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TOYO CONTROLS ゴヶ 拘侮rer ー sroθθシリ ズ 排煙濃度計 取 扱 説 明書 ︵ ▼ 命 株式会社 東 洋:常 J御 E-287 安全上の注意 ご使用前 に取扱説明書 をよ くお読 みの うえ、正 しくお使 い くだ さい。お読 みになったあ とは、取扱説明書 はいつ で も見 られ る所 にかな らず保存 して ください。 △ 警告 辺ゝ ●配線作業 は給電元 ( および本体 の電源)を切 った状態で行 って くだ さい。感電す ることが あ ります。 ー ー 辺ゝ ●ア ス接続 を行 って くだ さい。ア スが不完全な場合 は、感電、機器故障 による火災 の おそれが あ ります。 バ ー な どの取 外 し以 外 は分解 しな い で くだ さい。故 障や感 電 の おそれが あ ります。 辺ゝ ●結線 時 の カ 辺ゝ ●接続個所 にゆるみがな いこ とを確認 して くだ さい。発熱 お よび機器故障 の原因 となるおそれがあ ります。 0 ●0● ● △ △ 注意 ●安 全 の ため取 付 け接 続 は、計 装工 事 、 電気工 事 な どの 専 門 の技 術 を有 す る人が行 って くだ さい。 ●本 説 明 書 に定 め られ た定格仕様 の範 囲 で ご使 用 くだ さい。 機 器故障 の 原 因 とな る こ とが あ ります。 ●本 製 品 は本説 明 書 で明 示 され て い る使 用環境 に取 付 けて くだ さ い。故障 の おそれが あ ります。 ●投 ・受 光器 に物 を乗 せ た り、体 重 をか けた りしな い で くだ さい。 ●配線 につ い て は、 内線 規程 、 電気 設備技 術基 準 に従 って施工 して くだ さ い。 ●電線 の 端 末 は絶 縁 被覆 付 きの 圧 着 端 子 を使 用 して くだ さい。 ・ ……………………………………………………………………………………………・2 1.概 要 ・ ・ ……………………………………………………………………………・3 2.指 示計変換器仕様 ・ ・ …………………………………………………………………………。3 3.指 示計変換器外形図 ・ 4.投 ・受光器仕様 … …………………………………………………………………………… 4 5コ 投 ・受光器外形図 ………………………………………………………………………………・4 ・ ……………………………………………………………………………・5 6口 指示変換器の取付 ・ 7.投 ・ ……………………………………………………………………………・5 ・受光器の取付 ・ ・ ……………………………………………………………………………………………・6 8.接 続 ・ ・ ……………………………………………………………………………………………・7 9.調 整 ・ ・ ……………………………………………………………………………………………・B 10.設 定 ・ ll.達 転 ………………………………………………………………………………………………・B 12.保 守 ………………………………………………………………………………………………・9 -1- □ 樹 1-1 概 要 要 S 1 0 0 0 オパ シテ ィメー タは発生源 設備 か らの排ガ スの状況 を容易 に観預1できるよう光透 過濃度 (オパ シテ ィ)の指 示 を行 なうとともに、測定値 が警報設定値 を越 えると警報表示 を行な い、外部 に警報信号 を出力す ることがで きます。 また、0 ∼1 0 0 % オ パ シテ ィに対応す るD C 4 ∼ 20mAの 遠隔信号 が 出力 され ますか ら、記録計や遠隔指示計 などを接 続す るこ と もで きます。 本器 は、指示変換器 ・投光器 ・受光器 の3 点にて構成 され、投光器 と受光器 を測定す るダク トに対向 して取 り付 け ます。 測定方式は、光の透過 に よる方式であ り、グク ト内のガス を透過 した光量 を受光器で検 出 し、指示変換器で演算 し て光透過率濃度 の測定値 を表示す るとともに、警報お よび遠隔信号 を出力 します。 1 - 2 動 作原理 オパ シテ ィ ・メー タは投光器、受光器、指示変換器 の 3点 で 構成 され、投 ・受光器 は排 ガスダク トな どを間 に対向 して直接 取 り付 け られ ます。投光器 か らの測 定光 は、ダク ト内を流れ る ガス 中の ダス ト粒子 に よってその一部 が遮光 され、元 の光量 よ り減光 して受光器内の受光素子 に投射 され ます。 投射測定光 が ダク ト内で グス トによ り減光 しない場合 に受光 的 素子 に到達す る光量 を規定値 に設定 し、 この ときのオパ シテ ィ 産 力発信 を行 い ます。 計口 。い 。 い 凹 ”B 同 指示変換器で演算増幅 して光透過率濃度 を求 め、指示お よび出 中 ヰ中 ” 韓 受光素子 は受光 した光 エ ネル ギー を電気変換 し、 この 出力 を 値 を0 % と 規定 します。 投射測定光 が全て述光 され受光素子 に到達 しない場合 の値 を 1 0 0 % と 規定 します。 この0 ∼1 0 0% の 間 を受光量 に応 じて比例分割 して濃度 の指 示、 または外部 出力 を した ものが 光透過 濃 度 (Obscuration= 図 1:系 統 図 O P A C I T Y ) で す。 l - 3 機 能 ブ ロ ック 図 勢 │ に ランブ安定化電済 A3 う ■―心 p C ― 鴻―もヽい0 - 定電圧■源 1醐 館ど 3彫 ど 盟↓ 図 2:機 能 プ ロ ック図 - 2 - 風 指示変換器仕様 (1)形 :S1010-0 番 (2)取 付 : 壁掛 形 け 光 ラ ンプ 電源 : 定 電流 安定化 電源 D C 5 V l . 3 A m a x (3)投 (4)点 零 調 整 方 式 : l 回 転 ダイアル セ ッ ト、発光光量 可 変方式 ( 5 )報 警 設 定 方 式 : フル スケ ール ダイアル 設定 (6)表 示 ( 7 : 0∼100%OPACITYア 部 ) 出 力 信 ナ ログ表示 号 : DC 4∼ 20mA/0∼ 100% 許容負荷抵抗0∼550Ω ( 警働 報 力 : lc接点 負荷容量 AC250V l.5A(抵 抗負荷)、 ブザ ー付 出 ( 9 )報警モ ー ド : 時限動作 は0 警報 リ セ ッ ト : 自動 リセ ッ ト 電源 電 圧 : AC100/110V、 AC200/220V、 lφ、50/60Hz α〕絶 縁 抵 抗 : D C 5 0 0 V メ ガー にて1 0 0MΩ以上 (接地端子 と電源端子間) Q9耐 電 8 消 電 費 αD 0 圧 : A C 1 5 0 0 V l 分 間 ( 接地端子 と電源端子間) 力 : 約5 5 V A αD 許容 周 囲 温 度 : -10∼ 50℃ は0 αO計 製品 器 量 :旅 93.6kg 重 色 : Mn5Y7/1 風 指示変換器外形図 計 u◇ w◇ 靭母 │ - 3 - ・ 風 投 受光器仕様 ・受 光器 共通 仕 様 4-1 投 (1)取 付 け : J I S 5 K 5 0 A F F フ ラ ンジ取付 ク ト密閉機構 : 脱 着 自在 フ ィル タA s s 'yOリ ングシール (2)ダ ウジ ング材 質 : アル ミダイキ ャス ト (3)ハ に)許容 周 囲 温 度 :-10∼ 60℃ (5)測定 ガ ス 温 度 :300℃以下 (適正 なパ ー ジが行われ て い る場合) ヾ ― ジ 方 式 :付 属 フ ァン/フ ァンな し選択可能 (6ン (7)ファ ン 仕 様 :標 準付属 フ ァ ンパ ー ジ方式 を選択 した場合 電源電圧 :AC100/110V,200/220V lφ 50/60Hz選択可能 消費電力 :約 60VA 吐 出 圧 :150Pa(15.3mlmAq) (8ンヾ ― ジ 継 手 :フ ァ ンな しパ ー ジ方式 を選択 した場 合 Rp% ( 9己 )線酉ロサ イ ズ : G 3 / 4 α O塗 4-2 投 : 処理なし( 本体部) M n N 7 . 0 ( フ ァンケース) 銀 色( パー ジ継手) 装 光器仕様 (1)基 本 形 (2)投 光 番 源 (3)光 軸調整機構 は)製 品 4-3 受 重 量 S2020 スケヤ ・タ ング ス テ ンフ ィラメ ン ト白熱球 上 下 、左 右 共 に光軸 調 整 ネ ジに よ り± 3度 調 整 可能 約 2.5Kg(フ ァ ン付 き)約 1.5Kg(フ ア ンな し) 光器 仕 様 i S2030 (1)基 本 形 番 (2)受 光 素 子 : シ リコ ン光 電池 (3)製 品 重 量 : 約 2 . 5 K g ( フ ァ ン付 き) 約 1 . 5 K g ( ファ ンな し) ・ 騒 投 受光器外形図 フ ァンな し投 ・受 光器 - 4 - ― 対 騒 指示変換器の取付 8-1 取 付場所の選定 指 示 変換器 の取 付場 所 は以 下 の 条件 に基 づ い て選 定 して くだ さい。 ( 1 ) 投・受 光器 か らの距 離 が 配線亘 長 で8 0 m 以 内 の場 所 。 (2)燃 焼 排 ガ ス な どの測 定 の 場 合 には、燃焼 器 の調 整 を行 う場 所 か ら指 示値 が 読 み取 る こ とが で きる位 置。 (3)周 囲温 度 が - 1 0 ∼ 5 0 ℃の範 囲 で 、滴液 、結 露 しな い場 所。 8-2 取 付方法 形 で す。 指 示 変換器 は壁荘卜 (1)取 付 寸法 図 に基 づ き壁 面等 の 穴 明 け を行 って くだ さい。 (2汁 旨示 変換 器 の 扉 を開 けて、 ネ ジ を取 り付 け固定 して くだ さい。 ・ 騒 投 受光器の取付 7 - 1 取 付 場 所の選 定 投 ・受光器 の取付場所 は以下 の条件 に基づ いて選 定 して くだ さい。 ( 1 ) 投・受光器 の保守点検 が容易 に行 える場所。 (2)振 動 の少ない場所。 (3)周 囲温度 が - 1 0 ∼ 6 0 ℃の範囲で変動 の少な い場所。 “) ダク ト内 に外部 か らの光 が入 らない場所。 ク ト内の排 ガ スの流れが層流 に近 い場所。 (5)ダ ク トに他 のサ ンプ リング、 または預1 温ノズルが ある場合 はその下流。 (6)ダ 7 - 2 導 光 管の 取 付 投 ・受光器 の取付 け用導光管 をダク ト側 に取付 けますが、その際 は以 下 の要領 で行 って くだ さい。 ク トに対向 して投 ・受光器用導光管 を水平 に溶接取付 けて くだ さい。 (1)ダ (2)光 軸変動 を少な くす るため に必要 に応 じ導光管 の補強、 ハ ンギ ングを して くだ さい。 (3)対 向す る投 ・受光器用導光管 の軸心 が一致 し、軸 に対す る取付 フ ラ ンジの直角度 をなるべ く正確 に して くだ さい。 “) 導光管 の投 ・受光器側 は、J I S 5 K 5 0 A FFフラ ンジを取付 けます。 7-3 取 付方法 光管 フランジに投光器、 お よび受光器 をM12ボ ル ト ・ナ ッ トを使用 して締結 して くだ さい。 (1)導 ク トの強度が不足 して い ると思われ る場合 は、投 ・受光器 ボデ ィのM8タ ップ にM8ア イボル トを取付け、ワイ (2)ダ ヤ ー な どで上 部 か ら吊って くだ さい。 (3)屋 外 に設置す る場合 には、屋外 カバ ー を使用 して くだ さい。 △ 警告 辺ゝ ●配線作業 は電源 を切 った状態で行 って くだ さい。感電す る恐れが あ ります。 △ 注意 ー ー 辺ゝ ●ア ス接 続 を行 って くだ さい。ア スが 不完 全 な場 合 は、感 電、機 器 の 故 障 に よる火災 の 原 因 に もな ります。 ー い 辺ゝ ●電源 配線 用 の接 続 は、感 電 防止 の ため絶縁 ス リ ブ 付 の接 続 端 子 を使 用 して くだ さ 。 - 5 - 風 接 続 8-1 使 用電線 指示変換器 と投 ・受光器間の接続 には下記 の電線 を使用 して くだ さい。 (1)受 光器へ のC l 、C 2 、G に 接続す る電線 は、シール ド付 きビニル シー スケーブル0.75sq 2芯 または相 当の もの を使 用 します。 Cl:黒 C2:白 ール ド編組 G:シ (2)投 光器へ のL l 、L 2 に接続す る電線 は6 0 0 Vビ エル絶縁電線 (IV)、または ビエル シー スケーブル (CVV)を 使用 しま す。また、電線サ イズについては配線亘長が40m以 下 の場合 には1.25sq、 80m以 下 の場合 には2sqを使用 して くだ さい。 (3)上 記以外 に接続す る電線 は、6 0 0 V ビエル絶縁 電線 (IV)1.25sqま たは同等以上 の ビエル シー スケーブル (CVV)を 使用 して くだ さい。 B-2 接 続方法 (1汁 旨示変換器 か ら投 ・受光器へ の配線 には極″ 性があ ります ので、Ll、L2(投光器)Cl、C2、G(受 光器)いずれの端 一 子 に も同 符号同士 を接 続 して くだ さい。 (2)標 準 フ ァン付 きの場合、フ ァンの電源端子は100V/200V兼用 の 3端 子方式 にな って い ます ので、電源電圧 に応 じ て適合す る 2 端 子 に接続 して くだ さい。1 00V、お よび110V電源 の場合 は、OV、 100V端子 に200V、お よび220V 電源 の場合 は、O V 、 2 0 0 V 端 子 に接続 して くだ さい。 (3)警 報 出力端子へ の配線 は、接点容量 がA C250V l.5Aで すので容量 を越 えない範 囲 で使用 して くだ さい。 また、 各端子の意味 は以 下 の通 りです。 Al:コ モン A2:正 常時閉 A 3 : 警 報時閉 惚) 遠隔 出力は、D C 4 ∼ 2 0 m A 信 号です ので 出力端子 のKlと 外部受信計器 の入力端子 の (十)、K2と (―)を接続 して くだ さい。 この とき、K l 、 K 2 端 子 はいず れ もアー ス しな いで くだ さい。 また、ル ープ負荷 や コ ンピュー タ ・イ ンター フェー スに接続す る場合 には、別途 にアイソレー タを接 続 して くだ さい。 (5)遠 隔出力の最大負荷抵抗 は5 5 0 0 です の でこの範囲内であれば何 台で も外部計器 を接続するこ とがで きます。 電 源 AC100` またはAC20 50/ 示変換器 γ F生 F2 A生IA21AE Kl K屋 L llL21C生C2 ,,t,︲︲ ﹁ ヽ ″ 電源が200Vの 時、短悠 L 一 脇 鍋 一 工場出荷B寺 、200Vに セット) L21 - 6 - 1 1CllC21 G ラ ンブ 受光素子 投光器 フア ン フ ァ ン チ 図 3:接 続 図 +心 一だ A m 名日 寺、栂酷 / G 」 0 2 ︲ ﹂ ” 珊 朋 `lUUV釧 電】 1 / RIS 受光器 シールド線 鳳 調 整 9-l 調 メー タ 整準備 (1)通 電す る前 に配線 が正 し く行 われ て い るか確 電源 ラ ンプ (緑) 認 して くだ さい。 ∞ ││1丹 ‖ ヴ 隷ふ わ / 修汁旨示 変換 器 の 電源 ス イ ッチ を投 入 して くだ さ い。右 上 に あ る電源表 示 灯 が 点灯 ( 緑色) す る ACITY こ とを確 認 して くだ さい。 この とき、 フ ァ ン付 き投 ・受 光器 の 場合 フ ァ 警報 ランプ (赤) ンが起 動 します 。 電源 ス イ ッチ 株 式会社 東 洋 制 御 零 点調整ダイヤル 警報 設定ダイヤル 図 4 : 各 部の名称 9-2 光 軸 調整 本器 を正 しく使用す るため には、投光器 か らの測定光 を投 射角度変動 による光量変化 の最 も少な い光軸 中心 に合 わせ る必要 が あ ります。 これ を光軸調整 と呼 び ます。 (1汁 旨示変換器 の零点調整 ダイヤル を回 し、 メー タの指針 を指示 目盛 りの 中央部付近 にセ ッ トします。 光器 の扉 を開 くと図 の ような調整用 の ネ ジが あ ります ので確認 して くだ さい。 (2)投 (3汁 旨示変換器 の指針 を監視 しなが ら、上下光軸調整 ネ ジ (UP― DW)を ドライバ ーで時計回 りにゆっ くりと回 して くだ さい。 “に の時、指針 が0%の 方向へ動 いたな らば、その ままの方向で 回 し続 けて くだ さい。100%の 方向へ動 いたな らば、 回す方向 を反対 に して回 し続 けて くだ さい。 (5)回し続 けて い ると、0%の 方向 に動 いて いた指針 が反転 して100%側 へ 動 き始め る点があ ります。この点 にお いて 上下軸 の光強度が最大 とな りますので、指針 が反転す る寸前 の位置 でネジの 回転 をや めて くだ さい。 (6)左 右 光軸 調整 ネ ジ (L― R)に つ い て も同様 の操 作 を行 って くだ さい。 (7)左 右 ネ ジの 調 整 が終 わ った な らば微 調 整 を行 う ため に、再 度上 下 ネ ジ、左右 ネ ジの 順 で調 整 して くだ さい。 (8)投光 器 の 位 置 か ら指 示 変換 器 の 指 針 が 見 えな い 場 合 は、投 光器側 と指 示 変換 器側 に各 1名 を配置 して 、 2名 で声 をか け あ って調 整 して くだ さい。 (9)1名 で調 整 を行 う場 合 に は指 示 変換 器 の 出力端 投 光 ラ ンプ 子Kl(十 )、K2(― )に テ ス タ ー な ど を接 続 して、 これ を投 光 器 の 調 整 箇所 か ら 目視 で きる位 置 に お い て調 整 を行 って くだ さい。 図 5:投 光器 内部 - 7 - 騒 設 定 1 0 - 1 警 報設 定 (1)警 報 の設定 は指示変換器 の 警報 設定 ダイヤル を回す こ とに より可能であ り、 フルスケール任意 の値 にセ ッ トす ることがで きます。 (2)警 報設定 ダイヤルは0 ∼1 0 0 % 目盛 りの範囲を越 えて動 かす ことがで きます。 ダイヤル最大値 にセ ッ トした場合 は、 指示値 に関係 な く警報 が出力 されな くな ります。 (3)警 報 は測定 したオパ シテ ィ値 が1 5 秒以上 継続 して警報設定値 を超 えると出力され ます。 図 6 : 警 報設定 ダイヤ ル “) グス トの 含有率 が 同 じ排 ガ ス で あ って もノ ン ・サ ンプ リング光透過方式 で は、ダク トの 測定 内径 ( 測定距離) が異 な る とオ パ シテ ィ指 示値 が 異 な ります。従 って 、警報 設定値 もこれ に応 じて 変更 す る必要が あ ります。 10-2 零 点 の 設 定 ( 零点 調 整 ) (1汁 旨示 変換 器 の 電源 を投 入 し、通 電後 1 5 分以上 経 過 してか らダク トに排 ガ スの な い状 態 で調 整 を行 って くだ さい。 (2)工 場 出荷 時 に ダイヤ ル は反 時計 回 り最 大 にセ ッ トされ て い ます の で 、反 時計 回 りに 回す こ とはで きませ ん 。この ため 、 は じめ て 電源 を投 入 した と きに指 針 が0 % 側 へ 振 り切 れ て しま う こ とが あ ります が故 障 で はあ りませ ん 。 この 時 は、 ダイヤ ル を時計 方 向 へ 回 し、指 針 を1 0 % 付 近 まで 動 か して くだ さ い。 の 側 か ら徐 々 に0 % の 側 へ 下 げ て0 % に 合 わせ て くだ ( 3 ) 零点 調 整 ダ イ ヤ ル を反 時 計 回 りに 回 して 、指 針 を1 0 0/° 。 さい。 騒 運 転 整 が 完 了す れ ば、 直 ちに測 定可 能 な状 態 とな ります。 (1)調 ス トを排 出す る設 備 を起 動 す る前 に、 フ ァ ン付 き投 ・受 光器 の 場 合 は フ ァ ン を起 動 し、 フ ァ ン無 し投 ・受 光器 (2)グ の 場 合 はパ ー ジエ ア ー を供 給 して くだ さい。 (3)本 器 を停 止 す る場 合 は、被測 定 設備 の 運 転 を停止 した後 5 分 以上 経 過 してか らフ ァ ンの 停 止 お よび パ ー ジエ ア の遮 断 を行 い、指 示 変換器 の 電源 を切 って くだ さい。 △ 注意 0● 被測 定 ガ ス を排 出す る設備 を起 動 す る前 に、投 ・受 光器 フ ァ ンが 起 動 して い る こ とを確 認 して く だ さ い。 フ ァ ンが起 動 して い な い と、 ガス温 度等 で 受 光素 子等 が故 障 す るお それ が あ ります。 0● 被測 定 ガ ス を排 出 す る設 備 を起 動 す る前 に、投 ・受 光器 の フ ィル タA s s ' y が正 し く装着 して い る こ とを確認 して くだ さい。正 しく装着 して いない と、ガ ス温度等で受光素子等 が故障す るおそれが あ ります。 - 8 - 騒 保 守 オパ シテ ィ ・メー タは保守、点検、調整 な どが容易 にで きるよう設計 されて い ます が、本器 を正 しく使用 して頂 く ためには、下記 の事項 について定期的 にメ ンテナ ンス を行 って くだ さい。 1 2 - l 零 点調整 整 はダク ト内 に被測定ガ スが流れ て いな い時 に、毎 日定刻 に行 って くだ さい。 日々の調整 がで きな い場合 で (1)調 も、 1 週 間 に 1 度 は行 って くだ さい。また、24時間運転 して い る装置 の場合 は調整 がで きませんが、かわ りに別 項 に示す 「み な し零調」 を行 って くだ さい。 (2汁 旨示変換器 の電源 を投入 してか ら1 0 ∼1 5 分後 に零点調整 ダイヤル を回 して、指針 を 0° に合わせ て くだ さい。 /。 ダイヤル を回す と指針 は振 れ るが、反時計 回 りにい っぱ い まで回 して も 0%に な らず零点調整 がで きな い場合 は、 フ ィル タの汚れ、光軸 のずれな どが考 えられ ます。 1 2 - 2 み な し零 調 (1)被 測定設備 の平常運転状態 での 負荷状態やガ スの排出状態な どを把握 してお き、 この ときの オパ シテ ィ値 (平常 運転濃度値) を記録 してお きます。 (2)通 常の零点調整 と同様 の時期 に被測定設備 が平常運転状態である ことを確認 した後 に、零点調整 ダイヤ ル を回 して( 1 ) 項 で記録 した平常運転濃度値 に指針 を合わせ て くだ さい。 1 2 - 3 光 軸 の 調整 (1)本 器 の設置後、被測定設備 を運転 してか ら 1週 間後 に再度調整 を行 って くだ さい。これは、設置工事の際の溶接 歪 みが抜 けるこ とによる光軸 の変動 を補正す るためであ り、歪 みが抜 け きった時期 を想定 して い ます。 ・受光器 を設置 したダク トやその付近 で何 らかの工 事 が行われ、ダク トの変形 が予想 され る場合 には、随時調 (2)投 整 を行 って くだ さい。 ( 3 ) 1 年に 1 回 、定期的 に調整 を行 って くだ さい。 1 2 - 4 フ ィル タA s s ' y の 清 掃 フ ィル タA s s ' y が汚れ るとオパ シテ ィ値 に狂 いが生 じます。 これは零点調整 で補正 しますが、汚れがひどくなると 調整 がで きな くな りますので、下記 の要領 でフ ィル タを清掃 して くだ さい。 ( 1 ) 1 ∼4 週 間 に 1 回 程度、定期的 に行 って くだ さい。 ( 2 ) 投・受光器 の フ ィル タ ・ロ ック レバ ー を緩 め、 フ ィル タAss'yを抜 き取 って くだ さい。 いた柔 らか い紙、 または布 でガラス面 を傷 つ けない ように拭 いて くだ さい。 また、フ ィル タAss'yに油分 がつ (3)乾 いた場合 は中性洗剤 を混入 した水で十分 に洗 い落 とし、 自然乾燥 させ てか ら、 ガラス面 を拭 いて くだ さい。 “) フィル タAs s ' y を投 ・受光器 に挿 入 して、 ロ ック レバ ー を締 め付 けて くだ さい。 1 2 - 5 集 光 レンズの 清 掃 ( 1 ) 3 ∼6 ヵ 月 に 1 回 程度、定期的 に行 って くだ さい。 ( 2 ) 投・受光器 の扉 を開 き、内器 の止めネ ジをはず して くだ さい。 (3)内 器 をター ンア ップ して くだ さい。集光 レンズが表側 へ でて きます。 “) レンズ を乾 い た柔 らか い紙、 または布 で拭 いて くだ さい。 (5)内 器 を元 に戻 し、止 め ネ ジを締 めて扉 を開 じます。 - 9 - 12-6 消 耗品の交換 消耗品 な どの 保 守部 品 は、部 品名、 品番 を指 定 して ご注 文 の上 、 交換 して くだ さい。 (1)投 光 ラ ンプ : ダ ク ト径 がl m の 場 合 で 1 年 に 1 回 、 定期 的 に変換 して くだ さい。 修) 標準 フ ァ ン : 軸 受 けの磨耗 に よ り劣化 します ので 、 5 年 に 1 回 程 度 を 目安 に して 、交換 して くだ さい。 交換 の 際 は投 ・受 光器 両 方 の フ ァ ン を変換 して くだ さい。 の 他 の補 用 品 につ い て は、 カ タ ロ グな どを参照 して くだ さい。 (3)そ △ 注意 辺ゝ ●投 ・受光器内器 の保守点検 ・交換 は、 フ ァン電源 を切 った状態 で行 って くだ さい。感電す るおそ れがあります。 一-10-一 株 式会社 東 洋 制 御 本社 ・工 場 〒 146-0092東 京都 大 田区下丸子 2丁 目32番 7号 TEL 03(3759)1341(代表)FAX 03(3750)2374 20050218‐ 02