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取扱説明書
番号
コントロール
調整機能
5.
%吸気時間
%吸気時間を調節します。ピストンが前方に動くか、または吸気の最大位置にある、オシ
レータサイクル時間の比率を決定します。出力コントロールは、10 回転の電位差計で、出
力範囲は 30 から 50%までです。この設定値は、コントロールの隣にあるデジタルメーター
に表示されます。
%吸気時間コントロールを変更すると、オシレータのピストン位置に影響することもあり
ます。振動数が高い場合、%吸気時間を 50%付近から 30%に変更すると、変位が減少しま
す。これは、オシレータの吸気相が短くなると、ピストンに対してその最大振れ幅を動く
だけの十分な時間がなくなることがあるためです。
このコントロールは振動波形の対称性に影響するため、Pa またはΔP に影響することもあり
ます。
6.
振動数
オシレータの振動数(ヘルツ)を設定します。コントロールツマミは 10 回転の、時計回り
に増加する電位差計で、3 から 15 ヘルツまでにわたります。振動数設定値はデジタルメータ
ーに表示されます。
7.
開始/終了
オシレータを手動で運転可能と運転不可能にします。プッシュボタン上の緑色の LED が点
灯しているならば、オシレータは運転可能であり、プッシュボタンを押すとオシレータは
運転不可能となります。緑色の LED が点灯していなければ、オシレータは運転不可能であ
り、プッシュボタンを押せば振動開始が可能となります。つまり、始動手順が正しく実行
されていることを確認します。
この始動手順については、第 6 章で説明しています。正しく実行されないと、システムはオ
シレータを開始できません。これは、患者の Pa が高すぎたり低すぎたりしないようにする
ためのものです。
8.
平均気道内圧
9.
Max Pa 設定
Pa をデジタルメータ上に表示します(単位は cm H2O)。
Max Pa 超過警告アラームが表示されるようになるレベルを cm H2O 単位で決定します。Pa の
最高レベルは、0–59cm H2O の範囲にわたる、ホイールスイッチで設定します。このスイッチ
の 10 の欄には機械的止め具が差し込んであり、ダイアルが数字の 5 を超えて回転できない
ようにしてあります。
近位内圧が Max Pa 設定値と同じか、これを超えた場合、可聴および可視アラームが作動
し、ベンチレータは制限バルブシート圧を解除します。平均気道内圧が Max Pa 設定値より
12 (±3) cm H2O 低いレベルに低下したならば、制限バルブが再加圧して正常な作動状態とし
ます。平均気道内圧が高い状態が続くならば、その状態が改善されるまでアラームが繰り
返し表示されます。補正したりすると、高い Pa を示す可視インジケータが点灯したままと
なり、アラームが侵害されたことが臨床医に通告されます。リセット/電力障害ボタンを
押して可視インジケーターをリセットします。
注記
ベンチレータを最大出力(最大振幅)で、低バイアス流量(<15lpm)と低平均気道内圧(<15cm H2O)で運転すると、
低圧ダンプとなり、Max Pa アラームが作動することがあります。
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