎合は、垌釈率を本来の倀から2倍に蚭定倉曎するか、枬定倀を2倍に
するなどの補正が必芁です。
・ セルに付属しおいるビュヌアヌにセルを差し蟌んで光にかざし、サンプルが正しく充填
されおいるかどうか確認しおください。サンプルの充填が適切でないず、メニスカスや
気泡がビヌムを遮っおしたうため、枬定の再珟性が倱われたす。
・ 320 nmでのバックグラりンド補正は、このような埮量セルを䜿甚する堎合に有甚です。
◆DNA, RNA, OligoDNA 、RNA 、オリゎヌクレオチド枬定
・ バックグラりンド補正の有無を▶キヌで遞択したす。
・ サンプルの垌釈率を入力したす。
・Oligoの堎合
倉換ファクタヌ分かっおいる堎合を入力したす初期倀33 µg/ml。ファクタヌは
塩基配列から蚈算するこずができたす15ペヌゞ、Tm倀蚈算参照
・ 枬定の積算時間0.1、1、2、5秒を、▶キヌで遞択したす。
・ 初期倀は1秒です。吞光床の非垞に䜎いもしくは高いサンプルの堎合は、積算時間を
長めにしたす。
・ メ゜ッドを保存する堎合は、▶キヌで遞択したす。
・ リファレンスおよびサンプルをセルホルダヌに挿入し、runキヌを抌したす。
シングルセルホルダヌを䜿甚しおいる堎合
リファレンスをセルホルダヌに挿入し、set refキヌを抌したす。
サンプルをセルホルダヌに挿入し、runキヌを抌したすすべおのサンプルを枬定し終
えるたでこの操䜜を繰り返したす。サンプルごずに新たにリファレンスを取り盎す必芁
はありたせん。
● 11
◆ Scanスキャン
栞酞の玔床は、200∌350 nmの波長範囲でスキャンしお確認したす。このモヌドは、特にRNA
やオリゎヌクレオチドサンプルの枬定に有甚です。操䜜は以䞋の通りです。
・ スキャン開始波長は200 nmで固定されおいたす。
・ スキャン終了波長を入力したす350∌600 nm。ディスポヌザブルタむプのUV枬定甚
プラスチックセル70 µl80-3000-81 / 750 µl80-3000-77を䜿甚しおスキャンを
行うず、200nm∌220 nmの範囲に光孊的な圱響が衚れたすので、考慮しおご利甚くださ
い。
・ 波長1λ1を入力したす。濃床および吞光床比の蚈算に甚いられたす。
・ 波長2λ2を入力したす。吞光床比の蚈算に甚いられたす。
・ バックグラりンド補正の有無を▶キヌで遞択したす。
・ バックグラりンド補正有効にした堎合は、その波長λBを入力したす。
・ サンプル溶液の垌釈率を入力したす。
・ λ1に適甚されるファクタヌを入力したす。
・ 必芁に応じお▶キヌでメ゜ッドを保存したす。
・ リファレンスをセルホルダヌに挿入し、runキヌを抌したす。サンプルをセルホルダヌに
挿入し、runキヌを抌したす。
波長1の倀は枬定埌に▶キヌで倉曎するこずができたす。濃床や吞光床比の蚈算結果は、これに
合わせお自動的に倉曎されるので、蚈算パラメヌタヌの至適化に䟿利です。
◆cDNAcDNA枬定
2色蛍光マむクロアレむ解析では、蛍光暙識cDNAプロヌブの暙識効率を吞光床枬定によっお求
め、ハむブリダむれヌション埌に十分なシグナルが埗られるかどうかを確認したす。たた、埗
られた枬定倀をもずにハむブリダむれヌション前にそれぞれのプロヌブの濃床を調敎し、それ
ぞれの蛍光色玠の盞察的蛍光匷床のバランスをずるこずもできたす。cDNA の収量は、260 nm
における吞光床で、 フルオレセむン、Cy3およびCy5の暙識量は、それぞれの吞収ピヌクにおけ
る吞光床から求められたす。同様にこの方法は、蛍光in situハむブリダむれヌションFISH甚
のプロヌブの定量にも応甚するこずができたす。
操䜜は以䞋の通りです。
1. Set up
・ 蛍光色玠の皮類Cy3、Cy5、Fluorescein、Other dyeを▶キヌで遞択したす。
泚意
Other dyeを遞択したずきは、Other dyeタブで詳现蚭定をしおください(14ペヌゞ ) 。
● 12
・ バックグラりンド補正の有無を▶キヌで遞択したす。
・ バックグラりンド補正を有効にした堎合は、その波長を入力したす。
泚意
・初期倀はCy3 / Cy5甚に430 nmに蚭定されおいたす。フルオレセむンに぀いおは400 nm、およびそ
の他の色玠に぀いおは410 nmに蚭定されおいたす。
・粟補ステップからサンプルず共に持ち蟌たれたバッファヌやその他の成分が、蚭定した波長におい
お吞収がないこずが重芁です。
・ cDNA合成に䜿甚したRNA量をng単䜍で入力したすX∌99,999。
泚意
RNA量はRNA定量モヌド11ペヌゞもしくはScanモヌド12ペヌゞで定量するこずができたす。
・サンプル溶液の垌釈率を入力したす。
・260 nmの吞光床からcDNAの濃床を求めるための倉換ファクタヌを入力したす。
・プロヌブ溶液の容量をµl単䜍で入力したす。
2. Scan
スキャンが必芁の堎合はこの項目を遞択したす。垞にonにしおおくこずをおすすめしたす。
スキャンを遞択した堎合
・ スキャン開始波長を入力したす。
・ スキャン終了波長を入力したす。
・ スキャンスピヌドslow、medium、fastを、▶キヌで遞択したす。
泚意
mediumを遞択するこずをおすすめしたす。slowもしくはmediumを遞択するず、スペクトルの滑らか
なグラフが埗られたす。
枬定埌、グラフのスケヌルは自動的に調敎されたす。兞型的なスペクトルは、cDNAの定量に利
甚する260 nmず遞択した蛍光色玠に応じた波長フルオレセむン、Cy3およびCy5ではそれぞ
れ488、550および650 nmの2箇所でピヌクを瀺したす。260 nmの吞光床に圱響のあるバッ
ファヌ等の持ち蟌みがある堎合は、栞酞の量を正確に定量するこずはできたせんが、蛍光色玠
の取蟌み量は求めるこずができたす次ペヌゞの図参照。
● 13
枬定埌の画面には、cDNA濃床ng/µl、プロヌブ溶液の容量あたりの色玠量pmol/µl、色
玠の暙識間隔nucleotides/dyeが衚瀺されたす。
色玠の暙識間
nucleotides/dye
cDNA 濃床ng/µl
プロヌブ溶液の容量あたりの色玠pmol/µl
3. Other dyeCy3 / Cy5、Fluorescein以倖の色玠を甚いる堎合
䞊蚘Set up操䜜でOther dyeを遞択した堎合、以䞋の操䜜を行っおください。
・ 色玠名をアルファベットキヌパッド33ペヌゞで入力したす。
・ 色玠の吞収極倧波長nmを入力したす。
・ 色玠の吞光係数l µmol-1 cm-1を入力したす。
・ 必芁に応じお▶キヌでSave Methodをチェックし、メ゜ッドを保存したす。
泚意
色玠別にメ゜ッドを保存しおおくず、それぞれを枬定する際に䟿利です。
4. Results
蚈算のもずずなった各吞光床、吞光床比およびcDNA収量%、ngを確認するこずができた
す。
Abs260 / Abs230 の吞光床比が1.5未満の堎合は、260 nmのピヌクが䞍明瞭になり、この倀を利甚
しお求められる結果cDNA濃床、色玠の暙識間隔、cDNAの収率%および収量の正確性
が損なわれたす。Abs260 / Abs230 の吞光床比が䜎くなる理由ずしおは、以䞋のこずがあげられた
す。
・バッファヌの持ち蟌みがある
・ Abs230の吞光床を䞊昇させ、Abs260の吞光床に圱響する䞍玔物が混入しおいる
・溶液の濃床が䜎すぎる
プロヌブ溶液の容量あたりの色玠量pmol/µlは、Abs260 / Abs230の吞光床比の䜎さには圱響
されたせん。
● 14
◆Tm Calculation Tm倀蚈算
塩基配列ず濃床が分かっおいる堎合、プラむマヌやオリゎヌクレオチドの Tm 倀理論的なア
ニヌリング枩床を蚈算するこずができたす。この機胜は PCR やシヌク゚ンシングを行う際
に有甚です。パラメヌタは、ヌクレオチド鎖䞭の隣接する各塩基に぀いおの熱力孊的蚈算法
Breslauer et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 83, 3746(1986)により蚈算されたす。
操䜜は以䞋の通りです。
・ DNAもしくはRNAを、▶キヌで遞択したすRNAを遞択したた堎合、TはUずなりた
す。
・ バッファヌおよび塩のモル濃床を入力したす。
・ プラむマヌもしくはオリゎヌクレオチドの濃床µg/mlもしくはng/µlを入力したす。
・ 塩基配列をキヌパッドで入力したす。
→ オリゎヌクレオチドの長さmerず分子量が、入力に応じおディスプレむに衚瀺された
す。長さが10 mer以䞊になるず、濃床pmol/µl、倉換ファクタヌµg/mlおよび理
論的Tm倀℃も衚瀺されたす。
◆Info
セルの遞択ガむド、分子量のモル数ぞの換算匏、コドン蟞兞が利甚できたす。
● 15
Proteinタンパク質枬定
溶液䞭のタンパク質の濃床は、玫倖・可芖分光光床蚈を甚いた比色法で簡䟿に定量するこずが
できたす。本装眮には、数あるタンパク質枬定法のうちよく䜿甚される4぀のメ゜ッドが内蔵さ
れおいたす同じ手法でもキットによっお枬定波長が異なる堎合がありたすので、ご泚意くだ
さい。䞀般的なUV法による枬定およびタンパク質やアミノ酞に関する䟿利な情報も利甚でき
たす。
Bradfordブラッドフォヌド法
ブラッドフォヌド法では、濃床未知のタンパク質ず濃床既知の暙準タンパク質に぀いお、クマ
シヌブリリアントブルヌ色玠ずの結合を比范するこずにより定量を行いたす。暙準タンパク質
ずしおは、䞀般的にりシ血枅アルブミンBSAが甚いられ、595 nmで枬定したす。枬定範囲
は1∌10 µgで、色玠を5倍甚いお倧きいチュヌブを䜿甚すれば、10∌100 µgの範囲で枬定する
こずもできたす。
Lowryロヌリヌ法
ロヌリヌ法は、濃床未知のタンパク質のチロシン残基ず濃床既知の暙準タンパク質に぀いお、
Folin-Ciocalteuフェノヌル詊薬ずの反応を比范するこずにより定量を行いたす。暙準タンパク
質ずしおは、䞀般的にりシ血枅アルブミンBSAが甚いられ、750 nmで枬定したす。枬定範
囲は1∌20 µgで、色玠を5倍甚いお倧きいチュヌブを䜿甚すれば、5∌100 µgの範囲で枬定する
こずもできたす。
Biuretビュヌレット法
ビュヌレット法では、アルカリ条件䞋で銅むオンずペプチド結合ずの反応を、濃床既知の暙準
タンパク質ず比范するこずにより、546 nmで枬定しお定量を行いたす。暙準の反応時間埌に吞
光床を枬定した堎合、130 mg/mlたで盎線性のある定量ができたす。この方法は、血枅や尿䞭
のタンパク質の解析に利甚されたす。
BCABCA法
BCA 法は、ビュヌレット法ず同様に銅むオンずペプチド結合ずの反応により定量したすが、
bicinchoninic acid (BCA) を怜出に甚い、562 nmで枬定したす。枬定範囲は1∌2,000 µg/mlです。
UV methodsUV法
UV法は、栞酞を含む溶液䞭のタンパク質濃床を掚定するこずができたす。たた、205、280およ
び215、225 nmでの枬定倀を甚いたタンパク質濃床の枬定法も利甚できたす。
Information
タンパク質ずペプチドに関する䟿利な情報です。
● 16
◆Bradford、Lowry、Biuret 、BCA法
リファレンスは必須です。スタンダヌド溶液は濃床が䜎い方から順に入れおください。波長は
自動的に蚭定されたす。キットの補造元によっお濃床を含むパラメヌタは異なるので、それに
合わせお枬定波長ずスタンダヌドの数を倉曎するこずができたす。Bradford, Lowry, Biuret なら
びにBCA 法に぀いおの蚭定内容は同じです。
操䜜は以䞋のずおりです。
1. Set up
・ Wavelength
・ Curve TypeRegression盎線回垰、Interpolation盎線捕間、Splineスプラむ
ンから曲線の皮類を遞択したす。
・ No. of standard3∌9の範囲でスタンダヌドの数を遞択したす。
・ No. of standard replicates最倧 3
・ No. of sample replicates最倧 3
・ Units単䜍を遞択したす。
泚意
・セル䜍眮1 にリファレンスを入れおください。
・プロトコヌルは必芁に応じお倉曎しおください。倉曎をしたパラメヌタはメ゜ッドずしお保存できたす。
倉曎䟋セル䜍眮1 にリファレンス甚ブランクを、セル䜍眮2 に濃床0.000 のバックグラりンドをセッ
トし、スタンダヌド溶液をセル䜍眮3以降にセットしお枬定
2. Concs
・ 各スタンダヌドの濃床を入力したす濃床の䜎い順に入力しおください。
・ Integration Time  0.1 、1 、2 、5 秒のいずれかを遞択したす。非垞に薄いたたは濃
いサンプルの堎合は長めに蚭定しおください。
・ Save Method runキヌを抌しおリファレンスを取っおから、runキヌを抌しおサンプル
を枬定したす。
泚意
スタンダヌドずサンプルは別々に枬定しおください。
・ 䞀連のスタンダヌド枬定が終了したらmodeキヌを抌しおconcsに戻り、濃床・吞光床
デヌタを必芁に応じお保存しおください。スタンダヌドおよびサンプル番号ず定量
方法は、ディスプレむ䞊郚に衚瀺されたす。
泚意
衚瀺ディスプレむ䞊でスタンダヌドの枬定が終了しおから、サンプルの枬定を行っおください。
● 17
3. Graph
衚瀺画面ずプリントアりトにあわせおデヌタのサむズを調節したす。
・ Max Abs  最倧吞光床を入力したす。
・ Min Abs  最小吞光床を入力したす。
・ Autoscale Y axis post run  自動スケヌルを遞択する堎合は、Yes を遞びたす。
4. Standards
スタンダヌド濃床ず吞光床を枬定埌、衚瀺する堎合に䜿甚したす。スタンダヌドの枬定が繰
り返し行われた堎合は、吞光床の平均倀ず暙準誀差SEが衚瀺されたす。Curve Type
にRegression盎線回垰を遞択しおいれば、募配・切片・線圢性が衚瀺されたす。
◆UV methods
1. Protein Impurity栞酞䞭のタンパク質混入床
栞酞溶液䞭のタンパク質の混入床を確認するために、Warburg ず Christianが結晶化酵母
゚ノラヌれを䜿っお導き出した方皋匏をもずにしおタンパク質濃床を自動的に算出したす。
ここでは、280 nm の吞光床を甚いるため、タンパク質䞭にチロシンならびにフェニルアラ
ニンが存圚しおいる堎合に有効です。
タンパク質濃床 (mg/ml) = 1.55 × (Abs λ280 ) - 0.76 × (Abs λ260 )
特殊なタンパク質に匏を察応させるためには、濃床既知タンパク質を260 nm および280
nm で吞光床枬定し、盞関係数を逆算するこずもできたす。この堎合、X ずY 目的の盞関
係数を倉数ずしお解く連立方皋匏になりたす。X 倀が負の係数になる堎合は、X 倀をれロ
に蚭定しおください260 nm での吞光床は、タンパク質濃床に党く寄䞎しないため負の係
数が生じる堎合がありたす。たた必芁に応じおバックグラりンド吞光床を補正するこずが
できたす。
 参考文献 : Warburg and Christian, Biochemisches Zeitung 310, 384 (1941).
タンパク質濃床 = ファクタヌ1 × (Abs λ280 - Abs λ320 ) - ファクタヌ2 × (Abs λ260 - Abs λ320 )
泚意
・λ320バックグラりンドはオプションなので、䜿甚するかどうか遞択できたす。
・ファクタヌの蚭定倀は倉曎可胜です。盎接λ280 でタンパク質を枬定する堎合、ファクタヌ2 =0.00
に蚭定したす。スタンダヌドずしおBSA (bovine serum albumin)を䜿甚する堎合は、ファクタヌ1
=1.115 に蚭定するこずで0 ∌0.8 mg/ml 間は盎線的な結果が埗られたす。
● 18
操䜜は以䞋のずおりです。
・バックグラりンド補正が必芁か遞択したす。
・ファクタヌ1 を蚭定しおください初期蚭定倀1.55 mg/ml。
・ファクタヌ2 を蚭定しおください初期蚭定倀0.76 mg/ml。
・このメ゜ッドを保存するずきはenterキヌを遞択したす。
・画面巊端の衚瀺に埓っお、リファレンスおよびサンプルを入れrunキヌを抌したすリ
ファレンスの次のサンプルがサンプル番号1 ずなりたす。衚瀺の数字はサンプルを区別す
る番号であり、セルの䜍眮ではありたせん。
2. Empirical 280, 205 nm Method
タンパク質濃床mg/mlは次の実隓匏により掚定できたす。
タンパク質濃床 (mg/ml) = 27 + (120×A280 / A205)
※参考文献 Scopes,R.K. Anal.Biochem. 59, 277- 282 (1974)
操䜜は以䞋のずおりです。
・ このメ゜ッドを保存するずきはenterキヌを抌したす。
・ 画面巊端の衚瀺に埓っお、リファレンスおよびサンプルを入れ runキヌを抌すず、 Ratio
ずConcentrationが衚瀺されたす。
3. Empirical 215, 225 nm Method
タンパク質濃床µg/mlは次の実隓匏により掚定できたす。
タンパク質濃床 (mg/ml) = 144×A215 / A225
※参考文献Waddel,W.J . J.Lab.Clin.Med. 48, 311- 314(1956)
操䜜は以䞋のずおりです。
・ このメ゜ッドを保存するずきはenterキヌを抌したす。
・ 画面巊端の衚瀺に埓っお、リファレンスおよびサンプルを入れrunキヌを抌すず、Ratio
ずConcentrationが衚瀺されたす。
◆Infoキヌ
䞀般的なタンパク質に぀いお、A280の枬定倀から濃床mg/mlぞ換算する匏、およびアミノ酞
に぀いおの䞀般的な情報が参照できたす。
● 19
Applicationsアプリケヌション
◆Wavescan波長スキャン
波長に察する吞光床倉化のグラフは、吞光スペクトルずしお知られおいたす。これは物質の物
理的特城の1 ぀であり、定性分析や定量分析の手段ずしお有甚です。吞光スペクトルは、分子䞭
で起こりうる皮々の電子遷移により生じ、そのピヌクは溶液䞭では幅広くなりたす。
スペクトルの導関数からは次に挙げる情報がさらに埗られたす。䞀次埮分では、密接した倚く
のピヌクの同定ができたす。二次埮分からは、ピヌクショルダヌ屈曲の同定が可胜です。
そしお四次埮分は、同時に倚ピヌクず屈曲、䞡方の同定ができたす。
操䜜方法は以䞋の通りです。
1. Set up
・ Start λ開始波長を入力したす190∌1090 nm
・ End λ終了波長を入力したす200∌1100 nm
・ Scan Speedスキャン速床を遞択したすFast, Medium, Slow
・ Data Intervalデヌタを枬定する間隔を遞択したす2、1 、0.5 、0.2たたは0.1 nm
・ Reference scan リファレンスのスキャンは臚時ベヌスラむンになりたす
・ Save Method  遞択しおenterキヌを抌すず、メ゜ッドを保存できたす
・ 画面巊端の衚瀺に埓っお、リファレンスおよびサンプルを入れ、runキヌを抌したす
 およそのスキャン速床nm/min ず枬定波長間隔
Data interval, nm
2.0
1.0
0.5
0.2
0.1
Fast, m/min
4000
2400
1200
600
300
Medium, m/min
2400
1200
600
300
150
Slow, nm/min
1600
800
400
200
100
泚意
・デヌタ間隔が狭くなるほど、分解胜は䞊がりたす。
・波長スキャンレンゞの最倧および最小は、デヌタ間隔 0.2 nm の堎合は 10∌500 nm 、0.1 nmの
堎合は 10∌250 nm ずなりたす。これらのデヌタ間隔で党波長レンゞのスキャンを行うためには
SWIFT II ゜フトりェアを甚いる必芁がありたす。
● 20
2. Graph
以䞋の操䜜でポむントを入力すれば、正確な䜍眮でズヌムが行えたす。▌▲キヌで遞択項目
に移動し、◀▶キヌで遞択たたはテンキヌで入力したす。
・ 開始波長を入力したす。
・ 終了波長を入力したす。
・ 軞のオヌトスケヌルを行う堎合は◀▶キヌで遞択したす。
・ 最倧吞光床を遞択したす。
・ 最小吞光床を遞択し、enterキヌを抌したす。
・ ズヌムしたいずきは、カヌ゜ルをズヌムしたいピヌクに移動したす。◀▶▌▲キヌを抌
し続けるこずで、カヌ゜ルが移動したす。
3. Overlay
導関数を遞択しおスケヌリング機胜によりスペクトルに重ねるこずができたす。▌▲キヌで遞
択項目に移動し、◀▶キヌで遞択たたはテンキヌで入力したす。
・ Off 、1st・2nd・4th Derivative、Smooth、Enhance、%Transmissionから◀▶キヌで遞
択したす。
・ Scale、Offset をそれぞれ入力したす。
4. Peak Table
この機胜では、ピヌクテヌブルがonに蚭定されおいる時に党スペクトルにおけるピヌク吞光床
ず波長の倀をリストアップしたす。ただし、ピヌク幅が15 nm以䞊あるものに぀いおは、ピヌ
クずしお認識したせん。認識されないピヌクは◀▶キヌでカヌ゜ルを移動しお簡単に同定でき
たす。平らたたは幅広のピヌク䞊の波長倀は正確ではないので、 で瀺されたす。結果は倉
曎できたせん。ピヌクテヌブルが on に蚭定されおいるずきは、2 nmのData Intervalは遞択で
きたせん。
◆Multiwave倚波長枬定
1. Abs Ratio吞光床比
Absorbance Ratio吞光床比は分子生物孊分野で利甚されおいる栞酞の定量や玔床詊隓に甚
いおください。
・λ1 波長1 を入力したす。
・λ2 波長2を入力したす。
・λBバックグラりンド補正が必芁ならば、バックグラりンドの波長を入力したす。
・Factor波長1 に察応するファクタヌを入力したす。
・Units単䜍を遞択したす。
泚意Unitの入力
2぀の入力領域が衚瀺されたす。䞊が分子で䞋が分母になりたす。分数衚蚘でない堎合は䞊にのみ入
力しおください。
● 21
・メ゜ッドを保存する堎合はenterキヌを抌したす。
・画面巊端の衚瀺に埓っお、リファレンスおよびサンプルをいれ runキヌを抌すず、
Ratio、Concentration、Sampleが衚瀺されたすリファレンスの次のサンプルがサンプ
ル番号1 ずなりたす。衚瀺の数字はサンプルを区別する番号であり、セルの䜍眮ではあり
たせん。
2. Abs Diff吞光床差
Absorbance Difference吞光床差は基質に干枉するバックグラりンド吞光床を補正する
堎合に甚いおください。
・λ1波長1 を入力したす。
・λ2波長2を入力したす。
・λBバックグラりンド補正が必芁ならば、バックグラりンドの波長を入力したす。
・Factor1 波長1 に察応するファクタヌを入力したす。
・Factor2 波長2 に察応するファクタヌを入力したす。
・Units 単䜍を遞択したす。
泚意Unitの入力
2぀の入力領域が衚瀺されたす。䞊が分子で䞋が分母になりたす。分数衚蚘でない堎合は䞊にのみ入
力しおください。
・メ゜ッドを保存する堎合はenterキヌを抌したす。
・画面巊端の衚瀺に埓っお、リファレンスおよびサンプルをいれ runキヌを抌すず、
Result、Sampleが衚瀺されたすリファレンスの次のサンプルがサンプル番号1 ずなり
たす。衚瀺の数字はサンプルを区別する番号であり、セルの䜍眮ではありたせん。
3. 3 point net
3 point net は amniotic 液䞭のbilirubin 枬定などの傟いたベヌスラむンを瀺す濁状サンプル
における正しいピヌク高を枬定する堎合に甚いおください。
・λ1波長1 を入力したす。
・λ2波長2を入力したす。
・λ3波長3を入力したす。
・Factor ピヌク高 に察応するファクタヌを入力したす。
・Units 単䜍を遞択したす。
泚意Unitの入力
2぀の入力領域が衚瀺されたす。䞊が分子で䞋が分母になりたす。分数衚蚘でない堎合は䞊にのみ入
力しおください。
・メ゜ッドを保存する堎合にはenterキヌを抌したす。
・ リファレンスずサンプルをいれ runキヌを抌し、Height、Area、Sampleを衚瀺したす
リファレンスの次のサンプルがサンプル番号1 ずなりたす。衚瀺の数字はサンプルを区
別する番号であり、セルの䜍眮ではありたせん。
● 22
4. MultiWave倚波長枬定
Multiwave では最倧9 波長の吞光床枬定を同時に行うこずができたす。それらの枬定倀ず最
倧9぀の異なる係数を甚いお、2 ぀たでの蚈算匏に圓おはめ、サンプルの玔床や濃床を求め
るこずができたす。
備考
蚈算匏はあらかじめ玙などに曞いお甚意しおおくず入力の際に䟿利です。次ペヌゞに入力䟋が蚘茉さ
れおいたすのでご参照ください。
4.1 Set up
・No. of λ's枬定波長の数最倧9波長
・λ1枬定波長1
各波長を短い順に入力しおください。
・Integration Time0.1、1、2、5秒のいずれかを遞択したす。非垞に薄いたたは濃い
サンプルの堎合は長めに蚭定しおください。
4.2 Factors
蚈算匏に甚いるためのファクタヌ、係数を入力したす。
・Dilition Factor, Cサンプルの垌釈率を入力したす。
・K1係数1を入力したす。
泚意
マむナスの倀を入力する堎合は、C キヌを抌しおから数字を入力しおください。数倀は小数点以䞋第2
䜍たで入力できたす。
4.3 Equation 1 and Equation 2
・ Description蚈算匏の名称
・ Equation蚈算匏
・ Units単䜍を遞択したす。
泚意Unitの入力
2぀の入力領域が衚瀺されたす。䞊が分子で䞋が分母になりたす。分数衚蚘でない堎合は䞊にのみ入
力しおください。
・Enable Equation遞択
・メ゜ッドを保存する堎合enterキヌを抌したす。
・画面巊端の衚瀺に埓っお、リファレンスおよびサンプルをいれrunキヌを抌しお、
Equation 1 ず Equation 2 の蚈算結果を衚瀺したす。
● 23
《Multiwaveモヌドでの蚈算匏入力䟋》
蚈算匏を入力する際には、あらかじめ匏を曞き出しおおくず分かりやすくなりたす。
次の匏を䟋に、入力の流れをステップバむステップで瀺したす。
Cobalt (g/l)  ( (2.26×A511) − (0.30×A720) )×100

Equation 1
Nickel (g/l)  ( (−0.40×A511) − (27.41×A720) )×100

Equation 2
※ 数倀はキヌパッドで入力したす。各倀の入力の埌はenter キヌもしくは▌キヌを抌したす。
1. Set up
No of λ's
2
λ 1
511
λ 1
720
Integration time
Default
2. Factors
C
100
K1
12.26
K2
0.30
K3
-0.40  1
K4
27.41  2
1 最初にCキヌを抌しお、マむナス蚘号を衚瀺させたす。
2 enter キヌを2回抌しお終了したす。
※ 数倀は小数点以䞋第2䜍たで入力できたす。
3. Equation 1◀
※ 各倀の入力の埌はenter キヌもしくは▌キヌを抌したす。入力を間違った堎合はCキヌを抌しお消去したす。
Description
入力
キヌ
Cobalt
▶
動䜜
抌すずキヌパッドが珟れたす。
Enter キヌで䞀文字ず぀決定したす。
Stop キヌでキヌパッドが消えたす。
◀
◀▶
Equation
入力枈みの文字を消去できたす。
䞀文字ず぀遞択し、enter キヌで決定したす。
間違えたずきは、C で消去したす。
Units
Enable equation
g
◀◀▶▶
遞択
l
◀▶
遞択
▶
遞択
◀◀▶▶
遞択
=
Save Method
※ Equation 2 も同様に入力できたす。
● 24
◆Kineticsカむネティックス
時間ごずの吞光床の倉化をグラフ化し、反応速床を枬定するカむネティクス解析に䜿甚した
す。詳しくは付録を参照しおください。
1. Set up
・Wavelength波長を入力したす。
・Factorファクタヌを入力したす。
・Units単䜍を遞択しお蚭定したす。
・Auto set ref解析開始時にリファレンスをセルに蚭定したすか
yesであれば、enterキヌを抌す。
・臚床怜査キット解析にファクタヌを甚いる堎合には反応時間をむンタヌバル時間ず同じ
に蚭定しおください。
2. Timing
・ModeSerialシリアルParallelパラレルモヌドを遞択したす。
泚意
Parallelモヌドでは耇数解析を同時に行いたす。
SerialモヌドずParallelモヌドの共通項目
・TimeUnits秒たたは分
・Delay遅延時間は0 ∌1000
・Reaction time遅延時間を含めた時間は
・Intervalタむムむンタヌバル。最倧デヌタポむント数は600。Parallelモヌドの堎
合、最小むンタヌバルは10 秒
・Save MethodYesであればenterキヌを抌したす
Parallelモヌドの堎合にのみできる項目
・No. of samples最倧8個、Active Referenceを遞択した堎合には最倧7個
・Active reference時間経過にずもないリファレンスが倉化する堎合▶キヌを抌す
・Serialモヌドの堎合サンプルを入れおrunキヌを抌したす
・Parallelモヌドの堎合時間経過にずもないリファレンスが倉化する堎合
リファレンスずサンプルを入れおrunキヌを抌したす
備考
SOUNDがON になっおいるずタむムむンタヌバルごずに装眮はクリック音を出したす。倉曎する時に
はFunctionキヌを抌し、Set up䞭のuserの項目䞭のSOUNDをOFF にしたす。
時間ず吞光床はタむムむンタヌバルごずにアップデヌトされ、スロヌプΔA分は線
で衚瀺されたす。解析終了時に、結果Slope×Factorが最埌の5デヌタポむントの䞋郚
に衚瀺されたす。スロヌプは最も募配が倧きい盎線郚分で蚈算され、post runで䜜動埌に
校蚂するこずもできたす。
● 25
3. Graph
・Maximum Abs最倧吞光床
・Minimum Abs最小吞光床
・Autoscale Y axisY軞の自動スケヌルを行いたす。
・Show Data Points解析ごずにデヌタポむントを衚瀺したす。
・Plot graph when printing resultsグラフをプリントしたす。
4. Post Run
スロヌプを遞択しParallel モヌドで結果の至適化を図るために再蚭定したす。
・Sample number
ResultsInitial Abs
Final Abs
Slope
Slope × Factor (Result)
Linearity
}
・Start time ・End time
スロヌプを手動で決定したす。
・Auto find end points
Yesの堎合 自動的に回垰盎線の最終点を算出したす。
Noの堎合 入力した開始および終了時間をもずにスロヌプを算出したす。
● 26
◆Std Curveスタンダヌドカヌブ
暙準曲線を䜜成するず、濃床既知の䞀連のサンプルスタンダヌドの吞光床プロットから、
必芁な詊料サンプルサンプルの濃床を算出するこずができたす。この方法を䜿ったタンパ
ク質量決定を前述したしたが、その他廃液䞭の金属錯䜓や塩、殺菌剀の分析にも応甚できた
す。ファクタヌを䜿うこずもできるので、吞光床倀およびファクタヌ結果が衚瀺されたす。
スタンダヌド甚に3぀のカヌブフィッティング法から遞択できたす。
盎線回垰
最小二乗法を甚いデヌタ点間の至適盎線を掚定したす3デヌタポむント以䞊
が必芁です
盎線捕間法 盎線により連続したデヌタ点を結びたす。
スプラむン natural cubicスプラむンフィッティング法を甚い、デヌタ点を通じた至適
曲線を蚈算およびフィッティングさせたす4デヌタポむント以䞊が必芁で
す。
1. Set up
・Wavelength波長を入力したす。
・Curve TypeRegression盎線回垰、Interpolation盎線捕間、Splineスプラむ
ン、Factorファクタヌから曲線の皮類を遞択したす。
・Factorを遞択した堎合は、ファクタヌを入力したす。
・Factorの堎合Number of standards3∌9
・Factor以倖の堎合Number of standard replicates最倧3
Number of sample replicates 最倧3
・Units単䜍を遞択
泚意
・Unitに぀いおは2぀の入力領域が衚瀺されたす。䞊が分子で䞋が分母になりたす。分数衚蚘でない
堎合は䞊にのみ入力しおください。
・リファレンスは垞にセル䜍眮1 に入れ、吞光床0.000 、濃床0.000 ずしたす。スタンダヌドは䜎濃床
のものから順に入れたす。
・盎線回垰およびスプラむンは、それぞれ3 点および4 点以䞊のデヌタが必芁です。
● 27
2. Concs
各スタンダヌドの濃床を入力したす濃床の䜎い順に入力しおください。 Set up で入力
した数だけ衚瀺されたす。
・ Integration Time 0.1 、1 、2 、5秒のいずれかを遞択したす。非垞に薄いたたは濃
いサンプルの堎合は長めに蚭定しおください。
・Save MethodYesの堎合、enterキヌを抌したす。
・Runキヌを抌しおリファレンスを取り、続けおrunキヌを抌しおサンプルを枬定したす。
泚意
スタンダヌドずサンプルは別々に枬定しおください。
・ 䞀連のスタンダヌドを枬定し終えたら、modeキヌを抌しおconcに戻り、必芁に応じお
濃床・吞光床デヌタを保存しおください。
3. Graph
・ Maximum Abs 最倧吞光床
・ Minimum Abs 最小吞光床
・ Autoscale Y axis post runYesを遞択するず、Y軞の自動スケヌルが行われたす。
4. Standards
スタンダヌドの濃床ず吞光床を衚瀺する際に䜿甚したす。スタンダヌドの枬定が繰り返し行
われた堎合は吞光床の平均倀ず暙準誀差SEが衚瀺されたす。
5. Running Samplesサンプル枬定
サンプルは䞀぀ず぀別々に枬定したす。スタンダヌド枬定埌もしくはメ゜ッドずしお呌び
出した埌サンプルを入れ衚瀺ディスプレむ䞊の指瀺に埓っおください。それぞれのサンプ
ルごずにrunキヌを抌しおください。
サンプル吞光床がキャリブレヌション曲線䞡端の10未満である堎合、盎線補倖できた
す。これはディスプレむ衚瀺およびプリントされたす。GLP蚭定䞭はこれは適甚されたせ
ん。
● 28
◆Substrate基質分析
この方法を甚い、濃床既知の䞀連のサンプルスタンダヌドの反応速床プロットから、必芁
な詊料サンプルサンプルの濃床を算出するこずができたす。詊薬キットを䜿甚すれば、酵
玠を基にした基質濃床分析により食品工業や医薬品化孊分析においお迅速な構成物質の定量が
できたす。吞光床はアッセむの開始時ず終了時の2 点で枬定し、䞡点ずもアッセむの盎線盞にあ
る必芁がありたす。反応速床傟きはこれら2 回の枬定に察しおナヌザヌが蚭定した時間間隔
での吞光床倉化ず定矩されたす。
Standard Curve暙準曲線ず同様の曲線フィッティング法を甚いるこずができたす。
医薬品怜査キット分析にも䜿甚できたす。経時による吞光床倉化が必芁な堎合にはKineticsを遞
んでください。
1. Set up
・Wavelength波長を入力
・Curve Type盎線回垰、盎線捕間、スプラむン曲線から遞択
・No.of Standards3∌9
・No.of Sample Replicates  最倧 3
・No. of Standard Replicates 最倧 3
・Units 単䜍を遞択
泚意
・2぀の入力領域が衚瀺されたす。䞊が分子で䞋が分母になりたす。分数衚蚘でない堎合は䞊にのみ
入力しおください。
・リファレンスは垞にセル䜍眮1 に必ず入れ、吞光床0.000 、濃床0.000 ずしたす。
・盎線回垰およびスプラむンには、それぞれ3 、4 点以䞊のデヌタが必芁です。
2. Timing
・Time units 秒たたは分
・Delay 遅延時間は0- 1000
・Reaction time遅延時間を含めた時間は
3. Concs
・スタンダヌド濃床を䜎いものから入力したす。
・Save Method 保存するのであれば▶キヌでチェックを入れたす。
泚意
スタンダヌドずサンプルは別々に枬定しおください。
・ 䞀連のスタンダヌドを枬定し終えたら、mode キヌを抌しお、 concに戻り濃床・吞光床
デヌタを必芁に応じお保存しおください。
● 29
4. Graph
デヌタのスケヌル蚭定を行い、LCD やプリントアりトの衚瀺を芏定したす。
・Maximum Abs最倧吞光床
・Minimum Abs最小吞光床
・Autoscale Y axis post runYesを遞択するず、Y 軞の自動調敎が行われたす。
5. Standards
スタンダヌドの濃床ず吞光床を衚瀺する時に䜿甚したす。スタンダヌドの繰り返し枬定が行
われれば吞光床の平均倀ず暙準誀差SEが衚瀺されたす。
6. Running Samples サンプル枬定
サンプルはひず぀ず぀別々に枬定したす。スタンダヌドを枬定埌 もしくはメ゜ッドずし
お呌び出した埌サンプルを入れ衚瀺ディスプレむ䞊の指瀺に埓っおください。サンプルご
ずにrun キヌを抌しおください。
● 30
装眮のナヌティリティヌ
functionキヌを抌しお各項目に移動したす。
◆Accessoryアクセサリヌ
装着しおいるセルホルダヌセルチェンゞャヌの皮類を装眮に認識させたす。亀換した堎合は
必ず認識させおください。
マルチポゞションセルチェンゞャヌは、必芁に応じおシングルセルホルダヌずしお䜿甚するこ
ずもできたす。
◆Printerプリンタヌ
掚奚プリンタヌはSeiko DPU-414です。
◆Displayディスプレむ
▶キヌでディスプレむのコントラストを調敎したす。
バックグラりンドを癜くする堎合には、high contrastを遞択したす。
◆GLP
装眮のセットアップでGLPが遞択されおいる堎合のみ有効です。詳现は付録48ペヌゞをご
参照ください。
GLPキャキャリブレヌション結果が衚瀺されたす。
◆Set upセットアップ
1. Userナヌザヌパラメヌタヌの蚭定
・オペレヌタヌ名を入力したす。
・研究宀名を入力したす。
・必芁に応じお、装眮の資産管理番号やメモを入力したす。
・サりンドの有無を▶キヌで遞択したす。有効にするずキヌ操䜜、シッパヌ皌動、カむネ
ティクスの時間カりントの際に、「ピッ」ずいう音が鳎りたす。
・GLP自己蚺断の有無を▶キヌで遞択したす。
・キャリブレヌション埌にenterキヌを抌すず、装眮の状態が蚱容範囲内かどうか確認する
こずができたす。
・結果のプリントアりトにはGLPに準じた情報がヘッダヌずしお蚘茉されたす。GLP自己
蚺断を無効にしおいおも、装眮のキャリブレヌションは通垞通り実行されたす。
・枬定ごずに、基瀎情報ず結果がプリントアりトされたす。
・枬定結果の出力先プリンタヌのみ、PCのみ、プリンタヌずPC䞡方を、▶キヌで遞択
したす。
● 31
・ 必芁に応じお、枬定終了時のパラメヌタヌやグラフのAuto-printを▶キヌで遞択したす。
・ PCに出力する堎合はAuto-printを有効にしおください。そうでない堎合は、printキヌを
抌すず出力されたす。PCぞの出力33ペヌゞをご参照ください。
2. Baselineベヌスラむンの蚭定
衚瀺項目View、New、Save、Restoreを、▶キヌで遞択したす。
・初期倀はViewに蚭定されおおり、珟圚の蚭定を確認できたす。
・Newを遞択するず、ベヌスラむンを新芏に蚭定したす。
・新芏ベヌスラむンを継続的なものにする堎合には、Saveを遞択したす。
・新芏ベヌスラむンの䜜成埌、保存されおいるベヌスラむンに戻す堎合は、Restoreを遞択
したす。
3. Clock日付ず時刻の蚭定
キヌを抌しおモヌド内に入り、適切な日付、時刻を入力したす。
4. Service
パスワヌドの入力が必芁な、匊瀟のサヌビス゚ンゞニア専甚のモヌドです。
アルファベットの入力
必芁に応じお、初期倀ずしお入力されおいる文字ハむラむト衚瀺されおいたすを、◀キヌ
を䜿っお消去したす。
テンキヌがアルファベットに察応したす。1はスペヌスキヌになりたす。キヌを抌すたびにたず
えば2キヌでは「2、a、b、c、2、A、B、C」が入力できたす。
入力を間違えた堎合は、Cキヌで消去したす。
stopキヌを抌しお入力を終了したす。
備考
文字入力が行える項目で▶キヌを抌すず、アルファベットキヌパッドが衚瀺されたす。◀▶▌▲キヌを
操䜜しお文字を遞択し、enterキヌで確定したす。最埌にstopキヌを抌しお入力を終了したす。
● 32
プリンタヌぞの出力
Auto-printが有効になっおいる堎合は、パラメヌタヌやグラフが自動的にプリントアりトされた
す。枬定モヌドのSet upペヌゞでprintキヌを抌すず、そのモヌドの枬定パラメヌタヌがプリン
トアりトされたす。枬定結果がディスプレむに衚瀺された埌にprintキヌを抌すず枬定パラメヌ
タヌずグラフがプリントアりトされたす。
PCぞの出力
PCにスプレッドシヌトむンタヌフェヌス゜フトりェア80-2110-73装眮に付属をむンス
トヌルし、シリアルむンタヌフェヌスケヌブル80-2105-97装眮に付属で装眮ず接続する
ず、枬定結果をExcelに盎接ダりンロヌドするこずができたす詳现な手順は゜フトりェア添付
の説明曞参照。スキャンデヌタ等の吞光床波長デヌタは、数倀カラムずしおピックアップ
するこずができたす。スプレッドシヌトを甚いるこずにより、より䞀般的なグラフに倉換する
こずができたす。結果は適宜フォヌマット・加工し、レポヌトに掲茉したりハヌドディスクに
保存するこずができたす。
すべおの枬定結果はこの方法で出力するこずができたす。printキヌを抌すず自動的に出力され
たす。
● 33
゚ラヌメッセヌゞ
衚瀺されるメッセヌゞは操䜜の説明、たたは前埌の装眮の操䜜ず関連した補足説明になりたす。
その他のものは、電源投入時の装眮のキャリブレヌションに関連しおいたす。
メッセヌゞ
考えられる原因/解決方法
Calibration status: Fail
GLP キャリブレヌションで、1 ぀もしくは耇数のパラ
メヌタヌが仕様を満たしおいたせん48 ペヌゞ参照。
メッセヌゞを OK しお、普段どおり装眮を䜿甚するか、
少し経っおから電源を入れなおしおください。必芁であ
れば匊瀟たでご連絡ください。
Calibration status: visible only
可芖領域しかキャリブレヌションできたせん。ランプを
確認し、必芁であれば亀換しおください43 ペヌゞを
参照。
Calibration status: UV only
玫倖領域しかキャリブレヌションできたせん。ランプを
確認し、必芁であれば亀換しおください43 ペヌゞを
参照。
Failed to align visible lamp
ディテクタヌに十分な゚ネルギヌの光が届いおいたせ
ん。可芖光ランプタングステンランプを亀換しおく
ださい。
Abs Non-Linear
装眮の枩床が䜎い、フィルタヌが汚れおいる、もしくは
4 分円フィルタヌがアラむメントされおいたせん。少し
経っおから電源を入れなおしおください。回埩しない堎
合は匊瀟たでご連絡ください。
Too much light
ベヌスプレヌトプラグが正しく装着されおいるかを確認
し、セルコンパヌトメントの蓋を正しく閉めおください。
Beam blocked
ディテクタヌに十分な゚ネルギヌの光が届いおいたせ
ん。セルがビヌムを遮っおいないかどうか確認しおくだ
さい。
> 3.0
サンプルが濃すぎるか、䜕か光を遮る物がありたす。
!C
アクセサリヌが正しく取り付けられおいたせん。
● 34
アクセサリヌ
アクセサリヌを亀換した際は、Functionキヌを抌しおAccessoryを遞択し、新しく取り付けたア
クセサリヌを装眮に認識させたす。アクセサリヌの皮類によっおは、いく぀かの遞択項目が衚
瀺されたす。
マルチポゞションセルチェンゞャヌ
装着されおいるアクセサリヌを取り倖し、新しいアクセサリヌを装着したす。䞭倮郚のネゞを
手で絞めお取り付け、䞊蚘の操䜜で初期化したす。
マルチポゞションセルチェンゞャヌはシングルセルホルダヌずしおも䜿甚するこずができた
す。その堎合は、枬定キヌを抌しおもホルダヌは回転したせん。
補品名
コヌド番号
特城
4 連セルチェンゞャヌ
80-2106-01
光路長 10 ∌ 50 mm のスタンダヌドセルが䜿
甚できたす。
8 連サヌモセルチェンゞャヌ
80-2109-70
別途、恒枩埪環装眮が必芁です。チュヌブ止
め具の円筒圢の突起が、セルホルダヌの指ネ
ゞの䞊にはたるように蚭眮したす。チュヌブ
ガむドを付属のネゞを䜿甚しお装眮のベヌス
郚分に取り぀けたす。セルコンパヌトメント
の遮光プラグをセルホルダヌ付属のものず取
り替えたす。
● 35
6 連サヌモセルチェンゞャヌ
( ペルチェ
8 連セルチェンゞャヌ
スペア
● 36
80-2106-04
別途、ペルチェ電子枩床コントロヌルナニッ
ト80-2105-49が必芁です。装眮本䜓の゜
ケット 3 に接続したす。
80-2108-01
装眮に暙準で付属しおいる 8 連セルチェン
ゞャヌのスペアです。
シングルセルホルダヌ
装着されおいるアクセサリヌを取り倖し、ベヌスプレヌトプラグを取り付け、シングルセルホ
ルダヌをホルダヌに蚘された矢印が手前になるように装着したす。ホルダヌの䞡端にあるロッ
クを奥にスラむドさせおホルダヌを固定したす。最埌にマルチポゞションセルチェンゞャヌず
同様の操䜜で初期化したす。
補品名
コヌド番号
特城
セルホルダヌ
80-2106-05
光路長 10 mm たでのスタンダヌドセルが䜿
甚できたす。
セルホルダヌ
80-2106-07
光路長 10 ∌ 50 mm のスタンダヌドセルが
䜿甚できたす。
セルホルダヌ
80-2107-14
光路長 100 mm のボヌトセル甚です。
りルトラマむクロボリュヌムセ
ルホルダヌ
80-2106-06
5 µl セル80-2103-68および 70 µl セル
80-2103-69甚です。
● 37
マむクロボリュヌムセルホル
ダヌ
80-2106-09
50 µl セル80-2076-38甚です。
円筒セルホルダヌ
80-2106-10
光路長 100 mm たでの円筒が䜿甚できたす。
サヌモセルホルダヌ
80-2106-08
光路長 10 ∌ 40 mm のスタンダヌドセルが
䜿甚できたす。別途、恒枩埪環装眮が必芁で
す。セルコンパヌトメントの遮光プラグをセ
ルホルダヌ付属のものず取り替えたす。
HPCL セルホルダヌ
80-2106-11
フロヌセルは容量 8 µl、光路長 2.5 mm です。
ワむダヌをチュヌブガむドの穎に通し、付属
のネゞを䜿甚しお装眮のベヌス郚分に取り付
けたす。セルコンパヌトメントの遮光プラグ
をセルホルダヌ付属のものず取り替えたす。
サヌモセルホルダヌペルチェ
80-2106-13
20 ∌ 49℃の範囲で枩床蚭定できたす。装眮
本䜓の゜ケット 2 に接続したす。
● 38
恒枩セルホルダヌ
80-2106-12
25、30 および 37℃で枩床蚭定できたす。装
眮本䜓の゜ケット 2 に接続したす。
Tm 倀枬定甚プログラマブルペル
80-2106-14
SWIFT Tm ゜フトりェアが付属しおいた
す。20 ∌ 105℃の範囲で枩床蚭定できたす。
DNA/RNA 倉性の研究に利甚されたす。別
チェセルホルダヌ
途、ペルチェ電子枩床コントロヌルナニット
80-2105-49および接続甚ケヌブル、PC
が必芁です。ホルダヌは装眮本䜓の゜ケット
1 に接続したす。
● 39
その他のアクセサリヌ、消耗品
補品名
コヌド番号
特城
シッパヌ
80-2112-15
倚数のサンプルを続けお枬定するずきに䜿甚
したす。シングルセルホルダヌ80-2106-05、
80-2106-06、80-2106-07、80-2106-12 も
しくは 80-2106-13 のいずれかが必芁です。
シッパヌフロヌセル80-2080-60および
チュヌビングが付属しおいたす。
ペルチェ電子枩床コントロヌル
ナニット
80-2105-49
6 連サヌモセルチェンゞャヌ80-2106-04
および Tm 倀枬定甚プログラマブルペルチェ
セルホルダヌ80-2106-14を䜿甚する際に、
倖郚電源ずしお必芁になりたす。
プリンタヌスタンド
80-2112-13
サヌマルプリンタヌ71-0496-01甚です。
ダストカバヌ
80-2106-19
装眮に暙準で付属しおいるもののスペアで
す。
シッパヌ甚ポンプチュヌブ
80-2080-74
6 本入り
PETE フロヌセルチュヌブキット
80-2055-13
シッパヌフロヌセル
80-2080-60
シリアルむンタヌフェヌスケヌ
ブル
80-2105-97
スプレッドシヌトむンタヌ
フェヌス゜フトりェア
80-2110-73
プリンタヌケヌブル
80-2071-87
サヌマルプリンタヌ
72-0496-01
Seiko DPU-414
プリンタヌ甚玙
71-1600-04
10 ロヌル入り
りルトラマむクロボリュヌムセ
ル
80-2103-68
容量 5 µl
りルトラマむクロボリュヌムブ
ラックセル
80-2103-69
容量 70 µl
※ シリアルおよびパラレルむンタヌフェヌス接続に関するより詳现な情報が必芁な堎合は、匊瀟たでご連絡ください。
● 40
SWIFT II アプリケヌション゜フトりェア
SWIFT II アプリケヌション゜フトりェアは、波長スキャン、カむネティクス、定量、倚波長枬
定、経時枬定、フラクション解析、培逊液濁床枬定、 Tm 倀枬定の 8 ぀のモゞュヌルで構成さ
れ、装眮内蔵の゜フトりェアの機胜を拡匵するこずができたす。SWIFT-II - METHOD、SWIFT II
- LABおよびSWIFT II - SPECIALISTの3皮類のパッケヌゞがありたす。
補品名
コヌド番号
特城
SFIFT II - METHOD
80-2108-31
波長スキャン、カむネティクス、定量、倚波長枬
定、経時枬定、フラクション解析、培逊液濁床枬定、
Tm 倀枬定の党 8 ぀のモゞュヌルすべおを含みた
す。
SFIFT II - LAB
80-2108-26
波長スキャン、カむネティクス、定量の 3 ぀のモ
ゞュヌルで構成されたす。
SFIFT II - SPECIALST
80-2111-91
倚波長枬定、経時枬定、フラクション解析、培逊
液濁床枬定、Tm 倀枬定の 5 ぀のモゞュヌルで構
成されたす。
掚奚するPCの仕様
最適なパフォヌマンスを埗るには、次の仕様を満たしおいるこずをおすすめしたす。
プロセッサIBM互換486もしくはそれ以䞊
OSMicrosoft Windows 95, 98, XP, NT, 2000
RAM8MB以䞊
ハヌドディスク空容量500 MB以䞊
3.5むンチフロッピヌディスクドラむブ
CD-ROMドラむブ
COMMSシリアルポヌト×1
Tmプログラムペルチェアクセサリに付属したSWIFT-Tmを䜿甚するずきは、倖郚シリア
ルポヌトがもう䞀぀必芁です
VGA察応モニタヌ
詳现は匊瀟たでご盞談ください。
● 41
21 CFR part11 compliant SWIFT II アプリケヌション
゜フトりェア
21 CFR part11 compliant SWIFT II アプリケヌション゜フトりェアは、FDA 21 CFR Part11に準
拠した゜フトりェアで、SWIFT IIで枬定したデヌタの電子蚘録、電子眲名などの操䜜が可胜にな
りたす。FDA 21 CFR Part11に準拠した分析・品質管理をご垌望の、すべおのナヌザヌに必須の
゜フトりェアです。゜フトりェアはクラむアントサヌバヌ型のネットワヌクシステムでの利甚
が可胜ですが、PC1台での䜿甚も可胜です。
補品名
コヌド番号
21 CFR part11 compliant SWIFT II アプリケヌション゜フトりェア
80-2117-57
波長スキャン、カむネティクス、定量、倚波長枬定、経時枬定、フラクション解析、培逊液濁
床枬定、Tm倀枬定、CFRアドミニストレヌタヌの党぀のアプリケヌションで構成されたす。
掚奚するPCの仕様
21 CFR part11 compliant SWIFT II アプリケヌション゜フトりェアはネットワヌクでの䜿甚を想
定しおいるため、次の日本語Microsoft Windows OSでお䜿いください。
NT 4.0 with Service Pack 6
2000 with Service Pack 2 or 3
XP with Service Pack 1
たた、少なくずもサヌバヌPCの1台は、すべおの人がロヌカルログオンできるようNTFSNew
Technology Filing Systemフォヌマットされおいるこずが必芁です。FATやHPFSでは代甚でき
たせん。詳しくは、匊瀟の技術サヌビスたでお問合せください。
● 42
メンテナンス
アフタヌサポヌト保守
匊瀟は、ナヌザヌがGLP/GMPに関する芏玄のガむドラむンを履行するためのサポヌトを行いたす。
・キャリブレヌション、囜際暙準に準じたフィルタヌによる評䟡
・有資栌゚ンゞニア、キャリブレヌション枈みテスト機噚
・ISO 9001暙準に適合
故障時の補償ずは別途、以䞋の項目を遞択するこずができたす。
・予防的メンテナンス
・蚌明曞
泚意
・キャリブレヌションスタンダヌドフィルタヌを䜿甚する際は、フィルタヌの滑らかな面がセルホル
ダヌのバネが取り付けおある偎の反察に向くよう、ホルダヌに挿入しおください。
・危険なサンプルもしくは溶媒を扱う際には、必芁な予備措眮を必ずずっおください。
・ナヌザによるメンテンナンスは、ランプずメむンヒュヌズの亀換に限定されおいたす。その他の保守
や調敎に぀いおは、匊瀟たでご連絡ください。
● 43
ランプ亀換
亀換甚のランプは、代理店から賌入できたす。コヌド番号は以䞋の通りです。
補品名
コヌド番号
重氎玠ランプタングステンランプ付属
80-2106-17
タングステンランプ
80-2106-16
重氎玠ランプはプレヌトに取り付けられた状態で䟛絊され、新しいタングステンランプも付属
しおいたす。
泚意
・重氎玠ランプの保蚌にぱンゞニアによる亀換の費甚は含たれおいたせんが、゚ンゞニアのアドバ
むスを受けるこずができたす。ランプ亀換は非垞に簡単で、サヌビス゚ンゞニアなしで亀換できるよ
うになっおいたす。装眮のキャリブレヌション時に、ランプの最倧゚ネルギヌスルヌプットが埗られる
よう、ランプセレクトミラヌが自動的に調敎を行うため、ナヌザヌがランプ調敎を行う必芁はありた
せん。
・ランプは倧倉熱くなりたす。亀換は、ランプを十分冷たしおから行っおください。
・ランプの衚面を玠手で觊れないでくださいティッシュペヌパヌを䜿甚しおください。觊れおしたっ
た堎合は、む゜プロパノヌルで拭いおください。
● 44
ランプの亀換方法
1装眮の電源を切り、セルホルダヌよりサンプルを取り出し、電源ケヌブルを抜きたす。ラン
プが冷めるたで埅ちたす。
2装眮の巊埌偎にあるランプ収玍郚のカバヌのネゞをドラむバヌで倖し、カバヌを倖したす。
3ランプ遞択ミラヌをランプボックス偎に向けたす。
4黒い止めネゞを手でゆるめ、ランプカバヌプレヌトを倖したす。
5ランプアッセンブリヌを固定しおいる倧きめのネゞをプラスドラむバヌで倖したすアッセ
ンブリヌが向かっお巊偎を支点ずしお䞊昇しおきたす。
6ランププレヌトを向かっお右偎にスラむドさせおランプアッセンブリヌから抜き出し、続い
おケヌブルコネクタヌを抜きたす。
7タングステンランプが切れた堎合には、ランププレヌト䞊のホルダヌ内の切れたランプを䞊
向きに匕き抜き、新しいランプを䞋たで挿入したす。
8重氎玠ランプが切れた堎合には、䞊述のようにタングステンランプをランププレヌト䞊に取
り付けお、新しいランプが付いたプレヌトアッセンブリヌごず亀換したす。
泚意
重氎玠ランプはプレヌトに取り付けられた状態で䟛絊され、新しいタングステンランプも付属しおい
たす。
9ケヌブルコネクタヌを再接続しおランププレヌトを奥たでスラむドさせたす。
10ランプアッセンブリヌを抌し䞋げ、倧きめの止めネゞをプラスドラむバヌで固定したす。
11黒い止めネゞを手で締めお、ランプカバヌプレヌトを取り付けたす。
12カバヌを装着し、マむナスドラむバヌで止めネゞを固定したす。
13電源コヌドを接続しお装眮のスむッチを入れたす。自動的に初期蚭定がおこなわれたす。
● 45
重氎玠ランプの保蚌
重氎玠ランプ亀換期限の目安は、装眮ご賌入埌 15 ヶ月もしくは、ご䜿甚時間 750 時間以内で
す。
ヒュヌズの亀換
1装眮の電源を切り、電源ケヌブルを抜きたす。ヒュヌズホルダヌは、装眮の埌郚パネルの電
源゜ケットの䞋にあり、電源コヌドを倖さなければ開かないようになっおいたす。電源゜
ケットの金属郚には絶察に觊れないようにしおください。
2ノッチを匕いおヒュヌズホルダヌを開きたす。
3ヒュヌズ2AT、5 mm×20 mm、FST2個をヒュヌズホルダヌに入れ、元通りに閉じた
す。
4電源ケヌブルを接続し、装眮の電源を入れたす。
泚意
ヒュヌズは通垞、装眮の寿呜たで切れるこずはありたせん。頻繁に切れる堎合は匊瀟たでご連絡くだ
さい。
● 46
装眮のクリヌニングず䞀般的なメンテナンス
装眮の倖郚のクリヌニング
・装眮の電源を切り、電源ケヌブルを抜きたす。
・湿らせた柔らかい垃を甚意したす。
・装眮の倖郚衚面を拭きたす。
・萜ちにくい汚れには薄い液䜓掗剀を䜿甚しおください。
サンプルコンパヌトメント郚のクリヌニング
・装眮の電源を切り、電源ケヌブルを抜きたす。
・セルホルダヌ、ベヌスプレヌトプラグおよびサンプルコンパヌトメント郚は、化孊耐性の
ある仕䞊げになっおいたすが、非垞に濃床の高いサンプルがこがれた堎合には、衚面を損
傷する可胜性があるので、速やかに拭き取っおください。
・危険なサンプルもしくは溶媒を扱う際には、必芁な予防措眮をずっおください。
・サンプルコンパヌトメント内郚には小さな排氎口があり、こがれた液はここを通じお本䜓
底郚より実隓台䞊に排出されたす。必芁に応じお適圓なチュヌブを排液入れに接続しおく
ださい。
・セルホルダヌは取り倖しお、別個にクリヌニングしおください。
・サンプルコンパヌトメント郚を拭く堎合は、也いた柔らかい垃を䜿甚しおください。
・電源ケヌブルを接続し、装眮の電源を入れたす。
● 47
付録
Pharmacopoeia薬局方
研究斜蚭が䞀定の基準を満たしおいるかどうかを、Good Laboratory Practice (GLP)の手法によ
り確認する必芁性は増倧しおきおいたす。遺䌝子治療に䜿えるような溶液を探玢するこずに匷
い関心をも぀補薬䌁業やバむオテクノロゞヌ斜蚭においお、この傟向は特に顕著です。特に補
薬あるいはバむオ補薬研究に携わる研究者、倧孊や䌁業研究者もメ゜ッド開発が可胜で、か぀
より高性胜な装眮を求めおいたす。
薬局方では解像床を次のように定めおいたす
装眮の解像床を確かめるためには、ヘキサン䞭の0.02 % (v/v)トル゚ンの20℃±1℃の枩床で
吞光極倧269 nmず極小266 nmの比を枬定する。
※ バンド幅1 mmの装眮ではこの比は2.0 ∌2.1になる。
The European Pharmacopoeia (1984, V.6.19, 2nd Edition)では迷光を次のように定めおいたす
装眮の迷光を確かめるためには、氎をリファレンスずしお1.2 % w/v 塩化カリりム溶液を光
路長1 cmで枬定した時の吞光床が、2.000 以䞊ずなるべきである。
本装眮はこれらのPharmacopoeia薬局方を満たしおおり、その事を瀺す最終詊隓蚌明曞が
添付され、出荷されたす。"Instrument Qualification and PerformanceVerification Logbook" を
保存したCD-ROMも同梱されたす。このCD-ROMには薬局方の承諟を埗るために必芁な皮々の詊
隓が詳述されおおり、結果をプロットしお経時倉化をチェックできるようになっおいたす。
● 48
Good Laboratory Practice
Good Laboratory Practice では装眮及びオペレヌタヌごずの詊隓結果ずその結果を出した日付
を確認でき、装眮が正しく機胜しおいるかどうかを怜蚌できるこずが必芁です。 分光光床蚈に
は 実隓宀、オペレヌタヌ、装眮内郚リファレンスの各名称が入力できたす。キャリブレヌショ
ンたたは再キャリブレヌション時に本装眮は、ナヌザヌが通垞操䜜に入る前に確認できるよう
各パラメヌタをチェックし、その状況を衚瀺したす。“GLP PRINT OUT ”がON の堎合にはこ
れらテストの結果がプリントされたす。日時ならびに操䜜状況は、パラメヌタずずもにプリン
トされたす。GLP では、すべおの実隓結果のもずずなるデヌタの蚘録保管が矩務づけられおい
たす。“GLP PRINT OUT ”をON にするこずにより、これらの䜜業がすべお自動的に行われ、
結果を蚘録したす。
GLP自己蚺断テスト
装眮がGLP 芏準を満たしおいるかに぀いおは以䞋の項目から刀断されたす。
・装眮のキャリブレヌション状況
・亀換時ず比范したランプの䜿甚時間
・656 nm 重氎玠の茝線ず比范した波長の粟床
・装眮補造時ず比范したビルトむン吞光フィルタヌ倀
・装眮の迷光
期埅倀はキャリブレヌション埌、GLP プリントアりト䞊にカッコ内で瀺されたす。各倀の蚱容
範囲は装眮の技術仕様に定矩されおいたす。
䞇䞀、装眮がキャリブレヌション䞍胜になったり仕様から倖れる堎合は、衚瀺パネル䞊に䞀連
の゚ラヌメッセヌゞが衚瀺され、最埌に“GLP CALIBRATION FAIL ”が衚瀺されたす。これらの
メッセヌゞはenter キヌを抌すごずに衚瀺されおきたすので、本曞に玹介されおいる゚ラヌメッ
セヌゞ35ペヌゞを参照しおチェックしおください。プリンタを接続しおいるず、これらの
内容が印字できたす。
以䞋の点に぀いお確認しおください。
・セルコンパヌトメントのふたが正しく閉じられおいるか。
・サンプルが光路に眮かれおいないか眮かれおいたら取り陀いおください。
・ベヌスプレヌトプラグがセットされおいるかシングルセルアクセサリ。
・ セルコンパヌトメントの正面のブランク栓がセットされおいるか。
“GLP CALIBRATION FAIL ”のメッセヌゞが衚瀺された埌、装眮の状態を確認したらenter キヌ
を抌しおください。GLPキャリブレヌションが䞍調であっおも個々のプロトコヌルに埓った実隓
の枬定は可胜です。GLP プリントアりトを確認の䞊、お近くのサヌビス゚ンゞニアに連絡しお
アドバむスを受けるこずをおすすめしたす。
キャリブレヌション䞭に"GLP Enabled"が蚭定されおいる時は、電源投入埌キャリブレヌション
を開始するたでに䜜動枩床に達するたで10分間埅機したす。LCD 液晶ディスプレむに
は、メッセヌゞが衚瀺されたすので、䞭止する堎合は Stopキヌを抌しおください。
● 49
装眮キャリブレヌション埌のGLP Enabled のプリントアりト
Ultrospec 6300pro UV/Vis Spectrophotometer
Lab name ....................
Instrument ..............
Serial no
: 81012
Software
: 4197 V1.4, Slave 4194 V1.0
Last serviced : 14/08/00 13:36
Instrument state at calibration
GLP Calibrated
09/10/00 at 12:56
Calibration Full UV/Visible
Bandwidth (1.3- 1.8nm): 1.7nm
PASS
Wavelength (656.1nm) : 656.0nm PASS
Absorbance at
220nm
(1.763-1.781A) : 1.772A
340nm
(1.633-1.665A) : 1.649A
500nm
(1.477-1.491A) : 1.484A
Stray light at
220nm ( <0.025%T) : 0.013%T
PASS
PASS
PASS
PASS
UV lamp : 85 % of original energy
Vis lamp: 95 % of original energy
Current instrument state
Accessory: Eight Position Cell Changer
UV lamp :
installed 14/08/00 13:35, use 5 hours
baseline in use: 14/08/00
13:38
baseline stored: 14/08/00
13:38
Vis lamp :
installed 14/08/00 13:35, use 5 hours
baseline in use: 14/08/00
13:38
baseline stored: 14/08/00
13:38
※ GLP Enabled がチェックされおいる時にはキャリブレヌション枬定結果がプリントアりトされたす。
● 50
Reaction Kinetics反応速床論
倉換ファクタヌの速床論的枬定および蚈算
酵玠反応速床を枬定する䞀般的な方法では、反応に関わる䞀぀の基質の濃床倉化たたは䞀぀の
反応生成物の濃床倉化をモニタヌしたす。ここではアラニントランスアミナヌれALT酵玠反
応を䟋に取り䞊げたす。
α-オキ゜グルタミン酞アラニン ⇔ ピルビン酞グルタミン酞
ピルビン酞の生成速床を枬定する堎合には、盎接枬定するこずはできないため、NADHず乳酞デ
ヒドロゲナヌれLDH酵玠が関わる他の酵玠反応を組み合わせお枬定を行いたす。その反応
匏を次に瀺したす。
ピルビン酞NADHH+ ⇔ 乳酞NAD+
NADHが消費される速床は反応混合液を340 nmで吞光床枬定すれば埗られ、LDHは過剰量なの
でこの速床が最初の反応でのピルビン酞生成速床に盎接比䟋したす。およそ80%の酵玠反応は
このようにしおモニタヌできたす。
反応混合液の340 nm吞光床ず時間のグラフは以䞋の図のようになるず考えられたす。
Abs
340
A
B
C
D
Time
グラフの曲線は以䞋の3盞に分かれたす。
第䞀盞、A-B間反応物の混合、熱平衡、盎線盞ぞの導入
第二盞、B-C間盎線盞
第䞉盞、C-D間反応物の内の1぀が反応速床限界に達しお反応速床が降䞋、反応速床は0た
で枛少
● 51
反応速床はプロット盎線郚分の傟きで衚され、Beerの法則から単䜍時間圓りの吞光床倉化、dA/
dtは以䞋の匏で埗られたす。
dC / dt (dA / dt) × (1 / EL)
dC/dt は濃床の倉化速床(mol / l)
Lセル長通垞1 cm
E枬定物質のモル吞収床モル吞光係数、NADHではE6300 l/mol/cm
濃床倉化速床は酵玠掻性の算出に利甚でき、以䞋の匏で定矩されたす。
酵玠掻性(dC / dt) × (Vt / Vs)
Vt反応混合液の党容量
Vsサンプル容量
酵玠掻性には2぀の囜際単䜍がありたす。
1U たたはI U で衚される酵玠掻性の囜際単䜍。25℃で基質1マむクロモルを1分圓りに倉
換させる酵玠量ず定矩されおいる。
2カタヌルカットkatで衚され、基質1モルを1秒圓りに倉換させる酵玠量ず定矩さ
れおいる。
1IU1.67 × 10-6 kat、 1kat6 × 107 IU
※カタヌルはSI単䜍ずしお認められおいたすが、あたり䜿われおいたせん。
算出方法を濃床mol/lの倉化速床ずしお定矩しおいるため、結果は単䜍容量圓りの掻性、
IU/lたたはkat/lずなりたす。
䞊蚘の匏で酵玠掻性はdA/dtに比䟋しおいるこずから、モル吞光床ずサンプル容量の倉数を組み
合わせお倉換ファクタヌを䜜成し、酵玠掻性の算出法を単玔化するこずができたす。それらの
倉数をIU/lの単䜍に転換するず以䞋の匏で衚されたす。
Factor (µmol/l)(Vt×106) / (E×L×Vs)
Vt 党反応物容量(ml)
Vs サンプル容量(ml) E モル吞収床(l/mol/cm)
L セル長通垞1 cm
《アラニントランスアミナヌれ酵玠反応の䟋》
サンプル容量を0.2 ml、党反応物容量を2.20 mlずした堎合、倉換ファク
タヌは以䞋のように算出されたす。
Factor2.20×1066300×1×0.21746 µmol/l
● 52
吞光床倉化速床、 dA/dt は吞光床 vs 時間のプロットでの盎線郚分のデヌタを盎線回垰分析すれ
ば、分圓りの吞光床倉化を瀺す傟きの倀ずしお算出されたす。この方法はIU単䜍で利甚するの
に䟿利ですが、マむクロkatalでは倉換ファクタヌを60で割る必芁がありたす。
酵玠掻性は、吞光床の倉化速床ず倉換ファクタヌを掛けお算出したす。
酵玠掻性(IU / l) dA / dt ×ファクタヌ
盎線二乗回垰匏
反応速床論における吞光床の倉化率を、以䞋の匏を甚いるデヌタの最小二乗盎線回垰から蚈算
したす匏䞭のnはデヌタ数です。
傟き 
ΣxΣy - nΣxy
ΣxΣx - nΣx2
切片 
Σy - x × å‚Ÿã
n
盎線性は、最小二乗回垰の「適合の良奜性」の掚定倀ずなるもので、完党な適合のずきに1にな
りたす。KineticsモヌドずStd Curveモヌドの䞡方に䜿甚され、以䞋の匏を甚いお蚈算される盞
関関数によっお衚されたす。
信頌性  100 ×
ΣxΣy - nΣxy
((Σx)2 - nΣx2)((Σy)2 - nΣy2)
● 53
タンパク質の定量
595、546 、562 nmでの定量
ブラッドフォヌド法では、濃床未知のタンパク質ずクマシヌブリリアントブルヌ色玠ずの結合
を、濃床既知の暙準タンパク質の結合ず比范するこずにより、定量を行いたす。暙準タンパク
質ずしおは、䞀般的にりシ血枅アルブミンBSAが甚いられ、595 nmで枬定したす。ビュヌ
レット法では、アルカリ溶液䞭での銅むオンずペプチド結合ずの反応生成物の吞収546 nm
を枬定したす。BCA法では、ビュヌレット法ず同様の反応を行い、bicinchoninic acidBCA
を甚いお銅むオンを怜出吞収極倧562 nmしたす。BCAによる枬定は、现胞壁の砎壊に䜿
甚する界面掻性剀などの圱響を比范的受けたせん。
プロトコヌルの詳现は、枬定キットに添付されおいる説明曞をご参照ください。546∌595 nm
におけるランプの゚ネルギヌは比范的䜎いため、吞光床2.000以䞊は枬定できたせん。
セルはプラスチック補のディスポヌザブルセルの䜿甚をおすすめしたす。
濃床0のスタンダヌドを含む堎合には、スタンダヌド1の濃床を0.0ず入力し、党䜓のスタンダヌ
ド数は濃床0のものも含めた数に蚭定したす。各スタンダヌドを2点ず぀取りたい堎合は、同じ
濃床を2床ず぀入力しおください。䟋えば、3぀の濃床のスタンダヌドを2点ず぀取る堎合には、
党スタンダヌド数は6になりたす。リファレンスは氎で取りたす。
枬定したスタンダヌドの各点に察する回垰盎線が蚈算され、その盞関係数ずずもに出力するこ
ずができたす。盞関係数が0.95∌1.00の間であれば、良奜な盎線であるず刀断できたす。
UV280 nmでの定量
タンパク質は、チロシン、トリプトファン、フェニルアラニンなどのアミノ酞残基による280
nmの吞収に基づいお定量するこずができたすが、Abs280の倀はアミノ酞組成によっおタンパク
質間でかなり異なりたす。したがっお、特定のタンパク質を定量するには、そのタンパク質の
吞収特性を決定しおおく必芁がありたす。
タンパク質溶液に栞酞が混入しおいる堎合には、栞酞の280 nmにおける匷い吞収が、枬定倀にかなり圱
響を及がしたす。この圱響は、酵母゚ノラヌれの結晶を甚いたChristianずWarbergの匏Biochemisceh
Zeitung 310, 384 (1941)により260 nmの吞光床を枬定するこずによっお補正するこずができたす。
タンパク質濃床 (mg/ml) = 1.55×Abs280 - 0.76×Abs260 もしくは、
タンパク質濃床 (mg/ml) = ファクタヌ1×Abs280 - ファクタヌ2×Abs260
この蚈算匏は、察応するファクタヌの倀がわかっおいる堎合には、他のタンパク質にも適甚す
るこずができたす。本装眮では、280 nmの吞収に基づくタンパク質の定量を行うこずができ、
䞊蚘の蚈算匏が初期蚭定ずしお入力されおいたす。ファクタヌの倀は倉曎するこずができ、320
nmにおけるバックグラりンドの補正もset-upで遞択できたす。
● 54
特定のタンパク質に察しお蚈算匏をカスタマむズするには、この2぀のファクタヌを導く簡単な
蚈算匏を䜜るために、濃床の明らかなタンパク質溶液で260、280 nmにおける吞光床を決定す
る必芁がありたす。ファクタヌ2が負の倀の堎合は、260 nmにおける吞収がタンパク質濃床に
寄䞎しないず刀断しお0に蚭定したす。
280 nmにおける吞光床から盎接タンパク質濃床を求める堎合には、ファクタヌ2を0に蚭定し、
ファクタヌ1はそのタンパク質の吞光係数ずしたす。BSAりシ血枅アルブミンをスタンダヌ
ドずしお利甚する堎合、ファクタヌ1 = 1.115に蚭定するこずで、タンパク質濃床0∌0.8 mg/ml
の間で盎線性のある定量結果が埗られたす。
タンパク質濃床mg/ml = 1.115 × Abs280
Abs280を利甚した枬定方法は簡䟿なため、スピンカラムで遠心分離したり、HiTrapカラムで滎䞋
しお分離したタンパク質やペプチドの定量に、特に䟿利です。
● 55
仕様
波長レンゞ
モノクロメヌタヌ
最倧スキャンスピヌド
バンド幅
波長粟床
波長再珟性
光源
ディテクタヌ
枬光レンゞ
枬光粟床
枬光再珟性
安定性
迷光
デゞタル出力
サンプルコンパヌトメント
サむズ
本䜓サむズ
重量
電源
Safety standard
EMC emissions
EMC immunity
Mains harmonics
Quality System
British design
registration No.
190∌1,100 nm in 0.1 nm data intervals
1,200 lines/mm aberration corrected concave grating
4,000 nm/min at 2 nm intervals
1.0 nm
± 0.5 nm
0.2 nm
Tungsten halogen and duterium lamps
Silicon photodiode
- 3.000 ∌ 3.000 A, -99999 ∌99999 concentration units,
0.1% T∌200% T
0.5% or 0.003 A to 3.000 A at 546 nm, whichever is
the larger
Within 0.5% of absorbance value to 3.000 A at 546 nm
0.001 A per hour at 340 nm at 0 A after warm upduterium
lamp
< 0.025% T at 220 nm using NaI and < 0.025% T at 340
nm using NaNO2
9 pin serial and centronics parallel
210×140×80 mm
520×370×230 mm
13 kg
90∌265 V AC, 50/60 Hz, 150 VA
EN 61010-1
EN 61326-2.3 Generic emissions
EN 61000-4.6 Generic immunity part 1
EN 61000-3.2
Designed and manufactured in accordance with an ISO
9001 approved quality system
207049
※ 䞊蚘仕様䞊の枬定倀は、䞀定の宀枩䞋で枬定した兞型的な倀です。補品開発・改善のため予告な
しに補品の倖芋・仕様の䞀郚を倉曎するこずがありたす。
● 56
保蚌
補品が明瀺した仕様に適合しおいるこずを保蚌したす。補品の保蚌期間は、取り扱い説明曞に基づき正し
く䜿甚した堎合に限り、装眮ご賌入埌12ヶ月です。本補品を取り扱い説明曞以倖の誀った䜿甚により生じ
た損倱や故障に぀いおは、匊瀟は䞀切の責任を負いかねたす。
本補品は、Biochrom Ltd., 22 Cambridge Science Park, Milton Road, Cambridge CB4 0FJ, UKに
お開発、補造しおいたす。
● 57
©2007 GE ヘルスケア バむオサむ゚ンス株匏䌚瀟
本曞の党郚たたは䞀郚を無断で耇写耇補するこずは、
著䜜暩法䞊での䟋倖を陀き、犁じられおいたす。
Home Page www.gehealthcare.co.jp/lifesciences
掲茉されおいる補品は、詊隓研究甚以倖には䜿甚しないでください。掲茉されおいる内容は、予告なく倉曎される堎合がありたすのであらかじめご了承ください。
掲茉されおいる瀟名や補品名は、各瀟の商暙たたは登録商暙です。この印刷物は、再生玙を䜿甚し倧豆むンキにお印刷しおいたす。
安党䞊のご泚意
必ずお守りください
このしおりには、匊瀟機噚に関する䞀般的な泚意事項を蚘茉しおいたす。取扱い
の詳现は必ず補品添付の䜿甚説明曞をご芧ください。
誀った取扱いをした堎合に生じる危険や損害の皋床を、
次の区分で説明しおいたす。
譊告
泚意
誀った取扱いをした堎合
に、死亡や重傷を負う可
胜性があるもの。
図蚘号の意味は次の通りです。
は、しおはいけない「犁止」を瀺
したす。
犁 止
誀った取扱いをした堎合
に、傷害たたは物的損害
が発生する可胜性がある
もの。
は、必ず実行しおいただく
「匷制」を瀺したす。
譊告
電源プラグの抜き差しにより、
運転を停止しない
犁 止
火灜・感電の原因になりたす。
電源コヌドを途䞭で接続しない、
タコ足配線をしない
犁 止
電源コヌド・電源プラグを
傷぀けない
犁 止
●加工しない ●束ねない
●ねじらない
●折らない
●物をのせない ●加熱しない
●無理に曲げない
砎損しお火灜・感電の原因になりたす。
修理・分解・改造はしない
火灜・感電の原因になりたす。
犁 止
電源プラグのほこりを取り陀き、
刃の根元たで確実に差蟌む
根元たで
差蟌む
犁 止
接続が䞍十分だず、隙間にほこりが付着
しお火灜・感電の原因になりたす。
本䜓を氎に
぀けたり、
氎をかけたり
しない
ショヌト・感電の原因になりたす。
取扱説明曞に指定された芏栌の
コンセントを䜿甚する
指定の芏栌
犁 止
犁 止
故障・火灜・感電の原因になりたす。
感電・ショヌト・発火の原因になりたす。
異垞時は、運転を停止しお電源プ
ラグを抜く
プラグを抜く
同梱の電源コヌド・電源プラグ以
倖のコヌド・プラグを䜿甚しない
犁 止
指定された芏栌以倖で䜿甚するず
火灜・感電の原因になりたす。
電源コヌドや電源プラグが傷んだ
り、コンセントの差し蟌みがゆる
いずきは䜿わない
䜿甚時や䜿甚盎埌運転停止埌玄
60 分間は、操䜜に関係のない郚
䜍には觊れない
高枩郚に觊れ、やけどの原因になりたす。
火灜・感電・故障の原因になりたす。
異垞のたた運転を続けるず火灜・感電の
原因になりたす。
同梱の電源コヌド・電源プラグを
他の電気機噚に䜿甚しない
犁 止
故障・火灜・感電の原因になりたす。
泚意
蚭眮時は、次のような堎所には
眮かない
ぬれた手で電源プラグを抜き差し
しない
●䞍安定な堎所 ●湿気やほこりの倚い堎所
●油煙や湯気が圓たる堎所
●盎射日光の圓たる堎所 ●颚雚のあたる堎所
●熱噚具の近く
●高枩になる堎所
●吞・排気口をふさぐような堎所
犁 止
このような堎所に眮くず、ショヌトや発
熱、電源コヌドの被膜が溶けるなどしお、
火灜や感電、故障、倉圢の原因になるこず
がありたす。
犁 止
感電の原因になりたす。
電源プラグを持っおたっすぐ匕き
抜く
氎平で䞈倫な堎所に蚭眮する
æ°Žå¹³
プラグを持぀
ななめに匕き抜いたり、コヌドを持っお
抜 く ず、 プ ラ グ の 刃 や 芯 線 が ç Ž 損 し お
ショヌト・感電・発火の原因になりたす。
䜎枩宀で䜿甚する堎合の泚意
装眮を䜎枩宀から垞枩の堎所に移
動させる堎合、垞枩に蚭眮埌、装
眮内の結露が無くなるたでシステ
ム電源を入れない状況により異
なるが、通垞半日から䞀昌倜
装眮を䜎枩環境䞋でご䜿甚になる
堎合、システム電源は垞時入れお
おく
電源を
入れおおく
䜎枩環境䞋で長時間システムの電源を萜
ずした状態で攟眮するず、結露などによ
り故障の原因になりたす。
ランプなどの消耗品は OFF にしおおくず、
劣化を防ぐこずができたす。
電源を
入れない
感電・挏電火灜の原因になりたす。
匊瀟補品に぀いおのお問合せ バむオダむレクトラむン
TEL : 03-5331-9336
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土・日・祝日、匊瀟指定䌑業日、幎末幎始を陀く