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VVest.rx
Professional Mixing Controller
取 扱 説 明 書
〒154‐ 0023
東京都世田谷区若林 1-18‐ 6
電話 03‐ 3412-7011
ファックス 03‐ 3412‐ 7013
ご あ い さつ
この度 は、VESttAX PCV… 180プ ロフェ ッショナル ミキシングコン トロ
ー ラー をお 買 い上 げいただ きま して、誠 にあ りが とうございます。本機 の
性能 を最大限 に発揮す るためにも、この取扱説明書 を良 くお読 み下 さるよ
う、お願 いいた します。
目 次
ご 使 用 上 の 注 意
安 全 上 の ご 注 意
の
特
長
機
本
な
仕
様
主
各 部 の 名 称 と機 能
プログラムセ クシ ョン
フェーダーユニットの交換
マ イ クセ クション
マスター。
モニターセクション
リア パ ネ ル セ クシ ョン
接
続
故 障 か な ?と 思 っ た ら
アフターサービスについて
保証、
ご使 用 上 の 注 意
ー
ど
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、
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)や 消
費
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調
光
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● 接続 する際 は、誤動作 、スピーカーなどの破損 を防 ぐた″
お
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饒 、
房上 くにパ ワ ーア ンプな どの大型 の トランス を持 つ機器 が ある と、ハ ム (う な り)を 誘導 す るこ とが あ りま
す。 この場 合 は、本機 との間隔 や方 向 を変 えて下 さい。
● テ レビや ラ ジオの近 くでこの機 器 を動作 させ る と、テ レビ画面 に色 む らが発生 した り、ラジオか ら雑音 が出 るこ と
があ ります。 この場合 は、 この機器 を遠 ざけて使用 して下 さい。
い
は
い
と
き
、
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期し
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下さ
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か
か
い
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堅く
布
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奪裂形3会 畠奮碁菅共353腎 3ζ 夕2濃 呑
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● 故障 の原 因 とな りますの で、市販 の接 点復活剤 ・ 潤 滑31月
j
い て下 さい。
修理 について
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有
∵
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しています。 この部品保有期間 を修理可能の期限 とさ
タス じ奎年 ご農 を耐久性の超 えた使 t坊
● 本機 の保証期間 は1年 ですが、クロスフェーダーやインプ
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の他の注意について
● 故障 の 原因 とな りますの で、スイ ッチ 、ツマ ミ、入 出力端子 などに過度 の 力 を加 えないで下 さい 。
● ケープルの抜 き差 しは、ショー トや断線 を防 ぐためにプラグを持 って行 って下 さい。
● 音楽 をお楽 しみになる場合、隣近所 に迷惑 がかからないように、特に夜間 は音量 に十分注意 して下 さい。
安全上 の ご注意
この「安全上のご注意」は、製品を安全に正 しくお使いいただき、あなたや他の人 々への危害や損害 を未然に防止するために、い
ろいろな絵表示をしていますので「安全上のご注意」の内容をよくご理解下 さいますようお願い致 します。
警
△
告
i?香 雪享」
視 して誤った使 い方をす ると 人が死亡 または重傷 を負 う可能性が想定 され利 勾容 を示
を
が
およ
負う
喘性
内
容、
務害
厳,れ る
働願
注 意 魯
Я
秀
離壁
ま
職 準託 争
後
継[計 ふ
△
絵 表 示 の 例
e
電 源プラグをコンセント
から抜け
● 記号 は行為 を強制 したり表示する内容 を
告 げるものです。図の中に具体的な表示
内容 (上 図の場合 は電源 プラグをコンセ
ン トか ら抜 け)が 描かれています。
分
解
禁
電 源 指 を挟 ま れ な
い よ う注 意 抜 け
止
① 記号は禁上の行為であることを告げるも △ 記号 は注意 を促 す内容があることを告 け
るもの です。図の中に具体的な表示内容
のです。図の中に具体的な表示内容 (上
図の場合は分解禁止)が 描かれています。
(上 図の場合 は指 をはさまれないように注
意)が 描 かれています。
△
警 告
万一、
煙が出ている、
変 なにおいや音がするなど異常状態の まま使用すると、
火災・ 感電の原因 となります。す ぐに
機器本体の電源 スイッチを切 り、その後必ず電源プラグをコンセントか ら抜 いて下 さい。煙が出なくなるの を確認して
販売店に修理 をご依頼 ください。
● 万一、内部に水や異物 などが入った場合は、まず機器本体の電源スイッチを切 り、その後電源プラグをコンセントから抜
いで 販売店にご連絡 ください。そのまま使用すると火災・ 感電の原因となります。
この機器 を落 としたり、
● 万一、
キャビネットを破損 した場合は、
そ帷 電源プラグをコンセントから抜
機器本体の電源スイッチを切り、
いて、
販売店にご連絡 ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
●
ノ
ヽ
コナ
先勁
力い
源ン
電セ
●
風 呂場 では使用 しないで くだ さい。火 災・ 感電 の原因 とな ります。
水槽 での使 用
禁止
世渕
ⅢI韮 蒻場‖州‖
世翌ユ
リ
ll‖ Ⅲ
‖螢│』‖1縫 JJWL=三 J‖│卜
●‖‖
│セ
==:千
■
=III■
●
お手入れの際 は安全のため電源プラグをコンセン トから抜 いて行なってください。
●
説明
電源 を切 り、
オーデ ィオ機器 、スピーカー等の機器 を接続する場合は、各 々の機器 の取扱説明書 をよ く読 み、
に従 って接続 して ください。又接続 は指定の コー ドを使用 して ください。指定以外の コー ドを使用 したリコー ドを
やけどの原因となることがあります。
延長 したりすると発熱 し、
電源 を入れる際には音量 を最小 に して ください。突然大 きな音がでて聴力傷害 などの原因 たなることがありま
す。
5年 に一度 くらいは機器内部の掃除 を販売店 などにご相談 くだ さい。機器の内部 にほこりのたまったまま、長い
間掃除 を しない と火災や故障の原因 となることがあります。特 に、湿気の多 くなる梅雨期の前に行な うと、よ
り効果的です。なお、掃除費用については販売店 などにご相談 して ください。
ヘ ッ ドホンをご使用になるときは、音量 を上 げす ぎないよ うにご注意 ください。耳 を刺激 するような大 きな音
量で長時間続 けて聞 くと、聴力に悪い影響 を与 えることがあります。
電源 プラグをコン
セン トか ら抜 け
● ●
●
●● ● ● ●●●
調理合や加湿器のそばなど湯煙 が当たるよう楊 所に置 かないでください。火災・感電の原因となることがあります。
倒れたりしてけがの原因となることが
ぐらついた台の上や傾 いた所など不安定な場所に置 かないでください。落ちたり、
あります。
電源 コー ドを熱器具 に近付 けないで ください。 コー ドの被ふ くが溶 けて、火災・ 感電 の原因 となることがあり
ます。
窓 を開 め きった自動車の中や直射 日光が当 たる場所など異常 に湿度 が高 くなる場所に放置 しないで ください。
部品に悪 い影響 を与 え、火災の原因 となることがあります。
湿気やほ こりの多 い場所に置かないで ください。火災・ 感電の原因 となることがあります。
濡れた手 で電源プラグを抜 き差 ししないで ください。感電の原因とな ることがあります。
電源 プラグを抜 くときは、電源 コー ドを引っ張 らないで ください。 コー ドが傷 つ き、火災・ 感電 の原因 となる
ことがあります。必ずプラグを持 って抜いて ください。
本 機 の特 長
●音 声信 号 の伝 送 ロス を減 ら し、音 源 に忠 実 な信号 と効率 の 良 い伝 送 回路設計 に よ り音 質 を向上 しま した。
●各 PGMチ ャ ン ネ ル に PR匡 /OFF/POSTと 切 り替 え られ るEFFECT SENDの 取 り位 置切 り換 え ス イ ッチ を搭 載 。
さ らにチ ャ ンネ ル毎 にSENDボ リュ ーム を搭載 し、各 チ ャ ンネ ル毎 にSENDレ ベ ル を調節 す る こ とが で きます。
● ヘ ッ ドフ ォ ンの 差 込 は上 面 及 び手 前 に あ り、状 況 に合 わせ て差 込 口 を選択 で きます。
● モ ニ タ ー は、SPLiT CUE又 は STEREO CUEか ら選択 す るこ とが で きます。
●箱 型 の 形状 か ら脱却 し、新 感 覚 の モ ール ド筐 体 デ ザ イ ン を採用 して い ます。
●各 プロ グラム チ ャ ンネ ル (PGMl,PGM2)に PHON01系 統 、LINE2系 統 の入 力 を装備 。 それ ぞれの プ ロ グラム
に は、 トリム コ ン トロ ール 、 バ ラ ンス コン トロ ール 、3バ ン ドア イ ツ レー タ ー を装備 し、細 かいセ ッテ ィ ング
が可能 です。
● イ ンプ ッ トフ ェー ダ ー ボ リュ ーム に は 60mmの フ ェー ダ ーボ リュ ー ム を使 用 してお り、テ ク ノ 、 トラ ンス 、
ハ ウス とい った ロ ング ミ ックス を要 求 され るジ ャ ンル に最 適 です。
● MiCチ ャ ンネル に はMAIN、 SUBの 2系 統 の入 力 を装備 。 Hl・ LOWの 2バ ン ドイ コ ライザ ーに よ り、LOW PASS
及 びHI PASS等 の音 質補 正 が 行 えます。
●長 年 の経 験 とデ ー タに よ り作 られ た クロ ス フ ェー ダー 、 イ ンプ ッ トフ ェ=ダ ー は、過酷 な ス クラ ッチ に も耐 え
る耐 久度 とカ ー ブ を持 って い ます。
● イ ンプ ッ トフ ェニ ダ ー及 び クロス フ ェー ダ ー は、取外 し可能 に な ってお り、破 損 、消耗 の際 は別 売 りの交 換用
フ ェー ダ ーユ ニ ッ ト (イ ンプ ッ トフ ェー ダー :IF‐ 180/ク ロス フ ェー ダ ー ICF‐ PCV):こ 交換 す る こ とが で
きます。
主 な仕様
入力部
最大入 カ レベル
MiC MAiN/SUB(1′4:PHONE JACK)
-50.OdBv
-32.OdBv
3.3kΩ
PHON0
1∼ 3L/R (RCA PIN」 ACK)
‐
46.OdBv
-22.4dBv
47kΩ
l∼ 5L/R (RCA PiN」 ACK)
-10.OdBv
+11.6dBv
47kΩ
L:NE
10kHz
Hl
アイソレーター
出力部
M:D
lkHz
LOW
80Hz
―
。o―
+4dB
-Oo― +4dB
‐
。o―
+4dB
インピーダンス
定格 出力
最 大 出力
MASTER OUT L/R(lμ :PHONE JACK UNBALANCED)
OdBv
+11.4dBv
10kΩ
OVER
SUB MASTER OUT L/R(1/4'PHONEJACK UNBALANCED)
OdBv
+11.4dBv
10kΩ
OVER
MASTER2 L/R(RCA P:N JACK UNBALANCED)
OdBv
+11.4dBv
10kΩ
OVER
‐
10dBv
+11.4dBv
10kΩ
OVER
SEND OUT L/R(RCA P:N JACK UNBALANCED)
HEAD PHONE(1′ 4:PHONE JACK)
(47Ω
LORD 130mW)
8-600Ω
M:C
30Hz-20kHz:± 3dB
クロスフ ェーダー・クロス トーク
>65dB
L:NE
20Hz´ ψ 20kHz:LldB
チャンネル・ クロス トーク
>75dB
M:C
>60dB
電源方式
L:NE
>75dB
周波数特性
S/N比
インピーダンス
定格入カ レベル
サイズ (W× H× D)
重
量
AC‐ 12V
ADAPTOR
330(W)× 90(H)X406(D)
3.5kg
各 部 の 名 称 と機 能
マイクセクション
(9ペ ージヘ)
プログラムセクション
(6ペ ージヘ)
PT°
マスター・モニターセクション
(9ペ ージヘ)
E
CttD口 “
PI・
:N°
CttD uNE5
赦
憑
x
[_
RCVil(ξ
警
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OFF C薩 )ON
OFF
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OFF
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MON「OR
Oll
マスターセクション
(9ペ ージヘ)
│
マ ス
)
マス
ムG ム 6
︲= = ︱
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□ □︱
プ プ
>
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︵
ぺ
ぺ
―セクシヨン
(9ペ ージヘ)
レ
│
―セクシ ョン
(9ヘ ージヘ)
>2
ン
く)マ スターセクショ
5
⑥
②
PGMiSOLATOR IM:D]
中音域 帯 の みの 音量 をブ ー ス ト/カ ッ トす るボ リュ ーム
です。左 に回 す と中音域 帯 の音量 が カ ッ トされ、右 に回
す と音量 が大 き くな ります 。 12時 の位 置 が フラ ッ ト
の状態 です。 ボ ー カル ソースや メロデ ィー ソース をカ ッ
トして、 リズム ソース を強調 する とき等 に使 用 します。
PGM:SOLATOR ILO‖
低音域 帯 の みの 音量 をブース ト/カ ッ トす るボ リュームで
す。左 に回 す と低 音域 帯 の音量 が カ ッ トされ、右 に 回 す
と音量 が大 き くな ります。 12時 の位置 が フラ ッ トの
状態 です。 バ ス ドラ ム等 の リズム ソースの ベ ース音 源 を
カ ッ トして、ア カベ ラ効果 を出す とき等 に使 用 します。
∞
︺
ISOLATOR ON/OFFス イ ッチ
各 プ ログラムの iSOLAttORの ON/OFFス イ ッチです。 こ
の スイ ッチ をOFF:こ した とき、:SOLATORの ツマ ミの位
置 に関 わ らず フラ ッ トな状態 とな ります。
③
AUX ASSIGNス イ ッチ
各 プ ロ グ ラム の 音 声 信 号 を外 部 エ フ ェ ク タ ーヘ 送 る か
ど うか を設 定 します。 それ ぞれ 、次 の よ うな機 能 が あ
ります。
F
③
∞
・
壕
PRE:イ ンプ ッ トフェーダー⑫・ クロスフェーダー⑬
∞
・
の位 置 にかかわ らず音声信号 がAUX SEND
」ACKOへ 送 られます。 (イ ンプ ッ トフェーダー
が0の 位置 になっていても送 られます。)
※イ
旦し、PGM TRIMoPGM BALANCE・ PGM ISOLAttOR
を、
経由 した音声 となります。
OFF:音 声信号 はAUX SEND JACK⑮ へ送 られません。
POST:イ ンプ ッ トフ ェ ー ダ ー⑫・ ク ロス フ ェ ー ダ
ー⑬・ PGM TRIM② ・ PGM BALANCE③・ PGM
ISOLATORを 経由 した音声信号 がAUX SEND
JACKOへ 送 られ ます。
(イ ンプ ッ トフ ェー ダ ー が 0位 置 に な って い る と
き は 、送 られ ませ ん。)
C):NPUT SELECTス
イ ッチ
C)AUX SEND LEVEL
AUX SEND JACKへ
各 プログラムの入力をPHON01系 統、日NE2系 統 (SUBチ ャン
ネルは、L:NEo PHONOo SUB MICの いずれか)か ら選択 し
①
ます。
C)PGM TR:M
出 力 され る信 号 レベ ル を調 節 しま
す。 出力 され る信 号 は、AUX ASS:GNス イ ッチ⑨ で選
択 します。
CUE ON/OFFス イ ッチ
各 PGMに お けるプ リフ ェー ダ ー か らの信 号 をヘ ッ ドフ
ォ ンモ ニ タ ー部 に出力す るか どうか を選択 す るス イ ッチ
です。 ヘ ッ ドフ ォ ンで任 意 の PGMの 入 力 をモ ニ タ ー す
る際 に、 この スイ ッチ をONに して下 さい。
各 プ ロ グ ラ ム の 入 カ レベ ル を調節 します 。 S:GNAL/
PEAKイ ンジケ ー ター が赤 色 に点灯 し続 けない程度 に調
整 します。
⑫ :NPUT FADER
③ SiGNAL/PEAKイ ン ジ ケ ー タ ー
各 プログラムの入カ レベル を設定 します。永年の使 用 に
入カ レベル に応 じてラ ンプの色 が緑 → 黄 → 赤 と変化 しま
よる劣化 で ノイズが 目立 つ場合 に は、別売 の新 しいイ ン
す。入 力 された レベ ル が大 きい場合 (過 大 入 力 )、 赤色
プ ッ トフ ェー ダ ーユ ニ ッ ト、"lF-180"(標 準 装備 )ま た は
に点 灯 します 。通 常 、赤 色 に 点 灯 し続 け な い程 度 に 、
lF‐ 37PCV(ヴ ァージョンア ップ用)"に 交換 して下 さい。な
TRIMポ リュ ーム を調整 して下 さい。
お、交換 は7べ ‐ ジ "フ ェーダーの交換"を ご参照 ください。
④ PGM BALANCE
C)CROSS FADER
各 プ ログラムの L‐ Rバ ラ ンス を調節 します 。 タ ー ンテ ー
左側 に移 動 す るに従 いPGMlで 選択 した音 が、右側 に移
ブル の ア ンチス ケ ー テ ィング を強 めに設定 した ときに生
動 す るに従 いPGM2で 選択 された音 が 、それぞれ出力 さ
じる、 L‐ Rバ ラ ンスの 不良 を補正 するこ ともで きます。
れ ます。 また中央部 で は、両方 の 音 が同時 に出 力 され ま
⑤ PGM iSOLATOR [H咽
す。
高音域 帯のみの音量 をブース ト/カ ッ トす るポ リューム で
クロス フ ェー ダ ー を動 か した ときに ノ イズが 目立 つ よ う
す。左 に回 す と高音域 帯 の 音量 がカ ッ トされ、右 に回す
に な った場 合 は、別 売 の交換用 クロス フ ェー ダ ーユ ニ ッ
と音量 が大 き くな ります。 12時 の位 置 が フラ ッ トの
ト、"CF― PCV"(標 準装備 )ま たは“
CF‐ R"に 交 換 して下 さ
い。 なお 、交 換 は8ベ ー ジ"フ ェー ダ ーの交換 "を ご参照 く
状態 です。 シンパル 、ハ イハ ッ ト系 の音 を強調 して、 リ
ズムにア クセ ン トをつ けた りす るとき等 に使用 します。
だ さい。
注
意
ドラ イバ ー をご使 用 す る際 に、 ドライバ ーの サ イズが
合 わない とネジ を破 損 させ て しま う恐 れが あ りますの
で、サ イズの合 つたも の をご使 用下 さい。
図
a
纏
う
■ フ ェーダ ーユ ニ ッ ト ::F‐ 180へ の交換
① 図aの ようにインプッ トフェーダーのツマ ミを取夕:し て下
さい。
注
意
この際、裏側の各ポ リュームに負担をかけ、破損 させる
恐れがありますので、ポ リュームに強 く力が加わらない
様、下にクッション材 を敷 く等の対応 を行なつて下 さい。
② 図bの ように、本機裏側のカバーを取外します。
③ 図cの ように交換したいインプットフェーダーユニットを
固定 している4点 のネ ジを取外 し、フェー ダ ーユニ ッ トご
と持上 げて下 さい。
④ 図dの ように、フェーダーユニ ッ トと本体側 を接続 してい
るコネクターを引張って取外 して下 さい。
(こ の際、 コネクターの ビンを曲げないように注意 して下
さい。
)
⑤ 新 しいフェー ダーユニ ッ トと交換 し、取外 しの時 と逆の
手順で取付 けて下 さい。
■ フ ェー ダ ーユ ニ ッ ト ::F‐37PCVへ の交 換
① 上記 "!F‐ 180へ の交換"の ① ∼④ と同 じ要領 で交換する箇
所のフェーダーユニ ッ トを取外 して下 さい。
ク ッシ ョン材
② 図eの ように3本 のフェーダーユニットが取り付いている
金属パネルの両端疎 のネジを取外して下さい。
図c
④ 図gの ように③ で外 したネジを用いて
F-37PCV(ツ マミ 。パネルなし状態)を
→
[二百
の
11私 は
し
と
霧
取
外
⑤尿
①
②
逆の手順 で取付 けて下 さい。
│
9 ●︰
で ツ マ ミ とパ ネ ル が付 い て い ますの
で、取 り外 して下 さい。。
n u Π u 9 0︰
③乳3謡 場
凱総ξ葛亀■
轟
図d
こ
金属パネル
い
図e
9 ψ
。
同Ψ U
■ フェーダーユニ ッ ト :CF‐ PCVへ の交換
① 図aの ようにクロスフェーダーのツマ ミを取外 して下さ
② インプッ トフェーダーの交換 と同様、本機 裏側 のカバー
を取外 します。
③ 図cの ようにクロスフェーダーを固定 している2点 ネジを
取外 し、フェーダーユニ ッ トごと持ち上 げて下 さい。
④ 図dの ように、フェーダーユニ ッ トと本体側 を接続 して
いるコネクター を引張 って取外 して下 さい。
(こ の際、 コネクターの ビンを曲げないように注意 して
下 さい。
)
⑤ 図hの ようにクロスフェーダニを固定 しているネジ2点 を
取外 します。
⑥ 図fと 同じ要領で新 しいフェーダーユニ ット"CF‐ PCV"の
ツマミ及びパネルを取外 して下さい。
注
意
‖
・ CF― PCV‖ の切 替 ス イ ッ
CF― PCV“ に交 換 され る場 合 、
‖
チ を PCV“ 側 に切替 えてご使 用 下 さい 。
図f
9 ф︲
⑦ ⑥ で外 したネジを用いて図 │の ネジ穴◎2点 にCF― PCV
(ツ マミ・パネルなし
状態)を 固定して下さい。
→
③ ① ⑤の逆手順で取付けて下さい。
■フェーダーユニット:CF‐ Rへ の交換
① 上記"CF― PCVへ の交換"の ①∼⑤ と同じ要領で交換する
クロスフェーダーユニ ットを取外 して下さい。
② 図fと 同じ要領で、新 しいフェーダーユニ ッ ト"CF― R"の
ツマミ及びパネルを取外 して下さい。
③ ② で外 したネジを用いて、図 iの ネジ穴⑤2点 にCF― R(ツ
マ ミ・パネルなし状態)を 固定 して下さい。
④ 取外 しの際と逆の手lllEで 取付けて下さい。
g
図h
9 ф
厠UΠU 9 ︶
図
図
i
③ :CF― PCV取 付 ネ ジ穴
⑤ :CF― R取 付ネジ穴
MiC iN
門
魏
①
D
MAIN MiC:N JACK
メインマ イ ク入力端子 です。
① SUB M:C IN」 ACK
サ ブマ イク入力端子 です。音量等の調整 は、SUBチ ャンネルの INPUT SELECT
スイ ッチで"SUB MIC"を 選択 して調整 を行 って下 さい。
MA:N MiC
①
MA:N MiC LEVEL
MAiN M:C入 力端子 に接続 された マ イクの レベル を調節 します。
① MAIN MiC EQ[Hl,L01州
MA:NM!C IN」 ACKに 接続 され た マ イ クの音質 をHl・
します。息継 ぎが 日立 つ よ うな場合 に ご使用下 さい。
①
⑩
LOWの 2バ ン ドで調整
MAIN MiC AUX ON/OFFス イ ッチ
MA!N MiC iN」 ACKの 信号 をAUX SEND JACKか ら出力するか どうか を設定 し
ます。 スイ ッチ をPOS丁 側 にす る とマ イ クの信号 が、AUX SEND」 ACKへ 出
力 され ます。
MA:N MiC CuE ON/OFFス
イ ッチ
MAIN M:C:N」 ACKに 入 力 され た信 号 をヘ ッ ドフォンモ ニ ター部 に出 力 す る
か どうか設定 します。 ヘ ッ ドホ ンでモ ニ ターす る際 には、 このスイ ッチ をON
に して くだ さい。
POSt
ON
MASTER
⑩
④
MASTER LEVEL
リアパネルのMASTER OUT」 ACKか ら出力される信号の レベルを調節 します。
MASTER BALANCE
MASTER OUT」 ACKか ら出力 される信 号 の Rバ ランス を調節 します。
L‐
②
④
②
④
MON「 OR
SUB MASTER LEVEL
リアパ ネルのSUB MASTER OUT」 ACKか ら出力 される信号 の レベル を調節 します。
AUX RECEiVE LEVEL
AUX RCV JACKに 入 力 された音声信号 レベル を調節 します。
AUX RCV CUE ON/OFFス
イ ッチ
AUX RCV」ACKに 入力 された信号 をヘ ッ ドフォンモニ ター部 に出力するかどうか を設
定 します。 ヘ ッ ドフォンモ ニ タ ー す る際 には、 この スイ ッチ をONに して下 さい。
MON:TOR SIVLE SELECTス イ ッチ
ヘ ッ ドフ ォ ンの モ ニ タ ー方式 を切替 えるスイ ッチです。 それぞれ次 の様 な機 能 が あ
ります。
・ この場合 、各 CUE ON/OFFス イ ッチでONに 設定
STEREO:ス テ レオモニ ター方式 …
され たセ クションの音声 がヘ ッ ドフ ォンの左右 よ り出力 され ます。
SPL「 :ス プ リッ トキュー方式 …。この場 合 、各 CUE ON/OFFス イ ッチでONに 設定
され た セ ク シ ョ ンの 音 声 が ヘ ッ ドフ ォ ンの 左 側 か ら、 また右 側 か らはMASttER
OUTの 音声 が出力 され ます。
C)MON:TOR LEVEL
PHONE」 ACKに 接続 されたヘ ッ ドフォンの音量 を調節 します。
②
④
PHON寧
メ↑ゃぃ ヘ ッ ドフ ォ ン を接続 します。 8Ω 以上 の イ ン ピー ダ ンスの もの を
ご使用 くだ さい。
[[3ノ t里 傷り り層覧呂り、MASTER
ベ ル を表 示 します。
OUTの LoRチ ャ ン ネ ル か ら出 力 され る信 号 レ
④ POWERイ ンジケーター
電源 ON状 態 で、LEDが 点灯 します。
⑩ POWERス イッチ
電源 のON/OFFス イ ッチです。ONの ときにPOWERイ ン
ジケ ー タ ーが点灯 します。
注
①
AUX SEND JACK
外部 エ フ ェクターの出力 を接続 して下 さい。
外部 エ フ ェクターの入力端子 に接続 して くだ さい。AUX
イ ッチ⑨ 、AUX SEND LEVE日 0で 選択 され
た音声信 号 の 出力端子 です。外部 エ フェクター、サ ンプ
ラ ー等 へ接続 して下 さい。
ASS!GNス
◎
ぼす だけで な く最悪 の場 合破 損 す る恐 れが あ りますの
で、ご注意下 さい。
①
POWER JACK
専用 のア ダプタ ー (AC‐ 12A)を 接続 して下 さい。
注
AUX RCV」 ACK
意
この ス イ ッチ を操作 す る際 は 、接続 してい るパ ワ ーア
ンプ などのポ リューム を下 げ るか、電源 を切 つた状態
で行 って下 さい 。電源 が ONに な る際 に ノ イズが入 る
こ とが あ り、パ ワ ー ア ンプ、 ス ピーカーに悪 影響 を及
①
⑮
MASTER OUTPUT JACK[UNBALANCED PHONE」 ACKl
マ ス タ ーの ア ンバ ラ ンス 出力端子 です。 パ ワ ーア ンプ 、
プ リメイ ンア ンプ等の入力端子 へ接続 して下 さい。
MASTER2 0UTPUT JACK[RCA PIN JACKl
マス タ ーの ア ンバ ラ ンス出力端子 です。録音用 のサ ブ出
力 と して も使用 で きます。
注
意
お手持 ちのア ンプに接続す る際 は、TAPE、 AUX、 MD、
意
DATと い つた入 力端子 に接続 して下 さい。“PHONO‖ 入
Vestax AC‐ 12A以 外 のア ダプ ター を使用 した場合 、本
体 が破 損す る恐 れが あ ります。 そ の 場合 、保 証 しかね
ますのでご了承下 さい 。
力端 子 は レコー ドプ レー ヤ ー専用 で、専 用 の 回路 が 内
蔵 されて い ますの で、音 が割 れた り、歪 ん だ り します。
それ だけで な く、 ア ンプ、 ス ピー カーの破 損 の 原 因 と
な りますのでご注 意 くだ さい。
⑫ GND(ア ース端子
)
ター ンテ ー ブルのア ース線 を接続 して下 さい。 ノイズや
ハム を減 少 させ ます。
OPHONO:NPUT JACK
PGMl、 PGM2、 SUBチ ャ ンネ ルの ター ンテー ブル用 入
⑩ SUB MASTER OUTPUT」 ACK[UNBALANCED PHONE JACKl
サ ブマ ス ターの ア ンバ ラ ンス出力端子 です。 D」 ブース
内の モニ ター用 出力端子 と して、または第 2の 出力端子
と して ご使用 下 さい。
力端子 です。 MMカ ー トリッジの セ ッ トされた ター ンテ
アダプ ターコー ドホルダー
ー ブル を接続 して くだ さい。 なおMCタ イプの カー トリッ ⑩
アダプターのコー ドをこの部分に引掛けて下さい。
ヘ
ジをご使用 の場合 は ッ ドア ンプが必要 にな ります。
OL:NEINPUT」 ACK
PGMl、 PGM2、 SUBチ ャ ンネ ルの ライ ン レベル機 器 の
入力端子 です。CDプ レイヤー 、テ ープデ ッキ、DAT、
等 を接続 して くだ さい。
MD
10
接 続 例
PGM2
PGMl
接続機器
”
︲
︲
︲
[
“
Ш
”
曖
旧”
町輻
轟 │11辟 ││
『 1け
i展 竃
賓
日
磯
輩
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諄T 呻
R
”■ ︱ ︱ ︱ ︱ 鳥
MS‐
接続機器
OUT PUT接 続 機 器
SUB CH接 続機器
故障かな
?と 思 っ た ら
本機の田子がおかしいとき、修理に出される前にもう一度点検 してください。
それても正常に動作 しないときは、お買い上げになつた販売店にこ相談ください。
1確
1電 源 ア ダ プ タ ー が はず れ てい る。
│
1
__ __
_
:
卜
犀躍尋l縞 蔽轟
:レ コー ドプレーヤーの出カケーブルを
i PCV‐ 180本 体 の
実 に電 源 プ ラ ク を差 し込 む。
_
L:NE INPUTに
接続
I PcV‐
i続
180本 体の PHONO INPUTに 接
し直 す 。
二 一 _____一
lb■ ■ ______― ―一
一
レコー ドプ レーヤーの カー トリ ンジに 、 1カ ー トリッジ を MMタ イプに交換 す る.
イ プ を使 用 してい る。
│
MCタ
]西蒐蔚T蔵 可硯
1現 語
出 カ レベ ル の 高 い CD、
ー 等 を接 続 してい る 。
MDプ
+-レー ヤ
お
懸峯
あ
に
天
男
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- --
pcv-taooPGM
Tr{: `L′
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TRIM
tf,t)
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ーー ーー ーー ー
ーーーーー ーーーー
――一 一―――――トー
― ―――――――――――
各機器の接続が左右逆になっている。 1正 しく接続する。
‐
‐― ― ― ―
――――
一 一 ―― ― ― -1-― 一 ― ― ― ―― ― ― ― ― ― ― 一
接続 コー ドの近 くに蛍光 灯 な どの電 気 1蛍 光灯 また は他 の機 器 の電 源 コー ドを
器具 や電 源 コー ドがあ る。
きるだ け離 す。
│で
レコードプレーヤーのアース線がはずl'■ 1顧 [T37=悪栞蔽
面
БF
― ミナル に接 続 す る。
新品 の クロス フ ェ ー ダ ー に交換 す る。
(別 売 の 交換用 クロスフェー ダーユニ ント
CF‐ PCVま たは CF‐ Rを J購 入 ください。
)
クロ ス フ ェ ー ダ ー が 消 耗 して い る 。
証 、
ア フ ターサ ー ビス につ い て
ださし
つ
保証 とアフターサ ー ビス 饉すぉ読みく
保 証 薔は必す「お贅 い■ 1ブ 日
等の記入 をお確 かめの うえ
販売 店名 」
販売 店 か ら受
取 つてい ただ き内容 を よくお曖 みの 雀
補 修 用性 能部 品の 最低保 有期 間は
この期日は通産省の指導 によ るものです。
切 に保管 してください。
い
島几几駐葛丁¬
買
│ お
製造 打
切 り眸 です .
大
性 能部品 とは
その 製品の機 能 を腱持 す る
為 に必要な部品です 。
:り 肥 酪 臨 鵬 饉 襲 螢 口 整 整 墜 働 1勝
修 理 に ││す る こ相 談
並 び に こ不 明 な点 は 、お 買 い 上 lプ の 販売 店 に お 問 い合 わ せ くだ さ い 。
異 常 の あ る とき は 、使 用 を 中止 し、 お 買 い 上 げ の 販 売 店 に修 理 を こ依 頼 くだ さ い 。
‖‖1澪 ‖■■摯1靖 ‖締113■
「
:
修理に際 しましては保肛■をこ掟示 ください。
保証■の規定 に従 つて修理 させていただきます。
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1・
肇
:
修 理す れ ば使 用 で き る壌 合 には こ希 望 に よ り修理 さ せ て い た だ き ま す 。
見櫃 りの 必 要 な場 合 は あ らか しめ お伝 え くだ さ い 。
…
Vestax Corporation
FEB 2003 PCV180」 ①